JPH08150031A - 履物収納装置 - Google Patents
履物収納装置Info
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- JPH08150031A JPH08150031A JP32362594A JP32362594A JPH08150031A JP H08150031 A JPH08150031 A JP H08150031A JP 32362594 A JP32362594 A JP 32362594A JP 32362594 A JP32362594 A JP 32362594A JP H08150031 A JPH08150031 A JP H08150031A
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Landscapes
- Apparatus For Disinfection Or Sterilisation (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 スリッパ等の履物に付着した各種の病原菌等
の殺菌が可能な殺菌機能付きの履物収納装置を提供す
る。 【構成】 スリッパ7等の履物を収納する複数の収納箱
2と、前記複数の収納箱2の各開口部2bに各々開閉可
能に配設された開閉扉5と、前記収納箱2内に配設さ
れ、前記開閉扉5の開閉動作に応じてリミットスイッチ
6を介して点灯可能な主として253.7nmの波長の
紫外線(殺菌線)を発生する殺菌灯3とを備えており、
開閉扉5を閉じた状態で殺菌灯3が点灯し、収納箱2内
に収納されたスリッパ7等の履物に付着した雑菌等を殺
菌灯3の殺菌線で殺菌できるとともに、開閉扉5を開け
た状態では殺菌灯3が消灯する。
の殺菌が可能な殺菌機能付きの履物収納装置を提供す
る。 【構成】 スリッパ7等の履物を収納する複数の収納箱
2と、前記複数の収納箱2の各開口部2bに各々開閉可
能に配設された開閉扉5と、前記収納箱2内に配設さ
れ、前記開閉扉5の開閉動作に応じてリミットスイッチ
6を介して点灯可能な主として253.7nmの波長の
紫外線(殺菌線)を発生する殺菌灯3とを備えており、
開閉扉5を閉じた状態で殺菌灯3が点灯し、収納箱2内
に収納されたスリッパ7等の履物に付着した雑菌等を殺
菌灯3の殺菌線で殺菌できるとともに、開閉扉5を開け
た状態では殺菌灯3が消灯する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、履物収納装置に関する
ものであり、特に、スリッパ等の履物に付着した雑菌の
殺菌が可能な殺菌機能付きの履物収納装置に関するもの
である。
ものであり、特に、スリッパ等の履物に付着した雑菌の
殺菌が可能な殺菌機能付きの履物収納装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来より、スリッパ等の複数の履物を整
理して入れることができる履物収納装置は存在してい
る。この種の履物収納装置は、通常、複数の人々の使用
の便を考慮して、複数の履物を各々別個に収納すること
ができるように複数に区劃された収納箱からなってい
る。例えば、多くのいろんな人々が使用し、しかも、土
足で使用することができない病院等の施設においては、
このような履物収納装置が玄関付近に配設されているこ
とが多い。
理して入れることができる履物収納装置は存在してい
る。この種の履物収納装置は、通常、複数の人々の使用
の便を考慮して、複数の履物を各々別個に収納すること
ができるように複数に区劃された収納箱からなってい
る。例えば、多くのいろんな人々が使用し、しかも、土
足で使用することができない病院等の施設においては、
このような履物収納装置が玄関付近に配設されているこ
とが多い。
【0003】この履物収納装置を使用する場合には、ま
ず、玄関付近に配設されている履物収納装置の収納箱か
ら上履であるスリッパ等を取出し、該スリッパ等を取出
した収納箱内へ代りに下履である靴等を入れて、上履と
下履とを履き換えてから、病院等の施設を利用する。ま
た、病院等の施設から帰る際には、この逆に履物収納装
置から自分の靴等を取出し、スリッパ等を元の収納箱内
に戻してから帰宅等をする。
ず、玄関付近に配設されている履物収納装置の収納箱か
ら上履であるスリッパ等を取出し、該スリッパ等を取出
した収納箱内へ代りに下履である靴等を入れて、上履と
下履とを履き換えてから、病院等の施設を利用する。ま
た、病院等の施設から帰る際には、この逆に履物収納装
置から自分の靴等を取出し、スリッパ等を元の収納箱内
に戻してから帰宅等をする。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のような
複数に区劃された収納箱からなる従来の履物収納装置に
おいては、各収納箱内のスリッパ等は不特定多数の人が
自由に使用することができ、どんな人が使用したかわか
らなかった。例えば、水虫のように伝染性の菌を有する
人が使用することもあり、このような人々が使用したス
リッパ等には、かかる病原菌が付着している虞れがあっ
た。これらの雑菌を殺菌するには、スリッパ等を定期的
に消毒する必要があるが、消毒前のスリッパ等を使用し
なければならない場合も多かった。
複数に区劃された収納箱からなる従来の履物収納装置に
おいては、各収納箱内のスリッパ等は不特定多数の人が
自由に使用することができ、どんな人が使用したかわか
らなかった。例えば、水虫のように伝染性の菌を有する
人が使用することもあり、このような人々が使用したス
リッパ等には、かかる病原菌が付着している虞れがあっ
