JPH0815054A - 自己マイクロベンド型光ファイバ温度センサ - Google Patents
自己マイクロベンド型光ファイバ温度センサInfo
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- JPH0815054A JPH0815054A JP6149325A JP14932594A JPH0815054A JP H0815054 A JPH0815054 A JP H0815054A JP 6149325 A JP6149325 A JP 6149325A JP 14932594 A JP14932594 A JP 14932594A JP H0815054 A JPH0815054 A JP H0815054A
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- temperature sensor
- microbend
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 マイクロベンド型光ファイバ温度センサに関
し、熱膨張率の異る材料をコーテングし、温度変化によ
るマイクロベンド損失を生じさせ、温度を測定する。 【構成】 温度センサ1は、光ファイバ素線6、その両
端に接続の信号伝送部光ファイバ2,4、素線6の表面
にメッキされた金属部5からなる。金属部5は素線6と
は熱膨張率が異り、素線の一方の表面に5i、それと対
向する他方の表面に5jが複数個、交互に等ピッチで配
置され、表面に密着される。温度が変化すると熱膨張率
の違いにより素線6が交互に曲がり、入射光P0 はこの
曲り部分により、マイクロベンド損失を生じ、出力透過
光P1 は減少する。従って、このP 1 を検出してマイク
ロベンド損失特性から容易に温度が測定される。
し、熱膨張率の異る材料をコーテングし、温度変化によ
るマイクロベンド損失を生じさせ、温度を測定する。 【構成】 温度センサ1は、光ファイバ素線6、その両
端に接続の信号伝送部光ファイバ2,4、素線6の表面
にメッキされた金属部5からなる。金属部5は素線6と
は熱膨張率が異り、素線の一方の表面に5i、それと対
向する他方の表面に5jが複数個、交互に等ピッチで配
置され、表面に密着される。温度が変化すると熱膨張率
の違いにより素線6が交互に曲がり、入射光P0 はこの
曲り部分により、マイクロベンド損失を生じ、出力透過
光P1 は減少する。従って、このP 1 を検出してマイク
ロベンド損失特性から容易に温度が測定される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光ファイバ式温度セン
サに関し、特に光ファイバのセンシング部分への特殊形
状に施したコーティングにより、温度変化による光ファ
イバ自身のマイクロベンド損失変化を生じさせて温度測
定を可能にした自己マイクロベンド型光ファイバ温度セ
ンサの基本構造に関する。
サに関し、特に光ファイバのセンシング部分への特殊形
状に施したコーティングにより、温度変化による光ファ
イバ自身のマイクロベンド損失変化を生じさせて温度測
定を可能にした自己マイクロベンド型光ファイバ温度セ
ンサの基本構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の温度センサには、大別して電気式
と光ファイバ式とがあるが、電気式では、白金、銅、ニ
ッケル、等を用いた測温抵抗体式、熱電対式及び半導体
素子からなるサーミスタ式、等があり、これらはその用
途により、それぞれ特徴を有するが、電線を使用するた
めに種々の課題を持っている。
と光ファイバ式とがあるが、電気式では、白金、銅、ニ
ッケル、等を用いた測温抵抗体式、熱電対式及び半導体
素子からなるサーミスタ式、等があり、これらはその用
途により、それぞれ特徴を有するが、電線を使用するた
めに種々の課題を持っている。
【0003】光ファイバ式においては、OTDR(Opti
cal Time Domain Refrectomentry:光時間領域反射測定
法)を利用した分布型光ファイバ温度センサ、マイクロ
ベンド損失を利用した温度センサ、等がある。
cal Time Domain Refrectomentry:光時間領域反射測定
法)を利用した分布型光ファイバ温度センサ、マイクロ
ベンド損失を利用した温度センサ、等がある。
【0004】以下に、本発明の分野と関係あるこれら分
布型光ファイバセンサの原理を図5に、マイクロベンド
による光ファイバセンサを図6、図7に示し、それらの
概要を説明する。
布型光ファイバセンサの原理を図5に、マイクロベンド
による光ファイバセンサを図6、図7に示し、それらの
概要を説明する。
【0005】図5はOTDR法を応用した分布型光ファ
イバセンサの基本原理を示す図である。図において、高
出力パルス高源11より光カプラ12を介し、光ファイ
