JPH0815460A - 潜水用電子時計 - Google Patents

潜水用電子時計

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JPH0815460A
JPH0815460A JP6153746A JP15374694A JPH0815460A JP H0815460 A JPH0815460 A JP H0815460A JP 6153746 A JP6153746 A JP 6153746A JP 15374694 A JP15374694 A JP 15374694A JP H0815460 A JPH0815460 A JP H0815460A
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diving
power generation
turbine chamber
electronic timepiece
timepiece
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Shoichi Nagao
昭一 長尾
Yoshihiro Tatara
善宏 多々良
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 時刻や潜水記録データの表示機能を付加して
も、潜水中に電池切れが発生しない潜水用電子時計を実
現すること。 【構成】 潜水用電子時計では、時刻情報および潜水記
録データなどを液晶表示装置3に表示するようになって
いるため、消費電力は、比較的大きい。但し、時計本体
10には、通常の主発電システム5に加えて、圧縮空気
ボンベ7からの気流で回転するタービン62で駆動され
て発電を行なう補助発電システム6も構成されているの
で、潜水中も充電可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、潜水用電子時計に関
し、更に詳しくは、その補助発電技術に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】潜水中の深度その他の値を計測してそれ
を表示する装置として、すでにダイビング専用のいわゆ
るダイビングコンピュータが案出されている。このダイ
ビングコンピュータによれば、潜水中の深度などに加え
て、次のダイビングを行なうには、どれ位の水面上での
休息時間を確保すればよいかなども表示してくれる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ダイビングコンピュータには、その低消費電力化を図る
目的に時計機能が内蔵されておらず、不便であるという
問題点がある。すなわち、ダイビングコンピュータは、
携帯して用いることから、電池の大きさに制約があるに
もかかわらず、表示すべき情報が多い。従って、時計機
能のように、情報を表示し続ける必要がある機能を搭載
すると、潜水中に電池切れが発生しやすくなるので、不
便であるだけでなく、ダイバーの安全性を確保できなく
なる。
【0004】以上の問題点に鑑みて、本発明の課題は、
時刻や潜水記録データの表示機能を付加しても、潜水中
に電池切れが発生しない潜水用電子時計を実現すること
にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明において、少なくとも時刻情報および潜水記
録データを表示する表示装置と、この表示装置の表示動
作を制御する表示制御手段とを有する時計本体には、潜
水用呼吸装置に通気管を介して接続され、潜水用呼吸装
置側から気流が供給される接続されるタービン室と、こ
のタービン室内に配置され、そこを通過する気流によっ
て回転するタービンと、このタービンにより駆動されて
発電を行なう補助発電手段と、この補助発電手段が発生
させた電気エネルギーを蓄えて表示装置および表示制御
手段に電力を供給する蓄電素子と設けたことに特徴を有
する。すなわち、潜水用呼吸装置から直接供給された圧
縮空気、潜水用呼吸装置からマウスピースに供給される
吸気、または潜水用呼吸装置から供給された圧縮空気が
マウスピースから排出された呼気によってタービンが回
転する補助発電手段を設けたことに特徴を有する。
【0006】このような構成によれば、時刻および潜水
記録データを表示する機能を設けたことに起因して消費
電力が大きくなっても、潜水中に発電できるので、電池
切れが発生しない。しかも、電池切れの問題がないの
で、表示品質の向上、または表示情報の豊富化などを図
ることも可能である。
【0007】本発明では、さらに、時計本体に加わった
外力により回転する回転錘と、この回転錘により駆動さ
れて発電を行なって蓄電素子に電気エネルギーを蓄える
主発電手段を設けてあることが好ましい。すなわち、タ
ービンで駆動される補助発電手段と、回転錘で駆動され
る通常のAGS(主発電手段)、すなわち、特開昭52
−82478号公報に開示されているような腕の動きと
