JPH08153Y2 - 多関節型ロボットの回転部メカニカルストッパ装置 - Google Patents

多関節型ロボットの回転部メカニカルストッパ装置

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JPH08153Y2
JPH08153Y2 JP1989009339U JP933989U JPH08153Y2 JP H08153 Y2 JPH08153 Y2 JP H08153Y2 JP 1989009339 U JP1989009339 U JP 1989009339U JP 933989 U JP933989 U JP 933989U JP H08153 Y2 JPH08153 Y2 JP H08153Y2
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JP
Japan
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arc groove
mover
articulated robot
flange
stop
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Application number
JP1989009339U
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JPH02100792U (ja
Inventor
唯司 山本
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Pentel Co Ltd
Original Assignee
Pentel Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は多関節型ロボットの回転部を360°以上回転
可能にしたメカニカルストッパ装置に関するものであ
る。
(従来の技術) 従来、実公昭62-32794号に示されるような360°以上
回転できるメカニカルストッパ装置が知られている。
詳細には回転軸と回転軸と相対向する部材の両部材に
回転軸を中心とし、円弧状の有端溝が形成され有端溝に
は移動子が遊嵌されている。回転軸を回動させると移動
子は回転軸側の有端溝の端部に当接し、回転軸とともに
移動する。更に回転すると移動子は回転軸と相対向する
溝の端部に当接し、メカニカルストップがかゝる。
(考案が解決しようとする課題) ところで上記従来技術においては、回転部と相対向す
る部材の両方の対向面に溝を形成してあるので、構造が
複雑であり、移動子をスムーズに移動させるために、同
軸度や溝形状の精度の高いものを要求され高価となる。
また、回転範囲を変更する時などは新たに各々に溝を
形成せねばならないといった問題点があった。
さらに、移動端を検出するためセンサーを設けた場合
には通常設けられている近接センサー等のセンサーはこ
の場合、移動子の位置を検出せねばならないが、移動子
がロボットの振動や重力等により移ってしまい、溝端部
に設けられている近接スイッチに検出され、ロボットが
誤動作あるいは非常停止してしまうといった問題点があ
った。
(課題を解決するための手段) 本考案は上記問題点を解決することを目的とし、多関
節型ロボットの回転基部にフランジを形成し、このフラ
ンジに回転軸を中心とした円弧溝を形成して移動子を遊
嵌するとともに、前記円弧溝の端部と移動子との間に夫
々弾撥部材を介装せしめ、常に中立位置に戻るように付
勢し、また、前記フランジ上には移動子の突出部が遊嵌
し回動範囲を規制するストップ円弧溝を形成したストッ
ププレートを取り付け、前記ストップ円弧溝の端部近傍
に移動子を検知する検知手段を取り付ける一方、前記回
転基部を中心に回動するアームには、前記移動子と係合
する係合部材を固定したことを特徴とするものである。
(実施例) 第1図乃至第4図に示した一実施例に基づいて詳細に
説明する。多関節型ロボットの回転基部1中間にフラン
ジ2が形成されている。該フランジ2には回転軸を中心
とした円弧溝3が形成されている。該円弧溝3には移動
子4が遊嵌されている。前記フランジ2上には移動子4
の突出部4aが遊嵌し回動範囲を規制するストップ円弧溝
5aを有するプレート5がフランジ2とボルトにより固定
されている。
前記円弧溝3と移動子4はロボットの振動や、縦方向
の回転の時移動子が動いて溝端に当接しないように、ま
た、作動しない時は常に中立点近くに戻るように複数の
弾発部材6と球7が介装されている。なお、図のように
弾性部材6を複数とし、各々の弾性部材6間に球を入れ
たのは溝が円弧状である為、一方の弾性部材、特にコイ
ルスプリングではせりの影響で伸縮がスムーズとならな
いことがあるからである。回転基部1にはベアリング8
を介して図示省略のモーターに連結したモーターシャフ
ト10より回転伝達されて、アーム9が軸支され、該アー
ム9には前記突出部4aと当接する係合部材であるボルト
11が設けられている。12a,12bはストップ円弧溝の溝端
近傍に設けられたアーム9のオーバーランを検出するリ
ミットスイッチである。
なお、プレート5を移動固定することにより、また、
プレート5に設けられている回動規制端の長さを変える
ことにより回動範囲を容易に変えることができる。プレ
ート5を2個別々に設けて、各々を別個にし設定するこ
ともできる。
次に作用について説明する。例えば、第2図の位置関
係で説明すると、図示省略のモーターによりA点よりア
ーム9を時計回りに回転すると、ボルト11が突出部4aに
当接する。この時、アーム9はA点より角度α(約160
°)回転している。更に、回転を続けるとボルト11は突
出部4a(移動子4)とともに弾性部材6を圧縮しながら
ストップ円弧溝5a端部5a′に当接するまでの角度β(約
45°)回転する。リミットスイッチ12aにより移動子4
を検出すると回転は停止する。
これよりアーム9を反時計方向に回転すると弾性部材
6により、移動子4は付勢され元の位置に戻る。すなわ
ち、A点より180°以上回動でき、同様に反時計回りに
も180°以上回動できるので360°以上の回動範囲が与え
られる。
尚、本実施例では円弧溝3全周にわたってスプリング
6を張架したが、移動子4がアーム9の動作によりのみ
移動端に達することが可能となる程度のもの、すなわち
移動端近傍のみに設けてもよい。
(効果) 以上、本考案は多関節型ロボットの回転基部にフラン
ジを形成し、このフランジに回転軸を中心とした円弧溝
を形成して移動子を遊嵌するとともに、前記円弧溝の端
部と移動子との間に夫々弾撥部材を介装せしめ、常に中
立位置に戻るように付勢し、また、前記フランジ上には
移動子の突出部が遊嵌し回動範囲を規制するストップ円
弧溝を形成したストッププレートを取り付け、前記スト
ップ円弧溝の端部近傍に移動子を検知する検知手段を取
り付ける一方、前記回転基部を中心に回動するアームに
は、前記移動子と係合する係合部材を固定したので、仮
に、アームが暴走したときには、この検知手段により移
動子が検知され、電源が切れたり、ブレーキがかかった
りしてアームなどの破損を極力防止でき、簡単な構造で
360°以上回動でき、またプレートの移動あるいは交換
で回動範囲を容易に設定できる。さらに、移動子を弾発
部材により付勢しているので、ロボットの振動や回動部
が縦方向になっても作動していない時は、常に中心位置
近くに戻るので、ロボットの誤動作を極力防止できるも
のである。
また、作業設定範囲もプレート5の溝の長さにより約
360°から700°近くまで自由に設定でき、その変更もプ
レート5を変更するだけで容易である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例要部断面図、第2図は第1図
のA−A線断面図、第3図は第1図のB−B線断面図、
第4a図は移動子の正面図、第4b図は移動子の上面図であ
る。 1……回転基部、2……フランジ 3……円弧溝、4……移動子 5……プレート、5a……ストップ円弧溝 6……弾性部材、7……球 9……アーム、11……ボルト

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】多関節型ロボットの回転基部にフランジを
    形成し、このフランジに回転軸を中心とした円弧溝を形
    成して移動子を遊嵌するとともに、前記円弧溝の端部と
    移動子との間に夫々弾撥部材を介装せしめ、常に中立位
    置に戻るように付勢し、また、前記フランジ上には移動
    子の突出部が遊嵌し回動範囲を規制するストップ円弧溝
    を形成したストッププレートを取り付け、前記ストップ
    円弧溝の端部近傍に移動子を検知する検知手段を取り付
    ける一方、前記回転基部を中心に回動するアームには、
    前記移動子と係合する係合部材を固定したことを特徴と
    する多関節型ロボットの回転部メカニカルストッパ装
    置。
  2. 【請求項2】円弧溝部に配置した弾撥部材は、複数個の
    弾撥部材で、弾撥部材間に球を配置したことを特徴とす
    る請求項1記載の多関節型ロボットの回転部メカニカル
    ストッパ装置。
JP1989009339U 1989-01-31 1989-01-31 多関節型ロボットの回転部メカニカルストッパ装置 Expired - Lifetime JPH08153Y2 (ja)

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JP1989009339U JPH08153Y2 (ja) 1989-01-31 1989-01-31 多関節型ロボットの回転部メカニカルストッパ装置

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JPH02100792U JPH02100792U (ja) 1990-08-10
JPH08153Y2 true JPH08153Y2 (ja) 1996-01-10

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ID=31216002

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FR3093021A1 (fr) 2019-02-22 2020-08-28 Hms2030 Robot terrestre à haute mobilité & à haute performance, grâce à ses bras actifs à compliance contrôlée

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