JPH08143325A - ガラス金型用離型剤 - Google Patents
ガラス金型用離型剤Info
- Publication number
- JPH08143325A JPH08143325A JP30960794A JP30960794A JPH08143325A JP H08143325 A JPH08143325 A JP H08143325A JP 30960794 A JP30960794 A JP 30960794A JP 30960794 A JP30960794 A JP 30960794A JP H08143325 A JPH08143325 A JP H08143325A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold
- glass
- release agent
- carbon black
- weight
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000011521 glass Substances 0.000 title claims abstract description 42
- 239000006082 mold release agent Substances 0.000 title claims abstract description 11
- 239000006229 carbon black Substances 0.000 claims abstract description 21
- 239000002480 mineral oil Substances 0.000 claims abstract description 12
- 235000010446 mineral oil Nutrition 0.000 claims abstract description 12
- 239000002270 dispersing agent Substances 0.000 claims abstract description 7
- 239000002245 particle Substances 0.000 claims abstract description 6
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 claims description 4
- 230000003578 releasing effect Effects 0.000 claims description 4
- 230000007547 defect Effects 0.000 abstract description 12
- OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N Carbon Chemical compound [C] OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 20
- 229910002804 graphite Inorganic materials 0.000 description 17
- 239000010439 graphite Substances 0.000 description 17
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 14
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 12
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 4
- 229910052799 carbon Inorganic materials 0.000 description 3
- 229910003481 amorphous carbon Inorganic materials 0.000 description 2
- 238000000354 decomposition reaction Methods 0.000 description 2
- 239000006185 dispersion Substances 0.000 description 2
- 239000006060 molten glass Substances 0.000 description 2
- 230000004580 weight loss Effects 0.000 description 2
- 229920003171 Poly (ethylene oxide) Polymers 0.000 description 1
- HSFWRNGVRCDJHI-UHFFFAOYSA-N alpha-acetylene Natural products C#C HSFWRNGVRCDJHI-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 230000037237 body shape Effects 0.000 description 1
- 229910021387 carbon allotrope Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 1