バ10の片端より光パルス14を入射させたとき、光パ
ルス14はファイバ10内を伝播していく。そのときに
ファイバ10の各地点で散乱や反射などで、入射端に戻
ってくる光15が発生する。戻り光は、受光素子17、
アンプ13を介し、入射端からその光が発生した場所ま
での距離を往復するのに相当する時間遅れをもって、入
射端に戻って来る。実際には、入射端で戻り光の時間変
化をオシロスコープ16でOTDR波形として観測す
る。光強度が各種の物理量を反映し、時間軸は光速度で
換算することで入射端からの距離に変換することができ
る。
イバセンサの基本原理を示す図である。図において、高
出力パルス高源11より光カプラ12を介し、光ファイ
バ10の片端より光パルス14を入射させたとき、光パ
ルス14はファイバ10内を伝播していく。そのときに
ファイバ10の各地点で散乱や反射などで、入射端に戻
ってくる光15が発生する。戻り光は、受光素子17、
アンプ13を介し、入射端からその光が発生した場所ま
での距離を往復するのに相当する時間遅れをもって、入
射端に戻って来る。実際には、入射端で戻り光の時間変
化をオシロスコープ16でOTDR波形として観測す
る。光強度が各種の物理量を反映し、時間軸は光速度で
換算することで入射端からの距離に変換することができ
る。
【0006】戻り光の発生原因としては、屈折率の不連
続から発生するフレネル反射や、材質や屈折率のわずか
な揺らぎから発生する散乱がある。散乱は、光が四方八
方に散らされる現象である。ファイバの各地点で、その
地点での光強度に比例した強度の散乱光が得られる。そ
のために、散乱光強度の距離方向の減衰率はファイバの
伝送損失を意味する。通常、OTDRはファイバやケー
ブルの伝送損失測定に利用される。
続から発生するフレネル反射や、材質や屈折率のわずか
な揺らぎから発生する散乱がある。散乱は、光が四方八
方に散らされる現象である。ファイバの各地点で、その
地点での光強度に比例した強度の散乱光が得られる。そ
のために、散乱光強度の距離方向の減衰率はファイバの
伝送損失を意味する。通常、OTDRはファイバやケー
ブルの伝送損失測定に利用される。
【0007】温度センサは、この散乱光の中にあるラマ
ン散乱光成分を取り出し、検出するものである。
ン散乱光成分を取り出し、検出するものである。
【0008】図6はマイクロベンドによる圧力、振動セ
ンサの例で、(a)図はその原理図、(b)図はその回
路構成図である。図において、光ファイバ20を凹凸の
ある部分を有するマイクロベンデイングトランスデュー
サ22,23で挟み、マイクロベンド32が加わると入
射光24がトランスデューサ22,23間の光ファイバ
20の変位により光ファイバ20内の透過損失を生じ、
出力光25は減衰を受けるもので、圧力、振動の変位を
出力光のパルスとして検出できるものである。(b)図
はその具体的な光の回路構成で、光ファイバ20、光カ
プラ33、反射ミラー26−1,26−2、遅延ライン
27−1,27−2及びマイクロベンデングトランスデ
ューサ21,22とから構成され、入射光28を入射す
ると、この光はカプラ33を通って26−2のミラーで
反射され、参照光29として戻る。カプラ33を通った
もう一方の光は、マイクロベンデイングトランスデュー
サ22,23によりマイクロベンド32を与えられ遅延
ライン27−1を通ってミラー26−1で反射され元の
方向に戻る。このとき、この遅延ライン27−1がある
ため、参照光29に対して、その長さ分だけ遅延した信
号光30が得られ、参照光29に対する信号光30の出
力比を計算することにより、途中の光ファイバの伝送損
失や外乱の影響を除去した圧力(変位)の信号を求める
ことができる。
ンサの例で、(a)図はその原理図、(b)図はその回
路構成図である。図において、光ファイバ20を凹凸の
ある部分を有するマイクロベンデイングトランスデュー
サ22,23で挟み、マイクロベンド32が加わると入
射光24がトランスデューサ22,23間の光ファイバ
20の変位により光ファイバ20内の透過損失を生じ、
出力光25は減衰を受けるもので、圧力、振動の変位を
出力光のパルスとして検出できるものである。(b)図
はその具体的な光の回路構成で、光ファイバ20、光カ
プラ33、反射ミラー26−1,26−2、遅延ライン
27−1,27−2及びマイクロベンデングトランスデ
ューサ21,22とから構成され、入射光28を入射す
ると、この光はカプラ33を通って26−2のミラーで
反射され、参照光29として戻る。カプラ33を通った
もう一方の光は、マイクロベンデイングトランスデュー
サ22,23によりマイクロベンド32を与えられ遅延
ライン27−1を通ってミラー26−1で反射され元の
方向に戻る。このとき、この遅延ライン27−1がある
ため、参照光29に対して、その長さ分だけ遅延した信
号光30が得られ、参照光29に対する信号光30の出
