JPH081515B2 - 多色写真要素 - Google Patents
多色写真要素Info
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- JPH081515B2 JPH081515B2 JP61250902A JP25090286A JPH081515B2 JP H081515 B2 JPH081515 B2 JP H081515B2 JP 61250902 A JP61250902 A JP 61250902A JP 25090286 A JP25090286 A JP 25090286A JP H081515 B2 JPH081515 B2 JP H081515B2
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- emulsions
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- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03C—PHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
- G03C1/00—Photosensitive materials
- G03C1/005—Silver halide emulsions; Preparation thereof; Physical treatment thereof; Incorporation of additives therein
- G03C1/0051—Tabular grain emulsions
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
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- G03C7/00—Multicolour photographic processes or agents therefor; Regeneration of such processing agents; Photosensitive materials for multicolour processes
- G03C7/30—Colour processes using colour-coupling substances; Materials therefor; Preparing or processing such materials
- G03C7/3022—Materials with specific emulsion characteristics, e.g. thickness of the layers, silver content, shape of AgX grains
-
- G—PHYSICS
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- G03C7/00—Multicolour photographic processes or agents therefor; Regeneration of such processing agents; Photosensitive materials for multicolour processes
- G03C7/30—Colour processes using colour-coupling substances; Materials therefor; Preparing or processing such materials
- G03C7/3029—Materials characterised by a specific arrangement of layers, e.g. unit layers, or layers having a specific function
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- General Physics & Mathematics (AREA)
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Silver Salt Photography Or Processing Solution Therefor (AREA)
- Non-Silver Salt Photosensitive Materials And Non-Silver Salt Photography (AREA)
- Color Television Image Signal Generators (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、多色像を生成することのできるカメラ感度
写真要素およびそれらの使用方法に関する。
写真要素およびそれらの使用方法に関する。
コフロン(Kofron)等の米国特許第4,439,520号明細
書には、化学増感および分光増感された高アスペクト比
の平板状粒子臭化銀または臭沃化銀乳剤を像記録層1層
以上の中で使用することにより、感度−粒状度関係、マ
イナス青から青の感度分離および鮮鋭度が改良された多
色写真要素を達成することができることが記載されてい
る。その乳剤においては、厚さ0.3μm未満、直径少な
くとも0.6μmおよび平均アスペクト比8:1より大の平板
状粒子によって、粒子の合計投影面積の少なくとも50%
が提供される。コフロン等が示すところによれば、好ま
しい高アスペクト比平板状粒子乳剤は平均直径少なくと
も1.0μmのもの、最も好ましくは少なくとも2.0μmの
ものである。コフロン等は、平均粒子直径が増加するに
つれて、改良された感度および鮮鋭度の両者を得ること
ができると記載している。
書には、化学増感および分光増感された高アスペクト比
の平板状粒子臭化銀または臭沃化銀乳剤を像記録層1層
以上の中で使用することにより、感度−粒状度関係、マ
イナス青から青の感度分離および鮮鋭度が改良された多
色写真要素を達成することができることが記載されてい
る。その乳剤においては、厚さ0.3μm未満、直径少な
くとも0.6μmおよび平均アスペクト比8:1より大の平板
状粒子によって、粒子の合計投影面積の少なくとも50%
が提供される。コフロン等が示すところによれば、好ま
しい高アスペクト比平板状粒子乳剤は平均直径少なくと
も1.0μmのもの、最も好ましくは少なくとも2.0μmの
ものである。コフロン等は、平均粒子直径が増加するに
つれて、改良された感度および鮮鋭度の両者を得ること
ができると記載している。
コフロン等が開示した高アスペクト比平板状粒子乳剤
は、写真感度がかなり高い優れた多色写真要素をもたら
すが、或る写真の用途においては粒状度を最小の水準に
低下させることが更に望ましい。粒状度は、単に単位面
積当りにより多くのハロゲン化銀粒子を塗布(すなわ
ち、銀被覆量を増加)することによって、適度に低下さ
せることができる。その結果は残念ながら、像鮮鋭度の
喪失および銀の非有効利用をもたらす。銀被覆量を一定
に保つ場合には、平均粒子寸法を下げることによって粒
状度を改良するのが通常の方法である。写真感度は、減
少した粒子寸法の直接の関数として低下する。
は、写真感度がかなり高い優れた多色写真要素をもたら
すが、或る写真の用途においては粒状度を最小の水準に
低下させることが更に望ましい。粒状度は、単に単位面
積当りにより多くのハロゲン化銀粒子を塗布(すなわ
ち、銀被覆量を増加)することによって、適度に低下さ
せることができる。その結果は残念ながら、像鮮鋭度の
喪失および銀の非有効利用をもたらす。銀被覆量を一定
に保つ場合には、平均粒子寸法を下げることによって粒
状度を改良するのが通常の方法である。写真感度は、減
少した粒子寸法の直接の関数として低下する。
コフロン等は写真感度の犠牲の上に粒状度の改良が可
能となるものであることを承知していたが、中位および
より低いカメラ感度の写真要素用に粒状度を最適化する
のに充分な程度に平板状粒子乳剤の平均直径を短縮させ
ることに対しては当業界に先入主がある。第一に、平板
状粒子直径少なくとも0.6μmとするコフロン等の教示
は、中位およびより低位のカメラ感度における銀の有効
利用と両立しない。第二に、高アスペクト平板状粒子乳
剤において鮮鋭度が粒子直径の増大に伴って増加するこ
とを示唆する中において、コフロン等は必然的にそれら
乳剤中における粒子直径の短縮が鮮鋭度を低下させるこ
とを示唆している。
能となるものであることを承知していたが、中位および
より低いカメラ感度の写真要素用に粒状度を最適化する
のに充分な程度に平板状粒子乳剤の平均直径を短縮させ
ることに対しては当業界に先入主がある。第一に、平板
状粒子直径少なくとも0.6μmとするコフロン等の教示
は、中位およびより低位のカメラ感度における銀の有効
利用と両立しない。第二に、高アスペクト平板状粒子乳
剤において鮮鋭度が粒子直径の増大に伴って増加するこ
とを示唆する中において、コフロン等は必然的にそれら
乳剤中における粒子直径の短縮が鮮鋭度を低下させるこ
とを示唆している。
平均粒子直径0.55μm未満の平板状粒子乳剤は当業界
において公知である。しかしながら、そのような平板状
粒子乳剤は高アスペクト比を示していない。なぜなら、
平均粒子直径0.55μm未満において高アスペクト比を達
成するためには厚さ0.07μm未満の極度に薄い粒子が必
要となるからである。代表的には、平均直径が更に小さ
い平板状粒子は比較的厚く、そして平均アスペクト比が
低い。顕著な例外はリーブス(Reeves)の米国特許第4,
435,499号であり、それには薄い(厚さ0.3μm未満)平
板状粒子乳剤のフォトサーモグラフィにおける使用が記
載されている。好ましい平板状粒子乳剤は平均粒子厚さ
0.03〜0.07μmの範囲でありそして平均アスペクト比5:
1〜15:1の範囲であることが記載されている。
において公知である。しかしながら、そのような平板状
粒子乳剤は高アスペクト比を示していない。なぜなら、
平均粒子直径0.55μm未満において高アスペクト比を達
成するためには厚さ0.07μm未満の極度に薄い粒子が必
要となるからである。代表的には、平均直径が更に小さ
い平板状粒子は比較的厚く、そして平均アスペクト比が
低い。顕著な例外はリーブス(Reeves)の米国特許第4,
435,499号であり、それには薄い(厚さ0.3μm未満)平
板状粒子乳剤のフォトサーモグラフィにおける使用が記
載されている。好ましい平板状粒子乳剤は平均粒子厚さ
0.03〜0.07μmの範囲でありそして平均アスペクト比5:
1〜15:1の範囲であることが記載されている。
多色写真要素中に配合されたことが知られており、し
かも平均直径0.55μm未満の平板状粒子乳剤は、後述す
る実施例で報告しそして比較したエマルジョンTC16であ
る。エマルジョンTC16は平均粒子直径0.32μm、平均粒
子厚さ0.06μmおよび平均平板状粒子アスペクト比5.5:
1を示す。エマルジョンTC16は、緑および赤記録染料像
提供層各単位上に重ねられた青記録イエロー染料像提供
層単位中に使用されてきた。青記録層単位においてはエ
マルジョンTC16の他に、平均平板状粒子直径0.64μmを
もちそしてコフロン等の要件を満足する、上に塗布され
る高アスペクト比平板状粒子乳剤層、そしてそれら乳剤
層の上に、平均平板状粒子直径1.5μmをもちそしてコ
フロン等の要件を満足する平板状粒子からなるより高感
度な青記録乳剤があった。
かも平均直径0.55μm未満の平板状粒子乳剤は、後述す
る実施例で報告しそして比較したエマルジョンTC16であ
る。エマルジョンTC16は平均粒子直径0.32μm、平均粒
子厚さ0.06μmおよび平均平板状粒子アスペクト比5.5:
1を示す。エマルジョンTC16は、緑および赤記録染料像
提供層各単位上に重ねられた青記録イエロー染料像提供
層単位中に使用されてきた。青記録層単位においてはエ
マルジョンTC16の他に、平均平板状粒子直径0.64μmを
もちそしてコフロン等の要件を満足する、上に塗布され
る高アスペクト比平板状粒子乳剤層、そしてそれら乳剤
層の上に、平均平板状粒子直径1.5μmをもちそしてコ
フロン等の要件を満足する平板状粒子からなるより高感
度な青記録乳剤があった。
本発明の目的は、支持体と、少なくとも1個の青記録
イエロー染料像提供層単位、及び緑記録マゼンタ染料像
提供層単位と赤記録シアン染料像提供層単位から選ばれ
る少なくとも2個のマイナス青記録層単位を含む重ね合
せた染料像提供層単位とを含んでなる多色染料像形成用
の写真要素であって、前記層単位の少なくとも1個が、
前記マイナス青記録層単位の少なくとも1個より前に像
様露光輻射線を受ける位置に配置されており、そして非
常に高い鮮鋭度及び非常に低い粒状度を有するマイナス
青像を形成することが可能な写真要素を提供することに
ある。
イエロー染料像提供層単位、及び緑記録マゼンタ染料像
提供層単位と赤記録シアン染料像提供層単位から選ばれ
る少なくとも2個のマイナス青記録層単位を含む重ね合
せた染料像提供層単位とを含んでなる多色染料像形成用
の写真要素であって、前記層単位の少なくとも1個が、
前記マイナス青記録層単位の少なくとも1個より前に像
様露光輻射線を受ける位置に配置されており、そして非
常に高い鮮鋭度及び非常に低い粒状度を有するマイナス
青像を形成することが可能な写真要素を提供することに
ある。
前記の目的は、本発明によれば、多色染料像を形成す
るためのものであって、 (1)支持体及び、該支持体上に塗布された、 (2)重ね合せた染料像提供層単位であって、 (a)少なくとも1個の青記録イエロー染料像提供層単
位及び (b)緑記録マゼンタ染料像提供層単位と赤記録シアン
染料像提供層単位から選ばれる少なくとも2個のマイナ
ス青記録層単位 を含むもの を含んでなる写真要素において、 前記層単位(a)及び(b)の少なくとも1個が、前
記マイナス青記録層単位の少なくとも1個より前に像様
露光輻射線を受ける位置に配置され、そして 分散媒体及び0.4〜0.55μmの範囲の平均直径を有す
る臭化銀又は臭沃化銀粒子を含む平板状粒子乳剤を含
み、その際、 前記平板状粒子乳剤が、前記乳剤中の前記粒子の合計
投影面積の少なくとも50%を占め、少なくとも12:1の平
均アスペクト比を有する平板状粒子を含んでいることを
特徴とする、多色染料像形成用写真要素によって達成さ
れる。
るためのものであって、 (1)支持体及び、該支持体上に塗布された、 (2)重ね合せた染料像提供層単位であって、 (a)少なくとも1個の青記録イエロー染料像提供層単
位及び (b)緑記録マゼンタ染料像提供層単位と赤記録シアン
染料像提供層単位から選ばれる少なくとも2個のマイナ
ス青記録層単位 を含むもの を含んでなる写真要素において、 前記層単位(a)及び(b)の少なくとも1個が、前
記マイナス青記録層単位の少なくとも1個より前に像様
露光輻射線を受ける位置に配置され、そして 分散媒体及び0.4〜0.55μmの範囲の平均直径を有す
る臭化銀又は臭沃化銀粒子を含む平板状粒子乳剤を含
み、その際、 前記平板状粒子乳剤が、前記乳剤中の前記粒子の合計
投影面積の少なくとも50%を占め、少なくとも12:1の平
均アスペクト比を有する平板状粒子を含んでいることを
特徴とする、多色染料像形成用写真要素によって達成さ
れる。
本発明は、重ね合った染料像提供層単位少なくとも3
個を含む多色写真要素に関する。これらの染料像提供層
単位には、イエロー染料像を提供することのできる青記
録層単位少なくとも1個、およびマゼンタ染料像を提供
することのできる緑記録層単位少なくとも1個とシアン
染料像を提供することのできる赤記録層単位少なくとも
1個から選ばれるマイナス青記録層単位少なくとも2個
が含まれる。前記層単位の少なくとも1個は、像様露光
輻射線を受け、そしてその下に存在するマイナス青記録
層単位に送る位置に配置される。以下本明細書におい
て、上に位置する層単位を原因(causer)層単位と称
し、下に位置するマイナス青記録層単位を影響(affect
ed)層単位と称することにする。
個を含む多色写真要素に関する。これらの染料像提供層
単位には、イエロー染料像を提供することのできる青記
録層単位少なくとも1個、およびマゼンタ染料像を提供
することのできる緑記録層単位少なくとも1個とシアン
染料像を提供することのできる赤記録層単位少なくとも
1個から選ばれるマイナス青記録層単位少なくとも2個
が含まれる。前記層単位の少なくとも1個は、像様露光
輻射線を受け、そしてその下に存在するマイナス青記録
層単位に送る位置に配置される。以下本明細書におい
て、上に位置する層単位を原因(causer)層単位と称
し、下に位置するマイナス青記録層単位を影響(affect
ed)層単位と称することにする。
影響層単位は像様露光に関して原因層を通過した光に
依存するので、影響層単位によって生成される染料像の
鮮鋭度は、影響層が記録することを意図されているマイ
ナス青色光を正透過する原因層単位の能力に依存するこ
とが明らかである。
依存するので、影響層単位によって生成される染料像の
鮮鋭度は、影響層が記録することを意図されているマイ
ナス青色光を正透過する原因層単位の能力に依存するこ
とが明らかである。
本発明においては、最少の散乱および濁りを伴うマイ
ナス青色光透過の目的は、短縮直径高アスペクト比平板
状粒子乳剤層を原因層に配合することによって達成す
る。本明細書において「短縮直径高アスペクト比平板状
粒子乳剤」とは、乳剤中の粒子の合計投影面積の少なく
とも50%を占めそして少なくとも12:1の平均アスペクト
比をもつ平板状粒子を含み、平均直径範囲が0.4〜0.55
μmのハロゲン化銀粒子と分散媒体とを含んでなる乳剤
を意味するものとして使用する。
ナス青色光透過の目的は、短縮直径高アスペクト比平板
状粒子乳剤層を原因層に配合することによって達成す
る。本明細書において「短縮直径高アスペクト比平板状
粒子乳剤」とは、乳剤中の粒子の合計投影面積の少なく
とも50%を占めそして少なくとも12:1の平均アスペクト
比をもつ平板状粒子を含み、平均直径範囲が0.4〜0.55
μmのハロゲン化銀粒子と分散媒体とを含んでなる乳剤
を意味するものとして使用する。
平板状粒子が占める合計粒子投影面積の割合を増加し
そして平板状粒子の平均アスペクト比を増加することに
より、透過マイナス青色光の鮮鋭度を向上させる。アス
ペクト比が少なくとも12:1の平板状粒子は合計粒子投影
面積の70%より多くを占めることが好ましく、合計粒子
投影面積の90%より多くを占めるのが最適である。本発
明の段階的により好ましくなる形態において、50%、70
%および90%の粒子投影面積基準は、前記の0.4〜0.55
μm平均粒子直径範囲に関し、平均アスペクト比少なく
とも12:1、そして20:1まで、好ましくは50:1まで、ある
いは得られる最高のアスペクト比の平板状粒子によって
満足される。
そして平板状粒子の平均アスペクト比を増加することに
より、透過マイナス青色光の鮮鋭度を向上させる。アス
ペクト比が少なくとも12:1の平板状粒子は合計粒子投影
面積の70%より多くを占めることが好ましく、合計粒子
投影面積の90%より多くを占めるのが最適である。本発
明の段階的により好ましくなる形態において、50%、70
%および90%の粒子投影面積基準は、前記の0.4〜0.55
μm平均粒子直径範囲に関し、平均アスペクト比少なく
とも12:1、そして20:1まで、好ましくは50:1まで、ある
いは得られる最高のアスペクト比の平板状粒子によって
満足される。
本発明を実施する際に使用する短縮直径高アスペクト
比平板状粒子乳剤は臭化銀乳剤(好ましくは少量の沃化
物を含む)である。本発明の実施において沃化物の量は
臨界的ではなく、通常の範囲内で変化させることができ
る。粒子形成温度において臭化銀中の沃化物の溶解度限
界までの沃化物濃度が可能であるが、沃化物濃度は代表
的には20モル%未満である。非常に低い水準の沃化物
(例えば0.05モル%の低さ)でさえ、有利な写真効果を
出すことができる。一般に使用される好ましい沃化物範
囲は約0.1モル%から約15モル%までである。
比平板状粒子乳剤は臭化銀乳剤(好ましくは少量の沃化
物を含む)である。本発明の実施において沃化物の量は
臨界的ではなく、通常の範囲内で変化させることができ
る。粒子形成温度において臭化銀中の沃化物の溶解度限
界までの沃化物濃度が可能であるが、沃化物濃度は代表
的には20モル%未満である。非常に低い水準の沃化物
(例えば0.05モル%の低さ)でさえ、有利な写真効果を
出すことができる。一般に使用される好ましい沃化物範
囲は約0.1モル%から約15モル%までである。
本発明で使用する短縮直径高アスペクト比平板状粒子
臭化銀または臭沃化銀乳剤の調製は、平均直径がより大
きい高アスペクト比平板状粒子乳剤の調製よりも、非常
に困難である。実施例1で後述するダブルジェット沈殿
技術により、本発明の要件を満足する短縮直径高アスペ
クト比平板状粒子臭沃化銀乳剤が生成されることが分か
った。平板状粒子は沃化物不存在下で形成する方が容易
なので、本発明の要件を満足する短縮直径高アスペクト
比平板状粒子臭化銀乳剤の組成物は、沈殿の際に沃化物
の導入を単に省略することによって調製することができ
る。短縮直径高アスペクト比平板状粒子乳剤の沈殿を成
功させるカギは、核生成すなわち粒子の初期形成にあ
る。これが達成された後は、0.4〜0.55μmの範囲内の
異なる平均粒子直径は操作時間を変化させることによっ
て達成することができる。基本的な沈殿操作を把握した
後は、他の沈殿パラメータの調整は所望により通常の最
適化技術によって実施することができる。
臭化銀または臭沃化銀乳剤の調製は、平均直径がより大
