JPH08150950A - 電動式パワーステアリング装置 - Google Patents
電動式パワーステアリング装置Info
- Publication number
- JPH08150950A JPH08150950A JP29460594A JP29460594A JPH08150950A JP H08150950 A JPH08150950 A JP H08150950A JP 29460594 A JP29460594 A JP 29460594A JP 29460594 A JP29460594 A JP 29460594A JP H08150950 A JPH08150950 A JP H08150950A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steering
- torque
- detected
- sensor
- torque sensor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 claims abstract description 21
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 claims abstract description 11
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 11
- 238000000034 method Methods 0.000 description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000032683 aging Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Force Measurement Appropriate To Specific Purposes (AREA)
- Steering Control In Accordance With Driving Conditions (AREA)
- Power Steering Mechanism (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 トルクセンサの検出値のセンタずれを検出す
る。トルクセンサの数を1つとしてコストダウンを図
る。 【構成】 車速センサの検出する車速Vv 、操舵角セン
サの検出する舵角θH 、トルクセンサの検出する操舵ト
ルクTH を読み込む。車速Vv が零で、舵角θHから求
められる舵角速度θH ドットが零である場合、操舵トル
クTH と基準値TR (0kgfm)との差の絶対値Xを演
算する(X=|TH −TR |)。そして、この演算した
絶対値Xがt1時間(5sec )以上継続してA(0.2
kgfm)<X<B(0.4kgfm)である場合を、トル
クセンサの検出値にセンタずれが生じていると判断す
る。
る。トルクセンサの数を1つとしてコストダウンを図
る。 【構成】 車速センサの検出する車速Vv 、操舵角セン
サの検出する舵角θH 、トルクセンサの検出する操舵ト
ルクTH を読み込む。車速Vv が零で、舵角θHから求
められる舵角速度θH ドットが零である場合、操舵トル
クTH と基準値TR (0kgfm)との差の絶対値Xを演
算する(X=|TH −TR |)。そして、この演算した
絶対値Xがt1時間(5sec )以上継続してA(0.2
kgfm)<X<B(0.4kgfm)である場合を、トル
クセンサの検出値にセンタずれが生じていると判断す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電動モータへの供給
電流を調整することによってハンドル操舵時のアシスト
力を制御する電動式パワーステアリング装置に関し、特
に操舵トルクを検出するトルクセンサの異常を判断する
手段を備えた電動式パワーステアリング装置に関するも
のである。
電流を調整することによってハンドル操舵時のアシスト
力を制御する電動式パワーステアリング装置に関し、特
に操舵トルクを検出するトルクセンサの異常を判断する
手段を備えた電動式パワーステアリング装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来より、この種の電動式パワーステア
リング装置として、特開平3−227769号公報に開
示されたようなものがある。この電動式パワーステアリ
ング装置においては、ステアリングホイール軸に操舵角
センサとトルクセンサを組み込むと共に、ステアリング
ホイール軸の出力軸部を回転駆動する電動クラッチ付き
の電動モータを設け、車速センサの検出する車速と操舵
角センサの検出する舵角とトルクセンサの検出する操舵
トルクなどをパラメータとしてアシスト力を求めて、そ
のアシスト力が発生するように電動モータへの供給電流
の方向と大きさを調整するようにしている。
リング装置として、特開平3−227769号公報に開
示されたようなものがある。この電動式パワーステアリ
ング装置においては、ステアリングホイール軸に操舵角
センサとトルクセンサを組み込むと共に、ステアリング
ホイール軸の出力軸部を回転駆動する電動クラッチ付き
の電動モータを設け、車速センサの検出する車速と操舵
角センサの検出する舵角とトルクセンサの検出する操舵
トルクなどをパラメータとしてアシスト力を求めて、そ
のアシスト力が発生するように電動モータへの供給電流
の方向と大きさを調整するようにしている。
【0003】この電動式パワーステアリング装置では、
トルクセンサが故障したときに誤制御が起こり得るの
で、そのフェールセーフ対策のために、トルクセンサと
して2組のトルクセンサを設け、この2組のトルクセン
サの出力に基づいてトルクセンサの異常を判別するよう
にしている。2組のトルクセンサは製作誤差を含む製品
バラツキの影響により全く同一の特性のものとはなり得
ず、これらトルクセンサの検出値に定常偏差が生じるこ
