JPH08144790A - 内燃機関の冷却装置 - Google Patents
内燃機関の冷却装置Info
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- JPH08144790A JPH08144790A JP28685494A JP28685494A JPH08144790A JP H08144790 A JPH08144790 A JP H08144790A JP 28685494 A JP28685494 A JP 28685494A JP 28685494 A JP28685494 A JP 28685494A JP H08144790 A JPH08144790 A JP H08144790A
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- Japan
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- passage
- heater
- combustion engine
- internal combustion
- throttle body
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M15/00—Carburettors with heating, cooling or thermal insulating means for combustion-air, fuel, or fuel-air mixture
- F02M15/02—Carburettors with heating, cooling or thermal insulating means for combustion-air, fuel, or fuel-air mixture with heating means, e.g. to combat ice-formation
- F02M15/022—Carburettors with heating, cooling or thermal insulating means for combustion-air, fuel, or fuel-air mixture with heating means, e.g. to combat ice-formation near to manually operated throttle valve
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01P—COOLING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; COOLING OF INTERNAL-COMBUSTION ENGINES
- F01P3/00—Liquid cooling
- F01P3/20—Cooling circuits not specific to a single part of engine or machine
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01P—COOLING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; COOLING OF INTERNAL-COMBUSTION ENGINES
- F01P7/00—Controlling of coolant flow
- F01P7/14—Controlling of coolant flow the coolant being liquid
- F01P2007/146—Controlling of coolant flow the coolant being liquid using valves
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01P—COOLING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; COOLING OF INTERNAL-COMBUSTION ENGINES
- F01P2060/00—Cooling circuits using auxiliaries
- F01P2060/08—Cabin heater
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01P—COOLING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; COOLING OF INTERNAL-COMBUSTION ENGINES
