JPH08146255A - 光電変換器 - Google Patents
光電変換器Info
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- JPH08146255A JPH08146255A JP6023095A JP6023095A JPH08146255A JP H08146255 A JPH08146255 A JP H08146255A JP 6023095 A JP6023095 A JP 6023095A JP 6023095 A JP6023095 A JP 6023095A JP H08146255 A JPH08146255 A JP H08146255A
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- Japan
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- light
- optical
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Abstract
(57)【要約】
【目的】電気回路の部品点数を削減して小形化し、コス
トを低減する。 【構成】ケース3内に投光用光ファイバ81に光信号を
投光する発光素子4と、受光用光ファイバ82からの光
信号を受光する受光素子,この受光素子の増幅・信号処
理回路および発光素子4の駆動回路を集積化したフォト
IC5と、コネクタ62,発光素子4およびフォトIC
5が搭載されるプリント基板6とで構成する。
トを低減する。 【構成】ケース3内に投光用光ファイバ81に光信号を
投光する発光素子4と、受光用光ファイバ82からの光
信号を受光する受光素子,この受光素子の増幅・信号処
理回路および発光素子4の駆動回路を集積化したフォト
IC5と、コネクタ62,発光素子4およびフォトIC
5が搭載されるプリント基板6とで構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は受光素子または発光素
子を用いて光信号を電気信号に変換したり、電気信号を
光信号に変換する光電変換器に関する。
子を用いて光信号を電気信号に変換したり、電気信号を
光信号に変換する光電変換器に関する。
【0002】
【従来の技術】図10は従来の光電変換器の一例を示す
縦断面図で、本体ケース11の内部に次に述べる部品が
収納されている。すなわち、導電性プラスチックで成型
され内部に受光素子12の収納室13を形成するための
遮光壁14と光ファイバ15の外周下面を載置する光フ
ァイバ保持部16を有する素子ケース17と、収納室1
3に収納された受光素子12と図示せぬ増幅回路を実装
したプリント基板18と、素子ケース17の開口部を閉
塞する導電性の蓋19と、図示せぬ信号処理回路を実装
したプリント基板20と、光ファイバ保持部16と対向
して光ファイバ15の外周上面を押し圧する押え具21
と、この押え具21を押え込む偏心カム22を備えた操
作レバー23とからなる光ファイバ固定具28が収納さ
れている。前記増幅回路と前記信号処理回路はリード線
24で接続されており、前記信号処理回路はケーブル2
5により本体ケース11の外部に引き出される。また、
光ファイバ固定具28の押え具21と保持部16には保
持されるべき光ファイバ15の軸方向に沿って受光素子
12の受光面の中心部に垂直になるような案内溝26が
設けられている。図11は図10におけるP矢視図であ
る。図11に示すように、案内溝26の表面には複数個
の小突起27を設けて光ファイバ15の滑り止め(抜け
止め)としている。
縦断面図で、本体ケース11の内部に次に述べる部品が
収納されている。すなわち、導電性プラスチックで成型
され内部に受光素子12の収納室13を形成するための
遮光壁14と光ファイバ15の外周下面を載置する光フ
ァイバ保持部16を有する素子ケース17と、収納室1
3に収納された受光素子12と図示せぬ増幅回路を実装
したプリント基板18と、素子ケース17の開口部を閉
塞する導電性の蓋19と、図示せぬ信号処理回路を実装
したプリント基板20と、光ファイバ保持部16と対向
して光ファイバ15の外周上面を押し圧する押え具21
と、この押え具21を押え込む偏心カム22を備えた操
作レバー23とからなる光ファイバ固定具28が収納さ
れている。前記増幅回路と前記信号処理回路はリード線
24で接続されており、前記信号処理回路はケーブル2
5により本体ケース11の外部に引き出される。また、
光ファイバ固定具28の押え具21と保持部16には保
持されるべき光ファイバ15の軸方向に沿って受光素子
12の受光面の中心部に垂直になるような案内溝26が
設けられている。図11は図10におけるP矢視図であ
る。図11に示すように、案内溝26の表面には複数個
の小突起27を設けて光ファイバ15の滑り止め(抜け
止め)としている。
【0003】この光電変換器に光ファイバ15を取付け
るときは、光ファイバ固定具28の押え具21の案内溝
26と保持部16の案内溝26に光ファイバ15を挿入
し、その先端面を受光素子12の受光面に当接させる。
この状態でこの操作レバー23を操作してQ矢印方向に
動かせば偏心カム22は押え具21を押し圧し、光ファ
イバ15の外径は押え具21の案内溝と保持部16の案
内溝に挟持されて光ファイバ15は固定される。
るときは、光ファイバ固定具28の押え具21の案内溝
26と保持部16の案内溝26に光ファイバ15を挿入
し、その先端面を受光素子12の受光面に当接させる。
この状態でこの操作レバー23を操作してQ矢印方向に
動かせば偏心カム22は押え具21を押し圧し、光ファ
イバ15の外径は押え具21の案内溝と保持部16の案