重力とを利用した発電装置の双方を設けることが好まし
い。この場合には、主発電手段と補助発電手段とが発電
用ロータまたは発電用コイルを共用していることが好ま
しい。このように構成にすれば、電池の入手や交換が行
なえないような地方で電池切れになっても、潜水用電子
時計を携帯するうちに主発電手段で発電されるので便利
である。また、長期間保管しておくうちに電池切れにな
っても、電池を買い求めずに使用できる。
【0008】本発明において、時計本体には腕装着用バ
ンドが接続されていることが好ましい。
【0009】本発明では、タービン室に通気管を接続す
るための管脱着部が時計本体のケース体に形成する場合
と、タービン室に通気管を接続するための管脱着部が腕
装着用バンドに形成されている場合とがあり、後者の場
合には、管脱着部からタービン室に至る通気路を腕装着
用バンドの側に形成する。ここで、管脱着部には、通気
管がタービン室に非接続状態のときに管脱着部を覆った
状態になり、この状態から通気管をタービン室に接続す
るときに管脱着部を開放する状態に切り換わるシャッタ
ー機構を設けることが好ましい。
【0010】本発明では、時計本体は、表示装置が配置
されている第1のケース体と、タービン室が形成されて
いる第2のケース体とに分割され、第2のケース体に
は、タービン室を開放可能な裏蓋を設けることが好まし
い。タービン室の内部は、埃などが溜まりやすいので、
メンテナンスを簡単に行なえるようにするためである。
また、タービン室を透明カバーで覆うことによって、そ
の内部に埃が溜まっているか否か、またタービンが動く
か否かを簡単に確認できるようにすることが好ましい。
【0011】また、時計本体に衛星測位システムを設
け、この衛星測位システムの測位結果も、表示制御手段
が表示装置に表示させることが好ましい。海中では、方
向間隔が弱くなるとともに、視界が突然悪化する場合が
あるからである。
【0012】本発明では、表示装置として、バックライ
トを備えたマイクロドット式の液晶表示パネルを用いる
ことが好ましい。
【0013】さらに、タービン室が通気管に接続されて
いるか否かを監視する発電部監視手段を設け、この発電
部監視手段の監視結果に基づいて、表示制御手段は、タ
ービン室に通気管が接続されていると判断したときに表
示手段に対して負荷の大きな表示動作を行なわせ、ター
ビン室に通気管が接続されていないと判断したときに
は、表示手段に対して負荷の小さな表示動作のみを行な
わせることが好ましい。また、バックライトを備えた液
晶表示パネルを用いた場合には、発電部監視手段に監視
結果に基づいて、表示制御手段は、タービン室に通気管
が接続されていると判断したときに液晶表示パネルに対
してバックライトを点灯させた状態で表示動作を行なわ
せ、タービン室に通気管が接続されていないと判断した
ときには、液晶表示パネルに対してバックライトを消灯
させた状態で表示動作を行なせることが好ましい。ここ
で、発電部監視手段は、タービン室に通気管が接続され
ているか否かを、その管脱着部の内部を監視する場合、
タービンの回転の有無を監視する場合のいずれの構成で
もよい。
【0014】
【実施例】図面を参照して、本発明の実施例を説明す
る。
【0015】図1は、本例の潜水用電子時計の外観を示
す平面図、図2は、その時計本体の側面図である。
【0016】(全体構成)図1において、本例の潜水用
電子時計1では、通常の電子時計と同様に、時計本体1
0のケース2の上面に液晶表示装置3の表示面31を有
し、この表示面31に通常の時刻をデジタル表示するよ
うになっている。さらに、液晶表示装置3の表示面31
には、潜水中の水温、潜水時間の経過、気圧ボンベの内
部圧力値、深度などの潜水記録データなども表示するよ
うになっている。液晶表示装置3は、バックライトを備
えたマイクロドット式の液晶表示パネルであるため、明
るくて鮮明な表示が可能である。しかも、表示面31を
任意のエリアに分割しながら各種の情報を表示できるよ
うになっている。
【0017】本例の潜水用電子時計1では、ケース2か
ら張り出すようにして3ポジションタイプのスライドス
イッチ4が構成されており、後述するように、表示面3
1に表示する内容を切り換えることが可能になってい
る。
【0018】図2に示すように、潜水用電子時計1は、
時計機能などを内蔵する上半部11(第1のケース体)
と、下半部12(第2のケース体)とが4か所のネジで
接合された2ピース構造になっており、それらは互いに
隔壁で仕切られた構造になっている。このため、ユーザ
自身が上半部11と下半部12との間に挟まれたカラー
板などを簡単に交換し、好みに応じたカラーデザインを
楽しむことが可能である。また、下半部12には、その
内部を開放状態とする裏蓋13と、時計本体10に腕装
着バンド14を連結するためのバンド取付け溝15とが
形成されている。従って、時計本体10を腕装着用バン
ド14で腕に装着した状態で潜水できるので、表示面3
1の表示をすぐに見ることができるとともに、時計本体
