JPH08150176A - 車椅子の固定装置 - Google Patents
車椅子の固定装置Info
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- JPH08150176A JPH08150176A JP6294871A JP29487194A JPH08150176A JP H08150176 A JPH08150176 A JP H08150176A JP 6294871 A JP6294871 A JP 6294871A JP 29487194 A JP29487194 A JP 29487194A JP H08150176 A JPH08150176 A JP H08150176A
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- wheelchair
- damper
- fixing device
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- 230000006835 compression Effects 0.000 claims abstract description 10
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 車椅子自体に固定装置を有して車室内に障害
となることなく、車椅子の不使用時には本体フレーム間
に納められて車室内を有効利用できる。 【構成】 折畳み可能な左右の本体フレーム54の下部フ
レーム62間に介装される前後のロック機構71,72 有し、
この両ロック機構71,72 は固定対象物に配設したストラ
イカ97a,97b とロックするロック部材82,83 を支持する
ダンパー部材73とからなり、該ダンパー部材73は筒状体
74に圧縮ばね79により伸縮可能に弾着されて先端にクレ
ビス81を調節可能に螺着したねじ付きロッド76とからな
り、各ダンパー部材の一端側は下部フレームに枢着さ
れ、クレビス側はロック部材に枢着され、この前後のロ
ック部材は方向を90度位相して連結され、この前後の
連結ロック部材は踏込み作動でダンバー部材を伸縮して
ロック・アンロックする位置と、本体フレームを折畳ん
だ際に各ダンパー部材で上方に位置保持する。
となることなく、車椅子の不使用時には本体フレーム間
に納められて車室内を有効利用できる。 【構成】 折畳み可能な左右の本体フレーム54の下部フ
レーム62間に介装される前後のロック機構71,72 有し、
この両ロック機構71,72 は固定対象物に配設したストラ
イカ97a,97b とロックするロック部材82,83 を支持する
ダンパー部材73とからなり、該ダンパー部材73は筒状体
74に圧縮ばね79により伸縮可能に弾着されて先端にクレ
ビス81を調節可能に螺着したねじ付きロッド76とからな
り、各ダンパー部材の一端側は下部フレームに枢着さ
れ、クレビス側はロック部材に枢着され、この前後のロ
ック部材は方向を90度位相して連結され、この前後の
連結ロック部材は踏込み作動でダンバー部材を伸縮して
ロック・アンロックする位置と、本体フレームを折畳ん
だ際に各ダンパー部材で上方に位置保持する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、身体障害者を車椅子
に着座した状態で車両に乗車した場合に車椅子を車両に
固定するための固定装置に関する。
に着座した状態で車両に乗車した場合に車椅子を車両に
固定するための固定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の車椅子1の固定装置とし
ては例えば特公昭60-52010号公報、特公昭60-9937 号公
報のものがある。この特公昭60-52010号公報に開示され
た固定装置2は図7に示すように、車両内の適宜箇所に
垂設して固定される支持枠3と、この支持枠3の下部に
水平状に取付けられてその一部に位置調節可能に固定し
たフック5により車椅子1のサイドフレーム1Aの下部
を支持する支持装置4と、支持枠2の上端部に上下方向
へ揺動自在に枢着した支持バー6と、この支持バー6の
一部にて揺動自在に枢着されてその下端部にて車両の床
面に固定されたとき支持バー6を水平に固定する支持杆
7と、支持バー6上にて軸方向へ位置調節可能に固定さ
れて車椅子1のハンドル部1Cを支持するフック装置8
と、支持バー6の中央部にて上下方向へ位置調節可能に
固定したヘッドレスト9とにより構成したものである。
ては例えば特公昭60-52010号公報、特公昭60-9937 号公
報のものがある。この特公昭60-52010号公報に開示され
た固定装置2は図7に示すように、車両内の適宜箇所に
垂設して固定される支持枠3と、この支持枠3の下部に
水平状に取付けられてその一部に位置調節可能に固定し
たフック5により車椅子1のサイドフレーム1Aの下部
を支持する支持装置4と、支持枠2の上端部に上下方向
へ揺動自在に枢着した支持バー6と、この支持バー6の
一部にて揺動自在に枢着されてその下端部にて車両の床
面に固定されたとき支持バー6を水平に固定する支持杆
7と、支持バー6上にて軸方向へ位置調節可能に固定さ
れて車椅子1のハンドル部1Cを支持するフック装置8
と、支持バー6の中央部にて上下方向へ位置調節可能に
固定したヘッドレスト9とにより構成したものである。
【0003】また、図8に示す固定装置12は特公昭60
-52010号公報における他の実施例を示すもので、車両内
の適宜箇所に垂設して固定される支持枠13と、この支
持枠13の下部に水平状に取付けられてその一部に位置
調節可能に固定したフック15により車椅子1のハンド
リム1Bの下部を支持する支持装置14と、支持枠13
