JPH08140236A - ワイヤハーネスとそのプロテクタ - Google Patents
ワイヤハーネスとそのプロテクタInfo
- Publication number
- JPH08140236A JPH08140236A JP6274831A JP27483194A JPH08140236A JP H08140236 A JPH08140236 A JP H08140236A JP 6274831 A JP6274831 A JP 6274831A JP 27483194 A JP27483194 A JP 27483194A JP H08140236 A JPH08140236 A JP H08140236A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- protector
- wire harness
- longitudinal opening
- clip
- lid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000001012 protector Effects 0.000 title claims abstract description 78
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 18
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims description 13
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims description 13
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 10
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract description 4
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 description 4
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 3
- 235000012438 extruded product Nutrition 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 239000002390 adhesive tape Substances 0.000 description 1
- 238000000638 solvent extraction Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Details Of Indoor Wiring (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 クリップの位置を変えることができるワイヤ
ハーネス用プロテクタを提供する。 【構成】 断面がほぼコ字状の長尺体でワイヤハーネス
Hを収容するプロテクタ本体1と、このプロテクタ本体
1の長手開口1aの一部に取り付けられ、車体側パネル
5に装着されるクリップ2aを有するクリップ板2と、
長手開口1aの残部を閉塞する蓋板3、4とを有し、長
手開口1aの全長周縁に被係止片1bを形成し、この被
係止片1bに係止する係止爪2b、3aを、クリップ板
2と蓋板3、4とに形成した。
ハーネス用プロテクタを提供する。 【構成】 断面がほぼコ字状の長尺体でワイヤハーネス
Hを収容するプロテクタ本体1と、このプロテクタ本体
1の長手開口1aの一部に取り付けられ、車体側パネル
5に装着されるクリップ2aを有するクリップ板2と、
長手開口1aの残部を閉塞する蓋板3、4とを有し、長
手開口1aの全長周縁に被係止片1bを形成し、この被
係止片1bに係止する係止爪2b、3aを、クリップ板
2と蓋板3、4とに形成した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ワイヤハーネスを収
容して、自動車のパネルに配設するプロテクタに関する
ものである。
容して、自動車のパネルに配設するプロテクタに関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のものとして、例えば、実
