JPH08140455A - 茶樹刈ならし機の枝葉屑飛散防止装置 - Google Patents
茶樹刈ならし機の枝葉屑飛散防止装置Info
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- JPH08140455A JPH08140455A JP28665394A JP28665394A JPH08140455A JP H08140455 A JPH08140455 A JP H08140455A JP 28665394 A JP28665394 A JP 28665394A JP 28665394 A JP28665394 A JP 28665394A JP H08140455 A JPH08140455 A JP H08140455A
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Landscapes
- Harvesting Machines For Specific Crops (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 茶樹畝の裾側への張出し量が調整可能なもの
でありながら、枝葉屑の詰まりや破損の虞のない茶樹刈
ならし機の枝葉屑飛散防止装置を提供する。 【構成】 バリカン式刈刃体4によりガイドフレーム2
及び枝葉屑案内板5上に刈り上げられ、送風機6により
茶樹畝の裾側の畝間に向けて吹き飛ばされる枝葉屑が、
既に刈ならし作業の済んだ後方の茶樹畝や隣の茶樹畝の
上面に飛散するのを防止する茶樹刈ならし機の枝葉屑飛
散防止装置であって、枝葉屑案内板5の後縁部から上方
に起立する後壁部14a及びこの後壁部14aに連続し
て前方に屈曲する上壁部14bを有することで枝葉屑案
内板5の後方及び上方を取り囲むメインカバー14と、
このメインカバー14の上壁部14bの傾斜側壁部14
cに対し、複数組のネジ挿通孔である各長孔部17aに
より着脱自在にネジ止め固定されることで、延長長さを
複数段に変更可能に連結される延長カバー15とを備え
た茶樹刈ならし機の枝葉屑飛散防止装置。
でありながら、枝葉屑の詰まりや破損の虞のない茶樹刈
ならし機の枝葉屑飛散防止装置を提供する。 【構成】 バリカン式刈刃体4によりガイドフレーム2
及び枝葉屑案内板5上に刈り上げられ、送風機6により
茶樹畝の裾側の畝間に向けて吹き飛ばされる枝葉屑が、
既に刈ならし作業の済んだ後方の茶樹畝や隣の茶樹畝の
上面に飛散するのを防止する茶樹刈ならし機の枝葉屑飛
散防止装置であって、枝葉屑案内板5の後縁部から上方
に起立する後壁部14a及びこの後壁部14aに連続し
て前方に屈曲する上壁部14bを有することで枝葉屑案
内板5の後方及び上方を取り囲むメインカバー14と、
このメインカバー14の上壁部14bの傾斜側壁部14
cに対し、複数組のネジ挿通孔である各長孔部17aに
より着脱自在にネジ止め固定されることで、延長長さを
複数段に変更可能に連結される延長カバー15とを備え
た茶樹刈ならし機の枝葉屑飛散防止装置。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、茶樹畝の上面の枝葉を
刈り上げて所定形状に刈ならす茶樹刈ならし機に関し、
詳しくは、刈り上げた枝葉屑を側方の茶樹畝の畝間側に
吹き飛ばす際に、枝葉屑が後方や上方に飛散するのを防
止する茶樹刈ならし機の枝葉屑飛散防止装置に関する。
刈り上げて所定形状に刈ならす茶樹刈ならし機に関し、
詳しくは、刈り上げた枝葉屑を側方の茶樹畝の畝間側に
吹き飛ばす際に、枝葉屑が後方や上方に飛散するのを防
止する茶樹刈ならし機の枝葉屑飛散防止装置に関する。
【0002】
【従来の技術】茶樹畝の上面は、一般に円弧状に整形さ
れているが、枝葉が伸びて不揃いとなるので、年に3〜
4回程度は、伸びた枝葉を刈り取って所定形状に刈なら
す必要がある。そしてこの刈ならし作業には、従来から
茶樹刈ならし機が使用されており、特に、左右両側に操
作ハンドルを備えた二人作業用の小型軽量な可搬型のも
のが普及している。
れているが、枝葉が伸びて不揃いとなるので、年に3〜
4回程度は、伸びた枝葉を刈り取って所定形状に刈なら
す必要がある。そしてこの刈ならし作業には、従来から
茶樹刈ならし機が使用されており、特に、左右両側に操
作ハンドルを備えた二人作業用の小型軽量な可搬型のも
のが普及している。
【0003】ここで、従来一般に知られている二人作業
用の可搬型の茶樹刈ならし機は、茶樹畝の頂部から裾部
に渡って延びるガイドフレームの前縁に沿ってバリカン
式刈刃体が配置された基本構造のもので、ガイドフレー
ムの後縁部には、バリカン式刈刃体により刈り上げた茶
樹の枝葉屑を後方に案内すると共に、既に刈ならし作業
の済んだ後方の茶樹畝の上面に跨って機体を安定させる
枝葉屑案内板が連設されている。また、ガイドフレーム
及び枝葉屑案内板上に刈り上げられた枝葉屑を茶樹畝の
頂部側から裾側の畝間に向けて吹き飛ばすための送風機
がガイドフレームの一端部に設置されている。なお、ガ
イドフレームの一端部には、上記バリカン式刈刃体を相
互に逆方向に往復駆動するクランク式駆動機構を内蔵し
たケーシングや、このクランク式駆動機構及び送風機の
ファンを回転駆動するための小型の空冷エンジンが集合
配置されている。
用の可搬型の茶樹刈ならし機は、茶樹畝の頂部から裾部
に渡って延びるガイドフレームの前縁に沿ってバリカン
式刈刃体が配置された基本構造のもので、ガイドフレー
ムの後縁部には、バリカン式刈刃体により刈り上げた茶
樹の枝葉屑を後方に案内すると共に、既に刈ならし作業
の済んだ後方の茶樹畝の上面に跨って機体を安定させる
枝葉屑案内板が連設されている。また、ガイドフレーム
及び枝葉屑案内板上に刈り上げられた枝葉屑を茶樹畝の
頂部側から裾側の畝間に向けて吹き飛ばすための送風機
がガイドフレームの一端部に設置されている。なお、ガ
イドフレームの一端部には、上記バリカン式刈刃体を相
互に逆方向に往復駆動するクランク式駆動機構を内蔵し
たケーシングや、このクランク式駆動機構及び送風機の
ファンを回転駆動するための小型の空冷エンジンが集合
配置されている。
【0004】ところで、送風機により茶樹畝の頂部側か
ら裾側の畝間に向けて吹き飛ばされる枝葉屑が、既に刈
ならし作業の済んだ後方の茶樹畝や隣の茶樹畝の上面に
飛散すると、これが新芽の発育を阻害したり、茶葉摘採
時に異物として混入して茶の品質を低下するという弊害
が生じる。そこで、既に刈ならし作業の済んだ後方の茶
樹畝や隣の茶樹畝の上面に枝葉屑が飛散するのを防止す
るための枝葉屑飛散防止装置も従来から提案されており
(実公平3−3144号公報、実公平3−50670号
公報参照)、実際にも装備されている。
ら裾側の畝間に向けて吹き飛ばされる枝葉屑が、既に刈
ならし作業の済んだ後方の茶樹畝や隣の茶樹畝の上面に
飛散すると、これが新芽の発育を阻害したり、茶葉摘採
時に異物として混入して茶の品質を低下するという弊害
が生じる。そこで、既に刈ならし作業の済んだ後方の茶