の上端部に上下方向へ揺動自在に枢着した支持バー16
と、この支持バー16の一部にて揺動自在に枢着されて
その下端部にて車両の床面に固定されたとき支持バー1
6を水平に固定する支持杆17と、支持バー16上にて
軸方向へ位置調節可能に固定されてサイドフレーム1A
の上部を支持するフック装置18とより構成したもので
ある。
-52010号公報における他の実施例を示すもので、車両内
の適宜箇所に垂設して固定される支持枠13と、この支
持枠13の下部に水平状に取付けられてその一部に位置
調節可能に固定したフック15により車椅子1のハンド
リム1Bの下部を支持する支持装置14と、支持枠13
の上端部に上下方向へ揺動自在に枢着した支持バー16
と、この支持バー16の一部にて揺動自在に枢着されて
その下端部にて車両の床面に固定されたとき支持バー1
6を水平に固定する支持杆17と、支持バー16上にて
軸方向へ位置調節可能に固定されてサイドフレーム1A
の上部を支持するフック装置18とより構成したもので
ある。
【0004】また、特公昭60-9937 号公報に開示された
固定装置21は図9に示すようにパイプ材をU字形に曲
げた高低一対のフレーム22,23と、ヘッドレスト2
5が取付けられる一対のパイプ24と、車輪止め用のス
トッパー部材26とからなり、対をなすパイプ24を適
宜の間隔をもって配し、このパイプ24を中心にして前
面に低いフレーム23を傾斜させて配設し、背面に高い
フレーム22を配設して夫々パイプ24に固定し、前面
下部にストッパー部材26を配設し、これら各部材を下
部の両サイドにおいて力板27に固定して一体化した装
置本体21を形成し、該装置本体21の下部中央部にハ
ンドル28によって前後にスライドするスライド部材2
9を設け、このスライド部材29に車椅子1との係合部
材30を設ける構成としたものである。
固定装置21は図9に示すようにパイプ材をU字形に曲
げた高低一対のフレーム22,23と、ヘッドレスト2
5が取付けられる一対のパイプ24と、車輪止め用のス
トッパー部材26とからなり、対をなすパイプ24を適
宜の間隔をもって配し、このパイプ24を中心にして前
面に低いフレーム23を傾斜させて配設し、背面に高い
フレーム22を配設して夫々パイプ24に固定し、前面
下部にストッパー部材26を配設し、これら各部材を下
部の両サイドにおいて力板27に固定して一体化した装
置本体21を形成し、該装置本体21の下部中央部にハ
ンドル28によって前後にスライドするスライド部材2
9を設け、このスライド部材29に車椅子1との係合部
材30を設ける構成としたものである。
【0005】また、他の固定手段として例えば図10に
示すストラップ式固縛手段がある、この固縛手段は車両
の車椅子1を固定する位置のフロア側の所定の位置に車
椅子1のフロント側左右とリヤ側左右をそれぞれ固縛す
るためのアンカー部材31が配設され、フロント左右の
フロント固縛ベルト32とリヤ固縛ベルト35とにより
固縛するように設けられ、このフロント固縛ベルト32
は図11に示すようにバックル33aにかぎフック33
bを取付けたフック部材33と、長さ調節可能なベルト
34aにタング34bとフック金具34cを取付けたフ
ックベルト34とからなるもので、バックル33aとタ
ング34bを接続し、フック金具34cをアンカー部材
31に掛け止めし、ベルト34aの長さを調節してかぎ
フック33bを車椅子1の左右のフロントフレーム1a
に掛合して固縛する。
示すストラップ式固縛手段がある、この固縛手段は車両
の車椅子1を固定する位置のフロア側の所定の位置に車
椅子1のフロント側左右とリヤ側左右をそれぞれ固縛す
るためのアンカー部材31が配設され、フロント左右の
フロント固縛ベルト32とリヤ固縛ベルト35とにより
固縛するように設けられ、このフロント固縛ベルト32
は図11に示すようにバックル33aにかぎフック33
bを取付けたフック部材33と、長さ調節可能なベルト
34aにタング34bとフック金具34cを取付けたフ
ックベルト34とからなるもので、バックル33aとタ
ング34bを接続し、フック金具34cをアンカー部材
31に掛け止めし、ベルト34aの長さを調節してかぎ
フック33bを車椅子1の左右のフロントフレーム1a
に掛合して固縛する。
【0006】また、リヤ固縛ベルト35は図12に示す
ように連結ベルト36と2本のフックベルト42とから
なり、この連結ベルト35は一方のベルト38aの長さ
を調節するベルトバックル37とこのベルトバックル3
7の他端側には他方のベルト38bが取付けられ、この
一方のベルト38aの端部にはフック部材33のかぎフ
ック33bと同種のかぎフック39が取付けられて同ベ
ルト38aにはタング40aが挿通されている。また、
他方のベルト38bには長さ調節具41が取付けられて
折返しベルト部分にはかぎフック39が取付けられ、こ
の調節具41とベルトバックル37の間にはタング40
bが挿通されている。また、フックベルト42は所定の
長さのベルト43の一端にはバックル44が取付けら
れ,他端にはフック金具34cと同種のフック金具45
が取付けられている。このように設けられたフックベル
ト42はバックル44が連結ベルト36のタング40
a,40bにそれぞれ接続されてそのフック金具45は
リヤ側のアンカー部材31に掛止めれ、また、連結ベル
ト36のかぎフック39は車椅子1の左右のリヤフレー
ム1bに掛合され、ベルトバックル37によりベルト3
8aが調節されて固縛するように設けられている。
ように連結ベルト36と2本のフックベルト42とから
なり、この連結ベルト35は一方のベルト38aの長さ
を調節するベルトバックル37とこのベルトバックル3
7の他端側には他方のベルト38bが取付けられ、この
一方のベルト38aの端部にはフック部材33のかぎフ
