JPH0814319B2 - 密封構造体 - Google Patents

密封構造体

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JPH0814319B2
JPH0814319B2 JP62247777A JP24777787A JPH0814319B2 JP H0814319 B2 JPH0814319 B2 JP H0814319B2 JP 62247777 A JP62247777 A JP 62247777A JP 24777787 A JP24777787 A JP 24777787A JP H0814319 B2 JPH0814319 B2 JP H0814319B2
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    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B15/00Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing
    • B30B15/34Heating or cooling presses or parts thereof
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B5/00Presses characterised by the use of pressing means other than those mentioned in the preceding groups
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16JPISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
    • F16J15/00Sealings
    • F16J15/16Sealings between relatively-moving surfaces
    • F16J15/168Sealings between relatively-moving surfaces which permits material to be continuously conveyed
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T156/00Adhesive bonding and miscellaneous chemical manufacture
    • Y10T156/17Surface bonding means and/or assemblymeans with work feeding or handling means
    • Y10T156/1702For plural parts or plural areas of single part
    • Y10T156/1712Indefinite or running length work
    • Y10T156/1741Progressive continuous bonding press [e.g., roll couples]

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  • Drying Of Solid Materials (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は例えば被搬送材料を運ぶためのコンベヤベル
トの表面に静止して動かない密閉空間を形成するために
使用する密封構造体に関する。
〔従来の技術〕
コンベヤベルトを用いて被搬送材料を搬送する設備は
種々存在する。例えば液状タールを硬化させるための冷
却ベルト装置がある。この装置では約300℃の温度のタ
ールが、比較的低粘度の層として、走行鋼製ベルト上に
供給される。その鋼製ベルトの下側に水などを噴射する
ことによってタールは冷却されて凝固する。このように
して硬化したタールは顆粒状になすことができる。
ところで高温のタールからは環境に有害な蒸気が出
る。かかる有害な蒸気は冷却ベルト上の排気フードによ
り吸引されて、排ガス浄化装置において浄化される。他
にもコンベヤベルトで搬送される間に被搬送材料が或る
種のガスに曝されるようになす処理設備や、あるいはコ