- F01P2060/00—Cooling circuits using auxiliaries
- F01P2060/10—Fuel manifold
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明はスロットルボデー周辺に冷却水を循
環させて寒冷時におけるスロットルバルブのアイシング
を防止する内燃機関の冷却装置に関し、温暖時における
吸気温上昇に伴う内燃機関の出力低下を防止することを
目的とする。 【構成】 内燃機関10のウォータジャケットから流出
した冷却水をラジエタ22又はサーモスタット24に導
く主冷却通路14に連通して分岐路20を設ける。分岐
路20に、車室内ヒータの作動条件成立時にのみ開弁す
るウォータバルブ26を接続する。ウォータバルブ26
の下流に、車室内ヒータの熱源として機能するヒータコ
ア30を備えるヒータ通路28を接続する。ウォータバ
ルブ26の下流に、ヒータ通路28を流れる冷却水の一
部をスロットルボデー34周辺に導くスロットルボデー
通路32を設ける。
環させて寒冷時におけるスロットルバルブのアイシング
を防止する内燃機関の冷却装置に関し、温暖時における
吸気温上昇に伴う内燃機関の出力低下を防止することを
目的とする。 【構成】 内燃機関10のウォータジャケットから流出
した冷却水をラジエタ22又はサーモスタット24に導
く主冷却通路14に連通して分岐路20を設ける。分岐
路20に、車室内ヒータの作動条件成立時にのみ開弁す
るウォータバルブ26を接続する。ウォータバルブ26
の下流に、車室内ヒータの熱源として機能するヒータコ
ア30を備えるヒータ通路28を接続する。ウォータバ
ルブ26の下流に、ヒータ通路28を流れる冷却水の一
部をスロットルボデー34周辺に導くスロットルボデー
通路32を設ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、内燃機関の冷却装置に
係り、特にスロットルバルブのアイシング防止のため、
スロットルボデー周辺に冷却水を循環させるスロットル
ボデー通路を有する内燃機関の冷却装置。
係り、特にスロットルバルブのアイシング防止のため、
スロットルボデー周辺に冷却水を循環させるスロットル
ボデー通路を有する内燃機関の冷却装置。
【0002】
【従来の技術】車載用内燃機関においては、冬季等の寒
冷時において水蒸気を含む空気が吸入されると、吸気管
の内部でスロットルバルブが着氷する現象、すなわちい
わゆるアイシングが生ずることが知られている。このア
イシングは、スロットルバルブの円滑な作動を妨げる要
因となることから、例えば特開平5−222932号公
報には、内燃機関の冷却水の一部をスロットルボデー周
辺に導くことでアイシングの防止を図る内燃機関の冷却
装置が開示されている。
冷時において水蒸気を含む空気が吸入されると、吸気管
の内部でスロットルバルブが着氷する現象、すなわちい
わゆるアイシングが生ずることが知られている。このア
イシングは、スロットルバルブの円滑な作動を妨げる要
因となることから、例えば特開平5−222932号公
報には、内燃機関の冷却水の一部をスロットルボデー周
辺に導くことでアイシングの防止を図る内燃機関の冷却
装置が開示されている。
【0003】すなわち、内燃機関の冷却装置がかかる構
成であれば、内燃機関の運転中には、適当に加熱された
冷却水がスロットルボデー周辺を循環し、スロットルバ
ルブが適当に温められる。このため、吸入空気中に水蒸
気が含まれていても、その水蒸気がスロットルバルブ上
に着氷することがなく、確実にアイシングが防止される
ことになる。
成であれば、内燃機関の運転中には、適当に加熱された
冷却水がスロットルボデー周辺を循環し、スロットルバ
ルブが適当に温められる。このため、吸入空気中に水蒸
気が含まれていても、その水蒸気がスロットルバルブ上
に着氷することがなく、確実にアイシングが防止される
ことになる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の冷
却装置は、冷却水の一部をスロットルボデー周辺に導く
ストッロルボデー通路が、冷却水をラジエタ等に循環さ
せる主冷却通路から直接分岐される構成である。従っ
て、上記従来の装置によれば、内燃機関の運転中は常に
スロットルボデー通路に冷却水が循環することになる。
却装置は、冷却水の一部をスロットルボデー周辺に導く
ストッロルボデー通路が、冷却水をラジエタ等に循環さ
せる主冷却通路から直接分岐される構成である。従っ
て、上記従来の装置によれば、内燃機関の運転中は常に
スロットルボデー通路に冷却水が循環することになる。
【0005】一方、上述の如くスロットルバルブにアイ
シングが生ずるのは、冬季等の寒冷時のみであり、夏期