ック33bと同種のかぎフック39が取付けられて同ベ
ルト38aにはタング40aが挿通されている。また、
他方のベルト38bには長さ調節具41が取付けられて
折返しベルト部分にはかぎフック39が取付けられ、こ
の調節具41とベルトバックル37の間にはタング40
bが挿通されている。また、フックベルト42は所定の
長さのベルト43の一端にはバックル44が取付けら
れ,他端にはフック金具34cと同種のフック金具45
が取付けられている。このように設けられたフックベル
ト42はバックル44が連結ベルト36のタング40
a,40bにそれぞれ接続されてそのフック金具45は
リヤ側のアンカー部材31に掛止めれ、また、連結ベル
ト36のかぎフック39は車椅子1の左右のリヤフレー
ム1bに掛合され、ベルトバックル37によりベルト3
8aが調節されて固縛するように設けられている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この従
来の固定装置2,12,21は車室内で立設される大型
形状のもので車椅子1を使用しない場合、邪魔になると
ともに、とくに、緊急事態の場合に脱出が困難となる問
題がある。また、この固定装置2,12,21の構成が
複雑でコスト高となる問題があり、固定に手間を要する
問題がある。また、固定装置2,12,21が大掛かり
であることから、障害者に荷物扱いの印象と不安感を与
える問題がある。また、ストラップ式固縛手段のフロン
ト固縛ベルト32およびリヤ固縛ベルト35により固縛
する場合、コスト的には安価であるが、手数を要すると
ともに、車椅子1を使用しない場合、各固縛ベルト3
2,35を格納する必要があり、このため紛失する恐れ
のある問題がある。本発明は、上記従来の問題点を解決
するためになされたもので、車椅子自体に固定装置を有
して車室内に障害となることなく、車椅子の不使用時に
は本体フレーム間に納められて車室内を有効利用するこ
とのできる固定装置を提供することを目的とするもので
ある。
来の固定装置2,12,21は車室内で立設される大型
形状のもので車椅子1を使用しない場合、邪魔になると
ともに、とくに、緊急事態の場合に脱出が困難となる問
題がある。また、この固定装置2,12,21の構成が
複雑でコスト高となる問題があり、固定に手間を要する
問題がある。また、固定装置2,12,21が大掛かり
であることから、障害者に荷物扱いの印象と不安感を与
える問題がある。また、ストラップ式固縛手段のフロン
ト固縛ベルト32およびリヤ固縛ベルト35により固縛
する場合、コスト的には安価であるが、手数を要すると
ともに、車椅子1を使用しない場合、各固縛ベルト3
2,35を格納する必要があり、このため紛失する恐れ
のある問題がある。本発明は、上記従来の問題点を解決
するためになされたもので、車椅子自体に固定装置を有
して車室内に障害となることなく、車椅子の不使用時に
は本体フレーム間に納められて車室内を有効利用するこ
とのできる固定装置を提供することを目的とするもので
ある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記従来の技
術課題を解決するため、クロスバーを介して折畳み可能
に設けられた車椅子の左右の本体フレームの下部フレー
ム間に介装されるフロントロック機構とリヤロック機構
とからなる固定装置であって、この両ロック機構は固定
対象物に配設したストライカとロック・アンロックする
ロック部材とその両側を支持するダンパー部材とからな
り、このダンパー部材は筒状体とこの筒状体に圧縮ばね
により伸縮可能に弾着されて先端にクレビスを位置調節
可能に螺着したねじ付きロッドとからなり、この各ダン
パー部材はその一端側は前記左右の下部フレームの対応
する位置に枢着され、他端側のクレビスは前後のロック
部材に枢着連繋されるとともに、この前後のロック部材
は方向を90度位相して連結され、この前後の連結ロッ
ク部材は踏込み作動でダンバー部材を伸縮してロック・
アンロックする位置と、左右の本体フレームを折畳んだ
際に各ダンパー部材を介して上方に位置保持可能に構成
した車椅子の固定装置である。
術課題を解決するため、クロスバーを介して折畳み可能
に設けられた車椅子の左右の本体フレームの下部フレー
ム間に介装されるフロントロック機構とリヤロック機構
とからなる固定装置であって、この両ロック機構は固定
対象物に配設したストライカとロック・アンロックする
ロック部材とその両側を支持するダンパー部材とからな
り、このダンパー部材は筒状体とこの筒状体に圧縮ばね
により伸縮可能に弾着されて先端にクレビスを位置調節
可能に螺着したねじ付きロッドとからなり、この各ダン
パー部材はその一端側は前記左右の下部フレームの対応
する位置に枢着され、他端側のクレビスは前後のロック
部材に枢着連繋されるとともに、この前後のロック部材
は方向を90度位相して連結され、この前後の連結ロッ
ク部材は踏込み作動でダンバー部材を伸縮してロック・
アンロックする位置と、左右の本体フレームを折畳んだ
際に各ダンパー部材を介して上方に位置保持可能に構成
した車椅子の固定装置である。
【0009】
【作用】上記構成としたことにより、前後の連結ロック
部材を踏込むことでワンタッチロックして車椅子を固定
することができ、また、車椅子の左右の本体フレームを
折畳むことで前後の連結ロック部材はダンパー部材を介
して本体フレーム間に上動保持されて納められる。
部材を踏込むことでワンタッチロックして車椅子を固定
することができ、また、車椅子の左右の本体フレームを
折畳むことで前後の連結ロック部材はダンパー部材を介
して本体フレーム間に上動保持されて納められる。
【0010】
【実施例】次に、本発明の一実施例を図面にしたがって
説明すると、図1は車椅子51の側面図、図2は固定装