樹畝や隣の茶樹畝の上面に枝葉屑が飛散するのを防止す
るための枝葉屑飛散防止装置も従来から提案されており
(実公平3−3144号公報、実公平3−50670号
公報参照)、実際にも装備されている。
【0005】前記実公平3−3144号公報に記載のも
のは、枝葉屑案内板の後方及び上方を取り囲む背面板及
び上面板が一体形成された飛散防止板を付設したもの
で、この飛散防止板の上面板には、茶樹畝の裾側に臨む
端部から斜め下方に傾斜する側面板が一体形成されてい
る。このため、送風機により茶樹畝の頂部側から裾側の
畝間に向けて吹き飛ばされる枝葉屑は、飛散防止板の背
面板及び上面板により後方及び上方への飛散が防止され
ると共に、側方斜め上方への飛散も側面板によって防止
される。
のは、枝葉屑案内板の後方及び上方を取り囲む背面板及
び上面板が一体形成された飛散防止板を付設したもの
で、この飛散防止板の上面板には、茶樹畝の裾側に臨む
端部から斜め下方に傾斜する側面板が一体形成されてい
る。このため、送風機により茶樹畝の頂部側から裾側の
畝間に向けて吹き飛ばされる枝葉屑は、飛散防止板の背
面板及び上面板により後方及び上方への飛散が防止され
ると共に、側方斜め上方への飛散も側面板によって防止
される。
【0006】ここで、飛散する枝葉屑には、刈り取り深
さに応じ比較的短く軽量であって遠くまで飛散し易いも
のや、比較的長く重量があって遠くまで飛散し難いもの
があるが、前記実公平3−3144号公報に記載の枝葉
屑飛散防止装置では、飛散防止板の側面板は、茶樹畝の
裾側への張出し量が一定であるため、飛散する枝葉屑の
長短あるいは軽重に細かく対応できないという難点があ
る。
さに応じ比較的短く軽量であって遠くまで飛散し易いも
のや、比較的長く重量があって遠くまで飛散し難いもの
があるが、前記実公平3−3144号公報に記載の枝葉
屑飛散防止装置では、飛散防止板の側面板は、茶樹畝の
裾側への張出し量が一定であるため、飛散する枝葉屑の
長短あるいは軽重に細かく対応できないという難点があ
る。
【0007】一方、実公平3−50670号公報に記載
のものは、前記飛散防止板から側面板を除いたものと略
同様の形態をなす固定覆板と、この固定覆板における上
記上面板に相当する部分に前後一対の蝶ネジを介して着
脱自在に連結され、茶樹畝の裾側に向かって張り出す移
動覆板とを備えたもので、この移動覆板は、上記蝶ネジ
が挿通される前後一対の長いスリット孔を有すること
で、茶樹畝の裾側への張出し量を連続的に調整できるよ
うになっている。このため、刈り取られた枝葉屑が比較
的短く軽量であって遠くまで飛散し易い場合には、移動
覆板の張出し量を大きく調整でき、また刈り取られた枝
葉屑が比較的長く重量があって遠くまで飛散し難い場合
には、移動覆板の張出し量を小さく調整することができ
る。
のものは、前記飛散防止板から側面板を除いたものと略
同様の形態をなす固定覆板と、この固定覆板における上
記上面板に相当する部分に前後一対の蝶ネジを介して着
脱自在に連結され、茶樹畝の裾側に向かって張り出す移
動覆板とを備えたもので、この移動覆板は、上記蝶ネジ
が挿通される前後一対の長いスリット孔を有すること
で、茶樹畝の裾側への張出し量を連続的に調整できるよ
うになっている。このため、刈り取られた枝葉屑が比較
的短く軽量であって遠くまで飛散し易い場合には、移動
覆板の張出し量を大きく調整でき、また刈り取られた枝
葉屑が比較的長く重量があって遠くまで飛散し難い場合
には、移動覆板の張出し量を小さく調整することができ
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前述した実
公平3−50670号公報に記載の枝葉屑飛散防止装置
は、移動覆板が、固定覆板に連結するための蝶ネジが挿
通される前後一対の長いスリット孔を有する構造である
ため、移動覆板の張出し量を大きく調整した場合には、
そのスリット孔に枝葉屑が引掛かって詰まり易いという
問題があった。またこのような移動覆板は、機体の軽量
化を図り、かつ枝葉屑の飛散状況を目視確認できるよう
にするため、一般には透明な合成樹脂により成形されて
いるので、一対の長いスリット孔があると、強度が低下
し、エンジンやバリカン式刈刃体の振動によりスリット
孔部分に亀裂が入って破損する虞もあった。
公平3−50670号公報に記載の枝葉屑飛散防止装置
は、移動覆板が、固定覆板に連結するための蝶ネジが挿
通される前後一対の長いスリット孔を有する構造である
ため、移動覆板の張出し量を大きく調整した場合には、
そのスリット孔に枝葉屑が引掛かって詰まり易いという
問題があった。またこのような移動覆板は、機体の軽量
化を図り、かつ枝葉屑の飛散状況を目視確認できるよう
にするため、一般には透明な合成樹脂により成形されて
いるので、一対の長いスリット孔があると、強度が低下
し、エンジンやバリカン式刈刃体の振動によりスリット
孔部分に亀裂が入って破損する虞もあった。
【0009】そこで本発明は、茶樹畝の裾側への張出し
量が調整可能なものでありながら、枝葉屑の詰まりや破
損の虞のない茶樹刈ならし機の枝葉屑飛散防止装置を提
供することを主たる目的とし、加えて茶樹畝の裾側への
張出し量の調整作業が簡単にできる枝葉屑飛散防止装置
を提供することも目的とする。
量が調整可能なものでありながら、枝葉屑の詰まりや破
損の虞のない茶樹刈ならし機の枝葉屑飛散防止装置を提
供することを主たる目的とし、加えて茶樹畝の裾側への
張出し量の調整作業が簡単にできる枝葉屑飛散防止装置
を提供することも目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この目的のため、本発明
による茶樹刈ならし機の枝葉屑飛散防止装置は、茶樹畝
の頂部から裾部に渡って延びるガイドフレームの前縁に
沿って配置されたバリカン式刈刃体と、上記ガイドフレ
ームの後縁部に連接されてバリカン式刈刃体によりガイ
ドフレーム上に刈り上げられた茶樹の枝葉屑を後方に案
内する枝葉屑案内板と、上記ガイドフレームの一端部に
配置されてガイドフレーム及び枝葉屑案内板上の枝葉屑
を茶樹畝の頂部側から裾側の畝間に向けて吹き飛ばす送
風機とを少なくとも備えた茶樹刈ならし機において、上
記枝葉屑案内板の後縁部に位置して上方に起立する後壁
部及びこの後壁部に連続して前方に屈曲する上壁部を有
することで枝葉屑案内板の後方及び上方を取り囲むメイ
ンカバーと、このメインカバーの上壁部における茶樹畝
の裾側に臨む一端部に着脱自在にネジ止め固定して連結
される延長カバーとを備え、この延長カバーは、上記上
壁部から茶樹畝の裾側への張出し量を複数段に変更可能
に配置した複数組のネジ挿通孔を有することを基本的な
手段としている。
による茶樹刈ならし機の枝葉屑飛散防止装置は、茶樹畝
の頂部から裾部に渡って延びるガイドフレームの前縁に
沿って配置されたバリカン式刈刃体と、上記ガイドフレ
ームの後縁部に連接されてバリカン式刈刃体によりガイ
ドフレーム上に刈り上げられた茶樹の枝葉屑を後方に案
内する枝葉屑案内板と、上記ガイドフレームの一端部に
