JPH08143265A - 吊りシート - Google Patents
吊りシートInfo
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- JPH08143265A JPH08143265A JP29184194A JP29184194A JPH08143265A JP H08143265 A JPH08143265 A JP H08143265A JP 29184194 A JP29184194 A JP 29184194A JP 29184194 A JP29184194 A JP 29184194A JP H08143265 A JPH08143265 A JP H08143265A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seat body
- suspension
- guide
- hanging
- sheet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 吊り代の調整が容易で、吊り帯やシート本体
の寿命を向上でき且つ個別に交換できて経済性が向上す
る。 【構成】 四角形の布からなるシート本体7の裏面7b
に、井げた状に4本のガイド8を個別に縫合して、吊り
帯10の挿通孔8aをそれぞれ形成する。1本の線状の
吊り帯10を各ガイド8に順次貫挿して、シート本体7
の各コーナーを囲うようにフック等を懸けるための4つ
のループ状部分10aを形成して、両端を結合する。こ
の吊り帯10はガイド8に貫挿された状態で摺動可能に
する。
の寿命を向上でき且つ個別に交換できて経済性が向上す
る。 【構成】 四角形の布からなるシート本体7の裏面7b
に、井げた状に4本のガイド8を個別に縫合して、吊り
帯10の挿通孔8aをそれぞれ形成する。1本の線状の
吊り帯10を各ガイド8に順次貫挿して、シート本体7
の各コーナーを囲うようにフック等を懸けるための4つ
のループ状部分10aを形成して、両端を結合する。こ
の吊り帯10はガイド8に貫挿された状態で摺動可能に
する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、袋詰めのセメントや重
量物等の荷物を吊り上げて移送するための吊りシートに
関する。
量物等の荷物を吊り上げて移送するための吊りシートに
関する。
【0002】
【従来の技術】工場等では、製品や原料等の荷物の荷役
作業を行う場合、運搬補助具としてパレットを用い、パ
レット上に荷物を載置してフォークリフトで移送するこ
とが多い。又、荷物を保管する場合にも、その後の移送
の便を考慮してパレット上に荷物を載置した状態で保管
することが多い。パレット上に荷物を載置して移送しよ
うとする際、フォークリフトを使用できない場合には、
ロープ等の吊り具をパレットに懸けてクレーン等で吊り
上げる必要がある。又、パレットは繰り返して使用する
ために、荷物の搬送や保管の終了後に回収することにな
るが、パレットの回収と運搬を人力で行うと、パレット
がかさばることと重量が大きいために、多大な労力を要
し、しかも大きな保管スペースが必要になるという欠点
がある。これらの問題点を改善した荷物用の運搬補助具
として、布製のシートに吊り帯を縫い付けた吊りシート
(フレキシブルコンテナ)が用いられている。
作業を行う場合、運搬補助具としてパレットを用い、パ
レット上に荷物を載置してフォークリフトで移送するこ
とが多い。又、荷物を保管する場合にも、その後の移送
の便を考慮してパレット上に荷物を載置した状態で保管
することが多い。パレット上に荷物を載置して移送しよ
うとする際、フォークリフトを使用できない場合には、
ロープ等の吊り具をパレットに懸けてクレーン等で吊り
上げる必要がある。又、パレットは繰り返して使用する
ために、荷物の搬送や保管の終了後に回収することにな
るが、パレットの回収と運搬を人力で行うと、パレット
がかさばることと重量が大きいために、多大な労力を要
