JPH08141890A - 金属製丸棒材の研磨機及び金属製丸棒材の直線矯正研磨定尺切断装置 - Google Patents

金属製丸棒材の研磨機及び金属製丸棒材の直線矯正研磨定尺切断装置

Info

Publication number
JPH08141890A
JPH08141890A JP6306796A JP30679694A JPH08141890A JP H08141890 A JPH08141890 A JP H08141890A JP 6306796 A JP6306796 A JP 6306796A JP 30679694 A JP30679694 A JP 30679694A JP H08141890 A JPH08141890 A JP H08141890A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
polishing
round bar
machine
straightening
metal round
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6306796A
Other languages
English (en)
Inventor
Umimune Kamaike
海統 蒲池
Ryozo Seki
良三 関
Shoji Hagishima
章司 萩島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
FUJII CHIYOKUSENKI SEISAKUSHO KK
SHIMOMURA TOKUSHU SEIKO KK
Original Assignee
FUJII CHIYOKUSENKI SEISAKUSHO KK
SHIMOMURA TOKUSHU SEIKO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by FUJII CHIYOKUSENKI SEISAKUSHO KK, SHIMOMURA TOKUSHU SEIKO KK filed Critical FUJII CHIYOKUSENKI SEISAKUSHO KK
Priority to JP6306796A priority Critical patent/JPH08141890A/ja
Publication of JPH08141890A publication Critical patent/JPH08141890A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Grinding Of Cylindrical And Plane Surfaces (AREA)
  • Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 連続する丸棒鋼を連続して直線矯正研磨でき
るようにして従来の諸々の欠点を解消できる金属製丸棒
材の研磨機及び金属製丸棒材の直線矯正研磨定尺切断装
置。 【構成】金属製丸棒材の直線矯正研磨定尺切断装置は、
長尺方向に移送される断面円形な金属製丸棒材Wを通し
スピナー1の複数個のノズルに通してスピナー1を回転
して直線状に矯正する直線矯正機Aを備え、該直線矯正
機Aよりも下流側の位置に研磨機Bを備え、該研磨機B
よりも下流側の位置に金属製丸棒材Wを定尺切断する切
断機Cを備えた。研磨機は、一対の丸棒材挿通ガイド
2,2間に金属製丸棒材Wを通す中空回転体3を備え、
中空回転体3の中空部3bに、金属製丸棒材Wを挟圧し
て研磨し得る対の研磨ディスク8a,8b,8c,8d
を備えた。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、例えば丸棒鋼を高品質
な丸棒鋼に連続加工し得る,金属製丸棒材の研磨機及び
金属製丸棒材の直線矯正研磨定尺切断装置に関する。 【0002】 【従来の技術】従来、丸棒鋼を丸棒鋼に連続加工し得る
金属製丸棒材の直線矯正研磨定尺切断装置(一般に連続
抽伸機と称されている)は、例えば、リールに巻かれた
連続する丸棒鋼(コイル材)を引き出してショットブラ
スト装置に通し丸棒材に付着しているスケールを取り除
き、次いで一対のベンダーとプッシュポインタにより概
ね直線状に矯正し(予備矯正)、次いでダイスに通して
真直に伸線しかつ所要外径に縮径し、次いで丸棒鋼の上
下面と左右側面に交互に当接して押圧する数個のローラ
間に通して伸線時の真直度を補正し、次いで定尺切断機
にかけて計尺または先端到着指令によりシャー方式で所
