JPH08147601A - 信号伝送装置 - Google Patents

信号伝送装置

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JPH08147601A
JPH08147601A JP6284948A JP28494894A JPH08147601A JP H08147601 A JPH08147601 A JP H08147601A JP 6284948 A JP6284948 A JP 6284948A JP 28494894 A JP28494894 A JP 28494894A JP H08147601 A JPH08147601 A JP H08147601A
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signal
recording
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rotary cylinder
video signal
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JP6284948A
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Inventor
Toshiharu Kawaguchi
俊治 川口
Toshikazu Fujii
俊和 藤井
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 回転シリンダ内外の信号伝送経路の数を小さ
くできるシステムを提供する。 【構成】 記録時、入力端子1〜3に入力の映像、音
声、制御の各信号を周波数多重し、双方向伝送回路5を
介して回転シリンダRS内に伝送する。この信号は分離
して復調した後、映像、音声信号は記録/再生回路7
a,7bを介して磁気ヘッド8a〜8dを駆動して記録
する。制御信号は、記録/再生回路7a,7b内のスイ
ッチ切換用等に用いる。再生時、磁気ヘッド8a〜8d
からの映像及び音声信号は、記録/再生回路7a,7b
を介して周波数多重を行い、双方向伝送回路5を介して
回転シリンダRSの外に伝送する。この信号は分離して
復調後、出力端子11,12より映像及び音声信号を出
力する。制御信号は、双方向伝送回路5を介して回転シ
リンダRS内に伝送し、記録時と同様、記録/再生回路
7a,7b内のスイッチ切換等に用いる。再生時に双方
向伝送回路5では、制御信号と再生信号多重回路9の出
力を、同時に双方向の伝送を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、複数の磁気ヘッドお
よびヘッド増幅器、それに磁気ヘッドを切り換えるため
のスイッチ回路が搭載された回転シリンダに、制御信号
を供給してスイッチ回路を切り換えるヘリカルスキャン
方式の磁気記録再生装置等における信号伝送装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】VTRなどのヘリカルスキャン方式の磁
気記録再生装置においては、記録/再生アンプを回転シ
リンダの外に配置し、ロータリートランスを介して磁気
ヘッドとの信号伝送を行わせるのが一般的である。
【0003】近年、HiFi音声、ナロー、フライング
イレース等のシステム採用により回転ヘッドの数が増加
してきた。このため上記の方式では、磁気ヘッドの数だ
けロータリートランスが必要となり、コストの増大を招
いていた。
【0004】そこで、回転シリンダ内に記録アンプ、再
生アンプ等を搭載し、回転シリンダ内で信号の切り換え
を行うことで、ロータリートランスの個数を減らすこと
のできる図12のようなシステムが考えられている。
【0005】このシステムの記録/再生の動作について
説明するが、音声信号は映像信号と全く同様の経路で記
録/再生を行うので、ここでは映像信号についてのみ説
明する。すなわち記録時には、記録映像信号入力端子6
1より入力された記録映像信号を、インターフェイス回
路63内の記録アンプ63aで増幅した後、映像用ロー
タリートランス64aを介して回転シリンダ内に伝送す
る。この信号は、記録/再生回路65内の記録時にON
するスイッチ65a,65bを介して映像用磁気ヘッド
66a,66bを駆動して記録する。
【0006】また再生時には、映像用磁気ヘッド66
a,66bから再生された再生映像信号を記録/再生回
路65内の再生アンプ65c,65dで増幅した後、ス
イッチ65eで所望の信号を選択し、映像用ロータリー
トランス64aを介して回転シリンダの外に伝送する。
この信号をインターフェイス回路63のアンプ63bで
受け、再生映像信号出力62から出力する。
【0007】ここで、スイッチ65a,65b,65e
の切り換え制御のための制御信号は、制御信号入力端子
69から入力し、変調回路70で周波数変調した後、制
御用ロータリートランス64cを介して回転シリンダ内
に伝送する。この信号を復調回路71で復調した後、制
御信号出力端子72から取り出し、各スイッチを制御す
るために用いている。
【0008】しかしながら、このようなシステムでは、
回転シリンダの内と外との伝送を3チャンネルのロータ
リートランスを用いて行うため、この分のコスト増大が
無視できない、という問題点がある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の信号伝
