JPH08142817A - ペダル装置 - Google Patents

ペダル装置

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JPH08142817A
JPH08142817A JP28175694A JP28175694A JPH08142817A JP H08142817 A JPH08142817 A JP H08142817A JP 28175694 A JP28175694 A JP 28175694A JP 28175694 A JP28175694 A JP 28175694A JP H08142817 A JPH08142817 A JP H08142817A
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brake
brake pedal
pedal
arm
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JP28175694A
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English (en)
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Masuyuki Naruse
益幸 鳴瀬
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ブレーキランプの過剰点灯防止とブレーキ操
作の敏捷性に優れたペダル装置を提供することにある。 【構成】 ブレーキアーム11に回動可能に支持された
ブレーキペダル10において、該ブレーキペダルの下端
近傍の下面に設けたローラ12と下縁の半球部15とで
下端側が支えられると共に、前記ブレーキアームの一部
に配置されたバネによってブレーキアーム11とブレー
キペダル10とが平角に近い状態で支持されたので、ブ
レーキランプが過剰に点灯する事がないと共に、爪先の
支持力を強化し、ブレーキペダルの迅速な復帰を実現す
ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車等のペダル装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より自動車等の運転システムを安全
なものとするため、各種のペダル装置が提案されてい
る。例えば従来の横軸で支持し、垂直に踏み込んでいた
アクセルレバーを縦軸で支持し、横押し操作機構とした
ものである。これは、誤動作によるアクセルレバーの踏
み込みを阻止する上で効果的である。
【0003】また、他の従来例としては、オートマチッ
ク車或いはマニュアル車に於ける、ブレーキペダルとア
クセルレバーの誤動作による暴走事故を防止し、ペダル
に足を載せたままにしておくことにより生ずる半ブレー
キ、半クラッチを防ぐため、爪先支持力を踵部の踏み込
みバランスにより得る、いわゆるフリーペダルが提案さ
れている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来のこの
ようなペダル装置において、第1の場合では、操作足の
支持誘導体が万一の場合に障害となる虞があった。ま
た、操作足の過展開により、足関節が疲労すると云う欠
点が存在した。
【0005】他の場合では、ブレーキペダルの上に足を
載せて置くと、ブレーキランプが過剰に点灯し、後続の
車に対して迷惑となる場合があった。また、爪先の支持
力が弱いと云う欠点も存在した。更に、踏み込んで平角
以下に折曲したブレーキペダルの平角状態への復帰が迅
速に行われないと云う点も存在した。
【0006】本発明の目的は、上述した欠点に鑑みなさ
れたもので、ペダルに足を載せておいても、ブレーキラ
ンプが過剰に点灯する事がないと共に、爪先の支持力を
強化し、踏み込んで折れ曲がったブレーキペダルの平角
状態への復帰を迅速に実現することのできるペダル装置
を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係るペダル装置
は、ブレーキアームに回動可能に支持されたブレーキペ
ダルにおいて、該ブレーキペダルの下端近傍の下面に設
けたローラと下縁の半球部とで下端側が支えられると共
に、前記ブレーキアームの一部に配置されたバネによっ
てブレーキアームとブレーキペダルとが平角に近い状態