きい高アスペクト比平板状粒子乳剤の調製よりも、非常
に困難である。実施例1で後述するダブルジェット沈殿
技術により、本発明の要件を満足する短縮直径高アスペ
クト比平板状粒子臭沃化銀乳剤が生成されることが分か
った。平板状粒子は沃化物不存在下で形成する方が容易
なので、本発明の要件を満足する短縮直径高アスペクト
比平板状粒子臭化銀乳剤の組成物は、沈殿の際に沃化物
の導入を単に省略することによって調製することができ
る。短縮直径高アスペクト比平板状粒子乳剤の沈殿を成
功させるカギは、核生成すなわち粒子の初期形成にあ
る。これが達成された後は、0.4〜0.55μmの範囲内の
異なる平均粒子直径は操作時間を変化させることによっ
て達成することができる。基本的な沈殿操作を把握した
後は、他の沈殿パラメータの調整は所望により通常の最
適化技術によって実施することができる。
原因層単位中に短縮直径高アスペクト比平板状粒子乳
剤が存在する場合には影響層中の鮮鋭度の水準が、短縮
直径高アスペクト比乳剤粒子基準を満足していないこと
だけが異なる同じ平均粒子寸法の原因層単位乳剤中で使
用した場合に得ることができるものよりも非常に高くな
ることは本発明の驚ろくべき特徴である。換言すれば、
非平板状または平板状で同じ平均粒子寸法であるがアス
ペクト比の低い粒子を置き換えることにより、マイナス
青色光すなわち波長範囲500〜600nmの緑色光および波長
範囲600〜700nmの赤色光の散乱が著しく増加する。
剤が存在する場合には影響層中の鮮鋭度の水準が、短縮
直径高アスペクト比乳剤粒子基準を満足していないこと
だけが異なる同じ平均粒子寸法の原因層単位乳剤中で使
用した場合に得ることができるものよりも非常に高くな
ることは本発明の驚ろくべき特徴である。換言すれば、
非平板状または平板状で同じ平均粒子寸法であるがアス
ペクト比の低い粒子を置き換えることにより、マイナス
青色光すなわち波長範囲500〜600nmの緑色光および波長
範囲600〜700nmの赤色光の散乱が著しく増加する。
しかしながら、乳剤の散乱性を比較する前に、写真要
素中の光散乱現象を認識することが重要である。光散乱
からもたらされる像鮮鋭度の喪失は、光が粒子によって
偏向されてから他の粒子に吸着される前までに移動した
距離に伴って一般に増加する。この理由は第1図によっ
て理解できるものと考える。光(1)の光子が地点
(2)でハロゲン化銀粒子によって角度θ(元の通路か
らの偏差として測定)だけ偏向され、乳剤層の厚さ
(t1)を横切って地点(3)で第2のハロゲン化銀粒子
によって吸着された場合には、光子の写真的記録は距離
(x)だけ平行にずれる。光子が厚さ(t1)で吸着され
ないで第2の同じ厚さ(t2)の横切り、そして地点
(4)で吸着された場合には、光子の写真的記録は距離
(x)の2倍だけ平行にずれる。従って、写真要素にお
けるハロゲン化銀粒子の厚さ変化が大きい程、光散乱が
原因となる像鮮鋭度が低下する危険が大きくなることは
明らかである。(第1図は非常に単純な状況においてそ
の原理を説明したものであるが、実際には光子は代表的
には実際に吸着されるまでに数個の粒子から反射され、
吸着の推定最終地点を予想するには統計学的方法が必要
であることは理解されよう。) 重ね合った染料像提供層単位3個以上を含む多色写真
要素においては、少なくとも3層の厚さに亘ってハロゲ
ン化銀粒子が分布しているので、像鮮鋭度低下の危険性
が増加して存在することになる。或る用途においては、
(1)染料像提供材料を例えば乳剤層中に配合する場合
のように乳剤層それ自体の厚さを増すか、あるいは
(2)別のスカベンジャーおよび染料像提供材料層が隣
接乳剤層を分離する場合のように、ハロゲン化銀乳剤層
を分離する追加的層を形成してその厚さ変位を増加させ
る、いずれかの追加的材料の存在によって、ハロゲン化
銀粒子の厚さ変位は更に増大する。従って、散乱に起因
する像鮮鋭度喪失の機会が実質的に存在する。重ね合っ
たハロゲン化銀乳剤層の散乱の累積により、露光輻射線
源からより遠く離れた乳剤層は非常に重大な鮮鋭度の低
下を示すことがある。
素中の光散乱現象を認識することが重要である。光散乱
からもたらされる像鮮鋭度の喪失は、光が粒子によって
偏向されてから他の粒子に吸着される前までに移動した
距離に伴って一般に増加する。この理由は第1図によっ
て理解できるものと考える。光(1)の光子が地点
(2)でハロゲン化銀粒子によって角度θ(元の通路か
らの偏差として測定)だけ偏向され、乳剤層の厚さ
(t1)を横切って地点(3)で第2のハロゲン化銀粒子
によって吸着された場合には、光子の写真的記録は距離
(x)だけ平行にずれる。光子が厚さ(t1)で吸着され
ないで第2の同じ厚さ(t2)の横切り、そして地点
(4)で吸着された場合には、光子の写真的記録は距離
(x)の2倍だけ平行にずれる。従って、写真要素にお
けるハロゲン化銀粒子の厚さ変化が大きい程、光散乱が
原因となる像鮮鋭度が低下する危険が大きくなることは
明らかである。(第1図は非常に単純な状況においてそ
の原理を説明したものであるが、実際には光子は代表的
には実際に吸着されるまでに数個の粒子から反射され、
吸着の推定最終地点を予想するには統計学的方法が必要
であることは理解されよう。) 重ね合った染料像提供層単位3個以上を含む多色写真
要素においては、少なくとも3層の厚さに亘ってハロゲ
ン化銀粒子が分布しているので、像鮮鋭度低下の危険性
が増加して存在することになる。或る用途においては、
(1)染料像提供材料を例えば乳剤層中に配合する場合
のように乳剤層それ自体の厚さを増すか、あるいは
(2)別のスカベンジャーおよび染料像提供材料層が隣
接乳剤層を分離する場合のように、ハロゲン化銀乳剤層
を分離する追加的層を形成してその厚さ変位を増加させ
る、いずれかの追加的材料の存在によって、ハロゲン化
銀粒子の厚さ変位は更に増大する。従って、散乱に起因
する像鮮鋭度喪失の機会が実質的に存在する。重ね合っ
たハロゲン化銀乳剤層の散乱の累積により、露光輻射線
源からより遠く離れた乳剤層は非常に重大な鮮鋭度の低
下を示すことがある。
光が原因層単位中で偏向され、そして同じ原因層単位
中で吸着された場合には鮮鋭度の若干の喪失を予想する
ことができるが、薄い乳剤層の絶対値が非常に小さいの
で測ることはできない。しかしながら、偏向された光が
吸着される前に原因層単位から下に存在する影響層単位
へ移動した場合には、鮮鋭度の非常に大きな劣化が発生
する。
中で吸着された場合には鮮鋭度の若干の喪失を予想する
ことができるが、薄い乳剤層の絶対値が非常に小さいの
で測ることはできない。しかしながら、偏向された光が
吸着される前に原因層単位から下に存在する影響層単位
へ移動した場合には、鮮鋭度の非常に大きな劣化が発生
する。
前記の説明から明らかなとおり、短縮直径高アスペク
ト比平板状粒子乳剤層を上に存在する原因層単位中に提
供することにより、下に存在するマイナス青記録影響層
単位中に生成される染料像の鮮鋭度を改良することが可
能となる。上記の要件を満足し従ってマイナス青記録影
響層単位中の鮮鋭度の改良を実現することのできる多色
写真要素は、以下に例示する態様によって説明すること
ができる。
ト比平板状粒子乳剤層を上に存在する原因層単位中に提
供することにより、下に存在するマイナス青記録影響層
単位中に生成される染料像の鮮鋭度を改良することが可
能となる。上記の要件を満足し従ってマイナス青記録影
響層単位中の鮮鋭度の改良を実現することのできる多色
写真要素は、以下に例示する態様によって説明すること
ができる。
第一に、青、緑および赤の記録染料像提供層単位が各
々1つだけ存在し、そしてそれら層単位が各々短縮直径
高アスペクト比平板状粒子乳剤層を含むものとすれば、
以下の6種類の層順序配列が可能である。
々1つだけ存在し、そしてそれら層単位が各々短縮直径
高アスペクト比平板状粒子乳剤層を含むものとすれば、
以下の6種類の層順序配列が可能である。
前記の配列において、B,GおよびRは各々青、緑およ
び赤の記録染料像提供層単位を意味し、そしてTEは短縮
直径高アスペクト比平板状粒子乳剤の存在を示す接頭辞
である。
び赤の記録染料像提供層単位を意味し、そしてTEは短縮
直径高アスペクト比平板状粒子乳剤の存在を示す接頭辞
である。
層単位配列(II)および(IV)においては、中央層単
位(各々、赤および緑層単位)中の短縮直径高アスペク
ト比平板状粒子乳剤は、像鮮鋭度を減少させることな
く、平均直径範囲0.2〜0.55μmをもつことができる。
これは、これらの中央層単位が各々青記録層単位だけの
上に位置しているからである。前記したダウベンディー
ク(Daubendiek)等の米国特許出願第790,693号におい
ては、非平板状および低アスペクト比平板状粒子乳剤よ
り優れた鮮鋭度が、青色光露出に関して平均直径範囲0.
2〜0.55μmにおいて実現可能であることが示されてい
た。
位(各々、赤および緑層単位)中の短縮直径高アスペク
ト比平板状粒子乳剤は、像鮮鋭度を減少させることな
く、平均直径範囲0.2〜0.55μmをもつことができる。
これは、これらの中央層単位が各々青記録層単位だけの
上に位置しているからである。前記したダウベンディー
ク(Daubendiek)等の米国特許出願第790,693号におい
ては、非平板状および低アスペクト比平板状粒子乳剤よ
り優れた鮮鋭度が、青色光露出に関して平均直径範囲0.
2〜0.55μmにおいて実現可能であることが示されてい
た。
層単位配列(I)〜(VI)においては、鮮鋭度の少し
の喪失を伴うだけで、最下層単位中の短縮直径高アスペ
クト比平板状粒子乳剤を通常の非平板状または平板状粒
子乳剤に置き換えることができる。これは、それらの層
単位がいずれの他の層単位の上にも存在しないからであ
る。更にもしくはあるいは、層単位配列(I)および
(V)において、最上の青記録層単位中の短縮直径高ア
スペクト比平板状粒子乳剤を通常の非平板状または平板
状粒子乳剤に置き換えることができる。像鮮鋭度に若干
強い影響が出るが、鮮鋭度における利点は依然として実
現することができる。更にもしくはあるいは、層単位配
列(II),(III),(IV)および(VI)において、中
央位の層単位における短縮直径高アスペクト比平板状粒
子乳剤を通常の非平板状または平板状粒子乳剤に置き換
えることができる。
の喪失を伴うだけで、最下層単位中の短縮直径高アスペ
クト比平板状粒子乳剤を通常の非平板状または平板状粒
子乳剤に置き換えることができる。これは、それらの層
単位がいずれの他の層単位の上にも存在しないからであ
る。更にもしくはあるいは、層単位配列(I)および
(V)において、最上の青記録層単位中の短縮直径高ア
スペクト比平板状粒子乳剤を通常の非平板状または平板
状粒子乳剤に置き換えることができる。像鮮鋭度に若干
強い影響が出るが、鮮鋭度における利点は依然として実
現することができる。更にもしくはあるいは、層単位配
列(II),(III),(IV)および(VI)において、中
央位の層単位における短縮直径高アスペクト比平板状粒
子乳剤を通常の非平板状または平板状粒子乳剤に置き換
えることができる。
層単位配列(I)〜(VI)において前記で示唆した置
換を積み重ねて変性し、各々が本発明で要求する単独の
短縮直径高アスペクト比平板状粒子乳剤だけを含有する
ようにした場合には、層単位配列(VII)〜(X II)が
得られる。
換を積み重ねて変性し、各々が本発明で要求する単独の
短縮直径高アスペクト比平板状粒子乳剤だけを含有する
ようにした場合には、層単位配列(VII)〜(X II)が
得られる。
青、緑および赤記録層単位各々1個だけを含む多色写
真要素を参照して本発明の多色写真要素を以上に説明し
たが、常法に従うと、それら写真要素は、同じ3分の1
のスペクトル中の露光を記録するように意図された染料
像提供層単位1以上を含むことができることは勿論明ら
かであろう。例えば、青、緑および赤記録層単位を各々
2個または3個使用する写真要素は当業者においてしば
しば登場する。代表的には、同じ3分の1の可視スペク
トルを記録する色形成層は写真感度が異なるように選択
し、こうして写真要素の露光許容範囲を拡げる。同じ3
分の1の可視スペクトル内の露光を記録するように意図
された層単位2個以上を含む多色写真要素の例は、イー
レス(Eeles)等の米国特許第4,186,876号;コフロン
(Kofron)等の米国特許第4,439,520号;ランツ(Ran
z)等の西独国OLS第2,704,797号;およびローマン(Loh
man)等の西独国OLS第2,622,923号、第2,622,924号およ
び第2,704,826号に記載されている。従って、緑または
赤記録層単位は、短縮直径高アスペクト比平板状粒子乳
剤を含む緑または赤記録層単位の下に直接または介在層
で分離して配置することができ、像鮮鋭度の利益は依然
として存在することは明らかである。
真要素を参照して本発明の多色写真要素を以上に説明し
たが、常法に従うと、それら写真要素は、同じ3分の1
のスペクトル中の露光を記録するように意図された染料
像提供層単位1以上を含むことができることは勿論明ら
かであろう。例えば、青、緑および赤記録層単位を各々
2個または3個使用する写真要素は当業者においてしば
しば登場する。代表的には、同じ3分の1の可視スペク
トルを記録する色形成層は写真感度が異なるように選択
し、こうして写真要素の露光許容範囲を拡げる。同じ3
分の1の可視スペクトル内の露光を記録するように意図
された層単位2個以上を含む多色写真要素の例は、イー
レス(Eeles)等の米国特許第4,186,876号;コフロン
(Kofron)等の米国特許第4,439,520号;ランツ(Ran
z)等の西独国OLS第2,704,797号;およびローマン(Loh
man)等の西独国OLS第2,622,923号、第2,622,924号およ
び第2,704,826号に記載されている。従って、緑または
赤記録層単位は、短縮直径高アスペクト比平板状粒子乳
剤を含む緑または赤記録層単位の下に直接または介在層
で分離して配置することができ、像鮮鋭度の利益は依然
として存在することは明らかである。
本発明の好ましい多色写真要素は、青、緑および赤記
録層単位の各々の少なくとも1個が短縮直径高アスペク
ト比平板状粒子乳剤層からなるものである。本発明の他
の利点は、前記の要件を満足する層順序配列(I)〜
(VI)に特に関連して後述する。これらの利点を利用し
て層順序配列を更に作成することは容易に理解すること
ができる。更に、本発明の鮮鋭度の利点は、重ね合せた
ハロゲン化銀乳剤層2個だけをもつまれな構成を有する
多色写真要素において実現することができることも理解
されよう。
録層単位の各々の少なくとも1個が短縮直径高アスペク
ト比平板状粒子乳剤層からなるものである。本発明の他
の利点は、前記の要件を満足する層順序配列(I)〜
(VI)に特に関連して後述する。これらの利点を利用し
て層順序配列を更に作成することは容易に理解すること
ができる。更に、本発明の鮮鋭度の利点は、重ね合せた
ハロゲン化銀乳剤層2個だけをもつまれな構成を有する
多色写真要素において実現することができることも理解
されよう。
青、緑および赤記録層単位の各々に対する短縮直径高
アスペクト比平板状粒子乳剤の選択は青色光およびマイ
ナス青色光の両者の臭化銀または臭沃化銀粒子による散
乱を最小にし、これによって像鮮鋭度の予想外に大きい
改良に寄与する。更に一般的に述べれば、上に位置する
原因層単位の各々に本発明による乳剤を選択することに
より、下に位置する青およびマイナス青記録影響層単位
における像鮮鋭度が増加する。
アスペクト比平板状粒子乳剤の選択は青色光およびマイ
ナス青色光の両者の臭化銀または臭沃化銀粒子による散
乱を最小にし、これによって像鮮鋭度の予想外に大きい
改良に寄与する。更に一般的に述べれば、上に位置する
原因層単位の各々に本発明による乳剤を選択することに
より、下に位置する青およびマイナス青記録影響層単位
における像鮮鋭度が増加する。
他の写真的性質について述べると、更に注目すべき点
は、マイナス青記録層単位中の短縮直径高アスペクト比
平板状粒子臭化銀および臭沃化銀乳剤は、中間及び低カ
メラ感度(すなわちISO露光等級180以下のもの)の通常
の多色写真要素に関して従来観察されていたものよりも
マイナス青と青の感度の間に大きな差を示す点である。
は、マイナス青記録層単位中の短縮直径高アスペクト比
平板状粒子臭化銀および臭沃化銀乳剤は、中間及び低カ
メラ感度(すなわちISO露光等級180以下のもの)の通常
の多色写真要素に関して従来観察されていたものよりも
マイナス青と青の感度の間に大きな差を示す点である。
当業者には一般に認められているように、臭化銀およ
び臭沃化銀乳剤はスペクトルの青部分に対して本来的に
感受性をもっている。臭化銀または臭沃化銀粒子の表面
に分光増感染料を吸着させることにより、乳剤をスペク
トルのマイナス青部分すなわちスペクトルの緑または赤
部分に対して増感させ、緑または赤記録染料像提供層単
位に使用することができる。そのような用途において、
乳剤に残留する本来的な青感受性は欠点となる。なぜな
ら、露光の際に受ける青色およびマイナス青色光を記録
することは、望ましい赤または緑の記録の完全性の質を
落すからである。マイナス青の記録の青汚染を改良する
各種の技術が提案されているが、最も普通の方法は青記
録染料像提供層単位を上に配置し、そしてマイナス青記
録染料像提供層単位をイエローフィルター層の下に配置
するものである。それに付随する欠点は、写真要素に追
加層が必要となること、および知覚される像品質により
重要なマイナス青記録層単位を、できる限り鮮鋭な像を
形成するには不利な位置に配置する必要があることであ
る。
び臭沃化銀乳剤はスペクトルの青部分に対して本来的に
感受性をもっている。臭化銀または臭沃化銀粒子の表面
に分光増感染料を吸着させることにより、乳剤をスペク
トルのマイナス青部分すなわちスペクトルの緑または赤
部分に対して増感させ、緑または赤記録染料像提供層単
位に使用することができる。そのような用途において、
乳剤に残留する本来的な青感受性は欠点となる。なぜな
ら、露光の際に受ける青色およびマイナス青色光を記録
することは、望ましい赤または緑の記録の完全性の質を
落すからである。マイナス青の記録の青汚染を改良する
各種の技術が提案されているが、最も普通の方法は青記
録染料像提供層単位を上に配置し、そしてマイナス青記
録染料像提供層単位をイエローフィルター層の下に配置
するものである。それに付随する欠点は、写真要素に追
加層が必要となること、および知覚される像品質により
重要なマイナス青記録層単位を、できる限り鮮鋭な像を
形成するには不利な位置に配置する必要があることであ
る。
本発明によれば、中間カメラ感度写真要素中に初めて
短縮直径高アスペクト比平板状粒子臭化銀および臭沃化
銀乳剤を使用することにより、非常に大きなマイナス青
と青の感度分離を示すマイナス青記録染料像提供層単位
が可能となる。具体的には、平均粒子寸法範囲が0.4〜
0.55μmで合計粒子投影面積の50%より多くが12:1より
大きいアスペクト比をもつ平板状粒子によって占められ
ている乳剤を使用することによって非常に高いマイナス
青と青の感度分離が得られると考えることができる。ア
スペクト比と投影面積を前記の好ましい水準に増加する
限り、青に対するマイナス青の感度分離を更に向上する
ことができる。
短縮直径高アスペクト比平板状粒子臭化銀および臭沃化
銀乳剤を使用することにより、非常に大きなマイナス青
と青の感度分離を示すマイナス青記録染料像提供層単位
が可能となる。具体的には、平均粒子寸法範囲が0.4〜
0.55μmで合計粒子投影面積の50%より多くが12:1より
大きいアスペクト比をもつ平板状粒子によって占められ
ている乳剤を使用することによって非常に高いマイナス
青と青の感度分離が得られると考えることができる。ア
スペクト比と投影面積を前記の好ましい水準に増加する
限り、青に対するマイナス青の感度分離を更に向上する
ことができる。
前記の長所の他に、層単位中に配合された短縮直径高
アスペクト比平板状粒子乳剤は、中間カメラ感度多色写
真要素中に従来使用されていた乳剤によって、匹敵する
銀水準において達成することのできた粒状度よりも低い
粒状度を示す中間カメラ感度写真要素を可能にする点を
挙げるべきである。使用した平板状粒子乳剤の短縮直径
および高アスペクト比によって、匹敵する銀水準におい
て、より低い粒状度が可能となる。平均粒子直径が0.55
μm未満に減少すると、粒状度における追加的な改良を
実現することができる。粒状度は、アスペクト比および
平板状粒子投影面積が前記の好ましい水準に増加するに
伴って更に改良することができる。
アスペクト比平板状粒子乳剤は、中間カメラ感度多色写
真要素中に従来使用されていた乳剤によって、匹敵する
銀水準において達成することのできた粒状度よりも低い
粒状度を示す中間カメラ感度写真要素を可能にする点を
挙げるべきである。使用した平板状粒子乳剤の短縮直径
および高アスペクト比によって、匹敵する銀水準におい
て、より低い粒状度が可能となる。平均粒子直径が0.55
μm未満に減少すると、粒状度における追加的な改良を
実現することができる。粒状度は、アスペクト比および
平板状粒子投影面積が前記の好ましい水準に増加するに
伴って更に改良することができる。
更に分かったことは、短縮直径高アスペクト比平板状
粒子乳剤を青記録層単位中に使用すると、銀の高い有効
利用および低い粒状度を達成することができると共にマ
イナス青記録層単位の感度に望ましく調和した写真感度
を達成することができることである。コフロン等は平板
状粒子厚を0.3μmから0.5μmに増加させて青記録高ア
スペクト比平板状粒子乳剤の青感度を増加することを示
唆しているが、高アスペクト比でしかも短縮直径の平板
状粒子を使用する本発明では、必然的に極めて薄い平板