とは避けられない。この定常偏差を加味することなく、
単に2組のトルクセンサの検出値の変化率の大小や検出
値の変動幅からトルクセンサの異常を判別すると(特開
昭63−82875号公報参照)、トルクセンサの正常
/異常の判断に誤りが起こる。
トルクセンサが故障したときに誤制御が起こり得るの
で、そのフェールセーフ対策のために、トルクセンサと
して2組のトルクセンサを設け、この2組のトルクセン
サの出力に基づいてトルクセンサの異常を判別するよう
にしている。2組のトルクセンサは製作誤差を含む製品
バラツキの影響により全く同一の特性のものとはなり得
ず、これらトルクセンサの検出値に定常偏差が生じるこ
とは避けられない。この定常偏差を加味することなく、
単に2組のトルクセンサの検出値の変化率の大小や検出
値の変動幅からトルクセンサの異常を判別すると(特開
昭63−82875号公報参照)、トルクセンサの正常
/異常の判断に誤りが起こる。
【0004】そこで、一方のトルクセンサをメイントル
クセンサ、他方のトルクセンサをサブトルクセンサと
し、車速が零かつ舵角速度が零かつメイントルクセンサ
の検出値が第1所定値以下のとき、つまり停車状態かつ
操舵していない状態のときに、メインおよびサブトルク
センサの検出値を読んでこれら両トルクセンサの検出値
の差を定常偏差として演算し、この演算した定常偏差が
第2所定値以上のときにトルクセンサが異常であると判
断するようにしている。また、操舵状態のときに両トル
クセンサの検出値を読み込み、これら検出値の差から上
記定常偏差を引いた値の絶対値を求め、この絶対値が第
3所定値以上のときにトルクセンサが異常であると判断
するようにしている。
クセンサ、他方のトルクセンサをサブトルクセンサと
し、車速が零かつ舵角速度が零かつメイントルクセンサ
の検出値が第1所定値以下のとき、つまり停車状態かつ
操舵していない状態のときに、メインおよびサブトルク
センサの検出値を読んでこれら両トルクセンサの検出値
の差を定常偏差として演算し、この演算した定常偏差が
第2所定値以上のときにトルクセンサが異常であると判
断するようにしている。また、操舵状態のときに両トル
クセンサの検出値を読み込み、これら検出値の差から上
記定常偏差を引いた値の絶対値を求め、この絶対値が第
3所定値以上のときにトルクセンサが異常であると判断
するようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の電動式パワーステアリング装置によると、定
常偏差が第2所定値以上のときにトルクセンサを異常と
判断する方法では、第2所定値を小さく設定すれば小さ
な変化を捉えることはできるが、トルクセンサが2組と
も経時変化や外乱力等で同時に同様に変化した場合に
は、トルクセンサの異常を判断することができない。例
えば、図4にメイントルクセンサおよびサブトルクセン
サの検出特性(実操舵トルク−出力電圧)IおよびIIを
示すように、同図に実線で示す特性IおよびIIが破線で
示すような特性IおよびIIのように同時に変化した場合
を想定してみる。この場合、ΔTd (変化前の定常偏
差)=ΔTd ’(変化後の定常偏差)であり、ΔTd ’
が第2所定値以上とならないために、メイントルクセン
サの異常を判断することができない。
うな従来の電動式パワーステアリング装置によると、定
常偏差が第2所定値以上のときにトルクセンサを異常と
判断する方法では、第2所定値を小さく設定すれば小さ
な変化を捉えることはできるが、トルクセンサが2組と
も経時変化や外乱力等で同時に同様に変化した場合に
は、トルクセンサの異常を判断することができない。例
えば、図4にメイントルクセンサおよびサブトルクセン
サの検出特性(実操舵トルク−出力電圧)IおよびIIを
示すように、同図に実線で示す特性IおよびIIが破線で
示すような特性IおよびIIのように同時に変化した場合
を想定してみる。この場合、ΔTd (変化前の定常偏
差)=ΔTd ’(変化後の定常偏差)であり、ΔTd ’
が第2所定値以上とならないために、メイントルクセン
サの異常を判断することができない。
【0006】また、操舵状態のときに両トルクセンサの
検出値の差から定常偏差を引いた値の絶対値を求めてト
ルクセンサの異常を判断する方法では、片方のトルクセ
ンサの突発的なオープンモードやショートモードでの故
障は判断できるが、車速が零かつ舵角速度が零となる毎
に定常偏差が更新されるため、徐々に生じるトルクセン
サの異常はつかみにくい。例えば、図5にメイントルク
センサおよびサブトルクセンサの検出特性(実操舵トル
ク−出力電圧)IおよびIIを示すように、同図に実線で
示す特性IおよびIIが破線で示すような特性IおよびII
のように徐々に変化した場合を想定してみる。この場
合、操舵状態のときのメイントルクセンサの検出値Tm
とサブトルクセンサの検出値Tsとの差から定常偏差Δ
Td ’を引いた値の絶対値Z(Z=|(Tm−Ts)−
ΔTd ’|)が第3所定値以下であるとすると、メイン
トルクセンサの異常を判断することができない。
検出値の差から定常偏差を引いた値の絶対値を求めてト
ルクセンサの異常を判断する方法では、片方のトルクセ
ンサの突発的なオープンモードやショートモードでの故
障は判断できるが、車速が零かつ舵角速度が零となる毎
に定常偏差が更新されるため、徐々に生じるトルクセン
サの異常はつかみにくい。例えば、図5にメイントルク
センサおよびサブトルクセンサの検出特性(実操舵トル
ク−出力電圧)IおよびIIを示すように、同図に実線で
示す特性IおよびIIが破線で示すような特性IおよびII
のように徐々に変化した場合を想定してみる。この場
合、操舵状態のときのメイントルクセンサの検出値Tm
とサブトルクセンサの検出値Tsとの差から定常偏差Δ
Td ’を引いた値の絶対値Z(Z=|(Tm−Ts)−
ΔTd ’|)が第3所定値以下であるとすると、メイン
トルクセンサの異常を判断することができない。
【0007】ここで、図4および図5において、メイン
トルクセンサの出力電圧が2.1Vであるときを検出操
舵トルク零(0kgfm)とし、実操舵トルク零のときの
