JPH08142462A - 転写リボンカセット - Google Patents
転写リボンカセットInfo
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- JPH08142462A JPH08142462A JP27884494A JP27884494A JPH08142462A JP H08142462 A JPH08142462 A JP H08142462A JP 27884494 A JP27884494 A JP 27884494A JP 27884494 A JP27884494 A JP 27884494A JP H08142462 A JPH08142462 A JP H08142462A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H37/00—Article or web delivery apparatus incorporating devices for performing specified auxiliary operations
- B65H37/002—Web delivery apparatus, the web serving as support for articles, material or another web
- B65H37/005—Hand-held apparatus
- B65H37/007—Applicators for applying coatings, e.g. correction, colour or adhesive coatings
Landscapes
- Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 流通時や包装袋からの取出時等における取り
扱いをラフに行いながらも、転写リボンの転写塗膜が包
装袋の内面に接着したり、落下の際の衝撃で繰り出しコ
アが保持部材から抜け落ちたりすること抑制することが
でき、しかも、例え、転写リボンの転写塗膜が包装袋の
内面に接着しても、繰り出しコアから転写リボンが不用
意に引き出されることなく簡単に剥離することができ
る。 【構成】 繰り出しコア1と、この繰り出しコア1から
供給される転写リボンRの転写塗膜Dを押圧転写する転
写ヘッド3と、使用済みの転写リボンRを巻き取る巻き
取りコア2とを備え、両コア1,2を保持部材4に片持
ち姿勢で保持させてある転写リボンカセットに、繰り出
しコア1の遊端側に係合して回転を阻止する第1係止部
5Aと、繰り出しコア1から巻き取りコア2に至る転写
リボンRの一部を転写塗膜D側から覆うカバー部5B
と、保持部材4の被係合部9bに対して係脱自在な第2
係止部5Cとを備えたリボンストッパー5を着脱自在に
設けてある。
扱いをラフに行いながらも、転写リボンの転写塗膜が包
装袋の内面に接着したり、落下の際の衝撃で繰り出しコ
アが保持部材から抜け落ちたりすること抑制することが
でき、しかも、例え、転写リボンの転写塗膜が包装袋の
内面に接着しても、繰り出しコアから転写リボンが不用
意に引き出されることなく簡単に剥離することができ
る。 【構成】 繰り出しコア1と、この繰り出しコア1から
供給される転写リボンRの転写塗膜Dを押圧転写する転
写ヘッド3と、使用済みの転写リボンRを巻き取る巻き
取りコア2とを備え、両コア1,2を保持部材4に片持
ち姿勢で保持させてある転写リボンカセットに、繰り出
しコア1の遊端側に係合して回転を阻止する第1係止部
5Aと、繰り出しコア1から巻き取りコア2に至る転写
リボンRの一部を転写塗膜D側から覆うカバー部5B
と、保持部材4の被係合部9bに対して係脱自在な第2
係止部5Cとを備えたリボンストッパー5を着脱自在に
設けてある。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、接着用粘着膜、文字修
正用塗膜、装飾用着色塗膜等の粘着性を有する転写塗膜
を被転写面に押圧転写するための塗膜転写具に用いられ
る交換可能な転写リボンカセットであって、詳しくは、
転写塗膜を一側面に備えた転写リボンをパンケーキ状に
巻き付けてある繰り出しコアと、当該繰り出しコアから
繰り出し供給される転写リボンを巻き掛けて、当該転写
リボンの転写塗膜を被転写面に押圧転写する転写ヘッ
ド、及び、当該転写ヘッドで転写塗膜を被転写面に押圧
転写したのちの使用済み転写リボンを巻き取る巻き取り
コアを備えているとともに、前記両コアの各々のリボン
幅方向の一端側を保持部材に片持ち姿勢で回転自在に保
持させてある転写リボンカセットに関する。
正用塗膜、装飾用着色塗膜等の粘着性を有する転写塗膜
を被転写面に押圧転写するための塗膜転写具に用いられ
る交換可能な転写リボンカセットであって、詳しくは、
転写塗膜を一側面に備えた転写リボンをパンケーキ状に
巻き付けてある繰り出しコアと、当該繰り出しコアから
繰り出し供給される転写リボンを巻き掛けて、当該転写
リボンの転写塗膜を被転写面に押圧転写する転写ヘッ
ド、及び、当該転写ヘッドで転写塗膜を被転写面に押圧
転写したのちの使用済み転写リボンを巻き取る巻き取り
コアを備えているとともに、前記両コアの各々のリボン
幅方向の一端側を保持部材に片持ち姿勢で回転自在に保
持させてある転写リボンカセットに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の転写リボンカセットで
は、特開平6−286927号公報に示すように、前記
両コアの各々のリボン幅方向の一端側を保持部材に片持
ち姿勢で回転自在に保持させるとともに、前記転写ヘッ
ドを保持部材に両持ち姿勢で回転自在に保持させてい
た。
は、特開平6−286927号公報に示すように、前記
両コアの各々のリボン幅方向の一端側を保持部材に片持
ち姿勢で回転自在に保持させるとともに、前記転写ヘッ
ドを保持部材に両持ち姿勢で回転自在に保持させてい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】一般に、この種の転写
リボンカセットでは、転写塗膜が粘着性を有する関係
上、流通過程で転写リボンの転写塗膜に埃が付着して、
転写リボン自体を汚してしまうことを防止するため、単
品毎に可撓性のある合成樹脂フィルム製の包装袋に収納
する方法が採られている。そして、転写リボンカセット
を合成樹脂フィルムで包装するに当たっても、前記繰り
出しコアから巻き取りコアに至る転写リボンの転写塗膜
が外方側に向く、つまり、包装袋の内面に相対向するた
め、真空包装等の密着包装手段を採ることはできず、包
装袋の内面と転写リボンカセットとの間に空隙を形成し
た余裕のある状態で包装する必要がある。しかし、前述
のように余裕のある状態で包装すると、輸送中の振動や
衝撃等によって包装袋内の転写リボンカセットがずれ動
き易く、そのずれ動きによって転写リボンの転写塗膜が
包装袋の内面に接着する可能性がある。また、転写リボ
ンカセットが収納された包装袋を取り扱う際、前記繰り
出しコアから巻き取りコアに至る転写リボンの転写塗膜
に相対向する包装袋の一部を不注意で把持することがあ
り、この場合も、転写リボンの転写塗膜が包装袋の内面
に接着されることになる。そして、転写リボンの転写塗
膜が包装袋の内面に接着した場合でも、その接着箇所が
局部的であれば、包装袋から転写リボンカセットを取り
出す際、転写リボンの転写塗膜から包装袋を比較的簡単
に剥離することができるが、転写リボンの転写塗膜と包
装袋の内面との接着面積が大きくなり、特に、繰り出し
コアからの転写リボンの繰り出し力よりも転写リボンの
転写塗膜と包装袋内面との接着力が大きくなると、包装
袋から転写リボンカセットを取り出す際、当該転写リボ
ンが包装袋に接着されたまま繰り出しコアから引き出さ
れるばかりでなく、引き出された転写リボン同士が接着
されてしまう虞れがあり、その結果、転写リボンカセッ
トに対する転写リボンを包装袋収納以前の元の状態に復
元させるためには、包装袋の内面と転写リボンとの接着
及び転写リボン同士の接着を強制的に解除し、不用意に
引き出された転写リボンを繰り出しコアに巻き戻さなけ
ればならず、その復元作業が煩わしくなる。殊に、転写
リボンカセットの製作の容易化及び軽量化、コストダウ
ンを図るために、前記転写ヘッドのリボン幅方向の一端
側が保持部材に片持ち姿勢で回転自在に保持されている
場合では、転写リボンが包装袋に接着されたまま繰り出
しコアから引き出された際、転写ヘッドから転写リボン
が抜け出すことがあり、この場合、指やピンセット等で
抜け出した転写リボンを転写ヘッドに再び巻き掛ける作
業が新たに加わるため、前述の復元作業が一層煩雑化し
易い。更に、前記保持部材に片持ち保持された両コアの
うち、繰り出しコアは、転写リボンが巻き付けられてい
て比較的自重が重いため、包装袋からの取出し時におけ
る不注意な取扱いによって転写リボンカセットが落下す
ると、その落下の際の衝撃で繰り出しコアが保持部材か
ら抜け落ちる可能性があり、このような繰り出しコアの