10が海中生物にぶつかって傷をつけることもない。
【0019】なお、時計本体10には、ボンベ圧測定用
センサ91、水深測定用センサ92、衛星測位システム
93(GPS)、温度センサ94などの検出器群90が
配置されている。
【0020】(発電システム)図3は、本例の潜水用電
子時計の使用状態を示す構成図である。
【0021】本例の潜水用電子時計1の内部には、図3
に模式的に示すように、利用者がそれを腕に装着したま
ま動いたときに加わる外力により回転する回転錘51
と、この回転錘51の回転駆動力が輪列を介して伝達さ
れる発電用ロータ52と、この発電用ロータ52の回転
により起電力を発生する発生する発電用コイル53とが
配置されている。このようにして、本例では、発電用ロ
ータ52および発電用コイル53を備えた主発電システ
ム5が構成されている。主発電システム5が発電した電
力は、整流回路などを介してキャパシタ55(蓄電素
子)に蓄えられ、このキャパシタ55は、潜水用電子時
計1の電力源になっている。この発電システムの構成
は、特開昭52−82478号公報などに開示されてい
るので、その詳細な説明を省略する。
【0022】また、本例では、ケース2は、スライドス
イッチ4とは反対側にも張り出しており、この張り出し
部分21の内部には、その側端面で入口および出口とが
開口するタービン室61が形成されている。このタービ
ン室61の上面は、透明なガラスカバー22(透明カバ
ー)で覆われており、このガラスカバー22から透視で
きるのは、タービン室61の内部に配置されたタービン
62である。タービン62には、補助発電用ロータ63
が一体に形成されており、この補助発電用ロータ63の
周囲には、補助発電用コイル64が配置されている。す
なわち、補助発電用ロータ63および補助発電用コイル
64によって補助発電システム6が構成されている。こ
の補助発電システム6が発電した電力も、端子や整流回
路などを介してキャパシタ55(蓄電素子)に蓄えられ
るようになっている。
【0023】本例では、補助発電システム6(タービン
室61、およびタービン62)は、いずれも時計本体1
0の下半部12に構成されている。この下半部12で
は、裏蓋13を外すとタービン室61およびタービン6
2が露出した状態になるので、そこに溜まった埃などを
簡単に除去できるようになっている。但し、裏蓋13を
外した状態でも、時計機能や表示機能が内蔵されている
上半部11は、完全に密閉されたままであるため、ユー
ザがそれらに触れることがない。
【0024】なお、本例では、主発電システム5と補助
発電システム6とは、発電用ロータまたは発電用コイル
をそれぞれ有しているが、たとえば、主発電システム5
の回転錘51から発電用ロータ52に至る輪列に対し、
それを構成するいずれかの歯車に補助発電システム6の
タービン62が回転力を伝達するように構成してもよ
い。この場合には、主発電システム5と補助発電システ
ム6との間において、発電用ロータ、または発電用コイ
ルを共用させることができる。但し、輪列に対する負荷
を軽減する目的に、輪列の切換機構を設けることによっ
て、たとえば、時計本体10のタービン62に気流を供
給するときには、輪列と主発電システム5の回転錘51
との結合を解除する切換機構を設ける。
【0025】(補助発電システムへの導気構造)補助発
電システム6は、図3に模式的に示してあるように、潜
水時にダイバーの呼吸気源となる潜水用呼吸装置の圧縮
空気ボンベ7からマウスピース71に供給される吸気に
よってタービン62を回転させるようになっている。こ
のため、本例では、圧縮空気ボンベ7からマウスピース
71に至る吸気経路72のうち、圧縮ボンベ72のファ
ーストステージ79から調圧バルブ74までの間に二重
管構造のボンベ側通気管721を配し、この通気管に対
して、二重管構造の時計側通気管75を接続してある。
従って、圧縮空気ボンベ7からタービン室61に気流を
供給可能である。また、ボンベ側通気管721と時計側
通気管75との接続には、図4に示す整流バルブ77を
用いてある。この整流バルブ77には、マーカー771
が記されており、ボンベ側通気管721からはマーカー
771が示す方向へ気流を供給するようになっている。
【0026】たとえば、図4に示すように、マーカー7
71を時計側通気管75の方向に向かせると、矢印Ai
r1で示すように、圧縮空気ボンベ7の側(ファースト
ステージ79の側)からの圧縮空気をボンベ側通気管7
21の内側通路、および時計側通気管75の内側通路
(給気管73)を介してタービン室61に供給する。ま
た、タービン室61からは、矢印Air2で示すよう
に、時計側通気管75の外側通路(排気管74)、およ
びボンベ側通気管721の外側通路を介して調圧バルブ
74に圧縮空気を戻すようになっている。
【0027】これに対し、マーカー771をボンベ側通
気管721の側に向かせると、ボンベ側通気管721の
内側通路と外側通路とが接続した状態になる。すなわ