た。これらの雑菌を殺菌するには、スリッパ等を定期的
に消毒する必要があるが、消毒前のスリッパ等を使用し
なければならない場合も多かった。
【0005】このため、病院等においては、常にスリッ
パを清潔な状態にしておきたいという要求が強かった。
特に、集中治療室や、産婦人科の新生児室等において
は、雑菌の侵入を防止する必要があった。
パを清潔な状態にしておきたいという要求が強かった。
特に、集中治療室や、産婦人科の新生児室等において
は、雑菌の侵入を防止する必要があった。
【0006】そこで、本発明は、スリッパ等の履物に付
着した各種の病原菌等の殺菌が可能な殺菌機能付きの履
物収納装置の提供を課題とするものである。
着した各種の病原菌等の殺菌が可能な殺菌機能付きの履
物収納装置の提供を課題とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明にかかる
履物収納装置は、履物を収納する複数の収納箱と、前記
複数の収納箱の各開口部に各々開閉可能に配設された開
閉扉と、前記収納箱内に配設され、前記開閉扉の開閉動
作に応じて点灯可能な殺菌灯とを備えたものである。こ
こで、例えば、収納箱には、通常、金属製のものが使用
されるが、プラスチック製のものでもよい。また、殺菌
灯には、紫外線を出しその殺菌作用を利用するものが使
用され、これらの殺菌灯は破損防止のために防護ネット
等によって覆われている。更に、殺菌灯は、例えば、開
閉扉の開閉動作により作動するリミットスイッチを介し
て点灯するようにもなっている。開閉扉は、好ましく
は、上部を支点に回動して開閉する方式のものがよい。
履物収納装置は、履物を収納する複数の収納箱と、前記
複数の収納箱の各開口部に各々開閉可能に配設された開
閉扉と、前記収納箱内に配設され、前記開閉扉の開閉動
作に応じて点灯可能な殺菌灯とを備えたものである。こ
こで、例えば、収納箱には、通常、金属製のものが使用
されるが、プラスチック製のものでもよい。また、殺菌
灯には、紫外線を出しその殺菌作用を利用するものが使
用され、これらの殺菌灯は破損防止のために防護ネット
等によって覆われている。更に、殺菌灯は、例えば、開
閉扉の開閉動作により作動するリミットスイッチを介し
て点灯するようにもなっている。開閉扉は、好ましく
は、上部を支点に回動して開閉する方式のものがよい。
【0008】請求項2の発明にかかる履物収納装置は、
前記収納箱の内部が所定の仕切部材によって上下二段に
分けられ、各段に履物の収納が可能なものである。ここ
で、仕切部材としては、例えば、殺菌灯の殺菌線が透過
する金網や、金属製或いは合成樹脂製の板状のものがあ
る。
前記収納箱の内部が所定の仕切部材によって上下二段に
分けられ、各段に履物の収納が可能なものである。ここ
で、仕切部材としては、例えば、殺菌灯の殺菌線が透過
する金網や、金属製或いは合成樹脂製の板状のものがあ
る。
【0009】請求項3の発明にかかる履物収納装置は、
前記収納箱及び開閉扉の内壁を反射率の高い素材または
反射率の高い状態にしたものである。ここで、反射率の
高い素材としては、例えば、ステンレス板やアルミニュ
ウム板があり、反射率の高い状態に加工したものとして
は、例えば、内壁にアルミニュウムを蒸着したものがあ
る。
前記収納箱及び開閉扉の内壁を反射率の高い素材または
反射率の高い状態にしたものである。ここで、反射率の
高い素材としては、例えば、ステンレス板やアルミニュ
ウム板があり、反射率の高い状態に加工したものとして
は、例えば、内壁にアルミニュウムを蒸着したものがあ
る。
【0010】請求項4の発明にかかる履物収納装置は、
前記開閉扉に収納箱内の様子を覗くことができる覗窓を
有するものである。なお、覗窓は殺菌灯の殺菌線の反射
等を考慮して小さめに形成するのが好ましい。
前記開閉扉に収納箱内の様子を覗くことができる覗窓を
有するものである。なお、覗窓は殺菌灯の殺菌線の反射
等を考慮して小さめに形成するのが好ましい。
【0011】
【作用】請求項1の発明の履物収納装置によれば、履物
を収納する複数の収納箱の各開口部に各々開閉可能な開
閉扉が配設されているとともに、前記収納箱内に前記開
閉扉の開閉動作に応じて点灯可能な殺菌灯が配設されて
いるから、開閉扉を閉じた状態で殺菌灯が点灯し、収納
箱内の履物を殺菌灯の殺菌線で殺菌でき、開閉扉を開け
た状態では殺菌灯が消灯する。
を収納する複数の収納箱の各開口部に各々開閉可能な開
閉扉が配設されているとともに、前記収納箱内に前記開
閉扉の開閉動作に応じて点灯可能な殺菌灯が配設されて
いるから、開閉扉を閉じた状態で殺菌灯が点灯し、収納
箱内の履物を殺菌灯の殺菌線で殺菌でき、開閉扉を開け
た状態では殺菌灯が消灯する。
【0012】請求項2の発明の履物収納装置によれば、
前記収納箱の内部が所定の仕切部材によって上下二段に
分けられ、各段に履物の収納が可能なものであるから、
上履用の履物と下履用の履物とを収納箱の上下に分けて
収納することができる。
前記収納箱の内部が所定の仕切部材によって上下二段に
分けられ、各段に履物の収納が可能なものであるから、
上履用の履物と下履用の履物とを収納箱の上下に分けて
収納することができる。
【0013】請求項3の発明の履物収納装置によれば、
前記収納箱及び開閉扉の内壁に反射率の高い素材または
反射率の高い状態にしたものであるから、殺菌灯からの
殺菌線が収納箱及び開閉扉の内壁で反射し屈折して、該
殺菌線が収納箱内の履物に各方向から照射される。
前記収納箱及び開閉扉の内壁に反射率の高い素材または
反射率の高い状態にしたものであるから、殺菌灯からの
殺菌線が収納箱及び開閉扉の内壁で反射し屈折して、該