ンベヤベルトで搬送される間に被搬送材料が放出する有
毒ガスを有効に排気して環境を汚染しないようにしてい
る処理設備がある。走行するベルト上の製品が、冷却ま
たは加熱の間に或る化学反応をするのを阻止するために
あるガス(例えば不活性ガス)の影響下で冷却あるいは
加熱される場合には、密封というこの問題はさらに重大
となる。というのは、処理室からのガスの流出を阻止し
なければならないからである。また鋼製ベルトに隣接し
て中空室(圧力室として構成される)を有する公知の二
重ベルト式プレスにおいても、圧力室から圧力流体が漏
れ出さないようにしなければならないのである。二重ベ
ルト式プレスにおいて提案された膜パッキング(DE3310
700A1)は、パッキング素子が固定の案内機内に位置し
ているため、良好な解決策ではない。
〔発明が解決しようとする課題〕
ベルトを覆う排気フードがベルトに対して全く、ある
いは不十分にしか密封されないため、吸引すべき排ガス
と共に周囲からの新鮮空気も吸込んでしまうという欠点
がある。空気の吸引自体は不利ではないが、排ガス浄化
の段で、浄化すべきガス量が増してよりコストを要する
ことになる。つまり、それ自体は毒性のない空気との混
合は、排ガス浄化における望ましくないコスト増をもた
らすのである。
前述の公知の処理設備では、密封構造体を備えていな
いか、あるいは備えていても不十分なのものである。そ
の理由は、とりわけパッキング目的に通常用いられる材
料(例えばゴムなど)が冒頭に述べた約300℃の温度に
は耐久し得ずに損耗することに帰せられる。そのため、
パッキングはこれまで金属条片などによってのみ製作さ
れてきた。しかしこれは走行するベルト表面が真直でな
く波打っていると、密封目的を達成することはできな
い。鋼製ベルトは、高温の製品を載せた場合に(例えば
液状のタールを載せた場合には)、高い温度のために変
形し、殊にタールが到達しない側縁部が波形となり、し
たがってこの場合には硬直パッキング条片による密封は
不可能であることが明らかとなっている。
本発明の目的は、高い温度において波形あるいは変形
したベルトに対しても密封が可能であるようにすること
にある。
〔課題を解決するための手段〕
この目的は本発明の密封構造体により達成される。こ
の密封構造体は複数の板ばね手段を具備し、これら板ば
ね手段は並置されて一つの列をなし、かつ前記板ばね手
段の各々は一端が固定され反対の自由端で自由に弾力的
に動くことができ、 前記列に概ね平行に延びた細長い可撓性のパッキング
素子を具備し、このパッキング素子は前記板ばね手段の
前記自由端の各々がパッキング素子の一部に係合するよ
うに前記自由端に装着されて前記の動いているベルトの
表面に対して押圧されるようになっており、 前記列に概ね平行に延びた細長いストリップを具備
し、このストリップは前記板ばね手段の前記の固定され
た一端と前記パッキング素子との間の位置で前記の複数
の板ばね手段に担持されて隣接する板ばね手段間を封止
していることを特徴とする。
〔作用〕
この構成は、個々の板ばね手段により弾力的にパッキ
ング素子を押圧するため相対的に運動する波状ベルトに
確実に密封接触できることを保証する。すなわち本発明
のパッキング素子はばね鋼帯にくし歯状にスリットを入
れられて形成された板ばね手段の自由端において担持さ
れているので、密封すべき波形平面に適合して密封接触
する。また、ばね鋼帯はスリットを有するので、スリッ
トから流体が流出することを阻止するために、ばね鋼帯
にストリップを配置する。このストリップは例えば耐熱
性および/または動力学的な耐性を持つ布または金属箔
またはガラス繊維強化ポリテトラフルオロエチレンから
なり、流体の通過を阻止するに十分な密封性を有する。
このようにして、優れた密封が達せられる。
〔実施例〕
本発明を実施態様に基づいて図面に示し、以下に詳し
く説明する。
第1図〜第5図において、周回する鋼製ベルト(1)
から構成されるベルト式冷却装置が示されている。鋼製
ベルト(1)は二つの転向ローラ(2)のまわりを案内
され、駆動装置(図示せず)により走行方向(27)へ動
かされる。鋼製ベルト(1)の上行部分(1a)の上側に
は保護カバー(3)が設置されている。保護カバー
(3)は鋼製ベルト(1)に対してその走行方向(27)
にも、またその横断方向(30)にもパッキング素子を具
備している。これにより、保護カバー(3)の範囲にお
いて被搬送材料(4)が保護カバー(3)より外側の空