ち、圧縮空気ボンベ7のファーストステージ79の側か
らの圧縮空気は、矢印Air3で示すように、時計側通
気管75およびタービン室61を通らずにそのままバル
ブ74の側に供給される。
【0028】また、本例では、時計側通気管75と時計
本体2との接続には、図5に示すホースジョイント76
を用いる。図5は、潜水用電子時計と時計側通気管と時
計本体との接続部の説明図である。
【0029】図5において、時計本体2の側には、ケー
ス2の張り出し部分21の側端面で凹む管脱着部60を
形成してあり、そこにホースジョイント76を装着する
ようになっている。管脱着部60では、タービン室61
からの2つの通気路611、612が入口613および
出口614としてそれぞれ開口している。一方、ホース
ジョイント76の側では、時計側通気管75の給気管7
3と排気管74とが分岐しており、ホースジョイント7
6を管脱着部60に装着すると、給気管73は入口61
3に連通し、排気管74は出口614に接続するように
なっている。ホースジョイント76と管脱着部60との
間には、ホースジョイント76を管脱着部60に差し込
んだときに自動的にロック状態になる周知のロック機構
(図示せず。)が構成されている。一方、ホースジョイ
ント76の側面には、ホースジョイント76と管脱着部
60とのロック機構を解除するためのロック解除ボタン
761が構成されている。
【0030】タービン室61では、圧縮空気ボンベ7か
らの圧縮空気がボンベ圧のままで供給されるので、管脱
着部60にボンベ圧測定用センサ91を配置することに
よって、圧縮空気ボンベ7の内圧を測定可能である。な
お、ボンベ圧測定用センサ91からの信号は、時計本体
2の内部の制御用IC100a(表示制御手段)のデー
タ信号入力部103に入力されている。
【0031】管脱着部60には、そこにホースジョイン
ト60が装着されているか否かを監視するセンサ66が
配置されており、その検出結果は、時計本体2の内部の
制御用IC100aの監視信号入力部105に入力され
ている。その目的は、ホースジョイント60が装着され
ているとき、すなわち、補助発電システム6の発電準備
が整った状態にあるときのみ、潜水用電子時計1におい
て消費電力が比較的大きな機能を発揮させるためであ
る。たとえば、バックライトを点灯したままで液晶表示
装置3に表示を行なせる。これに対し、ホースジョイン
ト60が装着されていないときには、消費電力が比較的
小さな機能のみを発揮させる。たとえば、バックライト
を消灯したままで液晶表示装置3に表示を行なわせる。
本例の潜水用電子時計1の構成部分のうち、バックライ
トの消費電力が最も大きいからである。ここで、タービ
ン室61にタービン62が回転中か否かを監視するセン
サ67を配置し、タービン62が回転中、すなわち、実
際に充電中のみバックライトを点灯させてもよい。
【0032】さらに、管脱着部60には、ホースジョイ
ント76を管脱着部60から外すと、シャッター69が
管脱着部60を自動的に覆った状態になり、この状態か
らホースジョイント76を差し込むと、シャッター69
が自動的に押し退けられて、管脱着部60へのホースジ
ョイント76の装着を可能とするシャッター機構68を
構成してある。従って、潜水用電子時計1を日常生活で
用いるときに、ホースジョイント76を接続せずに携帯
しても、タービン室61に埃などが侵入することがな
く、また、ファッション性が高い。さらに、潜水用電子
時計1をホースジョイント76と接続せずにダイビング
に用いても、海中の塵などがタービン室61に侵入しな
い。しかも、シャッター機構68が防水性を有している
場合には、そのまま潜水しても、タービン室61に海水
が侵入しない。
【0033】なお、ホース脱着部60は、ケース2に設
ける以外に、腕装着用バンド14に形成してもよい。こ
の場合には、腕装着バンド14に形成したホース脱着部
60とタービン室61とを接続する2つの通気路61
1、612を腕装着用バンド14の側に形成する。
【0034】このように、本例では、時計本体10に、
潜水用呼吸装置の気流で発電を行なう補助発電システム
6を構成したので、潜水中でも発電できる。従って、時
刻表示や潜水記録データなどの多くの情報を表示して
も、潜水中に電池切れが起きることがない。また、回転
錘51で駆動される通常のAGSも設けてあるので、電
池の入手や交換が行なえないような地方で電池切れにな
っても、潜水用電子時計1を携帯するうちに充電でき
る。
【0035】(スイッチ操作)再び、図3を参照して、
本例の潜水用電子時計1の動作を切り換えるためのスイ
ッチ操作を説明する。
【0036】本例では、1つの潜水用電子時計1に複数
の機能を搭載してあるが、操作性を高める目的に、スラ
イドスイッチ4を操作するだけでほとんどの機能を切り
換えることができるようにしてある。また、各モードに
おいて、条件を変更するときもスライドスイッチ4のみ
を操作すればよいようになっている。
【0037】まず、スライドスイッチ4を、図3に実線