配置されてガイドフレーム及び枝葉屑案内板上の枝葉屑
を茶樹畝の頂部側から裾側の畝間に向けて吹き飛ばす送
風機とを少なくとも備えた茶樹刈ならし機において、上
記枝葉屑案内板の後縁部に位置して上方に起立する後壁
部及びこの後壁部に連続して前方に屈曲する上壁部を有
することで枝葉屑案内板の後方及び上方を取り囲むメイ
ンカバーと、このメインカバーの上壁部における茶樹畝
の裾側に臨む一端部に着脱自在にネジ止め固定して連結
される延長カバーとを備え、この延長カバーは、上記上
壁部から茶樹畝の裾側への張出し量を複数段に変更可能
に配置した複数組のネジ挿通孔を有することを基本的な
手段としている。
【0011】また、前記延長カバーには、上壁部の一端
部にナットと共に装着された蝶ネジの摘み部が通過でき
る摘み通過孔を各ネジ挿通孔に連続して形成したことを
具体的な手段としている。
部にナットと共に装着された蝶ネジの摘み部が通過でき
る摘み通過孔を各ネジ挿通孔に連続して形成したことを
具体的な手段としている。
【0012】
【作用】このような基本的手段を採用した本発明による
茶樹刈ならし機の枝葉屑飛散防止装置では、茶樹刈なら
し機による茶樹畝の刈ならし作業中、バリカン式刈刃体
により後方のガイドフレーム及び枝葉屑案内板上に刈り
上げられて送風機により茶樹畝の頂部側から裾側の畝間
に向けて吹き飛ばされる枝葉屑は、メインカバーの後壁
部により後方への飛散が防止され、またメインカバーの
上壁部により上方への飛散が防止され、特に上壁部に連
結された延長カバーにより側方斜め上方への飛散が防止
される。
茶樹刈ならし機の枝葉屑飛散防止装置では、茶樹刈なら
し機による茶樹畝の刈ならし作業中、バリカン式刈刃体
により後方のガイドフレーム及び枝葉屑案内板上に刈り
上げられて送風機により茶樹畝の頂部側から裾側の畝間
に向けて吹き飛ばされる枝葉屑は、メインカバーの後壁
部により後方への飛散が防止され、またメインカバーの
上壁部により上方への飛散が防止され、特に上壁部に連
結された延長カバーにより側方斜め上方への飛散が防止
される。
【0013】ここで、前記延長カバーは、メインカバー
にネジ止め固定して連結するための複数組のネジ挿通孔
を適宜選択することで、茶樹畝の裾側への張出し量を複
数段に変更可能である。そこで刈り上げられた枝葉屑が
比較的短く軽量であって遠くまで飛散し易い場合には、
延長カバーの張出し量を大きくすることで、枝葉屑は側
方斜め上方への飛散が防止されて茶樹畝の裾側の畝間に
落下する。また刈り取られた枝葉屑が比較的長く重量が
あって遠くまで飛散し難い場合には、延長カバーの張出
し量を小さくすることで、枝葉屑は詰まることなく円滑
に茶樹畝の裾側の畝間に落下する。
にネジ止め固定して連結するための複数組のネジ挿通孔
を適宜選択することで、茶樹畝の裾側への張出し量を複
数段に変更可能である。そこで刈り上げられた枝葉屑が
比較的短く軽量であって遠くまで飛散し易い場合には、
延長カバーの張出し量を大きくすることで、枝葉屑は側
方斜め上方への飛散が防止されて茶樹畝の裾側の畝間に
落下する。また刈り取られた枝葉屑が比較的長く重量が
あって遠くまで飛散し難い場合には、延長カバーの張出
し量を小さくすることで、枝葉屑は詰まることなく円滑
に茶樹畝の裾側の畝間に落下する。
【0014】そして特に、延長カバーは、複数組のネジ
挿通孔を有する構成であって長いスリット孔は存在しな
いから、張出し量を大きくしても枝葉屑が引掛かって詰
まるという現象は生じない。
挿通孔を有する構成であって長いスリット孔は存在しな
いから、張出し量を大きくしても枝葉屑が引掛かって詰
まるという現象は生じない。
【0015】また、延長カバーに長いスリット孔が存在
しないことから、合成樹脂製の延長カバーの場合にも強
度低下を来すことがなく、エンジンやバリカン式刈刃体
の振動によって不用意に破損することがない。
しないことから、合成樹脂製の延長カバーの場合にも強
度低下を来すことがなく、エンジンやバリカン式刈刃体
の振動によって不用意に破損することがない。
【0016】一方、前述の具体的手段を採用した本発明
による茶樹刈ならし機の枝葉屑飛散防止装置では、延長
カバーの張出し量を変更する場合、まずメインカバーの
上壁部の一端部側に装着された蝶ネジを緩め、延長カバ
ーをその平面に沿って移動して上記蝶ネジをネジ挿通孔
から摘み通過孔内に相対移動させ、この状態で延長カバ
ーを上方に持ち上げると、蝶ネジの摘み部が摘み通過孔
を通過することで、延長カバーが取り外される。即ち、
延長カバーは蝶ネジを取り外すことなく緩めるだけで簡
単にメインカバーの上壁部の一端部から取り外され、ま
た反対の手順で簡単に上壁部の一端部に連結されるので
あり、延長カバーの張出し量の調整作業が簡単である。
による茶樹刈ならし機の枝葉屑飛散防止装置では、延長
カバーの張出し量を変更する場合、まずメインカバーの
上壁部の一端部側に装着された蝶ネジを緩め、延長カバ
ーをその平面に沿って移動して上記蝶ネジをネジ挿通孔
から摘み通過孔内に相対移動させ、この状態で延長カバ
ーを上方に持ち上げると、蝶ネジの摘み部が摘み通過孔
を通過することで、延長カバーが取り外される。即ち、
延長カバーは蝶ネジを取り外すことなく緩めるだけで簡
単にメインカバーの上壁部の一端部から取り外され、ま
た反対の手順で簡単に上壁部の一端部に連結されるので
あり、延長カバーの張出し量の調整作業が簡単である。
【0017】
【実施例】以下、本発明の一実施例を添付の図面を参照
して具体的に説明する。図1は、小型で軽量な可搬型の
二人作業用の茶樹刈ならし機1の全体構造を示し、図
中、符号2は茶樹畝の上面の頂上部から片側の裾部に沿
うよう上方に円弧状に湾曲して茶樹畝の幅方向に延びる
ガイドフレーム、符号3はこのガイドフレーム2の頂上
側端部2a及び裾側端部2bを連結支持している支持フ
レームを示し、この支持フレーム3はガイドフレーム2
の上方に略弓形をなして配置されている。
して具体的に説明する。図1は、小型で軽量な可搬型の
二人作業用の茶樹刈ならし機1の全体構造を示し、図
中、符号2は茶樹畝の上面の頂上部から片側の裾部に沿
うよう上方に円弧状に湾曲して茶樹畝の幅方向に延びる
ガイドフレーム、符号3はこのガイドフレーム2の頂上
側端部2a及び裾側端部2bを連結支持している支持フ
レームを示し、この支持フレーム3はガイドフレーム2
の上方に略弓形をなして配置されている。
【0018】前記ガイドフレーム2の下面には、その前
縁に沿って相互に逆方向に往復駆動される上刃4aと下
刃4bからなるバリカン式刈刃体4が往復摺動自在に連
結して重合配置され、またガイドフレーム2の後縁部に
は、バリカン式刈刃体4によりガイドフレーム2上に刈
り上げられた枝葉屑を後方に案内する枝葉屑案内板5が
連接されている。この枝葉屑案内板5は、ガイドフレー
ム2と同様に上方に円弧状に湾曲しており、既に刈りな
らし作業の済んだ後方の茶樹畝の上面に跨ることで機体
を安定させるようになっている。
縁に沿って相互に逆方向に往復駆動される上刃4aと下
刃4bからなるバリカン式刈刃体4が往復摺動自在に連
