JPH08154144A - ファクシミリ装置 - Google Patents
ファクシミリ装置Info
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- JPH08154144A JPH08154144A JP29314494A JP29314494A JPH08154144A JP H08154144 A JPH08154144 A JP H08154144A JP 29314494 A JP29314494 A JP 29314494A JP 29314494 A JP29314494 A JP 29314494A JP H08154144 A JPH08154144 A JP H08154144A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 インク切れによる受信画像の記録時における
画像記録欠落を防止できるファクシミリ装置を提供す
る。 【構成】 受信した画像を記録するときに、インクジェ
ットプリンタ107は各ページの記録後にそのページの
所定位置に特定の黒パターンのデータを記録しておく。
これをインクセンサ106が検出し、正しくインクによ
って記録がなされているかどうかを判別する。ここで、
正しく記録がされていないことが判別されると記録終了
後も画像メモリ105から受信画像データの消去を行な
わない。また、受信時には受信画像に含まれる黒データ
量をカウントし、その量が所定値以上ならば、インクジ
ェットプリンタ107による記録を行なわず、そのデー
タを画像メモリ105に保持する。画像メモリ105に
保持されたデータの処置は装置利用者の判断に委ねられ
る。
画像記録欠落を防止できるファクシミリ装置を提供す
る。 【構成】 受信した画像を記録するときに、インクジェ
ットプリンタ107は各ページの記録後にそのページの
所定位置に特定の黒パターンのデータを記録しておく。
これをインクセンサ106が検出し、正しくインクによ
って記録がなされているかどうかを判別する。ここで、
正しく記録がされていないことが判別されると記録終了
後も画像メモリ105から受信画像データの消去を行な
わない。また、受信時には受信画像に含まれる黒データ
量をカウントし、その量が所定値以上ならば、インクジ
ェットプリンタ107による記録を行なわず、そのデー
タを画像メモリ105に保持する。画像メモリ105に
保持されたデータの処置は装置利用者の判断に委ねられ
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はファクシミリ装置に関
し、特に、インクジェット方式のプリンタを用いたファ
クシミリ装置に関する。
し、特に、インクジェット方式のプリンタを用いたファ
クシミリ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、記録ヘッドのノズルからインク液
滴を吐出して記録用紙に画像記録を行なうインクジェッ
ト方式のプリンタをプリンタ部に採用したファクシミリ
装置が実用化されている。
滴を吐出して記録用紙に画像記録を行なうインクジェッ
ト方式のプリンタをプリンタ部に採用したファクシミリ
装置が実用化されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
例では、画像記録のための記録剤としてインクを用いる
ので、受信記録時にインク切れが発生すると、受信情報
が欠落してしまうという問題があった。特に、ファクシ
ミリ装置の場合、一般に無人で動作するため、この問題
は深刻と言える。従って、できるだけインク切れが発生
しないように、効率的な運用方法が望まれている。
例では、画像記録のための記録剤としてインクを用いる
ので、受信記録時にインク切れが発生すると、受信情報
が欠落してしまうという問題があった。特に、ファクシ
ミリ装置の場合、一般に無人で動作するため、この問題
は深刻と言える。従って、できるだけインク切れが発生
しないように、効率的な運用方法が望まれている。
【0004】本発明は上記従来例に鑑みてなされたもの
で、例えば、インクなどの記録剤切れに伴う受信情報欠
落などの不都合を解消したファクシミリ装置を提供する
ことを目的としている。
で、例えば、インクなどの記録剤切れに伴う受信情報欠
落などの不都合を解消したファクシミリ装置を提供する
ことを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明のファクシミリ装置は、以下のような構成から
なる。即ち、記録剤を記録媒体に吐出して記録を行なう
記録手段を有したファクシミリ装置であって、通信回線
から画像信号を受信する受信手段と、前記受信手段によ
って受信した画像信号に含まれる黒部分のデータ量を計
数する計数手段と、前記受信画像信号を格納する記憶手
段と、前記計数手段によって計数された黒部分のデータ
量に基づいて、前記受信画像信号の記録を抑止する抑止
手段とを有することを特徴とするファクシミリ装置を備
える。また発明の一実施態様によれば、前記記録手段に
よって記録された記録媒体に前記記録剤が付着している
かどうかを検出する検出手段と、前記検出手段による検
出結果に従って、前記記録手段による記録後の、前記記
憶手段に格納された前記受信画像信号の消去を制御する
制御手段とをさらに備える。
に本発明のファクシミリ装置は、以下のような構成から
なる。即ち、記録剤を記録媒体に吐出して記録を行なう
記録手段を有したファクシミリ装置であって、通信回線
から画像信号を受信する受信手段と、前記受信手段によ
って受信した画像信号に含まれる黒部分のデータ量を計
数する計数手段と、前記受信画像信号を格納する記憶手
段と、前記計数手段によって計数された黒部分のデータ
量に基づいて、前記受信画像信号の記録を抑止する抑止
手段とを有することを特徴とするファクシミリ装置を備
える。また発明の一実施態様によれば、前記記録手段に
よって記録された記録媒体に前記記録剤が付着している
かどうかを検出する検出手段と、前記検出手段による検
出結果に従って、前記記録手段による記録後の、前記記