置70の要部の斜視図、図3は図2のA矢視図を示すも
ので、この車椅子51は一般的なものであって対称形状
の左右の本体フレーム54が前後のクロスバー52a,
52b,53a,53bにより連結されて車椅子51の
中心線C側へ折り畳み可能に設けられて左右の本体フレ
ーム54は所定の間隔幅Wに保持されている(図3参
照)。この本体フレーム54はフロントフレーム55と
リヤフレーム56とこのフレーム55,56間の所定の
高さ位置には水平状にシートフレーム57が横架され、
また、このシートフレーム57の上部側にはアームフレ
ーム58が設けられ、また、シートフレーム57のフロ
ント側は下方へ斜状に屈曲されてハンガーブラケット5
9が形成されてハンガーブラケット59の下端にはフッ
トレスト60が取付けられている。また、リヤフレーム
56は上方延出しかつ屈曲されてハンドル部61が形成
されている。また、シートフレーム57の下部側には下
部フレーム62が設けられ、この下部フレーム62はリ
ヤ水平部63とフロント水平部64とに屈曲形成されて
リヤ水平部63は下位に設けられ、このフロント水平部
64は上方へ屈曲されてフロントフレーム55の下端に
接続され、さらに延出されてハンガーブラケット59に
接続されている。また、リヤ水平部63はリヤフレーム
56の下端部に接続され、さらに所定の長さ後方へ延長
されて延長部63aが形成されている。このように形成
された本体フレーム54のフロントフレーム55とフロ
ント水平部64との接続部には軸受を介してキャスター
65が取付けられ、また、リヤフレーム56の所定の高
さ位置には大輪66が回転可能に取付けられている。こ
のように設けられた車椅子51の左右の下部フレーム6
2のリヤ水平部63間には固定装置70が介装されてい
る。
説明すると、図1は車椅子51の側面図、図2は固定装
置70の要部の斜視図、図3は図2のA矢視図を示すも
ので、この車椅子51は一般的なものであって対称形状
の左右の本体フレーム54が前後のクロスバー52a,
52b,53a,53bにより連結されて車椅子51の
中心線C側へ折り畳み可能に設けられて左右の本体フレ
ーム54は所定の間隔幅Wに保持されている(図3参
照)。この本体フレーム54はフロントフレーム55と
リヤフレーム56とこのフレーム55,56間の所定の
高さ位置には水平状にシートフレーム57が横架され、
また、このシートフレーム57の上部側にはアームフレ
ーム58が設けられ、また、シートフレーム57のフロ
ント側は下方へ斜状に屈曲されてハンガーブラケット5
9が形成されてハンガーブラケット59の下端にはフッ
トレスト60が取付けられている。また、リヤフレーム
56は上方延出しかつ屈曲されてハンドル部61が形成
されている。また、シートフレーム57の下部側には下
部フレーム62が設けられ、この下部フレーム62はリ
ヤ水平部63とフロント水平部64とに屈曲形成されて
リヤ水平部63は下位に設けられ、このフロント水平部
64は上方へ屈曲されてフロントフレーム55の下端に
接続され、さらに延出されてハンガーブラケット59に
接続されている。また、リヤ水平部63はリヤフレーム
56の下端部に接続され、さらに所定の長さ後方へ延長
されて延長部63aが形成されている。このように形成
された本体フレーム54のフロントフレーム55とフロ
ント水平部64との接続部には軸受を介してキャスター
65が取付けられ、また、リヤフレーム56の所定の高
さ位置には大輪66が回転可能に取付けられている。こ
のように設けられた車椅子51の左右の下部フレーム6
2のリヤ水平部63間には固定装置70が介装されてい
る。
【0011】この固定装置70はフロントロック機構7
1とリヤロック機構72とからなりこの各機構71,7
2を構成する部材は同一の構成部材、すなわち、中央に
取付けられるロック部材82,83とこのロック部材8
2,83の左右に取付けられるダンパー部材73とから
なり、ただ、このロック部材82,83の取付けの方向
が異なるもので、フロントロック機構71では車椅子5
1の中心線Cに対し直交する方向に取付けられ、また、
リヤロック機構72では中心線Cに沿って取付けられて
いる(図2参照)。なお、この前後のロック機構71,
72の取付方向は前後で反対方向に取付けてもよい。
1とリヤロック機構72とからなりこの各機構71,7
2を構成する部材は同一の構成部材、すなわち、中央に
取付けられるロック部材82,83とこのロック部材8
2,83の左右に取付けられるダンパー部材73とから
なり、ただ、このロック部材82,83の取付けの方向
が異なるもので、フロントロック機構71では車椅子5
1の中心線Cに対し直交する方向に取付けられ、また、
リヤロック機構72では中心線Cに沿って取付けられて
いる(図2参照)。なお、この前後のロック機構71,
72の取付方向は前後で反対方向に取付けてもよい。
【0012】このダンパー部材73は図3に示すように
所定の長さを有するパイプ部材からなる筒状体74の一
端には取付片75が取付けられ、この筒状体74には所
定の長さを有し、一端に筒状体74内を摺動可能に鍔部
77が取付けられ、他端側にねじ部78を螺設したねじ
付きロッド76が挿入されるとともに、同ねじ付きロッ
ド76には所定のばね圧を有する圧縮ばね79が挿通さ
れてキャップ80により封止されて同ロッド76のねじ
部78側は所定の長さ突出され,同ねじ部78にはクレ
ビス81が螺着されて取付け長さを調節可能に設けられ
てねじ付きロッド76は圧縮ばね79により引き込み方
向へ付勢されている。
所定の長さを有するパイプ部材からなる筒状体74の一
端には取付片75が取付けられ、この筒状体74には所
定の長さを有し、一端に筒状体74内を摺動可能に鍔部
77が取付けられ、他端側にねじ部78を螺設したねじ