メイントルクセンサの出力電圧の許容範囲を2.1V
(0kgfm)±0.3V(±0.2kgfm)とすると、
メイントルクセンサの検出値がこの許容範囲から僅かに
ずれているが、すなわちメイントルクセンサの検出値に
センタずれが生じているが、上述した理由によりこれを
検出することができない。メイントルクセンサの検出値
にセンタずれが生じると、ハンドル操舵時の左右のアシ
スト力が微妙に変化し、違和感が生じることになる。ま
た、従来の電動式パワーステアリング装置では、トルク
センサとして2組のトルクセンサを必要とし、コストア
ップが避けられない。
トルクセンサの出力電圧が2.1Vであるときを検出操
舵トルク零(0kgfm)とし、実操舵トルク零のときの
メイントルクセンサの出力電圧の許容範囲を2.1V
(0kgfm)±0.3V(±0.2kgfm)とすると、
メイントルクセンサの検出値がこの許容範囲から僅かに
ずれているが、すなわちメイントルクセンサの検出値に
センタずれが生じているが、上述した理由によりこれを
検出することができない。メイントルクセンサの検出値
にセンタずれが生じると、ハンドル操舵時の左右のアシ
スト力が微妙に変化し、違和感が生じることになる。ま
た、従来の電動式パワーステアリング装置では、トルク
センサとして2組のトルクセンサを必要とし、コストア
ップが避けられない。
【0008】本発明はこのような課題を解決するために
なされたもので、その目的とするところは、トルクセン
サの検出値のセンタずれを検出することができ、かつト
ルクセンサの数を1つとしてコストダウンを図ることの
できる電動式パワーステアリング装置を提供することに
ある。
なされたもので、その目的とするところは、トルクセン
サの検出値のセンタずれを検出することができ、かつト
ルクセンサの数を1つとしてコストダウンを図ることの
できる電動式パワーステアリング装置を提供することに
ある。
【0009】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、第1発明(請求項1に係る発明)は、車速セ
ンサの検出する車速が零で、かつ操舵角センサの検出す
る舵角から求められる舵角速度が零である場合、トルク
センサの検出する操舵トルクと予め定められた基準値と
の差に基づいてトルクセンサの正常/異常を判断するよ
うにしたものである。第2発明(請求項2に係る発明)
は、車速センサの検出する車速が零で、かつ操舵角セン
サの検出する舵角から求められる舵角速度が零である場
合、トルクセンサの検出する操舵トルクと予め定められ
た基準値との差の絶対値を演算し、この演算した絶対値
が所定範囲内にある場合をトルクセンサの異常と判断す
るようにしたものである。第3発明(請求項3に係る発
明)は、車速センサの検出する車速が零で、かつ操舵角
センサの検出する舵角から求められる舵角速度が零であ
る場合、トルクセンサの検出する操舵トルクと予め定め
られた基準値との差の絶対値を演算し、この演算した絶
対値が所定時間以上継続して所定範囲内にある場合をト
ルクセンサの異常と判断するようにしたものである。
るために、第1発明(請求項1に係る発明)は、車速セ
ンサの検出する車速が零で、かつ操舵角センサの検出す
る舵角から求められる舵角速度が零である場合、トルク
センサの検出する操舵トルクと予め定められた基準値と
の差に基づいてトルクセンサの正常/異常を判断するよ
うにしたものである。第2発明(請求項2に係る発明)
は、車速センサの検出する車速が零で、かつ操舵角セン
サの検出する舵角から求められる舵角速度が零である場
合、トルクセンサの検出する操舵トルクと予め定められ
た基準値との差の絶対値を演算し、この演算した絶対値
が所定範囲内にある場合をトルクセンサの異常と判断す
るようにしたものである。第3発明(請求項3に係る発
明)は、車速センサの検出する車速が零で、かつ操舵角
センサの検出する舵角から求められる舵角速度が零であ
る場合、トルクセンサの検出する操舵トルクと予め定め
られた基準値との差の絶対値を演算し、この演算した絶
対値が所定時間以上継続して所定範囲内にある場合をト
ルクセンサの異常と判断するようにしたものである。
【0010】
【作用】したがってこの発明によれば、第1発明では、
停車状態かつ操舵変化のない状態のときに、トルクセン
サの検出する操舵トルクと基準値(0kgfm)との差に
基づいてトルクセンサの正常/異常が判断される。第2
発明では、停車状態かつ操舵変化のない状態のときに、
トルクセンサの検出する操舵トルクと基準値(0kgf
m)との差の絶対値が演算され、この演算された絶対値
が所定範囲内(例えば、0.2kgfm〜0.4kgfm)
にある場合にトルクセンサの異常と判断される。第3発
明では、停車状態かつ操舵変化のない状態のときに、ト
ルクセンサの検出する操舵トルクと基準値(0kgfm)
との差の絶対値が演算され、この演算された絶対値が所
定時間(例えば、5sec )以上継続して所定範囲内(例
えば、0.2kgfm〜0.4kgfm)にある場合にトル
クセンサの異常と判断される。
停車状態かつ操舵変化のない状態のときに、トルクセン
サの検出する操舵トルクと基準値(0kgfm)との差に
基づいてトルクセンサの正常/異常が判断される。第2
発明では、停車状態かつ操舵変化のない状態のときに、
トルクセンサの検出する操舵トルクと基準値(0kgf
m)との差の絶対値が演算され、この演算された絶対値
が所定範囲内(例えば、0.2kgfm〜0.4kgfm)
にある場合にトルクセンサの異常と判断される。第3発
明では、停車状態かつ操舵変化のない状態のときに、ト
ルクセンサの検出する操舵トルクと基準値(0kgfm)
との差の絶対値が演算され、この演算された絶対値が所
定時間(例えば、5sec )以上継続して所定範囲内(例
えば、0.2kgfm〜0.4kgfm)にある場合にトル
クセンサの異常と判断される。
【0011】
【実施例】以下、本発明を実施例に基づき詳細に説明す
る。図2はこの発明の一実施例を示す電動式パワーステ