送装置では、徹底したコストダウンが求められる昨今に
おいては、3チャンネルのロータリートランスによるコ
ストの増大分でも無視できない、という問題があった。
【0010】この発明は、回転シリンダの内と外との信
号伝送に必要な信号伝送経路を、最小にできるシステム
を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めにこの発明は、記録時に映像、音声、制御の各信号を
多重して伝送する手段を設けた。または、映像および制
御信号を多重して伝送する手段を設けた。再生時は、制
御信号は回転シリンダ内へ伝送し映像信号および音声信
号は回転シリンダの外へ伝送することにより、1チャン
ネルのロータリートランスを双方向に伝送させる手段を
設けた。
【0012】
【作用】上記手段により、映像信号と音声信号と制御信
号とを多重した伝送する場合は、回転シリンダの内と外
との信号伝送はわずか1チャンネルのロータリートラン
スで行えるため、ロータリートランスのコストを低減さ
せることができる。また映像と制御の各信号とを多重し
て伝送する場合は、HiFi機種ではロータリートラン
スを2チャンネルに低減でき、同じシステムをノーマル
音声機種に用いればロータリートランスを1チャンネル
に低減できる。
【0013】
【実施例】以下、この発明の実施例について図面を参照
して詳細に説明する。図1は、この発明の一実施例を説
明するためのシステム図である。この実施例は、映像信
号、音声信号、制御信号を多重して伝送するものであ
る。図1において、記録時には、1〜3の各入力端子に
それぞれ入力された記録映像信号、記録音声信号および
制御信号を、記録信号多重回路4により必要に応じて周
波数変換した後、周波数多重を行い、双方向伝送回路5
を介して回転シリンダRS内に伝送する。この信号は、
記録信号分離回路6でそれぞれ信号分離し、必要に応じ
て復調した後、記録映像信号および記録音声信号につい
ては、それぞれ記録/再生回路7a,7bを介して映像
用磁気ヘッド8a,8b、音声用磁気ヘッド8c,8d
を駆動して記録する。制御信号は、記録/再生回路7
a,7b内のスイッチ切り換え等のために用いる。ここ
で記録/再生回路7a,7bについては、例えば従来例
と同様の回路を用いる。
【0014】また再生時に、映像用の磁気ヘッド8a,
8b、音声用の磁気ヘッド8c,8dからの再生映像信
号および再生音声信号は、それぞれ記録/再生回路7
a,7bを介して再生信号多重回路9に入力し、ここで
必要に応じて周波数変換した後、周波数多重を行い、双
方向伝送回路5を介して回転シリンダの外に伝送する。
この信号は再生信号分離回路10でそれぞれ信号を分離
し、必要に応じて復調した後、再生映像信号用の出力端
子11、再生音声信号用の出力端子12より出力する。
このとき制御信号は、記録時と同様の伝送経路で双方向
伝送回路5を介して回転シリンダRS内に伝送し、記録
時と同様、記録/再生回路7a,7b内のスイッチ切り
換え等のために用いる。再生時に双方向伝送回路5で
は、制御信号と再生信号多重回路9の出力を、同時に双
方向の伝送を行う。
【0015】このシステムでは、双方向伝送回路5を1
回路しか使う必要がないため、1チャンネルのロータリ
ートランスで信号伝送が可能となる。
【0016】図2は、図1の実施例をより詳細に表わし
たものである。なお、図1の実施例における、記録/再
生回路7a,7bと磁気ヘッド8a〜8dについては、
例えば従来例と同様の回路を用いることができるため、
図2以降の各図では省略してある。
【0017】図2の動作について説明する。記録時に、
入力端子2より入力された記録音声信号は、変調回路4
aにより変調し、入力端子3から入力された制御信号
は、変調回路4bにて変調する。変調回路4a,4bの
出力と入力端子1から入力された記録映像信号とを加算
回路4cで加算を行い、ここで周波数多重する。この
後、双方向伝送回路5のドライブアンプ5aに入力し、
ロータリートランス5bを駆動することにより、回転シ
リンダRS内に伝送する。この周波数多重信号からフィ
ルタ6aで記録映像信号を分離し、出力端子13から記
録映像信号を出力する。また、周波数多重された信号
は、フィルタ6bで変調された記録音声信号を分離し、
復調回路6dにより復調した後、出力端子14から記録
音声信号を出力する。記録映像信号および記録音声信号
については、図1の記録/再生回路7a,7bに入力し
て磁気記録する。さらに、周波数多重された信号はフィ
ルタ6cで変調された制御信号を分離して復調回路6e
により復調した後、出力端子15から制御信号を出力す
る。この制御信号は、図1の記録/再生回路7a,7b
内の各スイッチの切り換え制御等のために用いる。
【0018】また、再生時に、図1の記録/再生回路7
bから出力された再生音声信号は、入力端子17より変
調回路9aに入力してここで変調を行い、図1の記録/
再生回路7aから出力された再生映像信号とを加算回路
9bで加算して周波数多重を行う。その後、双方向伝送
回路5のドライブアンプ5cに入力し、ロータリートラ
ンス5bを駆動することにより回転シリンダRSの外に
伝送する。この周波数多重信号から、フィルタ10aで
再生映像信号を分離し、出力端子11から再生映像信号
を出力する。また周波数多重された信号からフィルタ1
