JPH08152035A - 筒型マウントおよびその製造方法 - Google Patents

筒型マウントおよびその製造方法

Info

Publication number
JPH08152035A
JPH08152035A JP29653694A JP29653694A JPH08152035A JP H08152035 A JPH08152035 A JP H08152035A JP 29653694 A JP29653694 A JP 29653694A JP 29653694 A JP29653694 A JP 29653694A JP H08152035 A JPH08152035 A JP H08152035A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
elastic body
rubber elastic
tubular member
support shaft
tubular
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP29653694A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiko Hanazaki
雅彦 花崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Riko Co Ltd
Original Assignee
Tokai Rubber Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokai Rubber Industries Ltd filed Critical Tokai Rubber Industries Ltd
Priority to JP29653694A priority Critical patent/JPH08152035A/ja
Publication of JPH08152035A publication Critical patent/JPH08152035A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Springs (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 軸直角方向の変位量を制限するストッパ機構
において、ストッパクリアランスを十分に小さく設定で
きる筒型マウントを提供すること。 【構成】 支軸部材12の外方に配されて、該支軸部材
12に対してゴム弾性体16によって弾性連結された筒
部材14を、合成樹脂材料によって形成し、該合成樹脂
材料の注入圧によってゴム弾性体16の周壁部を部分的
にスリット18,20側に押圧変形せしめることによ
り、それらスリット18,20の大きさを変更した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】本発明は、防振連結される各一方の部材に
取り付けられる支軸部材と筒部材が、それらの間に介装
されたゴム弾性体によって弾性的に連結されてなる構造
の筒型マウントに係り、特に、支軸部材と筒部材の軸直
角方向の相対変位量を制限するストッパ機構を備えた筒
型マウントに関するものである。
【0002】
【背景技術】従来から、振動伝達系を構成する部材間に
介装される防振連結体乃至は防振支持体の一種として、
特公昭56−12734号公報等に開示されているよう
に、互いに所定距離を隔てて配された支軸金具と筒金具
をゴム弾性体によって弾性連結せしめた構造の筒型マウ
ントが知られており、例えば自動車用エンジンマウント
等に用いられている。また、このような筒型マウントに
おいては、被連結体乃至は被支持体の過大な変位を防止
するために、一般に、支軸金具と筒金具の軸直角方向に
おける相対的変位量を制限するストッパ機構が設けられ
ることとなり、かかるストッパ機構としては、例えば、
前記公報にも記載されているように、ゴム弾性体に対し
て軸方向に貫通して延びるスリットを形成し、該スリッ
トを挟んで対向位置せしめられた支軸金具側部分と筒金
具側部分との当接によって変位量を制限するようにした
ものが採用される。
【0003】ところが、ゴム弾性体におけるスリット
は、金型の強度上等の理由から、一般に4mm以下に設定
することが困難であるために、要求される変位量制限効
果を必ずしも満足することが出来ず、特に、マウント装
着時にパワーユニット重量等の初期荷重が及ぼされてス
リットが大きくなるような場合には、装着状態下で有効
なストッパクリアランス(変位規制量)を得ることが難
しいという問題があった。
【0004】なお、このような問題に対処するために、
前記公報に記載されているように、ゴム弾性体の加硫成
形後に筒金具を内方に突出変形させてストッパクリアラ
ンスを小さくしたり、或いは、ゴム弾性体の加硫成形後
にスリットに他部材を挿入させてストッパクリアランス
を小さくすることも考えられるが、何れにしても、特別
な工程および作業が必要となるために、マウントの製作
性およびコスト性が悪化することが避けられず、必ずし
も有効な解決策ではなかった。
【0005】また、筒金具の軸方向端部に位置決め等の
フランジ部が一体形成されている場合には、筒金具をス
リット方向に突出変形させるとフランジ部が変形するお
それがあり、更にまた、ゴム弾性体の加硫成形後に筒金
具を内方に突出変形させると、筒金具の外周面が非円形
