JPH0814984A - 水位センサ - Google Patents

水位センサ

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JPH0814984A
JPH0814984A JP14617494A JP14617494A JPH0814984A JP H0814984 A JPH0814984 A JP H0814984A JP 14617494 A JP14617494 A JP 14617494A JP 14617494 A JP14617494 A JP 14617494A JP H0814984 A JPH0814984 A JP H0814984A
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JP
Japan
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water level
optical fiber
scattered light
temperature
raman scattered
Prior art date
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Pending
Application number
JP14617494A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Fujieda
敬史 藤枝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Electric Industries Ltd
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Publication date
Application filed by Sumitomo Electric Industries Ltd filed Critical Sumitomo Electric Industries Ltd
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Publication of JPH0814984A publication Critical patent/JPH0814984A/ja
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  • Measurement Of Levels Of Liquids Or Fluent Solid Materials (AREA)
  • Investigating, Analyzing Materials By Fluorescence Or Luminescence (AREA)
  • Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数箇所の水位を遠隔地から監視するのに最
適であり、低いコストで実施することが可能な水位セン
サを提供する。 【構成】 螺旋状に巻かれたステンレス管5に電流を流
し、このステンレス管5を発熱させて、ステンレス管5
の内側の温度検出用光ファイバー7の温度を上昇させ
る。この状態で、センサ本体1の室9が浸水すると、そ
の水位以下の温度検出用光ファイバー7の部分の温度が
低下する。この温度検出用光ファイバー7に光信号を入
射して、ラマン散乱光を発生させ、このラマン散乱光を
サンプリングして分析する。このラマン散乱光のレベル
や周波数は、光ファイバーの温度や長さに応じて変化す
る。このため、温度検出用光ファイバー7で発生したラ
マン散乱光を分析することにより、温度が低下した温度
検出用光ファイバー7の部分の長さ、つまり水位を明ら
かにできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、河川、湖、池等の水
位を検出する水位センサに関する。
【0002】
【従来の技術】河川の水位を検出するために、様々な装
置や方法が提案され、これらが実施されている。最も簡
単な装置は、目盛付きの柱を水底に立てておき、水面の
位置で柱の目盛を読み取って、水位を知るというもので
ある。また、フロートを浮沈可能に支持し、このフロー
トの位置を検出して、水位を検出するというセンサがあ
る。
【0003】一方、複数箇所の水位を監視するには、複
数の目盛付き柱をそれぞれの位置に立てておき、望遠鏡
を用いて、これらの柱の目盛を読み取るか、または、複
数のセンサをそれぞれの位置に配設して、これらのセン
サの検出出力をテレメータシステム、あるいは適宜の通
信システムによって収集していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、望遠鏡
を用いて、各柱の目盛を読み取る場合は、それ程に広い
範囲で、水位の監視を実施できない。また、テレメータ
システムや通信システムを利用する場合は、これらのシ
ステムのための費用が嵩んでいた。
【0005】そこで、この発明の課題は、複数箇所の水
位を遠隔地から監視するのに最適であり、低いコストで
実施することが可能な水位センサを提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、この発明の水位センサは、光ファイバーを通した導
体管を螺旋状に巻いてなり、水位を検出すべき位置に突
設される螺旋体と、この螺旋体の導体管を熱して、この
導体管の内側の光ファイバーの温度を上昇させる発熱手
段と、この光ファイバーに光を入射して、この光ファイ
バーから散乱光を検出し、この散乱光を分析することに
より、水位を検出する光分析手段とを備えている。
【0007】また、複数の螺旋体をそれぞれの位置に突
設して、これらの螺旋体の光ファイバーを直列に接続し
ておき、光分析手段は、この光ファイバーに光を入射し
た時点からの時間を計測し、予め定められた各時間毎
に、それぞれの散乱光を検出して、これらの散乱光を分
析することにより、各螺旋体の位置における各水位を検
出している。
【0008】光分析手段によって検出及び分析される散
乱光は、ラマン散乱光である。
【0009】
【作用】この発明の水位センサでは、螺旋体の導体管を
熱して、この導体管の内側の光ファイバーの温度を上昇
させている。この螺旋体を水位を検出すべき位置に突設
しているので、水位が上昇するにつれて、水に浸かる導
体管の部分が長くなり、その部分の光ファイバーの温度
が低下する。一方、この光ファイバーに光を入射する
と、散乱光が発生するが、この散乱光は、光ファイバー
の温度や長さに応じて変化する。このため、光分析手段
は、光ファイバーから散乱光を検出して、この散乱光を
分析することにより、温度が低下した光ファイバーの部
分の長さ、つまり水位を検出できる。
【0010】また、複数の螺旋体の光ファイバーを直列
に接続した場合、この光ファイバーの端に光を入射する
と、この端から各螺旋体で発生したそれぞれの散乱光を
検出できる。この光の入射から各螺旋体の散乱光の検出
までのそれぞれの時間は、光ファイバーの端から各螺旋
体までの該光ファイバーのそれぞれの長さに比例する。
このため、光分析手段は、光ファイバーに光を入射した
時点からの時間を計測し、予め定められた各時間毎に、
それぞれの散乱光を検出して、これらの散乱光を分析す
ることにより、各螺旋体の位置における各水位を検出で
きる。
【0011】光分析手段によって検出及び分析される散
乱光がラマン散乱光である場合、このラマン散乱光のレ
