JPH0815034A - ガラス品種の判別方法及び装置 - Google Patents
ガラス品種の判別方法及び装置Info
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- JPH0815034A JPH0815034A JP15226794A JP15226794A JPH0815034A JP H0815034 A JPH0815034 A JP H0815034A JP 15226794 A JP15226794 A JP 15226794A JP 15226794 A JP15226794 A JP 15226794A JP H0815034 A JPH0815034 A JP H0815034A
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 照射手段12で紫外線20を被測定ガラス2
4に照射して蛍光色を発色し、色彩輝度計14で蛍光色
の色度データを求める。判別手段16は、求められた色
度データと予め設定されたガラス品種毎の色度領域とを
比較して被測定ガラス24のガラス品種と判別する。ま
た、求められた色度データが色度領域の重複領域に該当
する場合、輝度データに基づいて被測定ガラス24の品
種を判別する。 【効果】 紫外線の照射により発色する蛍光色の特性が
被測定ガラスの品種毎に異なることを利用して被測定ガ
ラスの品種を判別する。従って、被測定ガラスの品種を
容易に判別することができる。
4に照射して蛍光色を発色し、色彩輝度計14で蛍光色
の色度データを求める。判別手段16は、求められた色
度データと予め設定されたガラス品種毎の色度領域とを
比較して被測定ガラス24のガラス品種と判別する。ま
た、求められた色度データが色度領域の重複領域に該当
する場合、輝度データに基づいて被測定ガラス24の品
種を判別する。 【効果】 紫外線の照射により発色する蛍光色の特性が
被測定ガラスの品種毎に異なることを利用して被測定ガ
ラスの品種を判別する。従って、被測定ガラスの品種を
容易に判別することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、紫外線の照射で発色し
た蛍光色の色度や輝度に基づいて被測定ガラスの品種を
判別するガラス品種の判別方法及び装置に関する。
た蛍光色の色度や輝度に基づいて被測定ガラスの品種を
判別するガラス品種の判別方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】LCD基板用のガラスとしてノンアルカ
ルガラス(AN)、低アルカルガラス(AX)及びソー
ダライムガラス(AS)が知られ、AS、AXはTN、
STN用に使用され、ANはTFT用に使用される。従
来、これらの3品種のガラスAS、AX及びANはそれ
ぞれ別ラインで加工されている。
ルガラス(AN)、低アルカルガラス(AX)及びソー
ダライムガラス(AS)が知られ、AS、AXはTN、
STN用に使用され、ANはTFT用に使用される。従
来、これらの3品種のガラスAS、AX及びANはそれ
ぞれ別ラインで加工されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】一方、AS、AX及び
ANの3品種のガラスは、将来客先要求の多様化等が考
えられ、3品種のガラスをそれぞれ別ラインで加工する
と生産性の効率が低下するという不具合が生じる。そこ
で、客先要求の多様化等に対応するために3品種のガラ
スを同一ラインで加工することが提案されている。この
場合、同一ラインで加工した3品種のガラスを品種毎に
判別する必要がある。しかしながら、AS、AX及びA
Nの3品種のガラスを目視で判別することが困難なの
で、同一ラインで加工した場合、他品種のガラスが混入
するという問題が予想される。
ANの3品種のガラスは、将来客先要求の多様化等が考
えられ、3品種のガラスをそれぞれ別ラインで加工する
と生産性の効率が低下するという不具合が生じる。そこ
で、客先要求の多様化等に対応するために3品種のガラ
スを同一ラインで加工することが提案されている。この
場合、同一ラインで加工した3品種のガラスを品種毎に