アリング装置の概要図である。同図において、1はコン
トローラ、2はスイッチ、3はエンジン、3aは車速セ
ンサ、4は発電機、5はバッテリ、6はトルクセンサ、
7は操舵角センサ、8は電動モータ、9は電磁クラッ
チ、10はハンドル、11はハンドル軸、12はユニバ
ーサルジョイント、13は舵取り歯車機構、14はステ
アリングシリンダ本体、15,16は図示しないナック
ルアームに連結されたタイロッドである。
る。図2はこの発明の一実施例を示す電動式パワーステ
アリング装置の概要図である。同図において、1はコン
トローラ、2はスイッチ、3はエンジン、3aは車速セ
ンサ、4は発電機、5はバッテリ、6はトルクセンサ、
7は操舵角センサ、8は電動モータ、9は電磁クラッ
チ、10はハンドル、11はハンドル軸、12はユニバ
ーサルジョイント、13は舵取り歯車機構、14はステ
アリングシリンダ本体、15,16は図示しないナック
ルアームに連結されたタイロッドである。
【0012】ステアリング系において、ハンドル10を
回動させることにより生じた操舵トルク(実操舵トル
ク)Td は、ハンドル軸11,ユニバーサルジョイント
12を介して舵取り歯車機構13に伝達される。操舵ト
ルクTd は、舵取り歯車機構13によりその作用方向が
変換され、タイロッド15,16を動かし、タイヤの方
向転換を行わせる。
回動させることにより生じた操舵トルク(実操舵トル
ク)Td は、ハンドル軸11,ユニバーサルジョイント
12を介して舵取り歯車機構13に伝達される。操舵ト
ルクTd は、舵取り歯車機構13によりその作用方向が
変換され、タイロッド15,16を動かし、タイヤの方
向転換を行わせる。
【0013】上記ステアリング系には、動力倍力装置と
なる電動モータ8が電磁クラッチ9を介して連結されて
いる。この電動モータ8を制御するのがコントローラ1
である。コントローラ1はパワーステアリング制御以外
の制御も行うが、本発明とは直接関係しないので、その
説明は省略する。コントローラ1は発電機4およびバッ
テリ5から電源の供給を受ける。トルクセンサ6は舵取
り歯車機構13内に取り付けられ、操舵トルクTd に応
じた出力電圧VH (検出操舵トルクTH )を出力する。
操舵角センサ7は舵取り歯車機構13に取り付けられ舵
角θH を出力する。トルクセンサ6の検出する操舵トル
クTH 、操舵角センサ7の検出する舵角θH 、車速セン
サ3aの検出する車速Vv は、コントローラ1に送られ
る。
なる電動モータ8が電磁クラッチ9を介して連結されて
いる。この電動モータ8を制御するのがコントローラ1
である。コントローラ1はパワーステアリング制御以外
の制御も行うが、本発明とは直接関係しないので、その
説明は省略する。コントローラ1は発電機4およびバッ
テリ5から電源の供給を受ける。トルクセンサ6は舵取
り歯車機構13内に取り付けられ、操舵トルクTd に応
じた出力電圧VH (検出操舵トルクTH )を出力する。
操舵角センサ7は舵取り歯車機構13に取り付けられ舵
角θH を出力する。トルクセンサ6の検出する操舵トル
クTH 、操舵角センサ7の検出する舵角θH 、車速セン
サ3aの検出する車速Vv は、コントローラ1に送られ
る。
【0014】本実施例において、トルクセンサ6として
は、操舵トルクTd によって弾性的に捩れ変形する図示
しない入力側と出力側との間に設けられたトーションバ
ーと、トーションバーの捩れ角を電気的に検出するポテ
ンショメータとからなるトルクセンサを用いている。こ
のトルクセンサ6は、舵取り歯車機構13内に組み込む
際に、図3に実線で示すような検出特性(実操舵トルク
−出力電圧)となるように、その取り付け状態が調整さ
れている。すなわち、トルクセンサ6の出力電圧VH が
2.1Vであるときを検出操舵トルク零(0kgfm)と
し、実操舵トルクTd と検出操舵トルクTH とが一致す
るように、その取り付け状態が調整されている。
は、操舵トルクTd によって弾性的に捩れ変形する図示
しない入力側と出力側との間に設けられたトーションバ
ーと、トーションバーの捩れ角を電気的に検出するポテ
ンショメータとからなるトルクセンサを用いている。こ
のトルクセンサ6は、舵取り歯車機構13内に組み込む
際に、図3に実線で示すような検出特性(実操舵トルク
−出力電圧)となるように、その取り付け状態が調整さ
れている。すなわち、トルクセンサ6の出力電圧VH が
2.1Vであるときを検出操舵トルク零(0kgfm)と
し、実操舵トルクTd と検出操舵トルクTH とが一致す
るように、その取り付け状態が調整されている。
【0015】次に、図1に示すフローチャートを参照し
ながら、コントローラ1の行う本実施例特有の処理動作
について説明する。図1(a)はゼネラルフローであ
り、イグニッションスイッチ(図示せず)の投入に応じ
て制御が開始されると、最初に必要な初期化を行う(ス
テップS1)。そして、ステップS2での「トルクセン
サセンタずれ処理ルーチン」、ステップS3での「モー
タ,クラッチに対する制御ルーチン」の実行を繰り返
す。
ながら、コントローラ1の行う本実施例特有の処理動作
について説明する。図1(a)はゼネラルフローであ
り、イグニッションスイッチ(図示せず)の投入に応じ
て制御が開始されると、最初に必要な初期化を行う(ス
テップS1)。そして、ステップS2での「トルクセン
サセンタずれ処理ルーチン」、ステップS3での「モー
タ,クラッチに対する制御ルーチン」の実行を繰り返
す。
【0016】図1(b)は図1(a)に示したステップ
S2での「トルクセンサセンタずれ処理ルーチン」のフ
ローチャートである。このフローチャートに従い、コン
トローラ1は、車速センサ3aの検出する車速Vv 、操
舵角センサ7の検出する舵角θH 、トルクセンサ6の検
出する操舵トルクTH を読み込む(ステップS21)。
そして、車速Vv が零であるか否かをチェックし(ステ
ップS22)、車速Vv が零であればステップS23へ
進む。ステップS23では、舵角θH から求められる舵
角速度θH ドットが零であるか否かをチェックし、θH
