JPH08142676A - 車両用ドア構造 - Google Patents
車両用ドア構造Info
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- JPH08142676A JPH08142676A JP30689694A JP30689694A JPH08142676A JP H08142676 A JPH08142676 A JP H08142676A JP 30689694 A JP30689694 A JP 30689694A JP 30689694 A JP30689694 A JP 30689694A JP H08142676 A JPH08142676 A JP H08142676A
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- inner panel
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- door body
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- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 6
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims description 6
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 2
- 125000002066 L-histidyl group Chemical group [H]N1C([H])=NC(C([H])([H])[C@](C(=O)[*])([H])N([H])[H])=C1[H] 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
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- Lock And Its Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ドア構成部品の組付時における作業者の肉体
的負担を軽減させ、かつ組付時の作業性を向上させる車
両用ドア構造を提供する。 【構成】 ドア本体1の車室内側Iを構成するインナー
パネル4の外周を、断面がハット型の形状に形成して、
車室内側Iに開口孔1aを形成する。モジュールプレー
ト12にドアロック部品22等の複数のドア構成部品を
取り付ける。かかる状態のモジュールプレート12をイ
ンナーパネル4に固定して開口孔1aを閉塞する。ま
た、ドアロック部品22をインナーパネル4とモジュー
ルプレート12とに共締めする。
的負担を軽減させ、かつ組付時の作業性を向上させる車
両用ドア構造を提供する。 【構成】 ドア本体1の車室内側Iを構成するインナー
パネル4の外周を、断面がハット型の形状に形成して、
車室内側Iに開口孔1aを形成する。モジュールプレー
ト12にドアロック部品22等の複数のドア構成部品を
取り付ける。かかる状態のモジュールプレート12をイ
ンナーパネル4に固定して開口孔1aを閉塞する。ま
た、ドアロック部品22をインナーパネル4とモジュー
ルプレート12とに共締めする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両用ドア構造に関す
る。
る。
【0002】
【従来の技術】従来、車両用ドアにおいては、ドア本体
の車室内側を構成するインナーパネルに予め作業穴が設
けられており、その作業穴を介して、インサイドハンド
ルやアウトサイドハンドル、ドアロック部品等のドア構
成部品がドア本体の内部に組み付けられている。また、
かかるドア構成部品の取付作業は、ドア本体が車体に取
り付けられた後、広い作業空間を確保するためにドアを
開放した状態で行われるのが一般的である。
の車室内側を構成するインナーパネルに予め作業穴が設
けられており、その作業穴を介して、インサイドハンド
ルやアウトサイドハンドル、ドアロック部品等のドア構
成部品がドア本体の内部に組み付けられている。また、
かかるドア構成部品の取付作業は、ドア本体が車体に取
り付けられた後、広い作業空間を確保するためにドアを
開放した状態で行われるのが一般的である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなドア構成部品の組付作業にあっては、作業者がドア