定長さに切断し、次いで定尺切断された丸棒鋼を直線矯
正研磨機にかけて前後一対の研磨ディスクによりスパイ
ラル送りを与えつつ研磨しまた中間の直線矯正部により
直線の真直度を一層高めるように矯正するように構成さ
れている。 【0003】このように、従来の金属製丸棒材の直線矯
正研磨定尺切断装置は、定尺切断機の下流側に直線矯正
研磨機が設けられている。 【0004】そして、従来の直線矯正研磨機は、回転駆
動される一対のダイス鋼あるいは超硬合金製の研磨ディ
スクを対向させた研磨部を上流側と下流側に配置してい
るとともに中間に回転フリーなノズルを配列した直線矯
正部を配置してなり、各研磨部は、一対の研磨ディスク
が定尺切断され移送されてくる丸棒鋼に対してそれぞれ
中心を上側と下側に食い違いにずらして一方のディスク
上部と他方のディスク下部とで移送されてくる定尺切断
された丸棒鋼を挟圧しスパイラルに回転させつつ研磨す
るものであり、また直線矯正部は、前記研磨ディスクに
より回転を与えられつつ移送される金属製丸棒材を四個
ないし八個のフリー回転自在なノズルに通して各ノズル
において金属製丸棒材の折れ曲がり部を反対側に折曲げ
るように交番する折り曲げを行いかつ折り曲げの度合い
が上流側から下流側へ次第に小さくなるようにして真直
線となるように直線矯正するように構成されている。
(第3版鉄鋼便覧VI二次加工・表面処理・熱処理・溶接
編の26頁と27頁に連続抽伸機の概略説明がある。参考資
料として添付) 【0005】 【発明が解決しようとする課題】しかるに、従来の金属
製丸棒材の直線矯正研磨定尺切断装置及び直線矯正研磨
機によれば、次のような欠点がある。定尺切断機を上
流側に設けて定尺切断した丸棒鋼を下流側に設けた直線
矯正研磨機にかけることができ、連続する丸棒鋼を直線
矯正研磨機にかけることはできない。定尺切断した丸
棒鋼を直線矯正研磨機に通すので、研磨ディスクや直線
矯正ノズルに対する接触進入による偏り現象が大きく生
じてしまう直径約4mmφ以下の丸棒鋼をみがき丸棒鋼
とすることはできなかった。研磨ディスク間や直線矯
正ノズルに対して定尺切断した丸棒鋼を通すので、丸棒
鋼の移送速度を高めると、丸棒鋼の先端及び後端が研磨
ディスクや直線矯正ノズルを通るときに大きなショック
が生じる。特に、直線矯正研磨の前工程として行う予備
矯正と直線矯正により真直度を高品質にしておかないと
研磨ディスクや直線矯正ノズルを通るときに一層大きな
ショックが生じる。研磨ディスク間や直線矯正ノズル
に対して定尺切断した丸棒鋼を通すので、丸棒鋼の先端
及び後端が研磨ディスクや直線矯正ノズルを通るときに
大きなショックが生じ、このことから研磨ディスクや直
線矯正ノズルの消耗品としての寿命が極めて短い。研
磨ディスク間や直線矯正ノズルに対して定尺切断した丸
棒鋼を通すので、丸棒鋼の先端及び後端が研磨ディスク
や直線矯正ノズルを通るときに大きなショックが生じ、
このことによって研磨ディスク間や直線矯正ノズルに傷
が付いてしまったかどうか絶えずチェックしなければな
らず、傷が付いてしまった研磨ディスク間や直線矯正ノ
ズルに通してしまった定尺切断した丸棒鋼は全て不良品
となってしまう。回転駆動される一対の研磨ディスク
が定尺切断され移送されてくる丸棒鋼を挟圧しスパイラ
ルに回転させつつ研磨するものであり研磨ディスクの回
転数が大き過ぎると丸棒鋼のスパイラル移送速度が速す
ぎて研磨ディスク間や直線矯正ノズルに傷を付けてしま
うから、研磨ディスクの回転数が大きくすることができ
ず、このため研磨能力を向上することができない。研
磨ディスク間や直線矯正ノズルに対して定尺切断した丸
棒鋼を通すので、丸棒鋼の先端及び後端が先端及び後端
以外よりも強い直線矯正を受ける結果、丸棒鋼の先端及
び後端が4/100〜5/100mm細く仕上がる傾向
があり品質低下の一原因となっており、この傾向は、直
径が大きくなるほど顕著である。定尺切断した丸棒鋼
を通すので、ガイドが大がかりとなり、装置ラインが長
尺・大型となっている。 【0006】本発明は、上述した点に鑑み案出したもの
で、連続する丸棒鋼を連続して直線矯正研磨できるよう
にしたことにより、従来の諸々の欠点を解消できる金属
製丸棒材の研磨機及び金属製丸棒材の直線矯正研磨定尺
切断装置を提供すること目的としている。 【0007】 【課題を解決するための手段】本願第一発明は、上記の
課題を解決するための手段として、回転駆動されるよう
になっていて中空部3aに前記金属製丸棒材Wを通すよ
うになっている中空回転体3を備え、該中空回転体3の
中空部3aに、該中空回転体3に枢着され一方のディス
