JPH08150146A - 医薬品投与用皮膚傷形成装置 - Google Patents

医薬品投与用皮膚傷形成装置

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JPH08150146A
JPH08150146A JP7124005A JP12400595A JPH08150146A JP H08150146 A JPH08150146 A JP H08150146A JP 7124005 A JP7124005 A JP 7124005A JP 12400595 A JP12400595 A JP 12400595A JP H08150146 A JPH08150146 A JP H08150146A
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相 培 崔
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 皮膚に数千個の皮膚傷をローリング方式で容
易に形成できるようにし、医薬品パッチが一体に形成さ
れないようにすることにある。 【構成】 内部収納空間が形成され、両側下端部にそれ
ぞれ軸孔が形成される本体40と、前記本体40の軸孔
に固定設置される回転部材22、及び円筒形状の外周縁
に複数の皮膚針が形成され、中心軸を有し、前記回転部
材22に回転が自在に設けられ前記本体40の下端に突
出支持される皮膚傷形成具からなることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、人の身体に液体または
ゲル状態の医薬品を投与するために皮膚に数千個の皮膚
傷を形成するための皮膚傷形成装置に関するもので、よ
り詳細には複数の針を備えた皮膚傷形成具を皮膚の上で
転がして複数の皮膚傷を形成させ、液体又はゲル状態の
医薬品を塗布してこの皮膚傷を通じて医薬品が皮膚奥深
く投与されるようにした医薬品投与用皮膚傷形成装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、インシュリンのような医薬品
は、糖尿病患者にとって特に有用なものであって、この
インシュリンの分子量は、6,000以上の巨大分子か
らなっているので、化学的溶媒を用いて皮膚の性質を変
化させるとしても、表皮層の透過が不可能であり、アミ
ノ酸のペプチド結合体として親水性が強い薬物なので疏
水性である表皮層とは親和性が良好でない。従って、イ
ンシュリン自体は表皮層を透過することが出来ないの
で、皮膚内に伝達されないものと知られている。
【0003】人体の皮膚は、表皮層、経皮層及び真皮層
からなっており、これらの構成要素の中で薬物伝達が一
番困難な表皮層は20%の脂質と40%の蛋白質とから
なり、その厚さは0.1mm以上である。
【0004】また、表皮層は蛋白質の各セグメントを脂
質が囲んでいる構造を有していて表皮の性質は疏水性を
有しており、真皮層や経皮層では含水率が70%以上で
あるのに比して、表皮層の含水率は40%程度に低いの
で、表皮層は電気的な抵抗が大きく、熱的刺激やその他
の外部の刺激から真皮層を保護する作用をするものであ
る。
【0005】一般に、人体の皮膚を通じてインシュリン
を投与する経皮投与方法としては、練り型、パッチ型及
びスプレー型が通用されているが、これらの中で最近で
はパッチ型を用いた経皮投与方法が活発に研究開発され
つつある。
【0006】経皮投与方法による従来のインシュリンパ
ッチ用の経皮投与装置は、韓国特許公告第92−226
4号に開示されている。この装置は、図1に示されてい
る通り、パッチ胴体の主要部を成すインシュリン溶媒の
貯蔵槽(1)と、インシュリンが粉末状で分散されてお
り、水膨潤性を有する高分子支持体(2)と、皮膚への
溶着後、溶媒の放出により膨潤性をあらわす皮膚針支持
体(3)と、この皮膚針支持体(3)に垂直に固定分布
され皮膚と接触するようになる複数の皮膚針(4)およ
びインシュリン溶媒貯蔵槽(1)と皮膚に電気が通電さ
せられるようにインシュリン溶媒貯蔵槽(1)の上端内
部に設けられた電極(5)とからなる。
【0007】前記のような従来のインシュリンパッチ用
経皮投与装置は皮膚に皮膚針支持体(3)の皮膚針
(4)が接触付着されると、皮膚針(4)により形成さ
れた通路は皮膚の膨潤により一時的に塞がり、インシュ
リン溶媒の貯蔵槽(1)の上端内部の電極(5)に直流
又は脈流を印加すれば、イオン化したインシュリンと溶
媒が反対側の電極に向いて移動するようになる。このと
き、皮膚の親水性蛋白質とポリペプチドは正(+)極に
向いて平行に配列され、収縮が生じることにより表皮層
の通路が開け、通路中のインシュリンは真皮層を通過す
るようになる。
【0008】ここで、複数の皮膚針(4)を使用する理
由は、厚さが0.1mm以上である皮膚の表皮層部分の
みを貫通させインシュリンが表皮層から経皮層、真皮層
を通じて毛細血管内に容易に移動されインシュリンの伝
達量を増加させることができるようにするためである。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記のような
従来のインシュリンパッチ用経皮投与装置においては、
数十個乃至数百個の皮膚針がインシュリン溶媒の放出に
従い膨潤挙動をあらわす皮膚針支持体に固定されている
ので、皮膚針(4)を50〜400μmの直径を有する
ように加工し難く、皮膚針支持体がインシュリン溶媒の
放出に従い膨潤挙動をあらわす材料で成されているの
で、製造コストが上昇するようになる。
【0010】また、皮膚針が固定されている皮膚針支持
体は、インシュリン溶媒の貯蔵槽と一つのセットで構成
されることにより、一回のみ使用し、廃棄処分しなけれ
ばならないので、損失が大きく、需要者に経済的な負担
を加重させる問題点があった。
【0011】また、皮膚針支持体に固定されている皮膚
針の個数は数十個乃至数百個であってより早いインシュ
リンの伝達のため、数千個の皮膚針を必要とするが、皮
膚針の個数が少ないので、皮膚の表皮層を通じて伝達さ
れるインシュリン溶媒の量が余りにも少なくて、糖尿病
患者は長時間インシュリンパッチを付着していなければ
ならないため、皮膚針による痛症を起こすのみならず、
挙動が不便な問題点があった。
【0012】本発明は、このような課題に鑑みてなされ
たものであり、その目的は、皮膚に数千個の皮膚傷をロ
ーリング方式で容易に形成できるようにし、医薬品パッ
チが一体に形成されない医薬品投与用皮膚傷形成装置を
提供することにある。
【0013】本発明の他の目的は、皮膚に接触する皮膚
傷形成具を上下に弾力的に移動させ、皮膚針の押圧状態
を調整することによって皮膚に出来るだけ損傷が生じな
いようにした医薬品投与用皮膚傷形成装置を提供するこ
とにある。
【0014】本発明の又他の目的は、皮膚傷形成の際に
あたって皮膚に加えられる皮膚針の無理な圧力状態を外
部へ警報させて皮膚の損傷を防止するための医薬品投与
用皮膚傷形成装置を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の第1の発明は、内部収納空間が形成
され、両側下端部にそれぞれ軸孔が形成される本体と、
前記本体の軸孔に固定設置される回転部材、及び、円筒
形状の外周縁に複数の皮膚針が形成され、中心軸を有
し、前記回転部材に回転が自在に設けられ前記本体の下
端に突出支持される皮膚傷形成具からなることを要旨と
する。
【0016】請求項2記載の第2の発明は、内部収納空
間が形成され、両側下端部にそれぞれ段閾部が形成され
る本体と、前記本体内の空間に収納され、その下端部が
前記本体の段閾部に安着され、上下移動が可能になる移
動部材と、前記本体と前記移動部材との間に設けられ、
前記移動部材の前記本体に対する上下弾力移動を可能に
する弾性部材、及び、円筒形状の外周縁に複数の皮膚針
が形成され、中心軸を有し、前記移動部材に回転が自由
に設けられ前記本体の下端に突出支持される皮膚傷形成
具からなることを要旨とする。
【0017】請求項3記載の第3の発明は、前記移動部
材は、上部に内側固定具及び外側固定具がそれぞれ同心
軸に一体に突出形成され、両側面にそれぞれ軸孔が形成
され、内部に収納部が形成されていることを要旨とす
る。
【0018】請求項4記載の第4の発明は、前記弾性部
材が前記内側固定具と外側固定具との間に挿設されるこ
とを要旨とする。
【0019】請求項5記載の第5の発明は、前記弾性部
材がコイルスプリングからなることを要旨とする。
【0020】請求項6記載の第6の発明は、前記皮膚傷
形成具の外周縁に複数個の針が形成された円形薄板が複
数個組み立てられていることを要旨とする。
【0021】請求項7記載の第7の発明は、前記円形薄
板の間にそれぞれ離隔部材が具備されることを要旨とす
る。
【0022】請求項8記載の第8の発明は、前記移動部
材の両側軸孔に固定設置される回転部材がさらに含まれ
ることを要旨とする。
【0023】請求項9記載の第9の発明は、内部収納空
間が形成され、両側下端にそれぞれ段閾部が形成される
本体と、支持棒及び当接部が形成され、前記本体内の空
間に収納され上下移動が可能になる一対の移動部材と、