抜け落ちが発生すると、繰り出しコアを保持部材に再び
装着するための作業も加わるため、前述の復元作業が更
に煩雑となる。
リボンカセットでは、転写塗膜が粘着性を有する関係
上、流通過程で転写リボンの転写塗膜に埃が付着して、
転写リボン自体を汚してしまうことを防止するため、単
品毎に可撓性のある合成樹脂フィルム製の包装袋に収納
する方法が採られている。そして、転写リボンカセット
を合成樹脂フィルムで包装するに当たっても、前記繰り
出しコアから巻き取りコアに至る転写リボンの転写塗膜
が外方側に向く、つまり、包装袋の内面に相対向するた
め、真空包装等の密着包装手段を採ることはできず、包
装袋の内面と転写リボンカセットとの間に空隙を形成し
た余裕のある状態で包装する必要がある。しかし、前述
のように余裕のある状態で包装すると、輸送中の振動や
衝撃等によって包装袋内の転写リボンカセットがずれ動
き易く、そのずれ動きによって転写リボンの転写塗膜が
包装袋の内面に接着する可能性がある。また、転写リボ
ンカセットが収納された包装袋を取り扱う際、前記繰り
出しコアから巻き取りコアに至る転写リボンの転写塗膜
に相対向する包装袋の一部を不注意で把持することがあ
り、この場合も、転写リボンの転写塗膜が包装袋の内面
に接着されることになる。そして、転写リボンの転写塗
膜が包装袋の内面に接着した場合でも、その接着箇所が
局部的であれば、包装袋から転写リボンカセットを取り
出す際、転写リボンの転写塗膜から包装袋を比較的簡単
に剥離することができるが、転写リボンの転写塗膜と包
装袋の内面との接着面積が大きくなり、特に、繰り出し
コアからの転写リボンの繰り出し力よりも転写リボンの
転写塗膜と包装袋内面との接着力が大きくなると、包装
袋から転写リボンカセットを取り出す際、当該転写リボ
ンが包装袋に接着されたまま繰り出しコアから引き出さ
れるばかりでなく、引き出された転写リボン同士が接着
されてしまう虞れがあり、その結果、転写リボンカセッ
トに対する転写リボンを包装袋収納以前の元の状態に復
元させるためには、包装袋の内面と転写リボンとの接着
及び転写リボン同士の接着を強制的に解除し、不用意に
引き出された転写リボンを繰り出しコアに巻き戻さなけ
ればならず、その復元作業が煩わしくなる。殊に、転写
リボンカセットの製作の容易化及び軽量化、コストダウ
ンを図るために、前記転写ヘッドのリボン幅方向の一端
側が保持部材に片持ち姿勢で回転自在に保持されている
場合では、転写リボンが包装袋に接着されたまま繰り出
しコアから引き出された際、転写ヘッドから転写リボン
が抜け出すことがあり、この場合、指やピンセット等で
抜け出した転写リボンを転写ヘッドに再び巻き掛ける作
業が新たに加わるため、前述の復元作業が一層煩雑化し
易い。更に、前記保持部材に片持ち保持された両コアの
うち、繰り出しコアは、転写リボンが巻き付けられてい
て比較的自重が重いため、包装袋からの取出し時におけ
る不注意な取扱いによって転写リボンカセットが落下す
ると、その落下の際の衝撃で繰り出しコアが保持部材か
ら抜け落ちる可能性があり、このような繰り出しコアの
抜け落ちが発生すると、繰り出しコアを保持部材に再び
装着するための作業も加わるため、前述の復元作業が更
に煩雑となる。
【0004】本発明は、上記実情に鑑みてなされたもの
であって、流通時や包装袋からの転写リボンカセットの
取出時等における取り扱いをラフに行いながらも、転写
リボンの転写塗膜が包装袋の内面に接着したり、或い
は、落下の際の衝撃で繰り出しコアが保持部材から抜け
落ちたりすることを抑制することができ、しかも、例
え、転写リボンの転写塗膜が包装袋の内面に接着して
も、繰り出しコアから転写リボンが不用意に引き出され
ることなく簡単に剥離することができる転写リボンカセ
ットを提供することを目的とする。
であって、流通時や包装袋からの転写リボンカセットの
取出時等における取り扱いをラフに行いながらも、転写
リボンの転写塗膜が包装袋の内面に接着したり、或い
は、落下の際の衝撃で繰り出しコアが保持部材から抜け
落ちたりすることを抑制することができ、しかも、例
え、転写リボンの転写塗膜が包装袋の内面に接着して
も、繰り出しコアから転写リボンが不用意に引き出され
ることなく簡単に剥離することができる転写リボンカセ
ットを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の第1の特徴構成は、転写塗膜を一側面に備え
た転写リボンをパンケーキ状に巻き付けてある繰り出し
コアと、当該繰り出しコアから繰り出し供給される転写
リボンを巻き掛けて、当該転写リボンの転写塗膜を被転
写面に押圧転写する転写ヘッド、及び、当該転写ヘッド
で転写塗膜を被転写面に押圧転写したのちの使用済み転
写リボンを巻き取る巻き取りコアとを備えているととも
に、前記両コアの各々のリボン幅方向の一端側を保持部
材に片持ち姿勢で回転自在に保持させてある転写リボン
カセットであって、前記繰り出しコアのリボン幅方向の
遊端側に係合して、当該繰り出しコアの回転を阻止する
第1係止部と、前記繰り出しコアから前記巻き取りコア
に至る転写リボンの一部又は全部を転写塗膜側から覆う
カバー部と、前記保持部材に形成された被係合部に対し
て係脱自在な第2係止部とを備えたリボンストッパーを
着脱自在に設けてある点にある。
の本発明の第1の特徴構成は、転写塗膜を一側面に備え
た転写リボンをパンケーキ状に巻き付けてある繰り出し
コアと、当該繰り出しコアから繰り出し供給される転写
リボンを巻き掛けて、当該転写リボンの転写塗膜を被転
写面に押圧転写する転写ヘッド、及び、当該転写ヘッド
で転写塗膜を被転写面に押圧転写したのちの使用済み転
写リボンを巻き取る巻き取りコアとを備えているととも
に、前記両コアの各々のリボン幅方向の一端側を保持部
材に片持ち姿勢で回転自在に保持させてある転写リボン
カセットであって、前記繰り出しコアのリボン幅方向の
遊端側に係合して、当該繰り出しコアの回転を阻止する
第1係止部と、前記繰り出しコアから前記巻き取りコア
に至る転写リボンの一部又は全部を転写塗膜側から覆う
カバー部と、前記保持部材に形成された被係合部に対し
て係脱自在な第2係止部とを備えたリボンストッパーを
着脱自在に設けてある点にある。
【0006】前記転写ヘッドのリボン幅方向の一端側が
保持部材に片持ち姿勢で回転自在に保持されているとと
もに、前記リボンストッパーには、前記転写ヘッドのリ
ボン幅方向の遊端側面に接当又は近接位置して、当該転
写ヘッドに巻き掛けられた転写リボンのリボン幅方向へ
の抜け出しを接当規制するリボン規制部が設けられてい
てもよい。
保持部材に片持ち姿勢で回転自在に保持されているとと
もに、前記リボンストッパーには、前記転写ヘッドのリ
ボン幅方向の遊端側面に接当又は近接位置して、当該転
写ヘッドに巻き掛けられた転写リボンのリボン幅方向へ
の抜け出しを接当規制するリボン規制部が設けられてい
てもよい。
【0007】前記リボンストッパーには、前記巻き取り
コアのリボン幅方向の遊端側に係合して、当該巻き取り
コアの回転を阻止する第3係止部が設けられていてもよ
い。
コアのリボン幅方向の遊端側に係合して、当該巻き取り
コアの回転を阻止する第3係止部が設けられていてもよ
い。
【0008】前記リボンストッパーには、前記巻き取り
コアのリボン幅方向の遊端側面に接当又は近接位置し
て、前記保持部材からの巻き取りコアのリボン幅方向遊
端側への抜け出しを接当規制するコア脱落規制部が設け
られていてもよい。
コアのリボン幅方向の遊端側面に接当又は近接位置し
て、前記保持部材からの巻き取りコアのリボン幅方向遊
端側への抜け出しを接当規制するコア脱落規制部が設け
られていてもよい。
【0009】前記保持部材が平板状に構成されていると
ともに、当該保持部材には、前記各コア及び前記転写ヘ
ッドのリボン幅方向の一端側を片持ち姿勢で各々遊嵌保
持する繰り出しコア用保持孔と巻き取りコア用保持孔及
び転写ヘッド用保持孔が、前記各コア及び前記転写ヘッ
ドの前記保持部材の外周縁側からの係脱を許容する状態
で、当該保持部材の外周縁に対して同一方向に開口形成
されていてもよい。
ともに、当該保持部材には、前記各コア及び前記転写ヘ
ッドのリボン幅方向の一端側を片持ち姿勢で各々遊嵌保
持する繰り出しコア用保持孔と巻き取りコア用保持孔及
び転写ヘッド用保持孔が、前記各コア及び前記転写ヘッ
ドの前記保持部材の外周縁側からの係脱を許容する状態
で、当該保持部材の外周縁に対して同一方向に開口形成
されていてもよい。
【0010】前記第2係止部が前記保持部材の被係合部
に係合されたとき、当該第2係止部をもって、前記繰り
出しコア用保持孔の開口を閉止するように構成されてい
てもよい。
に係合されたとき、当該第2係止部をもって、前記繰り
出しコア用保持孔の開口を閉止するように構成されてい
てもよい。
【0011】前記保持部材及び前記リボンストッパー
が、紙又はパルプを素材とする板材で形成されていても
よい。
が、紙又はパルプを素材とする板材で形成されていても
よい。
【0012】