等の温暖時にはアイシングが生ずるおそれはない。更
に、スロットルボデー周辺を冷却水で加熱した場合、内
燃機関に吸入される空気が加熱されることとなるが、吸
入空気の充填効率を高める意味では、吸入空気は低温で
ある方が有利である。
シングが生ずるのは、冬季等の寒冷時のみであり、夏期
等の温暖時にはアイシングが生ずるおそれはない。更
に、スロットルボデー周辺を冷却水で加熱した場合、内
燃機関に吸入される空気が加熱されることとなるが、吸
入空気の充填効率を高める意味では、吸入空気は低温で
ある方が有利である。
【0006】この意味で、上記従来の冷却装置は、冬季
等の寒冷時にはアイシングの防止に有効であるものの、
その反面、夏期等の温暖時には、内燃機関の出力向上を
阻害する要因となり得るという問題を有するものであっ
た。本発明は、上述の点に鑑みてなされたものであり、
スロットルボデー周辺には冬季等の寒冷時にのみ冷却水
を循環させることにより、上記の課題を解決する内燃機
関の冷却装置を提供することを目的とする。
等の寒冷時にはアイシングの防止に有効であるものの、
その反面、夏期等の温暖時には、内燃機関の出力向上を
阻害する要因となり得るという問題を有するものであっ
た。本発明は、上述の点に鑑みてなされたものであり、
スロットルボデー周辺には冬季等の寒冷時にのみ冷却水
を循環させることにより、上記の課題を解決する内燃機
関の冷却装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的は、車室内ヒ
ータの作動条件成立時にヒータコアに冷却水を循環させ
るべく内燃機関の主冷却通路から分岐して設けられたヒ
ータ通路と、スロットルボデー周辺に冷却水を循環させ
るべく設けられたスロットルボデー通路とを有する内燃
機関の冷却装置において、前記スロットルボデー通路
が、前記ヒータ通路から分岐して、又は前記ヒータ通路
と直列に設けられている内燃機関の冷却装置により達成
される。
ータの作動条件成立時にヒータコアに冷却水を循環させ
るべく内燃機関の主冷却通路から分岐して設けられたヒ
ータ通路と、スロットルボデー周辺に冷却水を循環させ
るべく設けられたスロットルボデー通路とを有する内燃
機関の冷却装置において、前記スロットルボデー通路
が、前記ヒータ通路から分岐して、又は前記ヒータ通路
と直列に設けられている内燃機関の冷却装置により達成
される。
【0008】
【作用】本発明において、前記スロットルボデー通路
は、前記ヒータ通路から分岐して、又は前記ヒータ通路
と直列に設けられている。従って、該スロットルボデー
通路には、前記ヒータ通路に冷却水が循環する場合にの
み、冷却水が循環する。一方、前記ヒータ通路には、車
室内ヒータの作動中条件が成立し、前記ヒータコアを加
熱する必要がある場合にのみ冷却水が循環する。従っ
て、車室内ヒータの作動条件が成立する寒冷時には前記
ヒータ通路中に冷却水が循環し、一方、車室内ヒータの
作動条件が成立しない温暖時には前記ヒータ通路流に冷
却水が循環しない。
は、前記ヒータ通路から分岐して、又は前記ヒータ通路
と直列に設けられている。従って、該スロットルボデー
通路には、前記ヒータ通路に冷却水が循環する場合にの
み、冷却水が循環する。一方、前記ヒータ通路には、車
室内ヒータの作動中条件が成立し、前記ヒータコアを加
熱する必要がある場合にのみ冷却水が循環する。従っ
て、車室内ヒータの作動条件が成立する寒冷時には前記
ヒータ通路中に冷却水が循環し、一方、車室内ヒータの
作動条件が成立しない温暖時には前記ヒータ通路流に冷
却水が循環しない。
【0009】このため、前記スロットルボデー通路に
は、寒冷時にのみ冷却水が循環することになり、温暖時
における前記スロットルボデー周辺での吸入空気の昇温
が防止される。
は、寒冷時にのみ冷却水が循環することになり、温暖時
における前記スロットルボデー周辺での吸入空気の昇温
が防止される。
【0010】
【実施例】図1は、本発明に係る内燃機関の冷却装置の
構成概念図を示す。同図において内燃機関10は、その
内部に冷却水循環用のウォータジャケット(図示せず)
を備えている。ウォータジャケットのインレット側に
は、ウォータポンプ12の冷却水吐出口が連通されてい
る。このウォータポンプ12は、内燃機関10の出力ト
ルクの一部を駆動源として作動するポンプであり、内燃
機関10の運転中は、所定圧力で冷却水をウォータジャ
ケット内に吐出する。
構成概念図を示す。同図において内燃機関10は、その
内部に冷却水循環用のウォータジャケット(図示せず)
を備えている。ウォータジャケットのインレット側に
は、ウォータポンプ12の冷却水吐出口が連通されてい
る。このウォータポンプ12は、内燃機関10の出力ト