となるために、筒金具を被連結部材のアームアイ等に圧
入して装着することが困難となるといった不具合もあっ
た。
【0006】
【解決課題】ここにおいて、本発明は、上述の如き事情
を背景として為されたものであって、その解決課題とす
るところは、特別な部材や加工等を必要とすることな
く、ストッパ機構の形成部位におけるスリットの大きさ
を十分に小さく設定することが出来、それによって、ス
トッパクリアランスを広い範囲に亘って調節可能で、ス
トッパ機構による変位量制限特性を大きな自由度をもっ
て容易にチューニングすることが出来る、新規な筒型マ
ウントとその製造方法を提供することにある。
【0007】
【解決手段】そして、このような課題を解決するため
に、本発明は、支軸部材と該支軸部材の外方に所定距離
を隔てて配された筒部材との間にゴム弾性体を介装し
て、それら支軸部材と筒部材を弾性的に連結すると共
に、該ゴム弾性体に対して軸方向に貫通して延びるスリ
ットを形成し、該スリットを挟んで対向位置せしめられ
る支軸部材側部分と筒部材側部分とによりストッパ部を
構成してなる筒型マウントにおいて、前記筒部材が、前
記ゴム弾性体の外周面を成形面として所定の合成樹脂材
料により形成されており、該筒部材を形成する該合成樹
脂材料の注入圧によって該ゴム弾性体の周壁部が部分的
に前記スリット側に押圧変形せしめられて、前記ストッ
パ部における前記支軸部材側部分と前記筒部材側部分と
の対向面間距離が変更されている筒型マウントを、その
特徴とするものである。
【0008】また、本発明の好ましい第一の態様におけ
る筒型マウントにあっては、前記ストッパ部を構成する
前記筒部材側部分において、前記ゴム弾性体の外周面か
ら前記支軸部材側に向かって延びる凹所状乃至は貫通孔
状の空所が設けられており、前記筒部材を形成する合成
樹脂材料が該空所に導かれて充填されている。
【0009】更にまた、本発明の好ましい第二の態様に
おける筒型マウントにあっては、前記ストッパ部が、前
記支軸部材を挟んだ両側にそれぞれ設けられていると共
に、それらのストッパ部の少なくとも一方において、前
記支軸部材側部分と前記筒部材側部分との対向面間距離
が、前記筒部材を形成する合成樹脂材料の注入圧によっ
て変更されている。
【0010】また、本発明の好ましい第三の態様におけ
る筒型マウントにあっては、前記ゴム弾性体が、前記支
軸部材から前記筒部材に向かってそれぞれ延びる2本の
腕部からなる略断面V字形の連結部と、該連結部の周り
を取り囲んで位置せしめられて前記筒部材の内周面に固
着された筒状部とを、含んで構成されている。
【0011】更にまた、本発明の好ましい第四の態様に
おける筒型マウントにあっては、前記スリットを挟んで
対向位置せしめられて前記ストッパ部を構成する前記支
軸部材側部分と前記筒部材側部分とが、前記筒部材を形
成する合成樹脂材料の注入圧によって、互いに当接せし
められている。
【0012】また、本発明の好ましい第五の態様におけ
る筒型マウントにあっては、前記筒部材の肉厚が周方向
に部分的に変化せしめられて、該筒部材の外周面が外径
一定の円形外周面とされている。
【0013】更にまた、本発明の好ましい第六の態様に
おける筒型マウントにあっては、前記筒部材の軸方向端
部に、軸直角方向外方に広がるフランジ部が一体形成さ
れている。
【0014】さらに、本発明は、互いに所定距離を隔て
て配された支軸部材と筒部材の間に介装されて、それら
支軸部材と筒部材を連結するゴム弾性体に対して、軸方
向に貫通して延びるスリットを形成し、該スリットを挟
んで対向位置せしめられる支軸部材側部分と筒部材側部
分とによりストッパ部を構成してなる筒型マウントを製
造するに際して、前記支軸部材が固着された前記ゴム弾
性体の加硫成形品を、前記筒部材の成形キャビティ内に
配設し、該成形キャビティに樹脂材料を注入することに
より、かかる樹脂材料の注入圧を前記ゴム弾性体の外周
面に作用せしめて該ゴム弾性体の周壁部を部分的に前記
スリット側に押圧変形させることにより、前記ストッパ
部における前記支軸部材側部分と前記筒部材側部分との
対向面間距離を、前記ゴム弾性体の成形品から変更せし
める筒型マウントの製造方法をも、特徴とする。
【0015】また、本発明方法の好ましい第一の態様に
おいては、前記筒部材の成形キャビティ内に配設された
前記ゴム弾性体の加硫成形品における前記スリットに対
して、少なくとも一部に空間が残留する状態で中子が挿
入配置される。
【0016】更にまた、本発明方法の好ましい第二の態
様においては、前記中子が、前記筒部材の成形キャビテ
ィを形成する成形型に対して固定される。
【0017】さらに、本発明方法の好ましい第三の態様
においては、前記ゴム弾性体の加硫成形品における前記
支軸部材が、前記筒部材の成形キャビティを形成する成
形型に対して固定される。
【0018】
【作用・効果】本発明に従う構造とされた筒型マウント
においては、筒部材を形成する合成樹脂材料の注入圧に
よってゴム弾性体に設けられたスリットが縮小されるこ
とにより、ストッパクリアランス(ストッパ部における
対向面間距離)がゴム弾性体に設けられたスリット間隙
よりも小さく設定されることから、ゴム弾性体の成形時
には成形型強度が十分に得られるだけのスリットの大き
さを確保しながら、ストッパクリアランスを十分に小さ
く設定せしめて有効な変位量制限効果を得ることが可能
となるのである。
【0019】しかも、かかる筒型マウントにおいては、