【作用】請求項1記載の構成による場合は、前記リボン
ストッパーの第1係止部と繰り出しコアとの係合で、当
該繰り出しコアの回転が阻止されているため、転写リボ
ンに繰り出し方向への引張力が作用しても、転写リボン
は繰り出しコアから不用意に繰り出されることがなく、
しかも、リボンストッパーのカバー部の存在により、転
写リボンカセットを収納した包装袋を不注意で把持して
も、転写リボンの転写塗膜と包装袋内面との接着面積を
従来に比べて減少することができる。また、前記リボン
ストッパーと保持部材とは、第2係止部と保持部材の被
係合部との係合で連結されているため、落下による衝撃
で繰り出しコアに保持部材からの抜け出し力が作用し、
保持部材に対する繰り出しコアの本来の保持作用と、リ
ボンストッパーによる繰り出しコアの抜け出し規制作用
との相乗により、繰り出しコアが保持部材から抜け落ち
ることを抑制することができる。
ストッパーの第1係止部と繰り出しコアとの係合で、当
該繰り出しコアの回転が阻止されているため、転写リボ
ンに繰り出し方向への引張力が作用しても、転写リボン
は繰り出しコアから不用意に繰り出されることがなく、
しかも、リボンストッパーのカバー部の存在により、転
写リボンカセットを収納した包装袋を不注意で把持して
も、転写リボンの転写塗膜と包装袋内面との接着面積を
従来に比べて減少することができる。また、前記リボン
ストッパーと保持部材とは、第2係止部と保持部材の被
係合部との係合で連結されているため、落下による衝撃
で繰り出しコアに保持部材からの抜け出し力が作用し、
保持部材に対する繰り出しコアの本来の保持作用と、リ
ボンストッパーによる繰り出しコアの抜け出し規制作用
との相乗により、繰り出しコアが保持部材から抜け落ち
ることを抑制することができる。
【0013】請求項2記載の構成による場合は、前記転
写ヘッドを片持ち姿勢で保持することにより、保持部材
の転写ヘッド保持部分の構造を簡素化でき、しかも、リ
ボンストッパーに設けたリボン規制部により、落下等に
よる衝撃が作用しても、転写ヘッドに巻き掛けられてい
る転写リボンの抜け出しを阻止することができる。
写ヘッドを片持ち姿勢で保持することにより、保持部材
の転写ヘッド保持部分の構造を簡素化でき、しかも、リ
ボンストッパーに設けたリボン規制部により、落下等に
よる衝撃が作用しても、転写ヘッドに巻き掛けられてい
る転写リボンの抜け出しを阻止することができる。
【0014】請求項3記載の構成による場合は、転写リ
ボンの転写塗膜を包装袋の内面から剥離する際に当該転
写リボンに引張力が作用しても、巻き取りコアに巻き付
けられている転写リボンが繰り出されることがない。
ボンの転写塗膜を包装袋の内面から剥離する際に当該転
写リボンに引張力が作用しても、巻き取りコアに巻き付
けられている転写リボンが繰り出されることがない。
【0015】請求項4記載の構成による場合は、巻き取
りコアがリボン幅方向遊端側に移動しようとしてもコア
脱落規制部と接当するため、落下等による衝撃が作用し
ても、巻き取りコアの保持部材からの抜け落ちを抑制す
ることができる。
りコアがリボン幅方向遊端側に移動しようとしてもコア
脱落規制部と接当するため、落下等による衝撃が作用し
ても、巻き取りコアの保持部材からの抜け落ちを抑制す
ることができる。
【0016】請求項5記載の構成による場合は、保持部
材を平板状に構成し、各保持孔を保持部材の外周縁に対
して同一方向に開口する状態で形成するだけであるか
ら、例えば、両コア及び転写ヘッドの各々を片持ち姿勢
で保持するためのボス部を保持部材の一側面側に突出形
成する場合に比して、保持部材自体の構造の簡素化を図
ることができ、しかも、各保持孔の開口方向が同一方向
であるから、両コア及び転写ヘッドを保持部材の外周縁
側から押し込むだけでよく、組付け動作の単純化を図る
ことができる。それ故に、組付け作業の自動化を図る場
合でも、例えば、両コア及び転写ヘッドを仮保持させた
組立治具と保持部材とを、前記の押し込み方向に相対移
動させるといった簡単な機構で実施することができる。
材を平板状に構成し、各保持孔を保持部材の外周縁に対
して同一方向に開口する状態で形成するだけであるか
ら、例えば、両コア及び転写ヘッドの各々を片持ち姿勢
で保持するためのボス部を保持部材の一側面側に突出形
成する場合に比して、保持部材自体の構造の簡素化を図
ることができ、しかも、各保持孔の開口方向が同一方向
であるから、両コア及び転写ヘッドを保持部材の外周縁
側から押し込むだけでよく、組付け動作の単純化を図る
ことができる。それ故に、組付け作業の自動化を図る場
合でも、例えば、両コア及び転写ヘッドを仮保持させた
組立治具と保持部材とを、前記の押し込み方向に相対移
動させるといった簡単な機構で実施することができる。
【0017】請求項6記載の構成による場合は、輸送中
の振動や落下による衝撃で、繰り出しコアが繰り出しコ
ア用保持孔の開口側に移動しても第2係止部と接当する
ため、繰り出しコアが繰り出しコア用保持孔の開口側か
ら抜け出すことを阻止することができ、従って、繰り出
しコアが保持部材から抜け落ちる可能性を更に低減する
ことができる。
の振動や落下による衝撃で、繰り出しコアが繰り出しコ
ア用保持孔の開口側に移動しても第2係止部と接当する
ため、繰り出しコアが繰り出しコア用保持孔の開口側か
ら抜け出すことを阻止することができ、従って、繰り出
しコアが保持部材から抜け落ちる可能性を更に低減する
ことができる。
【0018】請求項7記載の構成による場合は、保持部
材及びリボンストッパーが、紙又はパルプを素材とする
板材で形成されているが故に、打ち抜き加工といった設
備面で有利な製造方法を採用することが可能となり、し
かも、保持部材及びリボンストッパーの表面に直接印刷
することができとともに、使用樹脂量を減らすこともで
きる。
材及びリボンストッパーが、紙又はパルプを素材とする
板材で形成されているが故に、打ち抜き加工といった設
備面で有利な製造方法を採用することが可能となり、し
かも、保持部材及びリボンストッパーの表面に直接印刷
することができとともに、使用樹脂量を減らすこともで
きる。
【0019】
【発明の効果】請求項1記載の転写リボンカセットは、
従来に比べて包装袋の内面と転写リボンの転写塗膜とが
接着しにくく、また、仮に、包装袋の内面と転写リボン
の転写塗膜とが接着された場合でも、その接着面積の減
少による接着力の低下と転写リボンの繰り出し阻止作用
とにより、転写リボンを包装袋の内面から簡単に引き剥
がすことができ、しかも、落下時の衝撃による繰り出し
コアの抜け落ちも抑制することができるから、転写リボ
ンの繰り出しコアからの不用意な引き出しやコア抜け落
ちに起因する転写リボンカセットの復元作業を解消又は
復元作業を必要とする事態の発生を抑制することがで
き、従来に比べて取扱いの容易性を向上することができ
る。
従来に比べて包装袋の内面と転写リボンの転写塗膜とが
接着しにくく、また、仮に、包装袋の内面と転写リボン
の転写塗膜とが接着された場合でも、その接着面積の減
少による接着力の低下と転写リボンの繰り出し阻止作用
とにより、転写リボンを包装袋の内面から簡単に引き剥
がすことができ、しかも、落下時の衝撃による繰り出し
コアの抜け落ちも抑制することができるから、転写リボ
ンの繰り出しコアからの不用意な引き出しやコア抜け落
ちに起因する転写リボンカセットの復元作業を解消又は
復元作業を必要とする事態の発生を抑制することがで
き、従来に比べて取扱いの容易性を向上することができ
る。
【0020】請求項2記載の転写リボンカセットは、構
造の簡素化、製作コストの低減化を図りながらも、転写
ヘッドに巻き掛けられている転写リボンの抜け出しに起
因する復元作業を解消して、取扱いの容易性を高めるこ
とができる。
造の簡素化、製作コストの低減化を図りながらも、転写
ヘッドに巻き掛けられている転写リボンの抜け出しに起
因する復元作業を解消して、取扱いの容易性を高めるこ
とができる。
【0021】請求項3記載の転写リボンカセットは、使
用時に、転写リボンを巻き戻したり、その引き出しに起
因する転写リボン同士の接着を強制解除するといった復
元作業が不要で、取扱いの容易化を促進することができ
る。
用時に、転写リボンを巻き戻したり、その引き出しに起
因する転写リボン同士の接着を強制解除するといった復
元作業が不要で、取扱いの容易化を促進することができ
る。
【0022】請求項4記載の転写リボンカセットは、落
下の衝撃による巻き取りコアの抜け落ちを抑制すること
ができるから、巻き取りコアの抜け落ちに起因する復元
作用が不要で、取扱いの容易性を向上させることができ
る。
下の衝撃による巻き取りコアの抜け落ちを抑制すること
ができるから、巻き取りコアの抜け落ちに起因する復元
作用が不要で、取扱いの容易性を向上させることができ
る。
【0023】請求項5記載の転写リボンカセットは、保
持部材の製造コストを更に軽減することができるととも
に、保持部材に対する両コア及び転写ヘッドの組付け作