内溝に挟持されて光ファイバ15は固定される。
【0004】この光電変換器の光ファイバ15に光信号
を伝送すれば光信号は受光素子12に入りここで電気信
号に変換され、この電気信号はプリント基板18に実装
されている増幅回路にて増幅されたのちプリント基板2
0に実装されている信号処理回路を経由してケーブル2
5より出力される。ここで外部からのノイズを受け易い
受光素子12と前記増幅回路は、導電性の素子ケース1
7と導電性の蓋19によってシールドされているので外
部からの電磁障害を受けることはない。なお、前記増幅
回路以降の電気信号は増幅されているので電圧レベルが
高く外部からのノイズの影響を受けることはない。その
ため信号処理回路を実装したプリント基板20,リード
線24およびケーブル25はシールドする必要はない。
を伝送すれば光信号は受光素子12に入りここで電気信
号に変換され、この電気信号はプリント基板18に実装
されている増幅回路にて増幅されたのちプリント基板2
0に実装されている信号処理回路を経由してケーブル2
5より出力される。ここで外部からのノイズを受け易い
受光素子12と前記増幅回路は、導電性の素子ケース1
7と導電性の蓋19によってシールドされているので外
部からの電磁障害を受けることはない。なお、前記増幅
回路以降の電気信号は増幅されているので電圧レベルが
高く外部からのノイズの影響を受けることはない。その
ため信号処理回路を実装したプリント基板20,リード
線24およびケーブル25はシールドする必要はない。
【0005】前述した光電変換器は光信号を電気信号に
変換する場合の例であるが、電気信号を光信号に変換す
る用途に使用するときは図10における受光素子12を
発光素子に取り換えればよい。すなわち、電気ケーブル
25より入力した電気信号はプリント基板20に実装さ
れている信号処理回路とプリント基板18に実装されて
いる増幅回路にて信号処理・増幅され発光素子により光
信号に変換され光ファイバ15から出射される。また、
光信号→電気信号,電気信号→光信号の両変換を行いた
い場合は、図10における受光素子12に並列して発光
素子を収納する。
変換する場合の例であるが、電気信号を光信号に変換す
る用途に使用するときは図10における受光素子12を
発光素子に取り換えればよい。すなわち、電気ケーブル
25より入力した電気信号はプリント基板20に実装さ
れている信号処理回路とプリント基板18に実装されて
いる増幅回路にて信号処理・増幅され発光素子により光
信号に変換され光ファイバ15から出射される。また、
光信号→電気信号,電気信号→光信号の両変換を行いた
い場合は、図10における受光素子12に並列して発光
素子を収納する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前述の光電変換器は機
能としては問題ないが、例えば光信号−電気信号,電気
信号−光信号の両変換を行う変換器では、電気回路は発
光素子,受光素子,第1のプリント基板(図10中に符
号18で示す。)に実装されている増幅回路,電気ケー
ブルが接続される第2のプリント基板(図10中に符号
20で示す。)に実装されている信号処理回路,受光素
子と増幅回路のシールド用の導電性の素子ケースおよび
導電性の蓋などから構成され、部品点数が多く、大形化
しコストが上昇する問題がある。また、光ファイバ固定
具は押え具および偏心カムを備えた操作レバーとからな
り、構造が複雑で同様コスト上昇の要因となっている。
能としては問題ないが、例えば光信号−電気信号,電気
信号−光信号の両変換を行う変換器では、電気回路は発
光素子,受光素子,第1のプリント基板(図10中に符
号18で示す。)に実装されている増幅回路,電気ケー
ブルが接続される第2のプリント基板(図10中に符号
20で示す。)に実装されている信号処理回路,受光素
子と増幅回路のシールド用の導電性の素子ケースおよび
導電性の蓋などから構成され、部品点数が多く、大形化
しコストが上昇する問題がある。また、光ファイバ固定
具は押え具および偏心カムを備えた操作レバーとからな
り、構造が複雑で同様コスト上昇の要因となっている。
【0007】本発明の目的は前述の問題点を解決し電気
回路の部品点数を削減し、小形で低コストの光電変換器
を提供することにある。更に、光ファイバ固定具の構造
を簡単化しコストをより低減することにある。
回路の部品点数を削減し、小形で低コストの光電変換器
を提供することにある。更に、光ファイバ固定具の構造
を簡単化しコストをより低減することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】前述の目的を達成するた
め、請求項1に記載の発明ではケースと、このケース内
にそれぞれ収納保持された投光用の光ファイバに光信号
を投光する発光素子と、受光用の光ファイバからの光信
号を受光する受光素子,この受光素子の増幅・信号処理
回路および前記発光素子の駆動回路とを集積化したフォ
トICと、外部配線用のピンを有するコネクタ,前記発
光素子および前記フォトICが搭載されるプリント基板
とからなるようにする。そして、請求項2に記載の発明
のように、ケースに投光用および受光用の光ファイバが
それぞれ挿入され、その中心軸が発光素子あるいはフォ
トICの光軸に一致して設けられた貫通孔と、この貫通
孔に挿入されたこれら光ファイバを固定する光ファイバ
固定具とを設けると好便である。この光ファイバ固定具
は、請求項3に記載のように、投光用および受光用の光
ファイバがそれぞれ緩く貫通する案内部と、これら案内
部の横方向に前記各光ファイバの外径より僅かに小さい
幅で、その両辺の断面がV字状のスリットとを備え、ケ
ースの横方向に移動自在に構成された板からなるように