筒部材の形成と同時に、特別な部材や作業工程を必要と
することなく、ストッパクリアランスが縮小されること
から、優れた製作性およびコスト性が発揮され得る。
【0020】また、本発明の好ましい第一の態様に係る
筒型マウントにおいては、合成樹脂材料が充填される空
所の大きさや形状等を調節することにより、ストッパ部
における変位量規制時のばね特性(ばね定数や、荷重−
撓み特性など)を容易にチューニングすることができ
る。
【0021】更にまた、本発明の好ましい第二及び第三
の態様に係る筒型マウントにおいては、何れも、バウン
ド方向とリバウンド方向とにおけるストッパ機能が容易
に実現され得るのであり、特に、第三の態様に係る筒型
マウントにおいては、支持荷重の入力時のゴム弾性体に
おける引張応力の発生が軽減乃至は防止され得ることか
ら、優れた耐荷重性および耐久性が発揮される。
【0022】さらに、本発明の好ましい第四の態様に係
る筒型マウントにおいては、ストッパ部における対向面
が付勢力をもって圧接されていることから、マウント装
着時に及ぼされる支持荷重により、ストッパ部の対向面
間距離が大きくなる方向にゴム弾性体が弾性変形せしめ
られる場合にも、小さなストッパクリアランスを確保す
ることが出来、有効なストッパ効果を得ることができる
のである。
【0023】また、本発明の好ましい第五の態様に係る
筒型マウントにおいては、筒部材の外周面が外径一定の
円形外周面とされることから、筒部材をアームアイ等の
装着孔に挿入して装着する場合にも、優れた装着性が発
揮され得る。しかも、筒部材の外周面を円形外周面とす
るに際して、特別な部材や作業が必要となるようなこと
もない。
【0024】更にまた、本発明の好ましい第六の態様に
係る筒型マウントにおいては、被連結部材や被支持部材
等に対する筒部材の位置決め部や、軸方向のストッパ機
構等を構成するフランジ部を、筒部材の形成と同時に、
特別な部材や工程等を必要とすることなく、筒部材と一
体的に形成することが出来る。
【0025】さらに、本発明方法に従えば、ストッパク
リアランスが十分に小さく設定されて有効な変位量制限
効果が発揮される、本発明に従う構造とされた筒型マウ
ントを、優れた製作性およびコスト性をもって製造する
ことができるのである。
【0026】また、本発明方法の好ましい第一の態様に
おいては、樹脂材料の注入圧によるゴム弾性体の周壁部
の押圧変形量が中子によって略一定量に制限されること
から、ストッパクリアランスを高精度に設定することが
可能となる。
【0027】更にまた、本発明方法の好ましい第二の態
様においては、中子によるゴム弾性体の周壁部の押圧変
形量の制限、延いてはストッパクリアランスの設定が、
一層高精度に為され得る。
【0028】さらに、本発明方法の好ましい第三の態様
においては、筒部材の成形時に、樹脂材料の注入圧によ
ってゴム弾性体に対して圧縮応力を有効に蓄えさせるこ
とが出来ることから、離型後にゴム弾性体の残留応力に
より筒部材を支軸部材に対して軸直角方向に相対的に変
位させて、ストッパ部のクリアランスを一層縮小させた
り、ストッパ部の当接圧を一層増大させたりすることが
可能となり、ストッパ特性の広いチューニング範囲が確
保される。
【0029】
【実施例】以下、本発明を更に具体的に明らかにするた
めに、本発明の実施例について、図面を参照しつつ、詳
細に説明する。
【0030】先ず、図1及び図2には、本発明の一実施
例としてのエンジンマウント10が示されている。この
エンジンマウント10は、厚肉円筒形状を有する支軸部
材としての内筒金具12を有していると共に、該内筒金
具12の径方向外方に所定距離を隔てて且つ僅かに偏心
して、略大径円筒形状を有する筒部材としての外筒部材
14が配設されており、それら内筒金具12と外筒部材
14が、径方向対向面間に介装されたゴム弾性体16に
よって弾性的に連結されてなる構造とされている。な
お、本実施例のエンジンマウント10は、内筒金具12
がパワーユニット側に、外筒部材14がボデー側に、そ
れぞれ取り付けられることにより、パワーユニットをボ
デーに対して防振支持せしめるようになっており、その
ような装着状態下、パワーユニット支持荷重がゴム弾性
体16に及ぼされて内筒金具12と外筒部材14が略同
軸上に位置せしめられるようになっている。
【0031】また、ゴム弾性体16には、内筒金具12
を主たる振動荷重入力方向である径方向(図1中、上下
方向)に挟んで位置する両側部分において、内筒金具1
2と外筒部材14の間を軸方向に嵌通して延びる第一の
スリット18と第二のスリット20が設けられている。
これにより、ゴム弾性体16は、内筒金具12から外筒
部材14に向かって径方向にそれぞれ延びる2本の腕部
22,22から成る略断面V字形の連結部24と、連結
部24の周りを取り囲んで位置せしめられて外筒部材1
4の内周面に固着された薄肉の円筒状部26とを含む形
状とされている。
【0032】さらに、ゴム弾性体16には、第一のスリ
ット18内において、円筒状部26から径方向内方に向
かって突出する緩衝突部28が一体形成されており、こ
の緩衝突部28の突出先端面が、ゴム弾性体16の連結
部24におけるV字形の底部に対して、主たる振動荷重
入力方向に圧接されている。これにより、本実施例で
は、主たる振動荷重入力方向に対向位置せしめられて相
互に圧接された緩衝突部28と連結部24のV字形底部
とにより、内筒金具12と外筒部材14のバウンド方向