業効率の向上を図ることができ、しかも、組立作業の自
動化も設備面で有利に実施することができる。
持部材の製造コストを更に軽減することができるととも
に、保持部材に対する両コア及び転写ヘッドの組付け作
業効率の向上を図ることができ、しかも、組立作業の自
動化も設備面で有利に実施することができる。
【0024】請求項6記載の転写リボンカセットは、繰
り出しコアの保持部材からの抜け出しを更に抑制して、
取扱いの容易化を促進することができる。
り出しコアの保持部材からの抜け出しを更に抑制して、
取扱いの容易化を促進することができる。
【0025】請求項7記載の転写リボンカセットは、設
備面で有利な製造方法を採用することができることと、
転写リボンカセット及びリボンストッパーの商品名、形
式番号、使用説明等を印刷したラベル等を別途用意する
必要がないこととの相乗により、転写リボンカセット及
びリボンストッパーの製造コストの軽減化を促進するこ
とができ、しかも、使用済の転写リボンカセット及びリ
ボンストッパーの廃棄焼却時の燃焼熱量、有毒ガスの発
生を軽減することもできる。
備面で有利な製造方法を採用することができることと、
転写リボンカセット及びリボンストッパーの商品名、形
式番号、使用説明等を印刷したラベル等を別途用意する
必要がないこととの相乗により、転写リボンカセット及
びリボンストッパーの製造コストの軽減化を促進するこ
とができ、しかも、使用済の転写リボンカセット及びリ
ボンストッパーの廃棄焼却時の燃焼熱量、有毒ガスの発
生を軽減することもできる。
【0026】
〔第1実施例〕図1〜図3は、本発明の転写リボンカセ
ットAを示し、粘着性を有する転写塗膜の一例である接
着用粘着膜D(図8参照)を一側面に設けてある転写リ
ボンRが、粘着膜D側を外向きにしてパンケーキ状に巻
き付けられている樹脂製の円筒状の繰り出しコア1と、
当該繰り出しコア1から繰り出し供給される転写リボン
Rが粘着膜D側を外向きにして巻き掛けられ、当該転写
リボンRの粘着膜Dを被接着面Bに押圧転写する転写ヘ
ッドの一例としての樹脂製の円筒状の転写ローラー3、
及び、当該転写ローラー3で粘着膜Dを被接着面Bに押
圧転写したのちの使用済転写リボンRを巻き取る樹脂製
の円筒状の巻き取りコア2を備え、これら各コア1,2
及び転写ローラー3を、紙を素材とする板材の一例であ
るコーテッドペーパーで形成された平板を抜打ち加工し
て形成された保持部材4に保持して構成してある。尚、
前記繰り出しコア1から巻き取りコア2に至るリボン走
行経路に位置する転写リボンRは、粘着膜Dが保持部材
4の板面方向外方側に向くように転写ローラー3に巻き
掛けてある。
ットAを示し、粘着性を有する転写塗膜の一例である接
着用粘着膜D(図8参照)を一側面に設けてある転写リ
ボンRが、粘着膜D側を外向きにしてパンケーキ状に巻
き付けられている樹脂製の円筒状の繰り出しコア1と、
当該繰り出しコア1から繰り出し供給される転写リボン
Rが粘着膜D側を外向きにして巻き掛けられ、当該転写
リボンRの粘着膜Dを被接着面Bに押圧転写する転写ヘ
ッドの一例としての樹脂製の円筒状の転写ローラー3、
及び、当該転写ローラー3で粘着膜Dを被接着面Bに押
圧転写したのちの使用済転写リボンRを巻き取る樹脂製
の円筒状の巻き取りコア2を備え、これら各コア1,2
及び転写ローラー3を、紙を素材とする板材の一例であ
るコーテッドペーパーで形成された平板を抜打ち加工し
て形成された保持部材4に保持して構成してある。尚、
前記繰り出しコア1から巻き取りコア2に至るリボン走
行経路に位置する転写リボンRは、粘着膜Dが保持部材
4の板面方向外方側に向くように転写ローラー3に巻き
掛けてある。
【0027】図3、図4に示すように、前記各コア1,
2及び転写ローラー3のリボン幅方向一端側の各々に
は、円筒状の回転軸1A,2A,3Aを一体形成してあ
り、更に、これら回転軸1A,2A,3Aには、保持部
材4に対する取付け用の環状溝を形成する鍔部1a,2
a,3aを各々一体形成してある。前記繰り出しコア1
の内周面には、後述する転写具ケースC内に設けられて
いる繰り出しコア用筒軸18の外周面に一体形成してあ
る係合突起18aに一体回転状態で係合する複数のリブ
1cを一体形成してあり、前記巻き取りコア2の内周面
には、前記転写具ケースC内に設けられている巻き取り
コア用筒軸20の外周面に形成してある凹凸面20aに
一体回転状態で係合する突条2cを備えた4本の係止体
2dを一体形成してあるとともに、この巻き取りコア2
のリボン幅方向他端側には、巻き取られた使用済転写リ
ボンRが当該リボン幅方向他端側にずれることを規制す
る鍔状の規制部2eを一体形成してある。
2及び転写ローラー3のリボン幅方向一端側の各々に
は、円筒状の回転軸1A,2A,3Aを一体形成してあ
り、更に、これら回転軸1A,2A,3Aには、保持部
材4に対する取付け用の環状溝を形成する鍔部1a,2
a,3aを各々一体形成してある。前記繰り出しコア1
の内周面には、後述する転写具ケースC内に設けられて
いる繰り出しコア用筒軸18の外周面に一体形成してあ
る係合突起18aに一体回転状態で係合する複数のリブ
1cを一体形成してあり、前記巻き取りコア2の内周面
には、前記転写具ケースC内に設けられている巻き取り
コア用筒軸20の外周面に形成してある凹凸面20aに
一体回転状態で係合する突条2cを備えた4本の係止体
2dを一体形成してあるとともに、この巻き取りコア2
のリボン幅方向他端側には、巻き取られた使用済転写リ
ボンRが当該リボン幅方向他端側にずれることを規制す
る鍔状の規制部2eを一体形成してある。
【0028】図3に示すように、前記保持部材4は、前
記鍔部1a,2a,3aと各コア1,2及び転写ローラ
ー3の一端面1b,2b,3bとの間の環状溝に係入し
て、当該各コア1,2及び転写ローラー3を片持ち姿勢
で回転自在に遊嵌保持する繰り出しコア用保持孔6と巻
き取りコア用保持孔7及び転写ローラー用保持孔8を夫
々円形状に貫通形成してある。前記繰り出しコア用保持
孔6の直径は、繰り出しコア1の鍔部1aの最大外径よ
りも小さく、かつ、環状溝の外径よりも大きく構成して
ある。更に、前記巻き取りコア用保持孔7の直径は、巻
き取りコア2の鍔部2aの最大外径よりも小さく、か
つ、環状溝の外径よりも大きく構成され、前記転写ロー
ラー用保持孔8の直径も、転写ローラー3の鍔部3aの
最大外径よりも小さく、かつ、環状溝の外径よりも大き
く構成してある。前記各保持孔6,7,8には、各コア
1,2及び転写ローラー3の保持部材4の外周縁側から
の係脱を許容する、繰り出しコア用案内通路9、巻き取
りコア用案内通路10、転写ローラー用案内通路11
が、各保持孔6,7,8と保持部材4の外周縁のうちの
一側縁4aとに亘ってほぼ平行状態で切り欠き形成して
あり、各保持孔6,7,8を保持部材4の外周縁に対し
て同一方向に開口形成してある。前記繰り出しコア用案
内通路9の通路幅は、繰り出しコア用保持孔6の直径と
略同一寸法に構成されているとともに、当該案内通路9
のうち、案内通路9と保持孔6との境界部分には、当該
部位の通路幅を繰り出しコア1の環状溝の外径よりも狭
める状態で通路幅方向に突出する突出部9aを前記保持
部材4に一体形成してある。前記巻き取りコア用案内通
路10も繰り出しコア用案内通路9と同様に、巻き取り
コア用案内通路10の通路幅は、巻き取りコア用保持孔
7の直径と略同一寸法に構成されているとともに、当該
案内通路10のうち、案内通路10と保持孔7との境界
部分には、当該部位の通路幅を巻き取りコア2の環状溝
の外径よりも狭める状態で通路幅方向に突出する突出部
10aを前記保持部材4に一体形成してある。そして、
繰り出しコア1の一端面1bと鍔部1aとの間の環状
溝、及び、巻き取りコア2の一端面2bと鍔部2aとの
間の環状溝の各々を、これらの繰り出しコア用案内通路
9及び巻き取りコア用案内通路10に沿わせながら、当
該各コア1,2を、前記保持部材4の板面に沿って一定
以上の押し込み力で各コア用保持孔6,7側に押し込み
操作すると、前記突出部9a間の通路幅が繰り出しコア
1の環状溝の外周面との接当で押し広げられるととも
に、前記突出部10a間の通路幅が巻き取りコア2の環
状溝の外周面との接当で押し広げられ、前記各コア1,
2の回転軸1A,2Aの各保持孔6,7内への係入が許
容されて、各コア1,2が片持ち姿勢で回転自在に保持
部材4に遊嵌保持される。前記各コア1,2が保持部材
4に遊嵌保持された状態では、各突出部9a,10aが
保持部材4自身の復元力でほぼ元の形状に復帰して、各
コア1,2に抜け出し方向への一定以上の力が付与され
ない限り、保持部材4から各コア1,2の抜け出しが阻
止されることになる。また、前記転写ローラー用案内通
路11の通路幅は、転写ローラー用保持孔8の直径より
も少し小さな幅に構成してあり、前記転写ローラー3の
一端面3bと鍔部3aとの間の環状溝を、前記案内通路
11に対して、前記保持部材4の板面に沿って一定以上
の押し込み力で転写ローラー用保持孔8側に押し込む
と、当該案内通路11の通路幅が転写ローラー3の環状