すると好適である。
め、請求項1に記載の発明ではケースと、このケース内
にそれぞれ収納保持された投光用の光ファイバに光信号
を投光する発光素子と、受光用の光ファイバからの光信
号を受光する受光素子,この受光素子の増幅・信号処理
回路および前記発光素子の駆動回路とを集積化したフォ
トICと、外部配線用のピンを有するコネクタ,前記発
光素子および前記フォトICが搭載されるプリント基板
とからなるようにする。そして、請求項2に記載の発明
のように、ケースに投光用および受光用の光ファイバが
それぞれ挿入され、その中心軸が発光素子あるいはフォ
トICの光軸に一致して設けられた貫通孔と、この貫通
孔に挿入されたこれら光ファイバを固定する光ファイバ
固定具とを設けると好便である。この光ファイバ固定具
は、請求項3に記載のように、投光用および受光用の光
ファイバがそれぞれ緩く貫通する案内部と、これら案内
部の横方向に前記各光ファイバの外径より僅かに小さい
幅で、その両辺の断面がV字状のスリットとを備え、ケ
ースの横方向に移動自在に構成された板からなるように
すると好適である。
【0009】また、請求項4に記載のように、前記の光
ファイバ固定具は、ケースの横方向に移動自在に構成さ
れた板状体であり、投光用および受光用の光ファイバを
それぞれ緩く貫通させる案内部と、これら案内部の横方
向にそれぞれの光ファイバの外径より僅かに小さい幅
で,両辺の断面形状がV字状であるスリットと、光ファ
イバ固定具の移動のために用いる貫通穴とを有し、この
貫通穴は、光ファイバ固定具の移動方向に対してほぼ直
交し,しかも互いにほぼ平行する縁部を持つ構成とし、
これに対応させてケースは、光ファイバ固定具の移動方
向に沿う面にガイド部が形成されてなる壁部を有し、こ
のガイド部は、光ファイバ固定具が有する貫通穴と対向
する部位に形成され、ほぼ扇形状をなし,この扇形が持
つ円弧の径の中心部が光ファイバ固定具が有する貫通穴
の側端部付近に位置してなる構成とすると好適である。
ファイバ固定具は、ケースの横方向に移動自在に構成さ
れた板状体であり、投光用および受光用の光ファイバを
それぞれ緩く貫通させる案内部と、これら案内部の横方
向にそれぞれの光ファイバの外径より僅かに小さい幅
で,両辺の断面形状がV字状であるスリットと、光ファ
イバ固定具の移動のために用いる貫通穴とを有し、この
貫通穴は、光ファイバ固定具の移動方向に対してほぼ直
交し,しかも互いにほぼ平行する縁部を持つ構成とし、
これに対応させてケースは、光ファイバ固定具の移動方
向に沿う面にガイド部が形成されてなる壁部を有し、こ
のガイド部は、光ファイバ固定具が有する貫通穴と対向
する部位に形成され、ほぼ扇形状をなし,この扇形が持
つ円弧の径の中心部が光ファイバ固定具が有する貫通穴
の側端部付近に位置してなる構成とすると好適である。
【0010】
【作用】請求項1に記載の発明では、受光素子,この受
光素子の増幅・信号処理回路および発光素子の駆動回路
とを集積化してフォトICとして形成したので、発光素
子とフォトICと、外部配線用のピンを有するコネク
タ,前記発光素子および前記フォトICが搭載されるプ
リント基板とだけで電気回路が構成できる。請求項2に
記載の発明ではケースに投光用および受光用の光ファイ
バがそれぞれ挿入され、その中心軸が発光素子あるいは
フォトICの光軸に一致して設けられた貫通孔と、この
貫通孔に挿入されたこれら光ファイバを固定する光ファ
イバ固定具とを設けたので、これら光ファイバは発光素
子およびフォトICの各光軸に正しく合致して当接し、
光ファイバ固定具で固定される。請求項3に記載の発明
ではこの光ファイバ固定具を投光用および受光用の光フ
ァイバがそれぞれ緩く貫通する案内部と、これら案内部
の横方向に前記各光ファイバの外径より僅かに小さい幅
で、その両辺の断面がV字状のスリットとを備え、ケー
スの横方向に移動自在に構成された板からなるようにし
たので、光ファイバ固定具をこの案内部がケースの貫通
孔に合致するように位置させてから、これら光ファイバ
をそれぞれ発光素子およびフォトICに当接するように
挿入し、更にこの光ファイバ固定具を横方向に押し込む
と光ファイバ固定具のスリットのV字状の断面の両辺が
これら光ファイバの外周被覆に食い込んで固定される。
光素子の増幅・信号処理回路および発光素子の駆動回路
とを集積化してフォトICとして形成したので、発光素
子とフォトICと、外部配線用のピンを有するコネク
タ,前記発光素子および前記フォトICが搭載されるプ
リント基板とだけで電気回路が構成できる。請求項2に
記載の発明ではケースに投光用および受光用の光ファイ
バがそれぞれ挿入され、その中心軸が発光素子あるいは
フォトICの光軸に一致して設けられた貫通孔と、この
貫通孔に挿入されたこれら光ファイバを固定する光ファ
イバ固定具とを設けたので、これら光ファイバは発光素
子およびフォトICの各光軸に正しく合致して当接し、
光ファイバ固定具で固定される。請求項3に記載の発明
ではこの光ファイバ固定具を投光用および受光用の光フ
ァイバがそれぞれ緩く貫通する案内部と、これら案内部
の横方向に前記各光ファイバの外径より僅かに小さい幅
で、その両辺の断面がV字状のスリットとを備え、ケー
スの横方向に移動自在に構成された板からなるようにし
たので、光ファイバ固定具をこの案内部がケースの貫通
孔に合致するように位置させてから、これら光ファイバ
をそれぞれ発光素子およびフォトICに当接するように
挿入し、更にこの光ファイバ固定具を横方向に押し込む
と光ファイバ固定具のスリットのV字状の断面の両辺が
これら光ファイバの外周被覆に食い込んで固定される。
【0011】請求項4に記載の発明では、前記の光ファ
イバ固定具を、ケースの横方向に移動自在に構成された
