JPH08144184A - パルプ洗浄機 - Google Patents

パルプ洗浄機

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JPH08144184A
JPH08144184A JP28510094A JP28510094A JPH08144184A JP H08144184 A JPH08144184 A JP H08144184A JP 28510094 A JP28510094 A JP 28510094A JP 28510094 A JP28510094 A JP 28510094A JP H08144184 A JPH08144184 A JP H08144184A
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JP
Japan
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pulp
drum
hood
sheet
washing machine
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Application number
JP28510094A
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English (en)
Inventor
Masanori Nanba
雅則 難波
Tsutomu Uchida
勉 内田
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Sumitomo Heavy Industries Ltd
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Sumitomo Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】パルプスラリーの下層部に残留した汚れたろ
液、及びパルプスラリーの内部に含有された空気を除去
する。 【構成】フード31と、該フード31内において回転自
在に支持され、パルプスラリーが付着させられるドラム
14と、該ドラム14の上のパルプスラリーをパルプシ
ートにするシート成形プレート20とを有する。また、
パルプシートを洗浄する洗浄水供給手段と、前記ドラム
14と対向させて配設され、前記洗浄水が供給された後
のパルプシートをドラム14に押し付けて加圧する脱水
ローラ35、37、39と、前記フード31内に圧縮空
気を供給する加圧手段とを有する。洗浄水によって洗浄
され、脱水ローラ35、37、39によって加圧される
と、パルプシートの下層部に残留したろ液12は強制的
に押し出される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パルプ洗浄機に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、パルプ洗浄機においては、ろ液を
収容するバット内に下方の一部を浸漬(しんせき)させ
てドラムが回転自在に支持され、該ドラムの表面にパル
プスラリーを付着させ、該パルプスラリーを洗浄するよ
うになっている。図2は従来のパルプ洗浄機の要部断面
図である。
【0003】図において、11はろ液12を収容するバ
ット、14は該バット11内に下方の一部を浸漬させて
矢印A方向に回転自在に支持されたドラム、15は該ド
ラム14の下方に配設されたパルプ供給管、16は前記
ドラム14に臨ませて形成されたインレットボックス、
31はパルプ洗浄機の全体を包囲するフード、65は該
フード31とドラム14との間に形成された加圧室66
に圧縮空気を供給する圧縮空気供給口である。
【0004】前記ドラム14の回転方向における下流部
分の所定箇所にシールローラ68又はゴム製の袋が配設
され、前記ドラム14の上のパルプシートに接触させら
れる。また、前記シールローラ68に接触するようにシ
ール材69がフード31に固定され、シールローラ68
又はゴム製の袋、及びシール材69等によって、加圧室
66と大気側部分71とが区画されるとともに封止され
る。
【0005】前記パルプ供給管15を介して供給された
パルプスラリーは、インレットボックス16において前
記ドラム14に付着させられ、その後、該ドラム14の
回転に伴って移動させられる。また、前記インレットボ
ックス16に隣接させてシート成形プレート20が配設
される。該シート成形プレート20は前記ドラム14に
沿って所定距離だけ円周方向に延び、パルプスラリー流
路21が形成される。
【0006】前記パルプスラリーは、パルプスラリー流
路21においてシート成形プレート20によって案内さ
れて加圧され、更に加圧室66内の圧縮空気によって加
圧されてパルプシートになる。また、前記ドラム14と