ク上部と他方のディスク下部とで前記金属製丸棒材Wを
挟圧して研磨し得る一対または複数対の研磨ディスク8
a,8bを備えていることを特徴とする金属製丸棒材の
研磨機を提供するものである。 【0008】また本願第二発明は、上記の課題を解決す
るための手段として、長尺方向に移送される断面円形な
金属製丸棒材Wを通しスピナー1に備えられた複数個の
矯正駒1a,1a,・・に通してスピナー1を回転して
直線状に矯正する直線矯正機Eを備え、該直線矯正機E
よりも下流側の位置に本願第一発明の研磨機Hを備え、
該研磨機Hよりも下流側の位置に金属製丸棒材Wを定尺
切断する切断機Pを備えてなることを特徴とする金属製
丸棒材の直線矯正研磨定尺切断装置を提供するものであ
る。 【0009】 【作用】本願第一発明の金属製丸棒材の研磨機は、中空
回転体3の回転駆動を金属製丸棒材Wの長尺方向の移送
に同期して開始すると、対の研磨ディスク8a,8b
が、中空回転体3と一体に金属製丸棒材Wの回りに遊星
回転しかつ金属製丸棒材Wの移送力を受け自転回転し
て、移送される金属製丸棒材Wを連続研磨する。 【0010】本願第二発明の金属製丸棒材の直線矯正研
磨定尺切断装置は、長尺方向に移送される金属製丸棒材
Wを、直線矯正機Eに通す過程で、スピナー1を回転し
て複数個の矯正駒1a,1a,・・でスパイラル状にし
ごいて折れ曲がり部を反対側に折曲げることを交番して
次第に折り曲げ度合いを小さくして真直線に矯正し、次
いで、研磨機Hに通す過程で、前記本願第一発明の作用
説明の如く、遊星回転と自転回転とが合わさって複合回
転する対の研磨ディスク8a,8bにより連続研磨し、
次いで、切断機Pに通して定尺切断する。 【0011】 【実施例】本願第二発明の実施例に係る金属製丸棒材の
直線矯正研磨定尺切断装置を図1を参照して説明し、合
わせて本願第一発明の実施例に係る金属製丸棒材の研磨
機を説明する。 【0012】この金属製丸棒材の直線矯正研磨定尺切断
装置は、次いで図1(a)に示すように、架台Qの上面
に上流側から下流側に向かって順に、ガイドロールA、
注油器B、ベンディングローラ群C、第一のピンチロー
ルD、第一の直線矯正機E、第二のピンチロールF、第
一のポリッシング油注油器G、第一の研磨機H、第二の
ポリッシング油注油器I、第二の研磨機J、油回収器
K、第三のピンチロールL、第二の直線矯正機M、第四
のピンチロールN、及び切断器Pが配列されていて、こ
れらに、リール(図示しない)から繰り出されショット
ブラスト装置(図示しない)に通されスケールを取り除
かれた連続する丸棒鋼(コイル材)Wが通されている。
すなわち、この金属製丸棒材の直線矯正研磨定尺切断装
置は、二基の直線矯正機E,Mを上流側の位置と下流側
の位置に備え、二基の直線矯正機E,Mの間に、二基の
研磨機H,Jを上流側の位置と下流側の位置に備え、下
流側に配置された直線矯正機Mよりも下流側の位置に金
属製丸棒材Wを定尺切断する切断機Pを備えていること
が特徴である。架台Qの下部には、第一の直線矯正機E
のスピナー1を駆動する第一のインバータモータRと、
第一の研磨機Hを駆動する第二のインバータモータS
と、第二の研磨機Hを駆動する第三のインバータモータ
Tと、第二の直線矯正機Mのスピナー1を駆動する第四
のインバータモータUと、切断器Pを駆動するモータも
しくは油圧シリンダ(図示しない)と、第一のインバー
タモータRを駆動源とし変速機V及び減速機Yを介して
第一ないし第四のピンチロールD,F,L,Nを駆動す
る動力伝達系(図示しない)が設置されている。なお、
注油器Bと第一の直線矯正機Eと第一のポリッシング油
注油器Gと第一の研磨機Hと第二のポリッシング油注油
器Iと第二の研磨機Jと第二の直線矯正機Mには、それ
ぞれ油循環装置(油循環パイプX1〜X7のみしか図示
していない)が付設されており、また油回収器Kには油
回収パイプX8が付設されている。 【0013】第一の直線矯正機Eと第二の直線矯正機M
は、図1(b)に示すように、所要個数の矯正駒1aを
有するスピナー1を有しこれら矯正駒1aに長尺方向に
移送される断面円形な連続する金属製丸棒材Wを通しス
ピナー1を回転して各矯正駒1aで金属製丸棒材Wをス
パイラル状にしごいて金属製丸棒材Wの折れ曲がり部を
反対側に折曲げるようにかつ次第に折り曲げ度合いが小
さくなるように折り曲げを交番して直線状に矯正できる
ように構成されている。なお、金属製丸棒材Wに与える
捩じり力を相殺するために、第一の直線矯正機Eと第二
の直線矯正機Mは反対回転するように駆動される。 【0014】第一の研磨機Hと第二の研磨機Jは、図1