力比を計算することにより、途中の光ファイバの伝送損
失や外乱の影響を除去した圧力(変位)の信号を求める
ことができる。
【0009】図7は図6(a),(b)の圧力、振動セ
ンサと同じ構成で、温度センサとして適用した例であ
る。(a)図において、図6に示す圧力、振動センサと
異なる点は、マイクロベンデイングトランスデューサ2
2,23が光ファイバ20を挟んで両者は固定されてお
り、トランスデューサ22,23の温度変化による自己
の変位31で光ファイバ20は応力を受け、それにより
入射光24は透過損失を受けて温度変化に応じた出力光
25として検出されるものである。(b)図は、マイク
ロベンデイングトランスデューサ21,22が固定され
ている点以外は図6(b)と同じ構成であるので説明は
省略する。
ンサと同じ構成で、温度センサとして適用した例であ
る。(a)図において、図6に示す圧力、振動センサと
異なる点は、マイクロベンデイングトランスデューサ2
2,23が光ファイバ20を挟んで両者は固定されてお
り、トランスデューサ22,23の温度変化による自己
の変位31で光ファイバ20は応力を受け、それにより
入射光24は透過損失を受けて温度変化に応じた出力光
25として検出されるものである。(b)図は、マイク
ロベンデイングトランスデューサ21,22が固定され
ている点以外は図6(b)と同じ構成であるので説明は
省略する。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】前述の従来の電気式温
度センサには次のような課題がある。
度センサには次のような課題がある。
【0011】(1)電気式であるため信号伝達に電線を
必要とし、電磁干渉の影響を受け、測定誤差の要因にな
ったり、これを防止するための対策部品の追加で重量が
重くなる。
必要とし、電磁干渉の影響を受け、測定誤差の要因にな
ったり、これを防止するための対策部品の追加で重量が
重くなる。
【0012】(2)電気式であるため信号線は最低2本
以上の電線が必要であり、しかも単位長さ当りの電線の
重量は光ファイバより、はるかに重いので信号伝送路の
重量が重い。
以上の電線が必要であり、しかも単位長さ当りの電線の
重量は光ファイバより、はるかに重いので信号伝送路の
重量が重い。
【0013】又、前述の光ファイバを利用したセンサに
も解決すべき次のような課題がある。
も解決すべき次のような課題がある。
【0014】(3)OTDRを利用した分布型光ファイ
バ温度センサがあるが、通常の光ファイバ1本でも温度
分布が測定できる反面、装置が大型で重量が重く、消費
電力も非常に大きく(約1kVA)、又、測定所要時間
が0.25〜3分と遅く、ms(ミリセック)又はns
(ナノセック)オーダーの高速測定はできない欠点があ
る。
バ温度センサがあるが、通常の光ファイバ1本でも温度
分布が測定できる反面、装置が大型で重量が重く、消費
電力も非常に大きく(約1kVA)、又、測定所要時間
が0.25〜3分と遅く、ms(ミリセック)又はns
(ナノセック)オーダーの高速測定はできない欠点があ
る。
【0015】(4)マイクロベンド損失を利用した光フ
ァイバセンサは、図6に示すように、力、変位、圧力、
及び音圧等のセンサとして知られているが、マイクロベ
ンドを与えるための一対の鋸歯状(又は凹凸の繰り返し
形状)のマイクロベンド付与部(マイクロベンデイング
トランスデューサ21,22)が必要である。
ァイバセンサは、図6に示すように、力、変位、圧力、
及び音圧等のセンサとして知られているが、マイクロベ
ンドを与えるための一対の鋸歯状(又は凹凸の繰り返し
形状)のマイクロベンド付与部(マイクロベンデイング
トランスデューサ21,22)が必要である。
【0016】又、これらと同一の機構で図7に示すよう
に、マイクロベンダの熱膨張によるマイクロベンド付与
のマイクロベンド型光ファイバ温度センサとなり得る
が、マイクロベンダが存在する分だけ大型となり、重量
もその分重いという欠点がある。
に、マイクロベンダの熱膨張によるマイクロベンド付与
のマイクロベンド型光ファイバ温度センサとなり得る
が、マイクロベンダが存在する分だけ大型となり、重量
もその分重いという欠点がある。
【0017】(5)光ファイバ自身にも温度変化によ
り、リニアな特性の温度範囲を持ったマイクロベンド損
失変化を生じるもの(例えば光ファイバ全面へのメタル
コートを施した光ファイバ)もあるが、光ファイバ素線
とコーテイング材の熱膨張の違いによって生じるランダ
ムなマイクロベンド損失によるため、感度が低く、(本
出願人の実験値:5〜7×10-3dB/10m/℃)感
度を高めるためには、光ファイバ長を長く(例:10
m)する必要がある。
り、リニアな特性の温度範囲を持ったマイクロベンド損
失変化を生じるもの(例えば光ファイバ全面へのメタル
コートを施した光ファイバ)もあるが、光ファイバ素線
とコーテイング材の熱膨張の違いによって生じるランダ