で支持されたことを特徴とする。また、前記バネは、ブ
レーキアームとブレーキペダルとを接続する回動軸の両
側に配設された事を特徴とする。
【0008】前記ブレーキペダルの下には、前記ブレー
キペダルの下端近傍の下面に設けたローラを案内すると
共に下端縁がブレーキペダルの半球部を位置決めする摺
動体が配設された事を特徴とする。また、前記ブレーキ
ペダルと組み合わされるアクセルレバーの先端部は、反
時計方向に回動するに従って下降する位置に配設された
事を特徴とするものである。
【0009】
【作用】本発明に係るペダル装置は、ブレーキアームの
一部に配置されたバネによってブレーキアームとブレー
キペダルとが平角に近い状態で支持された、高い爪先支
持力を得る事ができ、ブレーキペダルの過剰回動の防止
と、ブレーキランプの過剰点灯を防止できる。また、ロ
ーラを案内する摺動体が配設されたので、ブレーキペダ
ルの踏圧直後の定位置への復帰を迅速に実現できる。更
に、アクセルレバーの先端部は、回動中心の軸線より左
寄りに位置する事でアクセルレバー下端部が回動する
際、内側方向にレバーが湾曲しており、下部の先端は回
動縦ラインまでは下降し、接触圧を増加させる事とな
る。したがって、その分、操作足の外側方向へ行うアク
セルレバー操作足の運動量を少なくでき、操作足の疲労
の軽減と、アクセルレバーの離脱作用を有利にできる。
【0010】また、定位置に復帰後、ブレーキ操作に移
行する際、ブレーキペダルの半球部と、摺動体の下端縁
とが当接し、僅かな前方への移動を防止して、ストップ
ランプの過剰点灯を防止する。更に、ストッパ状態を解
除する場合には、ペダルを踏み込む事によりローラを支
点としたテコの原理で効果的に解除できる。ローラは、
前上り勾配の摺動体上に位置する事によりブレーキペダ
ルの支点となると共に、ブレーキ踏圧行動に伴い、この
ローラ部は力点となり回動部を支点としてバネを解除す
る様に作用して踏圧時の踏圧行動力を補助する。
【0011】
【実施例】以下、添付図面に従って本発明の一実施例を
説明する。図1は、本発明の一実施例であるペダル装置
を示す平面図、図2は本発明の一実施例を示すペダル装
置の側面図、図3は本発明の一実施例を示すペダル装置
の図1におけるA−A線断面図、図4は本発明の一実施
例を示すペダル装置の図2におけるB−B線断面図、図
5は同ペダル装置に使用されるアクセルレバーの平面図
である。
【0012】ここで、10は、ブレーキペダルであり、
該ブレーキペダル10はブレーキアーム11に軸17で
回動可能に支持されている。また、ブレーキペダル10
の下端近傍の下面には、ローラ12が設けられている。
ローラ12は、支え部13により軸14で回動自在に支
持されている。
【0013】ブレーキペダル10の下縁には、半球部1
5が配設されており、この半球部15と前記ローラ12
とでブレーキペダル10の下端側が支えられている。ま
た、前記ブレーキアーム11の側面部には、支え板16
が延設されており、ブレーキペダル10の先端部に延設
されたバネ押え部18との間に圧縮バネ19が配設され
ている。また、ブレーキアーム11の先端部20と、ブ
レーキペダル10の下面との間には、ネジ21で押圧力
の調整できるバネ22が配設されている。ここに配置さ
れた圧縮バネ19及びバネ22によってブレーキアーム
11とブレーキペダル10とが略平角に近い状態で支持
されている。
【0014】圧縮バネ19は、図4に示す様に、支え板
16とバネ押え部18との間に、配設され、6角レンチ
穴を有したネジ36に一端が嵌合されて構成されてい
る。したがって、6角レンチ穴を廻す事によりバネの強
さを調整する事ができる。
【0015】ブレーキペダル10の上面の下端には、滑
り止め23が配設されている。この滑り止23は、ゴ
ム、弾性を有した合成樹脂等で構成され、ビス24,2
4で固定されている。したがって、すり減った場合に容
易に交換する事ができる。
【0016】ブレーキペダル10の上面の先端近傍に
も、滑り止め24がビス25,25で固定されている。
滑り止め24には、複数の条溝24aが形成されてお
り、ゴム、弾性を有した合成樹脂等で構成されている。
ここに、足の指の付け根付近を載せて、踏圧する。
【0017】更に、ブレーキペダル10上面の右側に
は、リターンローラ26が回動自在に軸支されている。
また、ブレーキペダル10の下端右側には、断面略山型
のアクセルレバー案内レール27配設されている(図