で示す通常位置P0から一点鎖線で示す第1の切換位置
P1または二点鎖線で示す第2の切換位置P2までスラ
イドさせると、ロック音が発生して、スライドスイッチ
4は、ロックされた状態になる。この操作がハードタッ
チ操作であり、この操作により、モードの切換を行な
う。また、スライドスイッチを軽く上方向(矢印Aの方
向)、または下方向(矢印Bの方向)に動かすのが、ソ
フトタッチ操作であり、この操作によって、各モードに
おける設定値やデータを切り換えることが可能である。
さらに、スライドッスイッチ4を横方向(矢印Cの方
向)から押すのが、プッシュ操作であり、この操作によ
り、ロック状態の解除、リセットを行なうことが可能で
ある。なお、ケース2の側面には複数のボタン(図示せ
ず。)が形成されており、このボタンを押すと、対応す
る表示(時刻やアラーム設定時刻など)が点滅し、この
状態で、前述のソフトタッチ操作を行なうと、時刻やア
ラーム設定時刻などを変更することが可能である。
【0038】(制御部の構成)次に、本例の潜水電子時
計に内蔵されている制御部の構成を、図6を参照して説
明しておく。図6は、本例の制御部の構成を示すブロッ
ク図である。
【0039】本例の潜水用電子時計1には、コアCPU
100、操作信号入力部101、データ信号入力部10
3、監視信号入力部105、データメモリ102、プロ
グラムメモリ104などが集積されている制御用IC1
00aが搭載され、プログラムメモリ104に格納され
ているプログラムに基づいて動作するようになってい
る。
【0040】制御用IC100aにおいて、操作信号入
力部101は、スライドスイッチ4に対して行なわれた
ハードタッチ操作の内容を信号SAとしてコアCPU1
00に入力する。また、操作信号入力部101は、スラ
イドスイッチ4に対して行なわれたソフトタッチ操作の
内容を信号SBとして出力し、プッシュ操作の有無を信
号SCとして出力する。
【0041】データ信号入力部103は、時計本体10
に設けたボンベ圧測定用センサ91、水深測定用センサ
92、衛星測位システム93、温度センサ94など検出
器群90の検出結果を信号SDとしてコアCPU100
に入力する。監視信号入力部105は、時計本体10に
ホースジョイント76が接続されているか否かをセンサ
66が監視した結果を信号SEとしてコアCPU100
に入力する。
【0042】データメモリ102には、現在時刻やカレ
ンダなどのタイムデータ102aを記憶しておくカウン
タに加えて、水面休息時間ランクや無減圧限界時間など
のログブックデータ102b、潜水プロフィールや最大
深度などのプロフィールデータ102cなどの潜水記録
データを記憶しておくカウンタが構成されている。さら
に、本例では、GPSのエントリーポイントの方向およ
び距離データなどの測位データ102dを記録しておく
カウンタなどもデータメモリ102に構成されている。
このように構成した制御用IC100aによって、液晶
表示装置3で行なう表示動作を制御する表示制御手段が
構成されている。
【0043】また、コアCPU110は、圧縮空気ボン
ベ7の残圧が所定の条件以下になったときなどには、ア
ラーム装置110に対してアラームを鳴らすようにとの
指令を行なうようになっている。
【0044】(表示動作)次に、本例の潜水用電子時計
1における表示動作を、図3および図7を参照して説明
する。
【0045】〔陸上でのタイムモード〕まず、スライド
スイッチ4が通常位置P0にあり、かつ、ホースジョイ
ント76が接続されていない状態では、コアCPU10
0は、データメモリ102に記憶されている情報のう
ち、タイムモードに対応する情報を液晶表示装置3に表
示させる。すなわち、液晶表示装置3では、図7(a)
に示すように、カレンダー、アラーム、現在時刻などが
表示され、さらに、ログデータとしての前回行なった潜
水時のデータナンバー、日付、エントリーおよびエグジ
ットタイムなどが表示される。以下、コアCPU100
は、スライドスイッチ4に対する操作、およびホースジ
ョイント76が接続されているか否かの監視結果に基づ
いて、液晶表示装置3で表示される内容を制御してい
く。
【0046】また、このモードで、スライドスイッチ4
にソフトタッチ操作を行ない、スライドスイッチ4を上
方(矢印Aの方向)にスライドさせると、最新ダイブ記
録から順に遡って古いダイブ記録が表示される。これに
対し、スライドスイッチを下方(矢印Bの方向)にスラ
イドさせると、古いダイブ記録から順に遡って新しいダ
イブ記録が表示される。ここで、プッシュ操作を行なう
と、ログデータがリセットされ、最新のログデータの表
示に戻る。なお、このモードに限らず、ホースジョイン
ト76が接続されていないモードでは、コアCPU10
0は、液晶表示装置00にバックライトを消灯させたま
まで表示を行なわせる。
【0047】〔陸上でのログブックモード〕スライドス
イッチ4を第1の切換位置P1にロック状態になるまで