0bで変調された再生音声信号を分離し、復調回路10
cにより復調した後、出力端子12から再生音声信号を
出力する。このとき、制御信号は図1で説明した通り、
記録時と同様の伝送経路で双方向伝送回路5を介して回
転シリンダ内に伝送する。このため双方向伝送回路5で
は、再生時は制御信号と加算回路9bの出力とは同時に
双方向の伝送を行っている。
【0019】ここでロータリートランスを伝送する各信
号の周波数帯域の概要は、例えば図3のようになる。図
3において、例えばVHS方式VTRでは、映像信号帯
域aは数十kHzから数MHzのFM信号、音声帯域b
は2チャンネルのHiFi音声であるため、NTSC方
式では1.3MHz+1.7MHzの狭帯域FM信号で
ある。また制御信号帯域cは、再生時対向する一対の磁
気ヘッドからの信号を切り換えて連続した再生信号を取
り出すため、例えば30Hz程度の切り換え信号が伝送
できる帯域が必要である。例えば図2において周波数多
重された後、図3のdに示すように映像信号帯域はその
ままで、その高域に変調された音声信号および制御信号
が多重された形になる。
【0020】ここで音声信号と制御信号の変調帯域の高
低は、逆でも差し支えない。変調方式についても、FM
変調やPM変調やAM変調でも同じことである。この例
では、制御信号を映像信号の高域で変調しているが、も
ともと制御信号帯域はせまいので変調しないで多重する
ことも考えられる。この場合、映像信号と制御信号の分
離が難しくなるが、制御信号の変復調回路を省略でき
る。さらに上記の例では回転シリンダの内と外との伝送
はロータリートランスを介して行うと説明したが、例え
ばスリップリングを介した信号伝送や光電変換手段を介
した光伝送等も考えられる。
【0021】この実施例では、ロータリートランス等の
信号伝送手段を介して回転シリンダの内と外との伝送を
行う信号を、互いに周波数多重することにより1チャン
ネルで伝送することが特徴である。このため周波数多重
する手段は上記実施例に限られるものではない。
【0022】図4はこの発明の他の実施例を説明するた
めのシステム図である。この実施例は、入力端子2に入
力される記録音声信号および入力端子3に入力される制
御信号とを加算回路4dで加算を行い、変調回路4eで
変調した信号を、さらに入力端子1に入力される記録映
像信号とを加算回路4fにて加算してドライブアンプ5
aに入力した部分と回転シリンダRSからフィルタ6
f、復調回路6gを介し、一方は記録音声信号として出
力端子14に出力するフィルタ6bへ、他方は制御信号
として出力端子15に出力するフィルタ6cに供給した
部分が図2の構成と異なる。
【0023】記録時に、入力端子2から入力された記録
音声信号と入力端子3から入力された制御信号は、加算
回路4dで加算した後、変調回路4eにて変調する。変
調回路4eの出力と入力端子1から入力された記録映像
信号とを加算回路4fで加算することにより、これらの
信号を周波数多重する。その後、双方向伝送回路5のド
ライブアンプ5aに入力し、ロータリートランス5bを
駆動することにより回転シリンダRS内に伝送する。こ
の周波数多重信号からフィルタ6aで記録映像信号を分
離し、出力端子13から記録映像信号を出力する。また
周波数多重された信号からフィルタ6fで変調回路4e
の出力を分離して復調回路6gで復調した後、フィルタ
6bで記録音声信号を分離し、記録音声信号出力端子1
4から記録音声信号を出力する。またフィルタ6cでは
制御信号を分離し、出力端子15から制御信号を出力す
る。なお再生時は、図2と同様であるので、ここでの説
明は省略する。
【0024】この実施例の場合、記録音声信号と制御信
号を加算した後変調するので、変調回路および復調回路
が共用できる、という利点がある。
【0025】図5はこの発明の第2の他の実施例を説明
するためのシステム図である。この実施例は図2のシス
テムと同様であるが、図2実施例では音声信号を変調し
て周波数多重するのに対して、この実施例では映像信号
を変調して周波数多重するところが異なる。すなわち、
異なる構成は、入力端子1に入力された記録映像信号を
変調回路4gを介して加算回路4cに、入力端子2に入
力された記録音声信号を加算回路4cにそれぞれ加算す
る。出力端子11に入力された再生映像信号は復調回路
10dを介してフィルタ10aに、出力端子12に入力
された再生音声信号はフィルタ10bにそれぞれ入力す
る。また、フィルタ6aの出力は復調回路6hを介して
出力端子13に、再生映像信号が入力される入力端子1
6は変調回路9cを介して、再生音声信号が入力される
入力端子17は直接、加算回路9bに入力する。
【0026】これにより、ロータリートランスRSを伝
送する信号の最低周波数は、音声信号帯域で決まり、図
2の実施例よりも信号伝送のための最低周波数が高くな
る、というメリットがある。これは例えばロータリート
ランスRSを電圧駆動する場合、トランスの信号帯域で
のインピーダンスが高くなるため、駆動電流を小さくで
きるからである。
【0027】図6は、この発明の第3の他の実施例を説
明するためのシステム図である。記録時に、入力端子1
から入力された記録映像信号と入力端子3から入力され
た制御信号を、加算回路4hで加算した後、変調回路4
iにて変調する。変調回路4iの出力と入力端子2から
入力された記録音声信号とを、加算回路4jで加算する
ことにより周波数多重を行う。周波数多重された信号