構成部品の数に応じた回数だけ、インナパネルの作業穴
に手を差し入れた不自然な作業姿勢を強いられるため、
作業者にかかる肉体的負担が大きく、また作業性が悪か
った。殊に、ドアが跳ね上げ式のバックドアである場合
には、前記の作業姿勢に加え手を頭上に延ばした姿勢を
余儀なくされるためそれが著しかった。無論、かかる問
題は、前述した作業穴を大きくすることによりある程度
は解消できるが、その場合、ドア本体の剛性強度が低下
するという新たな問題が生じるものであった。
うなドア構成部品の組付作業にあっては、作業者がドア
構成部品の数に応じた回数だけ、インナパネルの作業穴
に手を差し入れた不自然な作業姿勢を強いられるため、
作業者にかかる肉体的負担が大きく、また作業性が悪か
った。殊に、ドアが跳ね上げ式のバックドアである場合
には、前記の作業姿勢に加え手を頭上に延ばした姿勢を
余儀なくされるためそれが著しかった。無論、かかる問
題は、前述した作業穴を大きくすることによりある程度
は解消できるが、その場合、ドア本体の剛性強度が低下
するという新たな問題が生じるものであった。
【0004】本発明は、このような従来の課題に鑑みて
なされたものであり、ドア本体の剛性強度を低下させる
ことなく、ドア構成部品の組付時における作業者の肉体
的負担を軽減させ、かつ組付時の作業性を向上させる車
両用ドア構造を提供することを目的とする。
なされたものであり、ドア本体の剛性強度を低下させる
ことなく、ドア構成部品の組付時における作業者の肉体
的負担を軽減させ、かつ組付時の作業性を向上させる車
両用ドア構造を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に本発明にあっては、ドア本体の車室内側を構成するイ
ンナーパネルの外周が、断面がハット型の形状に形成さ
れるとともに外側に位置する鍔部がアウターパネルに接
合され、前記インナーパネルにより前記車室内側に形成
された開口孔が、前記インナーパネルに固定された合成
樹脂製のモジュールプレートによって閉塞される一方、
該モジュールプレートにドアを構成するドア構成部品が
取付けられ、該ドア構成部品のうちドアロック部品が、
前記インナーパネルと前記モジュールプレートとに共締
めされたものとした。
に本発明にあっては、ドア本体の車室内側を構成するイ
ンナーパネルの外周が、断面がハット型の形状に形成さ
れるとともに外側に位置する鍔部がアウターパネルに接
合され、前記インナーパネルにより前記車室内側に形成
された開口孔が、前記インナーパネルに固定された合成
樹脂製のモジュールプレートによって閉塞される一方、
該モジュールプレートにドアを構成するドア構成部品が
取付けられ、該ドア構成部品のうちドアロック部品が、
前記インナーパネルと前記モジュールプレートとに共締
めされたものとした。
【0006】
【作用】前記構成において、ドア本体にドア構成部品を
組み付ける作業は、ドア構成部品をモジュールプレート
に組み付けた後、かかる状態のモジュールプレートをイ
ンナーパネルに取り付けることにより行われる。このた
め、作業者に強いられる不自然な姿勢での作業は、モジ
ュールプレートをインナーパネルに取り付ける時だけと
なる。一方、インナーパネルの外周が断面がハット型の
形状の形成されているため、ドア本体の車室内側に形成
された開口孔が大きくとも、ドア本体に要求される強度
が充分確保できる。しかも、ドアロック部品がインナー
パネルとモジュールプレートとに共締めされているた
め、ドアロック部品の取付箇所に入力する力はドア本体
に直接的に伝達されることとなる。したがって、ドア開
閉時に要求される強度も充分に確保できる。また、モジ
ュールプレートに設けられたドア構成部品の取付用のリ
ブがアウターパネルに当接するものにあっては、アウタ
パネルがインナーパネル側への変形を防止される。
組み付ける作業は、ドア構成部品をモジュールプレート
に組み付けた後、かかる状態のモジュールプレートをイ
ンナーパネルに取り付けることにより行われる。このた
め、作業者に強いられる不自然な姿勢での作業は、モジ
ュールプレートをインナーパネルに取り付ける時だけと
なる。一方、インナーパネルの外周が断面がハット型の
形状の形成されているため、ドア本体の車室内側に形成
された開口孔が大きくとも、ドア本体に要求される強度
が充分確保できる。しかも、ドアロック部品がインナー
パネルとモジュールプレートとに共締めされているた
め、ドアロック部品の取付箇所に入力する力はドア本体
に直接的に伝達されることとなる。したがって、ドア開
閉時に要求される強度も充分に確保できる。また、モジ
