JPH08150379A - 建築物壁面の洗浄清掃装置 - Google Patents
建築物壁面の洗浄清掃装置Info
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- JPH08150379A JPH08150379A JP6294928A JP29492894A JPH08150379A JP H08150379 A JPH08150379 A JP H08150379A JP 6294928 A JP6294928 A JP 6294928A JP 29492894 A JP29492894 A JP 29492894A JP H08150379 A JPH08150379 A JP H08150379A
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Landscapes
- Cleaning In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】洗浄水散布とブラッシングを併用することによ
り効率的な壁面清掃を行うと共に、洗浄水の飛散を防止
して環境を害さない有用な建築物壁面の洗浄清掃装置を
提供する。 【構成】建築物壁面に沿って昇降自在に懸垂支持され、
かつ壁面側に開放口が形成された箱状の筐体と、該筐体
内に収納され、植毛先端群が前記開放口より一定長さ露
出するように植毛が形成されて駆動手段により回転させ
られる1、又は2以上のブラシ体と、開放口の上下端縁
部の全幅に渡ってそれぞれ配置され、それぞれ外側に延
出しかつ外側へ可撓自在であると共に、その先端付近が
壁面側へ付勢された略板状の飛沫遮断片と、該筐体内に
収納され、壁面へ一定量の洗浄水を散布する噴射手段
と、開放口の両側端縁部に取付けられ、壁面に接するよ
うに延出した弾発可撓性を有する遮へい幕と、から構成
される。
り効率的な壁面清掃を行うと共に、洗浄水の飛散を防止
して環境を害さない有用な建築物壁面の洗浄清掃装置を
提供する。 【構成】建築物壁面に沿って昇降自在に懸垂支持され、
かつ壁面側に開放口が形成された箱状の筐体と、該筐体
内に収納され、植毛先端群が前記開放口より一定長さ露
出するように植毛が形成されて駆動手段により回転させ
られる1、又は2以上のブラシ体と、開放口の上下端縁
部の全幅に渡ってそれぞれ配置され、それぞれ外側に延
出しかつ外側へ可撓自在であると共に、その先端付近が
壁面側へ付勢された略板状の飛沫遮断片と、該筐体内に
収納され、壁面へ一定量の洗浄水を散布する噴射手段
と、開放口の両側端縁部に取付けられ、壁面に接するよ
うに延出した弾発可撓性を有する遮へい幕と、から構成
される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本願発明は、ビル等の建築物の壁
面を洗浄水噴射とブラッシングとにより清掃する建築物
壁面の洗浄清掃装置に関する。
面を洗浄水噴射とブラッシングとにより清掃する建築物
壁面の洗浄清掃装置に関する。
【0002】
【従来の技術とその問題点】従来、かかるビル壁面の清
掃には、広範囲、及び高所作業であることから、窓清掃
のような手作業では非効率的であるため、その多くは高
圧水(ジェット水)を噴射して汚れを剥離させて取り除
く清掃方法(以下、「ジェット噴射方式」と略称。)が
行われていた。
掃には、広範囲、及び高所作業であることから、窓清掃
のような手作業では非効率的であるため、その多くは高
圧水(ジェット水)を噴射して汚れを剥離させて取り除
く清掃方法(以下、「ジェット噴射方式」と略称。)が
行われていた。
【0003】しかし、かかるジェット噴射方式は、汚
れを完全に取ることは困難で多少の汚れが残ってしまっ
ていた、そのため多くは全体作業後、個別的な手作業を
必要とし、結果として非常に作業効率が悪くなってい
た、また、噴射水が壁面に当たって散乱し、高所作業
においては付近の広範囲にその汚水飛沫が飛散し、近所
迷惑や苦情の原因となっていた、さらには、水の勢い