し、しかも大きな保管スペースが必要になるという欠点
がある。これらの問題点を改善した荷物用の運搬補助具
として、布製のシートに吊り帯を縫い付けた吊りシート
(フレキシブルコンテナ)が用いられている。
【0003】このような吊りシートの一例として、実開
平2−10384号公報に記載されたものがある。この
吊りシート1を図4に示す平面図によって説明する。図
に於て、荷物を載置するための方形シート2が設けられ
ている。この方形シート2には、連続する1本のベルト
3が4つのほぼ等しい大きさのループ状部分3aを形成
するよう折曲げられて重ねられている。しかも、これら
ループ状部分3aは方形シート1の4つのコーナーをそ
れぞれ囲むように位置して、その中央の井げた部分3b
が方形シート2に重ねて縫合されている。吊りシート1
は、ループ状部分3aでクレーンのフック等に懸けられ
て吊り上げられるようになっている。ループ状部分3a
のフックが懸けられる部分には補強布4が設けられて、
ベルト3の摩耗や劣化を抑制するようになっている。こ
のような吊りシート1をパレットに代えて用いること
で、低価格になる上に、使用後の吊りシート1の回収作
業や回収後の運搬等に大きな労力がかからず、しかも保
管スペースも小さくて済むという効果が得られる。
平2−10384号公報に記載されたものがある。この
吊りシート1を図4に示す平面図によって説明する。図
に於て、荷物を載置するための方形シート2が設けられ
ている。この方形シート2には、連続する1本のベルト
3が4つのほぼ等しい大きさのループ状部分3aを形成
するよう折曲げられて重ねられている。しかも、これら
ループ状部分3aは方形シート1の4つのコーナーをそ
れぞれ囲むように位置して、その中央の井げた部分3b
が方形シート2に重ねて縫合されている。吊りシート1
は、ループ状部分3aでクレーンのフック等に懸けられ
て吊り上げられるようになっている。ループ状部分3a
のフックが懸けられる部分には補強布4が設けられて、
ベルト3の摩耗や劣化を抑制するようになっている。こ
のような吊りシート1をパレットに代えて用いること
で、低価格になる上に、使用後の吊りシート1の回収作
業や回収後の運搬等に大きな労力がかからず、しかも保
管スペースも小さくて済むという効果が得られる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな構成の吊りシート1では、その使用に当たってルー
プ状部分3aで構成される吊り代の長さを調整して短縮
しようとする場合、各ループ状部分3aをそれぞれ均等
に縛る等してループの長さを小さくしなければ成らず、
煩雑である上に、4本のループ状部分3aについて均等
で微妙な調整を行うのが困難であり、上手く調整できな
いと荷物を吊り上げる際のバランスを崩し易いという欠
点がある。又、吊り上げ作業等を繰り返すことで、ベル
ト3が傷んだ場合、ベルト3だけの交換が困難であり、
方形シート2も含めた吊りシート1全体を交換しなけれ
ばならず、コストの増大に結びつくものであった。更
に、ベルト3は方形シート2に縫い付けてあるために、
荷物を載置して吊りシート1を吊り上げた時の張力が方
形シート2に伝達され、比較的張力の弱い方形シート2
がベルト3との縫目で引っ張られるので、両者の縫合部
が解れて分離したり、方形シート2が破損し易いという
欠点もある。方形シート2が破損した場合も吊りシート
1全体を交換しなければならなかった。
うな構成の吊りシート1では、その使用に当たってルー
プ状部分3aで構成される吊り代の長さを調整して短縮
しようとする場合、各ループ状部分3aをそれぞれ均等
に縛る等してループの長さを小さくしなければ成らず、
煩雑である上に、4本のループ状部分3aについて均等
で微妙な調整を行うのが困難であり、上手く調整できな
いと荷物を吊り上げる際のバランスを崩し易いという欠
点がある。又、吊り上げ作業等を繰り返すことで、ベル
ト3が傷んだ場合、ベルト3だけの交換が困難であり、