ムなマイクロベンド損失によるため、感度が低く、(本
出願人の実験値:5〜7×10-3dB/10m/℃)感
度を高めるためには、光ファイバ長を長く(例:10
m)する必要がある。
【0018】又、上記をセンサとした例もあるが、上限
温度は100℃であり、あまり広い温度範囲ではなく、
同上(3),(5)の欠点がある。
温度は100℃であり、あまり広い温度範囲ではなく、
同上(3),(5)の欠点がある。
【0019】本発明の目的は、光ファイバの温度センシ
ング部に光ファイバ素線材質とは熱膨張率の異なる物質
を、軸方向の周面に交互に密着させることにより、各密
着部では温度による熱膨張の差で光ファイバ素線に曲げ
を周期的に発生させ、丁度、マイクロベンダで周期的に
マイクロベンド損失を与えるのと同様に比較的短かいセ
ンシング部の長さで、かつマイクロベンダ機構が不要の
小型、軽量、簡素な構造で、かつ高速応答可能な自己マ
イクロベンド型光ファイバ温度センサを実現することに
ある。
ング部に光ファイバ素線材質とは熱膨張率の異なる物質
を、軸方向の周面に交互に密着させることにより、各密
着部では温度による熱膨張の差で光ファイバ素線に曲げ
を周期的に発生させ、丁度、マイクロベンダで周期的に
マイクロベンド損失を与えるのと同様に比較的短かいセ
ンシング部の長さで、かつマイクロベンダ機構が不要の
小型、軽量、簡素な構造で、かつ高速応答可能な自己マ
イクロベンド型光ファイバ温度センサを実現することに
ある。
【0020】
【課題を解決するための手段】そのため、本発明は、光
ファイバ素線の表面に素線の材料とは熱膨張率の異る物
質を密着して熱膨張の差で素線に曲げを発生させるよう
な構成とし、従来のマイクロベンド型センサのマイクロ
ベンド付与部を不要とした簡素な構造とする。
ファイバ素線の表面に素線の材料とは熱膨張率の異る物
質を密着して熱膨張の差で素線に曲げを発生させるよう
な構成とし、従来のマイクロベンド型センサのマイクロ
ベンド付与部を不要とした簡素な構造とする。
【0021】即ち、本発明は、(1)光ファイバ素線の
軸方向に、同素線とは熱膨張率の異なる複数の被覆物質
を一定の間隔を保って、かつ断面半径方向にほぼ180
°対向する異なる面に交互に密着させていることを特徴
とする自己マイクロベンド型光ファイバ温度センサを提
供する。
軸方向に、同素線とは熱膨張率の異なる複数の被覆物質
を一定の間隔を保って、かつ断面半径方向にほぼ180
°対向する異なる面に交互に密着させていることを特徴
とする自己マイクロベンド型光ファイバ温度センサを提
供する。
【0022】又、(2)前述の(1)の発明において、
前記被覆物質の間隔は等しいことを特徴とする自己マイ
クロベンド型光ファイバ温度センサを提供する。
前記被覆物質の間隔は等しいことを特徴とする自己マイ
クロベンド型光ファイバ温度センサを提供する。
【0023】更に、(3)光ファイバ素線の軸方向表面
に沿って、同素線とは熱膨張率の異なる帯状物質を螺旋
状に連続し、密着してなることを特徴とする自己マイク
ロベンド型光ファイバ温度センサも提供する。
に沿って、同素線とは熱膨張率の異なる帯状物質を螺旋
状に連続し、密着してなることを特徴とする自己マイク
ロベンド型光ファイバ温度センサも提供する。
【0024】
【作用】本発明は前述の手段により、その(1)の発明
においては、被覆物質の密着部では温度による光ファイ
バ素線との熱膨張率が異り、しかもこの熱膨張率の異る
物質が対向する円周面との間で交互に配置されているの
で、光ファイバ素線は温度が変化すると周期的な曲げ変
形を生ずる。このような温度において、光ファイバ素線
の入力端より入射光が入ると、その入射光のパワーは光
ファイバ素線の温度による曲げ部によりマイクロベンド
損失が生じて減衰し、光ファイバ素線の出力端からの透
過光では小さくなる。従って、この透過光のパワーを測
定し、マイクロベンド損失の特性と比較することによ
り、従来のようなマイクロベンド付与機構を必要とせず
短いセンシング部の簡単な機構で温度が測定される。
においては、被覆物質の密着部では温度による光ファイ
バ素線との熱膨張率が異り、しかもこの熱膨張率の異る
物質が対向する円周面との間で交互に配置されているの
で、光ファイバ素線は温度が変化すると周期的な曲げ変
形を生ずる。このような温度において、光ファイバ素線
の入力端より入射光が入ると、その入射光のパワーは光
ファイバ素線の温度による曲げ部によりマイクロベンド
損失が生じて減衰し、光ファイバ素線の出力端からの透
過光では小さくなる。従って、この透過光のパワーを測
定し、マイクロベンド損失の特性と比較することによ
り、従来のようなマイクロベンド付与機構を必要とせず
短いセンシング部の簡単な機構で温度が測定される。
【0025】又、(2)の発明においては、被覆物質が
等しいピッチで配置されているので光ファイバ素線の曲
げ変形が等しい周期となり、(1)の発明と同様の作用