公平5−37615号公報に記載されている、図7及び
図8に示すようなものがある。
公平5−37615号公報に記載されている、図7及び
図8に示すようなものがある。
【0003】図中符号41は、断面がコ字状のプロテク
タ本体であり、このプロテクタ本体41の長手開口周縁
に開閉蓋42が、ヒンジ43によって開閉可能に一体成
形されている。この開閉蓋42には、プロテクタ本体4
1の被係止片41aに係止する係止爪42aと、車体側
のパネル44の取付孔44aに装着されるクリップ42
bとが一体形成されている。また、符号41bは、クリ
ップ42b位置の目安となる目印孔である。
タ本体であり、このプロテクタ本体41の長手開口周縁
に開閉蓋42が、ヒンジ43によって開閉可能に一体成
形されている。この開閉蓋42には、プロテクタ本体4
1の被係止片41aに係止する係止爪42aと、車体側
のパネル44の取付孔44aに装着されるクリップ42
bとが一体形成されている。また、符号41bは、クリ
ップ42b位置の目安となる目印孔である。
【0004】ワイヤハーネスHをパネル44に配設する
には、図8に示すように、プロテクタ本体41にワイヤ
ハーネスHを収容して、開閉蓋42を閉めて、係止爪4
2aを被係止片41aに係止させる。そして、クリップ
42bを取付孔44aに装着させることによって、ワイ
ヤハーネスHを収容したプロテクタP1をパネル44に
取り付けるものである。
には、図8に示すように、プロテクタ本体41にワイヤ
ハーネスHを収容して、開閉蓋42を閉めて、係止爪4
2aを被係止片41aに係止させる。そして、クリップ
42bを取付孔44aに装着させることによって、ワイ
ヤハーネスHを収容したプロテクタP1をパネル44に
取り付けるものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
従来のものにあっては、クリップ42bが開閉蓋42に
一体成形され、クリップ42bの位置が固定しているた
め、車種によって取付孔44aの位置が変われば、クリ
ップ42bの位置を変えたプロテクタP1が必要とな
る。このため、新規の金型作成や多種生産などによる製
造コストの上昇を招くこととなる。
従来のものにあっては、クリップ42bが開閉蓋42に
一体成形され、クリップ42bの位置が固定しているた
め、車種によって取付孔44aの位置が変われば、クリ
ップ42bの位置を変えたプロテクタP1が必要とな
る。このため、新規の金型作成や多種生産などによる製
造コストの上昇を招くこととなる。
【0006】そこで、この発明は、クリップの位置を変
えることができるワイヤハーネス用プロテクタを提供す
ることを課題としている。
えることができるワイヤハーネス用プロテクタを提供す
ることを課題としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は、このような
課題に着目してなされたもので、請求項1に記載の発明
は、断面がほぼコ字状の長尺体でワイヤハーネスを収容
するプロテクタ本体と、このプロテクタ本体の長手開口
の一部に取り付けられ、車体側パネルに装着されるクリ
ップを有するクリップ板と、前記長手開口の残部を閉塞
する蓋板とを有し、前記長手開口の全長周縁に被係止片
を形成し、この被係止片に係止する係止爪を、前記クリ
ップ板と前記蓋板とに形成したことを特徴とする。
課題に着目してなされたもので、請求項1に記載の発明
は、断面がほぼコ字状の長尺体でワイヤハーネスを収容
するプロテクタ本体と、このプロテクタ本体の長手開口
の一部に取り付けられ、車体側パネルに装着されるクリ
ップを有するクリップ板と、前記長手開口の残部を閉塞
する蓋板とを有し、前記長手開口の全長周縁に被係止片
を形成し、この被係止片に係止する係止爪を、前記クリ
ップ板と前記蓋板とに形成したことを特徴とする。
【0008】請求項2に記載の発明は、前記被係止片を
前記長手開口の内側に向けて形成し、前記プロテクタ本
体の内壁に、この被係止片に前記係止爪が係止した状態
で、前記プロテクタ本体に収容された前記ワイヤハーネ
スと前記係止片とを仕切る仕切壁を形成したことを特徴
とする。
前記長手開口の内側に向けて形成し、前記プロテクタ本
体の内壁に、この被係止片に前記係止爪が係止した状態