方形シート2も含めた吊りシート1全体を交換しなけれ
ばならず、コストの増大に結びつくものであった。更
に、ベルト3は方形シート2に縫い付けてあるために、
荷物を載置して吊りシート1を吊り上げた時の張力が方
形シート2に伝達され、比較的張力の弱い方形シート2
がベルト3との縫目で引っ張られるので、両者の縫合部
が解れて分離したり、方形シート2が破損し易いという
欠点もある。方形シート2が破損した場合も吊りシート
1全体を交換しなければならなかった。
【0005】本発明は、このような課題に鑑みて、吊り
代の寸法調整が容易で、吊り上げた際にシート本体や吊
り帯が破損しにくく、しかもシート本体と吊り帯の交換
が別個にできて経済的な吊りシートを提供することを目
的とする。
代の寸法調整が容易で、吊り上げた際にシート本体や吊
り帯が破損しにくく、しかもシート本体と吊り帯の交換
が別個にできて経済的な吊りシートを提供することを目
的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明による吊りシート
は、シート本体に吊り帯貫挿用の複数のガイド部を取り
付け、これらのガイド部に摺動可能に貫挿された環状を
なす1本の吊り帯の、複数のループ状部分が前記ガイド
部から露出してなることを特徴とするものである。シー
ト本体は四角形からなると共に、このシート本体の対向
する各一対の辺側に両端開口部が位置する各二本のガイ
ド部が互いに交差して井げた状に取り付けられ、これら
ガイド部に貫挿される吊り帯は、シート本体の隣接する
二つの辺側から外に現れて両辺間の各コーナーでループ
状部分をそれぞれ形成してなるようにしてもよい。又、
ガイド部はシート本体に取り付けられて筒状に形成され
ている。吊り帯は1本の線状体からなり、ガイド部に貫
挿された後で両端部が結合されてなるようにしてもよ
い。
は、シート本体に吊り帯貫挿用の複数のガイド部を取り
付け、これらのガイド部に摺動可能に貫挿された環状を
なす1本の吊り帯の、複数のループ状部分が前記ガイド
部から露出してなることを特徴とするものである。シー
ト本体は四角形からなると共に、このシート本体の対向
する各一対の辺側に両端開口部が位置する各二本のガイ
ド部が互いに交差して井げた状に取り付けられ、これら
ガイド部に貫挿される吊り帯は、シート本体の隣接する
二つの辺側から外に現れて両辺間の各コーナーでループ
状部分をそれぞれ形成してなるようにしてもよい。又、
ガイド部はシート本体に取り付けられて筒状に形成され
ている。吊り帯は1本の線状体からなり、ガイド部に貫
挿された後で両端部が結合されてなるようにしてもよ
い。
【0007】
【作用】シート本体に荷物を載置して、各ループ状部分
をクレーンのフック等に懸けて吊り上げれば荷物を移送
でき、又、ループ状部分の吊り代を短く調整するには、
適宜の1箇所で吊り帯を縛る等結合して長さ調節し、吊
り帯をガイド部に対して摺動して各ループ状部分の長さ
を均等にすればよく、又、フックを懸ける部位の摩耗を
防ぐには、吊り帯を適宜移動させればよい。シート本体
上の荷物は4つのループ状部分でクレーンのフック等に
懸けられて吊り上げられる。筒状のガイド部は、吊り帯
を摺動可能にしかもシート本体に対して確実に保持でき
る。吊り帯はガイド部に貫挿された後で両端部が結合さ
れてなるから、吊りシートの組立が容易である。
をクレーンのフック等に懸けて吊り上げれば荷物を移送
でき、又、ループ状部分の吊り代を短く調整するには、
適宜の1箇所で吊り帯を縛る等結合して長さ調節し、吊
り帯をガイド部に対して摺動して各ループ状部分の長さ
を均等にすればよく、又、フックを懸ける部位の摩耗を
防ぐには、吊り帯を適宜移動させればよい。シート本体
上の荷物は4つのループ状部分でクレーンのフック等に
懸けられて吊り上げられる。筒状のガイド部は、吊り帯
を摺動可能にしかもシート本体に対して確実に保持でき
る。吊り帯はガイド部に貫挿された後で両端部が結合さ
れてなるから、吊りシートの組立が容易である。
【0008】