状粒子の使用が必要となる。0.2〜0.55μm範囲の等円
(equivalent circular)直径を示す高アクペクト比平
板状粒子に対しては、8:1より大きいアスペクト比要件
を満足するためには、粒子厚が0.025〜0.07μm未満で
なければならないことは明らかである。充分な青感度を
得るために、これらの乳剤は粒子表面に吸着させた青増
感染料を含有している(具体的には後述する)。短縮直
径高アスペクト比平板状粒子を非平板状または低アスペ
クト比平板状粒子に置き換えた場合には、結果に匹敵す
る銀被覆量下でのより高い粒状度または匹敵する粒状度
でのより高い銀被覆量である。
粒子乳剤を青記録層単位中に使用すると、銀の高い有効
利用および低い粒状度を達成することができると共にマ
イナス青記録層単位の感度に望ましく調和した写真感度
を達成することができることである。コフロン等は平板
状粒子厚を0.3μmから0.5μmに増加させて青記録高ア
スペクト比平板状粒子乳剤の青感度を増加することを示
唆しているが、高アスペクト比でしかも短縮直径の平板
状粒子を使用する本発明では、必然的に極めて薄い平板
状粒子の使用が必要となる。0.2〜0.55μm範囲の等円
(equivalent circular)直径を示す高アクペクト比平
板状粒子に対しては、8:1より大きいアスペクト比要件
を満足するためには、粒子厚が0.025〜0.07μm未満で
なければならないことは明らかである。充分な青感度を
得るために、これらの乳剤は粒子表面に吸着させた青増
感染料を含有している(具体的には後述する)。短縮直
径高アスペクト比平板状粒子を非平板状または低アスペ
クト比平板状粒子に置き換えた場合には、結果に匹敵す
る銀被覆量下でのより高い粒状度または匹敵する粒状度
でのより高い銀被覆量である。
短縮直径高アスペクト比平板状粒子乳剤によって付与
される累積的効果は、像鮮鋭度、マイナス青記録の完全
性、粒状度および銀利用度の点で優れた性質を示す中間
カメラ感度写真要素を可能にする。
される累積的効果は、像鮮鋭度、マイナス青記録の完全
性、粒状度および銀利用度の点で優れた性質を示す中間
カメラ感度写真要素を可能にする。
染料像提供層単位は各々ハロゲン化銀乳剤を含有す
る。層単位の少なくとも1個、そして好ましくはすべて
が、前記の粒子特性を満足する短縮直径高アスペクト比
平板状粒子乳剤を含有する。他の非平板状および平板状
粒子乳剤を写真要素の染料像提供層単位1個以上中に使
用する限り、それらの乳剤は任意所望の通常の形態、例
えばコフロン等の米国特許第4,439,520号;ハウス(Hou
se)等の米国特許第4,490,458号;およびResearch Disc
losure,vol.176,1978年1月、Item 17643、Section I,
「Emulsion preparation and types」に記載のものを取
ることができる。
る。層単位の少なくとも1個、そして好ましくはすべて
が、前記の粒子特性を満足する短縮直径高アスペクト比
平板状粒子乳剤を含有する。他の非平板状および平板状
粒子乳剤を写真要素の染料像提供層単位1個以上中に使
用する限り、それらの乳剤は任意所望の通常の形態、例
えばコフロン等の米国特許第4,439,520号;ハウス(Hou
se)等の米国特許第4,490,458号;およびResearch Disc
losure,vol.176,1978年1月、Item 17643、Section I,
「Emulsion preparation and types」に記載のものを取
ることができる。
乳剤の分散媒体を形成するベヒクル(バインダーおよ
びペプタイザーを含む)は、ハロゲン化銀乳剤において
通常使用されているものの中から選ぶことができる。好
ましいペプタイザーは親水性コロイドであり、これはそ
れ単独でまたは疎水性材料と組合せて使用することがで
きる。適当な親水性材料としては、種々の物質例えばタ
ンパク質、タンパク誘導体、セルロース誘導体例えばセ
ルロースエステル、ゼラチン例えばアルカリ処理ゼラチ
ン(ウシの骨または獣皮ゼラチン)、酸処理ゼラチン
(ブタ皮ゼラチン)、または酸化剤処理ゼラチン、ゼラ
チン誘導体例えばアセチル化ゼラチン、フタル酸化ゼラ
チン等、多糖例えばデキストリン、アラビアゴム、ゼイ
ン、カゼイン、ペクチン、コラーゲン誘導体、寒天、ア
ロールート(arrowroot)、アルブミン等であり、例え
ばユトジィー(Yutzy)等の米国特許第2,614,928号およ
び第2,614,929号、ロウエ(Lowe)等の米国特許第2,69
1,582号、第2,614,930号、第2,614,931号、第2,327,808
号および第2,448,534号、ゲーテス(Gates)等の米国特
許第2,787,545号および第2,956,880号、コルベン(Corb
en)等の米国特許第2,890,215号、ヒンメルマン(Himme
lmann)等の米国特許第3,061,436号、ファーレル(Farr
ell)等の米国特許第2,816,027号、ライアン(Ryan)の
米国特許第3,132,945号、第3,138,461号および第3,186,
846号、デルシュ(Dersch)等の英国特許第1,167,159号
および米国特許第2,960,405号および第3,436,220号、ゲ
アリー(Geary)の米国特許第3,486,896号、ガザード
(Gazzard)の英国特許第793,549号、ゲーテス(Gate
s)等の米国特許第2,992,213号、第3,157,506号、第3,1
84,312号および第3,539,353号、ミラー(Miller)等の
米国特許第3,227,571号、ボイヤー(Boyer)等の米国特
許第3,532,502号、マラン(Malan)の米国特許第3,551,
151号、ローマー(Lohmer)等の米国特許第4,018,609
号、ルチアニ(Luciani)等の英国特許第1,186,790号、
ホリ(Hori)等の英国特許第1,489,080号およびベルギ
ー国特許第856,631号、英国特許第1,490,644号、英国特
許第1,483,551号、アラセ(Arase)等の英国特許第1,45
9,906号、サロ(Salo)の米国特許第2,110,491号および
第2,311,086号、コマツ(Komatsu)等の特開昭58−7022
1号、ホーレセン(Fallesen)の米国特許第2,343,650
号、ユトジィー(Yutzy)の米国特許第2,322,085号、ロ
ウエ(Lowe)の米国特許第2,563,791号、タルボット(T
albot)等の米国特許第2,725,293号、ヒルボーン(Hilb
orn)の米国特許第2,748,02222号、デポー(Depauw)等
の米国特許第2,956,883号、リッチー(Ritchie)の英国
特許第2,095号、デスタブナー(Destubner)の米国特許
第1,752,069号、シェパード(Sheppard)等の米国特許
第2,127,573号、リールグ(Lierg)の米国特許第2,256,
720号、ガスパー(Gaspar)の米国特許第2,361,936号、
ファーマー(Farmer)の英国特許第15,727号、スチーブ
ンス(Stevens)の英国特許第1,062,116号およびヤマモ
ト(Yamamoto)等の米国特許第3,923,517号に記載のも
のが含まれる。
びペプタイザーを含む)は、ハロゲン化銀乳剤において
通常使用されているものの中から選ぶことができる。好
ましいペプタイザーは親水性コロイドであり、これはそ
れ単独でまたは疎水性材料と組合せて使用することがで
きる。適当な親水性材料としては、種々の物質例えばタ
ンパク質、タンパク誘導体、セルロース誘導体例えばセ
ルロースエステル、ゼラチン例えばアルカリ処理ゼラチ
ン(ウシの骨または獣皮ゼラチン)、酸処理ゼラチン
(ブタ皮ゼラチン)、または酸化剤処理ゼラチン、ゼラ
チン誘導体例えばアセチル化ゼラチン、フタル酸化ゼラ
チン等、多糖例えばデキストリン、アラビアゴム、ゼイ
ン、カゼイン、ペクチン、コラーゲン誘導体、寒天、ア
ロールート(arrowroot)、アルブミン等であり、例え
ばユトジィー(Yutzy)等の米国特許第2,614,928号およ
び第2,614,929号、ロウエ(Lowe)等の米国特許第2,69
1,582号、第2,614,930号、第2,614,931号、第2,327,808
号および第2,448,534号、ゲーテス(Gates)等の米国特
許第2,787,545号および第2,956,880号、コルベン(Corb
en)等の米国特許第2,890,215号、ヒンメルマン(Himme
lmann)等の米国特許第3,061,436号、ファーレル(Farr
ell)等の米国特許第2,816,027号、ライアン(Ryan)の
米国特許第3,132,945号、第3,138,461号および第3,186,
846号、デルシュ(Dersch)等の英国特許第1,167,159号
および米国特許第2,960,405号および第3,436,220号、ゲ
アリー(Geary)の米国特許第3,486,896号、ガザード
(Gazzard)の英国特許第793,549号、ゲーテス(Gate
s)等の米国特許第2,992,213号、第3,157,506号、第3,1
84,312号および第3,539,353号、ミラー(Miller)等の
米国特許第3,227,571号、ボイヤー(Boyer)等の米国特
許第3,532,502号、マラン(Malan)の米国特許第3,551,
151号、ローマー(Lohmer)等の米国特許第4,018,609
号、ルチアニ(Luciani)等の英国特許第1,186,790号、
ホリ(Hori)等の英国特許第1,489,080号およびベルギ
ー国特許第856,631号、英国特許第1,490,644号、英国特
許第1,483,551号、アラセ(Arase)等の英国特許第1,45
9,906号、サロ(Salo)の米国特許第2,110,491号および
第2,311,086号、コマツ(Komatsu)等の特開昭58−7022
1号、ホーレセン(Fallesen)の米国特許第2,343,650
号、ユトジィー(Yutzy)の米国特許第2,322,085号、ロ
ウエ(Lowe)の米国特許第2,563,791号、タルボット(T
albot)等の米国特許第2,725,293号、ヒルボーン(Hilb
orn)の米国特許第2,748,02222号、デポー(Depauw)等
の米国特許第2,956,883号、リッチー(Ritchie)の英国
特許第2,095号、デスタブナー(Destubner)の米国特許
第1,752,069号、シェパード(Sheppard)等の米国特許
第2,127,573号、リールグ(Lierg)の米国特許第2,256,
720号、ガスパー(Gaspar)の米国特許第2,361,936号、
ファーマー(Farmer)の英国特許第15,727号、スチーブ
ンス(Stevens)の英国特許第1,062,116号およびヤマモ
ト(Yamamoto)等の米国特許第3,923,517号に記載のも
のが含まれる。
平板状粒子臭化銀および臭沃化銀乳剤の沈殿中に、1g
当り30μモル未満のメチオニンを含むゼラチノ−ペプタ
イザーを使用すると、ここでは特別な利点が認められ
る。非平板状粒子形状の数を、特に臭化銀乳剤中で減少
させることができ、そして臭沃化銀乳剤の調製の際に、
平板状粒子を厚くする沃化物の傾向を消失させることが
できる。平板状粒子の核生成に存在するゼラチノ−ペプ
タイザーは好ましくは低メチオニンペプタイザーである
が、低メチオニンゼラチノ−ペプタイザーの利点は、核
生成後および平板状粒子生長の際に前記ペプタイザーを
最初に導入する場合にも実現することができる。ゼラチ
ノ−ペプタイザー中のメチオニン水準の低下は酸化剤で
ゼラチンを処理することによっても実施することができ
る。特に好ましいゼラチノ−ペプタイザーはゼラチン1g
当りメチオニン5μモル未満を含むものである。最初に
高水準のメチオニンをもつゼラチノ−ペプタイザーを適
当な酸化剤例えば過酸化水素で処理してメチオニンを所
望の程度に低下させることができる。
当り30μモル未満のメチオニンを含むゼラチノ−ペプタ
イザーを使用すると、ここでは特別な利点が認められ
る。非平板状粒子形状の数を、特に臭化銀乳剤中で減少
させることができ、そして臭沃化銀乳剤の調製の際に、
平板状粒子を厚くする沃化物の傾向を消失させることが
できる。平板状粒子の核生成に存在するゼラチノ−ペプ
タイザーは好ましくは低メチオニンペプタイザーである
が、低メチオニンゼラチノ−ペプタイザーの利点は、核
生成後および平板状粒子生長の際に前記ペプタイザーを
最初に導入する場合にも実現することができる。ゼラチ
ノ−ペプタイザー中のメチオニン水準の低下は酸化剤で
ゼラチンを処理することによっても実施することができ
る。特に好ましいゼラチノ−ペプタイザーはゼラチン1g
当りメチオニン5μモル未満を含むものである。最初に
高水準のメチオニンをもつゼラチノ−ペプタイザーを適
当な酸化剤例えば過酸化水素で処理してメチオニンを所
望の程度に低下させることができる。
ベヒクル(ベヒクルエクステンダー例えばラテックス
の状態の材料を含む)としての親水性コロイドペプタイ
ザーと組合せて一般に使用される他の材料としては、合
成高分子ペプタイザー、キャリアーおよび(または)バ
インダー例えばポリ(ビニルラクタム)、アクリルアミ
ドポリマー、ポリビニルアルコールおよびその誘導体、
ポリビニルアセタール、アルキルおよびスルホアルキル
アクリレートおよびメタクリレートのポリマー、水解ポ
リビニルアセテート、ポリアミド、ポリビニルピリジ
ン、アクリル酸ポリマー、無水マレイン酸コポリマー、
ポリアルキレンオキシド、メタクリルアミドコポリマ
ー、ポリビニルオキサゾリジノン、マレイン酸コポリマ
ー、ビニルアミンコポリマー、メタクリル酸コポリマ
ー、アクリロイルオキシアルキルスルホン酸コポリマ
ー、スルホアルキルアクリルアミドコポリマー、ポリア
ルキレンイミンコポリマー、ポリアミン、N,N−ジアル
キルアミノアルキルアクリレート、ビニルイミダゾール
コポリマー、ビニルスルフィドコポリマー、ハロゲン化
スチレンポリマー、アミンアクリルアミドポリマー、ポ
リペプチド等が含まれ、これらは例えばホリスター(Ho
llister)等の米国特許第3,679,425号、第3,706,564号
および第3,813,251号、ロウエ(Lowe)の米国特許第2,2
53,078号、第2,276,322号、第2,276,323号、第2,281,70
3号、第2,311,058号および第2,414,207号、ロウエ(Low
e)等の米国特許第2,484,456号、第2,541,474号および
第2,632,704号、ペリー(Perry)等の米国特許第3,425,
836号、スミス(Smith)等の米国特許第3,415,653号お
よび第3,615,624号、スミス(Smith)の米国特許第3,48
8,708号、ホワイトレイ(Whiteley)等の米国特許第3,3
92,025号および第3,511,818号、フィッツゼラルド(Fit
zgerald)の米国特許第3,681,079号、第3,721,565号、
第3,852,073号、第3,861,918号および第3,925,083号、
フィッツゼラルド(Fitzgerald)等の米国特許第3,879,
205号、ノットルフ(Nottorf)の米国特許第3,142,568
号、ホーク(Houch)等の米国特許第3,062,674号および
第3,220,844号、ダン(Dann)等の米国特許第2,882,161
号、スクップ(Schupp)の米国特許第2,579,016号、ウ
ィーバー(Weaver)の米国特許第2,829,053号、アレス
(Alles)等の米国特許第2,698,240号、プリースト(Pr
iest)等の米国特許第3,003,879号、メリル(Merrill)
等の米国特許第3,419,397号、ストンハム(Stonham)の
米国特許第3,284,207号、ローマー(Lohmer)等の米国
特許第3,167,430号、ウィリアムス(Williams)の米国
特許第2,957,767号、ダウソン(Dawson)等の米国特許
第2,893,867号、スミス(Smith)等の米国特許第2,860,
986号および第2,904,539号、ポンチセロ(Ponticello)
等の米国特許第3,929,482号および第3,860,428号、ポン
チセロ(Ponticello)等の米国特許第3,939,130号、ダ
イクストラ(Dykstra)の米国特許第3,411,911号および
ダイクストラ(Dykstra)のカナダ国特許第774,054号、
リーム(Ream)等の米国特許第3,287,289号、スミス(S
mith)英国特許第1,466,600号、スチーブンス(Steven
s)の英国特許第1,062,116号、ホルダイス(Fordyce)
の米国特許第2,211,323号、マルチネツ(Martinez)の
米国特許第2,284,877号、ワトキンス(Watkins)の米国
特許第2,420,455号、ジョーンズ(Jones)の米国特許第
2,533,166号、ホルトン(Bolton)の米国特許第2,495,9
18号、グレーブス(Graves)の米国特許第2,289,775
号、ヤケル(Yackel)の米国特許第2,565,418号、アン
ルー(Unruh)等の米国特許第2,865,893号および第2,87
5,059号、リース(Rees)等の米国特許第3,536,491号、
ブロードヘッド(Broadhead)等の英国特許第1,348,815
号、テーラー(Taylor)等の米国特許第3,479,186号、
メリル(Merrill)等の米国特許第3,520,857号、バコン
(Bacon)等の米国特許第3,690,888号、ボウマン(Bowm
an)の米国特許第3,748,143号、ディッキンソン(Dicki
nson)等の英国特許第808,227号および808,228号、ウッ
ド(Wood)の英国特許第822,192号およびイグチ(Iguch
i)等の英国特許第1,398,055号に記載されている。これ
らの追加材料は臭化銀沈殿の際に反応容器の中に存在す
る必要はないが、通常は塗布前に乳剤に加えられる。
の状態の材料を含む)としての親水性コロイドペプタイ
ザーと組合せて一般に使用される他の材料としては、合
成高分子ペプタイザー、キャリアーおよび(または)バ
インダー例えばポリ(ビニルラクタム)、アクリルアミ
ドポリマー、ポリビニルアルコールおよびその誘導体、
ポリビニルアセタール、アルキルおよびスルホアルキル
アクリレートおよびメタクリレートのポリマー、水解ポ
リビニルアセテート、ポリアミド、ポリビニルピリジ
ン、アクリル酸ポリマー、無水マレイン酸コポリマー、
ポリアルキレンオキシド、メタクリルアミドコポリマ
ー、ポリビニルオキサゾリジノン、マレイン酸コポリマ
ー、ビニルアミンコポリマー、メタクリル酸コポリマ
ー、アクリロイルオキシアルキルスルホン酸コポリマ
ー、スルホアルキルアクリルアミドコポリマー、ポリア
ルキレンイミンコポリマー、ポリアミン、N,N−ジアル
キルアミノアルキルアクリレート、ビニルイミダゾール
コポリマー、ビニルスルフィドコポリマー、ハロゲン化
スチレンポリマー、アミンアクリルアミドポリマー、ポ
リペプチド等が含まれ、これらは例えばホリスター(Ho
llister)等の米国特許第3,679,425号、第3,706,564号
および第3,813,251号、ロウエ(Lowe)の米国特許第2,2
53,078号、第2,276,322号、第2,276,323号、第2,281,70
3号、第2,311,058号および第2,414,207号、ロウエ(Low
e)等の米国特許第2,484,456号、第2,541,474号および
第2,632,704号、ペリー(Perry)等の米国特許第3,425,
836号、スミス(Smith)等の米国特許第3,415,653号お
よび第3,615,624号、スミス(Smith)の米国特許第3,48
8,708号、ホワイトレイ(Whiteley)等の米国特許第3,3
92,025号および第3,511,818号、フィッツゼラルド(Fit
zgerald)の米国特許第3,681,079号、第3,721,565号、
第3,852,073号、第3,861,918号および第3,925,083号、
フィッツゼラルド(Fitzgerald)等の米国特許第3,879,
205号、ノットルフ(Nottorf)の米国特許第3,142,568
号、ホーク(Houch)等の米国特許第3,062,674号および
第3,220,844号、ダン(Dann)等の米国特許第2,882,161
号、スクップ(Schupp)の米国特許第2,579,016号、ウ
ィーバー(Weaver)の米国特許第2,829,053号、アレス
(Alles)等の米国特許第2,698,240号、プリースト(Pr
iest)等の米国特許第3,003,879号、メリル(Merrill)
等の米国特許第3,419,397号、ストンハム(Stonham)の
米国特許第3,284,207号、ローマー(Lohmer)等の米国
特許第3,167,430号、ウィリアムス(Williams)の米国
特許第2,957,767号、ダウソン(Dawson)等の米国特許
第2,893,867号、スミス(Smith)等の米国特許第2,860,
986号および第2,904,539号、ポンチセロ(Ponticello)
等の米国特許第3,929,482号および第3,860,428号、ポン
チセロ(Ponticello)等の米国特許第3,939,130号、ダ
イクストラ(Dykstra)の米国特許第3,411,911号および
ダイクストラ(Dykstra)のカナダ国特許第774,054号、
リーム(Ream)等の米国特許第3,287,289号、スミス(S