ュールプレートに設けられたドア構成部品の取付用のリ
ブがアウターパネルに当接するものにあっては、アウタ
パネルがインナーパネル側への変形を防止される。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図にしたがって説
明する。図1は、本発明に係る自動車のバックドアを示
す分解斜視図であって、このバックドアはドア本体1と
該ドア本体1に取り付けられたドアモジュール11とか
ら構成されている。
明する。図1は、本発明に係る自動車のバックドアを示
す分解斜視図であって、このバックドアはドア本体1と
該ドア本体1に取り付けられたドアモジュール11とか
ら構成されている。
【0008】ドア本体1の上方側には、固定ガラス2が
嵌め込まれた窓枠部1aが形成されており、ドア本体1
の下方側には受枠部1bが形成されている。受枠部1b
は、車室外側Oを形成するアウターパネル3と、車室内
側Iを形成するとともに、図2に示すように外周が断面
ハット型に折曲されたインナーパネル4とによって形成
されている。これによりドア本体1の車室内側Iには開
口孔1aが形成されている。前記インナーパネル4の外
側に位置する鍔部4aはアウターパネル3の周縁に溶着
されており、その内側に位置する鍔部4bはアウターパ
ネル3に当接可能となっている。また、インナーパネル
4には、受枠部1bの下端部中央に下方側に向かって開
放する取付凹部5が形成されている。なお、ドア本体1
の車室内側Iの周縁にはウェザーストリップ6が装着さ
れている。
嵌め込まれた窓枠部1aが形成されており、ドア本体1
の下方側には受枠部1bが形成されている。受枠部1b
は、車室外側Oを形成するアウターパネル3と、車室内
側Iを形成するとともに、図2に示すように外周が断面
ハット型に折曲されたインナーパネル4とによって形成
されている。これによりドア本体1の車室内側Iには開
口孔1aが形成されている。前記インナーパネル4の外
側に位置する鍔部4aはアウターパネル3の周縁に溶着
されており、その内側に位置する鍔部4bはアウターパ
ネル3に当接可能となっている。また、インナーパネル
4には、受枠部1bの下端部中央に下方側に向かって開
放する取付凹部5が形成されている。なお、ドア本体1
の車室内側Iの周縁にはウェザーストリップ6が装着さ
れている。
【0009】一方、前記ドアモジュール11は、前記開
口孔1aを閉塞するようにドア本体1に取り付けられて
いる。ドアモジュール11は、合成樹脂製のモジュール
プレート12と、該モジュールプレート12に組み付け
られて前記ドア本体1と共にバックドアを構成する複数
のドア構成部品とから構成されている。かかるドア構成
部品は、ハイマウントストップランプ21と、ドアロッ
ク部品22、これに連結されたインサイドハンドル23
及びアウトサイドハンドル24、ドアロック部品22を
電気的に駆動するアクチュエータ25、半開状態にある
バックドアを強制的に閉鎖するクロージャー26であ
る。前記モジュールプレート12の車室外側Oの表面に
は、ドア構成部品取付用の、横方向に延在する横リブ1
3・・・と、縦方向に延在する縦リブ14・・・からな
る複数条のリブが略マトリックス状をなして設けられて
いる。また、これら複数条のリブは、その一部乃至は全
域が前記ドア本体1のアウターパネル3に当接するよう
に形成されている。そして、モジュールプレート12は
横リブ13・・・と縦リブ14・・・とによって剛性を
確保されるとともに、それらを用いて前述した複数のド
ア構成部品が組み付けられている。なお、複数条の横リ
ブ13・・・及び縦リブ14・・・の予め設定された部
位には、図3に示すように、ハーネス配索用のクリップ
15が一体形成されている。
口孔1aを閉塞するようにドア本体1に取り付けられて
いる。ドアモジュール11は、合成樹脂製のモジュール
プレート12と、該モジュールプレート12に組み付け
られて前記ドア本体1と共にバックドアを構成する複数
のドア構成部品とから構成されている。かかるドア構成
部品は、ハイマウントストップランプ21と、ドアロッ
ク部品22、これに連結されたインサイドハンドル23
及びアウトサイドハンドル24、ドアロック部品22を
電気的に駆動するアクチュエータ25、半開状態にある
バックドアを強制的に閉鎖するクロージャー26であ
る。前記モジュールプレート12の車室外側Oの表面に
は、ドア構成部品取付用の、横方向に延在する横リブ1
3・・・と、縦方向に延在する縦リブ14・・・からな
る複数条のリブが略マトリックス状をなして設けられて
いる。また、これら複数条のリブは、その一部乃至は全
