JPH08143263A - 乗客コンベアの消火装置 - Google Patents
乗客コンベアの消火装置Info
- Publication number
- JPH08143263A JPH08143263A JP28804394A JP28804394A JPH08143263A JP H08143263 A JPH08143263 A JP H08143263A JP 28804394 A JP28804394 A JP 28804394A JP 28804394 A JP28804394 A JP 28804394A JP H08143263 A JPH08143263 A JP H08143263A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- passenger conveyor
- fire
- fire extinguishing
- fire extinguisher
- oil pan
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Escalators And Moving Walkways (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 簡単な構成で発火初期の状態で消火すること
ができる乗客コンベアの消火装置を提供することにあ
る。 【構成】 複数個無端状に連結され、2つの乗降口間を
走行しながら循環する踏段と、この踏段列の両側に隣接
して設けられたスカートガードと、前記踏段列の下方に
配置され、上方から降下してくる油、塵埃および砂等を
受けるオイルパンとを備えた乗客コンベアの消火装置に
おいて、一部又は全部が比較的低い温度で溶解する容器
に封入された消火剤7を備えている。
ができる乗客コンベアの消火装置を提供することにあ
る。 【構成】 複数個無端状に連結され、2つの乗降口間を
走行しながら循環する踏段と、この踏段列の両側に隣接
して設けられたスカートガードと、前記踏段列の下方に
配置され、上方から降下してくる油、塵埃および砂等を
受けるオイルパンとを備えた乗客コンベアの消火装置に
おいて、一部又は全部が比較的低い温度で溶解する容器
に封入された消火剤7を備えている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エスカレータやオート
ライン等の乗客コンベアの消火装置に関するものであ
る。
ライン等の乗客コンベアの消火装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の装置としては、実公昭5
5−37580号公報に記載されているように、トラス
内における踏段反転部すなわち乗降口付近に、熱または
火事が発生したときこれを検知して動作するセンサと、
消火物質の噴出口を設けたものが知られている。
5−37580号公報に記載されているように、トラス
内における踏段反転部すなわち乗降口付近に、熱または
火事が発生したときこれを検知して動作するセンサと、
消火物質の噴出口を設けたものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の装
置においては、センサの動作によって消火物質が噴出口
から噴出して消火を行うことは可能であるが、センサが
踏段反転部に設けられているため、発火してからセンサ
が動作するのでに相当の時間を要し、センサが動作した
ときには、発火点付近は焼失状態となってしまう。
置においては、センサの動作によって消火物質が噴出口
から噴出して消火を行うことは可能であるが、センサが
踏段反転部に設けられているため、発火してからセンサ
が動作するのでに相当の時間を要し、センサが動作した
ときには、発火点付近は焼失状態となってしまう。
【0004】本発明の目的は、簡単な構成で発火初期の
状態で消火することができる乗客コンベアの消火装置を
提供することにある。
状態で消火することができる乗客コンベアの消火装置を
提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的は、複数個無
端状に連結され、2つの乗降口間を走行しながら循環す
る踏段と、この踏段列の両側に隣接して設けられたスカ
ートガードと、前記踏段列の下方に配置され、上方から
降下してくる油、塵埃および砂等を受けるオイルパンと
を備えた乗客コンベアの消火装置において、前記オイル
パンの上方でかつ踏段列の側方位置に、一部または全部
が比較的低い温度で溶解する容器に封入された消火剤を
配置した構成とすることにより達成される。
端状に連結され、2つの乗降口間を走行しながら循環す
る踏段と、この踏段列の両側に隣接して設けられたスカ
ートガードと、前記踏段列の下方に配置され、上方から
降下してくる油、塵埃および砂等を受けるオイルパンと
を備えた乗客コンベアの消火装置において、前記オイル
パンの上方でかつ踏段列の側方位置に、一部または全部
が比較的低い温度で溶解する容器に封入された消火剤を
配置した構成とすることにより達成される。
【0006】
【作用】上記のような構成であるから、踏段とスカート
ガードとの隙間や踏段間の隙間から落下した煙草等によ
りオイルパン上に堆積した塵埃から発火した場合、その
熱により真上の消火剤容器が破れ内部の消火剤が散らば
りながら発火点付近に落下し、これにより消火する。
ガードとの隙間や踏段間の隙間から落下した煙草等によ
りオイルパン上に堆積した塵埃から発火した場合、その
熱により真上の消火剤容器が破れ内部の消火剤が散らば
りながら発火点付近に落下し、これにより消火する。
【0007】容器は比較的低い温度で溶けるものである
から、発火後間もなく容器が溶ける。これによって発火
後初期の段階で消火が可能となり、発火点周囲が軽度に
焼損する程度で済み、他の領域への延焼、焼失を防止す
ることができる。
から、発火後間もなく容器が溶ける。これによって発火
後初期の段階で消火が可能となり、発火点周囲が軽度に
焼損する程度で済み、他の領域への延焼、焼失を防止す
ることができる。
【0008】
【実施例】以下本発明の一実施例を図1〜図2により説
明する。図1において、1は複数個無端状に連結され、
2つの乗降口間を走行しながら循環する踏段、2は前記
踏段列の両側に隣接して設けられたスカートガード、3
は前記踏段列の下方に配置され、上方から降下してくる