1,2,3参照)。案内レール27の端部は、垂直に立
ち上がっており、アクセルレバーのそれ以上の回動を阻
止している。
【0018】ブレーキペダル10の上には、アクセルレ
バー28が配設されており、前記案内レール27上を摺
動回転する。また、アクセルレバー28の案内レール2
7と当接する部分には、滑り易い部材、例えば、合成樹
脂29が配設されている。アクセルレバー28は、図5
に示すように回動可能に軸支されたアーム30の一部に
先端が固着されている。アーム30の先端には、図外の
気化器等に連結されたアクセルワイヤー31の一端が接
続されている。ここで、アクセルレバー28の先端28
aは、アーム30の回動中心Oからの垂線Kより左に位
置している。
【0019】したがって、アクセルレバー28が図中で
矢印M方向(反時計方向)に回動すると、先端28a
は、初期位置より徐々に下がって来る。このため、回動
するに従って操作足との接触範囲が増加する事となる。
【0020】図5は、アクセルレバーの他の実施例を示
すものである。ここで、アクセルレバー28は、アーム
31の回動中心Oの反対側に固着されている。同様にア
ーム31には、アクセルワイヤー31の一端が接続され
ている。以上の実施例でも、アクセルレバー28の先端
28aは、アーム32の回動中心Oからの垂線Kより左
に位置している。したがって、アクセルレバー28が図
中で矢印M方向に回動すると、先端28aは、初期位置
より徐々に下がって来る。このため、回動するに従って
操作足との接触範囲が増加する事となる。
【0021】また、ブレーキペダル10の下には、前記
ブレーキペダル10の下端近傍の下面に設けたローラ1
2を案内する摺動体33が配設されている。摺動体33
の下端縁33aは、前記ブレーキペダル10の半球部1
5と当接するようにネジ34,35で調整可能に構成さ
れていると共にθ角度だけ上方に傾斜している。また、
摺動体33の上端は、回動可能に軸36で支持されてい
る。したがって、ブレーキペダル10の初期位置は、摺
動体33の下端縁33aにより決定される。
【0022】次に、以上のように構成されたペダル装置
の使用方法について説明する。先ず、ブレーキペダル1
0を、フットレストとして使用する場合、ペダルの下端
に足を載せる。すると、ブレーキペダル10は、ローラ
12と半球部15で床面及び摺動体33からの反力を受
けて、支持力が得られる。また、ブレーキアーム11と
は、圧縮バネ19及びバネ22でほぼ平角になるように
支持されているので、こちらからも強い支持力を得る事
ができる。したがって、従来のように、ブレーキランプ
が過剰に点灯する事がない。
【0023】次に、ブレーキ操作する場合、ブレーキペ
ダル10を操作足でそのまま下方に踏み込む。すると、
ブレーキペダル10は、軸17を中心に折れ曲がりブレ
ーキアーム11を押圧する。ブレーキアーム11を押圧
すると、ブレーキアームは、図外のマスターシリンダー
等を操作して、ブレーキ動作が為される。この際、ブレ
ーキペダル10は、軸17部で折れ曲がると共に、ロー
ラ12が摺動体33上を前進する。ここで、摺動体33
は、角度θだけ傾斜しているので、足を離した際の復帰
が迅速に行われる。更に、ブレーキアーム11とブレー
キペダル10とは、圧縮バネ19及びバネ22で弾持さ
れているので、このバネ力により、一旦折れ曲がったブ
レーキペダル10は、迅速に復帰する。
【0024】また、アクセル操作する場合には、ブレー
キペダル10上の操作足を右に倒してアクセルレバー2
8を案内レール27に沿って回動させる。図5に示す様
に、アクセルレバー28の先端は、矢印M方向(反時計
方向)に回動するに従って、下降してくるので、足と益
々フィットするようになる。つまり、アクセルレバー2
8がアーム32の回動中心Oからの垂線Kに至るまで下
降を続け、K点を通過すると、再度上昇する。したがっ
て、一番多用される部分では、アクセルレバー28は足
に十分フィットしている事となる。
【0025】尚、アクセルレバー28を図6に示すよう
に構成しても同様の効果を得る事ができる。このよう
に、本発明のアクセルレバーでは、足関節の過展開を防
止し、操作足の疲労を防止する事ができる。
【0026】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明のペ
ダル装置は、ブレーキアームに回動可能に支持されたブ
レーキペダルにおいて、該ブレーキペダルの下端近傍の