【実施例】以下、本発明の好適な一実施例を図1乃至図
3に基づいて説明する。図1は本発明の実施例による吊
りシートの裏面の斜視図、図2は図1に示すループ状部
分が吊り上げ方向に保持された吊りシートの載置面側の
斜視図、図3は荷物が載置された吊りシートを吊り上げ
器具を用いて吊り上げた状態を示す斜視図である。図1
及び図2に示す、吊りシート6の例えば四角形状で布製
のシート本体7において、荷物が載置される面を載置面
7aとし、その反対側の面を裏面7bとする。シート本
体7の四周辺部は、例えば解れ防止とシート本体7自体
に剛性を与えるために折り返して捨て縫いされている。
3に基づいて説明する。図1は本発明の実施例による吊
りシートの裏面の斜視図、図2は図1に示すループ状部
分が吊り上げ方向に保持された吊りシートの載置面側の
斜視図、図3は荷物が載置された吊りシートを吊り上げ
器具を用いて吊り上げた状態を示す斜視図である。図1
及び図2に示す、吊りシート6の例えば四角形状で布製
のシート本体7において、荷物が載置される面を載置面
7aとし、その反対側の面を裏面7bとする。シート本
体7の四周辺部は、例えば解れ防止とシート本体7自体
に剛性を与えるために折り返して捨て縫いされている。
【0009】図1に示すシート本体7の裏面7b(載置
面7aでもよい)において、対向する二辺間に各辺から
ほぼ等距離の位置に二本のガイド8,8が平行に配置さ
れて、その両側端を折り返してシート本体6に縫い付け
られている。しかも、このガイド8とシート本体7とで
形成される挿通孔8aには、後述する吊り帯が貫挿され
且つ摺動可能である程度の内部寸法を有するものとす
る。又、シート本体7のこれらの二辺に直交する二辺間
にも、同様に平行な二本のガイド8,8がシート本体7
に縫い付けられ、ガイド8,8による二本の挿通孔8
a,8aが形成される。従って、これら二対のガイド8
は互いに直交してシート本体7に井げた状に重ねられて
縫合されていることになる。
面7aでもよい)において、対向する二辺間に各辺から
ほぼ等距離の位置に二本のガイド8,8が平行に配置さ
れて、その両側端を折り返してシート本体6に縫い付け
られている。しかも、このガイド8とシート本体7とで
形成される挿通孔8aには、後述する吊り帯が貫挿され
且つ摺動可能である程度の内部寸法を有するものとす
る。又、シート本体7のこれらの二辺に直交する二辺間
にも、同様に平行な二本のガイド8,8がシート本体7
に縫い付けられ、ガイド8,8による二本の挿通孔8
a,8aが形成される。従って、これら二対のガイド8
は互いに直交してシート本体7に井げた状に重ねられて
縫合されていることになる。
【0010】そして、これら二対のガイド8に対して、
例えばロープやベルト等1本の線状体からなる吊り帯1
0をその端部から順次貫挿する。即ち、1つのガイド8
の開口端から吊り帯10の端部を挿入して他方の開口端
から出し、シート本体7のその辺のより近接したコーナ
ーを囲うようにループ状にして隣りの辺のより近接した
ガイド8の開口端から吊り帯10の端部を再び挿入する
ようにして、順次4つのループ状部材10aを形成する
ようにし、最後に吊り帯10の両端部を結合する。この
吊り帯10の両端部に、バックル、フック、その他の周
知の長さ調節機能を備えた結合部材を取り付けて、この
結合部材によって両端部を結合するようにしてもよい。
このようにして、シート本体7のガイド8に貫挿された
吊り帯10は、シート本体7の4つのコーナーをそれぞ
れ囲う4つのループ状部分10aと、ガイド8内でシー
ト本体7に重ねられた井げた部分10bとからなり、し
かも吊り帯10は各ガイド8に対して摺動可能に保持さ
れている。
例えばロープやベルト等1本の線状体からなる吊り帯1
0をその端部から順次貫挿する。即ち、1つのガイド8
の開口端から吊り帯10の端部を挿入して他方の開口端
から出し、シート本体7のその辺のより近接したコーナ
ーを囲うようにループ状にして隣りの辺のより近接した
ガイド8の開口端から吊り帯10の端部を再び挿入する
