JPH0815145A - 視程計測装置 - Google Patents
視程計測装置Info
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- JPH0815145A JPH0815145A JP14979294A JP14979294A JPH0815145A JP H0815145 A JPH0815145 A JP H0815145A JP 14979294 A JP14979294 A JP 14979294A JP 14979294 A JP14979294 A JP 14979294A JP H0815145 A JPH0815145 A JP H0815145A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 測定された視程値についての補正を要するこ
となく、信頼性の高い視程値を測定できる視程計測装置
を得る。 【構成】 明暗のコントラストを示すパターンを有した
ターゲットと、該ターゲットを撮像する撮像装置または
前記ターゲットの輝度を測定する輝度計と、前記撮像装
置または輝度計からの出力信号を処理し視程値を演算す
るイメージ処理部と、前記ターゲットおよび該ターゲッ
トと前記撮像装置間の空間に対し夜間および昼と夜の中
間の時間帯において光を照射する照射手段とを備える。
となく、信頼性の高い視程値を測定できる視程計測装置
を得る。 【構成】 明暗のコントラストを示すパターンを有した
ターゲットと、該ターゲットを撮像する撮像装置または
前記ターゲットの輝度を測定する輝度計と、前記撮像装
置または輝度計からの出力信号を処理し視程値を演算す
るイメージ処理部と、前記ターゲットおよび該ターゲッ
トと前記撮像装置間の空間に対し夜間および昼と夜の中
間の時間帯において光を照射する照射手段とを備える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、補正を要することな
く信頼性の高い視程値を測定できる視程計測装置に関す
るものである。
く信頼性の高い視程値を測定できる視程計測装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】図5は、特開昭63−188741号公
報に開示された従来の視程計測装置の構成を示すブロッ
ク図である。図において1は「黒」部分と発光ダイオー
ドによりバックライトされた「白」部分とを有した菱形
に形成された専用ターゲット、1aは発光ダイオードに
よるバックライト機構である。2は専用ターゲット1を
撮像する撮像装置であり、たとえば白黒の工業用TVカ
メラなどが用いられる。専用ターゲット1はたとえば道
路周辺に設置され、数10メートルの間隔を有して配置
された撮像装置2により撮影される。3は撮像装置2が
前記専用ターゲット1を撮像したときに出力されるビデ
オ信号を処理し視程値を演算するイメージ処理部であ
る。
報に開示された従来の視程計測装置の構成を示すブロッ
ク図である。図において1は「黒」部分と発光ダイオー
ドによりバックライトされた「白」部分とを有した菱形
に形成された専用ターゲット、1aは発光ダイオードに
よるバックライト機構である。2は専用ターゲット1を
撮像する撮像装置であり、たとえば白黒の工業用TVカ
メラなどが用いられる。専用ターゲット1はたとえば道
路周辺に設置され、数10メートルの間隔を有して配置
された撮像装置2により撮影される。3は撮像装置2が
前記専用ターゲット1を撮像したときに出力されるビデ
オ信号を処理し視程値を演算するイメージ処理部であ
る。
【0003】次に動作について説明する。道路周辺に設
置された専用ターゲット1を数10メートル離れた撮像
装置2により撮影する。イメージ処理部3は、撮像装置
2から出力されるビデオ信号を処理して、専用ターゲッ
ト1の「黒」部分と「白」部分の映像の一部を切り出
す。次に、前記切り出した「黒」部分と「白」部分の明
度比を求め、次式(1)により視程距離を演算して求め
る。
置された専用ターゲット1を数10メートル離れた撮像
装置2により撮影する。イメージ処理部3は、撮像装置
2から出力されるビデオ信号を処理して、専用ターゲッ
ト1の「黒」部分と「白」部分の映像の一部を切り出
す。次に、前記切り出した「黒」部分と「白」部分の明
度比を求め、次式(1)により視程距離を演算して求め
る。
【0004】
【数1】
【0005】ここでVは視程距離、Dは専用ターゲット
1と撮像装置2との距離、Cdは距離D離れた位置から
専用ターゲット1を見たときの「黒」部分と「白」部分
の明度比、Coは専用ターゲット1を直近から見たとき