のみで汚れを取り除くものあるため、必然的に大量の水
を必要とし資源の有効利用に反していた、等の多くの問
題点があった。
れを完全に取ることは困難で多少の汚れが残ってしまっ
ていた、そのため多くは全体作業後、個別的な手作業を
必要とし、結果として非常に作業効率が悪くなってい
た、また、噴射水が壁面に当たって散乱し、高所作業
においては付近の広範囲にその汚水飛沫が飛散し、近所
迷惑や苦情の原因となっていた、さらには、水の勢い
のみで汚れを取り除くものあるため、必然的に大量の水
を必要とし資源の有効利用に反していた、等の多くの問
題点があった。
【0004】ところで、かなりの高圧ジェットを噴射し
ても付着した汚れを完全に取り除くことは難しいが、そ
の部分をわずかに擦ると簡単に汚れが取れてしまうこと
は、車両の高圧洗車機などからも経験的に知ることがで
きるものである。そこで、本願発明者は、このことに着
目し、ビル壁面においても同様のことが当てはまること
から、鋭意研究の末、本願発明を開発するに到った。そ
の目的とするところは、洗浄水散布とブラッシングを併
用することにより効率的な壁面清掃を行うと共に、洗浄
水の飛散を防止して環境を害さない有用な建築物壁面の
洗浄清掃装置を提供するものである。
ても付着した汚れを完全に取り除くことは難しいが、そ
の部分をわずかに擦ると簡単に汚れが取れてしまうこと
は、車両の高圧洗車機などからも経験的に知ることがで
きるものである。そこで、本願発明者は、このことに着
目し、ビル壁面においても同様のことが当てはまること
から、鋭意研究の末、本願発明を開発するに到った。そ
の目的とするところは、洗浄水散布とブラッシングを併
用することにより効率的な壁面清掃を行うと共に、洗浄
水の飛散を防止して環境を害さない有用な建築物壁面の
洗浄清掃装置を提供するものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記目的を達成するた
め本願発明の建築物壁面の洗浄清掃装置は、以下のよう
に構成されている。すなわち、建築物壁面に沿って昇降
自在に懸垂支持され、かつ壁面側に開放口が形成された
箱状の筐体と、該筐体内に収納され、植毛先端群が前記
開放口より一定長さ露出するように植毛が形成されて駆
動手段により回転させられる1、又は2以上のブラシ体
と、前記開放口の上下端縁部の全幅に渡ってそれぞれ配
置され、それぞれ外側に延出しかつ外側へ可撓自在であ
ると共に、その先端付近が壁面側へ付勢された略板状の
飛沫遮断片と、該筐体内に収納され、壁面へ一定量の洗
浄水を散布する噴射手段と、からなることを特徴とす
る。
め本願発明の建築物壁面の洗浄清掃装置は、以下のよう
に構成されている。すなわち、建築物壁面に沿って昇降
自在に懸垂支持され、かつ壁面側に開放口が形成された
箱状の筐体と、該筐体内に収納され、植毛先端群が前記
開放口より一定長さ露出するように植毛が形成されて駆
動手段により回転させられる1、又は2以上のブラシ体
と、前記開放口の上下端縁部の全幅に渡ってそれぞれ配
置され、それぞれ外側に延出しかつ外側へ可撓自在であ
ると共に、その先端付近が壁面側へ付勢された略板状の
飛沫遮断片と、該筐体内に収納され、壁面へ一定量の洗
浄水を散布する噴射手段と、からなることを特徴とす
る。
【0006】また、開放口の両側端縁部には、壁面に接
するように延出した弾発可撓性を有する遮へい幕が取付
けるようにしてもよい。ブラシ体の配置は、円筒状を成
し、その回転軸を水平かつ壁面と平行にして取り付ける
ようにしても良く、またその回転軸を壁面と垂直にして
取り付けるようにしてもよい。
するように延出した弾発可撓性を有する遮へい幕が取付
けるようにしてもよい。ブラシ体の配置は、円筒状を成
し、その回転軸を水平かつ壁面と平行にして取り付ける
ようにしても良く、またその回転軸を壁面と垂直にして
取り付けるようにしてもよい。
【0007】さらに、開放口と壁面との間隔を適宜調節
設定するアジャスタ手段を、開放口の少なくとも3か所