における変位量を制限する第一のストッパ部30が構成
されている。
【0033】また一方、第二のスリット20内において
は、ゴム弾性体16の連結部24におけるV字形の頂部
が、円筒状部26に対して、主たる振動荷重入力方向に
圧接されている。なお、ゴム弾性体16の円筒状部26
は、連結部24のV字形頂部に圧接される部分が厚肉の
緩衝部32とされている。これにより、本実施例では、
主たる振動荷重入力方向に対向位置せしめられて相互に
圧接された連結部24のV字形頂部と緩衝部32とによ
り、内筒金具12と外筒金具14のリバウンド方向にお
ける変位量を制限する第二のストッパ部34が構成され
ている。
【0034】以下、本実施例のエンジンマウント10の
構造を、製造工程に従い、より詳細に説明する。
【0035】かかるエンジンマウント10の製造に際し
ては、先ず、図3及び図4に示されているように、ゴム
弾性体16の一体加硫成形品36を製作する。このゴム
弾性体16は、前述の如く、全体として厚肉円筒形状の
外形を有しており、その中央部分に偏心位置して内筒金
具12が貫通配置されて加硫接着されていると共に、該
内筒金具12を主たる振動入力方向に挟んで対向位置す
る両側に第一のスリット18と第二のスリット20が形
成されることにより、略V字状の連結部24と円筒状部
26とを備えた構造とされている。ここにおいて、第一
及び第二のスリット18,20において、緩衝突部28
および緩衝部32は、何れも、連結部24に対して当接
されておらず、それら第一及び第二のスリット18,2
0における最小間隙寸法:t1 ,t2 が、何れも、ゴム
弾性体16の加硫成形型強度を十分に確保できる程度の
大きさに設定されている。なお、ゴム弾性体16には、
第一のスリット18が形成された側において、軸方向一
方の端部から径方向外方に向かって広がる軸方向緩衝ゴ
ム38が一体形成されている。
【0036】次いで、ゴム弾性体16の外周面に接着処
理を施した後、図5に示されているように、一体加硫成
形品36を外筒部材14の成形型40内にセットし、ゴ
ム弾性体16の外周面上に外筒部材14の成形キャビテ
ィ46を形成する。また、それと同時に、第一のスリッ
ト18および第二のスリット20に対して、中子42,
42および44,44を挿入してセットする。これらの
中子42,44は、第一及び第二のスリット18,20
の断面形状よりも部分的に小さな断面形状をもって形成
されており、本実施例では、第一及び第二のストッパ部
30,34を構成する緩衝突部28と連結部24との対
向面間および緩衝部32と連結部24との対向面間に、
何れも、中子が配設されず、残留空間45が存在せしめ
られるようになっている。また、本実施例では、一体加
硫成形品36の第一及び第二のスリット18,20に挿
入されて部分的に嵌合された中子42,44が、何れ
も、成形型40に対して位置固定に設けられていること
により、これらの中子42,44を介して、一体加硫成
形品36が成形型40内の所定位置に位置決め固定され
ており、以て、所望の成形キャビティ46が確保されて
いる。
【0037】その後、図6に示されているように、成形
型40の成形キャビティ46に対して所定の樹脂材料4
8を注入充填し、冷却,固化せしめることにより、外筒
部材14を形成すると同時に、該外筒部材14をゴム弾
性体16の外周面に接着する。その際、ゴム弾性体16
の外周面には、樹脂材料48の注入圧が全面に亘って及
ぼされることとなり、それによって、緩衝突部28およ
び緩衝部32が、それぞれ、第一のスリット18および
第二のスリット20の残留空間45内に押圧されて径方
向内方に変形させられ、連結部24に対して当接せしめ
られることとなる。なお、第一及び第二のスリット1
8,20における中子42,44の配設部位は、それら
中子42,44によって初期のスリット形状に保持され
る。また、成形キャビティ46は、緩衝突部28および
緩衝部32の外周部分において、それら緩衝突部28お
よび緩衝部32の径方向内方への変形によって内法寸法
が大きくなるが、外周面形状は一定外形の円形状に確保
される。
【0038】そして、充填樹脂材料48の固化後、外周
面に外筒部材14が成形,固着された一体加硫成形品3
6を、成形型40から取り出すことにより、図1及び図
2に示されている如き、目的とするエンジンマウント1
0が得られることとなる。
【0039】従って、このような構造とされたエンジン
マウント10にあっては、ゴム弾性体16の加硫成形時
に第一及び第二のスリット18,20の大きさを十分に
確保しながら、ストッパクリアランスを十分に小さく設
定し、車両装着前の製品におけるストッパクリアランス
を零とすることができるのであり、それ故、ゴム弾性体
16の加硫成形型の強度や耐久性の問題を回避しつつ、
ストッパ部30,34による有効な変位規制効果を得る
ことが可能となるのである。
【0040】また、かかるエンジンマウント10におい
ては、外筒部材14の成形時に外フランジ部50を一体
形成することが出来ることから、該外フランジ部50と
軸方向緩衝ゴム38とによって軸方向のストッパ部を容
易に形成することが可能であると共に、該外フランジ部
50によって、マウント装着時の位置決め等を行うこと
も出来る。
【0041】更にまた、本実施例のエンジンマウント1
0においては、外筒部材14の成形時に、中子42,4
4が成形型40に固定されていることから、第一及び第
二のスリット18,20の形状、延いては第一及び第二
