JPH08149697A - 発電機の並列運転検出装置 - Google Patents
発電機の並列運転検出装置Info
- Publication number
- JPH08149697A JPH08149697A JP6281664A JP28166494A JPH08149697A JP H08149697 A JPH08149697 A JP H08149697A JP 6281664 A JP6281664 A JP 6281664A JP 28166494 A JP28166494 A JP 28166494A JP H08149697 A JPH08149697 A JP H08149697A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- generator
- voltage
- power factor
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- Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)
- Control Of Eletrric Generators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 自家用発電機が商用電源と並列運転している
か否かを、簡単・確実に検出する。 【構成】 需要家は、自家用発電機Gを有すると共に、
系統電線Fを介して商用電源からも受電している。発電
機力率を力率検出器PFで検出し、発電機電圧を電圧検
出器Vで検出している状態で、界磁電流設定器1により
発電機Gの界磁を増減変化させる。このとき発電機力率
が変化したら並列運転状態であり、発電機電圧が変化し
たら単独運転状態であると判定できる。
か否かを、簡単・確実に検出する。 【構成】 需要家は、自家用発電機Gを有すると共に、
系統電線Fを介して商用電源からも受電している。発電
機力率を力率検出器PFで検出し、発電機電圧を電圧検
出器Vで検出している状態で、界磁電流設定器1により
発電機Gの界磁を増減変化させる。このとき発電機力率
が変化したら並列運転状態であり、発電機電圧が変化し
たら単独運転状態であると判定できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は発電機の並列運転検出装
置に関し、自家用発電機が商用電源と並列運転している
かどうかを簡単且つ正確に検出できるように工夫したも
のである。
置に関し、自家用発電機が商用電源と並列運転している
かどうかを簡単且つ正確に検出できるように工夫したも
のである。
【0002】
【従来の技術】自家用発電機を備えた需要家における電
気系統の一例を、図2の単線接続図を基に説明する。図
2に示すように需要家の構内には自励式の自家用発電機
(同期発電機)Gが備えられており、自動電圧調整器A
VRは計器用変圧器PTを介して発電機電圧を検出し、
検出電圧が設定電圧となるように界磁調整をしている。
この構内には、電圧が10KVの構内電線L1や電圧が
20KVの構内電線L2や各種の負荷(図示省略)が備
えられている。そして発電機Gで発電された10KVの
電圧は変圧器T1により20KVに昇圧される。
気系統の一例を、図2の単線接続図を基に説明する。図
2に示すように需要家の構内には自励式の自家用発電機
(同期発電機)Gが備えられており、自動電圧調整器A
VRは計器用変圧器PTを介して発電機電圧を検出し、
検出電圧が設定電圧となるように界磁調整をしている。
この構内には、電圧が10KVの構内電線L1や電圧が
20KVの構内電線L2や各種の負荷(図示省略)が備
えられている。そして発電機Gで発電された10KVの
電圧は変圧器T1により20KVに昇圧される。
【0003】構外には商用の系統電線Fがあり、商用の
70KVの電圧は変圧器T2,T3により20KVに降圧
されて構内電線L2に導入される。
70KVの電圧は変圧器T2,T3により20KVに降圧
されて構内電線L2に導入される。
【0004】構内には遮断器CB11,CB21,CB31,
CB32,CB41,CB42,CB43,CB44,CB51,C
B52が配置されており、構外には遮断器CB61,CB62
が配置されている。
CB32,CB41,CB42,CB43,CB44,CB51,C
B52が配置されており、構外には遮断器CB61,CB62
が配置されている。
【0005】従来では構内の自家用発電機Gが商用電源
と並列運転しているかどうかを判定するには、発電機G
から商用の系統電源Fまでの間の経路に備えた遮断器の
開閉状態を検出して判定していた。即ち、発電機Gと系
統電源Fとの間の経路の少なくとも1つの経路におい
て、その経路内の遮断器がすべて閉になっていれば並列
運転していると判定し、すべての経路において遮断器が
1つでも開になっていれば並列運転ではないと判定して
いる。
と並列運転しているかどうかを判定するには、発電機G
から商用の系統電源Fまでの間の経路に備えた遮断器の
開閉状態を検出して判定していた。即ち、発電機Gと系
統電源Fとの間の経路の少なくとも1つの経路におい
て、その経路内の遮断器がすべて閉になっていれば並列
運転していると判定し、すべての経路において遮断器が
1つでも開になっていれば並列運転ではないと判定して
いる。
