JPH081486Y2 - くん蒸ガス分析計 - Google Patents
くん蒸ガス分析計Info
- Publication number
- JPH081486Y2 JPH081486Y2 JP2854990U JP2854990U JPH081486Y2 JP H081486 Y2 JPH081486 Y2 JP H081486Y2 JP 2854990 U JP2854990 U JP 2854990U JP 2854990 U JP2854990 U JP 2854990U JP H081486 Y2 JPH081486 Y2 JP H081486Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gas
- fumigation
- fumigant
- gas analyzer
- combustion chamber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、穀物や飼料その他の物の殺虫などのために
使用されるくん蒸ガスの分析計に関する。
使用されるくん蒸ガスの分析計に関する。
穀物や飼料その他の物の殺虫などのために使用される
くん蒸ガスの濃度を分析する手段として、流体変調方式
のガス分析計を用いることが考えられる。
くん蒸ガスの濃度を分析する手段として、流体変調方式
のガス分析計を用いることが考えられる。
しかしながら、この種のガス分析計においては、セル
から排出されるガスはサンプルガス(くん蒸ガス)とリ
ファレンスガスとが混合しているのでこれを再度くん蒸
室に戻すことはくん蒸室内のくん蒸ガスの濃度が変化す
るため困難であり、また、この排出ガスをそのまま大気
中に放出することはくん蒸ガスに使用されるガスがシア
ン化水素(HCN)や臭化メチル(CH3Br)等の毒性の強い
ガスであることから人体にとって非常に危険である。
から排出されるガスはサンプルガス(くん蒸ガス)とリ
ファレンスガスとが混合しているのでこれを再度くん蒸
室に戻すことはくん蒸室内のくん蒸ガスの濃度が変化す
るため困難であり、また、この排出ガスをそのまま大気
中に放出することはくん蒸ガスに使用されるガスがシア
ン化水素(HCN)や臭化メチル(CH3Br)等の毒性の強い
ガスであることから人体にとって非常に危険である。
本考案は、上述の事柄に留意してなされたもので、そ
の目的とするところは、毒性の強いくん蒸ガスの濃度分
析を可能とする流体変調式のくん蒸ガス分析計を提供す
ることにある。
の目的とするところは、毒性の強いくん蒸ガスの濃度分
析を可能とする流体変調式のくん蒸ガス分析計を提供す
ることにある。
上述の目的を達成するため、本考案に係るくん蒸ガス
分析計は、セルから排出されるガスが流れる流路にくん
蒸ガスを無害化するための燃焼室を設け、この燃焼室か
らの排出ガスの一部をリファレンスに導入してリファレ
ンスガスとして用いるようにした点に特徴がある。〔作
用〕 上記特徴構成によれば、セルから排出されるガス中の
くん蒸ガスの毒性成分が燃焼室で燃焼されて無害化され
た後、大気に放出されるとともに、その一部が再びリフ
ァレンスガスとして用いられる。
分析計は、セルから排出されるガスが流れる流路にくん
蒸ガスを無害化するための燃焼室を設け、この燃焼室か
らの排出ガスの一部をリファレンスに導入してリファレ
ンスガスとして用いるようにした点に特徴がある。〔作
用〕 上記特徴構成によれば、セルから排出されるガス中の
くん蒸ガスの毒性成分が燃焼室で燃焼されて無害化され
た後、大気に放出されるとともに、その一部が再びリフ
ァレンスガスとして用いられる。
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は、本考案に係るくん蒸ガス分析計の一実施例
を示し、同図において、1は図外のくん蒸ガス供給装置
から例えばくん蒸ガスとしてのシアン化水素(HCN)が
供給されるくん蒸室である。2,3は互いに並列的に設け
られた同形、同寸のセルで、それぞれの両端部には後述
する光源4,5からの光を充分に通過させることができる
セル窓2a,3aが設けられていると共に、それぞれの適宜
位置にはガス導入口2b,3b、ガス導出口2c,3cが形成され
ている。
を示し、同図において、1は図外のくん蒸ガス供給装置
から例えばくん蒸ガスとしてのシアン化水素(HCN)が
供給されるくん蒸室である。2,3は互いに並列的に設け
られた同形、同寸のセルで、それぞれの両端部には後述
する光源4,5からの光を充分に通過させることができる
セル窓2a,3aが設けられていると共に、それぞれの適宜