mith)英国特許第1,466,600号、スチーブンス(Steven
s)の英国特許第1,062,116号、ホルダイス(Fordyce)
の米国特許第2,211,323号、マルチネツ(Martinez)の
米国特許第2,284,877号、ワトキンス(Watkins)の米国
特許第2,420,455号、ジョーンズ(Jones)の米国特許第
2,533,166号、ホルトン(Bolton)の米国特許第2,495,9
18号、グレーブス(Graves)の米国特許第2,289,775
号、ヤケル(Yackel)の米国特許第2,565,418号、アン
ルー(Unruh)等の米国特許第2,865,893号および第2,87
5,059号、リース(Rees)等の米国特許第3,536,491号、
ブロードヘッド(Broadhead)等の英国特許第1,348,815
号、テーラー(Taylor)等の米国特許第3,479,186号、
メリル(Merrill)等の米国特許第3,520,857号、バコン
(Bacon)等の米国特許第3,690,888号、ボウマン(Bowm
an)の米国特許第3,748,143号、ディッキンソン(Dicki
nson)等の英国特許第808,227号および808,228号、ウッ
ド(Wood)の英国特許第822,192号およびイグチ(Iguch
i)等の英国特許第1,398,055号に記載されている。これ
らの追加材料は臭化銀沈殿の際に反応容器の中に存在す
る必要はないが、通常は塗布前に乳剤に加えられる。
ベヒクル材料例えば特に親水性コロイドおよびそれら
と組合せて使用する疎水性材料は、本発明の写真要素の
乳剤層中だけでなく、他の層例えばオーバーコート層、
中間層および乳剤の下の層にも使用することができる。
架橋性コロイドを含む写真要素の層特にゼラチン含有層
は各種の有機または無機硬化剤例えば前記のResearch D
isclosure、Item 17643、Section Xに記載の硬化剤で硬
化することができる。
と組合せて使用する疎水性材料は、本発明の写真要素の
乳剤層中だけでなく、他の層例えばオーバーコート層、
中間層および乳剤の下の層にも使用することができる。
架橋性コロイドを含む写真要素の層特にゼラチン含有層
は各種の有機または無機硬化剤例えば前記のResearch D
isclosure、Item 17643、Section Xに記載の硬化剤で硬
化することができる。
本発明の実施には必ずしも必須ではないが、実用上か
ら像記録乳剤層の潜像形成性粒子を化学増感する。化学
増感は分光増感の前または後で行なうことができる。化
学増感潜増形成性ハロゲン化銀粒子に関する技術は当業
者に一般に公知であり、前記のResearch Disclosure、I
tem 17643、Section IIIに要約されている。平板状粒子
潜像形成性乳剤は、マスカスキー(Maskasky)の米国特
許第4,435,501号またはコフロン(Kofron)等の米国特
許第4,439,520号の教示どおりに化学増感することがで
きる。
ら像記録乳剤層の潜像形成性粒子を化学増感する。化学
増感は分光増感の前または後で行なうことができる。化
学増感潜増形成性ハロゲン化銀粒子に関する技術は当業
者に一般に公知であり、前記のResearch Disclosure、I
tem 17643、Section IIIに要約されている。平板状粒子
潜像形成性乳剤は、マスカスキー(Maskasky)の米国特
許第4,435,501号またはコフロン(Kofron)等の米国特
許第4,439,520号の教示どおりに化学増感することがで
きる。
緑および赤記録乳剤層と組合せて、緑および赤分光増
感染料を各々使用することが必要である。臭化銀および
臭沃化銀乳剤は一般に青色光に充分な本来的感度を示す
ので、青増感剤を使用する必要はないが、青記録乳剤層
と組合せて、特に高アスペクト比平板状粒子乳剤と組合
せて青増感染料を使用するのが好ましい。
感染料を各々使用することが必要である。臭化銀および
臭沃化銀乳剤は一般に青色光に充分な本来的感度を示す
ので、青増感剤を使用する必要はないが、青記録乳剤層
と組合せて、特に高アスペクト比平板状粒子乳剤と組合
せて青増感染料を使用するのが好ましい。
ハロゲン化銀乳剤の分光増感は広範な群の染料、例え
ばポリメチン染料群、そしてシアニン、メロシアニン、
複合シアニンおよびメロシアニン(すなわち、三核、四
核および多核のシアニンおよびメロシアニン)、オキソ
ノール、ヘミオキソノール、スチリル、メロスチリルな
らびにストレプトシアニンによって実施することができ
る。
ばポリメチン染料群、そしてシアニン、メロシアニン、
複合シアニンおよびメロシアニン(すなわち、三核、四
核および多核のシアニンおよびメロシアニン)、オキソ
ノール、ヘミオキソノール、スチリル、メロスチリルな
らびにストレプトシアニンによって実施することができ
る。
シアニン分光増感染料としては、2種の塩基性複素環
核例えばキノリニウム、ピリジニウム、イソキノリニウ
ム、3H−インドリウム、ベンズ〔e〕インドリウム、オ
キサゾリウム、オキサゾリニウム、チアゾリウム、チア
ゾリニウム、セレナゾリウム、セレナゾリニウム、イミ
ダゾリウム、イミダゾリニウム、ベンゾキサゾリウム、
ベンゾチアゾリウム、ベンゾセレナゾリウム、ベンズイ
ミダゾリウム、ナフトキサゾリウム、ナフトチアゾリウ
ム、ナフトセレナゾリウム、ジヒドロナフトチラゾリウ
ム、ピリリウムおよびイミダゾピラジニウム4級塩から
誘導されたものをメチン架橋員で結合したものが含まれ
る。
核例えばキノリニウム、ピリジニウム、イソキノリニウ
ム、3H−インドリウム、ベンズ〔e〕インドリウム、オ
キサゾリウム、オキサゾリニウム、チアゾリウム、チア
ゾリニウム、セレナゾリウム、セレナゾリニウム、イミ
ダゾリウム、イミダゾリニウム、ベンゾキサゾリウム、
ベンゾチアゾリウム、ベンゾセレナゾリウム、ベンズイ
ミダゾリウム、ナフトキサゾリウム、ナフトチアゾリウ
ム、ナフトセレナゾリウム、ジヒドロナフトチラゾリウ
ム、ピリリウムおよびイミダゾピラジニウム4級塩から
誘導されたものをメチン架橋員で結合したものが含まれ
る。
メロシアニン分光増感染料としては、シアニン染料形
の塩基性複素環核と酸性核例えばバルビツール酸、2−
チオバルビツール酸、ローダニン、ヒダントイン、2−
チオヒダントイン、4−チオヒダントイン、2−ピラゾ
リン−5−オン、2−イソキサゾリン−5−オン、2−
イソキサゾリン−5−オン、インダン−1,3−ジオン、
シクロヘキサン−1,3−ジオン、1,3−ジオキサン−4,6
−ジオン、ピラゾリン−3,5−ジオン、ペンタン−2,4−
ジオン、アルキルスルホニルアセトニトリル、マロノニ
トリル、イソキノリン−4−オン、およびクロマン−2,
4−ジオンから誘導することのできる核とをメチン架橋
員で結合したものが含まれる。
の塩基性複素環核と酸性核例えばバルビツール酸、2−
チオバルビツール酸、ローダニン、ヒダントイン、2−
チオヒダントイン、4−チオヒダントイン、2−ピラゾ
リン−5−オン、2−イソキサゾリン−5−オン、2−
イソキサゾリン−5−オン、インダン−1,3−ジオン、
シクロヘキサン−1,3−ジオン、1,3−ジオキサン−4,6
−ジオン、ピラゾリン−3,5−ジオン、ペンタン−2,4−
ジオン、アルキルスルホニルアセトニトリル、マロノニ
トリル、イソキノリン−4−オン、およびクロマン−2,
4−ジオンから誘導することのできる核とをメチン架橋
員で結合したものが含まれる。
分光増感染料1種以上を使用することができる。可視
スペクトルに亘る波長において増感極大をもち、そして
非常に多種類の分光増感曲線形をもつ染料が知られてい
る。染料の選択および相対比は、感度を望むスペクトル
領域および望ましい分光増感曲線の形状に依存する。重
複部分のある分光増感曲線をもつ染料は、重複領域の各
波長における感度が個々の染料の感度の和とをほぼ等し
くなる曲線の組合せをしばしば生じる。従って、極大の
異なる染料の組合せを使用して、個々の染料の増感極大
の中間の極大をもつ分光増感曲線を得ることができる。
スペクトルに亘る波長において増感極大をもち、そして
非常に多種類の分光増感曲線形をもつ染料が知られてい
る。染料の選択および相対比は、感度を望むスペクトル
領域および望ましい分光増感曲線の形状に依存する。重
複部分のある分光増感曲線をもつ染料は、重複領域の各
波長における感度が個々の染料の感度の和とをほぼ等し
くなる曲線の組合せをしばしば生じる。従って、極大の
異なる染料の組合せを使用して、個々の染料の増感極大
の中間の極大をもつ分光増感曲線を得ることができる。
超色増感(すなわち或るスペクトル領域における分光
増感が染料単独の任意の濃度からのものまたは染料の相
加効果から得られるものよりも大きい分光増感)を得る
分光増感染料の組合せを使用することができる。超色増
感は、分光増感染料と他の添加剤例えば安定剤およびカ
ブリ防止剤、現像促進剤または抑制剤、塗布助剤、増白
剤および帯電防止剤との組合せを選択することによって
達成することができる。超色増感を行うことのできる化
合物および数種の機構はいずれもギルマン(Gilman)の
「Review of the Mechanisms of Supersensitizatio
n」、Photographic Science and Engineering、Vol.1
8、1974年第418〜430頁に記載されている。
増感が染料単独の任意の濃度からのものまたは染料の相
加効果から得られるものよりも大きい分光増感)を得る
分光増感染料の組合せを使用することができる。超色増
感は、分光増感染料と他の添加剤例えば安定剤およびカ
ブリ防止剤、現像促進剤または抑制剤、塗布助剤、増白
剤および帯電防止剤との組合せを選択することによって
達成することができる。超色増感を行うことのできる化
合物および数種の機構はいずれもギルマン(Gilman)の
「Review of the Mechanisms of Supersensitizatio
n」、Photographic Science and Engineering、Vol.1
8、1974年第418〜430頁に記載されている。
分光増感染料は他の方法でも乳剤に影響を与える。分
光増感染料は、ブルッカー(Brooker)等の米国特許第
2,131,038号およびシバ(Shiba)等の米国特許第3,930,
860号に記載されているように、カブリ防止剤または安
定剤、現像促進剤または抑制剤、およびハロゲン受容体
または電子受容体としても機能することができる。
光増感染料は、ブルッカー(Brooker)等の米国特許第
2,131,038号およびシバ(Shiba)等の米国特許第3,930,
860号に記載されているように、カブリ防止剤または安
定剤、現像促進剤または抑制剤、およびハロゲン受容体
または電子受容体としても機能することができる。
増感作用は、ハロゲン化銀結晶の伝導帯エネルギー準
位および基底状態に関して染料の分子エネルギー準位の
位置に相関させることができる。これらのエネルギー準
位は、photographic Science and Engineering,vol.18,
1974年、第49〜53頁〔ストマー(Sturmer)等〕、第175
〜178頁〔ロウブナー(Leubner)〕および第475〜485頁
〔ギルマン(Gilman)〕に記載されているとおり、ポー
ラログラフ酸化還元電位に順に相関させることができ
る。酸化還元電位は、R.F.ラージ(Large)がPhotograp
hic Sensitivity,Academic Press,1973年、Chapter 15
に記載した方法で測定することができる。
位および基底状態に関して染料の分子エネルギー準位の
位置に相関させることができる。これらのエネルギー準
位は、photographic Science and Engineering,vol.18,
1974年、第49〜53頁〔ストマー(Sturmer)等〕、第175
〜178頁〔ロウブナー(Leubner)〕および第475〜485頁
〔ギルマン(Gilman)〕に記載されているとおり、ポー
ラログラフ酸化還元電位に順に相関させることができ
る。酸化還元電位は、R.F.ラージ(Large)がPhotograp
hic Sensitivity,Academic Press,1973年、Chapter 15
に記載した方法で測定することができる。
シアニンおよび関連染料の化学は、ワイスベルガー
(Weissberger)およびテイラー(Taylor),Special To
pics of Heterocyclic Chemistry,John Wiley and Son
s,ニューヨーク、1977年、Chapter VIII;ベンカタラマ
ン(Venkatraman),The Chemistry of Synthetic Dyes,
Academic Press,ニューヨーク、1971年、Chapter V;ジ
ェイムス(James),The Theory of the photographic P
rocess,第4版、Macmillan,1977年、Chapter 8,および
F.M.ハーマー(Hamer),Cyanine Dyes and Related Com
pounds,John Wiley and sons,1964年に説明されてい
る。
(Weissberger)およびテイラー(Taylor),Special To
pics of Heterocyclic Chemistry,John Wiley and Son
s,ニューヨーク、1977年、Chapter VIII;ベンカタラマ
ン(Venkatraman),The Chemistry of Synthetic Dyes,
Academic Press,ニューヨーク、1971年、Chapter V;ジ
ェイムス(James),The Theory of the photographic P
rocess,第4版、Macmillan,1977年、Chapter 8,および
F.M.ハーマー(Hamer),Cyanine Dyes and Related Com
pounds,John Wiley and sons,1964年に説明されてい
る。
ハロゲン化銀乳剤の増感に有用な分光増感染料として
は、英国特許第742,112号、ブルッカー(Brooker)の米
国特許第1,846,300号、第1,846,301号、第1,846,302
号、第1,846,303号、第1,846,304号第2,078,233号およ
び第2,089,729号、ブルッカー(Brooker)等の米国特許
第2,165,338号、第2,213,238号、第2,231,658号、第2,4
93,747号、第2,493,748号、第2,526,632号、第2,739,96
4号(再発行の第24,292号)、第2,778,823号、第2,917,
516号、第3,352,857号、第3,411,916号および第3,431,1
11号、ウィルマンズ(Wilmanns)等の米国特許第2,295,
276号、スプラグ(Sprague)の米国特許第2,481,698号
および第2,503,776号、キャロル(Carroll)等の米国特
許第2,688,545号および第2,704,714号、ラリブ(Lariv
e)等の米国特許第2,921,067号、ジョーンズ(Jones)
の米国特許第2,945,763号、ナイス(Nys)等の米国特許
第3,282,933号、シュバン(Schwan)等の米国特許第3,3
97,060号、リースター(Riester)の米国特許第3,660,1
02号、カンファー(Kampfer)等の米国特許第3,660,103
号、テーバー(Taber)等の米国特許第3,335,010号、第
3,352,680号および第3,384,486号、リンカーン(Lincol
n)等の米国特許第3,397,981号、フミア(Fumia)等の
米国特許第3,482,978号および第3,623,881号、スペンス
(Spence)等の米国特許第3,718,470号、ミー(Mee)の
米国特許第4,025,349号およびコフロン(Kofron)等の
米国特許第4,439,520号に記載のものを挙げることがで
きる。有用な染料の組合せ例えば超色増感染料の組合せ
の例は、モットー(Motter)の米国特許第3,506,443号
およびシュバン(Schwan)等の米国特許第3,672,898号
に記載されている。分光増感染料と非光吸収性添加剤と
の超色増感の組号せの例として使用することが具体的に
考えられるものは、分光増感の際のチオシアネート〔リ
ールマーカーズ(Leermakers)の米国特許第2,221,805
号参照〕;ビス−トリアジニルアミノスチルベン〔マク
ホール(McFall)等の米国特許第2,933,390号参照〕;
スルホン酸化芳香族化合物〔ジョーンズ(Jones)等の
米国特許第2,937,089号参照〕;メルカプト置換複素環
〔リースター(Riester)の米国特許第3,457,078号参
照〕;沃化物〔米国特許第1,413,826号参照〕;および
更に他の化合物例えば前記のギルマン(Gilman)「Revi
ew of the Mechanisms of Super−sensitization」に記
載の化合物である。
は、英国特許第742,112号、ブルッカー(Brooker)の米
国特許第1,846,300号、第1,846,301号、第1,846,302
号、第1,846,303号、第1,846,304号第2,078,233号およ
び第2,089,729号、ブルッカー(Brooker)等の米国特許
第2,165,338号、第2,213,238号、第2,231,658号、第2,4
93,747号、第2,493,748号、第2,526,632号、第2,739,96
4号(再発行の第24,292号)、第2,778,823号、第2,917,
516号、第3,352,857号、第3,411,916号および第3,431,1
11号、ウィルマンズ(Wilmanns)等の米国特許第2,295,
276号、スプラグ(Sprague)の米国特許第2,481,698号
および第2,503,776号、キャロル(Carroll)等の米国特
許第2,688,545号および第2,704,714号、ラリブ(Lariv
e)等の米国特許第2,921,067号、ジョーンズ(Jones)
の米国特許第2,945,763号、ナイス(Nys)等の米国特許
第3,282,933号、シュバン(Schwan)等の米国特許第3,3
97,060号、リースター(Riester)の米国特許第3,660,1
02号、カンファー(Kampfer)等の米国特許第3,660,103
号、テーバー(Taber)等の米国特許第3,335,010号、第
3,352,680号および第3,384,486号、リンカーン(Lincol
n)等の米国特許第3,397,981号、フミア(Fumia)等の
米国特許第3,482,978号および第3,623,881号、スペンス
(Spence)等の米国特許第3,718,470号、ミー(Mee)の
米国特許第4,025,349号およびコフロン(Kofron)等の
米国特許第4,439,520号に記載のものを挙げることがで
きる。有用な染料の組合せ例えば超色増感染料の組合せ
の例は、モットー(Motter)の米国特許第3,506,443号
およびシュバン(Schwan)等の米国特許第3,672,898号
に記載されている。分光増感染料と非光吸収性添加剤と
の超色増感の組号せの例として使用することが具体的に
考えられるものは、分光増感の際のチオシアネート〔リ
ールマーカーズ(Leermakers)の米国特許第2,221,805
号参照〕;ビス−トリアジニルアミノスチルベン〔マク
ホール(McFall)等の米国特許第2,933,390号参照〕;
スルホン酸化芳香族化合物〔ジョーンズ(Jones)等の
米国特許第2,937,089号参照〕;メルカプト置換複素環
〔リースター(Riester)の米国特許第3,457,078号参
照〕;沃化物〔米国特許第1,413,826号参照〕;および
更に他の化合物例えば前記のギルマン(Gilman)「Revi
ew of the Mechanisms of Super−sensitization」に記
載の化合物である。
非平板状または低アスペクト比平板状ハロゲン化銀粒
子を含む乳剤層の分光増感においては通常量の染料を使
用することができる。本発明の利点を完全に実現するた
めには、平板状粒子乳剤の粒子表面に分光増感染料を実
質的な最適量(すなわち、予想される露光条件下で粒子
から得ることのできる最大写真感度の少なくとも60%を
実現するのに充分な量)で吸着させるのが好ましい。染
料の使用量は、選択する具体的な染料または染料の組合
せ、ならびに粒子の寸法およびアスペクト比によって変
化する。表面感受性ハロゲン化銀粒子の利用可能合計表
面積の単一層被覆量の約25〜100%以上において有機染
料によって最適分光増感が得られることは写真技術にお
いて公知であり、これは例えばウエスト(West)等、
“The Adsorption of Sensitizing Dyes in Photograph
ic Emulsions",Journal of Phys.Chem.,Vol 56,p.1065,
1952;スペンス(Spence)等,“Desensitization of Se
nsitizing Dyes",Journal of Physical and Colloid Ch
emistry,Vol.56,No.6,1948年6月、pp.1090−1103;およ
びギルマン(Gilman)等の米国特許第3,979,213号に記
載されている。最適染料濃度水準はミース(Mees),The
ory of the Photographic Process,Macmillan,1942,pp.