気と接触することを阻止する。図示された実施態様の場
合には、保護カバー(3)は排気フードとして構成され
二つの排気管(7)につながっている。これらの排気管
を介して中空室(46)を負圧にすることにより被搬送材
料(4)から放出される蒸気を集めることができる。こ
の実施態様においては、被搬送材料(4)として例えば
熱いタールあるいは他の物質がある。これらは供給口
(9a)を有する供給装置(9)により粘いペーストの状
態または殆ど液体の状態で鋼製ベルト(1)の上行部分
(1a)上側の前部に注がれる。
鋼製ベルト(1)の上行部分(1a)の下側には冷却槽
(5)が設置されている。この槽(5)内には冷却液
(例えば水)を供給する噴射管(31)が複数通ってい
る。水は噴射流(6)の形で鋼製ベルト(1)の上行部
分(1a)の下側に当てられて被搬送材料(4)の冷却に
寄与する。保護カバー(3)は仕切壁(32)によって二
つ部分に仕切られている。これにより被搬送材料(4)
が順次異なる雰囲気に曝されるようにするのを可能にす
る。
第2図から判る通り、鋼製ベルト(1)は両側縁で内
側へ向けられた水切り棚(33)を備えている。この鋼製
ベルト(1)の上行部分(1a)の上側の両側縁はベルト
(1)の走行方向に延びるパッキング素子(12)により
保護カバー(3)に対して密封されている。これらのパ
ッキング素子(12)はベルト式冷却装置の支持枠(8)
に固定的に取付けられている板ばね手段(13)の自由端
に保持されている。また以下に説明するようにパッキン
グ素子(12)はベルト(1)の上行部分(1a)に対して
上方から弾性を以て押しつけられている。保護カバー
(3)の内側には、吸気を均一に分散するための排気床
として孔板(34)が配設されている。
第3図〜第5図から判る通り、パッキング素子(12)
は市販されているパッキング紐の一つである。つまり、
このパッキング素子(12)は、例えばアラミド繊維か
ら、あるいはアロランおよびサーマフレックスという商
標で知られる材料から構成することができる。この材料
は、ゴムのような通常のパッキング材とは異なり弾性を
有しないが耐熱性を有する。しかし、この材料はパッキ
ング紐にするとたわむことができる。
このようなパッキング素子(12)は板ばね手段(13)
を構成する板ばね(13a)および(13b)の曲げられた自
由端(19)および(20)の間にピン(18)により取付け
られている。本実施態様ではピン(18)はパッキング素
子(12)の長手方向に等距離の間隔を置いて配置され、
その長手方向に交差する方向に延びている。板ばね(13
a,13b)はパッキング素子(12)を担持している自由端
とは反対の端が締着装置(35)と締着機(14)とに挟ま
れて支持枠(8)に固くボルト止めされている。これら
の板ばね(13a,13b)の各々は、第5図から判る通り、
ばね鋼帯(26)に互いに平行なスリット(16)を設ける
ことにより形成される(これらスリット(16)の間にフ
ィンガ(15)が形成される)。スリット(16)は締着機
(14)により固定されるばね鋼帯の側縁とは反対の側縁
から切り込まれている。これらのスリット(16)は閉じ
られた内端には丸穴(17)が形成されている。これらの
丸穴(17)はばね鋼帯(26)にフィンガ(15)を作るの
を容易にするものである。かくして形成された各フィン
ガ(15)が各板ばね(13a,13b)を構成する。これら板
ばね(13a,13b)は上下に位置し、互いに平行である。
これら板ばねの間にストリップ(25)が配置され隣接す
る板ばね対まで延びている。このストリップ(25)は流
体を通さない布からなり2枚のばね鋼帯(26)に挟まれ
て締着機(14)と締着装置(35)とにより気密に保持さ
れる。ストリップ(25)は締着機(14)のところからパ
ッキング素子(12)まで延びている。すなわちストリッ
プ(25)の反対側の側縁はパッキング素子(12)に巻付
けられていて、ここにおいても十分な密封が達成され
る。したがって、このストリップ(25)は、保護カバー
(3)の範囲で鋼製ベルト(1)の上行部分(1a)の側
縁とこれに対応する保護カバー(3)の下端縁との間を
密封する。第3図からは、槽(5)内の噴射管(31)が
冷却液供給および排出用配管(36)(第2図には概略的
に示されている)に接続されていることも見てとれる。
さて第4図から判る通り、フィンガ(15)の構成がパ
ッキング素子(12)の撓みうる支持をもたらし、これに
