JPH08149227A - 交換機、関門交換機および網 - Google Patents

交換機、関門交換機および網

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JPH08149227A
JPH08149227A JP28545894A JP28545894A JPH08149227A JP H08149227 A JPH08149227 A JP H08149227A JP 28545894 A JP28545894 A JP 28545894A JP 28545894 A JP28545894 A JP 28545894A JP H08149227 A JPH08149227 A JP H08149227A
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JP
Japan
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call
call processing
exchange
integration method
switch
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JP28545894A
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English (en)
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章雄 ▲高▼橋
Akio Takahashi
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、交換機、関門交換機および網に関
し、公衆電話機の利用者と一般加入者との間のサービス
品質の格差を是正することを目的とする。 【構成】 公衆電話機を収容する加入者線11に生起し
た発信呼の呼処理を行い、数字分析を行ってその結果に
適応した出方路を選定する呼処理手段12と、加入者線
11の課金額について数字分析の結果に適応した第一の
積算方式を決定し、その積算方式に基づいて課金を行う
課金制御手段13と、呼処理の手順に基づいて通話路を
形成するスイッチ14とを備えた交換機において、課金
額について、呼処理の手順に基づく通話の開始に先行し
て、出方路を介して対向する局との間の信号リンクを介
してその局から第二の積算方式が与えられるか否か監視
する積算方式監視手段15を備え、課金制御手段13に
は、その監視の下で与えられた第二の積算方式を第一の
積算方式に代えて適用する手段を含んで構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、加入者線に公衆電話機
を収容する交換機と、複数の通信事業体が個別に運用す
る回線の接続点において通信インタフェースの差を吸収
して中継交換を行う関門交換機と、これらの回線によっ
て構成される網とに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、電話やデータにかかわる通信サー
ビスを提供する通信事業には、図9に示すように、加入
者線を収容する特定の通信事業体(以下、単に「A社」
という。)に併せて、複数の通信事業体(以下、このよ
うな通信事業体の内、特定のものを「B社」という。)
が参入し、種々のニーズに対応したサービスが提供され
ている。
【0003】また、上述した加入者線に接続される端末
としては、電話器その他の一般の端末に併せて、公衆電
話機がある。一般の端末では、発信者は、A社およびB
社が共に個別に有する回線の内、所望のものを指定する
番号を予め決められた形式によりダイヤル番号に盛り込
む。このような端末を収容するA社の交換機(以下で
は、簡単のため「加入者線交換機」という。)では、そ
の端末の発信呼を認識すると予め決められた呼処理の手
順に基づいて数字分析を行い、その結果に基づいてA社
あるいはB社が運用する回線の内、何れか一方を出方路
とする方路選定を行う(図9)。
【0004】したがって、加入者線に収容された一般の
端末では、ダイヤル番号を適宜設定することにより、A
社およびB社が共に有する回線の内、着信先や通話の予
定時間に応じてより料金が安いものを選択することが可