を奏すると共に、そのセンサ組立も容易となるものであ
る。
等しいピッチで配置されているので光ファイバ素線の曲
げ変形が等しい周期となり、(1)の発明と同様の作用
を奏すると共に、そのセンサ組立も容易となるものであ
る。
【0026】更に、(3)の発明においては、熱膨張率
の異る物質が帯状で連続した螺旋状に密着しているの
で、(1)の発明と同様の作用を奏することができ、か
つ、密着する物質も単一の帯状のもので良く、組立が容
易となるものである。
の異る物質が帯状で連続した螺旋状に密着しているの
で、(1)の発明と同様の作用を奏することができ、か
つ、密着する物質も単一の帯状のもので良く、組立が容
易となるものである。
【0027】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基いて具体的
に説明する。図1は本発明の第1実施例に係るマイクロ
ベンド型光ファイバ温度センサの基本構成図で、(a)
図はその断面図、(b)はそのX−X矢視図である。
に説明する。図1は本発明の第1実施例に係るマイクロ
ベンド型光ファイバ温度センサの基本構成図で、(a)
図はその断面図、(b)はそのX−X矢視図である。
【0028】図中、1はマイクロベンド型光ファイバ温
度センサの全体を示す。2は発光素子(又は発光素子と
受光素子)に接続される側の信号伝送部の光ファイバで
あり、入射光P0 が入射する。3は、同センサのセンシ
ング部であり、Lm の長さを有す。4は、受光素子に接
続される側の信号伝送部の光ファイバ(又は終端に反射
膜の付いた光ファイバ)であり、透過又は反射光P1 を
出力する。
度センサの全体を示す。2は発光素子(又は発光素子と
受光素子)に接続される側の信号伝送部の光ファイバで
あり、入射光P0 が入射する。3は、同センサのセンシ
ング部であり、Lm の長さを有す。4は、受光素子に接
続される側の信号伝送部の光ファイバ(又は終端に反射
膜の付いた光ファイバ)であり、透過又は反射光P1 を
出力する。
【0029】5はメッキされた金属部であり、図中、上
部にNi 、等がメッキさり金属部5iがあり、i=1〜
nで、軸方向に等間隔に配置されている。そのピッチは
L1+L2 である。(なお、L1 =L2 である必要はな
く、又、L1 =L2 でも良い)なお、(b)図に示すよ
うにこのメッキ部の角度:δは、δ≦180°であり、
本第1実施例では、δ=120°としている。5jは、
5iに同じであるが、光ファイバ6の軸方向のピッチが
5iに対し、1/2ピッチずれていることと、図中下部
(θ≒180°)にメッキされていることのみ異なる。
部にNi 、等がメッキさり金属部5iがあり、i=1〜
nで、軸方向に等間隔に配置されている。そのピッチは
L1+L2 である。(なお、L1 =L2 である必要はな
く、又、L1 =L2 でも良い)なお、(b)図に示すよ
うにこのメッキ部の角度:δは、δ≦180°であり、
本第1実施例では、δ=120°としている。5jは、
5iに同じであるが、光ファイバ6の軸方向のピッチが
5iに対し、1/2ピッチずれていることと、図中下部
(θ≒180°)にメッキされていることのみ異なる。
【0030】なお、本第1実施例では、光ファイバ温度
センサの素線6は石英系マルチモードファイバ:GI−
50/125を使用している。又、L1 +L2 のピッチ
は、通常、最大感度が得られる値に設定される。具体的
にはメッキ材質はNi +Au(350℃熱処理)とし、
センシング部3の長さは10〜103 mmである。
センサの素線6は石英系マルチモードファイバ:GI−
50/125を使用している。又、L1 +L2 のピッチ
は、通常、最大感度が得られる値に設定される。具体的
にはメッキ材質はNi +Au(350℃熱処理)とし、
センシング部3の長さは10〜103 mmである。
【0031】図2は図1と同じ構成のものであり、光フ
ァイバ素線6とメッキされた金属部5との間に熱膨張率
の差による応力が発生した状態の断面図、図3はマイク
ロベンド損失の温度特性図である。次に、これらの図1
乃至図3に基づき、本第1実施例での作用を説明する。
ァイバ素線6とメッキされた金属部5との間に熱膨張率
の差による応力が発生した状態の断面図、図3はマイク
ロベンド損失の温度特性図である。次に、これらの図1
乃至図3に基づき、本第1実施例での作用を説明する。
【0032】図1の状態は、光ファイバ素線6とメッキ
された金属5との間には熱膨張率差による応力が発生し
ておらず、マイクロベンド損失が極小(≒0)の状態を
示す。具体的には、温度が300℃(以上)の状態であ
る。
された金属5との間には熱膨張率差による応力が発生し
ておらず、マイクロベンド損失が極小(≒0)の状態を
示す。具体的には、温度が300℃(以上)の状態であ
る。
【0033】図2の状態は、光ファイバ素線6とメッキ
された金属部5との間には熱膨張率差による応力が発生
