JPH08142660A - 電気自動車用除湿方式 - Google Patents

電気自動車用除湿方式

Info

Publication number
JPH08142660A
JPH08142660A JP6280708A JP28070894A JPH08142660A JP H08142660 A JPH08142660 A JP H08142660A JP 6280708 A JP6280708 A JP 6280708A JP 28070894 A JP28070894 A JP 28070894A JP H08142660 A JPH08142660 A JP H08142660A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
duct
adsorbent
vehicle
electric vehicle
switching valve
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP6280708A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoki Kawai
直樹 川井
Mitsuo Inagaki
稲垣  光夫
Mikio Matsuda
三起夫 松田
Masaru Kadokawa
優 角川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Soken Inc
Original Assignee
Nippon Soken Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Soken Inc filed Critical Nippon Soken Inc
Priority to JP6280708A priority Critical patent/JPH08142660A/ja
Publication of JPH08142660A publication Critical patent/JPH08142660A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
  • Drying Of Gases (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は電気自動車用除湿方式に関し、電気
自動車の走行可能距離を短縮することなく連続除湿が可
能な除湿方式を実現することを目的とする。 【構成】 それぞれ中間部に吸着剤5,5′と、該吸着
剤5,5′の中に埋設して設けられて燃焼式ヒータの排
気ガスが切り換え弁3を介して流通される細管13,1
3′とが配置された2本のダクト4,4′と、該ダクト
4,4′の両側に配置されて該ダクト4,4′を車室内
または車室外へ流通するように切り換える切り換え弁
1,2を持ち、上記3つの切り換え弁1,2,3を定期
的に切り換えることにより連続的に除湿可能となるよう
に構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電気自動車の車室内の除
湿を行う除湿方式に関する。詳しくは、冬期において、
燃焼式ヒータと吸着剤を利用した除湿方式により除湿を
行う電気自動車において、吸着剤の再生を行う除湿方式
に関する。
【0002】
【従来の技術】空調装置に水分の吸着剤を併用するもの
は知られている(特開平2−217729号公報)。車
室内の湿気を除去するため、シリカゲル、ゼオライトな
どの吸着剤を使用して除湿する電気自動車用除湿方式に
おいては、吸着剤が吸着した水分をパージするため、該
吸着剤に熱量を加えなければならない。この場合、従来
技術では、 a.電気自動車に搭載しているバッテリーを充電する時
に車輌外部の電気エネルギーを使用してパージする。 b.走行時に電気自動車に搭載しているバッテリーの電
気エネルギーを使用してパージする。 という2つの方法が実施されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の吸着剤再生
方法において、aの方法では吸着剤が100%吸湿する
と、それ以上は吸湿しなくなるため、走行中に連続除湿
ができないという問題がある。またbの方法では搭載し
ているバッテリーのエネルギーを使用するため、走行中
の連続除湿は可能であるが、電気自動車の走行可能距離
が短かくなるという問題がある。
【0004】本発明は上記従来の問題点に鑑み、燃焼式
ヒータの排熱を利用して吸着剤の水分をパージすること
により走行可能距離を短縮させることなく連続除湿が可
能な電気自動車用除湿方式を実現することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の電気自動車用除
湿方式に於いては、燃焼式ヒータを備えた電気自動車に
おいて車室内に出口と入口を持つダクトの中間に置かれ
た吸着剤と、車室外に出口と入口を持つダクトの中間に
置かれた吸着剤と、上記2箇所の吸着剤の前後2箇所に
前者と後者のダクトを切り換えられるように配置された
切り換え弁と、上記2箇所の吸着剤に埋没させた細管の
うち、車外に通じるように切り換えられたダクト側の細
管に上記燃焼式ヒータの排気ガスが流れるように設定さ
れた切り換え弁を持ち、上記3つの切り換え弁を定期的
に切り換えることにより、連続的に除湿可能としたこと
を特徴とする。
【0006】
【作用】本発明では、燃焼式ヒータを備えた電気自動車
において、2箇所に配置された吸着剤を燃焼式ヒータの
排熱を利用して定期的に交互にパージすることにより、
車に搭載しているバッテリーの電気エネルギーを使用す
る必要がないため、走行可能距離を短縮させることなく
連続除湿を行うことができる。
【0007】
【実施例】本発明の電気自動車用除湿方式を実施する装
置の構成を図1及び図3により説明する。図1は本発明
を実施する装置の構成図、図3はダクトの断面図であ
る。図1および図3に示すように第1のダクト4及び第