溝の外周面との接当で押し広げられ、前記転写ローラー
3の回転軸3Aの転写ローラー用保持孔8内への係入が
許容されて、転写ローラー3が片持ち姿勢で回転自在に
保持部材4に遊嵌保持される。前記転写ローラー3が保
持部材4に遊嵌保持された状態では、前記転写ローラー
用案内通路11の通路幅が保持部材4自身の復元力でほ
ぼ元の形状に復帰して、転写ローラー3に抜け出し方向
への一定以上の力が付与されない限り、保持部材4から
転写ローラー3の抜け出しが阻止されることになる。
記鍔部1a,2a,3aと各コア1,2及び転写ローラ
ー3の一端面1b,2b,3bとの間の環状溝に係入し
て、当該各コア1,2及び転写ローラー3を片持ち姿勢
で回転自在に遊嵌保持する繰り出しコア用保持孔6と巻
き取りコア用保持孔7及び転写ローラー用保持孔8を夫
々円形状に貫通形成してある。前記繰り出しコア用保持
孔6の直径は、繰り出しコア1の鍔部1aの最大外径よ
りも小さく、かつ、環状溝の外径よりも大きく構成して
ある。更に、前記巻き取りコア用保持孔7の直径は、巻
き取りコア2の鍔部2aの最大外径よりも小さく、か
つ、環状溝の外径よりも大きく構成され、前記転写ロー
ラー用保持孔8の直径も、転写ローラー3の鍔部3aの
最大外径よりも小さく、かつ、環状溝の外径よりも大き
く構成してある。前記各保持孔6,7,8には、各コア
1,2及び転写ローラー3の保持部材4の外周縁側から
の係脱を許容する、繰り出しコア用案内通路9、巻き取
りコア用案内通路10、転写ローラー用案内通路11
が、各保持孔6,7,8と保持部材4の外周縁のうちの
一側縁4aとに亘ってほぼ平行状態で切り欠き形成して
あり、各保持孔6,7,8を保持部材4の外周縁に対し
て同一方向に開口形成してある。前記繰り出しコア用案
内通路9の通路幅は、繰り出しコア用保持孔6の直径と
略同一寸法に構成されているとともに、当該案内通路9
のうち、案内通路9と保持孔6との境界部分には、当該
部位の通路幅を繰り出しコア1の環状溝の外径よりも狭
める状態で通路幅方向に突出する突出部9aを前記保持
部材4に一体形成してある。前記巻き取りコア用案内通
路10も繰り出しコア用案内通路9と同様に、巻き取り
コア用案内通路10の通路幅は、巻き取りコア用保持孔
7の直径と略同一寸法に構成されているとともに、当該
案内通路10のうち、案内通路10と保持孔7との境界
部分には、当該部位の通路幅を巻き取りコア2の環状溝
の外径よりも狭める状態で通路幅方向に突出する突出部
10aを前記保持部材4に一体形成してある。そして、
繰り出しコア1の一端面1bと鍔部1aとの間の環状
溝、及び、巻き取りコア2の一端面2bと鍔部2aとの
間の環状溝の各々を、これらの繰り出しコア用案内通路
9及び巻き取りコア用案内通路10に沿わせながら、当
該各コア1,2を、前記保持部材4の板面に沿って一定
以上の押し込み力で各コア用保持孔6,7側に押し込み
操作すると、前記突出部9a間の通路幅が繰り出しコア
1の環状溝の外周面との接当で押し広げられるととも
に、前記突出部10a間の通路幅が巻き取りコア2の環
状溝の外周面との接当で押し広げられ、前記各コア1,
2の回転軸1A,2Aの各保持孔6,7内への係入が許
容されて、各コア1,2が片持ち姿勢で回転自在に保持
部材4に遊嵌保持される。前記各コア1,2が保持部材
4に遊嵌保持された状態では、各突出部9a,10aが
保持部材4自身の復元力でほぼ元の形状に復帰して、各
コア1,2に抜け出し方向への一定以上の力が付与され
ない限り、保持部材4から各コア1,2の抜け出しが阻
止されることになる。また、前記転写ローラー用案内通
路11の通路幅は、転写ローラー用保持孔8の直径より
も少し小さな幅に構成してあり、前記転写ローラー3の
一端面3bと鍔部3aとの間の環状溝を、前記案内通路
11に対して、前記保持部材4の板面に沿って一定以上
の押し込み力で転写ローラー用保持孔8側に押し込む
と、当該案内通路11の通路幅が転写ローラー3の環状
溝の外周面との接当で押し広げられ、前記転写ローラー
3の回転軸3Aの転写ローラー用保持孔8内への係入が
許容されて、転写ローラー3が片持ち姿勢で回転自在に
保持部材4に遊嵌保持される。前記転写ローラー3が保
持部材4に遊嵌保持された状態では、前記転写ローラー
用案内通路11の通路幅が保持部材4自身の復元力でほ
ぼ元の形状に復帰して、転写ローラー3に抜け出し方向
への一定以上の力が付与されない限り、保持部材4から
転写ローラー3の抜け出しが阻止されることになる。
【0029】図1、図3に示すように、前記繰り出しコ
ア用案内通路9を構成する一対の側縁の各々には、保持
部材4の一側縁4a側に偏位した相対向する位置に、V
カット状の一対の切欠部(被係合部の一例)9bを形成
してあり、当該切欠部9bよりも一側縁4a側に位置す
る繰り出しコア用案内通路9の通路幅を、繰り出しコア
用保持孔6の直径よりも少し大きな寸法に構成して、繰
り出しコア1の回転軸1Aの案内通路9への導入部に構
成してある。
ア用案内通路9を構成する一対の側縁の各々には、保持
部材4の一側縁4a側に偏位した相対向する位置に、V
カット状の一対の切欠部(被係合部の一例)9bを形成
してあり、当該切欠部9bよりも一側縁4a側に位置す
る繰り出しコア用案内通路9の通路幅を、繰り出しコア
用保持孔6の直径よりも少し大きな寸法に構成して、繰
り出しコア1の回転軸1Aの案内通路9への導入部に構
成してある。
【0030】そして、上述の如く構成された転写リボン
カセットAは、流通過程で、転写リボンRの粘着膜Dに
埃等が付着することを防止するため、図示しないが、当
該転写リボンカセットA単品毎に可撓性のある合成樹脂
フィルム製の包装袋に収納して流通される。しかも、こ
の流通過程では、各転写リボンカセットAの繰り出しコ
ア1と保持部材4とに亘って、繰り出しコア1が不用意
に回転したり、保持部材4の繰り出しコア用保持孔6か
ら繰り出しコア1が抜け出したりすることを防止するリ
ボンストッパー5が着脱自在に架設してあり、当該リボ
ンストッパー5は、紙を素材とする板材の一例であるア
ート紙又はコート紙で形成された平板を打ち抜き加工し
て形成してある。
カセットAは、流通過程で、転写リボンRの粘着膜Dに
埃等が付着することを防止するため、図示しないが、当
該転写リボンカセットA単品毎に可撓性のある合成樹脂
フィルム製の包装袋に収納して流通される。しかも、こ
の流通過程では、各転写リボンカセットAの繰り出しコ
ア1と保持部材4とに亘って、繰り出しコア1が不用意
に回転したり、保持部材4の繰り出しコア用保持孔6か
ら繰り出しコア1が抜け出したりすることを防止するリ
ボンストッパー5が着脱自在に架設してあり、当該リボ
ンストッパー5は、紙を素材とする板材の一例であるア
ート紙又はコート紙で形成された平板を打ち抜き加工し
て形成してある。
【0031】前記リボンストッパー5は、図1〜図3に
示すように、前記繰り出しコア1のリボン幅方向の遊端
側を通してリブ1cに係合し、当該繰り出しコア1の回
転を阻止する第1係止片(第1係止部の一例)5Aと、
前記リボン走行経路に位置する転写リボンRのうち、繰
り出しコア1から転写ローラー3に至るリボン走行経路
に位置する転写リボンRの繰り出しコア1側寄りの過半
部分を粘着膜D側から覆い、当該部位の粘着膜Dと前記
包装袋内面とが接当することを阻止するカバー部5B
と、前記保持部材4に形成された一対の切欠部9b間に
亘る姿勢で、当該切欠部9bに対して係脱自在に係合す
る第2係止片(第2係止部の一例)5Cとを一体形成し
てある。尚、前記カバー部5Bは、転写リボンカセット
Aを包装袋から取り出すときに、作業者の指先が、不用
意に転写リボンRの前記繰り出しコア1側寄りの過半部
分の粘着膜Dと接当することを防止する機能も有する。
前記リボンストッパー5の第1係止片5Aと第2係止片
5Cとは、繰り出しコア1の遊端側と転写ローラー3の
遊端側とに亘ってほぼ接当する長方形状の板部5Dの相
対向する長辺に各々形成されていて、両係止部5A,5
Cが板部5Dに対して同一方向に向かって屈曲されてい
るとともに、カバー部5Bの遊端側に第2係止体5Cを
一体形成してあり、前記板部5Dの四角の一箇所を保持
部材4の外形にぼぼ沿う傾斜にカットしてある。前記リ
ボンストッパー5の第2係止片5Cの先端側に一対形成
されている弧状の膨出部5aは、当該第2係止片5Cが
切欠部9bからリボンストッパー5の板部5D側に抜け
出すことを阻止する規制部に構成してある。尚、前記リ
ボンストッパー5の板部5Dのうち、転写ローラー3の
遊端部に接当又は近接位置する部位は、転写リボンカセ
ットAにリボンストッパー5を取り付た状態で、転写ロ
ーラー3に巻き掛けられた転写リボンRの粘着膜Dと包
装袋の内面とが接着して、これら両者を剥離する際、当
該転写リボンRにリボン幅方向遊端側方向への引き出し
力が作用しても、この転写リボンRが転写ローラー3か
らリボン幅方向遊端側に抜け落ちることを接当規制する
リボン規制部5Eに構成されている。
示すように、前記繰り出しコア1のリボン幅方向の遊端