ようにして、順次4つのループ状部材10aを形成する
ようにし、最後に吊り帯10の両端部を結合する。この
吊り帯10の両端部に、バックル、フック、その他の周
知の長さ調節機能を備えた結合部材を取り付けて、この
結合部材によって両端部を結合するようにしてもよい。
このようにして、シート本体7のガイド8に貫挿された
吊り帯10は、シート本体7の4つのコーナーをそれぞ
れ囲う4つのループ状部分10aと、ガイド8内でシー
ト本体7に重ねられた井げた部分10bとからなり、し
かも吊り帯10は各ガイド8に対して摺動可能に保持さ
れている。
【0011】本実施例による吊りシート6は上述のよう
に構成されているから、荷物を吊り上げるに際しては、
図2に示すように、4つの各ループ状部分10aの長さ
がほぼ等しい寸法になるよう吊り代を調整した後、シー
ト本体7の載置面7aに荷物として例えばセメント袋1
2等を5袋づつ並べて5段に積載する。そして、図3に
示すように、吊り上げ器具11の4つのフック(任意の
数でよい)にそれぞれループ状部分を懸けて4点で支持
して吊り上げればよい。この場合、吊り帯10はシート
本体7に縫合されてはいないから、吊り帯10に懸かる
張力はシート本体7に伝わることはなく、この張力のた
めにシート本体7の寿命が短縮されることはない。又、
各ループ状部分10aがシート本体7からフック懸け点
まで内方に傾斜しているので、吊り上げ作業時に張力の
内方向分力が生じて、荷物の荷崩れ防止に役立ってい
る。
に構成されているから、荷物を吊り上げるに際しては、
図2に示すように、4つの各ループ状部分10aの長さ
がほぼ等しい寸法になるよう吊り代を調整した後、シー
ト本体7の載置面7aに荷物として例えばセメント袋1
2等を5袋づつ並べて5段に積載する。そして、図3に
示すように、吊り上げ器具11の4つのフック(任意の
数でよい)にそれぞれループ状部分を懸けて4点で支持
して吊り上げればよい。この場合、吊り帯10はシート
本体7に縫合されてはいないから、吊り帯10に懸かる
張力はシート本体7に伝わることはなく、この張力のた
めにシート本体7の寿命が短縮されることはない。又、
各ループ状部分10aがシート本体7からフック懸け点
まで内方に傾斜しているので、吊り上げ作業時に張力の
内方向分力が生じて、荷物の荷崩れ防止に役立ってい
る。
【0012】尚、繰り返して使用する場合、吊り帯10
を適宜微少量摺動させて、ループ状部分10aのフック
が懸けられる部分をずらすことで、補強部材等を設ける
ことなく特定部分の摩耗が抑えられ、吊り帯10の寿命
が延びる。ループ状部分10aの吊り代を短く調整した
い場合には、吊り帯10の適宜の1箇所を例えばループ
状にして縛ることで全長を実質的に短くできる。又、両
端部におけるバックル等の結合部材で長さを調節しても
よいし、或いは、吊り帯10の適宜箇所にバックルやフ
ック等の周知の長さ調節部材を取り付けておいて、任意
の1又は数箇所の長さ調節部材で全長の調整をしてもよ
い。そして、各ループ状部分10aの長さが均等になる
ように、吊り帯10を微少量摺動して調整すればよく、
吊り上げ時に荷崩れ等起こすこともない。
を適宜微少量摺動させて、ループ状部分10aのフック
が懸けられる部分をずらすことで、補強部材等を設ける
ことなく特定部分の摩耗が抑えられ、吊り帯10の寿命
が延びる。ループ状部分10aの吊り代を短く調整した
い場合には、吊り帯10の適宜の1箇所を例えばループ
状にして縛ることで全長を実質的に短くできる。又、両
端部におけるバックル等の結合部材で長さを調節しても
よいし、或いは、吊り帯10の適宜箇所にバックルやフ
ック等の周知の長さ調節部材を取り付けておいて、任意
の1又は数箇所の長さ調節部材で全長の調整をしてもよ
い。そして、各ループ状部分10aの長さが均等になる
ように、吊り帯10を微少量摺動して調整すればよく、
吊り上げ時に荷崩れ等起こすこともない。
【0013】上述のように、本実施例によれば、ガイド
8に対して吊り帯10を微少量移動させることでフック