(c),(d),(e)に示すように、長尺方向に移送
される断面円形の金属製丸棒材Wを摺嵌自在に挿通し得
るウレタンゴム等の樹脂製の丸棒材挿通ガイド2,2を
両端の中空軸部3a,3aに貫挿固定していて中空軸部
3a,3aを軸受4,4に枢支され図1(a)に示した
インバータモータSまたはUによりプーリー23が回転
駆動されるようになっていて中空軸部3a,3a間に中
空部3bを有する中空回転体3を備え、該中空回転体3
の中空部3bに、該中空回転体3に固定されたブラケッ
ト3c,3dに設けられた軸受5a,5b,5c,5d
に貫挿枢支されたスライド可能なディスク支持軸6a,
6b,6c,6dの対向端にボルト7で固定された二対
の研磨ディスク8a,8b,8c,8dが設けられてい
る。研磨ディスク8aは、金属製丸棒材Wに対してディ
スク中心を上側にずれていて、ロックナット9を弛めて
ディスク押し込みねじ10aをねじ込み、ばね11とス
ラスト玉軸受12aを介して前記ディスク支持軸6aを
押圧することにより金属製丸棒材Wに対してディスク面
下部を挟圧力を微調整可能に接近されるようになってい
るとともに、研磨ディスク8bは、金属製丸棒材Wに対
してディスク中心を下側にずれていて、ロックナット9
を弛めてディスク押し込みねじ10bをねじ込み、スラ
スト玉軸受12bを介して前記ディスク支持軸6bを押
圧することにより金属製丸棒材Wにディスク面上部を接
近位置決めされるようになっている。同様に、研磨ディ
スク8cは、金属製丸棒材Wに対してディスク中心を下
側にずれていて、ロックナット9を弛めてディスク押し
込みねじ10cをねじ込み、ばね11とスラスト玉軸受
12cを介して前記ディスク支持軸6cを押圧すること
により金属製丸棒材Wに対してディスク面上部を挟圧力
を微調整可能に接近されるようになっているとともに、
研磨ディスク8dは、金属製丸棒材Wに対してディスク
中心を上側にずれていて、ロックナット9を弛めてディ
スク押し込みねじ10dをねじ込み、スラスト玉軸受1
2dを介して前記ディスク支持軸6dを押圧することに
より金属製丸棒材Wに対してディスク面下部を接近位置
決めされるようになっている。こうして、研磨ディスク
8a,8b,8c,8dは、ディスク面下部とディスク
面上部とで金属製丸棒材Wを挟圧し得、かつ挟圧力を調
整し得るようになっている。特にこの実施例では、中空
回転体3の中空部3bに研磨ディスク8a,8bを二対
備えていて、上述したように研磨ディスク8aのディス
ク面下部と研磨ディスク8bのディスク面上部とで金属
製丸棒材Wに挟圧して研磨するようになっており、研磨
ディスク8cのディスク面上部と研磨ディスク8dのデ
ィスク面下部とで金属製丸棒材Wに挟圧して研磨するよ
うになっており、もって、二対の研磨ディスク8a,8
b,8c,8dを備えることにより研磨ディスク8a,
8b,8c,8dが金属製丸棒材Wに与える回転力を相
殺し得るようになっている。なお、中空回転体3に覗き
穴3eが設けられ、研磨ディスク8a,8b間に金属製
丸棒材Wを通す際に視認できるようになっている。な
お、金属製丸棒材Wに与える捩じり力を相殺するため
に、第一の研磨機Hと第二の研磨機Jは反対回転するよ
うに駆動される。 【0015】切断機Cは、この実施例では例えば、特公
平1−59058号の発明を採用しており、具体的に
は、図1(f)に示すように、本体フレーム13に金属
製丸棒材Wの送り方向に往復自在に案内されるカッター
取付けブロック14と、このカッター取付けブロック1
4に取り付けられており金属製丸棒材Wを通している孔
15aを有しこの孔の端縁が切断刃となっている固定カ
ッター15と、カッター取付けブロック14に上下動自
在に案内されている可動部材16と、この可動部材16
の下端に備えられていて固定カッター15と共同して金
属製丸棒材Wを切断する可動カッター17と、可動部材
16を持ち上げるばね18を備え、さらに、可動部材1
6の上端に備えたローラー19と、本体フレーム13に
取り付けられ切断時期検出信号によりカッター取付けブ
ロック14を金属製丸棒材Wの送り速度に同調移動させ
かつ元位置に復帰させるブロック往復手段20と、カッ
ター取付けブロック14の送り移動時にローラー19の
転がり接触を介して可動部材16を下降させる楔作用を
持つ傾斜面を有する固定ハンマ−21とを備え、金属製
丸棒材Wが固定カッター15の孔を通って延びていく距
離は、ロータリーエンコーダ22で検出して切断時期検
出信号を得て、カッター取付けブロック14を金属製丸
棒材Wの送り方向に速度同調して移動させ、その間に、