域が前記ドア本体1のアウターパネル3に当接するよう
に形成されている。そして、モジュールプレート12は
横リブ13・・・と縦リブ14・・・とによって剛性を
確保されるとともに、それらを用いて前述した複数のド
ア構成部品が組み付けられている。なお、複数条の横リ
ブ13・・・及び縦リブ14・・・の予め設定された部
位には、図3に示すように、ハーネス配索用のクリップ
15が一体形成されている。
【0010】前記モジュールプレート12の下端部の中
央には、ドア本体1の前記取付凹部5に嵌合する突出部
16が形成されている。図4に示すように、突出部16
には、ドアモジュール11をドア本体1に取り付ける以
前に仮止めされた前記ドアロック部品22が、ボルト1
7及びナット18によってモジュールプレート12とイ
ンナーパネル4とに共締めされている。また、図5に示
すように、モジュールプレート12の前記インサイドハ
ンドル23の取付箇所には、インサイドハンドル23の
車室外側O及びその周囲を覆うエスカッション19が一
体形成されている。そして、インサイドハンドル23
は、インサートボルト31を介してエスカッション19
にナット33にて固定されるとともに、リンケージロッ
ド32を介して前記ドアロック部品22に連結されてい
る。
央には、ドア本体1の前記取付凹部5に嵌合する突出部
16が形成されている。図4に示すように、突出部16
には、ドアモジュール11をドア本体1に取り付ける以
前に仮止めされた前記ドアロック部品22が、ボルト1
7及びナット18によってモジュールプレート12とイ
ンナーパネル4とに共締めされている。また、図5に示
すように、モジュールプレート12の前記インサイドハ
ンドル23の取付箇所には、インサイドハンドル23の
車室外側O及びその周囲を覆うエスカッション19が一
体形成されている。そして、インサイドハンドル23
は、インサートボルト31を介してエスカッション19
にナット33にて固定されるとともに、リンケージロッ
ド32を介して前記ドアロック部品22に連結されてい
る。
【0011】一方、図6に示すように、前記アウトサイ
ドハンドル24は、モジュールプレート12の表面に突
設された横リブ13に、埋め込みねじ33とナット34
とによって固定されている。横リブ13のやや上方に位
置する他の横リブ13は、前記ドア本体1のアウターパ
ネル3に当接する程度に突出するとともに、その端縁に
は緩衝材35が被覆されている。また、前記ドア本体1
のアウターパネル3側には、アウトサイドハンドル24
が遊嵌する開口部6が設けられている。開口部6には合
成樹脂製のフィニッシャ7がアウターパネル3の表面側
から嵌着されており、フィニッシャ7には、アウトサイ
ドハンドル24を覆うとともに、アウトサイドハンドル
24が開操作されたとき当接するハンドル受け8が一体
形成されている。なお、前述したドア本体1の固定ガラ
ス2には、前記ハイマウントストップランプ21が配置
される窓部9aを残して、ドアモジュール11の上方部
分を隠蔽する黒色プリント9が前記受枠部1bの上縁に
沿って施されている。
ドハンドル24は、モジュールプレート12の表面に突
設された横リブ13に、埋め込みねじ33とナット34
とによって固定されている。横リブ13のやや上方に位
置する他の横リブ13は、前記ドア本体1のアウターパ
ネル3に当接する程度に突出するとともに、その端縁に
は緩衝材35が被覆されている。また、前記ドア本体1
のアウターパネル3側には、アウトサイドハンドル24
が遊嵌する開口部6が設けられている。開口部6には合
成樹脂製のフィニッシャ7がアウターパネル3の表面側
から嵌着されており、フィニッシャ7には、アウトサイ
ドハンドル24を覆うとともに、アウトサイドハンドル
24が開操作されたとき当接するハンドル受け8が一体
形成されている。なお、前述したドア本体1の固定ガラ
ス2には、前記ハイマウントストップランプ21が配置
される窓部9aを残して、ドアモジュール11の上方部
分を隠蔽する黒色プリント9が前記受枠部1bの上縁に
沿って施されている。
【0012】以上の構成からなる本実施例においては、
ハイマウントストップランプ21やロック装置22等の
複数のドア構成部品をドア本体1に組み付けるには、先
ず、前記複数のドア構成部品をモジュールプレート12
の所定部位に各々組み付けた後、ドアロック部品22
と、これに連結されたインサイドハンドル23、アウト
サイドハンドル24、アクチュエータ25等の操作系に
おける調整、及びハイマウントストップランプ21やア
クチュエータ25のハーネスの配索を行う。しかる後、