の「黒」部分と「白」部分の明度比、Eは目視による識
別臨界値であり、道路気象では0.05である。
1と撮像装置2との距離、Cdは距離D離れた位置から
専用ターゲット1を見たときの「黒」部分と「白」部分
の明度比、Coは専用ターゲット1を直近から見たとき
の「黒」部分と「白」部分の明度比、Eは目視による識
別臨界値であり、道路気象では0.05である。
【0006】昼間、吹雪になると専用ターゲット1の
「黒」部分の明度が上がり、「黒」部分と「白」部分の
明度比が小さくなり、視程が短くなる。一方、夜間、吹
雪になると専用ターゲット1の「白」部分の明度が下が
り、明度比が小さくなり、視程が短くなる。ただし、同
じ程度の吹雪であっても昼間と夜間では明度の変化が異
なるため夜間測定した視程値に対しては補正が必要とな
ってくる。このため、昼と夜の中間の時間帯の視程値の
測定では、式(1)について補正項を含む式と補正項を
含まない式を使い分ける必要がある。
「黒」部分の明度が上がり、「黒」部分と「白」部分の
明度比が小さくなり、視程が短くなる。一方、夜間、吹
雪になると専用ターゲット1の「白」部分の明度が下が
り、明度比が小さくなり、視程が短くなる。ただし、同
じ程度の吹雪であっても昼間と夜間では明度の変化が異
なるため夜間測定した視程値に対しては補正が必要とな
ってくる。このため、昼と夜の中間の時間帯の視程値の
測定では、式(1)について補正項を含む式と補正項を
含まない式を使い分ける必要がある。
【0007】また、この場合の補正項は、撮像装置2の
自動絞り調整機構から取り出される絞り調整量などの情
報を要素として含むものである。
自動絞り調整機構から取り出される絞り調整量などの情
報を要素として含むものである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来の視程計測装置は
以上のように構成されているので、同じ程度の吹雪であ
っても昼間と夜間とでは異なった視程値が得られるため
補正する必要が生じるが、正確な視程値を求めるために
昼と夜の中間の時間帯などにおいては、どの時刻で補正
を行った視程値を採用するかなどの判断が容易でなく、
正確な視程値を測定するのが困難となる問題点があっ
た。
以上のように構成されているので、同じ程度の吹雪であ
っても昼間と夜間とでは異なった視程値が得られるため
補正する必要が生じるが、正確な視程値を求めるために
昼と夜の中間の時間帯などにおいては、どの時刻で補正
を行った視程値を採用するかなどの判断が容易でなく、
正確な視程値を測定するのが困難となる問題点があっ
た。
【0009】請求項1の発明は上記のような問題点を解
消するためになされたもので、測定された視程値につい
ての補正を要することなく、信頼性の高い視程値を測定
できる視程計測装置を得ることを目的とする。
消するためになされたもので、測定された視程値につい
ての補正を要することなく、信頼性の高い視程値を測定
できる視程計測装置を得ることを目的とする。
【0010】請求項2の発明は、製造コストを抑制でき
る視程計測装置を得ることを目的とする。
る視程計測装置を得ることを目的とする。
【0011】請求項3の発明は、視程値の測定精度を向
上させることのできる視程計測装置を得ることを目的と
する。
上させることのできる視程計測装置を得ることを目的と
する。
【0012】請求項4の発明は、視程値の測定精度を向
上させることのできる視程計測装置を得ることを目的と
する。
上させることのできる視程計測装置を得ることを目的と
する。
【0013】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係る視
程計測装置は、ターゲットおよび該ターゲットと撮像装
置間の空間に対し夜間および昼と夜の中間の時間帯に光
を照射する照射手段を備えたものである。
程計測装置は、ターゲットおよび該ターゲットと撮像装
置間の空間に対し夜間および昼と夜の中間の時間帯に光
を照射する照射手段を備えたものである。
【0014】請求項2の発明に係る視程計測装置は、タ
ーゲットを蛍光管によりバックライトする構成を備えた
ものである。
ーゲットを蛍光管によりバックライトする構成を備えた
ものである。
【0015】請求項3の発明に係る視程計測装置は、明
暗のコントラストを示す「明」と「暗」の夫々のパター
ンにおける輝度を測定する複数の輝度計を備える構成に
したものである。
暗のコントラストを示す「明」と「暗」の夫々のパター
ンにおける輝度を測定する複数の輝度計を備える構成に
したものである。
【0016】請求項4の発明に係る視程計測装置は、タ