1067−1069に記載の方法によって選択することができ
る。
子を含む乳剤層の分光増感においては通常量の染料を使
用することができる。本発明の利点を完全に実現するた
めには、平板状粒子乳剤の粒子表面に分光増感染料を実
質的な最適量(すなわち、予想される露光条件下で粒子
から得ることのできる最大写真感度の少なくとも60%を
実現するのに充分な量)で吸着させるのが好ましい。染
料の使用量は、選択する具体的な染料または染料の組合
せ、ならびに粒子の寸法およびアスペクト比によって変
化する。表面感受性ハロゲン化銀粒子の利用可能合計表
面積の単一層被覆量の約25〜100%以上において有機染
料によって最適分光増感が得られることは写真技術にお
いて公知であり、これは例えばウエスト(West)等、
“The Adsorption of Sensitizing Dyes in Photograph
ic Emulsions",Journal of Phys.Chem.,Vol 56,p.1065,
1952;スペンス(Spence)等,“Desensitization of Se
nsitizing Dyes",Journal of Physical and Colloid Ch
emistry,Vol.56,No.6,1948年6月、pp.1090−1103;およ
びギルマン(Gilman)等の米国特許第3,979,213号に記
載されている。最適染料濃度水準はミース(Mees),The
ory of the Photographic Process,Macmillan,1942,pp.
1067−1069に記載の方法によって選択することができ
る。
分光増感は、有用であることが従来知られていた乳剤
調製の任意の段階で実施することができる。当業界にお
いて最も普通の分光増感は、化学増感完了に引き続いて
実施する。しかしながら、分光増感は化学増感と同時に
択一的に実施することができ、化学増感よりも完全に先
に行なうことができ、そしてハロゲン化銀粒子沈殿の完
了前に開始することさえできることが具体的に知られて
いる。この点についてはフィリッパエルツ(Philippaer
ts)等の米国特許第3,628,960号およびロッカー(Locke
r)等の米国特許第4,225,666号に記載がある。前記のロ
ッカー(Locker)等の特許明細書に記載があるとおり、
分光増感染料の乳剤への導入を分散し、従って分光増感
染料の一部分は化学増感前に存在し、そして残りの部分
は化学増感後に導入することが具体的に考えられる。ロ
ッカー(Locker)等の特許明細書とは異なり、ハロゲン
化銀の80%が沈殿した後で分光増感染料を乳剤に加える
ことができることが具体的に考えられる。増感は、化学
および(または)分光増感の際に、1以上のサイクルを
完了するpAgの変化を含む、pAg調整によって向上させる
ことができる。pAg調整の具体例はResearch Disclosur
e,Vol.181,1979年5月、Item 18155に記載されている。
調製の任意の段階で実施することができる。当業界にお
いて最も普通の分光増感は、化学増感完了に引き続いて
実施する。しかしながら、分光増感は化学増感と同時に
択一的に実施することができ、化学増感よりも完全に先
に行なうことができ、そしてハロゲン化銀粒子沈殿の完
了前に開始することさえできることが具体的に知られて
いる。この点についてはフィリッパエルツ(Philippaer
ts)等の米国特許第3,628,960号およびロッカー(Locke
r)等の米国特許第4,225,666号に記載がある。前記のロ
ッカー(Locker)等の特許明細書に記載があるとおり、
分光増感染料の乳剤への導入を分散し、従って分光増感
染料の一部分は化学増感前に存在し、そして残りの部分
は化学増感後に導入することが具体的に考えられる。ロ
ッカー(Locker)等の特許明細書とは異なり、ハロゲン
化銀の80%が沈殿した後で分光増感染料を乳剤に加える
ことができることが具体的に考えられる。増感は、化学
および(または)分光増感の際に、1以上のサイクルを
完了するpAgの変化を含む、pAg調整によって向上させる
ことができる。pAg調整の具体例はResearch Disclosur
e,Vol.181,1979年5月、Item 18155に記載されている。
コフロン(Kofron)等の米国特許第4,439,520号に記
載されているとおり、高アスペクト比平板状粒子ハロゲ
ン化銀乳剤は、これを化学および分光増感した場合に、
通常のハロゲン化銀乳剤を同様のハロゲン化物含量で使
用して従来達成することができるものと比較して、より
良好な感度−粒状度関係を示すことができる。
載されているとおり、高アスペクト比平板状粒子ハロゲ
ン化銀乳剤は、これを化学および分光増感した場合に、
通常のハロゲン化銀乳剤を同様のハロゲン化物含量で使
用して従来達成することができるものと比較して、より
良好な感度−粒状度関係を示すことができる。
好ましい或る形態においては、分光増感剤を化学増感
の前に平板状粒子乳剤に導入することができる。或る場
合には、他の吸着性材料例えば仕上げ変性剤を化学増感
前に乳剤中に導入することによって同様の結果が得られ
た。
の前に平板状粒子乳剤に導入することができる。或る場
合には、他の吸着性材料例えば仕上げ変性剤を化学増感
前に乳剤中に導入することによって同様の結果が得られ
た。
吸着性材料を予め導入することとは無関係に、前記の
ダムシュローダー(Damschroder)の米国特許第2,642,3
61号に記載されているとおり、化学増感の際にチオシア
ネートを約2×10-3〜2モル%の濃度(銀を基準とす
る)で使用することが好ましい。化学増感の際には、他
の熟成剤を使用することができる。
ダムシュローダー(Damschroder)の米国特許第2,642,3
61号に記載されているとおり、化学増感の際にチオシア
ネートを約2×10-3〜2モル%の濃度(銀を基準とす
る)で使用することが好ましい。化学増感の際には、他
の熟成剤を使用することができる。
前記の態様の一方または両方との組合せであるいはそ
れとは別々に実施することのできる第三の方法におい
て、化学増感の直前または際に存在する銀および(また
は)ハロゲン化物塩の濃度を調整することが好ましい。
可溶性銀塩例えば酢酸銀、トリフルオロ酢酸銀および硝
酸銀を、粒子表面上に沈殿することのできる銀塩例えば
チオシアン酸銀、リン酸銀、炭酸銀等と同様に導入する
ことができる。平板状粒子表面上へのオストワルド熟成
が可能な微細ハロゲン化銀(すなわち、臭化銀および/
または塩化銀)粒子を導入することができる。例えば、
化学増感の際にリップマン乳剤を導入することができ
る。マスカスキー(Maskasky)の米国特許第4,435,501
号には、平板状粒子の秩序のある個別部位1以上におけ
る、分光増感高アスペクト比平板状粒子乳剤の化学増感
が記載されている。平板状粒子の大部分の表面を形成す
る結晶学的表面上への分光増感染料の優先的吸着によ
り、平板状粒子の非類似の結晶学的表面において化学増
感を選択的に起こすことができるものと考えられる。
れとは別々に実施することのできる第三の方法におい
て、化学増感の直前または際に存在する銀および(また
は)ハロゲン化物塩の濃度を調整することが好ましい。
可溶性銀塩例えば酢酸銀、トリフルオロ酢酸銀および硝
酸銀を、粒子表面上に沈殿することのできる銀塩例えば
チオシアン酸銀、リン酸銀、炭酸銀等と同様に導入する
ことができる。平板状粒子表面上へのオストワルド熟成
が可能な微細ハロゲン化銀(すなわち、臭化銀および/
または塩化銀)粒子を導入することができる。例えば、
化学増感の際にリップマン乳剤を導入することができ
る。マスカスキー(Maskasky)の米国特許第4,435,501
号には、平板状粒子の秩序のある個別部位1以上におけ
る、分光増感高アスペクト比平板状粒子乳剤の化学増感
が記載されている。平板状粒子の大部分の表面を形成す
る結晶学的表面上への分光増感染料の優先的吸着によ
り、平板状粒子の非類似の結晶学的表面において化学増
感を選択的に起こすことができるものと考えられる。
最も高く得られる感度−粒状度関係にとって好ましい
化学増感剤は、金およびイオウ増感剤、金およびセレン
増感剤、ならびに金、イオウおよびセレン増感剤であ
る。従って、好ましい形態では、高アスペクト比平板状
粒子臭化銀および臭沃化銀乳剤は中間カルコゲン例えば
検出することのできないイオウおよび/またはセレン、
ならびに検出することのできる金を含有する。乳剤は一
般に検出可能な水準のチオシアネートを含有している
が、最終乳剤中のチオシアネート濃度は公知の乳剤洗浄
技術によって大幅に低下させることができる。前記の各
種の好ましい形態において、平板状臭化銀または臭沃化
銀粒子はその表面に別の銀塩例えばチオシアン酸銀また
は塩化銀をもつことができるが、他の銀塩は検出可能水
準より低い水準で存在することができる。
化学増感剤は、金およびイオウ増感剤、金およびセレン
増感剤、ならびに金、イオウおよびセレン増感剤であ
る。従って、好ましい形態では、高アスペクト比平板状
粒子臭化銀および臭沃化銀乳剤は中間カルコゲン例えば
検出することのできないイオウおよび/またはセレン、
ならびに検出することのできる金を含有する。乳剤は一
般に検出可能な水準のチオシアネートを含有している
が、最終乳剤中のチオシアネート濃度は公知の乳剤洗浄
技術によって大幅に低下させることができる。前記の各
種の好ましい形態において、平板状臭化銀または臭沃化
銀粒子はその表面に別の銀塩例えばチオシアン酸銀また
は塩化銀をもつことができるが、他の銀塩は検出可能水
準より低い水準で存在することができる。
すべての利点を実現することが要求されるわけではな
いが、広く行なわれている製造の実際に従って、像記録
乳剤を実質的に最適に化学および分光増感することが好
ましい。すなわち前記の乳剤は、意図される使用および
処理条件下で増感のスペクトル領域において粒子から得
ることのできる極大対数感度の少なくとも60%の感度を
達成するのが好ましい。本明細書において対数感度は10
0(1−LogE)と定義する。ここでEはカブリより0.1上
の濃度で測定される(メートル・キャンドル・秒)。乳
剤層のハロゲン化銀粒子の特徴付けが終った後、更に生
成物分析および性能評価を行なって、生成物の乳剤層
が、他の製造業者の比較可能な市販品との関係で実質的
に最適に化学および分光増感されているように見えるか
否かを推定することができる。
いが、広く行なわれている製造の実際に従って、像記録
乳剤を実質的に最適に化学および分光増感することが好
ましい。すなわち前記の乳剤は、意図される使用および
処理条件下で増感のスペクトル領域において粒子から得
ることのできる極大対数感度の少なくとも60%の感度を
達成するのが好ましい。本明細書において対数感度は10
0(1−LogE)と定義する。ここでEはカブリより0.1上
の濃度で測定される(メートル・キャンドル・秒)。乳
剤層のハロゲン化銀粒子の特徴付けが終った後、更に生
成物分析および性能評価を行なって、生成物の乳剤層
が、他の製造業者の比較可能な市販品との関係で実質的
に最適に化学および分光増感されているように見えるか
否かを推定することができる。
前記の臭化銀または臭沃化銀粒子、分光および化学増
感剤、ベヒクルならびに硬化剤の他に、前記の写真要素
は乳剤層または他の層中に、増白剤、カブリ防止剤、安
定剤、散乱性または吸収性材料、塗布助剤、可塑剤、潤
滑剤および無光沢剤(Mattingagent)を含有することが
できる。この点については例えば前記のResearch Discl
osure、Item 17643,Sections V,VI,VII,XI,X IIおよびX
VIに記載がある。Section X IVおよびXVに記載されて
いるとおり、添加、塗布および乾燥操作の方法を使用す
ることができる。Section X VIIに記載されているとお
り、通常の写真支持体を使用することができる。
感剤、ベヒクルならびに硬化剤の他に、前記の写真要素
は乳剤層または他の層中に、増白剤、カブリ防止剤、安
定剤、散乱性または吸収性材料、塗布助剤、可塑剤、潤
滑剤および無光沢剤(Mattingagent)を含有することが
できる。この点については例えば前記のResearch Discl
osure、Item 17643,Sections V,VI,VII,XI,X IIおよびX
VIに記載がある。Section X IVおよびXVに記載されて
いるとおり、添加、塗布および乾燥操作の方法を使用す
ることができる。Section X VIIに記載されているとお
り、通常の写真支持体を使用することができる。
本発明の染料像生成多色写真要素は最初に調製した染
料像提供化合物を配合する必要はない。なぜなら、像様
露光後および処理の際に像染料提供化合物を導入する処
理技術が当業界で公知であるからである。しかしなが
ら、処理を簡単にするために、処理前に多色写真要素中
に像染料提供化合物を導入することが通常行なわれ、本
発明の実施においてもそのような多色写真要素が具体的
に考えられる。
料像提供化合物を配合する必要はない。なぜなら、像様
露光後および処理の際に像染料提供化合物を導入する処
理技術が当業界で公知であるからである。しかしなが
ら、処理を簡単にするために、処理前に多色写真要素中
に像染料提供化合物を導入することが通常行なわれ、本
発明の実施においてもそのような多色写真要素が具体的
に考えられる。
形成された多色写真要素中に染料像提供化合物を導入
する場合には、染料像提供化合物少なくとも1種を各層
単位に配置する。導入された染料像提供化合物を選択し
て、層単位が記録することを意図した同じ3分の1のス
ペクトルの光を吸収する減法原色像染料を提供する。す
なわち、多色写真要素は、青記録乳剤層とイエロー染料
像提供化合物とを含む層単位少なくとも1個、緑記録乳
剤層とマゼンタ染料像提供化合物とを含む層単位少なく
とも1個、およびシアン染料像提供化合物を含む赤記録
層単位少なくとも1個からなる。各層単位中の染料像提
供化合物は、乳剤層中に直接または乳剤層に隣接する別
の層中に配置させることができる。
する場合には、染料像提供化合物少なくとも1種を各層
単位に配置する。導入された染料像提供化合物を選択し
て、層単位が記録することを意図した同じ3分の1のス
ペクトルの光を吸収する減法原色像染料を提供する。す
なわち、多色写真要素は、青記録乳剤層とイエロー染料
像提供化合物とを含む層単位少なくとも1個、緑記録乳
剤層とマゼンタ染料像提供化合物とを含む層単位少なく
とも1個、およびシアン染料像提供化合物を含む赤記録
層単位少なくとも1個からなる。各層単位中の染料像提
供化合物は、乳剤層中に直接または乳剤層に隣接する別
の層中に配置させることができる。
多色写真要素は、導入された像染料提供化合物の選択
的な分解、生成または物理的除去を通して染料像を形成
することができる。銀像形成用の前記の写真要素を使用
し、染料像形成剤例えばカラーカプラーを含む現像液を
使用して染料像を形成することができる。この点につい
ては例えば英国特許第478,984号、ヤガー(Yager)等の
米国特許第3,113,864号、ビッタム(Vittum)等の米国
特許第3,002,836号、第2,271,238号および第2,362,598
号、シュワン(Schwan)等の米国特許第2,950,970号、
キャロル(Carroll)等の米国特許第2,592,243号、ポー
ター(Porter)等の米国特許第2,343,703号、第2,376,3
80号および第2,369,489号、スパス(Spath)の英国特許
第886,723号および米国特許第2,899,306号、ツーテ(Tu
ite)の米国特許第3,152,896号およびマンネス(Manne
s)等の米国特許第2,115,394号、第2,252,718号および
第2,108,602号およびピラト(Pilato)の米国特許第3,5
47,650号に記載がある。この形では現像液が、酸化形に
おいてカプラーと反応(カプリング)して像染料を形成
することのできる発色現像主薬(例えば第1芳香族アミ
ン)を含有する。
的な分解、生成または物理的除去を通して染料像を形成
することができる。銀像形成用の前記の写真要素を使用
し、染料像形成剤例えばカラーカプラーを含む現像液を
使用して染料像を形成することができる。この点につい
ては例えば英国特許第478,984号、ヤガー(Yager)等の
米国特許第3,113,864号、ビッタム(Vittum)等の米国
特許第3,002,836号、第2,271,238号および第2,362,598
号、シュワン(Schwan)等の米国特許第2,950,970号、
キャロル(Carroll)等の米国特許第2,592,243号、ポー
ター(Porter)等の米国特許第2,343,703号、第2,376,3
80号および第2,369,489号、スパス(Spath)の英国特許
第886,723号および米国特許第2,899,306号、ツーテ(Tu
ite)の米国特許第3,152,896号およびマンネス(Manne
s)等の米国特許第2,115,394号、第2,252,718号および
第2,108,602号およびピラト(Pilato)の米国特許第3,5
47,650号に記載がある。この形では現像液が、酸化形に
おいてカプラーと反応(カプリング)して像染料を形成
することのできる発色現像主薬(例えば第1芳香族アミ
ン)を含有する。
染料形成性カプラーを写真要素に配合することができ
る。この点については例えばシュナイダー(Schneide
r)等Die Chemie,Vol.57,1944,p.113,マンネス(Manne
s)等の米国特許第2,304,940号、マルチネス(Martine
z)の米国特許第2,269,158号、ジェリー(Jelley)等の
米国特許第2,322,027号、フロリッシュ(Frolich)等の
米国特許第2,376,679号、フィールケ(Fierke)等の米
国特許第2,801,171号、スミス(Smith)の米国特許第3,
748,141号、トン(Tong)の米国特許第2,772,163号、サ
ートル(Thirtle)等の米国特許第2,835,579号、ソウデ
ィ(Sawdey)等の米国特許第2,533,514号、ピーターソ
ン(Peterson)の米国特許第2,353,754号、サイデル(S
eidel)の米国特許第3,409,435号およびチェン(Che
n)、Research Disclosure,Vol.159,1977年7月、Item
15930に記載されている。染料形成性カプラーを異なる
量で配合して異なる写真効果を達成することができる。
例えば英国特許第923,045号およびクマイ(Kumai)等の
米国特許第3,843,369号には、銀被覆量に対するカプラ
ーの濃度を、高感度および中間の感度の乳剤層における
通常の使用量よりも少なく制限することが記載されてい
る。
る。この点については例えばシュナイダー(Schneide
r)等Die Chemie,Vol.57,1944,p.113,マンネス(Manne
s)等の米国特許第2,304,940号、マルチネス(Martine
z)の米国特許第2,269,158号、ジェリー(Jelley)等の
米国特許第2,322,027号、フロリッシュ(Frolich)等の
米国特許第2,376,679号、フィールケ(Fierke)等の米
国特許第2,801,171号、スミス(Smith)の米国特許第3,
748,141号、トン(Tong)の米国特許第2,772,163号、サ
ートル(Thirtle)等の米国特許第2,835,579号、ソウデ
ィ(Sawdey)等の米国特許第2,533,514号、ピーターソ
ン(Peterson)の米国特許第2,353,754号、サイデル(S
eidel)の米国特許第3,409,435号およびチェン(Che
n)、Research Disclosure,Vol.159,1977年7月、Item
15930に記載されている。染料形成性カプラーを異なる
量で配合して異なる写真効果を達成することができる。
例えば英国特許第923,045号およびクマイ(Kumai)等の
米国特許第3,843,369号には、銀被覆量に対するカプラ
ーの濃度を、高感度および中間の感度の乳剤層における
通常の使用量よりも少なく制限することが記載されてい
る。
染料形成性カプラーは減法原色(すなわち、イエロ
ー、マゼンタおよびシアン)像染料を形成するために通
常選択され、そして非拡散性で無色のカプラー、例えば
高沸点有機(カプラー)溶媒中への配合用に疏水的にバ
ラスト可された開鎖ケトメチレン、ピラゾロン、ピラゾ
ロトリアゾール、ピラゾロベンズイミダゾール、フェノ
ールおよびナフトール形の2および4当量カプラーであ
る。それらのカプラーは、サルミネン(Salminen)等の
米国特許第2,423,780号、第2,772,162号、第2,895,826
号、第2,710,803号、第2,407,207号、第3,737,316号お
よび第2,367,531号、ロリア(Loria)等の米国特許第2,
772,161号、第2,600,788号、第3,006,759号、第3,214,4
37号および第3,253,924号、マクロッセン(McCrossen)
等の米国特許第2,875,057号、ブッシュ(Bush)等の米
国特許第2,908,573号、グレドヒル(Gledhill)等の米
国特許第3,034,892号、バイスバーガー(Weissberger)
等の米国特許第2,474,293号、第2,407,210号、第3,062,
653号、第3,265,506号および第3,384,657号、ポーター
(Porter)等の米国特許第2,343,703号、グリーンハル
フ(Greenhalgh)等の米国特許第3,127,269号、フェニ
アク(Feniak)等の米国特許第2,865,748号、第2,933,3
91号および第2,865,751号、ベイリー(Bailey)等の米
国特許第3,725,067号、ビーバーズ(Beavers)等の米国
特許第3,758,308号、ロー(Lau)の米国特許第3,779,76
3号、フェルナンデス(Fernandez)の米国特許第3,785,
829号、英国特許第969,921号、英国特許第1,241,069
号、英国特許第1,011,940号、バンデン(Vanden)アイ
ンデ(Eynde)等の米国特許第3,762,921号、ビーバーズ
(Beavers)の米国特許第2,983,608号、ロリア(Lori
a)の米国特許第3,311,476号、第3,408,194号、第3,45
8,315号、第3,447,928号、第3,476,563号、クレスマン
(Gressman)等の米国特許第3,419,390号、ヤング(You
ng)の米国特許第3,419,391号、レスチナ(Lestina)の
米国特許第3,519,429号、英国特許第975,928号、英国特
許第1,111,554号、ジャケン(Jaeken)の米国特許第3,2
22,176号およびカナダ国特許第726,651号、シュルテ(S
chulte)等の英国特許第1,248,924号およびホワイトモ
ア(Whitemore)等の米国特許第3,227,550号に記載され
ている。単独層または分離層中に異なる反応速度の染料
形成性カプラーを使用して、特定の写真用途に対して所
望の効果を達成することができる。
ー、マゼンタおよびシアン)像染料を形成するために通
常選択され、そして非拡散性で無色のカプラー、例えば
高沸点有機(カプラー)溶媒中への配合用に疏水的にバ
ラスト可された開鎖ケトメチレン、ピラゾロン、ピラゾ
ロトリアゾール、ピラゾロベンズイミダゾール、フェノ
ールおよびナフトール形の2および4当量カプラーであ
る。それらのカプラーは、サルミネン(Salminen)等の
米国特許第2,423,780号、第2,772,162号、第2,895,826
号、第2,710,803号、第2,407,207号、第3,737,316号お
よび第2,367,531号、ロリア(Loria)等の米国特許第2,
772,161号、第2,600,788号、第3,006,759号、第3,214,4
37号および第3,253,924号、マクロッセン(McCrossen)
等の米国特許第2,875,057号、ブッシュ(Bush)等の米
国特許第2,908,573号、グレドヒル(Gledhill)等の米
国特許第3,034,892号、バイスバーガー(Weissberger)
等の米国特許第2,474,293号、第2,407,210号、第3,062,
653号、第3,265,506号および第3,384,657号、ポーター
(Porter)等の米国特許第2,343,703号、グリーンハル
フ(Greenhalgh)等の米国特許第3,127,269号、フェニ
アク(Feniak)等の米国特許第2,865,748号、第2,933,3
91号および第2,865,751号、ベイリー(Bailey)等の米
国特許第3,725,067号、ビーバーズ(Beavers)等の米国
特許第3,758,308号、ロー(Lau)の米国特許第3,779,76
3号、フェルナンデス(Fernandez)の米国特許第3,785,
829号、英国特許第969,921号、英国特許第1,241,069
号、英国特許第1,011,940号、バンデン(Vanden)アイ
ンデ(Eynde)等の米国特許第3,762,921号、ビーバーズ
(Beavers)の米国特許第2,983,608号、ロリア(Lori
a)の米国特許第3,311,476号、第3,408,194号、第3,45
8,315号、第3,447,928号、第3,476,563号、クレスマン
(Gressman)等の米国特許第3,419,390号、ヤング(You
ng)の米国特許第3,419,391号、レスチナ(Lestina)の
米国特許第3,519,429号、英国特許第975,928号、英国特
許第1,111,554号、ジャケン(Jaeken)の米国特許第3,2