かかる状態のモジュールプレート12つまりドアモジュ
ール11をインナーパネル4に固着されているナット
(図示せず)に、ボルト(図示せず)を用いて取付け
る。またこのとき、前記ドアロック部品22を、ボルト
17及びナット18によってモジュールプレート12と
インナーパネル4とに共締めする。これにより組付作業
が完了する。したがって、前記複数のドア構成部品をド
ア本体1へ組み付ける際、作業者に強いられる不自然な
姿勢での作業が、ドアモジュール11を取り付ける時だ
けであり、作業者にかかる負担が軽く、しかも作業性が
良い。
ハイマウントストップランプ21やロック装置22等の
複数のドア構成部品をドア本体1に組み付けるには、先
ず、前記複数のドア構成部品をモジュールプレート12
の所定部位に各々組み付けた後、ドアロック部品22
と、これに連結されたインサイドハンドル23、アウト
サイドハンドル24、アクチュエータ25等の操作系に
おける調整、及びハイマウントストップランプ21やア
クチュエータ25のハーネスの配索を行う。しかる後、
かかる状態のモジュールプレート12つまりドアモジュ
ール11をインナーパネル4に固着されているナット
(図示せず)に、ボルト(図示せず)を用いて取付け
る。またこのとき、前記ドアロック部品22を、ボルト
17及びナット18によってモジュールプレート12と
インナーパネル4とに共締めする。これにより組付作業
が完了する。したがって、前記複数のドア構成部品をド
ア本体1へ組み付ける際、作業者に強いられる不自然な
姿勢での作業が、ドアモジュール11を取り付ける時だ
けであり、作業者にかかる負担が軽く、しかも作業性が
良い。
【0013】一方、ドア本体1にあっては、インナーパ
ネル4の外周が断面がハット型の形状に形成されている
ため、ドア本体1の車室内側Iに形成された開口孔1a
が大きくとも、ドア本体1に要求される強度が充分確保
できる。しかも、ドアロック部品22がインナーパネル
4とモジュールプレート12とに共締めされているた
め、ドアロック部品22の取付箇所に入力する力はドア
本体に直接的に伝達されることとなる。このため、ドア
開閉時に要求される強度も充分に確保できる。よって、
ドア本体1の剛性強度を低下させることなく、ドア構成
部品の組付時における作業者の肉体的負担を軽減させ、
かつ組付時の作業性を向上させることが可能となる。
ネル4の外周が断面がハット型の形状に形成されている
ため、ドア本体1の車室内側Iに形成された開口孔1a
が大きくとも、ドア本体1に要求される強度が充分確保
できる。しかも、ドアロック部品22がインナーパネル
4とモジュールプレート12とに共締めされているた
め、ドアロック部品22の取付箇所に入力する力はドア
本体に直接的に伝達されることとなる。このため、ドア
開閉時に要求される強度も充分に確保できる。よって、
ドア本体1の剛性強度を低下させることなく、ドア構成
部品の組付時における作業者の肉体的負担を軽減させ、
かつ組付時の作業性を向上させることが可能となる。
【0014】また、本実施例においては、ドアモジュー
ル11の取付後には、モジュールプレート12に突設さ
れた横リブ13・・・及び縦リブ14・・・の一部乃至
は全域がドア本体1のアウタパネル3に内側から当接す
る構成であるため、アウターパネル3がインナーパネル
4側への変形を防止される。よって、アウターパネル3
の所謂ベコツキが無くなり、バックドアの剛性感を向上
させることもできる。しかも、モジュールプレート12
が複数条の横リブ13・・・及び縦リブ14・・・によ
って剛性を確保されていることから、これによっても、
バックドアの下半分側に強い剛性を確保することができ
る。
ル11の取付後には、モジュールプレート12に突設さ
れた横リブ13・・・及び縦リブ14・・・の一部乃至
は全域がドア本体1のアウタパネル3に内側から当接す
る構成であるため、アウターパネル3がインナーパネル
4側への変形を防止される。よって、アウターパネル3
の所謂ベコツキが無くなり、バックドアの剛性感を向上
させることもできる。しかも、モジュールプレート12
が複数条の横リブ13・・・及び縦リブ14・・・によ
って剛性を確保されていることから、これによっても、
バックドアの下半分側に強い剛性を確保することができ
る。
【0015】さらに、本実施例においては、アウタパネ
ル3の開口部6におけるフィニッシャ7に、アウトサイ
ドハンドル24が開操作されたとき当接するハンドル受
け8が一体形成されていることから、バックドアの開操
作時には、アウトサイドハンドル24がハンドル受け8
に当接することによって、その操作力がアウトサイドハ