ベルや周波数の変化を分析することになる。
【0012】
【実施例】以下、この発明の実施例を添付図面を参照し
て説明する。
【0013】図1は、この発明の水位センサの一実施例
を概略的に示している。この実施例の水位センサは、河
川の各箇所に突設された複数のセンサ本体1-1,1-2
‥‥‥,1-nと、測定装置2とから構成される。
【0014】各センサ本体1-1〜1-nは、同一のもので
あり、図2に示すように構成されている。この図2から
明らかなようにセンサ本体1は、内側の中空パイプ3
と、外側の外装パイプ4とを備え、中空パイプ3の外周
にステンレス管5を螺旋状に巻き付けている。
【0015】ステンレス管5は、1本のもので、図3に
示すように2つ折りにされている。このステンレス管5
の折り曲げた部分を中空パイプ3の下端に固定して、2
つ折りのステンレス管5を中空パイプ3の外周に螺旋状
に巻き付けている。
【0016】図4は、2つ折りのステンレス管5の断面
を示している。この図4から明らかなようにステンレス
管5は、防食層6(例えば合成樹脂塗料)で覆われてい
る。また、このステンレス管5には、温度検出用光ファ
イバー7が通されている。
【0017】外装パイプ4の外周には、複数の貫通孔8
が設けられている。これらの貫通孔8は、中空パイプ3
と外装パイプ4間の室9に水を導入したり、この室9の
水を外に排水するためのものである。
【0018】中空パイプ3と外装パイプ4の上端には、
防水箱13が設けられている。この防水箱13において
は、温度検出用光ファイバー7をステンレス管5から導
出し、この温度検出用光ファイバー7を光接続部14を
介して伝送用光ファイバー15に接続している。また、
ステンレス管5の両端に一対の電力ライン16を接続し
ている。伝送用光ファイバー15と各電力ライン16
は、1本のケーブル17として束ねられ、このケーブル
17を防水箱13から導出している。
【0019】図1に示すようにケーブル17は、各セン
サ本体1-1〜1-nと測定装置2を相互に接続している。
ケーブル17の伝送用光ファイバー15は、各センサ本
体1-1〜1-nの温度検出用光ファイバー7間に介在し、
各温度検出用光ファイバー7を直列に接続する。したが
って、これらの光ファイバーは、一本のものと見なすこ
とができ、その一端が測定装置2に接続され、その他端
が最後のセンサ本体1-nで開放されている。
【0020】ケーブル17の各電力ライン16は、測定
装置2と、各センサ本体1-1〜1-nのステンレス管5に
接続されている。
【0021】一方、測定装置2は、光パルス発生部2
1、タイマ22、ラマン散乱光分析部23、制御部2
4、電源25等を備えている。
【0022】光パルス発生部21は、単色の光信号をパ
ルス状に発生し、この光信号を伝送用光ファイバー15
の一端に入射する。ラマン散乱光分析部23は、この伝
送用光ファイバー15の一端から光を検出し、この光に
含まれるラマン散乱光を分析し、このラマン散乱光のレ
ベルや周波数の変位を検出する。電源25は、ケーブル
17の各電力ライン16に電力を供給する。
【0023】さて、この水位センサにおいては、測定装
置2の電源25からケーブル17の各電力ライン16に
電力を供給することにより、各センサ本体1-1〜1-n
ステンレス管5に電流を流し、これらのステンレス管5
を発熱させる。これにより、各ステンレス管5の内側の
各温度検出用光ファイバー7の温度が気温や水温より十
分に高く保たれる。
【0024】この状態で、各センサ本体1-1〜1-nがそ
れぞれ水に浸かり、これらのセンサ本体1-1〜1-nの室
9が浸水する。例えば、センサ本体1-1の室9が水位H
まで浸水していると、このセンサ本体1-1のステンレス
管5が水位Hまで水に浸かり、この水位H以下の温度検
出用光ファイバー7の部分の温度が低下する。同様に、
他の各センサ本体1-2〜1-nにおいても、室9が浸水し
て、その水位以下の温度検出用光ファイバー7の部分の
温度が低下する。
【0025】測定装置2の制御部24は、光パルス発生
部21を起動して、この光パルス発生部21から光信号
を出力させる。この光信号は、伝送用光ファイバー15
の一端に入射されて、各センサ本体1-1〜1-nの温度検
出用光ファイバー7へと順次伝送されていく。
【0026】この光信号の伝送に伴い、光ファイバーに
は、ラマン散乱光が発生する。このラマン散乱光のレベ
ルや周波数は、光ファイバーの温度や長さに応じて変化
する。このため、温度検出用光ファイバー7で発生した
ラマン散乱光のレベルや周波数は、温度が低下した温度
検出用光ファイバー7の部分の長さ、つまり水位に応じ
て変化する。
【0027】また、測定装置2から各センサ本体1-1
-nに至るまでの光ケーブルのそれぞれの長さが異なる
ので、光信号が各センサ本体1-1〜1-nに達して、各セ
ンサ本体1-1〜1-nのラマン散乱光が測定装置2に返っ
てくるまでのそれぞれの時間が異なる。
【0028】測定装置2の制御部24は、光信号を出力
した時点で、タイマ22を起動して、各センサ本体1-1
〜1-nのラマン散乱光が測定装置2に返ってくるまでの
それぞれの時間を計時させる。これらの時間は、タイマ
22からラマン散乱光分析部23に順次通知される。
【0029】ラマン散乱光分析部23は、タイマ22か
ら各時間を順次通知される度に、伝送用光ファイバー1
5の一端からラマン散乱光をサンプリングする。そし
て、ラマン散乱光分析部23は、各時間にサンプリング
したそれぞれの散乱光を分析し、これらの散乱光のレベ
ルや周波数の変化に基づいて、各センサ本体1-1〜1-n
の位置における各水位を求める。そして、測定装置2
は、これらの水位を表示装置(図示せず)に表示させた
り、記録装置(図示せず)によって記録させる。
【0030】このような水位センサにおいては、テレメ
ータシステムや通信システムを必要とせず、一本に連結
された光ファイバーによって、水位の検出とデータ伝送
を行うので、コストを低く抑えることができる。また、
故障の心配が少なく、保守管理が容易である。
【0031】なお、ここでは、水位の検出を例示してい
るが、これに限らず、この水位センサを漏水の検出に利
用しても構わない。
【0032】
【効果】以上説明したように、この発明の水位センサで
は、螺旋状の導体管を水位を検出すべき位置に突設し、
この導体管を熱して、この導体管の内側の光ファイバー
の温度を上昇させておく。この導体管の部分は、水に浸
かり、この部分の光ファイバーの温度が低下する。この
光ファイバーに光を入射し、この光ファイバーからの散
乱光を分析することにより、水位を検出する。
【0033】この水位センサは、通信装置を設置せずと
も、水位を遠隔地から監視できる。また、複数の螺旋体
を広範囲に配置して、これらの螺旋体の光ファイバーを
直列に接続すれば、これらの螺旋体の位置における各水
位を検出できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の水位センサの一実施例を示す概略図
【図2】図1の水位センサにおけるセンサ本体を示す断
面図
【図3】図2のセンサ本体におけるステンレス管を示す
部分拡大図
【図4】図2のセンサ本体におけるステンレス管を示す
断面図
【符号の説明】
1,1-1〜1-n センサ本体 2 測定装置 3 中空パイプ 4 外装パイプ 7 温度検出用光ファイバー 13 防水箱 15 伝送用光ファイバー 16 電力ライン 17 ケーブル 21 光パルス発生部 22 タイマ 23 ラマン散乱光分析部 24 制御部 25 電源

