JPH08149155A - 新設局の自動網編入方法及び自動網編入機能付パケット交換機 - Google Patents
新設局の自動網編入方法及び自動網編入機能付パケット交換機Info
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- JPH08149155A JPH08149155A JP6287993A JP28799394A JPH08149155A JP H08149155 A JPH08149155 A JP H08149155A JP 6287993 A JP6287993 A JP 6287993A JP 28799394 A JP28799394 A JP 28799394A JP H08149155 A JPH08149155 A JP H08149155A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 新設局のパケット交換網への編入方法に関
し、新設局と既設局の交換テーブルを自動的に作成・更
新して新設局を網に編入させることを目的とする。 【構成】 パケットの送信ルートを指定する交換テーブ
ルを備えた複数のパケット交換局からなるパケット交換
網に編入される新設局が、直接ルートが設けられた1ま
たは複数の隣接局を介して、パケット交換局が中継を行
う都度中継局名と中継回数を記録してゆくパケットを既
存の全パケット交換局に送信し、受信した各局は中継回
数が少ないパケットに記録された最終中継局へのルート
から順に新設局へのルートとして自局の交換テーブルに
指定してパケットを新設局に折り返し、新設局は折り返
されたパケットの中から中継回数の少ないパケットに記
録された先頭中継局を経由するルートから順にその局へ
のルートとして自局の交換テーブルに指定することによ
り、交換テーブルを自動的に作成・更新する。
し、新設局と既設局の交換テーブルを自動的に作成・更
新して新設局を網に編入させることを目的とする。 【構成】 パケットの送信ルートを指定する交換テーブ
ルを備えた複数のパケット交換局からなるパケット交換
網に編入される新設局が、直接ルートが設けられた1ま
たは複数の隣接局を介して、パケット交換局が中継を行
う都度中継局名と中継回数を記録してゆくパケットを既
存の全パケット交換局に送信し、受信した各局は中継回
数が少ないパケットに記録された最終中継局へのルート
から順に新設局へのルートとして自局の交換テーブルに
指定してパケットを新設局に折り返し、新設局は折り返
されたパケットの中から中継回数の少ないパケットに記
録された先頭中継局を経由するルートから順にその局へ
のルートとして自局の交換テーブルに指定することによ
り、交換テーブルを自動的に作成・更新する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は新設パケット交換局のパ
ケット交換網への編入方法に関する。近年、データをパ
ケットと呼ばれる単位に分割して交換・伝送するパケッ
ト通信システムが公衆通信網や企業内通信網に多く設置
されている。パケットを交換するパケット交換局間は回
線や伝送路(以下、回線と伝送路を併せて伝送路と記
す)で結ばれるが、伝送路は全パケット交換局相互間に
1対1で設置されることは少なく、ひとつのパケット交
換局からは1乃至数局のパケット交換局に対して設置さ
れるのが普通である。
ケット交換網への編入方法に関する。近年、データをパ
ケットと呼ばれる単位に分割して交換・伝送するパケッ
ト通信システムが公衆通信網や企業内通信網に多く設置
されている。パケットを交換するパケット交換局間は回
線や伝送路(以下、回線と伝送路を併せて伝送路と記
す)で結ばれるが、伝送路は全パケット交換局相互間に
1対1で設置されることは少なく、ひとつのパケット交
換局からは1乃至数局のパケット交換局に対して設置さ
れるのが普通である。
【0002】以上のようなパケット交換局と伝送路から
なるパケット交換網内の各パケット交換局(具体的には
パケット交換局に設置されるパケット交換機)には、他
パケット交換局にパケットを送信する際に使用する伝送
路を選択するためのテーブル(ルーチングテーブルまた
は交換テーブルと呼ばれるが、以下、交換テーブルと記
す)が設けられている。交換テーブルにはパケットの送
信先となる全パケット交換局と各パケット交換局にパケ
ットを送信する場合に選択されるべき伝送路の情報が対
応して記憶されているのが一般的である。
なるパケット交換網内の各パケット交換局(具体的には
パケット交換局に設置されるパケット交換機)には、他
パケット交換局にパケットを送信する際に使用する伝送
路を選択するためのテーブル(ルーチングテーブルまた
は交換テーブルと呼ばれるが、以下、交換テーブルと記
す)が設けられている。交換テーブルにはパケットの送
信先となる全パケット交換局と各パケット交換局にパケ
ットを送信する場合に選択されるべき伝送路の情報が対
応して記憶されているのが一般的である。
【0003】パケット交換網に新たにパケット交換局が
新設される場合は、新設局から最寄りの1または数局の
パケット交換局に対して伝送路を設置したうえ、新設局
の交換テーブルには、他パケット交換局にパケットを送
信する場合に選択されるべき伝送路(以下、物理的な説
明を除き、ルートと記す)を既存の全パケット交換局に
ついて指定する。また、それと同時に、既存の全パケッ
ト交換局の交換テーブルにも新設局を追加し、新設局に
パケットを送信する際に選択するルートを指定する。新
設局及び既存パケット交換局における交換テーブルの作
成と更新が終了した時点で新設局はパケット網に編入さ
れたことになる。
新設される場合は、新設局から最寄りの1または数局の
パケット交換局に対して伝送路を設置したうえ、新設局
の交換テーブルには、他パケット交換局にパケットを送
信する場合に選択されるべき伝送路(以下、物理的な説
明を除き、ルートと記す)を既存の全パケット交換局に
ついて指定する。また、それと同時に、既存の全パケッ
ト交換局の交換テーブルにも新設局を追加し、新設局に
パケットを送信する際に選択するルートを指定する。新
設局及び既存パケット交換局における交換テーブルの作
成と更新が終了した時点で新設局はパケット網に編入さ
れたことになる。
【0004】しかし、新設局用交換テーブルの作成と既
存局の交換テーブルの更新はパケット網の規模が大きく
なるにつれて作業量が飛躍的に増加するうえ、各局の交
換テーブルの使用開始時期について同期をとる必要があ
るため、新設局の網編入作業は網の運用者にとって大き
な負担となっている。
存局の交換テーブルの更新はパケット網の規模が大きく
なるにつれて作業量が飛躍的に増加するうえ、各局の交
換テーブルの使用開始時期について同期をとる必要があ
るため、新設局の網編入作業は網の運用者にとって大き
な負担となっている。
【0005】以上から、新設パケット交換局のパケット
交換網内への編入が効率的に行える網編入方法の出現が
望まれている。
交換網内への編入が効率的に行える網編入方法の出現が
望まれている。
【0006】
【従来の技術】図12はパケット交換網の構成図、図13は
従来技術における新設局設置前の交換テーブルの構成
図、図14は従来技術における新設局設置後の交換テーブ
ルの構成図、図15は従来技術における新設局の交換テー
ブルの構成図である。
従来技術における新設局設置前の交換テーブルの構成
図、図14は従来技術における新設局設置後の交換テーブ
ルの構成図、図15は従来技術における新設局の交換テー
ブルの構成図である。
【0007】図12は交換テーブルを説明するためのモデ
ルとなるパケット交換網の構成図を示しているが、図
中、実線で図示されたパケット交換局1a〜1f及び伝送路
(ルート) 3-1〜 3-6が新設局設置前のパケット交換網
を構成している。また、点線で図示されたパケット交換
局1gは前記の網に編入されようとする新設パケット交換
局、伝送路(ルート) 3-7〜 3-9は新設パケット交換局
1gと一部の既存パケット交換局の間に新たに設けられる
伝送路である。
ルとなるパケット交換網の構成図を示しているが、図
中、実線で図示されたパケット交換局1a〜1f及び伝送路
(ルート) 3-1〜 3-6が新設局設置前のパケット交換網
を構成している。また、点線で図示されたパケット交換
局1gは前記の網に編入されようとする新設パケット交換
局、伝送路(ルート) 3-7〜 3-9は新設パケット交換局
1gと一部の既存パケット交換局の間に新たに設けられる
伝送路である。
【0008】各パケット交換局1a〜1gにはそれぞれパケ
ット交換機が設けられ、各パケット交換機内にはパケッ
トを送出する場合に選択すべきルートを指定する交換テ
ーブル2a〜2gが設けられているが、図ではパケット交換
機の図示を省略しており、以下の説明においても特に必
要がない限り、パケット交換機の説明は省略する。ま
た、以下においては、パケット交換局1a〜1g、交換テー
ブル2a〜2g及びルート 3 -1〜 3-9を個別に指す場合には
図に記載された符号を用いて、パケット交換局A〜G、
交換テーブルA〜G及びルートR−1〜R−9(または
単にR−1など)と記す。
ット交換機が設けられ、各パケット交換機内にはパケッ
トを送出する場合に選択すべきルートを指定する交換テ
ーブル2a〜2gが設けられているが、図ではパケット交換
機の図示を省略しており、以下の説明においても特に必
要がない限り、パケット交換機の説明は省略する。ま
た、以下においては、パケット交換局1a〜1g、交換テー
ブル2a〜2g及びルート 3 -1〜 3-9を個別に指す場合には
図に記載された符号を用いて、パケット交換局A〜G、
交換テーブルA〜G及びルートR−1〜R−9(または
単にR−1など)と記す。
【0009】最初に図12の構成のパケット交換網にパケ
ット交換局Gが設置される前における各パケット交換局
A〜Fの交換テーブルA〜Fの構成を図13により説明す
る。前述のように、交換テーブルはパケット交換局から
パケットを送信する場合に選択するルートを送信先とな
るパケット交換局ごとに予め指定しておくテーブルであ
る。選択するルートには1または複数のルートを指定す
るが、図13〜図15には送信先のパケット交換局ごとに選
択できるルートを2ルートまで指定した交換テーブルの
例を示している。ここで、ルート番号の「第1」は優先
的に選択する第1ルート、「第2」は第1ルートが輻輳
などの理由により使用できない場合に選択する第2ルー
ト(迂回ルートとも記す)である。図13の局名の欄には
実際には局アドレスや局コードを指定するが、説明の便
から図12に記載されたパケット交換局の符号A〜Fのみ
を記載し、ルート番号の欄には「R−」を省略して数字
のみを記載している(他の交換テーブルの構成説明図に
ついても同じ)。
ット交換局Gが設置される前における各パケット交換局
A〜Fの交換テーブルA〜Fの構成を図13により説明す
る。前述のように、交換テーブルはパケット交換局から
パケットを送信する場合に選択するルートを送信先とな
るパケット交換局ごとに予め指定しておくテーブルであ
る。選択するルートには1または複数のルートを指定す
るが、図13〜図15には送信先のパケット交換局ごとに選
択できるルートを2ルートまで指定した交換テーブルの
例を示している。ここで、ルート番号の「第1」は優先
的に選択する第1ルート、「第2」は第1ルートが輻輳
などの理由により使用できない場合に選択する第2ルー
ト(迂回ルートとも記す)である。図13の局名の欄には
実際には局アドレスや局コードを指定するが、説明の便
から図12に記載されたパケット交換局の符号A〜Fのみ
を記載し、ルート番号の欄には「R−」を省略して数字
のみを記載している(他の交換テーブルの構成説明図に
ついても同じ)。
【0010】以下、交換テーブルについて、図12のパケ
ット交換局Aに設けられる交換テーブルAを例に図12と
対比しながら説明する。図13の(1) に示すように交換テ
ーブルAには、パケット交換局Bにパケットを送信する
場合に使用する第1ルート及び第2ルートとしてそれぞ
れルートR−1とR−2が指定されている。従って、パ
ケット交換局Aからパケット交換局Bにパケットを送信
するため、パケット交換局A内のパケット交換機(図示
省略)が交換テーブルAにルートを確認するとルートR
−1とR−2が選択すべきルートとして指定される。パ
ケット交換機はこれを得ると先ず第1ルートのR−1が
使用できるか否か確認し、使用可能であればR−1に対
してパケットを送出する。図12から明らかなように、R
−1はパケット交換局Bに対するルート、R−2はパケ
ット交換局Cに対するルートであるから、R−1を選択
した場合は直接送信相手局であるパケット交換局Bにパ
ケットが送信されることになる。
ット交換局Aに設けられる交換テーブルAを例に図12と
対比しながら説明する。図13の(1) に示すように交換テ
ーブルAには、パケット交換局Bにパケットを送信する
場合に使用する第1ルート及び第2ルートとしてそれぞ
れルートR−1とR−2が指定されている。従って、パ
ケット交換局Aからパケット交換局Bにパケットを送信
するため、パケット交換局A内のパケット交換機(図示
省略)が交換テーブルAにルートを確認するとルートR
−1とR−2が選択すべきルートとして指定される。パ
ケット交換機はこれを得ると先ず第1ルートのR−1が
使用できるか否か確認し、使用可能であればR−1に対
してパケットを送出する。図12から明らかなように、R
−1はパケット交換局Bに対するルート、R−2はパケ
ット交換局Cに対するルートであるから、R−1を選択
した場合は直接送信相手局であるパケット交換局Bにパ
ケットが送信されることになる。
【0011】輻輳や障害のためにルートR−1が使用で
きずに第2ルートのR−2が選択された場合にはパケッ
トはパケット交換局Cに送信されるが、パケット交換局
Cでも交換テーブルCを用いてパケット交換局B宛パケ
ットの送出先ルートを確認する。パケット交換局Cの交
換テーブルCは図13の(3) に示すように、パケット交換
局Bに対する第1ルートにR−3、第2ルートにR−2
が指定されているので、第1ルートのR−3が使用でき
れば受信したパケットをルートR−3を介してパケット
交換局Bに送出する。この場合はパケット交換局Aから
送信されたパケットはパケット交換局Cを中継してパケ
ット交換局Bに送られることになる。
きずに第2ルートのR−2が選択された場合にはパケッ
トはパケット交換局Cに送信されるが、パケット交換局
Cでも交換テーブルCを用いてパケット交換局B宛パケ
ットの送出先ルートを確認する。パケット交換局Cの交
換テーブルCは図13の(3) に示すように、パケット交換
局Bに対する第1ルートにR−3、第2ルートにR−2
が指定されているので、第1ルートのR−3が使用でき
れば受信したパケットをルートR−3を介してパケット
交換局Bに送出する。この場合はパケット交換局Aから
送信されたパケットはパケット交換局Cを中継してパケ
ット交換局Bに送られることになる。
【0012】ここで、パケット交換局Aにおいて第2ル
ートのR−2を選択したときに、パケット交換局Cにお
いて第1ルートのR−3が使用できない場合について説
明する。この場合、図13(3) の交換テーブルCではパケ
ット交換局Bに対する第2ルートにルートR−2が指定
されているため、もし第2ルートを選択するとパケット
は送信元のパケット交換局Aに戻されることになる。こ
の例はパケット交換局Aにおいてパケット交換局Bに対
するルートR−1が使用できなかった場合の例であるた
め、パケット交換局Cからパケット交換局Aにパケット
を送信するとパケット交換局Aとパケット交換局Cの間
でパケットを遣り取りする「ピンポン現象」が生ずる可
能性が高い。
ートのR−2を選択したときに、パケット交換局Cにお
いて第1ルートのR−3が使用できない場合について説
明する。この場合、図13(3) の交換テーブルCではパケ
ット交換局Bに対する第2ルートにルートR−2が指定
されているため、もし第2ルートを選択するとパケット
は送信元のパケット交換局Aに戻されることになる。こ
の例はパケット交換局Aにおいてパケット交換局Bに対
するルートR−1が使用できなかった場合の例であるた
め、パケット交換局Cからパケット交換局Aにパケット
を送信するとパケット交換局Aとパケット交換局Cの間
でパケットを遣り取りする「ピンポン現象」が生ずる可
能性が高い。
【0013】上記の「ピンポン現象」や、ひとつのパケ
ットが複数の局間をループ状に転送される「ぐるぐる回
り現象」と呼ばれる現象は、パケットが送信されてきた
経路を交換機において確認し、経路に含まれているパケ
ット交換局に対してはそのパケットを転送しないように
することによって防ぐことができる。以下においては、
パケット交換機において「ピンポン現象」や「ぐるぐる
回り現象」を防ぐ措置がとられていることを前提として
説明する。
ットが複数の局間をループ状に転送される「ぐるぐる回
り現象」と呼ばれる現象は、パケットが送信されてきた
経路を交換機において確認し、経路に含まれているパケ
ット交換局に対してはそのパケットを転送しないように
することによって防ぐことができる。以下においては、
パケット交換機において「ピンポン現象」や「ぐるぐる
回り現象」を防ぐ措置がとられていることを前提として
説明する。
【0014】交換テーブルAに記載されているパケット
交換局C〜Fについても同様であるが、パケット交換局
Dに対するルートとしては第1ルートにR−4が指定さ
れているのみで、第2ルートは指定されていない。これ
は図 から明らかなように、パケット交換局Dに対して
はパケット交換局Aを経由しない限りパケットが送信で
きないためで、第1ルートのR−4が選択できないとき
に他のルートを選択してもパケット交換局Dにはパケッ
トが送信できない。同じ理由から、パケット交換局Dの
交換テーブルDは図13の(4) に示すように、どのパケッ
ト交換局に対するパケットもすべてルートR−4、即
ち、パケット交換局Aを介して送信するようになってお
り、第2ルートは指定されていない。他の交換テーブル
についても同様である。
交換局C〜Fについても同様であるが、パケット交換局
Dに対するルートとしては第1ルートにR−4が指定さ
れているのみで、第2ルートは指定されていない。これ
は図 から明らかなように、パケット交換局Dに対して
はパケット交換局Aを経由しない限りパケットが送信で
きないためで、第1ルートのR−4が選択できないとき
に他のルートを選択してもパケット交換局Dにはパケッ
トが送信できない。同じ理由から、パケット交換局Dの
交換テーブルDは図13の(4) に示すように、どのパケッ
ト交換局に対するパケットもすべてルートR−4、即
ち、パケット交換局Aを介して送信するようになってお
り、第2ルートは指定されていない。他の交換テーブル
についても同様である。
【0015】次に、図12のパケット交換網にパケット交
換局Gが新たに設置された場合について説明する。新設
局Gはパケット交換局B、C、Fの3局に対してそれぞ
れルートR−7、R−8、R−9が設置されるものとす
る。新設局Gが設置されたときにパケット交換局Gに対
してパケットを送信できるようにするためには、既存の
パケット交換局A〜Fの交換テーブルA〜Fを変更する
必要がある。
換局Gが新たに設置された場合について説明する。新設
局Gはパケット交換局B、C、Fの3局に対してそれぞ
れルートR−7、R−8、R−9が設置されるものとす
る。新設局Gが設置されたときにパケット交換局Gに対