結して重合配置され、またガイドフレーム2の後縁部に
は、バリカン式刈刃体4によりガイドフレーム2上に刈
り上げられた枝葉屑を後方に案内する枝葉屑案内板5が
連接されている。この枝葉屑案内板5は、ガイドフレー
ム2と同様に上方に円弧状に湾曲しており、既に刈りな
らし作業の済んだ後方の茶樹畝の上面に跨ることで機体
を安定させるようになっている。
【0019】また、ガイドフレーム2の頂上側端部2a
には、バリカン式刈刃体4の上刃4aと下刃4bとを相
互に逆方向に往復駆動するクランク式駆動機構を内蔵し
たクランクケーシング(図示省略)が連設されている。
そしてこのクランクケーシングの上方には、内蔵するフ
ァンの回転に伴い送風ノズル6aから圧力風をガイドフ
レーム2上の頂上側端部2aから裾側端部2bに向けて
吹き出す送風機6と、この送風機6内のファンおよびク
ランクケーシング内のクランク式駆動機構を回転駆動す
る空冷エンジン7とが上下に重ねて連設されている。
には、バリカン式刈刃体4の上刃4aと下刃4bとを相
互に逆方向に往復駆動するクランク式駆動機構を内蔵し
たクランクケーシング(図示省略)が連設されている。
そしてこのクランクケーシングの上方には、内蔵するフ
ァンの回転に伴い送風ノズル6aから圧力風をガイドフ
レーム2上の頂上側端部2aから裾側端部2bに向けて
吹き出す送風機6と、この送風機6内のファンおよびク
ランクケーシング内のクランク式駆動機構を回転駆動す
る空冷エンジン7とが上下に重ねて連設されている。
【0020】前記送風機6には、前後一対の支持部材8
a,8bが上側方に向け突設され、その先端部には接続
金具9,9を介して頂部側操作ハンドル10が上下方向
に揺動角度を調節できるように接続されている。また支
持フレーム3には、接続金具11を介して裾側操作ハン
ドル12が上下方向に揺動角度を調節できるように接続
されている。
a,8bが上側方に向け突設され、その先端部には接続
金具9,9を介して頂部側操作ハンドル10が上下方向
に揺動角度を調節できるように接続されている。また支
持フレーム3には、接続金具11を介して裾側操作ハン
ドル12が上下方向に揺動角度を調節できるように接続
されている。
【0021】ここで図2にも示すように、茶樹刈ならし
機1には枝葉屑飛散防止装置13が装備される。この枝
葉屑飛散防止装置13は、バリカン式刈刃体4により後
方のガイドフレーム2及び枝葉屑案内板5上に刈り上げ
られた枝葉屑を送風機6の送風ノズル6aからの圧力風
で茶樹畝の裾側の畝間に吹き落とす際に、既に刈りなら
し作業の済んだ後方の茶樹畝や隣の茶樹畝の上面に枝葉
屑が飛散するのを防止するためのもので、メインカバー
14と延長カバー15とを備えている。
機1には枝葉屑飛散防止装置13が装備される。この枝
葉屑飛散防止装置13は、バリカン式刈刃体4により後
方のガイドフレーム2及び枝葉屑案内板5上に刈り上げ
られた枝葉屑を送風機6の送風ノズル6aからの圧力風
で茶樹畝の裾側の畝間に吹き落とす際に、既に刈りなら
し作業の済んだ後方の茶樹畝や隣の茶樹畝の上面に枝葉
屑が飛散するのを防止するためのもので、メインカバー
14と延長カバー15とを備えている。
【0022】前記メインカバー14は、略直角に屈曲す
る断面形状をなして枝葉屑案内板5の後縁部と支持フレ
ーム3との間に架設される所定幅の透明な合成樹脂板か
らなるもので、枝葉屑案内板5の後縁部から上方に立ち
上がる後壁部14aと、この後壁部14aに連続して前
方に屈曲する上壁部14bと、この上壁部14bに連続
して茶樹畝の裾側の側方に向け斜めに下降傾斜する傾斜
側壁部14cとを有する。
る断面形状をなして枝葉屑案内板5の後縁部と支持フレ
ーム3との間に架設される所定幅の透明な合成樹脂板か
らなるもので、枝葉屑案内板5の後縁部から上方に立ち
上がる後壁部14aと、この後壁部14aに連続して前
方に屈曲する上壁部14bと、この上壁部14bに連続
して茶樹畝の裾側の側方に向け斜めに下降傾斜する傾斜
側壁部14cとを有する。
【0023】また延長カバー15は、図3にも示すよう
に、前記メインカバー14の傾斜側壁部14cの上面に
前後一対の蝶ネジ16,16を介して着脱自在に連結さ
れる長方形の透明な合成樹脂板からなるもので、上記蝶
ネジ16,16のピッチ間隔に対応した前後左右のピッ
チ間隔Pで形成された4個の異形孔H1,H2,H3,
H4を有している(図4参照)。
に、前記メインカバー14の傾斜側壁部14cの上面に
前後一対の蝶ネジ16,16を介して着脱自在に連結さ
れる長方形の透明な合成樹脂板からなるもので、上記蝶
ネジ16,16のピッチ間隔に対応した前後左右のピッ
チ間隔Pで形成された4個の異形孔H1,H2,H3,
H4を有している(図4参照)。
【0024】ここで図4に示すように、前記延長カバー
15の各異形孔H1,H2,H3,H4は、図5に示す
蝶ネジ16のネジ部16aが挿通される長孔状の各ネジ
挿通孔H1a,H2a,H3a,H4aと、蝶ネジ16
の摘み部16bが通過できる丸孔状の各摘み通過孔H1
b,H2b,H3b,H4bとを上記ネジ部16aが移
動できる幅の各切欠き部H1c,H2c,H3c,H4
cにより連続させた、いわゆる、だるま形のものであ
る。そして各異形孔H1,H2,H3,H4は、延長カ
バー15の四辺を、第1辺15a,第2辺15b,第3
辺15c,第4辺15dとしたとき、各摘み通過孔H1
b,H2b,H3b,H4bより第4辺15d側に各ネ
ジ挿通孔H1a,H2a,H3a,H4aが位置するよ
うに、同じ向きに形成されている。
15の各異形孔H1,H2,H3,H4は、図5に示す
蝶ネジ16のネジ部16aが挿通される長孔状の各ネジ
挿通孔H1a,H2a,H3a,H4aと、蝶ネジ16
の摘み部16bが通過できる丸孔状の各摘み通過孔H1
b,H2b,H3b,H4bとを上記ネジ部16aが移
動できる幅の各切欠き部H1c,H2c,H3c,H4
cにより連続させた、いわゆる、だるま形のものであ
る。そして各異形孔H1,H2,H3,H4は、延長カ
バー15の四辺を、第1辺15a,第2辺15b,第3
辺15c,第4辺15dとしたとき、各摘み通過孔H1
b,H2b,H3b,H4bより第4辺15d側に各ネ
ジ挿通孔H1a,H2a,H3a,H4aが位置するよ
うに、同じ向きに形成されている。
【0025】ここで延長カバー15に対する各異形孔H
1,H2,H3,H4の配置を説明すると、異形孔H
1,H2は、第1辺15aとの距離が略5P/3で第2
辺15bとの距離が略P/3となる位置に配置されてい
る。また異形孔H3,H4は、第1辺15aとの距離が
略2P/3で第2辺15bとの距離が略4P/3となる
位置に配置されている。一方、異形孔H1,H3は、第
3辺15cとの距離が略2Pで第4辺15dとの距離が
略P/2となる位置に配置されている。また異形孔H
2,H4は、第3辺15cとの距離が略Pで第4辺15
d距離が略3P/2となる位置に配置されている。
1,H2,H3,H4の配置を説明すると、異形孔H
1,H2は、第1辺15aとの距離が略5P/3で第2
