JPH08154531A - エアレータ及びエアレータを備えた水生生物成育装置 - Google Patents
エアレータ及びエアレータを備えた水生生物成育装置Info
- Publication number
- JPH08154531A JPH08154531A JP6330496A JP33049694A JPH08154531A JP H08154531 A JPH08154531 A JP H08154531A JP 6330496 A JP6330496 A JP 6330496A JP 33049694 A JP33049694 A JP 33049694A JP H08154531 A JPH08154531 A JP H08154531A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- aerator
- gas
- hole
- annular groove
- forming device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000005276 aerator Methods 0.000 title claims abstract description 76
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims abstract description 72
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 55
- 239000000203 mixture Substances 0.000 claims abstract description 30
- 238000004090 dissolution Methods 0.000 abstract description 4
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 16
- 230000012010 growth Effects 0.000 description 12
- QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N atomic oxygen Chemical compound [O] QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 8
- 229910052760 oxygen Inorganic materials 0.000 description 8
- 239000001301 oxygen Substances 0.000 description 8
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 6
- 238000005273 aeration Methods 0.000 description 5
- 239000011148 porous material Substances 0.000 description 5
- 239000012780 transparent material Substances 0.000 description 5
- CURLTUGMZLYLDI-UHFFFAOYSA-N Carbon dioxide Chemical compound O=C=O CURLTUGMZLYLDI-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 238000010008 shearing Methods 0.000 description 4
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 3
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 3
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 3
- 241000251468 Actinopterygii Species 0.000 description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 2
- 229910002092 carbon dioxide Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000001569 carbon dioxide Substances 0.000 description 2
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 2
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 description 2
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 230000005789 organism growth Effects 0.000 description 2
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 2
