JPH0815499B2 - メタルウッドゴルフクラブ - Google Patents
メタルウッドゴルフクラブInfo
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- JPH0815499B2 JPH0815499B2 JP3298330A JP29833091A JPH0815499B2 JP H0815499 B2 JPH0815499 B2 JP H0815499B2 JP 3298330 A JP3298330 A JP 3298330A JP 29833091 A JP29833091 A JP 29833091A JP H0815499 B2 JPH0815499 B2 JP H0815499B2
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- wall
- front wall
- dendrites
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- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
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- A63B53/04—Heads
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- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B53/00—Golf clubs
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- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B53/00—Golf clubs
- A63B53/04—Heads
- A63B53/0437—Heads with special crown configurations
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- A63B53/0458—Heads with non-uniform thickness of the impact face plate
- A63B53/0462—Heads with non-uniform thickness of the impact face plate characterised by tapering thickness of the impact face plate
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- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
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- A63B53/04—Heads
- A63B53/0466—Heads wood-type
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- A63B60/00—Details or accessories of golf clubs, bats, rackets or the like
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Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Physical Education & Sports Medicine (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- Golf Clubs (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Toys (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、メタルウッドゴルフク
ラブ、特にヘッドの薄い壁に液体金属を流し易くするこ
とができるヘッド金属の鋳造方法及びそれによって得ら
れるヘッド形状に関するものである。
ラブ、特にヘッドの薄い壁に液体金属を流し易くするこ
とができるヘッド金属の鋳造方法及びそれによって得ら
れるヘッド形状に関するものである。
【0002】
【従来の技術】現在のところ、打球の容易さ及び正確さ
を得やすくすると同時に、現在の基準で定められたヘッ
ド重量制限に適合する、従来の小さいメタルウッドヘッ
ドと同じかほぼ同じ量の金属を含む大きいメタルウッド
ヘッドを提供することが望まれている。同じ量の金属を
用いて大きいヘッドにすることは、シェル構造部の壁の
厚さを薄くする必要がある。このため、鋳型キャビティ
が狭くなると、例えば冷却され過ぎて、金属が鋳型キャ
ビティの全領域へ十分に行き渡る前に滞ったり低速化す
ることによって金属の流れが阻害されるため、ヘッドを
うまく鋳造することが困難になる。また、壁の厚さが薄
くなると、壁が弱くなるため、ゴルフボールを高速で打
つ際にヘッドを繰り返し使用する間、座屈または他の不
都合が生じる。ヘッドのシェル構造及び鋳造における上
記及び他の問題点を軽減できるヘッド金属の鋳造手段及
び方法が必要である。
を得やすくすると同時に、現在の基準で定められたヘッ