判別する必要がある。しかしながら、AS、AX及びA
Nの3品種のガラスを目視で判別することが困難なの
で、同一ラインで加工した場合、他品種のガラスが混入
するという問題が予想される。
【0004】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たもので、AS、AX及びAN等のガラスの品種を容易
に判別することができるガラス品種の判別方法及び装置
を提供することを目的としている。
たもので、AS、AX及びAN等のガラスの品種を容易
に判別することができるガラス品種の判別方法及び装置
を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決する為の手段】本発明は、被測定ガラスに
紫外線を照射して前記被測定ガラスから蛍光色を発色さ
せ、前記被測定ガラスから発色された蛍光色を取り込
み、該取り込んだ蛍光色に基づいて前記被測定ガラスの
色度データを求め、前記求められた被測定ガラスの色度
データと予め設定されたガラス品種毎の色度領域とを比
較し、前記色度データが該当する前記色度領域のガラス
品種を被測定ガラスのガラス品種と判別することを特徴
とするガラス品種の判別方法、及びその方法を実施する
装置である。
紫外線を照射して前記被測定ガラスから蛍光色を発色さ
せ、前記被測定ガラスから発色された蛍光色を取り込
み、該取り込んだ蛍光色に基づいて前記被測定ガラスの
色度データを求め、前記求められた被測定ガラスの色度
データと予め設定されたガラス品種毎の色度領域とを比
較し、前記色度データが該当する前記色度領域のガラス
品種を被測定ガラスのガラス品種と判別することを特徴
とするガラス品種の判別方法、及びその方法を実施する
装置である。
【0006】また、本発明は、前記求められた被測定ガ
ラスの色度データが前記複数の色度領域の重複領域に該
当する場合、前記求められた被測定ガラスの輝度データ
に基づいて被測定ガラスの品種を判別することを特徴と
するガラス品種の判別方法、及びその方法を実施する装
置である。
ラスの色度データが前記複数の色度領域の重複領域に該
当する場合、前記求められた被測定ガラスの輝度データ
に基づいて被測定ガラスの品種を判別することを特徴と
するガラス品種の判別方法、及びその方法を実施する装
置である。
【0007】
【作用】本発明によれば、照射手段で紫外線を被測定ガ
ラスに照射して、被測定ガラスから蛍光色を発色する。
色彩輝度計測手段は、被測定ガラスから発色された蛍光
色を取り込んで被測定ガラスの色度データを求める。判
別手段は、色彩輝度計測手段で求められた被測定ガラス
の色度データと予め設定されたガラス品種毎の色度領域
とを比較する。そして、判別手段は、求められた色度デ
ータが該当する色度領域のガラス品種を被測定ガラスの
ガラス品種と判別する。
ラスに照射して、被測定ガラスから蛍光色を発色する。
色彩輝度計測手段は、被測定ガラスから発色された蛍光
色を取り込んで被測定ガラスの色度データを求める。判
別手段は、色彩輝度計測手段で求められた被測定ガラス
の色度データと予め設定されたガラス品種毎の色度領域
とを比較する。そして、判別手段は、求められた色度デ
ータが該当する色度領域のガラス品種を被測定ガラスの
ガラス品種と判別する。
【0008】また、求められた被測定ガラスの色度デー
タが複数の色度領域の重複領域に該当する場合、色彩輝
度計測手段で求められた被測定ガラスの輝度データに基
づいて被測定ガラスの品種を判別する。
タが複数の色度領域の重複領域に該当する場合、色彩輝
度計測手段で求められた被測定ガラスの輝度データに基
づいて被測定ガラスの品種を判別する。
【0009】
【実施例】以下添付図面に従って本発明に係るにガラス
品種の判別方法及び装置について細説する。図1は本発
明に係るにガラス品種の判別装置の斜視図であり、図2
はその正面図である。ガラス品種の判別装置10は照射
手段12、色彩輝度計(色彩輝度計測手段)14及び判
別手段16を備え、照射手段12は紫外線光源12A、
ガイドカバー12Bを有している。紫外線光源12Aは
外形が矩形状に形成され、テーブル18の表面に載置さ
れている。
品種の判別方法及び装置について細説する。図1は本発