してパケットを送信できるようにするためには、既存の
パケット交換局A〜Fの交換テーブルA〜Fを変更する
必要がある。
【0016】図14は新設局Gが設置された後の既存パケ
ット交換局A〜Fの交換テーブルA〜Fを示している。
図中、二重線で囲んだ部分は図13から変更された箇所を
示している。図示のように、すべての交換テーブルA〜
Fにパケット交換局Gに対するルートの指定が追加され
るが、交換テーブルAの例では図14の(1) に示すよう
に、パケット交換局Gに対する第1ルートにR−1、第
2ルートにR−2を指定する場合と、その逆を指定する
場合がある(図の新設局Gに対するルート番号の「1/
2」の指定は、ルートR−1またはR−2が指定される
ことを示す)。図12から明らかなように、R−1が選択
された場合にはパケット交換局A−B−Gを経由し、R
−1が選択された場合にはパケット交換局A−C−Gを
経由してパケットは新設局Gに送られるが、このように
経由する局の数が同一の場合には、他の条件、例えば局
間の距離関係、トラヒック条件、局規模、などを総合し
ていずれのルートを第1ルートにするか決める。
ット交換局A〜Fの交換テーブルA〜Fを示している。
図中、二重線で囲んだ部分は図13から変更された箇所を
示している。図示のように、すべての交換テーブルA〜
Fにパケット交換局Gに対するルートの指定が追加され
るが、交換テーブルAの例では図14の(1) に示すよう
に、パケット交換局Gに対する第1ルートにR−1、第
2ルートにR−2を指定する場合と、その逆を指定する
場合がある(図の新設局Gに対するルート番号の「1/
2」の指定は、ルートR−1またはR−2が指定される
ことを示す)。図12から明らかなように、R−1が選択
された場合にはパケット交換局A−B−Gを経由し、R
−1が選択された場合にはパケット交換局A−C−Gを
経由してパケットは新設局Gに送られるが、このように
経由する局の数が同一の場合には、他の条件、例えば局
間の距離関係、トラヒック条件、局規模、などを総合し
ていずれのルートを第1ルートにするか決める。
【0017】また、図14に示すように、パケット交換局
B、C、Fの3局の交換テーブルB、C、Fのパケット
交換局Gに対する第1ルートにはそれぞれ新設されたル
ートR−7、R−8、R−9が指定され、第2ルートに
は交換テーブルBではルートR−3、交換テーブルCで
はルートR−3またはR−6、交換テーブルFではルー
トR−6が指定される。また、交換テーブルDと交換テ
ーブルEにおいては新設局Gに対しても他の全パケット
交換局に対すると同じルートR−4またはR−5が第1
ルートとして指定され、第2ルートは指定されない。こ
れらの指定は図12の網構成から明らかであるので詳細説
明は省略する。
B、C、Fの3局の交換テーブルB、C、Fのパケット
交換局Gに対する第1ルートにはそれぞれ新設されたル
ートR−7、R−8、R−9が指定され、第2ルートに
は交換テーブルBではルートR−3、交換テーブルCで
はルートR−3またはR−6、交換テーブルFではルー
トR−6が指定される。また、交換テーブルDと交換テ
ーブルEにおいては新設局Gに対しても他の全パケット
交換局に対すると同じルートR−4またはR−5が第1
ルートとして指定され、第2ルートは指定されない。こ
れらの指定は図12の網構成から明らかであるので詳細説
明は省略する。
【0018】以上により既存のパケット交換局A〜Fか
ら新設のパケット交換局Gに対してパケットを送信する
ことが可能となるが、この他にも新設局Gの設置に伴っ
て交換テーブルを変更した方がよい箇所があるので説明
する。先ず、交換テーブルBではパケット交換局Fに対
する第2ルートは図13で指定されていたR−1からR−
7に変更するのが適当である。また、交換テーブルCで
はパケット交換局Gが設置される前はパケット交換局F
に対して第1ルートのR−6のみが指定されていたが、
パケット交換局Gの設置に伴い、ルートR−8を第2ル
ートとして使用することが可能になる。
ら新設のパケット交換局Gに対してパケットを送信する
ことが可能となるが、この他にも新設局Gの設置に伴っ
て交換テーブルを変更した方がよい箇所があるので説明
する。先ず、交換テーブルBではパケット交換局Fに対
する第2ルートは図13で指定されていたR−1からR−
7に変更するのが適当である。また、交換テーブルCで
はパケット交換局Gが設置される前はパケット交換局F
に対して第1ルートのR−6のみが指定されていたが、
パケット交換局Gの設置に伴い、ルートR−8を第2ル
ートとして使用することが可能になる。
【0019】また、交換テーブルFにはそれまで第2ル
ートが指定されていなかったが、パケット交換局Gの新
設に伴い、パケット交換局A〜Eに対して図14の(6) に
示すように第2ルートとしてR−9を指定することが可
能となる。逆に新設局Gに対しては前述のようにR−6
は第2ルートに指定される。交換テーブルFではその他
に、パケット交換局B及びEに対する第1ルートにR−
9、第2ルートにR−6の指定を行うことも可能である
が、複雑となるため図14の(6) では記載を省略してい
る。以上の変更の根拠は図12の網構成から明らかであ
る。
ートが指定されていなかったが、パケット交換局Gの新
設に伴い、パケット交換局A〜Eに対して図14の(6) に
示すように第2ルートとしてR−9を指定することが可
能となる。逆に新設局Gに対しては前述のようにR−6
は第2ルートに指定される。交換テーブルFではその他
に、パケット交換局B及びEに対する第1ルートにR−
9、第2ルートにR−6の指定を行うことも可能である
が、複雑となるため図14の(6) では記載を省略してい
る。以上の変更の根拠は図12の網構成から明らかであ
る。
【0020】一方、新設のパケット交換局Gにおいて新
たに作成する交換テーブルGには既存の全パケット交換
局A〜Fに対するルートを指定する。図15は図12の網構
成を前提として作成された交換テーブルGである。図15
に示した各ルートの選択理由は図12から明らかであるの
で説明は省略する。
たに作成する交換テーブルGには既存の全パケット交換
局A〜Fに対するルートを指定する。図15は図12の網構
成を前提として作成された交換テーブルGである。図15
に示した各ルートの選択理由は図12から明らかであるの
で説明は省略する。
【0021】以上にような既設パケット交換局A〜Fの
交換テーブルA〜Fの変更と、新設パケット交換局Gの
交換テーブルGの作成が終了することによって既存パケ
ット交換局A〜Fから新設パケット交換局Gに対するパ
ケットの送信と、新設パケット交換局Gから既存パケッ
ト交換局A〜Fに対するパケットの送信が共に可能とな
る。即ち、交換テーブルの作成と更新によって新設局は
パケット交換網に編入されることになる。
交換テーブルA〜Fの変更と、新設パケット交換局Gの
交換テーブルGの作成が終了することによって既存パケ
ット交換局A〜Fから新設パケット交換局Gに対するパ
ケットの送信と、新設パケット交換局Gから既存パケッ
ト交換局A〜Fに対するパケットの送信が共に可能とな
る。即ち、交換テーブルの作成と更新によって新設局は
パケット交換網に編入されることになる。
【0022】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、既設の
パケット交換網に新たなパケット交換局が設置された場
合には新設局をパケット交換網に編入させる作業として
新設パケット交換局の交換テーブルの作成に加えて既存
の全パケット交換局の交換テーブルの変更が必要とな
る。しかし、例えば、1000局のパケット交換局が設
置されているパケット交換網内に唯1局の新設局を組み
込む場合でも、新設局の交換テーブルに既存の1000
局のパケット交換局に対するルートを指定する一方で、
1000局の既存局の交換テーブルを全部変更しなけれ
ばならないため、作業量は厖大なものとなる。
パケット交換網に新たなパケット交換局が設置された場
合には新設局をパケット交換網に編入させる作業として
新設パケット交換局の交換テーブルの作成に加えて既存
の全パケット交換局の交換テーブルの変更が必要とな
る。しかし、例えば、1000局のパケット交換局が設
置されているパケット交換網内に唯1局の新設局を組み
込む場合でも、新設局の交換テーブルに既存の1000
局のパケット交換局に対するルートを指定する一方で、
1000局の既存局の交換テーブルを全部変更しなけれ
ばならないため、作業量は厖大なものとなる。
【0023】従来技術では、交換テーブルの作成・変更
は個々のパケット交換局(新設局及び既設局)において
保守運用端末などを用いて行うか、保守運用センターま
たは特定の制御局などから遠隔操作により行う方法がと
られているが、これらは人手による作業であるため多く
の労力を要する。特に、パケット交換網の規模が大きく
なるとともにその作業量が急激に増加し、これに伴って
ミスが増加する可能性も大きくなる。
は個々のパケット交換局(新設局及び既設局)において
保守運用端末などを用いて行うか、保守運用センターま
たは特定の制御局などから遠隔操作により行う方法がと
られているが、これらは人手による作業であるため多く
の労力を要する。特に、パケット交換網の規模が大きく
なるとともにその作業量が急激に増加し、これに伴って
ミスが増加する可能性も大きくなる。
【0024】また、新設または変更した交換テーブルを
実際のサービスに供する時期は同時でなければならない
ため、交換テーブルの作成・変更作業の時期に制約が生
ずるほか、サービスに供する時期の同期をとるために交
換テーブルの切り替え作業にも多大な労力を要するとい
う問題がある。
実際のサービスに供する時期は同時でなければならない
ため、交換テーブルの作成・変更作業の時期に制約が生
ずるほか、サービスに供する時期の同期をとるために交
換テーブルの切り替え作業にも多大な労力を要するとい
う問題がある。
【0025】以上のように、従来技術による交換テーブ
ルの作成・更新方法はサービス提供者にとって大きな負
担となっており、新設局を自動的に既設網に編入させる
ことができる網編入方法が求められている。
ルの作成・更新方法はサービス提供者にとって大きな負
担となっており、新設局を自動的に既設網に編入させる
ことができる網編入方法が求められている。
【0026】本発明は、新設局と既設局の交換テーブル
を自動的に作成・更新して新設局を網に編入させること
を目的とする。
を自動的に作成・更新して新設局を網に編入させること
を目的とする。
【0027】
【課題を解決するための手段】図1及び図2は本発明に
よる新設局の自動網編入方法の原理を説明する図、図3
は本発明による自動網編入機能付パケット交換機の基本
構成図である。
よる新設局の自動網編入方法の原理を説明する図、図3
は本発明による自動網編入機能付パケット交換機の基本
構成図である。
【0028】図1及び図2中、1-1〜1-4はパケット交
換局、2は各パケット交換局1-1〜1-4においてパケッ
ト送信の際に選択する1または複数ルートを送信先とな
るパケット交換局ごとに指定した交換テーブル、3-1〜
3-3は伝送路(ルート)、4は網編入要求パケット、5
は網編入通知パケット、6は網編入応答パケットであ
る。
換局、2は各パケット交換局1-1〜1-4においてパケッ
ト送信の際に選択する1または複数ルートを送信先とな
るパケット交換局ごとに指定した交換テーブル、3-1〜
3-3は伝送路(ルート)、4は網編入要求パケット、5
は網編入通知パケット、6は網編入応答パケットであ
る。
【0029】最初に、複数のパケット交換局からなるパ
ケット交換網に新設パケット交換局(以下、新設局と記
す)を自動的に編入させる本発明(請求項1)の原理を
図1を参照して説明する。
ケット交換網に新設パケット交換局(以下、新設局と記
す)を自動的に編入させる本発明(請求項1)の原理を
図1を参照して説明する。
【0030】新設局1-1は、自局をパケット交換網に編
入させるときに、直接伝送路3-1が設けられた1または
複数のパケット交換局(以下、新設局との間に直接伝送
路が設けられたパケット交換局を隣接局と記す)1-2を
介して、各パケット交換局において中継が行われる都
度、中継回数の加算と中継局の記録を行うパケットを既
存の全パケット交換局に対して送信する(パケット交換
局1-4をパケットの送信先局とする)。
入させるときに、直接伝送路3-1が設けられた1または
複数のパケット交換局(以下、新設局との間に直接伝送
路が設けられたパケット交換局を隣接局と記す)1-2を
介して、各パケット交換局において中継が行われる都
度、中継回数の加算と中継局の記録を行うパケットを既
存の全パケット交換局に対して送信する(パケット交換
局1-4をパケットの送信先局とする)。
【0031】パケットを受信したパケット交換局1
-4は、中継回数が少ないパケットから順に各パケットに
記録された最終中継局1-3へのルートを新設局1-1への
ルートとして自局の交換テーブル2に指定するととも
に、受信したパケットを新設局1-1に対して折り返し送
信する。
-4は、中継回数が少ないパケットから順に各パケットに
記録された最終中継局1-3へのルートを新設局1-1への
ルートとして自局の交換テーブル2に指定するととも
に、受信したパケットを新設局1-1に対して折り返し送
信する。
【0032】新設局1-1は、同一パケット交換局1-4か
ら折り返されたパケットの中で中継回数の少ないパケッ
トから順に各パケットに記録された先頭の中継局1-2を
経由するルート3-1をそのパケット交換局1-4へのルー
トとして自局の交換テーブル2に指定する。
ら折り返されたパケットの中で中継回数の少ないパケッ
トから順に各パケットに記録された先頭の中継局1-2を
経由するルート3-1をそのパケット交換局1-4へのルー
トとして自局の交換テーブル2に指定する。
【0033】これによって、新設パケット交換局1-1及
び既存の全パケット交換局1-4(隣接局1-3、中継局及
び最終中継局1-3もパケット送信先局1-4になる)の交
換テーブル2は自動的に作成または更新され、新設パケ
ット交換局1-1はパケット交換網に編入される。
び既存の全パケット交換局1-4(隣接局1-3、中継局及
び最終中継局1-3もパケット送信先局1-4になる)の交
換テーブル2は自動的に作成または更新され、新設パケ
ット交換局1-1はパケット交換網に編入される。
【0034】次に、本発明による具体的な新設局の自動
網編入方法(請求項2)の原理について図2を参照して
説明する。図2には図1のパケット交換局1-2(隣接
局)及びパケット交換局1-3(中継局または最終中継
局)に相当するパケット交換局が各1局しか図示されて
いないが、図1と同様、これらの局が複数存在する場合
を例に説明する。
網編入方法(請求項2)の原理について図2を参照して
説明する。図2には図1のパケット交換局1-2(隣接
局)及びパケット交換局1-3(中継局または最終中継
局)に相当するパケット交換局が各1局しか図示されて
いないが、図1と同様、これらの局が複数存在する場合
を例に説明する。
【0035】図2における各パケット交換局1-1〜1-4
は、図1におけると同様、各々交換テーブル2を備えて
いる。新設局1-1は1または複数の隣接局1-2との間に
直接伝送路3-1が設けられたときに、新設の各伝送路3
-1を隣接局1-2の各々にパケットを送信する際の最優先
選択ルートとして自局の交換テーブル2に指定する。ま
た、各隣接局1-2も、伝送路3-1が設けられたときに自
局の交換テーブル2に新設局を追加して新設局1-1との
間に設けられた伝送路3-1を新設局1-1に対する優先選
択ルートとして指定する。
は、図1におけると同様、各々交換テーブル2を備えて
いる。新設局1-1は1または複数の隣接局1-2との間に
直接伝送路3-1が設けられたときに、新設の各伝送路3
-1を隣接局1-2の各々にパケットを送信する際の最優先
選択ルートとして自局の交換テーブル2に指定する。ま
た、各隣接局1-2も、伝送路3-1が設けられたときに自
局の交換テーブル2に新設局を追加して新設局1-1との
間に設けられた伝送路3-1を新設局1-1に対する優先選
択ルートとして指定する。
【0036】上記の指定が終了した状態で、新設局1-1
は自局をパケット交換網に編入させるときに新設局1-1
は各隣接局1-2に対して自局のパケット交換網への編入
を要求する網編入要求パケット4を送信する。各隣接局
1-2は網編入要求パケット4を受信すると、送信先に新
設局を除く各パケット交換局1-4、送信元に新設局
1 -1、中継回数に“1”、送信元パケット交換局(以
下、送信元局と記す)から送信先パケット交換局(以
下、送信先局または通知先局と記す)までの中継局を記
録する中継局記録欄の先頭に自局を識別する情報をそれ
ぞれ設定した網編入通知パケット5を作成して全パケッ
ト交換局1-4(図1におけると同様、他隣接局1 -2、中
継局1-3を含む)に対して送信する。
は自局をパケット交換網に編入させるときに新設局1-1
は各隣接局1-2に対して自局のパケット交換網への編入
を要求する網編入要求パケット4を送信する。各隣接局
1-2は網編入要求パケット4を受信すると、送信先に新
設局を除く各パケット交換局1-4、送信元に新設局
1 -1、中継回数に“1”、送信元パケット交換局(以
下、送信元局と記す)から送信先パケット交換局(以
下、送信先局または通知先局と記す)までの中継局を記
録する中継局記録欄の先頭に自局を識別する情報をそれ
ぞれ設定した網編入通知パケット5を作成して全パケッ
ト交換局1-4(図1におけると同様、他隣接局1 -2、中
継局1-3を含む)に対して送信する。
【0037】各パケット交換局1-2〜1-4は1または複
数の隣接局1-2より送信される網編入通知パケット5を
受信すると、送信先を確認し、送信先が自局でない場合
(図2のパケット交換局1-3に該当する場合)は、網編
入通知パケット5に設定されている中継回数に1を加算
し、中継局記録欄の最後に自局を識別する情報を記録し
てこの網編入通知パケット5を送信先局に送信する。
数の隣接局1-2より送信される網編入通知パケット5を
受信すると、送信先を確認し、送信先が自局でない場合
(図2のパケット交換局1-3に該当する場合)は、網編
入通知パケット5に設定されている中継回数に1を加算
し、中継局記録欄の最後に自局を識別する情報を記録し
てこの網編入通知パケット5を送信先局に送信する。
【0038】送信先局が自局である場合(図2のパケッ
ト交換局1-4に該当する場合)は、送信元として記録さ
れている新設局を自局の交換テーブル2に追加し、新設
局1 -1に対するルートとして中継回数が少ない網編入通
知パケット5から順に中継局記録欄に記録されている最
終の中継局1-3を抽出してその最終中継局1-3に対する
ルート3-3を新設局1-1に対するルートとして自局の交
換テーブル2に所定数まで指定する。
ト交換局1-4に該当する場合)は、送信元として記録さ
れている新設局を自局の交換テーブル2に追加し、新設
局1 -1に対するルートとして中継回数が少ない網編入通
知パケット5から順に中継局記録欄に記録されている最
終の中継局1-3を抽出してその最終中継局1-3に対する
ルート3-3を新設局1-1に対するルートとして自局の交
換テーブル2に所定数まで指定する。
【0039】その際、自局の交換テーブル2に新設局に
対する最優先選択ルートが指定されていれば(隣接局1
-2が他の隣接局1-2から自局を送信先局とする網編入通