ドットが零であればステップS24へ進む。すなわち、
停車状態かつ操舵変化のない状態のときに、ステップS
24へ進む。
S2での「トルクセンサセンタずれ処理ルーチン」のフ
ローチャートである。このフローチャートに従い、コン
トローラ1は、車速センサ3aの検出する車速Vv 、操
舵角センサ7の検出する舵角θH 、トルクセンサ6の検
出する操舵トルクTH を読み込む(ステップS21)。
そして、車速Vv が零であるか否かをチェックし(ステ
ップS22)、車速Vv が零であればステップS23へ
進む。ステップS23では、舵角θH から求められる舵
角速度θH ドットが零であるか否かをチェックし、θH
ドットが零であればステップS24へ進む。すなわち、
停車状態かつ操舵変化のない状態のときに、ステップS
24へ進む。
【0017】ステップS24では、操舵トルクTH と基
準値TR (本実施例では、TR =0kgfm)との差の絶
対値X(X=|TH −TR |)を演算する。そして、ス
テップ25へ進み、A<X<Bであるか否かをチェック
する。本実施例においては、Aを0.2kgfm、Bを
0.4kgfmとしている。ここで、実操舵トルクTd と
検出操舵トルクTH とが一致していれば、絶対値Xは零
である。すなわち、実操舵トルクTd が零のときトルク
センサ6の出力電圧VH が2.1Vであれば、絶対値X
は零となる。しかし、経時変化や外乱力等により、使っ
ている内に、実操舵トルクTd が零のときのトルクセン
サ6の出力電圧VH が変化して行き、実操舵トルクTd
と検出操舵トルクTH とにずれが生じてくる。
準値TR (本実施例では、TR =0kgfm)との差の絶
対値X(X=|TH −TR |)を演算する。そして、ス
テップ25へ進み、A<X<Bであるか否かをチェック
する。本実施例においては、Aを0.2kgfm、Bを
0.4kgfmとしている。ここで、実操舵トルクTd と
検出操舵トルクTH とが一致していれば、絶対値Xは零
である。すなわち、実操舵トルクTd が零のときトルク
センサ6の出力電圧VH が2.1Vであれば、絶対値X
は零となる。しかし、経時変化や外乱力等により、使っ
ている内に、実操舵トルクTd が零のときのトルクセン
サ6の出力電圧VH が変化して行き、実操舵トルクTd
と検出操舵トルクTH とにずれが生じてくる。
【0018】絶対値Xが0.2kgfm〜0.4kgfmの
範囲に入ると(図3に示す破線の検出特性参照)、ステ
ップS25でのYESに応じステップS26へ進む。ス
テップS26では、ソフトタイマをセットし、タイマ時
間tmの計時を開始する。そして、タイマ時間tmをチ
ェックし(ステップS27)、t1(本実施例では、t
1=5sec )≧tmであれば、ゼネラルフローへ戻る。
範囲に入ると(図3に示す破線の検出特性参照)、ステ
ップS25でのYESに応じステップS26へ進む。ス
テップS26では、ソフトタイマをセットし、タイマ時
間tmの計時を開始する。そして、タイマ時間tmをチ
ェックし(ステップS27)、t1(本実施例では、t
1=5sec )≧tmであれば、ゼネラルフローへ戻る。
【0019】車速Vv が零でかつ舵角速度θH ドットが
零で絶対値Xが0.2kgfm〜0.4kgfmの範囲内で
ある時間が5sec 以上となると、すなわち停車状態かつ
操舵変化のない状態が5sec 以上続き、その間中、絶対
値Xが0.2kgfm〜0.4kgfmの範囲内にあれば、
ステップS27のYESに応じてステップS28へ進
み、トルクセンサ6の検出値にセンタずれが生じている
と判断する。センタずれが生じていると判断した後は、
その旨の警報を発する。この場合、検出操舵トルクTH
に補正を加え、センタずれが生じないようにしてもよ
い。
零で絶対値Xが0.2kgfm〜0.4kgfmの範囲内で
ある時間が5sec 以上となると、すなわち停車状態かつ
操舵変化のない状態が5sec 以上続き、その間中、絶対
値Xが0.2kgfm〜0.4kgfmの範囲内にあれば、
ステップS27のYESに応じてステップS28へ進
み、トルクセンサ6の検出値にセンタずれが生じている
と判断する。センタずれが生じていると判断した後は、
その旨の警報を発する。この場合、検出操舵トルクTH
に補正を加え、センタずれが生じないようにしてもよ
い。
【0020】停車状態かつ操舵変化のない状態が5sec
に満たなければ、すなわちタイマ時間tmがtm>t1
となる前に、ステップS22で車速Vv ≠0、あるいは
ステップS23で舵角速度θH ドット≠0となれば、ス
テップS26でセットされたソフトタイマをリセットし
て(ステップS29)、ゼネラルフローへ戻る。これに
より、停車状態かつ操舵変化のない状態としてハンドル
切り返し点での瞬間的な状態が含まれないものとなり、
確実にセンタずれを検出することができるようになる。
に満たなければ、すなわちタイマ時間tmがtm>t1
となる前に、ステップS22で車速Vv ≠0、あるいは
ステップS23で舵角速度θH ドット≠0となれば、ス
テップS26でセットされたソフトタイマをリセットし
て(ステップS29)、ゼネラルフローへ戻る。これに
より、停車状態かつ操舵変化のない状態としてハンドル
切り返し点での瞬間的な状態が含まれないものとなり、
確実にセンタずれを検出することができるようになる。
【0021】すなわち、停車中のハンドル切り返し操舵
時は、停車状態かつ操舵変化のない状態が瞬間的に生じ
る。このような場合、絶対値Xが0.2kgfm〜0.4
kgfmに入っていると、トルクセンサ6の検出値にセン
タずれが生じていると誤判断される。本実施例では、ス
テップS27でタイマ時間tmをt1と比較することに
より、停車状態かつ操舵変化のない状態として、ハンド
ル切り返し操舵での切り返し点における瞬間的な操舵変
化のない状態が含まれなくなり、確実にセンタずれを検
出することができる。
時は、停車状態かつ操舵変化のない状態が瞬間的に生じ
る。このような場合、絶対値Xが0.2kgfm〜0.4
kgfmに入っていると、トルクセンサ6の検出値にセン