スライドさせ、ホースジョイント76が接続されていな
い状態では、水面休息時間ランク、無減圧限界時間、横
軸を水深とし、縦軸を時間とするグラフ、深度ランク、
選択ポイントが表示される。このモードで、スライドス
イッチ4にソフトタッチ操作を行ない、スライドスイッ
チ4を上方(矢印Aの方向)にスライドさせると、深度
ランクが上昇し、スライドスイッチ4を下方(矢印Bの
方向)にスライドさせると、深度ランクが降下するよう
になっている。このような条件変更に伴って、所定の潜
水条件が設定されるので、このモードは、潜水の計画を
たてるときに利用できる。
【0048】〔陸上でのプロフィールモード〕スライド
スイッチ4を第2の切換位置P2にロック状態になるま
でスライドさせ、かつ、ホースジョイント76が接続さ
れていない状態では、これまで行なったダイプ記録とし
て、日付、潜水時間、エグジットタイム、潜水プロフィ
ール、MAX深度での水温、最大深度、平均深度、タン
ク残量が表示される。このモードで、スライドスイッチ
4にソフトタッチ操作を行ない、スライドスイッチ4を
上方(矢印Aの方向)にスライドさせると、最新ダイブ
記録から順に遡って古いダイブ記録が表示される。これ
に対し、スライドスイッチ4を下方(矢印Bの方向)に
スライドさせると、古いダイブ記録から順に遡って新し
いダイブ記録が表示される。このモードは、ログブック
に潜水記録を記入するとき、潜水の計画をたてるときに
利用する。
【0049】〔ダイブ時でのメインモード〕スライドス
イッチ4を通常位置P0とし、かつ、ホースジョイント
76を接続した状態では、図7(b)に示すように、現
在時刻、潜水時間、深度グラフ、現在深度、最大深度、
タンク残量、タンク残量グラフが表示される。この状態
から、潜水を開始し、水深が1mの時点で、GPSにお
けるエントリーポイントが記憶されるとともに、図7
(c)に示すように、各数値の計測が開示される。この
とき、無減圧限界時間、タンク限界時間が自動的に表示
され、これらの時間が10分を切ると、アラーム音が鳴
り、5分を切ると、アラーム音が鳴るとともに、画面が
点滅する。なお、このモードに限らず、ホースジョイン
ト76が接続されているモードでは、コアCPU100
は、液晶表示装置00にバックライトを点灯させたまま
で表示を行なわせる。
【0050】〔ダイブ時でのダイブテーブルモード〕ス
ライドスイッチ4を第1の切換位置P1にロック状態に
なるまでスライドさせ、かつ、ホースジョイント76を
接続した状態では、図7(d)に示すように、ダイビン
グ中のダイブテーブルが表示される。すなわち、設定水
深における限界時間、最大深度および現在深度などの潜
水プロフィール、残時間、潜水ポイント、メインモード
における表示内容のうち、潜水時間、深度ランク、タン
ク残量、タンク残量グラフなどが表示される。このモー
ドで、スライドスイッチ4にソフトタッチ操作を行な
い、スライドスイッチ4を上方(矢印Aの方向)にスラ
イドさせると、深度ランクが上昇し、それに応じた残時
間の計算結果が表示される。これに対し、スライドスイ
ッチ4を下方(矢印Bの方向)にスライドさせると、深
度ランクが降下し、それに応じた残時間の計算結果が表
示される。
【0051】〔ダイブ時でのコンパスモード〕スライド
スイッチ4を第2の切換位置P2にロック状態になるま
でスライドさせ、かつ、ホースジョイント76を接続し
た状態では、図7(e)に示すように、ダイビング中の
コンパスモードになる。すなわち、縦軸を正面方向とし
たときの座標軸、コンパスが表示され、衛星測位システ
ム(GPS)によりエントリーポイントの方向および距
離が表示される。このモードで、いずれかの方向にスラ
イドスイッチ4にソフトタッチ操作を行なうと、GPS
による計測を再度行なう。また、このモードでスライド
スイッチ4にプッシュ操作を行なうと、進行方向がロッ
クされ、この方向からずれた場合には、アラーム音が鳴
る。このように、衛星測位システムの測位結果も表示装
置に表示できるので、海中で方向間隔が弱くなり、また
視界が突然悪化しても、ダイバーの安全を確保できる。
【0052】〔緊急モード〕このようにして潜水を行な
っているときに、コアCPU100は、深度が30mを
越えたときには、これ以上深く潜水しないようにアラー
ム装置110にアラーム音を発生させるとともに、液晶
表示装置3の画面を点滅させる。また、コアCPU10
0は、潜水時間の経過から判断して、無減圧限界時間を
越えると、液晶表示装置3に対して潜水を切り上げるよ
うにとの表示を行なせる。さらに、コアCPU100
は、水深の時間的変化から判断して、浮上速度が分速1
8mを越えると、液晶表示装置3に対して浮上速度を下
げるようにとの表示を行なせる。また、コアCPU10
0は、エアーの残圧が低下すると、アラーム装置110
に対してアラーム音を鳴らせる。このようにして、ダイ
バーに危険が発生しそうな時には、その旨を表示して警
告する。
【0053】〔単独での使用モード〕本例では、潜水用