22,176号およびカナダ国特許第726,651号、シュルテ(S
chulte)等の英国特許第1,248,924号およびホワイトモ
ア(Whitemore)等の米国特許第3,227,550号に記載され
ている。単独層または分離層中に異なる反応速度の染料
形成性カプラーを使用して、特定の写真用途に対して所
望の効果を達成することができる。
染料形成性カプラーはカップリングの際に写真上有用
な断片例えば現像抑制剤または促進剤、漂白促進剤、現
像主薬、ハロゲン化銀溶媒、トナー、硬化剤、カブリ
剤、カブリ防止剤、競争カプラー、化学および分光増感
剤、ならびに減感剤を放出することができる。現像抑制
剤放出性(DIR)カプラーは、ホワイトモア(Whitmor
e)等の米国特許第3,148,062号、バール(Barr)等の米
国特許第3,227,554号、バール(Barr)の米国特許第3,7
33,201号、ソーディー(Sawdey)の米国特許第3,617,29
1号、グロエット(Groet)等の米国特許第3,703,375
号、アボット(Abbott)等の米国特許第3,615,506号、
バイスバーガー(Weissberger)等の米国特許第3,265,5
06号、セイモア(Seymure)の米国特許第3,620,745号、
マルクス(Marx)等の米国特許第3,632,345号、メイダ
ー(Mader)等の米国特許第3,869,291号、英国特許第1,
201,110号、オイシ(Oishi)等の米国特許第3,642,485
号、ベルブルゲ(Verbrugghe)の英国特許第1,236,767
号、フジワラ(Fujiwhara)等の米国特許第3,770,436号
およびマツオ(Matsuo)等の米国特許第3,808,945号に
記載がある。カップリングの際に各種の写真上有用な基
を放出する染料形成性カプラーおよび非染料形成性化合
物はロー(Lau)の米国特許第4,248,962号に記載があ
る。酸化されたカラー現像主薬との反応の際に染料を形
成しないDIR化合物を使用することができ、この点は例
えばフジワラ(Fujiwhara)等の西独国OLS第2,529,350
号および米国特許第3,928,041号、第3,958,993号および
第3,961,959号、オーデンワルダー(Odenwalder)等の
西独国OLS第2,448,063号、タナカ(Tanaka)等の西独国
OLS第2,610,546号、キクチ(Kikuchi)等の米国特許第
4,049,455号およびクレドナー(Credner)等の米国特許
第4,052,213号に記載されている。酸化的に開裂するDIR
化合物を使用することができ、これはポーター(Porte
r)等の米国特許第3,379,529号、グリーン(Green)等
の米国特許第3,043,690号、バール(Barr)の米国特許
第3,364,022号、デュンネビール(Duennebier)等の米
国特許第3,297,445号およびリース(Rees)等の米国特
許第3,287,129号に記載されている。比較的に光不感受
性のハロゲン化銀乳剤例えばリップマン乳剤を、シバ
(Shiba)等の米国特許第3,892,572号に記載されている
ように、中間層およびオーバーコート層として使用して
現像抑制剤断片のマイグレーションを防止または制御す
ることが行われてきた。
な断片例えば現像抑制剤または促進剤、漂白促進剤、現
像主薬、ハロゲン化銀溶媒、トナー、硬化剤、カブリ
剤、カブリ防止剤、競争カプラー、化学および分光増感
剤、ならびに減感剤を放出することができる。現像抑制
剤放出性(DIR)カプラーは、ホワイトモア(Whitmor
e)等の米国特許第3,148,062号、バール(Barr)等の米
国特許第3,227,554号、バール(Barr)の米国特許第3,7
33,201号、ソーディー(Sawdey)の米国特許第3,617,29
1号、グロエット(Groet)等の米国特許第3,703,375
号、アボット(Abbott)等の米国特許第3,615,506号、
バイスバーガー(Weissberger)等の米国特許第3,265,5
06号、セイモア(Seymure)の米国特許第3,620,745号、
マルクス(Marx)等の米国特許第3,632,345号、メイダ
ー(Mader)等の米国特許第3,869,291号、英国特許第1,
201,110号、オイシ(Oishi)等の米国特許第3,642,485
号、ベルブルゲ(Verbrugghe)の英国特許第1,236,767
号、フジワラ(Fujiwhara)等の米国特許第3,770,436号
およびマツオ(Matsuo)等の米国特許第3,808,945号に
記載がある。カップリングの際に各種の写真上有用な基
を放出する染料形成性カプラーおよび非染料形成性化合
物はロー(Lau)の米国特許第4,248,962号に記載があ
る。酸化されたカラー現像主薬との反応の際に染料を形
成しないDIR化合物を使用することができ、この点は例
えばフジワラ(Fujiwhara)等の西独国OLS第2,529,350
号および米国特許第3,928,041号、第3,958,993号および
第3,961,959号、オーデンワルダー(Odenwalder)等の
西独国OLS第2,448,063号、タナカ(Tanaka)等の西独国
OLS第2,610,546号、キクチ(Kikuchi)等の米国特許第
4,049,455号およびクレドナー(Credner)等の米国特許
第4,052,213号に記載されている。酸化的に開裂するDIR
化合物を使用することができ、これはポーター(Porte
r)等の米国特許第3,379,529号、グリーン(Green)等
の米国特許第3,043,690号、バール(Barr)の米国特許
第3,364,022号、デュンネビール(Duennebier)等の米
国特許第3,297,445号およびリース(Rees)等の米国特
許第3,287,129号に記載されている。比較的に光不感受
性のハロゲン化銀乳剤例えばリップマン乳剤を、シバ
(Shiba)等の米国特許第3,892,572号に記載されている
ように、中間層およびオーバーコート層として使用して
現像抑制剤断片のマイグレーションを防止または制御す
ることが行われてきた。
本発明の写真要素は、カラード染料形成性カプラー例
えばネガカラー像用のインテグラルマスクを形成するた
めに使用するカプラーを配合することができ、この点に
ついては例えばハンソン(Hanson)の米国特許第2,499,
966号、グラス(Glass)等の米国特許第2,521,908号、
グレドヒル(Gledhill)等の米国特許第3,034,892号、
ロリア(Loria)の米国特許第3,476,563号、レスチナ
(Lestina)の米国特許第3,519,429号、フリードマン
(Friedman)の米国特許第2,543,691号、プシェル(Pus
chel)等の米国特許第3,028,238号、メンゼル(Menze
l)等の米国特許第3,061,432号およびグリーンハルフ
(Greenhalgh)の英国特許第1,035,959号に説明があ
り、そして/または競争カプラーを配合することがで
き、この点については例えばムーリン(Murin)等の米
国特許第3,876,428号、サカモト(Sakamoto)等の米国
特許第3,580,722号、プシェル(Puschel)の米国特許第
2,998,314号、ホワイトモア(Whitmore)の米国特許第
2,808,329号、サルミネン(Salminen)の米国特許第2,7
42,832号およびウェラー(Weller)等の米国特許第2,68
9,793号に説明がある。
えばネガカラー像用のインテグラルマスクを形成するた
めに使用するカプラーを配合することができ、この点に
ついては例えばハンソン(Hanson)の米国特許第2,499,
966号、グラス(Glass)等の米国特許第2,521,908号、
グレドヒル(Gledhill)等の米国特許第3,034,892号、
ロリア(Loria)の米国特許第3,476,563号、レスチナ
(Lestina)の米国特許第3,519,429号、フリードマン
(Friedman)の米国特許第2,543,691号、プシェル(Pus
chel)等の米国特許第3,028,238号、メンゼル(Menze
l)等の米国特許第3,061,432号およびグリーンハルフ
(Greenhalgh)の英国特許第1,035,959号に説明があ
り、そして/または競争カプラーを配合することがで
き、この点については例えばムーリン(Murin)等の米
国特許第3,876,428号、サカモト(Sakamoto)等の米国
特許第3,580,722号、プシェル(Puschel)の米国特許第
2,998,314号、ホワイトモア(Whitmore)の米国特許第
2,808,329号、サルミネン(Salminen)の米国特許第2,7
42,832号およびウェラー(Weller)等の米国特許第2,68
9,793号に説明がある。
本発明の写真要素は像染料安定剤を含有することがで
きる。このような像染料安定剤は英国特許第1,326,889
号、レスチナ(Lestina)等の米国特許第3,432,300号お
よび第3,698,909号、スターン(Stern)等の米国特許第
3,574,627号、ブランノック(Brannoch)等の米国特許
第3,573,050号、アライ(Arai)等の米国特許第3,764,3
37号およびスミス(Smith)等の米国特許第4,042,394号
に記載がある。
きる。このような像染料安定剤は英国特許第1,326,889
号、レスチナ(Lestina)等の米国特許第3,432,300号お
よび第3,698,909号、スターン(Stern)等の米国特許第
3,574,627号、ブランノック(Brannoch)等の米国特許
第3,573,050号、アライ(Arai)等の米国特許第3,764,3
37号およびスミス(Smith)等の米国特許第4,042,394号
に記載がある。
染料像の形成または増幅は、染料像発生還元剤と組合
せて不活性遷移金属イオン複合体酸化剤を使用する方法
〔例えばビソネッテ(Bissonette)の米国特許第3,748,
138号、第3,826,652号、第3,862,842号および第3,989,5
26号およびトラビス(Travis)の米国特許第3,765,891
号に記載がある〕そして/または過酸化物酸化剤を使用
する方法〔例えばマテジェック(Matejec)の米国特許
第3,674,490号、Research Disclosure,Vol.116,1973年1
2月、Item 11660、およびビソネッテ(Bissonette)Res
earch Disclosure,Vol.148,1976年8月、Items 14836,1
4846および14847に記載がある〕によって実施すること
ができる。本発明の写真要素は、デューン(Dunn)等の
米国特許第3,822,129号、ビソネッテ(Bissonette)の
米国特許第3,834,907号および第3,902,905号、ビソネッ
テ(Bissonette)等の米国特許第3,847,619号およびモ
ウレイ(Mowrey)の米国特許第3,904,413号に記載され
ているような方法によって染料増を形成するように特に
適合させることができる。
せて不活性遷移金属イオン複合体酸化剤を使用する方法
〔例えばビソネッテ(Bissonette)の米国特許第3,748,
138号、第3,826,652号、第3,862,842号および第3,989,5
26号およびトラビス(Travis)の米国特許第3,765,891
号に記載がある〕そして/または過酸化物酸化剤を使用
する方法〔例えばマテジェック(Matejec)の米国特許
第3,674,490号、Research Disclosure,Vol.116,1973年1
2月、Item 11660、およびビソネッテ(Bissonette)Res
earch Disclosure,Vol.148,1976年8月、Items 14836,1
4846および14847に記載がある〕によって実施すること
ができる。本発明の写真要素は、デューン(Dunn)等の
米国特許第3,822,129号、ビソネッテ(Bissonette)の
米国特許第3,834,907号および第3,902,905号、ビソネッ
テ(Bissonette)等の米国特許第3,847,619号およびモ
ウレイ(Mowrey)の米国特許第3,904,413号に記載され
ているような方法によって染料増を形成するように特に
適合させることができる。
本発明の写真要素は、染料または染料前駆体の選択的
分解例えばA.マイヤー(Meyer),The Journal of Photo
graphic Science,Vol.13,1965,pp.90−97に記載の銀染
料漂白法によって染料像を形成することができる。漂白
可能なアゾ、アゾキシ、キサンテン、アジン、フェニル
メタン、ニトロソ複合体、インディゴ、キノン、ニトロ
置換、フタロシアニンおよびホルマザン染料〔これらは
ストーナー(Stauner)等の米国特許第3,754,923号、ピ
ラー(Piller)等の米国特許第3,749,576号、ヨシダ(Y
oshida)等の米国特許第3,738,839号、フロエリッヒ(F
roelich)等の米国特許第3,716,368号、フィラー(Pill
er)の米国特許第3,655,388号、ウィリアムス(William
s)等の米国特許第3,642,482号、ギルマン(Gilman)の
米国特許第3,567,448号、ロエフェル(Loeffel)の米国
特許第3,443,953号、アンドリュー(Anderau)の米国特
許第3,443,952号および第3,211,556号、モーリー(Mor
y)等の米国特許第3,202,511号および第3,178,291号お
よびアンドリュー(Anderau)等の米国特許第3,178,285
号および第3,178,290号に記載がある〕、ならびにそれ
らのヒドラゾ、ジアゾニウムおよびテトラゾニウム前駆
体、ならびにロイコおよびシフト化誘導体〔これらは英
国特許第923,265,号、第999,996号および第1,042,300
号、ペルツ(Pelz)等の米国特許第3,684,513号、ワタ
ナベ(Watanabe)等の米国特許第3,615,493号、ウイル
ソン(Wilson)等の米国特許第3,503,741号、ボース(B
oes)等の米国特許第3,340,059号、ゴンプ(Gompf)等
の米国特許第3,493,372号およびプシェル(Puschel)等
の米国特許第3,561,970号に記載されている〕を使用す
ることができる。
分解例えばA.マイヤー(Meyer),The Journal of Photo
graphic Science,Vol.13,1965,pp.90−97に記載の銀染
料漂白法によって染料像を形成することができる。漂白
可能なアゾ、アゾキシ、キサンテン、アジン、フェニル
メタン、ニトロソ複合体、インディゴ、キノン、ニトロ
置換、フタロシアニンおよびホルマザン染料〔これらは
ストーナー(Stauner)等の米国特許第3,754,923号、ピ
ラー(Piller)等の米国特許第3,749,576号、ヨシダ(Y
oshida)等の米国特許第3,738,839号、フロエリッヒ(F
roelich)等の米国特許第3,716,368号、フィラー(Pill
er)の米国特許第3,655,388号、ウィリアムス(William
s)等の米国特許第3,642,482号、ギルマン(Gilman)の
米国特許第3,567,448号、ロエフェル(Loeffel)の米国
特許第3,443,953号、アンドリュー(Anderau)の米国特
許第3,443,952号および第3,211,556号、モーリー(Mor
y)等の米国特許第3,202,511号および第3,178,291号お
よびアンドリュー(Anderau)等の米国特許第3,178,285
号および第3,178,290号に記載がある〕、ならびにそれ
らのヒドラゾ、ジアゾニウムおよびテトラゾニウム前駆
体、ならびにロイコおよびシフト化誘導体〔これらは英
国特許第923,265,号、第999,996号および第1,042,300
号、ペルツ(Pelz)等の米国特許第3,684,513号、ワタ
ナベ(Watanabe)等の米国特許第3,615,493号、ウイル
ソン(Wilson)等の米国特許第3,503,741号、ボース(B
oes)等の米国特許第3,340,059号、ゴンプ(Gompf)等
の米国特許第3,493,372号およびプシェル(Puschel)等
の米国特許第3,561,970号に記載されている〕を使用す
ることができる。
スペクトルの異なる領域における露光の記録を意図し
た層単位間(例えば、青およびマイナス青記録層単位
間、もしくは緑および赤記録層単位間)における酸化現
像主薬または電子移動剤のマイグレーション(カラー劣
化をもたらす)を防止するためにスカベンジャーを使用
することは通常実施されている。スカベンジャーは、そ
れ自体を乳剤層中に、および/または隣接する染料像提
供層単位間の中間層に配置させることができる。有用な
スカベンジャーとしてはバイスバーガー(Weissberge
r)等の米国特許第2,336,327号;ユッテツー(Yutzy)
等の米国特許第2,937,086号;ツルトル(Thirtle)等の
米国特許第2,701,197号;およびエリクソン(Erikson)
等の米国特許第4,205,987号に記載のものが含まれる。
た層単位間(例えば、青およびマイナス青記録層単位
間、もしくは緑および赤記録層単位間)における酸化現
像主薬または電子移動剤のマイグレーション(カラー劣
化をもたらす)を防止するためにスカベンジャーを使用
することは通常実施されている。スカベンジャーは、そ
れ自体を乳剤層中に、および/または隣接する染料像提
供層単位間の中間層に配置させることができる。有用な
スカベンジャーとしてはバイスバーガー(Weissberge
r)等の米国特許第2,336,327号;ユッテツー(Yutzy)
等の米国特許第2,937,086号;ツルトル(Thirtle)等の
米国特許第2,701,197号;およびエリクソン(Erikson)
等の米国特許第4,205,987号に記載のものが含まれる。
本発明の写真要素を処理して、像様露光によって選択
的に現像可能としたハロゲン化銀のリバーサルであるか
またはリバーサルに相当する染料像を形成することがで
きる。白黒現像に続いて(i)写真要素が導入染料像形
成剤を欠く場合には、染料像形成剤例えばカラーカプラ
ーを含有する現像液による続いてのリバーサルカラー現
像により〔マネス(Mannes)等米国特許第2,252,718
号、シュバン(Schwan)等の米国特許第2,950,970号お
よびピラト(Pilato)の米国特許第3,547,650号参
照〕、(ii)写真要素が染料像形成剤例えばカラーカプ
ラーを含有する場合には、単独のカラー現像工程により
〔British Journal of Photography Annral,1977,pp.19
4−197,およびBritish Journal of Photography,1974年
8月2日、pp.668−669に記載のアグファ法ならびにKod
ak Ektachrome E4およびE6に説明がある〕、ならびに
(iii)写真要素が漂白性染料を含有する場合には、銀
染料漂白法により〔British Journal of Photography A
nnual,1977年,pp.209−212に記載のCibachrome P−10お
よびP−18に説明がある〕、区別して分光増感したハロ
ゲン化銀層をもつ写真要素中にリバーサル染料像を形成
することができる。
的に現像可能としたハロゲン化銀のリバーサルであるか
またはリバーサルに相当する染料像を形成することがで
きる。白黒現像に続いて(i)写真要素が導入染料像形
成剤を欠く場合には、染料像形成剤例えばカラーカプラ
ーを含有する現像液による続いてのリバーサルカラー現
像により〔マネス(Mannes)等米国特許第2,252,718
号、シュバン(Schwan)等の米国特許第2,950,970号お
よびピラト(Pilato)の米国特許第3,547,650号参
照〕、(ii)写真要素が染料像形成剤例えばカラーカプ
ラーを含有する場合には、単独のカラー現像工程により
〔British Journal of Photography Annral,1977,pp.19
4−197,およびBritish Journal of Photography,1974年
8月2日、pp.668−669に記載のアグファ法ならびにKod
ak Ektachrome E4およびE6に説明がある〕、ならびに
(iii)写真要素が漂白性染料を含有する場合には、銀
染料漂白法により〔British Journal of Photography A
nnual,1977年,pp.209−212に記載のCibachrome P−10お
よびP−18に説明がある〕、区別して分光増感したハロ
ゲン化銀層をもつ写真要素中にリバーサル染料像を形成
することができる。
本発明の写真要素は直接カラーリバーサル処理用に適
合させることができる(すなわち、先に黒白現像を行わ
ずにリバーサルカラー像を形成する)。この点について
は、英国特許第1,075,385号、バル(Barr)の米国特許
第3,243,294号、ヘンデス(Hendess)等の米国特許第3,
647,452号、プシェル(Puschel)等の西独国特許第1,25
7,570号および米国特許第3,457,077号および第3,467,52
0号、アカリー・ベネット(Accary−Venet)等の英国特
許第1,132,736号、シュランツ(Schranz)等の西独特許
第1,259,700号、マルクス(Marx)等の西独特許第1,25
9,701号およびミュラー・ボレ(Muller−Bore)の西独
国OLS 2,005,091号に説明がある。
合させることができる(すなわち、先に黒白現像を行わ
ずにリバーサルカラー像を形成する)。この点について
は、英国特許第1,075,385号、バル(Barr)の米国特許
第3,243,294号、ヘンデス(Hendess)等の米国特許第3,
647,452号、プシェル(Puschel)等の西独国特許第1,25
7,570号および米国特許第3,457,077号および第3,467,52
0号、アカリー・ベネット(Accary−Venet)等の英国特
許第1,132,736号、シュランツ(Schranz)等の西独特許
第1,259,700号、マルクス(Marx)等の西独特許第1,25
9,701号およびミュラー・ボレ(Muller−Bore)の西独
国OLS 2,005,091号に説明がある。
像様露光によって選択的に現像可能になった粒子に相
当する染料像、代表的にはネガ染料像は、British Jour
nal of Photography Annual,1977年,pp.201−205に記載
のkodacolor C−22,Kodak Flexicolor C−41およびAgfa
color法に説明されているように処理することによって
生成することができる。本発明の写真要素は、Kodak Co
lor Dataguide,5版、1977年第18〜19頁に記載されてい
るように、Kodak Ektaprint−3および−300法により、
およびBritish Journal of Photography Annual,1977
年、pp.205−206に記載されているようにAgfaカラー法
によって処理することもできる。前記の方法はカラープ
リント材料例えば樹脂被膜印画紙を処理してポジ染料像
を形成するのに特に適している。
当する染料像、代表的にはネガ染料像は、British Jour
nal of Photography Annual,1977年,pp.201−205に記載
のkodacolor C−22,Kodak Flexicolor C−41およびAgfa
color法に説明されているように処理することによって
生成することができる。本発明の写真要素は、Kodak Co
lor Dataguide,5版、1977年第18〜19頁に記載されてい
るように、Kodak Ektaprint−3および−300法により、
およびBritish Journal of Photography Annual,1977
年、pp.205−206に記載されているようにAgfaカラー法
によって処理することもできる。前記の方法はカラープ
リント材料例えば樹脂被膜印画紙を処理してポジ染料像
を形成するのに特に適している。
本発明を実施例によって更に具体的に説明する。
実施例1:短縮直径高アスペクト比平板状粒子乳剤の調製 本例の目的は、本発明の要件を満足する短縮直径高ア
スペクト比平板状粒子乳剤の具体的な調製を説明するも
のである。
スペクト比平板状粒子乳剤の具体的な調製を説明するも
のである。
実施例乳剤A 有効な撹拌器を備えた反応容器中に、骨ゼラチン7.5g
を含有する溶液3.0を加えた。この溶液にはカブリ防
止剤0.7mlも含有させておいた。pHをH2SO4によって35℃
で1.94に調整し、pAgを臭化カリウム水溶液の添加によ
って9.53に調整した。この容器に、AgNO3の1.25M溶液お
よびKBr+KI(モル比94:6)の1.25M溶液を同時に一定の
速度で12秒間に亘って加え、Ag0.02モルを消費した。温
度を60℃に上げ(5℃/3min)、水400mlの骨ゼラチン66
gを加えた。pHをNaOHで60℃において6.00に調整し、pAg
をKBrによって60℃において8.88に調整した。一定の流
速を使用し、24.9分間に亘って0.4M・AgNO3溶液を加え
ながら沈殿を続けた。同時に同じ速度でAgI乳剤(粒子
寸法約0.05μm、骨ゼラチン40g/Agモル)の0.0121M懸
濁液を加えた。沈殿の間、pAgを8.88に維持するのに必
要な速度で、0.4M・KBr溶液も同時に加えた。沈殿のこ
の工程でAgNO3が合計でAg1.0モルを提供し、追加のAg0.