ルクの一部を駆動源として作動するポンプであり、内燃
機関10の運転中は、所定圧力で冷却水をウォータジャ
ケット内に吐出する。
【0011】ウォータジャケットのアウトレット側に
は、内燃機関10の主冷却通路14を構成するラジエタ
通路16及びバイパス通路18、更には主冷却通路14
から分岐して設けられる分岐路20が連通している。ラ
ジエタ通路16は、ウォータジャケット内で昇温した冷
却水をラジエタ22に導き、更にラジエタ22内で空冷
された冷却水をサーモスタット24の第1インレット2
4aに導く通路である。一方、バイパス通路18は、ウ
ォータジャケットから流出した冷却水を、ラジエタ22
をバイパスしてサーモスタット24の第2インレット2
4bへ導く通路である。
は、内燃機関10の主冷却通路14を構成するラジエタ
通路16及びバイパス通路18、更には主冷却通路14
から分岐して設けられる分岐路20が連通している。ラ
ジエタ通路16は、ウォータジャケット内で昇温した冷
却水をラジエタ22に導き、更にラジエタ22内で空冷
された冷却水をサーモスタット24の第1インレット2
4aに導く通路である。一方、バイパス通路18は、ウ
ォータジャケットから流出した冷却水を、ラジエタ22
をバイパスしてサーモスタット24の第2インレット2
4bへ導く通路である。
【0012】ここで、サーモスタット24は、ウォータ
ポンプ12の流入口に連通して設けられたアウトレット
24cと、第1及び第2インレットとを適当な比率で導
通させる機能部品であり、流通する冷却水温が高いほど
主として第1インレット24aを、また冷却水温が低い
ほど主として第2インレット24bをアウトレット24
cに導通させる。
ポンプ12の流入口に連通して設けられたアウトレット
24cと、第1及び第2インレットとを適当な比率で導
通させる機能部品であり、流通する冷却水温が高いほど
主として第1インレット24aを、また冷却水温が低い
ほど主として第2インレット24bをアウトレット24
cに導通させる。
【0013】このため、内燃機関10のウォータジャケ
ットから流出した冷却水の温度が低温である場合には、
流出した冷却水が主としてバイパス通路18を流通し、
一方、冷却水温が高温である場合には、流出した冷却水
が主としてラジエタ通路18を流通する。この場合、内
燃機関10の冷間始動直後はほとんどの冷却水がラジエ
タ22を流通しないため、内燃機関10の早期暖気が実
現され、その後内燃機関10の暖気が終了した後は、ほ
とんどの冷却水がラジエタ22を流通することから、高
い冷却能力が確保されることになる。
ットから流出した冷却水の温度が低温である場合には、
流出した冷却水が主としてバイパス通路18を流通し、
一方、冷却水温が高温である場合には、流出した冷却水
が主としてラジエタ通路18を流通する。この場合、内
燃機関10の冷間始動直後はほとんどの冷却水がラジエ
タ22を流通しないため、内燃機関10の早期暖気が実
現され、その後内燃機関10の暖気が終了した後は、ほ
とんどの冷却水がラジエタ22を流通することから、高
い冷却能力が確保されることになる。
【0014】上記した分岐路20は、ウォータバルブ2
6を介してヒータ通路28に連通している。ここで、ヒ
ータ通路28は、車室内ヒータの熱源として機能するヒ
ータコア30に冷却水を導くと共に、ヒータコア30か
ら流出した冷却水をウォータポンプ12に循環させる通
路である。また、ウォータバルブ26は、マニュアルエ
アコン、又はオートエアコンの作動状態に連動して、車
室内ヒータの作動条件が成立している場合にのみ開弁す
るバルブである。
6を介してヒータ通路28に連通している。ここで、ヒ
ータ通路28は、車室内ヒータの熱源として機能するヒ
ータコア30に冷却水を導くと共に、ヒータコア30か
ら流出した冷却水をウォータポンプ12に循環させる通
路である。また、ウォータバルブ26は、マニュアルエ
アコン、又はオートエアコンの作動状態に連動して、車
室内ヒータの作動条件が成立している場合にのみ開弁す
るバルブである。
【0015】つまり、車室内ヒータの作動条件が成立し
ていない場合は、ヒータ通路28が分岐路20から遮断
され、内燃機関10から流出した高温の冷却水がヒータ
コア30に供給されることはなく、一方、車室内ヒータ
の作動条件が成立すると、ヒータ通路28内に高温の冷
却水が導かれ、ヒータコア30に適当に熱量が供給され
ることになる。
ていない場合は、ヒータ通路28が分岐路20から遮断
され、内燃機関10から流出した高温の冷却水がヒータ
コア30に供給されることはなく、一方、車室内ヒータ
の作動条件が成立すると、ヒータ通路28内に高温の冷
却水が導かれ、ヒータコア30に適当に熱量が供給され
ることになる。
【0016】ところで、本実施例の内燃機関の冷却装置