ーゲットおよび該ターゲットと前記撮像装置間の空間に
対し夜間および昼と夜の中間の時間帯に光を照射する照
射手段の輝度を調整する調整手段を備えたものである。
ーゲットおよび該ターゲットと前記撮像装置間の空間に
対し夜間および昼と夜の中間の時間帯に光を照射する照
射手段の輝度を調整する調整手段を備えたものである。
【0017】
【作用】請求項1の発明における視程計測装置の照射手
段は、ターゲットおよび該ターゲットと撮像装置間の空
間に対し夜間および昼と夜の中間の時間帯に光を照射
し、夜間あるいは昼と夜の中間の時間帯におけるターゲ
ットを撮影したときの明度比を昼間おけるターゲットを
撮影したときの明度比に近づけ、測定された視程値につ
いての補正を不要にして、信頼性の高い視程値を得るこ
とを可能にする。
段は、ターゲットおよび該ターゲットと撮像装置間の空
間に対し夜間および昼と夜の中間の時間帯に光を照射
し、夜間あるいは昼と夜の中間の時間帯におけるターゲ
ットを撮影したときの明度比を昼間おけるターゲットを
撮影したときの明度比に近づけ、測定された視程値につ
いての補正を不要にして、信頼性の高い視程値を得るこ
とを可能にする。
【0018】請求項2の発明における視程計測装置は、
ターゲットを蛍光管によりバックライトすることで、視
程計測装置の製造コストの上昇を抑制する。
ターゲットを蛍光管によりバックライトすることで、視
程計測装置の製造コストの上昇を抑制する。
【0019】請求項3の発明における視程計測装置は、
夫々の輝度計により明暗のコントラストを示す「明」と
「暗」の夫々のパターンにおける輝度を測定し、視程値
の測定精度の向上を実現する。
夫々の輝度計により明暗のコントラストを示す「明」と
「暗」の夫々のパターンにおける輝度を測定し、視程値
の測定精度の向上を実現する。
【0020】請求項4の発明における視程計測装置は、
ターゲットおよび該ターゲットと撮像装置間の空間に対
し夜間および昼と夜の中間の時間帯に光を照射する照射
手段の輝度を調整し、昼間の同程度の状況下で測定され
た視程値に対する夜間および昼と夜の中間の時間帯に測
定された視程値の誤差を小さくして、視程値の測定精度
の向上を実現する。
ターゲットおよび該ターゲットと撮像装置間の空間に対
し夜間および昼と夜の中間の時間帯に光を照射する照射
手段の輝度を調整し、昼間の同程度の状況下で測定され
た視程値に対する夜間および昼と夜の中間の時間帯に測
定された視程値の誤差を小さくして、視程値の測定精度
の向上を実現する。
【0021】
実施例1.以下、請求項1および請求項4の発明の一実
施例を図について説明する。図1は本実施例の視程計測
装置の構成を示す全体構成図である。図1において図5
と同一の部分については同一の符号を付し説明を省略す
る。図において11は夜間および昼と夜の中間の時間帯
に専用ターゲット1や、その専用ターゲット1と撮像装
置2間の吹雪の状態を照射する投光器(照射手段)であ
る。12は投光器11の電源、13は投光器11の輝度
を調整する調整手段である。この調整手段にはスライダ
ックあるいはタップ切替方式の可変抵抗器、位相制御方
式による可変電圧調整器などを用いることが可能であ
る。そして、専用ターゲット1の「白」部分は、発光ダ
イオードを用いたバックライト機構1aによりバックラ
イトされており、「黒」部分に対して輝度が高いコント
ラストパターンになるように構成されている。
施例を図について説明する。図1は本実施例の視程計測
装置の構成を示す全体構成図である。図1において図5
と同一の部分については同一の符号を付し説明を省略す
る。図において11は夜間および昼と夜の中間の時間帯
に専用ターゲット1や、その専用ターゲット1と撮像装
置2間の吹雪の状態を照射する投光器(照射手段)であ
る。12は投光器11の電源、13は投光器11の輝度
を調整する調整手段である。この調整手段にはスライダ
ックあるいはタップ切替方式の可変抵抗器、位相制御方
式による可変電圧調整器などを用いることが可能であ
る。そして、専用ターゲット1の「白」部分は、発光ダ
イオードを用いたバックライト機構1aによりバックラ
イトされており、「黒」部分に対して輝度が高いコント
ラストパターンになるように構成されている。
【0022】次に動作について説明する。本実施例で
は、投光器11で専用ターゲット1と撮像装置2との間
の吹雪の状況を照射する。この場合、投光器11の輝度
は、昼間の吹雪の程度と同程度の夜間の吹雪に対しほぼ
同一の視程値が測定できるように予め設定されている。
この予め行われる投光器11の輝度調整は、現場に設置
する前にたとえば実験的に現場の吹雪の状況や、昼間と
夜間、さらに昼と夜の中間の時間帯を再現した人工的な