殺菌線が収納箱内の履物に各方向から照射される。
【0014】請求項4の発明の履物収納装置によれば、
前記開閉扉に収納箱内の様子を覗くことができる覗窓を
有するものであるから、覗窓を通して収納箱内に履物が
入っているか否か、また、どんな履物が入っているかを
知ることができるとともに、殺菌灯が点灯状態にあるか
否かを知ることができる。
前記開閉扉に収納箱内の様子を覗くことができる覗窓を
有するものであるから、覗窓を通して収納箱内に履物が
入っているか否か、また、どんな履物が入っているかを
知ることができるとともに、殺菌灯が点灯状態にあるか
否かを知ることができる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例について説明をする。
図1は本発明の一実施例である履物収納装置の外観を示
す正面図であり、図2の(a)は本発明の一実施例であ
る履物収納装置の収納箱内を示す正面図、(b)は側面
図、(c)は開閉扉を開けた状態を示す側面図である。
図1は本発明の一実施例である履物収納装置の外観を示
す正面図であり、図2の(a)は本発明の一実施例であ
る履物収納装置の収納箱内を示す正面図、(b)は側面
図、(c)は開閉扉を開けた状態を示す側面図である。
【0016】図1乃至図2に示すように、本実施例の履
物収納装置1は縦3列で横2列の計6個の収納箱2を備
えており、各収納箱2の中央奥には各々殺菌灯3が横置
状態で配設されている。通常、各収納箱2は金属製のも
のが使用されるが、プラスチック製のものでもよい。各
収納箱2内の殺菌灯3は履物が直接接触することを防止
するために、金網等からなる保護ネット4で覆われ、殺
菌灯3が破損等をしないようになっており、保護ネット
4を通して殺菌灯3の殺菌線が収納箱2内に照射され
る。収納箱2の開口部2bには開閉扉5が配設されてお
り、この開閉扉5は上部を支点に回動して開閉可能なも
のである。開閉扉5の中央にはメタクリル樹脂等からな
る覗窓5bが配設されており、この覗窓5bを通して収
納箱2内の様子を覗くことができるとともに、開閉扉5
の下方には取手5cが配設されており、この取手5cに
手を掛けて手前方向に引くことにより開閉扉5が回動し
開閉扉5を開放することができる。また、開閉扉5には
収納箱2の内外との換気をするための通気口5dが設け
られている。収納箱2の内壁2aには開閉扉5の開閉に
よって作動するリミットスイッチ6が配設されており、
リミットスイッチ6の作動に応じて殺菌灯3が点灯する
ようになっている。収納箱2の内壁2a及び開閉扉5の
内壁5aにはアルミニュウムが蒸着されており、殺菌灯
3からの殺菌線は収納箱2の内壁2a及び開閉扉5の内
壁5aで反射するようになっている。したがって、収納
箱2内のスリッパ7には各方向から殺菌線が照射され
る。
物収納装置1は縦3列で横2列の計6個の収納箱2を備
えており、各収納箱2の中央奥には各々殺菌灯3が横置
状態で配設されている。通常、各収納箱2は金属製のも
のが使用されるが、プラスチック製のものでもよい。各
収納箱2内の殺菌灯3は履物が直接接触することを防止
するために、金網等からなる保護ネット4で覆われ、殺
菌灯3が破損等をしないようになっており、保護ネット
4を通して殺菌灯3の殺菌線が収納箱2内に照射され
る。収納箱2の開口部2bには開閉扉5が配設されてお
り、この開閉扉5は上部を支点に回動して開閉可能なも
のである。開閉扉5の中央にはメタクリル樹脂等からな
る覗窓5bが配設されており、この覗窓5bを通して収
納箱2内の様子を覗くことができるとともに、開閉扉5
の下方には取手5cが配設されており、この取手5cに
手を掛けて手前方向に引くことにより開閉扉5が回動し
開閉扉5を開放することができる。また、開閉扉5には
収納箱2の内外との換気をするための通気口5dが設け
られている。収納箱2の内壁2aには開閉扉5の開閉に
よって作動するリミットスイッチ6が配設されており、
リミットスイッチ6の作動に応じて殺菌灯3が点灯する
ようになっている。収納箱2の内壁2a及び開閉扉5の
内壁5aにはアルミニュウムが蒸着されており、殺菌灯
3からの殺菌線は収納箱2の内壁2a及び開閉扉5の内
壁5aで反射するようになっている。したがって、収納
箱2内のスリッパ7には各方向から殺菌線が照射され
る。
【0017】ここで、本実施例で使用される殺菌灯3に
ついて説明する。この殺菌灯3の構造は蛍光灯と略同様
であるが、紫外線を透過する特殊ガラスで管壁が作られ
ている。殺菌灯3の内部の両端にはタングステンの二重
コイルからなる電極が各々配設されており、各電極には
電子放射物質が塗布されている。管内にはアルゴンガス
と少量の水銀が封入されている。この殺菌灯3は殺菌作
用の強い波長253.7nm付近の紫外線である殺菌線
を発するものであり既に公知のものである。この殺菌灯
3の殺菌線による殺菌力は、菌種、温度、湿度、その他
の条件によって異なるが、例えば、15W殺菌灯を用い
て行なった厚生省、国立衛生試験所の試験結果によると
約1分間の照射時間で大腸菌、腸チフス菌、赤痢菌、ブ
ドウ球菌、枯草菌、結核菌(鳥型)等を約100%の殺
菌率で殺菌することができる。また、殺菌線が殺菌作用
をもつのは細菌、ビールス、イースト、かび、藻類、原
生動物、寄生虫類等がある。
ついて説明する。この殺菌灯3の構造は蛍光灯と略同様
であるが、紫外線を透過する特殊ガラスで管壁が作られ
ている。殺菌灯3の内部の両端にはタングステンの二重
コイルからなる電極が各々配設されており、各電極には
電子放射物質が塗布されている。管内にはアルゴンガス
と少量の水銀が封入されている。この殺菌灯3は殺菌作