能である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来例では、A社が運用する交換機に収容された公衆電話
機については、発信時にB社が運用する回線を出方路と
するダイヤル番号が設定されても、課金対象としての加
入者が不特定であってサービス対象としてB社のデータ
ベースに登録されていないために、そのダイヤル番号に
適応した回線に対する出方路(図9)を選定できず、
一般の端末と同様のサービスを提供することが阻まれて
いた。
【0006】したがって、複数の通信事業体による公正
かつ有効な競争が阻害され、かつ公衆電話機の利用者は
このような競争によるサービス向上の恩恵を享受できな
かった。本発明は、公衆電話機の利用者と一般の加入者
とに提供されるサービス品質の格差を是正できる交換
機、関門交換機および網を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】図1は、請求項1および
請求項2に記載の発明の原理ブロック図である。請求項
1に記載の発明は、公衆電話機を収容する加入者線11
と、加入者線11に生起した発信呼の呼処理を行い、そ
の呼処理の手順に基づいて数字分析を行ってその結果に
適応した出方路を選定する呼処理手段12と、加入者線
11の課金額について数字分析の結果に適応した第一の
積算方式を決定し、その積算方式に基づいて課金を行う
課金制御手段13と、呼処理の手順に基づいて加入者線
11と呼処理手段12によって選定された出方路との間
に通話路を形成するスイッチ14とを備えた交換機にお
いて、課金額について、呼処理の手順に基づく通話の開
始に先行して、出方路を介して対向する局との間に形成
された信号リンクを介してその局から第二の積算方式が
与えられるか否か監視する積算方式監視手段15を備
え、課金制御手段13には、積算方式監視手段15が行
う監視の下で第二の積算方式が与えられたときに、その
積算方式を第一の積算方式に代えて適用する手段を含む
ことを特徴とする。
【0008】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の交換機において、課金制御手段13には、発信元の公
衆電話機が収容された加入者線にその加入者線を介して
課金額の更新値あるいはその課金額の更新時点を通知す
る手段を含むことを特徴とする。図2は、請求項3およ
び請求項4に記載の発明の原理ブロック図である。
【0009】請求項3に記載の発明は、請求項1または
請求項2に記載の交換機と信号リンクを介して接続さ
れ、その交換機から着信する呼に呼処理を施してその呼
処理の手順に基づいて数字分析を行う呼処理手段21
と、呼処理手段21が施す呼処理の下で交換機が属する
網と異なる網とのインタフェースの相違を吸収し、かつ
通話路を形成するスイッチ22とを備えた関門交換機に
おいて、呼処理手段21によって行われた数字分析の結
果に基づいて呼の発信元に対する課金額の積算方式を選
定する積算方式選定手段23と、呼処理の手順に基づく
応答処理の完結に先行して、信号リンクを介して交換機
に積算方式選定手段23によって選定された積算方式を
通知する通知手段24とを備えたことを特徴とする。
【0010】請求項4に記載の発明は、請求項1または
請求項2に記載の交換機と信号リンクを介して接続さ
れ、その交換機から着信する呼に呼処理を施してその呼
処理の手順に基づいて数字分析を行う呼処理手段21
と、呼処理手段21が施す呼処理の下で交換機が属する
網と異なる網とのインタフェースの相違を吸収し、かつ
通話路を形成するスイッチ22とを備えた関門交換機に
おいて、呼の発信元に対する課金額について、呼処理の
対象となる呼の生起時間帯毎に数字分析の結果に対応し
た積算方式が予め格納された記憶手段30と、呼の生起
時刻を求め、その生起時刻が含まれる時間帯と時間数字
分析の結果とに基づいて記憶手段30を参照して課金額
の積算方式を選定する積算方式選定手段31と、呼処理
の手順に基づく応答処理の完結に先行して、信号リンク
を介して交換機に積算方式選定手段31によって選定さ
れた積算方式を通知する通知手段32とを備えたことを
特徴とする。
【0011】図3は、請求項5に記載の発明の原理ブロ
ック図である。請求項5に記載の発明は、請求項1また
は請求項2に記載の交換機から着信する呼の呼処理に供