環境下において視程値を測定したときに、昼間と夜間、
さらに昼と夜の中間の時間帯における視程値の誤差が出
来るだけ小さくなるような最適な輝度に調整する。ま
た、撮像装置2の撮影方向と投光器11による照射の方
向や照射の角度との関係などについての調整データなど
もあらかじめ得ておくことになる。
は、投光器11で専用ターゲット1と撮像装置2との間
の吹雪の状況を照射する。この場合、投光器11の輝度
は、昼間の吹雪の程度と同程度の夜間の吹雪に対しほぼ
同一の視程値が測定できるように予め設定されている。
この予め行われる投光器11の輝度調整は、現場に設置
する前にたとえば実験的に現場の吹雪の状況や、昼間と
夜間、さらに昼と夜の中間の時間帯を再現した人工的な
環境下において視程値を測定したときに、昼間と夜間、
さらに昼と夜の中間の時間帯における視程値の誤差が出
来るだけ小さくなるような最適な輝度に調整する。ま
た、撮像装置2の撮影方向と投光器11による照射の方
向や照射の角度との関係などについての調整データなど
もあらかじめ得ておくことになる。
【0023】このように輝度調整された投光器11によ
り、夜間および夜と昼の中間の時間帯に専用ターゲット
1と撮像装置3との間の吹雪の状況を照射することか
ら、昼間と同様に夜間および昼と夜の中間の時間帯にお
いても、専用ターゲット1の「黒」部分の明度が上が
り、「黒」部分と「白」部分の明度比が小さくなって視
程が短くなる。投光器11の輝度は上述したように調整
されているため、夜間あるいは昼と夜の中間の時間帯の
吹雪において測定した視程値と昼間の同程度の吹雪にお
いて測定した視程値との間の誤差は小さく、夜間および
昼と夜の中間の時間帯の吹雪において測定された視程値
についての補正を要することなく、信頼性の高い視程値
を測定できる。なお、本実施例において視程値を求める
ために用いる演算式は、補正項の含まない前記式(1)
を用いることになる。
り、夜間および夜と昼の中間の時間帯に専用ターゲット
1と撮像装置3との間の吹雪の状況を照射することか
ら、昼間と同様に夜間および昼と夜の中間の時間帯にお
いても、専用ターゲット1の「黒」部分の明度が上が
り、「黒」部分と「白」部分の明度比が小さくなって視
程が短くなる。投光器11の輝度は上述したように調整
されているため、夜間あるいは昼と夜の中間の時間帯の
吹雪において測定した視程値と昼間の同程度の吹雪にお
いて測定した視程値との間の誤差は小さく、夜間および
昼と夜の中間の時間帯の吹雪において測定された視程値
についての補正を要することなく、信頼性の高い視程値
を測定できる。なお、本実施例において視程値を求める
ために用いる演算式は、補正項の含まない前記式(1)
を用いることになる。
【0024】また、視程計測装置を現場に設置した際に
同程度の吹雪の状態下で昼間において測定した視程値が
夜間、さらに昼と夜の中間の時間帯において測定した視
程値と異なり誤差が生じている場合には、調整手段13
により夜間および昼と夜の中間の時間帯に投光器11の
輝度を調整し誤差が出来るだけ小さくなるように調整作
業を行うことも可能である。
同程度の吹雪の状態下で昼間において測定した視程値が
夜間、さらに昼と夜の中間の時間帯において測定した視
程値と異なり誤差が生じている場合には、調整手段13
により夜間および昼と夜の中間の時間帯に投光器11の
輝度を調整し誤差が出来るだけ小さくなるように調整作
業を行うことも可能である。
【0025】実施例2.なお、以上説明した実施例1で
は、専用ターゲット1に発光ダイオードによるバックラ
イト機構1aを設けるものとして説明したが、このバッ
クライト機構1aを設けることなく投光器11により専
用ターゲット1が照射されるようにして、専用ターゲッ
ト1の構造を簡略化し、専用ターゲット1の製造コスト
の上昇を抑制することも可能である。
は、専用ターゲット1に発光ダイオードによるバックラ
イト機構1aを設けるものとして説明したが、このバッ
クライト機構1aを設けることなく投光器11により専
用ターゲット1が照射されるようにして、専用ターゲッ
ト1の構造を簡略化し、専用ターゲット1の製造コスト
の上昇を抑制することも可能である。
【0026】実施例3.また、以上説明した実施例1と
実施例2では、専用ターゲット1を図2の(ハ)に示す
ように菱形に形成した場合について説明したが、同図
(イ)に示すように長方形の専用ターゲット14にして
もよく、このような構成にしたときには、イメージ処理
部3において専用ターゲット14の画像から「白」部分
と「黒」部分を切り出す場合に、同図(ロ)に示す如く
切り出す「白」部分14bと「黒」部分14aの面積