明に係るにガラス品種の判別装置の斜視図であり、図2
はその正面図である。ガラス品種の判別装置10は照射
手段12、色彩輝度計(色彩輝度計測手段)14及び判
別手段16を備え、照射手段12は紫外線光源12A、
ガイドカバー12Bを有している。紫外線光源12Aは
外形が矩形状に形成され、テーブル18の表面に載置さ
れている。
【0010】図2に示すように、紫外線光源12Aはそ
の右端部から右方向に紫外線20が投光される。紫外線
光源12Aの右端部にはガイドカバー12Bが固定さ
れ、ガイドカバー12Bの右端部内には反射鏡22が傾
斜した状態で取り付けられている。そして、紫外線光源
12Aの右端部から投光された紫外線20は、反射鏡2
2で反射されて下方に導かれる。
の右端部から右方向に紫外線20が投光される。紫外線
光源12Aの右端部にはガイドカバー12Bが固定さ
れ、ガイドカバー12Bの右端部内には反射鏡22が傾
斜した状態で取り付けられている。そして、紫外線光源
12Aの右端部から投光された紫外線20は、反射鏡2
2で反射されて下方に導かれる。
【0011】これにより、反射鏡22で反射された紫外
線20は、反射鏡22の下方のテーブル18の表面上に
載置されている板ガラス(被測定板ガラス)24の表面
を照射する。板ガラス24はAS、AX及びANの3品
種中のいずれかの品種であり、AS、AX及びANに
は、金属イオン等の微量成分が含有されている。従っ
て、AS、AX及びANの表面に紫外線20を照射する
と蛍光色が発色する。この場合、AS、AX及びANは
それぞれ緑色、赤色及び黄色の蛍光色が発色する。そし
て、板ガラス24から発色された蛍光色は板ガラス24
の裏面側へも透過する。
線20は、反射鏡22の下方のテーブル18の表面上に
載置されている板ガラス(被測定板ガラス)24の表面
を照射する。板ガラス24はAS、AX及びANの3品
種中のいずれかの品種であり、AS、AX及びANに
は、金属イオン等の微量成分が含有されている。従っ
て、AS、AX及びANの表面に紫外線20を照射する
と蛍光色が発色する。この場合、AS、AX及びANは
それぞれ緑色、赤色及び黄色の蛍光色が発色する。そし
て、板ガラス24から発色された蛍光色は板ガラス24
の裏面側へも透過する。
【0012】テーブル18の中段には傾斜板18Aを介
して色彩輝度計14が取り付けられている。色彩輝度計
14の右端部の筒部14Aには採光レンズ(図示せず)
が設けられている。採光レンズはその結像面の共役位置
を板ガラス24の表面の紫外線20の照射位置に合うよ
うに位置決めされる。従って、板ガラス24で発色した
蛍光色が採光レンズを介して色彩輝度計14内に採取さ
れる。色彩輝度計14は採取した蛍光色をR(赤)、G
(緑)、B(青)成分に分光し、分光したR、G、B成
分に基づいて蛍光色の色度(x,y)及び輝度Y(cd
/m2 )を計算する。
して色彩輝度計14が取り付けられている。色彩輝度計
14の右端部の筒部14Aには採光レンズ(図示せず)
が設けられている。採光レンズはその結像面の共役位置
を板ガラス24の表面の紫外線20の照射位置に合うよ
うに位置決めされる。従って、板ガラス24で発色した
蛍光色が採光レンズを介して色彩輝度計14内に採取さ
れる。色彩輝度計14は採取した蛍光色をR(赤)、G
(緑)、B(青)成分に分光し、分光したR、G、B成
分に基づいて蛍光色の色度(x,y)及び輝度Y(cd
/m2 )を計算する。
【0013】また、判別手段16は色彩輝度計で計算さ
れた蛍光色の色度(x,y)及び輝度Y(cd/m2 )
のデータを取り込み、取り込んだデータに基づいて板ガ
ラス24の品種を判別する。以下、図3〜図5に基づい
て板ガラス24の品種を判別する方法について説明す
る。先ず、板ガラス24の蛍光色の色度(x,y)デー
タに基づいてAS、AX及びANを判別する。すなわ
ち、判別手段16に入力された板ガラス24の色度
(x,y)データは、図3に示すAS、AX及びANの
色度領域(A)、(B)及び(C)のいずれかに該当す
る。これにより、板ガラス24の品種が設定される。
れた蛍光色の色度(x,y)及び輝度Y(cd/m2 )
のデータを取り込み、取り込んだデータに基づいて板ガ