を、双方向伝送回路5のドライブアンプ5aに入力し、
ロータリートランス5bを駆動することにより回転シリ
ンダRS内に伝送する。
【0028】この周波数多重信号からフィルタ6bで記
録音声信号を分離し、出力端子14ら記録音声信号を出
力する。また周波数多重信号からフィルタ6iで変調回
路4iの出力を分離し、復調回路6jで復調した後、フ
ィルタ6aで記録映像信号を分離し、出力端子13から
記録映像信号を出力する。さらに、周波数多重信号から
フィルタ6cで制御信号を分離し、出力端子15から制
御信号を出力する。
【0029】なお、再生時については、図5と同構成で
処理されるので、ここでの説明は省略する。
【0030】この実施例の場合、記録映像信号と制御信
号を加算した後変調するので、図4の実施例と同様、変
調回路および復調回路を共用するでき、回路規模を小さ
くすることが可能となる。
【0031】図7はこの発明の第4の他の実施例を説明
するためのシステム図である。このシステムも図2の実
施例と同様であるが、図2実施例では映像信号はそのま
まの帯域で伝送するのに対して、この実施例では映像信
号も変調して周波数多重するところが異なる。この実施
例の場合、ロータリートランスを伝送する信号の周波数
帯域は完全に自由に設定できるため、設計の自由度は極
めて大きくなる。
【0032】このシステムでは、回転シリンダの内と外
との信号伝送をわずか1チャンネルのロータリートラン
スで行えるため、ロータリートランスのコストを低減さ
せることができる。
【0033】図8は、この発明の第5の他の実施例を説
明するためのシステム図である。これは、映像信号及び
制御信号を多重して伝送する手段を設けた場合の実施例
である。
【0034】すなわち、入力端子21に入力された記録
映像信号及び入力端子22に入力された制御信号を記録
信号多重回路23に入力し、ここで周波数変換して周波
数多重を行う。周波数多重された信号は、双方向伝送回
路24を介して回転シリンダRS内に伝送する。この信
号は記録信号分離回路25において、それぞれの信号に
分離して復調する。記録映像信号については、記録/再
生回路26を介して映像用磁気ヘッド27a,27bを
駆動して磁気記録する。制御信号については、記録/再
生回路26内のスイッチ切り換え等に用いる。ここで記
録/再生回路26については例えば従来例と同様の回路
が用いられる。
【0035】また、再生時には、映像用磁気ヘッド27
a,27bからの再生映像信号を、記録/再生回路26
及び双方向伝送回路24を介して回転シリンダRSの外
に伝送する。この信号は再生信号分離回路28で信号分
離した後、再生映像信号を出力する出力端子29より出
力する。このとき、制御信号は記録時と同様の伝送経路
で双方向伝送回路24を介して回転シリンダRS内に伝
送し、記録時と同様、記録/再生回路26内のスイッチ
切り換え等のために用いられる。このため双方向伝送回
路24では、再生時は制御信号と再生映像信号とは同時
に双方向の伝送を行わせている。
【0036】このように、映像信号と制御信号とを多重
して伝送する場合には、HiFi機種ではロータリート
ランスを2チャンネルにまで低減できる。しかも同じシ
ステムをノーマル音声機種に用いれば、音声信号を回転
シリンダRS内に伝送する必要がないため、ロータリー
トランスを1チャンネルに低減できる。なお同じシステ
ムを異なる機種に共用することは、標準化の観点からも
非常にメリットとなるものである。
【0037】図9は、図8の実施例をより詳細に表わし
たものである。なお、図8の実施例における、記録/再
生回路26と磁気ヘッド27a,27bについては、例
えば従来例と同様の回路を用いることができるため、図
9では省略してある。
【0038】このシステムの動作について説明する。記
録時には、制御信号入力端子22から入力された制御信
号を変調回路23aにて変調し、記録映像信号端子21
から入力された記録映像信号とを加算回路23bで加算
することにより周波数多重を行う。周波数多重された信
号を双方向伝送回路24のドライブアンプ24aに入力
し、ロータリートランス24bを駆動することにより回
転シリンダ内に伝送する。この周波数多重信号からフィ
ルタ25aで記録映像信号を分離し、記録映像信号出力
端子30から記録映像信号を出力する。この記録映像信
号については、図8の記録/再生回路26に入力して磁
気記録する。
【0039】また、周波数多重された信号は、フィルタ
25bで変調された制御信号を分離して復調回路25c
により復調を行った後、出力端子31から制御信号を出
力する。この制御信号は、図8の記録/再生回路26内
の各スイッチの切り換え制御等に用いる。
【0040】再生時には、図8の記録/再生回路26か
ら出力される再生映像信号を、双方向伝送回路24のド
ライブアンプ24cに入力し、ロータリートランス24
bを駆動することにより回転シリンダRSの外に伝送す
る。そしてフィルタ28aで再生映像信号を取り出し、
再生映像信号出力端子29から再生映像信号を出力す
る。このとき、制御信号は図8で説明したとおり、記録
時と同様の伝送経路で双方向伝送回路24を介して回転
シリンダRS内に伝送する。このため双方向伝送回路2
4では、再生時に制御信号と再生映像信号を同時に双方
向の伝送を行っている。
【0041】制御信号の変調は、例えばFM、PM、A
Mのいずれの変調方式でも差し支えない。なお、この実