に設けるようにしても良い。
設定するアジャスタ手段を、開放口の少なくとも3か所
に設けるようにしても良い。
【0008】
【実施例】次に本願発明の具体的実施例を、図面に基づ
き以下にその詳細を説明する。図1は本実施例装置の全
体を一部切欠いて示す斜視図であり、図2はその縦断面
図である。
き以下にその詳細を説明する。図1は本実施例装置の全
体を一部切欠いて示す斜視図であり、図2はその縦断面
図である。
【0009】本実施例の洗浄清掃装置1は、主に筐体
2、ブラシ体3、飛沫遮断片4、噴射手段5、遮へい幕
6、及びアジャスタ手段7で構成されている。筐体2
は、矩形箱状に形成され、上面に取付けられた複数のワ
イヤー20、20等で懸垂支持され、ビルの屋上に配置
されたウィンチ(「巻き上げ機」)(図示省略。)等
で、ビル(「建築物」)の壁面8に沿って平行に昇降移
動させられるものである。該筐体2の壁面8側には、側
面の全面に渡って開放口21が形成されており、開放口
21の反対側の内部には、後述のブラシ体3を回避する
ようにして防水板22が取付けられて水密室23が形成
されている。
2、ブラシ体3、飛沫遮断片4、噴射手段5、遮へい幕
6、及びアジャスタ手段7で構成されている。筐体2
は、矩形箱状に形成され、上面に取付けられた複数のワ
イヤー20、20等で懸垂支持され、ビルの屋上に配置
されたウィンチ(「巻き上げ機」)(図示省略。)等
で、ビル(「建築物」)の壁面8に沿って平行に昇降移
動させられるものである。該筐体2の壁面8側には、側
面の全面に渡って開放口21が形成されており、開放口
21の反対側の内部には、後述のブラシ体3を回避する
ようにして防水板22が取付けられて水密室23が形成
されている。
【0010】ブラシ体3は、筐体2の開放口3の横幅を
被い架け渡すように収納配置されている。かかるブラシ
体3は、、円筒状をなし、その外周全域には一定の毛足
の長さを持ちかつ柔軟性を有する植毛30が形成されて
いる。そして、ブラシ体3が回転し、遠心力により当該
植毛30が放射状に広がったときに、その植毛先端群3
0e、30e、・・が前記開放口3よりも一定長さ壁面
側8へ露出するように取付けられている。
被い架け渡すように収納配置されている。かかるブラシ
体3は、、円筒状をなし、その外周全域には一定の毛足
の長さを持ちかつ柔軟性を有する植毛30が形成されて
いる。そして、ブラシ体3が回転し、遠心力により当該
植毛30が放射状に広がったときに、その植毛先端群3
0e、30e、・・が前記開放口3よりも一定長さ壁面
側8へ露出するように取付けられている。
【0011】またブラシ体3は、筐体2内に回転自在に
保持されていると共に、前記水密室23に配置された駆
動手段であるモータ31によって定速回転させられる。
モータ31の回転軸32からはタイミングベルト33を
介して、開放口21の側面に延出したブラシ体3の回転
軸34に、回転駆動力が伝達するように構成されてい
る。
保持されていると共に、前記水密室23に配置された駆
動手段であるモータ31によって定速回転させられる。
モータ31の回転軸32からはタイミングベルト33を
介して、開放口21の側面に延出したブラシ体3の回転
軸34に、回転駆動力が伝達するように構成されてい
る。
【0012】なお、本実施例では、モータ31を単一と
している、この他に図示は省略するが、ブラシ体3を左
右二分割して直列に連結し、それぞれを左右に配置した
2個のモータで別個に駆動するようにしても良い。これ
によりより強力な駆動力を得ることができる。
している、この他に図示は省略するが、ブラシ体3を左
右二分割して直列に連結し、それぞれを左右に配置した
2個のモータで別個に駆動するようにしても良い。これ
によりより強力な駆動力を得ることができる。
【0013】次に、飛沫遮断片4は、前記開放口21の
上端縁部21u、及び下端縁部21dの全幅に渡って取
付け配置されている、該飛沫遮断片4の構成は、図3に
要部拡大の斜視図で示すように、蝶番40を介して上下
端縁部21u、21dに一定の厚さのゴム板41が、筐