よってパッキング素子(12)が鋼製ベルト(1)の波形
の変形(40)に対して自由に適合できる。この目的のた
めに、パッキング素子(12)は板ばねの曲げられた自由
端(19,20)の間で自由に動けるようにピン(18)によ
り保持されている。かくして個々のフィンガ(15)の弾
性加圧力により、パッキング素子(12)は、たとえ密封
すべきベルト(1)が波形の変形(40)を示している場
合でも、その全長にわたってベルトに接することができ
る。
以上説明した実施態様においては、保護カバー(3)
は排気フードとして設置されている。しかし、この保護
カバー(3)を排気フードとは逆のフードとして利用す
ることも当然可能である。すなわち排気管(7)によっ
てガスを保護カバー内に供給し、保護カバー(3)の内
側は一定の過圧を示す。かくして、処理技術上必要なら
ば、被搬送材料(4)を搬送路の一部あるいは全部にわ
たって不活性ガスあるいは他のガス雰囲気にさらすこと
ができる。この場合にも、第3図〜第5図において示さ
れた密封構造体が密封機能を果たす。
図示された密封構造体の全ては、プロセス温度および
他のパラメータに適合できるように密封材を選択できる
という長所を有する。したがって、非常に高い温度にお
いても信頼できる密封を達成できるのである。
第6図〜第13図は、二重ベルト式プレスの圧力室また
は潤滑室を密封するための新規な密封構造体を示すもの
である。なお、二重ベルト式プレスとは被搬送材料を二
本の無端ベルトにより挟んで連続加圧処理する、例えば
ラミネート(積層体)を連続的に形成する、装置であ
る。
第6図から判る通り、第3,4,5図の実施態様における
と同様の構成の板ばね(113a,113b)が圧力室を形成す
る壁手段(150,150′:第10図参照)のベルトに面した
縁に固く取付けられている。二重ベルト式プレスの二つ
の無端ベルトの互いに向き合った平行な二つのベルト部
分(100,100′)は離間して保持されている。第6図の
実施例では、二つの部分(100,100′)の間でその側縁
に沿ってスペーサ(154)が配置されている。二つの無
端ベルトの互いに向き合った二つの部分(100,100′)
は被搬送材料(ここでは示さず)を公知の仕方で包囲す
る。壁手段(150,150′)の内側には圧力室(146,14
6′)が形成されている。これら圧力室(146,146′)は
公知の仕方(例えば開口部160,160′を介して)で所定
の圧力を満たすことができる。この圧力は両ベルト部分
(100,100′)に作用する。すなわち、圧力室(146,14
6′)内の圧力はベルト(100,100′)を互いの方向に向
けて押圧させる。これによりベルト(100,100′)間の
被搬送材料は加圧される。また圧力室(146,146′)内
の圧力はパッキング素子(112)がベルト部分100,10
0′)に密着するようにストリップ(25)に作用するの
である。このストリップ(25)は第3,4,5図の実施態様
におけると同様のものであり圧力室(146)および(14
6′)から圧力が逃げないようにする。また、この実施
態様でも、同様にピン(118)を用いて板ばね(113a,11
3b)にパッキング素子(112)が取付けられている。こ
のパッキング素子(112)は圧力室(146)および(14
6′)内の圧力によりベルトへ押しつけられる。もちろ
ん板ばね(113a,113b)のばねにより、パッキング素子
(112)の加圧作用を強めることができる。
第6図および第7図の実施態様において板ばね(113
a,113b)のたわみが一定値以上にならないように限定す
るために、有る角度を以て内部へ突き出た締着機(15
1)が設けられている。この締着機(151)はねじ(15
2)を用いて壁手段(150)の縁に気密に固定されてい
る。なお、壁手段(150)の縁に対する密封のためにガ
スケット(153)が締着機(151)との間に挿入されてい
る。
第7図は、第6図に非常に類似した実施態様を示して
いる。したがって、同一部分は同一番号で表わされてい
る。この場合の違いは、例えば薄いラミネートの製造時
にそうであるようにベルト部分(100,100′)が側縁に
おいて変形していることである。つまり、二つの無端ベ
ルトの対向したベルト部分(100,100′)は、互いの間
にスペーサ(154)(第6図参照)を持たないため、板
ばね(113a,113b)に支持されたパッキング素子(112)
により直接的に相互に押圧される。第7図でも、圧力室