前記本体と前記移動部材の支持棒との間に設けられ、前
記移動部材の前記本体に対する上下弾力移動を可能にす
る一対の弾性部材、及び、円筒形状の外周縁に複数の皮
膚針が形成され、中心軸を有し、前記本体の下部段閾部
に回転が自由に安着され、前記中心軸に前記移動部材の
当接部が当接される皮膚傷形成具からなることを要旨と
する。
【0024】請求項10記載の第10の発明は、前記弾
性部材がコイルスプリングからなることを要旨とする。
【0025】請求項11記載の第11の発明は、前記皮
膚傷形成具の外周縁に複数個の針が形成された円形薄板
が複数個組み立てられていることを要旨とする。
【0026】請求項12記載の第12の発明は、前記円
形薄板の間にそれぞれ離隔部材が具備されることを要旨
とする。
【0027】請求項13記載の第13の発明は、内部収
納空間が形成され、両側下端にそれぞれ段閾部が形成さ
れ、貫通孔が形成され前記空間を第1及び第2の空間に
区画する支持部を有する本体と、前記本体の第1空間に
収納され、その下端部が前記本体の段閾部に安着され、
上下移動が可能になる移動部材と、前記本体の支持部と
前記移動部材との間に設けられ、前記移動部材の前記本
体に対する上下弾力移動を可能にする弾性部材と、円筒
形状の外周縁に複数の皮膚針が形成され、中心軸を有
し、前記移動部材に回転が自由に設けられ前記本体の下
端に突出支持される皮膚傷形成具からなる皮膚傷形成
具、及び、前記本体の第2空間に収納設置され、前記移
動部材の移動量を感知して表示する感知手段からなるこ
とを要旨とする。
【0028】請求項14記載の第14の発明は、前記移
動部材は、上部に内側固定具及び外周固定具がそれぞれ
同心軸に一体に突出形成され、両側面にそれぞれ軸孔が
形成され、内部に収納部が形成されていることを要旨と
する。
【0029】請求項15記載の第15の発明は、前記弾
性部材が前記内側固定具と外側固定具との間に挿設され
ることを要旨とする。
【0030】請求項16記載の第16の発明は、前記弾
性部材がコイルスプリングからなることを要旨とする。
【0031】請求項17記載の第17の発明は、前記感
知手段が、前記移動部材の内側固定具との接触により作
動するスイッチング素子と、前記スイッチング素子の作
動により作動する表示素子と、前記スイッチング素子お
よび表示素子に電源を供給する電源供給部材及びこれら
を回路接続する回路基板からなることを要旨とする。
【0032】請求項18記載の第18の発明は、前記ス
イッチング素子がトランジスタからなることを要旨とす
る。
【0033】請求項19記載の第19の発明は、前記表
示素子が発光ダイオードからなることを要旨とする。
【0034】請求項20記載の第20の発明は、前記表
示素子がメロディーICからなることを要旨とする。
【0035】請求項21記載の第21の発明は、前記表
示素子がベルからなることを要旨とする。
【0036】請求項22記載の第22の発明は、前記移
動部材の両側軸孔に固定設置される回転部材がさらに含
まれることを要旨とする。
【0037】請求項23記載の第23の発明は、前記皮
膚傷形成具の外周縁に複数個の針が形成された円形薄板
が複数個組み立てられてなることを要旨とする。
【0038】請求項24記載の第24の発明は、前記円
形薄板の間にそれぞれ離隔部材が具備されることを要旨
とする。
【0039】請求項25記載の第25の発明は、内部収
納空間が形成され、両側下端にそれぞれ段閾部が形成さ
れ、一対の貫通孔が形成され前記空間を第1及び第2の
空間に区画する支持部を有する本体と、支持棒及び当接
部が形成され、前記本体の第1空間に収納され前記支持
部の貫通孔を通じて上下移動が可能になる一対の移動部
材と、前記本体の支持部と前記移動部材の支持棒との間
に設けられ、前記移動部材の前記本体に対する上下弾力
移動を可能にする一対の弾性部材と、円筒形状の外周縁
に複数の皮膚針が形成され、中心軸を有し、前記本体の
下部段閾部に回転が自由に安着され、前記中心軸に前記
移動部材の当接部が当接される皮膚針形成具、及び前記
本体の第2空間に収納設置され前記移動部材の移動量を
感知して表示する感知手段からなることを要旨とする。
【0040】請求項26記載の第26の発明は、前記弾
性部材がコイルスプリングからなることを要旨とする。
【0041】請求項27記載の第27の発明は、前記感
知手段が、前記移動部材の支持棒との接触により作動す
る一対のスイッチング素子と、前記スイッチング素子の
作動によりそれぞれ作動する一対の表示素子と、前記ス
イッチング素子及び表示素子に電源を供給する電源供給
部材及びこれらを回路接続する回路基板からなることを
要旨とする。
【0042】請求項28記載の第28の発明は、前記ス
イッチング素子がトランジスタからなることを要旨とす
る。
【0043】請求項29記載の第29の発明は、前記表
示素子が発光ダイオードからなることを要旨とする。
【0044】請求項30記載の第30の発明は、前記表
示素子がメロディーICからなることを要旨とする。
【0045】請求項31記載の第31の発明は、前記表
示素子がベルからなることを要旨とする。
【0046】請求項32記載の第32の発明は、前記皮
膚傷形成具の外周縁に複数個の針が形成された円形薄板
が複数個組み立てられてなることを要旨とする。
【0047】請求項33記載の第33の発明は、前記円
形薄板の間にそれぞれ離隔部材が具備されることを要旨
とする。
【0048】請求項34記載の第34の発明は、内部収
納空間が形成され、両側下端にそれぞれ段閾部が形成さ
れ、一対の貫通孔が形成され前記空間を第1及び第2の
空間に区画する支持部を有する本体と、支持棒及び当接
部が形成され、前記本体の第1空間に収納され前記支持
部の貫通孔を通じて上下移動が可能になる一対の移動部
材と、前記本体の支持部と前記移動部材の支持棒との間
に設けられ、前記移動部材の前記本体に対する上下弾力
移動が可能にする一対の弾力部材と、円筒形状の外周縁
に複数の皮膚針が形成され、中心軸を有し、前記本体の
下部段閾部に回転が自由に安着され、前記中心軸に前記
移動部材の当接部が当接される皮膚傷形成具と、前記本
体の第2空間に収納設置され前記移動部材の移動量を感
知して表示する感知手段、及び前記皮膚傷形成具に加え
られる所定の圧力以上の加圧力を感知して警報する警報
手段からなることを要旨とする。
【0049】請求項35記載の第35の発明は、前記弾
力部材がコイルスプリングからなることを要旨とする。
【0050】請求項36記載の第36の発明は、前記感
知手段が、前記移動部材の支持棒との接触により作動す
る一対の下部スイッチング素子と、前記下部スイッチン
グ素子の作動によりそれぞれ作動する一対の下部表示素
子と、前記下部スイッチング素子及び下部表示素子に電
源を供給する電源供給部材、及びこれらを回路接続する
回路基板からなることを要旨とする。
【0051】請求項37記載の第37の発明は、前記下
部スイッチング素子がトランジスタからなることを要旨
とする。
【0052】請求項38記載の第38の発明は、前記下
部表示素子が発光ダイオードからなることを要旨とす
る。
【0053】請求項39記載の第39の発明は、前記下
部表示素子がメロディーICからなることを要旨とす
る。
【0054】請求項40記載の第40の発明は、前記下
部表示素子がベルからなることを要旨とする。
【0055】請求項41記載の第41の発明は、上記警
報手段が、前記移動部材の支持棒との接触により作動す
る一対の上部スイッチング素子と、前記上部スイッチン
グ素子の作動によりそれぞれ作動する一対の上部表示素
子と、前記上部スイッチング素子及び上部表示素子に電
源を供給する電源供給部材、及びこれらを回路接続する
回路基板からなることを要旨とする。
【0056】請求項42記載の第42の発明は、前記上
部スイッチング素子がトランジスタからなることを要旨
とする。
【0057】請求項43記載の第43の発明は、前記上
部表示素子が発光ダイオードからなることを特徴とす
る。
【0058】請求項44記載の第44の発明は、前記上
部表示素子がメロディーICからなることを特徴とす
る。
【0059】請求項45記載の第45の発明は、前記上
部表示素子がベルからなることを要旨とする。
【0060】請求項46記載の第46の発明は、前記皮
膚傷形成具の外周縁に複数個の針が形成された円形薄板
が複数個組み立てられてなることを要旨とする。
【0061】請求項47記載の第47の発明は、前記円
形薄板の間にそれぞれ離隔部材が具備されることを要旨
とする。
【0062】請求項48記載の第48の発明は、前記本
体の下部に嵌め込まれるキャップをさらに含むことを要
旨とする。
【0063】
【作用】上述の如く構成すれば、第1の発明は、内部収
納空間が形成され、両側下端部にそれぞれ軸孔が形成さ
れる本体と、前記本体の軸孔に固定設置される回転部
材、及び、円筒形状の外周縁に複数の皮膚針が形成さ
れ、中心軸を有し、前記回転部材に回転が自在に設けら
れ前記本体の下端に突出支持される皮膚傷形成具からな
るので、皮膚に数千個の皮膚傷をローリング方式で容易
に形成できるようにし、医薬品パッチが一体に形成され
ないようにできる。
【0064】第2の発明は、内部収納空間が形成され、