知パケット5を受信した場合に生ずる)、新たに選出し
たルートは最優先選択ルートの次順位以下に指定する。
対する最優先選択ルートが指定されていれば(隣接局1
-2が他の隣接局1-2から自局を送信先局とする網編入通
知パケット5を受信した場合に生ずる)、新たに選出し
たルートは最優先選択ルートの次順位以下に指定する。
【0040】交換テーブル2に対する新設局へのルート
の指定追加が終わると、受信した網編入通知パケット5
の送信先と送信元に設定されているパケット交換局を入
れ換えて作成した網編入応答パケット6を新たな送信先
である新設局1-1に対して送信する。
の指定追加が終わると、受信した網編入通知パケット5
の送信先と送信元に設定されているパケット交換局を入
れ換えて作成した網編入応答パケット6を新たな送信先
である新設局1-1に対して送信する。
【0041】網編入応答パケット6を受信した各パケッ
ト交換局1-3〜1-2は送信先を確認し、送信先が自局で
ないことを確認すると、その網編入応答パケット6を送
信先局である新設局1-1に転送する。
ト交換局1-3〜1-2は送信先を確認し、送信先が自局で
ないことを確認すると、その網編入応答パケット6を送
信先局である新設局1-1に転送する。
【0042】新設局1-1は全パケット交換局から1また
は複数づつ送信される網編入応答パケット6を受信する
と、各網編入応答パケット6の送信元局を同一局の重複
を避けて自局の交換テーブル2に追加し、各パケット交
換局1-4に対するルートとして同一パケット交換局1-4
から送信された網編入応答パケット6の中で中継回数が
少ない網編入応答パケット6から順に中継局記録欄に記
録されている先頭の中継局(隣接局1-2になる)を抽出
してその先頭中継局1-2に対するルート3-1を各パケッ
ト交換局1-4に対するルートとして自局の交換テーブル
2に所定数まで指定する。
は複数づつ送信される網編入応答パケット6を受信する
と、各網編入応答パケット6の送信元局を同一局の重複
を避けて自局の交換テーブル2に追加し、各パケット交
換局1-4に対するルートとして同一パケット交換局1-4
から送信された網編入応答パケット6の中で中継回数が
少ない網編入応答パケット6から順に中継局記録欄に記
録されている先頭の中継局(隣接局1-2になる)を抽出
してその先頭中継局1-2に対するルート3-1を各パケッ
ト交換局1-4に対するルートとして自局の交換テーブル
2に所定数まで指定する。
【0043】なお、新設局1-1の交換テーブル2には隣
接局1-2に対する最優先選択ルートの指定が既に行われ
ているので、網編入応答パケット6を受信した際に選出
したルート3-1は最優先選択ルートの次順位以下に指定
する。次の順位以降に追加する。
接局1-2に対する最優先選択ルートの指定が既に行われ
ているので、網編入応答パケット6を受信した際に選出
したルート3-1は最優先選択ルートの次順位以下に指定
する。次の順位以降に追加する。
【0044】次に、本発明による自動網編入機能付パケ
ット交換機に設けられる各手段を図3を参照して説明す
る。図中、1はパケット交換局、10は本発明による自動
網編入機能付パケット交換機(以下、単にパケット交換
機と記す)、11はパケット送信の際に選択する所定数以
下のルートを送信先となるパケット交換局ごとに予め指
定しておく交換テーブルである。
ット交換機に設けられる各手段を図3を参照して説明す
る。図中、1はパケット交換局、10は本発明による自動
網編入機能付パケット交換機(以下、単にパケット交換
機と記す)、11はパケット送信の際に選択する所定数以
下のルートを送信先となるパケット交換局ごとに予め指
定しておく交換テーブルである。
【0045】12は新設局に設置されて所定の指示が入力
されたときに、自局のパケット交換網への編入を要求す
る網編入要求パケットを作成して、新設局から直接伝送
路が設けられた1または複数の隣接局に送出する網編入
要求作成手段、13は新設局より網編入要求パケットを受
信したときに、送信先局に新設局を除く他の全パケット
交換局、送信元局に新設局、中継回数に“1”、送信元
局から送信先局までの中継局を記録する中継局記録欄の
先頭に自局を識別する情報をそれぞれ設定した網編入通
知パケットを作成して全パケット交換局に対して送信す
る網編入通知作成手段である。
されたときに、自局のパケット交換網への編入を要求す
る網編入要求パケットを作成して、新設局から直接伝送
路が設けられた1または複数の隣接局に送出する網編入
要求作成手段、13は新設局より網編入要求パケットを受
信したときに、送信先局に新設局を除く他の全パケット
交換局、送信元局に新設局、中継回数に“1”、送信元
局から送信先局までの中継局を記録する中継局記録欄の
先頭に自局を識別する情報をそれぞれ設定した網編入通
知パケットを作成して全パケット交換局に対して送信す
る網編入通知作成手段である。
【0046】14は隣接局または他のパケット交換局より
網編入通知パケットを受信したときに送信先を確認し、
送信先が自局でない場合は、網編入通知パケットに設定
されている中継回数に1を加算し、中継局記録欄の最後
に自局を識別する情報を記録して送信先局に送信し、送
信先が自局である場合は、送信元に設定されている新設
局を自局の交換テーブル11に追加し、新設局に対するル
ートとして中継回数が少ない網編入通知パケットから順
に中継局記録欄に記録されている最終の中継局を抽出し
てその最終中継局に対するルートを新設局に対するルー
トとして自局の交換テーブル11に所定数まで指定したの
ち、受信した網編入通知パケットを網編入応答作成手段
15に送出する網編入通知処理手段である。
網編入通知パケットを受信したときに送信先を確認し、
送信先が自局でない場合は、網編入通知パケットに設定
されている中継回数に1を加算し、中継局記録欄の最後
に自局を識別する情報を記録して送信先局に送信し、送
信先が自局である場合は、送信元に設定されている新設
局を自局の交換テーブル11に追加し、新設局に対するル
ートとして中継回数が少ない網編入通知パケットから順
に中継局記録欄に記録されている最終の中継局を抽出し
てその最終中継局に対するルートを新設局に対するルー
トとして自局の交換テーブル11に所定数まで指定したの
ち、受信した網編入通知パケットを網編入応答作成手段
15に送出する網編入通知処理手段である。
【0047】15は網編入通知処理手段14より網編入通知
パケットを受信したときに、受信した網編入通知パケッ
トの送信元と送信先に設定されているパケット交換局を
入れ換えて網編入応答パケットを作成し、作成した網編
入応答パケットを新設局に対して送信する網編入応答作
成手段、16は網編入応答パケットを受信したときに送信
先を確認し、送信先局が自局でないことを確認した場合
は該網編入通知パケットを送信先局に対して送出し、送
信先が自局であることを確認した場合は、全パケット交
換局から1または複数づつ送信される網編入応答パケッ
トの送信元局を同一局の重複を避けて自局の交換テーブ
ル11に追加し、各パケット交換局に対するルートとして
同一パケット交換局から送信された網編入応答パケット
の中で中継回数が少ない網編入応答パケットから順に中
継局記録欄に記録されている先頭の中継局を抽出してそ
の先頭中継局に対するルートを各パケット交換局に対す
るルートとして自局の交換テーブル11に所定数まで指定
する網編入応答処理手段である。
パケットを受信したときに、受信した網編入通知パケッ
トの送信元と送信先に設定されているパケット交換局を
入れ換えて網編入応答パケットを作成し、作成した網編
入応答パケットを新設局に対して送信する網編入応答作
成手段、16は網編入応答パケットを受信したときに送信
先を確認し、送信先局が自局でないことを確認した場合
は該網編入通知パケットを送信先局に対して送出し、送
信先が自局であることを確認した場合は、全パケット交
換局から1または複数づつ送信される網編入応答パケッ
トの送信元局を同一局の重複を避けて自局の交換テーブ
ル11に追加し、各パケット交換局に対するルートとして
同一パケット交換局から送信された網編入応答パケット
の中で中継回数が少ない網編入応答パケットから順に中
継局記録欄に記録されている先頭の中継局を抽出してそ
の先頭中継局に対するルートを各パケット交換局に対す
るルートとして自局の交換テーブル11に所定数まで指定
する網編入応答処理手段である。
【0048】
【作用】本発明による新設局の自動網編入方法は、課題
を解決するための手段の説明の中で図1及び図2により
詳細に説明したので本発明の作用については重複を避け
て説明する。
を解決するための手段の説明の中で図1及び図2により
詳細に説明したので本発明の作用については重複を避け
て説明する。
【0049】図1において、新設局1-1は、自局をパケ
ット交換網に編入させるときに、全パケット交換局に網
編入を通知するパケットを送信するが、この時点では新
設局1-1の交換テーブル2には他のパケット交換局への
ルートが指定されていないので、隣接局1-2を介してパ
ケットを送信する。
ット交換網に編入させるときに、全パケット交換局に網
編入を通知するパケットを送信するが、この時点では新
設局1-1の交換テーブル2には他のパケット交換局への
ルートが指定されていないので、隣接局1-2を介してパ
ケットを送信する。
【0050】上記のパケットは直接または他のパケット
交換局を中継して送信先のパケット交換局1-4に受信さ
れるが、パケット交換局を中継する都度、中継回数と中
継局が記録されるので、複数の隣接局から送信されたパ
ケットの中で中継回数が少ないパケットを確認すれば、
新設局1-1への最短ルートを見出すことができる。
交換局を中継して送信先のパケット交換局1-4に受信さ
れるが、パケット交換局を中継する都度、中継回数と中
継局が記録されるので、複数の隣接局から送信されたパ
ケットの中で中継回数が少ないパケットを確認すれば、
新設局1-1への最短ルートを見出すことができる。
【0051】そこでパケットを受信したパケット交換局
1-4は中継回数が少ないパケットに記録されている最終
の中継局1-3を確認し、その最終中継局1-3へのルート
3-3を新設局1-1へのルートとして交換テーブル2に指
定すれば、交換テーブル2には新設局1-1への最適なル
ートが指定できる。
1-4は中継回数が少ないパケットに記録されている最終
の中継局1-3を確認し、その最終中継局1-3へのルート
3-3を新設局1-1へのルートとして交換テーブル2に指
定すれば、交換テーブル2には新設局1-1への最適なル
ートが指定できる。
【0052】新設局1-1でも同様に、同一パケット交換
局1-4から折り返されたパケットの中で中継回数が少な
いパケットに記録されている先頭の中継局を確認し、こ
の先頭の中継局(隣接局1-2のひとつになる)に対する
ルートをそのパケットを折り返してきたパケット交換局
1-4に対するルートとして交換テーブル2に指定すれ
ば、そのパケット交換局1-4に対する最適なルートが指
定できる。
局1-4から折り返されたパケットの中で中継回数が少な
いパケットに記録されている先頭の中継局を確認し、こ
の先頭の中継局(隣接局1-2のひとつになる)に対する
ルートをそのパケットを折り返してきたパケット交換局
1-4に対するルートとして交換テーブル2に指定すれ
ば、そのパケット交換局1-4に対する最適なルートが指
定できる。
【0053】以上のようにして既設の全パケット交換局
1-4(パケット交換局1-2〜1-3もパケットの送信先と
なったときはパケット交換局1-4になる)の交換テーブ
ル2に新設局1-1への適切なルートが自動的に指定さ
れ、新設局1-1の交換テーブル2には既設の全パケット
交換局1-4への適切なルートが自動的に指定されるの
で、新設局のパケット交換網への編入は人手を要するこ
となく、迅速かつ正確に行われる。
1-4(パケット交換局1-2〜1-3もパケットの送信先と
なったときはパケット交換局1-4になる)の交換テーブ
ル2に新設局1-1への適切なルートが自動的に指定さ
れ、新設局1-1の交換テーブル2には既設の全パケット
交換局1-4への適切なルートが自動的に指定されるの
で、新設局のパケット交換網への編入は人手を要するこ
となく、迅速かつ正確に行われる。
【0054】図2においては、新設局1-1が設置され、
新設局1-1と1または複数の隣接局1-2との間に設けら
れた伝送路3-1の試験を行う際に、新設局1-1の交換テ
ーブル2に隣接局を設定して各隣接局1-2への伝送路3
-1をその隣接局1-2に対する最優先選択ルートとして指
定する。また、各隣接局1-2においても自局の交換テー
ブル2に新設局を追加し、新設局1-1に対する最優先選
択ルートとして新設局1-1との間に設けられた伝送路3
-1を指定する。
新設局1-1と1または複数の隣接局1-2との間に設けら
れた伝送路3-1の試験を行う際に、新設局1-1の交換テ
ーブル2に隣接局を設定して各隣接局1-2への伝送路3
-1をその隣接局1-2に対する最優先選択ルートとして指
定する。また、各隣接局1-2においても自局の交換テー
ブル2に新設局を追加し、新設局1-1に対する最優先選
択ルートとして新設局1-1との間に設けられた伝送路3
-1を指定する。
【0055】上記の指定と伝送路3-1の試験を終了した
状態において新設局1-1をパケット交換網に編入させる
ときは、新設局1-1が各隣接局1-2に対して自局のパケ
ット交換網への編入を要求する網編入要求パケット4を
送出する。各隣接局1-2は網編入要求パケット4を受信
すると、新設局のパケット交換網への編入を通知する網
編入通知パケット5を新設局1-1を除く全パケット交換
局1-4に送信する(網編入通知パケット5の送信先には
新設局1-1を除くすべてのパケット交換局1-2〜1-4が
含まれるが、パケット交換局1-2〜1-3も網編入通知パ
ケット5の送信先となる場合は図2のパケット交換局1
-4になるものとする)。
状態において新設局1-1をパケット交換網に編入させる
ときは、新設局1-1が各隣接局1-2に対して自局のパケ
ット交換網への編入を要求する網編入要求パケット4を
送出する。各隣接局1-2は網編入要求パケット4を受信
すると、新設局のパケット交換網への編入を通知する網
編入通知パケット5を新設局1-1を除く全パケット交換
局1-4に送信する(網編入通知パケット5の送信先には
新設局1-1を除くすべてのパケット交換局1-2〜1-4が
含まれるが、パケット交換局1-2〜1-3も網編入通知パ
ケット5の送信先となる場合は図2のパケット交換局1
-4になるものとする)。
【0056】この時点においては、新設局1-1の交換テ
ーブル2には隣接局1-2を除く既存パケット交換局のル
ートが指定されておらず、新設局1-1が全パケット交換
局に対して網編入通知パケット5を直接送信することが
できないが、上記のように、新設局1-1が隣接局1-2に
網編入要求パケット4を送出し、隣接局1-2が網編入通
知パケット5を送信するようにすることによって、網編
入通知を既存の全パケット交換局に対して行うことが可
能となる。
ーブル2には隣接局1-2を除く既存パケット交換局のル
ートが指定されておらず、新設局1-1が全パケット交換
局に対して網編入通知パケット5を直接送信することが
できないが、上記のように、新設局1-1が隣接局1-2に
網編入要求パケット4を送出し、隣接局1-2が網編入通
知パケット5を送信するようにすることによって、網編
入通知を既存の全パケット交換局に対して行うことが可
能となる。
【0057】通知先のパケット交換局1-4では1または
複数の隣接局1-2から送信された網編入通知パケット5
を受信すると、各網編入通知パケット5の中継回数を確
認し、最も少ない中継回数の網編入通知パケット5に記
録されている最終中継局1-3に対するルートから順に新
設局1-4に対するルートとして自局の交換テーブル2に
設定するので、最適なルートが自動的に指定されること
となる。
複数の隣接局1-2から送信された網編入通知パケット5
を受信すると、各網編入通知パケット5の中継回数を確
認し、最も少ない中継回数の網編入通知パケット5に記
録されている最終中継局1-3に対するルートから順に新
設局1-4に対するルートとして自局の交換テーブル2に
設定するので、最適なルートが自動的に指定されること
となる。
【0058】網編入通知パケット5の通知先のパケット
交換局1-4は網編入通知パケット5の送信先と送信元を
入れ換えた網編入応答パケット6を作成して新設局1-1
に対して返送する(パケット交換局1-4は網編入応答パ
ケットについては送信元局となるため、混乱を避ける場
合にはパケット交換局1-4を通知先局とも記す)。新設
局1-1では全通知先局1-4から網編入応答パケット6を
受信すると、通知先局1-4ごとに最も少ない中継回数が
記録されている網編入応答パケット6に先頭の中継局と
して記録されている中継局(隣接局1-2)に対するルー
ト3-1からそのパケット交換局1-4に対してパケットを
送信する場合のルートとして自局の交換テーブル2に指
定するので、最適なルートが指定される。全通知先局1
-4について同様な処理を行うことにより、新設局1-1の
交換テーブル2には既存の全パケット交換局1-4に対す
るルートが自動的に指定されることとなる。
交換局1-4は網編入通知パケット5の送信先と送信元を
入れ換えた網編入応答パケット6を作成して新設局1-1
に対して返送する(パケット交換局1-4は網編入応答パ
ケットについては送信元局となるため、混乱を避ける場
合にはパケット交換局1-4を通知先局とも記す)。新設
局1-1では全通知先局1-4から網編入応答パケット6を
受信すると、通知先局1-4ごとに最も少ない中継回数が
記録されている網編入応答パケット6に先頭の中継局と
して記録されている中継局(隣接局1-2)に対するルー
ト3-1からそのパケット交換局1-4に対してパケットを
送信する場合のルートとして自局の交換テーブル2に指
定するので、最適なルートが指定される。全通知先局1
-4について同様な処理を行うことにより、新設局1-1の
交換テーブル2には既存の全パケット交換局1-4に対す
るルートが自動的に指定されることとなる。
【0059】以上により新設局1-1及び既存の全パケッ
ト交換局1-4の交換テーブル2の作成と更新が終了する
と、新設局1-1と既存の全パケット交換局1-2〜1-4と
の間でパケットを送受信することが可能となり、新設局
1-1のパケット交換網への編入が終る。交換テーブル2
の作成と更新は新設局1-1よりの網編入要求パケット4
の送出以後、自動的に行われるので新設局1-1のパケッ
ト交換網への編入は正確かつ迅速に行われる。
ト交換局1-4の交換テーブル2の作成と更新が終了する
と、新設局1-1と既存の全パケット交換局1-2〜1-4と
の間でパケットを送受信することが可能となり、新設局
1-1のパケット交換網への編入が終る。交換テーブル2
の作成と更新は新設局1-1よりの網編入要求パケット4
の送出以後、自動的に行われるので新設局1-1のパケッ
ト交換網への編入は正確かつ迅速に行われる。
【0060】次に、本発明による自動網編入機能付パケ
ット交換機の作用について、課題を解決するための手段
において説明した内容との重複を避けて説明する。本発
明によるパケット交換機10は、パケット交換網を構成す
る各パケット交換局及びパケット交換網に編入しようと
する新設パケット交換局に設置された場合に、パケット
交換機10内の各手段が前述したような動作を行う。