板状体であり、投光用および受光用の光ファイバをそれ
ぞれ緩く貫通させる案内部と、これら案内部の横方向に
それぞれの光ファイバの外径より僅かに小さい幅で,両
辺の断面形状がV字状であるスリットと、光ファイバ固
定具の移動のために用いる貫通穴とを有し、この貫通穴
は、光ファイバ固定具の移動方向に対してほぼ直交し,
しかも互いにほぼ平行する縁部を持つ構成とし、これに
対応させてケースを、光ファイバ固定具の移動方向に沿
う面にガイド部が形成されてなる壁部を有し、このガイ
ド部は、光ファイバ固定具が有する貫通穴と対向する部
位に形成され、ほぼ扇形状をなし,この扇形が持つ円弧
の径の中心部が光ファイバ固定具が有する貫通穴の側端
部付近に位置してなる構成としたので、光ファイバの脱
着時に必要となる光ファイバ固定具の移動を、次記する
ようにして行うことが可能となる。すなわち、工具とし
ては、例えば、マイナスドライバのような、断面形状が
矩形状をなした部位を有する工具を用いる。この工具
を、その矩形状部の一方の側縁部をガイド部の円弧の径
の中心部分に当接させて回動させることで、矩形状部の
他方の側縁部によって、光ファイバ固定具が有する貫通
穴の持ついずれかの縁部を押すことができる。これによ
って、光ファイバ固定具の移動を、光電変換器の周囲に
移動作業用の空間を確保する必要が無しに実施すること
が可能となる。
イバ固定具を、ケースの横方向に移動自在に構成された
板状体であり、投光用および受光用の光ファイバをそれ
ぞれ緩く貫通させる案内部と、これら案内部の横方向に
それぞれの光ファイバの外径より僅かに小さい幅で,両
辺の断面形状がV字状であるスリットと、光ファイバ固
定具の移動のために用いる貫通穴とを有し、この貫通穴
は、光ファイバ固定具の移動方向に対してほぼ直交し,
しかも互いにほぼ平行する縁部を持つ構成とし、これに
対応させてケースを、光ファイバ固定具の移動方向に沿
う面にガイド部が形成されてなる壁部を有し、このガイ
ド部は、光ファイバ固定具が有する貫通穴と対向する部
位に形成され、ほぼ扇形状をなし,この扇形が持つ円弧
の径の中心部が光ファイバ固定具が有する貫通穴の側端
部付近に位置してなる構成としたので、光ファイバの脱
着時に必要となる光ファイバ固定具の移動を、次記する
ようにして行うことが可能となる。すなわち、工具とし
ては、例えば、マイナスドライバのような、断面形状が
矩形状をなした部位を有する工具を用いる。この工具
を、その矩形状部の一方の側縁部をガイド部の円弧の径
の中心部分に当接させて回動させることで、矩形状部の
他方の側縁部によって、光ファイバ固定具が有する貫通
穴の持ついずれかの縁部を押すことができる。これによ
って、光ファイバ固定具の移動を、光電変換器の周囲に
移動作業用の空間を確保する必要が無しに実施すること
が可能となる。
【0012】
【実施例】以下この発明の実施例を図面を参照して詳細
に説明する。 実施例1;図1は、請求項1〜3に対応するこの発明の
一実施例による光電変換器を示し、(a)は横断面図、
(b)は図1(a)のA−A縦断面図、(c)は図1
(a)のB−B縦断面図である。図1において、光電変
換器は下面が開口したケース3と、このケース3の内部
に一体に形成された上方向の収納室31および32にそ
れぞれ挿入されて保持される発光素子4およびフォトI
C5と、このケース3の内部に下方向から挿入して固定
され、発光素子4およびフォトIC5の接続端子が接続
されるプリント基板6と、ケース3の側面の一部および
上面を覆うように取り付けられたカバー7と、カバー7
の側壁を通してケース3の収納室31および32に横方
向からその中心軸が発光素子4あるいはフォトIC5の
光軸に合せて設けられた貫通孔33および34にそれぞ
れ挿入されて発光素子4およびフォトIC5に当接し、
光ファイバ固定具9で固定される投光用の光ファイバ8
1および受光用の光ファイバ82とから構成される。そ
してフォトIC5には受光素子,この受光素子の増幅・
信号処理回路および発光素子4の駆動回路が集積化され
ている。また、プリント基板6の端部には外部配線用の
コネクタ62と必要に応じて発光素子4およびフォトI
C5の電源回路61が実装され、このコネクタ62は外
部引き出し用のピン63を備えている。図2は光ファイ
バ固定具9の詳細を示す側面図であり、光ファイバ固定
具9は投光用の光ファイバ81あるいは受光用の光ファ
イバ82がそれぞれ緩く貫通される案内部91,92
と、この案内部91,92の横方向に各光ファイバ8
1,82の外径より僅かに小さい幅でその両辺の断面が
V字状のスリット93,94が設けられた板からなって
いる。
に説明する。 実施例1;図1は、請求項1〜3に対応するこの発明の
一実施例による光電変換器を示し、(a)は横断面図、
(b)は図1(a)のA−A縦断面図、(c)は図1
(a)のB−B縦断面図である。図1において、光電変
換器は下面が開口したケース3と、このケース3の内部
に一体に形成された上方向の収納室31および32にそ
れぞれ挿入されて保持される発光素子4およびフォトI
C5と、このケース3の内部に下方向から挿入して固定
され、発光素子4およびフォトIC5の接続端子が接続
されるプリント基板6と、ケース3の側面の一部および
上面を覆うように取り付けられたカバー7と、カバー7
の側壁を通してケース3の収納室31および32に横方
向からその中心軸が発光素子4あるいはフォトIC5の
光軸に合せて設けられた貫通孔33および34にそれぞ
れ挿入されて発光素子4およびフォトIC5に当接し、
光ファイバ固定具9で固定される投光用の光ファイバ8
1および受光用の光ファイバ82とから構成される。そ
してフォトIC5には受光素子,この受光素子の増幅・
信号処理回路および発光素子4の駆動回路が集積化され