で、前記プロテクタ本体に収容された前記ワイヤハーネ
スと前記係止片とを仕切る仕切壁を形成したことを特徴
とする。
【0009】請求項3に記載の発明は、前記プロテクタ
本体及び前記蓋体は、長尺な樹脂成形体からなり、この
樹脂成形体を適宜の寸法に切断して形成してなることを
特徴とする。
本体及び前記蓋体は、長尺な樹脂成形体からなり、この
樹脂成形体を適宜の寸法に切断して形成してなることを
特徴とする。
【0010】請求項4に記載の発明は、前記プロテクタ
本体及び前記蓋体は、長尺な押出樹脂成形体からなり、
この樹脂成形体を適宜の寸法に切断して形成してなるこ
とを特徴とする。
本体及び前記蓋体は、長尺な押出樹脂成形体からなり、
この樹脂成形体を適宜の寸法に切断して形成してなるこ
とを特徴とする。
【0011】請求項5に記載の発明は、断面がほぼコ字
状の長尺体でワイヤハーネスを収容し、かつ、その長手
開口の全長周縁に被係止片を有するプロテクタ本体、及
び、このプロテクタ本体の長手開口を閉塞し、かつ、前
記被係止片に係止する係止爪を有する蓋体を、長尺な押
出樹脂成形体をそれぞれ適宜の寸法に切断することによ
って複数個作り、前記プロテクタ本体内にワイヤハーネ
スを収容してその長手開口を前記蓋体で閉塞し、隣接す
る前記プロテクタ本体間から前記ワイヤハーネスの分岐
線を引き出して配設するようにしたことを特徴とする。
状の長尺体でワイヤハーネスを収容し、かつ、その長手
開口の全長周縁に被係止片を有するプロテクタ本体、及
び、このプロテクタ本体の長手開口を閉塞し、かつ、前
記被係止片に係止する係止爪を有する蓋体を、長尺な押
出樹脂成形体をそれぞれ適宜の寸法に切断することによ
って複数個作り、前記プロテクタ本体内にワイヤハーネ
スを収容してその長手開口を前記蓋体で閉塞し、隣接す
る前記プロテクタ本体間から前記ワイヤハーネスの分岐
線を引き出して配設するようにしたことを特徴とする。
【0012】
【作用】請求項1に記載の発明によれば、長手開口の全
長周縁に被係止片が形成されているため、この被係止片
に係止する係止爪を有するクリップ板を所望の位置に取
り付けることができる。
長周縁に被係止片が形成されているため、この被係止片
に係止する係止爪を有するクリップ板を所望の位置に取
り付けることができる。
【0013】このため、車種によって車体側パネルのク
リップ取付孔の位置が変わった場合でも、これに対応さ
せることができ、従来のように、車種毎にワイヤハーネ
ス用プロテクタを用意する必要がなく、共用化によるコ
スト低減が図れる。
リップ取付孔の位置が変わった場合でも、これに対応さ
せることができ、従来のように、車種毎にワイヤハーネ
ス用プロテクタを用意する必要がなく、共用化によるコ
スト低減が図れる。
【0014】請求項2に記載の発明によれば、仕切壁に
よって、プロテクタ本体に収容されたワイヤハーネスと
被係止片との間に係止空間が確保されるため、クリップ
板や蓋板の係止爪を被係止片に係止させ易い。
よって、プロテクタ本体に収容されたワイヤハーネスと
被係止片との間に係止空間が確保されるため、クリップ
板や蓋板の係止爪を被係止片に係止させ易い。
【0015】請求項3または請求項4に記載の発明によ
れば、樹脂成形体を適宜の寸法に切断することによっ
て、所望の長さのプロテクタ本体及び蓋体が得られるた
め、所望の長さのワイヤハーネス用プロテクタを容易、
かつ、経済的に製造することができる。
れば、樹脂成形体を適宜の寸法に切断することによっ
て、所望の長さのプロテクタ本体及び蓋体が得られるた
め、所望の長さのワイヤハーネス用プロテクタを容易、
かつ、経済的に製造することができる。
【0016】請求項5に記載の発明によれば、ワイヤハ
ーネスを収容したプロテクタのクリップを車体側パネル
に装着することでワイヤハーネスを配設できるため、そ
の配設作業が容易であるとともに、ワイヤハーネスを直
接車体側パネルに配設する場合と比べ、見栄えが向上す
る。
ーネスを収容したプロテクタのクリップを車体側パネル
に装着することでワイヤハーネスを配設できるため、そ
の配設作業が容易であるとともに、ワイヤハーネスを直
接車体側パネルに配設する場合と比べ、見栄えが向上す
る。
【0017】
【実施例】以下、この発明を実施例に基づいて説明す
る。
る。
【0018】図1から図5は、この発明の一実施例を示
すものである。
すものである。
