JPH08145Y2 - ステープラーにおける針折曲げ装置 - Google Patents
ステープラーにおける針折曲げ装置Info
- Publication number
- JPH08145Y2 JPH08145Y2 JP897893U JP897893U JPH08145Y2 JP H08145 Y2 JPH08145 Y2 JP H08145Y2 JP 897893 U JP897893 U JP 897893U JP 897893 U JP897893 U JP 897893U JP H08145 Y2 JPH08145 Y2 JP H08145Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- needle
- paper
- base
- handle
- stapler
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Portable Nailing Machines And Staplers (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、綴り用紙に貫通した針
の脚部を綴り用紙の下面に沿わせて、平らに折曲げるス
テープラーにおける針折曲げ装置に関するものである。
の脚部を綴り用紙の下面に沿わせて、平らに折曲げるス
テープラーにおける針折曲げ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】針の脚部を綴り用紙の下面に沿わせて、
水平に折曲げるようにしたステープー例えば実公平1−
18297に見られるような方法では、受動カムを介し
てスライダーを後退させ、紙受台の下降阻止を解除する
作動部材をハンドル又は針箱のいずれか一方に軸着して
なるため部品点数が多くコスト高な製品となり、構成が
複雑で品質を安定させる上で製造上の問題点が多かっ
た。
水平に折曲げるようにしたステープー例えば実公平1−
18297に見られるような方法では、受動カムを介し
てスライダーを後退させ、紙受台の下降阻止を解除する
作動部材をハンドル又は針箱のいずれか一方に軸着して
なるため部品点数が多くコスト高な製品となり、構成が
複雑で品質を安定させる上で製造上の問題点が多かっ
た。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】本考案は、上記の問題
を解決するためになされたものであり、部品点数の削減
によりコストダウンをはかるとともに、簡単な構造にす
ることにより、安定した品質を確保するとともに、針を
平らに折曲げることができる、コンパクトなステープラ
ーを提供することを目的とする。
を解決するためになされたものであり、部品点数の削減
によりコストダウンをはかるとともに、簡単な構造にす
ることにより、安定した品質を確保するとともに、針を
平らに折曲げることができる、コンパクトなステープラ
ーを提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】基台の後端部に押刃を取
り付けたハンドルと針押バネにより付勢してなる針押を
装着した針箱とを軸着するとともに、基台の前端部に曲
台を設けてなるステープラーにおいて、基台の前端部に
針用開口部を有する紙受台を前後に移動可能に配置し、
紙綴り時に、押刃による針の押し出しが完了する直前
に、ハンドルの側壁内側に設けた傾斜押圧部が紙受台の
傾斜受部を押し後退させ、基台前端部の段部に乗ってい
る紙受台の先端部が、後部方向に移動し、段部より外れ
ることで、紙受台が降下するようにしてなる。
り付けたハンドルと針押バネにより付勢してなる針押を
装着した針箱とを軸着するとともに、基台の前端部に曲
台を設けてなるステープラーにおいて、基台の前端部に
針用開口部を有する紙受台を前後に移動可能に配置し、
紙綴り時に、押刃による針の押し出しが完了する直前
に、ハンドルの側壁内側に設けた傾斜押圧部が紙受台の
傾斜受部を押し後退させ、基台前端部の段部に乗ってい
る紙受台の先端部が、後部方向に移動し、段部より外れ
ることで、紙受台が降下するようにしてなる。
【0005】
【作用】本考案は以上のように構成されているので、ハ
ンドルを押し下げていない時、針箱とハンドルは、押刃
の押圧部により持ち上げられており、紙受台はコイルバ
ネの力で上昇しており、基台の段部によって下降を阻止
され、傾斜押圧部は傾斜受部より離れている。そこで綴
り用紙を紙受台に載せ、ハンドルを押し下げると針箱に
形成してある針出口が綴り用紙に当接し、傾斜押圧部が
紙受台に設けた傾斜受部に対向し、更に押し下げ動作が
行なわれることにより、押刃により針は綴り用紙に貫通