- 241000512259 Ascophyllum nodosum Species 0.000 description 1
- 241001465754 Metazoa Species 0.000 description 1
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 230000003796 beauty Effects 0.000 description 1
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 238000005260 corrosion Methods 0.000 description 1
- 230000007797 corrosion Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 230000001590 oxidative effect Effects 0.000 description 1
- 239000004033 plastic Substances 0.000 description 1
- 235000015170 shellfish Nutrition 0.000 description 1
- 239000008399 tap water Substances 0.000 description 1
- 235000020679 tap water Nutrition 0.000 description 1
- 230000005514 two-phase flow Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Farming Of Fish And Shellfish (AREA)
Abstract
の気体溶解効率が大幅に向上するエアレータ、及び同エ
アレータを備えた水生生物成育装置の提供。 【構成】 下部に開口端11を有する有蓋円筒体1と、
その下部開口端11に積重結合された中央に貫通孔20
を備えた旋回気液混合流形成装置2とからなるエアレー
タ、及び該エアレータを水槽中に設置した水生生物成育
装置。旋回気液混合流形成装置2は、気液混合物が接線
方向から導入される導入口21を備えた円環状溝22と
その内側に浅い円柱状凹部23を備え、かつ前記円環状
溝22と円柱状凹部23との間には1条又は複数条の斜
めに削成された連通条溝24を所々に備え、そして前記
浅い円柱状凹部23の中央には下方へ延設された貫通孔
20を備えてなる。
Description
体を水道水、河川水等に効率的に溶解するためのエアレ
ータに関し、さらにそうしたエアレータを水槽内に配設
した魚類、貝類等の水生動物あるいは昆布、若布等の水
生植物等の成育装置にも関する。
水生生物成育装置におけるエアレーションには、成育槽
内に設置された管状や板状のエアレータ細孔から空気を
成育用水中に加圧して噴き出すことによって気泡を細分
化する方式と回転羽根や気泡噴流などによりせん断力が
形成された成育用水流内に空気を入れてそれを細分化す
る方式がある。
によるエアレーションでは、基本的には空気の送給量や
それぞれのエアレータの設置個数等によって必要な調節
が行われている。しかし、省エネルギー型の高度水生生
物成育を目的とする高性能水生生物成育装置の開発のた
めには、特に酸素含有ガス又は二酸化炭素含有ガス等を
水中に高効率で溶解させ、さらには水の循環を促進する
必要がある。
は、そのほとんどが噴き出しによる散気方式か回転羽根
や突起体とのせん断によって気泡を発生させる方式であ
るために、例えば、散気管、散気板、散気筒からの噴き
出し方式では、そこにいかに微細な細孔を設けても、気
泡が細孔から噴出する際の気泡の表面張力によって、結
果的に数mm程度の径を有する大きな気泡が発生してし
まい、それよりも小さな気泡を発生させることが不可能
であり、また、その長時間運転に伴って発生する目づま
りと動力費の増大の問題が存在した。一方、回転羽根や
気泡噴流などによりせん断力が形成された成育用水流内
に空気を入れてそれを細分化する方式では、キャビテー
ションを発生させるのに高速の回転数が要求され、その
動力費の問題やキャビテーション発生に伴って急激に進
行する羽根の腐食や振動問題があり、さらに、微細気泡
の生成が少ないという問題もあった。そしてまた、回転
羽根や突起に気液二相流が衝突する方式においては、魚
類や水生小生物が破壊されてしまい、水生生物の成育に
必要な環境の形成・維持に支障を来した。
記従来技術の問題点を解決すべく鋭意研究を重ねた結
果、コンパクトな容積・形状でありながら水に対して気
体溶解効率の優れたエアレータを開発し、そしてそのエ
アレータを水槽中に配設した水生生物成育装置を開発し
た。すなわち本発明は、(1)下部に開口端11を有す
る有蓋円筒体1と、その下部開口端11に積重結合され
た中央に貫通孔20を備えた旋回気液混合流形成装置2
とから構成されてなることを特徴とするエアレータ、
(2)有蓋円筒体の蓋部10が、椀状のものであること
を特徴とする前記第1項記載のエアレータ、(3)旋回
気液混合流形成装置2が、気液混合物が接線方向から導
入される導入口21を備えた円環状溝22とその内側に
浅い円柱状凹部23を備え、かつ前記円環状溝22と円
柱状凹部23との間には1条又は複数条の斜めに削成さ