は、ウォータバルブ26とヒータコア30との間でヒー
タ通路28から分岐し、ヒータコア30の下流に連通す
るスロットルボデー通路32を備えている。スロットル
ボデー通路32は、ヒータ通路28内を流通する冷却水
の一部を、内燃機関10の吸気通路内に配設されるスロ
ットルボデー34周辺に導く通路である。
は、ウォータバルブ26とヒータコア30との間でヒー
タ通路28から分岐し、ヒータコア30の下流に連通す
るスロットルボデー通路32を備えている。スロットル
ボデー通路32は、ヒータ通路28内を流通する冷却水
の一部を、内燃機関10の吸気通路内に配設されるスロ
ットルボデー34周辺に導く通路である。
【0017】すなわち、内燃機関10においては、冬季
等の寒冷時に水蒸気を含む空気が吸気通路内を流通する
と、スロットルボデー34内でスロットルバルブ(図示
せず)のアイシングが生じ、スロットルバルブの円滑な
作動が妨げられるおそれがあることは前記した通りであ
るが、上記の構成によれば、ヒータ通路28内を冷却水
が流通する限りにおいて、すなわちウォータバルブ26
が開弁している限りにおいて、確実にスロットルバルブ
のアイシングを防止することができる。
等の寒冷時に水蒸気を含む空気が吸気通路内を流通する
と、スロットルボデー34内でスロットルバルブ(図示
せず)のアイシングが生じ、スロットルバルブの円滑な
作動が妨げられるおそれがあることは前記した通りであ
るが、上記の構成によれば、ヒータ通路28内を冷却水
が流通する限りにおいて、すなわちウォータバルブ26
が開弁している限りにおいて、確実にスロットルバルブ
のアイシングを防止することができる。
【0018】更に、常にスロットルボデー34の周辺に
高温の冷却水が流通する構成の場合、夏期等の温暖時に
おいて必要以上に吸入空気を加熱し、その結果内燃機関
10の出力低下を促す事態を生ずるが、本実施例の構成
によれば、ウォータバルブ26が閉弁している限りスロ
ットルボデー通路32内を冷却水が流通することはな
く、ウォータバルブ26の開閉状態を制御することで上
記弊害の除去が可能である。
高温の冷却水が流通する構成の場合、夏期等の温暖時に
おいて必要以上に吸入空気を加熱し、その結果内燃機関
10の出力低下を促す事態を生ずるが、本実施例の構成
によれば、ウォータバルブ26が閉弁している限りスロ
ットルボデー通路32内を冷却水が流通することはな
く、ウォータバルブ26の開閉状態を制御することで上
記弊害の除去が可能である。
【0019】ところで、ウォータバルブ26は、上記の
如く車室内ヒータの作動条件が成立している場合に開
弁、上記作動条件が成立していない場合に閉弁するバル
ブである。ここで、車室内ヒータの作動条件は、車両に
マニュアルエアコンが搭載されている場合には運転者に
よってヒータをオンとする操作がなされることにより、
また車両にオートエアコンが搭載されている場合には車
両内外に所定の気温差が生ずること等によりそれぞれ成
立する。
如く車室内ヒータの作動条件が成立している場合に開
弁、上記作動条件が成立していない場合に閉弁するバル
ブである。ここで、車室内ヒータの作動条件は、車両に
マニュアルエアコンが搭載されている場合には運転者に
よってヒータをオンとする操作がなされることにより、
また車両にオートエアコンが搭載されている場合には車
両内外に所定の気温差が生ずること等によりそれぞれ成
立する。
【0020】そして、上記車室内ヒータの作動条件は、
車載されるエアコンのタイプに関わらず、スロットルバ
ルブにアイシングが生じ得る状況、すなわち外気温が氷
点下となる状況ではほぼ確実に成立し、一方、夏期等車
室内温度が十分に高温となる状況ではほぼ成立すること
はない。このため、本実施例の内燃機関の冷却装置にお
いては、スロットルバルブにアイシングが生じ得る寒冷
時には、確実にスロットルボデー34周辺に冷却水が導
かれ、一方、スロットルバルブにアイシングが生ずるお
それのない温暖時には、適切にスロットルボデー34周
辺における冷却水の循環が停止される。
車載されるエアコンのタイプに関わらず、スロットルバ
ルブにアイシングが生じ得る状況、すなわち外気温が氷
点下となる状況ではほぼ確実に成立し、一方、夏期等車
室内温度が十分に高温となる状況ではほぼ成立すること
はない。このため、本実施例の内燃機関の冷却装置にお
いては、スロットルバルブにアイシングが生じ得る寒冷
時には、確実にスロットルボデー34周辺に冷却水が導
かれ、一方、スロットルバルブにアイシングが生ずるお
それのない温暖時には、適切にスロットルボデー34周
辺における冷却水の循環が停止される。
【0021】このように、本実施例の内燃機関の冷却装
置は、内燃機関の冷却装置に本質的に必要とされる構成