ローラー19が固定ハンマ−21の傾斜面を転がること
により、可動部材16が固定ハンマー21により強力に
押し下げられ可動カッタ−17が固定カッター15と共
同して切断面における変形を少しも起こすことなく金属
製丸棒材Wを切断するように構成されている。 【0016】次に作用を説明する。この実施例の金属製
丸棒材の直線矯正研磨定尺切断装置は、丸棒鋼Wに対
し、ガイドロールAにより縦横の通りを矯正し注油器B
で注油してから、ベンディングローラ群Cにかけて直線
状に予備矯正し、第一ないし第四のピンチロールD,
F,L,Nにより移送力を与えるようにして、第一の直
線矯正機Eと第二の直線矯正機Mとで二度直線矯正し、
第一の直線矯正機Eと第二の直線矯正機Mとの間におい
て、第一のポリッシング油注油器Gによりポリッシング
油を注油してから第一の研磨機Hにより一度目の研磨を
行い、さらに第二のポリッシング油注油器Iによりポリ
ッシング油を注油してから第二の研磨機Jにより一度目
の研磨を行い、油回収器Kにより油を回収してから切断
器Pにより定尺に切断する。 【0017】第一の直線矯正機Eと第二の直線矯正機M
は、それぞれ長尺方向に移送される連続する直線状の金
属製丸棒材Wを、スピナー1を回転して複数個のノズル
1a,1a,・・でスパイラル状にしごいて折れ曲がり
部を反対側に折曲げることを交番して次第に折り曲げ度
合いを小さくして真直線に矯正する。 【0018】第一の研磨機Hと第二の研磨機Jは、遊星
回転と自転回転する二対の研磨ディスク8a,8b,8
c,8dによりそれぞれ長尺方向に移送される連続する
直線状の金属製丸棒材Wを連続研磨する。さらに詳述す
ると、第一の研磨機Hと第二の研磨機Jは、それぞれ、
中空回転体3の内部の二対の研磨ディスク8a,8b,
8c,8dの間隔を広げ、断面円形の直線状に連続する
金属製丸棒材Wを、上流側の丸棒材挿通ガイド2に挿通
し中空軸部より中空回転体3の内部に下流側の丸棒材挿
通ガイド1,1に挿通し、前記各対の研磨ディスク8
a,8b,8c,8dの間隔を狭めて金属製丸棒材Wを
挟圧し該二対の研磨ディスク8a,8b,8c,8dの
挟圧力を調整した後、中空回転体3の回転駆動を金属製
丸棒材Wの長尺方向の移送に同期して開始すると、中空
回転体3が回転駆動されるから、二対の研磨ディスク8
a,8b,8c,8dが中空回転体3と一体に金属製丸
棒材Wの回りに遊星回転されるとともに、連続する金属
製丸棒材Wが回転しないように長尺方向に移送されるか
ら、金属製丸棒材Wの移送力が二対の研磨ディスク8
a,8b,8c,8dに伝達され該各対の研磨ディスク
8aと8b及び8cと8dが互いに反対となる遊星回転
を与えられ、二対の研磨ディスク8a,8b,8c,8
dが、遊星回転に自転回転が加わり金属製丸棒材Wを研
磨方向を相反させて研磨することになり、連続する金属
製丸棒材Wが長尺方向に移送されることから、連続する
金属製丸棒材Wを長尺方向に連続研磨することができ
る。 【0019】続いて、図2に示す本願第一発明の第二実
施例に係る金属製丸棒材の研磨機について説明する。こ
の金属製丸棒材の研磨機H,Jは、長尺方向に移送され
る断面円形の金属製丸棒材Wを摺嵌自在に挿通し得るウ
レタンゴム等の樹脂製の丸棒材挿通ガイド2,2を貫挿
支持するブラケット25,25間に、回転駆動されるよ
うになっている中空回転体3を備え、軸受24に支持さ
れる片持ち軸3aを有し該中空回転体3の一端が開放し
ている中空部3bに、該中空回転体3に枢着され一方の
ディスク上部と他方のディスク下部とで前記金属製丸棒
材Wを挟圧して研磨し得る二対の研磨ディスク8a,8
b,8c,8dを備えている。 【0020】 【発明の効果】以上説明してきたように、本発明の金属
製丸棒材の研磨機及び金属製丸棒材の直線矯正研磨定尺
切断装置は、以下に列記する優れた効果を有する。 【0021】研磨ディスクが金属製丸棒材の回りを自
転しつつ遊星回転して研磨するので、金属製丸棒材を定
尺切断しなくても研磨することができることが、従来の
直線矯正研磨機または直線矯正研磨機を用いた連続抽伸
機と根本的に相違する。すなわち、連続する金属製丸棒
材を直線矯正してから研磨し最後に定尺切断することが
初めて可能となった。 【0022】連続する金属製丸棒材を直線矯正してか
ら研磨し最後に定尺切断することが可能となったから、
研磨ディスクや矯正駒は両端がある定尺の金属製丸棒材
ではなく連続する金属製丸棒材を取り扱うことになり、
直径約4mmφ以下の金属製丸棒材であっても、研磨デ
ィスクや矯正駒に対する進入接触時に金属製丸棒材の両
端に生じる偏り現象が解消し、直径約4mmφ以下の金