憶手段に格納された前記受信画像信号の消去を制御する
制御手段とをさらに備える。
【0006】
【作用】以上の構成により本発明は、記録剤を記録媒体
に吐出して記録を行なう記録手段を有したファクシミリ
装置において、通信回線を経て受信した画像信号に含ま
れる黒部分のデータ量を計数し、その受信画像信号を記
憶手段に格納するとともに、計数された黒部分のデータ
量に基づいて、受信画像信号の記録を抑止する。
に吐出して記録を行なう記録手段を有したファクシミリ
装置において、通信回線を経て受信した画像信号に含ま
れる黒部分のデータ量を計数し、その受信画像信号を記
憶手段に格納するとともに、計数された黒部分のデータ
量に基づいて、受信画像信号の記録を抑止する。
【0007】
【実施例】以下添付図面を参照して本発明の好適な実施
例を詳細に説明する。図1は本発明の代表的な実施例で
あるファクシミリ装置の構成を示すブロック図である。
図1において、101は装置全体を制御するMPU、R
OM、RAM等を備えた主制御部、102は操作キー、
LCDなどのディスプレイ等を備えた操作部、103は
原稿を光学的に読み取るスキャナ部、104はスキャナ
部103で読み取った画像データを符号化する符号化
部、105は受信画像や送信のために符号化された画像
データ等を記憶する画像メモリ、106は後述するイン
クジェットプリンタからインクが吐出されていることを
検出するインクセンサである。
例を詳細に説明する。図1は本発明の代表的な実施例で
あるファクシミリ装置の構成を示すブロック図である。
図1において、101は装置全体を制御するMPU、R
OM、RAM等を備えた主制御部、102は操作キー、
LCDなどのディスプレイ等を備えた操作部、103は
原稿を光学的に読み取るスキャナ部、104はスキャナ
部103で読み取った画像データを符号化する符号化
部、105は受信画像や送信のために符号化された画像
データ等を記憶する画像メモリ、106は後述するイン
クジェットプリンタからインクが吐出されていることを
検出するインクセンサである。
【0008】また、107は受信画像等を記録するイン
クジェット方式の記録ヘッドを備えたプリンタ(以下、
インクジェットプリンタという)、108は符号化され
ている受信画像データを復号化する復号化部、109は
通信ネットワークに対して呼の接続、切断、および、送
信データの変調、受信データの復調を行い、相手局とデ
ータの送受信をする通信部、110は主制御部101を
はじめとする各構成要素を相互に接続するシステムバス
である。
クジェット方式の記録ヘッドを備えたプリンタ(以下、
インクジェットプリンタという)、108は符号化され
ている受信画像データを復号化する復号化部、109は
通信ネットワークに対して呼の接続、切断、および、送
信データの変調、受信データの復調を行い、相手局とデ
ータの送受信をする通信部、110は主制御部101を
はじめとする各構成要素を相互に接続するシステムバス
である。
【0009】ここで、インクジェットプリンタ107は
受信画像を記録用紙に記録する際にその記録用紙の後端
付近の所定位置に黒データ(黒ラインや所定の黒パター
ン)を記録しておく。一方、インクセンサ106は記録
済みの記録用紙の排出経路に設けられた反射型のフォト
センサ等で構成され、その黒データの有無を検出する。
具体的には、記録用紙が用紙搬送部(不図示)によって
排出経路上を搬送され所定位置にきたときに、インクセ
ンサ106が光を照射してその反射光を受光し、その受
光強度から黒データが記録用紙上に存在するかどうかを
判別する。これによって、インク吐出があったかどうか
が検出されるのである。
受信画像を記録用紙に記録する際にその記録用紙の後端
付近の所定位置に黒データ(黒ラインや所定の黒パター
ン)を記録しておく。一方、インクセンサ106は記録
済みの記録用紙の排出経路に設けられた反射型のフォト
センサ等で構成され、その黒データの有無を検出する。
具体的には、記録用紙が用紙搬送部(不図示)によって
排出経路上を搬送され所定位置にきたときに、インクセ
ンサ106が光を照射してその反射光を受光し、その受
光強度から黒データが記録用紙上に存在するかどうかを
判別する。これによって、インク吐出があったかどうか
が検出されるのである。
【0010】もちろんインク吐出の検出方法は上記の方
法に限るものではなく、例えば、記録ヘッドの移動方向
(主走査方向)にあって記録範囲外の位置にサーミスタ
等の熱センサを設け、そこにインクを吐出してその温度
上昇をモニタし、それが所定の閾値以上であればインク
吐出有りと判断するように、インクセンサを構成しても
良いことは言うまでもない。
法に限るものではなく、例えば、記録ヘッドの移動方向
(主走査方向)にあって記録範囲外の位置にサーミスタ
等の熱センサを設け、そこにインクを吐出してその温度
上昇をモニタし、それが所定の閾値以上であればインク
吐出有りと判断するように、インクセンサを構成しても
良いことは言うまでもない。
【0011】図2は受信画像を画像メモリ105に記憶
する際の管理フォーマットを示す図である。図2におい
て、201、203はそれぞれ画像管理テーブルで、受
信画像1ページごとに作成される。各画像管理テーブル
内には、次ページの画像管理テーブルの記憶アドレス情
報、符号モード情報、相手先情報(CCITT規格−勧
告T30に従うCSI信号、NSS信号に格納されてい
る電話番号、略称)、画像データの実体を記憶している
最初のブロック(第1メモリブロック)のアドレス情報
等を格納している。
する際の管理フォーマットを示す図である。図2におい
て、201、203はそれぞれ画像管理テーブルで、受
信画像1ページごとに作成される。各画像管理テーブル
内には、次ページの画像管理テーブルの記憶アドレス情
報、符号モード情報、相手先情報(CCITT規格−勧
告T30に従うCSI信号、NSS信号に格納されてい
る電話番号、略称)、画像データの実体を記憶している
最初のブロック(第1メモリブロック)のアドレス情報
等を格納している。
【0012】受信画像が複数ページ存在する場合には、