施例では制御信号を変調させているが、図3に示すとお
り、制御信号帯域は狭いため変調することなく多重する
ことも考えられる。この場合、映像信号と制御信号の分
離が難しくなるが、制御信号の変復調回路を省略でき
る。
【0042】図10は、上記の各実施例で用いた双方向
伝送回路を具体的に説明するための回路構成図である。
双方向伝送回路は、再生時に制御信号と再生映像信号及
び再生音声信号を同時に双方向の伝送を行う必要があ
る。
【0043】図10において、入力端子41から入力さ
れた第1の入力信号は、電流ドライブアンプ42で電流
変換し、ロータリートランス43の第1の端子43aに
入力する。ロータリートランス43の巻き数比が1:1
で結合係数が1ならば第2の端子43bにも同じ電流が
流れる。このときアンプ44a、トランジスタ44b、
電流源44cにより、ロータリートランス43の第2の
端子43bは低インピーダンスとなっており、信号電流
をトランジスタ44bのコレクタから取り出す。この信
号は抵抗45で電圧変換して、これを出力端子47から
出力する。
【0044】また、入力端子48から入力された第2の
入力信号は、アンプ44aの非反転入力に入力し、アン
プ44a、トランジスタ44b、電流源44cによりロ
ータリートランス43の第2の端子43bを電圧ドライ
ブする。このときロータリートランス43の第1の端子
43aには第2の端子43bと同じ電圧が生じるので、
この電圧をアンプ49により出力端子50から取り出す
ことができる。
【0045】このような回路を用いれば、ロータリート
ランスの一方向の伝送は電流で、また逆方向の伝送は電
圧で同時に行うことが可能である。なお、ロータリート
ランスは誘導性の負荷であるために、低周波域でそのイ
ンピーダンスが下がる。このため例えば電圧ドライブす
る場合には、低周波域の信号ほど駆動電流が大きくなっ
てしまう。これは回路構成上不利になることは言うまで
もない。
【0046】従って、双方向伝送回路で電圧伝送と電流
伝送を同時に行わせる場合、より低い周波数成分を持つ
信号を電流でドライブさせるようにした方が、回路構成
的に有利になる訳である。例えば、図2の実施例の場
合、制御信号を電圧伝送させるようにすればよい。すな
わち入力端子41から再生映像信号と再生音声信号を入
力し、入力端子48から制御信号を入力するようにすれ
ばよい。
【0047】この場合、記録時には入力端子48から記
録映像信号と記録音声信号も電圧伝送されることになる
が、図10の電流伝送回路部分を逆方向にも設け、記録
と再生で回路をスイッチ切り換えするようにすれば、記
録時に記録映像信号と記録音声信号を電流伝送させるこ
とが可能である。このとき制御信号は、記録時は電流伝
送であり、再生時は電圧伝送となる。
【0048】図11は、双方向伝送回路の他の具体例を
説明するための回路構成図である。すなわち、入力端子
41から入力された第1の入力信号を、電流ドライブア
ンプ42で電流変換を行い、これをロータリートランス
43の第1の端子43aに入力すると、ロータリートラ
ンスの巻き数比が1:1で結合係数が1かつ抵抗45,
50が同一ならば、両抵抗には信号電流の1/2づつが
流れる。また、入力端子48から入力された第2の入力
信号が電流ドライブアンプ49で電流変換を行い、ロー
タリートランス43の第2の端子43bの一端に入力さ
れると、抵抗45,50には信号電流の1/2づつが流
れる。
【0049】従って、抵抗45,50に生じる電圧は、
第1及び第2の入力信号を加算したものとなる。よって
出力端子47及び出力端子52の出力電圧をフィルタを
用いて周波数分離すれば、所望の信号のみを取り出すこ
とができる。このような回路を用いれば、ロータリート
ランスの両方向の伝送を電流で同時に行うことができ
る。
【0050】このように、これらの双方向伝送回路を用
いることにより、1チャンネルのロータリートランスの
みを用いて、同時に双方向に信号伝送させることが可能
となる。
【0051】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の双方向
伝送装置によれば、映像、音声、制御の各信号を多重し
て、回転シリンダの内と外との信号伝送をわずか1チャ
ンネルのロータリートランスで行えるため、コストを低
減させることができる。また、映像及び制御信号を多重
して、HiFi機種ではロータリートランスを2チャン
ネルに低減でき、同じシステムをノーマル音声機種に用
いれば、ロータリートランスを1チャンネルに低減でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を説明するためのシステム
図。
【図2】図1をより具体的に説明するためのシステム
図。
【図3】図1で用いる各信号の周波数アロケーションを
説明するための説明図。
【図4】この発明の他の実施例を説明するためのシステ
ム図。
【図5】この発明の第2の他の実施例を説明するための
システム図。
【図6】この発明の第3の他の実施例を説明するための
システム図。
【図7】この発明に第4の他の実施例を説明するための
システム図。
【図8】この発明の第5の他の実施例を説明するための
システム図。
【図9】図8をより具体的に説明するためのシステム
図。
【図10】この発明の各実施例で用いる双方向伝送回路
の具体例を説明するための回路構成図。
【図11】この発明の各実施例で用いる双方向伝送回路