体2の外側に延出しかつ外側へ可撓自在になるようにし
て取付けられている。そのゴム板41の先端部41eは
上方に湾曲させて折り曲げられており、かつそれを保形
するために硬質材からなる湾曲した保形材42が接着さ
れている。さらに、蝶番40には、ゴム板の先端部41
e付近を壁面8へ押し付ける付勢力を付加するための複
数個の板バネ43、43、・・が、所定間隔で取付けら
れている。なお、該板バネ43は上記機能を奏するもの
であれば蝶番40に一体に組み込んだものでもよい。
上端縁部21u、及び下端縁部21dの全幅に渡って取
付け配置されている、該飛沫遮断片4の構成は、図3に
要部拡大の斜視図で示すように、蝶番40を介して上下
端縁部21u、21dに一定の厚さのゴム板41が、筐
体2の外側に延出しかつ外側へ可撓自在になるようにし
て取付けられている。そのゴム板41の先端部41eは
上方に湾曲させて折り曲げられており、かつそれを保形
するために硬質材からなる湾曲した保形材42が接着さ
れている。さらに、蝶番40には、ゴム板の先端部41
e付近を壁面8へ押し付ける付勢力を付加するための複
数個の板バネ43、43、・・が、所定間隔で取付けら
れている。なお、該板バネ43は上記機能を奏するもの
であれば蝶番40に一体に組み込んだものでもよい。
【0014】なお、ゴム板41の他に、弾発可撓性を有
するものであれば、樹脂板や金属板であってもよい。ま
た、噴射手段5は、開放口21内のブラシ体3の上方の
位置に配置され、開放口21の全幅に渡って一定の間隔
で多数のノズル50、50、・・・が配置することによ
って構成されている。各ノズル50は単一管で連通され
て外部のポンプ手段(図示省略。)に連結されている。
ノズル50からの洗浄水の噴射は、従来の様に高圧のジ
ェットである必要はなく、壁面8へ均一に散布するため
の拡散噴射51で良い。
するものであれば、樹脂板や金属板であってもよい。ま
た、噴射手段5は、開放口21内のブラシ体3の上方の
位置に配置され、開放口21の全幅に渡って一定の間隔
で多数のノズル50、50、・・・が配置することによ
って構成されている。各ノズル50は単一管で連通され
て外部のポンプ手段(図示省略。)に連結されている。
ノズル50からの洗浄水の噴射は、従来の様に高圧のジ
ェットである必要はなく、壁面8へ均一に散布するため
の拡散噴射51で良い。
【0015】なお、本実施例では噴射手段5を、図2に
おいてブラシ体3の上方に配置しているが、これに限ら
ず上方及び下方に、又は下方のみに配置するようにして
もよい。またノズル50は単一管で連通されて一系統に
構成し、洗剤と水を予め混合した洗浄水を供給するよう
にしているが、これに限らず洗剤供給用のノズルと水供
給用のノズルをそれぞれ別系統で配置して噴射するよう
にしても良い。
おいてブラシ体3の上方に配置しているが、これに限ら
ず上方及び下方に、又は下方のみに配置するようにして
もよい。またノズル50は単一管で連通されて一系統に
構成し、洗剤と水を予め混合した洗浄水を供給するよう
にしているが、これに限らず洗剤供給用のノズルと水供
給用のノズルをそれぞれ別系統で配置して噴射するよう
にしても良い。
【0016】遮へい幕6は、開放口21の両側端縁部2
1sの縦幅全域に渡ってかつ、壁面8に接するように舌
片状に延出して取付けられ、材質は弾発可撓性を有する
薄板ゴム板等が用いられている。該遮へい幕6は、水平
な数状のスリット60が形成されて、その先端部6eが
壁面8に倣い易くされている。
1sの縦幅全域に渡ってかつ、壁面8に接するように舌
片状に延出して取付けられ、材質は弾発可撓性を有する
薄板ゴム板等が用いられている。該遮へい幕6は、水平
な数状のスリット60が形成されて、その先端部6eが
壁面8に倣い易くされている。
【0017】最後にアジャスタ手段7は、開放口21と
壁面8との間隔を適宜調節して設定するもので、これに
よりブラシ体3の植毛先端群30eの壁面8への接触量
を調整するものである。かかるアジャスタ手段7は、開