図2に示すように次ページの画像管理テーブルの記憶ア
ドレス情報により、画像管理テーブルが連結されてい
く。最終ページの画像管理テーブルの記録アドレス情報
には最終ページであることを示す特殊なアドレスデータ
(以下、NULLアドレスと称す)が格納される。従っ
て、次ページの受信画像が存在するかどうかを判断する
には、画像管理テーブルの次ページアドレス情報がNU
LLアドレスかどうかをみればよい。
図2に示すように次ページの画像管理テーブルの記憶ア
ドレス情報により、画像管理テーブルが連結されてい
く。最終ページの画像管理テーブルの記録アドレス情報
には最終ページであることを示す特殊なアドレスデータ
(以下、NULLアドレスと称す)が格納される。従っ
て、次ページの受信画像が存在するかどうかを判断する
には、画像管理テーブルの次ページアドレス情報がNU
LLアドレスかどうかをみればよい。
【0013】さらに、画像管理テーブルには受信画像の
黒データ量を格納するエリアも確保されている。この黒
データ量は受信画像の黒ドットの1つ1つを1カウント
として計数すればよいが、記録エリアを節約するため
に、数百ドット、或いは、、数千ドットを1カウントと
して計数してもよい。さらに、受信画像において黒画素
の量が多すぎて記録できなかった場合、この旨を示す情
報(以下、これを記録不可フラグという)も画像管理テ
ーブルには格納されている。この記録不可フラグ(RF
LG)が“ON”なら「記録不可」を、“OFF”なら
「記録完了」を意味する。従って、そのページが黒画素
の多い画像のために記録できなかったということを装置
が認識するには、画像管理テーブルの記録不可フラグの
値をみればよい。
黒データ量を格納するエリアも確保されている。この黒
データ量は受信画像の黒ドットの1つ1つを1カウント
として計数すればよいが、記録エリアを節約するため
に、数百ドット、或いは、、数千ドットを1カウントと
して計数してもよい。さらに、受信画像において黒画素
の量が多すぎて記録できなかった場合、この旨を示す情
報(以下、これを記録不可フラグという)も画像管理テ
ーブルには格納されている。この記録不可フラグ(RF
LG)が“ON”なら「記録不可」を、“OFF”なら
「記録完了」を意味する。従って、そのページが黒画素
の多い画像のために記録できなかったということを装置
が認識するには、画像管理テーブルの記録不可フラグの
値をみればよい。
【0014】さて、図2において、202、204はそ
れぞれ画像メモリであり、画像メモリはある一定サイズ
のブロック(メモリブロック)に分割されて管理され
る。各メモリブロックには受信画像の符号データととも
に、次の画情報が記録されているアドレス情報をも記憶
している。例えば、画像メモリ202であれば、図2に
示すように、メモリブロック0、1、2、3、4、5
に、画像メモリ204であればメモリブロック3、4、
5に順次、画情報が記憶されていることを示している。
れぞれ画像メモリであり、画像メモリはある一定サイズ
のブロック(メモリブロック)に分割されて管理され
る。各メモリブロックには受信画像の符号データととも
に、次の画情報が記録されているアドレス情報をも記憶
している。例えば、画像メモリ202であれば、図2に
示すように、メモリブロック0、1、2、3、4、5
に、画像メモリ204であればメモリブロック3、4、
5に順次、画情報が記憶されていることを示している。
【0015】最終メモリブロックのアドレス情報には、
そのブロックが最終ページであることを示す特殊なアド
レスデータ(以下、NULLアドレスと称す)が格納さ
れる。例えば、画像管理テーブルが存在するが、画像デ
ータの実体が存在しないような場合は、画像管理テーブ
ルの第1メモリブロックのアドレス情報にNULLアド
レスが格納される。
そのブロックが最終ページであることを示す特殊なアド
レスデータ(以下、NULLアドレスと称す)が格納さ
れる。例えば、画像管理テーブルが存在するが、画像デ
ータの実体が存在しないような場合は、画像管理テーブ
ルの第1メモリブロックのアドレス情報にNULLアド
レスが格納される。
【0016】次に、以上の構成のファクシミリ装置が実
行する受信動作と記録動作について説明する。図3はC
CITT規格−勧告T.30に準拠したファクシミリ装
置の通信プロトコルを示す図である。ここで、受信局は
CFR信号を送信後、画像データであるPIX信号を受
信する動作に移行する。なお、図3に示す種々の信号を
示す記号は公知のものなので、ここでの説明は省略す
る。
行する受信動作と記録動作について説明する。図3はC
CITT規格−勧告T.30に準拠したファクシミリ装
置の通信プロトコルを示す図である。ここで、受信局は
CFR信号を送信後、画像データであるPIX信号を受
信する動作に移行する。なお、図3に示す種々の信号を
示す記号は公知のものなので、ここでの説明は省略す
る。
【0017】(1)受信動作 受信動作については、図4に示すフローチャートを参照
して説明する。まず、ステップS601では、主制御部
101はRAM内に画像管理テーブルを作成し、ステッ
プS602では、画像メモリ105にメモリブロックを
1つ確保する。
して説明する。まず、ステップS601では、主制御部
101はRAM内に画像管理テーブルを作成し、ステッ
プS602では、画像メモリ105にメモリブロックを
1つ確保する。
【0018】次にステップS603では、受信した符号
データ1ライン分を復号化部108により復号化し画素
データ1ラインを生成する。CCITT規格−勧告T.
4によれば1ラインの終了はEOL符号にて識別され
る。続いて、ステップS604では、受信画像信号の終
了かどうかを判別する。CCITT規格−勧告T.4に
よれば、画像信号の終了はRTC符号にて識別する。こ
こで、受信画像信号の終了を検出すると処理はステップ
S611にすすんで、受信データの黒データ量を画像管
理テーブルに格納する。これに対して、受信画像信号が
続くなら処理はステップS605に進む。
データ1ライン分を復号化部108により復号化し画素
データ1ラインを生成する。CCITT規格−勧告T.