下面に設けたローラと下縁の半球部とで下端側が支えら
れると共に、前記ブレーキアームの一部に配置されたバ
ネによってブレーキアームとブレーキペダルとが平角に
近い状態で支持したので、爪先の支持力が強化されペダ
ルに足を載せておいても、ブレーキランプが過剰に点灯
する事がない。また、爪先の支持力を強化し、アクセル
レバーの復帰を迅速に行うことができる。
【0027】更に、前記ブレーキペダルの下には、前記
ブレーキペダルの下端近傍の下面に設けたローラを案内
すると共に下端縁がブレーキペダルの半球部を位置決め
する摺動体が配設されたので、摺動体の傾斜により迅速
にブレーキペダルを初期位置に復帰する事ができる。ま
た、前記ブレーキペダルと組み合わされるアクセルレバ
ーの先端部は、反時計方向に回動するに従って下降する
位置に配設されたので、回動するに従って、先端は、初
期位置より徐々に下がり、操作足との接触範囲が増加す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例であるペダル装置を示す平面
図である。
【図2】本発明の一実施例を示すペダル装置の側面図で
ある。
【図3】本発明の一実施例を示すペダル装置の図1にお
けるA−A線断面図である。
【図4】本発明の一実施例を示すペダル装置の図2にお
けるB−B線断面図である。
【図5】同ペダル装置に使用されるアクセルレバーの平
面図である。
【図6】同ペダル装置に使用されるアクセルレバーの他
の実施例を示す平面図である。
【符号の説明】
10 ブレーキペダル 11 ブレーキアーム 12 ローラ 13 支え部 14 軸 15 半球部 16 支え板 17 軸 18 バネ押え部 19 圧縮バネ 20 先端部 21 ネジ 22 バネ 23 滑り止め 24 滑り止め 24a 条溝 25 ビス 26 リターンローラ 27 案内レール 28 アクセルレバー 29 合成樹脂 30,32 アーム 31 アクセルワイヤー 33 摺動体 33a 下端縁 34,35 ネジ 36 ネジ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ブレーキアームに回動可能に支持された
    ブレーキペダルにおいて、該ブレーキペダルの下端近傍
    の下面に設けたローラと下縁の半球部とで下端側が支え
    られると共に、前記ブレーキアームの一部に配置された
    バネによってブレーキアームとブレーキペダルとが平角
    に近い状態で支持されたことを特徴とするペダル装置。
  2. 【請求項2】 前記バネは、ブレーキアームとブレーキ
    ペダルとを接続する回動軸の両側に配設された事を特徴
    とする請求項1記載のペダル装置。
  3. 【請求項3】 前記ブレーキペダルの下には、前記ブレ
    ーキペダルの下端近傍の下面に設けたローラを案内する
    と共に下端縁がブレーキペダルの半球部を位置決めする
    摺動体が配設された事を特徴とする請求項1記載のペダ
    ル装置。
  4. 【請求項4】 前記ブレーキペダルと組み合わされるア
    クセルレバーの先端部は、反時計方向に回動するに従っ
    て下降する位置に配設された事を特徴とするペダル装
    置。
JP28175694A 1994-11-16 1994-11-16 ペダル装置 Pending JPH08142817A (ja)

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JP28175694A JPH08142817A (ja) 1994-11-16 1994-11-16 ペダル装置

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JP28175694A JPH08142817A (ja) 1994-11-16 1994-11-16 ペダル装置

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001092547A (ja) * 1999-09-22 2001-04-06 Masuyuki Naruse ペダル装置
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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040818