属製丸棒材を研磨することが初めて可能になった。 【0023】連続する金属製丸棒材を直線矯正してか
ら研磨し最後に定尺切断することが可能となったから、
移送速度を高めても、丸棒鋼の先端及び後端が研磨ディ
スクや直線矯正ノズルを通るときに従来のようなショッ
クが生じることがなく、加工能力を高めることができ
る。 【0024】連続する金属製丸棒材を直線矯正してか
ら研磨し最後に定尺切断することが可能となったから、
移送速度を高めても、丸棒鋼の先端及び後端が研磨ディ
スクや直線矯正ノズルを通るときに従来のようなショッ
クが生じることがないので、研磨ディスクや直線矯正ノ
ズルの消耗品としての寿命が延び、定期点検期間を伸ば
すことができ、機械の稼働率を向上できる。 【0025】連続する金属製丸棒材を直線矯正してか
ら研磨し最後に定尺切断することが可能となったから、
金属製丸棒材の先端及び後端が研磨ディスクや直線矯正
駒を通ることが皆無になったので、研磨ディスクや直線
矯正駒に金属製丸棒材の先端及び後端で傷が付いてしま
うことが完全に解消され、研磨ディスクや直線矯正駒の
負傷に起因する金属製丸棒材の定尺品の不良品が激減す
る。 【0026】従来は、金属製丸棒材の移送速度は研磨
ディスクの回転数に依存していた、すなわち、研磨ディ
スクの回転力で金属製丸棒材のスパイラル移送していた
が、本発明では、金属製丸棒材の移送速度と研磨ディス
クの回転数を各別に調整することができ、研磨ディスク
の回転数を金属製丸棒材の移送速度に比して大きくする
ことができ、かつ金属製丸棒材が研磨ディスク間や矯正
駒に傷を付けてしまうことが解消されたから、研磨回数
を大きく向上させることができ、研磨精度が向上するか
ら製品の付加価値を高めることができる。 【0027】従来は、研磨ディスク間や直線矯正ノズ
ルに対して定尺切断した丸棒鋼を通すので、丸棒鋼の先
端及び後端が先端及び後端以外よりも強い直線矯正を受
ける結果、丸棒鋼の先端及び後端が4/100〜5/1
00mm細く仕上がる傾向があり品質低下の一原因とな
っていたが、連続する金属製丸棒材を直線矯正してから
研磨し最後に定尺切断することが可能となったから、研
磨ディスクや矯正駒は両端がある定尺の金属製丸棒材で
はなく連続する金属製丸棒材を取り扱うことになり、直
線矯正及び研磨は均一に行われ、真直度が向上するとと
もに、金属製丸棒材丸棒鋼の両端と中程で直径が均一に
なり、研磨精度が向上するから製品の付加価値を高める
ことができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】(a)は本願第二発明の実施例に係る金属製丸
棒材の直線矯正研磨定尺切断装置を全体正面図、(b)
は本願第二発明に係る直線矯正機の縦断正面図、(c)
は本願第一発明及び本願第二発明に係る研磨機の縦断正
面図、(d)は(c)におけるIc−Ic断面図、
(d)は(c)におけるId−Id断面図、(f)は本
願第二発明に係る切断機の縦断正面図。 【図2】本願第一発明及び本願第二発明に係る第二実施
例に係る金属製丸棒材の研磨機の縦断正面図。 【符号の説明】 W ・・・金属製丸棒材、 3 ・・・中空回転体、 3b ・・・中空部、 8a,8b,8c,8d ・・・研磨ディスク、 E ・・・直線矯正機、 H ・・・研磨機、 P ・・・切断機、
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】 【提出日】平成7年3月31日 【手続補正1】 【補正対象書類名】明細書 【補正対象項目名】図面の簡単な説明 【補正方法】変更 【補正内容】 【図面の簡単な説明】 【図1】(a)は本願第二発明の実施例に係る金属製丸
棒材の直線矯正研磨定尺切断装置を全体正面図、(b)
は本願第二発明に係る直線矯正機の縦断正面図、(c)
は本願第一発明及び本願第二発明に係る研磨機の縦断正
面図、(d)は(c)におけるId−Id断面図、
(e)は(c)におけるIe−Ie断面図、(f)は本
願第二発明に係る切断機の縦断正面図。 【図2】本願第一発明及び本願第二発明に係る第二実施
例に係る金属製丸棒材の研磨機の縦断正面図。 【符号の説明】 W ・・・金属製丸棒材、 3 ・・・中空回転体、 3b ・・・中空部、 8a,8b,8c,8d ・・・研磨ディスク、 E ・・・直線矯正機、 H ・・・研磨機、 P ・・・切断機、
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 萩島 章司 茨城県竜ヶ崎市川原代町1725番地 株式会 社藤井直線機製作所内