【0019】まず構成を説明すると、図中符号1は、プ
ロテクタ本体であり、このプロテクタ本体1にワイヤハ
ーネスHが収容されている。そして、プロテクタ本体1
の長手開口1aを閉塞するようにクリップ板2と蓋板
3、4とが取り付けられ、クリップ2aによって、ワイ
ヤハーネスHを収容したプロテクタP2が車体側のパネ
ル5に取り付けられるようになっている。
ロテクタ本体であり、このプロテクタ本体1にワイヤハ
ーネスHが収容されている。そして、プロテクタ本体1
の長手開口1aを閉塞するようにクリップ板2と蓋板
3、4とが取り付けられ、クリップ2aによって、ワイ
ヤハーネスHを収容したプロテクタP2が車体側のパネ
ル5に取り付けられるようになっている。
【0020】プロテクタ本体1は、図2に示すように、
断面がほぼコ字状の長尺体でり、二点鎖線で示すよう
に、押出成形によって樹脂成形された同一断面形状の長
尺な押出成形品を所望の長さに切断して作られている。
その長手開口1aの全長周縁には、長手開口1aの内側
に向かった一対の被係止片1bが形成されている。さら
に、この被係止片1bよりも下側に、L字状の仕切壁1
cが形成されており、この仕切壁1cの位置は、被係止
片1bとこの仕切壁1cとの間に係止空間が確保される
ように設定されている。
断面がほぼコ字状の長尺体でり、二点鎖線で示すよう
に、押出成形によって樹脂成形された同一断面形状の長
尺な押出成形品を所望の長さに切断して作られている。
その長手開口1aの全長周縁には、長手開口1aの内側
に向かった一対の被係止片1bが形成されている。さら
に、この被係止片1bよりも下側に、L字状の仕切壁1
cが形成されており、この仕切壁1cの位置は、被係止
片1bとこの仕切壁1cとの間に係止空間が確保される
ように設定されている。
【0021】クリップ板2には、図3に示すように、一
方の板面に対して垂直なクリップ2aが一体成形されて
おり、さらに、このクリップ2aの反対面には、前記被
係止片1bに係止する一対の係止爪2bが形成されてい
る。また、このクリップ板2の係止爪2b方向の長さ
は、クリップ板2の移動自由度を高めるために、なるべ
く短い方が好ましく、クリップ2aの装着強度に耐えら
れる程度でよい。
方の板面に対して垂直なクリップ2aが一体成形されて
おり、さらに、このクリップ2aの反対面には、前記被
係止片1bに係止する一対の係止爪2bが形成されてい
る。また、このクリップ板2の係止爪2b方向の長さ
は、クリップ板2の移動自由度を高めるために、なるべ
く短い方が好ましく、クリップ2aの装着強度に耐えら
れる程度でよい。
【0022】蓋板3には、図4に示すように、平板状の
長尺体であり、二点鎖線で示すように、押出成形によっ
て樹脂成形された同一断面形状の長尺な押出成形品を所
望の長さに切断して作られている。この蓋体3には、長
手方向に延びて前記被係止片1bに係止する一対の係止
爪3aが形成されている。蓋板4も同様の構成であり、
これらの蓋板3、4は、同一断面の長尺体を所望の長さ
に切断したものである。即ち、クリップ板2を長手開口
1aの所望の位置に取り付けた際に、長手開口1aの残
部を閉塞できるように、それぞれの長さが設定されてい
る。
長尺体であり、二点鎖線で示すように、押出成形によっ
て樹脂成形された同一断面形状の長尺な押出成形品を所
望の長さに切断して作られている。この蓋体3には、長
手方向に延びて前記被係止片1bに係止する一対の係止
爪3aが形成されている。蓋板4も同様の構成であり、
これらの蓋板3、4は、同一断面の長尺体を所望の長さ
に切断したものである。即ち、クリップ板2を長手開口
1aの所望の位置に取り付けた際に、長手開口1aの残
部を閉塞できるように、それぞれの長さが設定されてい
る。
【0023】このように、長尺な各押出成形品を所望の
長さに切断して作るため、経済的なプロテクタP2を提
供することができる。
長さに切断して作るため、経済的なプロテクタP2を提
供することができる。
【0024】次に、このようなプロテクタP2を用い
て、ワイヤハーネスHをパネル5に配設する手順につい
て説明する。
て、ワイヤハーネスHをパネル5に配設する手順につい
て説明する。
【0025】まず、図1に示すように、プロテクタ本体
1にワイヤハーネスHを収容し、係止爪2bを被係止片
1bに係止させて、クリップ板2をプロテクタ本体1に
取り付ける。
1にワイヤハーネスHを収容し、係止爪2bを被係止片