側を通してリブ1cに係合し、当該繰り出しコア1の回
転を阻止する第1係止片(第1係止部の一例)5Aと、
前記リボン走行経路に位置する転写リボンRのうち、繰
り出しコア1から転写ローラー3に至るリボン走行経路
に位置する転写リボンRの繰り出しコア1側寄りの過半
部分を粘着膜D側から覆い、当該部位の粘着膜Dと前記
包装袋内面とが接当することを阻止するカバー部5B
と、前記保持部材4に形成された一対の切欠部9b間に
亘る姿勢で、当該切欠部9bに対して係脱自在に係合す
る第2係止片(第2係止部の一例)5Cとを一体形成し
てある。尚、前記カバー部5Bは、転写リボンカセット
Aを包装袋から取り出すときに、作業者の指先が、不用
意に転写リボンRの前記繰り出しコア1側寄りの過半部
分の粘着膜Dと接当することを防止する機能も有する。
前記リボンストッパー5の第1係止片5Aと第2係止片
5Cとは、繰り出しコア1の遊端側と転写ローラー3の
遊端側とに亘ってほぼ接当する長方形状の板部5Dの相
対向する長辺に各々形成されていて、両係止部5A,5
Cが板部5Dに対して同一方向に向かって屈曲されてい
るとともに、カバー部5Bの遊端側に第2係止体5Cを
一体形成してあり、前記板部5Dの四角の一箇所を保持
部材4の外形にぼぼ沿う傾斜にカットしてある。前記リ
ボンストッパー5の第2係止片5Cの先端側に一対形成
されている弧状の膨出部5aは、当該第2係止片5Cが
切欠部9bからリボンストッパー5の板部5D側に抜け
出すことを阻止する規制部に構成してある。尚、前記リ
ボンストッパー5の板部5Dのうち、転写ローラー3の
遊端部に接当又は近接位置する部位は、転写リボンカセ
ットAにリボンストッパー5を取り付た状態で、転写ロ
ーラー3に巻き掛けられた転写リボンRの粘着膜Dと包
装袋の内面とが接着して、これら両者を剥離する際、当
該転写リボンRにリボン幅方向遊端側方向への引き出し
力が作用しても、この転写リボンRが転写ローラー3か
らリボン幅方向遊端側に抜け落ちることを接当規制する
リボン規制部5Eに構成されている。
【0032】次に、図4〜図8に基づいて、本発明の転
写リボンカセットAが装脱可能な相対姿勢で装填される
前記転写具ケースCの具体的構造について説明する。図
4〜7に示すように、前記転写具ケースCは、リボン幅
方向から接合可能な状態で樹脂により一体形成された本
体ケース部材C1と蓋ケース部材C2とからなり、当該
両ケース部材C1,C2の板状連設部分を肉薄に形成し
て揺動自在なヒンジ17を構成するとともに、これらケ
ース部材C1,C2を当該ヒンジ17を介して開閉自在
に構成してある。前記一方の本体ケース部材C1内に
は、転写具ケースCにリボンストッパー5を取り外した
転写リボンカセットAを装着したとき、繰り出しコア1
のリブ1cが係合する係合突起18aを備えた繰り出し
コア用筒軸18を回転のみ自在に外嵌保持する繰り出し
コア用支軸19と、巻き取りコア2の係止体2dの突条
2cが係合する凹凸面20aを備えた巻き取りコア用筒
軸20を回転のみ自在に外嵌保持する巻き取りコア用支
軸21、及び、転写ローラー3の回転軸3Aを回転自在
に外嵌保持する転写ローラー用支軸22を一体形成して
ある。
写リボンカセットAが装脱可能な相対姿勢で装填される
前記転写具ケースCの具体的構造について説明する。図
4〜7に示すように、前記転写具ケースCは、リボン幅
方向から接合可能な状態で樹脂により一体形成された本
体ケース部材C1と蓋ケース部材C2とからなり、当該
両ケース部材C1,C2の板状連設部分を肉薄に形成し
て揺動自在なヒンジ17を構成するとともに、これらケ
ース部材C1,C2を当該ヒンジ17を介して開閉自在
に構成してある。前記一方の本体ケース部材C1内に
は、転写具ケースCにリボンストッパー5を取り外した
転写リボンカセットAを装着したとき、繰り出しコア1
のリブ1cが係合する係合突起18aを備えた繰り出し
コア用筒軸18を回転のみ自在に外嵌保持する繰り出し
コア用支軸19と、巻き取りコア2の係止体2dの突条
2cが係合する凹凸面20aを備えた巻き取りコア用筒
軸20を回転のみ自在に外嵌保持する巻き取りコア用支
軸21、及び、転写ローラー3の回転軸3Aを回転自在
に外嵌保持する転写ローラー用支軸22を一体形成して
ある。
【0033】図5に示すように、前記繰り出し用筒軸1
8には大径ギア26が一体形成されているとともに、前
記巻き取りコア用筒軸20には小径ギア27が一体形成
されていて、これら両ギア26,27同士の噛合と、巻
き取りコア用筒軸20の凹凸面20aと係止体2dの突
条2cとの噛合とで、繰り出しコア1の回転と巻き取り
コア2の回転とを連動させ、転写具ケースC内に装填し
た転写リボンカセットAの転写リボンRの繰り出しにと
もなって繰り出しコア1が回転すると、使用済の転写リ
ボンRが巻き取りコア2に巻き取られるようギア連動機
構28を構成してあり、当該ギア連動機構28は、転写
リボンRの繰り出しコア1に対する巻き付け径が小さく
なっても、繰り出しコア1からのリボン繰り出し速度よ
りも巻き取りコア2によるリボン巻き取り速度が速くな
るよう両ギア26,27のギア径が設定されていて、使
用済の転写リボンRを巻き取りコア2に確実に巻き取よ
う構成してある。尚、リボン繰り出し速度とリボン巻き
取り速度との速度差により、前記転写リボンRに過大な
張力が作用した場合、巻き取りコア用筒軸20の凹凸面
20aと巻き取りコア2の係止体2dの突条2cとに一
定以上の噛合力が生じ、係止体2dが噛合解除方向(巻
き取りコア2の直径方向外方側)に弾性変形して、凹凸
面20aと突条2cとの噛合が解除されて巻き取りコア
用筒軸20と巻き取りコア2との間の動力伝達が解除さ
れ、リボン繰り出し速度とリボン巻き取り速度との速度
差が断続的に吸収されるように構成してある。
8には大径ギア26が一体形成されているとともに、前
記巻き取りコア用筒軸20には小径ギア27が一体形成
されていて、これら両ギア26,27同士の噛合と、巻
き取りコア用筒軸20の凹凸面20aと係止体2dの突
条2cとの噛合とで、繰り出しコア1の回転と巻き取り
コア2の回転とを連動させ、転写具ケースC内に装填し
た転写リボンカセットAの転写リボンRの繰り出しにと
もなって繰り出しコア1が回転すると、使用済の転写リ
ボンRが巻き取りコア2に巻き取られるようギア連動機
構28を構成してあり、当該ギア連動機構28は、転写
リボンRの繰り出しコア1に対する巻き付け径が小さく
なっても、繰り出しコア1からのリボン繰り出し速度よ
りも巻き取りコア2によるリボン巻き取り速度が速くな
るよう両ギア26,27のギア径が設定されていて、使
用済の転写リボンRを巻き取りコア2に確実に巻き取よ
う構成してある。尚、リボン繰り出し速度とリボン巻き
取り速度との速度差により、前記転写リボンRに過大な
張力が作用した場合、巻き取りコア用筒軸20の凹凸面
20aと巻き取りコア2の係止体2dの突条2cとに一
定以上の噛合力が生じ、係止体2dが噛合解除方向(巻
き取りコア2の直径方向外方側)に弾性変形して、凹凸
面20aと突条2cとの噛合が解除されて巻き取りコア
用筒軸20と巻き取りコア2との間の動力伝達が解除さ
れ、リボン繰り出し速度とリボン巻き取り速度との速度
差が断続的に吸収されるように構成してある。
【0034】図6〜図8に示すように、両ケース部材C
1,C2の周壁の外周面には操作部12,13が各々一
体形成されているとともに、一方の蓋ケース部材C2の
周壁には突起14が形成されていて、本体ケース部材C
1の操作部12と蓋ケース部材C2の突起14との係合
で両ケース部材C1,C2が閉じ姿勢にロックされ、図
8の状態から、両操作部12,13を両ケース部材C
1,C2の開き方向に相対移動操作することによりロッ
ク解除される。
1,C2の周壁の外周面には操作部12,13が各々一
体形成されているとともに、一方の蓋ケース部材C2の
周壁には突起14が形成されていて、本体ケース部材C
1の操作部12と蓋ケース部材C2の突起14との係合
で両ケース部材C1,C2が閉じ姿勢にロックされ、図
8の状態から、両操作部12,13を両ケース部材C
1,C2の開き方向に相対移動操作することによりロッ
ク解除される。
【0035】次に、本発明の転写リボンカセットAの転
写具ケースCに対する装脱方法を、図4〜図7に基づい
て説明する。図4に示すように、前記包装袋(図示せ
ず)から取り出された未使用の転写リボンカセットAか
ら、繰り出しコア1とリボンストッパー5の第1係止片
5Aとの係合、及び、保持部材4の切欠部9bとリボン
ストッパー5の第2係止片5Cとの係合を各々解除して
リボンストッパー5を取り外し、転写具ケースCを開放
して、図5に示すように、各コア1,2をその遊端側か
ら各筒軸18,20に外嵌させると同時に、転写ローラ
ー3をその遊端側から支軸24に外嵌させて転写リボン
カセットAを本体ケース部材C1側に装着する。そし
て、この状態から、本体ケース部材C1の操作部12と
蓋ケース部材C2の突起14とを係合させて転写具ケー