れた連通条溝24を所々に備え、そして前記浅い円柱状
凹部23の中央には下方へ延設された貫通孔20を備え
てなることを特徴とする第1項又は第2項記載のエアレ
ータ、(4)旋回気液混合流形成装置2が、気液混合物
が接線方向から導入される導入口21を備えた円環状溝
22とその内側に浅い円柱状凹部23を備え、かつ前記
円環状溝22と円柱状凹部23との間には1条又は複数
条の斜めに削成された連通条溝24を所々に備え、そし
て前記浅い円柱状凹部23の中央には下方へ延設された
貫通孔20を備えてなり、さらに前記貫通孔20は途中
で曲折されてその先端孔25が下部側方へ開口されるご
とく設けられてなることを特徴とする第1項ないし第3
項のいずれかに記載のエアレータ、(5)旋回気液混合
流形成装置2の気液混合物導入口21に気液混合物導入
管3を接続し、その導入管3の途中に、気泡供給装置4
を設けたことを特徴とする第1項ないし第4項のいずれ
かに記載のエアレータ、(6)気泡供給装置4が、アス
ピレータであることを特徴とする第5項記載のエアレー
タ、
る通気性多孔質管であることを特徴とする第5項記載の
エアレータ、(8)下部に開口端11を有する有蓋円筒
体1と、その下部開口端11に積重結合された中央に貫
通孔20を備えた旋回気液混合流形成装置2とから構成
されるエアレータを水槽5中に配設してなることを特徴
とする水生生物成育装置、(9)エアレータが、有蓋円
筒体1の蓋部10が、椀状のものであることを特徴とす
る第8項記載の水生生物成育装置、(10)エアレータ
の旋回気液混合流形成装置2が、気液混合体が接線方向
から導入される導入口21を備えた円環状溝22とその
内側に浅い円柱状凹部23を備え、かつ前記円環状溝2
2と円柱状凹部23との間には1条又は複数条の斜めに
削成された連通条溝24を所々に備え、そして前記浅い
円柱状凹部23の中央には下方へ延設された貫通孔20
を備えてなるものであることを特徴とする第8項又は第
9項記載の水生生物成育装置、(11)エアレータの旋
回気液混合流形成装置2が、気液混合体が接線方向から
導入される導入口21を備えた円環状溝22とその内側
に浅い円柱状凹部23を備え、かつ前記円環状溝22と
円柱状凹部23との間には1条又は複数条の斜めに削成
された連通条溝24を所々に備え、そして前記浅い円柱
状凹部23の中央には下方へ延設された貫通孔20を備
えてなり、前記貫通孔20は途中で曲折されてその先端
孔25が下部側方へ開口されるごとく設けられてなるも
のであることを特徴とする第8項又は第9項記載の水生
生物成育装置である。
10は椀状物を被せた状態のものが旋回水流の形成に有
利であるが、水平な蓋であってもよい。エアレータの構
成材料は、プラスチック、金属、ガラス等であってよい
が、水中に設置するため高比重のものが好ましい。しか
し有蓋円筒体は透明材料で構成すると、観察時に内部の
気液分離状態が幾何学的形状となって、竜巻状や縄状態
に観察されるので、美観が得られる点で好ましい。上
記、旋回気液混合流形成装置2の、円環状溝22とその
内側に浅い円柱状凹部23との間に斜めに削成して設け
られる連通条溝は、1条であってもよいが、2〜4条の
複数条を相互に対象配置に設けると気液混合流が強力に
旋回され、有蓋円筒体内に奇麗な幾何学模様の竜巻状の
気液分離形状が形成され、溶存酸素量も増大する。上記
発明においては、気泡供給装置4は、前記のごとくアス
ピレータであってもよく、また、流水中に加圧空気をノ
ズルから噴出するタイプのものであってもよい。さらに
また、例えば特開平5−64532号公報に記載のごと
き多孔質の水移送管を大気内に露出して設けてなる吸込
式エアレータであってもよく、また気体供給管の中側に
多孔質の水移送管を配設してなる吸込式エアレータであ
ってもよい。その場合、多孔質の水移送管又は/及び多
孔質の気体供給管の連通細孔の孔径は500μm以下で
あることが好ましい。そして、上記の多孔質の気体供給
管又は/及び多孔質の水移送管は、縦置き型又は横置き
型あるいは斜方置き型であってよく、また、多孔質の水
移送管又は/及び多孔質の気体供給管をサイフォン配置
としてもよい。さらに、多孔質の気体供給管又は/及び
多孔質の水移送管は、横置き型又は斜方置き型の漸縮管
であってもよく、その場合は、横置き型又は斜方置き型
の漸縮管の最大負圧又は最小正圧発生部位に多孔質管を
配設することが好ましい。
部において気液混合された混合物は導入間3から旋回気
液混合流形成装置2に入り、そこで旋回流となって有蓋
円筒体1内に流入する。流入した気液混合物は矢印で示
すごとく旋回しなが上方へ昇った後、流下して下部の中
央貫通孔20を経て(先端孔25から)器外へ放出され
る。この間、気液混合物は旋回気液混合流形成装置2内
における旋回により、気液接触が強力に行われ、また次
いで有蓋円筒体1内における旋回上下動により剪断力が
付与されつつ気液接触が更に強力に進む。その結果、水
中への気体溶解効率が大幅に向上する。この際、有蓋円
筒体1内においては、気液分離形状が図2に示すごとく
竜巻状、又は縄状になり、気体と液体とは加圧接触状態
となるので、気体の液中への溶解がより効率的に進行す
る。さらに、水槽5中に設置されたエアレータの下部側
壁の先端孔25から気液混合物流が噴出されると、その
噴出流により水槽5中に循環流が生成する。これにより