ラス24の品種を判別する。以下、図3〜図5に基づい
て板ガラス24の品種を判別する方法について説明す
る。先ず、板ガラス24の蛍光色の色度(x,y)デー
タに基づいてAS、AX及びANを判別する。すなわ
ち、判別手段16に入力された板ガラス24の色度
(x,y)データは、図3に示すAS、AX及びANの
色度領域(A)、(B)及び(C)のいずれかに該当す
る。これにより、板ガラス24の品種が設定される。
【0014】しかしながら、図3のAS、AX及びAN
の判別領域グラフに示すように、色度領域(A)と色度
領域(C)とには重複領域(A+C)が存在し、さら
に、色度領域(B)と色度領域(C)とには重複領域
(B+C)が存在する。従って、AS、ANの板ガラス
24の色度(x,y)データが重複領域(A+C)に該
当した場合、ASとANとの判別をすることができな
い。また、AX、ANの板ガラス24の色度(x,y)
データが重複領域(B+C)に該当した場合、AXとA
Nとの判別をすることができない。
の判別領域グラフに示すように、色度領域(A)と色度
領域(C)とには重複領域(A+C)が存在し、さら
に、色度領域(B)と色度領域(C)とには重複領域
(B+C)が存在する。従って、AS、ANの板ガラス
24の色度(x,y)データが重複領域(A+C)に該
当した場合、ASとANとの判別をすることができな
い。また、AX、ANの板ガラス24の色度(x,y)
データが重複領域(B+C)に該当した場合、AXとA
Nとの判別をすることができない。
【0015】この場合、判別手段16は、板ガラス24
の蛍光色の輝度Y(cd/m2 )に基づいてAS、AX
及びANを判別する。すなわち、図4に示すように重複
領域(A+C)におけるASとANとの輝度を比較する
とASがANより明るい。従って、図4上でASとAN
とをしきる判別しきい値T1 を設定する。そして、AS
とANとの計算された輝度Y(cd/m2 )データと図
4に示す判別しきい値T1 とを比較してASとANとを
判別することができる。
の蛍光色の輝度Y(cd/m2 )に基づいてAS、AX
及びANを判別する。すなわち、図4に示すように重複
領域(A+C)におけるASとANとの輝度を比較する
とASがANより明るい。従って、図4上でASとAN
とをしきる判別しきい値T1 を設定する。そして、AS
とANとの計算された輝度Y(cd/m2 )データと図
4に示す判別しきい値T1 とを比較してASとANとを
判別することができる。
【0016】また、図5に示すように重複領域(B+
C)におけるAXとANとの輝度を比較するとAXがA
Nより明るい。従って、図5上でAXとANとをしきる
判別しきい値T2 を設定する。そして、AXとANとの
計算された輝度Y(cd/m2)データと図5に示す判
別しきい値T2 とを比較してAXとANとを判別するこ
とができる。
C)におけるAXとANとの輝度を比較するとAXがA
Nより明るい。従って、図5上でAXとANとをしきる
判別しきい値T2 を設定する。そして、AXとANとの
計算された輝度Y(cd/m2)データと図5に示す判
別しきい値T2 とを比較してAXとANとを判別するこ
とができる。
【0017】尚、図1上で16Aは表示部であり、表示
部16Aは判別手段16の判別結果等を表示する。前記
の如く構成された本発明に係るガラス品種の判別装置の
作用について説明する。先ず、照射手段12の紫外線光
源12Aから紫外線20を投光する。投光された紫外線
20は反射鏡22で反射されて下方に導かれて板ガラス
24の表面を照射する。これにより、板ガラス24から
蛍光色が発色して板ガラス24の裏面側から洩れる。従
って、板ガラス24に発色した蛍光色が採光レンズを介
して色彩輝度計14内に採取される。色彩輝度計14は
採取した蛍光色をRGB成分に分光し、分光したRGB
成分に基づいて蛍光色の色度(x,y)及び輝度Y(c
d/m2 )のデータを計算する。
部16Aは判別手段16の判別結果等を表示する。前記
の如く構成された本発明に係るガラス品種の判別装置の
作用について説明する。先ず、照射手段12の紫外線光
源12Aから紫外線20を投光する。投光された紫外線
20は反射鏡22で反射されて下方に導かれて板ガラス