- 150000001875 compounds Chemical class 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 239000013078 crystal Substances 0.000 description 1
- 230000035622 drinking Effects 0.000 description 1
- 125000002534 ethynyl group Chemical group [H]C#C* 0.000 description 1
- 238000005187 foaming Methods 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 239000000314 lubricant Substances 0.000 description 1
- 230000001050 lubricating effect Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- -1 polyoxyethylene Polymers 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
- 239000007921 spray Substances 0.000 description 1
- 238000000859 sublimation Methods 0.000 description 1
- 230000008022 sublimation Effects 0.000 description 1
- 239000004094 surface-active agent Substances 0.000 description 1
- 229930195735 unsaturated hydrocarbon Natural products 0.000 description 1
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B40/00—Preventing adhesion between glass and glass or between glass and the means used to shape it, hold it or support it
- C03B40/02—Preventing adhesion between glass and glass or between glass and the means used to shape it, hold it or support it by lubrication; Use of materials as release or lubricating compositions
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Lubricants (AREA)
- Re-Forming, After-Treatment, Cutting And Transporting Of Glass Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ガラス製品表面に欠陥を発生させないガラス
金型用離型剤を提供するものであって、さらには金型各
部(口型、底型、胴型等)への付着量をコントロールを
容易にすることができるようにすることを目的としたも
のである。 【構成】 粒度が100nm以下のカーボンブラックを
鉱物油中に3〜50重量%混合したものであり、さらに
鉱物油に対して0.5〜10重量%分散剤を含有したも
のである。
金型用離型剤を提供するものであって、さらには金型各
部(口型、底型、胴型等)への付着量をコントロールを
容易にすることができるようにすることを目的としたも
のである。 【構成】 粒度が100nm以下のカーボンブラックを
鉱物油中に3〜50重量%混合したものであり、さらに
鉱物油に対して0.5〜10重量%分散剤を含有したも
のである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ガラス容器等を金型に
より大量に製造するにあたり、通称ガラスゴブと言われ
る溶融ガラス塊を金型内に滑らかに投入し、かつ成形さ
れたガラス容器等を金型から容易に分離し、取り出すこ
とができるようにするための、金型内表面をコーティン
グ処理する潤滑離型剤に関するものである。
より大量に製造するにあたり、通称ガラスゴブと言われ
る溶融ガラス塊を金型内に滑らかに投入し、かつ成形さ
れたガラス容器等を金型から容易に分離し、取り出すこ
とができるようにするための、金型内表面をコーティン
グ処理する潤滑離型剤に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ガラスゴブを金型に投入して連続
的にガラス容器などのガラス製品を鋳造する場合、金型
との摩擦抵抗によってゴブにシワが発生するのを防止
し、かつ成形されたガラス製品が金型から容易に取り出
せるようにするために、黒鉛を鉱物油に分散してなる油