ド重量制限に適合する、従来の小さいメタルウッドヘッ
ドと同じかほぼ同じ量の金属を含む大きいメタルウッド
ヘッドを提供することが望まれている。同じ量の金属を
用いて大きいヘッドにすることは、シェル構造部の壁の
厚さを薄くする必要がある。このため、鋳型キャビティ
が狭くなると、例えば冷却され過ぎて、金属が鋳型キャ
ビティの全領域へ十分に行き渡る前に滞ったり低速化す
ることによって金属の流れが阻害されるため、ヘッドを
うまく鋳造することが困難になる。また、壁の厚さが薄
くなると、壁が弱くなるため、ゴルフボールを高速で打
つ際にヘッドを繰り返し使用する間、座屈または他の不
都合が生じる。ヘッドのシェル構造及び鋳造における上
記及び他の問題点を軽減できるヘッド金属の鋳造手段及
び方法が必要である。
【0003】さらに、できるだけ多くのヘッドの質量を
クラブヘッドのフェイス及びフェイスのすぐ後側の部分
に集中させる必要がある。これによって、ボールに加え
られるエネルギに有効に作用し、またヘッドの前壁の強
度を増すことができる位置へヘッドの質量が配分され
る。また、非常に薄い壁の金属製ゴルフクラブヘッドの
場合、ボールのインパクト時に金属壁に亀裂及び座屈が
生じたり、前壁が過剰に撓む問題がある。最適壁厚さを
保持しながらインパクト時にフェイスから出る衝撃波を
案内、遮断、拡散または他の方法で変質させる機構を提
供する等によって衝撃波をメタルウッド壁内に分散させ
る方法を変化させる必要がある。
クラブヘッドのフェイス及びフェイスのすぐ後側の部分
に集中させる必要がある。これによって、ボールに加え
られるエネルギに有効に作用し、またヘッドの前壁の強
度を増すことができる位置へヘッドの質量が配分され
る。また、非常に薄い壁の金属製ゴルフクラブヘッドの
場合、ボールのインパクト時に金属壁に亀裂及び座屈が
生じたり、前壁が過剰に撓む問題がある。最適壁厚さを
保持しながらインパクト時にフェイスから出る衝撃波を
案内、遮断、拡散または他の方法で変質させる機構を提
供する等によって衝撃波をメタルウッド壁内に分散させ
る方法を変化させる必要がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の主な目的は、
上記問題点を解決すると共に、上記要望を満たすことで
ある。本発明のさらなる目的は、前壁の厚さを不均一に
すると共に、樹枝状突起、特に前記後壁と一体化して前
記後壁の内側に沿って下向きに延在させた細い金属製樹
枝状突起によってヘッド壁構造を補強することである。
本発明のさらなる目的は、前壁の厚さを不均一にすると
共に、第2群の細い樹枝状突起を互いに横方向に間隔を
おいて前記上壁の下側に延在させ、第2群の樹枝状突起
の最大高さを0.050インチ〜0.100インチ
(0.13〜0.25cm)にすることである。本発明の
さらに別の目的は、前壁の中間領域から前壁の周辺領域
のヒール付近に向かって延在する、局部的に後方へ肉厚
になった部分を特徴とする不均一厚さ前壁を提供するこ
とである。
上記問題点を解決すると共に、上記要望を満たすことで
ある。本発明のさらなる目的は、前壁の厚さを不均一に
すると共に、樹枝状突起、特に前記後壁と一体化して前
記後壁の内側に沿って下向きに延在させた細い金属製樹
枝状突起によってヘッド壁構造を補強することである。
本発明のさらなる目的は、前壁の厚さを不均一にすると
共に、第2群の細い樹枝状突起を互いに横方向に間隔を
おいて前記上壁の下側に延在させ、第2群の樹枝状突起
の最大高さを0.050インチ〜0.100インチ
(0.13〜0.25cm)にすることである。本発明の
さらに別の目的は、前壁の中間領域から前壁の周辺領域
のヒール付近に向かって延在する、局部的に後方へ肉厚
になった部分を特徴とする不均一厚さ前壁を提供するこ
とである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明による金属製のゴ
ルフクラブヘッドは、 a) 打球直立前壁を有し、さらに上部、底部、後部、ヒ
ール及びトウに壁を備えており、 b) 前記前壁はヒールとトウとの間において厚さが不均
一になっていることによって、亀裂または座屈の防止、
及び/またはヘッドの上壁へのインパクト力の効果的な
伝達が可能である。
ルフクラブヘッドは、 a) 打球直立前壁を有し、さらに上部、底部、後部、ヒ
ール及びトウに壁を備えており、 b) 前記前壁はヒールとトウとの間において厚さが不均
一になっていることによって、亀裂または座屈の防止、
及び/またはヘッドの上壁へのインパクト力の効果的な
伝達が可能である。
【0006】以下に説明するように、ヘッドの前壁の不
均一厚さは、トウ及びヒール間において互いに間隔をお
いて前壁に直交する垂直平面上で測定される。前記不均
一厚さは、トウに向かって、またはヒールに向かって、
あるいはその両者に向かって局部的に減少させることが
できる。そのような不均一厚さを前壁と上壁との接合交
差部付近の位置に設けることによって、力の集中による
それらの位置でのヘッドの亀裂または座屈の発生を防止
できる。
均一厚さは、トウ及びヒール間において互いに間隔をお
いて前壁に直交する垂直平面上で測定される。前記不均
一厚さは、トウに向かって、またはヒールに向かって、
あるいはその両者に向かって局部的に減少させることが
できる。そのような不均一厚さを前壁と上壁との接合交
差部付近の位置に設けることによって、力の集中による
それらの位置でのヘッドの亀裂または座屈の発生を防止
できる。