位置にはガス導入口2b,3b、ガス導出口2c,3cが形成され
ている。
4,5はセル2,3の一端側に設けられ、セル2,3をそれぞ
れ照射するための光源で、例えば赤外光を発するように
してある。
れ照射するための光源で、例えば赤外光を発するように
してある。
6はセル2,3の他端側に設けられた検出器としてのコ
ンデンサマイクロホン型検出器で、その2つの受光室7,
8がセル2,3にそれぞれ対応するように配置されている。
すなわち、この検出器6の内部は可動膜9によって2つ
の受光室7,8に区画され、各受光室7,8内には既知濃度の
HCNが充填されている。また、受光室8には可動膜9に
対向するよう固定極10が設けてあり、この固定極10から
の出力信号はプリアンプ11を介して図外の信号処理部に
供給されるようにしてある。
ンデンサマイクロホン型検出器で、その2つの受光室7,
8がセル2,3にそれぞれ対応するように配置されている。
すなわち、この検出器6の内部は可動膜9によって2つ
の受光室7,8に区画され、各受光室7,8内には既知濃度の
HCNが充填されている。また、受光室8には可動膜9に
対向するよう固定極10が設けてあり、この固定極10から
の出力信号はプリアンプ11を介して図外の信号処理部に
供給されるようにしてある。
12はくん蒸1とセル2,3との間に設けられる流体変調
手段としてのロータリーバルブで、そのハウジング13内
にはガス切換え手段としての板状のロータ14が設けられ
ている。そして、ハウジング13には周囲を4等分するよ
うに4つの孔15〜18が開設されており、孔15にはサンプ
ルガス供給路19の下流端が接続され、また、孔16にはリ
ファレンガス供給路20の下流端が接続され、さらに、孔
17は連結流路21を介してセル2のガス導入口2bに接続さ
れると共に、孔18は連結流路22を介してセル3のガス導
入口3bに接続されている。
手段としてのロータリーバルブで、そのハウジング13内
にはガス切換え手段としての板状のロータ14が設けられ
ている。そして、ハウジング13には周囲を4等分するよ
うに4つの孔15〜18が開設されており、孔15にはサンプ
ルガス供給路19の下流端が接続され、また、孔16にはリ
ファレンガス供給路20の下流端が接続され、さらに、孔
17は連結流路21を介してセル2のガス導入口2bに接続さ
れると共に、孔18は連結流路22を介してセル3のガス導
入口3bに接続されている。
セル2,3のガス導出口2c,3cはそれぞれ排出流路23,24
に接続され、これら排出流路23,24は接続部25を介して
排出流路26に接続され、そしてこの排出流路26にくん蒸
ガス(この場合HCN)燃焼用触媒を備えた燃焼室27を設
けて、その後、分岐28によって一方を大気放出用流路29
に、そして他方をポンプ30を介してリファレンスガス供
給路20にそれぞれ接続されている。
に接続され、これら排出流路23,24は接続部25を介して
排出流路26に接続され、そしてこの排出流路26にくん蒸
ガス(この場合HCN)燃焼用触媒を備えた燃焼室27を設
けて、その後、分岐28によって一方を大気放出用流路29
に、そして他方をポンプ30を介してリファレンスガス供
給路20にそれぞれ接続されている。
而して、このように構成された流体変調式くん蒸ガス
分析計において、ロータリーバルブ12のロータ14を回転
させて、ロータ14を実線で示す位置と仮想線で示す位置
とに切換えることにより、セル2,3に対してサンプルガ
スSとリファレンスガスRとを交互に供給すると共に、
光源4,5から赤外光を発し、検出器6から出力される信
号を図外の信号処理分析計において処理すればよい。
分析計において、ロータリーバルブ12のロータ14を回転
させて、ロータ14を実線で示す位置と仮想線で示す位置
とに切換えることにより、セル2,3に対してサンプルガ
スSとリファレンスガスRとを交互に供給すると共に、
光源4,5から赤外光を発し、検出器6から出力される信
号を図外の信号処理分析計において処理すればよい。
そして、ガス導入口2b,3bからセル2,3に供給されたサ
ンプルガスSとリファレンスガスRはセル2,3のガス導
出口2c,3cに接続された排出流路23,24により排出され、
その後、排出流路26を通るサンプルガスSとリファレン
スガスRの混合ガスは燃焼室27において毒性成分が燃焼
し、分岐部28によってその一部をリファレンスガス供給
路20に供給し、リファレンスガスRとして用い、残りの
ガスは大気放出用流路29から大気中に放出させる。な
お、分岐部28に流量調整バルブ等を設けて、リファレン
スガス供給路20に流れるガスと大気放出用流路29に流れ