用の強い波長253.7nm付近の紫外線である殺菌線
を発するものであり既に公知のものである。この殺菌灯
3の殺菌線による殺菌力は、菌種、温度、湿度、その他
の条件によって異なるが、例えば、15W殺菌灯を用い
て行なった厚生省、国立衛生試験所の試験結果によると
約1分間の照射時間で大腸菌、腸チフス菌、赤痢菌、ブ
ドウ球菌、枯草菌、結核菌(鳥型)等を約100%の殺
菌率で殺菌することができる。また、殺菌線が殺菌作用
をもつのは細菌、ビールス、イースト、かび、藻類、原
生動物、寄生虫類等がある。
【0018】つぎに、本実施例の履物収納装置1の電気
回路について説明する。図3は本発明の一実施例である
履物収納装置の電気回路を示す回路図である。
回路について説明する。図3は本発明の一実施例である
履物収納装置の電気回路を示す回路図である。
【0019】図3に示すように、開閉扉5を閉じ、リミ
ットスイッチ6がオン状態になることにより、リレー
8,9が作動し、殺菌灯3が安定器10及びグロースタ
ータ11を介して点灯状態になる。この殺菌灯3の点灯
原理は蛍光灯と略同様であり、殺菌灯3に電源が接続さ
れると、まず殺菌灯3には予熱電流が流れ、両端の電極
3aが加熱される。そして、加熱された電極3aの電子
放射物質により熱電子が放射され、電極付近の局部放電
が起こる。このとき、グロースタータ11の働きにより
自動的に遮蔽されると、殺菌灯3の両端の電極3a間に
放電が起こり、管3b内に電流が流れはじめ、蒸気状態
となって殺菌灯3の管3b内に存在する水銀から多量の
紫外線が発生する。この紫外線は主として253.7n
mの波長の殺菌線であり、紫外線透過ガラスを透して外
部へ放射される。また、殺菌灯3及びグロースタータ1
1には雑音防止用コンデンサ12が並列に接続されてい
るとともに、回路の安全を確保するためにブレーカ13
が介装されている。なお、これらのリレー8,9、安定
器10、グロースタータ11等は、本実施例では、履物
収納装置1の最下段部にまとめて配設されている。しか
し、これらのリレー8,9、安定器10、グロースター
タ11等の電装品は、必ずしも履物収納装置1の最下段
部にまとめて配設する必要性はなく、例えば、履物収納
装置1の最上段部、側面部、或いは背面部等にまとめて
配設しても、適宜分けて配設しても構わない。いずれに
しても、取付及び配線等が容易で、しかも、保守点検等
の作業が容易な位置及び状態に配設するのが好ましい。
ットスイッチ6がオン状態になることにより、リレー
8,9が作動し、殺菌灯3が安定器10及びグロースタ
ータ11を介して点灯状態になる。この殺菌灯3の点灯
原理は蛍光灯と略同様であり、殺菌灯3に電源が接続さ
れると、まず殺菌灯3には予熱電流が流れ、両端の電極
3aが加熱される。そして、加熱された電極3aの電子
放射物質により熱電子が放射され、電極付近の局部放電
が起こる。このとき、グロースタータ11の働きにより
自動的に遮蔽されると、殺菌灯3の両端の電極3a間に
放電が起こり、管3b内に電流が流れはじめ、蒸気状態
となって殺菌灯3の管3b内に存在する水銀から多量の
紫外線が発生する。この紫外線は主として253.7n
mの波長の殺菌線であり、紫外線透過ガラスを透して外
部へ放射される。また、殺菌灯3及びグロースタータ1
1には雑音防止用コンデンサ12が並列に接続されてい
るとともに、回路の安全を確保するためにブレーカ13
が介装されている。なお、これらのリレー8,9、安定
器10、グロースタータ11等は、本実施例では、履物
収納装置1の最下段部にまとめて配設されている。しか
し、これらのリレー8,9、安定器10、グロースター
タ11等の電装品は、必ずしも履物収納装置1の最下段
部にまとめて配設する必要性はなく、例えば、履物収納
装置1の最上段部、側面部、或いは背面部等にまとめて
配設しても、適宜分けて配設しても構わない。いずれに
しても、取付及び配線等が容易で、しかも、保守点検等
の作業が容易な位置及び状態に配設するのが好ましい。
【0020】一方、収納箱2からスリッパ7を出入れす
るために、開閉扉5を開放すると、リミットスイッチ6
がオフ状態になり、リレー8,9が作動して、殺菌灯3
へ電流が遮断されて、殺菌灯3は消灯状態になる。
るために、開閉扉5を開放すると、リミットスイッチ6
がオフ状態になり、リレー8,9が作動して、殺菌灯3
へ電流が遮断されて、殺菌灯3は消灯状態になる。
【0021】続いて、本実施例の履物収納装置1の使用
方法及び動作について説明する。この履物収納装置1
は、例えば、不特定多数の人々が使用し、しかも、土足
で使用することができない病院等の施設の玄関付近に配
設され、履物収納装置1の各収納箱2内には各々スリッ
パ7が予め入れられている。この状態では、各収納箱2
の開閉扉5は閉じており、殺菌灯3から発せられる殺菌
線により各スリッパ7は殺菌されている。使用者は開閉
扉5の覗窓5bを通して履物収納装置1の各収納箱2か
らスリッパ7が入っている収納箱2を選び、該収納箱2
の開閉扉5を開け、スリッパ7を取出す。また、スリッ
パ7を取出すとともに、下履である靴等を該収納箱2に
入れる。使用者が開閉扉5を開けることにより、リミッ
トスイッチ6が作動し、殺菌灯3は消灯するので、スリ
ッパ7を取出したり、靴を入れるときに、使用者に直接
殺菌灯3の殺菌線が照射されることはない。こうして、
使用者は既に殺菌灯3によって殺菌済のスリッパ7を使
用することができる。
方法及び動作について説明する。この履物収納装置1
は、例えば、不特定多数の人々が使用し、しかも、土足
で使用することができない病院等の施設の玄関付近に配
設され、履物収納装置1の各収納箱2内には各々スリッ