【0007】さらに、本発明によれば c) 上壁の下側に隣接してそれと一体化した、前記不均
一厚さの前壁からほぼ後方へ延在している第1群の細い
金属製衝撃波分散樹枝状突起を設けており、 d) 樹枝状突起は互いにその幅以上の距離を離して配置
されており、樹枝状突起の上壁の下側からの最大高さが
0.050インチ〜0.100インチ(0.13cm〜
0.25cm)であり、樹枝状突起は断面がほぼ下向きの
凸状になっている上記形式のヘッドが提供される。
一厚さの前壁からほぼ後方へ延在している第1群の細い
金属製衝撃波分散樹枝状突起を設けており、 d) 樹枝状突起は互いにその幅以上の距離を離して配置
されており、樹枝状突起の上壁の下側からの最大高さが
0.050インチ〜0.100インチ(0.13cm〜
0.25cm)であり、樹枝状突起は断面がほぼ下向きの
凸状になっている上記形式のヘッドが提供される。
【0008】以下に説明するように、ヘッド及び前壁を
補強するため、金属製のホーゼルをヘッドの内部に一体
状に設けてもよく、樹枝状突起、ヘッド内部の金属製ホ
ーゼル及び不均一厚さの前壁はすべて単一の金属鋳物の
一部になる。
補強するため、金属製のホーゼルをヘッドの内部に一体
状に設けてもよく、樹枝状突起、ヘッド内部の金属製ホ
ーゼル及び不均一厚さの前壁はすべて単一の金属鋳物の
一部になる。
【0009】一般的に、肉厚部分は、ヘッドの中空内部
に突出しており、肉厚部分の垂直方向の幅は、ヒールに
向かって順次大きくなっている。さらに、肉厚部分は、
後方に延在する垂直平面上においてほぼ後ろ向きのドー
ム形をしている。前壁の厚さは、中間領域からトウに向
かって、また中間領域からヒールに向かって減少してい
る。また、局部的肉厚部分は、前壁の中間領域とヘッド
のヒールの前壁の後側との間で扇形に拡散している。
に突出しており、肉厚部分の垂直方向の幅は、ヒールに
向かって順次大きくなっている。さらに、肉厚部分は、
後方に延在する垂直平面上においてほぼ後ろ向きのドー
ム形をしている。前壁の厚さは、中間領域からトウに向
かって、また中間領域からヒールに向かって減少してい
る。また、局部的肉厚部分は、前壁の中間領域とヘッド
のヒールの前壁の後側との間で扇形に拡散している。
【0010】さらに、本発明のヘッドは、ホーゼルをヘ
ッド内部に一体化しており、 a) ほぼ連続状の中空金属製管がシェルの上部からシェ
ル壁に沿ってシェル底部まで長手方向に延在しており、
この管は金属シェルの上部と一体化してその付近に端部
を備え、また内孔を設けており、 b) 管の内孔は、管の長さ全体に渡ってシャフトを収容
し、シャフトの第1端部は、シェル底部の底面と連続す
る位置まで延出する形状になっており、 c) シャフトの外周部が管の内孔に連結され、また管の
内孔の上端部はシェル上部付近に位置しており、 d) 管の長手方向の壁は、長手方向に沿ってシェル壁と
一体化して、シェルが管をその長手方向に支持するよう
にして、従来では管に必要であった金属を、管とトウ部
分との間のシェル部分に使用して、クラブヘッドの大き
さを増すことができるようにしており、また、 e) ヘッドの前壁の厚さが不均一になっている。
ッド内部に一体化しており、 a) ほぼ連続状の中空金属製管がシェルの上部からシェ
ル壁に沿ってシェル底部まで長手方向に延在しており、
この管は金属シェルの上部と一体化してその付近に端部
を備え、また内孔を設けており、 b) 管の内孔は、管の長さ全体に渡ってシャフトを収容
し、シャフトの第1端部は、シェル底部の底面と連続す
る位置まで延出する形状になっており、 c) シャフトの外周部が管の内孔に連結され、また管の
内孔の上端部はシェル上部付近に位置しており、 d) 管の長手方向の壁は、長手方向に沿ってシェル壁と
一体化して、シェルが管をその長手方向に支持するよう
にして、従来では管に必要であった金属を、管とトウ部
分との間のシェル部分に使用して、クラブヘッドの大き
さを増すことができるようにしており、また、 e) ヘッドの前壁の厚さが不均一になっている。
【0011】本発明の方法は、(ヘッドの鋳造中に)流
体金属を局部的肉厚部分で形成された領域を介して供給
することによって、前壁を含むヘッド壁を形成して、金
属を壁の位置で冷却させる段階を有している。このよう
に(ヘッドの前壁の局部的肉厚部分の扇形に一致した)
扇形の鋳型キャビティを介して前壁の中間領域へ流す
際、金属は冷却を最小限に抑えることができ、このため
厚さが小さい遠隔の壁領域まで優れた流動性で行き渡ら
せることができる。本発明の上記及びその他の目的及び
利点は、添付の図面を参照した以下の説明から明らかに
なるであろう。
体金属を局部的肉厚部分で形成された領域を介して供給
することによって、前壁を含むヘッド壁を形成して、金
属を壁の位置で冷却させる段階を有している。このよう
に(ヘッドの前壁の局部的肉厚部分の扇形に一致した)
扇形の鋳型キャビティを介して前壁の中間領域へ流す
際、金属は冷却を最小限に抑えることができ、このため
厚さが小さい遠隔の壁領域まで優れた流動性で行き渡ら
せることができる。本発明の上記及びその他の目的及び
利点は、添付の図面を参照した以下の説明から明らかに
なるであろう。
【0012】
【実施例】図1〜8において、ゴルフクラブ10は、一
般的に鋳物である薄い金属製本体11からなる、金属製
のソールプレート12を設けたヘッドを有している。こ
れらの部材は、鋼、ステンレス鋼または他の素材からな
り、焼き流し精密鋳造以外の方法で形成される。中空の