対向させて洗浄水噴射口32が配設され、該洗浄水噴射
口32から噴射された洗浄水によって前記パルプシート
は洗浄される。なお、加圧室66内の圧力は0.1〜
0.2〔kg/cm2 G〕にされる。
【0007】ところで、ドラム14に押し付けられて加
圧されたときに、パルプスラリーはろ液12を分離させ
る。そして、分離したろ液12はドラム14の一面に形
成された図示しない貫通孔を通って落下し、前記バット
11に収容され、ろ液排出口43、44から排出され
る。一方、ドラム14の上のパルプシートは、ドクター
ブレード48によって掻(か)き取られ、スクリュー4
9によって搬送され、パルプ出口50から排出される。
【0008】前記インレットボックス16は前記バット
11に隣接させて配設されるので、インレットボックス
16内のパルプスラリーが前記バット11内に漏れてし
まうことがある。そこで、プラスチック製のシール材2
4をドラム14に接触させて配設し、該シール材24に
よって前記インレットボックス16内とバット11内と
を区画し、両者間をシールするようにしている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の加圧型のパルプ洗浄機においては、空気圧力のみに
よって差圧を発生させるようにしているので、パルプシ
ートを十分に加圧することができず、汚れたろ液12が
下層部に残留したままのパルプシートがパルプ洗浄機か
ら排出されてしまう。
【0010】さらに、パルプシートは、内部に空気を含
有したままパルプ洗浄機から排出されるので、次工程に
おいて空気による障害を生じさせてしまう。本発明は、
前記従来のパルプ洗浄機の問題点を解決して、パルプス
ラリーの下層部に残留した汚れたろ液、及びパルプスラ
リーの内部に含有された空気を除去することができるパ
ルプ洗浄機を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】そのために、本発明のパ
ルプ洗浄機においては、フードと、該フード内において
回転自在に支持され、パルプスラリーが付着させられる
ドラムと、該ドラムの上のパルプスラリーをパルプシー
トにするシート成形プレートと、洗浄水を供給すること
によってパルプシートを洗浄する洗浄水供給手段と、前
記ドラムと対向させて配設され、前記洗浄水が供給され
た後のパルプシートをドラムに押し付けて加圧する脱水
ローラと、前記フード内に圧縮空気を供給する加圧手段
とを有する。
【0012】本発明の他のパルプ洗浄機においては、前
記脱水ローラのシャフトの両端を前記フードの外におい
て回転自在に支持するベアリングボックスと、該ベアリ
ングボックスを昇降させる昇降手段とを有する。本発明
の更に他のパルプ洗浄機においては、前記フードとベア
リングボックスとの間に配設され、フードの内外間を封
止する軸封ジャバラを有する。
【0013】
【作用】本発明によれば、前記のように、パルプ洗浄機
においては、フードと、該フード内において回転自在に
支持され、パルプスラリーが付着させられるドラムと、
該ドラムの上のパルプスラリーをパルプシートにするシ
ート成形プレートとを有する。
【0014】この場合、前記パルプスラリーは、パルプ
洗浄機に供給されるとドラムに付着させられ、パルプシ
ートになる。そして、ドラムが回転するのに伴ってパル
プシートも移動させられる。また、前記ドラムと対向さ
せて配設され、洗浄水を供給することによってパルプシ
ートを洗浄する洗浄水供給手段と、前記ドラムと対向さ
せて配設され、前記洗浄水が供給された後のパルプシー
トをドラムに押し付けて加圧する脱水ローラと、前記フ
ード内に圧縮空気を供給する加圧手段とを有する。
【0015】したがって、ドラムの上のパルプスラリー
は、洗浄水によって洗浄され、圧縮空気によって加圧さ
れるとともに脱水ローラによって加圧される。このと
き、ろ液がパルプスラリーから分離させられるととも
に、パルプスラリーの下層部のろ液が強制的に押し出さ
れる。本発明の他のパルプ洗浄機においては、前記脱水
ローラのシャフトの両端を前記フードの外において回転
自在に支持するベアリングボックスと、該ベアリングボ
ックスを昇降させる昇降手段とを有する。
【0016】この場合、該昇降手段を作動させることに
よって、ベアリングボックスが昇降し、前記脱水ローラ
を昇降させることができる。本発明の更に他のパルプ洗
浄機においては、前記フードとベアリングボックスとの
間に配設され、フードの内外間を封止する軸封ジャバラ
を有する。この場合、前記昇降手段を作動させ、脱水ロ
ーラを昇降させたとき、軸封ジャバラは脱水ローラに追
随して収縮する。
【0017】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
ながら詳細に説明する。図1は本発明の実施例における