スCを閉じると粘着膜転写具Eが構成される。
写具ケースCに対する装脱方法を、図4〜図7に基づい
て説明する。図4に示すように、前記包装袋(図示せ
ず)から取り出された未使用の転写リボンカセットAか
ら、繰り出しコア1とリボンストッパー5の第1係止片
5Aとの係合、及び、保持部材4の切欠部9bとリボン
ストッパー5の第2係止片5Cとの係合を各々解除して
リボンストッパー5を取り外し、転写具ケースCを開放
して、図5に示すように、各コア1,2をその遊端側か
ら各筒軸18,20に外嵌させると同時に、転写ローラ
ー3をその遊端側から支軸24に外嵌させて転写リボン
カセットAを本体ケース部材C1側に装着する。そし
て、この状態から、本体ケース部材C1の操作部12と
蓋ケース部材C2の突起14とを係合させて転写具ケー
スCを閉じると粘着膜転写具Eが構成される。
【0036】前記粘着膜転写具Eは、図8に示すよう
に、転写リボンRの粘着膜Dを被接着面B側に押圧転写
しながら転写ローラー3を転動させると、繰り出しコア
1が回転して転写リボンRが繰り出され、粘着膜Dが被
接着面Bに転写されるとともに、使用済みの転写リボン
Rが巻き取りコア2に巻き取られる。そして、転写リボ
ンRが全て使用された後は、転写具ケースCの操作部1
2,13をロック解除操作し、本体ケース部材C1から
蓋ケース部材C2を揺動開放して、使用済みの転写リボ
ンカセットAを本体ケース部材C1から取り外し、繰り
出しコア1側に未使用の転写リボンRが巻き付けられて
いる新しい転写リボンカセットAと交換する。
に、転写リボンRの粘着膜Dを被接着面B側に押圧転写
しながら転写ローラー3を転動させると、繰り出しコア
1が回転して転写リボンRが繰り出され、粘着膜Dが被
接着面Bに転写されるとともに、使用済みの転写リボン
Rが巻き取りコア2に巻き取られる。そして、転写リボ
ンRが全て使用された後は、転写具ケースCの操作部1
2,13をロック解除操作し、本体ケース部材C1から
蓋ケース部材C2を揺動開放して、使用済みの転写リボ
ンカセットAを本体ケース部材C1から取り外し、繰り
出しコア1側に未使用の転写リボンRが巻き付けられて
いる新しい転写リボンカセットAと交換する。
【0037】〔第2実施例〕図9は、前記リボンストッ
パー5の第2実施例を示し、前記リボンストッパーの板
部5Dに、巻き取りコア2のリボン幅方向の遊端側を通
して係止体2dに係合して、当該巻き取りコア2の回転
を阻止する第3係止片(第3係止部の一例)5Fを一体
形成して、巻き取りコア2の不用意な回転を防止するよ
うに構成するとともに、前記カバー部5Bを、前記リボ
ン走行経路に位置する転写リボンRのうち、繰り出しコ
ア1から転写ローラー3に至るリボン走行経路に位置す
る転写リボンRのほぼ全域を粘着膜D側から覆う形状に
形成してもよい。その他の構成は第1実施例と同一であ
る。
パー5の第2実施例を示し、前記リボンストッパーの板
部5Dに、巻き取りコア2のリボン幅方向の遊端側を通
して係止体2dに係合して、当該巻き取りコア2の回転
を阻止する第3係止片(第3係止部の一例)5Fを一体
形成して、巻き取りコア2の不用意な回転を防止するよ
うに構成するとともに、前記カバー部5Bを、前記リボ
ン走行経路に位置する転写リボンRのうち、繰り出しコ
ア1から転写ローラー3に至るリボン走行経路に位置す
る転写リボンRのほぼ全域を粘着膜D側から覆う形状に
形成してもよい。その他の構成は第1実施例と同一であ
る。
【0038】〔第3実施例〕図10は、前記リボンスト
ッパー5の第3実施例を示し、前記リボンストッパーの
板部5Dに、巻き取りコア2のリボン幅方向の遊端側面
に接当又は近接位置するコア脱落規制部5Gを一体形成
して、保持部材4からの巻き取りコア2のリボン幅方向
遊端側への抜け落ちを防止するように構成するととも
に、前記リボン走行経路に位置する転写リボンRのう
ち、繰り出しコア1から転写ローラー3に至るリボン走
行経路に位置する転写リボンRのほぼ全域と、転写ロー
ラー3から巻き取りコア2に至るリボン走行経路に位置
する転写リボンRの一部とを粘着膜D側から覆う2つの
カバー部分からなるカバー部5Bを、前記板部5Dに一
体形成して構成してもよい。
ッパー5の第3実施例を示し、前記リボンストッパーの
板部5Dに、巻き取りコア2のリボン幅方向の遊端側面
に接当又は近接位置するコア脱落規制部5Gを一体形成
して、保持部材4からの巻き取りコア2のリボン幅方向
遊端側への抜け落ちを防止するように構成するととも
に、前記リボン走行経路に位置する転写リボンRのう
ち、繰り出しコア1から転写ローラー3に至るリボン走
行経路に位置する転写リボンRのほぼ全域と、転写ロー
ラー3から巻き取りコア2に至るリボン走行経路に位置
する転写リボンRの一部とを粘着膜D側から覆う2つの
カバー部分からなるカバー部5Bを、前記板部5Dに一
体形成して構成してもよい。
【0039】〔その他の実施例〕 前記の各実施例では、前記転写塗膜Dとして接着用
の粘着膜の場合につて説明したが、これに限定されるも
のではなく、粘着性を有する転写塗膜であるならば文字
修正用転写塗膜或いは装飾用の着色転写塗膜等であって
もよく、その転写塗膜の種類、機能、用途は限定されな
い。 前記カバー部5Dが、前記リボン走行経路に位置す
る転写リボンRのほぼ全域を転写塗膜D側から覆うよう
に構成してもよい。 前記リボンストッパー5のカバー部5Bと第2係止
部5Cとは、各別に板部5Dに一体形成されていてもよ
い。 前記の第1実施例では、前記保持部材4及びリボン
ストッパー5を、アート紙又はコート紙で形成した平板
を打ち抜き加工して形成したが、平板の材質はアート紙
又はコート紙に限定されるものではなく、紙又はパルプ
を素材とするものであって、通常の状態で保形性を有す
るものであるならばその種類は種々変更が可能である。
また、前記保持部材4及びリボンストッパー5は、紙又
はパルプを素材とする平板の表面に、ポリエチレン・ポ
リプロピレン・ABS樹脂・塩化ビニル等の樹脂がラミ
ネートされた平板を打ち抜き加工して形成してもよい。 前記の第1実施例では、前記保持部材4及びリボン
ストッパー5を、アート紙又はコート紙で形成した平板
を打ち抜き加工して形成したが、ポリエチレン・ポリプ
ロピレン・ABS樹脂・塩化ビニル等の樹脂製の平板を
打ち抜き加工して形成してもよく、また、ポリエチレン
・ポリプロピレン・ABS樹脂・塩化ビニル等の樹脂を
成形して保持部材4及びリボンストッパー5を形成して
もよい。
の粘着膜の場合につて説明したが、これに限定されるも
のではなく、粘着性を有する転写塗膜であるならば文字
修正用転写塗膜或いは装飾用の着色転写塗膜等であって
もよく、その転写塗膜の種類、機能、用途は限定されな
い。 前記カバー部5Dが、前記リボン走行経路に位置す
る転写リボンRのほぼ全域を転写塗膜D側から覆うよう
に構成してもよい。 前記リボンストッパー5のカバー部5Bと第2係止
部5Cとは、各別に板部5Dに一体形成されていてもよ
い。 前記の第1実施例では、前記保持部材4及びリボン
ストッパー5を、アート紙又はコート紙で形成した平板
を打ち抜き加工して形成したが、平板の材質はアート紙
又はコート紙に限定されるものではなく、紙又はパルプ
を素材とするものであって、通常の状態で保形性を有す
るものであるならばその種類は種々変更が可能である。
また、前記保持部材4及びリボンストッパー5は、紙又
はパルプを素材とする平板の表面に、ポリエチレン・ポ
リプロピレン・ABS樹脂・塩化ビニル等の樹脂がラミ
ネートされた平板を打ち抜き加工して形成してもよい。 前記の第1実施例では、前記保持部材4及びリボン
ストッパー5を、アート紙又はコート紙で形成した平板
を打ち抜き加工して形成したが、ポリエチレン・ポリプ
ロピレン・ABS樹脂・塩化ビニル等の樹脂製の平板を
打ち抜き加工して形成してもよく、また、ポリエチレン
・ポリプロピレン・ABS樹脂・塩化ビニル等の樹脂を
成形して保持部材4及びリボンストッパー5を形成して
もよい。
【0040】 前記の第1実施例では、前記保持部材
4の繰り出しコア用保持孔6、巻き取りコア用保持孔
7、転写ローラー用保持孔8の各々に、繰り出しコア
1、巻き取りコア2及び転写ローラー3の各々のリボン
幅方向一端側を遊嵌状態で挿通保持させるために、各保
持孔6,7,8と保持部材4の外周縁の一側縁4aとに
亘って案内通路9,10,11を切り欠き形成したが、
この構成に限定されるものではなく、円形状の各保持孔
6,7,8の周縁に沿って直径方向に放射状に延びる複
数のスリットを形成して、これら保持孔6,7,8を拡
径側に弾性変形し易く構成し、各コア1,2及び転写ロ
ーラー3の回転軸1A,2A,3Aを各保持孔6,7,
8に押し込んで片持ち姿勢で保持させて実施してもよ
い。尚、この場合、保持部材4の一側縁4aに蟻溝状の
凹部を切り欠き形成して、当該凹部を前記リボンストッ
パー5の第2係止片5Cが係合する被係合部9bに構成
する。 前記の第1実施例では、前記転写リボンカセットA
の両コア1,2に、大径ギアと小径ギアとを各別に一体