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 回転駆動されるようになっていて中空部
    に長尺方向に移送される断面円形の金属製丸棒材を通す
    ようになっている中空回転体を備え、該中空回転体の中
    空部に、該中空回転体に枢着され一方のディスク上部と
    他方のディスク下部とで前記金属製丸棒材を挟圧して研
    磨し得る一対または複数対の研磨ディスクを備えている
    ことを特徴とする金属製丸棒材の研磨機。 【請求項2】 長尺方向に移送される断面円形な金属製
    丸棒材を通しスピナーに備えられた複数個のノズルに通
    してスピナーを回転して直線状に矯正する直線矯正機を
    備え、該直線矯正機よりも下流側の位置に〔請求項1〕
    に記載の研磨機を備え、該研磨機よりも下流側の位置に
    金属製丸棒材を定尺切断する切断機を備えてなることを
    特徴とする金属製丸棒材の直線矯正研磨定尺切断装置。
JP6306796A 1994-11-15 1994-11-15 金属製丸棒材の研磨機及び金属製丸棒材の直線矯正研磨定尺切断装置 Pending JPH08141890A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6306796A JPH08141890A (ja) 1994-11-15 1994-11-15 金属製丸棒材の研磨機及び金属製丸棒材の直線矯正研磨定尺切断装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6306796A JPH08141890A (ja) 1994-11-15 1994-11-15 金属製丸棒材の研磨機及び金属製丸棒材の直線矯正研磨定尺切断装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08141890A true JPH08141890A (ja) 1996-06-04