パルプ洗浄機の概略図、図3は本発明の実施例における
パルプ洗浄機の要部断面図である。図1において、31
はパルプ洗浄機の全体を包囲するフード、11はろ液1
2を収容するバット、14は前記フード31内において
バット11内に下方の一部を浸漬させて矢印A方向に回
転自在に支持されたドラム、15は該ドラム14の下方
に配設されたパルプ供給管、16は前記ドラム14に臨
ませて形成されたインレットボックスである。なお、前
記ドラム14は1〜10〔rpm〕で回転させられる。
【0018】前記パルプ供給管15を介して図示しない
供給ポンプによって供給されたパルプスラリーはインレ
ットボックス16において前記ドラム14に付着させら
れ、その後、パルプスラリーはドラム14の回転に伴っ
て移動させられる。また、前記インレットボックス16
に隣接させてシート成形プレート20が配設される。該
シート成形プレート20は前記ドラム14に沿って所定
距離だけ円周方向に延び、パルプスラリー流路21が形
成される。
【0019】ところで、前記シート成形プレート20は
点P1を中心として揺動自在に支持され、図示しない調
整ねじを操作することによって揺動量を調整することが
できるようになっている。そして、前記シート成形プレ
ート20を図における時計回りに回転させることによっ
て、前記パルプスラリー流路21を狭くし、パルプスラ
リーを案内するとともにドラム14に押し付けて加圧
し、パルプシートにすることができる。また、前記ドラ
ム14と対向させて洗浄水供給手段としての洗浄水噴射
口32が配設され、該洗浄水噴射口32から噴射された
洗浄水によって前記パルプシートは洗浄される。
【0020】前記ドラム14の回転方向における洗浄水
噴射口32の下流側には、カバープレート33、洗浄水
噴射口34、脱水ローラ35、洗浄水噴射口36、脱水
ローラ37、洗浄水噴射口38、脱水ローラ39が順
に、それぞれドラム14に対向させて配設される。各脱
水ローラ35、37、39はいずれも矢印B方向に回転
させられ、回転しながらパルプシートをドラム14に
0.1〜0.5〔kg/cm2 G〕相当の力で押し付け
て加圧する。一方、各洗浄水噴射口34、36、38は
洗浄水供給手段として配設され、各脱水ローラ35、3
7、39による脱水の前のパルプシートに洗浄水を噴射
し、パルプシートの下層部に含有される汚れたろ液12
と洗浄水とを置き換えることによってパルプスラリーを
洗浄する。そのために、各洗浄水噴射口34、36、3
8に分岐ラインL1〜L3が接続され、各分岐ラインL
1〜L3に副ラインL4が接続される。そして、前記各
分岐ラインL1〜L3には、前記洗浄水噴射口34、3
6、38から噴射される洗浄水の量を調整するための弁
V1〜V3が配設される。
【0021】また、前記ドラム14の外側における前記
洗浄水噴射口34の上流側に洗浄水溜(た)め61を形
成し、該洗浄水溜め61に溜められた洗浄水によって前
記パルプスラリーを洗浄することもできるようになって
いる。そのために、洗浄水供給手段として洗浄水供給口
62が配設され、該洗浄水供給口62に副ラインL5が
接続される。
【0022】そして、副ラインL4、L5にそれぞれ切
換弁V4、V5が配設され、主ラインL6を介して供給
された洗浄水は、前記切換弁V4、V5を切り換えるこ
とによって副ラインL4、L5の一方に選択的に供給す
ることができる。すなわち、切換弁V4を開放し、切換
弁V5を閉鎖したときには、各洗浄水噴射口34、3
6、38から洗浄水を噴射させることによって前記パル
プスラリーが洗浄され、切換弁V4を閉鎖し、切換弁V
5を開放したときには、前記洗浄水溜め61に溜められ
た洗浄水によって前記パルプスラリーが洗浄される。
【0023】なお、脱水ローラ35、37、39は1本
以上配設される。この場合、パルプシートに洗浄水を噴
射するだけでは、パルプシートの下層部に洗浄水と置き
換えられない汚れたろ液12が残留未洗浄固形分として
残留するが、各脱水ローラ35、37、39がパルプシ
ートを加圧するので、前記下層部のろ液12を強制的に
押し出し、除去することができる。
【0024】また、前記パルプシートは内部に空気を含
有しないので、パルプ洗浄機から排出された後の工程に
おいて空気による障害が生じるのを防止することができ
る。このようにして、ドラム14に押し付けられて加圧
され、また、洗浄水によって洗浄されたパルプシートか
ら、ろ液12が分離させられる。そして、分離したろ液
12はドラム14の一面に形成された図示しない貫通孔
を通って落下し、前記バット11に収容される。この場
合、ろ液12をドラム14内に円滑に押し込むために、
前記フード31とドラム14との間に加圧室45が形成
され、該加圧室45に加圧手段としての供給口46を介
して図示しない圧縮空気源から圧縮空気が供給される。
本実施例において、加圧室45内の圧力は0.1〜0.