水槽5中の水中の溶存酸素濃度(D.O)が均等に増大
する。
明する。図1は、本発明に係るエアレータを備えた水生
生物成育装置の全体構成説明図を示すが、図中、1は有
蓋円筒体、2は旋回気液混合流形成装置、3は成育用水
移送管(気液混合物導入管)、4は気泡供給装置、5は
水性生物成育水槽、51はフイルタ付き吸水口、53は
送水ポンプ、52は排水導出管である。図2は本発明実
施例のエアレータの中央断面図(図4のX−X断面図)
を示し、図中1は有蓋円筒体、10は蓋部、11は開口
端、2は旋回気液混合流形成装置、20は貫通孔、22
は円環状溝、23は浅い円柱状凹部、25は先端孔、2
6は下部材、27は上板、28はビス、3は気液混合物
導入管を示す。なお、有蓋円筒体1内における気液混合
流の旋回移動状態を矢印で示している。図3は図2に示
すエアレータの有蓋円筒体1を除去したものの平面図で
あり、図中、21は導入口、24は連通条溝である。図
4は図2に示すエアレータの平面図であり、気液混合流
の流通方向を矢印で示している。図5は実施例装置のエ
アレータと他の方式のエアレータを使用して空気を水に
溶解した時の成績結果(溶存酸素濃度:DO)を表した
グラフ図である。
面を図示すごとく、有蓋円筒体1とその下に積重結合さ
れた旋回気液混合流形成装置2と気液混合物導入管3と
から構成される。有蓋円筒体1は、上部に椀型の蓋部1
0を備え、下端に開口端11を有している。旋回気液混
合流形成装置2は、その内部において、図2〜図4に示
すごとく、気液混合物が接線方向から導入される導入口
21を備えた円環状溝22とその内側に浅い円柱状凹部
23を備えており、かつ円環状溝22と円柱状凹部23
との間には2条の斜めに削成された連通条溝24を備え
ている。27は上板であり、28は上板27と下部材2
6とを一体化するためのビスである。そして前記浅い円
柱状凹部23の中央には下方へ延設された貫通孔20を
有しており、さらに該貫通孔20は途中で四方へ曲折さ
れてその先端孔25・・が下部側方へ開口されている。
さらに、旋回気液混合流形成装置2の気液混合物導入口
21には気液混合物導入管3が接続されている。また、
導入管3の途中には、気泡供給装置(アスピレータ)4
を取着してあるが、この気泡供給装置4は旋回気液混合
流形成装置2へ送給される水流中に気体を混入させるた
めのものであるから、アスピレータに限らず、水流中に
加圧空気をノズルから噴出するタイプのものや内部に水
が流れる通気性多孔質管で構成されるものであってもよ
い。
用する時は、図1に示すごとく、水槽5の底部に設置さ
れる。エアレータの導入口(21)には気液混合物導入
管3の端部が結合され、気液混合物導入管3の途中に
は、気泡供給装置4が取り付けられる。水槽5外部の気
液混合物導入管3は、途中に送水ポンプ53を備え、水
槽5内の汚染水をフイルタ付き吸水口51を介して送給
する排水導出管52に連結されている。
流中に空気を旋回混合して溶解し、溶存酸素量を測定し
た。また円筒体に蓋部のない形式のものを用いた場合に
ついても比較測定した。なお、本発明実施例のエアレー
タの有蓋円筒体の内径は39mm、有蓋円筒体の直筒部
の高さは84mm、気液混合物供給時の円筒体内圧は
0.2〜0.8kgf/cm2であった。そして、エア
レータに対する水の供給・流出量は、2000〜600
0ml/min.であった。その結果を図5に示す。比
較試験用の蓋のないエアレータ(直筒のエアレータ)中
における気液混合物供給時の内圧は0.4kgf/cm
2であった。図中、type1(caseA)は無蓋
(開放型)円筒体形のエアレータにアスピレータを用い
4000ml/min.の空気を自吸させた場合の実
績、type1(caseB)は同じく無蓋(開放型)
のエアレータにコンプレッサで空気のみを11000m
l/min.供給した場合の実績、type2は従来型
の砂固着タイプの多孔質ヘッドのエアレータに1100
0ml/min.の空気を供給した場合の実績、typ
e3(caseA)は本発明によるエアレータにコンプ
レッサで11000ml/min.の空気を強制送気し
た時の実績、type3(caseB)は本発明のエア
レータにアスピレータで6000ml/min.の空気
を自吸させた場合の実績、type3(caseC)は
本発明のエアレータにアスピレータで5000ml/m
in.の空気を自吸させた場合の実績、そしてtype
4は先端に何らのエアレータを取り付けないチューブ
(単管)を水槽底に配設し、その先端から11000m
l/min.の空気を供給した(単管曝気)時の実績を
各々示している。
を有するエアレータtype3(caseB)使用の場
合は8mg/l以上の溶存酸素濃度に達するのに対し
て、比較試験例の無蓋円筒体を有するエアレータtyp
e1(caseA)、type1(caseB)、エア
レータ無しの単管曝気のtype4等のエアレータで
は、3mg/lに達しなく、本発明エアレータ使用時の
溶存酸素量を100%とすると、40%にみたない低い
ものであることが解る。 なお、気泡供給装置4からの
気体供給量を増減すると、有蓋円筒体1中の気液分離形
状は変化し、気体供給量を増大すると竜巻状(エアポケ
ット形成)になるが、その量を減少すると縄状になる。
また、液圧を増大すると縄状になり、液圧を減少すると
竜巻状になる。本エアレータに供給する液量を2000