辺15bとの距離が略P/3となる位置に配置されてい
る。また異形孔H3,H4は、第1辺15aとの距離が
略2P/3で第2辺15bとの距離が略4P/3となる
位置に配置されている。一方、異形孔H1,H3は、第
3辺15cとの距離が略2Pで第4辺15dとの距離が
略P/2となる位置に配置されている。また異形孔H
2,H4は、第3辺15cとの距離が略Pで第4辺15
d距離が略3P/2となる位置に配置されている。
【0026】そしてこのような延長カバー15は、例え
ば第1辺15aを茶樹畝の裾側に向けた表向きの状態で
異形孔H1,H2により前後一対の蝶ネジ16,16を
介してメインカバー14の傾斜側壁部14cの上面に着
脱自在に連結される。
ば第1辺15aを茶樹畝の裾側に向けた表向きの状態で
異形孔H1,H2により前後一対の蝶ネジ16,16を
介してメインカバー14の傾斜側壁部14cの上面に着
脱自在に連結される。
【0027】図5は前記延長カバー15の連結構造を示
しており、メインカバー14の傾斜側壁部14cの側端
部に所定の前後ピッチ間隔Pで形成された一対のネジ挿
通孔14d(一方は図示省略)には、予め蝶ネジ16が
装着されている。即ち、傾斜側壁部14cの上下両面に
ワッシャ18,18を配した状態で上面側からネジ挿通
孔14dに蝶ネジ16のネジ部16aが挿通され、その
ネジ部16aに下面側からナット19が螺合すること
で、予め蝶ネジ16がメインカバー14の傾斜側壁部1
4cの側端部に装着されている。
しており、メインカバー14の傾斜側壁部14cの側端
部に所定の前後ピッチ間隔Pで形成された一対のネジ挿
通孔14d(一方は図示省略)には、予め蝶ネジ16が
装着されている。即ち、傾斜側壁部14cの上下両面に
ワッシャ18,18を配した状態で上面側からネジ挿通
孔14dに蝶ネジ16のネジ部16aが挿通され、その
ネジ部16aに下面側からナット19が螺合すること
で、予め蝶ネジ16がメインカバー14の傾斜側壁部1
4cの側端部に装着されている。
【0028】なお、前記蝶ネジ16およびナット19
は、軽量化の目的で合成樹脂製のものが使用されてお
り、蝶ネジ16のネジ部16aの先端にはナット19の
抜止部16cが加熱溶融により突出形成されている。
は、軽量化の目的で合成樹脂製のものが使用されてお
り、蝶ネジ16のネジ部16aの先端にはナット19の
抜止部16cが加熱溶融により突出形成されている。
【0029】一方、延長カバー15は、各異形孔H1,
H2の各摘み通過孔H1b,H2bに各蝶ネジ16,1
6の摘み部16b,16bおよび上面側の各ワッシャ1
8,18を通すことで、傾斜側壁部14cの上面に接合
される。そしてこの延長カバー15は、茶樹刈ならし機
1の前方向にスライドして各蝶ネジ16,16の各ネジ
部16aを各摘み通過孔H1b,H2bから各切欠き部
H1c,H2cを経由して各ネジ挿通孔H1a,H2a
に相対移動させ、続いて傾斜方向下側に若干スライドさ
せて各ネジ部16a,16aを長孔状の各ネジ挿通孔H
1a,H2aの上端に寄せ、この状態で各蝶ネジ16,
16を摘み部16b,16bにより締め付けることで、
傾斜側壁部14cと共に上下両ワッシャ18,18間に
挟持されて傾斜側壁部14cに連結される。
H2の各摘み通過孔H1b,H2bに各蝶ネジ16,1
6の摘み部16b,16bおよび上面側の各ワッシャ1
8,18を通すことで、傾斜側壁部14cの上面に接合
される。そしてこの延長カバー15は、茶樹刈ならし機
1の前方向にスライドして各蝶ネジ16,16の各ネジ
部16aを各摘み通過孔H1b,H2bから各切欠き部
H1c,H2cを経由して各ネジ挿通孔H1a,H2a
に相対移動させ、続いて傾斜方向下側に若干スライドさ
せて各ネジ部16a,16aを長孔状の各ネジ挿通孔H
1a,H2aの上端に寄せ、この状態で各蝶ネジ16,
16を摘み部16b,16bにより締め付けることで、
傾斜側壁部14cと共に上下両ワッシャ18,18間に
挟持されて傾斜側壁部14cに連結される。
【0030】次に、以上のように構成された本実施例に
つき、その作用を茶樹畝の刈ならし作業に即して説明す
る。茶樹刈ならし機1は頂部側操作ハンドル10と裾側
操作ハンドル12とを備えた二人作業用のものであり、
茶樹畝の刈ならし作業にあたって二人の作業者は、茶樹
畝の両側の畝間に立ってそれぞれ頂部側操作ハンドル1
0と裾側操作ハンドル12を手に持ち、枝葉屑案内板5
を茶樹畝上面に跨らせた状態で茶樹刈ならし機1を支持
する。そしてガイドフレーム2の頂上側端部2aが茶樹
畝の頂部に位置し、裾側端部2bが茶樹畝の裾部に位置
するように茶樹刈ならし機1を茶樹畝に対して位置合わ
せする。続いて、空冷エンジン7の始動によりバリカン
式刈刃体4及び送風機6を駆動し、バリカン式刈刃体4
を前にして茶樹畝に沿って歩行しつつバリカン式刈刃体
4により茶樹畝上面の半幅分を刈ならしてゆく。なお、
茶樹畝上面の半幅分の刈ならし作業が済んだら、畝端で
反転して残りの半幅分の刈ならし作業を同様にして行
う。
つき、その作用を茶樹畝の刈ならし作業に即して説明す
る。茶樹刈ならし機1は頂部側操作ハンドル10と裾側
操作ハンドル12とを備えた二人作業用のものであり、
茶樹畝の刈ならし作業にあたって二人の作業者は、茶樹
畝の両側の畝間に立ってそれぞれ頂部側操作ハンドル1
0と裾側操作ハンドル12を手に持ち、枝葉屑案内板5
を茶樹畝上面に跨らせた状態で茶樹刈ならし機1を支持
する。そしてガイドフレーム2の頂上側端部2aが茶樹
畝の頂部に位置し、裾側端部2bが茶樹畝の裾部に位置
するように茶樹刈ならし機1を茶樹畝に対して位置合わ
せする。続いて、空冷エンジン7の始動によりバリカン
式刈刃体4及び送風機6を駆動し、バリカン式刈刃体4
を前にして茶樹畝に沿って歩行しつつバリカン式刈刃体
4により茶樹畝上面の半幅分を刈ならしてゆく。なお、
茶樹畝上面の半幅分の刈ならし作業が済んだら、畝端で
反転して残りの半幅分の刈ならし作業を同様にして行
う。
【0031】このような茶樹刈ならし機1による茶樹畝
の刈ならし作業中、バリカン式刈刃体4により後方のガ
イドフレーム2及び枝葉屑案内板5上に刈り上げられた
枝葉屑は、送風機6の送風ノズル6aから吹き出される
圧力風により、茶樹畝の頂部側から裾側の畝間に向けて
吹き飛ばされる。その際、枝葉屑は、メインカバー14
の後壁部14aにより後方への飛散が防止され、またメ
インカバー14の上壁部14bにより上方への飛散が防
止されるので、既に刈ならし作業の済んだ後方茶樹畝の
上面に枝葉屑が飛散することはない。また特に、圧力風
により吹き飛ばされる枝葉屑は、上壁部14bに連続す
る傾斜側壁部14cと、そこに連結された延長カバー1
5とによって、側方斜め上方への飛散が効果的に防止さ
れるので、既に刈ならし作業の済んだ隣の茶樹畝の上面
に飛散することなく、確実に畝間に吹き落とされる。
の刈ならし作業中、バリカン式刈刃体4により後方のガ
イドフレーム2及び枝葉屑案内板5上に刈り上げられた
枝葉屑は、送風機6の送風ノズル6aから吹き出される
圧力風により、茶樹畝の頂部側から裾側の畝間に向けて