ている。また、プリント基板6の端部には外部配線用の
コネクタ62と必要に応じて発光素子4およびフォトI
C5の電源回路61が実装され、このコネクタ62は外
部引き出し用のピン63を備えている。図2は光ファイ
バ固定具9の詳細を示す側面図であり、光ファイバ固定
具9は投光用の光ファイバ81あるいは受光用の光ファ
イバ82がそれぞれ緩く貫通される案内部91,92
と、この案内部91,92の横方向に各光ファイバ8
1,82の外径より僅かに小さい幅でその両辺の断面が
V字状のスリット93,94が設けられた板からなって
いる。
【0013】この光電変換器に投光用の光ファイバ81
および受光用の光ファイバ82を取り付けるときは、ま
ず、図3(a)に示すように、光ファイバ固定具9をこ
の案内部91,92がケース3の貫通孔33,34に合
致するように位置させてから、これら光ファイバ81あ
るいは82をそれぞれ発光素子4およびフォトIC5に
当接するように挿入し、更に図3(b)(この図は図1
(c)と同様である。)に示すようにこの光ファイバ固
定具9を横方向に押し込むと、光ファイバ固定具9のス
リット93,94のV字状の断面の両辺がこれら光ファ
イバ81,82の外周被覆に食い込んで固定される。な
お、95はこの光ファイバ固定具9を引き出す場合に用
いる孔で、投光および受光用の光ファイバ81,82を
取り外すときに、例えばドライバなどをこの孔に挿入し
て、この光ファイバ固定具9の案内部91,92がケー
ス3の貫通孔33,34に合致するように引き出してか
ら、これら光ファイバ81,82を引き抜くようにす
る。
および受光用の光ファイバ82を取り付けるときは、ま
ず、図3(a)に示すように、光ファイバ固定具9をこ
の案内部91,92がケース3の貫通孔33,34に合
致するように位置させてから、これら光ファイバ81あ
るいは82をそれぞれ発光素子4およびフォトIC5に
当接するように挿入し、更に図3(b)(この図は図1
(c)と同様である。)に示すようにこの光ファイバ固
定具9を横方向に押し込むと、光ファイバ固定具9のス
リット93,94のV字状の断面の両辺がこれら光ファ
イバ81,82の外周被覆に食い込んで固定される。な
お、95はこの光ファイバ固定具9を引き出す場合に用
いる孔で、投光および受光用の光ファイバ81,82を
取り外すときに、例えばドライバなどをこの孔に挿入し
て、この光ファイバ固定具9の案内部91,92がケー
ス3の貫通孔33,34に合致するように引き出してか
ら、これら光ファイバ81,82を引き抜くようにす
る。
【0014】この光電変換器の受光用の光ファイバ82
に光信号を伝送すれば光信号はフォトIC5に入りここ
で電気信号に変換され、増幅・信号処理されてコネクタ
62より出力される。また、コネクタ62より入力した
電気信号はフォトIC5の駆動回路で信号処理・増幅さ
れて発光素子4により光信号に変換され投光用の光ファ
イバ81を通して投光される。なお、光信号→電気信号
の変換だけでよいときは発光素子4を取り外せばよい。
に光信号を伝送すれば光信号はフォトIC5に入りここ
で電気信号に変換され、増幅・信号処理されてコネクタ
62より出力される。また、コネクタ62より入力した
電気信号はフォトIC5の駆動回路で信号処理・増幅さ
れて発光素子4により光信号に変換され投光用の光ファ
イバ81を通して投光される。なお、光信号→電気信号
の変換だけでよいときは発光素子4を取り外せばよい。
【0015】この光電変換器は電気回路が発光素子4
と、フォトIC5と、プリント基板6とだけから構成さ
れるので、電気回路の部品点数が少なく小形化され低コ
ストとなる。なお、外部からのノイズを受け易い受光素
子とこの受光素子の増幅・信号処理回路はフォトIC5
として集積化されて、例えば導電性のICケースに封入
されているので、外部からの電磁障害を受けることはな
い。
と、フォトIC5と、プリント基板6とだけから構成さ
れるので、電気回路の部品点数が少なく小形化され低コ
ストとなる。なお、外部からのノイズを受け易い受光素
子とこの受光素子の増幅・信号処理回路はフォトIC5
として集積化されて、例えば導電性のICケースに封入
されているので、外部からの電磁障害を受けることはな
い。
【0016】また、光ファイバ固定具9は前述したよう
に一枚の板からなるので、コストがより低減する。 実施例2;図4は、請求項1,2,4に対応するこの発
明の一実施例による光電変換器を示し、(a)はその側
面図、(b)は図4(a)におけるR矢視図であり、図
5は図4に示した光ファイバ固定具の側面図である。図
6は図4による光電変換器の断面構成を示し、(a)は
図4(b)におけるC−C断面図、(b)は図6(a)
におけるD−D断面図である。図7は、図6(a)にお
けるE−E断面図である。また、図8は、図4〜図7に
よる光電変換器における光ファイバ固定具の光ファイバ
の固定時における移動方法を説明する説明図であり、図
9は、図4〜図7による光電変換器における光ファイバ
固定具の光ファイバの固定解除時における移動方法を説
明する説明図である。図4〜図9において、図1〜図3
に示した請求項1〜3に対応するこの発明の一実施例に
よる光電変換器と同一部分には同じ符号を付し、その説
明を省略する。なお、図8,図9中には、図4〜図7に
よる光電変換器が備えるケースに形成された有底穴の形
状を一部簡略化して示した。また、図4〜図9中には、
図1〜図3で付した符号については、代表的な符号のみ
を記した。
に一枚の板からなるので、コストがより低減する。 実施例2;図4は、請求項1,2,4に対応するこの発
明の一実施例による光電変換器を示し、(a)はその側
面図、(b)は図4(a)におけるR矢視図であり、図
5は図4に示した光ファイバ固定具の側面図である。図