2のダクト4′は、その中間にそれぞれ網6,6′で区
切られた部分があり、その中に吸着剤5,5′が配置さ
れている。また該第1のダクト4及び第2のダクト4′
は吸着剤5,5′が配置された部分の両側に配置された
第1の切り換え弁1及び第2の切り換え弁2を通じて車
内または車外に通ずるようになっている。
【0008】また前記第1のダクト4及び第2のダクト
4′の吸着剤5,5′が配置された部分には図1及び図
3に示すように第1の細管13及び第2の細管13′が
吸着剤5,5′に埋没するように設けられており、該第
1の細管13及び第2の細管13′には第3の切り換え
弁3を通して燃焼式ヒータの排気ガス11を導入できる
ようになっている。
【0009】次に実施例の作動を図1及び図2を用いて
説明する。図1において、第1のダクト4は第1の切り
換え弁1及び第2の切り換え弁2によって車室内に通
じ、第2のダクト4′は第1の切り換え弁1及び第2の
切り換え弁2によって車室外に通じた状態となってい
る。また第1の細管13は第3の切り換え弁3によって
閉鎖された状態であり、第2の細管13′は第3の切り
換え弁3によって燃焼式ヒータの排気ガス11を導入で
きる状態となっている。
【0010】この状態で車室内の湿り空気7は第1の切
り換え弁1を通り、第1のダクト4内に設置された吸着
剤5により除湿されて乾き空気8となり第2の切り換え
弁2を通って車内に放出される。また燃焼式ヒータの排
気ガス11は第3の切り換え弁3を通って第2のダクト
4′内の吸着剤5′に埋設された第2の細管13′に流
入される。そして排気ガス11が持つ熱量によって吸着
剤5′は昇温され吸着していた水分を放出する。
【0011】放出された水分は、車外から第1の切り換
え弁1を通って導入された再生空気9に混じて吸湿空気
10となり、第2の切り換え弁2を通って車外に放出さ
れる。また第2の細管13′を通った排気ガスは低温の
排気ガス12となって車外に放出される。
【0012】次に第1のダクト4の吸着剤5が水分を充
分に吸着したら、図2に示すように第1、第2、第3の
各切り換え弁1,2,3を作動させて切り換えた後、前
記と同様な原理で第1のダクト4に配置された吸着剤5
からは吸着している水分を放出させて車外に放出し、第
2のダクト4′に配置された吸着剤5′には車内の湿り
空気の水分を吸着させる。この切り換えを繰り返すこと
により連続除湿が可能となる。
【0013】なお、第1、第2の細管の形状は、図3
(a)に示すような蛇行形状でも、あるいは図3(b)
に示すような枝別れ形状としてもよい。また、第1、第
2、第3の切り換え弁1,2,3を作動させる時期は、
タイマーにあらかじめ設定しておいてもよい。また図4
に示すように、吸着剤5,5′の前後に湿度センサ1
4,14′を取り付けて、吸湿中の吸着剤5,5′の前
後の湿度がほぼ等しくなり、且つ高湿度になったら切り
換えるようにしても良い。
【0014】また、燃焼式ヒータの排気ガスの代わり
に、ガソリンエンジンやディーゼルエンジンなどの内燃
機関の排気ガスを利用すれば、内燃機関を持った車輌に
も本発明を適用することは容易である。
【0015】
【発明の効果】本発明に依れば、2つのダクトにそれぞ
れ配置された吸着剤を燃焼式ヒータの排熱を利用して定
期的に交互にパージすることにより、車に搭載している
バッテリーの電気エネルギーを使用する必要がないた
め、走行可能距離を短縮することなく連続除湿を行うこ
とが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の構成と作用を説明するための
図である。
【図2】本発明の実施例の構成と作用を説明するための
図である。
【図3】本発明の実施例におけるダクトを示す断面図で
ある。
【図4】本発明の他の実施例におけるダクトを示す断面
図である。
【符号の説明】
1…第1の切り換え弁 2…第2の切り換え弁 3…第3の切り換え弁 4…第1のダクト 4′…第2のダクト 5,5′…吸着剤 6,6′…網 7…湿り空気(車室内より) 8…乾き空気(車室内へ) 9…再生空気(車室外より) 10…湿り空気(車室外へ) 11…燃焼式ヒータの排気ガス(高温) 12…燃焼式ヒータの排気ガス(低温) 13…第1の細管 13′…第2の細管
フロントページの続き (72)発明者 角川 優 愛知県西尾市下羽角町岩谷14番地 株式会 社日本自動車部品総合研究所内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 燃焼式ヒータを備えた電気自動車におい
    て車室内に出口と入口を持つダクトの中間に置かれた吸
    着剤と、車室外に出口と入口を持つダクトの中間に置か
    れた吸着剤と、上記2箇所の吸着剤の前後2箇所に前者
    と後者のダクトを切り換えられるように配置された切り
    換え弁と、上記2箇所の吸着剤に埋没させた細管のう
    ち、車外に通じるように切り換えられたダクト側の細管
    に上記燃焼式ヒータの排気ガスが流れるように設定され
    た切り換え弁を持ち、上記3つの切り換え弁を定期的に
    切り換えることにより、連続的に除湿可能としたことを
    特徴とする電気自動車用除湿方式。
JP6280708A 1994-11-15 1994-11-15 電気自動車用除湿方式 Withdrawn JPH08142660A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6280708A JPH08142660A (ja) 1994-11-15 1994-11-15 電気自動車用除湿方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6280708A JPH08142660A (ja) 1994-11-15 1994-11-15 電気自動車用除湿方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08142660A true JPH08142660A (ja) 1996-06-04