等の懸け点の摩耗を抑制して、吊り帯10の寿命を増大
できる。しかも、吊り帯10はシート本体7に縫合され
ていないから、吊り帯10にかかる吊り上げ張力がシー
ト本体に伝わることを防止できて、シート本体7の寿命
を延長できる。しかも、吊り帯10やシート本体7が傷
んでも、容易に個別に交換でき、吊りシート6全体をそ
の都度交換する必要がなく、経済性がよい。又、吊り帯
10の吊り代の長さを調整する場合、吊り帯10の移動
の邪魔にならない任意のループ状部分10aの適宜の1
箇所で一部を縛る等して結合すればよく、その調整が簡
単で容易になる。又、シート本体7にガイド8が縫合さ
れているので、シート本体7の剛性と強度が増大し、吊
り上げ作業がより確実になる。又、ガイド8はシート本
体7に取り付けられて挿通孔8aが筒状に形成されてい
るから、吊り帯10自体がシート本体7に固定されてい
なくても、シート本体7に対する吊り帯10の保持が確
実で離脱が困難である。更に、吊り帯10は1本の線状
体からなり、ガイド8に貫挿された後で両端部が結合さ
れてなるから、吊りシート6の組立が容易である。
8に対して吊り帯10を微少量移動させることでフック
等の懸け点の摩耗を抑制して、吊り帯10の寿命を増大
できる。しかも、吊り帯10はシート本体7に縫合され
ていないから、吊り帯10にかかる吊り上げ張力がシー
ト本体に伝わることを防止できて、シート本体7の寿命
を延長できる。しかも、吊り帯10やシート本体7が傷
んでも、容易に個別に交換でき、吊りシート6全体をそ
の都度交換する必要がなく、経済性がよい。又、吊り帯
10の吊り代の長さを調整する場合、吊り帯10の移動
の邪魔にならない任意のループ状部分10aの適宜の1
箇所で一部を縛る等して結合すればよく、その調整が簡
単で容易になる。又、シート本体7にガイド8が縫合さ
れているので、シート本体7の剛性と強度が増大し、吊
り上げ作業がより確実になる。又、ガイド8はシート本
体7に取り付けられて挿通孔8aが筒状に形成されてい
るから、吊り帯10自体がシート本体7に固定されてい
なくても、シート本体7に対する吊り帯10の保持が確
実で離脱が困難である。更に、吊り帯10は1本の線状
体からなり、ガイド8に貫挿された後で両端部が結合さ
れてなるから、吊りシート6の組立が容易である。
【0014】尚、上述の実施例では、ガイド8とシート
本体7とで吊り帯10の挿通孔8aが形成されるように
したが、これに代えてガイド8を筒状に形成して、シー
ト本体7に縫合するようにしてもよい。又、上述の実施
例では、シート本体7や吊り帯10等が布製であるとし
たが、これに限定されることなく例えばプラスチック等
適宜の素材を採用できる。又、実施例では、シート本体
7が四角形とされているが、これに限定されることなく
適宜の形状を採用し得ることはいうまでもない。又、吊
り帯10のループ状部分10aについても実施例では4
つとされているが、適宜の複数にしてもよい。例えば、
ガイド8を3つ形成して「*」状に重ねてシート本体7
に縫合してもよい。又、ガイド部として、各ガイド8は
吊り帯10を挿通するよう筒状に形成したが、これに代
えて小幅の複数のバンド状又はリング状ガイドを所定間
隔でシート本体7に縫合するようにして、吊り帯10を
挿通するように構成してもよい。
本体7とで吊り帯10の挿通孔8aが形成されるように
したが、これに代えてガイド8を筒状に形成して、シー
ト本体7に縫合するようにしてもよい。又、上述の実施
例では、シート本体7や吊り帯10等が布製であるとし
たが、これに限定されることなく例えばプラスチック等
適宜の素材を採用できる。又、実施例では、シート本体
7が四角形とされているが、これに限定されることなく
適宜の形状を採用し得ることはいうまでもない。又、吊
り帯10のループ状部分10aについても実施例では4
つとされているが、適宜の複数にしてもよい。例えば、
ガイド8を3つ形成して「*」状に重ねてシート本体7
に縫合してもよい。又、ガイド部として、各ガイド8は