両側下端部にそれぞれ段閾部が形成される本体と、前記
本体内の空間に収納され、その下端部が前記本体の段閾
部に安着され、上下移動が可能になる移動部材と、前記
本体と前記移動部材との間に設けられ、前記移動部材の
前記本体に対する上下弾力移動が可能にする弾力部材、
及び、円筒形状の外周縁に複数の皮膚針が形成され、中
心軸を有し、前記移動部材に回転が自由に設けられ前記
本体の下端に突出支持される皮膚傷形成具からなるの
で、皮膚に接触する皮膚傷形成具を上下に弾力的に移動
させて皮膚に出来るだけ損傷が生じないようにする。
【0065】第3の発明は、前記移動部材は、上部に内
側固定具及び外側固定具がそれぞれ同心軸に一体に突出
形成され、両側面にそれぞれ軸孔が形成され、内部に収
納部が形成されているので、弾力部材は内側固定具と外
側固定具との間に一端部が固定され、他端部が本体に支
持される。
【0066】第4の発明は、前記弾力部材が前記内側固
定具と外側固定具との間に挿設されるので、弾力部材は
内側固定具と外側固定具との間に一端部が固定され、他
端部が本体に支持される。
【0067】第5の発明は、前記弾力部材がコイルスプ
リングからなるので、移動部材の本体に対する衝撃力を
和らげる。
【0068】第6の発明は、前記皮膚傷形成具の外周縁
に複数個の針が形成された円形薄板が複数個組み立てら
れているので、皮膚に必要な数の皮膚傷が一定の深さで
形成できる。
【0069】第7の発明は、前記円形薄板の間にそれぞ
れ離隔部材が具備されるので、皮膚に必要な数の皮膚傷
が一定の深さで形成できる。
【0070】第8の発明は、前記移動部材の両側軸孔に
固定設置される回転部材がさらに含まれるので、皮膚に
必要な数の皮膚傷が一定の深さで形成できる。
【0071】第9の発明は、内部収納空間が形成され、
両側下端にそれぞれ段閾部が形成される本体と、支持棒
及び当接部が形成され、前記本体内の空間に収納され上
下移動が可能になる一対の移動部材と、前記本体と前記
移動部材の支持棒との間に設けられ、前記移動部材の前
記本体に対する上下弾力移動が可能にする一対の弾力部
材、及び、円筒形状の外周縁に複数の皮膚針が形成さ
れ、中心軸を有し、前記本体の下部段閾部に回転が自由
に安着され、前記中心軸に前記移動部材の当接部が当接
される皮膚傷形成具からなるので、一対の弾力部材及び
弾性部材により左右均一に上下連動されることにより、
更に、一定の深さで皮膚傷が形成できる。第10の発明
は、前記弾力部材がコイルスプリングからなるので、移
動部材の本体に対する衝撃力を和らげる。
【0072】第11の発明は、前記皮膚傷形成具の外周
縁に複数個の針が形成された円形薄板が複数個組み立て
られているので、皮膚に必要な数の皮膚傷が一定の深さ
で形成できる。
【0073】第12の発明は、前記円形薄板の間にそれ
ぞれ離隔部材が具備されるので、皮膚に必要な数の皮膚
傷が一定の深さで形成できる。
【0074】第13の発明は、内部収納空間が形成さ
れ、両側下端にそれぞれ段閾部が形成され、貫通孔が形
成され前記空間を第1及び第2の空間に区画する支持部
を有する本体と、前記本体の第1空間に収納され、その
下端部が前記本体の段閾部に安着され、上下移動が可能
になる移動部材と、前記本体の支持部と前記移動部材と
の間に設けられ、前記移動部材の前記本体に対する上下
弾力移動が可能にする弾力部材と、円筒形状の外周縁に
複数の皮膚針が形成され、中心軸を有し、前記移動部材
に回転が自由に設けられ前記本体の下端に突出支持され
る皮膚傷形成具からなる皮膚傷形成具、及び、前記本体
の第2空間に収納設置され、前記移動部材の移動量を感
知して表示する感知手段からなるので、内部に荷重が認
知できるようにした手段を取り付けることにより皮膚傷
形成の際に一定の荷重で皮膚に傷をつけることができ
る。
【0075】第14の発明は、前記移動部材は、上部に
内側固定具及び外周固定具がそれぞれ同心軸に一体に突
出形成され、両側面にそれぞれ軸孔が形成され、内部に
収納部が形成されているので、皮膚に必要な数の皮膚傷
が一定の深さで形成できる。第15の発明は、前記弾力
部材が前記内側固定具と外側固定具との間に挿設される
ので、皮膚に必要な数の皮膚傷が一定の深さで形成でき
る。
【0076】第16の発明は、前記弾力部材がコイルス
プリングからなるので、移動部材の本体に対する衝撃力
を和らげる。
【0077】第17の発明は、前記感知手段が、前記移
動部材の内側固定具との接触により作動するスイッチン
グ素子と、前記スイッチング素子の作動により作動する
表示素子と、前記スイッチング素子および表示素子に電
源を供給する電源供給部材及びこれらを回路接続する回
路基板からなるので、使用者に皮膚傷形成具に適正な荷
重が印加されたか否かを迅速に報知できる。
【0078】第18の発明は、前記スイッチング素子が
トランジスタからなるので、接点のオンオフを確実に検
出できる。
【0079】第19の発明は、前記表示素子が発光ダイ
オードからなるので、視覚を通じて警報できる。
【0080】第20の発明は、前記表示素子がメロディ
ーICからなるので聴覚を通じて警報できる。
【0081】第21の発明は、前記表示素子がベルから
なるので、聴覚を通じて警報できる。
【0082】第22の発明は、前記移動部材の両側軸孔
に固定設置される回転部材がさらに含まれるので、皮膚
に必要な数の皮膚傷が一定の深さで形成できる。
【0083】第23の発明は、前記皮膚傷形成具の外周
縁に複数個の針が形成された円形薄板が複数個組み立て
られてなるので、皮膚に必要な数の皮膚傷が一定の深さ
で形成できる。
【0084】第24の発明は、前記円形薄板の間にそれ
ぞれ離隔部材が具備されるので、皮膚に必要な数の皮膚
傷が一定の深さで形成できる。
【0085】第25の発明は、内部収納空間が形成さ
れ、両側下端にそれぞれ段閾部が形成され、一対の貫通
孔が形成され前記空間を第1及び第2の空間に区画する
支持部を有する本体と、支持棒及び当接部が形成され、
前記本体の第1空間に収納され前記支持部の貫通孔を通
じて上下移動が可能になる一対の移動部材と、前記本体
の支持部と前記移動部材の支持棒との間に設けられ、前
記移動部材の前記本体に対する上下弾力移動が可能にす
る一対の弾力部材と、円筒形状の外周縁に複数の皮膚針
が形成され、中心軸を有し、前記本体の下部段閾部に回
転が自由に安着され、前記中心軸に前記移動部材の当接
部が当接される皮膚針形成具、及び前記本体の第2空間
に収納設置され前記移動部材の移動量を感知して表示す
る感知手段からなるので、皮膚傷形成具が一対の移動部
材および弾性部材により左右均一に上下連動されること
により、確実に一定の深さで皮膚傷が形成できる。
【0086】第26の発明は、前記弾力部材がコイルス
プリングからなるので、移動部材の本体に対する衝撃力
を和らげる。
【0087】第27の発明は、前記感知手段が、前記移
動部材の支持棒との接触により作動する一対のスイッチ
ング素子と、前記スイッチング素子の作動によりそれぞ
れ作動する一対の表示素子と、前記スイッチング素子及
び表示素子に電源を供給する電源供給部材及びこれらを
回路接続する回路基板からなるので、皮膚傷形成の作動
を性格に認知できる。
【0088】第28の発明は、前記スイッチング素子が
トランジスタからなるので、接点のオンオフを確実に検
出できる。
【0089】第29の発明は、前記表示素子が発光ダイ
オードからなるので、視覚を通じて警報できる。
【0090】第30の発明は、前記表示素子がメロディ
ーICからなるので、聴覚を通じて警報できる。
【0091】第31の発明は、前記表示素子がベルから
なるので、聴覚を通じて警報できる。
【0092】第32の発明は、前記皮膚傷形成具の外周
縁に複数個の針が形成された円形薄板が複数個組み立て
られてなるので、皮膚に必要な数の皮膚傷が一定の深さ
で形成できる。
【0093】第33の発明は、前記円形薄板の間にそれ
ぞれ離隔部材が具備されるので、皮膚に必要な数の皮膚
傷が一定の深さで形成できる。
【0094】第34の発明は、内部収納空間が形成さ
れ、両側下端にそれぞれ段閾部が形成され、一対の貫通
孔が形成され前記空間を第1及び第2の空間に区画する
支持部を有する本体と、支持棒及び当接部が形成され、
前記本体の第1空間に収納され前記支持部の貫通孔を通
じて上下移動が可能になる一対の移動部材と、前記本体
の支持部と前記移動部材の支持棒との間に設けられ、前
記移動部材の前記本体に対する上下弾力移動が可能にす
る一対の弾力部材と、円筒形状の外周縁に複数の皮膚針
が形成され、中心軸を有し、前記本体の下部段閾部に回
転が自由に安着され、前記中心軸に前記移動部材の当接
部が当接される皮膚傷形成具と、前記本体の第2空間に
収納設置され前記移動部材の移動量を感知して表示する
感知手段、及び前記皮膚傷形成具に加えられる所定の圧
力以上の加圧力を感知して警報する警報手段からなるの
で、皮膚傷形成の際にあたって皮膚に加えられる皮膚針
の無理な圧力状態を外部へ警報させて皮膚の損傷を防止
できる。
【0095】第35の発明は、前記弾力部材がコイルス
プリングからなるので、移動部材の本体に対する衝撃力
を和らげる。
【0096】第36の発明は、前記感知手段が、前記移