〜6000ml/min、圧力0.2〜0.8kgf/
cm2にしたとき、気体供給量は200ml/min〜
800ml/minとすると美しい竜巻状の幾何学模様
が形成される。
ば、それから導出される水流中に数μmから数100μ
mの径を有する微細な気泡を生成させ得るとともに、そ
の気泡に剪断力を加えて細分しかつ加圧して水流中に強
制溶解することが可能となり、もって溶存酸素量を増大
することができる。本発明のエアレータを透明材で構成
し、特に有蓋円筒体を透明材で構成して水槽内へ設置す
ると、有蓋円筒体中に竜巻状あるいは縄状の気液分離形
状が形成されるのが外部から観察できるので、美観を付
与し得ることとなる。
によれば下記のごとき優れた多くの作用効果が発揮され
る。 (1).本発明のエアレータによれば、従来の噴き出し
方式のエアレータよりもかなり小さい圧力損失で、水流
中への高効率な気体溶解が達成される。 (2).本発明のエアレータによれば発生する気泡の平
均径を数μmから数10μmに微細化することができ、
成育用水と酸化ガス等の気泡との接触面積を極端に増大
することができ、かつ気泡の成育用水中における滞留時
間を著しく増長することがてきる。 (3).本発明のエアレータは、長期の使用によっても
目づまりが生じない。 (4).本発明のエアレータの製作は容易であり、例え
ば有蓋円筒体と旋回気液混合流形成装置と気液混合物導
入管とを接着剤、ビス、ネジ等により結合すればよい。 (5).本発明のエアレータを透明材で、特に有蓋円筒
体を透明材で構成して水槽内に設置すると、円筒体中に
竜巻状あるいは縄状の気液分離形状が形成されるので、
水槽の観察に美観を付与するものとなる。
装置の全体構成説明図。
たものの平面図。
タを使用して空気を水に溶解した時の成績結果(溶存酸
素濃度:DO)を表したグラフ図。
1:開口端、2:旋回気液混合流形成装置、 20:貫
通孔、 21:導入口、22:円環状溝、
23:浅い円柱状凹部、24:連通条溝、
25:先端孔、 26:下部材、27:上
板、 28:ビス、 3:気
液混合物導入管 4:気泡供給装置、 5:水槽、51:フ
イルタ付き吸水口、 52:排水導出管、53:送
水ポンプ
Claims (11)
- 【請求項1】 下部に開口端を有する有蓋円筒体と、そ
の下部開口端に積重結合された中央に貫通孔を備えた旋
回気液混合流形成装置とから構成されてなることを特徴
とするエアレータ。 - 【請求項2】 有蓋円筒体の蓋部が、椀状のものである
ことを特徴とする請求項1記載のエアレータ。 - 【請求項3】 旋回気液混合流形成装置が、気液混合物
が接線方向から導入される導入口を備えた円環状溝とそ
の内側に浅い円柱状凹部を備え、かつ前記円環状溝と円
柱状凹部との間には1条又は複数条の斜めに削成された
連通条溝を所々に備え、そして前記浅い円柱状凹部の中
央には下方へ延設された貫通孔を備えてなることを特徴
とする請求項1又は2記載のエアレータ。 - 【請求項4】 旋回気液混合流形成装置が、気液混合物
が接線方向から導入される導入口を備えた円環状溝とそ
の内側に浅い円柱状凹部を備え、かつ前記円環状溝と円
柱状凹部との間には1条又は複数条の斜めに削成された
連通条溝を所々に備え、そして前記浅い円柱状凹部の中
央には下方へ延設された貫通孔を備えてなり、さらに前
記貫通孔は途中で曲折されてその先端孔が下部側方へ開
口されるごとく設けられてなることを特徴とする請求項
1ないし3のいずれかに記載のエアレータ。 - 【請求項5】 旋回気液混合流形成装置の気液混合物導
入口に気液混合物導入管を接続し、その導入管の途中
に、気泡供給装置を設けたことを特徴とする請求項1な
いし4のいずれかに記載のエアレータ。 - 【請求項6】 気泡供給装置が、アスピレータであるこ
とを特徴とする請求項5記載のエアレータ。 - 【請求項7】 気泡供給装置が、内部に水が流れる通気
性多孔質管であることを特徴とする請求項5記載のエア
レータ。 - 【請求項8】 下部に開口端を有する有蓋円筒体と、そ
の下部開口端に積重結合された中央に貫通孔を備えた旋
回気液混合流形成装置とから構成されるエアレータを水
槽中に配設してなることを特徴とする水生生物成育装
置。 - 【請求項9】 エアレータが、有蓋円筒体の蓋部が、椀
状のものであることを特徴とする請求項8記載の水生生
物成育装置。 - 【請求項10】 エアレータの旋回気液混合流形成装置
が、気液混合体が接線方向から導入される導入口を備え
た円環状溝とその内側に浅い円柱状凹部を備え、かつ前
記円環状溝と円柱状凹部との間には1条又は複数条の斜
めに削成された連通条溝を所々に備え、そして前記浅い
円柱状凹部の中央には下方へ延設された貫通孔を備えて
なるものであることを特徴とする請求項8又は9記載の
水生生物成育装置。 - 【請求項11】 エアレータの旋回気液混合流形成装置
が、気液混合体が接線方向から導入される導入口を備え
た円環状溝とその内側に浅い円柱状凹部を備え、かつ前
記円環状溝と円柱状凹部との間には1条又は複数条の斜
めに削成された連通条溝を所々に備え、そして前記浅い
円柱状凹部の中央には下方へ延設された貫通孔を備えて
なり、前記貫通孔は途中で曲折されてその先端孔が下部
側方へ開口されるごとく設けられてなるものであること