を、同図(ハ)の場合に比べて大きく取れるので、視程
値の計測精度を向上させることが可能である。
実施例2では、専用ターゲット1を図2の(ハ)に示す
ように菱形に形成した場合について説明したが、同図
(イ)に示すように長方形の専用ターゲット14にして
もよく、このような構成にしたときには、イメージ処理
部3において専用ターゲット14の画像から「白」部分
と「黒」部分を切り出す場合に、同図(ロ)に示す如く
切り出す「白」部分14bと「黒」部分14aの面積
を、同図(ハ)の場合に比べて大きく取れるので、視程
値の計測精度を向上させることが可能である。
【0027】実施例4.以下、請求項2の発明の一実施
例を図について説明する。図3は本実施例の視程計測装
置の構成を示す全体構成図である。図3において図1と
同一の部分については同一の符号を付し説明を省略す
る。図において1bは蛍光管により専用ターゲットの
「白」部分をバックライトするバックライト機構であ
る。
例を図について説明する。図3は本実施例の視程計測装
置の構成を示す全体構成図である。図3において図1と
同一の部分については同一の符号を付し説明を省略す
る。図において1bは蛍光管により専用ターゲットの
「白」部分をバックライトするバックライト機構であ
る。
【0028】本実施例では専用ターゲットの「白」部分
を蛍光管によりバックライトするので、実施例1におい
て示した発光ダイオードのバックライト機構に比べて、
製造コストや構造を簡略化することができる。
を蛍光管によりバックライトするので、実施例1におい
て示した発光ダイオードのバックライト機構に比べて、
製造コストや構造を簡略化することができる。
【0029】実施例5.以下、請求項3の発明の一実施
例を図について説明する。図4は本実施例の視程計測装
置の構成を示す全体構成図である。図4において図1お
よび図3と同一の部分については同一の符号を付し説明
を省略する。図において21は専用ターゲット1の
「白」部分の輝度を測定する第1の輝度計、22は専用
ターゲット1の「黒」部分の輝度を測定する第2の輝度
計(輝度計)である。第1の輝度計21で測定した
「白」部分の輝度情報と第2の輝度計(輝度計)22で
測定した「黒」部分の輝度情報とはイメージ処理部3に
供給され、イメージ処理部3において専用ターゲット1
の「黒」部分と「白」部分の明度比が求められる。
例を図について説明する。図4は本実施例の視程計測装
置の構成を示す全体構成図である。図4において図1お
よび図3と同一の部分については同一の符号を付し説明
を省略する。図において21は専用ターゲット1の
「白」部分の輝度を測定する第1の輝度計、22は専用
ターゲット1の「黒」部分の輝度を測定する第2の輝度
計(輝度計)である。第1の輝度計21で測定した
「白」部分の輝度情報と第2の輝度計(輝度計)22で
測定した「黒」部分の輝度情報とはイメージ処理部3に
供給され、イメージ処理部3において専用ターゲット1
の「黒」部分と「白」部分の明度比が求められる。
【0030】そして、本実施例においても同程度の吹雪
に対し昼間測定した視程値と夜間測定した視程値の誤差
や、昼間に測定した視程値と昼と夜の中間の時間帯に測
定した視程値との誤差が出来るだけ小さくなるように輝
度調整された投光器を用いて、視程値を補正項のない前
記式(1)を使用して測定する。
に対し昼間測定した視程値と夜間測定した視程値の誤差
や、昼間に測定した視程値と昼と夜の中間の時間帯に測
定した視程値との誤差が出来るだけ小さくなるように輝
度調整された投光器を用いて、視程値を補正項のない前
記式(1)を使用して測定する。
【0031】前記実施例1〜実施例4では、撮像装置と
して工業用TVカメラを用いている。この工業用TVカ
メラには自動絞り調整機構が通常設けられており、撮像
装置として工業用TVカメラを用いたときには、昼間と
夜間さらには昼と夜の中間の時間帯で撮影場所の明るさ
が投光器で照射されていても異なることから、この自動
絞り調整機構から得られる絞り調整量が、昼間と夜間さ
らには昼と夜の中間の時間帯で異なったものとなり、測
定した視程値の誤差となる可能性がある。このため本実
施例では、工業用TVカメラの代りに自動絞り機構が設
けられていない輝度計を用い、専用ターゲット1の
「黒」部分と「白」部分の輝度を測定しその明度比など
から視程値を精度良く求めることが可能となる。
して工業用TVカメラを用いている。この工業用TVカ
メラには自動絞り調整機構が通常設けられており、撮像
装置として工業用TVカメラを用いたときには、昼間と
夜間さらには昼と夜の中間の時間帯で撮影場所の明るさ
が投光器で照射されていても異なることから、この自動