の他の具体例を説明するための回路構成図。
【図12】従来の信号伝送装置を説明するためのシステ
ム図。
【符号の説明】
1〜3,16,17,21,22,32…入力端子、
4,23…記録信号多重回路、5,24…双方向伝送回
路、6,25…記録信号分離回路、7a,7b,26…
記録/再生回路、8a〜8d,27a,27b…磁気ヘ
ッド、9…再生信号多重回路、10,28…再生信号分
離回路、11〜15,29,30,31…出力端子、4
a,4b,4e,4g,4i,9a,9c,23a…変
調回路、4c,4d,4f,4h,4j,9b,23b
…加算回路、5a,5c,24a,24c…ドライブア
ンプ、5b,24b…ロータリートランス、6a,6
b,6c,6f,6j,10a,10b,25a,25
b,28a…フィルタ、6d,6e,6g,6h,6
j,10c,10d,25c…復調回路、RS…回転シ
リンダ。

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転シリンダ内の複数の磁気ヘッドから
    の信号を、それぞれ増幅するための再生アンプを備えた
    ヘリカルスキャン方式の磁気記録再生装置において、 前記磁気ヘッドを介して記録あるいは再生を行うための
    映像信号および音声信号のうち少なくともいずれか一方
    を、前記磁気ヘッドを介して記録する周波数帯域とは異
    なる周波数帯域に変調して、前記再生アンプの選択信号
    を含む制御信号と周波数多重する手段と、 前記周波数多重された前記映像、音声、制御の各信号を
    1チャンネルにより伝送する信号伝送手段とを具備して
    なることを特徴とする信号伝送装置。
  2. 【請求項2】 前記再生アンプの選択信号を含む制御信
    号は、記録時と再生時に前記回転シリンダ内に伝送し、
    映像信号と音声信号は、記録時には前記回転シリンダ内
    に伝送し、再生時には前記回転シリンダの外に伝送する
    ようにしたことを特徴とする請求項1記載の信号伝送装
    置。
  3. 【請求項3】 回転シリンダ内の複数の磁気ヘッドから
    の信号を、それぞれ増幅するための再生アンプを備えた
    ヘリカルスキャン方式の磁気記録再生装置において、 記録映像信号および記録音声信号のうち少なくともいず
    れか一方を、前記磁気ヘッドを介して記録する周波数帯
    域とは異なる周波数帯域に変調して、前記再生アンプの
    選択信号を含む制御信号と周波数多重する第1の信号多
    重手段と、 前記第1の信号多重手段の出力を、前記回転シリンダの
    固定側から回転側に伝送する双方向伝送手段と、 前記回転シリンダの回転側に出力された前記記録映像信
    号、記録音声信号、制御信号をそれぞれ分離して取り出
    す第1の信号分離手段と、 前記再生映像信号および再生音声信号のうち少なくとも
    いずれか一方を、前記磁気ヘッドを介して記録する周波
    数帯域とは異なる周波数帯域に変調して周波数多重する
    第2の信号多重手段と、 前記回転シリンダの固定側に伝送された前記第2の信号
    多重手段の出力より再生映像信号および再生音声信号を
    分離してそれぞれ取り出す第2の信号分離手段とを具備
    してなることを特徴とする信号伝送装置。
  4. 【請求項4】 回転シリンダ内の複数の磁気ヘッドから
    の信号を、それぞれ増幅するための再生アンプを備えた
    ヘリカルスキャン方式の磁気記録再生装置において、 前記再生アンプの選択信号を含む制御信号を変調する第
    1の変調手段と、 記録時に記録音声信号を変調する第2の変調手段と、 記録時に前記変調された制御信号および記録音声信号を
    前記記録映像信号に加算する第1の加算手段と、 記録時に前記第1の加算手段の出力を前記回転シリンダ
    の回転側に伝送し、再生時に前記第1の変調手段の出力
    のみを前記回転シリンダ固定側に伝送する双方向伝送手
    段と、 前記回転シリンダの回転側より出力された前記変調され
    た制御信号と前記記録映像信号と前記変調された記録音
    声信号をそれぞれ選択して取り出す第1、第2および第
    3の信号選択手段と、 前記第1および第3の信号選択手段の出力をそれぞれ復
    調して前記制御信号および前記記録音声信号を得る第1
    および第2の復調手段と、 再生時に再生音声信号を変調する第3の変調手段と、 再生映像信号に前記変調された再生音声信号を加算する
    第2の加算手段と、 再生時に前記双方向伝送手段の回転シリンダの固定側に
    伝送された前記第2の加算手段の出力から、前記再生映
    像信号および前記変調された再生音声信号をそれぞれ選
    択して取り出す第4および第5の信号選択手段と、 前記第5の信号選択手段の出力を復調して前記再生音声
    信号を得る第3の復調手段とを具備してなることを特徴
    とする信号伝送装置。
  5. 【請求項5】 回転シリンダ内の複数の磁気ヘッドから
    の信号を、それぞれ増幅するための再生アンプを備えた
    ヘリカルスキャン方式の磁気記録再生装置において、 記録時に前記再生アンプの選択信号を含む制御信号を記
    録音声信号と加算する第1の加算手段と、 前記第1の加算手段の出力を変調する第1の変調手段
    と、 前記第1の変調手段の出力を記録映像信号と加算する第