1bに係止させて、クリップ板2をプロテクタ本体1に
取り付ける。
【0026】このとき、仕切壁1cによって、プロテク
タ本体1に収容されたワイヤハーネスHと被係止片1b
との間に係止空間が確保されているため、係止爪2bを
被係止片1bに係止させ易い。
タ本体1に収容されたワイヤハーネスHと被係止片1b
との間に係止空間が確保されているため、係止爪2bを
被係止片1bに係止させ易い。
【0027】また、クリップ板2に矢印A方向の力がか
かった場合でも、係止爪2bが仕切壁1cに当接して、
クリップ板2がプロテクタ本体1から外れ難いようにな
っている。
かった場合でも、係止爪2bが仕切壁1cに当接して、
クリップ板2がプロテクタ本体1から外れ難いようにな
っている。
【0028】同様にして、蓋板3、4をクリップ板2を
挟む形でプロテクタ本体1に取り付け、クリップ板2の
位置を固定する。
挟む形でプロテクタ本体1に取り付け、クリップ板2の
位置を固定する。
【0029】そして、プロテクタ本体1がワイヤハーネ
スHに沿って移動しないように、図1中二点鎖線で示す
ように、プロテクタ本体1の両端部に接着テープ6を巻
き付けて、その部分をワイヤハーネスHに固着させる。
ただし、ワイヤハーネスHから分岐線が複数本分岐し、
この分岐線間にプロテクタ本体1が挟まれてワイヤハー
ネスHに沿ってそれが移動しないような場合等には、必
ずしも接着テープ6を巻き付ける必要はない。
スHに沿って移動しないように、図1中二点鎖線で示す
ように、プロテクタ本体1の両端部に接着テープ6を巻
き付けて、その部分をワイヤハーネスHに固着させる。
ただし、ワイヤハーネスHから分岐線が複数本分岐し、
この分岐線間にプロテクタ本体1が挟まれてワイヤハー
ネスHに沿ってそれが移動しないような場合等には、必
ずしも接着テープ6を巻き付ける必要はない。
【0030】続いて、図5に示すように、クリップ2a
をパネル5の取付孔5aに装着することによって、ワイ
ヤハーネスHを収容したプロテクタP2をパネル5に取
り付けて、作業が終了する。
をパネル5の取付孔5aに装着することによって、ワイ
ヤハーネスHを収容したプロテクタP2をパネル5に取
り付けて、作業が終了する。
【0031】図6は、ワイヤハーネスHを収容したプロ
テクタP2を自動車の車体7に配設する状態を示してい
る。
テクタP2を自動車の車体7に配設する状態を示してい
る。
【0032】ワイヤハーネスHを自動車の車体7に配設
するにあたっては、ワイヤハーネスHを自動車の車体7
に沿って曲げて配設する必要があり、プロテクタ本体1
は、同一断面の長尺な押出成形品を所望の長さに切断す
ることによって作られていることから、長さ寸法の異な
るプロテクタ本体1を複数個作り、それらのプロテクタ
本体1にワイヤハーネスHを収容することにより、ワイ
ヤハーネスHを自動車の車体7に沿って曲げて配設する
ことができるものである。
するにあたっては、ワイヤハーネスHを自動車の車体7
に沿って曲げて配設する必要があり、プロテクタ本体1
は、同一断面の長尺な押出成形品を所望の長さに切断す
ることによって作られていることから、長さ寸法の異な
るプロテクタ本体1を複数個作り、それらのプロテクタ
本体1にワイヤハーネスHを収容することにより、ワイ
ヤハーネスHを自動車の車体7に沿って曲げて配設する
ことができるものである。
【0033】その場合、ワイヤハーネスHから分岐した
分岐線8は、図6に示すように、隣接する2個のプロテ
クタ本体1間の間隙から引き出し、この分岐線8の先端
に取り付けられたコネクタ9を、電装品(図示せず)に
接続するものである。
分岐線8は、図6に示すように、隣接する2個のプロテ
クタ本体1間の間隙から引き出し、この分岐線8の先端
に取り付けられたコネクタ9を、電装品(図示せず)に
接続するものである。
【0034】このように、長手開口1aの全長周縁に被
係止片1bが形成されているため、パネル5の取付孔5
aの位置に合わせて、クリップ板2を所望の位置に取り
付けることができる。このため、車種によってパネル5
の取付孔5aの位置が変わった場合でも、これに対応さ
せることができ、従来のように、車種毎にプロテクタP
2を用意する必要がなく、共用化によるコスト低減が図
れる。
係止片1bが形成されているため、パネル5の取付孔5
aの位置に合わせて、クリップ板2を所望の位置に取り