される情報を保持するデータベース41と、交換機と信
号リンクを介して接続されてその交換機が属する網と異
なる網とのインタフェースの相違を吸収しつつ呼処理を
施し、その呼処理の手順に基づいてデータベースにアク
セスする関門交換機42とを備えた網において、データ
ベース41には、呼の発信元に対する課金額について、
呼処理の対象となる呼の生起時間帯毎にその呼処理の手
順に基づく数字分析の結果に適応した積算方式が予め格
納された記憶手段43を備え、関門交換機42には、呼
の生起時刻を求め、その時刻が含まれる時間帯と数字分
析の結果とに基づいて記憶手段43を参照して課金額の
積算方式を選定する積算方式選定手段44と、呼処理の
手順に基づく応答処理の完結に先行して、信号リンクを
介して交換機に積算方式選定手段44によって選定され
た積算方式を通知する通知手段45とを備えたことを特
徴とする。
【0012】
【作用】請求項1に記載の発明にかかわる交換機では、
公衆電話機が収容された加入者線11に発信呼が生起す
ると、呼処理手段12はその呼の呼処理を行い、かつそ
の呼処理の手順に基づいて数字分析を行って出方路を選
定する。スイッチ14はこのようにして選定された出方
路と上述した呼が生起した加入者線11との間に呼処理
の手順に基づいて通話路を設定し、課金制御手段13は
その加入者線の課金額について上述した数字分析の結果
に対応した第一の積算方式を決定してその積算方式に基
づいて課金を行う。
【0013】しかし、積算方式監視手段15は上述した
出方路を介して対向する局との間に形成された信号リン
クを介してその局から第二の積算方式が与えられるか否
か監視し、課金制御手段13は、呼処理手段12が行う
呼処理の手順に基づく通話の開始に先行してこのような
第二の積算方式が与えられた場合には、その積算方式を
上述した第一の積算方式に代えて適用する。
【0014】したがって、加入者線11に収容された公
衆電話機は、発信時に設定されたダイヤル番号に基づい
て上述した出方路を選択し、その出方路に接続された回
線の課金体系に適応した料金により通話サービスが提供
される。請求項2に記載の発明にかかわる交換機では、
課金制御手段13は、発信元の公衆電話機が収容された
加入者線11にその加入者線を介して課金額の更新値あ
るいはその課金額の更新時点を通知する。したがって、
このような公衆電話機では、通話料金の内、定額制に基
づく料金に併せて、従量制に基づく料金が通話時間の増
加に応じて逐次確実に徴収される。
【0015】請求項3に記載の発明にかかわる関門交換
機では、呼処理手段21は請求項1または請求項2に記
載の交換機から着信する呼に呼処理を施してその呼処理
の手順に基づいて数字分析を行い、スイッチ22はこの
ような呼処理の下でその交換機が属する網と異なる網と
のインタフェースの相違を吸収しつつ通話路を形成す
る。積算方式選定手段23は上述した数字分析の結果に
基づいて発信元に対する課金額の積算方式を選定し、上
述した呼処理の手順に基づく応答処理の完結に先行し
て、通知手段24はこのようにして選定された積算方式
を信号リンクを介して対向する交換機に通知する。
【0016】したがって、発信元の公衆電話機を収容す
る交換機には、本発明にかかわる関門交換機を介して着
信先の交換機との間に形成される回線の課金体系に適応
した積算方式が確実に通知される。請求項4に記載の発
明にかかわる関門交換機では、記憶手段30には呼処理
手段21が呼処理を施すべき呼の生起時間帯毎に数字分
析の結果に対応した積算方式が予め格納され、かつ積算
方式選定手段31はその数字分析の結果と生起した呼の
生起時刻とに基づき記憶手段30を参照して発信元に対
する課金額の積算方式を選定する点で、請求項3に記載
の発明にかかわる関門交換機と異なる。しかし、通知手
段32は、請求項3に記載の関門交換機における通信手
段24と同様にして呼処理手段21が応答処理を完結す
る前に、このようにして選定された積算方式を信号リン
クを介して対向する交換機に通知する。
【0017】したがって、発信元の公衆電話機を収容す
る交換機には、本発明にかかわる関門交換機を介して着
信先の交換機との間に形成される回線の課金体系に適応
した積算方式が確実に通知される。請求項5に記載の発
明にかかわる網では、請求項4に記載の記憶手段30と
機能および構成が同じ記憶手段43が関門交換機42と