付きロッド76が挿入されるとともに、同ねじ付きロッ
ド76には所定のばね圧を有する圧縮ばね79が挿通さ
れてキャップ80により封止されて同ロッド76のねじ
部78側は所定の長さ突出され,同ねじ部78にはクレ
ビス81が螺着されて取付け長さを調節可能に設けられ
てねじ付きロッド76は圧縮ばね79により引き込み方
向へ付勢されている。
【0013】また、ロック部材82,83は従来公知の
もので、図6に示すように本体84にロックレバー85
とカム86とがピン87によりそれぞれ枢着されるとと
もに、このロックレバー85とカム86とはばね88に
より連繋されて、図示実線で示す状態でストライカ97
a,97bとロックされており、2点鎖線でアンロック
された状態を示すもので、このカム86の突出端部86
aには車椅子51のハンドル部61に取付けられたロッ
ク解除レバー89にケーブル90を介して連繋されてい
る。このように形成されたロック部材82,83は図4
に示すようにフロント側のロック部材82の本体84の
上部は屈曲状の取付片84aが形成されて踏み板91が
取付けられ、また、リヤ側のロック部材83は車椅子5
1の中心線に沿って取付けるため本体84には左右に延
出する取付片92が設けられて本体84の上部には踏み
板93が取付けられ、この踏み板91,93間は所定の
長さのパイプ部材からなる連結管94により連結され、
この両踏み板91,93の連結長さは図4に示すように
足で踏込み可能な長さに連結されている。なお、この踏
み板91,93はクロスバー52a,52b,53a,
53bの前後に位置され、連結管94は車椅子51を折
畳んだ際、クロスバー52a,52b,53a,53b
に干渉しない径に形成されている。
もので、図6に示すように本体84にロックレバー85
とカム86とがピン87によりそれぞれ枢着されるとと
もに、このロックレバー85とカム86とはばね88に
より連繋されて、図示実線で示す状態でストライカ97
a,97bとロックされており、2点鎖線でアンロック
された状態を示すもので、このカム86の突出端部86
aには車椅子51のハンドル部61に取付けられたロッ
ク解除レバー89にケーブル90を介して連繋されてい
る。このように形成されたロック部材82,83は図4
に示すようにフロント側のロック部材82の本体84の
上部は屈曲状の取付片84aが形成されて踏み板91が
取付けられ、また、リヤ側のロック部材83は車椅子5
1の中心線に沿って取付けるため本体84には左右に延
出する取付片92が設けられて本体84の上部には踏み
板93が取付けられ、この踏み板91,93間は所定の
長さのパイプ部材からなる連結管94により連結され、
この両踏み板91,93の連結長さは図4に示すように
足で踏込み可能な長さに連結されている。なお、この踏
み板91,93はクロスバー52a,52b,53a,
53bの前後に位置され、連結管94は車椅子51を折
畳んだ際、クロスバー52a,52b,53a,53b
に干渉しない径に形成されている。
【0014】このように形成されたダンパー部材73と
連結されたロック部材82,83は図2に示すようにフ
ロントロック機構71側においては左右の下部フレーム
62のリヤ水平部63の前側の屈曲立上り部の基部にダ
ンパー部材73の取付片75がクランプ95を介してそ
れぞれ回動可能にねじ着され、また、クレビス81はロ
ック部材82の本体84の左右の所定位置にピン96に
より枢着されている。また、リヤロック機構73側は左
右の延長部63aのリヤフレーム56の基部に同様にし
て取付片75がクランプ95を介して回動可能にねじ着
され、また、クレビス81側はロック部材83に取付け
た取付片92にピン96によりそれぞけ枢着されてい
る。
連結されたロック部材82,83は図2に示すようにフ
ロントロック機構71側においては左右の下部フレーム
62のリヤ水平部63の前側の屈曲立上り部の基部にダ
ンパー部材73の取付片75がクランプ95を介してそ
れぞれ回動可能にねじ着され、また、クレビス81はロ
ック部材82の本体84の左右の所定位置にピン96に
より枢着されている。また、リヤロック機構73側は左
右の延長部63aのリヤフレーム56の基部に同様にし
て取付片75がクランプ95を介して回動可能にねじ着
され、また、クレビス81側はロック部材83に取付け
た取付片92にピン96によりそれぞけ枢着されてい
る。
【0015】このように固定装置70を取付けた車椅子
51を固定するため、図3に示すように車両のフロアF
a あるいは昇降装置(図示せず)のプラットホームFb
おいてはその所定の位置にロック部材82,83の間隔
でストライカ97a,97bが配設され、このロック部
材82とロックするストライカ97aは車椅子51の中
心線Cに沿って取付けられロック部材83とロックする
ストライカ97bは中心線Cに直交する方向に取付けら
れている。なお、車両のフロアFa の場合、凹部98に
埋没状に取付ける構成とすることで車室ないでのスルー
性が良好となる。また、車両のフロアFa あるいは昇降
装置のプラットホームFb に図5(a)(b)に示すストライ
カ部材98を埋設状に取付ける構成としてもよい。
51を固定するため、図3に示すように車両のフロアF
a あるいは昇降装置(図示せず)のプラットホームFb
おいてはその所定の位置にロック部材82,83の間隔
でストライカ97a,97bが配設され、このロック部
材82とロックするストライカ97aは車椅子51の中
心線Cに沿って取付けられロック部材83とロックする
ストライカ97bは中心線Cに直交する方向に取付けら
れている。なお、車両のフロアFa の場合、凹部98に
埋没状に取付ける構成とすることで車室ないでのスルー
性が良好となる。また、車両のフロアFa あるいは昇降