動部材の支持棒との接触により作動する一対の下部スイ
ッチング素子と、前記下部スイッチング素子の作動によ
りそれぞれ作動する一対の下部表示素子と、前記下部ス
イッチング素子及び下部表示素子に電源を供給する電源
供給部材、及びこれらを回路接続する回路基板からなる
ので、皮膚にインシュリンを投与する程度の傷のついた
ことが容易に検出できる。
【0097】第37の発明は、前記下部スイッチング素
子がトランジスタからなるので、接点のオンオフを確実
に検出できる。
【0098】第38の発明は、前記下部表示素子が発光
ダイオードからなるので、視覚を通じて警報できる。
【0099】第39の発明は、前記下部表示素子がメロ
ディーICからなるので、聴覚を通じて警報できる。
【0100】第40の発明は、前記下部表示素子がベル
からなるので、聴覚を通じて警報できる。
【0101】第41の発明は、上記警報手段が、前記移
動部材の支持棒との接触により作動する一対の上部スイ
ッチング素子と、前記上部スイッチング素子の作動によ
りそれぞれ作動する一対の上部表示素子と、前記上部ス
イッチング素子及び上部表示素子に電源を供給する電源
供給部材、及びこれらを回路接続する回路基板からなる
ので、使用者は皮膚にインシュリンを投与する程度の傷
のついたことが容易に分かることができる。
【0102】第42の発明は、前記上部スイッチング素
子がトランジスタからなるので、接点のオンオフを確実
に検出できる。
【0103】第43の発明は、前記上部表示素子が発光
ダイオードからなるので、視覚を通じて警報できる。
【0104】第44の発明は、前記上部表示素子がメロ
ディーICからなるので、聴覚を通じて警報できる。
【0105】第45の発明は、前記上部表示素子がベル
からなるので、聴覚を通じて警報できる。
【0106】第46の発明は、前記皮膚傷形成具の外周
縁に複数個の針が形成された円形薄板が複数個組み立て
られてなるので、皮膚に必要な数の皮膚傷が一定の深さ
で形成できる。
【0107】第47の発明は、前記円形薄板の間にそれ
ぞれ離隔部材が具備されるので、皮膚に必要な数の皮膚
傷が一定の深さで形成できる。
【0108】第48の発明は、前記本体の下部に嵌め込
まれるキャップをさらに含むので、皮膚傷形成装置の保
護を向上できる。
【0109】
【実施例】以下、本発明による医薬品投与用皮膚傷形成
装置の望ましい実施例に対して添付の図面を参照して詳
細に説明する。
【0110】図1は、本発明の第1実施例による医薬品
投与用皮膚傷形成装置の分解斜視図であって、皮膚傷形
成具(10)はケース(30)の下側部に回転自在に設
けられる。換言すると、皮膚傷形成具(10)の回転軸
(12)はケース(30)の軸ホール(32)に嵌め込
み合わせられた回転部材(22)に回転が自由に軸設さ
れる。
【0111】図2は、図1に示された皮膚傷形成具(1
0)の組立断面図で、図3に示された通り、皮膚針円板
(13)は円形薄板材の外周面に数十個乃至数百個の皮
膚針(14)がエッチングまたはプレスにより形成され
ており、その中央には固定軸(12)が貫通する軸ホー
ル(15)が形成されており、軸ホール(15)の周囲
には固定棒(16)が貫通固定される固定ホール(1
7)が複数個形成されている。
【0112】上記皮膚針円板(13)に付着される離隔
部材(18)は、皮膚針円板(13)を一定の幅で離隔
させる円形板材であり、離隔部材(18)には皮膚針円
板(13)の軸ホール(15)および固定ホール(1
7)と同一の軸ホール(19)及び固定ホール(20)
がそれぞれ形成されており、皮膚針円板(13)に一体
に形成することもできる。
【0113】上記皮膚針円板(13)と離隔部材(1
8)の両端には、皮膚針円板(13)及び離隔部材(1
8)の固定ホール(17,20)への固定棒(16)が
貫通固定されるが、両側端に補強板(21)が密着状態
で付着されており、皮膚針円板(13)及び離隔部材
(18)の軸ホール(15,19)には皮膚針円板(1
3)が回転可能に固定軸(12)が貫通している。
【0114】上記固定軸(12)には、両端にベアリン
グ(22)が挿入されており、当該ベアリング(22)
はケース(30)の軸ホール(32)に組み立てられて
使用される。
【0115】上記のように構成された本発明の第1実施
例による医薬品投与用皮膚傷形成装置は、皮膚針円板
(13)に離隔部材(18)を付着するが、軸ホール
(15,19)及び固定ホール(17,20)が一致す
るように皮膚針円板(13)の中心軸の方向に数十個を
積層後、固定ホール(17,20)に固定棒(16)を
それぞれ固定し、軸ホール(15,19)に固定軸(1
2)を貫通するように組み立てる。従って、固定軸(1
2)の両端にケース(30)を組み立てて皮膚傷形成が
行えることができる。
【0116】上記のような皮膚傷形成装置を参照して皮
膚傷形成方法を説明すると、ケースを把持した状態で皮
膚傷を形成しようとする皮膚部位に皮膚針円板(13)
の皮膚針(14)を当て一定の圧力を加えた状態で押し
込む。
【0117】把手を押すと、皮膚針円板(13)が回転
することにより、図4の拡大図に示した通り、皮膚針円
板(13)の外周面の皮膚針(14)により皮膚には必
要な数ほどの皮膚傷が一定の深さで形成されることにな
り、皮膚傷が形成された位置にインシュリンパッチを付
着すると、ゲル状態の医薬品、例えばインシュリンが皮
膚を通じて容易に投入されることである。
【0118】図6では、本発明による医薬品投与用皮膚
傷形成装置の第2実施例の分解斜視図が示されている
が、皮膚傷組立体(100)は図1に示されているもの
と同一である。従って、皮膚傷組立体(100)に対し
ては詳細に説明しない。
【0119】この皮膚傷形成具(100)は円筒型の移
動部材(110)の下側に挿入され回転可能になり、本
体(140)は内部収納空間(50)が形成され、両側
下端にそれぞれ段閾部(52)が形成されている。
【0120】図6に示されている通り、移動部材(11
0)の上側には弾力部材(120)を挿入固定できる内
外側の固定具が一体に設けられて、本体(140)の収
納空間(50)内に収容される。この時、移動部材(1
10)の内外側固定具に結合される弾力部材(120)
は本体(140)の中央部に形成された支持部材(5
1)に弾力支持される。上記弾力部材がコイルスプリン
グからなるので、移動部材の本体に対する衝撃力を和ら
げる。
【0121】このように構成されているので、図7に図
示された組立断面図を参照すると、本体(140)の収
納空間(50)内に収容された皮膚傷形成具(100)
は、移動部材(110)と弾力部材(120)により上
下連動されることによって、皮膚傷を一定の深さで形成
することができる。
【0122】図8では、本発明による医薬品投与用皮膚
傷形成装置の第3実施例の分解斜視図が示されている
が、皮膚傷組立体(100)は図1に示されているもの
と同一である。従って、皮膚傷組立体(100)に対し
ては詳細に説明しない。
【0123】この皮膚傷形成具(100)は円筒型の移
動部材(110)の下側に挿入され回転可能になってい
る。即ち、皮膚傷形成具(100)の回転軸(102)
を移動部材(110)の回転軸ホール(112)に挿入
するようになっている。
【0124】図8に示されている通り、移動部材(11
0)の上側には弾力部材(12)を挿入固定できる内外
側の固定具(114,116)が一体に設けられる。し
たがって、弾力部材(120)は内側固定具(114)
と外側固定具(116)との間に一端部が固定される。
それから、弾力部材(120)の他端部は本体(14
0)に支持される。
【0125】図8から分かるように、本体(140)は
移動部材(110)の挿入可能な第1スペース(14
2)とインシュリンパッチ駆動部材(例えば、印刷回路
基板、バッテリー、スイッチ及び発光ダイオード)の内
蔵可能な第2スペース(144)が形成されている。ま
た、本体(140)は、前記第1スペース(142)と
第2スペース(144)との間には支持部(146)が
形成されて、この支持部(146)の中央には貫通ホー
ル(148)が形成され移動部材(110)の内側固定
具(114)が上下に移動するようになっている。
【0126】図9は、本発明の第3実施例による皮膚傷
形成装置の組立断面図を示したもので、第2スペース
(144)内にはインシュリンパッチ駆動用スイッチ
(150)と、電源供給用バッテリー(152)及び発
光ダイオード(154)が設けられ、また、印刷回路基
板(図示せず)が内蔵されている。図8及び図9におい
て、段閾(149)は移動部材(110)の離脱を防止
するためのものである。
【0127】このように構成された本発明による医薬品
投与用皮膚傷形成装置の作動を説明する。
【0128】先ず、使用者はインシュリンを投薬する皮
膚部位に皮膚傷形成具(100)を位置づけた後、本体
(140)に力を加える。使用者が本体(140)を押
すと、皮膚傷形成具(100)が皮膚に接触するように
なるが、この場合、皮膚傷形成具(100)および移動
部材(110)は図7での矢印(A)方向の上側に移動
することになる。
【0129】上記移動部材(110)が上側に移動する
と、移動部材(110)の内側固定具(114)が支持