別体のデータベース41に設けられる。一方、関門交換
機42では、積算方式選定手段44は、生起した呼の生
起時刻を求め、その時刻が含まれる時間帯と数字分析の
結果とに基づいて記憶手段43を参照して課金額の積算
方式を選定する。さらに、通知手段45は、請求項4に
記載の通知手段32と同様に応答処理の完結に先行し
て、その積算方式を信号リンクを介して対向する交換機
に通知する。
【0018】したがって、本発明にかかわる網では、そ
の網の課金体系に適応した積算方式が他の網に属して発
信元の公衆電話機を収容する交換機に確実に通知され
る。
【0019】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の実施例につい
て詳細に説明する。
【0020】図4は、請求項1ないし請求項5に記載の
発明に対応した実施例を示す図である。図において、公
衆電話機51はA社によって運用される加入者線交換機
521に収容され、一般電話機53は同様にA社によっ
て運用される加入者線交換機522 に収容される。加入
者線交換機521 の第一の出方路は加入者線交換機52
2 の第一の入方路に接続され、加入者線交換機521
第二の出方路はB社によって運用される関門交換機54
1 の入方路に接続される。関門交換機541 の出方路は
関門交換機542 の入り方路に接続され、その関門交換
機の出方路は加入者線交換機522 の第二の入方路に接
続される。また、関門交換機541 、54 2 は共通信号
方式に適合した信号リンクを介してサービス制御局(S
CP)55に接続される。
【0021】なお、本実施例と図1に示すブロック図と
の対応関係については、加入者線交換機521 は加入者
線11、呼処理手段12、課金制御手段13、スイッチ
14、および積算方式監視手段15に対応し、関門交換
機541 は呼処理手段21、スイッチ22、積算方式選
定手段23、31、44、通知手段24、32、45、
記憶手段30および関門交換機42に対応し、サービス
制御局55はデータベース41および記憶手段43に対
応する。
【0022】図5は、本実施例の動作フローチャート
(1)である。図6は、本実施例の動作フローチャート(2)
である。以下、図4〜図6を参照して請求項1ないし請
求項5に記載の発明に対応した本実施例の動作を説明す
る。サービス制御局55は、図7に示すように、呼処理
の対象となる全ての呼についてダイヤル番号に含まれる
市内局番号に適応した課金指数MBIを与える課金指数
テーブル(RUTTRI)61と、同様にダイヤル番号
に含まれる市外局番号に適応したその課金指数テーブル
の参照ポインタを与えるルート翻訳テーブル(RUTT
RH)62とを有する。
【0023】加入者線交換機521 は、公衆電話機51
1 に発信呼が生起するとその発信呼の呼処理を行う。さ
らに、加入者線交換機521 は、このような呼処理の手
順に基づいてダイヤル番号を解析して加入者線交換機5
2 に着信すべき呼であることを認識すると、その解析
の結果に基づいて関門交換機541 に接続された出方路
にその呼の方路選定を行う。なお、ここでは、ダイヤル
番号には、簡単のため関門交換機541 、542 を経由
する方路を選定すべき旨を示す番号「00Z12 」が
先頭桁として含まれるものとする。
【0024】また、加入者線交換機521 は、上述した
方路選定の過程で公衆電話機511を示す発信番号ID
を求めると共に、新たな呼の生起を示すサービスコード
(Y1,Y2)を生成し、これらのサービスコードおよ
び発信番号に併せて、ダイヤル番号の内、上述した番号
「00Z1 2 」を除く残りの桁からなる着信番号を関
門交換機541 との間に形成された局間信号リンクを介
してその関門交換機に与える。
【0025】関門交換機541 は、このようなサービス
コード、発信番号および着信番号を受信してそのサービ
スコードが新たに生起した呼を示すものであると認識す
ると、上述した信号リンクを介してその発信番号と着信
番号とをサービス制御局55に通知し、かつ関門交換機
542 と対向してその呼の中継交換を続行する。サービ
ス制御局55は、着信番号に含まれる市外局番号と市内
局番号とを識別し、その市外局番号に基づいてルート翻
訳テーブル62を参照することにより課金指数テーブル
61の参照ポインタを求める。さらに、サービス制御局