付けることができる。このため、車種によってパネル5
の取付孔5aの位置が変わった場合でも、これに対応さ
せることができ、従来のように、車種毎にプロテクタP
2を用意する必要がなく、共用化によるコスト低減が図
れる。
【0035】この実施例では、クリップ板2を1つしか
プロテクタ本体1に取り付けていないが、パネル5の取
付孔5aに合わせて複数取り付けることができるのは、
明かである。この場合、クリップ板2の数や位置に合わ
せて、蓋板の数や長さを調整して、クリップ板2の位置
を固定することができる。
プロテクタ本体1に取り付けていないが、パネル5の取
付孔5aに合わせて複数取り付けることができるのは、
明かである。この場合、クリップ板2の数や位置に合わ
せて、蓋板の数や長さを調整して、クリップ板2の位置
を固定することができる。
【0036】また、この実施例では、プロテクタ本体1
及び蓋体3を押出成形によって成形しているが、その他
の成形方法によって成形するようにしてもよい。
及び蓋体3を押出成形によって成形しているが、その他
の成形方法によって成形するようにしてもよい。
【0037】
【発明の効果】以上説明してきたように、請求項1に記
載の発明によれば、長手開口の全長周縁に被係止片が形
成されているため、この被係止片に係止する係止爪を有
するクリップ板を所望の位置に取り付けることができ
る。
載の発明によれば、長手開口の全長周縁に被係止片が形
成されているため、この被係止片に係止する係止爪を有
するクリップ板を所望の位置に取り付けることができ
る。
【0038】このため、車種によって車体側パネルのク
リップ取付孔の位置が変わった場合でも、これに対応さ
せることができ、従来のように、車種毎にワイヤハーネ
ス用プロテクタを用意する必要がなく、共用化によるコ
スト低減が図れる。
リップ取付孔の位置が変わった場合でも、これに対応さ
せることができ、従来のように、車種毎にワイヤハーネ
ス用プロテクタを用意する必要がなく、共用化によるコ
スト低減が図れる。
【0039】請求項2に記載の発明によれば、仕切壁に
よって、プロテクタ本体に収容されたワイヤハーネスと
被係止片との間に係止空間が確保されるため、クリップ
板や蓋板の係止爪を被係止片に係止させ易い。
よって、プロテクタ本体に収容されたワイヤハーネスと
被係止片との間に係止空間が確保されるため、クリップ
板や蓋板の係止爪を被係止片に係止させ易い。
【0040】請求項3または請求項4に記載の発明によ
れば、樹脂成形体を適宜の寸法に切断することによっ
て、所望の長さのプロテクタ本体及び蓋体が得られるた
め、所望の長さのワイヤハーネス用プロテクタを容易、
かつ、経済的に製造することができる。
れば、樹脂成形体を適宜の寸法に切断することによっ
て、所望の長さのプロテクタ本体及び蓋体が得られるた
め、所望の長さのワイヤハーネス用プロテクタを容易、
かつ、経済的に製造することができる。
【0041】請求項5に記載の発明によれば、ワイヤハ
ーネスを収容したプロテクタのクリップを車体側パネル
に装着することでワイヤハーネスを配設できるため、そ
の配設作業が容易であるとともに、ワイヤハーネスを直
接車体側パネルに配設する場合と比べ、見栄えが向上す
る。
ーネスを収容したプロテクタのクリップを車体側パネル
に装着することでワイヤハーネスを配設できるため、そ
の配設作業が容易であるとともに、ワイヤハーネスを直
接車体側パネルに配設する場合と比べ、見栄えが向上す
る。
【図1】この発明の一実施例において、ワイヤハーネス
をワイヤハーネス用プロテクタに収容した状態を示す斜
視図である。
をワイヤハーネス用プロテクタに収容した状態を示す斜
視図である。
【図2】同一実施例におけるプロテクタ本体を示す斜視
図である。
図である。
【図3】同一実施例におけるクリップ板を示す斜視図で
ある。
ある。
【図4】同一実施例における蓋板を示す斜視図である。
【図5】同一実施例において、ワイヤハーネスを収容し
たワイヤハーネス用プロテクタを、車体側パネルに取り
付けた状態を示す断面図である。
たワイヤハーネス用プロテクタを、車体側パネルに取り
付けた状態を示す断面図である。
【図6】同一実施例において、ワイヤハーネスを収容し
たプロテクタを自動車の車体に配設する状態を示す斜視
図である。
たプロテクタを自動車の車体に配設する状態を示す斜視
図である。