して、メッキされた金属部5が図示のように曲がり、マ
イクロベンド損失が生じている状態を示す。具体的には
300℃未満(例えば20℃)の状態である。
された金属部5との間には熱膨張率差による応力が発生
して、メッキされた金属部5が図示のように曲がり、マ
イクロベンド損失が生じている状態を示す。具体的には
300℃未満(例えば20℃)の状態である。
【0034】図3は本センサのマイクロベンド損失の温
度特性であり、約0〜300℃まではほぼリニアな特性
である。又、温度上昇と下降で若干(数%F.S)のヒ
ステリシスが存在し、上昇時は破線、下降時は実線で示
してある。
度特性であり、約0〜300℃まではほぼリニアな特性
である。又、温度上昇と下降で若干(数%F.S)のヒ
ステリシスが存在し、上昇時は破線、下降時は実線で示
してある。
【0035】この基本動作は、まず、図1の状態に於て
光ファイバ2側から入射された光パワーP0 は、センシ
ング部3を通過し、光ファイバ4側に光パワーP1 で透
過するが、上述の様にマイクロベンド損失は発生してお
らず、比較的短距離の伝送損失のみであるので、これは
殆んど無視でき、P0 ≒P1 となる。
光ファイバ2側から入射された光パワーP0 は、センシ
ング部3を通過し、光ファイバ4側に光パワーP1 で透
過するが、上述の様にマイクロベンド損失は発生してお
らず、比較的短距離の伝送損失のみであるので、これは
殆んど無視でき、P0 ≒P1 となる。
【0036】次に、図2の状態の様に、低温になる程、
熱膨張率差により、光ファイバ素線6に比べ、メッキさ
れた金属部5の金属コートの方が縮むので、光ファイバ
素線6は、金属コート側に凹状に曲げられる。メッキさ
れた金属コート5iと5jは図中、上下に交互に1/2
ピッチずれて配置されているので、センシング部3は、
上下に波うった形状になり、つまりマイクロベンド損失
が増加していくことになり、P0 >P1 でP1 が小さく
なっていく。図3では実線の特性カーブである。
熱膨張率差により、光ファイバ素線6に比べ、メッキさ
れた金属部5の金属コートの方が縮むので、光ファイバ
素線6は、金属コート側に凹状に曲げられる。メッキさ
れた金属コート5iと5jは図中、上下に交互に1/2
ピッチずれて配置されているので、センシング部3は、
上下に波うった形状になり、つまりマイクロベンド損失
が増加していくことになり、P0 >P1 でP1 が小さく
なっていく。図3では実線の特性カーブである。
【0037】逆に、低温側(例:0℃)から高温側(0
℃<t≦300℃)の場合は、メッキされた金属部5の
金属コート側に曲げられる度合が減少していくのでマイ
クロベンド損失は減少していくことになり、センシング
部3の上下の波うった形状が直線に近づいて減少し、P
0 >P1 でP1 が大きくなっていく。図3では破線のカ
ーブである。
℃<t≦300℃)の場合は、メッキされた金属部5の
金属コート側に曲げられる度合が減少していくのでマイ
クロベンド損失は減少していくことになり、センシング
部3の上下の波うった形状が直線に近づいて減少し、P
0 >P1 でP1 が大きくなっていく。図3では破線のカ
ーブである。
【0038】上記の様に、入射光P0 に対するセンシン
グ部3を通過後の光パワーP1 を測定してマイクロベン
ド損失を測定することにより、図3の特性から、それに
対応した温度を知ることができる。温度の測定は、図示
省略するが光パワーP1 を検出器で検出し、マイクロプ
ロセッサ、等の演算部に入力し、図3に示す温度とマイ
クロベンド損失との特性データをあらかじめメモリに記
憶させておき、演算部でこのデータを参照して演算する
ことにより、表示するような公知の手段を用いることが
できる。
グ部3を通過後の光パワーP1 を測定してマイクロベン
ド損失を測定することにより、図3の特性から、それに
対応した温度を知ることができる。温度の測定は、図示
省略するが光パワーP1 を検出器で検出し、マイクロプ
ロセッサ、等の演算部に入力し、図3に示す温度とマイ
クロベンド損失との特性データをあらかじめメモリに記
憶させておき、演算部でこのデータを参照して演算する
ことにより、表示するような公知の手段を用いることが
できる。
【0039】なお、図1の図中、5iは上側、5jは下
側に揃えて説明したが、任意のn番目の5iと5jが対
向する配置にあれば良く、例えば上下、左右が混在して
も良い。
側に揃えて説明したが、任意のn番目の5iと5jが対
向する配置にあれば良く、例えば上下、左右が混在して
も良い。
【0040】又、図1、図2には、特には示していない
が、上述のヒステリシスや、図3の0℃以下のノンリニ
ア部を補正して測定精度を向上させるためには、図3の
特性の補正データを信号処理側のメモリに記憶させてお
き、演算部において入力したP1 を参照し、マイクロベ
ンド損失が上昇中か、下降中かの判別を行い、この判別
信号も用いて、メモリから補正データを取出して信号処