タずれが生じていると誤判断される。本実施例では、ス
テップS27でタイマ時間tmをt1と比較することに
より、停車状態かつ操舵変化のない状態として、ハンド
ル切り返し操舵での切り返し点における瞬間的な操舵変
化のない状態が含まれなくなり、確実にセンタずれを検
出することができる。
【0022】なお、タイマ時間tmと比較する時間t1
は、必ずしも5sec に限ることはない。本実施例におい
て、t1は経験値として求めたものであり、t1を5〜
6sec に設定することにより、ハンドル切り返し操舵で
の瞬間的な操舵変化のない状態を含ませないようにする
ことができるばかりでなく、信号待ち等でハンドルを保
持している場合にもセンタずれの誤判断を避けることが
できる。
は、必ずしも5sec に限ることはない。本実施例におい
て、t1は経験値として求めたものであり、t1を5〜
6sec に設定することにより、ハンドル切り返し操舵で
の瞬間的な操舵変化のない状態を含ませないようにする
ことができるばかりでなく、信号待ち等でハンドルを保
持している場合にもセンタずれの誤判断を避けることが
できる。
【0023】ステップS25で絶対値Xが0.2kgfm
〜0.4kgfmの範囲内になければ、ステップ29を経
てゼネラルフローへ戻る。この場合、絶対値Xが0.4
kgfm以上(X≧B)であれば、センタずれのような比
較的小さな変化の異常ではなく、明らかな故障として報
知するようにしてもよい。また、本実施例においては、
絶対値Xと比較するAを0.2kgfm、Bを0.4kgf
mとしたが、これもt1と同じく経験値として求めたも
のであり、必ずしもこの値に限られるものではない。本
実施例では、t1やA,Bの選定が重要なポイントとな
る。
〜0.4kgfmの範囲内になければ、ステップ29を経
てゼネラルフローへ戻る。この場合、絶対値Xが0.4
kgfm以上(X≧B)であれば、センタずれのような比
較的小さな変化の異常ではなく、明らかな故障として報
知するようにしてもよい。また、本実施例においては、
絶対値Xと比較するAを0.2kgfm、Bを0.4kgf
mとしたが、これもt1と同じく経験値として求めたも
のであり、必ずしもこの値に限られるものではない。本
実施例では、t1やA,Bの選定が重要なポイントとな
る。
【0024】また、本実施例では、トルクセンサ6から
の出力電圧VH からダイレクトに検出操舵トルクTH を
得るものとして説明したが、トルクセンサ6からの出力
電圧VH を増幅回路等を通して検出操舵トルクTH とし
て得るようにしたものについても同様にして適用するこ
とが可能である。この場合、温度の影響による増幅回路
でのゲインの変化等によっても、検出値にセンタずれが
生じる。このようなセンタずれに対しても、上述と同様
にしてそのセンタずれを検出し、ゲインを調整する等し
て対処することが可能である。
の出力電圧VH からダイレクトに検出操舵トルクTH を
得るものとして説明したが、トルクセンサ6からの出力
電圧VH を増幅回路等を通して検出操舵トルクTH とし
て得るようにしたものについても同様にして適用するこ
とが可能である。この場合、温度の影響による増幅回路
でのゲインの変化等によっても、検出値にセンタずれが
生じる。このようなセンタずれに対しても、上述と同様
にしてそのセンタずれを検出し、ゲインを調整する等し
て対処することが可能である。
【0025】また、本実施例では、トルクセンサ6とし
てトーションバーとポテンショメータとからなるトルク
センサを用いたが、磁歪式のトルクセンサ(特開平5−
50925号公報参照)やホール素子を使用したトルク
センサ(実開平5−10159号公報参照)等を用いる
ものとしてもよい。
てトーションバーとポテンショメータとからなるトルク
センサを用いたが、磁歪式のトルクセンサ(特開平5−
50925号公報参照)やホール素子を使用したトルク
センサ(実開平5−10159号公報参照)等を用いる
ものとしてもよい。
【0026】
【発明の効果】以上説明したことから明らかなように本
発明によれば、第1発明では、停車状態かつ操舵変化の
ない状態のときに、トルクセンサの検出する操舵トルク
と基準値との差に基づいてトルクセンサの正常/異常が
判断されるものとなり、例えば、トルクセンサの検出す
る操舵トルクと基準値(0kgfm)との差の絶対値が
0.2kgfm〜0.4kgfmにある場合をセンタずれと
して検出することができ、トルクセンサの数を1つとし
てコストダウンを図ることができるようになる。第2発
明では、停車状態かつ操舵変化のない状態のときに、ト
ルクセンサの検出する操舵トルクと基準値との差の絶対
値が演算され、この演算された絶対値が所定範囲内にあ
る場合にトルクセンサの異常と判断されものとなり、例
えば、トルクセンサの検出する操舵トルクと基準値(0
kgfm)との差の絶対値が0.2kgfm〜0.4kgfm
にある場合をセンタずれとして検出することができ、ト
ルクセンサの数を1つとしてコストダウンを図ることが
できるようになる。
発明によれば、第1発明では、停車状態かつ操舵変化の
ない状態のときに、トルクセンサの検出する操舵トルク
と基準値との差に基づいてトルクセンサの正常/異常が
判断されるものとなり、例えば、トルクセンサの検出す
る操舵トルクと基準値(0kgfm)との差の絶対値が
0.2kgfm〜0.4kgfmにある場合をセンタずれと
して検出することができ、トルクセンサの数を1つとし
てコストダウンを図ることができるようになる。第2発
明では、停車状態かつ操舵変化のない状態のときに、ト
ルクセンサの検出する操舵トルクと基準値との差の絶対
値が演算され、この演算された絶対値が所定範囲内にあ
る場合にトルクセンサの異常と判断されものとなり、例
えば、トルクセンサの検出する操舵トルクと基準値(0
kgfm)との差の絶対値が0.2kgfm〜0.4kgfm
にある場合をセンタずれとして検出することができ、ト
ルクセンサの数を1つとしてコストダウンを図ることが
できるようになる。
【0027】第3発明では、停車状態かつ操舵変化のな
い状態のときに、トルクセンサの検出する操舵トルクと