し、針の押し出しの過程において、傾斜押圧部が次第に
傾斜受部に近接し針の押し出しが完了する前に、傾斜押
圧部が傾斜受部を後退させるため、基台の段部より紙受
台が後部方向に移動し、紙受台が下降させられて、綴り
用紙を貫通した後の針の脚部は曲台によって、綴り用紙
の下面に沿って、無理なく平らに折曲げられるものであ
る。
ンドルを押し下げていない時、針箱とハンドルは、押刃
の押圧部により持ち上げられており、紙受台はコイルバ
ネの力で上昇しており、基台の段部によって下降を阻止
され、傾斜押圧部は傾斜受部より離れている。そこで綴
り用紙を紙受台に載せ、ハンドルを押し下げると針箱に
形成してある針出口が綴り用紙に当接し、傾斜押圧部が
紙受台に設けた傾斜受部に対向し、更に押し下げ動作が
行なわれることにより、押刃により針は綴り用紙に貫通
し、針の押し出しの過程において、傾斜押圧部が次第に
傾斜受部に近接し針の押し出しが完了する前に、傾斜押
圧部が傾斜受部を後退させるため、基台の段部より紙受
台が後部方向に移動し、紙受台が下降させられて、綴り
用紙を貫通した後の針の脚部は曲台によって、綴り用紙
の下面に沿って、無理なく平らに折曲げられるものであ
る。
【0006】
【実施例】実施例について説明すると、1は基台で、
2.2.2.2は側壁3.3の内外に設けた軸突起で、
後記する針箱23とハンドル29とを回動自在に軸着す
る。4は前端部の内側に設けた段部である。5は前端部
寄りに設けた受台で、その上端部には曲台21が取り付
けられている。6は固定部で、これより後端部寄りには
引掛部7を設け、この固定部6の左右両側には案内壁
8.8を設け後記する紙受台11の側壁14の内側に接
し左右のガタ止めをしている。9.9は側壁3の中央内
側に設けた上動規制突起で、これよりやや後部寄りには
支点突起10.10を設けてなる。11は紙受台で前端
部には針用開口部12と停止部13を設け、側壁14.
14の後端部寄りには、傾斜受部15.15と前後方向
に移動できるようにしてなる支点長溝16.16と側壁
14.14の中央寄りには上下に移動できるようにして
なる凹部17.17を、後端部には引掛部18を設けて
なる。
2.2.2.2は側壁3.3の内外に設けた軸突起で、
後記する針箱23とハンドル29とを回動自在に軸着す
る。4は前端部の内側に設けた段部である。5は前端部
寄りに設けた受台で、その上端部には曲台21が取り付
けられている。6は固定部で、これより後端部寄りには
引掛部7を設け、この固定部6の左右両側には案内壁
8.8を設け後記する紙受台11の側壁14の内側に接
し左右のガタ止めをしている。9.9は側壁3の中央内
側に設けた上動規制突起で、これよりやや後部寄りには
支点突起10.10を設けてなる。11は紙受台で前端
部には針用開口部12と停止部13を設け、側壁14.
14の後端部寄りには、傾斜受部15.15と前後方向
に移動できるようにしてなる支点長溝16.16と側壁
14.14の中央寄りには上下に移動できるようにして
なる凹部17.17を、後端部には引掛部18を設けて
なる。
【0007】基台1と紙受台11の組付けについて説明
すると、固定部6にコイルバ19を組つけ、更に引掛部
7と引掛部18との間に引張バネ20を引っ掛け、支点
突起10.10に支点長溝16.16を組つけ後、上動
規制突起9.9に凹部17.17を圧入し止める。する
と紙受台11の支点長溝16.16が支点突起10.1
0を支点としコイルバネ19により紙受台が11上方へ
押し上げられ、紙受台11の凹部17.17が上動規制
突起9.9により、曲台21の上面より針脚の分だけ、
紙受台11の針用開口部13が高くなる位置で止まるよ
うに設定されている。引張バネ20により引っ張られた
紙受台11は支点長溝16.16により移動し、紙受台
11の停止部13が受台5に当接し、前端部方向への移
動を規制している。
すると、固定部6にコイルバ19を組つけ、更に引掛部
7と引掛部18との間に引張バネ20を引っ掛け、支点
突起10.10に支点長溝16.16を組つけ後、上動
規制突起9.9に凹部17.17を圧入し止める。する
と紙受台11の支点長溝16.16が支点突起10.1
0を支点としコイルバネ19により紙受台が11上方へ
押し上げられ、紙受台11の凹部17.17が上動規制
突起9.9により、曲台21の上面より針脚の分だけ、
紙受台11の針用開口部13が高くなる位置で止まるよ
うに設定されている。引張バネ20により引っ張られた
紙受台11は支点長溝16.16により移動し、紙受台
11の停止部13が受台5に当接し、前端部方向への移
動を規制している。
【0008】21は曲台で、針曲溝22を有している。
23は針箱で後端部の側壁24.24には軸着穴25.