理をすれば良い。この方策により測定温度範囲を広げ、
かつ精度向上(±1%F.S.以下)にすることが可能
である。
が、上述のヒステリシスや、図3の0℃以下のノンリニ
ア部を補正して測定精度を向上させるためには、図3の
特性の補正データを信号処理側のメモリに記憶させてお
き、演算部において入力したP1 を参照し、マイクロベ
ンド損失が上昇中か、下降中かの判別を行い、この判別
信号も用いて、メモリから補正データを取出して信号処
理をすれば良い。この方策により測定温度範囲を広げ、
かつ精度向上(±1%F.S.以下)にすることが可能
である。
【0041】又、参照光を使う方式(例として図6と同
等の方式)にすると、光ファイバの伝送部の損失や外乱
の影響を除去できる。
等の方式)にすると、光ファイバの伝送部の損失や外乱
の影響を除去できる。
【0042】図4は本発明の第2実施例に係るマイクロ
ベンド型光ファイバ温度センサの図で、(a)図はその
側面図、(b)図はそのY−Y矢視図である。図におい
て、符号1乃至4,6は第1実施例と同じであり、本第
2実施例の特徴となる点は、連続的な金属コーティング
7にある。これは、第1実施例のメッキされた金属部5
i,5jが連続的で螺旋状に密着して巻かれた金属コー
ティング7に代ったものであり、その他は第1実施例と
同じであり、同様の作用を奏するので、その説明は省略
する。
ベンド型光ファイバ温度センサの図で、(a)図はその
側面図、(b)図はそのY−Y矢視図である。図におい
て、符号1乃至4,6は第1実施例と同じであり、本第
2実施例の特徴となる点は、連続的な金属コーティング
7にある。これは、第1実施例のメッキされた金属部5
i,5jが連続的で螺旋状に密着して巻かれた金属コー
ティング7に代ったものであり、その他は第1実施例と
同じであり、同様の作用を奏するので、その説明は省略
する。
【0043】以上の第1、第2実施例においては、光フ
ァイバ素線6をマルチモードファイバのGI−50/1
25で説明したが、他のサイズ及び他の種類の光ファイ
バ(例えばシングルモードファイバ等、殆んど全ての種
類の光ファイバ)に適用できるもので光ファイバの種類
には限定されない。
ァイバ素線6をマルチモードファイバのGI−50/1
25で説明したが、他のサイズ及び他の種類の光ファイ
バ(例えばシングルモードファイバ等、殆んど全ての種
類の光ファイバ)に適用できるもので光ファイバの種類
には限定されない。
【0044】又、光ファイバ素線6への異なる物質のコ
ーティングをメッキの例で述べたが、密着できる製法で
あれば蒸着等他の方法でも良い。更に、コーティング材
をNiで説明したが、AlやAu、又はNi+Au等の
金属やセラミック等の他の材質でも良く、熱膨張率の異
なる物質であればよい。(この場合温度レンジと感度が
それぞれ異なる。) 本発明は、マイクロベンド型光ファイバ温度センサの基
本構造に関して述べているので、本第1、第2実施例で
は本光ファイバは通常の光ファイバに於る1次被覆に相
当する金属コート層等のみについて示したが、本光ファ
イバを取扱いやすくするための2次被覆及びこれ以降の
被覆を施してもかまわない。但し、センシング部3は精
度確保のため、熱応力の発生しにくいコーティング材を
使用する必要がある。
ーティングをメッキの例で述べたが、密着できる製法で
あれば蒸着等他の方法でも良い。更に、コーティング材
をNiで説明したが、AlやAu、又はNi+Au等の
金属やセラミック等の他の材質でも良く、熱膨張率の異
なる物質であればよい。(この場合温度レンジと感度が
それぞれ異なる。) 本発明は、マイクロベンド型光ファイバ温度センサの基
本構造に関して述べているので、本第1、第2実施例で
は本光ファイバは通常の光ファイバに於る1次被覆に相
当する金属コート層等のみについて示したが、本光ファ
イバを取扱いやすくするための2次被覆及びこれ以降の
被覆を施してもかまわない。但し、センシング部3は精
度確保のため、熱応力の発生しにくいコーティング材を
使用する必要がある。
【0045】
【発明の効果】以上、具体的に説明したように、本発明
においては、光ファイバ素線の表面に素線とは熱膨張率
の異る物質を密着して温度による両者の熱膨張の差より
光ファイバ素線のセンシング部の曲げ変化が生じ、この
センシング部での光のマイクロベンド損失を出力光から
測定し、温度による自己マイクロベンドを効率良く発生
させることができる様な構造にしたため、マイクロベン
ダ(マイクロベンド付与外部機構)が不要で、比軸的短
かいセンシング部長さですむので、極めて簡単なセンシ
ング部構造で、小型、軽量及び高速応答の光ファイバ温
度センサが実現できる。
においては、光ファイバ素線の表面に素線とは熱膨張率
の異る物質を密着して温度による両者の熱膨張の差より
光ファイバ素線のセンシング部の曲げ変化が生じ、この
センシング部での光のマイクロベンド損失を出力光から