性の潤滑離型剤を金型内表面に塗布していた。(特公昭
54−16969号公報、特公昭59−5533号公報
等参照)しかし、ここで使用されている黒鉛は通常粒度
が数μmのものであり、その分解温度は800℃程度で
あるために、離型の効果は得られるものの、安定性が高
いためにガラス表面に付着して分解してしまい、最終製
品であるガラス製品の表面に発泡等による欠陥を形成し
てしまうことがあったり、またガラス自体の強度を著し
く劣化させることもあった。その上、塗布直後は、塗油
剤の汚れ及び強度低下のため、2〜4本を排除する必要
があり、作業的にも手間を要していた。また、黒鉛塗布
では、多く塗って長期間持たせているが、厚く塗るた
め、初期の消耗が激しく、必要な量より多めに塗布する
必要があった。その上、塗布した後の初期と末期では離
型条件が異なり、安定した離型効果を得るのが難しく、
調整も困難であってその制御は、専ら作業者個人の経験
能力によって行われていた。
的にガラス容器などのガラス製品を鋳造する場合、金型
との摩擦抵抗によってゴブにシワが発生するのを防止
し、かつ成形されたガラス製品が金型から容易に取り出
せるようにするために、黒鉛を鉱物油に分散してなる油
性の潤滑離型剤を金型内表面に塗布していた。(特公昭
54−16969号公報、特公昭59−5533号公報
等参照)しかし、ここで使用されている黒鉛は通常粒度
が数μmのものであり、その分解温度は800℃程度で
あるために、離型の効果は得られるものの、安定性が高
いためにガラス表面に付着して分解してしまい、最終製
品であるガラス製品の表面に発泡等による欠陥を形成し
てしまうことがあったり、またガラス自体の強度を著し
く劣化させることもあった。その上、塗布直後は、塗油
剤の汚れ及び強度低下のため、2〜4本を排除する必要
があり、作業的にも手間を要していた。また、黒鉛塗布
では、多く塗って長期間持たせているが、厚く塗るた
め、初期の消耗が激しく、必要な量より多めに塗布する
必要があった。その上、塗布した後の初期と末期では離
型条件が異なり、安定した離型効果を得るのが難しく、
調整も困難であってその制御は、専ら作業者個人の経験
能力によって行われていた。
【0003】また、アセチレン等の不飽和炭化水素ガス
を金型内で燃焼させ、発生するカーボンを金型内表面に
付着する方法等も提案されている(特公表63−502
891号公報等参照)が、内面全体に燃焼によって一気
に塗布するため、金型各部へのカーボンの付着量分布の
コントロールが難しく、欲しい所に多く付着させること
ができないという欠点を有していた。また、金型内で燃
焼させる際の火花により火災が発生する危険性があり、
対策を必要としていた。
を金型内で燃焼させ、発生するカーボンを金型内表面に
付着する方法等も提案されている(特公表63−502
891号公報等参照)が、内面全体に燃焼によって一気
に塗布するため、金型各部へのカーボンの付着量分布の
コントロールが難しく、欲しい所に多く付着させること
ができないという欠点を有していた。また、金型内で燃
焼させる際の火花により火災が発生する危険性があり、
対策を必要としていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記問題点
を解決し、ガラス製品表面に欠陥を発生させないガラス
金型用離型剤を提供するものであって、離型の効果を塗
布直後から次の塗布まで安定して得られることができ、
さらには金型内で燃焼させる方法に比べ、金型各部(口
型、底型、胴型等)への付着量をコントロールを容易に
することができるようにすることを目的として完成され
たものである。また、塗油直後でも成形ガラスの排除が
不要となるものである。
を解決し、ガラス製品表面に欠陥を発生させないガラス
金型用離型剤を提供するものであって、離型の効果を塗
布直後から次の塗布まで安定して得られることができ、
さらには金型内で燃焼させる方法に比べ、金型各部(口
型、底型、胴型等)への付着量をコントロールを容易に
することができるようにすることを目的として完成され
たものである。また、塗油直後でも成形ガラスの排除が
不要となるものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のガラス金型用離
型剤は、粒度が100nm以下のカーボンブラックを鉱
物油中に3〜50重量%混合したことを特徴とするもの
であり、さらに鉱物油に対して0.5〜10重量%分散
剤を含有したことを特徴とするものである。
型剤は、粒度が100nm以下のカーボンブラックを鉱
物油中に3〜50重量%混合したことを特徴とするもの
であり、さらに鉱物油に対して0.5〜10重量%分散
剤を含有したことを特徴とするものである。
【0006】更に詳しく説明すれば、カーボンブラック
の粒度を100nm以下と限定したのは、鉱物油中に分
散が不均一の場合にガラス表面に欠陥を形成する場合が
あるからである。また、鉱物油中のカーボンブラックの
濃度は3重量%以下であると、金型表面に付着しても離
型効果不足で、離型剤としての目的を達成されない場合
があり、逆に50重量%以上では、鉱物油中の分散が不
均一になり、ガラス表面に欠陥を発生する可能性がかな
り大きくなるからである。一方で、分散剤を加えたほう
がガラス表面に欠陥を発生させない効果が達成できる上