24の表面を照射する。これにより、板ガラス24から
蛍光色が発色して板ガラス24の裏面側から洩れる。従
って、板ガラス24に発色した蛍光色が採光レンズを介
して色彩輝度計14内に採取される。色彩輝度計14は
採取した蛍光色をRGB成分に分光し、分光したRGB
成分に基づいて蛍光色の色度(x,y)及び輝度Y(c
d/m2 )のデータを計算する。
【0018】次に、判別手段16は色彩輝度計で計算さ
れた蛍光色の色度(x,y)及び輝度Y(cd/m2 )
のデータを取り込み、板ガラス24の蛍光色の色度
(x,y)データに基づいてAS、AX及びANを判別
する。判別手段16に入力された板ガラス24の色度
(x,y)データは、図3に示すAS、AX及びANの
色度領域(A)、(B)及び(C)のいずれかに該当す
る。これにより、板ガラス24の品種が設定される。
れた蛍光色の色度(x,y)及び輝度Y(cd/m2 )
のデータを取り込み、板ガラス24の蛍光色の色度
(x,y)データに基づいてAS、AX及びANを判別
する。判別手段16に入力された板ガラス24の色度
(x,y)データは、図3に示すAS、AX及びANの
色度領域(A)、(B)及び(C)のいずれかに該当す
る。これにより、板ガラス24の品種が設定される。
【0019】一方、板ガラス24の蛍光色の色度(x,
y)データが重複領域(A+C)に該当した場合、板ガ
ラス24の蛍光色の輝度Y(cd/m2 )データに基づ
いてAS、AX及びANを判別する。この場合、ASと
ANとの計算された輝度Y(cd/m2 )データと図4
に示す判別しきい値T1 とを比較してASとANとを判
別する。また、板ガラス24の蛍光色の色度(x,y)
データが重複領域(B+C)に該当した場合、AXとA
Nとの計算された輝度Y(cd/m2 )データと図5に
示す判別しきい値T2 とを比較してAXとANとを判別
する。
y)データが重複領域(A+C)に該当した場合、板ガ
ラス24の蛍光色の輝度Y(cd/m2 )データに基づ
いてAS、AX及びANを判別する。この場合、ASと
ANとの計算された輝度Y(cd/m2 )データと図4
に示す判別しきい値T1 とを比較してASとANとを判
別する。また、板ガラス24の蛍光色の色度(x,y)
データが重複領域(B+C)に該当した場合、AXとA
Nとの計算された輝度Y(cd/m2 )データと図5に
示す判別しきい値T2 とを比較してAXとANとを判別
する。
【0020】前記実施例では色彩輝度計14を傾斜させ
て採光レンズの結像面の共役位置を板ガラス24の表面
の紫外線20の照射位置に合せた場合について説明した
が、図6に示すように板ガラス24の下方に反射鏡30
を傾斜させて配設してもよい。この場合、採光レンズの
光軸23は反射鏡30で反射されて板ガラス24の表面
の紫外線20の照射位置に曲げられる。従って、前記実
施例と同様の効果を得ることができる。また、近接スイ
ッチ32をテーブル18の下方に設けることにより、近
接スイッチ32で板ガラス24が判別位置に位置決めさ
れたか否かを検出することができる。この近接スイッチ
32は板ガラス24の検出信号を出力する。
て採光レンズの結像面の共役位置を板ガラス24の表面
の紫外線20の照射位置に合せた場合について説明した
が、図6に示すように板ガラス24の下方に反射鏡30
を傾斜させて配設してもよい。この場合、採光レンズの
光軸23は反射鏡30で反射されて板ガラス24の表面
の紫外線20の照射位置に曲げられる。従って、前記実
施例と同様の効果を得ることができる。また、近接スイ
ッチ32をテーブル18の下方に設けることにより、近
接スイッチ32で板ガラス24が判別位置に位置決めさ
れたか否かを検出することができる。この近接スイッチ
32は板ガラス24の検出信号を出力する。
【0021】そして、判別手段16は近接スイッチ32
から出力された検出信号が入力されたとき、色彩輝度計
14に測定開始指令を出力する。色彩輝度計14は判別
手段16からの測定開始指令に基づいて蛍光色を測定し
て、蛍光色の色度(x,y)及び輝度Y(cd/m2 )
を計算する。また、判別手段16は、色彩輝度計14で
計算された蛍光色の色度(x,y)及び輝度Y(cd/