装置のプラットホームFb に図5(a)(b)に示すストライ
カ部材98を埋設状に取付ける構成としてもよい。
【0016】さて、本例固定装置70は上記のように車
椅子51に取付構成したものである。したがって、例え
ば昇降装置のプラットホームFb に車椅子51に身体障
害者が着座した状態で乗り込んだ場合、あるいは昇降装
置により車椅子51が車室内に乗り込んだ場合、介護者
が車椅子51を操作してストライカ97a,97bの位
置に移動し、前後のロック部材82,83を位置合わせ
する。そして、介護者は前後の踏み板91,93に足を
乗せて踏み込む。この踏込力により各ダンパー部材73
のねじ付きロッド76は圧縮ばね79に抗してこれを圧
縮しながら伸長されるとともに、各ピン96およびクラ
ンプ95を介して下方へ傾動されていき、ロック部材8
2,83がストライカ97a,97bに至るとロックレ
バー85が各ストライカ97a,97b噛み込み係合さ
れてロック状態を保つ。このロック状態でストライカ9
7a,97bは90度位相して配設したので前後、左右
方向への移動を相互に阻止して安定したロック状態を維
持することができる。
椅子51に取付構成したものである。したがって、例え
ば昇降装置のプラットホームFb に車椅子51に身体障
害者が着座した状態で乗り込んだ場合、あるいは昇降装
置により車椅子51が車室内に乗り込んだ場合、介護者
が車椅子51を操作してストライカ97a,97bの位
置に移動し、前後のロック部材82,83を位置合わせ
する。そして、介護者は前後の踏み板91,93に足を
乗せて踏み込む。この踏込力により各ダンパー部材73
のねじ付きロッド76は圧縮ばね79に抗してこれを圧
縮しながら伸長されるとともに、各ピン96およびクラ
ンプ95を介して下方へ傾動されていき、ロック部材8
2,83がストライカ97a,97bに至るとロックレ
バー85が各ストライカ97a,97b噛み込み係合さ
れてロック状態を保つ。このロック状態でストライカ9
7a,97bは90度位相して配設したので前後、左右
方向への移動を相互に阻止して安定したロック状態を維
持することができる。
【0017】そして、ロックを解除する場合にはハンド
ル部61に取付けたロック解除レバー89を操作するこ
とでロックレバー85とストライカ97a,97bとの
噛み込み係合が解かれ、これにより各ダンパー部材73
の圧縮ばね79の復元力によりロック部材82,83お
よび各ダンパー部材73は元の位置に復帰される。
ル部61に取付けたロック解除レバー89を操作するこ
とでロックレバー85とストライカ97a,97bとの
噛み込み係合が解かれ、これにより各ダンパー部材73
の圧縮ばね79の復元力によりロック部材82,83お
よび各ダンパー部材73は元の位置に復帰される。
【0018】次に、車椅子51を折り畳む場合には、ク
ロスバー52a,52b,53a,53bを介して左右
の本体フレーム54を中心線C側へ移動すると、左右の
本体フレーム54は間隔幅W1 に折畳まれる。この折畳
み過程で連結管94により連結された前後のロック部材
82,83はその左右を本体フレーム54と枢着連繋し
たダンパー部材73により上方へ上動支持され、この上
動支持状態で図2および図4に示すように前部のロック
部材82はクロスバー52a,52bの前側に、また、
後部のロック部材83は後部のクロスバー53a,53
bの後側に位置するとともに、連結管94はクロスバー
52a,52b,53a,53bのクロス交点の下部側
に干渉することなく位置されて支持されている。
ロスバー52a,52b,53a,53bを介して左右
の本体フレーム54を中心線C側へ移動すると、左右の
本体フレーム54は間隔幅W1 に折畳まれる。この折畳
み過程で連結管94により連結された前後のロック部材
82,83はその左右を本体フレーム54と枢着連繋し
たダンパー部材73により上方へ上動支持され、この上
動支持状態で図2および図4に示すように前部のロック
部材82はクロスバー52a,52bの前側に、また、
後部のロック部材83は後部のクロスバー53a,53
bの後側に位置するとともに、連結管94はクロスバー
52a,52b,53a,53bのクロス交点の下部側
に干渉することなく位置されて支持されている。
【0019】このように本例固定装置70は、前後のク
ロスバー52a,52b,53a,53bを介して折畳
み可能に設けられた車椅子51の左右の本体フレーム5
4の下部フレーム62間に介装されるフロントロック機
構71とリヤロック機構72とからなるもので、この両
ロック機構71,72は固定対象物である車両フロアF
a あるいは昇降装置のプラットホームFb に配設したス
トライカ97a,97bとロック・アンロックするロッ
ク部材82,83とその両側を支持するダンパー部材7
3とからなり、このダンパー部材73は筒状体74とこ
の筒状体74に圧縮ばね79により伸縮可能に弾着さ
れ、先端にクレビス81を位置調節可能に螺着したねじ
付きロッド76とからなり、この各ダンパー部材73は
その一端側は左右の本体フレーム54の下部フレーム6
2の対応する位置に枢着され、他端側のクレビス81は
前後のロック部材82,83に枢着連繋されるととも
に、この前後のロック部材82,83は方向を90度位
相して連結され、この前後の連結ロック部材82,83
は踏込み作動でダンバー部材73を伸縮してロック・ア
ンロックする位置と、左右の本体フレーム54をクロス
バー52a,52b,53a,53bを介して折畳んだ
際に各ダンパー部材73を介して上方に位置保持可能に
構成してものである。
ロスバー52a,52b,53a,53bを介して折畳
み可能に設けられた車椅子51の左右の本体フレーム5
4の下部フレーム62間に介装されるフロントロック機
構71とリヤロック機構72とからなるもので、この両