のストッパ部30,34における対向面間の当接圧が高
精度に設定され得、安定したストッパ機能が付与される
といった利点もある。
【0042】次に、図7及び図8には、本発明の別の実
施例としてのエンジンマウント52が示されている。な
お、本実施例中、前記第一の実施例と同様な構造とされ
た部材および部位にあっては、それぞれ、図中に第一の
実施例と同一の符号を付することにより、詳細な説明を
省略する。
【0043】本実施例のエンジンマウント52において
は、第一のスリット18側の円筒状部26が僅かに厚肉
化された緩衝部54とされているだけで、前記第一実施
例のような緩衝突部(28)が設けられておらず、該緩
衝部54が連結部24のV字形底部に対して主たる振動
入力方向に所定距離を隔てて対向位置せしめられてい
る。それによって、第一のストッパ部30側では、内筒
金具12の外筒部材14に対するバウンド方向の変位が
大きく許容され得るようになっているのである。
【0044】このような構造とされたエンジンマウント
52を製造するに際しては、前記第一の実施例と同様、
先ず、図9及び図10に示されているように、第一及び
第二のスリット18,20が十分な大きさをもって形成
された一体加硫成形品36を加硫成形し、かかる一体加
硫成形品36を、外筒部材14の成形キャビティ46内
にセットすると共に、第一のスリット18および第二の
スリット20に対して、それぞれ成形型40に固定され
た中子56および44,44を挿入セットした後、図1
1に示されているように、成形キャビティ46に所定の
樹脂材料を注入充填し、冷却,固化せしめて外筒部材1
4を形成する。
【0045】そこにおいて、本実施例では、中子44,
44は、前記第一の実施例と同様、一体加硫成形品36
における第二のスリット20よりも小さな外形形状とさ
れて該第二のスリット20内に残留空間45を生ずるよ
うにされているが、中子56は、一体加硫成形品36に
形成された第一のスリット18に隙間なく嵌まり込む大
きさとされている。それにより、図7及び図8に示され
ているように、製品たるエンジンマウント52において
は、第二のストッパ部34側でストッパクリアランスが
零とされている一方、第一のストッパ部30側に大きな
ストッパクリアランスが設定されている。
【0046】このような構造とされたエンジンマウント
52においても、一体加硫成形品36における第一及び
第二のスリット18,20の内法寸法を十分に確保しつ
つ、第二のストッパ部34におけるストッパクリアラン
スを十分に小さく設定できるのであり、前記第一の実施
例と同様な効果が、何れも、有効に発揮され得ることと
なる。
【0047】また、本実施例のエンジンマウント52に
あっては、車両への装着前の製品における第一のストッ
パ部30側のストッパクリアランスが第二のストッパ部
34側に比べて大きく設定されていることから、車両へ
の装着状態下、パワーユニット荷重がバウンド方向に及
ぼされて内筒金具12が外筒部材14に対して変位せし
められた際、バウンド方向およびリバウンド方向におけ
るストッパクリアランスが略同一とされ得るのである。
【0048】次に、図12には、本発明の更に別の実施
例としてのエンジンマウント58が示されている。な
お、本実施例においても、前記第一の実施例と同様な構
造とされた部材および部位にあっては、それぞれ、図中
に第一の実施例と同一の符号を付することにより、詳細
な説明を省略する。
【0049】本実施例のエンジンマウント58において
は、第一のスリット18内に突出形成された緩衝突部2
8に対して、突出方向に貫通して延びる貫通空所60が
形成されており、この貫通空所60内に、外筒部材14
に一体形成された補強部材62が配設されている。ま
た、第一のスリット18側に設けられた第一のストッパ
部30においては、緩衝突部28と連結部24のV字形
底部との対向面間に比較的大きなストッパクリアランス
が設定されている一方、第二のスリット20側に設けら
れた第二のストッパ部34においては、緩衝部32と連
結部24のV字形頂部との対向面間に小さなストッパク
リアランス:t3 が設定されている。
【0050】このような構造とされたエンジンマウント
58を製造するに際しては、前記第一の実施例と同様、
先ず、第一及び第二のスリット18,20が十分な大き
さをもって形成された一体加硫成形品36を加硫成形
し、図13に示されているように、かかる一体加硫成形
品36を、外筒部材14の成形キャビティ46内にセッ
トすると共に、第一のスリット18および第二のスリッ
ト20に対して、それぞれ成形型40に固定された中子
64および66を挿入セットした後、図14に示されて
いるように、成形キャビティ46に所定の樹脂材料48
を注入充填し、冷却,固化せしめて外筒部材14を形成
する。
【0051】そこにおいて、本実施例では、中子64
は、第一のスリット18内において緩衝突部28の突出
先端面に当接されて、該緩衝突部28に穿孔された貫通
空所60の先端部開口を閉塞すると共に、該緩衝突部2
8を挟んだ周方向両側部分に、それぞれ残留空間45を
生ぜしめるようにされている。一方、中子66は、第二
のスリット20の大きさと略同一か僅かに大きな外形形
状をもって形成されており、第二のスリット20に対し
て、隙間なく嵌め込まれている。
【0052】これにより、図14に示されているよう
に、成形キャビティ46内に注入された樹脂材料48
が、緩衝突部28の貫通空所60内にも導かれ、以て、
補強部材62が外筒部材14と一体的に形成されてい
る。また、樹脂材料48の成形時には、樹脂材料48の
注入圧によってゴム弾性体16が残留空間45側に変形
せしめられると共に、ゴム弾性体16の外周面に圧力が
及ぼされることにより、ゴム弾性体16に圧縮応力が蓄
えられることから、樹脂材料48の冷却,固化後に、エ
ンジンマウント58を成形型40から取り出すと、残留
応力によってゴム弾性体16が、内筒金具12の外筒部
材14に対する偏心量が大きくなる方向に変形せしめら
れ、その結果、第二のストッパ部34におけるストッパ
クリアランスが変更されて、ゴム弾性体16の加硫時よ
りも小さくされる。
【0053】このような構造とされたエンジンマウント
58においても、一体加硫成形品36における第一及び
第二のスリット18,20の内法寸法を十分に確保しつ
つ、第二のストッパ部34におけるストッパクリアラン
スを十分に小さく設定できるのであり、前記第一実施例
と同様な効果が、何れも、有効に発揮され得るのであ
る。
【0054】また、本実施例のエンジンマウント58に
おいては、第一のストッパ部30を構成する緩衝突部2
8内に補強部材62が配設されていることから、該第一
のストッパ部30におけるばね特性が硬くなると共に、
当接後のばね定数の立ち上がりが急となって、大荷重に
対しても有効に変位量制限効果が発揮され得るのであ
る。
【0055】しかも、緩衝突部28における貫通空所6
0の大きさや形状を変更して、補強部材62の大きさや
形状を適当に設定することにより、第一のストッパ部3
0におけるばね特性やばね定数の立ち上がり特性等のス
トッパ特性を、容易に調節することも出来るのである。
【0056】更に、このようにストッパ特性を調節する
補強部材62は、特別な部品や製作工程を必要とするこ
となく、外筒部材14の形成と同時に形成されて組み付
けられることから、優れたマウント製作性やコスト性も
有利に確保され得るといった利点がある。
【0057】以上、本発明の実施例について詳述してき
たが、これらは文字通りの例示であって、本発明は、か
かる具体例にのみ限定して解釈されるものではない。
【0058】例えば、前記実施例では、内筒金具12を
主たる振動入力方向に挟んだ両側に、それぞれスリット
18,20が形成されていたが、内筒金具12に対して
何れか一方の側にのみスリットが形成される筒形マウン
トに対しても、本発明は有利に適用され得る。
【0059】また、前記実施例では、何れも、外筒部材
14の成形時に、中子42,44,56,64,66が
成形型40に固定されていたが、それに加えて、ゴム弾
性体16に加硫接着された内筒金具12も成形型40に
対して位置固定として良く、そうすることにより、ゴム
弾性体16におけるV字形の連結部24に対して樹脂注
入圧によって及ぼされる圧縮応力が増すことから、成形
型40から取り出した後のゴム弾性体16の残留応力に
基づく内筒金具12の外筒部材14に対する軸直角方向
の変位量が増し、第二のストッパ部34におけるクリア
ランスをより小さく、或いは該第二のストッパ部34に
おける当接圧をより大きく設定することが可能となるの
であり、一層広いストッパ特性のチューニング範囲が確
保され得る。
【0060】尤も、前記実施例では、何れも、外筒部材
14の成形時に、中子42,44,56,64,66が
成形型40に固定されていたが、必ずしも、中子を成形
型に固定する必要はない。また、筒部材の成形時に、ゴ
ム弾性体の加硫成形品におけるスリットに対して、必ず
しも、中子を挿入配置する必要はなく、その場合には、
ゴム弾性体の弾性力と樹脂材料の注入圧との釣り合い
や、樹脂材料の注入量等を調節すること等によって、ス
トッパクリアランスを設定することも可能である。
【0061】また、外筒部材14に対して、該外筒部材
14をボデー側に取り付けるための取付ブラケットを形
成することも可能であり、特に、本発明においては、そ
のような取付ブラケットを、外筒部材14の形成と同時
に一体形成することが出来ることから、特別な部品や工
程を必要とすることなく容易に且つ安価に形成出来ると
いった利点もある。
【0062】さらに、内筒金具12や外筒部材14,ゴ
ム弾性体16,スリット18,20等の形状は、前記実
施例によって何等限定的に解釈されるものではない。
【0063】また、前記第三の実施例では、緩衝突部2
8を突出方向に貫通して貫通空所60が形成されていた
が、緩衝突部28を貫通することなく、外周面に開口す
る凹所形態をもって形成された空所に、樹脂材料を注入
充填せしめて補強部材を形成するようにしても良い。
【0064】加えて、前記実施例では、本発明を自動車
用エンジンマウントに適用したものの具体例を示した
が、本発明は、その他、各種の筒形マウントに対して、
何れも適用可能であることは、勿論である。
【0065】その他、一々列挙はしないが、本発明は、
当業者の知識に基づいて種々なる変更,修正,改良等を
加えた態様において実施され得るものであり、また、そ
のような実施態様が、本発明の趣旨を逸脱しない限り、
何れも、本発明の範囲内に含まれるものであることは、
言うまでもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例としてのエンジンマウントを
示す横断面図である。
【図2】図1に示されたエンジンマウントの縦断面図で
ある。
【図3】図1に示されたエンジンマウントを構成するゴ
ム弾性体の加硫成形品を示す横断面図である。
【図4】図3に示されたゴム弾性体の加硫成形品の縦断
面図である。
【図5】図1に示されたエンジンマウントの一製造工程
を示す説明図である。
【図6】図1に示されたエンジンマウントの別の製造工
程を示す説明図である。
【図7】本発明の別の実施例としてのエンジンマウント
を示す横断面図である。
【図8】図7に示されたエンジンマウントの縦断面図で
ある。
【図9】図7に示されたエンジンマウントを構成するゴ
ム弾性体の加硫成形品を示す横断面図である。
【図10】図9に示されたゴム弾性体の加硫成形品の縦
断面図である。
【図11】図7に示されたエンジンマウントの一製造工
程を示す説明図である。
【図12】本発明の更に別の実施例としてのエンジンマ
ウントを示す横断面図である。
【図13】図12に示されたエンジンマウントの一製造
工程を示す説明図である。
【図14】図12に示されたエンジンマウントの別の製
造工程を示す説明図である。
【符号の説明】
10,52,58 エンジンマウント 12 内筒金具 14 外筒部材 16 ゴム弾性体 18 第一のスリット 20 第二のスリット 28 緩衝突部 30 第一のストッパ部 32 緩衝部 34 第二のストッパ部 36 一体加硫成形品 40 成形型 42,44,56,64,66 中子 45 残留空間 46 成形キャビティ 48 樹脂材料 54 緩衝部 60 貫通空所 62 補強部材

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 支軸部材と該支軸部材の外方に所定距離
    を隔てて配された筒部材との間にゴム弾性体を介装し
    て、それら支軸部材と筒部材を弾性的に連結すると共
    に、該ゴム弾性体に対して軸方向に貫通して延びるスリ
    ットを形成し、該スリットを挟んで対向位置せしめられ
    る支軸部材側部分と筒部材側部分とによりストッパ部を
    構成してなる筒型マウントにおいて、 前記筒部材が、前記ゴム弾性体の外周面を成形面として
    所定の合成樹脂材料により形成されており、該筒部材を
    形成する該合成樹脂材料の注入圧によって該ゴム弾性体
    の周壁部が部分的に前記スリット側に押圧変形せしめら
    れて、前記ストッパ部における前記支軸部材側部分と前
    記筒部材側部分との対向面間距離が変更されていること
    を特徴とする筒型マウント。
  2. 【請求項2】 前記ストッパ部を構成する前記筒部材側
    部分において、前記ゴム弾性体の外周面から前記支軸部
    材側に向かって延びる凹所状乃至は貫通孔状の空所が設
    けられており、前記筒部材を形成する合成樹脂材料が該
    空所に導かれて充填されている請求項1に記載の筒型マ
    ウント。
  3. 【請求項3】 前記ストッパ部が、前記支軸部材を挟ん
    だ両側にそれぞれ設けられていると共に、それらのスト
    ッパ部の少なくとも一方において、前記支軸部材側部分
    と前記筒部材側部分との対向面間距離が、前記筒部材を
    形成する合成樹脂材料の注入圧によって変更されている
    請求項1又は2に記載の筒型マウント。
  4. 【請求項4】 前記ゴム弾性体が、前記支軸部材から前
    記筒部材に向かってそれぞれ延びる2本の腕部からなる
    略断面V字形の連結部と、該連結部の周りを取り囲んで
    位置せしめられて前記筒部材の内周面に固着された筒状
    部とを、含んで構成されている請求項1乃至3の何れか
    に記載の筒形マウント。
  5. 【請求項5】 前記スリットを挟んで対向位置せしめら
    れて前記ストッパ部を構成する前記支軸部材側部分と前
    記筒部材側部分とが、前記筒部材を形成する合成樹脂材
    料の注入圧によって、互いに当接せしめられている請求
    項1乃至4の何れかに記載の筒形マウント。
  6. 【請求項6】 前記筒部材の肉厚が周方向に部分的に変
    化せしめられて、該筒部材の外周面が外径一定の円形外
    周面とされている請求項1乃至5の何れかに記載の筒形
    マウント。
  7. 【請求項7】 前記筒部材の軸方向端部に、軸直角方向
    外方に広がるフランジ部が一体形成されている請求項1
    乃至6の何れかに記載の筒形マウント。
  8. 【請求項8】 互いに所定距離を隔てて配された支軸部
    材と筒部材の間に介装されて、それら支軸部材と筒部材
    を連結するゴム弾性体に対して、軸方向に貫通して延び
    るスリットを形成し、該スリットを挟んで対向位置せし
    められる支軸部材側部分と筒部材側部分とによりストッ
    パ部を構成してなる筒型マウントを製造するに際して、 前記支軸部材が固着された前記ゴム弾性体の加硫成形品
    を、前記筒部材の成形キャビティ内に配設し、該成形キ
    ャビティに樹脂材料を注入することにより、かかる樹脂
    材料の注入圧を前記ゴム弾性体の外周面に作用せしめて
    該ゴム弾性体の周壁部を部分的に前記スリット側に押圧
    変形させることにより、前記ストッパ部における前記支
    軸部材側部分と前記筒部材側部分との対向面間距離を、
    前記ゴム弾性体の成形品から変更せしめることを特徴と
    する筒型マウントの製造方法。
  9. 【請求項9】 前記筒部材の成形キャビティ内に配設さ
    れた前記ゴム弾性体の加硫成形品における前記スリット