4によれば1ラインの終了はEOL符号にて識別され
る。続いて、ステップS604では、受信画像信号の終
了かどうかを判別する。CCITT規格−勧告T.4に
よれば、画像信号の終了はRTC符号にて識別する。こ
こで、受信画像信号の終了を検出すると処理はステップ
S611にすすんで、受信データの黒データ量を画像管
理テーブルに格納する。これに対して、受信画像信号が
続くなら処理はステップS605に進む。
【0019】ステップS605では、ステップS603
で復号化された画素データ1ライン中の黒画素の数をカ
ウントし累計する。その際、1画素ごとに1カウントと
してもよいし、数百画素、或いは、数千画素単位を1カ
ウントとしてもよい。さらに処理はステップS606に
おいて、ステップS603において復号化された画素デ
ータ1ラインを符号化しCCITT規格−勧告T.4に
定められているMH,MR,MMR等の方式を用いて符
号データを生成する。そして、ステップS607では、
ステップS606において生成された符号データを獲得
したメモリブロックへ蓄積する。
で復号化された画素データ1ライン中の黒画素の数をカ
ウントし累計する。その際、1画素ごとに1カウントと
してもよいし、数百画素、或いは、数千画素単位を1カ
ウントとしてもよい。さらに処理はステップS606に
おいて、ステップS603において復号化された画素デ
ータ1ラインを符号化しCCITT規格−勧告T.4に
定められているMH,MR,MMR等の方式を用いて符
号データを生成する。そして、ステップS607では、
ステップS606において生成された符号データを獲得
したメモリブロックへ蓄積する。
【0020】ステップS608では確保したメモリブロ
ックへの符号データの蓄積が終了した後に、残りの符号
データ蓄積のためさらにメモリブロックを必要とするか
どうかを判定する。ここで、さらにメモリブロックを必
要とするなら処理はステップS610へ進み、もう1つ
のメモリブロックを確保し、処理はステップS607に
戻る。これに対して、残りの符号データがなく、メモリ
ブロック確保が必要ではない場合には処理はステップS
609に進む。
ックへの符号データの蓄積が終了した後に、残りの符号
データ蓄積のためさらにメモリブロックを必要とするか
どうかを判定する。ここで、さらにメモリブロックを必
要とするなら処理はステップS610へ進み、もう1つ
のメモリブロックを確保し、処理はステップS607に
戻る。これに対して、残りの符号データがなく、メモリ
ブロック確保が必要ではない場合には処理はステップS
609に進む。
【0021】ステップS609では、1頁分の画像デー
タ受信が完了したかどうかを調べ、まだ頁内の画像デー
タを受信中であると判断した場合には処理はステップS
603に戻り、1頁分の画像データ受信終了と判断され
た場合には処理はステップS601に戻る。以上の処理
により受信画像1ページが画像メモリ105に符号化蓄
積される。そして、受信画像を管理するための画像管理
テーブルが作成される。また、複数ページの画像を受信
する場合は、各ページごとに画像管理テーブルが作成さ
れ、図2で示したフォーマットで受信画像が格納され
る。
タ受信が完了したかどうかを調べ、まだ頁内の画像デー
タを受信中であると判断した場合には処理はステップS
603に戻り、1頁分の画像データ受信終了と判断され
た場合には処理はステップS601に戻る。以上の処理
により受信画像1ページが画像メモリ105に符号化蓄
積される。そして、受信画像を管理するための画像管理
テーブルが作成される。また、複数ページの画像を受信
する場合は、各ページごとに画像管理テーブルが作成さ
れ、図2で示したフォーマットで受信画像が格納され
る。
【0022】また、すでに説明したように各ページの画
像管理テーブルは次ページアドレス情報により連結され
ているので、先頭ページの画像管理テーブルから容易に
検索することができる。受信符号データが1ページ分以
上蓄積されると、記録動作を開始する。 (2)受信画像の記録動作 記録動作については、図5に示すフローチャートを参照
して説明する。なお本実施例では、この記録動作と前述
の受信動作とは主制御部101の制御により時分割に実
行される。この時分割処理を実現するには、受信動作の
ためのスタックメモリと記録動作のためのスタックメモ
リとを具備し、ある一定時間ごとに発生する割り込み処
理により交互にこれらのメモリを切り替えることにより
実現できる。
像管理テーブルは次ページアドレス情報により連結され
ているので、先頭ページの画像管理テーブルから容易に
検索することができる。受信符号データが1ページ分以
上蓄積されると、記録動作を開始する。 (2)受信画像の記録動作 記録動作については、図5に示すフローチャートを参照
して説明する。なお本実施例では、この記録動作と前述
の受信動作とは主制御部101の制御により時分割に実
行される。この時分割処理を実現するには、受信動作の
ためのスタックメモリと記録動作のためのスタックメモ
リとを具備し、ある一定時間ごとに発生する割り込み処
理により交互にこれらのメモリを切り替えることにより
実現できる。
【0023】まずステップS501では、記録するペー
ジの画像管理テーブルを獲得し、次にステップS502
では、画像管理テーブルの管理する画像データの実体が
存在するかどうかを、即ち、画像管理テーブルの第1メ
モリブロックのアドレスがNULLアドレスかどうかを
調べる。ここで、画像データの実体が存在しなければ、
記録動作をせずに処理を終了する。これに対して、画像
データの実体が存在する場合には処理はステップS50
3に進む。
ジの画像管理テーブルを獲得し、次にステップS502
では、画像管理テーブルの管理する画像データの実体が
存在するかどうかを、即ち、画像管理テーブルの第1メ
モリブロックのアドレスがNULLアドレスかどうかを
調べる。ここで、画像データの実体が存在しなければ、
記録動作をせずに処理を終了する。これに対して、画像
データの実体が存在する場合には処理はステップS50
3に進む。
【0024】次にステップS503では、画像管理テー
ブルに記憶されている黒データ量(B)を所定の閾値
(TH)と比較する。ここで、B≦THであれば、処理
はステップS504に進み記録動作を開始する。これに
対して、B>THであれば、その受信画像を記録すると
インクの消費が著しいと判断して、処理はステップS5
09に進み、記録不可フラグ(RFLG)を“ON”に
し画像の記録を行わなず処理を終了する。
ブルに記憶されている黒データ量(B)を所定の閾値
(TH)と比較する。ここで、B≦THであれば、処理
はステップS504に進み記録動作を開始する。これに
対して、B>THであれば、その受信画像を記録すると
インクの消費が著しいと判断して、処理はステップS5
09に進み、記録不可フラグ(RFLG)を“ON”に
し画像の記録を行わなず処理を終了する。
【0025】さてステップS504〜ステップS505
では、受信画像の格納されているメモリブロックから符
号データ1ラインづつ読みだして、これを復号化部10
8により復号化して画素データ1ラインを生成し、その
画素データをインクジェットプリンタ107に転送して
記録を行なう処理をその頁が終了するまで行なう。尚、
ステップS505における頁終了の判断は、画像メモリ
に格納されているRTCを判別することで行なう。
では、受信画像の格納されているメモリブロックから符
号データ1ラインづつ読みだして、これを復号化部10
8により復号化して画素データ1ラインを生成し、その
画素データをインクジェットプリンタ107に転送して
記録を行なう処理をその頁が終了するまで行なう。尚、
ステップS505における頁終了の判断は、画像メモリ
に格納されているRTCを判別することで行なう。
【0026】処理は続いてステップS506において、
インクセンサ106を用いて記録用紙にインク吐出がな
されているかどうかを検出する(インク残量検出処
理)。そして、ステップS507では、ステップS50
6において実行したインク残量検出処理の結果を判定
し、インク有りと判断された場合には処理はステップS
508に進み、記録を完了した受信画像の該当ページは
正常に記録されたものとみなして、その受信画像の蓄積
に要したメモリブロックを全て解放して記録処理を終了
する。このメモリブロックの解放によって、画像管理テ
ーブルの第1メモリブロックのアドレスにはNULLア
ドレスがセットされる。
インクセンサ106を用いて記録用紙にインク吐出がな
されているかどうかを検出する(インク残量検出処
理)。そして、ステップS507では、ステップS50
6において実行したインク残量検出処理の結果を判定
し、インク有りと判断された場合には処理はステップS
508に進み、記録を完了した受信画像の該当ページは
正常に記録されたものとみなして、その受信画像の蓄積
に要したメモリブロックを全て解放して記録処理を終了
する。このメモリブロックの解放によって、画像管理テ
ーブルの第1メモリブロックのアドレスにはNULLア
ドレスがセットされる。
【0027】これに対して、インク無しと判断された場
合、その受信画像はそのまま画像メモリに保持したまま
処理を終了する。その後、この保持されたデータの処置
は装置利用者に委ねられる。つまり、装置利用者の判断
によって、インクを補充に後に再度記録させても良い
し、メモリブロックをマニュアル操作でそのまま解放し
ても良い。
合、その受信画像はそのまま画像メモリに保持したまま
処理を終了する。その後、この保持されたデータの処置
は装置利用者に委ねられる。つまり、装置利用者の判断
によって、インクを補充に後に再度記録させても良い
し、メモリブロックをマニュアル操作でそのまま解放し
ても良い。
【0028】なお、図5の処理は1ページ分の記録動作
についてのみ示しているが、受信画像が複数ページ存在
する場合には、以上のような処理をページ数分だけ繰り
返すことにより、複数ページの画像記録を行なうことが
できる。これにより、複数ページの画像を受信した場
合、黒データ量の多いページのみが記録されずに画像メ
モリに残ることになる。
についてのみ示しているが、受信画像が複数ページ存在
する場合には、以上のような処理をページ数分だけ繰り
返すことにより、複数ページの画像記録を行なうことが
できる。これにより、複数ページの画像を受信した場
合、黒データ量の多いページのみが記録されずに画像メ
モリに残ることになる。
【0029】従って、記録されずに画像メモリに残され
た受信画像データが存在する旨を、図6に示すフローチ
ャートに従う処理を実行することで、装置利用者に警告
する。即ち、ステップS301で図5に相当する処理を
実行した後、ステップS302では記録すべき次ページ
が存在するかどうかを判断する。即ち、画像管理テーブ
ルの第1メモリブロックのアドレスがNULLアドレス
かどうかを調べる。ここで、次ページが存在する場合に
は処理はステップS301に戻るが、処理は最終ページ
まで実行された場合(次ページがない)には、処理はス
テップS303に進む。
た受信画像データが存在する旨を、図6に示すフローチ
ャートに従う処理を実行することで、装置利用者に警告
する。即ち、ステップS301で図5に相当する処理を
実行した後、ステップS302では記録すべき次ページ
が存在するかどうかを判断する。即ち、画像管理テーブ
ルの第1メモリブロックのアドレスがNULLアドレス
かどうかを調べる。ここで、次ページが存在する場合に
は処理はステップS301に戻るが、処理は最終ページ
まで実行された場合(次ページがない)には、処理はス
テップS303に進む。
【0030】ステップS303では、ステップS301
の処理で記録されずに画像メモリに残っている画像があ
るかどうかを調べる。即ち、記録不可フラグ(RFL
G)が“ON”の画像管理テーブルがあるかどうかを調
べる。ここで、そのような画像管理テーブルがなけれ
ば、処理はそのまま終了するが、あれば処理はステップ
S304に進み、操作部102のディスプレイにその旨
を表示する。図7はそのメッセージの表示例である。
の処理で記録されずに画像メモリに残っている画像があ
るかどうかを調べる。即ち、記録不可フラグ(RFL
G)が“ON”の画像管理テーブルがあるかどうかを調
べる。ここで、そのような画像管理テーブルがなけれ
ば、処理はそのまま終了するが、あれば処理はステップ
S304に進み、操作部102のディスプレイにその旨
を表示する。図7はそのメッセージの表示例である。
【0031】この例は、操作部102の操作キー(不図
示)のうち、“1”を押せばメモリ画像に残されている
受信画像の記録を、“2”を押せばメモリ画像に残され
ている受信画像データの他の装置への転送を、“3”を
押せばメモリ画像のに残されている受信画像データ消去
を、それぞれ行うことを示している。また、消去操作
(操作キー“3”の押下)において、受信画像が複数通
信分存在する場合は、図8に示すように各通信において
受信した画像の送信元情報(画像管理テーブルに記憶さ
れている)を表示させて個別に選択させてもよい。
示)のうち、“1”を押せばメモリ画像に残されている
受信画像の記録を、“2”を押せばメモリ画像に残され
ている受信画像データの他の装置への転送を、“3”を
押せばメモリ画像のに残されている受信画像データ消去
を、それぞれ行うことを示している。また、消去操作
(操作キー“3”の押下)において、受信画像が複数通
信分存在する場合は、図8に示すように各通信において
受信した画像の送信元情報(画像管理テーブルに記憶さ
れている)を表示させて個別に選択させてもよい。
【0032】次に、図7に示されたメッセージが表示さ
れた状態(スタンバイ状態)から転送、記録、消去の各
動作への移行処理について、図9に示すフローチャート
を参照して説明する。まず、ステップS401では、操
作キー“2”が押下されたかどうか(転送操作が行われ
たかどうか)を調べる。ここで、操作キー“2”が押下
されたなら処理はステップS406に進み、画像転送処
理(詳細な処理は後述)を実行する。これに対して、転
送操作がなされなかった場合には処理はステップS40
2に進み、操作キー“1”が押下されたかどうか(記録
操作が行われたかどうか)を調べる。ここで、操作キー
“1”が押下されたなら処理はステップS405に進
み、画像記録処理を行なう。この処理は、概ね図5のフ
ローチャートに示す処理と同様であるが、黒データ量の
判断や、記録不可フラグ(RFLG)の設定は行わな
ず、また、すでに記録が行なわれたページについては、
メモリブロックが解放されているので、再度記録が行な
われることはない。
れた状態(スタンバイ状態)から転送、記録、消去の各
動作への移行処理について、図9に示すフローチャート
を参照して説明する。まず、ステップS401では、操
作キー“2”が押下されたかどうか(転送操作が行われ
たかどうか)を調べる。ここで、操作キー“2”が押下
されたなら処理はステップS406に進み、画像転送処
理(詳細な処理は後述)を実行する。これに対して、転
送操作がなされなかった場合には処理はステップS40
2に進み、操作キー“1”が押下されたかどうか(記録
操作が行われたかどうか)を調べる。ここで、操作キー
“1”が押下されたなら処理はステップS405に進
み、画像記録処理を行なう。この処理は、概ね図5のフ
ローチャートに示す処理と同様であるが、黒データ量の
判断や、記録不可フラグ(RFLG)の設定は行わな
ず、また、すでに記録が行なわれたページについては、
メモリブロックが解放されているので、再度記録が行な
われることはない。
【0033】これに対して、記録操作がなされなかった
場合には処理はステップS403に進み、操作キー
“3”が押下されたかどうか(消去操作が行われたかど
うか)を調べる。ここで、操作キー“3”が押下された
なら処理はステップS404に進み、消去処理を行な
う。この消去処理では、全ページの画像管理テーブルに
記憶されている第1メモリブロックからのメモリブロッ
クの連結を解除し、続いて、画像管理テーブルの連結を
解除する(次ページアドレス情報をNULLアドレスに
する)。これに対して、消去操作がなされなかった場合
には処理はステップS401に戻る。
場合には処理はステップS403に進み、操作キー
“3”が押下されたかどうか(消去操作が行われたかど
うか)を調べる。ここで、操作キー“3”が押下された
なら処理はステップS404に進み、消去処理を行な
う。この消去処理では、全ページの画像管理テーブルに
記憶されている第1メモリブロックからのメモリブロッ
クの連結を解除し、続いて、画像管理テーブルの連結を
解除する(次ページアドレス情報をNULLアドレスに
する)。これに対して、消去操作がなされなかった場合
には処理はステップS401に戻る。
【0034】(3)受信画像の転送動作 転送動作については、図10に示すフローチャートを参
照して説明する。この処理は、相手局の選択操作(ダイ
ヤル操作)を行って通信相手との通信が確立された後に
行われる。この動作により、黒データが多すぎて記録し
なかったページのみを、他のファクシミリ装置に転送し
てその転送先装置より記録出力することが可能となる。
照して説明する。この処理は、相手局の選択操作(ダイ
ヤル操作)を行って通信相手との通信が確立された後に
行われる。この動作により、黒データが多すぎて記録し
なかったページのみを、他のファクシミリ装置に転送し
てその転送先装置より記録出力することが可能となる。
【0035】まず、ステップS701では、画像管理テ
ーブルを獲得し、ステップS702では、画像の実体が
存在するかどうかを判断する。即ち、画像管理テーブル
の第1メモリブロックのアドレスがNULLアドレスか
どうかを調べる。最初の記録動作において、既に画像が
正常に記録されたかどうかが確認され、記録されなかっ
たページのデータのみが処理される。ここで、画像の実
体が存在する場合のみ処理はステップS703に進んで
転送処理が継続実行され、画像の実体が存在しない場合
には処理は終了する。
ーブルを獲得し、ステップS702では、画像の実体が
存在するかどうかを判断する。即ち、画像管理テーブル
の第1メモリブロックのアドレスがNULLアドレスか
どうかを調べる。最初の記録動作において、既に画像が
正常に記録されたかどうかが確認され、記録されなかっ
たページのデータのみが処理される。ここで、画像の実
体が存在する場合のみ処理はステップS703に進んで
転送処理が継続実行され、画像の実体が存在しない場合
には処理は終了する。
【0036】ステップS703〜S704では画像メモ
リ105に残されている画像データの復号化が1ライン
1ライン実行される。即ち、画像メモリ105に格納さ
れている受信符号データ1ラインを読みだして復号化部
108により復号化し画素データ1ラインを生成し、こ
の処理をデータ終了まで続行する。CCITT規格−勧
告T.4によれば、1ラインの終了はEOL符号にて識
別でき、画信号の終了はRTC符号にて識別できる。
リ105に残されている画像データの復号化が1ライン
1ライン実行される。即ち、画像メモリ105に格納さ
れている受信符号データ1ラインを読みだして復号化部
108により復号化し画素データ1ラインを生成し、こ
の処理をデータ終了まで続行する。CCITT規格−勧
告T.4によれば、1ラインの終了はEOL符号にて識
別でき、画信号の終了はRTC符号にて識別できる。
【0037】次に、ステップS705では、ステップS
703において生成した画素データ1ラインを、CCI
TT規格−勧告T.4に定められているMH,MR,M
MR等の方式に従って、符号化し符号データを生成し、
さらにステップS706では、ステップS705におい
て生成した符号データを通信部109により転送先装置
に送信する。ステップS706の処理が終了すれば、処
理はステップS703に戻る。
703において生成した画素データ1ラインを、CCI
TT規格−勧告T.4に定められているMH,MR,M
MR等の方式に従って、符号化し符号データを生成し、
さらにステップS706では、ステップS705におい
て生成した符号データを通信部109により転送先装置
に送信する。ステップS706の処理が終了すれば、処
理はステップS703に戻る。
【0038】以上説明した処理により、画像受信時に黒
データの多い画像は記録せずに、いったん画像メモリに
蓄積し、後になって、装置利用者の判断と操作によっ
て、その画像データを記録、転送、消去することができ
る。従って本実施例に従えば、画像データ受信時にその
データに含まれる黒画素数に基づいて黒データ量を計数
しておき、受信画像データの記録時にはその黒データ量
に基づいて、黒データ量が多いページの記録を抑止し、
また、記録動作が行なわれたページについてもインクに
よる記録が正しくなされたかどうかを調べ、正しく記録
が実行されなかったページのデータや記録が抑止された
ページのデータについては、画像メモリに保持されるの
で、インク切れによる画像の欠落を防止したり、インク
消耗量の多いページの自動記録を抑えることができる。
データの多い画像は記録せずに、いったん画像メモリに
蓄積し、後になって、装置利用者の判断と操作によっ
て、その画像データを記録、転送、消去することができ
る。従って本実施例に従えば、画像データ受信時にその
データに含まれる黒画素数に基づいて黒データ量を計数
しておき、受信画像データの記録時にはその黒データ量
に基づいて、黒データ量が多いページの記録を抑止し、
また、記録動作が行なわれたページについてもインクに
よる記録が正しくなされたかどうかを調べ、正しく記録
が実行されなかったページのデータや記録が抑止された
ページのデータについては、画像メモリに保持されるの
で、インク切れによる画像の欠落を防止したり、インク
消耗量の多いページの自動記録を抑えることができる。
【0039】また、画像メモリに保持されたデータにつ
いては、装置利用者の判断に従って記録、消去、転送が
できるので、インク消耗度や受信画像の重要度などを総
合的に判断した処置をとることができる。なお、画像記
録動作において、受信時にカウントした黒画素数(或い
は黒データ数)を累計して、その累計値がある所定値に
達した時に、無条件に受信画像データを一時的に画像メ
モリ105に蓄積し、装置利用者に後の処置(記録、転
送、消去)を委ねるように装置を制御することもでき
る。尚、上記の累計値は、インクが補充されたり、或い
は、インクカートリッジが交換されたときには、リセッ
トされることは言うまでもない。さらに、このような制
御は、画像メモリ105の空き領域が所定値以下のとき
に実行するようにしてもよい。
いては、装置利用者の判断に従って記録、消去、転送が
できるので、インク消耗度や受信画像の重要度などを総
合的に判断した処置をとることができる。なお、画像記
録動作において、受信時にカウントした黒画素数(或い
は黒データ数)を累計して、その累計値がある所定値に
達した時に、無条件に受信画像データを一時的に画像メ
モリ105に蓄積し、装置利用者に後の処置(記録、転
送、消去)を委ねるように装置を制御することもでき
る。尚、上記の累計値は、インクが補充されたり、或い
は、インクカートリッジが交換されたときには、リセッ
トされることは言うまでもない。さらに、このような制
御は、画像メモリ105の空き領域が所定値以下のとき
に実行するようにしてもよい。
【0040】さらに、黒画素数(黒データ数)が多くて
記録できない画像は、そのまま自動的に消去するように
して、後の装置利用者による転送、記録、消去操作を省
略してもよい。尚、本発明は、複数の機器から構成され
るシステムに適用しても良いし、1つの機器から成る装
置に適用しても良い。また、本発明はシステム或は装置
にプログラムを供給することによって達成される場合に
も適用できることはいうまでもない。
記録できない画像は、そのまま自動的に消去するように
して、後の装置利用者による転送、記録、消去操作を省
略してもよい。尚、本発明は、複数の機器から構成され
るシステムに適用しても良いし、1つの機器から成る装
置に適用しても良い。また、本発明はシステム或は装置
にプログラムを供給することによって達成される場合に
も適用できることはいうまでもない。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、記
録剤を記録媒体に吐出して記録を行なう記録手段を有し
たファクシミリ装置の受信記録において、通信回線を経
て受信した画像信号に含まれる黒部分のデータ量を計数
し、その受信画像信号を記憶手段に格納するとともに、
計数された黒部分のデータ量に基づいて、受信画像信号
の記録を抑止するので、記録動作によって記録剤が急激
に消費されて記録剤切れが頻繁に発生することが抑えら
れ、また、記録剤切れにも係わらず記録動作を行なって
自動的に受信画像信号を消去してしまうことがなくなる
という効果がある。
録剤を記録媒体に吐出して記録を行なう記録手段を有し
たファクシミリ装置の受信記録において、通信回線を経
て受信した画像信号に含まれる黒部分のデータ量を計数
し、その受信画像信号を記憶手段に格納するとともに、
計数された黒部分のデータ量に基づいて、受信画像信号
の記録を抑止するので、記録動作によって記録剤が急激
に消費されて記録剤切れが頻繁に発生することが抑えら
れ、また、記録剤切れにも係わらず記録動作を行なって
自動的に受信画像信号を消去してしまうことがなくなる
という効果がある。
【0042】これによって、例えば、インクなどの記録