Family

ID=17628848

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6280708A Withdrawn JPH08142660A (ja) 1994-11-15 1994-11-15 電気自動車用除湿方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08142660A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002326013A (ja) * 2001-05-07 2002-11-12 Shirakawa Seisakusho:Kk エンジン駆動型ドライエア生成システム
JP2007168736A (ja) * 2005-12-26 2007-07-05 Shin Nippon Air Technol Co Ltd 自動車空気清浄化システム
JP2009280148A (ja) * 2008-05-23 2009-12-03 Denso Corp 車両用除加湿装置及びその装置の運転方法
JP2015033937A (ja) * 2013-08-09 2015-02-19 三菱自動車工業株式会社 デシカント式車両空調装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002326013A (ja) * 2001-05-07 2002-11-12 Shirakawa Seisakusho:Kk エンジン駆動型ドライエア生成システム
JP2007168736A (ja) * 2005-12-26 2007-07-05 Shin Nippon Air Technol Co Ltd 自動車空気清浄化システム
JP2009280148A (ja) * 2008-05-23 2009-12-03 Denso Corp 車両用除加湿装置及びその装置の運転方法
JP2015033937A (ja) * 2013-08-09 2015-02-19 三菱自動車工業株式会社 デシカント式車両空調装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5725639A (en) Device for drying air for motor vehicles
JP6513170B2 (ja) 乗物用除湿装置
US5620367A (en) Air drying installation for motor vehicles
JP2847615B2 (ja) 自動車客室の暖房方法とその装置
JPH04244419A (ja) 自動車の暖房又は空調設備の流入通路におけるフィルタ
JPH10510776A (ja) 車両室内へ供給される空気流から有害物質並びに芳香物質を除去する装置
JP2003531328A (ja) 内燃機関の付近の周囲空気を浄化する組立体、方法及び動力車
CN102712236A (zh) 电动机动车用防雾空调系统
JPH05256124A (ja) エンジン排気浄化システム
US7001445B2 (en) Ambient air pollution trap
JPH0867136A (ja) 車両用空調装置
JPH04271917A (ja) 自動車の車内に空気通路を通して供給される空気を浄化するフィルタ
US5806323A (en) Adsorbent based air conditioning system
JP5519281B2 (ja) 車室用空気浄化装置
JPH08178350A (ja) 調湿装置および調湿機能付空気調和機
JPH08142660A (ja) 電気自動車用除湿方式
JP7464515B2 (ja) 車両の除湿装置
JPH08141353A (ja) 除湿装置
JPH09156350A (ja) 車両用空調装置
JPH09175164A (ja) 自動車用空気浄化方法及び装置
JP7444760B2 (ja) 車両の除湿装置
KR100494587B1 (ko) 차량용 공기정화장치
EP1157730A1 (en) Ambient air purification device installed in an engine compartment of a motor vehicle.
JP6115095B2 (ja) 車両用空調装置
JP2003247736A (ja) 空気調和機

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20020115