ンドル24の取付部に集中することがない。よって、モ
ジュールプレート12が合成樹脂製であったとしても、
バックドアの開操作時におけるアウトサイドハンドル2
4のぐらつきが防止でき、バックドアの品質感を確保す
ることができる。しかも、バックドアの開操作時には、
アウトサイドハンドル24を支持する横リブ13のやや
上方に位置する横リブ13によって、アウタパネル3の
変形が防止される。これによって品質感を確保すること
ができる。
ル3の開口部6におけるフィニッシャ7に、アウトサイ
ドハンドル24が開操作されたとき当接するハンドル受
け8が一体形成されていることから、バックドアの開操
作時には、アウトサイドハンドル24がハンドル受け8
に当接することによって、その操作力がアウトサイドハ
ンドル24の取付部に集中することがない。よって、モ
ジュールプレート12が合成樹脂製であったとしても、
バックドアの開操作時におけるアウトサイドハンドル2
4のぐらつきが防止でき、バックドアの品質感を確保す
ることができる。しかも、バックドアの開操作時には、
アウトサイドハンドル24を支持する横リブ13のやや
上方に位置する横リブ13によって、アウタパネル3の
変形が防止される。これによって品質感を確保すること
ができる。
【0016】また、本実施例においては、モジュールプ
レート12が合成樹脂製であることから、前述したよう
に、インサイドハンドル23のエスカッション19を一
体形成することにより、バックドアの部品点数及び組付
工数を削減することができる。
レート12が合成樹脂製であることから、前述したよう
に、インサイドハンドル23のエスカッション19を一
体形成することにより、バックドアの部品点数及び組付
工数を削減することができる。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の車両用ド
ア構造にあっては、ドア構成部品を組み付ける際、作業
者に強いられる不自然な姿勢での作業が、モジュールプ
レートを取り付ける時だけとなるため、ドア構成部品の
組付作業時における作業者にかかる負担を軽減でき、同
時に作業性を向上させることができる。しかも、インナ
ーパネルの外周が断面がハット型の形状に形成されたこ
とにより、衝突時に要求される強度が充分確保され、ま
たドアロック部品がインナーパネルとモジュールプレー
トとに共締めされたことにより、ドア開閉操作時におけ
る強度が充分確保される。よって、ドア本体の剛性強度
を低下させることなく、ドア構成部品の組付時における
作業者の肉体的負担を軽減させ、かつ組付時の作業性を
向上させることが可能となる。
ア構造にあっては、ドア構成部品を組み付ける際、作業
者に強いられる不自然な姿勢での作業が、モジュールプ
レートを取り付ける時だけとなるため、ドア構成部品の
組付作業時における作業者にかかる負担を軽減でき、同
時に作業性を向上させることができる。しかも、インナ
ーパネルの外周が断面がハット型の形状に形成されたこ
とにより、衝突時に要求される強度が充分確保され、ま
たドアロック部品がインナーパネルとモジュールプレー
トとに共締めされたことにより、ドア開閉操作時におけ
る強度が充分確保される。よって、ドア本体の剛性強度
を低下させることなく、ドア構成部品の組付時における
作業者の肉体的負担を軽減させ、かつ組付時の作業性を
向上させることが可能となる。
【0018】また、モジュールプレートにドア構成部品
の取付用のリブが設けられ、リブがアウターパネルに当
接するものにあっては、アウタパネルがインナーパネル
側への変形を防止されることから、車両用ドアの剛性感
を向上させることもできる。
の取付用のリブが設けられ、リブがアウターパネルに当
接するものにあっては、アウタパネルがインナーパネル
側への変形を防止されることから、車両用ドアの剛性感
を向上させることもできる。
【図1】本発明の一実施例を示すバックドアの分解斜視
図である。
図である。
【図2】図1のA−A断面図である。
【図3】同実施例におけるモジュールプレートの要部を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図4】同実施例においてドア本体にドアモジュールが
取り付けられた状態におけるインナーパネルの取付凹部
を示す断面図である。
取り付けられた状態におけるインナーパネルの取付凹部
を示す断面図である。
【図5】同実施例のインサイドハンドルの取付部分を示
す断面図である。
す断面図である。
【図6】同実施例のアウトサイドハンドルの取付部分を
示す断面図である。
示す断面図である。