ロック機構71,72は固定対象物である車両フロアF
a あるいは昇降装置のプラットホームFb に配設したス
トライカ97a,97bとロック・アンロックするロッ
ク部材82,83とその両側を支持するダンパー部材7
3とからなり、このダンパー部材73は筒状体74とこ
の筒状体74に圧縮ばね79により伸縮可能に弾着さ
れ、先端にクレビス81を位置調節可能に螺着したねじ
付きロッド76とからなり、この各ダンパー部材73は
その一端側は左右の本体フレーム54の下部フレーム6
2の対応する位置に枢着され、他端側のクレビス81は
前後のロック部材82,83に枢着連繋されるととも
に、この前後のロック部材82,83は方向を90度位
相して連結され、この前後の連結ロック部材82,83
は踏込み作動でダンバー部材73を伸縮してロック・ア
ンロックする位置と、左右の本体フレーム54をクロス
バー52a,52b,53a,53bを介して折畳んだ
際に各ダンパー部材73を介して上方に位置保持可能に
構成してものである。
【0020】したがって、本例固定装置70は左右の本
体フレーム54の下部フレーム62間にダンパー部材7
3により水平状に保持された前後の連結ロック部材8
2,83を介護者が踏力により踏込むことにより、固定
対象物である車両フロアFa あるいは昇降装置のプラッ
トホームFb に配設したストライカ97a,97bとワ
ンタッチロックすることができ、また、ロック解除の場
合はハンドル部61に設けたロック解除レバー89を操
作することで、ワンタッチでアンロックすることができ
るのでロック・アンロックを簡単に行うことができる。
また、車椅子51を折畳んだ場合、前後の連結ロック部
材82,83は各ダンパー部材73を介して上方に支持
されて本体フレーム54間にクロスバー52a,52
b,53a,53bに干渉することなく納められるの
で、固定装置70を取外す必要がなく、また、固定装置
70は障害者の着座部の下部側に介装するものであるか
ら、障害者に違和感、不安感を与えることがない。ま
た、固定対象物である車両フロアFa あるいは昇降装置
のプラットホームFb に配設したストライカ97a,9
7bを埋設状とすることで、フラット性を確保すること
ができ大きな障害物が皆無となり、スルー性を確保でき
る。また、本例固定装置70は構成が簡単であり、ま
た、既存の車椅子51に挿着が可能であり、車椅子51
の左右の本体フレーム54の間隔Wが若干異なってもね
じ付きロッド76とクレビス81を螺進退調節すること
で容易に組付けることができ安価となる経済性を有す
る。
体フレーム54の下部フレーム62間にダンパー部材7
3により水平状に保持された前後の連結ロック部材8
2,83を介護者が踏力により踏込むことにより、固定
対象物である車両フロアFa あるいは昇降装置のプラッ
トホームFb に配設したストライカ97a,97bとワ
ンタッチロックすることができ、また、ロック解除の場
合はハンドル部61に設けたロック解除レバー89を操
作することで、ワンタッチでアンロックすることができ
るのでロック・アンロックを簡単に行うことができる。
また、車椅子51を折畳んだ場合、前後の連結ロック部
材82,83は各ダンパー部材73を介して上方に支持
されて本体フレーム54間にクロスバー52a,52
b,53a,53bに干渉することなく納められるの
で、固定装置70を取外す必要がなく、また、固定装置
70は障害者の着座部の下部側に介装するものであるか
ら、障害者に違和感、不安感を与えることがない。ま
た、固定対象物である車両フロアFa あるいは昇降装置
のプラットホームFb に配設したストライカ97a,9
7bを埋設状とすることで、フラット性を確保すること
ができ大きな障害物が皆無となり、スルー性を確保でき
る。また、本例固定装置70は構成が簡単であり、ま
た、既存の車椅子51に挿着が可能であり、車椅子51
の左右の本体フレーム54の間隔Wが若干異なってもね
じ付きロッド76とクレビス81を螺進退調節すること
で容易に組付けることができ安価となる経済性を有す
る。
【0021】
【発明の効果】本発明は、上記のように構成したもので
あるから、前後の連結ロック部材を介護者が踏力により
踏込むことにより、固定対象物に配設したストライカと
ワンタッチロックすることができ、また、ロック解除の
場合はハンドル部に設けたロック解除レバーを操作する
ことで、ワンタッチでアンロックすることができるので
ロック・アンロックを簡単に行うことができる。また、
車椅子を折畳んだ場合、前後の連結ロック部材は各ダン
パー部材を介して上方に支持されて本体フレーム間にク
ロスバーに干渉することなく納められるので、固定装置
を取外す必要がなく、また、固定装置は障害者の着座部
の下部側に介装するものであるから、障害者に違和感、
不安感を与えることがない。また、固定対象物に配設し
たストライカを埋設状とすることで、フラット性を確保
することができ大きな障害物が皆無となり、スルー性を
確保できる。また、固定装置は構成が簡単であり、ま
た、既存の車椅子に挿着が可能であり、車椅子の左右の
本体フレームの間隔が若干異なってもねじ付きロッドと
クレビスを螺進退調節することで容易に組付けることが
でき安価となる経済性を有する。
あるから、前後の連結ロック部材を介護者が踏力により
踏込むことにより、固定対象物に配設したストライカと
ワンタッチロックすることができ、また、ロック解除の
場合はハンドル部に設けたロック解除レバーを操作する
ことで、ワンタッチでアンロックすることができるので
ロック・アンロックを簡単に行うことができる。また、
車椅子を折畳んだ場合、前後の連結ロック部材は各ダン
パー部材を介して上方に支持されて本体フレーム間にク
ロスバーに干渉することなく納められるので、固定装置