パ7が予め入れられている。この状態では、各収納箱2
の開閉扉5は閉じており、殺菌灯3から発せられる殺菌
線により各スリッパ7は殺菌されている。使用者は開閉
扉5の覗窓5bを通して履物収納装置1の各収納箱2か
らスリッパ7が入っている収納箱2を選び、該収納箱2
の開閉扉5を開け、スリッパ7を取出す。また、スリッ
パ7を取出すとともに、下履である靴等を該収納箱2に
入れる。使用者が開閉扉5を開けることにより、リミッ
トスイッチ6が作動し、殺菌灯3は消灯するので、スリ
ッパ7を取出したり、靴を入れるときに、使用者に直接
殺菌灯3の殺菌線が照射されることはない。こうして、
使用者は既に殺菌灯3によって殺菌済のスリッパ7を使
用することができる。
【0022】一方、病院等の施設から帰る際には、履物
収納装置1から自分の靴等を取出し、スリッパ7を元の
収納箱2内に戻してから帰宅等をするが、この場合も、
自分の靴等は殺菌灯3によって殺菌がされている。当然
のことながら、使用者が開閉扉5を開けることにより、
リミットスイッチ6が作動し、殺菌灯3は消灯するの
で、靴を取出したり、スリッパ7を入れるときに、使用
者に殺菌灯3の殺菌線が直接照射されることはない。収
納箱2に戻したスリッパ7は、開閉扉5を閉じることに
より、リミットスイッチ6が作動し、殺菌灯3による殺
菌線がスリッパ7に照射され、スリッパ7に付着した各
種の雑菌等は殺菌される。こうして、収納箱2内にスリ
ッパ7を入れ、開閉扉5を閉じておくだけで、殺菌灯3
によってスリッパ7は殺菌されることになる。
収納装置1から自分の靴等を取出し、スリッパ7を元の
収納箱2内に戻してから帰宅等をするが、この場合も、
自分の靴等は殺菌灯3によって殺菌がされている。当然
のことながら、使用者が開閉扉5を開けることにより、
リミットスイッチ6が作動し、殺菌灯3は消灯するの
で、靴を取出したり、スリッパ7を入れるときに、使用
者に殺菌灯3の殺菌線が直接照射されることはない。収
納箱2に戻したスリッパ7は、開閉扉5を閉じることに
より、リミットスイッチ6が作動し、殺菌灯3による殺
菌線がスリッパ7に照射され、スリッパ7に付着した各
種の雑菌等は殺菌される。こうして、収納箱2内にスリ
ッパ7を入れ、開閉扉5を閉じておくだけで、殺菌灯3
によってスリッパ7は殺菌されることになる。
【0023】このように、本実施例の履物収納装置1
は、スリッパ7等の履物を収納する複数の収納箱2と、
前記複数の収納箱2の各開口部2bに各々開閉可能に配
設された開閉扉5と、前記収納箱2内に配設され、前記
開閉扉5の開閉動作に応じてリミットスイッチ6を介し
て点灯可能な主として253.7nmの波長の紫外線
(殺菌線)を発生する殺菌灯3とを備えている。
は、スリッパ7等の履物を収納する複数の収納箱2と、
前記複数の収納箱2の各開口部2bに各々開閉可能に配
設された開閉扉5と、前記収納箱2内に配設され、前記
開閉扉5の開閉動作に応じてリミットスイッチ6を介し
て点灯可能な主として253.7nmの波長の紫外線
(殺菌線)を発生する殺菌灯3とを備えている。
【0024】したがって、開閉扉5を閉じた状態で殺菌
灯3が点灯し、収納箱2内に収納されたスリッパ7等の
履物に付着した雑菌等を殺菌灯3の殺菌線で殺菌できる
ので、常に、殺菌済の清潔なスリッパ7等を使用でき
る。しかも、開閉扉5を開けた状態では殺菌灯3が消灯
するので、スリッパ7等の履物を収納箱2に出入れする
ときに、使用者に殺菌灯3の殺菌線が直接照射されるこ
とはない。通常、人体にとっても殺菌線を一定量以上う
けることは好ましいことではないが、この履物収納装置
1では使用者に殺菌灯3の殺菌線が直接照射されないの
で、安全性が高い。
灯3が点灯し、収納箱2内に収納されたスリッパ7等の
履物に付着した雑菌等を殺菌灯3の殺菌線で殺菌できる
ので、常に、殺菌済の清潔なスリッパ7等を使用でき
る。しかも、開閉扉5を開けた状態では殺菌灯3が消灯
するので、スリッパ7等の履物を収納箱2に出入れする
ときに、使用者に殺菌灯3の殺菌線が直接照射されるこ
とはない。通常、人体にとっても殺菌線を一定量以上う
けることは好ましいことではないが、この履物収納装置
1では使用者に殺菌灯3の殺菌線が直接照射されないの
で、安全性が高い。
【0025】特に、本実施例では、開閉扉5が上部を支
点に回動して開閉する方式のものであるから、開閉扉5
の取手5cに手を掛けて手前に引くことにより開閉扉5
が開放し、開閉扉5から手を放すだけで開閉扉5自体の
自重により開閉扉5が自然に閉じるので、使い勝手がよ
く、開閉扉5が開けっ放し状態になることはない。な
お、ここでは、上部の横軸を支点に回動して開閉する方
式の開閉扉5を採用したが、側部の縦軸を支点に回動し
て開閉する方式の開閉扉でも構わない。しかしながら、
使い勝手等、総合的に判断すれば、好ましくは本実施例
の如き開閉扉5がよい。
点に回動して開閉する方式のものであるから、開閉扉5
の取手5cに手を掛けて手前に引くことにより開閉扉5
が開放し、開閉扉5から手を放すだけで開閉扉5自体の
自重により開閉扉5が自然に閉じるので、使い勝手がよ
く、開閉扉5が開けっ放し状態になることはない。な
お、ここでは、上部の横軸を支点に回動して開閉する方
式の開閉扉5を採用したが、側部の縦軸を支点に回動し
て開閉する方式の開閉扉でも構わない。しかしながら、
使い勝手等、総合的に判断すれば、好ましくは本実施例
の如き開閉扉5がよい。
【0026】また、本実施例においては、収納箱2の内
壁2a及び開閉扉5の内壁5aにアルミニュウムが蒸着
されており、殺菌灯3からの殺菌線は収納箱2の内壁2
a及び開閉扉5の内壁5aで反射し屈折する。したがっ