Family

ID=17961361

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6306796A Pending JPH08141890A (ja) 1994-11-15 1994-11-15 金属製丸棒材の研磨機及び金属製丸棒材の直線矯正研磨定尺切断装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08141890A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006519108A (ja) * 2003-02-26 2006-08-24 エルビン・ユンカー・マシーネンファブリーク・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング 硬質金属からなる工具の製造における円筒研削方法、および硬質金属からなる工具の製造における円筒形の原料体を研削するための円筒研削機械
KR101253744B1 (ko) * 2011-11-08 2013-04-11 엠티디아이 주식회사 다목적 자동 멀티 시편 준비 장치
CN107398730A (zh) * 2016-05-25 2017-11-28 建湖恒华机电有限公司 一种管材校直下料机
CN109926821A (zh) * 2019-04-27 2019-06-25 徐亚果 一种全自动usb组装检测设备
CN116945064A (zh) * 2023-09-19 2023-10-27 杭州展起科技有限公司 一种角磨机用连体曲丝尖头刷的制造设备及其使用方法
CN118682477A (zh) * 2024-08-21 2024-09-24 江苏润格铝业有限公司 一种五金配件加工智能一体化装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54156291A (en) * 1978-05-29 1979-12-10 Ets Shi Mu Sa Grinding method and machine

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54156291A (en) * 1978-05-29 1979-12-10 Ets Shi Mu Sa Grinding method and machine

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006519108A (ja) * 2003-02-26 2006-08-24 エルビン・ユンカー・マシーネンファブリーク・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング 硬質金属からなる工具の製造における円筒研削方法、および硬質金属からなる工具の製造における円筒形の原料体を研削するための円筒研削機械
KR101253744B1 (ko) * 2011-11-08 2013-04-11 엠티디아이 주식회사 다목적 자동 멀티 시편 준비 장치
CN107398730A (zh) * 2016-05-25 2017-11-28 建湖恒华机电有限公司 一种管材校直下料机
CN109926821A (zh) * 2019-04-27 2019-06-25 徐亚果 一种全自动usb组装检测设备
CN116945064A (zh) * 2023-09-19 2023-10-27 杭州展起科技有限公司 一种角磨机用连体曲丝尖头刷的制造设备及其使用方法
CN116945064B (zh) * 2023-09-19 2023-12-22 杭州展起科技有限公司 一种角磨机用连体曲丝尖头刷的制造设备及其使用方法
CN118682477A (zh) * 2024-08-21 2024-09-24 江苏润格铝业有限公司 一种五金配件加工智能一体化装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US2095733A (en) Metal rolling
US4406141A (en) Straightening apparatus for steel pipes and the like
EP3150294B1 (en) Cut-to-length steel coil processing line with stretcher leveler and temper mill and method
CN117139516A (zh) 一种金属线材弯曲切割设备
US4286449A (en) Machine for mechanical pickling of wires with the aid of rolling
JP2019512399A (ja) 冷間ピルガ圧延機および管を製作するための方法
EP0693335A1 (en) Device to compensate the elongation of at least two wire rods or round bars, which is associated with a drawing assembly
EP0561083B1 (en) Rolling method and apparatus using planetary cross-rolls
JP3655399B2 (ja) 帯刃の曲げ加工装置
US20100162784A1 (en) Flattening device
US6351978B1 (en) Roller mount with three-axis freedom
US1882655A (en) Machine for rolling or piercing billets
CN112708737B (zh) 防止金属材料在管式退火炉中管壁刮伤的方法
JPH0416250B2 (ja)
US3303679A (en) Machine for coiling strip metal
SU1761333A1 (ru) Способ правки цилиндрических изделий
JP3332217B2 (ja) ベンディングロールによるパイプ成形方法
US4655066A (en) Device for straightening cold-deformable, rotationally-symmetrical workpieces
EP0153367A1 (en) Thin bands and method and apparatus for production thereof
US3459022A (en) Roller-equipped straightening machine
RU2108883C1 (ru) Линия для правки стержней
RU2203754C2 (ru) Способ изготовления труб и устройство для его осуществления
RU7912U1 (ru) Машина для правки дисковых пил
JPH0192039A (ja) 線材の表面皮削り加工設備
JPH04226847A (ja) 丸材のクランプユニット

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080917

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 9

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080917

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090917

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 10

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090917

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 11

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100917

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110917

Year of fee payment: 12

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees