JPH08143121A - 昇降機構付きコンベヤ装置及びローラ - Google Patents
昇降機構付きコンベヤ装置及びローラInfo
- Publication number
- JPH08143121A JPH08143121A JP30953194A JP30953194A JPH08143121A JP H08143121 A JPH08143121 A JP H08143121A JP 30953194 A JP30953194 A JP 30953194A JP 30953194 A JP30953194 A JP 30953194A JP H08143121 A JPH08143121 A JP H08143121A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rail
- roller
- conveyor device
- rollers
- diameter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 title claims abstract description 30
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Rollers For Roller Conveyors For Transfer (AREA)
- Rolls And Other Rotary Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 簡単且つ安価な構成で、作動状態・非作動状
態を任意に選択可能な昇降機構付きコンベヤ装置を提供
する。 【構成】 同径ローラ20と複数の外径の異なる回転体
からなる異径ローラ30とをフレーム11に架設しコン
ベヤ装置10とする。トラックの荷台Dに形成される溝
部12にレール滑り板15を布設し、その上に昇降用レ
ール16を布設する。昇降用レール16の、異径ローラ
30の小径回転体35に対応する部位に傾斜部16aを
形成する。移動手段17により昇降レール16を荷台D
の後方に移動することにより、傾斜部16aの傾斜面に
沿って小径回転体35が移動し、これにより、コンベヤ
装置10は上昇し、同径ローラ20及び異径ローラ30
が溝部12より突出し、作動状態となる。昇降レール1
6を逆方向に移動することにより、非作動状態とするこ
とができる。
態を任意に選択可能な昇降機構付きコンベヤ装置を提供
する。 【構成】 同径ローラ20と複数の外径の異なる回転体
からなる異径ローラ30とをフレーム11に架設しコン
ベヤ装置10とする。トラックの荷台Dに形成される溝
部12にレール滑り板15を布設し、その上に昇降用レ
ール16を布設する。昇降用レール16の、異径ローラ
30の小径回転体35に対応する部位に傾斜部16aを
形成する。移動手段17により昇降レール16を荷台D
の後方に移動することにより、傾斜部16aの傾斜面に
沿って小径回転体35が移動し、これにより、コンベヤ
装置10は上昇し、同径ローラ20及び異径ローラ30
が溝部12より突出し、作動状態となる。昇降レール1
6を逆方向に移動することにより、非作動状態とするこ
とができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フリーローラコンベヤ
を利用した昇降機構付きコンベヤ装置に関し、特に任意
に作動・非作動状態を選択できる昇降機構付きコンベヤ
装置、及びこのようなコンベヤに使用されるローラ、特
に外径の異なる複数の回転体からなるローラに関するも
のである。
を利用した昇降機構付きコンベヤ装置に関し、特に任意
に作動・非作動状態を選択できる昇降機構付きコンベヤ
装置、及びこのようなコンベヤに使用されるローラ、特
に外径の異なる複数の回転体からなるローラに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】フリーローラコンベヤを利用したコンベ
ヤ装置は、平行に配列されたフレームに複数のローラを
所定間隔をおいて回転自在に取付け、ローラ上に被搬送
物を載せ軽い力を加えることにより所望の位置まで搬送
するものである。したがってその性質上、特別の手段な
くして被搬送物をローラ上に静止固定することは困難で
あった。
ヤ装置は、平行に配列されたフレームに複数のローラを
所定間隔をおいて回転自在に取付け、ローラ上に被搬送
物を載せ軽い力を加えることにより所望の位置まで搬送
するものである。したがってその性質上、特別の手段な
くして被搬送物をローラ上に静止固定することは困難で
あった。
【0003】例えば、トラックにフリーローラコンベヤ
(以降、単にコンベヤと称する)を適用した場合、トラ
ックの荷台上に被搬送物たるパレット類を搬入もしくは
搬出する際にはコンベヤ上のパレット類を軽い力で移動
できることが好ましいが、トラックの走行中においてパ
レット類がコンベヤ上で移動するのは非常に危険であ
り、従って何らかの固定手段を必要としていた。
(以降、単にコンベヤと称する)を適用した場合、トラ
ックの荷台上に被搬送物たるパレット類を搬入もしくは
搬出する際にはコンベヤ上のパレット類を軽い力で移動
できることが好ましいが、トラックの走行中においてパ
レット類がコンベヤ上で移動するのは非常に危険であ
り、従って何らかの固定手段を必要としていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この問題を解決するた
めには、トラックの荷台に例えば溝を形成してこの溝内
にコンベヤを昇降自在に格納し、コンベヤの使用時には
コンベヤを溝より上昇させて作動可能とし、一方コンベ
ヤの非使用時、即ちトラックの走行時にはコンベヤを溝
内に下降、格納して非作動状態とし、被搬送物を荷台上
に直接載置して固定状態となるように構成すればよい。
めには、トラックの荷台に例えば溝を形成してこの溝内
にコンベヤを昇降自在に格納し、コンベヤの使用時には
コンベヤを溝より上昇させて作動可能とし、一方コンベ
ヤの非使用時、即ちトラックの走行時にはコンベヤを溝
内に下降、格納して非作動状態とし、被搬送物を荷台上
に直接載置して固定状態となるように構成すればよい。
【0005】このようにコンベヤを溝内にて昇降させる
手段としては、油圧又は空圧を利用したジャッキや膨張
収縮自在なホース等が知られている。しかしながら、こ
のような手段は油圧や空圧の発生源を必要とし、また構
造が複雑になるなど経済的、構造的に問題があった。
手段としては、油圧又は空圧を利用したジャッキや膨張
収縮自在なホース等が知られている。しかしながら、こ
のような手段は油圧や空圧の発生源を必要とし、また構
造が複雑になるなど経済的、構造的に問題があった。
【0006】従って、本発明の主な目的は、簡単且つ安
価な構成で、作動状態・非作動状態を任意に選択可能な
昇降機構付きコンベヤ装置を提供することである。
価な構成で、作動状態・非作動状態を任意に選択可能な
昇降機構付きコンベヤ装置を提供することである。
【0007】本発明の他の目的は、例えば上記のような
昇降機構付きコンベヤ装置に適用できる外径の異なる複
数の回転体からなるローラを提供することである。
昇降機構付きコンベヤ装置に適用できる外径の異なる複
数の回転体からなるローラを提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的は本発明に係る
昇降機構付きコンベヤ装置及びローラにて達成される。
要約すれば、本発明は、一方向に延設されたフレーム
に、単体の回転体からなる同径ローラ及び外径の異なる
複数の回転体からなる異径ローラをそれぞれ複数個架設
し、前記フレームを収容可能に形成した凹部内に昇降用
レールを布設し、該昇降用レールの、前記異径ローラが
有する小径回転体に対向接触する部位に、前記昇降用レ
ールの長手方向に傾斜する傾斜部を形成し、且つ前記昇
降用レールをその長手方向に沿って移動可能としたこと
を特徴とする昇降機構付きコンベヤ装置である。
昇降機構付きコンベヤ装置及びローラにて達成される。
要約すれば、本発明は、一方向に延設されたフレーム
に、単体の回転体からなる同径ローラ及び外径の異なる
複数の回転体からなる異径ローラをそれぞれ複数個架設
し、前記フレームを収容可能に形成した凹部内に昇降用
レールを布設し、該昇降用レールの、前記異径ローラが
有する小径回転体に対向接触する部位に、前記昇降用レ
ールの長手方向に傾斜する傾斜部を形成し、且つ前記昇
降用レールをその長手方向に沿って移動可能としたこと
を特徴とする昇降機構付きコンベヤ装置である。
【0009】前記昇降用レールの移動を容易にするレー
ル滑り板を前記凹部内に布設することが好ましい。
ル滑り板を前記凹部内に布設することが好ましい。
【0010】前記傾斜部の低部及び高部に前記小径回転
体を静止するための凹部をそれぞれ設けることが好まし
い。
体を静止するための凹部をそれぞれ設けることが好まし
い。
【0011】前記フレームは平行に延びる垂直壁部とこ
れらの垂直壁部を連結する水平部とを有し、該水平部に
は前記第1及び第2のローラが露出する開口部がそれぞ
れ形成されてなることが好ましい。
れらの垂直壁部を連結する水平部とを有し、該水平部に
は前記第1及び第2のローラが露出する開口部がそれぞ
れ形成されてなることが好ましい。
【0012】本発明による他の態様によれば、外径の異
なる複数の回転体を同一軸上に設けてなることを特徴と
するローラが提供される。
なる複数の回転体を同一軸上に設けてなることを特徴と
するローラが提供される。
【0013】前記複数の回転体は、1個の円筒状の回転
体と、該円筒状の回転体の外径より小さい、前記円筒状
の回転体の両側に設けられた2個の回転体とを含むこと
が好ましい。
体と、該円筒状の回転体の外径より小さい、前記円筒状
の回転体の両側に設けられた2個の回転体とを含むこと
が好ましい。
【0014】
【実施例】以下、本発明に係る昇降機構付きコンベヤ装
置及びローラを図面に則して更に詳しく説明する。
置及びローラを図面に則して更に詳しく説明する。
【0015】先ず、図1〜3により、非作動状態にある
コンベヤ装置の構成について説明する。尚、本実施例の
説明においてはコンベヤ装置を図8に示すようなトラッ
クの荷台に適用した場合について説明する。
コンベヤ装置の構成について説明する。尚、本実施例の
説明においてはコンベヤ装置を図8に示すようなトラッ
クの荷台に適用した場合について説明する。
【0016】フリーローラコンベヤからなるコンベヤ装
置10は、特に図2により理解されるように、1枚の板
材から形成され下面開放の断面コの字状に構成されたフ
レーム11と、このフレーム11に所定の間隔をおいて
配置された2種のローラ、即ち単体の回転体からなる第
1のローラである同径ローラ20及び外径の異なる複数
の回転体からなる第2のローラである異径ローラ30と
を備えている。本実施例の場合、図1に示すように、2
個の同径ローラ20と1個の異径ローラ30とが交互に
配設されている。
置10は、特に図2により理解されるように、1枚の板
材から形成され下面開放の断面コの字状に構成されたフ
レーム11と、このフレーム11に所定の間隔をおいて
配置された2種のローラ、即ち単体の回転体からなる第
1のローラである同径ローラ20及び外径の異なる複数
の回転体からなる第2のローラである異径ローラ30と
を備えている。本実施例の場合、図1に示すように、2
個の同径ローラ20と1個の異径ローラ30とが交互に
配設されている。
【0017】図2に示すように、フレーム11は垂直壁
部11a、11a及び垂直壁部11a、11aの上端を
連結する水平部11bを備え、水平部11bには同径ロ
ーラ20及び異径ローラ30が露出する同径ローラ用の
開口部たる窓部11c及び異径ローラ用の開口部たる窓
部11dが開口されている。又、同径ローラ用窓部11
c及び異径ローラ用窓部11dに対応する垂直壁部11
a、11aには同径ローラ20及び異径ローラ30の後
述する回転軸を支持する支持溝11e、11fがそれぞ
れ設けられている。
部11a、11a及び垂直壁部11a、11aの上端を
連結する水平部11bを備え、水平部11bには同径ロ
ーラ20及び異径ローラ30が露出する同径ローラ用の
開口部たる窓部11c及び異径ローラ用の開口部たる窓
部11dが開口されている。又、同径ローラ用窓部11
c及び異径ローラ用窓部11dに対応する垂直壁部11
a、11aには同径ローラ20及び異径ローラ30の後
述する回転軸を支持する支持溝11e、11fがそれぞ
れ設けられている。
【0018】尚、フレーム11が単に平行に配置された
垂直壁部11a、11aのみでなく、両者を接続する水
平部11bを備えているのは、作業者の不要な事故の防
止、構造内部への異物の侵入の防止を主な目的としてい
るが、寸法精度の向上を図る目的をも兼ねている。
垂直壁部11a、11aのみでなく、両者を接続する水
平部11bを備えているのは、作業者の不要な事故の防
止、構造内部への異物の侵入の防止を主な目的としてい
るが、寸法精度の向上を図る目的をも兼ねている。
【0019】本実施例の場合、コンベヤ装置10は、図
8に示すように、トラックの荷台Dにその幅方向に間隔
をおいて、その前後方向に延びる一対の凹部即ち溝部1
2、12内にそれぞれ配置されている。図1〜3にて明
らかなように、溝部12内の表面にはレール用滑り板1
5が布設され、又レール用滑り板15上に昇降用レール
16が滑動自在に配置され、更に昇降用レール16の後
端部に、昇降用レール16を荷台Dの前後方向に移動す
る移動装置17(図8)が連結されている。
8に示すように、トラックの荷台Dにその幅方向に間隔
をおいて、その前後方向に延びる一対の凹部即ち溝部1
2、12内にそれぞれ配置されている。図1〜3にて明
らかなように、溝部12内の表面にはレール用滑り板1
5が布設され、又レール用滑り板15上に昇降用レール
16が滑動自在に配置され、更に昇降用レール16の後
端部に、昇降用レール16を荷台Dの前後方向に移動す
る移動装置17(図8)が連結されている。
【0020】又、図2に示されるようにレール用滑り板
15の上面にはその長手方向に沿って案内溝15aが形
成されており、更に昇降用レール16の下面には案内溝
15a嵌合する凸部16dが設けられている。従って、
昇降用レール16はレール用滑り板15の案内溝15a
に案内されつつ移動することとなる。
15の上面にはその長手方向に沿って案内溝15aが形
成されており、更に昇降用レール16の下面には案内溝
15a嵌合する凸部16dが設けられている。従って、
昇降用レール16はレール用滑り板15の案内溝15a
に案内されつつ移動することとなる。
【0021】尚、昇降用レール16には後で詳しく説明
するようにコンベヤ装置10を直接的に昇降するための
傾斜部16aが形成されている。
するようにコンベヤ装置10を直接的に昇降するための
傾斜部16aが形成されている。
【0022】又、コンベヤ装置10の前端部はフレーム
11を介して係止部材19により荷台壁部D1に揺動可
能に係止されている。
11を介して係止部材19により荷台壁部D1に揺動可
能に係止されている。
【0023】ここで、コンベヤ装置10を構成する同径
ローラ20と1個の異径ローラ30について図4及び5
により説明する。
ローラ20と1個の異径ローラ30について図4及び5
により説明する。
【0024】同径ローラ20は、図4に示すように、円
筒状のローラ本体21、ローラ本体21の筒内に設けら
れた軸受22、22、軸受22、22に挿入される回転
軸23、及び軸受22、22をローラ本体の所定位置に
保持すると共に、回転軸受部に異物の侵入を防止するた
めの軸受保護部24、24から概略構成されている。
筒状のローラ本体21、ローラ本体21の筒内に設けら
れた軸受22、22、軸受22、22に挿入される回転
軸23、及び軸受22、22をローラ本体の所定位置に
保持すると共に、回転軸受部に異物の侵入を防止するた
めの軸受保護部24、24から概略構成されている。
【0025】異径ローラ30は、図5に示すように、円
筒状のローラ本体31、ローラ本体31の筒内に設けら
れた軸受32、32、軸受32、32に挿入される回転
軸33、軸受32、32をローラ本体の所定位置に保持
すると共に、回転軸受部に異物の侵入を防止するための
軸受保護部34、34、及び軸受保護部34、34の外
側に回転軸33により同軸上に取付けられた小径回転体
35、35により概略構成されている。尚本実施例の場
合、小径回転体35は図示の如くベアリングとしたが、
ローラ、ブッシュなどでもよい。
筒状のローラ本体31、ローラ本体31の筒内に設けら
れた軸受32、32、軸受32、32に挿入される回転
軸33、軸受32、32をローラ本体の所定位置に保持
すると共に、回転軸受部に異物の侵入を防止するための
軸受保護部34、34、及び軸受保護部34、34の外
側に回転軸33により同軸上に取付けられた小径回転体
35、35により概略構成されている。尚本実施例の場
合、小径回転体35は図示の如くベアリングとしたが、
ローラ、ブッシュなどでもよい。
【0026】上記のように構成された異径ローラ30
は、例えばローラ本体31が時計回りに回転し、一方小
径回転体35が反時計回りにそれぞれ独立的に回転する
ことができる。尚、従来、同一軸上に異なった回転体を
付加した例としては、ベルトコンベヤの蛇行防止のため
に円錐台状のローラを付加したものが知られているが、
本実施例におけるような異径ローラは知られてなく、後
述するように昇降機構付きコンベヤ装置に適用すること
ができ、またコンベヤの側部に信号ケーブルや伝動用の
索を通したりすることが簡単な機構又は構造で可能とす
ることができる。
は、例えばローラ本体31が時計回りに回転し、一方小
径回転体35が反時計回りにそれぞれ独立的に回転する
ことができる。尚、従来、同一軸上に異なった回転体を
付加した例としては、ベルトコンベヤの蛇行防止のため
に円錐台状のローラを付加したものが知られているが、
本実施例におけるような異径ローラは知られてなく、後
述するように昇降機構付きコンベヤ装置に適用すること
ができ、またコンベヤの側部に信号ケーブルや伝動用の
索を通したりすることが簡単な機構又は構造で可能とす
ることができる。
【0027】次に、再度図1〜3により昇降用レール1
6、特にその傾斜部16aについて説明する。レール滑
り板15上に布設された昇降用レール16には、異径ロ
ーラ30の小径回転体35の移動範囲に対応する位置に
それぞれ傾斜部16aが立設されている。傾斜部16a
は昇降用レール16の長手方向に沿って、本実施例の場
合荷台Dの後部から前部に向って上昇するように形成さ
れ、傾斜部16aの最低部及び最高部には小径回転体3
5を静止させるための下凹部16b、上凹部16cがそ
れぞれ設けられている。
6、特にその傾斜部16aについて説明する。レール滑
り板15上に布設された昇降用レール16には、異径ロ
ーラ30の小径回転体35の移動範囲に対応する位置に
それぞれ傾斜部16aが立設されている。傾斜部16a
は昇降用レール16の長手方向に沿って、本実施例の場
合荷台Dの後部から前部に向って上昇するように形成さ
れ、傾斜部16aの最低部及び最高部には小径回転体3
5を静止させるための下凹部16b、上凹部16cがそ
れぞれ設けられている。
【0028】昇降用レール16が上記のように構成され
ていることにより、昇降用レール16を荷台Dの後方に
移動すると、図1に示すように異径ローラ30の小径回
転体35が傾斜部16aの下凹部16bに位置した静止
状態から、小径回転体35は傾斜部16aに沿って上昇
し、図6に示すように上凹部16cに至って静止状態と
なる。このとき、同径ローラ20はその回転軸23がフ
レーム11の溝部11eに沿って移動することにより上
昇し、異径ローラ30はその回転軸33がフレーム11
の溝部11fに係合した状態でフレーム11ごと上昇す
る。
ていることにより、昇降用レール16を荷台Dの後方に
移動すると、図1に示すように異径ローラ30の小径回
転体35が傾斜部16aの下凹部16bに位置した静止
状態から、小径回転体35は傾斜部16aに沿って上昇
し、図6に示すように上凹部16cに至って静止状態と
なる。このとき、同径ローラ20はその回転軸23がフ
レーム11の溝部11eに沿って移動することにより上
昇し、異径ローラ30はその回転軸33がフレーム11
の溝部11fに係合した状態でフレーム11ごと上昇す
る。
【0029】これにより、コンベヤ装置10全体が上昇
し、図7により理解されるように、荷台の溝部12より
ローラ20、30が突出し、コンベヤ装置10は作動状
態となる。尚、ローラ20、30の突出量は傾斜部16
aの高さを調節することにより加減することができる。
し、図7により理解されるように、荷台の溝部12より
ローラ20、30が突出し、コンベヤ装置10は作動状
態となる。尚、ローラ20、30の突出量は傾斜部16
aの高さを調節することにより加減することができる。
【0030】逆に昇降用レール16を荷台Dの前方に移
動すると、図5に示すように異径ローラ30の小径回転
体35が傾斜部16aの上凹部16cに位置した静止状
態から、小径回転体35は傾斜部16aに沿って下降
し、図1に示すように下凹部16bに至って静止状態と
なる。これにより、コンベヤ装置10全体が下降し、図
3に示すように、ローラ20、30は荷台Dの溝部12
内に収容され、コンベヤ装置10は非作動状態となる。
動すると、図5に示すように異径ローラ30の小径回転
体35が傾斜部16aの上凹部16cに位置した静止状
態から、小径回転体35は傾斜部16aに沿って下降
し、図1に示すように下凹部16bに至って静止状態と
なる。これにより、コンベヤ装置10全体が下降し、図
3に示すように、ローラ20、30は荷台Dの溝部12
内に収容され、コンベヤ装置10は非作動状態となる。
【0031】尚、昇降用レール16の移動手段17は、
図8に示すように、枢軸17aを中心として回動される
枠体17bからなり、昇降用レール16の後端部に形成
された適宜手段を介して昇降用レールに連結されてい
る。しかして、枠体17bを矢印方向に回動することに
より、昇降用レール16が荷台後方に移動し、上述のよ
うにコンベヤ装置10は作動状態となる。一方、矢印の
逆方向に枠体17bを回動することにより、昇降用レー
ル16は荷台前方に移動し、コンベヤ装置10は非作動
状態となる。
図8に示すように、枢軸17aを中心として回動される
枠体17bからなり、昇降用レール16の後端部に形成
された適宜手段を介して昇降用レールに連結されてい
る。しかして、枠体17bを矢印方向に回動することに
より、昇降用レール16が荷台後方に移動し、上述のよ
うにコンベヤ装置10は作動状態となる。一方、矢印の
逆方向に枠体17bを回動することにより、昇降用レー
ル16は荷台前方に移動し、コンベヤ装置10は非作動
状態となる。
【0032】又、上記適宜手段としては、例えば図9に
示す如き、上下より噛合し係合離脱可能な爪状の平歯手
段40とすることができる。同図において、平歯手段4
0は昇降用レール16の後端部に形成された下平歯41
と、下平歯41に噛合する上平歯42とを備え、上平歯
42は引張具43に連結されている。又、上下平歯4
1、42は、噛み合わされた状態でフレーム11に設け
られたチェット44により動かないように固定される。
更に、フレーム11の前端部には図に示さない引張バネ
が取付けられ、フレーム11を常時前方向に付勢してい
る。
示す如き、上下より噛合し係合離脱可能な爪状の平歯手
段40とすることができる。同図において、平歯手段4
0は昇降用レール16の後端部に形成された下平歯41
と、下平歯41に噛合する上平歯42とを備え、上平歯
42は引張具43に連結されている。又、上下平歯4
1、42は、噛み合わされた状態でフレーム11に設け
られたチェット44により動かないように固定される。
更に、フレーム11の前端部には図に示さない引張バネ
が取付けられ、フレーム11を常時前方向に付勢してい
る。
【0033】このような構成において、コンベヤ装置1
0を作動状態とするには、引張バネの付勢力に抗して引
張具43を支点43aの回りに矢印方向に回動し、平歯
手段40を後方に移動し、上述の如くローラ20、30
を上昇させ、ラチェット44により固定状態とする。
0を作動状態とするには、引張バネの付勢力に抗して引
張具43を支点43aの回りに矢印方向に回動し、平歯
手段40を後方に移動し、上述の如くローラ20、30
を上昇させ、ラチェット44により固定状態とする。
【0034】一方、コンベヤ装置10を非作動状態とす
るには、ラチェット44による固定状態を解除し、引張
バネの付勢力により平歯手段40を前方に移動し、上述
の如くローラ20、30を下降させる。
るには、ラチェット44による固定状態を解除し、引張
バネの付勢力により平歯手段40を前方に移動し、上述
の如くローラ20、30を下降させる。
【0035】本実施例の昇降機構付きコンベヤ装置は、
上記のように構成されていることにより、移動手段17
により昇降用レール16を荷台の前後方向に移動し、昇
降用レール16の傾斜部16aに沿って異径ローラ30
の小径回転体35を回転させ、コンベヤ装置10を昇降
させる。これにより、コンベヤ装置10のローラ20、
30は溝12内から突出又は溝12内へ沈降し、コンベ
ヤ装置10を任意に作動状態又は非作動状態とすること
ができる。
上記のように構成されていることにより、移動手段17
により昇降用レール16を荷台の前後方向に移動し、昇
降用レール16の傾斜部16aに沿って異径ローラ30
の小径回転体35を回転させ、コンベヤ装置10を昇降
させる。これにより、コンベヤ装置10のローラ20、
30は溝12内から突出又は溝12内へ沈降し、コンベ
ヤ装置10を任意に作動状態又は非作動状態とすること
ができる。
【0036】尚、本実施例においては、昇降付きコンベ
ヤ装置をトラックの荷台に適用した場合を例にとり説明
したが、これに限定されるものではなく、被搬送物をコ
ンベヤ上にて静止又は固定させる用途のものであれば全
てに適用できることは勿論である。
ヤ装置をトラックの荷台に適用した場合を例にとり説明
したが、これに限定されるものではなく、被搬送物をコ
ンベヤ上にて静止又は固定させる用途のものであれば全
てに適用できることは勿論である。
【0037】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
による昇降機構付きコンベヤ装置は、一方向に延設され
たフレームに、単体の回転体からなる第1のローラ及び
外径の異なる複数の回転体からなる第2のローラをそれ
ぞれ複数個架設し、前記フレームを収容可能に形成した
凹部内に昇降用レールを付設し、該昇降用レールの、第
2のローラが有する小径回転体に対向接触する部位に、
前記昇降用レールの長手方向に傾斜する傾斜部を形成
し、前記昇降用レールをその長手方向に沿って移動する
移動手段を備えたことにより、移動手段により昇降用レ
ールをその長手方向に沿って移動して傾斜部に沿って異
径ローラの小径回転体が移動し、これにより、第1のロ
ーラ、第2のローラが溝内から突出もしくは溝内に沈降
し、コンベヤ装置を作動状態又は非作動状態とすること
ができる。このように、簡単且つ安価な構成で、作動状
態・非作動状態を任意に選択可能とすることができ、操
作性がよく、適用範囲を広いものとすることができる。
による昇降機構付きコンベヤ装置は、一方向に延設され
たフレームに、単体の回転体からなる第1のローラ及び
外径の異なる複数の回転体からなる第2のローラをそれ
ぞれ複数個架設し、前記フレームを収容可能に形成した
凹部内に昇降用レールを付設し、該昇降用レールの、第
2のローラが有する小径回転体に対向接触する部位に、
前記昇降用レールの長手方向に傾斜する傾斜部を形成
し、前記昇降用レールをその長手方向に沿って移動する
移動手段を備えたことにより、移動手段により昇降用レ
ールをその長手方向に沿って移動して傾斜部に沿って異
径ローラの小径回転体が移動し、これにより、第1のロ
ーラ、第2のローラが溝内から突出もしくは溝内に沈降
し、コンベヤ装置を作動状態又は非作動状態とすること
ができる。このように、簡単且つ安価な構成で、作動状
態・非作動状態を任意に選択可能とすることができ、操
作性がよく、適用範囲を広いものとすることができる。
【0038】又、本発明によるローラは、外径の異なる
複数の回転体を同一軸上に設けてなることにより、例え
ば上記昇降機構付きコンベヤ装置、その他の用途に好適
に使用することができる。
複数の回転体を同一軸上に設けてなることにより、例え
ば上記昇降機構付きコンベヤ装置、その他の用途に好適
に使用することができる。
【図1】本発明によるコンベヤ装置の一実施例の非作動
状態を示す側面図である。
状態を示す側面図である。