本体は、ゴルフボールを打つ前表面13aを設けた前壁
すなわちフェイスプレート13と、上壁14と、後壁1
5と、トウ壁16及びヒール壁17とを備えている。以
下に説明するように、前壁すなわちフェイスプレートの
厚さは不均一になっており、好都合である。ホーゼル1
18は、ヘッドのヒール部分の中空内部19’内へ下向
きに延在しており、シャフト120’をはめ込むことが
できるようになっている。このため、ホーゼルの重量
は、前壁13のヒール寄りの後側13bのすぐ後方すな
わちその付近に集中するため、前壁の打球質量の一部と
して作用することができる。また、ホーゼルの円筒壁1
18aは、不均一厚さの前壁、底壁及びヒール壁17の
17aの接合部を補強している。また、ホーゼルウェブ
すなわちフィレット118b及びシャフト120をはめ
込むホーゼル内孔118cも図示されている。図面に示
されているように、シャフトの下端部120aは、ホー
ゼルの底面118dと面一になっている。
般的に鋳物である薄い金属製本体11からなる、金属製
のソールプレート12を設けたヘッドを有している。こ
れらの部材は、鋼、ステンレス鋼または他の素材からな
り、焼き流し精密鋳造以外の方法で形成される。中空の
本体は、ゴルフボールを打つ前表面13aを設けた前壁
すなわちフェイスプレート13と、上壁14と、後壁1
5と、トウ壁16及びヒール壁17とを備えている。以
下に説明するように、前壁すなわちフェイスプレートの
厚さは不均一になっており、好都合である。ホーゼル1
18は、ヘッドのヒール部分の中空内部19’内へ下向
きに延在しており、シャフト120’をはめ込むことが
できるようになっている。このため、ホーゼルの重量
は、前壁13のヒール寄りの後側13bのすぐ後方すな
わちその付近に集中するため、前壁の打球質量の一部と
して作用することができる。また、ホーゼルの円筒壁1
18aは、不均一厚さの前壁、底壁及びヒール壁17の
17aの接合部を補強している。また、ホーゼルウェブ
すなわちフィレット118b及びシャフト120をはめ
込むホーゼル内孔118cも図示されている。図面に示
されているように、シャフトの下端部120aは、ホー
ゼルの底面118dと面一になっている。
【0013】本発明の重要な特徴によれば、第1群また
は第1組の細い金属製の樹枝状突起が、前壁13から上
壁14の下側14aに隣接しながらほぼ後方に延在する
ようにして上壁14と一体状に設けられている。図示の
ように、突起18〜22は矢印20に示されている横方
向に離設されており、それぞれの前端部18a〜22a
は、前壁が上壁に結合する位置で前壁に接合しており、
位置18aa〜21aaで下向きに延出した突起によっ
て、前壁の厚さが不均一になっている。突起は、前壁1
3に連結して前壁の厚さを局部的に変化させる部分を幅
広にすることもできることに注目されたい。前壁がその
ように不均一な厚さになっていることによって、特にボ
ールが前壁すなわちフェイスの高い位置で打たれた時、
インパクトによって発生した衝撃波を前壁から上壁及び
連結部23へ分散させることができる。これによって、
薄い金属壁14の亀裂及び座屈の発生を防止することが
できる。突起は、約1/2〜3/4インチ(1.27〜
1.90cm)の間隔で離設すなわち枝分かれしており、
突起の後端部18b〜22bは横方向に互いに離設され
ていることに注目されたい。突起の垂直方向寸法”d”
は、0.050〜0.100インチ(0.13cm〜0.
25cm)の範囲内にあり、突起は長さ方向に25でヘッ
ドの内部に向かってほぼ凸状になり、また両側部26及
び27が凹状になっている(図4(A) を参照)。また、
前壁の厚さは、一般的に他の壁の厚さよりも相当に大き
くなって、それを強化して高いインパクト荷重を受けて
も亀裂の発生を防止できるようにしている。一般的な壁
のおよその厚さは以下の通りである。すなわち、前壁
は、18aa〜21aaから外れた位置で約0.105
インチ(0.27cm)であり、ソールプレートは0.0
35インチ(0.09cm)、上壁は0.028インチ
(0.07cm)である。これらの寸法は、現在の基準厚
さ以下であるため、合計重量を同じにしてヘッドを大き
くすると共に、ヘッドの慣性モーメントを大きくするこ
とができる。また、これによってボールの心を外れたシ
ョットに対する「修正効果」が大きくなる。
は第1組の細い金属製の樹枝状突起が、前壁13から上
壁14の下側14aに隣接しながらほぼ後方に延在する
ようにして上壁14と一体状に設けられている。図示の
ように、突起18〜22は矢印20に示されている横方
向に離設されており、それぞれの前端部18a〜22a
は、前壁が上壁に結合する位置で前壁に接合しており、
位置18aa〜21aaで下向きに延出した突起によっ
て、前壁の厚さが不均一になっている。突起は、前壁1
3に連結して前壁の厚さを局部的に変化させる部分を幅
広にすることもできることに注目されたい。前壁がその
ように不均一な厚さになっていることによって、特にボ
ールが前壁すなわちフェイスの高い位置で打たれた時、
インパクトによって発生した衝撃波を前壁から上壁及び
連結部23へ分散させることができる。これによって、
薄い金属壁14の亀裂及び座屈の発生を防止することが
できる。突起は、約1/2〜3/4インチ(1.27〜
1.90cm)の間隔で離設すなわち枝分かれしており、
突起の後端部18b〜22bは横方向に互いに離設され
ていることに注目されたい。突起の垂直方向寸法”d”
は、0.050〜0.100インチ(0.13cm〜0.