m2 )のデータを色彩輝度計14から取り込む。
から出力された検出信号が入力されたとき、色彩輝度計
14に測定開始指令を出力する。色彩輝度計14は判別
手段16からの測定開始指令に基づいて蛍光色を測定し
て、蛍光色の色度(x,y)及び輝度Y(cd/m2 )
を計算する。また、判別手段16は、色彩輝度計14で
計算された蛍光色の色度(x,y)及び輝度Y(cd/
m2 )のデータを色彩輝度計14から取り込む。
【0022】これにより、板ガラス24を判別位置に位
置決めするだけで、色彩輝度計14で計算された蛍光色
の色度(x,y)及び輝度Y(cd/m2 )のデータを
判別手段16に自動的に取り込むことができる。尚、図
6上で前記実施例と同一類似部材については同一符号を
付し説明を省略する。前記実施例ではAS、AX及びA
Nの3品種のガラスを判別する場合について説明した
が、これに限らず、本発明に係るガラス品種の装置によ
れば3品種以外のガラスを判別することも可能である。
置決めするだけで、色彩輝度計14で計算された蛍光色
の色度(x,y)及び輝度Y(cd/m2 )のデータを
判別手段16に自動的に取り込むことができる。尚、図
6上で前記実施例と同一類似部材については同一符号を
付し説明を省略する。前記実施例ではAS、AX及びA
Nの3品種のガラスを判別する場合について説明した
が、これに限らず、本発明に係るガラス品種の装置によ
れば3品種以外のガラスを判別することも可能である。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係るガラス
品種の判別方法及び装置によれば、色彩輝度計測手段で
求められた被測定ガラスの色度データと予め設定された
ガラス品種毎の色度領域とを比較する。そして、求めら
れた色度データが該当する色度領域のガラス品種を被測
定ガラスのガラス品種と判別する。また、求められた被
測定ガラスの色度データが複数の色度領域の重複領域に
該当する場合、色彩輝度計測手段で求められた被測定ガ
ラスの輝度データに基づいて被測定ガラスの品種を判別
する。
品種の判別方法及び装置によれば、色彩輝度計測手段で
求められた被測定ガラスの色度データと予め設定された
ガラス品種毎の色度領域とを比較する。そして、求めら
れた色度データが該当する色度領域のガラス品種を被測
定ガラスのガラス品種と判別する。また、求められた被
測定ガラスの色度データが複数の色度領域の重複領域に
該当する場合、色彩輝度計測手段で求められた被測定ガ
ラスの輝度データに基づいて被測定ガラスの品種を判別
する。
【0024】このように、紫外線の照射により発色する
蛍光色の特性が被測定ガラスの品種毎に異なることを利
用して被測定ガラスの品種を判別することができるの
で、被測定ガラスの品種を容易に判別することができ
る。
蛍光色の特性が被測定ガラスの品種毎に異なることを利
用して被測定ガラスの品種を判別することができるの
で、被測定ガラスの品種を容易に判別することができ
る。
【図1】本発明に係るガラス品種の判別装置の全体を示
す斜視図
す斜視図
【図2】本発明に係るガラス品種の判別装置の全体を示
す正面図
す正面図
【図3】本発明に係るガラス品種の判別装置に使用され
る色度領域を示したグラフ
る色度領域を示したグラフ
【図4】本発明に係るガラス品種の判別装置に使用され
る輝度分布と判別しきい値を示したグラフ
る輝度分布と判別しきい値を示したグラフ
【図5】本発明に係るガラス品種の判別装置に使用され
る輝度分布と判別しきい値を示したグラフ
る輝度分布と判別しきい値を示したグラフ
【図6】本発明に係るガラス品種の判別装置の他の実施
例を示す正面図
例を示す正面図
10…ガラス品種の判別装置 12…照射手段 14…色彩輝度計(色彩輝度計測手段) 16…判別手段 20…紫外線 24…板ガラス(被測定ガラス)
Claims (4)
- 【請求項1】 被測定ガラスに紫外線を照射して前記被
測定ガラスから蛍光色を発色させ、 前記被測定ガラスから発色された蛍光色を取り込み、該
取り込んだ蛍光色に基づいて前記被測定ガラスの色度デ
ータを求め、 前記求められた被測定ガラスの色度データと予め設定さ
れたガラス品種毎の色度領域とを比較し、 前記色度データが該当する前記色度領域のガラス品種を