絞り調整機構から得られる絞り調整量が、昼間と夜間さ
らには昼と夜の中間の時間帯で異なったものとなり、測
定した視程値の誤差となる可能性がある。このため本実
施例では、工業用TVカメラの代りに自動絞り機構が設
けられていない輝度計を用い、専用ターゲット1の
「黒」部分と「白」部分の輝度を測定しその明度比など
から視程値を精度良く求めることが可能となる。
【0032】
【発明の効果】以上のように、請求項1の発明によれば
ターゲットおよび該ターゲットと撮像装置間の空間に対
し夜間および昼と夜の中間の時間帯に光を照射する照射
手段を備えるように構成したので、測定された視程値に
ついての補正を要することなく、信頼性の高い視程値を
測定できる視程計測装置が得られる効果がある。
ターゲットおよび該ターゲットと撮像装置間の空間に対
し夜間および昼と夜の中間の時間帯に光を照射する照射
手段を備えるように構成したので、測定された視程値に
ついての補正を要することなく、信頼性の高い視程値を
測定できる視程計測装置が得られる効果がある。
【0033】請求項2の発明によれば、ターゲットを蛍
光管によりバックライトするように構成したので、製造
コストを抑制できる視程計測装置が得られる効果があ
る。
光管によりバックライトするように構成したので、製造
コストを抑制できる視程計測装置が得られる効果があ
る。
【0034】請求項3の発明によれば、明暗のコントラ
ストを示す夫々のパターンにおける輝度を輝度計により
夫々測定するように構成したので、視程値の測定精度を
向上させることのできる視程計測装置が得られる効果が
ある。
ストを示す夫々のパターンにおける輝度を輝度計により
夫々測定するように構成したので、視程値の測定精度を
向上させることのできる視程計測装置が得られる効果が
ある。
【0035】請求項4の発明によれば、ターゲットおよ
び該ターゲットと撮像装置間の空間に対し夜間および昼
と夜の中間の時間帯に光を照射する照射手段の輝度を調
整する調整手段を備えるように構成したので、視程値の
測定精度を向上させることのできる視程計測装置が得ら
れる効果がある。
び該ターゲットと撮像装置間の空間に対し夜間および昼
と夜の中間の時間帯に光を照射する照射手段の輝度を調
整する調整手段を備えるように構成したので、視程値の
測定精度を向上させることのできる視程計測装置が得ら
れる効果がある。
【図1】 請求項1および請求項4の発明の一実施例に
よる視程計測装置の構成を示す全体構成図である。
よる視程計測装置の構成を示す全体構成図である。
【図2】 請求項1および請求項4の発明の他の実施例
による視程計測装置の専用ターゲットを示す説明図であ
る。
による視程計測装置の専用ターゲットを示す説明図であ
る。
【図3】 請求項2の発明の一実施例による視程計測装
置の構成を示す全体構成図である。
置の構成を示す全体構成図である。
【図4】 請求項3の発明の一実施例による視程計測装
置の構成を示す全体構成図である。
置の構成を示す全体構成図である。
【図5】 従来の視程計測装置の構成を示す全体構成図
である。
である。
1 専用ターゲット(ターゲット)、2 撮像装置、3
イメージ処理部、11 投光器(照射手段)、13
調整手段、21 第1の輝度計(輝度計)、22 第2
の輝度計(輝度計)。
イメージ処理部、11 投光器(照射手段)、13
調整手段、21 第1の輝度計(輝度計)、22 第2
の輝度計(輝度計)。
Claims (4)
- 【請求項1】 明暗のコントラストを示すパターンを有
したターゲットと、該ターゲットを撮像する撮像装置ま
たは前記ターゲットの輝度を測定する輝度計と、前記撮
像装置または輝度計からの出力信号を処理し視程値を演
算するイメージ処理部と、前記ターゲットおよび該ター
ゲットと前記撮像装置間の空間に対し夜間および昼と夜
の中間の時間帯において光を照射する照射手段とを備え
た視程計測装置。 - 【請求項2】 前記ターゲットを蛍光管によりバックラ
イトしたことを特徴とする請求項1記載の視程計測装
置。 - 【請求項3】 前記ターゲットの輝度を測定する輝度計
は、明暗のコントラストを示す「明」と「暗」の夫々の
パターンにおける輝度を夫々測定する複数の輝度計であ
ることを特徴とする請求項1記載の視程計測装置。 - 【請求項4】 前記照射手段により光を照射するときの
輝度を調整する調整手段を備えたことを特徴とする請求