03モルはAgI乳剤によって供給された。ユッチィー(Yut
zy)等の米国特許第2,614,929号に記載の方法により、
乳剤を凝固洗浄した。
を含有する溶液3.0を加えた。この溶液にはカブリ防
止剤0.7mlも含有させておいた。pHをH2SO4によって35℃
で1.94に調整し、pAgを臭化カリウム水溶液の添加によ
って9.53に調整した。この容器に、AgNO3の1.25M溶液お
よびKBr+KI(モル比94:6)の1.25M溶液を同時に一定の
速度で12秒間に亘って加え、Ag0.02モルを消費した。温
度を60℃に上げ(5℃/3min)、水400mlの骨ゼラチン66
gを加えた。pHをNaOHで60℃において6.00に調整し、pAg
をKBrによって60℃において8.88に調整した。一定の流
速を使用し、24.9分間に亘って0.4M・AgNO3溶液を加え
ながら沈殿を続けた。同時に同じ速度でAgI乳剤(粒子
寸法約0.05μm、骨ゼラチン40g/Agモル)の0.0121M懸
濁液を加えた。沈殿の間、pAgを8.88に維持するのに必
要な速度で、0.4M・KBr溶液も同時に加えた。沈殿のこ
の工程でAgNO3が合計でAg1.0モルを提供し、追加のAg0.
03モルはAgI乳剤によって供給された。ユッチィー(Yut
zy)等の米国特許第2,614,929号に記載の方法により、
乳剤を凝固洗浄した。
Zeiss MOP III Image Anlyzerを使用した走査形電子
顕微鏡写真で測定したところ、粒子の平均投影面積の等
円直径は0.5μmであった。顕微鏡写真で測定した平均
厚は0.038μmであり、アスペクト比は約13:1であっ
た。平板状粒子は合計粒子投影面積の70%以上を占め
た。
顕微鏡写真で測定したところ、粒子の平均投影面積の等
円直径は0.5μmであった。顕微鏡写真で測定した平均
厚は0.038μmであり、アスペクト比は約13:1であっ
た。平板状粒子は合計粒子投影面積の70%以上を占め
た。
実施例乳剤B 乳剤Aと同様にして乳剤Bを調製したが、主要な差異
は使用した骨ゼラチンを以下の方法で調製したことであ
る。12%脱イオン化骨ゼラチン500gに蒸留水10ml中の30
%H2O20.6gを加えた。混合物を40℃で16時間撹拌し、続
いて冷却し、そして使用用に貯蔵した。
は使用した骨ゼラチンを以下の方法で調製したことであ
る。12%脱イオン化骨ゼラチン500gに蒸留水10ml中の30
%H2O20.6gを加えた。混合物を40℃で16時間撹拌し、続
いて冷却し、そして使用用に貯蔵した。
有効な撹拌器を備えた反応容器中に、骨ゼラチン7.5g
を含有する溶液3.0を加えた。この溶液にはカブリ防
止剤0.7mlも含有させておいた。pHをH2SO4によって35℃
で1.96に調整し、pAgを臭化カリウム水溶液の添加によ
って9.53に調整した。この容器に、AgNO3の1.25M溶液お
よびKBr+KI(モル比94:6)の1.25M溶液を同時に一定の
速度で12秒間に亘って加え、Ag0.02モルを消費した。温
度を60℃に上げ(5℃/3min)、水500ml中の骨ゼラチン
70gを加えた。pHをNaOHで60℃において6.00に調整し、p
AgをKBrによって60℃において8.88に調整した。一定の
流速を費用し、17分間に亘って1.2M・AgNO3溶液を加え
ながら沈殿を続けた。同時に同じ速度で、AgI乳剤(粒
子寸法約0.05μm、骨ゼラチン40g/Agモル)の0.04M懸
濁液を加えた。沈殿の間、pAgを8.88に維持するのに必
要な速度で1.2M・KBr溶液も同時に加えた。沈殿のこの
工程でAgNO3が合計でAg0.68モルを提供し、追加のAg0.0
2モルはAgI乳剤によって供給された。ユッチィー(Yutz
y)等の米国特許第2,614,929号に記載の方法により、乳
剤を凝固洗浄した。
を含有する溶液3.0を加えた。この溶液にはカブリ防
止剤0.7mlも含有させておいた。pHをH2SO4によって35℃
で1.96に調整し、pAgを臭化カリウム水溶液の添加によ
って9.53に調整した。この容器に、AgNO3の1.25M溶液お
よびKBr+KI(モル比94:6)の1.25M溶液を同時に一定の
速度で12秒間に亘って加え、Ag0.02モルを消費した。温
度を60℃に上げ(5℃/3min)、水500ml中の骨ゼラチン
70gを加えた。pHをNaOHで60℃において6.00に調整し、p
AgをKBrによって60℃において8.88に調整した。一定の
流速を費用し、17分間に亘って1.2M・AgNO3溶液を加え
ながら沈殿を続けた。同時に同じ速度で、AgI乳剤(粒
子寸法約0.05μm、骨ゼラチン40g/Agモル)の0.04M懸
濁液を加えた。沈殿の間、pAgを8.88に維持するのに必
要な速度で1.2M・KBr溶液も同時に加えた。沈殿のこの
工程でAgNO3が合計でAg0.68モルを提供し、追加のAg0.0
2モルはAgI乳剤によって供給された。ユッチィー(Yutz
y)等の米国特許第2,614,929号に記載の方法により、乳
剤を凝固洗浄した。
Zeiss MOP III Image Analyzerを使用した走査形電子
顕微鏡写真で測定したところ、粒子の平均投影面積の等
円直径は0.43μmであった。顕微鏡写真で測定した平均
厚は0.024μmであり、アスペクト比は約17:1であっ
た。平板状粒子は合計粒子投影面積の70%以上を占め
た。
顕微鏡写真で測定したところ、粒子の平均投影面積の等
円直径は0.43μmであった。顕微鏡写真で測定した平均
厚は0.024μmであり、アスペクト比は約17:1であっ
た。平板状粒子は合計粒子投影面積の70%以上を占め
た。
実施例2〜実施例37:各種原因層単位の濁りの比較 これらの実施例においては、短縮直径高アスペクト比
平板状粒子乳剤および直径またはアスペクト比のいずれ
かの点で前記の基準を満足しない平板状乳剤を含めた、
多数の平板状乳剤の被膜の光散乱(濁り)について、各
種の粒子形状の通常の非平板状乳剤との比較を行なっ
た。
平板状粒子乳剤および直径またはアスペクト比のいずれ
かの点で前記の基準を満足しない平板状乳剤を含めた、
多数の平板状乳剤の被膜の光散乱(濁り)について、各
種の粒子形状の通常の非平板状乳剤との比較を行なっ
た。
表Iには、通常の非平板状〔立方体、八面体、単分散
多重双晶化(multiply twinned)、および多分散多重双
晶化〕比較用乳剤、ならびに本発明の原因層単位要件を
満足する短縮直径高アスペクト比平板状粒子乳剤、平均
直径がより大きいおよびより小さい高アスペクト比平板
状粒子乳剤、および平均直径がより小さい中間アスペク
ト比平板状粒子乳剤を含めた多数の平板状粒子乳剤の性
質を示した。高アスペクト比平板状粒子乳剤において
は、アスペクト比が8:1より大きい粒子が合計粒子投影
面積の70〜90%を占め、中間アスペクト比平板状粒子乳
剤では、アスペクト比が5:1より大きい平板状粒子が同
じ投影面積範囲に入った。粒子の平均投影面積の等円直
径(ECD:equivalent circular diameter)は、Zeiss MO
P III像分析機を使用して走査形電子顕微鏡写真(SEM:s
canning electron micrograph)上で測定した。平板状
粒子厚は、SEM中の縁部(粒子の大部分の表面とは平行
方向から観察)にある平板状粒子から測定した。
多重双晶化(multiply twinned)、および多分散多重双
晶化〕比較用乳剤、ならびに本発明の原因層単位要件を
満足する短縮直径高アスペクト比平板状粒子乳剤、平均
直径がより大きいおよびより小さい高アスペクト比平板
状粒子乳剤、および平均直径がより小さい中間アスペク
ト比平板状粒子乳剤を含めた多数の平板状粒子乳剤の性
質を示した。高アスペクト比平板状粒子乳剤において
は、アスペクト比が8:1より大きい粒子が合計粒子投影
面積の70〜90%を占め、中間アスペクト比平板状粒子乳
剤では、アスペクト比が5:1より大きい平板状粒子が同
じ投影面積範囲に入った。粒子の平均投影面積の等円直
径(ECD:equivalent circular diameter)は、Zeiss MO
P III像分析機を使用して走査形電子顕微鏡写真(SEM:s
canning electron micrograph)上で測定した。平板状
粒子厚は、SEM中の縁部(粒子の大部分の表面とは平行
方向から観察)にある平板状粒子から測定した。
比較用乳剤および本発明乳剤は、酢酸セルロース支持
体上にAg0.27g/m2またはAg0.81g/m2で塗布した。すべて
の塗布はゼラチン3.23g/m2で行なった。更に、同じ平均
直径の立方体もしくは八面体比較用乳剤の被膜におい
て、それをAg0.81g/m2(粒子の寸法から計算)で塗布し
た場合に得られるのと同じ数の粒子を単位面積当りに提
供するAg水準で、短縮直径高アスペクト比平板状粒子乳
剤の塗布を実施した。
体上にAg0.27g/m2またはAg0.81g/m2で塗布した。すべて
の塗布はゼラチン3.23g/m2で行なった。更に、同じ平均
直径の立方体もしくは八面体比較用乳剤の被膜におい
て、それをAg0.81g/m2(粒子の寸法から計算)で塗布し
た場合に得られるのと同じ数の粒子を単位面積当りに提
供するAg水準で、短縮直径高アスペクト比平板状粒子乳
剤の塗布を実施した。
被膜の濁りまたは散乱は、Cary Model 14分光光度計
を使用して550nmおよび650nmで測定した。非平板状乳剤
の濁りをECDに対してプロットし、平板状粒子乳剤の平
均ECDにおける平板状粒子乳剤濁りの比較用曲線を作成
した。濁り差は平行光濃度(Dspec)に関連して、そし
てQ因子(これは平行光濃度を拡散光濃度で割った商で
ある)に関連して測定した。平行光濃度は、前記のベリ
ー(Berry)、Journal of the Optical Society,Vol.5
2,No.8,1962年8月,pp.888−895に記載の方法で測定し
た。拡散光濃度は、コフロン(Kofron)等の米国特許第
4,439,520号に記載の方法により積分球を使用して測定
した。両方の測定において、平板状粒子乳剤は非平板状
乳剤よりも光散乱が少ない点で優れていた。非平板状粒
子乳剤と平板状粒子乳剤との間で報告される差が大きけ
れば大きい程、比較される平板状粒子乳剤の鮮鋭度の利
点に関する長所が大きくなる。
を使用して550nmおよび650nmで測定した。非平板状乳剤
の濁りをECDに対してプロットし、平板状粒子乳剤の平
均ECDにおける平板状粒子乳剤濁りの比較用曲線を作成
した。濁り差は平行光濃度(Dspec)に関連して、そし
てQ因子(これは平行光濃度を拡散光濃度で割った商で
ある)に関連して測定した。平行光濃度は、前記のベリ
ー(Berry)、Journal of the Optical Society,Vol.5
2,No.8,1962年8月,pp.888−895に記載の方法で測定し
た。拡散光濃度は、コフロン(Kofron)等の米国特許第
4,439,520号に記載の方法により積分球を使用して測定
した。両方の測定において、平板状粒子乳剤は非平板状
乳剤よりも光散乱が少ない点で優れていた。非平板状粒
子乳剤と平板状粒子乳剤との間で報告される差が大きけ
れば大きい程、比較される平板状粒子乳剤の鮮鋭度の利
点に関する長所が大きくなる。
NTは非平板状(nontabular)比較用乳剤を示す接頭辞
である。
である。
TCは平板状比較用乳剤を示す接頭辞である。
TEは平板状の実施例乳剤を示す接頭辞である。
実施例2〜実施例4:550nmおよびAg被覆量0.27g/m2でのD
spec比較 非平板状乳剤と比較した平板状粒子乳剤の光散乱の長
所を表IIに示す(すべての乳剤は銀被覆量0.27g/m2で塗
布した)。散乱は550nmでのDspecについて測定する。
spec比較 非平板状乳剤と比較した平板状粒子乳剤の光散乱の長
所を表IIに示す(すべての乳剤は銀被覆量0.27g/m2で塗
布した)。散乱は550nmでのDspecについて測定する。
表IIから明らかなことは、0.4〜0.55μmの範囲に平
均直径を示す短縮直径高アスペクト比平板状粒子乳剤
は、同様の平均直径をもつ非平板状乳剤と比較した場合
に、平均直径がより大きいまたはより小さい平板状粒子
乳剤よりも濁りの減少が大きいことである。
均直径を示す短縮直径高アスペクト比平板状粒子乳剤
は、同様の平均直径をもつ非平板状乳剤と比較した場合
に、平均直径がより大きいまたはより小さい平板状粒子
乳剤よりも濁りの減少が大きいことである。
実施例5〜実施例7:550nmおよびAg被覆量0.27g/m2での
Q因子比較 非平板状乳剤と比較した平板状比較乳剤の光散乱の長
所を表IIIに示す(すべての乳剤は銀被覆量0.27g/m2で
塗布した)。散乱は550nmでのQ因子について測定す
る。
Q因子比較 非平板状乳剤と比較した平板状比較乳剤の光散乱の長
所を表IIIに示す(すべての乳剤は銀被覆量0.27g/m2で
塗布した)。散乱は550nmでのQ因子について測定す
る。
表IIIから明らかなことは、0.4〜0.55μmの範囲に平
均直径を示す短縮直径高アスペクト比平板状粒子乳剤
は、同様の平均直径をもつ非平板状乳剤と比較した場合
に、平均直径がより大きいまたはより小さい平板状粒子
乳剤よりも濁りの減少が大きいことである。
均直径を示す短縮直径高アスペクト比平板状粒子乳剤
は、同様の平均直径をもつ非平板状乳剤と比較した場合
に、平均直径がより大きいまたはより小さい平板状粒子
乳剤よりも濁りの減少が大きいことである。
実施例8〜実施例10:650nmおよびAg被覆量0.27g/m2での
Dspec比較 非平板状乳剤と比較した平板状粒子乳剤の光散乱の長
所を表IVに示す(すべての乳剤は銀被覆量0.27g/m2で塗
布した)。散乱は650mmでのDspecについて測定する。
Dspec比較 非平板状乳剤と比較した平板状粒子乳剤の光散乱の長
所を表IVに示す(すべての乳剤は銀被覆量0.27g/m2で塗
布した)。散乱は650mmでのDspecについて測定する。
表IVから明らかなことは、0.4〜0.55μmの範囲に平
均直径を示す短縮直径高アスペクト比平板状粒子乳剤
は、各々を同様の平均直径をもつ非平板状乳剤と比較し
た場合に、平均直径がより大きいまたはより小さい平板
状粒子乳剤よりも濁りの減少が大きいことである。
均直径を示す短縮直径高アスペクト比平板状粒子乳剤
は、各々を同様の平均直径をもつ非平板状乳剤と比較し
た場合に、平均直径がより大きいまたはより小さい平板
状粒子乳剤よりも濁りの減少が大きいことである。
実施例11〜実施例13:650nmおよびAg被覆量0.27g/m2での
Q因子比較 非平板状乳剤と比較した平板状粒子乳剤の光散乱の長
所を表Vに示す(すべての乳剤は銀被覆量0.27g/m2で塗
布した)。散乱は650nmでのQ因子について測定する。
Q因子比較 非平板状乳剤と比較した平板状粒子乳剤の光散乱の長
所を表Vに示す(すべての乳剤は銀被覆量0.27g/m2で塗
布した)。散乱は650nmでのQ因子について測定する。
表Vから明らかなことは、0.4〜0.55μmの範囲に平
均直径を示す短縮直径高アスペクト比平板状粒子乳剤
は、各々を同様の平均直径の非平板状乳剤と比較した場
合に、平均直径がより大きいまたはより小さい平板状粒
子乳剤よりも濁りの減少が大きいことであるが、但し、
この例では平均直径0.64μmの平板状粒子乳剤TC17が短
縮直径高アスペクト比平板状粒子乳剤の濁り改良と匹敵
する濁り改良を示した。しかしながら、表IVから、Dspe
cの測定においては濁りの点で匹敵すべき改良が観察さ
れなかった点に注意されたい。更に、550nmにおけるDsp
ecおよびQ因子測定を使用した際には、比較用乳剤TC17
に関して濁りの点で匹敵すべき改良は観察されなかっ
た。
均直径を示す短縮直径高アスペクト比平板状粒子乳剤
は、各々を同様の平均直径の非平板状乳剤と比較した場
合に、平均直径がより大きいまたはより小さい平板状粒
子乳剤よりも濁りの減少が大きいことであるが、但し、
この例では平均直径0.64μmの平板状粒子乳剤TC17が短
縮直径高アスペクト比平板状粒子乳剤の濁り改良と匹敵
する濁り改良を示した。しかしながら、表IVから、Dspe
cの測定においては濁りの点で匹敵すべき改良が観察さ
れなかった点に注意されたい。更に、550nmにおけるDsp
ecおよびQ因子測定を使用した際には、比較用乳剤TC17
に関して濁りの点で匹敵すべき改良は観察されなかっ
た。
実施例14〜実施例16:550nmおよびAg被覆量0.81g/m2での
Dspec比較 非平板状乳剤と比較した平板状粒子乳剤の光散乱の長
所を表VIに示す(すべての乳剤は銀被覆量0.81g/m2で塗
布した)。散乱は550nmでのDspecについて測定する。
Dspec比較 非平板状乳剤と比較した平板状粒子乳剤の光散乱の長
所を表VIに示す(すべての乳剤は銀被覆量0.81g/m2で塗
布した)。散乱は550nmでのDspecについて測定する。
表VIから明らかなことは、0.4〜0.55μmの範囲に平
均直径を示す短縮直径高アスペクト比平板状粒子乳剤
は、同様の平均直径をもつ非平板状乳剤と比較した場合
に、平均直径がより大きいまたはより小さい平板状粒子
乳剤よりも濁りの減少が大きいことである。