    に対して、少なくとも一部に空間が残留する状態で中子
    を挿入配置する請求項8に記載の筒形マウントの製造方
    法。
  10. 【請求項10】 前記中子が、前記筒部材の成形キャビ
    ティを形成する成形型に対して固定されている請求項9
    に記載の筒型マウントの製造方法。
  11. 【請求項11】 前記ゴム弾性体の加硫成形品における
    前記支軸部材が、前記筒部材の成形キャビティを形成す
    る成形型に対して固定されている請求項8乃至10の何
    れかに記載の筒型マウントの製造方法。
JP29653694A 1994-11-30 1994-11-30 筒型マウントおよびその製造方法 Pending JPH08152035A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29653694A JPH08152035A (ja) 1994-11-30 1994-11-30 筒型マウントおよびその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29653694A JPH08152035A (ja) 1994-11-30 1994-11-30 筒型マウントおよびその製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08152035A true JPH08152035A (ja) 1996-06-11

Family

ID=17834803

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP29653694A Pending JPH08152035A (ja) 1994-11-30 1994-11-30 筒型マウントおよびその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08152035A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001146939A (ja) * 1999-11-22 2001-05-29 Yamashita Rubber Co Ltd 防振装置
JP2008128345A (ja) * 2006-11-20 2008-06-05 Honda Motor Co Ltd 防振装置の製法
US11067146B2 (en) 2017-11-28 2021-07-20 Sumitomo Riko Company Limited Composite vibration-damping body and metal-spring-equipped composite vibration-damping body using the same

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001146939A (ja) * 1999-11-22 2001-05-29 Yamashita Rubber Co Ltd 防振装置
JP2008128345A (ja) * 2006-11-20 2008-06-05 Honda Motor Co Ltd 防振装置の製法
US11067146B2 (en) 2017-11-28 2021-07-20 Sumitomo Riko Company Limited Composite vibration-damping body and metal-spring-equipped composite vibration-damping body using the same

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1870613B1 (en) Vibration isolator
JP6257389B2 (ja) 筒型防振装置とその製造方法
WO2010147213A1 (ja) 防振装置
JPH08152035A (ja) 筒型マウントおよびその製造方法
JP4624494B2 (ja) 筒状ダイナミックダンパ及びその製造方法
JP6424112B2 (ja) 筒形防振装置
JP3932025B2 (ja) 防振ブッシュ
JP3391488B2 (ja) ブラケット一体型の樹脂製防振装置
JP2976968B1 (ja) 筒形マウントの製造方法
JP2003090375A (ja) 筒型防振装置
JP2023135328A (ja) 筒形防振装置
JP2877940B2 (ja) 筒型マウントおよびその製造方法
JP3456286B2 (ja) 筒型防振マウント
JP3838126B2 (ja) ストッパ付き防振ブッシュの製造方法
JPH08128482A (ja) 筒型防振マウント
JP7840241B2 (ja) 筒形防振装置
JP4669329B2 (ja) ダイナミックダンパ
JPH08261263A (ja) 防振装置および防振装置の製造方法
JP2001165218A (ja) 筒型防振装置
JP4157060B2 (ja) 筒状ダイナミックダンパ
JP2877941B2 (ja) 筒型マウントおよびその製造方法
JP5396252B2 (ja) 筒形防振装置
JP2020060222A (ja) 筒型防振装置
JP2019178730A (ja) 防振装置の製造方法
JP2001317583A (ja) 流体封入式筒型防振装置およびその製造方法