吹き飛ばされる。その際、枝葉屑は、メインカバー14
の後壁部14aにより後方への飛散が防止され、またメ
インカバー14の上壁部14bにより上方への飛散が防
止されるので、既に刈ならし作業の済んだ後方茶樹畝の
上面に枝葉屑が飛散することはない。また特に、圧力風
により吹き飛ばされる枝葉屑は、上壁部14bに連続す
る傾斜側壁部14cと、そこに連結された延長カバー1
5とによって、側方斜め上方への飛散が効果的に防止さ
れるので、既に刈ならし作業の済んだ隣の茶樹畝の上面
に飛散することなく、確実に畝間に吹き落とされる。
【0032】ここで、前記延長カバー15は、茶樹畝の
裾側への張出し量が、図5に示す連結状態では、蝶ネジ
16,16の位置を起点として略5P/3であるが、蝶
ネジ16,16に対応した2つの異形孔を4つの異形孔
H1,H2,H3,H4のうちから適宜選択すること
で、茶樹畝の裾側への張出し量は複数段に変更できる。
裾側への張出し量が、図5に示す連結状態では、蝶ネジ
16,16の位置を起点として略5P/3であるが、蝶
ネジ16,16に対応した2つの異形孔を4つの異形孔
H1,H2,H3,H4のうちから適宜選択すること
で、茶樹畝の裾側への張出し量は複数段に変更できる。
【0033】例えば、延長カバー15を表向きとした場
合には、その第1辺15aが茶樹畝の裾側に向く状態で
蝶ネジ16,16に対応した異形孔としてH3,H4を
選択すれば、茶樹畝裾側への張出し量は略2P/3とな
る。また第2辺15bが茶樹畝の裾側に向く状態で異形
孔H1,H2を選択すれば、茶樹畝裾側への張出し量は
略P/3となり、この状態で異形孔H3,H4を選択す
れば、茶樹畝裾側への張出し量は略4P/3となる。さ
らに、第3辺15cが茶樹畝の裾側に向く状態で異形孔
H1,H3を選択すれば、茶樹畝裾側への張出し量は略
2Pとなり、この状態で異形孔H2,H4を選択すれ
ば、茶樹畝裾側への張出し量は略Pとなる。また、第4
辺15dが茶樹畝の裾側に向く状態で異形孔H1,H3
を選択すれば、茶樹畝裾側への張出し量は略P/2とな
り、この状態で異形孔H2,H4を選択すれば、茶樹畝
裾側への張出し量は略3P/2となる。
合には、その第1辺15aが茶樹畝の裾側に向く状態で
蝶ネジ16,16に対応した異形孔としてH3,H4を
選択すれば、茶樹畝裾側への張出し量は略2P/3とな
る。また第2辺15bが茶樹畝の裾側に向く状態で異形
孔H1,H2を選択すれば、茶樹畝裾側への張出し量は
略P/3となり、この状態で異形孔H3,H4を選択す
れば、茶樹畝裾側への張出し量は略4P/3となる。さ
らに、第3辺15cが茶樹畝の裾側に向く状態で異形孔
H1,H3を選択すれば、茶樹畝裾側への張出し量は略
2Pとなり、この状態で異形孔H2,H4を選択すれ
ば、茶樹畝裾側への張出し量は略Pとなる。また、第4
辺15dが茶樹畝の裾側に向く状態で異形孔H1,H3
を選択すれば、茶樹畝裾側への張出し量は略P/2とな
り、この状態で異形孔H2,H4を選択すれば、茶樹畝
裾側への張出し量は略3P/2となる。
【0034】即ち、延長カバー15は表向きの状態で茶
樹畝裾側への張出し量が、略5P/3,2P/3,P/
3,4P/3,2P,P,P/2,3P/2に変更で
き、これを小さい順に整理すれば、略2P/6,3P/
6,4P/6,6P/6,8P/6,9P/6,10P
/6,12P/6となり、張出し量を順次大きく8段階
に変更できる。なお、延長カバー15を裏返しにしても
茶樹畝の裾側への張出し量は8段階に同様に変更できる
が、同一の張出し量とした場合には、延長カバー15は
表向きの状態と前後方向に反転することとなる。
樹畝裾側への張出し量が、略5P/3,2P/3,P/
3,4P/3,2P,P,P/2,3P/2に変更で
き、これを小さい順に整理すれば、略2P/6,3P/
6,4P/6,6P/6,8P/6,9P/6,10P
/6,12P/6となり、張出し量を順次大きく8段階
に変更できる。なお、延長カバー15を裏返しにしても
茶樹畝の裾側への張出し量は8段階に同様に変更できる
が、同一の張出し量とした場合には、延長カバー15は
表向きの状態と前後方向に反転することとなる。
【0035】ここで、図5に示すように張出し量が略5
P/3である状態から延長カバー15の張出し量を例え
ば2P/3に変更する場合には、まず摘み部16bを摘
んで各蝶ネジ16を緩め、延長カバー15をその平面に
沿ってスライドして各蝶ネジ16のネジ部16aを異形
孔H1,H2の各ネジ挿通孔H1a,H2aから各摘み
通過孔H1b,H2b内に相対移動させる。そして、延
長カバー15を上方に持ち上げ、各蝶ネジ16の摘み部
16b及び上面側のワッシャ18を各摘み通過孔H1
b,H2b内にくぐらせて延長カバー15を取り外す。
続いて延長カバー15を機体の左側に移動し、その異形
孔H3,H4の摘み通過孔H3b,H4b内に各蝶ネジ
16の摘み部16b及び上面側のワッシャ18をくぐら
せて延長カバー15を傾斜側壁部14cの上面に接合す
る。そして延長カバー15をその平面に沿ってスライド
して各蝶ネジ16のネジ部16aを異形孔H3,H4の
各摘み通過孔H3b,H4bから各ネジ挿通孔H3a,
H4a内に相対移動する。その際、延長カバー15は傾
斜方向下側に若干スライドして各ネジ部16aを長孔状
の各ネジ挿通孔H3a,H4aの上端に寄せ、この状態
で摘み部16bを操作して各蝶ネジ16を締め付ける。
P/3である状態から延長カバー15の張出し量を例え
ば2P/3に変更する場合には、まず摘み部16bを摘
んで各蝶ネジ16を緩め、延長カバー15をその平面に
沿ってスライドして各蝶ネジ16のネジ部16aを異形
孔H1,H2の各ネジ挿通孔H1a,H2aから各摘み
通過孔H1b,H2b内に相対移動させる。そして、延
長カバー15を上方に持ち上げ、各蝶ネジ16の摘み部
16b及び上面側のワッシャ18を各摘み通過孔H1
b,H2b内にくぐらせて延長カバー15を取り外す。
続いて延長カバー15を機体の左側に移動し、その異形
孔H3,H4の摘み通過孔H3b,H4b内に各蝶ネジ
16の摘み部16b及び上面側のワッシャ18をくぐら
せて延長カバー15を傾斜側壁部14cの上面に接合す
る。そして延長カバー15をその平面に沿ってスライド
して各蝶ネジ16のネジ部16aを異形孔H3,H4の
各摘み通過孔H3b,H4bから各ネジ挿通孔H3a,
H4a内に相対移動する。その際、延長カバー15は傾
斜方向下側に若干スライドして各ネジ部16aを長孔状
の各ネジ挿通孔H3a,H4aの上端に寄せ、この状態
で摘み部16bを操作して各蝶ネジ16を締め付ける。
【0036】このように、延長カバー15の張出し量の
変更作業は、蝶ネジ16,16を取り外すことなく、こ
れを摘み部16bの操作により緩めたり締め付けたりす
るだけの手作業で簡単に行われる。
変更作業は、蝶ネジ16,16を取り外すことなく、こ
れを摘み部16bの操作により緩めたり締め付けたりす
るだけの手作業で簡単に行われる。
【0037】そこで、バリカン式刈刃体4により刈り上