25を、前端部には針出口26を設け、側壁24.24
の内側には引張バネ27により針押具28が前端部方向
に引っ張られている。29はハンドルで側壁30.30
の後端部内側には軸着穴31.31が設けられ、側壁3
0.30の中央内側には傾斜押圧部32.32を設けて
いる。33は押刃で針を押し下げるもので、34.35
は円弧状の二股になる押圧部で、押圧部34は、基台1
の側壁3の上面を、押圧部35は、針箱23の後部寄り
の上面を押圧し、針箱23とハンドル29が上方に押し
上げられる
23は針箱で後端部の側壁24.24には軸着穴25.
25を、前端部には針出口26を設け、側壁24.24
の内側には引張バネ27により針押具28が前端部方向
に引っ張られている。29はハンドルで側壁30.30
の後端部内側には軸着穴31.31が設けられ、側壁3
0.30の中央内側には傾斜押圧部32.32を設けて
いる。33は押刃で針を押し下げるもので、34.35
は円弧状の二股になる押圧部で、押圧部34は、基台1
の側壁3の上面を、押圧部35は、針箱23の後部寄り
の上面を押圧し、針箱23とハンドル29が上方に押し
上げられる
【0009】本考案は以上のように構成されているの
で、ハンドル29を押し下げない時は、図1のようにハ
ンドル29は押圧部35で、針箱23は押圧部34によ
り上向きに持ち上げられており、紙受台11はコイルバ
ネ19により上向きに持ち上げられ、曲台21の上面よ
り針脚の分だけ、紙受台11が高くなる位置で紙受台1
1の凹部17.17の下面が、基台1の上動規制突起
9.9に当接し、停止する。同時に引張バネ20により
前端部方向に引っ張られ、紙受台11の先端部下面は、
基台1の先端部の段部4の上面に位置し、紙受台11の
停止部13が基台1の受台5に当接し、先端部方向への
移動を規制してなり、紙受台11は下降を阻止されてい
る。
で、ハンドル29を押し下げない時は、図1のようにハ
ンドル29は押圧部35で、針箱23は押圧部34によ
り上向きに持ち上げられており、紙受台11はコイルバ
ネ19により上向きに持ち上げられ、曲台21の上面よ
り針脚の分だけ、紙受台11が高くなる位置で紙受台1
1の凹部17.17の下面が、基台1の上動規制突起
9.9に当接し、停止する。同時に引張バネ20により
前端部方向に引っ張られ、紙受台11の先端部下面は、
基台1の先端部の段部4の上面に位置し、紙受台11の
停止部13が基台1の受台5に当接し、先端部方向への
移動を規制してなり、紙受台11は下降を阻止されてい
る。
【0010】そこで綴り用紙を紙受台11に載せ、ハン
ドル29を押し下げると、針箱23の針出口26から針
が押刃によって押し出され、針の脚部が綴り用紙を貫通
して、紙受け台11の針用開口部12内に押し出される
過程において、傾斜押圧部32.32は傾斜受部15.
15に近接し、針の押し出しが完了する前に傾斜押圧部
32.32が傾斜受部15.15を引張バネ20に抗し
て、後方へ押圧するため、支点突起10.10を案内に
支点長溝16.16により紙受台11が移動するため、
紙受台11の先端部が基台1の先端部の段部4より係合
がとかれ、針箱23とハンドル29は軸突起を支点に、
紙受台11は支点突起10を支点とし、一体となって降
下し、針用開口部12の上面が、曲台21の上面と同一
の高さになった時停止し、紙受台11が下降する過程に
おいて、針の脚部は、曲台21の針曲溝22により内側
に押し込まれ、綴り用紙の下面に沿って平らに折曲げら
れる。
ドル29を押し下げると、針箱23の針出口26から針
が押刃によって押し出され、針の脚部が綴り用紙を貫通
して、紙受け台11の針用開口部12内に押し出される
過程において、傾斜押圧部32.32は傾斜受部15.