項1から請求項3いずれか一項記載の視程計測装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6149792A JP2708713B2 (ja) | 1994-06-30 | 1994-06-30 | 視程計測装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6149792A JP2708713B2 (ja) | 1994-06-30 | 1994-06-30 | 視程計測装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0815145A true JPH0815145A (ja) | 1996-01-19 |
| JP2708713B2 JP2708713B2 (ja) | 1998-02-04 |
Family
ID=15482824
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6149792A Expired - Lifetime JP2708713B2 (ja) | 1994-06-30 | 1994-06-30 | 視程計測装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2708713B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6139774A (en) * | 1996-10-03 | 2000-10-31 | Hitachi Maxell, Ltd. | Fluorescent substance |
| JP2006221608A (ja) * | 2005-01-14 | 2006-08-24 | Koito Ind Ltd | 視認状況測定装置 |
| JP2011102748A (ja) * | 2009-11-10 | 2011-05-26 | Hiromitsu Ishii | 視認状況測定装置 |
| CN104267002A (zh) * | 2014-10-16 | 2015-01-07 | 四川鼎林信息技术有限公司 | 提高测量准确度的透射式能见度仪及其测量方法 |
| CN112345497A (zh) * | 2020-11-24 | 2021-02-09 | 河南省计量科学研究院 | 大气能见度仪校准系统及其校准方法 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101283400B1 (ko) * | 2011-11-04 | 2013-07-17 | 한국공항공사 | 가시거리 측정 장치 오작동 탐지 시스템 및 방법 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5413103U (ja) * | 1977-06-29 | 1979-01-27 | ||
| JPS5431834A (en) * | 1977-08-16 | 1979-03-08 | Nippon Carbureter | Feeder of liquefied gas fuel of internal combustion engine |
-
1994
- 1994-06-30 JP JP6149792A patent/JP2708713B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5413103U (ja) * | 1977-06-29 | 1979-01-27 | ||
| JPS5431834A (en) * | 1977-08-16 | 1979-03-08 | Nippon Carbureter | Feeder of liquefied gas fuel of internal combustion engine |
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| CN104267002A (zh) * | 2014-10-16 | 2015-01-07 | 四川鼎林信息技术有限公司 | 提高测量准确度的透射式能见度仪及其测量方法 |
| CN112345497A (zh) * | 2020-11-24 | 2021-02-09 | 河南省计量科学研究院 | 大气能见度仪校准系统及其校准方法 |
| CN112345497B (zh) * | 2020-11-24 | 2024-03-15 | 河南省计量测试科学研究院 | 大气能见度仪校准系统及其校准方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2708713B2 (ja) | 1998-02-04 |
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