(146,146′)内の圧力が本質的にパッキング素子(11
2)の加圧を行う。
第8図も、第6図に類似した密封構造体を示してい
る。しかし、第8図では、付加的な密封構造体(156)
が設けられていて圧力室(146,146′)からも、また外
界(158)からも遮断された分離室(157)を形成してい
る。この分離室(157)内へ第9図から判るようにパッ
キング素子(155)を貫通して吸引管(159)が通じてい
る。パッキング素子(155)は彎曲状の板ばね(161と16
2)の自由端(168と168′)の間に第3,4,5図と類似の仕
方で保持される。付加的な密封構造体(156)は勿論板
ばね(161,162)の間に配設されたストリップ(第6図
のストリップ(25)と同様のもの)を有している。パッ
キング素子(155)自体はパッキング素子(112)におけ
ると同様に、ピン(163)によって板ばね(161と162)
の自由端(168と168′)で自由に動けるように保持され
る。分離室(157)からその内部の空気の如き媒質を排
出して分離室(157)内の圧力を低減することにより、
中空室(146,146′)の圧力によるパッキング素子(11
2)への加圧力が高められる。しかし、逆に吸引管(15
9)を通して空気の如き媒質を分離室(157)内へ導入し
て、分離室(157)内に加圧を生ぜしめてもよい。この
ようにして、パッキング素子(112)がベルト部分(10
0,100′)に接する力をプレス稼動中に簡便に制御し、
最適値へ設定させることがきる。あるいは、密封構造体
(113)からの漏出物を吸引管(159)によって排出する
ようにしてもよい。第10図はベルト部分(100)の上側
にある圧力室(146)の水平断面を示す(なお、この図
は第6図のものより縮小してある)。ベルト部分(10
0)は、走行方向(27)へ走行する。ベルト部分(100)
の上側面の圧力室(146)は四角い枠(165)に沿って密
封される。この四角い枠(165)は壁手段(150)の縁
と、これに取付けられた板ばね(113a,113b)と、これ
ら板ばねの自由端に装着されたパッキング素子(112)
およびストリップ(25)とから構成されている。かかる
枠(165)の断面が第6図に示されている。なお、第10
図に示された丸穴(117)とスリット(116)は第5図の
丸穴(17)とスリット(16)に対応するものである。
第10図の密封構造体(第1図〜第5図の密封構造体も
同様)を、一つの連続した無端状のものではなく、例え
ば分割線(170,171,172)で分割された複数個の密封構
造体区分から組み立てても提供できる。なお、各分割線
(170,171,172)の継ぎ目では、各密封構造体区分のパ
ッキング素子は隣接する密封構造体区分がパッキング素
子に単に突合わせられているか、あるいは互いに斜にな
されて突合わせられており、ストリップ(25)は互いに
対接するパッキング素子に重なるようになされている。
第6図に示す通り板ばね(113a,113b)と、その間に
あるストリップ(25)は、それらの外側の固定端が壁手
段(150)の縁にガスケット(153)またはO−リングを
介して数カ所でねじ止め(152)される。板ばね(113a,
113b)の内側端は自由に動くことができる。このような
板ばねの内側端へのパッキング素子(112)の取り付け
は、第6図において、あるいは他の図において示された
やり方で行われる。
第10図から明らかとなるように、板ばね(113a)を形
成するためばね鋼帯に設けたスリット(116)は伸縮継
ぎ目としても機能するため、圧力室(146)を囲むばね
鋼帯が熱膨張してもゆがまない。
第11図は、第10図に類似した水平断面を示している。
ここでは、中空室(146)に入れられた媒質(例えば窒
素ガス、油、水、潤滑剤、洗浄剤など)が中空室(14
6)全体を通過するように通される。中空室(146)には
スクレーパ(175)が設けられている。スクレーパはじ
ゃま板の形で配置されているため、供給管(159)から
供給された媒質は矢印(176)の方向に進み中空室(14
6)のすべての箇所を通る。中空室(146)を通った媒質
は排出管(159′)から排出される。第11図の場合に
は、中空室(146)内に特に高い圧力を維持する必要は
ない。これは、例えば潤滑剤などの貫流などの際にきわ
めて合理的であり得る。
第12図は、第6図に類似した装置を示している。この