で好ましく、鉱物油に対して0.5〜10重量%である
とよい。0.5重量%以下では分散剤としての効果が十
分でなく、単なるコストアップとなるだけであり、10
重量%以上では、分散剤の燃焼物がガラス表面に欠陥を
生成するようになり、カーボンブラックを使用した効果
が無くなるからである。
の粒度を100nm以下と限定したのは、鉱物油中に分
散が不均一の場合にガラス表面に欠陥を形成する場合が
あるからである。また、鉱物油中のカーボンブラックの
濃度は3重量%以下であると、金型表面に付着しても離
型効果不足で、離型剤としての目的を達成されない場合
があり、逆に50重量%以上では、鉱物油中の分散が不
均一になり、ガラス表面に欠陥を発生する可能性がかな
り大きくなるからである。一方で、分散剤を加えたほう
がガラス表面に欠陥を発生させない効果が達成できる上
で好ましく、鉱物油に対して0.5〜10重量%である
とよい。0.5重量%以下では分散剤としての効果が十
分でなく、単なるコストアップとなるだけであり、10
重量%以上では、分散剤の燃焼物がガラス表面に欠陥を
生成するようになり、カーボンブラックを使用した効果
が無くなるからである。
【0007】ここで、黒鉛とカーボンブラックの定義を
示すと、黒鉛とは、無定形炭素を黒鉛化(空気を遮断し
て約2500°以上約3000°付近まで加熱処理し、
三次元的結晶格子を完成させる)したものをいい、炭素
の同素体の一つであるのに対し、カーボンブラックと
は、炭素を含む化合物を空気の供給が不十分な状態で高
温雰囲気下で熱分解させてできる結晶子の集合体であっ
て、無定形炭素の一種をいう。そして、図2に示すよう
に示差熱分析機器にて測定した黒鉛とカーボンブラック
の減量曲線から、カーボンブラックは黒鉛に比して昇華
しやすいということがわかる。このため、ガラス製品の
表面欠陥となりにくいのである。したがって塗油サイク
ルは増加するが、必要部分のみ塗油すれば、消費量は従
来の場合と同じでよいことになる。
示すと、黒鉛とは、無定形炭素を黒鉛化(空気を遮断し
て約2500°以上約3000°付近まで加熱処理し、
三次元的結晶格子を完成させる)したものをいい、炭素
の同素体の一つであるのに対し、カーボンブラックと
は、炭素を含む化合物を空気の供給が不十分な状態で高
温雰囲気下で熱分解させてできる結晶子の集合体であっ
て、無定形炭素の一種をいう。そして、図2に示すよう
に示差熱分析機器にて測定した黒鉛とカーボンブラック
の減量曲線から、カーボンブラックは黒鉛に比して昇華
しやすいということがわかる。このため、ガラス製品の
表面欠陥となりにくいのである。したがって塗油サイク
ルは増加するが、必要部分のみ塗油すれば、消費量は従
来の場合と同じでよいことになる。
【0008】
【作用】すなわち、本発明の離型剤は、金型に成形ガラ
スの離型に役立つが、離型に必要な離型剤の量は、その
種類及び成形条件により決まってくることとなり、その
一部は、ガラス表面に金型より転移する。この時、黒鉛
を含有したものであると、そのままガラスに埋まり込
み、欠陥となってしまうが、カーボンブラックの場合、
黒鉛に比べて昇華温度が低く、又粒度が小さいのでガラ
スに埋まり込まないですべてガラス成形品の保有熱で昇
華し、欠陥とならない。その上、金型内で燃焼させる方
法に比べ、必要な部分にのみ塗布が可能となる。また、
従来の黒鉛塗布は、多くつけて長期間持たせているのに
対し、カーボンブラックは、塗布量を多くして長く持た
せられないので、少量でサイクルを短くすることとな
る。その結果塗布量が一定となり、塗布後の時間経過に
よる離型条件がほぼ一定になるのである。なお、ここで
は、示さなかったが、塗布装置を設けて自動化すること
も可能であり、部分的に塗布する等の調整がより容易に
なると考えられる。以下に本発明をより明確にするため
の実施例について説明することとする。
スの離型に役立つが、離型に必要な離型剤の量は、その
種類及び成形条件により決まってくることとなり、その
一部は、ガラス表面に金型より転移する。この時、黒鉛
を含有したものであると、そのままガラスに埋まり込
み、欠陥となってしまうが、カーボンブラックの場合、
黒鉛に比べて昇華温度が低く、又粒度が小さいのでガラ
スに埋まり込まないですべてガラス成形品の保有熱で昇
華し、欠陥とならない。その上、金型内で燃焼させる方
法に比べ、必要な部分にのみ塗布が可能となる。また、
従来の黒鉛塗布は、多くつけて長期間持たせているのに
対し、カーボンブラックは、塗布量を多くして長く持た
せられないので、少量でサイクルを短くすることとな
る。その結果塗布量が一定となり、塗布後の時間経過に
よる離型条件がほぼ一定になるのである。なお、ここで
は、示さなかったが、塗布装置を設けて自動化すること
も可能であり、部分的に塗布する等の調整がより容易に
なると考えられる。以下に本発明をより明確にするため
の実施例について説明することとする。
【0009】
(実施例1)ガラス金型用離型剤として黒鉛とカーボン
ブラックをそれぞれ鉱物油中に5重量%混合し、さらに
ポリオキシエチレン系界面活性剤を分散剤として2.5
重量%ものを用いて、常法のガラス成形を行い、ガラス
表面の欠陥生成差異について塗油直後の製品の表面を光
学顕微鏡にて観察したところ、表1に示す結果となっ