25cm)の範囲内にあり、突起は長さ方向に25でヘッ
ドの内部に向かってほぼ凸状になり、また両側部26及
び27が凹状になっている(図4(A) を参照)。また、
前壁の厚さは、一般的に他の壁の厚さよりも相当に大き
くなって、それを強化して高いインパクト荷重を受けて
も亀裂の発生を防止できるようにしている。一般的な壁
のおよその厚さは以下の通りである。すなわち、前壁
は、18aa〜21aaから外れた位置で約0.105
インチ(0.27cm)であり、ソールプレートは0.0
35インチ(0.09cm)、上壁は0.028インチ
(0.07cm)である。これらの寸法は、現在の基準厚
さ以下であるため、合計重量を同じにしてヘッドを大き
くすると共に、ヘッドの慣性モーメントを大きくするこ
とができる。また、これによってボールの心を外れたシ
ョットに対する「修正効果」が大きくなる。
【0014】さらに、少なくとも1つの樹枝状突起30
が、ホーゼル壁からほぼ後方横向きに、上壁の上向きに
湾曲した下側14aに隣接してそれに一体状に延在する
ように追加されている。それの断面の大きさは、突起1
8〜22と同じであり、そのような突起はすべて同じ断
面寸法になっている。突起30は、インパクト力すなわ
ち衝撃波をその長さ方向に沿ってホーゼルから後方横向
きに上壁14へ分散させる。このため、衝撃波は突起に
よって上壁14へ伝達される際にうまく分散されるた
め、特に角ばった連結部23に沿ってヘッドに亀裂や座
屈が発生する危険性を最小限に抑えることができる。
が、ホーゼル壁からほぼ後方横向きに、上壁の上向きに
湾曲した下側14aに隣接してそれに一体状に延在する
ように追加されている。それの断面の大きさは、突起1
8〜22と同じであり、そのような突起はすべて同じ断
面寸法になっている。突起30は、インパクト力すなわ
ち衝撃波をその長さ方向に沿ってホーゼルから後方横向
きに上壁14へ分散させる。このため、衝撃波は突起に
よって上壁14へ伝達される際にうまく分散されるた
め、特に角ばった連結部23に沿ってヘッドに亀裂や座
屈が発生する危険性を最小限に抑えることができる。
【0015】さらに、突起が長さ方向においてヘッドの
内壁の形状に一致している(図4(B) 参照)ことによっ
て、衝撃波の上壁14への分散を助長することができ
る。上壁14は上向きの中高部を設ける、すなわち上向
きに浅い凸状にしてもよい。
内壁の形状に一致している(図4(B) 参照)ことによっ
て、衝撃波の上壁14への分散を助長することができ
る。上壁14は上向きの中高部を設ける、すなわち上向
きに浅い凸状にしてもよい。
【0016】本発明の別の特徴として、第2群の細い金
属性樹枝状突起が、上壁の下側に隣接してそれに一体状
にほぼ後ろ向きに延在しており、この第2群の突起に
は、第2群のほぼ後ろ向きに延在している突起と交差す
る横向きの樹枝状突起も設けられている。第2群の突起
は、第1群の突起よりもヘッドの前壁から離れた位置に
あり、第2群の後ろ向きに延在している突起は横方向に
互いに離設されている、すなわち枝分かれしている。第
2群の突起も垂直方向寸法は0.050〜0.100イ
ンチ(0.13cm〜0.25cm)である。例えば、図示
のように4つの突起38〜41が、突起18〜21から
後方に離れた位置にある1つの突起42上のそれぞれの
地点から後ろ向きに放射状に広がって扇形をなしてい
る。突起38〜41はほぼ後ろ向きに延在して、ヘッド