被測定ガラスのガラス品種と判別することを特徴とする
ガラス品種の判別方法。 - 【請求項2】 被測定ガラスに紫外線を照射して前記被
測定ガラスから蛍光色を発色させ、 前記被測定ガラスから発色された蛍光色を取り込み、該
取り込んだ蛍光色に基づいて前記被測定ガラスの色度デ
ータ及び輝度データを求め、 前記求められた被測定ガラスの色度データと予め設定さ
れたガラス品種毎の色度領域とを比較し、 前記求められた被測定ガラスの色度データが前記複数の
色度領域の重複領域に該当する場合、前記求められた被
測定ガラスの輝度データに基づいて被測定ガラスの品種
を判別することを特徴とするガラス品種の判別方法。 - 【請求項3】 被測定ガラスから蛍光色を発色させるた
めに前記被測定ガラスに紫外線を照射する照射手段と、 前記被測定ガラスから発色された蛍光色を取り込み、前
記被測定ガラスの色度データを求める色彩輝度計測手段
と、 前記求められた被測定ガラスの色度データと予め設定さ
れたガラス品種毎の色度領域とを比較して、前記色度デ
ータが該当する前記色度領域のガラス品種を被測定ガラ
スのガラス品種と判別する判別手段と、 を備えたことを特徴とするガラス品種の判別装置。 - 【請求項4】 前記色彩輝度計測手段は、前記被測定ガ
ラスから発色された蛍光色を取り込み、前記被測定ガラ
スの輝度データを求め、 前記判別手段は、前記求められた被測定ガラスの色度デ
ータが前記複数の色度領域の重複領域に該当する場合、
前記求められた被測定ガラスの輝度データに基づいて被
測定ガラスの品種を判別することを特徴とする請求項3
のガラス品種の判別装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15226794A JP3400112B2 (ja) | 1994-07-04 | 1994-07-04 | ガラス品種の判別方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15226794A JP3400112B2 (ja) | 1994-07-04 | 1994-07-04 | ガラス品種の判別方法及び装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0815034A true JPH0815034A (ja) | 1996-01-19 |
| JP3400112B2 JP3400112B2 (ja) | 2003-04-28 |
Family
ID=15536762
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15226794A Expired - Fee Related JP3400112B2 (ja) | 1994-07-04 | 1994-07-04 | ガラス品種の判別方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3400112B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016057218A (ja) * | 2014-09-11 | 2016-04-21 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 | 蛍光ランプ種類識別装置および識別方法 |
-
1994
- 1994-07-04 JP JP15226794A patent/JP3400112B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016057218A (ja) * | 2014-09-11 | 2016-04-21 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 | 蛍光ランプ種類識別装置および識別方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3400112B2 (ja) | 2003-04-28 |
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