3〔kg/cm2 G〕にされる。なお、ドラム14の内
側を必要に応じて減圧させることもできる。
【0025】そして、前記ドラム14の内側のろ液12
はドラム14の側壁に形成されたろ液排水口43から、
ドラム14の外側のろ液12はバット11の底部に形成
されたろ液排水口44からそれぞれ排出される。一方、
ドラム14の上のパルプシートは、前記加圧室45内の
圧縮空気及び各脱水ローラ35、37、39によって脱
水され、含水率が18〜20〔%wt〕になり、ドラム
14の回転方向における脱水ローラ39より下流側に配
設されたドクターブレード48によって掻き取られる。
そのために、前記供給口46は、その先端と前記ドラム
14の表面との間に間隙(かんげき)を置いて配設され
る。
【0026】このようにしてドラム14から掻き取られ
たパルプシートは、スクリュー49によって搬送され、
パルプ出口50から排出される。前記インレットボック
ス16は前記バット11に隣接させて配設されるので、
インレットボックス16内のパルプスラリーが、前記バ
ット11内に漏れてしまうことがある。そこで、プラス
チック製のシール材24をドラム14に接触させて配設
し、該シール材24によって前記インレットボックス1
6内とバット11内とを区画し、両者間をシールするよ
うにしている。
【0027】次に、前記脱水ローラ35、37、39に
ついて説明する。なお、この場合、脱水ローラ35だけ
について説明し、脱水ローラ37、39についての説明
は省略する。図3において、31はフード、71は該フ
ード31の側壁、72は前記フード31の天頂部に固定
された一対のブラケット、73は該ブラケット72に対
して昇降自在に配設された一対の支持ロッド、74は前
記フード31内において支持ロッド73の下端に配設さ
れ、脱水ローラ35のシャフト80を回転自在に支持す
る一対のベアリングボックスである。前記支持ロッド7
3の上端には、それぞれウォームギアジャッキ77が配
設され、一方のウォームギアジャッキ77に回転入力軸
78を介して電動駆動装置79が連結される。また、両
ウォームギアジャッキ77間には連結ロッド78aが配
設される。なお、ウォームギアジャッキ77及び電動駆
動装置79によって昇降手段が構成される。
【0028】したがって、前記電動駆動装置79を駆動
することによって、回転入力軸78及び連結ロッド78
aを等速度で回転させると、前記ウォームギアジャッキ
77が作動し、支持ロッド73が昇降させられる。その
結果、脱水ローラ35とドラム14との間の間隙を、例
えば、10〜80〔mm〕の範囲に調整し、パルプシー
トの圧縮比を任意に変更することができる。
【0029】また、前記脱水ローラ35のシャフト80
の一端は、ベアリングボックス74を貫通して延び、減
速機82を介して電動機83と連結される。したがっ
て、該電動機83を駆動し、減速機82によって回転を
減速し、所定の速度で脱水ローラ35を回転させること
ができる。例えば、脱水ローラ35の周速度をドラム1
4の周速度より高くしたり低くしたりすることができ
る。
【0030】この場合、脱水ローラ35を電動機83に
よって回転させるので、ドラム14の上のパルプシート
が崩れたり、ドラム14から脱落したりするのを防止す
ることができる。なお、必要に応じて電動機83を使用
することなく、脱水ローラ35とドラム14との摩擦力
によって、脱水ローラ35をドラム14の回転に従動さ
せることもできる。
【0031】ところで、脱水ローラ35を昇降させるの
に伴って、シャフト80も昇降させられる。そこで、側
壁71とベアリングボックス74との間に軸封ジャバラ
85が配設され、フード31の内外を区画するとともに
封止する。前記軸封ジャバラ85は一端が前記フード3
1の開口91の周縁に、他端がベアリングボックス74
の端部に固定されたフランジ92に固定され、シャフト
80の昇降に伴って追随して伸縮する。したがって、加
圧室45内の圧縮空気がフード31の外に漏れるのを防
止することができる。
【0032】また、前記支持ロッド73にばね機構を配
設することによって、脱水ローラ35によるドラム14
への押付力を一定にすることができる。なお、本発明は
前記実施例に限定されるものではなく、本発明の趣旨に
基づいて種々変形させることが可能であり、それらを本
発明の範囲から排除するものではない。
【0033】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
ればパルプ洗浄機においては、フードと、該フード内に
おいて回転自在に支持され、パルプスラリーが付着させ
られるドラムと、該ドラムの上のパルプスラリーをパル