    2の加算手段と、 記録時には前記第2の加算手段の出力を前記回転シリン
    ダの回転側に伝送し、再生時には前記制御信号のみを前
    記第1の変調手段で変調してその出力を前記回転シリン
    ダ回転側に伝送する双方向伝送手段と、 前記回転シリンダの回転側より出力された前記第1の変
    調手段の出力と前記記録映像信号をそれぞれ選択して取
    り出す第1および第2の信号選択手段と、 前記第1の信号選択手段の出力を復調して前記第2の加
    算手段の出力を得る第1の復調手段と、 前記復調手段の出力から前記制御信号と前記記録音声信
    号を選択して取り出す第3および第4の信号選択手段
    と、 再生時に再生音声信号を変調する第2の変調手段と、 再生映像信号に前記変調された再生音声信号を加算する
    第3の加算手段と、 再生時に前記双方向伝送手段の回転シリンダの固定側に
    伝送された前記第3の加算手段の出力から、前記再生映
    像信号および前記変調された再生音声信号をそれぞれ選
    択して取り出す第5および第6の信号選択手段と、 前記第6の信号選択手段の出力を復調して前記再生音声
    信号を得る第2の復調手段とを具備してなることを特徴
    とする信号伝送装置。
  6. 【請求項6】 回転シリンダ内の複数の磁気ヘッドから
    の信号を、それぞれ増幅するための再生アンプを備えた
    ヘリカルスキャン方式の磁気記録再生装置において、 前記再生アンプの選択信号を含む制御信号を変調する第
    1の変調手段と、 記録時に記録映像信号を変調する第2の変調手段と、 記録時に記録音声信号に前記変調された制御信号と前記
    変調された記録映像信号を加算する第1の加算手段と、 記録時には前記第1の加算手段の出力を前記回転シリン
    ダ内に伝送し、再生時には前記第1の変調手段の出力の
    みを前記回転シリンダ内に伝送する双方向伝送手段と、 前記回転シリンダの回転側より前記変調された制御信号
    と前記記録音声信号と前記変調された記録映像信号をそ
    れぞれ選択して取り出す第1、第2および第3の信号選
    択手段と、 前記第1および第3の信号選択手段の出力をそれぞれ復
    調して前記制御信号および前記記録映像信号を得る第1
    および第2の復調手段と、 再生時に再生映像信号と変調する第3の変調手段と、 再生映像信号に前記変調された再生映像信号を加算する
    第2の加算手段と、 再生時に前記双方向伝送手段を介して前記回転シリンダ
    の固定側に伝送された前記第2の加算手段の出力から、
    前記再生音声信号と前記変調された再生映像信号をそれ
    ぞれ選択して取り出す第4および第5の信号選択手段
    と、 前記第5の信号選択手段の出力を復調して前記再生映像
    信号を得る第3の復調手段とを具備してなることを特徴
    とする信号伝送装置。
  7. 【請求項7】 回転シリンダ内の複数の磁気ヘッドから
    の信号を、それぞれ増幅するための再生アンプを備えた
    ヘリカルスキャン方式の磁気記録再生装置において、 前記再生アンプの選択信号を含む制御信号を記録時に記
    録映像信号と加算する第1の加算手段と、 前記第1の加算手段の出力を変調する第1の変調手段
    と、 前記第1の変調手段の出力を記録音声信号と加算する第
    2の加算手段と、 記録時には前記第2の加算手段の出力を前記回転シリン
    ダの回転側に伝送し、再生時には前記制御信号のみを前
    記第1の変調手段で変調し、その出力を前記回転シリン
    ダの固定側に伝送する双方向伝送手段と、 前記回転シリンダの回転側より前記第1の変調手段の出
    力と前記記録音声信号をそれぞれ選択して取り出す第1
    および第2の信号選択手段と、 前記第1の信号選択手段の出力を復調して前記第2の加
    算手段の出力を得る第1の復調手段と、 前記第1の復調手段の出力から前記制御信号と前記記録
    映像信号を選択して取り出す第3および第4の信号選択
    手段と、 再生時に再生映像信号を変調する第2の変調手段と、 再生音声信号に前記変調された再生映像信号を加算する
    第3の加算手段と、 再生時に前記双方向伝送手段を介して前記回転シリンダ
    の固定側に伝送された前記第3の加算手段の出力から、
    前記再生音声信号と前記変調された再生映像信号をそれ
    ぞれ選択して取り出す第5および第6の信号選択手段
    と、 前記第6の信号選択手段の出力を復調して前記再生映像
    信号を得る第2の復調手段とを具備してなることを特徴
    とする信号伝送装置。
  8. 【請求項8】 回転シリンダ内の複数の磁気ヘッドから
    の信号を、それぞれ増幅するための再生アンプを備えた
    ヘリカルスキャン方式の磁気記録再生装置において、 前記再生アンプの選択信号を含む制御信号を変調する第
    1の変調手段と、 記録時に記録映像信号と記録音声信号をそれぞれ変調す
    る第2および第3の変調手段と、 記録時に前記変調された制御信号と前記変調された記録
    映像信号と前記変調された記録音声信号を加算する第1
    の加算手段と、 記録時には前記第1の加算手段の出力を前記回転シリン
    ダの回転側に伝送し、再生時には前記第1の変調手段の
    出力のみを前記回転シリンダ固定側に伝送する双方向伝