るガスの流量の割合を任意に調整してもよい。
ンプルガスSとリファレンスガスRはセル2,3のガス導
出口2c,3cに接続された排出流路23,24により排出され、
その後、排出流路26を通るサンプルガスSとリファレン
スガスRの混合ガスは燃焼室27において毒性成分が燃焼
し、分岐部28によってその一部をリファレンスガス供給
路20に供給し、リファレンスガスRとして用い、残りの
ガスは大気放出用流路29から大気中に放出させる。な
お、分岐部28に流量調整バルブ等を設けて、リファレン
スガス供給路20に流れるガスと大気放出用流路29に流れ
るガスの流量の割合を任意に調整してもよい。
以上、本実施例ではくん蒸ガスとしてシアン化水素
(HCN)について説明を行ったが、臭化メチル(CH3Br)
やホスフィン(PH3)等の他の毒性の強いガスについて
も適用されるのは云うまでもない。
(HCN)について説明を行ったが、臭化メチル(CH3Br)
やホスフィン(PH3)等の他の毒性の強いガスについて
も適用されるのは云うまでもない。
以上説明したように、本考案によれば、セルから排出
される有毒ガスを燃焼室で燃焼させるため、燃焼室を通
ったガスは再びリファレンスガスとして用いることがで
き、且つ、人体に有害な毒性ガスが含まれていないので
大気中に放出することも可能となるのである。
される有毒ガスを燃焼室で燃焼させるため、燃焼室を通
ったガスは再びリファレンスガスとして用いることがで
き、且つ、人体に有害な毒性ガスが含まれていないので
大気中に放出することも可能となるのである。
第1図は本考案の一実施例を示すくん蒸ガス分析計の全
体構成図である。 1……くん蒸室、2,3……セル、26……排出流路、27…
…燃焼室、S……サンプルガス、R……リファレンスガ
ス。
体構成図である。 1……くん蒸室、2,3……セル、26……排出流路、27…
…燃焼室、S……サンプルガス、R……リファレンスガ
ス。
Claims (1)
- 【請求項1】くん蒸室からのくん蒸ガスとリファレンス
ラインからのリファレンスガスとを分析部のセルに対し
て一定同期で交互に供給するようにした流体変調式くん
蒸ガス分析計において、前記セルから排出されるガスが
流れる流路に、前記くん蒸ガスを無害化するための燃焼
室を設け、この燃焼室からの排出ガスの一部を前記リフ
ァレンスに導入してリファレンスガスとして用いること
を特徴とするくん蒸ガス分析計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2854990U JPH081486Y2 (ja) | 1990-03-19 | 1990-03-19 | くん蒸ガス分析計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2854990U JPH081486Y2 (ja) | 1990-03-19 | 1990-03-19 | くん蒸ガス分析計 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03119752U JPH03119752U (ja) | 1991-12-10 |
| JPH081486Y2 true JPH081486Y2 (ja) | 1996-01-17 |
Family
ID=31531344
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2854990U Expired - Lifetime JPH081486Y2 (ja) | 1990-03-19 | 1990-03-19 | くん蒸ガス分析計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH081486Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5942951U (ja) * | 1982-09-14 | 1984-03-21 | 富士電機株式会社 | 煙道ガス用NOx分析装置 |
| JPH01176938A (ja) * | 1987-12-30 | 1989-07-13 | Horiba Ltd | マルチ流体変調方式を用いたノンメタンhc測定装置 |
-
1990
- 1990-03-19 JP JP2854990U patent/JPH081486Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03119752U (ja) | 1991-12-10 |
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