た。
ブラックをそれぞれ鉱物油中に5重量%混合し、さらに
ポリオキシエチレン系界面活性剤を分散剤として2.5
重量%ものを用いて、常法のガラス成形を行い、ガラス
表面の欠陥生成差異について塗油直後の製品の表面を光
学顕微鏡にて観察したところ、表1に示す結果となっ
た。
【0010】
【表1】
【0011】これからもわかるように、カーボンブラッ
クが黒鉛と比較してガラス成形品に欠陥を与える影響が
極端に低いことが確認された。
クが黒鉛と比較してガラス成形品に欠陥を与える影響が
極端に低いことが確認された。
【0012】(実施例2)実施例1と同様に黒鉛とカー
ボンブラックを用いてガラス壜を作成し、それぞれのイ
ンパクト強度を調べた。ガラス壜は統一して230g、
700mlの飲料壜を使用し、それぞれ100本、JI
S S−2303に基づいて測定した。その結果を図1
に示す。
ボンブラックを用いてガラス壜を作成し、それぞれのイ
ンパクト強度を調べた。ガラス壜は統一して230g、
700mlの飲料壜を使用し、それぞれ100本、JI
S S−2303に基づいて測定した。その結果を図1
に示す。
【0013】黒鉛塗油剤の場合は、平均5.2in−b
ls、カーボンブラック塗油剤の場合は、平均11.4
in−blsという結果がでており、ここでも本発明の
カーボンブラック塗油剤の優位性が認められた。
ls、カーボンブラック塗油剤の場合は、平均11.4
in−blsという結果がでており、ここでも本発明の
カーボンブラック塗油剤の優位性が認められた。
【0014】同じ壜を用いて塗油サイクル、塗油後の成
形ガラスの排出、塗油量について調べた。この時塗油
は、自動スプレー装置にて行った。その結果を表2に示
す。ここで、塗油サイクルとは、塗油必要回数1回にお
ける成形機サイクルの回数をいう。
形ガラスの排出、塗油量について調べた。この時塗油
は、自動スプレー装置にて行った。その結果を表2に示
す。ここで、塗油サイクルとは、塗油必要回数1回にお
ける成形機サイクルの回数をいう。
【0015】
【表2】
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のガラス金
型用離型剤は、金型と溶融ガラスとの摩擦抵抗を低下さ
せ、成形された製品を金型から容易に取り出せるという
離型という本来の効果を保持したまま、ガラス製品表面
に欠陥を発生させることがなく、さらには金型内で燃焼
をさせる方法に比べ部分的に塗布できるので、金型各部
(口型、底型、胴型等)への付着量をコントロールを容
易にすることができるようにしたものである。その上、
離型効果が、塗布直後から次の塗布まで安定しているの
で、離型剤の塗布作業者による塗布の際の成形状態の微
妙な変化に対する調整のための配慮の負担を軽減するこ
とができる。作業者個人の能力差による違いも生じにく
くなるものである。また、従来使用していた黒鉛含有塗
油剤を使用する場合には、塗油直後は、2〜4本を排除
していたが、本発明の場合には、排除不要となる。よっ
て、従来の問題点を解決したガラス金型用離型剤として
産業の発達に寄与するところは極めて大である。
型用離型剤は、金型と溶融ガラスとの摩擦抵抗を低下さ
せ、成形された製品を金型から容易に取り出せるという
離型という本来の効果を保持したまま、ガラス製品表面
に欠陥を発生させることがなく、さらには金型内で燃焼
をさせる方法に比べ部分的に塗布できるので、金型各部
(口型、底型、胴型等)への付着量をコントロールを容
易にすることができるようにしたものである。その上、
離型効果が、塗布直後から次の塗布まで安定しているの
で、離型剤の塗布作業者による塗布の際の成形状態の微
妙な変化に対する調整のための配慮の負担を軽減するこ
とができる。作業者個人の能力差による違いも生じにく
くなるものである。また、従来使用していた黒鉛含有塗
油剤を使用する場合には、塗油直後は、2〜4本を排除
していたが、本発明の場合には、排除不要となる。よっ
て、従来の問題点を解決したガラス金型用離型剤として
産業の発達に寄与するところは極めて大である。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例における黒鉛とカーボンブラックの塗油
ガラス壜のインパクト強度を表したものである。
ガラス壜のインパクト強度を表したものである。
【図2】黒鉛とカーボンブラックの減量曲線を表したも
のである。
のである。
Claims (2)
- 【請求項1】 粒度が100nm以下のカーボンブラッ
クを鉱物油中に3〜50重量%混合したことを特徴とす
るガラス金型用離型剤。 - 【請求項2】 鉱物油に対して0.5〜10重量%分散
剤を含有したことを特徴とする請求項1に記載のガラス
金型用離型剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30960794A JPH08143325A (ja) | 1994-11-18 | 1994-11-18 | ガラス金型用離型剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30960794A JPH08143325A (ja) | 1994-11-18 | 1994-11-18 | ガラス金型用離型剤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08143325A true JPH08143325A (ja) | 1996-06-04 |