部(146)の貫通ホール(148)を通過するように
なるが、この場合、内側固定具(114)の最上側の部
分がスイッチ(150)を作動させる。スイッチ(15
0)の作動により発光ダイオード(154)がオンとな
るので、使用者は皮膚傷形成具(100)に適正な荷重
が印加されたことが容易に分かる。上記スイッチのスイ
ッチング素子がトランジスタからなるので、接点のオン
オフを確実に検出できる。
【0130】使用者が希望する皮膚部位に傷を形成した
後、本体(140)に加えられる外力を除けば移動部材
(110)は弾力部材(120)の弾力により矢印
(A)の反対方向に下降するようになる。移動部材(1
10)が下降すると、スイッチ(150)の接点がオフ
され、発光ダイオード(154)はオフされるので、使
用者は現在の状態が皮膚傷形成を行わないものと認知す
るようになる。
【0131】上述の通り、本発明の第2及び第3実施例
に従う医薬品投与用皮膚傷形成装置によると、内部に荷
重が認知できるようにした手段を取り付けることにより
皮膚傷形成の際に一定の荷重で皮膚に傷をつけることが
できる効果がある。
【0132】図10では、本発明の第4実施例による医
薬品投与用皮膚傷形成装置の分解斜視図が示されている
が、皮膚傷形成具(200)は第1実施例及び第2実施
例を参照して説明したものと同一なので、これに対する
詳細な説明は省略する。
【0133】この皮膚傷形成具(200)の中心軸(2
02)は支持棒(233)及び当接部(231)が設け
られた一対の移動部材(230)と共に本体(220)
の段閾部(62)に収容される。この時、前記移動部材
(230)の支持棒(233)には一対の弾力部材(2
32)が挿入され、本体(220)の側面部に形成され
た支持部材(61)に弾力支持される。
【0134】このように構成されているので、図11に
図示された組立断面図を参照すると、本体(220)の
収納空間(60)内に収容された皮膚傷形成具(20
0)は一対の移動部材(230)及び弾力部材(23
2)により左右均一に上下連動されることによって前記
の第2実施例よりもっと一定の深さで皮膚傷が形成でき
る。
【0135】図12では、本発明の第5実施例による医
薬品投与用皮膚傷形成装置の分解斜視図が示されている
が、皮膚傷形成具(200)は第1実施例及び第2実施
例を参照して説明したものと同一なので、これに対する
詳細な説明は省略する。
【0136】この皮膚傷形成具(200)は電源駆動装
置が内蔵された本体(220)の下側部に挿入される
が、本体(220)は大きく第1スペース(222)と
第2スペース(224)とからなるところ、第1スペー
ス(222)には皮膚傷形成具(200)と以下で説明
する移動部材(230)が挿入される。
【0137】本体(220)には第1スペース(22
2)と第2スペース(224)が区分できる支持部(2
25)が形成されている。支持部(225)には移動部
材(230)が上下に貫通できるように貫通孔(22
6)が形成されている。
【0138】移動部材(230)は皮膚傷形成具(20
0)の回転軸(202)の上に安着する形状を有する
が、この移動部材(230)は図8で詳細に示した通
り、回転軸(202)の上で支持されるように半円形の
支持部(231)を有する。移動部材(230)はスプ
リングのような弾性部材(232)を収容可能にした形
状を有する。したがって、移動部材(230)の下側端
部は皮膚傷形成具(200)の回転軸(202)の上に
位置し、移動部材(230)の他側端部は本体(22
0)の支持部(225)に形成された貫通孔(226)
に挿入されるが、支持部(225)の下部には弾力部材
(232)の他側端部が支持される。従って、移動部材
(230)が弾力部材(232)の弾発力により上下移
動しながら、二つのスイッチ(240)を接触させるこ
とにより、発光ダイオード(250)はバッテリー(2
60)から電源が供給され選択的に点灯されるように構
成される。
【0139】図13を参照すれば、皮膚傷形成具(20
0)の回転軸(202)は、本体(220)の下側部に
形成された段閾(227)に掛かられるようになって皮
膚傷形成具(220)の離脱を防止することができる。
【0140】このように構成された本発明による皮膚傷
形成装置の作動を詳細に説明する。
【0141】先ず、使用者はインシュリンを投与する皮
膚部位に皮膚組立体(200)を位置づけた後、本体
(220)に力を加える。使用者が本体(220)を押
すと、皮膚傷形成具(200)が皮膚に接触するように
なるが、この場合、皮膚傷形成具(200)及び移動部
材(230)は図13での矢印(B)方向の上側に移動
するようになる。
【0142】上記移動部材(230)が上側に移動する
と、移動部材(230)が支持部(225)の貫通ホー
ル(226)を通過するようになるが、この場合、移動
部材(230)の最上側部分が二つのスイッチ(24
0)を作動させる。スイッチ(240)の作動により発
光ダイオード(250)がオンとなるので、使用者は皮
膚傷形成具(200)に適正な荷重が印加されたことが
容易に分かる。
【0143】使用者が希望する皮膚部位に傷をつけた
後、本体(220)に加えられる外力を除けば移動部材
(230)は弾力部材(232)の弾力により矢印
(B)の反対方向に下降するようになる。移動部材(2
30)が下降すると、スイッチ(240)の接点はオフ
される。スイッチ(240)の接点がオフされると、発
光ダイオード(250)はオフされるので、使用者は現
在の状態が皮膚傷形成を行っていないものと認知するこ
とになる。
【0144】皮膚傷形成の際に使用者は傷形成の作動が
円滑に成されるかを二つの発光ダイオード(250)に
より確認可能である。例えば、傷形成の作動が水平でな
い場合、換言すると、皮膚との接触面が水平でなくいず
れかの一方に偏った場合、二つの発光ダイオード(25
0)の中でいずれかの一つは点灯しないこともできる。
例えば、図9に示された断面図において皮膚傷形成具
(100)の左側部分が過度に押される場合は左側スイ
ッチ(240)が右側スイッチ(240)より先に点灯
され使用者は皮膚傷形成の作動を容易に矯正することが
できる。
【0145】上述の通り、本発明の第5実施例に従う皮
膚傷形成装置によると、皮膚傷形成具の両側に荷重を認
知できるようにする手段を取り付け、二つのランプで皮
膚傷形成の作動を正確に認知できる。
【0146】図14は、本発明の第6実施例による医薬
品投与用皮膚傷形成装置の分解斜視図であるが、図14
及び図15において、図12及び図11と同じ参照番号
は同一の部品を示しているので、これらに対する詳細な
説明は省略し、この実施例の必須的な部分についてのみ
説明する。
【0147】図14乃至図15から分かるように、移動
部材(230)は下側の電源スイッチ(240)と上側
の電源スイッチ(242)を作動させるようになってい
る。ここで、下側の電源スイッチ(240)は皮膚傷形
成具(200)が人体の皮膚に適切に接触される状態の
場合に作動し、上側の電源スイッチ(242)は無理な
力を加えた場合に作動する。
【0148】従って、皮膚傷形成の際に皮膚傷形成装置
を皮膚に接触した状態で一定の圧力を加えた場合、皮膚
傷形成具(200)は図15での矢印(C)方向の上側
に移動するようになる。このとき、移動部材(230)
の上端部がスイッチ(240)をオンさせる。
【0149】スイッチ(240)がオンとなると、発光
ダイオード(250)が点灯されることによって、使用
者は皮膚にインシュリンを投与する程度の傷のついたこ
とが容易に分かるようになる。
【0150】そして、移動部材(230)がより上昇す
ると、電源スイッチ(242)が作動するようになる。
電源スイッチ(242)が作動されると、警報手段の発
光ダイオード(252)が作動するようになるが、この
時は無理に皮膚処理器を作動させていることを意味す
る。換言すると、処理器に無理な力が加えられ皮膚に損
傷がつけられることを警報するものである。このような
警報は本発明においては、発光ダイオードを使用した
が、聴覚的な警報を提供できるベルまたはメロディーI
Cの使用も可能である。
【0151】一方、皮膚組立体に加えられた外力を除去
すると、皮膚傷形成具(200)は弾力部材(232)
の弾発力により矢印(C)の反対方向に下降するように
なる。
【0152】更に、皮膚傷形成装置300の保護のた
め、キャップ35、350が被せられる。
【0153】
【発明の効果】以上説明したように、第1の発明は、内
部収納空間が形成され、両側下端部にそれぞれ軸孔が形
成される本体と、前記本体の軸孔に固定設置される回転
部材、及び、円筒形状の外周縁に複数の皮膚針が形成さ
れ、中心軸を有し、前記回転部材に回転が自在に設けら
れ前記本体の下端に突出支持される皮膚傷形成具からな
るので、皮膚に数千個の皮膚傷をローリング方式で容易
に形成できるようにし、医薬品パッチが一体に形成され
ないようにできる。
【0154】第2の発明は、内部収納空間が形成され、
両側下端部にそれぞれ段閾部が形成される本体と、前記
本体内の空間に収納され、その下端部が前記本体の段閾
部に安着され、上下移動が可能になる移動部材と、前記