の全体的に湾曲している後壁15と接合していることに
よって、突起が上壁14から後ろ向きの荷重を受け取っ
た時、その荷重を後壁へ送るすなわち伝達する。そのよ
うな後側の突起によって、後壁の厚さはトウからヒール
までの後側寸法が変わる。突起38〜42は、突起18
〜22及び30とほぼ同じ形状寸法である。従って、そ
れらは同じ衝撃波伝達分散機能を備えており、薄い上壁
と後壁との接合部46における亀裂または座屈の発生を
最小限に抑えることができる。また、突起38〜42は
上壁の長手方向に沿った形状に一致していることに注意
されたい。図4(C) を参照されたい。また突起38〜4
1は、図4(C) の39aで示されているように、壁15
の内側に隣接して下向きに曲がっている。
属性樹枝状突起が、上壁の下側に隣接してそれに一体状
にほぼ後ろ向きに延在しており、この第2群の突起に
は、第2群のほぼ後ろ向きに延在している突起と交差す
る横向きの樹枝状突起も設けられている。第2群の突起
は、第1群の突起よりもヘッドの前壁から離れた位置に
あり、第2群の後ろ向きに延在している突起は横方向に
互いに離設されている、すなわち枝分かれしている。第
2群の突起も垂直方向寸法は0.050〜0.100イ
ンチ(0.13cm〜0.25cm)である。例えば、図示
のように4つの突起38〜41が、突起18〜21から
後方に離れた位置にある1つの突起42上のそれぞれの
地点から後ろ向きに放射状に広がって扇形をなしてい
る。突起38〜41はほぼ後ろ向きに延在して、ヘッド
の全体的に湾曲している後壁15と接合していることに
よって、突起が上壁14から後ろ向きの荷重を受け取っ
た時、その荷重を後壁へ送るすなわち伝達する。そのよ
うな後側の突起によって、後壁の厚さはトウからヒール
までの後側寸法が変わる。突起38〜42は、突起18
〜22及び30とほぼ同じ形状寸法である。従って、そ
れらは同じ衝撃波伝達分散機能を備えており、薄い上壁
と後壁との接合部46における亀裂または座屈の発生を
最小限に抑えることができる。また、突起38〜42は
上壁の長手方向に沿った形状に一致していることに注意
されたい。図4(C) を参照されたい。また突起38〜4
1は、図4(C) の39aで示されているように、壁15
の内側に隣接して下向きに曲がっている。
【0017】図5に示されているヘッド自体は、図1〜
4に示されているものと同一であり、同一の参照番号が
付けられている。前側の樹枝状突起48〜51は突起1
8〜22に対応しているが、それらの横方向の間隔”
s”が大きくなっており、約3/4〜1インチ(1.9
0cm〜2.54cm)である。間隔s1及びs2を参照さ
れたい。突起48〜51は、突起18〜22と同じ断面
寸法及びほぼ凹凸状の表面形状になっている。樹枝状突
起53は、図1の突起30に対応している。全ての突起
の(上壁から下向きの)最大高さ寸法は、例えば約0.
060インチ(0.15cm)である。
4に示されているものと同一であり、同一の参照番号が
付けられている。前側の樹枝状突起48〜51は突起1
8〜22に対応しているが、それらの横方向の間隔”
s”が大きくなっており、約3/4〜1インチ(1.9
0cm〜2.54cm)である。間隔s1及びs2を参照さ
れたい。突起48〜51は、突起18〜22と同じ断面
寸法及びほぼ凹凸状の表面形状になっている。樹枝状突
起53は、図1の突起30に対応している。全ての突起
の(上壁から下向きの)最大高さ寸法は、例えば約0.