を取外す必要がなく、また、固定装置は障害者の着座部
の下部側に介装するものであるから、障害者に違和感、
不安感を与えることがない。また、固定対象物に配設し
たストライカを埋設状とすることで、フラット性を確保
することができ大きな障害物が皆無となり、スルー性を
確保できる。また、固定装置は構成が簡単であり、ま
た、既存の車椅子に挿着が可能であり、車椅子の左右の
本体フレームの間隔が若干異なってもねじ付きロッドと
クレビスを螺進退調節することで容易に組付けることが
でき安価となる経済性を有する。
【図1】車椅子の側面図である。
【図2】固定装置の要部の斜視図である。
【図3】図2のA矢視図である。
【図4】固定装置のロック時の説明図である。
【図5】(a)(b)ストライカの別態様を示す図である。
【図6】ロック部材の平面図である。
【図7】従来の車椅子の固定装置の斜視図である。
【図8】同じく従来の車椅子の他の固定装置の斜視図で
ある。
ある。
【図9】同じく従来の車椅子の他の固定装置の斜視図で
ある。
ある。
【図10】従来のストラップ固縛手段による車椅子を固
定した斜視図である。
定した斜視図である。
【図11】フロント固縛ベルトの分解図である。
【図12】リヤ固縛ベルトの分解図である。
51 車椅子 52a,52b,53a,53b クロスバー 54 本体フレーム 62 下部フレーム 70 固定装置 71 フロントロック機構 72 リヤロック機構 73 ダンパー部材 74 筒状体 76 ねじ付きロッド 79 圧縮ばね 81 クレビス 82,83 ロック部材 94 連結管 97a,97b ストライカ
Claims (1)
- 【請求項1】 クロスバーを介して折畳み可能に設けら
れた車椅子の左右の本体フレームの下部フレーム間に介
装されるフロントロック機構とリヤロック機構とからな
る固定装置であって、この両ロック機構は固定対象物に
配設したストライカとロック・アンロックするロック部
材とその両側を支持するダンパー部材とからなり、この
ダンパー部材は筒状体とこの筒状体に圧縮ばねにより伸
縮可能に弾着されて先端にクレビスを位置調節可能に螺
着したねじ付きロッドとからなり、この各ダンパー部材
はその一端側は前記左右の下部フレームの対応する位置
に枢着され、他端側のクレビスは前後のロック部材に枢
着連繋されるとともに、この前後のロック部材は方向を
90度位相して連結され、この前後の連結ロック部材は
踏込み作動でダンバー部材を伸縮してロック・アンロッ
クする位置と、左右の本体フレームを折畳んだ際に各ダ
ンパー部材を介して上方に位置保持可能に構成した車椅
子の固定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6294871A JPH08150176A (ja) | 1994-11-29 | 1994-11-29 | 車椅子の固定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6294871A JPH08150176A (ja) | 1994-11-29 | 1994-11-29 | 車椅子の固定装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08150176A true JPH08150176A (ja) | 1996-06-11 |
Family
ID=17813333
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6294871A Pending JPH08150176A (ja) | 1994-11-29 | 1994-11-29 | 車椅子の固定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08150176A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002058706A (ja) * | 2000-06-07 | 2002-02-26 | Autech Japan Inc | 車椅子固定装置 |
| KR20210074044A (ko) * | 2019-12-11 | 2021-06-21 | 현대자동차주식회사 | 차량 설치용 휠체어 고정장치 |
| EP4193980A1 (en) | 2021-12-08 | 2023-06-14 | Toyota Boshoku Kabushiki Kaisha | Wheelchair restraint mechanism |
-
1994
- 1994-11-29 JP JP6294871A patent/JPH08150176A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002058706A (ja) * | 2000-06-07 | 2002-02-26 | Autech Japan Inc | 車椅子固定装置 |
| KR20210074044A (ko) * | 2019-12-11 | 2021-06-21 | 현대자동차주식회사 | 차량 설치용 휠체어 고정장치 |
| EP4193980A1 (en) | 2021-12-08 | 2023-06-14 | Toyota Boshoku Kabushiki Kaisha | Wheelchair restraint mechanism |
| US12279997B2 (en) | 2021-12-08 | 2025-04-22 | Toyota Boshoku Kabushiki Kaisha | Wheelchair restraint mechanism |
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