吊り帯10を挿通するよう筒状に形成したが、これに代
えて小幅の複数のバンド状又はリング状ガイドを所定間
隔でシート本体7に縫合するようにして、吊り帯10を
挿通するように構成してもよい。
【0015】又、上述の実施例では、吊りシート6の組
立時に、吊り帯10は線状体として、全てのガイド8に
貫挿した後でその両端部を縫合等で結合するようにした
が、これに限定されることなく、環状に形成された吊り
帯10をシート本体7上に井げた状に折曲げて重ねた状
態で、各ガイド8をシート本体7上の吊り帯10の井げ
た部分10bに個別に重ねて、各ガイド8をシート本体
7に縫合等によって固定するようにしてもよい。或い
は、ガイド8が筒状であれば、環状の吊り帯10を予め
ガイド8に挿通しておいて、ガイド8をシート本体7に
縫合してもよい。
立時に、吊り帯10は線状体として、全てのガイド8に
貫挿した後でその両端部を縫合等で結合するようにした
が、これに限定されることなく、環状に形成された吊り
帯10をシート本体7上に井げた状に折曲げて重ねた状
態で、各ガイド8をシート本体7上の吊り帯10の井げ
た部分10bに個別に重ねて、各ガイド8をシート本体
7に縫合等によって固定するようにしてもよい。或い
は、ガイド8が筒状であれば、環状の吊り帯10を予め
ガイド8に挿通しておいて、ガイド8をシート本体7に
縫合してもよい。
【0016】
【発明の効果】上述のように、本発明に係る吊りシート
は、シート本体に吊り帯貫挿用の複数のガイド部を取り
付け、これらのガイド部に摺動可能に貫挿された環状を
なす吊り帯の、複数のループ状部分が前記ガイド部から
露出するようにしたから、シート本体に対して吊り帯を
移動させることでフック等の懸け点の摩耗を抑制して、
吊り帯の寿命を増大でき、しかも、吊り帯はシート本体
に縫合されていないから、吊り帯にかかる吊り上げ張力
がシート本体に伝わることを防止できて、シート本体の
寿命を延長できる。更に、吊り帯やシート本体が傷んで
も、個別に容易に交換でき、吊りシート全体をその都度
交換する必要がなく、経済性がよい。又、吊り帯の吊り
代の長さを調整する場合、吊り帯の移動の邪魔にならな
い適宜の1箇所で一部を調整すればよく、各ループ状部
分毎に個別に調整する必要がないから、調整が容易にな
る。又、シート本体にガイド部が縫合されているので、
シート本体の剛性と強度が増大し、吊り上げ作業がより
確実になる。又、ガイド部はシート本体に取り付けられ
て筒状に形成されているから、吊り帯自体がシート本体
に固定されていなくても、シート本体に対する吊り帯の
保持が確実で離脱が困難である。又、吊り帯は1本の線
状体からなり、ガイド部に貫挿された後で両端部が結合
されてなるから、吊りシートの組立が容易である。
は、シート本体に吊り帯貫挿用の複数のガイド部を取り
付け、これらのガイド部に摺動可能に貫挿された環状を
なす吊り帯の、複数のループ状部分が前記ガイド部から
露出するようにしたから、シート本体に対して吊り帯を
移動させることでフック等の懸け点の摩耗を抑制して、
吊り帯の寿命を増大でき、しかも、吊り帯はシート本体
に縫合されていないから、吊り帯にかかる吊り上げ張力
がシート本体に伝わることを防止できて、シート本体の
寿命を延長できる。更に、吊り帯やシート本体が傷んで
も、個別に容易に交換でき、吊りシート全体をその都度
交換する必要がなく、経済性がよい。又、吊り帯の吊り
代の長さを調整する場合、吊り帯の移動の邪魔にならな
い適宜の1箇所で一部を調整すればよく、各ループ状部
分毎に個別に調整する必要がないから、調整が容易にな
る。又、シート本体にガイド部が縫合されているので、
シート本体の剛性と強度が増大し、吊り上げ作業がより
確実になる。又、ガイド部はシート本体に取り付けられ
て筒状に形成されているから、吊り帯自体がシート本体
に固定されていなくても、シート本体に対する吊り帯の
保持が確実で離脱が困難である。又、吊り帯は1本の線
状体からなり、ガイド部に貫挿された後で両端部が結合