放口21の四隅に配置され、先端にキャスタ70が取付
けられたボールネジ等の移動ロッド71が、手動又は自
動によりその支持具72に対して、直線進退移動するよ
うに構成されている。このアジャスタ手段7は、筐体2
を壁面8に平行に保つことができるように、少なくもの
3か所に配置することが好ましい。
壁面8との間隔を適宜調節して設定するもので、これに
よりブラシ体3の植毛先端群30eの壁面8への接触量
を調整するものである。かかるアジャスタ手段7は、開
放口21の四隅に配置され、先端にキャスタ70が取付
けられたボールネジ等の移動ロッド71が、手動又は自
動によりその支持具72に対して、直線進退移動するよ
うに構成されている。このアジャスタ手段7は、筐体2
を壁面8に平行に保つことができるように、少なくもの
3か所に配置することが好ましい。
【0018】
【実施例の作用】上記のように構成することにより、本
実施例は次のように作用する。筐体1は、図4に示すよ
うにワイヤー20により懸垂保持され、ウィンチ(図示
省略)の作動により、壁面8に沿ってかつ平行に昇降移
動するものである(矢印a)。
実施例は次のように作用する。筐体1は、図4に示すよ
うにワイヤー20により懸垂保持され、ウィンチ(図示
省略)の作動により、壁面8に沿ってかつ平行に昇降移
動するものである(矢印a)。
【0019】建物壁面の洗浄清掃作業は、先ず、ビル壁
面の最上部に本願装置1を設置し、噴射手段5へ給水す
ると共にモータ31を駆動させてブラシ体3を回転させ
る。ブラシ体3の植毛先端群30eは、アジャスタ手段
7によって壁面8との接触量を予め設定されているた
め、濡れた壁面8を擦ることになる。これにより、壁面
8に長年付着した汚れも洗浄水噴射とブラッシングとに
より擦り取られると共に、上部から壁面8を伝わって流
れてきた洗浄水によってさらに綺麗に流し取られること
になる。
面の最上部に本願装置1を設置し、噴射手段5へ給水す
ると共にモータ31を駆動させてブラシ体3を回転させ
る。ブラシ体3の植毛先端群30eは、アジャスタ手段
7によって壁面8との接触量を予め設定されているた
め、濡れた壁面8を擦ることになる。これにより、壁面
8に長年付着した汚れも洗浄水噴射とブラッシングとに
より擦り取られると共に、上部から壁面8を伝わって流
れてきた洗浄水によってさらに綺麗に流し取られること
になる。
【0020】この時、ブラッシングによって飛散する飛
沫は、主に上下に配置された飛沫遮断片4で遮断され、
外部に飛散することが無い。また、ブラシ体3は回転軸
が水平であるため、その飛沫の多くは上下方向に飛散す
るが、中には左右方向に飛散するものもある。これら
は、開放口21の両側端縁部21sに配置された遮へい
幕6で飛散が防止されている。このようにして、外部に
飛散する飛沫はほぼ完全に防止されることになる。
沫は、主に上下に配置された飛沫遮断片4で遮断され、
外部に飛散することが無い。また、ブラシ体3は回転軸
が水平であるため、その飛沫の多くは上下方向に飛散す
るが、中には左右方向に飛散するものもある。これら
は、開放口21の両側端縁部21sに配置された遮へい
幕6で飛散が防止されている。このようにして、外部に
飛散する飛沫はほぼ完全に防止されることになる。
【0021】この作業を継続しながら洗浄清掃装置1
は、所定速度で下降させて行き、順次壁面8を洗浄清掃
して行くものである。そして、上下一連の壁面を洗浄清
掃し終わったところで、開放口の幅だけ隣の面に移動
し、再び上記作業を繰り返し建物の壁面8全体を洗浄清
掃して行く。
は、所定速度で下降させて行き、順次壁面8を洗浄清掃
して行くものである。そして、上下一連の壁面を洗浄清
掃し終わったところで、開放口の幅だけ隣の面に移動
し、再び上記作業を繰り返し建物の壁面8全体を洗浄清
掃して行く。
【0022】次に、壁面8には、窓枠の桟等の突起物9
が存在することが多い。かかる突起物9に接触した場
合、図4に拡大図で示すように、飛沫遮断片4は、外側
に可撓自在に取付けられたゴム板41とその先端部41