て、収納箱2内のスリッパ7には各方向から殺菌線が照
射されるので、スリッパ7等の履物に付着した雑菌を効
率よく殺菌することができる。なお、ここでは収納箱2
の内壁2a及び開閉扉5の内壁5aにアルミニュウムを
蒸着したものについて説明したが、収納箱2の内壁2a
及び開閉扉5の内壁5aを、例えば、ステンレス板やア
ルミニュウム板等の反射率の高い素材を使用しても同様
の効果がある。更に、この履物収納装置1で使用される
スリッパ7も、極力、殺菌線が照射され易いような形状
のものがよく、例えば、足先覆部をメッシュ等の素材で
形成し、殺菌線が透過し易いものが好ましい。
壁2a及び開閉扉5の内壁5aにアルミニュウムが蒸着
されており、殺菌灯3からの殺菌線は収納箱2の内壁2
a及び開閉扉5の内壁5aで反射し屈折する。したがっ
て、収納箱2内のスリッパ7には各方向から殺菌線が照
射されるので、スリッパ7等の履物に付着した雑菌を効
率よく殺菌することができる。なお、ここでは収納箱2
の内壁2a及び開閉扉5の内壁5aにアルミニュウムを
蒸着したものについて説明したが、収納箱2の内壁2a
及び開閉扉5の内壁5aを、例えば、ステンレス板やア
ルミニュウム板等の反射率の高い素材を使用しても同様
の効果がある。更に、この履物収納装置1で使用される
スリッパ7も、極力、殺菌線が照射され易いような形状
のものがよく、例えば、足先覆部をメッシュ等の素材で
形成し、殺菌線が透過し易いものが好ましい。
【0027】さらに、開閉扉5に収納箱2内の様子を覗
くことができる覗窓5bを有するので、覗窓5bを通し
て収納箱2内に履物が入っているか否か、また、どんな
履物が入っているかを知ることができるとともに、殺菌
灯3が点灯状態にあるか否かを知ることができる。した
がって、開閉扉5を閉じた状態であっても収納箱2内の
様子を確実に知ることができる。しかし、覗窓5bは殺
菌灯3の殺菌線の反射を考慮して小さめに形成するのが
好ましい。
くことができる覗窓5bを有するので、覗窓5bを通し
て収納箱2内に履物が入っているか否か、また、どんな
履物が入っているかを知ることができるとともに、殺菌
灯3が点灯状態にあるか否かを知ることができる。した
がって、開閉扉5を閉じた状態であっても収納箱2内の
様子を確実に知ることができる。しかし、覗窓5bは殺
菌灯3の殺菌線の反射を考慮して小さめに形成するのが
好ましい。
【0028】ところで、上記説明では、各収納箱2の内
部が一区劃となった履物収納装置1について説明した
が、各収納箱2の内部を所定の仕切部材によって上下二
段に分け、各段に履物の収納が可能なようにしても構わ
ない。収納箱2の内部を仕切部材によって上下二段に分
けることにより、上履用の履物と下履用の履物とを同一
収納箱2の上下に分けて収納することができるので、上
履用の履物の底面が下履用の履物によって汚染されるこ
とがない。そして、例えば、殺菌灯3の殺菌線が透過す
る金網等を仕切部材として採用すれば、一つの殺菌灯3
の殺菌線で上履用の履物と下履用の履物との両方の履物
に付着した雑菌を収納箱2内の別の位置で各々殺菌する
ことができる。また、金属製或いは合成樹脂製の板状の
仕切部材を採用すれば、仕切部材の上に載置される上履
用の履物のみを殺菌灯3の殺菌線で殺菌することもでき
る。当然、仕切部材で区劃される上下の各段に各々殺菌
灯3を別個に配設して、各々別個の殺菌灯3の殺菌線で
上履用の履物と下履用の履物との両方の履物に付着した
雑菌を殺菌するようにしてもよい。この場合にも、上記
の収納箱2の内壁2a及び開閉扉5の内壁5aと同様
に、板状の仕切部材を反射率の高い素材または反射率の
高い状態にすれば、より効率のよい殺菌が行なえる。こ
のように、収納箱2の内部を所定の仕切部材によって上
下二段に分け、各段に履物の収納が可能な履物収納装置
1とすることにより、上履用の履物が下履用の履物によ
って汚染されることなく、使用態様に応じて履物に付着
した雑菌を効率よく殺菌することができる。
部が一区劃となった履物収納装置1について説明した
が、各収納箱2の内部を所定の仕切部材によって上下二
段に分け、各段に履物の収納が可能なようにしても構わ
ない。収納箱2の内部を仕切部材によって上下二段に分
けることにより、上履用の履物と下履用の履物とを同一
収納箱2の上下に分けて収納することができるので、上
履用の履物の底面が下履用の履物によって汚染されるこ
とがない。そして、例えば、殺菌灯3の殺菌線が透過す
る金網等を仕切部材として採用すれば、一つの殺菌灯3
の殺菌線で上履用の履物と下履用の履物との両方の履物
に付着した雑菌を収納箱2内の別の位置で各々殺菌する
ことができる。また、金属製或いは合成樹脂製の板状の
仕切部材を採用すれば、仕切部材の上に載置される上履
用の履物のみを殺菌灯3の殺菌線で殺菌することもでき
る。当然、仕切部材で区劃される上下の各段に各々殺菌
灯3を別個に配設して、各々別個の殺菌灯3の殺菌線で
上履用の履物と下履用の履物との両方の履物に付着した
雑菌を殺菌するようにしてもよい。この場合にも、上記
の収納箱2の内壁2a及び開閉扉5の内壁5aと同様
に、板状の仕切部材を反射率の高い素材または反射率の
高い状態にすれば、より効率のよい殺菌が行なえる。こ
のように、収納箱2の内部を所定の仕切部材によって上
下二段に分け、各段に履物の収納が可能な履物収納装置
1とすることにより、上履用の履物が下履用の履物によ
って汚染されることなく、使用態様に応じて履物に付着
した雑菌を効率よく殺菌することができる。
【0029】この他、上記実施例では、6個の収納箱2
を有する履物収納装置1について説明したが、収納箱2
の個数は必ずしも6個に限定されるものではない。一般