を特徴とする請求項8又は9記載の水生生物成育装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6330496A JPH08154531A (ja) | 1994-12-08 | 1994-12-08 | エアレータ及びエアレータを備えた水生生物成育装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6330496A JPH08154531A (ja) | 1994-12-08 | 1994-12-08 | エアレータ及びエアレータを備えた水生生物成育装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08154531A true JPH08154531A (ja) | 1996-06-18 |
Family
ID=18233275
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6330496A Pending JPH08154531A (ja) | 1994-12-08 | 1994-12-08 | エアレータ及びエアレータを備えた水生生物成育装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08154531A (ja) |
-
1994
- 1994-12-08 JP JP6330496A patent/JPH08154531A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP4525890B2 (ja) | 旋回式微細気泡発生装置 | |
| US4210534A (en) | Multiple stage jet nozzle and aeration system | |
| US3814396A (en) | Aeration apparatus | |
| US4224158A (en) | Aeration system and method with tapered nozzle | |
| AU5256699A (en) | Device for agitating a liquid in a reactor and for injecting a gas into this liquid | |
| US4117048A (en) | Apparatus for introducing gas into a liquid | |
| JP2003145190A (ja) | 気曝装置 | |
| WO2001097958A9 (en) | Fine air bubble generator and fine air bubble generating device with the generator | |
| US20010022755A1 (en) | Mixer system and method | |
| JP2973305B2 (ja) | 加圧式酸素溶解方法 | |
| JP2002011335A (ja) | 微細気泡供給装置 | |
| EP1670574B1 (en) | Method and apparatus for mixing of two fluids | |
| EP0002369B1 (en) | Aerator and method of aerating liquid | |
| CA2282326C (en) | Swirling type micro-bubble generating system | |
| JP2003062441A (ja) | 混気用ノズル | |
| JP2002166151A (ja) | 微細気泡供給方法および微細気泡供給装置 | |
| CN219449487U (zh) | 一种气液旋流曝气器 | |
| JP2005218955A (ja) | 気液接触装置 | |
| JP3582036B2 (ja) | 気液接触装置 | |
| KR101163971B1 (ko) | 수질 개선용 미세기포 발생장치 | |
| JP4133045B2 (ja) | 気体溶解器及びそれらを備えた水処理装置 | |
| JPH09314190A (ja) | 閉鎖水域汚水浄化装置及び浄化方法 | |
| US20090206497A1 (en) | Liquid waste aeration system and method | |
| JPS59206096A (ja) | 曝気装置 | |
| AU770174B2 (en) | Swirling type micro-bubble generating system |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20050414 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20050506 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20050808 |
|
| A602 | Written permission of extension of time |
Effective date: 20050811 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060106 |