【図2】図1のコンベヤ装置の部分断面斜視図である。
【図3】図1の線A−Aからコンベヤ装置を見た断面図
である。
である。
【図4】同径ローラの一例を示す断面図である。
【図5】コンベヤ装置に適用される本発明による異径ロ
ーラを示す断面図である。
ーラを示す断面図である。
【図6】動作状態にあるコンベヤ装置を示す側面図であ
る。
る。
【図7】図の線B−Bから見た断面図である。
【図8】本発明によるコンベヤ装置をトラックの荷台に
適用した状態を示す斜視図である。
適用した状態を示す斜視図である。
【図9】昇降用レールの移動手段の一例を示す説明図で
ある。
ある。
10 コンベヤ装置 11 フレーム 11a 垂直壁部 11b 水平部 11c 同径ローラ用窓部(開口部) 11d 異径ローラ用窓部(開口部) 12 溝部(凹部) 15 レール滑り板 16 昇降用レール 16a 傾斜部 16b 最低部(低部凹部) 16c 最高部(高部凹部) 17 移動手段 20 同径ローラ(第1のローラ) 30 異径ローラ(第2のローラ) 31 ローラ本体 33 回転軸 35 小径回転体
Claims (6)
- 【請求項1】 一方向に延設されたフレームに、単体の
回転体からなる第1のローラ及び外径の異なる複数の回
転体からなる第2のローラをそれぞれ複数個架設し、前
記フレームを収容可能に形成した凹部内に昇降用レール
を布設し、該昇降用レールの、第2のローラが有する小
径回転体に対向接触する部位に、前記昇降用レールの長
手方向に傾斜する傾斜部を形成し、且つ前記昇降用レー
ルをその長手方向に沿って移動可能としたことを特徴と
する昇降機構付きコンベヤ装置。 - 【請求項2】 昇降用レールの移動を容易にするレール
滑り板を前記凹部内に布設したことを特徴とする請求項
1の昇降機構付きコンベヤ装置。 - 【請求項3】 前記傾斜部の低部及び高部に前記小径回
転体を静止するための凹部をそれぞれ設けたことを特徴
とする請求項1又は2の昇降機構付きコンベヤ装置。 - 【請求項4】 前記フレームは平行に延びる垂直壁部と
これらの垂直壁部を連結する水平部とを有し、該水平部
には前記第1及び第2のローラが露出する開口部がそれ
ぞれ形成されてなることを特徴とする請求項1の昇降機
構付きコンベヤ装置。 - 【請求項5】 外径の異なる複数の回転体を同一軸上に
設けてなることを特徴とするローラ。 - 【請求項6】 前記複数の回転体が、1個の円筒状の回
転体と、該円筒状の回転体の外径より小さい、前記円筒
状の回転体の両側に設けられた2個の回転体とを含むこ
とを特徴とする請求項4のローラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30953194A JPH08143121A (ja) | 1994-11-17 | 1994-11-17 | 昇降機構付きコンベヤ装置及びローラ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30953194A JPH08143121A (ja) | 1994-11-17 | 1994-11-17 | 昇降機構付きコンベヤ装置及びローラ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08143121A true JPH08143121A (ja) | 1996-06-04 |
Family
ID=17994142
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30953194A Pending JPH08143121A (ja) | 1994-11-17 | 1994-11-17 | 昇降機構付きコンベヤ装置及びローラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08143121A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014051355A (ja) * | 2012-09-06 | 2014-03-20 | Sekisui Plastics Co Ltd | 商品等の移送装置 |
| WO2014209122A3 (en) * | 2013-06-29 | 2015-03-12 | Ack Ip B.V. | Roller conveyor |
| CN109867085A (zh) * | 2019-04-03 | 2019-06-11 | 安徽强恒建材有限公司 | 改进的建筑板材生产用升降机 |
| CN113247470A (zh) * | 2021-06-28 | 2021-08-13 | 徐敏刚 | 一种动电场保鲜集装箱 |
| CN115489928A (zh) * | 2022-09-26 | 2022-12-20 | 北京中农富通园艺有限公司 | 一种水培自动化系统及其运输装置 |