均直径を示す短縮直径高アスペクト比平板状粒子乳剤
は、同様の平均直径をもつ非平板状乳剤と比較した場合
に、平均直径がより大きいまたはより小さい平板状粒子
乳剤よりも濁りの減少が大きいことである。
実施例17〜実施例19:550nmおよび対等な粒子被覆量での
Dspec比較 本実施例の目的は、本質的に同じ水準の粒状度を生成
することのできる銀被覆量において非平板状および平板
状粒子乳剤の濁り比較を提供することである。
Dspec比較 本実施例の目的は、本質的に同じ水準の粒状度を生成
することのできる銀被覆量において非平板状および平板
状粒子乳剤の濁り比較を提供することである。
非平板状乳剤と比較した、平板状粒子乳剤の光散乱の
長所を表VIIに示す(単位面積当り等しい数の粒子を提
供する被覆量で乳剤を比較する)。非平板状乳剤を銀被
覆量0.81g/m2で塗布した。平板状粒子乳剤は、銀被覆量
0.81g/m2において同じ平均ECDの八面体によって提供さ
れるものと同じ数の粒子を単位面積当りに提供するよう
に計算した被覆量で各々を塗布した。散乱は550nmにお
いてDspecについて測定する。
長所を表VIIに示す(単位面積当り等しい数の粒子を提
供する被覆量で乳剤を比較する)。非平板状乳剤を銀被
覆量0.81g/m2で塗布した。平板状粒子乳剤は、銀被覆量
0.81g/m2において同じ平均ECDの八面体によって提供さ
れるものと同じ数の粒子を単位面積当りに提供するよう
に計算した被覆量で各々を塗布した。散乱は550nmにお
いてDspecについて測定する。
表VIIから明らかなことは、単位面積当りの粒子数が
対等な被膜被覆量において、0.4〜0.55μmの範囲に平
均直径を示す短縮直径高アスペクト比平板状粒子乳剤
は、同様の平均直径をもつ非平板状乳剤と比較した場合
に、平均直径がより大きいまたはより小さい平板状粒子
乳剤よりも濁りの減少が大きいことである。
対等な被膜被覆量において、0.4〜0.55μmの範囲に平
均直径を示す短縮直径高アスペクト比平板状粒子乳剤
は、同様の平均直径をもつ非平板状乳剤と比較した場合
に、平均直径がより大きいまたはより小さい平板状粒子
乳剤よりも濁りの減少が大きいことである。
等軸八面体の代りに等軸立方体を仮定して平板状粒子
乳剤の被覆量を計算したところ、本質的に同様の結果が
得られた。但し、平板状粒子に関してはわずかに大きな
利点が観察された。
乳剤の被覆量を計算したところ、本質的に同様の結果が
得られた。但し、平板状粒子に関してはわずかに大きな
利点が観察された。
実施例20〜実施例22:550nmおよびAg被覆量0.81g/m2での
Q因子比較 非平板状乳剤と比較した平板は状粒子乳剤の光散乱の
長所を表VIIIに示す(すべての乳剤は銀被覆量0.81g/m2
で塗布した)。散乱は550nmでのQ因子について測定す
る。
Q因子比較 非平板状乳剤と比較した平板は状粒子乳剤の光散乱の
長所を表VIIIに示す(すべての乳剤は銀被覆量0.81g/m2
で塗布した)。散乱は550nmでのQ因子について測定す
る。
表VIIIから明らかなことは、0.4〜0.55μmの範囲に
平均直径を示す短縮直径高アスペクト比平板状粒子乳剤
は、同様の平均直径をもつ非平板状乳剤と比較した場合
に、平均直径がより大きいまたはより小さい平板状粒子
乳剤よりも濁りの減少が大きいことである。
平均直径を示す短縮直径高アスペクト比平板状粒子乳剤
は、同様の平均直径をもつ非平板状乳剤と比較した場合
に、平均直径がより大きいまたはより小さい平板状粒子
乳剤よりも濁りの減少が大きいことである。
実施例23〜実施例25:550nmおよび対等な粒子被覆量での
Q因子比較 本実施例の目的は、本質的に同様の水準の粒状度を生
成することのできる銀被覆量において非平板状および平
板状粒子乳剤の濁り比較を提供することである。
Q因子比較 本実施例の目的は、本質的に同様の水準の粒状度を生
成することのできる銀被覆量において非平板状および平
板状粒子乳剤の濁り比較を提供することである。
非平板状乳剤と比較した、平板状粒子乳剤の光散乱の
長所を表IXに示す(単位面積当り等しい数の粒子を提供
する被覆量で乳剤を比較する)。非平板状乳剤を銀被覆
量0.81g/m2で塗布した。平板状粒子乳剤は、銀被覆量0.
81g/m2において同じ平均ECDの八面体によって提供され
るものと同じ数の粒子を単位面積当りに提供するように
計算した被覆量で各々を塗布した。散乱は550nmにおい
てQ因子について測定する。
長所を表IXに示す(単位面積当り等しい数の粒子を提供
する被覆量で乳剤を比較する)。非平板状乳剤を銀被覆
量0.81g/m2で塗布した。平板状粒子乳剤は、銀被覆量0.
81g/m2において同じ平均ECDの八面体によって提供され
るものと同じ数の粒子を単位面積当りに提供するように
計算した被覆量で各々を塗布した。散乱は550nmにおい
てQ因子について測定する。
表IXから明らかなことは、単位面積当りの粒子数が対
等な被膜被覆量において、0.4〜0.55μmの範囲に平均
直径を示す短縮直径高アスペクト比平板状粒子乳剤は、
同様の平均直径をもつ非平板状乳剤と比較した場合に、
平均直径がより大きいまたはより小さい平板状粒子乳剤
よりも濁りの減少が大きいことである。
等な被膜被覆量において、0.4〜0.55μmの範囲に平均
直径を示す短縮直径高アスペクト比平板状粒子乳剤は、
同様の平均直径をもつ非平板状乳剤と比較した場合に、
平均直径がより大きいまたはより小さい平板状粒子乳剤
よりも濁りの減少が大きいことである。
等軸八面体の代りに等軸立方体を仮定して平板状粒子
乳剤の被覆量を計算したところ本質的に同様の結果が得
られた。但し、平板状粒子に関してはわずかに大きな利
点が観察された。
乳剤の被覆量を計算したところ本質的に同様の結果が得
られた。但し、平板状粒子に関してはわずかに大きな利
点が観察された。
実施例26〜実施例28:650nmおよびAg被覆量0.81g/m2での
Dspec比較 非平板状乳剤と比較した平板状粒子乳剤の光散乱の長
所を表Xに示す(すべての乳剤は銀被覆量0.81g/m2で塗
布した)。散乱は650nmでのDspecについて測定する。
Dspec比較 非平板状乳剤と比較した平板状粒子乳剤の光散乱の長
所を表Xに示す(すべての乳剤は銀被覆量0.81g/m2で塗
布した)。散乱は650nmでのDspecについて測定する。
表Xから明らかなことは、0.4〜0.55μmの範囲に平
均直径を示す短縮直径高アスペクト比平板状粒子乳剤
は、同様の平均直径をもつ非平板状乳剤と比較した場合
に、平均直径がより大きいまたはより小さい平板状粒子
乳剤よりも濁りの減少が大きいことである。
均直径を示す短縮直径高アスペクト比平板状粒子乳剤
は、同様の平均直径をもつ非平板状乳剤と比較した場合
に、平均直径がより大きいまたはより小さい平板状粒子
乳剤よりも濁りの減少が大きいことである。
実施例29〜実施例31:650nmおよび対等な粒子被覆量での
Dspec比較 本実施例の目的は、本質的に同じ水準の粒状度を生成
することのできる銀被覆量において非平板状および平板
状粒子乳剤の濁り比較を提供することである。
Dspec比較 本実施例の目的は、本質的に同じ水準の粒状度を生成
することのできる銀被覆量において非平板状および平板
状粒子乳剤の濁り比較を提供することである。
非平板状乳剤と比較した、平板状粒子乳剤の光散乱の
長所を表XIに示す(単位面積当り等しい数の粒子を提供
する被覆量で乳剤を比較する)。非平板状乳剤を銀被覆
量0.81g/m2で塗布した。平板状粒子乳剤は、銀被覆量0.
81g/m2において同じ平均ECDの八面体によって提供され
るものと同じ数の粒子を単位面積当りに提供するように
計算した被覆量で各々を塗布した。散乱は650nmにおい
てDspecについて測定する。
長所を表XIに示す(単位面積当り等しい数の粒子を提供
する被覆量で乳剤を比較する)。非平板状乳剤を銀被覆
量0.81g/m2で塗布した。平板状粒子乳剤は、銀被覆量0.
81g/m2において同じ平均ECDの八面体によって提供され
るものと同じ数の粒子を単位面積当りに提供するように
計算した被覆量で各々を塗布した。散乱は650nmにおい
てDspecについて測定する。
表XIから明らかなことは、単位面積当りの粒子数が対
等な被膜被覆量において、0.4〜0.55μmの範囲に平均
直径を示す短縮直径高アスペクト比平板状粒子乳剤は、
同様の平均直径をもつ非平板状乳剤と比較した場合に、
平均直径がより大きいまたはより小さい平板状粒子乳剤
よりも濁りの減少が大きいことである。
等な被膜被覆量において、0.4〜0.55μmの範囲に平均
直径を示す短縮直径高アスペクト比平板状粒子乳剤は、
同様の平均直径をもつ非平板状乳剤と比較した場合に、
平均直径がより大きいまたはより小さい平板状粒子乳剤
よりも濁りの減少が大きいことである。
等軸八面体の代りに等軸立方体を仮定して平板状粒子
乳剤の被覆量を計算したところ、本質的に同様の結果が
得られた。但し、平板状粒子に関してはわずかに大きな
利点が観察された。
乳剤の被覆量を計算したところ、本質的に同様の結果が
得られた。但し、平板状粒子に関してはわずかに大きな
利点が観察された。
実施例32〜実施例34:650nmおよびAg被覆量0.81g/m2での
Q因子比較 非平板状乳剤と比較した平板状粒子乳剤の光散乱の長
所を表X IIに示す(すべての乳剤は銀被覆量0.81g/m2で
塗布した)。散乱は650nmでのQ因子について測定す
る。
Q因子比較 非平板状乳剤と比較した平板状粒子乳剤の光散乱の長
所を表X IIに示す(すべての乳剤は銀被覆量0.81g/m2で
塗布した)。散乱は650nmでのQ因子について測定す
る。
表X IIから明らかなことは、0.4〜0.55μmの範囲に
平均直径を示す短縮直径高アスペクト比平板状粒子乳剤
は、同様の平均直径をもつ非平板状乳剤と比較した場合
に、平均直径がより大きいまたはより小さい平板状粒子
乳剤よりも濁りの減少が大きいことである。
平均直径を示す短縮直径高アスペクト比平板状粒子乳剤
は、同様の平均直径をもつ非平板状乳剤と比較した場合
に、平均直径がより大きいまたはより小さい平板状粒子
乳剤よりも濁りの減少が大きいことである。
実施例35〜実施例37:650nmおよび対等な粒子被覆量での
Q因子比較 本実施例の目的は、本質的に同じ水準の粒状度を生成
することのできる銀被覆量において非平板状および平板
状粒子乳剤の濁り比較を提供することである。
Q因子比較 本実施例の目的は、本質的に同じ水準の粒状度を生成
することのできる銀被覆量において非平板状および平板
状粒子乳剤の濁り比較を提供することである。
非平板状乳剤と比較した、平板状粒子乳剤の光散乱の
長所を表X IIIに示す(単位面積当り等しい数の粒子を
提供する被覆量で乳剤を比較する)。非平板状乳剤を銀
被覆量0.81g/m2で塗布した。平板状粒子乳剤は、銀被覆
量0.81g/m2において同じ平均ECDの八面体によって提供
されるものと同じ数の粒子を単位面積当りに提供するよ
うに計算した被覆量で各々を塗布した。散乱は650nmに
おいてQ因子について測定する。
長所を表X IIIに示す(単位面積当り等しい数の粒子を
提供する被覆量で乳剤を比較する)。非平板状乳剤を銀
被覆量0.81g/m2で塗布した。平板状粒子乳剤は、銀被覆
量0.81g/m2において同じ平均ECDの八面体によって提供
されるものと同じ数の粒子を単位面積当りに提供するよ
うに計算した被覆量で各々を塗布した。散乱は650nmに
おいてQ因子について測定する。
表X IIIから明らかなことは、単位面積当りの粒子数
が対等な被膜被覆量において、0.4〜0.55μmの範囲に
平均直径を示す短縮直径高アスペクト比平板状粒子乳剤
は、同様の平均直径をもつ非平板状乳剤と比較した場合
に、平均直径がより大きいまたはより小さい平板状粒子
乳剤よりも濁りの減少が大きいことである。
が対等な被膜被覆量において、0.4〜0.55μmの範囲に
平均直径を示す短縮直径高アスペクト比平板状粒子乳剤
は、同様の平均直径をもつ非平板状乳剤と比較した場合
に、平均直径がより大きいまたはより小さい平板状粒子
乳剤よりも濁りの減少が大きいことである。
等軸八面体の代りに等軸立方体を仮定して平板状粒子
乳剤の被覆量を計算したところ、本質的に同様の結果が
得られた。但し、平板状粒子に関してはわずかに大きな
利点が観察された。
乳剤の被覆量を計算したところ、本質的に同様の結果が
得られた。但し、平板状粒子に関してはわずかに大きな
利点が観察された。
前記の説明から明らかなとおり、本発明は、重ね合っ
た減色法原色染料像を形成して、特にマイナス青記録乳
剤層中に、鮮鋭度の水準が非常に高く粒状度の水準が非
常に低い多色像を生成することのできる中程度のカメラ
感度写真要素を提供するものである。更に、本発明の写
真要素は銀の利用が非常に有効であり、青記録乳剤層以
外の乳剤層においてマイナス青色光露光の記録に高い優
先性を示す。換言すれば、本発明は、中程度のカメラ感
度の写真用途に対する写真の優秀性の新しい標準を設け
る多色写真像を可能とする写真要素を提供する。
た減色法原色染料像を形成して、特にマイナス青記録乳
剤層中に、鮮鋭度の水準が非常に高く粒状度の水準が非
常に低い多色像を生成することのできる中程度のカメラ
感度写真要素を提供するものである。更に、本発明の写
真要素は銀の利用が非常に有効であり、青記録乳剤層以
外の乳剤層においてマイナス青色光露光の記録に高い優
先性を示す。換言すれば、本発明は、中程度のカメラ感
度の写真用途に対する写真の優秀性の新しい標準を設け
る多色写真像を可能とする写真要素を提供する。
第1図は散乱の説明図である。 1……光子、2,3,4……粒子が占める地点、 t1,t2……厚さ、x……距離、 2x……距離xの2倍。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ゲーリー ローレンス ハウス アメリカ合衆国,ニューヨーク 14564, ビクター,オーク リッジ ドライブ 1037 (72)発明者 ティモシー リチャード ゲージィー アメリカ合衆国,ニューヨーク 14609, ロチェスター,アルフォード ストリート 53 (56)参考文献 特開 昭61−59333(JP,A) 特開 昭62−18555(JP,A) 特開 昭61−77847(JP,A) 特開 昭58−113934(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】多色染料像を形成するためのものであっ
て、 (1)支持体及び、該支持体上に塗布された、 (2)重ね合せた染料像提供層単位であって、 (a)少なくとも1個の青記録イエロー染料像提供層単
位及び (b)緑記録マゼンタ染料像提供層単位と赤記録シアン
染料像提供層単位から選ばれる少なくとも2個のマイナ
ス青記録層単位 を含むもの を含んでなる写真要素において、 前記層単位(a)及び(b)の少なくとも1個が、前記
マイナス青記録層単位の少なくとも1個より前に像様露
光輻射線を受ける位置に配置され、そして 分散媒体及び0.4〜0.55μmの範囲の平均直径を有する
臭化銀又は臭沃化銀粒子を含む平板状粒子乳剤を含み、
その際、 前記平板状粒子乳剤が、前記乳剤中の前記粒子の合計投
影面積の少なくとも50%を占め、少なくとも12:1の平均
アスペクト比を有する平板状粒子を含んでいることを特
徴とする、多色染料像形成用写真要素。
Applications Claiming Priority (4)
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|---|---|---|---|
| US79069285A | 1985-10-23 | 1985-10-23 | |
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| US891803 | 1986-08-01 | ||
| US06/891,803 US4693964A (en) | 1985-10-23 | 1986-08-01 | Multicolor photographic element with a tabular grain emulsion layer overlying a minus blue recording emulsion layer |
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|---|---|---|---|
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| JP (1) | JPH081515B2 (ja) |
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| US3989527A (en) * | 1975-01-08 | 1976-11-02 | Eastman Kodak Company | Silver halide photographic element containing blended grains |
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