測定し、温度による自己マイクロベンドを効率良く発生
させることができる様な構造にしたため、マイクロベン
ダ(マイクロベンド付与外部機構)が不要で、比軸的短
かいセンシング部長さですむので、極めて簡単なセンシ
ング部構造で、小型、軽量及び高速応答の光ファイバ温
度センサが実現できる。
【図1】本発明の第1実施例に係る自己マイクロベンド
型光ファイバ温度センサの図で、(a)図はその断面
図、(b)図はそのX−X矢視図である。
型光ファイバ温度センサの図で、(a)図はその断面
図、(b)図はそのX−X矢視図である。
【図2】本発明の第1実施例に係り、マイクロベンド損
失が生じた状態の断面図である。
失が生じた状態の断面図である。
【図3】本発明の第1実施例に係るマイクロベンド損失
の特性図である。
の特性図である。
【図4】本発明の第2実施例に係る自己マイクロベンド
型光ファイバ温度センサの図で、(a)図はその側面
図、(b)図はそのY−Y矢視図である。
型光ファイバ温度センサの図で、(a)図はその側面
図、(b)図はそのY−Y矢視図である。
【図5】従来の分布型光ファイバセンサの基本構成図で
ある。
ある。
【図6】従来のマイクロベンドによる光ファイバ変位セ
ンサの図で、(a)図はその基本原理図、(b)図はそ
の回路構成図である。
ンサの図で、(a)図はその基本原理図、(b)図はそ
の回路構成図である。
【図7】従来のマイクロベンドによる光ファイバ温度セ
ンサの図で、(a)図はその基本原理図、(b)図はそ
の回路構成図である。
ンサの図で、(a)図はその基本原理図、(b)図はそ
の回路構成図である。
1 温度センサ全体 2 信号伝送部光ファイバ 3 センシング部 4 信号伝送部光ファイバ 5 メッキされた金属部 6 光ファイバ素線 7 金属コーテイング
Claims (3)
- 【請求項1】 光ファイバ素線の軸方向に、同素線とは
熱膨張率の異なる複数の被覆物質を一定の間隔を保っ
て、かつ断面半径方向にほぼ180°対向する異なる面
に交互に密着させていることを特徴とする自己マイクロ
ベンド型光ファイバ温度センサ。 - 【請求項2】 前記被覆物質の間隔は等しいことを特徴
とする請求項1記載の自己マイクロベンド型光ファイバ
温度センサ。 - 【請求項3】 光ファイバ素線の軸方向表面に沿って、
同素線とは熱膨張率の異なる帯状物質を螺旋状に連続
し、密着してなることを特徴とする自己マイクロベンド
型光ファイバ温度センサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6149325A JPH0815054A (ja) | 1994-06-30 | 1994-06-30 | 自己マイクロベンド型光ファイバ温度センサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6149325A JPH0815054A (ja) | 1994-06-30 | 1994-06-30 | 自己マイクロベンド型光ファイバ温度センサ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0815054A true JPH0815054A (ja) | 1996-01-19 |
Family
ID=15472651
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6149325A Pending JPH0815054A (ja) | 1994-06-30 | 1994-06-30 | 自己マイクロベンド型光ファイバ温度センサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0815054A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007309722A (ja) * | 2006-05-17 | 2007-11-29 | Fujikura Ltd | 光ファイバセンサ |
| KR101352063B1 (ko) * | 2012-12-28 | 2014-01-15 | 호남대학교 산학협력단 | 광섬유를 이용한 과열 감지 장치 |
-
1994
- 1994-06-30 JP JP6149325A patent/JPH0815054A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007309722A (ja) * | 2006-05-17 | 2007-11-29 | Fujikura Ltd | 光ファイバセンサ |
| KR101352063B1 (ko) * | 2012-12-28 | 2014-01-15 | 호남대학교 산학협력단 | 광섬유를 이용한 과열 감지 장치 |
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