1 ドア本体 1a 開口孔 3 アウターパネル 4 インナーパネル 7 フィニッシャ 8 ハンドル受け 12 モジュールプレート 13 横リブ 14 縦リブ 21 ハイマウントストップランプ 22 ロック装置 23 インサイドハンドル 24 アウトサイドハンドル 25 アクチュエータ 26 クロージャー
Claims (1)
- 【請求項1】 ドア本体の車室内側を構成するインナー
パネルの外周が、断面がハット型の形状に形成されると
ともに外側に位置する鍔部がアウターパネルに接合さ
れ、前記インナーパネルにより前記車室内側に形成され
た開口孔が、前記インナーパネルに固定された合成樹脂
製のモジュールプレートによって閉塞される一方、該モ
ジュールプレートにドアを構成するドア構成部品が取付
けられ、該ドア構成部品のうちドアロック部品が、前記
インナーパネルと前記モジュールプレートとに共締めさ
れたことを特徴とする車両用ドア構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30689694A JPH08142676A (ja) | 1994-11-16 | 1994-11-16 | 車両用ドア構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30689694A JPH08142676A (ja) | 1994-11-16 | 1994-11-16 | 車両用ドア構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08142676A true JPH08142676A (ja) | 1996-06-04 |
Family
ID=17962570
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30689694A Pending JPH08142676A (ja) | 1994-11-16 | 1994-11-16 | 車両用ドア構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08142676A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000272345A (ja) * | 1999-03-24 | 2000-10-03 | Oi Seisakusho Co Ltd | 自動車用車体構造 |
| US6776449B2 (en) | 2001-03-13 | 2004-08-17 | Kikuchi Co., Ltd. | Door for vehicle and its manufacturing method |
| JP2007126151A (ja) * | 2001-03-13 | 2007-05-24 | Kikuchi Co Ltd | 車両用ドア |
| EP1428707B1 (en) * | 2002-12-09 | 2009-03-11 | Ford Global Technologies, Inc. | Vehicle door assembly |
-
1994
- 1994-11-16 JP JP30689694A patent/JPH08142676A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000272345A (ja) * | 1999-03-24 | 2000-10-03 | Oi Seisakusho Co Ltd | 自動車用車体構造 |
| US6776449B2 (en) | 2001-03-13 | 2004-08-17 | Kikuchi Co., Ltd. | Door for vehicle and its manufacturing method |
| JP2007126151A (ja) * | 2001-03-13 | 2007-05-24 | Kikuchi Co Ltd | 車両用ドア |
| EP1857310A1 (en) * | 2001-03-13 | 2007-11-21 | Kikuchi Co. Ltd. | Vehicle door and manufacture thereof |
| EP1428707B1 (en) * | 2002-12-09 | 2009-03-11 | Ford Global Technologies, Inc. | Vehicle door assembly |
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