的には、設置される施設に応じた適切な個数の収納箱2
を有する履物収納装置1を使用するのが好ましい。そし
て、この履物収納装置1が設置される施設も、上記説明
では、主に病院等に設置される場合について説明した
が、病院に限定されるものではなく、他の施設であって
も当然よい。
を有する履物収納装置1について説明したが、収納箱2
の個数は必ずしも6個に限定されるものではない。一般
的には、設置される施設に応じた適切な個数の収納箱2
を有する履物収納装置1を使用するのが好ましい。そし
て、この履物収納装置1が設置される施設も、上記説明
では、主に病院等に設置される場合について説明した
が、病院に限定されるものではなく、他の施設であって
も当然よい。
【0030】また、上記実施例では、各収納箱2に各々
殺菌灯3を個別に配設した履物収納装置1について説明
したが、複数の収納箱2に共通の殺菌灯3を配設しても
よい。この場合、上下の収納箱2に共通の殺菌灯3を縦
置きの貫通状態で配設したり、左右の収納箱2に共通の
殺菌灯3を横置きの貫通状態で配設したりすることがで
きる。こうして、複数の収納箱2で殺菌灯3の共通化を
図れば、殺菌灯3の材料費が低減し、殺菌機能付きの履
物収納装置1をより安価に提供できる。
殺菌灯3を個別に配設した履物収納装置1について説明
したが、複数の収納箱2に共通の殺菌灯3を配設しても
よい。この場合、上下の収納箱2に共通の殺菌灯3を縦
置きの貫通状態で配設したり、左右の収納箱2に共通の
殺菌灯3を横置きの貫通状態で配設したりすることがで
きる。こうして、複数の収納箱2で殺菌灯3の共通化を
図れば、殺菌灯3の材料費が低減し、殺菌機能付きの履
物収納装置1をより安価に提供できる。
【0031】さらに、殺菌灯3の点灯時間を殺菌灯3の
殺菌効果に応じて時限装置を加えてもよい。例えば、約
一分間の照射時間で殆どの雑菌は死滅することから、点
灯から約一分間の照射時間経過後に殺菌灯3を消灯する
ようにタイマを設けてもよい。このように、スリッパ7
の使用後の所定の時間だけ、殺菌灯3を点灯させること
により、殺菌効果を弱めることなく、省電力化を促進す
ることができる。
殺菌効果に応じて時限装置を加えてもよい。例えば、約
一分間の照射時間で殆どの雑菌は死滅することから、点
灯から約一分間の照射時間経過後に殺菌灯3を消灯する
ようにタイマを設けてもよい。このように、スリッパ7
の使用後の所定の時間だけ、殺菌灯3を点灯させること
により、殺菌効果を弱めることなく、省電力化を促進す
ることができる。
【0032】
【発明の効果】以上のように、請求項1の発明の履物収
納装置は、履物を収納する複数の収納箱の各開口部に各
々開閉可能な開閉扉が配設されているとともに、前記収
納箱内に前記開閉扉の開閉動作に応じて点灯可能な殺菌
灯が配設されており、開閉扉を閉じた状態で殺菌灯が点
灯し、収納箱内の履物を殺菌灯の殺菌線で殺菌できるの
で、常に、殺菌済の清潔な履物を使用でき、しかも、開
閉扉を開けた状態では殺菌灯が消灯するので、履物を収
納箱に出入れするときに、使用者に殺菌灯の殺菌線が直
接照射されることはなく、安全性が高い。
納装置は、履物を収納する複数の収納箱の各開口部に各
々開閉可能な開閉扉が配設されているとともに、前記収
納箱内に前記開閉扉の開閉動作に応じて点灯可能な殺菌
灯が配設されており、開閉扉を閉じた状態で殺菌灯が点
灯し、収納箱内の履物を殺菌灯の殺菌線で殺菌できるの
で、常に、殺菌済の清潔な履物を使用でき、しかも、開
閉扉を開けた状態では殺菌灯が消灯するので、履物を収
納箱に出入れするときに、使用者に殺菌灯の殺菌線が直
接照射されることはなく、安全性が高い。
【0033】請求項2の発明の履物収納装置は、前記収
納箱の内部が所定の仕切部材によって上下二段に分けら
れ、各段に履物の収納が可能なことにより、上履用の履
物と下履用の履物とを収納箱の上下に分けて収納するこ
とができるので、上履用の履物が下履用の履物によって
汚染されることなく、一つの殺菌灯の殺菌線で上履用の
履物と下履用の履物との両方の履物を収納箱内の別の位
置で殺菌したり、或いは上履用の履物のみを殺菌したり
でき、使用態様に応じて履物に付着した雑菌を効率よく
殺菌することができる。
納箱の内部が所定の仕切部材によって上下二段に分けら
れ、各段に履物の収納が可能なことにより、上履用の履
物と下履用の履物とを収納箱の上下に分けて収納するこ
とができるので、上履用の履物が下履用の履物によって
汚染されることなく、一つの殺菌灯の殺菌線で上履用の
履物と下履用の履物との両方の履物を収納箱内の別の位
置で殺菌したり、或いは上履用の履物のみを殺菌したり
でき、使用態様に応じて履物に付着した雑菌を効率よく
殺菌することができる。
【0034】請求項3の発明の履物収納装置は、前記収
納箱及び開閉扉の内壁に反射率の高い素材または反射率
の高い状態にしたことにより、殺菌灯からの殺菌線が収
納箱及び開閉扉の内壁で反射し屈折して、該殺菌線が収
納箱内の履物に各方向から照射されるので、履物に付着
した雑菌を効率よく殺菌することができる。
納箱及び開閉扉の内壁に反射率の高い素材または反射率
の高い状態にしたことにより、殺菌灯からの殺菌線が収
納箱及び開閉扉の内壁で反射し屈折して、該殺菌線が収
納箱内の履物に各方向から照射されるので、履物に付着
した雑菌を効率よく殺菌することができる。
【0035】請求項4の発明の履物収納装置は、前記開
閉扉に収納箱内の様子を覗くことができる覗窓を有する
ことにより、覗窓を通して収納箱内に履物が入っている
か否か、また、どんな履物が入っているかを知ることが
できるとともに、殺菌灯が点灯状態にあるか否かを知る