油、塵埃及び砂等を受けるオイルパン、4は前記踏段が
走行しながら循環するためのガイドレール、5は前記ガ
イドレールを固定するための固定アングルである。6は
前記オイルパン上に堆積した塵埃及び砂等であり、7は
一部又は全部が比較的低い温度で溶解する容器に封入さ
れた消火剤である。次に本実施例の動作を説明する。踏
段1とスカートガード2との隙間や前記踏段1間の隙間
から落下した煙草等によりオイルパン3上に堆積した塵
埃6から発火した場合、消火剤7はガイドレール4及び
ガイドレール固定アングル5に、前記オイルパン3の上
方でかつ前記踏段1の側方位置に設置されているので、
図2に示すようにエスカレータトラス内側方部全域をカ
バーしている。また、図1に示すように、ガイドレール
固定アングル5の中心部にまで、前記消火剤7が設置さ
れているので、トラス内のいかなる場所において発火が
起きても、その熱により真上の消火剤容器が、比較的低
い温度で溶けて破れ内部の消火剤が散らばりながら発火
点付近に落下し、発火後初期の段階で消火が可能とな
る。
明する。図1において、1は複数個無端状に連結され、
2つの乗降口間を走行しながら循環する踏段、2は前記
踏段列の両側に隣接して設けられたスカートガード、3
は前記踏段列の下方に配置され、上方から降下してくる
油、塵埃及び砂等を受けるオイルパン、4は前記踏段が
走行しながら循環するためのガイドレール、5は前記ガ
イドレールを固定するための固定アングルである。6は
前記オイルパン上に堆積した塵埃及び砂等であり、7は
一部又は全部が比較的低い温度で溶解する容器に封入さ
れた消火剤である。次に本実施例の動作を説明する。踏
段1とスカートガード2との隙間や前記踏段1間の隙間
から落下した煙草等によりオイルパン3上に堆積した塵
埃6から発火した場合、消火剤7はガイドレール4及び
ガイドレール固定アングル5に、前記オイルパン3の上
方でかつ前記踏段1の側方位置に設置されているので、
図2に示すようにエスカレータトラス内側方部全域をカ
バーしている。また、図1に示すように、ガイドレール
固定アングル5の中心部にまで、前記消火剤7が設置さ
れているので、トラス内のいかなる場所において発火が
起きても、その熱により真上の消火剤容器が、比較的低
い温度で溶けて破れ内部の消火剤が散らばりながら発火
点付近に落下し、発火後初期の段階で消火が可能とな
る。
【0009】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、踏段
とスカートガードとの隙間や踏段間の隙間から落下した
煙草等によりオイルパン上に堆積した塵埃から発火した
場合、その熱により真上の消火剤容器が破れ、内部の消
火剤が散らばりながら発火点付近に落下し、これにより
消火する。
とスカートガードとの隙間や踏段間の隙間から落下した
煙草等によりオイルパン上に堆積した塵埃から発火した
場合、その熱により真上の消火剤容器が破れ、内部の消
火剤が散らばりながら発火点付近に落下し、これにより
消火する。
【0010】容器は比較的低い温度で溶けるものである
から、発火後まもなく容器が溶ける。これによって発火
後初期の段階で消火が可能となり、発火点周囲が軽度に
焼損する程度で済み、他の領域への延焼、焼失を防止す
ることができる。
から、発火後まもなく容器が溶ける。これによって発火
後初期の段階で消火が可能となり、発火点周囲が軽度に
焼損する程度で済み、他の領域への延焼、焼失を防止す
ることができる。
【図1】本発明の一実施例の乗客コンベアの正面部分拡
大図である。
大図である。
【図2】本発明の一実施例の乗客コンベアの全体を表す
側面図である。
側面図である。
1 踏段 2 スカートガード 3 オイルパン 4 ガイドレール 5 ガイドレール固定アングル 6 塵埃 7 消火剤
Claims (1)
- 【請求項1】 複数個無端状に連結され、2つの乗降口
間を走行しながら循環する踏段と、この踏段列の両側に
隣接して設けられたスカートガードと、前記踏段列の下
方に配置され、上方から降下してくる油、塵埃および砂
等を受けるオイルパンとを備えた乗客コンベアの消火装
置において、前記オイルパンの上方でかつ踏段列の側方
位置に、一部または全部が比較的低い温度で溶解する容
器に封入された消火剤を配置したことを特徴とする乗客
コンベアの消火装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28804394A JPH08143263A (ja) | 1994-11-22 | 1994-11-22 | 乗客コンベアの消火装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28804394A JPH08143263A (ja) | 1994-11-22 | 1994-11-22 | 乗客コンベアの消火装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08143263A true JPH08143263A (ja) | 1996-06-04 |
Family
ID=17725100
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28804394A Pending JPH08143263A (ja) | 1994-11-22 | 1994-11-22 | 乗客コンベアの消火装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08143263A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100823658B1 (ko) * | 2006-12-18 | 2008-04-18 | 주식회사 포스코 | 콘베어 벨트용 화재 진화장치 |
-
1994
- 1994-11-22 JP JP28804394A patent/JPH08143263A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100823658B1 (ko) * | 2006-12-18 | 2008-04-18 | 주식회사 포스코 | 콘베어 벨트용 화재 진화장치 |
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