【図7】従来のワイヤハーネス用プロテクタを示す斜視
図である。
図である。
【図8】同従来例において、ワイヤハーネスをワイヤハ
ーネス用プロテクタに収容した状態を示す断面図であ
る。
ーネス用プロテクタに収容した状態を示す断面図であ
る。
1 プロテクタ本体 2 クリップ板 2a クリップ 2b 係止爪 3、4 蓋板 3a 係止爪 5 車体側パネル H ワイヤハーネス P2 ワイヤハーネス用プロテクタ
Claims (5)
- 【請求項1】 断面がほぼコ字状の長尺体でワイヤハー
ネスを収容するプロテクタ本体と、 このプロテクタ本体の長手開口の一部に取り付けられ、
車体側パネルに装着されるクリップを有するクリップ板
と、 前記長手開口の残部を閉塞する蓋板とを有し、 前記長手開口の全長周縁に被係止片を形成し、 この被係止片に係止する係止爪を、前記クリップ板と前
記蓋板とに形成したことを特徴とするワイヤハーネス用
プロテクタ。 - 【請求項2】 前記被係止片を前記長手開口の内側に向
けて形成し、 前記プロテクタ本体の内壁に、この被係止片に前記係止
爪が係止した状態で、前記プロテクタ本体に収容された
前記ワイヤハーネスと前記係止片とを仕切る仕切壁を形
成したことを特徴とする請求項1に記載のワイヤハーネ
ス用プロテクタ。 - 【請求項3】 前記プロテクタ本体及び前記蓋体は、長
尺な樹脂成形体からなり、この樹脂成形体を適宜の寸法
に切断して形成してなることを特徴とする請求項1また
は請求項2に記載のワイヤハーネス用プロテクタ。 - 【請求項4】 前記プロテクタ本体及び前記蓋体は、長
尺な押出樹脂成形体からなり、この樹脂成形体を適宜の
寸法に切断して形成してなることを特徴とする請求項1
または請求項2に記載のワイヤハーネス用プロテクタ。 - 【請求項5】 断面がほぼコ字状の長尺体でワイヤハー
ネスを収容し、かつ、その長手開口の全長周縁に被係止
片を有するプロテクタ本体、及び、 このプロテクタ本体の長手開口を閉塞し、かつ、前記被
係止片に係止する係止爪を有する蓋体を、長尺な押出樹
脂成形体をそれぞれ適宜の寸法に切断することによって
複数個作り、 前記プロテクタ本体内にワイヤハーネスを収容してその
長手開口を前記蓋体で閉塞し、 隣接する前記プロテクタ本体間から前記ワイヤハーネス
の分岐線を引き出して配設するようにしたことを特徴と
するワイヤハーネス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27483194A JP3383096B2 (ja) | 1994-11-09 | 1994-11-09 | ワイヤハーネスとそのプロテクタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27483194A JP3383096B2 (ja) | 1994-11-09 | 1994-11-09 | ワイヤハーネスとそのプロテクタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08140236A true JPH08140236A (ja) | 1996-05-31 |
| JP3383096B2 JP3383096B2 (ja) | 2003-03-04 |
Family
ID=17547190
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27483194A Expired - Fee Related JP3383096B2 (ja) | 1994-11-09 | 1994-11-09 | ワイヤハーネスとそのプロテクタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3383096B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011020615A (ja) * | 2009-07-17 | 2011-02-03 | Mitsubishi Motors Corp | 車両のインストルメントパネル |
| KR101157777B1 (ko) * | 2011-10-11 | 2012-06-25 | 하영일 | 터널용 전선 트렌치 |
| JP2019149919A (ja) * | 2018-02-28 | 2019-09-05 | 矢崎総業株式会社 | プロテクタ、及び、プロテクタの製造方法 |