| KR102780625B1 (ko) * | 2024-12-20 | 2025-03-12 | (주)아이에스비코리아 | 테이블 리프타 이송장치 |
-
1994
- 1994-11-17 JP JP30953194A patent/JPH08143121A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014051355A (ja) * | 2012-09-06 | 2014-03-20 | Sekisui Plastics Co Ltd | 商品等の移送装置 |
| WO2014209122A3 (en) * | 2013-06-29 | 2015-03-12 | Ack Ip B.V. | Roller conveyor |
| CN109867085A (zh) * | 2019-04-03 | 2019-06-11 | 安徽强恒建材有限公司 | 改进的建筑板材生产用升降机 |
| CN113247470A (zh) * | 2021-06-28 | 2021-08-13 | 徐敏刚 | 一种动电场保鲜集装箱 |
| CN115489928A (zh) * | 2022-09-26 | 2022-12-20 | 北京中农富通园艺有限公司 | 一种水培自动化系统及其运输装置 |
| CN115489928B (zh) * | 2022-09-26 | 2024-02-02 | 北京中农富通园艺有限公司 | 一种水培自动化系统及其运输装置 |
| KR102780625B1 (ko) * | 2024-12-20 | 2025-03-12 | (주)아이에스비코리아 | 테이블 리프타 이송장치 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4455703A (en) | Dockboard assembly | |
| EP0588394B1 (fr) | Magasin de stockage à châssis mobiles | |
| JP5265311B2 (ja) | 巻ロール用の巻解き装置 | |
| EP0086211A1 (en) | MECHANICAL HANDLING APPARATUS. | |
| KR101135376B1 (ko) | 바늘판용 운송 카트 | |
| JPH01502897A (ja) | 運搬車 | |
| JPH08143121A (ja) | 昇降機構付きコンベヤ装置及びローラ | |
| US6585473B2 (en) | Mechanical handling apparatus | |
| KR100322918B1 (ko) | 이동식작업대및이를이용하는조립라인장치 | |
| US3709394A (en) | Loading tool having a loading fork | |
| KR200262975Y1 (ko) | 벨트컨베이어 텐션부의 사행조정장치 | |
| CA1191041A (en) | Apparatus for stretching an endless web | |
| CN115448219B (zh) | 一种货物搬运系统 | |
| JP2012148654A (ja) | トラックおよびトラック用の荷台スライド傾斜装置 | |
| KR100470179B1 (ko) | 장비 상차 및 하차장치 | |
| JP4185190B2 (ja) | ローラコンベア | |
| KR102368663B1 (ko) | 크레인용 와이어 가이딩 장치 | |
| BE1013289A3 (nl) | Inrichting voor het laden en lossen van een voertuig. | |
| EP0165918A1 (fr) | Dispositifs de distribution automatique de produits et magasin central réalisé à l'aide de ces dispositifs | |
| IT9019731A1 (it) | Apparecchiatura stampante portatile | |
| JP4290949B2 (ja) | 車輌運搬車における歩み板作動機構 | |
| JP3536271B2 (ja) | 車両用昇降装置 | |
| KR100235657B1 (ko) | 적재함 덱(deck)의 높낮이 조절장치 | |
| JP3875071B2 (ja) | 車輌運搬車における荷台の車輌乗入装置 | |
| NL8103818A (nl) | Vorkheftruck met keerinrichting. |