【0006】例えば遮断器CB11,CB21,CB31,C
B41,CB51,CB61がすべて閉になっていれば並列運
転していると判定している。もちろん、発電機Gと系統
電線Fとの間の他の経路についても同じような判定を
し、各経路の少なくとも1つの回路において、経路内の
すべての遮断器が閉となっていれば、並列運転であると
判定する。
B41,CB51,CB61がすべて閉になっていれば並列運
転していると判定している。もちろん、発電機Gと系統
電線Fとの間の他の経路についても同じような判定を
し、各経路の少なくとも1つの回路において、経路内の
すべての遮断器が閉となっていれば、並列運転であると
判定する。
【0007】並列運転になっているかどうかによって、
自動電圧調整器AVRの横行補償装置やガバナーのドル
ープ/スピード制御の動作状態を変えるので、並列運転
状態を判定する必要があるのである。
自動電圧調整器AVRの横行補償装置やガバナーのドル
ープ/スピード制御の動作状態を変えるので、並列運転
状態を判定する必要があるのである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで上記従来技術
では、発電機Gと系統電線Fとの間に多数の経路があ
り、各経路においてその経路内にすべての遮断器がすべ
て閉になっているかどうかしらべるので、判定に手間が
かかり面倒であった。
では、発電機Gと系統電線Fとの間に多数の経路があ
り、各経路においてその経路内にすべての遮断器がすべ
て閉になっているかどうかしらべるので、判定に手間が
かかり面倒であった。
【0009】本発明は、上記従来技術に鑑み、簡単に並
列運転状態を検出することのできる発電機の並列運転検
出装置を提供することを目的とする。
列運転状態を検出することのできる発電機の並列運転検
出装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明の構成は、同期発電機である自家用発電機を備えると
共に商用電源からも電力を受けている電力需要部におい
て、前記自家用発電機の界磁電流を一定時間間隔で増減
させる界磁電流設定器と、前記自家用発電機の発電機電
圧を検出する電圧検出器と、前記自家用発電機の発電機
力率を検出する力率検出器とを備えたことを特徴とす
る。
明の構成は、同期発電機である自家用発電機を備えると
共に商用電源からも電力を受けている電力需要部におい
て、前記自家用発電機の界磁電流を一定時間間隔で増減
させる界磁電流設定器と、前記自家用発電機の発電機電
圧を検出する電圧検出器と、前記自家用発電機の発電機
力率を検出する力率検出器とを備えたことを特徴とす
る。
【0011】
【作用】本発明では界磁電流設定器により自家用発電機
の界磁を一定時間間隔で増減させる。並列運転時には力
率検出器で検出した発電機力率が変化し、単独運転時に
は発電機電圧が変化するので、運転状態の判定ができ
る。
の界磁を一定時間間隔で増減させる。並列運転時には力
率検出器で検出した発電機力率が変化し、単独運転時に
は発電機電圧が変化するので、運転状態の判定ができ
る。
【0012】
【実施例】以下に本発明の実施例を図面に基づき詳細に
説明する。なお従来技術と同一部分には同一符号を付し
重複する説明は省略する。
説明する。なお従来技術と同一部分には同一符号を付し
重複する説明は省略する。
【0013】図1は本発明の実施例を示す。同図に示す
ように、同期発電機である自家用発電機Gの電力が送ら
れる構内電線L1には、力率検出器PT及び変成器CT
が備えられている。電圧検出器Vは、計器用変圧器PT
の2次側に接続されており、発電機Gの発電機電圧を検
出する。力率検出器PFは、変成器CTを介して入力し
た電流及び計器用変圧器PTを介して入力した電圧を基
に、発電機Gの発電機力率を検出する。
ように、同期発電機である自家用発電機Gの電力が送ら
れる構内電線L1には、力率検出器PT及び変成器CT
が備えられている。電圧検出器Vは、計器用変圧器PT
の2次側に接続されており、発電機Gの発電機電圧を検
出する。力率検出器PFは、変成器CTを介して入力し
た電流及び計器用変圧器PTを介して入力した電圧を基
に、発電機Gの発電機力率を検出する。
【0014】界磁電流設定器1は、自動電圧調整器AV
Rに界磁電流変化指令1aを出力する。界磁電流変化指
令1aが出力されると、自動電圧調整器AVRを通し
て、発電機Gの界磁電流が一定間隔(例えば0.1秒間
隔)で増減変化させられる。
Rに界磁電流変化指令1aを出力する。界磁電流変化指
令1aが出力されると、自動電圧調整器AVRを通し
て、発電機Gの界磁電流が一定間隔(例えば0.1秒間
隔)で増減変化させられる。
【0015】発電機Gは同期発電機であるため、周知の
ように、次のような動作をする。 発電機Gが商用電源と並列運転しておらず単独運転し
ているときに、界磁電流を増加すると発電機電圧は上昇
し、界磁電流を減少すると発電機電圧は低下する。 発電機Gが商用電源と並列運転しているときに、界磁
電流を変化させても、商用電源系統の容量が発電機容量
比べて大きいので、発電機電圧は変化せず、発電機力率
が変化する。
ように、次のような動作をする。 発電機Gが商用電源と並列運転しておらず単独運転し
ているときに、界磁電流を増加すると発電機電圧は上昇
し、界磁電流を減少すると発電機電圧は低下する。 発電機Gが商用電源と並列運転しているときに、界磁