電子時計を単独で、すなわち、潜水用呼吸装置から切り
離した状態で使用することもできる。この場合でも、ス
ライドスイッチ4を通常位置としておけば、潜水を開始
して水深が1mの時点で、GPSにおけるエントリーポ
イントが記憶されるとともに、各数位の計測が開示され
る。このとき、無減圧限界時間、タンク限界時間、潜水
時間、現在の水深、最大水深が表示される。また、これ
らの限界時間が10分を切ると、コアCPU100は、
潜水を終了するようにと警告する目的に、アラーム装置
110にアラーム音を鳴らせ、5分を切ると、アラーム
音を鳴らす。但し、このモードでは、潜水用電子時計1
を潜水用呼吸装置から切り離した状態にあるため、発電
されない。従って、コアCPU100は、液晶表示装置
3にバックライトを消した状態で情報を表示させ、省電
力化を図る。
【0054】
【発明の効果】以上説明したとおり、本発明では、電子
時計の時計本体に、潜水用呼吸装置の気流で発電を行な
う補助発電手段を構成したので、潜水中にも発電できる
ことに特徴を有する。従って、本発明によれば、時刻表
示や潜水記録データなどの多くの情報を表示しても、潜
水中に電池切れが起きることがない。
【0055】タービンで駆動される補助発電手段と、回
転錘で駆動される通常のAGSの双方を設けた場合に
は、電池の入手や交換が行なえないような地方で電池切
れになっても、潜水用電子時計を携帯するうちに主発電
手段で発電できる。
【0056】時計本体を腕装着用バンドで腕に装着可能
にした場合には、表示をすぐに見ることができるととも
に、時計本体が海中生物にぶつかって傷をつけることが
ない。
【0057】タービン室に通気管を接続するための管脱
着部にシャッター機構を設けた場合には、タービン室に
埃などが侵入すること防止できるとともに、潜水用電子
時計を日常生活で用いることができる高いファッション
性を得ることができる。
【0058】表示装置が配置されている第1のケース体
と、タービン室が形成されている第2のケース体とに仕
切り、第2のケース体には、タービン室を開放可能な裏
蓋を設けた場合には、タービン室のメンテナンスを簡単
に行なえる。また、タービン室を透明カバーで覆った場
合には、内部に埃が溜まっているか否かを簡単に確認で
きるとともに、タービンが動くか否かを簡単に確認でき
る。
【0059】衛星測位システムの測位結果も表示装置に
表示させる場合には、海中で方向間隔が弱くなり、また
視界が突然悪化しても、ダイバーの安全を確保できる。
【0060】表示装置として、バックライトを備えたマ
イクロドット式の液晶表示パネルを用いた場合には、海
中で表示装置の表示面をライトで照らさなくても情報を
確認できる。また、マイクロドット方式であれば、多数
の情報を任意のパターンで鮮明に表示できる。
【0061】発電部監視手段に監視結果に基づいて、タ
ービン室が潜水用呼吸装置の通路に接続されていないと
きには、負荷の小さな表示動作のみを行なわせる場合に
は、電力的な余裕がないときの省電力化を図ることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る潜水用電子時計の全体構
成を示す平面図である。
【図2】図1に示す潜水用電子時計の側面図である。
【図3】図1に示す潜水用電子時計の使用方法を示す概
念図である。
【図4】図1に示す潜水用電子時計において、ボンベ側
通気管と時計側通気管との接続を行なう整流バルブの説
明図である。
【図5】図1に示す潜水用電子時計において、時計側通
気管と時計本体との接続部の説明図である。
【図6】図1に示す潜水用電子時計の制御部の構成を示
すブロック図である。
【図7】(a)〜(e)は、図1に示す潜水用電子時計
で行なう表示の内容を示す説明図である。
【符号の説明】
1・・・潜水用電子時計 3・・・液晶表示装置 4・・・スライドスイッチ 5・・・主発電システム 6・・・補助発電システム 7・・・圧縮空気ボンベ 11・・・上半部 12・・・下半部 14・・・腕装着バンド 13・・・裏蓋 22・・・ガラスカバー(透明カバー) 51・・・回転錘 55・・・キャパシタ(蓄電素子) 60・・・管脱着部 61・・・タービン室 62・・・タービン 66、67・・・センサ 68・・・シャッター機構 71・・・マウスピース 72・・・吸気経路 721・・・ボンベ側通気管 75・・・時計側通気管 77・・・整流バルブ 76・・・ホースジョイント 90・・・検出器群 91・・ボンベ圧測定用センサ 92・・・水深測定用センサ 93・・・衛星測位システム 94・・・温度センサ 100a・・・制御用IC(表示制御手段) 100・・・コアCPU 102・・・データメモリ 104・・・プログラムメモリ P0・・・通常位置 P1・・・第1の切換位置 P2・・・第2の切換位置

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも時刻情報および潜水記録デー
    タを表示する表示装置と、この表示装置の表示動作を制