本体と前記移動部材との間に設けられ、前記移動部材の
前記本体に対する上下弾力移動が可能にする弾性部材、
及び、円筒形状の外周縁に複数の皮膚針が形成され、中
心軸を有し、前記移動部材に回転が自由に設けられ前記
本体の下端に突出支持される皮膚傷形成具からなるの
で、皮膚に接触する皮膚傷形成具を上下に弾力的に移動
させて皮膚に出来るだけ損傷が生じないようにする。
【0155】第3の発明は、前記移動部材は、上部に内
側固定具及び外側固定具がそれぞれ同心軸に一体に突出
形成され、両側面にそれぞれ軸孔が形成され、内部に収
納部が形成されているので、弾性部材は内側固定具と外
側固定具との間に一端部が固定され、他端部が本体に支
持される。
【0156】第4の発明は、前記弾性部材が前記内側固
定具と外側固定具との間に挿設されるので、弾性部材は
内側固定具と外側固定具との間に一端部が固定され、他
端部が本体に支持される。
【0157】第5の発明は、前記弾性部材がコイルスプ
リングからなるので、移動部材の本体に対する衝撃力を
和らげる。
【0158】第6の発明は、前記皮膚傷形成具の外周縁
に複数個の針が形成された円形薄板が複数個組み立てら
れているので、皮膚に必要な数の皮膚傷が一定の深さで
形成できる。
【0159】第7の発明は、前記円形薄板の間にそれぞ
れ離隔部材が具備されるので、皮膚に必要な数の皮膚傷
が一定の深さで形成できる。
【0160】第8の発明は、前記移動部材の両側軸孔に
固定設置される回転部材がさらに含まれるので、皮膚に
必要な数の皮膚傷が一定の深さで形成できる。
【0161】第9の発明は、内部収納空間が形成され、
両側下端にそれぞれ段閾部が形成される本体と、支持棒
及び当接部が形成され、前記本体内の空間に収納され上
下移動が可能になる一対の移動部材と、前記本体と前記
移動部材の支持棒との間に設けられ、前記移動部材の前
記本体に対する上下弾力移動が可能にする一対の弾性部
材、及び、円筒形状の外周縁に複数の皮膚針が形成さ
れ、中心軸を有し、前記本体の下部段閾部に回転が自由
に安着され、前記中心軸に前記移動部材の当接部が当接
される皮膚傷形成具からなるので、一対の弾力部材及び
弾性部材により左右均一に上下連動されることにより、
更に、一定の深さで皮膚傷が形成できる。第10の発明
は、前記弾性部材がコイルスプリングからなるので、移
動部材の本体に対する衝撃力を和らげる。
【0162】第11の発明は、前記皮膚傷形成具の外周
縁に複数個の針が形成された円形薄板が複数個組み立て
られているので、皮膚に必要な数の皮膚傷が一定の深さ
で形成できる。
【0163】第12の発明は、前記円形薄板の間にそれ
ぞれ離隔部材が具備されるので、皮膚に必要な数の皮膚
傷が一定の深さで形成できる。
【0164】第13の発明は、内部収納空間が形成さ
れ、両側下端にそれぞれ段閾部が形成され、貫通孔が形
成され前記空間を第1及び第2の空間に区画する支持部
を有する本体と、前記本体の第1空間に収納され、その
下端部が前記本体の段閾部に安着され、上下移動が可能
になる移動部材と、前記本体の支持部と前記移動部材と
の間に設けられ、前記移動部材の前記本体に対する上下
弾力移動が可能にする弾性部材と、円筒形状の外周縁に
複数の皮膚針が形成され、中心軸を有し、前記移動部材
に回転が自由に設けられ前記本体の下端に突出支持され
る皮膚傷形成具からなる皮膚傷形成具、及び、前記本体
の第2空間に収納設置され、前記移動部材の移動量を感
知して表示する感知手段からなるので、内部に荷重が認
知できるようにした手段を取り付けることにより皮膚傷
形成の際に一定の荷重で皮膚に傷をつけることができ
る。
【0165】第14の発明は、前記移動部材は、上部に
内側固定具及び外周固定具がそれぞれ同心軸に一体に突
出形成され、両側面にそれぞれ軸孔が形成され、内部に
収納部が形成されているので、皮膚に必要な数の皮膚傷
が一定の深さで形成できる。第15の発明は、前記弾性
部材が前記内側固定具と外側固定具との間に挿設される
ので、皮膚に必要な数の皮膚傷が一定の深さで形成でき
る。
【0166】第16の発明は、前記弾性部材がコイルス
プリングからなるので、移動部材の本体に対する衝撃力
を和らげる。
【0167】第17の発明は、前記感知手段が、前記移
動部材の内側固定具との接触により作動するスイッチン
グ素子と、前記スイッチング素子の作動により作動する
表示素子と、前記スイッチング素子および表示素子に電
源を供給する電源供給部材及びこれらを回路接続する回
路基板からなるので、使用者に皮膚傷形成具に適正な荷
重が印加されたか否かを迅速に報知できる。
【0168】第18の発明は、前記スイッチング素子が
トランジスタからなるので、接点のオンオフを確実に検
出できる。
【0169】第19の発明は、前記表示素子が発光ダイ
オードからなるので、視覚を通じて警報できる。
【0170】第20の発明は、前記表示素子がメロディ
ーICからなるので聴覚を通じて警報できる。
【0171】第21の発明は、前記表示素子がベルから
なるので、聴覚を通じて警報できる。
【0172】第22の発明は、前記移動部材の両側軸孔
に固定設置される回転部材がさらに含まれるので、皮膚
に必要な数の皮膚傷が一定の深さで形成できる。
【0173】第23の発明は、前記皮膚傷形成具の外周
縁に複数個の針が形成された円形薄板が複数個組み立て
られてなるので、皮膚に必要な数の皮膚傷が一定の深さ
で形成できる。
【0174】第24の発明は、前記円形薄板の間にそれ
ぞれ離隔部材が具備されるので、皮膚に必要な数の皮膚
傷が一定の深さで形成できる。
【0175】第25の発明は、内部収納空間が形成さ
れ、両側下端にそれぞれ段閾部が形成され、一対の貫通
孔が形成され前記空間を第1及び第2の空間に区画する
支持部を有する本体と、支持棒及び当接部が形成され、
前記本体の第1空間に収納され前記支持部の貫通孔を通
じて上下移動が可能になる一対の移動部材と、前記本体
の支持部と前記移動部材の支持棒との間に設けられ、前
記移動部材の前記本体に対する上下弾力移動が可能にす
る一対の弾性部材と、円筒形状の外周縁に複数の皮膚針
が形成され、中心軸を有し、前記本体の下部段閾部に回
転が自由に安着され、前記中心軸に前記移動部材の当接
部が当接される皮膚針形成具、及び前記本体の第2空間
に収納設置され前記移動部材の移動量を感知して表示す
る感知手段からなるので、皮膚傷形成具が一対の移動部
材および弾性部材により左右均一に上下連動されること
により、確実に一定の深さで皮膚傷が形成できる。
【0176】第26の発明は、前記弾性部材がコイルス
プリングからなるので、移動部材の本体に対する衝撃力
を和らげる。
【0177】第27の発明は、前記感知手段が、前記移
動部材の支持棒との接触により作動する一対のスイッチ
ング素子と、前記スイッチング素子の作動によりそれぞ
れ作動する一対の表示素子と、前記スイッチング素子及
び表示素子に電源を供給する電源供給部材及びこれらを
回路接続する回路基板からなるので、皮膚傷形成の作動
を性格に認知できる。
【0178】第28の発明は、前記スイッチング素子が
トランジスタからなるので、接点のオンオフを確実に検
出できる。
【0179】第29の発明は、前記表示素子が発光ダイ
オードからなるので、視覚を通じて警報できる。
【0180】第30の発明は、前記表示素子がメロディ
ーICからなるので、聴覚を通じて警報できる。
【0181】第31の発明は、前記表示素子がベルから
なるので、聴覚を通じて警報できる。
【0182】第32の発明は、前記皮膚傷形成具の外周
縁に複数個の針が形成された円形薄板が複数個組み立て
られてなるので、皮膚に必要な数の皮膚傷が一定の深さ
で形成できる。
【0183】第33の発明は、前記円形薄板の間にそれ
ぞれ離隔部材が具備されるので、皮膚に必要な数の皮膚
傷が一定の深さで形成できる。
【0184】第34の発明は、内部収納空間が形成さ
れ、両側下端にそれぞれ段閾部が形成され、一対の貫通
孔が形成され前記空間を第1及び第2の空間に区画する
支持部を有する本体と、支持棒及び当接部が形成され、
前記本体の第1空間に収納され前記支持部の貫通孔を通
じて上下移動が可能になる一対の移動部材と、前記本体
の支持部と前記移動部材の支持棒との間に設けられ、前
記移動部材の前記本体に対する上下弾力移動が可能にす
る一対の弾性部材と、円筒形状の外周縁に複数の皮膚針
が形成され、中心軸を有し、前記本体の下部段閾部に回
転が自由に安着され、前記中心軸に前記移動部材の当接
部が当接される皮膚傷形成具と、前記本体の第2空間に
収納設置され前記移動部材の移動量を感知して表示する
感知手段、及び前記皮膚傷形成具に加えられる所定の圧
力以上の加圧力を感知して警報する警報手段からなるの
で、皮膚傷形成の際にあたって皮膚に加えられる皮膚針
の無理な圧力状態を外部へ警報させて皮膚の損傷を防止
できる。
【0185】第35の発明は、前記弾性部材がコイルス
プリングからなるので、移動部材の本体に対する衝撃力
を和らげる。
【0186】第36の発明は、前記感知手段が、前記移
動部材の支持棒との接触により作動する一対の下部スイ
ッチング素子と、前記下部スイッチング素子の作動によ
りそれぞれ作動する一対の下部表示素子と、前記下部ス
イッチング素子及び下部表示素子に電源を供給する電源