6は図4による光電変換器の断面構成を示し、(a)は
図4(b)におけるC−C断面図、(b)は図6(a)
におけるD−D断面図である。図7は、図6(a)にお
けるE−E断面図である。また、図8は、図4〜図7に
よる光電変換器における光ファイバ固定具の光ファイバ
の固定時における移動方法を説明する説明図であり、図
9は、図4〜図7による光電変換器における光ファイバ
固定具の光ファイバの固定解除時における移動方法を説
明する説明図である。図4〜図9において、図1〜図3
に示した請求項1〜3に対応するこの発明の一実施例に
よる光電変換器と同一部分には同じ符号を付し、その説
明を省略する。なお、図8,図9中には、図4〜図7に
よる光電変換器が備えるケースに形成された有底穴の形
状を一部簡略化して示した。また、図4〜図9中には、
図1〜図3で付した符号については、代表的な符号のみ
を記した。
【0017】図4〜図7において、1Aは、図1〜図3
に示したこの発明による光電変換器に対して、ケース
3,カバー7,光ファイバ固定具9に替えて、それぞ
れ、ケース3A,カバー7A,光ファイバ固定具9Aを
用いるようにした光電変換器である。光ファイバ固定具
9Aは、図2などによる光ファイバ固定具9に対して、
貫通穴95に替えて貫通穴96を用いるようにしてい
る。貫通穴96は、投光用の光ファイバ81,受光用の
光ファイバ82の取付け,取外し時に、光ファイバ固定
具9Aの移動を行うために用いられる穴で、後記する工
具の挿入を可能にしたものである。貫通穴96は矩形状
をなし、光ファイバ固定具9Aの移動方向(図5中に矢
印で示す。)に対して直交し、しかも互いに平行する縁
部96a,96bを持っている。
に示したこの発明による光電変換器に対して、ケース
3,カバー7,光ファイバ固定具9に替えて、それぞ
れ、ケース3A,カバー7A,光ファイバ固定具9Aを
用いるようにした光電変換器である。光ファイバ固定具
9Aは、図2などによる光ファイバ固定具9に対して、
貫通穴95に替えて貫通穴96を用いるようにしてい
る。貫通穴96は、投光用の光ファイバ81,受光用の
光ファイバ82の取付け,取外し時に、光ファイバ固定
具9Aの移動を行うために用いられる穴で、後記する工
具の挿入を可能にしたものである。貫通穴96は矩形状
をなし、光ファイバ固定具9Aの移動方向(図5中に矢
印で示す。)に対して直交し、しかも互いに平行する縁
部96a,96bを持っている。
【0018】ケース3Aは、図1〜図3によるケース3
に対して、ほぼ直方体状をなした外形を備えると共に、
光ファイバ固定具9Aが挿入される部位に壁部35を有
している。この壁部35は、光ファイバ固定具9Aの移
動方向に沿う面35aを持っており、この面35aから
ガイド部であるほぼ扇形をした有底穴36が形成されて
いる。有底穴36は、扇形が持つ円弧の径の中心部が、
光ファイバ固定具9Aに形成されている貫通穴96の一
方の側端部96cの付近に位置するように設定されてい
る。ケース3Aの下部壁部37には、光電変換器1Aを
図示しない回路基板などに装着するために用いられる、
めねじ38aが形成された装着用金具38が備えられて
いる。カバー7Aは、ケース3Aを側面からU字状に覆
うと共に、ケース3Aの上面の大部分を覆う形状に形成
されている。
に対して、ほぼ直方体状をなした外形を備えると共に、
光ファイバ固定具9Aが挿入される部位に壁部35を有
している。この壁部35は、光ファイバ固定具9Aの移
動方向に沿う面35aを持っており、この面35aから
ガイド部であるほぼ扇形をした有底穴36が形成されて
いる。有底穴36は、扇形が持つ円弧の径の中心部が、
光ファイバ固定具9Aに形成されている貫通穴96の一
方の側端部96cの付近に位置するように設定されてい
る。ケース3Aの下部壁部37には、光電変換器1Aを
図示しない回路基板などに装着するために用いられる、
めねじ38aが形成された装着用金具38が備えられて
いる。カバー7Aは、ケース3Aを側面からU字状に覆
うと共に、ケース3Aの上面の大部分を覆う形状に形成
されている。
【0019】図4〜図7に示す実施例2による光電変換
器1Aは前述の構成を備えており、図1〜図3に示した
この発明による光電変換器に対する主な相異点は、光フ
ァイバ81,82の取付け,取外し時における光ファイ
バ固定具9Aの移動方法に有る。次に図8,図9を用い
て、光電変換器1Aにおける光ファイバ固定具9Aの移
動方法について説明する。まず、光ファイバ81,82
の取付け時には、光ファイバ固定具9Aのスリット9
3,94のV字状の断面の両辺を光ファイバ81,82
の外周被覆に食い込ませて光ファイバ81,82を固定
する必要があるが、その際には、図8に示したように、
例えばマイナスドライバの先端部99を用いて、光ファ
イバ固定具9Aを図8中の矢印の方向に移動させる。す
なわち、マイナスドライバの偏平な矩形状をなした先端
部を貫通穴96を通過させたうえで、有底穴36に挿入
し、その矩形状部の一方の側縁部99aを有底穴36の
扇形が持つ円弧の径の中心部分に当接させて、時計方向
に回動させる。そうすると、マイナスドライバの先端部
99の矩形状部の他方の側縁部99bは、貫通穴96の
縁部96bを、矢印の方向に押圧する。これにより、光
ファイバ固定具9Aは矢印の方向に移動され、光ファイ
バ81,82は固定される。
器1Aは前述の構成を備えており、図1〜図3に示した
この発明による光電変換器に対する主な相異点は、光フ
ァイバ81,82の取付け,取外し時における光ファイ
バ固定具9Aの移動方法に有る。次に図8,図9を用い
て、光電変換器1Aにおける光ファイバ固定具9Aの移
動方法について説明する。まず、光ファイバ81,82
の取付け時には、光ファイバ固定具9Aのスリット9