基準値との差の絶対値が演算され、この演算された絶対
値が所定範囲内の値で所定時間以上継続している場合に
トルクセンサの異常と判断されるものとなり、例えば、
トルクセンサの検出する操舵トルクと基準値(0kgf
m)との差の絶対値が5sec 以上継続して0.2kgfm
〜0.4kgfmにある場合をセンタずれとして検出する
ことができ、トルクセンサの数を1つとしてコストダウ
ンを図ることができるようになる。なお、この第3発明
では、停車状態かつ操舵変化のない状態として、ハンド
ル切り返し操舵での瞬間的な操舵変化のない状態でのセ
ンタずれ誤判断や信号待ち等でハンドル保持している場
合でのセンタずれ誤判断を避けて、確実にセンタずれを
検出することができるようになる。
い状態のときに、トルクセンサの検出する操舵トルクと
基準値との差の絶対値が演算され、この演算された絶対
値が所定範囲内の値で所定時間以上継続している場合に
トルクセンサの異常と判断されるものとなり、例えば、
トルクセンサの検出する操舵トルクと基準値(0kgf
m)との差の絶対値が5sec 以上継続して0.2kgfm
〜0.4kgfmにある場合をセンタずれとして検出する
ことができ、トルクセンサの数を1つとしてコストダウ
ンを図ることができるようになる。なお、この第3発明
では、停車状態かつ操舵変化のない状態として、ハンド
ル切り返し操舵での瞬間的な操舵変化のない状態でのセ
ンタずれ誤判断や信号待ち等でハンドル保持している場
合でのセンタずれ誤判断を避けて、確実にセンタずれを
検出することができるようになる。
【図1】 図2に示した電動式パワーステアリング装置
におけるコントローラの行う特有の処理動作を説明する
フローチャートである。
におけるコントローラの行う特有の処理動作を説明する
フローチャートである。
【図2】 本発明の一実施例を示す電動式パワーステア
リング装置の概要図である。
リング装置の概要図である。
【図3】 図2に示した電動式パワーステアリング装置
におけるトルクセンサの検出特性を示す図である。
におけるトルクセンサの検出特性を示す図である。
【図4】 従来の電動式パワーステアリング装置におけ
るトルクセンサの異常を判断するに際しての問題点を説
明するための図である。
るトルクセンサの異常を判断するに際しての問題点を説
明するための図である。
【図5】 従来の電動式パワーステアリング装置におけ
るトルクセンサの異常を判断するに際しての問題点を説
明するための図である。
るトルクセンサの異常を判断するに際しての問題点を説
明するための図である。
1…コントローラ、3a…車速センサ、6…トルクセン
サ、7…操舵角センサ、8…電動モータ、9…電磁クラ
ッチ、10…ハンドル、11…ハンドル軸、13…舵取
り歯車機構。
サ、7…操舵角センサ、8…電動モータ、9…電磁クラ
ッチ、10…ハンドル、11…ハンドル軸、13…舵取
り歯車機構。
【手続補正書】
【提出日】平成6年12月7日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0020
【補正方法】変更
【補正内容】
【0020】停車状態かつ操舵変化のない状態が5se
cに満たなければ、すなわちタイマ時間tmがtm>t
1となる前に、ステップS22で車速Vv≠0、あるい
はステップS23で舵角速度θHドット≠0となれば、
ステップS26でセットされたソフトタイマをリセット
して(ステップS29)、ゼネラルフローへ戻る。これ
により、停車状態かつ操舵変化のない状態として例え
ば、ハンドル切り返し点での瞬間的な操舵変化のない状
態が含まれないものとなり、確実にセンタずれを検出す
ることができるようになる。
cに満たなければ、すなわちタイマ時間tmがtm>t
1となる前に、ステップS22で車速Vv≠0、あるい
はステップS23で舵角速度θHドット≠0となれば、
ステップS26でセットされたソフトタイマをリセット
して(ステップS29)、ゼネラルフローへ戻る。これ
により、停車状態かつ操舵変化のない状態として例え
ば、ハンドル切り返し点での瞬間的な操舵変化のない状
態が含まれないものとなり、確実にセンタずれを検出す
ることができるようになる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B62D 117:00 119:00
Claims (3)
- 【請求項1】 車速センサの検出する車速,操舵角セン
サの検出する舵角およびトルクセンサの検出する操舵ト
ルクに基づき電動モータへの供給電流を調整することに
よってハンドル操舵時のアシスト力を制御する電動式パ
ワーステアリング装置において、 前記車速センサの検出する車速が零で、かつ前記操舵角
センサの検出する舵角から求められる舵角速度が零であ
る場合、前記トルクセンサの検出する操舵トルクと予め
定められた基準値との差に基づいて前記トルクセンサの
正常/異常を判断する正常/異常判断手段を備えたこと
を特徴とする電動式パワーステアリング装置。 - 【請求項2】 車速センサの検出する車速,操舵角セン
サの検出する舵角およびトルクセンサの検出する操舵ト
ルクに基づき電動モータへの供給電流を調整することに
よってハンドル操舵時のアシスト力を制御する電動式パ
ワーステアリング装置において、 前記車速センサの検出する車速が零で、かつ前記操舵角
センサの検出する舵角から求められる舵角速度が零であ
る場合、前記トルクセンサの検出する操舵トルクと予め
定められた基準値との差の絶対値を演算し、この演算し
た絶対値が所定範囲内にある場合を前記トルクセンサの
異常と判断する異常判断手段を備えたことを特徴とする
電動式パワーステアリング装置。 - 【請求項3】 車速センサの検出する車速,操舵角セン
サの検出する舵角およびトルクセンサの検出する操舵ト
ルクに基づき電動モータへの供給電流を調整することに
よってハンドル操舵時のアシスト力を制御する電動式パ
ワーステアリング装置において、 前記車速センサの検出する車速が零で、かつ前記操舵角
センサの検出する舵角から求められる舵角速度が零であ