げられた枝葉屑が比較的短くて軽量であり、送風機6の
送風ノズル6aからの圧力風によって遠くまで吹き飛ば
される場合には、それに応じて延長カバー15の茶樹畝
の裾側への張出し量を大きくする。そうすることで、軽
い枝葉屑も延長カバー15により確実に側方斜め下方に
誘導されて畝間に吹き落とされるのであり、側方斜め上
方に勢いよく飛散して既に刈ならし作業の済んだ隣の茶
樹畝の上面に落下する事態が未然に防止される。一方、
枝葉屑が比較的長くて重量があり、あまり遠くまで吹き
飛ばされる虞れがない場合には、それに応じて延長カバ
ー15の茶樹畝の裾側への張出し量を小さくする。そう
することで、重い枝葉屑も枝葉屑案内板5と延長カバー
15との間に詰まることなく円滑に茶樹畝の裾側の畝間
に吹き落とされる。
げられた枝葉屑が比較的短くて軽量であり、送風機6の
送風ノズル6aからの圧力風によって遠くまで吹き飛ば
される場合には、それに応じて延長カバー15の茶樹畝
の裾側への張出し量を大きくする。そうすることで、軽
い枝葉屑も延長カバー15により確実に側方斜め下方に
誘導されて畝間に吹き落とされるのであり、側方斜め上
方に勢いよく飛散して既に刈ならし作業の済んだ隣の茶
樹畝の上面に落下する事態が未然に防止される。一方、
枝葉屑が比較的長くて重量があり、あまり遠くまで吹き
飛ばされる虞れがない場合には、それに応じて延長カバ
ー15の茶樹畝の裾側への張出し量を小さくする。そう
することで、重い枝葉屑も枝葉屑案内板5と延長カバー
15との間に詰まることなく円滑に茶樹畝の裾側の畝間
に吹き落とされる。
【0038】ここで本実施例では、枝葉屑の引掛かりを
招き易い長いスリット孔などが延長カバー15に存在し
ないので、延長カバー15の張出し量を大きくしても枝
葉屑が引掛かって詰まるという現象は生じない。また、
延長カバー15に長いスリット孔などが存在しないこと
から、合成樹脂製の延長カバー15も強度低下を来すこ
とがなく、空冷エンジン7やバリカン式刈刃体4の振動
によって不用意に破損することがない。
招き易い長いスリット孔などが延長カバー15に存在し
ないので、延長カバー15の張出し量を大きくしても枝
葉屑が引掛かって詰まるという現象は生じない。また、
延長カバー15に長いスリット孔などが存在しないこと
から、合成樹脂製の延長カバー15も強度低下を来すこ
とがなく、空冷エンジン7やバリカン式刈刃体4の振動
によって不用意に破損することがない。
【0039】また延長カバー15は、前述のように異形
孔H1,H2,H3,H4の長孔状の各ネジ挿通孔H1
a,H2a,H3a,H4aの上端寄り(延長カバー1
5の傾斜方向上端寄り)に蝶ネジ16,16の各ネジ部
16aが位置した状態で蝶ネジ16,16により締め付
け固定されるので、刈ならし作業中の空冷エンジン7や
バリカン式刈刃体4の振動によって蝶ネジ16,16が
緩んでも、そのネジ部16aが不用意にネジ挿通孔H1
a,H2a,H3a,H4aから摘み通過孔H1b,H
2b,H3b,H4b側へ相対移動することがなく、従
って延長カバー15は刈ならし作業中に不用意に脱落す
ることがない。
孔H1,H2,H3,H4の長孔状の各ネジ挿通孔H1
a,H2a,H3a,H4aの上端寄り(延長カバー1
5の傾斜方向上端寄り)に蝶ネジ16,16の各ネジ部
16aが位置した状態で蝶ネジ16,16により締め付
け固定されるので、刈ならし作業中の空冷エンジン7や
バリカン式刈刃体4の振動によって蝶ネジ16,16が
緩んでも、そのネジ部16aが不用意にネジ挿通孔H1
a,H2a,H3a,H4aから摘み通過孔H1b,H
2b,H3b,H4b側へ相対移動することがなく、従
って延長カバー15は刈ならし作業中に不用意に脱落す
ることがない。
【0040】なお、本実施例では、延長カバー15に設
ける異形孔を前後左右にに等ピッチ間隔PのH1,H
2,H3,H4の4つとしたが、異形孔の数は適宜選定
でき、また左右のピッチ間隔は適宜変更できる。
ける異形孔を前後左右にに等ピッチ間隔PのH1,H
2,H3,H4の4つとしたが、異形孔の数は適宜選定
でき、また左右のピッチ間隔は適宜変更できる。
【0041】
【発明の効果】以上説明したとおり、基本的手段を採用
した本発明によれば、茶樹刈ならし機による茶樹畝の刈
ならし作業中、バリカン式刈刃体により後方のガイドフ
レーム及び枝葉屑案内板上に刈り上げられて送風機によ
り茶樹畝の頂部側から裾側の畝間に向けて吹き飛ばされ
る枝葉屑は、メインカバーの後壁部により後方への飛散
が防止され、またメインカバーの上壁部により上方への
飛散が防止され、特に上壁部に連結された延長カバーに
より側方斜め上方への飛散が防止される。
した本発明によれば、茶樹刈ならし機による茶樹畝の刈
ならし作業中、バリカン式刈刃体により後方のガイドフ
レーム及び枝葉屑案内板上に刈り上げられて送風機によ
り茶樹畝の頂部側から裾側の畝間に向けて吹き飛ばされ
る枝葉屑は、メインカバーの後壁部により後方への飛散
が防止され、またメインカバーの上壁部により上方への
飛散が防止され、特に上壁部に連結された延長カバーに
より側方斜め上方への飛散が防止される。
【0042】ここで、前記延長カバーは、メインカバー
にネジ止め固定して連結するための複数組のネジ挿通孔
を適宜選択することで、茶樹畝の裾側への張出し量を複
数段に変更することができる。そこで刈り取られた枝葉
屑が比較的短く軽量であって遠くまで飛散し易い場合に
は、延長カバーの張出し量を大きくすることで、枝葉屑
の側方斜め上方への飛散を防止して枝葉屑を茶樹畝の裾
側の畝間に確実に落下させることができる。また刈り取
られた枝葉屑が比較的長く重量があって遠くまで飛散し
難い場合には、延長カバーの張出し量を小さくすること
で、枝葉屑を詰まらせることなく円滑に茶樹畝の裾側の
畝間に落下させることができる。
にネジ止め固定して連結するための複数組のネジ挿通孔
を適宜選択することで、茶樹畝の裾側への張出し量を複
数段に変更することができる。そこで刈り取られた枝葉
屑が比較的短く軽量であって遠くまで飛散し易い場合に
は、延長カバーの張出し量を大きくすることで、枝葉屑
の側方斜め上方への飛散を防止して枝葉屑を茶樹畝の裾
側の畝間に確実に落下させることができる。また刈り取
られた枝葉屑が比較的長く重量があって遠くまで飛散し
難い場合には、延長カバーの張出し量を小さくすること
で、枝葉屑を詰まらせることなく円滑に茶樹畝の裾側の
畝間に落下させることができる。
【0043】そして特に、延長カバーは、複数組のネジ
挿通孔を有する構成であって長いスリット孔は存在しな
いから、張出し量を大きくしても枝葉屑が引掛かること
がなく、枝葉屑の詰まり現象を未然に防止することがで
きる。
挿通孔を有する構成であって長いスリット孔は存在しな
いから、張出し量を大きくしても枝葉屑が引掛かること
がなく、枝葉屑の詰まり現象を未然に防止することがで
きる。
【0044】また、延長カバーに長いスリット孔が存在
しないことから、合成樹脂製の延長カバーの場合にも強
度低下を来すことがなく、エンジンやバリカン式刈刃体