3,94のV字状の断面の両辺を光ファイバ81,82
の外周被覆に食い込ませて光ファイバ81,82を固定
する必要があるが、その際には、図8に示したように、
例えばマイナスドライバの先端部99を用いて、光ファ
イバ固定具9Aを図8中の矢印の方向に移動させる。す
なわち、マイナスドライバの偏平な矩形状をなした先端
部を貫通穴96を通過させたうえで、有底穴36に挿入
し、その矩形状部の一方の側縁部99aを有底穴36の
扇形が持つ円弧の径の中心部分に当接させて、時計方向
に回動させる。そうすると、マイナスドライバの先端部
99の矩形状部の他方の側縁部99bは、貫通穴96の
縁部96bを、矢印の方向に押圧する。これにより、光
ファイバ固定具9Aは矢印の方向に移動され、光ファイ
バ81,82は固定される。
【0020】また、光ファイバ81,82の取外し時に
は、光ファイバ固定具9Aによる光ファイバ81,82
の固定状態を解除する必要があるが、その際には、図9
に示したように、例えばマイナスドライバの先端部99
を用いて、光ファイバ固定具9Aを図9中の矢印の方向
に移動させる。すなわち、マイナスドライバの矩形状を
した先端部の側縁部99aを有底穴36の扇形が持つ円
弧の径の中心部分に当接させて、反時計方向に回動させ
る。そうすると、マイナスドライバ99の矩形状部の側
縁部99bは、貫通穴96の縁部96aを、矢印の方向
に押圧する。これにより、光ファイバ固定具9Aは矢印
の方向に移動され、光ファイバ81,82の固定は解除
される。
は、光ファイバ固定具9Aによる光ファイバ81,82
の固定状態を解除する必要があるが、その際には、図9
に示したように、例えばマイナスドライバの先端部99
を用いて、光ファイバ固定具9Aを図9中の矢印の方向
に移動させる。すなわち、マイナスドライバの矩形状を
した先端部の側縁部99aを有底穴36の扇形が持つ円
弧の径の中心部分に当接させて、反時計方向に回動させ
る。そうすると、マイナスドライバ99の矩形状部の側
縁部99bは、貫通穴96の縁部96aを、矢印の方向
に押圧する。これにより、光ファイバ固定具9Aは矢印
の方向に移動され、光ファイバ81,82の固定は解除
される。
【0021】そうして、光ファイバ81,82の固定お
よび固定の解除を行うのに際し、光電変換器1Aの上方
(図9における、光ファイバ固定具9Aの上端よりも上
側ということである。)に空間を必要としていない。す
なわち光電変換器1Aは、図1〜図3に示したこの発明
による光電変換器と同一の作用・効果を持ちながら、さ
らに、隣接する機器との空間距離を短縮することが可能
となるのである。
よび固定の解除を行うのに際し、光電変換器1Aの上方
(図9における、光ファイバ固定具9Aの上端よりも上
側ということである。)に空間を必要としていない。す
なわち光電変換器1Aは、図1〜図3に示したこの発明
による光電変換器と同一の作用・効果を持ちながら、さ
らに、隣接する機器との空間距離を短縮することが可能
となるのである。
【0022】実施例2における今までの説明では、光電
変換器1Aの備えるケース3Aに形成されるガイド部は
有底穴36であるとしてきたが、これに限定されるもの
ではなく、例えば、貫通穴であってもよいものである。
また、実施例2における今までの説明では、光ファイバ
81,82の固定および固定の解除を行う際に用いる工
具はマイナスドライバであるとしてきたが、これに限定
されるものではなく、矩形状部を有するものであれば、
マイナスドライバでなくてもよいことは勿論のことであ
る。
変換器1Aの備えるケース3Aに形成されるガイド部は
有底穴36であるとしてきたが、これに限定されるもの
ではなく、例えば、貫通穴であってもよいものである。
また、実施例2における今までの説明では、光ファイバ
81,82の固定および固定の解除を行う際に用いる工
具はマイナスドライバであるとしてきたが、これに限定
されるものではなく、矩形状部を有するものであれば、
マイナスドライバでなくてもよいことは勿論のことであ
る。
【0023】
【発明の効果】本発明の光電変換器では電気回路の部品
点数が削減されるので、小形で低コストとなる、更に光
ファイバ固定具の構造が簡単化されて一枚の板からなる
のでコストがより低減する。また、隣接する機器との空
間距離をとりたてて設けなくても、光ファイバ81,8
2の固定および固定の解除を行うことができるので、光
電変換器が装着される装置を小形にすることが可能とな
る。
点数が削減されるので、小形で低コストとなる、更に光
ファイバ固定具の構造が簡単化されて一枚の板からなる
のでコストがより低減する。また、隣接する機器との空
間距離をとりたてて設けなくても、光ファイバ81,8
2の固定および固定の解除を行うことができるので、光
電変換器が装着される装置を小形にすることが可能とな
る。
【図1】この発明の一実施例による光電変換器を示し、
(a)は横断面図、(b)は図1(a)のA−A縦断面
図、(c)は図1(a)のB−B縦断面図
(a)は横断面図、(b)は図1(a)のA−A縦断面
図、(c)は図1(a)のB−B縦断面図
【図2】図1の光ファイバ固定具の詳細を示す側面図
【図3】図1において、投光用および受光用の光ファイ
バの取り付け方法を示し、(a)はこれら光ファイバを
それぞれケースの貫通孔に挿入したときの縦断面図、
(b)は光ファイバ固定具によってこれら光ファイバを
固定したときの縦断面図
バの取り付け方法を示し、(a)はこれら光ファイバを
それぞれケースの貫通孔に挿入したときの縦断面図、
(b)は光ファイバ固定具によってこれら光ファイバを
固定したときの縦断面図
【図4】この発明の別の実施例による光電変換器を示
し、(a)はその側面図、(b)は図4(a)における
R矢視図