電流を変化させても、商用電源系統の容量が発電機容量
比べて大きいので、発電機電圧は変化せず、発電機力率
が変化する。
【0016】よって界磁電流を増減変化させたときに、
電圧検出器Vで検出した発電機電圧が変化したときに
は、発電機Gは単独運転していると判定できる。
電圧検出器Vで検出した発電機電圧が変化したときに
は、発電機Gは単独運転していると判定できる。
【0017】また界磁電流を増減させたときに、力率検
出器PFで検出した発電機力率が変化したときには、発
電機Gが商用電源と並列運転していると判定できる。
出器PFで検出した発電機力率が変化したときには、発
電機Gが商用電源と並列運転していると判定できる。
【0018】
【発明の効果】以上実施例と共に具体的に説明したよう
に本発明によれば、自家用発電機の界磁を変化させたと
きの発電機電圧及び発電機力率を検出するだけで、簡単
に並列運転状態であるか単独運転状態であるかが確実に
判定できる。
に本発明によれば、自家用発電機の界磁を変化させたと
きの発電機電圧及び発電機力率を検出するだけで、簡単
に並列運転状態であるか単独運転状態であるかが確実に
判定できる。
【図1】本発明の実施例を示す単線接続図。
【図2】従来技術を示す単線接続図。
G 自家用発電機 AVR 自動電圧調整器 PT 計器用変圧器 L1,L2 構内電線 T1,T2,T3 変圧器 F 系統電線 CB11〜CB62 遮断器 V 電圧検出器 PF 力率検出器 CT 変成器 1 界磁電流設定器 1a 界磁電流変化指令
Claims (1)
- 【請求項1】 同期発電機である自家用発電機を備える
と共に商用電源からも電力を受けている電力需要部にお
いて、 前記自家用発電機の界磁電流を一定時間間隔で増減させ
る界磁電流設定器と、 前記自家用発電機の発電機電圧を検出する電圧検出器
と、 前記自家用発電機の発電機力率を検出する力率検出器と
を備えたことを特徴とする発電機の並列運転検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6281664A JPH08149697A (ja) | 1994-11-16 | 1994-11-16 | 発電機の並列運転検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6281664A JPH08149697A (ja) | 1994-11-16 | 1994-11-16 | 発電機の並列運転検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08149697A true JPH08149697A (ja) | 1996-06-07 |
Family
ID=17642262
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6281664A Withdrawn JPH08149697A (ja) | 1994-11-16 | 1994-11-16 | 発電機の並列運転検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08149697A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008236897A (ja) * | 2007-03-20 | 2008-10-02 | Central Res Inst Of Electric Power Ind | 分散電源の運転状況検出装置、電力量計及び配電系統の制御装置 |
| JP2009261226A (ja) * | 2008-03-17 | 2009-11-05 | Central Res Inst Of Electric Power Ind | 分散電源の運転状態検出方法、装置及びプログラム |
| JP2011072122A (ja) * | 2009-09-25 | 2011-04-07 | Central Res Inst Of Electric Power Ind | 分散形電源の運転状態判別方法および装置並びに運転状態判別プログラム |
-
1994
- 1994-11-16 JP JP6281664A patent/JPH08149697A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008236897A (ja) * | 2007-03-20 | 2008-10-02 | Central Res Inst Of Electric Power Ind | 分散電源の運転状況検出装置、電力量計及び配電系統の制御装置 |
| JP2009261226A (ja) * | 2008-03-17 | 2009-11-05 | Central Res Inst Of Electric Power Ind | 分散電源の運転状態検出方法、装置及びプログラム |
| JP2011072122A (ja) * | 2009-09-25 | 2011-04-07 | Central Res Inst Of Electric Power Ind | 分散形電源の運転状態判別方法および装置並びに運転状態判別プログラム |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020205 |