    送手段と、 前記双方向伝送手段の回転シリンダの回転側の出力に得
    られた、前記変調された制御信号と前記変調された記録
    映像信号と前記変調された記録音声信号をそれぞれ選択
    して取り出す第1、第2および第3の信号選択手段と、 前記第1、第2および第3の信号選択手段の出力をそれ
    ぞれ復調して前記制御信号と前記記録映像信号と前記記
    録音声信号を得る第1、第2および第3の復調手段と、 再生時に再生映像信号と再生音声信号をそれぞれ変調す
    る第4および第5の変調手段と、 前記変調された再生映像信号と前記変調された再生音声
    信号を加算する第2の加算手段と、 再生時に前記双方向伝送手段を介して前記回転シリンダ
    の固定側に伝送された前記第2の加算手段の出力より、
    前記変調された再生映像信号と前記変調された再生音声
    信号をそれぞれ選択して取り出す第4および第5の信号
    選択手段と、 前記第4および第5の信号選択手段の出力をそれぞれ復
    調して前記再生映像信号と前記再生音声信号を得る第4
    および第5の復調手段とを具備してなることを特徴とす
    る信号伝送装置。
  9. 【請求項9】 回転シリンダ内の複数の磁気ヘッドから
    の信号を、それぞれ増幅するための再生アンプを備えた
    ヘリカルスキャン方式の磁気記録再生装置において、 前記磁気ヘッドを介して記録あるいは再生を行うための
    映像信号と、前記再生アンプの選択信号を含む制御信号
    とを周波数多重する手段を備え、 前記映像信号と前記制御信号とを1チャンネルの信号伝
    送手段を介して伝送するようにしたことを特徴とする信
    号伝送装置。
  10. 【請求項10】 前記再生アンプの選択信号を含む制御
    信号は常に前記回転シリンダ内に伝送し、映像信号は、
    記録時には前記回転シリンダの回転側に伝送し、再生時
    には前記回転シリンダの固定側に伝送したことを特徴と
    する請求項9記載の信号伝送装置。
  11. 【請求項11】 回転シリンダ内の複数の磁気ヘッドか
    らの信号を、それぞれ増幅するための再生アンプを備え
    たヘリカルスキャン方式の磁気記録再生装置において、 記録映像信号と前記再生アンプの選択信号を含む制御信
    号とを周波数多重する信号多重手段と、 前記信号多重手段の出力を前記回転シリンダの回転側に
    伝送する双方向伝送手段と、 前記双方向伝送手段の回転シリンダの回転側の出力から
    前記記録映像信号と前記制御信号とを分離してそれぞれ
    取り出す第1の信号分離手段と、 再生映像信号を前記双方向伝送手段を介して前記回転シ
    リンダの固定側に伝送し、前記双方向伝送手段の回転シ
    リンダの固定側の出力から前記再生映像信号を分離して
    取り出す第2の信号分離手段とを具備してなることを特
    徴とする信号伝送装置。
  12. 【請求項12】 回転シリンダ内の複数の磁気ヘッドか
    らの信号を、それぞれ増幅するための再生アンプを備え
    たヘリカルスキャン方式の磁気記録再生装置において、 前記再生アンプの選択信号を含む制御信号を変調する第
    1の変調手段と、 記録時に記録映像信号に前記変調された制御信号を加算
    する第1の加算手段と、 記録時には前記第1の加算手段の出力を前記回転シリン
    ダの回転側に伝送し、再生時には前記第1の変調手段の
    出力のみを前記回転シリンダの固定側に伝送する双方向
    伝送手段と、 前記双方向伝送手段の回転シリンダの回転側から前記変
    調された制御信号および前記記録映像信号をそれぞれ選
    択して取り出す第1および第2の信号選択手段と、 前記第1の信号選択手段の出力を復調して前記制御信号
    を得る第1の復調手段と、 再生時に前記双方向伝送手段を介して回転シリンダの固
    定側に伝送された再生映像信号より、前記再生映像信号
    を選択して取り出す第3の信号選択手段とを具備してな
    ることを特徴とする信号伝送装置。
  13. 【請求項13】 前記双方向伝送手段は、再生時に、前
    記回転シリンダの固定側への伝送と回転側への伝送のう
    ち、一方を電圧伝送し他方を電流伝送することにより、
    同時に双方向伝送させるようにしたことを特徴とする請
    求項3〜8,11〜12のいずれかに記載の双方向伝送
    装置。
  14. 【請求項14】 前記双方向伝送手段は、再生時に、前
    記回転シリンダの固定側への伝送と回転側への伝送のう
    ち、最低周波数がより高い信号を電圧伝送し、最低周波
    数がより低い信号を電流伝送させるようにしたことを特
    徴とする前記請求項13記載の双方向伝送装置。
  15. 【請求項15】 前記双方向伝送手段は、再生時に、前
    記回転シリンダの固定側への伝送と回転側への伝送のう
    ち、両方向とも電流伝送させることにより、同時に双方
    向伝送してなることを特徴とする請求項3〜8,11〜
    12のいずれかに記載の双方向伝送装置。
JP6284948A 1994-11-18 1994-11-18 信号伝送装置 Withdrawn JPH08147601A (ja)

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