55は、このようにして求められた参照ポインタと上述
した市内局番号とに基づいて課金指数テーブル61を参
照し、該当する発信呼の課金指数MBIを求める(図5
(1))。なお、課金指数については、簡単のため、ここで
は単位度数当たりに通話可能な時間を秒数で示すものと
仮定する。
【0026】ところで、サービス制御局55は、図8に
示すように、週日と非週日とについて完了呼が生起した
時刻を個別に昼間、夜間、深夜の3つ時間帯に分類する
課金クラステーブル71と、これらの時間帯について与
えられた課金指数MBIの値に適応して公衆電話機51
に与えるべき課金パルスの幅を示す課金パルス幅テーブ
ル721 〜723 とを有する。
【0027】サービス制御局55は、このようにして課
金指数MBIが求められると、その時点における時刻を
自局に内蔵されたクロックを読みとることにより求め、
かつその時刻に基づいて課金クラステーブル71と課金
パルス幅テーブル721 〜723 の何れかとを参照する
ことにより、課金パルス幅を得る(図5(2))。さらに、
サービス制御局55は、その課金パルス幅を上述した信
号リンクを介して加入者線交換機521 に与え(図5
(3))、かつ共通線信号方式の信号リンクを介して関門交
換機542 に上述した着信番号を送出する。
【0028】関門交換機542 では、このような着信番
号に基づいて中継交換を行い、所定の手順に基づいて着
信先の一般電話機53との間に関門交換機542 および
加入者線交換機522 を介する通話路を形成する。一
方、加入者線交換機521 では、このようにして形成さ
れた通話路を介して一般電話機53から被呼者応答が伝
達される前に上述した課金パルス幅が与えられると(図
6(1))、その被呼者応答が認識された後に、発信元であ
る公衆電話機511 が収容された加入者回路(ここで
は、簡単のため、所定の回路数毎に負荷分散され、かつ
個別に搭載されたマイクロプロセッサによって制御され
るものと仮定する。)にその課金パルス幅を与える(図
6(2))。また、その加入者回路は、このようにして与え
られた課金パルス幅を有する課金パルスを公衆電話機5
1 に送出する。
【0029】このように本実施例によれば、公衆電話機
511 の利用者は、その公衆電話機がA社によって運用
される加入者線交換機521 に収容されているにもかか
わらず、一般電話機と同様にして、発信時に指定したダ
イヤル番号に基づいて所望の通信事業体(ここでは、B
社である。)が運用する回線を利用し、かつ両社の課金
体系に基づいて通話サービスの提供を受けることができ
る。したがって、公衆電話機の利用者は、複数の通信事
業体間における公正かつ有効な競争に基づくサービス品
質の向上や低廉化の恩恵を享受可能となる。
【0030】また、本実施例では、公衆電話機511
生起した発信呼の課金については、その公衆電話機の利
用者が不特定の者であるが一般電話機53と同様にして
予め登録された加入者とみなされるので、これらの発信
呼について課される料金から予め取り決められたアクセ
スチャージをA社に支払う清算を行うことは可能であ
る。ここに、このような清算を行うためにサービス制御
局55あるいはB社の課金処理センタで行うべき課金処
理については、一般電話機の発信呼にかかわるものと同
じであるから、ここではその説明を省略する。
【0031】なお、上述した実施例では、関門交換機5
1 、542 とサービス制御局55との間に共通線信号
方式に基づく信号リンクが形成されているが、本発明は
このような構成に限定されず、例えば、これらの関門交
換機に併せて加入者線交換機521 〜522 も共通の共
通線信号方式に基づく信号リンクを介して相互に接続さ
れたり、これらの加入者線交換機と関門交換機との間に
ついては、発信元である公衆電話機の料金の更新タイミ
ングやその料金の積算額がライン信号やレジスタ信号と
して確実に伝送可能であれば、例えば、局間回線個別信
号方式も適応可能である。
【0032】また、上述した実施例では、図7および図
8に示すように、課金指数と課金パルスの送出タイミン
グとを与えるデータベースが構成されているが、確実に
料金の更新タイミングやその料金の積算額が得られるな
らば、本発明は、このようなデータベースの構成(すな
わち、課金指数テーブル61、ルート翻訳テーブル6
2、課金クラステーブル71および課金パルス幅テーブ