    御する表示制御手段とを有する時計本体には、潜水用呼
    吸装置に通気管を介して接続され、前記潜水用呼吸装置
    から気流が供給されるタービン室と、このタービン室内
    に配置され、そこを通過する気流によって回転するター
    ビンと、このタービンにより駆動されて発電を行なう補
    助発電手段と、この補助発電手段が発生させた電気エネ
    ルギーを蓄えて前記表示装置および前記表示制御手段に
    電力を供給する蓄電素子と設けたことを特徴とする潜水
    用電子時計。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記時計本体に加わ
    った外力により回転する回転錘と、この回転錘により駆
    動されて発電を行ない、前記蓄電素子に電気エネルギー
    を蓄える主発電手段とを有することを特徴とする潜水用
    電子時計。
  3. 【請求項3】 請求項2において、前記主発電手段と前
    記補助発電手段とは、発電用ロータまたは発電用コイル
    のいずれかを共用していることを特徴とする潜水用電子
    時計。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし3のいずれかの項におい
    て、前記時計本体には腕装着用バンドが接続されている
    ことを特徴とする潜水用電子時計。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし4のいずれかの項におい
    て、前記タービン室に前記通気管を接続するための管脱
    着部が前記時計本体のケース体に形成されていることを
    特徴とする潜水用電子時計。
  6. 【請求項6】 請求項4において、前記タービン室に前
    記通気管を接続するための管脱着部が前記腕装着用バン
    ドに形成され、前記腕装着用バンドには、前記管脱着部
    から前記タービン室に至る通気路が形成されていること
    を特徴とする潜水用電子時計。
  7. 【請求項7】 請求項5または6において、前記管脱着
    部には、前記通気管が前記タービン室に非接続状態のと
    きに前記管脱着部を覆った状態になり、この状態から前
    記通気管を前記タービン室に接続するときに前記管脱着
    部を開放する状態に切り換わるシャッター機構を備える
    ことを特徴とする潜水用電子時計。
  8. 【請求項8】 請求項1、5、または6において、前記
    時計本体は、前記表示装置が配置されている第1のケー
    ス体と、前記タービン室が形成されている第2のケース
    体とに仕切られ、前記第2のケース体は、前記タービン
    室を開放可能な裏蓋を備えることを特徴とする潜水用電
    子時計。
  9. 【請求項9】 請求項1、5、または6において、前記
    タービン室は、透明カバーで覆われていることを特徴と
    する潜水用電子時計。
  10. 【請求項10】 請求項1ないし9のいずれかの項にお
    いて、前記時計本体には、衛星測位システムを備え、前
    記表示制御手段は、前記表示装置に対して前記衛星測位
    システムの測位結果も表示させることを特徴とする潜水
    用電子時計。
  11. 【請求項11】 請求項1ないし10のいずれかの項に
    おいて、前記表示装置は、バックライトを備えたマイク
    ロドット式の液晶表示パネルであることを特徴とする潜
    水用電子時計。
  12. 【請求項12】 請求項1、10、または11におい
    て、さらに、前記タービン室に前記通気管が接続されて
    いるか否かを監視する発電部監視手段を有し、この発電
    部監視手段の監視結果に基づいて、前記表示制御手段
    は、前記タービン室に前記通気管が接続されていると判
    断したときに前記表示手段に対して負荷の大きな表示動
    作を行なわせ、前記タービン室に前記通気管が接続され
    ていないと判断したときには、前記表示手段に対して負
    荷の小さな表示動作のみを行なわせることを特徴とする
    潜水用電子時計。
  13. 【請求項13】 請求項11において、さらに、前記タ
    ービン室に前記通気管が接続されているか否かを監視す
    る発電部監視手段を有し、この発電部監視手段の監視結
    果に基づいて、前記表示制御手段は、前記タービン室に
    前記通気管が接続されていると判断したときに前記液晶
    表示パネルに対してバックライトを点灯させた状態で表
    示動作を行なわせ、前記タービン室に前記通気管が接続
    されていないと判断したときには、前記液晶表示パネル
    に対してバックライトを消灯させた状態で表示動作を行
    なわることを特徴とする潜水用電子時計。
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