の振動に起因する延長カバーの不用意な破損を未然に防
止することができる。
しないことから、合成樹脂製の延長カバーの場合にも強
度低下を来すことがなく、エンジンやバリカン式刈刃体
の振動に起因する延長カバーの不用意な破損を未然に防
止することができる。
【0045】一方、具体的手段を採用した本発明によれ
ば、延長カバーの張出し量を変更する場合、まずメイン
カバーの上壁部の一端部側に装着された蝶ネジを緩め、
延長カバーをその平面に沿って移動して上記蝶ネジをネ
ジ挿通孔から摘み通過孔内に相対移動させ、この状態で
延長カバーを上方に持ち上げると、蝶ネジの摘み部が摘
み通過孔を通過することで、延長カバーが取り外され
る。即ち、延長カバーは蝶ネジを取り外すことなく緩め
るだけで簡単にメインカバーの上壁部の一端部から取り
外され、また反対の手順で簡単に上壁部の一端部に連結
されるのであり、延長カバーの張出し量の調整作業を手
作業で簡単に行うことができる。
ば、延長カバーの張出し量を変更する場合、まずメイン
カバーの上壁部の一端部側に装着された蝶ネジを緩め、
延長カバーをその平面に沿って移動して上記蝶ネジをネ
ジ挿通孔から摘み通過孔内に相対移動させ、この状態で
延長カバーを上方に持ち上げると、蝶ネジの摘み部が摘
み通過孔を通過することで、延長カバーが取り外され
る。即ち、延長カバーは蝶ネジを取り外すことなく緩め
るだけで簡単にメインカバーの上壁部の一端部から取り
外され、また反対の手順で簡単に上壁部の一端部に連結
されるのであり、延長カバーの張出し量の調整作業を手
作業で簡単に行うことができる。
【図1】本発明の一実施例による枝葉屑飛散防止装置が
適用される茶樹刈ならし機の全体構造を示す正面側斜視
図である。
適用される茶樹刈ならし機の全体構造を示す正面側斜視
図である。
【図2】一実施例による枝葉屑飛散防止装置の全体構造
を示す平面図である。
を示す平面図である。
【図3】一実施例の要部である延長カバーの連結状態を
示す部分拡大斜視図である。
示す部分拡大斜視図である。
【図4】一実施例における延長カバーの構造を示す平面
図である。
図である。
【図5】一実施例における延長カバーの連結構造を示す
部分拡大断面図である。
部分拡大断面図である。
1 茶樹刈ならし機 2 ガイドフレーム 2a 頂上側端部 2b 裾側端部 3 支持フレーム 4 バリカン式刈刃体 4a 上刃 4b 下刃 5 枝葉屑案内板 6 送風機 6a 送風ノズル 7 空冷エンジン 8a,8b 支持部材 9 接続金具 10 頂部側操作ハンドル 11 接続金具 12 裾側操作ハンドル 13 枝葉屑飛散防止装置 14 メインカバー 14a 後壁部 14b 上壁部 14c 傾斜側壁部 14d ネジ挿通孔 15 延長カバー 15a 第1辺 15b 第2辺 15c 第3辺 15d 第4辺 16 蝶ネジ 16a ネジ部 16b 摘み部 16c 抜止部 H1,H2,H3,H4 異形孔 H1a,H2a,H3a,H4a ネジ挿通孔 H1b,H2b,H3b,H4b 摘み通過孔 H1c,H2c,H3c,H4c 切欠き部
Claims (2)
- 【請求項1】 茶樹畝の頂部から裾部に渡って延びるガ
イドフレームの前縁に沿って配置されたバリカン式刈刃
体と、上記ガイドフレームの後縁部に連接されてバリカ
ン式刈刃体によりガイドフレーム上に刈り上げられた茶
樹の枝葉屑を後方に案内する枝葉屑案内板と、上記ガイ
ドフレームの一端部に配置されてガイドフレーム及び枝
葉屑案内板上の枝葉屑を茶樹畝の頂部側から裾側の畝間
に向けて吹き飛ばす送風機とを少なくとも備えた茶樹刈
ならし機において、 上記枝葉屑案内板の後縁部に位置して上方に起立する後
壁部及びこの後壁部に連続して前方に屈曲する上壁部を
有することで枝葉屑案内板の後方及び上方を取り囲むメ
インカバーと、このメインカバーの上壁部における茶樹
畝の裾側に臨む一端部に着脱自在にネジ止め固定して連
結される延長カバーとを備え、 上記延長カバーは、上記上壁部から茶樹畝の裾側への張
出し量を複数段に変更可能に配置した複数組のネジ挿通
孔を有することを特徴とする茶樹刈ならし機の枝葉屑飛
散防止装置。 - 【請求項2】 上記延長カバーには、上記上壁部の一端
部にナットと共に装着された蝶ネジの摘み部が通過でき
る摘み通過孔を各ネジ挿通孔に連続して形成したことを
特徴とする請求項1記載の茶樹刈ならし機の枝葉屑飛散
防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28665394A JPH08140455A (ja) | 1994-11-21 | 1994-11-21 | 茶樹刈ならし機の枝葉屑飛散防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28665394A JPH08140455A (ja) | 1994-11-21 | 1994-11-21 | 茶樹刈ならし機の枝葉屑飛散防止装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08140455A true JPH08140455A (ja) | 1996-06-04 |
Family
ID=17707216
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28665394A Pending JPH08140455A (ja) | 1994-11-21 | 1994-11-21 | 茶樹刈ならし機の枝葉屑飛散防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08140455A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102783309A (zh) * | 2012-09-03 | 2012-11-21 | 侯巧生 | 电动采茶机 |
| CN108323320A (zh) * | 2018-02-02 | 2018-07-27 | 李嘉炜 | 一种新型的多功能采茶机 |
| CN112273045A (zh) * | 2020-10-28 | 2021-01-29 | 双峰县一加农机制造有限公司 | 一种手握式采茶设备 |
-
1994
- 1994-11-21 JP JP28665394A patent/JPH08140455A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102783309A (zh) * | 2012-09-03 | 2012-11-21 | 侯巧生 | 电动采茶机 |
| CN108323320A (zh) * | 2018-02-02 | 2018-07-27 | 李嘉炜 | 一种新型的多功能采茶机 |
| CN112273045A (zh) * | 2020-10-28 | 2021-01-29 | 双峰县一加农机制造有限公司 | 一种手握式采茶设备 |
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