eの湾曲との働きにより、外側に逃げるよに蝶番40が
屈曲し、突起物9を通過した後は板バネ43の付勢力に
より、再び壁面8へ押し付けられるように作用する。
が存在することが多い。かかる突起物9に接触した場
合、図4に拡大図で示すように、飛沫遮断片4は、外側
に可撓自在に取付けられたゴム板41とその先端部41
eの湾曲との働きにより、外側に逃げるよに蝶番40が
屈曲し、突起物9を通過した後は板バネ43の付勢力に
より、再び壁面8へ押し付けられるように作用する。
【0023】
【他の実施例】次に、上記実施例で用いたブラシ体3の
他に、図5に斜視図で示すようなブラッシング機構10
を筐体2の開放口21内に配置するようにしても良い。
すなわち、回転軸を壁面8と垂直になるようした4個の
円盤11、11、・・を開放口21内に配置し、その円
盤11の面に少なくとも一対の対角位置に植毛群12、
12、・・を施してブラシ体13を構成し、このブラシ
体13にそれぞれ別個にモータ14を連結して回転駆動
させるようにしたものである。なお、隣接するブラシ体
13の回転方向は異なる方向に設定されている。これは
筐体2の安定を図るためである。
他に、図5に斜視図で示すようなブラッシング機構10
を筐体2の開放口21内に配置するようにしても良い。
すなわち、回転軸を壁面8と垂直になるようした4個の
円盤11、11、・・を開放口21内に配置し、その円
盤11の面に少なくとも一対の対角位置に植毛群12、
12、・・を施してブラシ体13を構成し、このブラシ
体13にそれぞれ別個にモータ14を連結して回転駆動
させるようにしたものである。なお、隣接するブラシ体
13の回転方向は異なる方向に設定されている。これは
筐体2の安定を図るためである。
【0024】
【効果】本願発明は上記のように構成されているため、
次にような効果を奏する。洗浄水噴射と共にブラッシン
グを行っているため、少量の洗浄水で確実にかつ効率的
に付着した汚れを取り除くことができる。
次にような効果を奏する。洗浄水噴射と共にブラッシン
グを行っているため、少量の洗浄水で確実にかつ効率的
に付着した汚れを取り除くことができる。
【0025】また、飛沫遮断片及び遮へい幕を設けてい
るため、ブラッシングによる汚水飛沫の飛散を効果てき
に防止することができる。さらに、高圧ジェット水を用
いたないため、高圧水を作るコンプレッサや多くの水量
を必要としないため、省資源と経済効率に寄与すること
ができる。
るため、ブラッシングによる汚水飛沫の飛散を効果てき
に防止することができる。さらに、高圧ジェット水を用
いたないため、高圧水を作るコンプレッサや多くの水量
を必要としないため、省資源と経済効率に寄与すること
ができる。
【図1】本実施例装置の全体を一部切欠いて示す斜視図
である。
である。
【図2】本実施例装置の縦断面図である。
【図3】本実施例装置の飛沫遮断片の構成を示す斜視図
である。
である。
【図4】本実施例装置の使用態様と要部の作用を拡大し
て示した図面である。
て示した図面である。
【図5】本実施例装置に用いる他のブラシ体の構成を示
す斜視図である。
す斜視図である。
1・・・・洗浄清掃装置 2・・・・筐体
3・・・・ブラシ体 4・・・・飛沫遮断片 5・・・・噴射手段
6・・・・遮へい幕 7・・・・アジャスタ手段 8・・・・壁面
9・・・・突起物 10・・・ブラッシング機構 11・・・円盤
12・・・植毛群 13・・・ブラシ体 14・・・モータ 20・・・ワイヤー 21・・・開放口
21d・・下端縁部 21u・・上端縁部 21s・・側端縁部
22・・・水密板 23・・・水密室 30・・・植毛 30e・・植毛先端群
31・・・モータ 32・・・回転軸 33・・・タイミングベルト
34・・・回転軸 40・・・蝶番 41・・・ゴム板
42・・・保形材 43・・・板バネ 50・・・ノズル 51・・・拡散噴射 60・・・スリット 70・・・キャスタ 71・・・移動ロッド
72・・・支持具
3・・・・ブラシ体 4・・・・飛沫遮断片 5・・・・噴射手段