ット交換機の作用について、課題を解決するための手段
において説明した内容との重複を避けて説明する。本発
明によるパケット交換機10は、パケット交換網を構成す
る各パケット交換局及びパケット交換網に編入しようと
する新設パケット交換局に設置された場合に、パケット
交換機10内の各手段が前述したような動作を行う。
【0061】その結果、パケット交換機10が新設局に設
置された場合には、交換テーブル11に既存の全パケット
交換局に対する適切なルートが自動的に指定され、既存
のパケット交換局に設置された場合には、交換テーブル
11に対して新設局にパケットを送信する場合に選択され
る適切なルートの指定が自動的に行われる。この交換テ
ーブル11の作成と更新によって、新設局は既存のパケッ
ト交換網に自動的に編入されるが、人手を要しないた
め、迅速かつ正確に行われる。
置された場合には、交換テーブル11に既存の全パケット
交換局に対する適切なルートが自動的に指定され、既存
のパケット交換局に設置された場合には、交換テーブル
11に対して新設局にパケットを送信する場合に選択され
る適切なルートの指定が自動的に行われる。この交換テ
ーブル11の作成と更新によって、新設局は既存のパケッ
ト交換網に自動的に編入されるが、人手を要しないた
め、迅速かつ正確に行われる。
【0062】
【実施例】図4及び図5は本発明の実施例交換テーブル
構成図、図6は本発明の実施例網編入要求パケットフォ
ーマット、図7は本発明の実施例網編入通知パケットフ
ォーマット、図8は本発明の実施例網編入応答パケット
フォーマット、図9及び図10は本発明の実施例網編入通
知パケット記録内容説明図、図11は本発明の実施例自動
網編入機能付パケット交換機構成図である。
構成図、図6は本発明の実施例網編入要求パケットフォ
ーマット、図7は本発明の実施例網編入通知パケットフ
ォーマット、図8は本発明の実施例網編入応答パケット
フォーマット、図9及び図10は本発明の実施例網編入通
知パケット記録内容説明図、図11は本発明の実施例自動
網編入機能付パケット交換機構成図である。
【0063】全図を通じ同一符号は同一対象物を示し、
2及び11は交換テーブル、12は網編入要求作成部、13は
網編入通知作成部、14は網編入通知処理部、15は網編入
応答作成部、16は網編入応答処理部、17はパケット送受
信部、18は情報種別識別部、19はコマンド解析部、20は
制御部、21はパケット・スイッチ、22は回線制御部、22
は回線対応部、24は保守運用コンソールである。
2及び11は交換テーブル、12は網編入要求作成部、13は
網編入通知作成部、14は網編入通知処理部、15は網編入
応答作成部、16は網編入応答処理部、17はパケット送受
信部、18は情報種別識別部、19はコマンド解析部、20は
制御部、21はパケット・スイッチ、22は回線制御部、22
は回線対応部、24は保守運用コンソールである。
【0064】最初に本発明による新設局の自動網編入方
法の実施例を説明するが、図1の原理に基づく実施例と
図2の原理に基づく実施例を合わせて図4〜図11により
説明する。また、網組込要求パケット、網編入通知パケ
ット及び網編入応答パケットなどのパケットの送受信経
路は図1及び図2に記載されているものを参照するもの
とする。
法の実施例を説明するが、図1の原理に基づく実施例と
図2の原理に基づく実施例を合わせて図4〜図11により
説明する。また、網組込要求パケット、網編入通知パケ
ット及び網編入応答パケットなどのパケットの送受信経
路は図1及び図2に記載されているものを参照するもの
とする。
【0065】また、以下の説明に使用するパケット交換
網のモデルには従来技術の説明に用いた図12のパケット
交換網を用い、同図に図示されたパケット交換局1a〜1
g、交換テーブル2a〜2g、ルート 3-1〜 3-9を個別に指
す場合には従来技術の説明と同様、パケット交換局A〜
G、交換テーブルA〜G、ルートR−1〜R−9(また
は、単にR−1〜R−9)と記す。
網のモデルには従来技術の説明に用いた図12のパケット
交換網を用い、同図に図示されたパケット交換局1a〜1
g、交換テーブル2a〜2g、ルート 3-1〜 3-9を個別に指
す場合には従来技術の説明と同様、パケット交換局A〜
G、交換テーブルA〜G、ルートR−1〜R−9(また
は、単にR−1〜R−9)と記す。
【0066】従来技術におけると同じく、図12中に実線
で図示されたパケット交換局A〜F及びルート(伝送
路)R−1〜R−6は新設局設置前の網を構成し、点線
で図示されたパケット交換局Gは図12のパケット交換網
に編入させようとする新設パケット交換局(以下、新設
局と記す)、ルートR−7〜R−9は新設局Gと既存パ
ケット交換局の一部の局との間に新設される伝送路(ル
ート) である。パケット交換局Gが設置される前の各パ
ケット交換局A〜Fの交換テーブルA〜Fの内容は図13
に図示されたものと全く同一であるので説明を省略し、
新設パケット交換局Gの設置時点から説明する。
で図示されたパケット交換局A〜F及びルート(伝送
路)R−1〜R−6は新設局設置前の網を構成し、点線
で図示されたパケット交換局Gは図12のパケット交換網
に編入させようとする新設パケット交換局(以下、新設
局と記す)、ルートR−7〜R−9は新設局Gと既存パ
ケット交換局の一部の局との間に新設される伝送路(ル
ート) である。パケット交換局Gが設置される前の各パ
ケット交換局A〜Fの交換テーブルA〜Fの内容は図13
に図示されたものと全く同一であるので説明を省略し、
新設パケット交換局Gの設置時点から説明する。
【0067】パケット交換局Gの設置に伴い、新設局G
と既存のパケット交換局の一部との間に伝送路も設置さ
れるが、伝送路が設置されるパケット交換局(隣接局)
は従来技術におけると同じくパケット交換局B、C、F
の3局であるとする。
と既存のパケット交換局の一部との間に伝送路も設置さ
れるが、伝送路が設置されるパケット交換局(隣接局)
は従来技術におけると同じくパケット交換局B、C、F
の3局であるとする。
【0068】新設局Gと隣接局B、C、Fとの間にそれ
ぞれ伝送路R−7、R−8、R−9が設けられると、新
設局G及び隣接局B、C、Fはそれぞれ自局から新設伝
送路の物理的な性能を試験し、次いで新設局Gと各隣接
局B、C、Fとの間で新設伝送路R−7〜R−9を介し
た対向試験を行って新設伝送路R−7〜R−9のデータ
伝送機能などを試験し、伝送路の正常性を確認する。こ
の対向試験は下位のプロトコルにより行われるので試験
は比較的短時間で終了する。
ぞれ伝送路R−7、R−8、R−9が設けられると、新
設局G及び隣接局B、C、Fはそれぞれ自局から新設伝
送路の物理的な性能を試験し、次いで新設局Gと各隣接
局B、C、Fとの間で新設伝送路R−7〜R−9を介し
た対向試験を行って新設伝送路R−7〜R−9のデータ
伝送機能などを試験し、伝送路の正常性を確認する。こ
の対向試験は下位のプロトコルにより行われるので試験
は比較的短時間で終了する。
【0069】上記の対向試験を行う際には新設伝送路の
ルート情報が必要になるので、この時点で新設局Gでは
自局の交換テーブル2gの中に送信先局としてパケット交
換局B、C、Fを設定するとともに、各隣接局B、C、
Fに対する第1ルート(最優先選択ルート)としてそれ
ぞれ新設伝送路R−7、R−8、R−9を指定する。同
様に、各隣接局B、C、Fではそれぞれ自局の交換テー
ブルB、C、Fに新設パケット交換局Gを追加し、パケ
ット交換局Gに対する第1ルートとしてそれぞれR−
7、R−8、R−9を指定する。
ルート情報が必要になるので、この時点で新設局Gでは
自局の交換テーブル2gの中に送信先局としてパケット交
換局B、C、Fを設定するとともに、各隣接局B、C、
Fに対する第1ルート(最優先選択ルート)としてそれ
ぞれ新設伝送路R−7、R−8、R−9を指定する。同
様に、各隣接局B、C、Fではそれぞれ自局の交換テー
ブルB、C、Fに新設パケット交換局Gを追加し、パケ
ット交換局Gに対する第1ルートとしてそれぞれR−
7、R−8、R−9を指定する。
【0070】図5は新設局Gの交換テーブルGを図示し
たものであるが、この時点では隣接局B、C、Fに対す
る第1ルートとしてR−7、R−8、R−9、即ち、図
4に○印を付したルートのみが指定される。図4は新設
局Gを除くパケット交換局の交換テーブルA〜Fを示し
ているが、この時点では交換テーブルB、C、Fのみに
パケット交換局Gが追加され、パケット交換局Gに対す
る第1ルートとしてR−7、R−8、R−9(図4に○
印で示す)がそれぞれ指定される。なお、図4及び図5
ではルート番号に「R−」の記載を省略している。また
図中の二重線で囲んだ部分は新設局Gの設置に伴い追加
または変更される部分を示す。
たものであるが、この時点では隣接局B、C、Fに対す
る第1ルートとしてR−7、R−8、R−9、即ち、図
4に○印を付したルートのみが指定される。図4は新設
局Gを除くパケット交換局の交換テーブルA〜Fを示し
ているが、この時点では交換テーブルB、C、Fのみに
パケット交換局Gが追加され、パケット交換局Gに対す
る第1ルートとしてR−7、R−8、R−9(図4に○
印で示す)がそれぞれ指定される。なお、図4及び図5
ではルート番号に「R−」の記載を省略している。また
図中の二重線で囲んだ部分は新設局Gの設置に伴い追加
または変更される部分を示す。
【0071】伝送路の試験を終了すると、新設局Gでは
人手により各隣接局B、C、Fに対してそれぞれ網編入
要求パケットを送出する。図6は網編入要求パケット4
(図2参照)のフォーマットの一実施例を図示したもの
である。図示のように、網編入要求パケット4の先頭に
はこのパケットの情報種別として「網編入要求」を示す
コードを設定し、送信先には隣接局B、C、Fのアドレ
スまたはコード(以下、アドレスと記す)を個々に指定
し、送信元に自局、即ち、新設局Gのアドレスを設定し
て送信する。
人手により各隣接局B、C、Fに対してそれぞれ網編入
要求パケットを送出する。図6は網編入要求パケット4
(図2参照)のフォーマットの一実施例を図示したもの
である。図示のように、網編入要求パケット4の先頭に
はこのパケットの情報種別として「網編入要求」を示す
コードを設定し、送信先には隣接局B、C、Fのアドレ
スまたはコード(以下、アドレスと記す)を個々に指定
し、送信元に自局、即ち、新設局Gのアドレスを設定し
て送信する。
【0072】この網編入要求パケット4を受信した隣接
局B、C、Fではそれぞれ網編入通知パケット5(図2
参照)を作成して自局及び新設局Gを除く全パケット交
換局A〜Fに送信するが、隣接局B、C、Fにおける処
理内容は同一であるので、隣接局Bにおける処理を例と
してその詳細を説明する。
局B、C、Fではそれぞれ網編入通知パケット5(図2
参照)を作成して自局及び新設局Gを除く全パケット交
換局A〜Fに送信するが、隣接局B、C、Fにおける処
理内容は同一であるので、隣接局Bにおける処理を例と
してその詳細を説明する。
【0073】隣接局Bでは網編入要求パケット4を受信
すると、新設局のパケット交換網への編入を各局に通知
する網編入通知パケット5を作成し、新設局G以外の他
パケット交換局全局(隣接局C及びFを含む)に対して
送信する。
すると、新設局のパケット交換網への編入を各局に通知
する網編入通知パケット5を作成し、新設局G以外の他
パケット交換局全局(隣接局C及びFを含む)に対して
送信する。
【0074】図7は網編入通知パケット5のフォーマッ
トの一例を図示したものである。図示のように、網編入
通知パケット5の先頭にはパケットの情報種別として
「網編入通知」を示すコードを設定し、送信先に自局B
と新設局Gを除くパケット交換局A、C〜Fのアドレス
をそれぞれ記憶させた5個のパケットを作成する。ま
た、送信元には自局(隣接局B)ではなく、新設局Gの
アドレスを記憶させる。
トの一例を図示したものである。図示のように、網編入
通知パケット5の先頭にはパケットの情報種別として
「網編入通知」を示すコードを設定し、送信先に自局B
と新設局Gを除くパケット交換局A、C〜Fのアドレス
をそれぞれ記憶させた5個のパケットを作成する。ま
た、送信元には自局(隣接局B)ではなく、新設局Gの
アドレスを記憶させる。
【0075】図7の中継回数の欄にはこの網編入通知パ
ケット5が送信先のパケット交換局、即ち、通知先局に
到達するまでに経由するパケット交換局(中継局と記
す)の数を計数して記録するが、中継回数は新設局Gか
ら通知先局までの間のパケット交換局で網編入通知パケ
ット5が中継交換される回数であるため、隣接局Bも中
継局のひとつとなる。このため、隣接局Bから送信する
網編入通知パケット5の中継回数(n)には“1”(n
=1)を設定する。また、中継局記録欄には網編入通知
パケット5を中継したパケット交換局がそれぞれ自局の
アドレスを順次記録してゆくが、隣接局Bより送信する
時点で隣接局B自身のアドレスを第1中継局(先頭局)
として記録して送出する。
ケット5が送信先のパケット交換局、即ち、通知先局に
到達するまでに経由するパケット交換局(中継局と記
す)の数を計数して記録するが、中継回数は新設局Gか
ら通知先局までの間のパケット交換局で網編入通知パケ
ット5が中継交換される回数であるため、隣接局Bも中
継局のひとつとなる。このため、隣接局Bから送信する
網編入通知パケット5の中継回数(n)には“1”(n
=1)を設定する。また、中継局記録欄には網編入通知
パケット5を中継したパケット交換局がそれぞれ自局の
アドレスを順次記録してゆくが、隣接局Bより送信する
時点で隣接局B自身のアドレスを第1中継局(先頭局)
として記録して送出する。
【0076】以上のようにして作成した網編入通知パケ
ット5は自局及び新設局G以外の全パケット交換局に対
して送信されるが、送信するルートは図13の(2) に記載
された交換テーブルBによって選択される。例えば、パ
ケット交換局Aを送信先とする網編入通知パケット5は
第1ルートが使用できる状態にあれば図13の(2) の局名
Aの欄に指定されている第1ルートのR−1、第1ルー
トが使用できなければ第2ルートのR−3に対して送出
される。第2ルートのR−3に送出された場合はパケッ
ト交換局Cに送られる(図12参照)のでパケット交換局
Cでは受信した網編入通知パケット5を図13の(3) に示
す交換テーブルCに局名Aに対する第1ルートとして指
定されたルートR−2に送出する。なお、従来技術にお
いて説明したように、パケット交換局Cで第1ルートの
R−2が使用できない場合に第2ルートR−3を選択す
るとピンポン現象が生ずるため、この選択は行われな
い。
ット5は自局及び新設局G以外の全パケット交換局に対
して送信されるが、送信するルートは図13の(2) に記載
された交換テーブルBによって選択される。例えば、パ
ケット交換局Aを送信先とする網編入通知パケット5は
第1ルートが使用できる状態にあれば図13の(2) の局名
Aの欄に指定されている第1ルートのR−1、第1ルー
トが使用できなければ第2ルートのR−3に対して送出
される。第2ルートのR−3に送出された場合はパケッ
ト交換局Cに送られる(図12参照)のでパケット交換局
Cでは受信した網編入通知パケット5を図13の(3) に示
す交換テーブルCに局名Aに対する第1ルートとして指
定されたルートR−2に送出する。なお、従来技術にお
いて説明したように、パケット交換局Cで第1ルートの
R−2が使用できない場合に第2ルートR−3を選択す
るとピンポン現象が生ずるため、この選択は行われな
い。
【0077】次に、網編入通知パケット5を中継するパ
ケット交換局において行う処理について説明する。例と
してパケット交換局Aが、送信先がパケット交換局Dと
なっている網編入通知パケット5を隣接局Bより受信し
た場合について説明する。
ケット交換局において行う処理について説明する。例と
してパケット交換局Aが、送信先がパケット交換局Dと
なっている網編入通知パケット5を隣接局Bより受信し
た場合について説明する。
【0078】パケット交換局Aはパケット交換局Dを送
信先(通知先局)とする網編入通知パケット5を受信す
ると、このパケットが自局宛でないことを確認し、これ
をパケット交換局Dに対して送出するが、そのとき、中
継回数に1を加算する。この網編入通知パケット5が新
設局Gの隣接局Bより第1ルートR−1を介してパケッ
ト交換局Aに送られてきたものであれば、中継回数nが
“1”となっているので、これに“1”を加算し、n=
2とする。
信先(通知先局)とする網編入通知パケット5を受信す
ると、このパケットが自局宛でないことを確認し、これ
をパケット交換局Dに対して送出するが、そのとき、中
継回数に1を加算する。この網編入通知パケット5が新
設局Gの隣接局Bより第1ルートR−1を介してパケッ
ト交換局Aに送られてきたものであれば、中継回数nが
“1”となっているので、これに“1”を加算し、n=
2とする。
【0079】中継局では中継回数の加算とともに、中継
局記録欄の最後に自局のアドレスを記録するが、網編入
通知パケット5がパケット交換局Bより直接送られた場
合は第1中継局にパケット交換局Bのアドレスが記録さ
れているのみであるので、パケット交換局Aのアドレス
は図6の第2中継局アドレスの位置に記録する。
局記録欄の最後に自局のアドレスを記録するが、網編入
通知パケット5がパケット交換局Bより直接送られた場
合は第1中継局にパケット交換局Bのアドレスが記録さ
れているのみであるので、パケット交換局Aのアドレス
は図6の第2中継局アドレスの位置に記録する。
【0080】以上の処理が行われた網編入通知パケット
5はパケット交換局Aよりパケット交換局Dに対して送
出されるが、送出するルートには図13(1) の交換テーブ
ルAの局名Dに対して指定された第1ルートR−4を選
択する。交換テーブルAの局名Dに対しては第2ルート
は指定されていないが、図12から明らかなように、パケ
ット交換局Dに対しては迂回ルートがないので、パケッ
ト交換局Aで第1ルートR−4が使用できない場合はパ
ケット交換局Dへのパケットは送信されない。
5はパケット交換局Aよりパケット交換局Dに対して送
出されるが、送出するルートには図13(1) の交換テーブ
ルAの局名Dに対して指定された第1ルートR−4を選
択する。交換テーブルAの局名Dに対しては第2ルート
は指定されていないが、図12から明らかなように、パケ
ット交換局Dに対しては迂回ルートがないので、パケッ
ト交換局Aで第1ルートR−4が使用できない場合はパ
ケット交換局Dへのパケットは送信されない。
【0081】以上のようにして網編入通知パケット5は
全パケット交換局に対して送出されるが、図9は隣接局
Bから送出される網編入通知パケットの経路と記録内容
の一例を説明する図である。図9の生成局送信パケット
の欄にはパケット交換局Bが隣接局として生成した網編
入通知パケット5に記録されている情報、第2中継局以
下の受信パケットの欄には網編入通知パケット5の受信
局名と、第2中継局以降の各パケット交換局が受信する
網編入通知パケット5の記録内容(図7に記載されてい
る「種別情報」は省略)が略記してある。図中、二重線
で囲んである部分は中継局でなく最終受信局、即ち、網
編入通知パケット5の通知先局が受信する網編入通知パ
ケットを示している。
全パケット交換局に対して送出されるが、図9は隣接局
Bから送出される網編入通知パケットの経路と記録内容
の一例を説明する図である。図9の生成局送信パケット
の欄にはパケット交換局Bが隣接局として生成した網編
入通知パケット5に記録されている情報、第2中継局以
下の受信パケットの欄には網編入通知パケット5の受信
局名と、第2中継局以降の各パケット交換局が受信する
網編入通知パケット5の記録内容(図7に記載されてい
る「種別情報」は省略)が略記してある。図中、二重線
で囲んである部分は中継局でなく最終受信局、即ち、網
編入通知パケット5の通知先局が受信する網編入通知パ
ケットを示している。
【0082】図9では通知先局がE局以外の場合、第2
中継局が2局づつ記載してあるが、上段はパケット交換
局Bが送信先局に対するルートとして第1ルートを選択
した場合、下段は第2ルートを選択した場合を記してい
る。例えば、送信先がパケット交換局Aである場合、パ
ケット交換局Bで第1ルートR−1を選択した場合は網
編入通知パケット5をパケット交換局Aが直接受信する
ので上段に示すように第2中継局が最終受信局となり、
第3中継局に送信されることはない。しかし、第2ルー
トR−3が選択された場合は網編入通知パケット5はパ
ケット交換局Cに送られ、パケット交換局Cが第2中継
局となって第3中継局(最終受信局)であるパケット交
換局Aに送られる(下段)。従って、通知先局(最終受
信局)は上段または下段の何れか一方の網編入通知パケ
ットを受信することになる。なお、第2中継局以降にお
いても第2ルートが選択されることがあるが、図12の網
構成では第2ルートは前述した禁止ルートになるため記
載されていない。
中継局が2局づつ記載してあるが、上段はパケット交換
局Bが送信先局に対するルートとして第1ルートを選択
した場合、下段は第2ルートを選択した場合を記してい
る。例えば、送信先がパケット交換局Aである場合、パ
ケット交換局Bで第1ルートR−1を選択した場合は網
編入通知パケット5をパケット交換局Aが直接受信する
ので上段に示すように第2中継局が最終受信局となり、
第3中継局に送信されることはない。しかし、第2ルー
トR−3が選択された場合は網編入通知パケット5はパ
ケット交換局Cに送られ、パケット交換局Cが第2中継
局となって第3中継局(最終受信局)であるパケット交
換局Aに送られる(下段)。従って、通知先局(最終受
信局)は上段または下段の何れか一方の網編入通知パケ
ットを受信することになる。なお、第2中継局以降にお
いても第2ルートが選択されることがあるが、図12の網
構成では第2ルートは前述した禁止ルートになるため記
載されていない。
【0083】パケット交換局Bよりパケット交換局Eに
対して網編入通知パケット5を送信する場合は、図12に
示すように第1ルートR−5以外のルートがないため、
図9には第2中継局には最終受信局であるパケット交換
局Eのみが記載されている。また、図9の例では隣接局
Bにおいて第2ルートを選択した場合は最終受信局であ
る通知先局までの中継回数が第1ルートを選択した場合
よりもすべて1回多くなっているが、網構成によっては
常にこのようになるとは限らない。隣接局C、Fより送
信する網編入通知パケットの経路と記録内容も同様であ
るので図示及び説明は省略する。
対して網編入通知パケット5を送信する場合は、図12に
示すように第1ルートR−5以外のルートがないため、
図9には第2中継局には最終受信局であるパケット交換
局Eのみが記載されている。また、図9の例では隣接局
Bにおいて第2ルートを選択した場合は最終受信局であ
る通知先局までの中継回数が第1ルートを選択した場合
よりもすべて1回多くなっているが、網構成によっては
常にこのようになるとは限らない。隣接局C、Fより送
信する網編入通知パケットの経路と記録内容も同様であ
るので図示及び説明は省略する。
【0084】次に網編入通知パケット5を受信した通知
先局における処理についてパケット交換局Aを例に説明
する。通知先局における処理には、網編入通知パケット
5から網編入応答パケット6(図2参照)を作成して送
信する処理と、自局の交換テーブル11を更新する処理が
あるが最初に網編入応答パケット6の作成について説明
する。
先局における処理についてパケット交換局Aを例に説明
する。通知先局における処理には、網編入通知パケット
5から網編入応答パケット6(図2参照)を作成して送
信する処理と、自局の交換テーブル11を更新する処理が
あるが最初に網編入応答パケット6の作成について説明
する。
【0085】パケット交換局Aは網編入通知パケット5
を受信すると、その網編入通知パケットの送信先を確認
し、送信先が自局であることを確認すると、送信先に設
定されている自局のアドレスを送信元のアドレス、送信
元に設定されている新設局Gのアドレスを送信先のアド
レスに入れ換え、パケットの先頭に種別情報として網編
入応答パケットであることを示すコードを設定した網編
入応答パケット6を作成する。
を受信すると、その網編入通知パケットの送信先を確認
し、送信先が自局であることを確認すると、送信先に設
定されている自局のアドレスを送信元のアドレス、送信
元に設定されている新設局Gのアドレスを送信先のアド
レスに入れ換え、パケットの先頭に種別情報として網編
入応答パケットであることを示すコードを設定した網編
入応答パケット6を作成する。
【0086】図8は網編入応答パケット6のフォーマッ
トの一実施例を図示したものであるが、図示のように、
情報種別として網編入応答コードが設定されるほかは、
網編入通知パケット5の送信先と送信元が入れ代わった
だけである。
トの一実施例を図示したものであるが、図示のように、
情報種別として網編入応答コードが設定されるほかは、
網編入通知パケット5の送信先と送信元が入れ代わった
だけである。
【0087】パケット交換局Aは網編入応答パケット6
を作成すると送信先に設定した新設局Gに送信するが、
この時点ではパケット交換局Aの交換テーブルAにはま
だ新設局Gが指定されていないので網編入応答パケット
6を送出するルートが不明である。このため、作成した
網編入応答パケットの中継局記録欄の最後に記録されて
いる中継局(以下、最終中継局と記すが、この最終中継
局は受信した網編入通知パケットの最終中継局と同じで
ある)を確認し、その最終中継局に対するルートを交換
テーブル2により確認してそのルートに対して網編入応
答パケットを送信する。前記の例では最終中継局はパケ
ット交換局Bであるので、パケット交換局Bに対するル
ートR−1に対して網編入応答パケット6を送出する。
を作成すると送信先に設定した新設局Gに送信するが、
この時点ではパケット交換局Aの交換テーブルAにはま
だ新設局Gが指定されていないので網編入応答パケット
6を送出するルートが不明である。このため、作成した
網編入応答パケットの中継局記録欄の最後に記録されて
いる中継局(以下、最終中継局と記すが、この最終中継
局は受信した網編入通知パケットの最終中継局と同じで
ある)を確認し、その最終中継局に対するルートを交換
テーブル2により確認してそのルートに対して網編入応
答パケットを送信する。前記の例では最終中継局はパケ
ット交換局Bであるので、パケット交換局Bに対するル
ートR−1に対して網編入応答パケット6を送出する。
【0088】この後、通知先局では自局の交換テーブル
Aの更新を開始するが、網編入通知パケット5は隣接局
B以外の隣接局C、Fからも送られてくるので、受信し
た網編入通知パケット5は一旦記憶しておき、これらを
すべて受信したのちに交換テーブル2の更新を開始す
る。
Aの更新を開始するが、網編入通知パケット5は隣接局
B以外の隣接局C、Fからも送られてくるので、受信し
た網編入通知パケット5は一旦記憶しておき、これらを
すべて受信したのちに交換テーブル2の更新を開始す
る。
【0089】パケット交換局Aが通信先局として受信す
る網編入通知パケットには、図9に示されている隣接局
Bから送信される網編入通知パケット(図9の最上段ま
たは次段のパケットのいずれか)のほか、隣接局C及び
Fから送信されるものがある。図10は各通知先局が受信
する可能性がある網編入通知パケットを記載したもので
ある(一部の通知先局を除く)。図10に示すようにパケ
ット交換局Aが通信先局として受信する可能性がある網
編入通知パケットは隣接局B、C、Fから各2種類、合
計で6種類あるが、前述のように同一隣接局からは2種
類中のいずれか1個を受信することになるので、実際に
受信するのは3個となる。
る網編入通知パケットには、図9に示されている隣接局
Bから送信される網編入通知パケット(図9の最上段ま
たは次段のパケットのいずれか)のほか、隣接局C及び
Fから送信されるものがある。図10は各通知先局が受信
する可能性がある網編入通知パケットを記載したもので
ある(一部の通知先局を除く)。図10に示すようにパケ
ット交換局Aが通信先局として受信する可能性がある網
編入通知パケットは隣接局B、C、Fから各2種類、合
計で6種類あるが、前述のように同一隣接局からは2種
類中のいずれか1個を受信することになるので、実際に
受信するのは3個となる。
【0090】各隣接局B、C、Fがいずれも第1ルート
を介してパケット交換局Aに網編入通知パケット5を送
信したものとすると、パケット交換局Aは図10の経路選
択順位が「1」(第1ルートを示す)となっている番号
A-1、A-3、A-5に記載された3個の網編入通知パケッ
ト5を受信する。
を介してパケット交換局Aに網編入通知パケット5を送
信したものとすると、パケット交換局Aは図10の経路選
択順位が「1」(第1ルートを示す)となっている番号
A-1、A-3、A-5に記載された3個の網編入通知パケッ
ト5を受信する。
【0091】パケット交換局Aがこれらの3個の網編入
通知パケット5を受信する時期は僅かな差が生ずる可能
性があり、また、通知先局は何個の網編入通知パケット
を受信するか予め知り得ないので、パケット交換局Aで
は最初の網編入通知パケットを受信してから一定の時間
内に受信した網編入通知パケット5をすべて適当な記憶
手段に一旦記憶しておく。
通知パケット5を受信する時期は僅かな差が生ずる可能
性があり、また、通知先局は何個の網編入通知パケット
を受信するか予め知り得ないので、パケット交換局Aで
は最初の網編入通知パケットを受信してから一定の時間
内に受信した網編入通知パケット5をすべて適当な記憶
手段に一旦記憶しておく。
【0092】一定の時間を経過するとその間に記憶され
た網編入通知パケット5を取り出すが、この例では上記
の3種類の網編入通知パケット5が取り出されるので、
先ず、これらの網編入通知パケット5の送信元を確認
し、その送信元局(この例では新設局G)のアドレスを
図4の(1) に示す交換テーブルAに追加する。次に、受
信した3個の網編入通知パケットの中継回数を比較す
る。
た網編入通知パケット5を取り出すが、この例では上記
の3種類の網編入通知パケット5が取り出されるので、
先ず、これらの網編入通知パケット5の送信元を確認
し、その送信元局(この例では新設局G)のアドレスを
図4の(1) に示す交換テーブルAに追加する。次に、受
信した3個の網編入通知パケットの中継回数を比較す
る。
【0093】網編入通知パケット5の中継回数に差があ
る場合は交換テーブルAには中継回数が最も少ない網編
入通知パケットに記録されている最終中継局へのルート
を新設局Gに対する第1ルートとして指定し、次に中継
回数が少ない網編入通知パケットの最終中継局へのルー
トを第2ルートとして指定する。所定のルート数が3ル
ート以上であれば中継回数が少ない順に第3ルート以下
に指定する。
る場合は交換テーブルAには中継回数が最も少ない網編
入通知パケットに記録されている最終中継局へのルート
を新設局Gに対する第1ルートとして指定し、次に中継
回数が少ない網編入通知パケットの最終中継局へのルー
トを第2ルートとして指定する。所定のルート数が3ル
ート以上であれば中継回数が少ない順に第3ルート以下
に指定する。
【0094】この例では所定のルート数が2ルートであ
るため、上記3種類の網編入通知パケット5の中で中継
回数が少ない2個の網編入通知パケット5がルート指定
に使用される。この2個の網編入通知パケット5は図10
の中継回数最小の欄に○印が付せられたA-1とA-3にな
る。この2個の網編入通知パケット5は隣接局Bと隣接
局Cから直接パケット交換局Aに直接送信されたため、
中継回数はいずれも1となっていて差がないが、このよ
うな場合は予めルート(またはルートが設定されている
相手パケット交換局)に優先順位を設けておき、優先順
位の高いルートを第1ルートに指定する。
るため、上記3種類の網編入通知パケット5の中で中継
回数が少ない2個の網編入通知パケット5がルート指定
に使用される。この2個の網編入通知パケット5は図10
の中継回数最小の欄に○印が付せられたA-1とA-3にな
る。この2個の網編入通知パケット5は隣接局Bと隣接
局Cから直接パケット交換局Aに直接送信されたため、
中継回数はいずれも1となっていて差がないが、このよ
うな場合は予めルート(またはルートが設定されている
相手パケット交換局)に優先順位を設けておき、優先順
位の高いルートを第1ルートに指定する。
【0095】図10の番号A-1とA-3に示すように、抽出
された2個の網編入通知パケット5に記録されている最
終中継局はいずれも第1中継局で、パケット交換局Bと
Cであるが、例えばパケット交換局Aからパケット交換
局Bまたはパケット交換局Cのいずれかを中継してパケ
ットを送信する場合にはパケット交換局Bへのルートを
優先とする、と定められていれば、交換テーブルAの新
設局Gへのルートとして、パケット交換局Bへのルート
を第1ルート、パケット交換局Cへのルートを第2ルー
トとして指定する。
された2個の網編入通知パケット5に記録されている最
終中継局はいずれも第1中継局で、パケット交換局Bと
Cであるが、例えばパケット交換局Aからパケット交換
局Bまたはパケット交換局Cのいずれかを中継してパケ
ットを送信する場合にはパケット交換局Bへのルートを
優先とする、と定められていれば、交換テーブルAの新
設局Gへのルートとして、パケット交換局Bへのルート
を第1ルート、パケット交換局Cへのルートを第2ルー
トとして指定する。
【0096】この段階では、新設局Gへパケットを直接
送信するパケット交換局(最終中継局)が選出されただ
けであるが、ルート指定のためにはパケット交換局のア
ドレスではなくルート番号が必要となる。この例ではパ
ケット交換局BとCへのルート番号が必要があるが、こ
れは交換テーブルA(図13の(1) 参照)のパケット交換
局B及びCに対する第1ルートを索引して求める。その
結果、パケット交換局B及びCへの第1ルートR−1及
びR−2がそれぞれ新設局Gへの第1ルート及び第2ル
ートとして交換テーブルAに設定される。
送信するパケット交換局(最終中継局)が選出されただ
けであるが、ルート指定のためにはパケット交換局のア
ドレスではなくルート番号が必要となる。この例ではパ
ケット交換局BとCへのルート番号が必要があるが、こ
れは交換テーブルA(図13の(1) 参照)のパケット交換
局B及びCに対する第1ルートを索引して求める。その
結果、パケット交換局B及びCへの第1ルートR−1及
びR−2がそれぞれ新設局Gへの第1ルート及び第2ル
ートとして交換テーブルAに設定される。
【0097】図4の(1) は上記の設定が行われたのちの
交換テーブルAを示している(ただし、この段階では新
設局Gへのルート指定のみが終わっている)。図では新
設局Gへの第1ルートに「1/2」、第2ルートに「2
/1」が記載されているが、これは第1ルートにルート
R−1またはR−2、第2ルートにルートR−2または
R−1が指定されることを示している。
交換テーブルAを示している(ただし、この段階では新
設局Gへのルート指定のみが終わっている)。図では新
設局Gへの第1ルートに「1/2」、第2ルートに「2
/1」が記載されているが、これは第1ルートにルート
R−1またはR−2、第2ルートにルートR−2または
R−1が指定されることを示している。
【0098】次にパケット交換局Bにおける交換テーブ
ルBの更改方法について説明する。パケット交換局Bは
隣接局として網編入通知パケット5を生成して各パケッ
ト交換局に送信する一方、隣接局C及びFから通知先局
に指定されて網編入通知パケット5を受信する。受信す
る網編入通知パケット5の記録内容は図10に記載されて
いるが、隣接局C及びFからそれぞれ第1ルートを介し
て網編入通知パケットを受信する場合は、図10の番号B
-1とB-3を受信することになる。この2個の網編入通知
パケット5は中継回数が異なるので、中継回数が少ない
番号B-1の網編入通知パケットの最終中継局Cへのルー
ト(R−3)が新設局Gへの第1ルートに指定されるこ
とになるが、図3の(2) の交換テーブルBの新設局Gへ
の第1ルートは先に説明したように隣接局への最優先選
択ルートとして既にルートR−7が設定されているの
で、この場合は中継回数が最も少ない網編入通知パケッ
ト5(番号B-1)の最終中継局CへのルートR−3を第
2ルートに指定する。従って、交換テーブルBは図3の
(2) に示す内容となる。
ルBの更改方法について説明する。パケット交換局Bは
隣接局として網編入通知パケット5を生成して各パケッ
ト交換局に送信する一方、隣接局C及びFから通知先局
に指定されて網編入通知パケット5を受信する。受信す
る網編入通知パケット5の記録内容は図10に記載されて
いるが、隣接局C及びFからそれぞれ第1ルートを介し
て網編入通知パケットを受信する場合は、図10の番号B
-1とB-3を受信することになる。この2個の網編入通知
パケット5は中継回数が異なるので、中継回数が少ない
番号B-1の網編入通知パケットの最終中継局Cへのルー
ト(R−3)が新設局Gへの第1ルートに指定されるこ
とになるが、図3の(2) の交換テーブルBの新設局Gへ
の第1ルートは先に説明したように隣接局への最優先選
択ルートとして既にルートR−7が設定されているの
で、この場合は中継回数が最も少ない網編入通知パケッ
ト5(番号B-1)の最終中継局CへのルートR−3を第
2ルートに指定する。従って、交換テーブルBは図3の
(2) に示す内容となる。
【0099】次にパケット交換局Cの例を説明する。パ
ケット交換局Cの交換テーブルCの新設局Gへの第1ル
ート及び第2ルートは交換テーブルBと同様にして設定
されるが、パケット交換局Cの場合は新設局Gのみでな
く、パケット交換局Fに対するルートを変更することか
望ましい。新設局Gが設置されるまではパケット交換局
Fに対するルートは迂回ルートがないため、図13の(3)
に示すように、交換テーブルCではパケット交換局Fに
対して第2ルートが指定されていないが、新設局Gが設
置された場合はパケット交換局Fに対する第2ルートと
して新設局Gを経由するルートが使用可能となる。以
下、このように新設局に対して新たにルートが設定され
たパケット交換局に対して迂回ルート(第2ルート)の
指定を追加する方法の一例を説明する。
ケット交換局Cの交換テーブルCの新設局Gへの第1ル
ート及び第2ルートは交換テーブルBと同様にして設定
されるが、パケット交換局Cの場合は新設局Gのみでな
く、パケット交換局Fに対するルートを変更することか
望ましい。新設局Gが設置されるまではパケット交換局
Fに対するルートは迂回ルートがないため、図13の(3)
に示すように、交換テーブルCではパケット交換局Fに
対して第2ルートが指定されていないが、新設局Gが設
置された場合はパケット交換局Fに対する第2ルートと
して新設局Gを経由するルートが使用可能となる。以
下、このように新設局に対して新たにルートが設定され
たパケット交換局に対して迂回ルート(第2ルート)の
指定を追加する方法の一例を説明する。
【0100】先ず、新設局Gが設置されたときに新設局
Gより各隣接局に対して設定されるルートの情報を全隣
接局B、C、Fに対して予め通知しておく。先の説明で
は、各隣接局に対してはその隣接局に対して設定される
ルートの情報のみを通知するとしたが、迂回ルートの指
定追加などを行う場合には、他の隣接局に対して設置さ
れるルート情報も通知し、各隣接局においてこの情報を
記憶しておく。
Gより各隣接局に対して設定されるルートの情報を全隣
接局B、C、Fに対して予め通知しておく。先の説明で
は、各隣接局に対してはその隣接局に対して設定される
ルートの情報のみを通知するとしたが、迂回ルートの指
定追加などを行う場合には、他の隣接局に対して設置さ
れるルート情報も通知し、各隣接局においてこの情報を
記憶しておく。
【0101】パケット交換局Cは上記の前提の下で隣接
局BとFより網編入通知パケット5を受信すると、前記
と同様にして受信した複数の網編入通知パケット5を比
較するが、隣接局の場合は前述のように新設局Gに対す
る第1ルートが設定ずみであるので、この比較により決
定するルートを新設局Gに対する第2ルートに指定す
る。パケット交換局Cが受信する網編入通知パケットが
図10の番号C-1とC-3であれば、両パケットは中継回数
が同一であるので、パケット交換局Bにおけると同様に
していずれか一方を第2ルートに設定する。その結果、
図3の(3) に示すように交換テーブルCには新設局Gに
対する第2ルートとしてルートR−3またはR−6が指
定される。
局BとFより網編入通知パケット5を受信すると、前記
と同様にして受信した複数の網編入通知パケット5を比
較するが、隣接局の場合は前述のように新設局Gに対す
る第1ルートが設定ずみであるので、この比較により決
定するルートを新設局Gに対する第2ルートに指定す
る。パケット交換局Cが受信する網編入通知パケットが
図10の番号C-1とC-3であれば、両パケットは中継回数
が同一であるので、パケット交換局Bにおけると同様に
していずれか一方を第2ルートに設定する。その結果、
図3の(3) に示すように交換テーブルCには新設局Gに
対する第2ルートとしてルートR−3またはR−6が指
定される。
【0102】この交換テーブルの更新の際に、新設局以
外のパケット交換局へのルートの見直しを行う場合に
は、最終中継局へのルートを交換テーブルによって索引
する際にその最終中継局への第2ルートも確認し、も
し、第2ルートが指定されていない場合には先に新設局
から通知された隣接局への新設ルートの中に新設局から
その最終中継局へのルートが含まれているか否かを確認
する。新設局からその最終中継局にルートが設定されて
いれば、自局から新設局への新設ルートを最終中継局へ
の第2ルートとして指定する。
外のパケット交換局へのルートの見直しを行う場合に
は、最終中継局へのルートを交換テーブルによって索引
する際にその最終中継局への第2ルートも確認し、も
し、第2ルートが指定されていない場合には先に新設局
から通知された隣接局への新設ルートの中に新設局から
その最終中継局へのルートが含まれているか否かを確認
する。新設局からその最終中継局にルートが設定されて
いれば、自局から新設局への新設ルートを最終中継局へ
の第2ルートとして指定する。
【0103】上記の例では図10の番号C-3の網編入通知
パケットから最終中継局Fが抽出されるが、これは、こ
の網編入通知パケットが新設局Gからパケット交換局F
を経由してパケット交換局Cに送られたことを示すとと
もに、パケット交換局Cから新設局G経由でパケット交
換局Fにパケットが送信できることを示している。
パケットから最終中継局Fが抽出されるが、これは、こ
の網編入通知パケットが新設局Gからパケット交換局F
を経由してパケット交換局Cに送られたことを示すとと
もに、パケット交換局Cから新設局G経由でパケット交
換局Fにパケットが送信できることを示している。
【0104】上記を根拠にルートの見直しを行うが、具
体的には、交換テーブルCに設定する最終中継局Fへの
ルートを知るために交換テーブルCを索引したときに、
パケット交換局Fに対して第2ルートが設定されていな
いことが確認されるので、新設局Gから予め通知された
新設ルートに新設局Gから隣接局Fに対するルートが含
まれているか否かを確認する。その結果、新設局Gから
隣接局Fに対してルートR−9が設置されていることが
確認できるので、新設局GからルートR−9を経由する
ルートをパケット交換局Fに対する第2ルートとして指
定する。
体的には、交換テーブルCに設定する最終中継局Fへの
ルートを知るために交換テーブルCを索引したときに、
パケット交換局Fに対して第2ルートが設定されていな
いことが確認されるので、新設局Gから予め通知された
新設ルートに新設局Gから隣接局Fに対するルートが含
まれているか否かを確認する。その結果、新設局Gから
隣接局Fに対してルートR−9が設置されていることが
確認できるので、新設局GからルートR−9を経由する
ルートをパケット交換局Fに対する第2ルートとして指
定する。
【0105】これにより新設局Gに対するルートR−8
がパケット交換局Fに対する第2ルートに設定される。
その結果、交換テーブルCは図4の(3) に示すように更
新され、これまで第2ルートがなかったパケット交換局
Fに対して第2ルートとしてルートR−8が設定され
る。
がパケット交換局Fに対する第2ルートに設定される。
その結果、交換テーブルCは図4の(3) に示すように更
新され、これまで第2ルートがなかったパケット交換局
Fに対して第2ルートとしてルートR−8が設定され
る。
【0106】次にパケット交換局Dの例を説明する。パ
ケット交換局Dでは図10に示すように通知先局として受
信する網編入通知パケット5の最終中継局がすべて同一
局(パケット交換局A)になっている。ルート指定に際
して最終中継局を抽出する場合に、中継回数が最少の網
編入通知パケット5が複数あり、その最終中継局が同一
局である場合には1個のみを残してその局へのルートを
第1ルート(第1ルートが指定済であれば第2ルート)
に指定し、次に中継回数が少ない網編入通知パケット5
の最終中継局へのルートを第2ルート(第2ルートが指
定済であれば次の優先順位のルート)に指定する。しか
し、第2ルート以下を指定するために選出した最終中継
局がすべて第1ルートを設定する最終中継局と同一であ
る場合には、交換テーブルには第1ルートのみを指定
し、第2ルートは設定しない。
ケット交換局Dでは図10に示すように通知先局として受
信する網編入通知パケット5の最終中継局がすべて同一
局(パケット交換局A)になっている。ルート指定に際
して最終中継局を抽出する場合に、中継回数が最少の網
編入通知パケット5が複数あり、その最終中継局が同一
局である場合には1個のみを残してその局へのルートを
第1ルート(第1ルートが指定済であれば第2ルート)
に指定し、次に中継回数が少ない網編入通知パケット5
の最終中継局へのルートを第2ルート(第2ルートが指
定済であれば次の優先順位のルート)に指定する。しか
し、第2ルート以下を指定するために選出した最終中継
局がすべて第1ルートを設定する最終中継局と同一であ
る場合には、交換テーブルには第1ルートのみを指定
し、第2ルートは設定しない。
【0107】従って、図10に示すような網編入通知パケ
ット5を受信するパケット交換局Dの交換テーブルDに
は図4の(4) に示すように新設局Gに対する第1ルート
にパケット交換局Aに対するルートR−4を指定し、第
2ルートは指定しない。この理由は図12の網構成からも
明らかである。
ット5を受信するパケット交換局Dの交換テーブルDに
は図4の(4) に示すように新設局Gに対する第1ルート
にパケット交換局Aに対するルートR−4を指定し、第
2ルートは指定しない。この理由は図12の網構成からも
明らかである。
【0108】次にパケット交換局Fの例を説明する。パ
ケット交換局Fでは新設局Gが設置されるまでは他のす
べてのパケット交換局に対するパケットをルートR−
6、即ち、パケット交換局C経由で送信しているため、
図13の(6) に示すように交換テーブルFでは他パケット
交換局A〜Fのすべてに対して第2ルートを指定してい
なかった。しかし、新設局Gが設置された場合には、新
設局Gを経由するルートR−9を第2ルートとして利用
することが望ましい。以下、新設局に対して新たなルー
トが設定されないパケット交換局(この例ではパケット
交換局A、D、E)を含むパケット交換局に対して迂回
ルート(第2ルート)の指定を追加する方法の一例を説
明する。
ケット交換局Fでは新設局Gが設置されるまでは他のす
べてのパケット交換局に対するパケットをルートR−
6、即ち、パケット交換局C経由で送信しているため、
図13の(6) に示すように交換テーブルFでは他パケット
交換局A〜Fのすべてに対して第2ルートを指定してい
なかった。しかし、新設局Gが設置された場合には、新
設局Gを経由するルートR−9を第2ルートとして利用
することが望ましい。以下、新設局に対して新たなルー
トが設定されないパケット交換局(この例ではパケット
交換局A、D、E)を含むパケット交換局に対して迂回
ルート(第2ルート)の指定を追加する方法の一例を説
明する。
【0109】パケット交換局Fは通知先局として網編入
通知パケット5を受信すると、パケット交換局Bまたは
Cと同様にして新設局Gに対する第2ルートとしてルー
トR−6を選定し、交換テーブルFに指定する。このと
き、自局が新設局の隣接局として新設局との間に新規ル
ートが設定された局であり、かつ、新設局Gが自局以外
のパケット交換局に対してルートが設定されていた(交
換テーブルCのパケット交換局Fに対する第2ルート設
定の場合と同様な方法で確認するが、この例では新設局
Gよりパケット交換局B Cに対して新たなルートが設
定されている)ときは、自局の交換テーブルの既存各局
に対するルートを確認し、第2ルートが指定されていな
い局があればこれを抽出し、これらの局に対する第2ル
ートとして新設局に対するルートを指定する。
通知パケット5を受信すると、パケット交換局Bまたは
Cと同様にして新設局Gに対する第2ルートとしてルー
トR−6を選定し、交換テーブルFに指定する。このと
き、自局が新設局の隣接局として新設局との間に新規ル
ートが設定された局であり、かつ、新設局Gが自局以外
のパケット交換局に対してルートが設定されていた(交
換テーブルCのパケット交換局Fに対する第2ルート設
定の場合と同様な方法で確認するが、この例では新設局
Gよりパケット交換局B Cに対して新たなルートが設
定されている)ときは、自局の交換テーブルの既存各局
に対するルートを確認し、第2ルートが指定されていな
い局があればこれを抽出し、これらの局に対する第2ル
ートとして新設局に対するルートを指定する。
【0110】この時点のパケット交換局Fの交換テーブ
ルFは図13の(6) に示すようにパケット交換局A〜Eの
すべてに対して第2ルートが設定されていないが、パケ
ット交換局Fは新設局Gの隣接局として新設局Gとの間
にルートR−9が設置されているので上記の処理を行
い、交換テーブルFのパケット交換局A〜Eに対する第
2ルートとしてルートR−9を指定する。図4の(6) は
この指定を追加した交換テーブルFを示している。
ルFは図13の(6) に示すようにパケット交換局A〜Eの
すべてに対して第2ルートが設定されていないが、パケ
ット交換局Fは新設局Gの隣接局として新設局Gとの間
にルートR−9が設置されているので上記の処理を行
い、交換テーブルFのパケット交換局A〜Eに対する第
2ルートとしてルートR−9を指定する。図4の(6) は
この指定を追加した交換テーブルFを示している。
【0111】このような処理が行われるのは、そのパケ
ット交換局(例えばパケット交換局F)が他の1局に対
してのみルートが設けられている場合であるので、新設
局の設定に伴い、その新設局との間に新規ルートが設定
され、かつ、新設局から他のパケット交換局(隣接局)
に対してルートが設定されていれば、新設局経由のルー
トを第2ルートとして使用できる、という根拠に基づい
ている。
ット交換局(例えばパケット交換局F)が他の1局に対
してのみルートが設けられている場合であるので、新設
局の設定に伴い、その新設局との間に新規ルートが設定
され、かつ、新設局から他のパケット交換局(隣接局)
に対してルートが設定されていれば、新設局経由のルー
トを第2ルートとして使用できる、という根拠に基づい
ている。
【0112】以上のようにして網編入通知パケットを受
信した通知先局では自局の交換テーブルに新設局Gを追
加し、新設局Gに対するルートを所定数(例えば2)指
定して交換テーブルの更改を終わる。
信した通知先局では自局の交換テーブルに新設局Gを追
加し、新設局Gに対するルートを所定数(例えば2)指
定して交換テーブルの更改を終わる。
【0113】次に網編入応答パケットの処理について説
明する。上記の前提では網編入応答パケット6は各通知
先局から3種類(隣接局の数)づつ、新設局Gに対して
送信される。通知先局から直接、または他のパケット交
換局を経て網編入応答パケット6を受信したパケット交
換局(中継局)はこれを送信先の新設局Gに対して転送
し、新設局Gはこれらをすべて受信すると、受信した網
編入応答パケット6を送信局(即ち、網編入通知パケッ
トの通知先局)別に分類して処理を開始する。
明する。上記の前提では網編入応答パケット6は各通知
先局から3種類(隣接局の数)づつ、新設局Gに対して
送信される。通知先局から直接、または他のパケット交
換局を経て網編入応答パケット6を受信したパケット交
換局(中継局)はこれを送信先の新設局Gに対して転送
し、新設局Gはこれらをすべて受信すると、受信した網
編入応答パケット6を送信局(即ち、網編入通知パケッ
トの通知先局)別に分類して処理を開始する。
【0114】最初にパケット交換局Aから送信される網
編入応答パケットの例を説明する。新設局Gがパケット
交換局Aから受信する網編入応答パケット6が図10の番
号A-1、A-3、A-5の3種類の内容のものであるとする
(ただし、網編入応答パケットの場合は送信先局と送信
元局が図10と入れ代わる)と、新設局Gではパケット交
換局Aに対するルートとして、中継回数が少ない網編入
応答パケット6に記録されている先頭の中継局、即ち、
第1中継局に対するルートを第1ルート、中継回数が多
い方の第1中継局に対するルートを第2ルートとして設
定する。
編入応答パケットの例を説明する。新設局Gがパケット
交換局Aから受信する網編入応答パケット6が図10の番
号A-1、A-3、A-5の3種類の内容のものであるとする
(ただし、網編入応答パケットの場合は送信先局と送信
元局が図10と入れ代わる)と、新設局Gではパケット交
換局Aに対するルートとして、中継回数が少ない網編入
応答パケット6に記録されている先頭の中継局、即ち、
第1中継局に対するルートを第1ルート、中継回数が多
い方の第1中継局に対するルートを第2ルートとして設
定する。
【0115】この例ではA-1とA-3が該当するが、この
2個の網編入応答パケットの中継回数は同一(いずれも
1)であり、第1中継局はBとCである。同一の場合は
網編入通知パケットの通知先局で行ったと同様にして一
方を第1ルート、他方を第2ルートにする。第1中継局
は隣接局であるパケット交換局B、C、Fの3局に限ら
れるが、この3局に対する第1ルートは既に新設局Gの
交換テーブルGに指定されている(図5参照)ので、第
1中継局を確認すればルート番号も決まる。その結果、
図5に示すように新設局Gの交換テーブルGにはパケッ
ト交換局Aに対する第1ルートとしてR−7(またはR
−8)、第2ルートとしてルートR−8(またはR−
7)が設定される。
2個の網編入応答パケットの中継回数は同一(いずれも
1)であり、第1中継局はBとCである。同一の場合は
網編入通知パケットの通知先局で行ったと同様にして一
方を第1ルート、他方を第2ルートにする。第1中継局
は隣接局であるパケット交換局B、C、Fの3局に限ら
れるが、この3局に対する第1ルートは既に新設局Gの
交換テーブルGに指定されている(図5参照)ので、第
1中継局を確認すればルート番号も決まる。その結果、
図5に示すように新設局Gの交換テーブルGにはパケッ
ト交換局Aに対する第1ルートとしてR−7(またはR
−8)、第2ルートとしてルートR−8(またはR−
7)が設定される。
【0116】他のパケット交換局B、C、D、E、Fに
対するルートも同様にして設定されるが、このうち、隣
接局B、C、Fに対しては受信した網編入応答パケット
6から得られるルートは第2ルートに指定する。なお、
新設局Gがパケット交換局Cから受信する最少中継回数
の網編入応答パケット6はパケット交換局B経由のもの
とパケット交換局F経由の2個(図10の番号C-1とC-3
の送信先局と送信元局を入れ代えたパケット)あるの
で、パケット交換局Cへの第2ルートにはパケット交換
局BへのルートR−7またはパケット交換局Fへのルー
トR−9のいずれかを前記と同様な方法で指定する。
対するルートも同様にして設定されるが、このうち、隣
接局B、C、Fに対しては受信した網編入応答パケット
6から得られるルートは第2ルートに指定する。なお、
新設局Gがパケット交換局Cから受信する最少中継回数
の網編入応答パケット6はパケット交換局B経由のもの
とパケット交換局F経由の2個(図10の番号C-1とC-3
の送信先局と送信元局を入れ代えたパケット)あるの
で、パケット交換局Cへの第2ルートにはパケット交換
局BへのルートR−7またはパケット交換局Fへのルー
トR−9のいずれかを前記と同様な方法で指定する。
【0117】以上の処理において、例えば、隣接局Cと
Fからパケット交換局Bに対して網編入通知パケットを
送信した場合に、隣接局Cからの網編入通知パケットが
第2ルートを介して送信され、隣接局Fからの網編入通
知パケットが第1ルートを介して送信された場合、新設
局Gは図10の番号B-2とB-3に記載されているのと同じ
中継局が記録された網編入応答パケット6を受信する。
この2つの網編入応答パケットに記録されている中継回
数はともに2回であるので第1中継局としてパケット交
換局Cでなくパケット交換局Fが選択される可能性があ
る。その場合は新設局Gからパケット交換局Bに対する
第2ルートとしてパケット交換局Fに対するルートR−
9が指定されることになるが、図12から明らかなように
新設局Gからパケット交換局Bに対する第2ルートとし
てはルートR−8の方が妥当である。
Fからパケット交換局Bに対して網編入通知パケットを
送信した場合に、隣接局Cからの網編入通知パケットが
第2ルートを介して送信され、隣接局Fからの網編入通
知パケットが第1ルートを介して送信された場合、新設
局Gは図10の番号B-2とB-3に記載されているのと同じ
中継局が記録された網編入応答パケット6を受信する。
この2つの網編入応答パケットに記録されている中継回
数はともに2回であるので第1中継局としてパケット交
換局Cでなくパケット交換局Fが選択される可能性があ
る。その場合は新設局Gからパケット交換局Bに対する
第2ルートとしてパケット交換局Fに対するルートR−
9が指定されることになるが、図12から明らかなように
新設局Gからパケット交換局Bに対する第2ルートとし
てはルートR−8の方が妥当である。