ことができるので、開閉扉を閉じた状態であっても収納
箱内の様子を確実に知ることができる。
閉扉に収納箱内の様子を覗くことができる覗窓を有する
ことにより、覗窓を通して収納箱内に履物が入っている
か否か、また、どんな履物が入っているかを知ることが
できるとともに、殺菌灯が点灯状態にあるか否かを知る
ことができるので、開閉扉を閉じた状態であっても収納
箱内の様子を確実に知ることができる。
【図1】本発明の一実施例である履物収納装置の外観を
示す正面図である。
示す正面図である。
【図2】本発明の一実施例である履物収納装置の収納箱
内を示す正面図、側面図、及び開閉扉を開けた状態を示
す側面図である。
内を示す正面図、側面図、及び開閉扉を開けた状態を示
す側面図である。
【図3】本発明の一実施例である履物収納装置の電気回
路を示す回路図である。
路を示す回路図である。
1 履物収納装置 2 収納箱 2a 内壁 2b 開口部 3 殺菌灯 4 保護ネット 5 開閉扉 5a 内壁 5b 覗窓 5c 取手 5d 通気口 6 リミットスイッチ 7 スリッパ 8,9 リレー 10 安定器 11 グロースタータ 12 雑音防止用コンデンサ 13 ブレーカ
Claims (4)
- 【請求項1】 履物を収納する複数の収納箱と、 前記複数の収納箱の各開口部に各々開閉可能に配設され
た開閉扉と、 前記収納箱内に配設され、前記開閉扉の開閉動作に応じ
て点灯可能な殺菌灯とを具備することを特徴とする履物
収納装置。 - 【請求項2】 前記収納箱は、内部が所定の仕切部材に
よって上下二段に分けられ、各段に履物の収納が可能な
ことを特徴とする請求項1に記載の履物収納装置。 - 【請求項3】 前記収納箱及び開閉扉は、内壁を反射率
の高い素材または反射率の高い状態にしたことを特徴と
する請求項1または請求項2に記載の履物収納装置。 - 【請求項4】 前記開閉扉は、収納箱内の様子を覗くこ
とができる覗窓を有することを特徴とする請求項1乃至
請求項3のいずれか一つに記載の履物収納装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32362594A JPH08150031A (ja) | 1994-11-30 | 1994-11-30 | 履物収納装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32362594A JPH08150031A (ja) | 1994-11-30 | 1994-11-30 | 履物収納装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08150031A true JPH08150031A (ja) | 1996-06-11 |
Family
ID=18156829
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32362594A Pending JPH08150031A (ja) | 1994-11-30 | 1994-11-30 | 履物収納装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08150031A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000166536A (ja) * | 1998-09-29 | 2000-06-20 | Sanyo Electric Co Ltd | 培養装置 |
| US7042167B2 (en) | 2003-12-18 | 2006-05-09 | Ls Tech Co., Ltd. | Back light device for liquid crystal displays |
| KR100766331B1 (ko) * | 2006-06-07 | 2007-10-19 | (주)알파텍 | 모터의 구동으로 자외선등이 승강되는 신발 살균기 |
| KR100901832B1 (ko) * | 2007-12-27 | 2009-06-11 | 조재윤 | 욕실용 슬리퍼 살균장치 |
| JP2022056334A (ja) * | 2020-09-29 | 2022-04-08 | 豊田合成株式会社 | 収容ボックス |
-
1994
- 1994-11-30 JP JP32362594A patent/JPH08150031A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000166536A (ja) * | 1998-09-29 | 2000-06-20 | Sanyo Electric Co Ltd | 培養装置 |
| US7042167B2 (en) | 2003-12-18 | 2006-05-09 | Ls Tech Co., Ltd. | Back light device for liquid crystal displays |
| KR100766331B1 (ko) * | 2006-06-07 | 2007-10-19 | (주)알파텍 | 모터의 구동으로 자외선등이 승강되는 신발 살균기 |
| KR100901832B1 (ko) * | 2007-12-27 | 2009-06-11 | 조재윤 | 욕실용 슬리퍼 살균장치 |
| JP2022056334A (ja) * | 2020-09-29 | 2022-04-08 | 豊田合成株式会社 | 収容ボックス |
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