ル72からなる。)に限定されず、かつ例えば、従量制
に基づく料金の更新周期と増分とが一定である場合に
は、このようなデータベースを含まずに構成可能であ
る。
【0033】さらに、上述した実施例では、加入者線交
換機は加入者線を介して公衆電話機に課金パルス(貨幣
収納信号)を送出しているが、本発明はこのような方式
に限定されず、例えば、クレジットコールサービスに適
用されるように、従量制に基づく料金(定額制が併用さ
れる場合には、その定額制に基づく料金を含む。)ある
いはその料金の算出基準となる情報を記憶媒体に蓄積
し、かつ所定の一括処理を施すことにより料金の請求を
行う課金方式を適用してもよい。
【0034】また、料金制については、どのような課金
方式が適用された場合にも、単位時間法、距離別時間差
法その他の如何なる料金制も適用可能である。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように請求項1および請求
項2に記載の発明では、収容された公衆電話機において
発信時に設定されたダイヤル番号に基づいて利用すべき
回線を選択し、かつその公衆電話機に対してこのように
して選択された回線の課金体系に適応した料金による通
話サービスを提供することが可能となる。
【0036】請求項3ないし請求項5に記載の発明で
は、発生した呼の着信先となる交換機と自局との間に形
成される回線について、その回線の課金体系に適応した
積算方式がその呼の発信元の公衆電話機を収容する交換
機に確実に通知される。すなわち、本発明が適用された
電話網では、公衆電話機の発信呼について、複数の通信
事業体によって個別に運用される回線を介する通話サー
ビスがこれらの通信事業体の課金体系に適応した料金で
提供され、一般電話機との間に現存しているサービス品
質の格差が是正される。
【0037】したがって、各通信事業体による公正かつ
有効な競争の促進がはかられて利用者にはその競争の下
で安価に良好なサービスの提供がなされ、かつこのよう
なサービスを要求する公衆電話機の利用の増加により収
益(公衆電話機を収容する交換機を運用する通信事業体
におけるアクセスチャージを含む。)の拡大と公衆電話
機の普及とがはかられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1および請求項2に記載の発明の原理ブ
ロック図である。
【図2】請求項3および請求項4に記載の発明の原理ブ
ロック図である。
【図3】請求項5に記載の発明の原理ブロック図であ
る。
【図4】請求項1ないし請求項5に記載の発明に対応し
た実施例を示す図である。
【図5】本実施例の動作フローチャート(1) である。
【図6】本実施例の動作フローチャート(2) である。
【図7】課金指数を与えるデータベースの構成を示す図
である。
【図8】課金パルスの送出タイミングを与えるデータベ
ースの構成を示す図である。
【図9】複数の通信事業体によって構成される電話網の
一例を示す図である。
【符号の説明】
11 加入者線 12、21 呼処理手段 13 課金制御手段 14、22 スイッチ 15 積算方式監視手段 23、31、44 積算方式選定手段 24、32、45 通知手段 30、43 記憶手段 41 データベース 42、54 関門交換機 51 公衆電話機 52 加入者線交換機 53 一般電話機 55 サービス制御局(SCP) 61 課金指数テーブル(RUTTRI) 62 ルート翻訳テーブル(RUTTRH) 71 課金クラステーブル 72 課金パルス幅テーブル

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 公衆電話機を収容する加入者線と、 前記加入者線に生起した発信呼の呼処理を行い、その呼
    処理の手順に基づいて数字分析を行ってその結果に適応
    した出方路を選定する呼処理手段と、 前記加入者線の課金額について前記数字分析の結果に適
    応した第一の積算方式を決定し、その積算方式に基づい
    て課金を行う課金制御手段と、 前記呼処理の手順に基づいて前記加入者線と前記呼処理
    手段によって選定された出方路との間に通話路を形成す
    るスイッチとを備えた交換機において、 前記課金額について、前記呼処理の手順に基づく通話の
    開始に先行して、前記出方路を介して対向する局との間