| JP2021145499A (ja) * | 2020-03-12 | 2021-09-24 | 古河電気工業株式会社 | 被装着部材の固定構造及び係止部品 |
-
1994
- 1994-11-09 JP JP27483194A patent/JP3383096B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011020615A (ja) * | 2009-07-17 | 2011-02-03 | Mitsubishi Motors Corp | 車両のインストルメントパネル |
| KR101157777B1 (ko) * | 2011-10-11 | 2012-06-25 | 하영일 | 터널용 전선 트렌치 |
| JP2019149919A (ja) * | 2018-02-28 | 2019-09-05 | 矢崎総業株式会社 | プロテクタ、及び、プロテクタの製造方法 |
| JP2021145499A (ja) * | 2020-03-12 | 2021-09-24 | 古河電気工業株式会社 | 被装着部材の固定構造及び係止部品 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3383096B2 (ja) | 2003-03-04 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5739470A (en) | Wire harness protector with cover and adjacent U-shaped grooves | |
| JP4903044B2 (ja) | 自動車に取り付けられるプラスチックパネル | |
| JP3433450B2 (ja) | ワイヤハーネス用プロテクタ | |
| CN101595011B (zh) | 门用线束的外保护组件以及门用线束的布置结构 | |
| US7404996B2 (en) | Two-shot polymeric component with attachment feature and method of producing same | |
| JPH08140236A (ja) | ワイヤハーネスとそのプロテクタ | |
| JP3318046B2 (ja) | モール用カバー | |
| JP2017085741A (ja) | ワイヤハーネスの外装材 | |
| US6142427A (en) | Wire-harness mounting structure | |
| JP3134807B2 (ja) | 電気接続箱 | |
| JP3422379B2 (ja) | 車両用ドアハーネス配索構造 | |
| JP6354644B2 (ja) | ワイヤハーネス用の外装材および該外装材の製造方法 | |
| EP1187284B1 (en) | Electric connection box | |
| JP4336297B2 (ja) | クリップ、線条体の取付構造及び線条体の組付方法 | |
| JPH082348A (ja) | 車両用ドアハーネス配索構造 | |
| JPH0950713A (ja) | フラットワイヤーハーネス及び形成用シート | |
| JP3711087B2 (ja) | プロテクタの取付構造 | |
| JPH07298447A (ja) | ハーネスプロテクタ及びハーネスプロテクタ配設構造 | |
| JP4205569B2 (ja) | ハーネスプロテクタの固定構造およびハーネスプロテクタ | |
| JPH0535886Y2 (ja) | ||
| KR100849288B1 (ko) | 자동차 계기 패널 조립체용 중앙 스택과, 계기 패널용중앙 스택 제조 방법 및 자동차 계기 패널 중앙 스택 키트 | |
| JP5041818B2 (ja) | 自動車用バイザー取付ブラケット | |
| JP3070854B2 (ja) | 配線器具用取付装置 | |
| JP4152307B2 (ja) | 保護キャップ及び射出成形品の製造方法 | |
| JP3388574B2 (ja) | 樹脂成形体への電線の係止構造 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |