JPH08154504A - マルチ栽培苗の保護フィルム貼付け機 - Google Patents

マルチ栽培苗の保護フィルム貼付け機

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JPH08154504A
JPH08154504A JP33116094A JP33116094A JPH08154504A JP H08154504 A JPH08154504 A JP H08154504A JP 33116094 A JP33116094 A JP 33116094A JP 33116094 A JP33116094 A JP 33116094A JP H08154504 A JPH08154504 A JP H08154504A
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JP
Japan
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film
protective film
guide
roll
sticking machine
Prior art date
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Pending
Application number
JP33116094A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoshi Nawata
敏 縄田
Kazuo Okabayashi
一夫 岡林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nitto Denko Corp
Original Assignee
Nitto Denko Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Nitto Denko Corp filed Critical Nitto Denko Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 マルチ栽培苗の保護フィルム貼付け機におい
て、良好に保護フィルムを畝のマルチフィルム上に貼付
ける。 【構成】 両側辺に接着面2aを備えた苗保護フィルム
2を原反ロール3から繰り出して、畝のマルチフィルム
上に貼付けてゆくマルチ栽培苗の保護フィルム貼付け機
であって、原反ロール3を横架支持するロール支持台4
と、マルチフィルムが被覆された畝上を転動するフィル
ム押付けローラ7と、原反ロール3から繰り出された全
幅伸展状態の保護フィルム2をV字状に案内する一対の
傾斜ガイド8と、保護フィルム2の中央に作用して保護
フィルム2を下方に垂ませる押下げガイド9と、折り曲
げによって幅が縮少された保護フィルム2を偏平状に折
り重ねてフィルム押付けローラ7の下方に案内する折り
重ねガイド12とを走行機枠に装備してある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、マルチ栽培される葉
たばこなどの苗を防霜、保温、防風するために、保護フ
ィルムを畝上の苗を覆いながらマルチフィルム上に貼付
けてゆくマルチ栽培苗の保護フィルム貼付け機に関す
る。
【0002】
【従来の技術】旧来より、マルチ栽培される苗を保護す
る手段として、畝を跨ぐ逆U字形の支柱を畝の長手方向
に沿って所定ピッチで多数打ち立て、この支柱上に透光
性の保護フィルムをトンネル状に掛けてゆく手段が多用
されているが、多数の支柱の打ち立て作業と、これへの
フィルム掛け作業に多大な労力と時間を要するものであ
り、このような作業の省力化のために、上記のように畝
のマルチフィルム上に保護フィルムをトンネル状に直接
貼付けてゆく手段が開発された。
【0003】畝のマルチフィルム上に保護フィルムをト
ンネル状に貼付けてゆくには、左右両側に接着面を有す
る保護フィルムを、その全幅よりも狭い幅で貼付けてゆ
く必要があり、当初の保護フィルム貼付け機では、図9
に示すように、保護フィルム2の原反ロール3を軸心方
向に予め圧縮して幅狭にしておき、この幅狭の原反ロー
ル3から繰り出した皺よせ状の保護フィルム2を、左右
のフィルム押付けローラ7の下に導きながら前進して、
畝6に被覆されたマルチフィルム5の上に幅狭にした保
護フィルム2の左右両側辺を貼付けるように構成されて
いた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来構造の保護フ
ィルム貼付け機によると、マルチフィルム5の上に貼付
けられた皺よせ状の保護フィルム2は、苗の成長に伴っ
て内方から押し上げられてトンネル状に膨らむことにな
るのであるが、図10に示すように、原反ロール3を軸
心方向に圧縮して幅狭にした際にできたでたらめな皺が
そのまま残った状態で保護フィルム2がマルチフィルム
5の上に貼付けられるので、時には重なった保護フィル
ム部分同志がくっついてしまってうまくほぐれない皺が
局部的に発生することがあり、このような皺の発生箇所
では保護フィルム2が苗の押し上げによってトンネル状
にうまく膨らまず、苗の成長の妨げになることがあっ
た。そのために、作業者がフィルムの膨らみ不良箇所が
ないか監視して、不良箇所が見つかれば保護フィルムを
引っ張って皺をほぐしてやる必要が生じ、後の管理に手
数を要するものとなっていた。
【0005】また、原反ロールを軸心方向に圧縮して幅
狭にするためには、巻き径の比較的小さいもの、つま
り、原反ロールのフィルム巻き層の厚さの薄いものに限
られ、原反ロール1本のフィルム長さを充分とることが
できず(例えば50cm幅で200m程度)、そのため
原反ロールの頻繁な交換を強いられていた。
【0006】本発明は、このような実情に着目してなさ
れたものであって、フィルムの膨らみ不良が発生しにく
い状態で良好に保護フィルムを畝のマルチフィルム上に
貼付けてゆくことができ、かつ、1巻の巻き長さの長い
原反ロールを使用することのできる保護フィルム貼付け
機を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記目的を
達成するために次のような構成をとる。すなわち、本発
明は、左右両側辺に接着面を備えた保護フィルムを原反
ロールから繰り出して、苗がマルチ栽培されている畝の
マルチフィルム上に貼付けてゆくマルチ栽培苗の保護フ
ィルム貼付け機であって、全幅状態の原反ロールを横架
支持するロール支持台と、マルチフィルムが被覆された
畝上を転動する左右のフィルム押付けローラと、原反ロ
ールから繰り出された全幅伸展状態の保護フィルムを左
右両側から受け止めてV字状に案内する左右一対の傾斜
ガイドと、保護フィルムの横幅中央に作用して保護フィ
ルムを下方に垂ませる押下げガイドと、折り曲げによっ
て幅が縮少された保護フィルムを偏平状に折り重ねて左
右のフィルム押付けローラの下方に案内する横長の折り
重ねガイドとを走行機枠に装備してあることを特徴とす
る。
【0008】
【作用】上記構成によると、保護フィルムは皺のない全
幅伸展状態で原反ロールから繰り出され、左右一対の傾
斜ガイドと押下げガイドとによってV字形に幅寄せされ
た後、横長の折り重ねガイド部材に導かれて偏平状に折
り重ねられ、所定の幅に狭められた状態で左右のフィル
ム押付けローラの下方に案内されて畝のマルチフィルム
上に貼付けられてゆく。
【0009】マルチフィルム上に貼付けられた保護フィ
ルムには、フィルム長手方向に沿って直線状折り皺が形
成されており、この折り皺はでたらめに形成されていな
いので内方からの苗の突き上げによって容易にほぐれて
トンネル状に膨らむことになる。
【0010】また、原反ロールは全幅状態で使用される
ので、巻き径に特に制約はなく、例えば、50cm幅で
400mの巻き長さのものが使用できる。
【0011】
【実施例】図1、図2、図5、および図6に、本発明に
係るマルチ栽培苗の保護フィルム貼付け機の一実施例の
全体が示されている。この実施例の保護フィルム貼付け
機は手押し移動式に構成されたものであって、T形の手
押しハンドル1、左右両側辺に接着面2aを備えるとと
もに通気用の小孔を有するポリエチレン製の保護フィル
ム2の原反ロール3を横架支持する左右一対のロール支
持台4、マルチフィルム5が被覆された畝6の上を転動
する前後左右のフィルム押付けローラ7、保護フィルム
2を左右両側から受け止めてV字状に案内する傾斜ガイ
ド8、保護フィルム2を下方に垂ませる押下げガイド
9、幅が縮少された保護フィルム2をフィルム押付けロ
ーラ7の下方に案内する左右一対の小径のガイドローラ
10とガイド円板11、および、横長丸棒状の折り重ね
ガイド12(図5参照)、等を平面視で矩形に組まれた
走行機枠13に装備して構成されている。以下に各部の
詳細な構造を説明する。
【0012】図5に示すように、前記手押しハンドル1
は、走行機枠13の後端枠13aから後方上方に延出さ
れたハンドル基部1aと、これに伸縮可能に挿嵌されて
蝶ボルト14で固定される伸縮ハンドル部1bと、この
伸縮ハンドル部1bの上端に横向きスライド自在に挿嵌
されて蝶ボルト15で位置固定される押し手棒1cとか
らなり、押し手棒1cを任意の高さおよび横突出位置に
調整して、左右いづれの方向からでも畝間を作業者が歩
行しながら機体を押し操作できるように構成されてい
る。
【0013】図3,図5に示すように、ロール支持台4
は、走行機枠13の後端枠13aの左右に出退可能かつ
蝶ボルト16により固定可能に挿嵌された伸縮枠13b
に夫々立設されたものであり、原反ロール3の幅に合わ
せてロール支持台4の間隔を調節できるよう構成されて
いる。
【0014】図2,図5に示すように、フィルム押付け
ローラ7は幅広の樹脂ローラとして構成されており、走
行機枠13における左右側枠13cの前後内側にそれぞ
れ遊転自在に軸支され、保護フィルム2の左右接着面2
aを押しつけることのできる左右間隔をもって配備され
ている。
【0015】図4,図5に示すように、傾斜ガイド8
は、走行機枠13における左右側枠13cの前後に支柱
8aを介して高さ調節可能に取付けられ、その高さ調節
によって保護フィルム2の縮小幅を調節することができ
るようになっている。
【0016】図1,図2,図5に示すように、押下げガ
イド9は、走行機枠13における前端枠13dに上下揺
動可能に枢支連結して後方に延出された揺動アーム17
に支持アーム18を介して位置調節可能に装着された遊
転ローラとして構成されており、原反ロール3から繰り
出された保護フィルム2の左右中央部位を自重で押し下
げて、前記傾斜ガイド8で左右から支持された保護フィ
ルム2をV形に折り曲げるよう機能する。
【0017】図5,図7に示すように、ガイドローラ1
0とガイド円板11は、走行機枠13における左右側枠
13cの前端近くに遊転自在に軸支されるとともに、折
り重ねガイド12は、これらガイドローラ10とガイド
円板11の前側に近接して左右側枠13c間に架設され
ている。
【0018】本実施例の保護フィルム貼付け機は、以上
のように構成されたものであり、機体の前進に伴って、
保護フィルム2はその接着面2aが上面に臨むように原
反ロール3から全幅で繰り出された後、傾斜ガイド8お
よび押下げガイド9によってV形に折り曲げられて幅寄
せされ、折り重ねガイド12に巻き掛け反転されること
で所定の折り皺で折り重ねられて偏平になり、所定の幅
に縮小された状態でガイドローラ10とガイド円板11
の下をくぐってフィルム押付けローラ7の前部下方に案
内され、マルチフィルム5の上面に貼付けられてゆくの
である(図6参照)。
【0019】このようにしてマルチフィルム5上に幅狭
く貼付けられた保護フィルム2には、所定の折り皺がフ
ィルム長手方向に沿って整然と形成されており、図8に
示すように、畝6上の苗aの成長に伴って内方から押し
上げられてトンネル状に膨らまされる。因みに、50c
m幅の保護フィルム2は約25cm幅に縮小して貼付け
られ、これにより高さが約17cmのトンネルを形成す
ことができる。
【0020】なお、本発明は以下のような形態で実施す
ることもできる。 電動モータやエンジン等の原動機を搭載して自走式
に構成する。 トラクタ、歩行型管理機、等の自走車体に連結して
牽引走行させる形態とする。 傾斜ガイド8を傾斜配備した複数の遊転ローラ群で
構成する。また、押下げガイド9を棒材で構成する。 折り重ねガイド12を遊転自在な小径の回転軸とす
る。
【0021】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、この発
明のマルチ栽培苗の保護フィルム貼付け機によれば、原
反ロールから繰り出した保護フィルムにフィルム長手方
向に沿った所定の折り皺をつけて幅狭にした状態で畝の
マルチフィルム上に貼付けるので、苗の成長に伴って保
護フィルムを適切にトンネル状に膨らませることがで
き、膨らみ不良箇所の監視や膨らみ不良箇所の修正作業
を要することなく良好にマルチ栽培を行うことができる
ようになった。また、全幅のままの原反ロールを使用す
るので、大径の原反ロール、つまりロール1本のフィル
ム巻き長さの長いものを使用でき、頻繁なロール交換な
く連続したフィルム貼付け作業を能率よく行うことがで
きるようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る保護フィルム貼付け機の一実施例
の全体側面図である。
【図2】保護フィルム貼付け機の全体平面図である。
【図3】保護フィルム幅寄せ部位の縦断正面図である。
【図4】要部の正面図である。
【図5】保護フィルム貼付け機の前方から見た全体斜視
図である。
【図6】保護フィルム貼付け機の後方から見た全体斜視
図である。
【図7】要部の斜視図である。
【図8】苗が成長した状態を示す縦断正面図である。
【図9】従来の保護フィルム貼付け機の概略を示す斜視
図である。
【図10】従来の保護フィルム貼付け機による保護フィ
ルム貼付け状態を示す要部の縦断正面図である。
【符号の説明】
2 保護フィルム 2a 接着面 3 原反ロール 5 マルチフィルム 6 畝 7 フィルム押付けローラ 8 傾斜ガイド 9 押し下げガイド 12 折り重ねガイド

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 左右両側辺に接着面を備えた苗保護フィ
    ルムを原反ロールから繰り出して、苗がマルチ栽培され
    ている畝のマルチフィルム上に貼付けてゆくマルチ栽培
    苗の保護フィルム貼付け機であって、 全幅状態の原反ロールを横架支持するロール支持台と、
    マルチフィルムが被覆された畝上を転動する左右のフィ
    ルム押付けローラと、原反ロールから繰り出された全幅
    伸展状態の保護フィルムを左右両側から受け止めてV字
    状に案内する左右一対の傾斜ガイドと、保護フィルムの
    横幅中央に作用して保護フィルムを下方に垂ませる押下
    げガイドと、折り曲げによって幅が縮少された保護フィ
    ルムを偏平状に折り重ねて左右のフィルム押付けローラ
    の下方に案内する横長の折り重ねガイドとを走行機枠に
    装備してあることを特徴とするマルチ栽培苗の保護フィ
    ルム貼付け機。
JP33116094A 1994-12-07 1994-12-07 マルチ栽培苗の保護フィルム貼付け機 Pending JPH08154504A (ja)

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JP33116094A JPH08154504A (ja) 1994-12-07 1994-12-07 マルチ栽培苗の保護フィルム貼付け機

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JP (1) JPH08154504A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013109785A3 (en) * 2012-01-17 2014-03-20 Mintie Technologies, Inc. System and method for sealing vents
CN104012351A (zh) * 2014-06-23 2014-09-03 南京工业大学大丰海洋产业研究院 一种手推式地膜覆盖机
ES2812985A1 (es) * 2020-10-06 2021-03-18 Ruiz Francisco Sanchez Lamina restauradora de cubierta de suelo, procedimiento de fabricacion de la lamina restauradora, dispositivo extendedor de la lamina restauradora y procedimiento de extension de la lamina restauradora sobre una cubierta de suelo para cultivo agricola o forestal

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