剤切れによる受信画像記録時の画像欠落といった不都合
を解消できるという利点がある。
剤切れによる受信画像記録時の画像欠落といった不都合
を解消できるという利点がある。
【図1】本発明の代表的な実施例であるファクシミリ装
置の構成を示すブロック図である。
置の構成を示すブロック図である。
【図2】受信画像を画像メモリ105に記憶する際の管
理フォーマットを示す図である。
理フォーマットを示す図である。
【図3】CCITT規格−勧告T.30に準拠したファ
クシミリ装置の通信プロトコルを示す図である。
クシミリ装置の通信プロトコルを示す図である。
【図4】受信動作を示すフローチャートである。
【図5】受信画像の記録動作を示すフローチャートであ
る。
る。
【図6】記録されずに画像メモリに残された受信画像デ
ータが存在する旨を装置利用者に警告する警告処理を示
すフローチャートである。
ータが存在する旨を装置利用者に警告する警告処理を示
すフローチャートである。
【図7】図6に示す警告処理の結果表示されるメッセー
ジの例を示す図である。
ジの例を示す図である。
【図8】図7に示すメッセージの更に詳細なメッセージ
の例を示す図である。
の例を示す図である。
【図9】スタンバイ状態から転送、記録、消去の各動作
への移行処理を示すフローチャートである。
への移行処理を示すフローチャートである。
【図10】転送動作を示すフローチャートである。
101 主制御部 102 操作部 103 スキャナ部 104 符号化部 105 画像メモリ 106 インクセンサ 107 インクジェットプリンタ 108 復号化部 109 通信部 110 システムバス
Claims (11)
- 【請求項1】 記録剤を記録媒体に吐出して記録を行な
う記録手段を有したファクシミリ装置であって、 通信回線から画像信号を受信する受信手段と、 前記受信手段によって受信した画像信号に含まれる黒部
分のデータ量を計数する計数手段と、 前記受信画像信号を格納する記憶手段と、 前記計数手段によって計数された黒部分のデータ量に基
づいて、前記受信画像信号の記録を抑止する抑止手段と
を有することを特徴とするファクシミリ装置。 - 【請求項2】 前記記録手段によって記録された記録媒
体に前記記録剤が付着しているかどうかを検出する検出
手段と、 前記検出手段による検出結果に従って、前記記録手段に
よる記録後の、前記記憶手段に格納された前記受信画像
信号の消去を制御する制御手段とをさらに有することを
特徴とする請求項1に記載のファクシミリ装置。 - 【請求項3】 前記記録手段は、前記記録剤をインクと
するインクジェットプリンタであることを特徴とする請
求項1に記載のファクシミリ装置。 - 【請求項4】 前記記録手段は、前記記憶手段に格納さ
れた前記受信画像信号に基づいて記録媒体に画像記録を
行なった後に、前記記録媒体の所定位置に所定の画像を
付加することを特徴とする請求項2に記載のファクシミ
リ装置。 - 【請求項5】 前記検出手段は、 反射型のフォトセンサと、 前記付加された所定の画像に光を照射する照射手段と、 前記照射された光の反射光を受光し、前記受光強度に基
づいて、前記記録手段によって記録された記録媒体に前
記記録剤が付着しているかどうかを判別する判別手段と
を含むことを特徴とする請求項4に記載のファクシミリ
装置。 - 【請求項6】 前記計数手段は、前記受信画像信号によ
って形成される画像各ページに含まれる黒画素数に基づ
いて、前記黒部分のデータ量を計数することを特徴とす
る請求項1に記載のファクシミリ装置。 - 【請求項7】 前記抑止手段による画像記録の抑止、或
いは、前記検出手段による検出結果によって、前記記憶
手段に受信画像信号が消去されないまま残された場合
に、前記記憶手段に前記受信画像信号が存在する旨をメ
ッセージとして表示する表示手段と、 前記表示手段によるメッセージ表示に従って、前記記憶
手段に残された前記受信画像信号の処置を指示する指示
手段とをさらに有することを特徴とする請求項2に記載
のファクシミリ装置。 - 【請求項8】 前記指示手段による指示には、前記受信
画像信号の記録、消去、他装置への転送を含むことを特
徴とする請求項7に記載のファクシミリ装置。 - 【請求項9】 前記転送のために、前記記憶手段に残さ
れた前記受信画像信号を読みだして前記通信回線を経
て、前記他装置に送信する送信手段をさらに有すること
を特徴とする請求項8に記載のファクシミリ装置。 - 【請求項10】 前記記録手段は、前記受信画像信号に
基づいて、1ページつづ画像記録を行ない、 ページ単位で受信画像信号を管理する管理手段をさらに
有することを特徴とする請求項1に記載のファクシミリ
装置。 - 【請求項11】 前記管理手段は、前記ページ単位で前
記黒部分のデータ量を管理するとともに、 前記ページ単位で前記記録手段に格納された前記受信画
像信号を管理することを特徴とする請求項10に記載の
ファクシミリ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29314494A JPH08154144A (ja) | 1994-11-28 | 1994-11-28 | ファクシミリ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29314494A JPH08154144A (ja) | 1994-11-28 | 1994-11-28 | ファクシミリ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08154144A true JPH08154144A (ja) | 1996-06-11 |
Family
ID=17790996
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29314494A Withdrawn JPH08154144A (ja) | 1994-11-28 | 1994-11-28 | ファクシミリ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08154144A (ja) |
-
1994
- 1994-11-28 JP JP29314494A patent/JPH08154144A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020205 |