060インチ(0.15cm)である。
【0018】5つの後側の樹枝状突起68〜72が、図
1の突起42に対応した横方向の樹枝状突起73から後
ろ向きに扇形に延在している。それらは、接合線76に
沿った交差部でヘッドの後壁15と交差している。突起
48〜51は、荷重を前壁13から上壁14へ伝達す
る。突起68〜72は、衝撃波を上壁から後壁15へ伝
達する。突起73は、この機能を助けている。突起53
は、衝撃波をホーゼルから上壁14へ伝達する。
1の突起42に対応した横方向の樹枝状突起73から後
ろ向きに扇形に延在している。それらは、接合線76に
沿った交差部でヘッドの後壁15と交差している。突起
48〜51は、荷重を前壁13から上壁14へ伝達す
る。突起68〜72は、衝撃波を上壁から後壁15へ伝
達する。突起73は、この機能を助けている。突起53
は、衝撃波をホーゼルから上壁14へ伝達する。
【0019】樹枝状突起の数及び位置は、それぞれのヘ
ッドの大きさ及び形状に従って変えることができる。樹
枝状突起によってヘッド壁を薄くできるという事実か
ら、ヘッドの大きさを鋼製の標準形中空メタルヘッドの
寸法より小さくすることなくヘッド壁の金属組成物の密
度を高くすることができる。例えば、ベリリウム銅、タ
ングステン、外科用鋼合金及びコバルト合金等の組成物
を使用することができる。従来では、そのような高密度
の金属組成物は、ヘッド寸法を小さくしなければ使用で
きなかった。
ッドの大きさ及び形状に従って変えることができる。樹
枝状突起によってヘッド壁を薄くできるという事実か
ら、ヘッドの大きさを鋼製の標準形中空メタルヘッドの
寸法より小さくすることなくヘッド壁の金属組成物の密
度を高くすることができる。例えば、ベリリウム銅、タ
ングステン、外科用鋼合金及びコバルト合金等の組成物
を使用することができる。従来では、そのような高密度
の金属組成物は、ヘッド寸法を小さくしなければ使用で
きなかった。
【0020】前壁の厚さを変えることによって前壁及び
それと上壁との接合部分を補強すると共に、後方下向き
に延在する樹枝状突起(例えば図4(C) に示されてい
る)を設けるなどして樹枝状突起が後壁を補強している
ことによって、二重のヘッド補強効果が与えられている
ので、他の壁をさらに薄くして、ヘッド全体をさらに大
きくすることができる。
それと上壁との接合部分を補強すると共に、後方下向き
に延在する樹枝状突起(例えば図4(C) に示されてい
る)を設けるなどして樹枝状突起が後壁を補強している
ことによって、二重のヘッド補強効果が与えられている
ので、他の壁をさらに薄くして、ヘッド全体をさらに大
きくすることができる。
【0021】次に、図7〜10を参照しながら説明する
と、ゴルフクラブ110はシャフト112(下部分だけ
が図示されている)を備えており、これはヘッド114
に取り付けられている。ヘッド114は、金属製である
が「ウッド」クラブの形状をしている。図9及び10に
示されているように、ヘッドは中空の金属シェル構造部
116を有しており、これにプラスチック発泡充填材1
18’、好ましくはポリウレタンが充填されている。
と、ゴルフクラブ110はシャフト112(下部分だけ
が図示されている)を備えており、これはヘッド114
に取り付けられている。ヘッド114は、金属製である
が「ウッド」クラブの形状をしている。図9及び10に
示されているように、ヘッドは中空の金属シェル構造部
116を有しており、これにプラスチック発泡充填材1
18’、好ましくはポリウレタンが充填されている。
【0022】シェル構造部116は、好ましくはステン
レス鋼製であり、当該分野では公知の「ロストワック
ス」鋳造法で形成できる。シェル構造部116は2つの
部材、すなわち主部分120と、主部分120に溶接さ
れたソールプレート122とで形成されている。
レス鋼製であり、当該分野では公知の「ロストワック
ス」鋳造法で形成できる。シェル構造部116は2つの
部材、すなわち主部分120と、主部分120に溶接さ
れたソールプレート122とで形成されている。
【0023】主シェル部分120には、上表面124
と、後表面126と、後表面126の反対側の打球面す
なわちフェイス128とが設けられている。フェイス1
28は、垂直面に対して所定の「ピッチ」で傾斜が付け
られており、このピッチはクラブのタイプ及び所望のロ
フト量によって決定される。シャフト112寄りのヘッ
ド114の端部は一般的に「ヒール」130と呼ばれて
おり、ヒール130の反対側の端部は「トウ」132と
呼ばれている。図8に示されているように、フェイス1
28は、一般的にヒール130からトウ132まで湾曲
している。主シェル部分120の底コーナ部分134
(図9に断面が示されている)は、ソールプレート12
2と面一になっており、2つのシェル部分を溶接した
時、ソールプレート122と組み合わされて底表面すな
わちソールを形成する。
と、後表面126と、後表面126の反対側の打球面す
なわちフェイス128とが設けられている。フェイス1
28は、垂直面に対して所定の「ピッチ」で傾斜が付け
られており、このピッチはクラブのタイプ及び所望のロ
フト量によって決定される。シャフト112寄りのヘッ
ド114の端部は一般的に「ヒール」130と呼ばれて
おり、ヒール130の反対側の端部は「トウ」132と
呼ばれている。図8に示されているように、フェイス1
28は、一般的にヒール130からトウ132まで湾曲
している。主シェル部分120の底コーナ部分134
(図9に断面が示されている)は、ソールプレート12