る場合、前記トルクセンサの検出する操舵トルクと予め
定められた基準値との差の絶対値を演算し、この演算し
た絶対値が所定時間以上継続して所定範囲内にある場合
を前記トルクセンサの異常と判断する異常判断手段を備
えたことを特徴とする電動式パワーステアリング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29460594A JPH08150950A (ja) | 1994-11-29 | 1994-11-29 | 電動式パワーステアリング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29460594A JPH08150950A (ja) | 1994-11-29 | 1994-11-29 | 電動式パワーステアリング装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08150950A true JPH08150950A (ja) | 1996-06-11 |
Family
ID=17809929
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29460594A Pending JPH08150950A (ja) | 1994-11-29 | 1994-11-29 | 電動式パワーステアリング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08150950A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100425493C (zh) * | 2005-06-09 | 2008-10-15 | 三菱电机株式会社 | 车辆用驾驶控制装置 |
| JP2010223591A (ja) * | 2009-03-19 | 2010-10-07 | Honda Motor Co Ltd | 磁歪式トルクセンサ及び電動パワーステアリング装置 |
-
1994
- 1994-11-29 JP JP29460594A patent/JPH08150950A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100425493C (zh) * | 2005-06-09 | 2008-10-15 | 三菱电机株式会社 | 车辆用驾驶控制装置 |
| JP2010223591A (ja) * | 2009-03-19 | 2010-10-07 | Honda Motor Co Ltd | 磁歪式トルクセンサ及び電動パワーステアリング装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5927430A (en) | Electric power steering apparatus | |
| EP2184218B1 (en) | Electric power steering apparatus and control method thereof | |
| US5065325A (en) | Device for determining malfunctioning of electric-motor-assisted power steering system of motor vehicle | |
| US8504243B2 (en) | Vehicular steering apparatus and control method thereof | |
| US5999870A (en) | Motor-driven power steering system for a vehicle and a method for controlling same | |
| US8087488B2 (en) | Steering apparatus for vehicle that detects an anomaly of the connecting-disconnecting device between the steering wheel and the turnable wheels | |
| KR960005848B1 (ko) | 전동파워 스티어링 제어장치 및 방법 | |
| JPH0664552A (ja) | 電動パワーステアリング制御装置及び方法 | |
| EP1283148B1 (en) | Robust determination of handwheel position | |
| JP2001287659A (ja) | 電動パワーステアリング装置 | |
| KR960005849B1 (ko) | 전동파워 스티어링 제어장치 및 방법 | |
| JP2641245B2 (ja) | 電動式パワーステアリング装置 | |
| EP3398831A1 (en) | Steering control apparatus | |
| JP2001260908A (ja) | 車両の操舵装置 | |
| JP2001187582A (ja) | パワーステアリング装置 | |
| JPH08150950A (ja) | 電動式パワーステアリング装置 | |
| JPH10217988A (ja) | 操舵制御装置 | |
| JP2002211425A (ja) | 電動パワーステアリング装置 | |
| JP2817556B2 (ja) | 電気式パワーステアリング装置における電動モータの異常検出装置 | |
| JP6497456B2 (ja) | 電動パワーステアリング装置の制御装置 | |
| JP2003072580A (ja) | 電動パワーステアリング装置 | |
| JP3371779B2 (ja) | 車両用操舵装置 | |
| JPH07329808A (ja) | 操舵制御装置の異常検出装置 | |
| JP3071319B2 (ja) | 車両の操舵装置 | |
| JP2005231416A (ja) | 車両操舵装置 |