供給部材、及びこれらを回路接続する回路基板からなる
ので、皮膚にインシュリンを投与する程度の傷のついた
ことが容易に検出できる。
【0187】第37の発明は、前記下部スイッチング素
子がトランジスタからなるので、接点のオンオフを確実
に検出できる。
【0188】第38の発明は、前記下部表示素子が発光
ダイオードからなるので、視覚を通じて警報できる。
【0189】第39の発明は、前記下部表示素子がメロ
ディーICからなるので、聴覚を通じて警報できる。
【0190】第40の発明は、前記下部表示素子がベル
からなるので、聴覚を通じて警報できる。
【0191】第41の発明は、上記警報手段が、前記移
動部材の支持棒との接触により作動する一対の上部スイ
ッチング素子と、前記上部スイッチング素子の作動によ
りそれぞれ作動する一対の上部表示素子と、前記上部ス
イッチング素子及び上部表示素子に電源を供給する電源
供給部材、及びこれらを回路接続する回路基板からなる
ので、使用者は皮膚にインシュリンを投与する程度の傷
のついたことが容易に分かることができる。
【0192】第42の発明は、前記上部スイッチング素
子がトランジスタからなるので、接点のオンオフを確実
に検出できる。
【0193】第43の発明は、前記上部表示素子が発光
ダイオードからなるので、視覚を通じて警報できる。
【0194】第44の発明は、前記上部表示素子がメロ
ディーICからなるので、聴覚を通じて警報できる。
【0195】第45の発明は、前記上部表示素子がベル
からなるので、聴覚を通じて警報できる。
【0196】第46の発明は、前記皮膚傷形成具の外周
縁に複数個の針が形成された円形薄板が複数個組み立て
られてなるので、皮膚に必要な数の皮膚傷が一定の深さ
で形成できる。
【0197】第47の発明は、前記円形薄板の間にそれ
ぞれ離隔部材が具備されるので、皮膚に必要な数の皮膚
傷が一定の深さで形成できる。
【0198】第48の発明は、前記本体の下部に嵌め込
まれるキャップをさらに含むので、皮膚傷形成装置の保
護を向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例による医薬品投与用皮膚傷
形成装置の分解斜視図である。
【図2】図1に示された皮膚傷形成具の拡大断面図であ
る。
【図3】図2の要部分解斜視図である。
【図4】図1に示された皮膚傷形成具の部分拡大斜視図
である。
【図5】本発明の第1実施例の組立状態を示す断面図で
ある。
【図6】本発明の第2実施例による医薬品投与用皮膚傷
形成装置の分解斜視図である。
【図7】図6に示された医薬品投与用皮膚傷形成装置の
組立状態を示す断面図である。
【図8】本発明の第3実施例による医薬品投与用皮膚傷
形成装置の分解斜視図である。
【図9】図8に示された医薬品投与用皮膚傷形成装置の
組立状態を示す断面図である。
【図10】本発明の第4実施例による医薬品投与用皮膚
傷形成装置の分解斜視図である。
【図11】図10に示された医薬品投与用皮膚傷形成装
置の組立状態を示す断面図である。
【図12】本発明の第5実施例による医薬品投与用皮膚
傷形成装置の分解斜視図である。
【図13】図12に示された医薬品投与用皮膚傷形成装
置の組立状態を示す断面図である。
【図14】本発明の第6実施例による医薬品投与用皮膚
傷形成装置の分解斜視図である。
【図15】図14に示された医薬品投与用皮膚傷形成装
置の組立状態を示す断面図である。
【図16】本発明の医薬品投与用皮膚傷形成装置の使用
状態図である。
【図17】従来の技術によるインシュリン経皮投与機構
の側断面図である。
【符号の説明】
10,100,200 皮膚傷形成具 17,20 固定ホール 30 ケース 110 移動部材 120 弾力部材 140 本体 150 インシュリンパッチ駆動用スイッチ 230 移動部材 250 発光ダイオード
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (31)優先権主張番号 1994−11524 (32)優先日 1994年5月23日 (33)優先権主張国 韓国(KR)

Claims (48)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 医薬品を皮膚に投与するために皮膚に複
    数の傷をつける医薬品投与用皮膚傷形成装置において、 内部収納空間が形成され、両側下端部にそれぞれ軸孔が
    形成される本体と、 前記本体の軸孔に固定設置される回転部材、 及び、円筒形状の外周縁に複数の皮膚針が形成され、中
    心軸を有し、前記回転部材に回転が自在に設けられ前記
    本体の下端に突出支持される皮膚傷形成具からなること
    を特徴とする皮膚傷形成装置。
  2. 【請求項2】 医薬品を皮膚に投与するために皮膚に複
    数の傷をつける医薬品投与用皮膚傷形成装置において、 内部収納空間が形成され、両側下端部にそれぞれ段閾部
    が形成される本体と、 前記本体内の空間に収納され、その下端部が前記本体の
    段閾部に安着され、上下移動が可能になる移動部材と、 前記本体と前記移動部材との間に設けられ、前記移動部
    材の前記本体に対する上下弾力移動を可能にする弾性部
    材、 及び、円筒形状の外周縁に複数の皮膚針が形成され、中
    心軸を有し、前記移動部材に回転が自由に設けられ前記
    本体の下端に突出支持される皮膚傷形成具からなること
    を特徴とする皮膚傷形成装置。
  3. 【請求項3】 前記移動部材は、上部に内側固定具及び
    外側固定具がそれぞれ同心軸に一体に突出形成され、両
    側面にそれぞれ軸孔が形成され、内部に収納部が形成さ
    れていることを特徴とする請求項2記載の皮膚傷形成装
    置。
  4. 【請求項4】 前記弾性部材が前記内側固定具と外側固
    定具との間に挿設されることを特徴とする請求項3記載
    の皮膚傷形成装置。
  5. 【請求項5】 前記弾性部材がコイルスプリングからな
    ることを特徴とする請求項2乃至請求項4のいずれか一
    つの項に記載の皮膚傷形成装置。
  6. 【請求項6】 前記皮膚傷形成具の外周縁に複数個の針
    が形成された円形薄板が複数個組み立てられていること
    を特徴とする請求項2乃至請求項4のいずれか一つの項
    に記載の皮膚傷形成装置。
  7. 【請求項7】 前記円形薄板の間にそれぞれ離隔部材が
    具備されることを特徴とする請求項6記載の皮膚傷形成
    装置。
  8. 【請求項8】 前記移動部材の両側軸孔に固定設置され
    る回転部材がさらに含まれることを特徴とする請求項2
    乃至請求項7のいずれか一つの項に記載の皮膚傷形成装
    置。
  9. 【請求項9】 医薬品を皮膚に投与するために皮膚に複
    数の傷をつける医薬品投与用皮膚傷形成装置において、 内部収納空間が形成され、両側下端にそれぞれ段閾部が
    形成される本体と、 支持棒及び当接部が形成され、前記本体内の空間に収納
    され上下移動が可能になる一対の移動部材と、 前記本体と前記移動部材の支持棒との間に設けられ、前
    記移動部材の前記本体に対する上下弾力移動を可能にす
    る一対の弾性部材、 及び、円筒形状の外周縁に複数の皮膚針が形成され、中
    心軸を有し、前記本体の下部段閾部に回転が自由に安着
    され、前記中心軸に前記移動部材の当接部が当接される
    皮膚傷形成具からなることを特徴とする皮膚傷形成装
    置。
  10. 【請求項10】 前記弾性部材がコイルスプリングから
    なることを特徴とする請求項9記載の皮膚傷形成装置。
  11. 【請求項11】 前記皮膚傷形成具の外周縁に複数個の
    針が形成された円形薄板が複数個組み立てられているこ
    とを特徴とする請求項9又は請求項10に記載の皮膚傷
    形成装置。
  12. 【請求項12】 前記円形薄板の間にそれぞれ離隔部材
    が具備されることを特徴とする請求項11記載の皮膚傷
    形成装置。
  13. 【請求項13】 医薬品を皮膚に投与するために皮膚に
    複数の傷をつける医薬品投与用皮膚傷形成装置におい
    て、 内部収納空間が形成され、両側下端にそれぞれ段閾部が
    形成され、貫通孔が形成され前記空間を第1及び第2の
    空間に区画する支持部を有する本体と、 前記本体の第1空間に収納され、その下端部が前記本体
    の段閾部に安着され、上下移動が可能になる移動部材
    と、 前記本体の支持部と前記移動部材との間に設けられ、前
    記移動部材の前記本体に対する上下弾力移動を可能にす
    る弾性部材と、 円筒形状の外周縁に複数の皮膚針が形成され、中心軸を
    有し、前記移動部材に回転が自由に設けられ前記本体の
    下端に突出支持される皮膚傷形成具からなる皮膚傷形成
    具、 及び、前記本体の第2空間に収納設置され、前記移動部
    材の移動量を感知して表示する感知手段からなることを
    特徴とする皮膚傷形成装置。
  14. 【請求項14】 前記移動部材は、上部に内側固定具及
    び外側固定具がそれぞれ同心軸に一体に突出形成され、