に対して何ら特別の要素を付加することなく、容易かつ
確実に寒冷時におけるスロットルバルブのアイシング防
止と、温暖時における内燃機関10の出力低下の防止と
を両立することができるという効果を有している。図2
乃至図6は、それぞれ本発明の第2乃至第6実施例であ
る内燃機関の冷却装置の構成概念図を示したものであ
る。
置は、内燃機関の冷却装置に本質的に必要とされる構成
に対して何ら特別の要素を付加することなく、容易かつ
確実に寒冷時におけるスロットルバルブのアイシング防
止と、温暖時における内燃機関10の出力低下の防止と
を両立することができるという効果を有している。図2
乃至図6は、それぞれ本発明の第2乃至第6実施例であ
る内燃機関の冷却装置の構成概念図を示したものであ
る。
【0022】図2に示す内燃機関の冷却装置は、分岐通
路20をヒータ通路28に直接連通してウォータバルブ
26をヒータ通路20の下流側に配設すると共に、ウォ
ータバルブ26の上流側に、ヒータ通路28から分岐し
たスロットルボデー通路32を設けてなる構成である。
すなわち、上記図1に示す構成は、ヒータ通路28、及
びスロットルボデー通路32における冷却水の流通状態
を、それらの上流に配設したウォータバルブ26で制御
する構成であるが、冷却水の流通状態を制御する構成は
これに限るものではなく、上記図2に示す如く、ヒータ
通路28、及びスロットルボデー通路32の下流側にウ
ォータバルブ26を配設する構成によっても、同様の機
能を実現することができる。
路20をヒータ通路28に直接連通してウォータバルブ
26をヒータ通路20の下流側に配設すると共に、ウォ
ータバルブ26の上流側に、ヒータ通路28から分岐し
たスロットルボデー通路32を設けてなる構成である。
すなわち、上記図1に示す構成は、ヒータ通路28、及
びスロットルボデー通路32における冷却水の流通状態
を、それらの上流に配設したウォータバルブ26で制御
する構成であるが、冷却水の流通状態を制御する構成は
これに限るものではなく、上記図2に示す如く、ヒータ
通路28、及びスロットルボデー通路32の下流側にウ
ォータバルブ26を配設する構成によっても、同様の機
能を実現することができる。
【0023】図3に示す内燃機関の冷却装置は、ウォー
タバルブ26をヒータ通路28の上流側に配設すると共
に、ヒータ通路28とスロットルボデー通路32とを直
列に連通してなる構成である。また、図4に示す内燃機
関の冷却装置は、上記図3に示す冷却装置においてヒー
タ通路28の上流側に配設したウォータバルブ26を、
スロットルボデー通路32の下流側に配設してなる構成
である。
タバルブ26をヒータ通路28の上流側に配設すると共
に、ヒータ通路28とスロットルボデー通路32とを直
列に連通してなる構成である。また、図4に示す内燃機
関の冷却装置は、上記図3に示す冷却装置においてヒー
タ通路28の上流側に配設したウォータバルブ26を、
スロットルボデー通路32の下流側に配設してなる構成
である。
【0024】すなわち、寒冷時におけるアイシングの防
止と、温暖時における内燃機関の高出力の確保とを両立
するためには、ウォータバルブ26の開閉状態に応じて
スロットルボデー通路32に冷却水を流通させることが
できれば足る。従って、スロットルボデー通路32とヒ
ータ通路28との連通状態は、上記図1及び図2に示す
如くスロットルボデー通路32でヒータコア30をバイ
パスする構成に限るものではなく、上記図3及び図4に
示す如く両者を直列に連通することも可能である。
止と、温暖時における内燃機関の高出力の確保とを両立
するためには、ウォータバルブ26の開閉状態に応じて
スロットルボデー通路32に冷却水を流通させることが
できれば足る。従って、スロットルボデー通路32とヒ
ータ通路28との連通状態は、上記図1及び図2に示す
如くスロットルボデー通路32でヒータコア30をバイ
パスする構成に限るものではなく、上記図3及び図4に
示す如く両者を直列に連通することも可能である。
【0025】尚、ウォータバルブ26の配設位置は、図
3及び図4に示す位置の他、ヒータコア30とスロット
ルボデー30との間でもよく、またヒータ通路28とス
ロットルボデー通路32とは、ヒータ通路28の上流側
にスロットルボデー通路32を連通する構成としてもよ
い。更に、図5及び図6に示す内燃機関の冷却装置は、
ヒータコア30の下流側にヒータ通路28から分岐し、
かつヒータ通路28に合流するスロットルボデー通路3
2を設けると共に、それぞれヒータ通路28の上流側又
は下流側にウォータバルブ26を配設してなる構成であ
る。
3及び図4に示す位置の他、ヒータコア30とスロット
ルボデー30との間でもよく、またヒータ通路28とス
ロットルボデー通路32とは、ヒータ通路28の上流側