し、(a)はその側面図、(b)は図4(a)における
R矢視図
【図5】図4に示した光ファイバ固定具の側面図
【図6】図4による光電変換器の断面構成を示し、
(a)は図4(b)におけるC−C断面図、(b)は図
6(a)におけるD−D断面図
(a)は図4(b)におけるC−C断面図、(b)は図
6(a)におけるD−D断面図
【図7】図6(a)におけるE−E断面図
【図8】図4〜図7による光電変換器における光ファイ
バ固定具の光ファイバの固定時における移動方法を説明
する説明図
バ固定具の光ファイバの固定時における移動方法を説明
する説明図
【図9】図4〜図7による光電変換器における光ファイ
バ固定具の光ファイバの固定解除時における移動方法を
説明する説明図
バ固定具の光ファイバの固定解除時における移動方法を
説明する説明図
【図10】従来の光電変換器の一例を示す縦断面図
【図11】図10におけるP矢視方向から見た案内溝の
正面図
正面図
3 ケース 33 貫通孔 34 貫通孔 4 発光素子 5 フォトIC 6 プリント基板 62 コネクタ 81 投光用光ファイバ 82 受光用光ファイバ 9 光ファイバ固定具 91 案内部 92 案内部 93 スリット 94 スリット
Claims (4)
- 【請求項1】ケースと、このケース内にそれぞれ収納保
持された投光用光ファイバに光信号を投光する発光素子
と、受光用光ファイバからの光信号を受光する受光素
子,この受光素子の増幅・信号処理回路および前記発光
素子の駆動回路とを集積化したフォトICと、外部配線
用のピンを有するコネクタ,前記発光素子および前記フ
ォトICが搭載されるプリント基板とからなることを特
徴とする光電変換器。 - 【請求項2】請求項1に記載の光電変換器において、ケ
ースに投光用および受光用の光ファイバがそれぞれ挿入
され、その中心軸が発光素子あるいはフォトICの光軸
に一致して設けられた貫通孔と、この貫通孔に挿入され
たこれら光ファイバを固定する光ファイバ固定具とを設
けたことを特徴とする光電変換器。 - 【請求項3】請求項2に記載の光電変換器において、光
ファイバ固定具は投光用および受光用の光ファイバがそ
れぞれ緩く貫通する案内部と、これら案内部の横方向に
前記各光ファイバの外径より僅かに小さい幅で、その両
辺の断面がV字状のスリットとを備え、ケースの横方向
に移動自在に構成された板からなることを特徴とする光
電変換器。 - 【請求項4】請求項2に記載の光電変換器において、光
ファイバ固定具は、ケースの横方向に移動自在に構成さ
れた板状体であり、投光用および受光用の光ファイバを
それぞれ緩く貫通させる案内部と、これら案内部の横方
向にそれぞれの光ファイバの外径より僅かに小さい幅
で,両辺の断面形状がV字状であるスリットと、光ファ
イバ固定具の移動のために用いる貫通穴とを有し、この
貫通穴は、光ファイバ固定具の移動方向に対してほぼ直
交し,しかも互いにほぼ平行する縁部を持つものであ
り、ケースは、光ファイバ固定具の移動方向に沿う面に
ガイド部が形成されてなる壁部を有し、このガイド部
は、光ファイバ固定具が有する貫通穴と対向する部位に
形成され、ほぼ扇形状をなし,この扇形が持つ円弧の径
の中心部が光ファイバ固定具が有する貫通穴の側端部付
近に位置してなることを特徴とする光電変換器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6023095A JPH08146255A (ja) | 1994-09-19 | 1995-03-20 | 光電変換器 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6-222334 | 1994-09-19 | ||
| JP22233494 | 1994-09-19 | ||
| JP6023095A JPH08146255A (ja) | 1994-09-19 | 1995-03-20 | 光電変換器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08146255A true JPH08146255A (ja) | 1996-06-07 |
Family
ID=26401301
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6023095A Pending JPH08146255A (ja) | 1994-09-19 | 1995-03-20 | 光電変換器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08146255A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100460910C (zh) * | 2004-12-28 | 2009-02-11 | 日立电线株式会社 | 光收发器 |
| JP2015114363A (ja) * | 2013-12-09 | 2015-06-22 | 日立金属株式会社 | 光通信モジュール及び光通信装置 |
-
1995
- 1995-03-20 JP JP6023095A patent/JPH08146255A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100460910C (zh) * | 2004-12-28 | 2009-02-11 | 日立电线株式会社 | 光收发器 |
| JP2015114363A (ja) * | 2013-12-09 | 2015-06-22 | 日立金属株式会社 | 光通信モジュール及び光通信装置 |
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