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光ファイバーを通した導体管を螺旋状に
    巻いてなり、水位を検出すべき位置に突設される螺旋体
    と、 この螺旋体の導体管を熱して、この導体管の内側の光フ
    ァイバーの温度を上昇させる発熱手段と、 この光ファイバーに光を入射して、この光ファイバーか
    ら散乱光を検出し、この散乱光を分析することにより、
    水位を検出する光分析手段とを備える水位センサ。
  2. 【請求項2】 複数の螺旋体をそれぞれの位置に突設し
    て、これらの螺旋体の光ファイバーを直列に接続してお
    き、 光分析手段は、この光ファイバーに光を入射した時点か
    らの時間を計測し、予め定められた各時間毎に、それぞ
    れの散乱光を検出して、これらの散乱光を分析すること
    により、各螺旋体の位置における各水位を検出する請求
    項1に記載の水位センサ。
  3. 【請求項3】 光分析手段によって検出及び分析される
    散乱光は、ラマン散乱光である請求項1に記載の水位セ
    ンサ。
JP14617494A 1994-06-28 1994-06-28 水位センサ Pending JPH0814984A (ja)

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JP14617494A JPH0814984A (ja) 1994-06-28 1994-06-28 水位センサ

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11304739A (ja) * 1998-04-16 1999-11-05 Kasen Joho Center 湿潤度分布測定方法
CN104515570A (zh) * 2013-10-08 2015-04-15 深圳嘉瑞环境技术有限公司 一种水质分析仪的液位计量装置
CN106197613A (zh) * 2016-08-18 2016-12-07 四川泛华航空仪表电器有限公司 飞机用光纤油位传感器
CN111595412A (zh) * 2019-02-21 2020-08-28 安徽理工大学 水位监测系统

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