    両側面にそれぞれ軸孔が形成され、内部に収納部が形成
    されていることを特徴とする請求項13記載の皮膚傷形
    成装置。
  15. 【請求項15】 前記弾性部材が前記内側固定具と外側
    固定具との間に挿設されることを特徴とする請求項14
    記載の皮膚傷形成装置。
  16. 【請求項16】 前記弾性部材がコイルスプリングから
    なることを特徴とする請求項13乃至請求項15のいず
    れか一つの項に記載の皮膚傷形成装置。
  17. 【請求項17】 前記感知手段が、 前記移動部材の内側固定具との接触により作動するスイ
    ッチング素子と、前記スイッチング素子の作動により作
    動する表示素子と、前記スイッチング素子および表示素
    子に電源を供給する電源供給部材及びこれらを回路接続
    する回路基板からなることを特徴とする請求項13乃至
    請求項16のいずれか一つの項に記載の皮膚傷形成装
    置。
  18. 【請求項18】 前記スイッチング素子がトランジスタ
    からなることを特徴とする請求項17記載の皮膚傷形成
    装置。
  19. 【請求項19】 前記表示素子が発光ダイオードからな
    ることを特徴とする請求項17又は請求項18記載の皮
    膚傷形成装置。
  20. 【請求項20】 前記表示素子がメロディーICからな
    ることを特徴とする請求項17又は請求項18記載の皮
    膚傷形成装置。
  21. 【請求項21】 前記表示素子がベルからなることを特
    徴とする請求項17又は請求項18記載の皮膚傷形成装
    置。
  22. 【請求項22】 前記移動部材の両側軸孔に固定設置さ
    れる回転部材がさらに含まれることを特徴とする請求項
    13乃至請求項21のいずれか一つの項に記載の皮膚傷
    形成装置。
  23. 【請求項23】 前記皮膚傷形成具の外周縁に複数個の
    針が形成された円形薄板が複数個組み立てられてなるこ
    とを特徴とする請求項13乃至請求項21のいずれか一
    つの項に記載の皮膚傷形成装置。
  24. 【請求項24】 前記円形薄板の間にそれぞれ離隔部材
    が具備されることを特徴とする請求項23記載の皮膚傷
    形成装置。
  25. 【請求項25】 内部収納空間が形成され、両側下端に
    それぞれ段閾部が形成され、一対の貫通孔が形成され前
    記空間を第1及び第2の空間に区画する支持部を有する
    本体と、 支持棒及び当接部が形成され、前記本体の第1空間に収
    納され前記支持部の貫通孔を通じて上下移動が可能にな
    る一対の移動部材と、 前記本体の支持部と前記移動部材の支持棒との間に設け
    られ、前記移動部材の前記本体に対する上下弾力移動を
    可能にする一対の弾性部材と、 円筒形状の外周縁に複数の皮膚針が形成され、中心軸を
    有し、前記本体の下部段閾部に回転が自由に安着され、
    前記中心軸に前記移動部材の当接部が当接される皮膚針
    形成具、 及び前記本体の第2空間に収納設置され前記移動部材の
    移動量を感知して表示する感知手段からなることを特徴
    とする皮膚傷形成装置。
  26. 【請求項26】 前記弾性部材がコイルスプリングから
    なることを特徴とする請求項25記載の皮膚傷形成装
    置。
  27. 【請求項27】 前記感知手段が、 前記移動部材の支持棒との接触により作動する一対のス
    イッチング素子と、 前記スイッチング素子の作動によりそれぞれ作動する一
    対の表示素子と、 前記スイッチング素子及び表示素子に電源を供給する電
    源供給部材及びこれらを回路接続する回路基板からなる
    ことを特徴とする請求項25又は請求項26記載の皮膚
    傷形成装置。
  28. 【請求項28】 前記スイッチング素子がトランジスタ
    からなることを特徴とする請求項27記載の皮膚傷形成
    装置。
  29. 【請求項29】 前記表示素子が発光ダイオードからな
    ることを特徴とする請求項27又は請求項28記載の皮
    膚傷形成装置。
  30. 【請求項30】 前記表示素子がメロディーICからな
    ることを特徴とする請求項27又は請求項28記載の皮
    膚傷形成装置。
  31. 【請求項31】 前記表示素子がベルからなることを特
    徴とする請求項27又は請求項28記載の皮膚傷形成装
    置。
  32. 【請求項32】 前記皮膚傷形成具の外周縁に複数個の
    針が形成された円形薄板が複数個組み立てられてなるこ
    とを特徴とする請求項25乃至請求項31のいずれか一
    つの項に記載の皮膚傷形成装置。
  33. 【請求項33】 前記円形薄板の間にそれぞれ離隔部材
    が具備されることを特徴とする請求項32記載の皮膚傷
    形成装置。
  34. 【請求項34】 内部収納空間が形成され、両側下端に
    それぞれ段閾部が形成され、一対の貫通孔が形成され前
    記空間を第1及び第2の空間に区画する支持部を有する
    本体と、 支持棒及び当接部が形成され、前記本体の第1空間に収
    納され前記支持部の貫通孔を通じて上下移動が可能にな
    る一対の移動部材と、 前記本体の支持部と前記移動部材の支持棒との間に設け
    られ、前記移動部材の前記本体に対する上下弾力移動を
    可能にする一対の弾性部材と、 円筒形状の外周縁に複数の皮膚針が形成され、中心軸を
    有し、前記本体の下部段閾部に回転が自由に安着され、
    前記中心軸に前記移動部材の当接部が当接される皮膚傷
    形成具と、 前記本体の第2空間に収納設置され前記移動部材の移動
    量を感知して表示する感知手段、 及び前記皮膚傷形成具に加えられる所定の圧力以上の加
    圧力を感知して警報する警報手段からなることを特徴と
    する皮膚傷形成装置。
  35. 【請求項35】 前記弾性部材がコイルスプリングから
    なることを特徴とする請求項34記載の皮膚傷形成装
    置。
  36. 【請求項36】 前記感知手段が、 前記移動部材の支持棒との接触により作動する一対の下
    部スイッチング素子と、 前記下部スイッチング素子の作動によりそれぞれ作動す
    る一対の下部表示素子と、 前記下部スイッチング素子及び下部表示素子に電源を供
    給する電源供給部材、及びこれらを回路接続する回路基
    板からなることを特徴とする請求項34又は請求項35
    記載の皮膚傷形成装置。
  37. 【請求項37】 前記下部スイッチング素子がトランジ
    スタからなることを特徴とする請求項36記載の皮膚傷
    形成装置。
  38. 【請求項38】 前記下部表示素子が発光ダイオードか
    らなることを特徴とする請求項36又は請求項37記載
    の皮膚傷形成装置。
  39. 【請求項39】 前記下部表示素子がメロディーICか
    らなることを特徴とする請求項36又は請求項37記載
    の皮膚傷形成装置。
  40. 【請求項40】 前記下部表示素子がベルからなること
    を特徴とする請求項36又は請求項37記載の皮膚傷形
    成装置。
  41. 【請求項41】 上記警報手段が、 前記移動部材の支持棒との接触により作動する一対の上
    部スイッチング素子と、 前記上部スイッチング素子の作動によりそれぞれ作動す
    る一対の上部表示素子と、 前記上部スイッチング素子及び上部表示素子に電源を供
    給する電源供給部材、及びこれらを回路接続する回路基
    板からなることを特徴とする請求項34乃至請求項40
    のいずれか一つの項に記載の皮膚傷形成装置。
  42. 【請求項42】 前記上部スイッチング素子がトランジ
    スタからなることを特徴とする請求項41記載の皮膚傷
    形成装置。
  43. 【請求項43】 前記上部表示素子が発光ダイオードか
    らなることを特徴とする請求項41又は請求項42記載
    の皮膚傷形成装置。
  44. 【請求項44】 前記上部表示素子がメロディーICか
    らなることを特徴とする請求項41又は請求項42記載
    の皮膚傷形成装置。
  45. 【請求項45】 前記上部表示素子がベルからなること
    を特徴とする請求項41又は請求項42記載の皮膚傷形
    成装置。
  46. 【請求項46】 前記皮膚傷形成具の外周縁に複数個の
    針が形成された円形薄板が複数個組み立てられてなるこ
    とを特徴とする請求項34乃至請求項45のいずれか一
    つの項に記載の皮膚傷形成装置。
  47. 【請求項47】 前記円形薄板の間にそれぞれ離隔部材
    が具備されることを特徴とする請求項46記載の皮膚傷
    形成装置。
  48. 【請求項48】 前記本体の下部に嵌め込まれるキャッ
    プをさらに含むことを特徴とする請求項1乃至請求項4
    7のいずれか一つの項に記載の皮膚傷形成装置。
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