【0118】このように、網編入通知パケットの一方が
第1ルート、他方が第2ルートを経由して送信されると
最適でないルートが交換テーブル11に指定される可能性
があるが、このような事態は網編入要求パケット4をパ
ケット交換網のトラヒック閑散時に送信することによっ
て避けられる。新設局を網に編入させる時間帯としては
トラヒックの最繁時を避けるのが常識であるので、この
対処方法が特に問題となることはない。
第1ルート、他方が第2ルートを経由して送信されると
最適でないルートが交換テーブル11に指定される可能性
があるが、このような事態は網編入要求パケット4をパ
ケット交換網のトラヒック閑散時に送信することによっ
て避けられる。新設局を網に編入させる時間帯としては
トラヒックの最繁時を避けるのが常識であるので、この
対処方法が特に問題となることはない。
【0119】以上により各パケット交換局に対するルー
トが指定された新設局Gの交換テーブルGを図5に示
す。図5の交換テーブルGは従来技術において人手によ
り作成された交換テーブルG(図15参照)と全く同一で
ある。また、既存の各パケット交換局A〜Fの交換テー
ブルA〜Fは図4のようになるが、これも従来技術によ
り作成された交換テーブルA〜F(図14参照)と同一内
容となっている。
トが指定された新設局Gの交換テーブルGを図5に示
す。図5の交換テーブルGは従来技術において人手によ
り作成された交換テーブルG(図15参照)と全く同一で
ある。また、既存の各パケット交換局A〜Fの交換テー
ブルA〜Fは図4のようになるが、これも従来技術によ
り作成された交換テーブルA〜F(図14参照)と同一内
容となっている。
【0120】次に本発明による自動網編入機能付パケッ
ト交換機(以下、単にパケット交換機と記す)について
図12を用いて説明する。図12は図3に示すパケット交換
機10の一実施例を示しているが、最初に図11のパケット
交換機が新設局に設置された場合の動作を説明する。
ト交換機(以下、単にパケット交換機と記す)について
図12を用いて説明する。図12は図3に示すパケット交換
機10の一実施例を示しているが、最初に図11のパケット
交換機が新設局に設置された場合の動作を説明する。
【0121】パケット交換機が新設されると隣接局との
間に伝送路が設けられるが、この伝送路(図示省略)は
図12の回線対応部23に接続され、回線制御部22を介して
パケット交換機10のパケット・スイッチ21に接続され
る。新設された伝送路は相手の隣接局との対向試験によ
り正常性が確認されるが、この試験は公知の方法で行わ
れるので説明を省略し、伝送路の正常性が確認された後
の動作を説明する。
間に伝送路が設けられるが、この伝送路(図示省略)は
図12の回線対応部23に接続され、回線制御部22を介して
パケット交換機10のパケット・スイッチ21に接続され
る。新設された伝送路は相手の隣接局との対向試験によ
り正常性が確認されるが、この試験は公知の方法で行わ
れるので説明を省略し、伝送路の正常性が確認された後
の動作を説明する。
【0122】先ず、保守運用コンソール24を操作して自
局との間に伝送路が設定された各隣接局のアドレスを自
局の交換テーブル11に設定するとともに、各隣接局に対
して設定された伝送路をその隣接局に対する第1ルート
として交換テーブル11に記憶させる。この処理は保守運
用コンソール24より所定の方法で入力を行うが、コマン
ド解析部19は入力されるコマンドを解析して交換テーブ
ル11への記録であることを確認すると保守運用コンソー
ル24よりの入力情報を交換テーブル11に転送して交換テ
ーブル11に記録させる。
局との間に伝送路が設定された各隣接局のアドレスを自
局の交換テーブル11に設定するとともに、各隣接局に対
して設定された伝送路をその隣接局に対する第1ルート
として交換テーブル11に記憶させる。この処理は保守運
用コンソール24より所定の方法で入力を行うが、コマン
ド解析部19は入力されるコマンドを解析して交換テーブ
ル11への記録であることを確認すると保守運用コンソー
ル24よりの入力情報を交換テーブル11に転送して交換テ
ーブル11に記録させる。
【0123】前記の対向試験に先立ち、各隣接局では自
局の交換テーブルに新設局のアドレスを追加し、新設局
に対する第1ルートとして新設された伝送路のルート番
号を指定するが、この処理は新設局における上記の交換
テーブル11の記録と同様な方法で行われる。また、既存
パケット交換局において交換テーブル11に新設局へのル
ートを追加する処理(後述)のほかに必要なパケット交
換局に対する第2ルートの追加を行う場合には、新設局
のパケット交換機の保守運用コンソール24より各隣接局
に対して新規に設けられた伝送路のルート情報を通知
し、各隣接局ではこのルート情報を交換テーブル11内ま
たは制御部20内のメモリ(図示省略)などに記憶させて
おく。
局の交換テーブルに新設局のアドレスを追加し、新設局
に対する第1ルートとして新設された伝送路のルート番
号を指定するが、この処理は新設局における上記の交換
テーブル11の記録と同様な方法で行われる。また、既存
パケット交換局において交換テーブル11に新設局へのル
ートを追加する処理(後述)のほかに必要なパケット交
換局に対する第2ルートの追加を行う場合には、新設局
のパケット交換機の保守運用コンソール24より各隣接局
に対して新規に設けられた伝送路のルート情報を通知
し、各隣接局ではこのルート情報を交換テーブル11内ま
たは制御部20内のメモリ(図示省略)などに記憶させて
おく。
【0124】これらの処理を終わると、保守運用コンソ
ール24より網編入要求パケットを作成するコマンドを入
力する。コマンド解析部19はこのコマンドを識別すると
保守運用コンソール24からの入力を網編入要求作成部12
に転送する。保守運用コンソール24よりは網編入要求パ
ケットを送信する相手の隣接局のアドレスと自局のアド
レスが情報として入力されるが、網編入要求作成部12で
はこれらの情報を用いて図6に示すような網編入要求パ
ケットを作成し、パケット送受信部17を介してパケット
・スイッチ21に送出する。なお、網編入要求作成部12は
パケット送受信部17と合わせて図3の網編入要求作成手
段12を実現する部分である。
ール24より網編入要求パケットを作成するコマンドを入
力する。コマンド解析部19はこのコマンドを識別すると
保守運用コンソール24からの入力を網編入要求作成部12
に転送する。保守運用コンソール24よりは網編入要求パ
ケットを送信する相手の隣接局のアドレスと自局のアド
レスが情報として入力されるが、網編入要求作成部12で
はこれらの情報を用いて図6に示すような網編入要求パ
ケットを作成し、パケット送受信部17を介してパケット
・スイッチ21に送出する。なお、網編入要求作成部12は
パケット送受信部17と合わせて図3の網編入要求作成手
段12を実現する部分である。
【0125】上記の網編入要求パケットは回線制御部22
及び回線対応部23を経て各隣接局に送信されるが、以
下、図12のパケット交換機を隣接局に設置されたパケッ
ト交換機であるとしてその動作を説明する。前記網編入
要求パケットは各隣接局において回線対応部23、回線制
御部22、パケット・スイッチ21を介して制御部20に送ら
れる。網編入要求パケットは制御部20内においてパケッ
ト送受信部17より情報種別識別部18に送られるが、情報
種別識別部18は受信したパケットの先頭の情報種別欄
(図6参照)によりこのパケットが網編入要求パケット
であることを確認すると、このパケットを網編入通知作
成部13に送る。
及び回線対応部23を経て各隣接局に送信されるが、以
下、図12のパケット交換機を隣接局に設置されたパケッ
ト交換機であるとしてその動作を説明する。前記網編入
要求パケットは各隣接局において回線対応部23、回線制
御部22、パケット・スイッチ21を介して制御部20に送ら
れる。網編入要求パケットは制御部20内においてパケッ
ト送受信部17より情報種別識別部18に送られるが、情報
種別識別部18は受信したパケットの先頭の情報種別欄
(図6参照)によりこのパケットが網編入要求パケット
であることを確認すると、このパケットを網編入通知作
成部13に送る。
【0126】網編入通知作成部13では図7に示すような
網編入通知パケットを作成するが、送信先局には交換テ
ーブル11に指定されている全パケット交換局のアドレス
を指定し、送信元には新設局のアドレスを指定する(こ
の動作が行われる隣接局では新設局のアドレスはこの時
点では既知である)。また、網編入通知パケットの中継
回数に“1”を設定し、中継局記録欄の先頭に第1中継
局として自局のアドレスを記録する。網編入通知作成部
13は作成した複数の網編入要求パケットをパケット送受
信部17を介して順次送信先のパケット交換局に対して送
信する。なお、網編入通知作成部13はパケット送受信部
17と合わせて図3の網編入通知作成手段13を実現する部
分である。
網編入通知パケットを作成するが、送信先局には交換テ
ーブル11に指定されている全パケット交換局のアドレス
を指定し、送信元には新設局のアドレスを指定する(こ
の動作が行われる隣接局では新設局のアドレスはこの時
点では既知である)。また、網編入通知パケットの中継
回数に“1”を設定し、中継局記録欄の先頭に第1中継
局として自局のアドレスを記録する。網編入通知作成部
13は作成した複数の網編入要求パケットをパケット送受
信部17を介して順次送信先のパケット交換局に対して送
信する。なお、網編入通知作成部13はパケット送受信部
17と合わせて図3の網編入通知作成手段13を実現する部
分である。
【0127】次に、図11のパケット交換機を隣接局の後
位に設置されて網編入通知パケットを中継するパケット
交換局(中継局)に設置されたパケット交換機として説
明する。隣接局より送出された網編入通知パケットを回
線対応部23、回線制御部22、パケット・スイッチ21を介
して制御部20が受信すると、情報種別識別部18は受信し
たパケットが網編入通知パケットであることを確認する
と、網編入通知処理部14に転送する。
位に設置されて網編入通知パケットを中継するパケット
交換局(中継局)に設置されたパケット交換機として説
明する。隣接局より送出された網編入通知パケットを回
線対応部23、回線制御部22、パケット・スイッチ21を介
して制御部20が受信すると、情報種別識別部18は受信し
たパケットが網編入通知パケットであることを確認する
と、網編入通知処理部14に転送する。
【0128】網編入通知処理部14は転送された網編入通
知パケットの送信先局が自局であるか否かを確認し、自
局でない場合は、その網編入通知パケットの中継回数に
“1”を加算し、中継局記録欄に記録されている中継局
アドレスの次(隣接局より受信した場合は第2中継局の
位置)に自局のアドレスを記録して送信先局に送信す
る。送信の際には、交換テーブル11にアクセスし、その
送信先局に対して指定されたルートに送出する。以後、
送信先局以外のパケット交換局(中継局)において同じ
処理が行われ、網編入通知パケットはパケット交換局を
通過する都度、中継回数が加算され、中継したパケット
交換局のアドレスが追加される。なお、網編入通知処理
部14はパケット送受信部17と合わせて図3の網編入通知
処理手段12を実現する部分である。
知パケットの送信先局が自局であるか否かを確認し、自
局でない場合は、その網編入通知パケットの中継回数に
“1”を加算し、中継局記録欄に記録されている中継局
アドレスの次(隣接局より受信した場合は第2中継局の
位置)に自局のアドレスを記録して送信先局に送信す
る。送信の際には、交換テーブル11にアクセスし、その
送信先局に対して指定されたルートに送出する。以後、
送信先局以外のパケット交換局(中継局)において同じ
処理が行われ、網編入通知パケットはパケット交換局を
通過する都度、中継回数が加算され、中継したパケット
交換局のアドレスが追加される。なお、網編入通知処理
部14はパケット送受信部17と合わせて図3の網編入通知
処理手段12を実現する部分である。
【0129】以上のようにして網編入通知パケットは送
信先に指定された網編入通知の通知先局に到着するが、
以下、図11のパケット交換機を通知先局に設置されたパ
ケット交換機として説明する。到着する網編入通知パケ
ットは情報種別識別部18を介して網編入通知処理部14に
送られるが、網編入通知処理部14はその網編入通知パケ
ットの送信先局が自局であることを確認すると、この網
編入通知パケットを網編入通知処理部14内部または制御
部20内に別に設けられたメモリ(図示省略)に一旦記憶
させる。これは網編入通知パケットが他の隣接局からも
送られてくる可能性があるためである。網編入通知処理
部14は網編入通知パケットを記憶させる一方で、その網
編入通知パケットを網編入応答作成部15に転送する。網
編入応答作成部15は受信した網編入通知パケットの種別
情報を「網編入通知」のコードから「網編入応答」のコ
ードに変え、送信先局と送信元局を入れ替える。この処
理によって作成されたパケットが「網編入応答パケッ
ト」であるが、網編入応答パケットの送信先は新設局、
送信元は自パケット交換局となっている。なお、網編入
応答作成部15はパケット送受信部17と合わせて図3の網
編入応答作成手段15を実現する部分である。
信先に指定された網編入通知の通知先局に到着するが、
以下、図11のパケット交換機を通知先局に設置されたパ
ケット交換機として説明する。到着する網編入通知パケ
ットは情報種別識別部18を介して網編入通知処理部14に
送られるが、網編入通知処理部14はその網編入通知パケ
ットの送信先局が自局であることを確認すると、この網
編入通知パケットを網編入通知処理部14内部または制御
部20内に別に設けられたメモリ(図示省略)に一旦記憶
させる。これは網編入通知パケットが他の隣接局からも
送られてくる可能性があるためである。網編入通知処理
部14は網編入通知パケットを記憶させる一方で、その網
編入通知パケットを網編入応答作成部15に転送する。網
編入応答作成部15は受信した網編入通知パケットの種別
情報を「網編入通知」のコードから「網編入応答」のコ
ードに変え、送信先局と送信元局を入れ替える。この処
理によって作成されたパケットが「網編入応答パケッ
ト」であるが、網編入応答パケットの送信先は新設局、
送信元は自パケット交換局となっている。なお、網編入
応答作成部15はパケット送受信部17と合わせて図3の網
編入応答作成手段15を実現する部分である。
【0130】網編入応答作成部15はこの網編入応答パケ
ットをパケット送受信部17を介して送信先局である新設
局にあてて送信するが、この時点では新設局のルートは
交換テーブル11に指定されていないため、この網編入応
答パケットの中継局記録欄の最後に記録されている最終
中継局(受信した網編入通知パケットの最終中継局と同
じ)を確認し、その最終中継局に対するルートを交換テ
ーブル11により確認してそのルートに対して網編入応答
パケットを送信する。
ットをパケット送受信部17を介して送信先局である新設
局にあてて送信するが、この時点では新設局のルートは
交換テーブル11に指定されていないため、この網編入応
答パケットの中継局記録欄の最後に記録されている最終
中継局(受信した網編入通知パケットの最終中継局と同
じ)を確認し、その最終中継局に対するルートを交換テ
ーブル11により確認してそのルートに対して網編入応答
パケットを送信する。
【0131】一方、網編入通知処理部14は一定時間を経
過した後に先に記憶させた網編入通知パケットを読み出
す。この時点では複数の隣接局から送られた網編入通知
パケットがすべて受信記憶されているので、これら複数
の網編入通知パケットを比較し、中継回数の少ない網編
入通知パケットから所定数(例えば2)を抽出し、その
網編入通知パケットに記録されている最終中継局を確認
する。その際、受信した網編入通知パケット全部につい
て最終中継局を確認したのち、その中から重複を避けて
所定数の最終中継局を抽出するようにしてもよい。
過した後に先に記憶させた網編入通知パケットを読み出
す。この時点では複数の隣接局から送られた網編入通知
パケットがすべて受信記憶されているので、これら複数
の網編入通知パケットを比較し、中継回数の少ない網編
入通知パケットから所定数(例えば2)を抽出し、その
網編入通知パケットに記録されている最終中継局を確認
する。その際、受信した網編入通知パケット全部につい
て最終中継局を確認したのち、その中から重複を避けて
所定数の最終中継局を抽出するようにしてもよい。
【0132】次いで、網編入通知処理部14は交換テーブ
ル11にアクセスし、網編入通知パケットの送信元に記録
されている新設局アドレスを交換テーブル11に追加する
とともに、交換テーブル11を用いて先に確認した最終中
継局に対して指定されているルートを索引し、そのルー
トを新設局へのルートとして交換テーブル11に記憶させ
る。その際、中継回数の少ない網編入通知パケットの最
終中継局へのルートの方を新設局に対する優先ルートと
して指定する。これによって、通知先局の交換テーブル
11は更新されるが、以上の処理の詳細は図4〜図10によ
り説明したものと同一であるので説明を省略する。
ル11にアクセスし、網編入通知パケットの送信元に記録
されている新設局アドレスを交換テーブル11に追加する
とともに、交換テーブル11を用いて先に確認した最終中
継局に対して指定されているルートを索引し、そのルー
トを新設局へのルートとして交換テーブル11に記憶させ
る。その際、中継回数の少ない網編入通知パケットの最
終中継局へのルートの方を新設局に対する優先ルートと
して指定する。これによって、通知先局の交換テーブル
11は更新されるが、以上の処理の詳細は図4〜図10によ
り説明したものと同一であるので説明を省略する。
【0133】以上により網編入通知パケットの通知先局
より送信された網編入応答パケットは直接または1また
は複数のパケット交換局を中継して送信先である新設局
に受信されるが、以下、図11のパケット交換機を網編入
応答パケットを中継するパケット交換局に設置されたパ
ケット交換機として説明する。
より送信された網編入応答パケットは直接または1また
は複数のパケット交換局を中継して送信先である新設局
に受信されるが、以下、図11のパケット交換機を網編入
応答パケットを中継するパケット交換局に設置されたパ
ケット交換機として説明する。
【0134】網編入応答パケットは情報種別識別部18に
より情報種別が識別されると網編入応答処理部16に送ら
れるが、網編入応答処理部16は受信した網編入応答パケ
ットの送信先が自局でないことを確認すると、パケット
送受信部17を介してその網編入応答パケットをそのまま
送信先の新設局に対して転送する。このとき、そのパケ
ット交換局の交換テーブル11に新設局に対するルート指
定が追加されていれば網編入応答パケットをそのルート
を介して送出するが、まだ新設局が追加されていない場
合は網編入応答パケットの中継局記録欄に記録されてい
る自局アドレスの前の中継局を確認し、交換テーブル11
によりその中継局に対するルートを確認してそのルート
に網編入応答パケットを送出する。通常、網編入応答パ
ケットは網編入通知パケットと同一のルートを逆に転送
されるため、このような方法をとることができる。
より情報種別が識別されると網編入応答処理部16に送ら
れるが、網編入応答処理部16は受信した網編入応答パケ
ットの送信先が自局でないことを確認すると、パケット
送受信部17を介してその網編入応答パケットをそのまま
送信先の新設局に対して転送する。このとき、そのパケ
ット交換局の交換テーブル11に新設局に対するルート指
定が追加されていれば網編入応答パケットをそのルート
を介して送出するが、まだ新設局が追加されていない場
合は網編入応答パケットの中継局記録欄に記録されてい
る自局アドレスの前の中継局を確認し、交換テーブル11
によりその中継局に対するルートを確認してそのルート
に網編入応答パケットを送出する。通常、網編入応答パ
ケットは網編入通知パケットと同一のルートを逆に転送
されるため、このような方法をとることができる。
【0135】次に、図11のパケット交換機を網編入応答
パケットの送信先である新設局に設置されたパケット交
換機として、新設局における網編入応答パケットの処理
を説明する。網編入応答処理部16は網編入応答パケット
を受信すると、送信先を確認し、自局であることを確認
するとこの網編入応答パケットを網編入応答処理部16内
部または制御部20内に設けられたメモリ(図示省略)に
一旦記憶させる。一定時間を経過すると網編入応答処理
部16は記憶されている網編入応答パケットを読み出し、
送信元局別に分類して処理を行う。
パケットの送信先である新設局に設置されたパケット交
換機として、新設局における網編入応答パケットの処理
を説明する。網編入応答処理部16は網編入応答パケット
を受信すると、送信先を確認し、自局であることを確認
するとこの網編入応答パケットを網編入応答処理部16内
部または制御部20内に設けられたメモリ(図示省略)に
一旦記憶させる。一定時間を経過すると網編入応答処理
部16は記憶されている網編入応答パケットを読み出し、
送信元局別に分類して処理を行う。
【0136】網編入応答処理部16は同一送信元(通知先
局)より送られた複数の網編入応答パケットの中継回数
を比較し、中継回数の少ない網編入応答パケットから所
定数(例えば2)を抽出し、その網編入応答パケットに
記録されている第1中継局を確認する。
局)より送られた複数の網編入応答パケットの中継回数
を比較し、中継回数の少ない網編入応答パケットから所
定数(例えば2)を抽出し、その網編入応答パケットに
記録されている第1中継局を確認する。
【0137】次いで、網編入応答処理部16は交換テーブ
ル11にアクセスし、その送信元局のアドレスを交換テー
ブル11に追加し、その送信元局へのルートとして第1中
継局に対して指定されているルート(第1中継局はすべ
て隣接局であるため、交換テーブル11には既にルートの
指定がなされている)を指定する。その際、中継回数の
少ない網編入応答パケットの第1中継局へのルートの方
をその送信元局に対する優先ルートとして指定する。こ
れを全送信元局について行うことによって新設局の交換
テーブル11は完成する。なお、上記新設局における交換
テーブルの作成方法は図3〜図10により説明したものと
同一であるので詳細な説明は省略する。
ル11にアクセスし、その送信元局のアドレスを交換テー
ブル11に追加し、その送信元局へのルートとして第1中
継局に対して指定されているルート(第1中継局はすべ
て隣接局であるため、交換テーブル11には既にルートの
指定がなされている)を指定する。その際、中継回数の
少ない網編入応答パケットの第1中継局へのルートの方
をその送信元局に対する優先ルートとして指定する。こ
れを全送信元局について行うことによって新設局の交換
テーブル11は完成する。なお、上記新設局における交換
テーブルの作成方法は図3〜図10により説明したものと
同一であるので詳細な説明は省略する。
【0138】以上、図3〜図11により本発明の実施例を
説明したが、図3〜図11はあくまで本発明の一実施例を
図示したものに過ぎず、本発明が図示されたものに限定
されるものでないことは言うまでもない。
説明したが、図3〜図11はあくまで本発明の一実施例を
図示したものに過ぎず、本発明が図示されたものに限定
されるものでないことは言うまでもない。
【0139】例えば、図10に図示したパケット交換機は
多様な構成方法が取り得るが、本発明のパケット交換機
は図10と異なる構成をとることを排除するものではな
い。例えば、保守運用コンソール24がパケット・スイッ
チ21を介して制御部20に接続されるような構成をとった
り、保守運用コンソール24の代わりにパーソナルコンピ
ュータやワークステーションを使用しても本発明の効果
は変わらない。
多様な構成方法が取り得るが、本発明のパケット交換機
は図10と異なる構成をとることを排除するものではな
い。例えば、保守運用コンソール24がパケット・スイッ
チ21を介して制御部20に接続されるような構成をとった
り、保守運用コンソール24の代わりにパーソナルコンピ
ュータやワークステーションを使用しても本発明の効果
は変わらない。
【0140】また、網編入通知パケットの通知先局のパ
ケット交換機の網編入通知処理部14は、網編入通知パケ
ットを受信した場合に、交換テーブル11に新設局を追加
するのに先立って網編入応答パケットを作成し新設局宛
てに送信するとしたため、通知先局自身及び網編入応答
パケットを中継するパケット交換局は交換テーブル11に
よって新設局へのルートを選択することができず、網編
入応答パケット内に記録されている中継局を確認してル
ートを選択するとして説明した。しかし、交換テーブル
11に新設局を追加(通知先局が最初の網編入通知パケッ
トを受信してから一定時間後に行われる)したのちに網
編入応答パケットを送信するようにすれば通知先局は自
局の交換テーブルを使用してルートが選択できる。ま
た、一定時間を全パケット交換局に共通の時間に設定す
れば、隣接局から近い(中継回数が少ない)局ほど早く
交換テーブルの更新が終わるため、隣接局から遠い通知
先局から網編入応答パケットが送られてきたときに隣接
局から近い中継局では更改が終わっている交換テーブル
11を用いて網編入応答パケットを新設局に送信すること
が可能となる。このような方法をとっても本発明の効果
は変わらない。
ケット交換機の網編入通知処理部14は、網編入通知パケ
ットを受信した場合に、交換テーブル11に新設局を追加
するのに先立って網編入応答パケットを作成し新設局宛
てに送信するとしたため、通知先局自身及び網編入応答
パケットを中継するパケット交換局は交換テーブル11に
よって新設局へのルートを選択することができず、網編
入応答パケット内に記録されている中継局を確認してル
ートを選択するとして説明した。しかし、交換テーブル
11に新設局を追加(通知先局が最初の網編入通知パケッ
トを受信してから一定時間後に行われる)したのちに網
編入応答パケットを送信するようにすれば通知先局は自
局の交換テーブルを使用してルートが選択できる。ま
た、一定時間を全パケット交換局に共通の時間に設定す
れば、隣接局から近い(中継回数が少ない)局ほど早く
交換テーブルの更新が終わるため、隣接局から遠い通知
先局から網編入応答パケットが送られてきたときに隣接
局から近い中継局では更改が終わっている交換テーブル
11を用いて網編入応答パケットを新設局に送信すること
が可能となる。このような方法をとっても本発明の効果
は変わらない。
【0141】また、網編入応答パケットは網編入通知パ
ケットの送信先と送信元を入れ換えて作成するとした
が、網編入応答パケットの転送される方向と一致させる
ために中継局記録欄の中継局の順序を逆にしてもよい。
その場合、網編入応答パケットを受信した新設局では交
換テーブルに指定するルートを第1中継局でなく最終中
継局に対するルートを選択するが、その場合も本発明の
効果が変わらないことは明らかである。
ケットの送信先と送信元を入れ換えて作成するとした
が、網編入応答パケットの転送される方向と一致させる
ために中継局記録欄の中継局の順序を逆にしてもよい。
その場合、網編入応答パケットを受信した新設局では交
換テーブルに指定するルートを第1中継局でなく最終中
継局に対するルートを選択するが、その場合も本発明の
効果が変わらないことは明らかである。
【0142】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明によれ
ば、パケット交換網に新設したパケット交換局を組み込
む場合に、新設局の交換テーブルの作成と既存パケット
交換局の交換テーブルの更新を自動的に行うため、人手
により交換テーブルの作成・更新を行う場合に比して迅
速かつ正確に行うことができる。また、既存パケット交
換局が多数存在する場合でも交換テーブルの作成更新が
極めて短時間で終了するため、交換テーブルの作成更新
時期について同期をとるための煩雑な作業が不要とな
る。
ば、パケット交換網に新設したパケット交換局を組み込
む場合に、新設局の交換テーブルの作成と既存パケット
交換局の交換テーブルの更新を自動的に行うため、人手
により交換テーブルの作成・更新を行う場合に比して迅
速かつ正確に行うことができる。また、既存パケット交
換局が多数存在する場合でも交換テーブルの作成更新が
極めて短時間で終了するため、交換テーブルの作成更新
時期について同期をとるための煩雑な作業が不要とな
る。
【0143】以上により、本発明はパケット交換網に新
設局を組み込む際の労力及び経費の軽減に資するところ
が極めて大きい。
設局を組み込む際の労力及び経費の軽減に資するところ
が極めて大きい。
【図1】 本発明による新設局の自動網編入方法の原理
説明図(1)
説明図(1)
【図2】 本発明による新設局の自動網編入方法の原理
説明図(2)
説明図(2)
【図3】 本発明による自動網編入機能付パケット交換
機の基本構成図
機の基本構成図
【図4】 本発明の実施例交換テーブル構成図(1)
【図5】 本発明の実施例交換テーブル構成図(2)
【図6】 本発明の実施例網編入要求パケットフォーマ
ット
ット
【図7】 本発明の実施例網編入通知パケットフォーマ
ット
ット
【図8】 本発明の実施例網編入応答パケットフォーマ
ット
ット
【図9】 本発明の実施例網編入通知パケット記録内容
説明図(1)
説明図(1)
【図10】 本発明の実施例網編入通知パケット記録内
容説明図(2)
容説明図(2)
【図11】 本発明の実施例自動網編入機能付パケット
交換機構成図
交換機構成図
【図12】 パケット交換網の構成図
【図13】 従来技術の交換テーブル構成図(新設局設
置前)
置前)
【図14】 従来技術の交換テーブル構成図(新設局設
置後)
置後)
【図15】 従来技術の交換テーブル構成図(新設局)
1 パケット交換局 2、11 交換テーブル 3 伝送路(ルート) 4 網編入要求パケット 5 網編入通知パケット 6 網編入応答パケット 10 自動網編入機能付パケット交換機 12 網編入要求作成手段 13 網編入通知作成手段 14 網編入通知処理手段 15 網編入応答作成手段 16 網編入応答処理手段
Claims (3)
- 【請求項1】 パケット送信の際に選択する所定数以下
のルートを送信先となるパケット交換局ごとに予め指定
しておく交換テーブルを各々備えた複数のパケット交換
局からなるパケット交換網に新設パケット交換局を自動
的に編入させる網編入方法であって、 前記新設パケット交換局は、自局を前記パケット交換網
に編入させるときに、直接伝送路が設けられた1または
複数の隣接パケット交換局を介して、パケット交換局に
おいて中継が行われる都度、中継回数の加算と中継局の
記録を行うパケットを既存の全パケット交換局に対して
送信し、 前記パケットを受信したパケット交換局は、中継回数が
少ないパケットから順に各パケットに記録された最終中
継局へのルートを前記新設局へのルートとして自局の交
換テーブルに指定するとともに、受信したパケットを新
設パケット交換局に対して折り返し送信し、 前記新設パケット交換局は、同一パケット交換局から折
り返されたパケットの中で中継回数の少ないパケットか
ら順に各パケットに記録された先頭の中継局を経由する
ルートを該パケット交換局へのルートとして自局の交換
テーブルに指定することにより、 新設パケット交換局及び既存パケット交換局の交換テー
ブルを自動的に作成または更新することを特徴とする新
設局の自動網編入方法。 - 【請求項2】 前記新設パケット交換局は、直接伝送路
が設けられた1または複数の隣接パケット交換局の各々
にパケットを送信する際の最優先選択ルートとして前記
伝送路によるルートを交換テーブルに指定したのち、自
局を前記パケット交換網に編入させるときに前記各隣接
パケット交換局に対して自局のパケット交換網への編入
を要求する網編入要求パケットを送出し、 前記各隣接パケット交換局は、前記伝送路が設けられた
ときに自局の交換テーブルに前記新設パケット交換局を
追加して該新設パケット交換局との間に設けられた前記
伝送路によるルートを該新設パケット交換局に対する最
優先選択ルートとして指定し、前記網編入要求パケット
を受信したときに、送信先に前記新設パケット交換局を
除く各パケット交換局、送信元に前記新設パケット交換
局、中継回数に“1”、送信元パケット交換局から送信
先パケット交換局までの中継局を記録する中継局記録欄
の先頭に自局を識別する情報をそれぞれ設定した網編入
通知パケットを作成して前記全パケット交換局に対して
送信し、 前記隣接パケット交換局または他のパケット交換局より
前記網編入通知パケットを受信した各パケット交換局
は、送信先が自局でない場合は、該網編入通知パケット
に設定されている中継回数に“1”を加算し、中継局記
録欄の最後に自局を識別する情報を記録して送信先局に
送信し、送信先が自局である場合は、送信元に設定され
ている新設パケット交換局を自局の交換テーブルに追加
し、新設パケット交換局に対するルートとして中継回数
が少ない網編入通知パケットから順に中継局記録欄に記
録されている最終の中継局を抽出して該最終中継局に対
するルートを新設パケット交換局に対するルートとして
自局の交換テーブルに所定数まで指定したのち、受信し
た網編入通知パケットの送信先と送信元に設定されてい
るパケット交換局を入れ換えて作成した網編入応答パケ
ットを前記新設パケット交換局に対して送信し、 前記網編入応答パケットを受信した各パケット交換局
は、該網編入応答パケットの送信先が自局でないことを
確認すると、該網編入応答パケットを送信先のパケット
交換局に対して転送し、 全パケット交換局から1または複数づつ送信される前記
網編入応答パケットを受信した前記新設パケット交換局
は、各網編入応答パケットの送信元パケット交換局を同
一局の重複を避けて自局の交換テーブルに追加し、各パ
ケット交換局に対するルートとして同一パケット交換局
から送信された網編入応答パケットの中で中継回数が少
ない網編入応答パケットから順に中継局記録欄に記録さ
れている先頭の中継局を抽出して該先頭中継局に対する
ルートを各パケット交換局に対するルートとして自局の
交換テーブルに所定数まで指定することを特徴とする請
求項1記載の新設局の自動網編入方法。 - 【請求項3】 複数のパケット交換局からなるパケット
交換網に新設のパケット交換局が設置されたときに、新
設パケット交換局を前記パケット交換網に自動的に編入
させる機能を有するパケット交換機であって、 パケット送信の際に選択する所定数以下のルートを送信
先となるパケット交換局ごとに予め指定しておく交換テ
ーブルと、 新設パケット交換局に設置されて所定の指示が入力され
たときに、自局のパケット交換網への編入を要求する網
編入要求パケットを作成して該新設パケット交換局から
直接伝送路が設けられた1または複数の隣接パケット交
換局に送出する網編入要求作成手段と、 新設パケット交換局より前記網編入要求パケットを受信
したときに、送信先に前記新設パケット交換局を除く他
の全パケット交換局、送信元に前記新設パケット交換
局、中継回数に“1”、送信元パケット交換局から送信
先パケット交換局までの中継局を記録する中継局記録欄
の先頭に自局を識別する情報をそれぞれ設定した網編入
通知パケットを作成して前記全パケット交換局に対して
送信する網編入通知作成手段と、 前記隣接パケット交換局または他のパケット交換局より
前記網編入通知パケットを受信したときに送信先を確認
し、送信先が自局でない場合は、該網編入通知パケット
に設定されている中継回数に1を加算し、中継局記録欄
の最後に自局を識別する情報を記録して送信先局に送信
し、送信先が自局である場合は、送信元に設定されてい
る新設パケット交換局を自局の交換テーブルに追加し、
該新設パケット交換局に対するルートとして中継回数が
少ない網編入通知パケットから順に中継局記録欄に記録
されている最終の中継局を抽出して該最終中継局に対す
るルートを前記新設パケット交換局に対するルートとし
て自局の交換テーブルに所定数まで指定したのち、前記
網編入通知パケットを網編入応答作成手段に送出する網
編入通知処理手段と、 前記網編入通知処理手段より網編入通知パケットを受信
したときに、受信した網編入通知パケットの送信元と送
信先に設定されているパケット交換局を入れ換えて網編
入応答パケットを作成し、作成した網編入応答パケット
を前記新設局に対して送信する網編入応答作成手段と、 前記網編入応答パケットを受信したときに送信先を確認
し、送信先が自局でないことを確認した場合は該網編入
通知パケットを送信先のパケット交換局に対して転送
し、送信先が自局であることを確認した場合は、全パケ
ット交換局から1または複数づつ送信される前記網編入
応答パケットの送信元パケット交換局を同一局の重複を
避けて自局の交換テーブルに追加し、各パケット交換局
に対するルートとして同一パケット交換局から送信され
た網編入応答パケットの中で中継回数が少ない網編入応
答パケットから順に中継局記録欄に記録されている先頭
の中継局を抽出して該先頭中継局に対するルートを各パ
ケット交換局に対するルートとして自局の交換テーブル
に所定数まで指定する網編入応答処理手段を備えたこと
を特徴とする自動網編入機能付パケット交換機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6287993A JPH08149155A (ja) | 1994-11-22 | 1994-11-22 | 新設局の自動網編入方法及び自動網編入機能付パケット交換機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6287993A JPH08149155A (ja) | 1994-11-22 | 1994-11-22 | 新設局の自動網編入方法及び自動網編入機能付パケット交換機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08149155A true JPH08149155A (ja) | 1996-06-07 |
Family
ID=17724418
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6287993A Withdrawn JPH08149155A (ja) | 1994-11-22 | 1994-11-22 | 新設局の自動網編入方法及び自動網編入機能付パケット交換機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08149155A (ja) |
-
1994
- 1994-11-22 JP JP6287993A patent/JPH08149155A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020205 |