プシートにするシート成形プレートとを有する。
【0034】また、洗浄水を供給することによってパル
プシートを洗浄する洗浄水供給手段と、前記ドラムと対
向させて配設され、前記洗浄水が供給された後のパルプ
シートをドラムに押し付けて加圧する脱水ローラと、前
記フード内に圧縮空気を供給する加圧手段とを有する。
したがって、ドラムの上のパルプスラリーは、洗浄水に
よって洗浄され、圧縮空気によって加圧されるとともに
脱水ローラによって加圧される。このとき、ろ液がパル
プスラリーから分離させられる。また、パルプシートの
下層部に残留したろ液は強制的に押し出される。
【0035】さらに、パルプスラリーを加圧することに
よって、パルプスラリーの内部の空気を除去することが
できる。本発明の他のパルプ洗浄機においては、前記脱
水ローラのシャフトの両端を前記フードの外において回
転自在に支持するベアリングボックスと、該ベアリング
ボックスを昇降させる昇降手段とを有する。
【0036】この場合、該昇降手段を作動させることに
よって、ベアリングボックスを昇降させ、前記脱水ロー
ラを昇降させることができる。したがって、脱水ローラ
とドラムとの間の間隙を調整し、パルプシートの圧縮比
を任意に変更することができる。本発明の更に他のパル
プ洗浄機においては、前記フードとベアリングボックス
との間に配設され、フードの内外間を封止する軸封ジャ
バラを有する。
【0037】この場合、前記昇降手段を作動させ、脱水
ローラを昇降させたとき、軸封ジャバラは脱水ローラに
追随して収縮する。したがって、加圧室内の圧縮空気が
フードの外に漏れるのを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例におけるパルプ洗浄機の概略図
である。
【図2】従来のパルプ洗浄機の要部断面図である。
【図3】本発明の実施例におけるパルプ洗浄機の要部断
面図である。
【符号の説明】
14 ドラム 20 シート成形プレート 31 フード 32、34、36、38 洗浄水噴射口 35、37、39 脱水ローラ 46 供給口 74 ベアリングボックス 77 ウォームギアジャッキ 79 電動駆動装置 80 シャフト 85 軸封ジャバラ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (a)フードと、(b)該フード内にお
    いて回転自在に支持され、パルプスラリーが付着させら
    れるドラムと、(c)該ドラムの上のパルプスラリーを
    パルプシートにするシート成形プレートと、(d)洗浄
    水を供給することによってパルプシートを洗浄する洗浄
    水供給手段と、(e)前記ドラムと対向させて配設さ
    れ、前記洗浄水が供給された後のパルプシートをドラム
    に押し付けて加圧する脱水ローラと、(f)前記フード
    内に圧縮空気を供給する加圧手段とを有することを特徴
    とするパルプ洗浄機。
  2. 【請求項2】 (a)前記脱水ローラのシャフトの両端
    を前記フードの外において回転自在に支持するベアリン
    グボックスと、(b)該ベアリングボックスを昇降させ
    る昇降手段とを有する請求項1に記載のパルプ洗浄機。
  3. 【請求項3】 前記フードとベアリングボックスとの間
    に配設され、フードの内外間を封止する軸封ジャバラを
    有する請求項2に記載のパルプ洗浄機。
JP28510094A 1994-11-18 1994-11-18 パルプ洗浄機 Pending JPH08144184A (ja)

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JP28510094A JPH08144184A (ja) 1994-11-18 1994-11-18 パルプ洗浄機

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2019061010A1 (zh) * 2017-09-26 2019-04-04 深圳德为智造科技有限公司 用于对纸浆洗涤的设备
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JP2021108559A (ja) * 2020-01-08 2021-08-02 株式会社優食 食品製造装置
CN116145456A (zh) * 2023-02-23 2023-05-23 汶瑞机械(山东)有限公司 一种刮刀密封调节装置

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