されてなるから、吊りシートの組立が容易である。
【図1】本発明の一実施例による吊りシートの裏面の斜
視図である。
視図である。
【図2】図1に示す吊りシートの、吊り帯のループ状部
分が吊り上げ方向に保持された吊りシートの載置面側の
斜視図である。
分が吊り上げ方向に保持された吊りシートの載置面側の
斜視図である。
【図3】実施例による吊りシートに荷物が載置されて吊
り上げ器具を用いて吊り上げた状態を示す斜視図であ
る。
り上げ器具を用いて吊り上げた状態を示す斜視図であ
る。
【図4】従来の吊りシートの平面図である。
6 吊りシート 7 シート本体 8 ガイド 10 吊り帯 10a ループ状部分 10b 井げた部分
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 相田 康雄 東京都文京区小石川1−3−25 コスモ資 源コンサルタント株式会社内
Claims (4)
- 【請求項1】 シート本体に吊り帯貫挿用の複数のガイ
ド部を取り付け、これらのガイド部に摺動可能に貫挿さ
れた環状をなす吊り帯の、複数のループ状部分が前記ガ
イド部から露出してなる吊りシート。 - 【請求項2】 前記シート本体は四角形からなると共
に、このシート本体の対向する各一対の辺側に両端開口
部が位置する各二本のガイド部が互いに交差して井げた
状に取り付けられ、これらガイド部に貫挿される前記吊
り帯は、シート本体の隣接する二つの辺側から外に現れ
て両辺間の各コーナーでループ状部分をそれぞれ形成し
てなることを特徴とする請求項1に記載の吊りシート。 - 【請求項3】 前記ガイド部はシート本体に取り付けら
れて筒状に形成されていることを特徴とする請求項1又
は2に記載の吊りシート。 - 【請求項4】 前記吊り帯は1本の線状体からなり、各
ガイド部に貫挿された後で両端部が結合されてなること
を特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の吊りシ
ート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29184194A JPH08143265A (ja) | 1994-11-25 | 1994-11-25 | 吊りシート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29184194A JPH08143265A (ja) | 1994-11-25 | 1994-11-25 | 吊りシート |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08143265A true JPH08143265A (ja) | 1996-06-04 |
Family
ID=17774119
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29184194A Pending JPH08143265A (ja) | 1994-11-25 | 1994-11-25 | 吊りシート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08143265A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104803274A (zh) * | 2015-03-05 | 2015-07-29 | 苏州市汉诺威升降台有限公司 | 一种吊架 |
-
1994
- 1994-11-25 JP JP29184194A patent/JPH08143265A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104803274A (zh) * | 2015-03-05 | 2015-07-29 | 苏州市汉诺威升降台有限公司 | 一种吊架 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20021029 |