場合には締着機(151)と板ばね(113a,113b)との間に
弾力支え板(177)が配設されている。これは中空室(1
46)内の圧力により押された板ばね(113a,113b)が高
圧時に許容されないほど曲げられて、パッキング素子
(112)への加圧力が高くなりすぎることを阻止するも
のである。
最後の第13図は第12図に類似した実施態様を示してい
る。この場合には、弾力支え板(177a)がさらにパッキ
ング素子(112)の方へ近づけられており、また締着機
(151a)もさらに内方へ延びている。そのために、締着
機(151a)と弾力支え板(177a)はそれぞれ二列のねじ
ボルト(152,152a)により壁手段(150)の縁に固定さ
れている。
〔発明の効果〕
本発明の密封構造体は、 a)ガス、水、油、空気などのようなさまざまな媒質を
容するあらゆる種類の吸引室や圧力室とあらゆる種類の
走行する鋼製ベルト、例えば鋼製ベルト乾燥機、冷却
器、吸引ベルトと間の密封に、 b)走行する鋼製ベルト上に載せられた熱い液状製品の
側縁の仕切りと、その蒸気を吸引排気するための密封
に、 c)二重ベルト式プレスにおける圧力室の密封に、ある
いは d)比較的大きな体積流(例えば煙道ガスまたはプロセ
スガス)を大きな回転ドラム供給するための配管に固定
された大形フランジとこれに接する回転ドラムの正面と
の間の密封に、 効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、上側に保護カバーを備えたベルト式冷却装置
の縦断面の概略図である。 第2図は、第1図のベルト式冷却装置の拡大横断面図で
ある。 第3図は、第2図のベルト式冷却装置のパッキング部の
拡大図である。 第4図は、第3図のパッキング部を矢印IVの方向から見
た正面図である。 第5図は、第3図のパッキング部を矢印Vの方向から見
た平面図である。 第6図は、二重ベルト式プレスの圧力室の密封のための
本発明に基づく密封構造体の部分横断面図である。 第7図は、第6図に類似してはいるが、二重ベルトの側
縁が互いに直接に圧着されている二重ベルト式プレスに
おける本発明の密封構造体を示す図である。 第8図は、第6図に類似してはいるが、パッキング部に
付加的な分離室を備えた密封構造体を示す図である。 第9図は、第8図の切断線XIII−XIIIに沿った密封構造
体の断面図である。 第10図は、二重ベルト式プレスの上側ベルトを加圧する
ための圧力室の本発明に基づく密封構造体の平面図であ
る。 第11図は、第10図に類似してはいるが、中空室内の媒質
を循環させるようにした密封構造体の平面図である。 第12図は、第6図に類似してはいるが、弾力支え板を備
えた密封構造体の部分断面図である。 第13図は、第12図は類似してはいるが、別の構成で固着
された密封構造体の部分断面図である。 12:パッキング素子、25:ストリップ、13a:板ばね、13b:
板ばね、113a:板ばね、113b:板ばね。

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】動いている表面に対して流体密封を形成す
    るのに使用するための密封構造体において、 複数の板ばね手段を具備し、これら板ばね手段は並置さ
    れて一つの列をなし、かつ前記板ばね手段の各々は一端
    が固定され反対の自由端で自由に弾力的に動くことがで
    き、 前記例に概ね平行に延びた細長い可撓性のパッキング素
    子を具備し、このパッキング素子は前記板ばね手段の前
    記自由端の各々がパッキング素子の一部に係合するよう
    に前記自由端に装着されて前記の動いている表面に対し
    て押圧されるようになっており、 前記列に概ね平行に延びた細長いストリップを具備し、
    このストリップは前記板ばね手段の前記の固定された一
    端と前記パッキング素子との間の位置で前記の複数の板
    ばね手段に担持されて隣接する板ばね手段間を封止して
    いる ことを特徴とする動いている表面に対して流体密封を形
    成するのに使用するための密封構造体。
  2. 【請求項2】前記板ばね手段は重ね合わせ関係に配置さ
    れた一対の板ばねからなり、各板ばねの自由端は曲げら
    れており、曲げられた自由端は平行であり、これらの曲
    げられた自由端の間に前記パッキング素子が装着されて
    おり、前記ストリップは前記の一対の板ばねの間に挟ま
    れている特許請求の範囲第1項記載の密封構造体。