にスロットルボデー通路32を連通する構成としてもよ
い。更に、図5及び図6に示す内燃機関の冷却装置は、
ヒータコア30の下流側にヒータ通路28から分岐し、
かつヒータ通路28に合流するスロットルボデー通路3
2を設けると共に、それぞれヒータ通路28の上流側又
は下流側にウォータバルブ26を配設してなる構成であ
る。
【0026】すなわち、上記図1及び図2に示す構成
は、ヒータコア30の流通抵抗を利用してスロットルボ
デー通路32への冷却水の流通量を確保すべく、ヒータ
コア30と並列にスロットルボデー通路32を設けたも
のであるが、各所の流通抵抗を適当に調整することによ
り、上記図5及び図6に示す如き構成とすることも可能
である。
は、ヒータコア30の流通抵抗を利用してスロットルボ
デー通路32への冷却水の流通量を確保すべく、ヒータ
コア30と並列にスロットルボデー通路32を設けたも
のであるが、各所の流通抵抗を適当に調整することによ
り、上記図5及び図6に示す如き構成とすることも可能
である。
【0027】尚、スロットルボデー通路34の分岐及び
合流の位置は、図5及び図6に示す如くヒータコア30
の下流側に限るものではなく、ウォータバルブ26の開
閉状態が冷却水の流通状態に反映できる限りにおいて、
ヒータコア30の上流側に分岐及び合流の位置を設けて
もよい。
合流の位置は、図5及び図6に示す如くヒータコア30
の下流側に限るものではなく、ウォータバルブ26の開
閉状態が冷却水の流通状態に反映できる限りにおいて、
ヒータコア30の上流側に分岐及び合流の位置を設けて
もよい。
【0028】
【発明の効果】上述の如く、本発明によれば、車室内ヒ
ータの作動に連動してスロットルボデー周辺に冷却水を
循環させることができる。このため、通常車室内ヒータ
がオフとされる温暖時において必要以上に吸入空気の温
度を上昇させることなく、通常車室内ヒータがオンとな
る寒冷時においてスロットルボデー周辺を適切に加熱す
ることができる。
ータの作動に連動してスロットルボデー周辺に冷却水を
循環させることができる。このため、通常車室内ヒータ
がオフとされる温暖時において必要以上に吸入空気の温
度を上昇させることなく、通常車室内ヒータがオンとな
る寒冷時においてスロットルボデー周辺を適切に加熱す
ることができる。
【0029】つまり、本発明に係る内燃機関の冷却装置
は、寒冷時における良好なスロットルバルブの操作性の
確保と、温暖時における良好な内燃機関の出力特性の確
保とを両立することができるという特長を有している。
は、寒冷時における良好なスロットルバルブの操作性の
確保と、温暖時における良好な内燃機関の出力特性の確
保とを両立することができるという特長を有している。
【図1】本発明の第1実施例である内燃機関の冷却装置
の構成概念図である。
の構成概念図である。
【図2】本発明の第2実施例である内燃機関の冷却装置
の構成概念図である。
の構成概念図である。
【図3】本発明の第3実施例である内燃機関の冷却装置
の構成概念図である。
の構成概念図である。
【図4】本発明の第4実施例である内燃機関の冷却装置
の構成概念図である。
の構成概念図である。
【図5】本発明の第5実施例である内燃機関の冷却装置
の構成概念図である。
の構成概念図である。
【図6】本発明の第6実施例である内燃機関の冷却装置
の構成概念図である。
の構成概念図である。
10 内燃機関 12 ウォータポンプ 14 主冷却通路 20 分岐路 22 ラジエタ 24 サーモスタット 26 ウォータバルブ 28 ヒータ通路 30 ヒータコア 32 スロットルボデー通路 34 スロットルボデー
Claims (1)
- 【請求項1】 車室内ヒータの作動条件成立時にヒータ
コアに冷却水を循環させるべく内燃機関の主冷却通路か
ら分岐して設けられたヒータ通路と、スロットルボデー
周辺に冷却水を循環させるべく設けられたスロットルボ
デー通路とを有する内燃機関の冷却装置において、 前記スロットルボデー通路が、前記ヒータ通路から分岐
して、又は前記ヒータ通路と直列に設けられていること
を特徴とする内燃機関の冷却装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28685494A JPH08144790A (ja) | 1994-11-21 | 1994-11-21 | 内燃機関の冷却装置 |
| EP95116761A EP0712999A1 (en) | 1994-11-21 | 1995-10-24 | Engine cooling apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28685494A JPH08144790A (ja) | 1994-11-21 | 1994-11-21 | 内燃機関の冷却装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08144790A true JPH08144790A (ja) | 1996-06-04 |