    に形成された信号リンクを介してその局から第二の積算
    方式が与えられるか否か監視する積算方式監視手段を備
    え、 前記課金制御手段には、 前記積算方式監視手段が行う監視の下で前記第二の積算
    方式が与えられたときに、その積算方式を前記第一の積
    算方式に代えて適用する手段を含むことを特徴とする交
    換機。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の交換機において、 課金制御手段には、 発信元の公衆電話機が収容された加入者線にその加入者
    線を介して課金額の更新値あるいはその課金額の更新時
    点を通知する手段を含むことを特徴とする交換機。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載の交換機
    と信号リンクを介して接続され、その交換機から着信す
    る呼に呼処理を施してその呼処理の手順に基づいて数字
    分析を行う呼処理手段と、 前記呼処理手段が施す呼処理の下で前記交換機が属する
    網と異なる網とのインタフェースの相違を吸収し、かつ
    通話路を形成するスイッチと、 を備えた関門交換機において、 前記呼処理手段によって行われた数字分析の結果に基づ
    いて前記呼の発信元に対する課金額の積算方式を選定す
    る積算方式選定手段と、 前記呼処理の手順に基づく応答処理の完結に先行して、
    前記信号リンクを介して前記交換機に前記積算方式選定
    手段によって選定された積算方式を通知する通知手段と
    を備えたことを特徴とする関門交換機。
  4. 【請求項4】 請求項1または請求項2に記載の交換機
    と信号リンクを介して接続され、その交換機から着信す
    る呼に呼処理を施してその呼処理の手順に基づいて数字
    分析を行う呼処理手段と、 前記呼処理手段が施す呼処理の下で前記交換機が属する
    網と異なる網とのインタフェースの相違を吸収し、かつ
    通話路を形成するスイッチとを備えた関門交換機におい
    て、 前記呼の発信元に対する課金額について、前記呼処理の
    対象となる呼の生起時間帯毎に前記数字分析の結果に対
    応した積算方式が予め格納された記憶手段と、 前記呼の生起時刻を求め、その時刻が含まれる時間帯と
    前記時間数字分析の結果とに基づいて前記記憶手段を参
    照して前記課金額の積算方式を選定する積算方式選定手
    段と、 前記呼処理の手順に基づく応答処理の完結に先行して、
    前記信号リンクを介して前記交換機に前記積算方式選定
    手段によって選定された積算方式を通知する通知手段と
    を備えたことを特徴とする関門交換機。
  5. 【請求項5】 請求項1または請求項2に記載の交換機
    から着信する呼の呼処理に供される情報を保持するデー
    タベースと、 前記交換機と信号リンクを介して接続されてその交換機
    が属する網と異なる網とのインタフェースの相違を吸収
    しつつ呼処理を施し、その呼処理の手順に基づいて前記
    データベースにアクセスする関門交換機とを備えた網に
    おいて前記データベースには、 前記呼の発信元に対する課金額について、前記呼処理の
    対象となる呼の生起時間帯毎にその呼処理の手順に基づ
    く数字分析の結果に適応した積算方式が予め格納された
    記憶手段を備え、 前記関門交換機には、 前記呼の生起時刻を求め、その時刻が含まれる時間帯と
    前記数字分析の結果とに基づいて前記記憶手段を参照し
    て前記課金額の積算方式を選定する積算方式選定手段
    と、 前記呼処理の手順に基づく応答処理の完結に先行して、
    前記信号リンクを介して前記交換機に前記積算方式選定
    によって決定された積算方式を通知する通知手段とを備
    えたことを特徴とする網。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111831713A (zh) * 2019-04-18 2020-10-27 阿里巴巴集团控股有限公司 一种数据处理方法、装置及设备

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