  3. 【請求項3】前記自由端に隣接するストリップの側縁は
    前記の曲げられた自由端の一つと前記パッキング素子と
    の間に挟まれている特許請求の範囲第2項記載の密封構
    造体。
  4. 【請求項4】前記の一対の板ばねの前記の曲げられた自
    由端の間を延びて前記パッキング素子を貫通するピンを
    備えている特許請求の範囲第2項記載の密封構造体。
  5. 【請求項5】前記パッキング素子は前記板ばね手段に関
    して可撓性である特許請求の範囲第2項記載の密封構造
    体。
  6. 【請求項6】前記ストリップは耐熱性材料から作られて
    いる特許請求の範囲第1項記載の密封構造体。
  7. 【請求項7】前記ストリップは金属箔からなる特許請求
    の範囲第6項記載の密封構造体。
  8. 【請求項8】前記ストリップはガラス繊維強化ポリテト
    ラフルオロエチレンからなる特許請求の範囲第6項記載
    の密封構造体。
  9. 【請求項9】前記ストリップは布からなる特許請求の範
    囲第1項記載の密封構造体。
  10. 【請求項10】前記板ばね手段の列はばね鋼帯からな
    り、これに平行なスリットを設けて前記の複数の板ばね
    手段を形成し、前記スリットは前記板ばね手段の前記自
    由端において開かれている特許請求の範囲第1項記載の
    密封構造体。
  11. 【請求項11】前記自由端とは反対の前記スリットの端
    は閉じられていてそこに丸穴が形成されている特許請求
    の範囲第10項記載の密封構造体。
  12. 【請求項12】前記パッキング素子はパッキング紐から
    なる特許請求の範囲第1項記載の密封構造体。
  13. 【請求項13】前記パッキング紐は耐熱性材料から作ら
    れている特許請求の範囲第12項記載の密封構造体。
  14. 【請求項14】前記板ばね手段の前記の一端が固定され
    る場所は前記の動いている表面により閉じられる中空室
    を形成する壁手段の縁である特許請求の範囲第1項乃至
    第13項のいずれか一項に記載の密封構造体。
  15. 【請求項15】前記中空室は圧力室を構造している特許
    請求の範囲第14項記載の密封構造体。
  16. 【請求項16】前記中空室は排気フードを構成している
    特許請求の範囲第14項記載の密封構造体。
  17. 【請求項17】互いに隣接して配置された複数個の密封
    構造体区分からなり、各密封構造体区分のパッキング素
    子は隣接する密封構造体区分のパッキング素子と対接
    し、ストリップは対接するパッキング素子に重なってい
    る特許請求の範囲第14項記載の密封構造体。
  18. 【請求項18】前記圧力室の圧力が前記板ばね手段の前
    記自由端を前記の動いている表面へ押圧するようになっ
    ている特許請求の範囲第15項記載の密封構造体。
  19. 【請求項19】前記の動いている表面の方へ前記板ばね
    手段が撓ませられる量を限定する手段を具備した特許請
    求の範囲第18項記載の密封構造体。
  20. 【請求項20】前記密封構造体と協働して前記中空室の
    外側に分離室を形成する手段を具備し、前記中空室から
    漏れた流体が前記分離室に入るようにし、更に、この漏
    れ流体を前記分離室から排出する手段を具備した特許請
    求の範囲第15項記載の密封構造体。
  21. 【請求項21】前記密封構造体と協働して前記中空室の
    外側に分離室を形成する手段を具備し、この分離室内の
    圧力を調整することにより前記パッキング素子を前記の
    動いている表面の方へ押圧する力を制御する手段を具備
    した特許請求の範囲第15項記載の密封構造体。
  22. 【請求項22】前記壁手段の前記縁は無縁状であり、前
    記の運動する表面の走行方向と概略平行に延びた部分お
    よびこの部分に対して直角に延びた部分を含み、前記ス
    トリップは前記中空室のまわりに完全に無端に延びてい
    る特許請求の範囲第14項記載の密封構造体。
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DE3634274.2 1986-10-08

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