6・・・・遮へい幕 7・・・・アジャスタ手段 8・・・・壁面
9・・・・突起物 10・・・ブラッシング機構 11・・・円盤
12・・・植毛群 13・・・ブラシ体 14・・・モータ 20・・・ワイヤー 21・・・開放口
21d・・下端縁部 21u・・上端縁部 21s・・側端縁部
22・・・水密板 23・・・水密室 30・・・植毛 30e・・植毛先端群
31・・・モータ 32・・・回転軸 33・・・タイミングベルト
34・・・回転軸 40・・・蝶番 41・・・ゴム板
42・・・保形材 43・・・板バネ 50・・・ノズル 51・・・拡散噴射 60・・・スリット 70・・・キャスタ 71・・・移動ロッド
72・・・支持具
Claims (5)
- 【請求項1】 建築物壁面(8)に沿って昇降自在に懸
垂支持され、かつ壁面側に開放口(21)が形成された
箱状の筐体(2)と、 該筐体(2)内に収納され、植毛先端群(30e)が前
記開放口(21)より一定長さ露出するように植毛(3
0)が形成されて駆動手段(31)により回転させられ
る1、又は2以上のブラシ体(3)と、 前記開放口(21)の上下端縁部(21u、21d)の
全幅に渡ってそれぞれ配置され、それぞれ外側に延出し
かつ外側へ可撓自在であると共に、その先端付近(41
e)が壁面(8)側へ付勢された略板状の飛沫遮断片
(4)と、 該筐体(2)内に収納され、壁面(8)へ一定量の洗浄
水を散布する噴射手段(5)と、からなることを特徴と
する建築物壁面の洗浄清掃装置。 - 【請求項2】 開放口(21)の両側端縁部(21s)
に、壁面(8)に接するように延出した弾発可撓性を有
する遮へい幕(6)が取付けられていることを特徴とす
る請求項1記載の建築物壁面の洗浄清掃装置。 - 【請求項3】 ブラシ体(3)が、円筒状を成し、その
回転軸を水平かつ壁面と平行にして取り付けられている
ことを特徴とする請求項1、又は2記載の建築物壁面の
洗浄清掃装置。 - 【請求項4】 ブラシ体(13)が、その回転軸を壁面
(8)と垂直にして取り付けられていることを特徴とす
る請求項1、又は2記載の建築物壁面の洗浄清掃装置。 - 【請求項5】 開放口(21)と壁面(8)との間隔を
適宜調節設定するアジャスタ手段(7)を、開放口(2
1)の少なくとも3か所に設けたことを特徴する請求項
1、2、3、又は4記載の建築物壁面の洗浄清掃装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6294928A JPH08150379A (ja) | 1994-11-29 | 1994-11-29 | 建築物壁面の洗浄清掃装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6294928A JPH08150379A (ja) | 1994-11-29 | 1994-11-29 | 建築物壁面の洗浄清掃装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08150379A true JPH08150379A (ja) | 1996-06-11 |
Family
ID=17814085
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6294928A Pending JPH08150379A (ja) | 1994-11-29 | 1994-11-29 | 建築物壁面の洗浄清掃装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08150379A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
1994
- 1994-11-29 JP JP6294928A patent/JPH08150379A/ja active Pending
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