Family
ID=17709894
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28685494A Pending JPH08144790A (ja) | 1994-11-21 | 1994-11-21 | 内燃機関の冷却装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0712999A1 (ja) |
| JP (1) | JPH08144790A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100844655B1 (ko) * | 2006-11-29 | 2008-07-07 | 현대자동차주식회사 | 차량의 엔진 시스템 냉각장치 |
| JP2013113129A (ja) * | 2011-11-25 | 2013-06-10 | Toyota Motor Corp | スロットルボディ温度制御装置 |
| JP2013217344A (ja) * | 2012-04-11 | 2013-10-24 | Toyota Motor Corp | エンジン冷却装置 |
| JP2016053339A (ja) * | 2014-09-04 | 2016-04-14 | 富士重工業株式会社 | 冷却システム |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| RU2165027C1 (ru) * | 1999-09-13 | 2001-04-10 | Чувашский государственный университет им. И.Н. Ульянова | Система охлаждения-подогрева двигателя внутреннего сгорания |
| WO2010128547A1 (ja) * | 2009-05-07 | 2010-11-11 | トヨタ自動車 株式会社 | 車両の熱管理装置 |
| CN103061897B (zh) * | 2012-12-26 | 2016-03-02 | 重庆长安汽车股份有限公司 | 一种发动机用节气门体及其加热控制方法 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3933587A1 (de) * | 1989-10-07 | 1990-09-27 | Bayerische Motoren Werke Ag | Brennkraftmaschine fuer fahrzeuge, insbesondere fluessigkeitsgekuehlte brennkraftmaschine |
| JPH05222932A (ja) | 1992-02-07 | 1993-08-31 | Toyota Motor Corp | 内燃機関の冷却制御装置 |
-
1994
- 1994-11-21 JP JP28685494A patent/JPH08144790A/ja active Pending
-
1995
- 1995-10-24 EP EP95116761A patent/EP0712999A1/en not_active Withdrawn
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100844655B1 (ko) * | 2006-11-29 | 2008-07-07 | 현대자동차주식회사 | 차량의 엔진 시스템 냉각장치 |
| JP2013113129A (ja) * | 2011-11-25 | 2013-06-10 | Toyota Motor Corp | スロットルボディ温度制御装置 |
| JP2013217344A (ja) * | 2012-04-11 | 2013-10-24 | Toyota Motor Corp | エンジン冷却装置 |
| JP2016053339A (ja) * | 2014-09-04 | 2016-04-14 | 富士重工業株式会社 | 冷却システム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0712999A1 (en) | 1996-05-22 |
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