形成してギア連動機構28を構成し、両ギアの噛合部分
のギア歯の弾性変形による噛合解除で、転写リボンRに
付加された一定以上の張力を解除するように構成しても
よい。 前記の各実施例では、前記転写ヘッド3を転動可能
な転写ローラーを保持部材に片持ち姿勢で保持させて構
成したものを例示したが、転写ヘッド3は使用状態では
転動しない固定のものであってもよく、また、保持部材
4に両持ち姿勢で保持されるように構成されているもの
であってもよい。
4の繰り出しコア用保持孔6、巻き取りコア用保持孔
7、転写ローラー用保持孔8の各々に、繰り出しコア
1、巻き取りコア2及び転写ローラー3の各々のリボン
幅方向一端側を遊嵌状態で挿通保持させるために、各保
持孔6,7,8と保持部材4の外周縁の一側縁4aとに
亘って案内通路9,10,11を切り欠き形成したが、
この構成に限定されるものではなく、円形状の各保持孔
6,7,8の周縁に沿って直径方向に放射状に延びる複
数のスリットを形成して、これら保持孔6,7,8を拡
径側に弾性変形し易く構成し、各コア1,2及び転写ロ
ーラー3の回転軸1A,2A,3Aを各保持孔6,7,
8に押し込んで片持ち姿勢で保持させて実施してもよ
い。尚、この場合、保持部材4の一側縁4aに蟻溝状の
凹部を切り欠き形成して、当該凹部を前記リボンストッ
パー5の第2係止片5Cが係合する被係合部9bに構成
する。 前記の第1実施例では、前記転写リボンカセットA
の両コア1,2に、大径ギアと小径ギアとを各別に一体
形成してギア連動機構28を構成し、両ギアの噛合部分
のギア歯の弾性変形による噛合解除で、転写リボンRに
付加された一定以上の張力を解除するように構成しても
よい。 前記の各実施例では、前記転写ヘッド3を転動可能
な転写ローラーを保持部材に片持ち姿勢で保持させて構
成したものを例示したが、転写ヘッド3は使用状態では
転動しない固定のものであってもよく、また、保持部材
4に両持ち姿勢で保持されるように構成されているもの
であってもよい。
【0041】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】リボンストッパーを装着した状態の転写リボン
カセットの斜視図
カセットの斜視図
【図2】リボンストッパーを装着した状態の転写リボン
カセットの断面図
カセットの断面図
【図3】リボンストッパー及び転写リボンカセットの分
解斜視図
解斜視図
【図4】転写具ケースに転写リボンカセットを装着する
状態を示す水平断面図
状態を示す水平断面図
【図5】粘着膜転写具の水平断面図
【図6】粘着膜転写具の縦断面図
【図7】粘着膜転写具の開放状態を示す平面図
【図8】粘着膜転写具の使用状態を示す斜視図
【図9】第2実施例のリボンストッパーを装着した状態
の転写リボンカセットの斜視図
の転写リボンカセットの斜視図
【図10】第3実施例のリボンストッパーを装着した状
態の転写リボンカセットの斜視図
態の転写リボンカセットの斜視図
1 繰り出しコア 2 巻き取りコア 3 転写ヘッド 4 保持部材 5 リボンストッパー 5A 第1係止部 5B カバー部 5C 第2係止部 5E リボン規制部 5F 第3係止部 5G コア脱落規制部 6 繰り出しコア用保持孔 7 巻き取りコア用保持孔 8 転写ヘッド用保持孔 9b 被係合部 B 被転写面 D 転写塗膜 R 転写リボン
Claims (7)
- 【請求項1】 転写塗膜(D)を一側面に備えた転写リ
ボン(R)をパンケーキ状に巻き付けてある繰り出しコ
ア(1)と、当該繰り出しコア(1)から繰り出し供給
される転写リボン(R)を巻き掛けて、当該転写リボン
(R)の転写塗膜(D)を被転写面(B)に押圧転写す
る転写ヘッド(3)、及び、当該転写ヘッド(3)で転
写塗膜(D)を被転写面(B)に押圧転写したのちの使
用済み転写リボン(R)を巻き取る巻き取りコア(2)
とを備えているとともに、前記両コア(1),(2)の
各々のリボン幅方向の一端側を保持部材(4)に片持ち
姿勢で回転自在に保持させてある転写リボンカセットで
あって、 前記繰り出しコア(1)のリボン幅方向の遊端側に係合
して、当該繰り出しコア(1)の回転を阻止する第1係
止部(5A)と、前記繰り出しコア(1)から前記巻き
取りコア(2)に至る転写リボン(R)の一部又は全部
を転写塗膜(D)側から覆うカバー部(5B)と、前記
保持部材(4)に形成された被係合部(9b)に対して
係脱自在な第2係止部(5C)とを備えたリボンストッ
パー(5)を着脱自在に設けてある転写リボンカセッ
ト。 - 【請求項2】 前記転写ヘッド(3)のリボン幅方向の
一端側が保持部材(4)に片持ち姿勢で回転自在に保持
されているとともに、前記リボンストッパー(5)に
は、前記転写ヘッド(3)のリボン幅方向の遊端側面に
接当又は近接位置して、当該転写ヘッド(3)に巻き掛
けられた転写リボン(R)のリボン幅方向への抜け出し
を接当規制するリボン規制部(5E)が設けられている
請求項1記載の転写リボンカセット。 - 【請求項3】 前記リボンストッパー(5)には、前記
巻き取りコア(2)のリボン幅方向の遊端側に係合し
て、当該巻き取りコア(2)の回転を阻止する第3係止
部(5F)が設けられている請求項1又は2記載の転写
リボンカセット。 - 【請求項4】 前記リボンストッパー(5)には、前記
巻き取りコア(2)のリボン幅方向の遊端側面に接当又
は近接位置して、前記保持部材(4)からの巻き取りコ
ア(2)のリボン幅方向遊端側への抜け出しを接当規制
するコア脱落規制部(5G)が設けられている請求項
1、2又は3記載の転写リボンカセット。 - 【請求項5】 前記保持部材(4)が平板状に構成され
ているとともに、当該保持部材(4)には、前記各コア
(1),(2)及び前記転写ヘッド(3)のリボン幅方
向の一端側を片持ち姿勢で各々遊嵌保持する繰り出しコ
ア用保持孔(6)と巻き取りコア用保持孔(7)及び転
写ヘッド用保持孔(8)が、前記各コア(1),(2)
及び前記転写ヘッド(3)の前記保持部材(4)の外周
縁側からの係脱を許容する状態で、当該保持部材(4)
の外周縁に対して同一方向に開口形成されている請求項
2、3又は4記載の転写リボンカセット。 - 【請求項6】 前記第2係止部(5C)が前記保持部材
(4)の被係合部(9b)に係合されたとき、当該第2
係止部(5C)をもって、前記繰り出しコア用保持孔
(6)の開口を閉止するように構成されている請求項5
記載の転写リボンカセット。 - 【請求項7】 前記保持部材(4)及び前記リボンスト
ッパー(5)が、紙又はパルプを素材とする板材で形成
されている請求項5又は6記載の転写リボンカセット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27884494A JPH08142462A (ja) | 1994-11-14 | 1994-11-14 | 転写リボンカセット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27884494A JPH08142462A (ja) | 1994-11-14 | 1994-11-14 | 転写リボンカセット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08142462A true JPH08142462A (ja) | 1996-06-04 |
Family
ID=17602942
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27884494A Pending JPH08142462A (ja) | 1994-11-14 | 1994-11-14 | 転写リボンカセット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08142462A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1067075A3 (en) * | 1999-07-06 | 2002-03-27 | Seed Rubber Company Ltd. | Coat film transfer tape cartridge and coat film transfer tool |
| EP2019067A1 (en) * | 2007-07-27 | 2009-01-28 | Kokuyo Co., Ltd. | Transfer tool |
| WO2014042206A1 (ja) * | 2012-09-13 | 2014-03-20 | コクヨS&T株式会社 | 転写具及び転写具のリフィル |
-
1994
- 1994-11-14 JP JP27884494A patent/JPH08142462A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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