15に近接し、針の押し出しが完了する前に傾斜押圧部
32.32が傾斜受部15.15を引張バネ20に抗し
て、後方へ押圧するため、支点突起10.10を案内に
支点長溝16.16により紙受台11が移動するため、
紙受台11の先端部が基台1の先端部の段部4より係合
がとかれ、針箱23とハンドル29は軸突起を支点に、
紙受台11は支点突起10を支点とし、一体となって降
下し、針用開口部12の上面が、曲台21の上面と同一
の高さになった時停止し、紙受台11が下降する過程に
おいて、針の脚部は、曲台21の針曲溝22により内側
に押し込まれ、綴り用紙の下面に沿って平らに折曲げら
れる。
【0011】なお本実施例では基台1に支点突起10.
10と上動規制突起9.9を設け、紙受台11には支点
長溝16.16と凹部17.17を設け止めているが、
突起、長溝、凹部は、組み合わせを変えても同様の効果
を得ることは勿論である。
10と上動規制突起9.9を設け、紙受台11には支点
長溝16.16と凹部17.17を設け止めているが、
突起、長溝、凹部は、組み合わせを変えても同様の効果
を得ることは勿論である。
【0012】
【考案の効果】1.部品点数の削減により大幅のコスト
ダウンが計れる。 2.構造が簡単で故障が少なく、針を平らに折曲げるこ
とができコンパクトなステープラーの開発が可能とな
る。
ダウンが計れる。 2.構造が簡単で故障が少なく、針を平らに折曲げるこ
とができコンパクトなステープラーの開発が可能とな
る。
【図1】ハンドルが開いた状態の縦断面図
【図2】ハンドルが閉じた状態の縦断面図
【図3】図1におけるA−A線断面図(一部省略)
【図4】図1におけるB−B線断面図(一部省略)
【図5】図1におけるC−C線断面図(一部省略)
【図6】ハンドルの斜視図
【図7】押刃の斜視図
【図8】針箱の斜視図
【図9】紙受台の斜視図
【図10】基台の斜視図
1 基台 2 軸突起 3 側壁 4 段部 5 受台 6 固定部 7 引掛部 8 案内壁 9 上動規制突起 10 支点突起 11 紙受台 12 針用開口部 13 停止部 14 側壁 15 傾斜受部 16 支点長溝 17 凹部 18 引掛部 19 コイルバネ 20 引張バネ 21 曲台 22 針曲溝 23 針箱 24 側壁 25 軸着穴 26 針出口 27 引張バネ 28 針押具 29 ハンドル 30 側壁 31 軸着穴 32 傾斜押圧部 33 押刃 34 押圧部 35 押圧部
Claims (1)
- 【請求項1】 基台の後端部に押刃を取り付けたハンド
ルと針押バネにより付勢してなる針押を装着した針箱と
を軸着するとともに、基台の前端部に曲台を設けてなる
ステープラーにおいて、基台の前端部に針用開口部を有
する紙受台を前後に移動可能に配置し、紙綴り時に、押
刃による針の押し出しが完了する直前に、ハンドルの側
壁内側に設けた傾斜押圧部が紙受台の傾斜受部を押し後
退させ、紙受台が基台前端部の段部より後部方向に移動
し、紙受台が降下するようにしてなることを特徴とする
ステープラーにおける針折曲げ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP897893U JPH08145Y2 (ja) | 1993-02-08 | 1993-02-08 | ステープラーにおける針折曲げ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP897893U JPH08145Y2 (ja) | 1993-02-08 | 1993-02-08 | ステープラーにおける針折曲げ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0663280U JPH0663280U (ja) | 1994-09-06 |
| JPH08145Y2 true JPH08145Y2 (ja) | 1996-01-10 |
Family
ID=11707787
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP897893U Expired - Lifetime JPH08145Y2 (ja) | 1993-02-08 | 1993-02-08 | ステープラーにおける針折曲げ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08145Y2 (ja) |
-
1993
- 1993-02-08 JP JP897893U patent/JPH08145Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0663280U (ja) | 1994-09-06 |
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