Family
ID=17995069
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30960794A Pending JPH08143325A (ja) | 1994-11-18 | 1994-11-18 | ガラス金型用離型剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08143325A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020061373A (ko) * | 2001-01-16 | 2002-07-24 | 주식회사 휘닉스 디스플레이 전자 | 이형제 제조방법 및 그 분무장치 |
-
1994
- 1994-11-18 JP JP30960794A patent/JPH08143325A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020061373A (ko) * | 2001-01-16 | 2002-07-24 | 주식회사 휘닉스 디스플레이 전자 | 이형제 제조방법 및 그 분무장치 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4039337A (en) | Release coating for glass manufacture | |
| US3994847A (en) | Aqueous dispersion of polyphenylene sulfide metal phosphate binder and solid lubricant for glass molds coating | |
| JP2736065B2 (ja) | ガラス物品の製造用成形型等の表面潤滑法 | |
| US4003867A (en) | Glass mold coating dispersion of aluminum phosphate and resinous agent, pigment, stabilizer and dispersing agents | |
| US2027932A (en) | Mold and method for its production | |
| CN109848364B (zh) | 一种压力铸造用氮化硼涂料及其制备方法 | |
| JP2000033457A (ja) | 潤滑離型剤 | |
| US3915870A (en) | Mold release composition containing tungsten disulfide | |
| CA1047705A (en) | Release coating for glass manufacture | |
| US1817888A (en) | Protective coating (alborizing) | |
| US3968302A (en) | Mold release composition containing tungsten disulfide | |
| KR20150009581A (ko) | 주조형 및 이를 사용하여 제조된 주조품 | |
| JPH08143325A (ja) | ガラス金型用離型剤 | |
| US2784108A (en) | Lubricant and method for treating molds | |
| Kumar et al. | Hot forging lubricants | |
| TW201500541A (zh) | 用於防備積垢並作爲金屬熱加工用潤滑劑之組成物 | |
| US1940619A (en) | Processing magnesium | |
| US4131552A (en) | High temperature release and lubricating compositions for glass molds | |
| US3826743A (en) | Die lubricating composition | |
| US3987224A (en) | Oxygen control in continuous metal casting system | |
| US3885062A (en) | Process for treating molds used in molding glass parts | |
| WO2013046370A1 (ja) | 鋳造用部材及び鋳造方法、並びに、それに用いる潤滑剤の製造方法 | |
| US3977885A (en) | Glass manufacturing composition | |
| US3001276A (en) | Welding flux and method of using | |
| CA1058807A (en) | Mold release composition containing tungsten disulfide |