2と面一になっており、2つのシェル部分を溶接した
時、ソールプレート122と組み合わされて底表面すな
わちソールを形成する。
【0024】図9に示されているように、シェル構造部
116のヒール部分130には、上表面124の上開口
部138から主シェル部分120の底コーナ部分134
を通って底表面すなわちソールの下開口部140まで延
在しているほぼ連続状の中空管部分136が設けられて
いる。管部分136は、内径がほぼ均一であり、シェル
構造部の内部に開放している内部オリフィス142が側
壁に形成されている。このオリフィス142は、製造工
程において発泡材118をシェル内部へ注入するための
入口である。
116のヒール部分130には、上表面124の上開口
部138から主シェル部分120の底コーナ部分134
を通って底表面すなわちソールの下開口部140まで延
在しているほぼ連続状の中空管部分136が設けられて
いる。管部分136は、内径がほぼ均一であり、シェル
構造部の内部に開放している内部オリフィス142が側
壁に形成されている。このオリフィス142は、製造工
程において発泡材118をシェル内部へ注入するための
入口である。
【0025】管部分136は、シャフト112の下部分
をすべりばめさせることができる大きさになっている。
図9に示されているように、丸みを付けたリップ143
が上開口部138に設けられて、開口の縁部に対する衝
撃によってシャフトに応力破損が発生する可能性を最小
限に抑えることができるようにしている。管部分136
の内壁の一部分は上開口部138から下向きに延在し
て、以下に説明するように、シャフトを管部分内に良好
に接着するための「グルーロック(glue lock) 」を与え
ることができる形状になっている。リップ143は、ヘ
ッドのヒール端部のわずかに隆起した端部に配置されて
おり、その隆起高さは、クラブヘッドの上表面124の
最も高い位置で定められた水平面の高さよりも低いか、
それとほぼ同じ高さになっている。
をすべりばめさせることができる大きさになっている。
図9に示されているように、丸みを付けたリップ143
が上開口部138に設けられて、開口の縁部に対する衝
撃によってシャフトに応力破損が発生する可能性を最小
限に抑えることができるようにしている。管部分136
の内壁の一部分は上開口部138から下向きに延在し
て、以下に説明するように、シャフトを管部分内に良好
に接着するための「グルーロック(glue lock) 」を与え
ることができる形状になっている。リップ143は、ヘ
ッドのヒール端部のわずかに隆起した端部に配置されて
おり、その隆起高さは、クラブヘッドの上表面124の
最も高い位置で定められた水平面の高さよりも低いか、
それとほぼ同じ高さになっている。
【0026】シャフト112は、適当な素材からなる中
空の管部材である。鋼が最も一般的な素材であるが、チ
タンや黒鉛ほう素等も使用できる。シャフトがステンレ
ス鋼製である場合、腐食を防止するためシャフトの外側
をクロームめっきしてもよい。シャフトの内部への水分
の侵入を防止するため、シャフトの下部分にプラグ14
6がはめ込まれている。プラグ146は、適当な弾性素
材、例えばナイロン、エポキシ、ポリウレタンまたはデ
ルリン(Delrin)で形成できる。プラグ146は、シャフ
ト壁に設けられた環状クリンプ148によってシャフト
内に保持される。以下に説明するように、クリンプ14
8はグルーロックとしても作用する。例えばガラス繊維
補強ナイロン製の位置決めリング150が、シャフトの
底端部152から上方に、管部分136の最大長さにほ
ぼ等しい距離だけ離してシャフトに接着されている。
空の管部材である。鋼が最も一般的な素材であるが、チ
タンや黒鉛ほう素等も使用できる。シャフトがステンレ
ス鋼製である場合、腐食を防止するためシャフトの外側
をクロームめっきしてもよい。シャフトの内部への水分
の侵入を防止するため、シャフトの下部分にプラグ14
6がはめ込まれている。プラグ146は、適当な弾性素
材、例えばナイロン、エポキシ、ポリウレタンまたはデ
ルリン(Delrin)で形成できる。プラグ146は、シャフ
ト壁に設けられた環状クリンプ148によってシャフト
内に保持される。以下に説明するように、クリンプ14
8はグルーロックとしても作用する。例えばガラス繊維
補強ナイロン製の位置決めリング150が、シャフトの
底端部152から上方に、管部分136の最大長さにほ
ぼ等しい距離だけ離してシャフトに接着されている。
【0027】シャフト112は、適当なエポキシ接着剤
でヘッド114に取り付けることができ、接着をよくす
るため上記の「グルーロック」が設けられている。(シ
ャフトの下部分のめっきはすべて最初に研摩で除去され
る。)組み立ての際は、位置決めリング150が管部分
の上開口部138の丸みを付けたリップ143に当接す
るまで、シャフトの下部分を管部分136にはめ込む。
すると、シャフト112の底端部152が管部分の下開
口部140からわずかに延出する。この底端部152を
切断して研磨することによって、図8及び9に示されて
いるように、ヘッドのソールと面一にする。
でヘッド114に取り付けることができ、接着をよくす
るため上記の「グルーロック」が設けられている。(シ
ャフトの下部分のめっきはすべて最初に研摩で除去され
る。)組み立ての際は、位置決めリング150が管部分
の上開口部138の丸みを付けたリップ143に当接す
るまで、シャフトの下部分を管部分136にはめ込む。
すると、シャフト112の底端部152が管部分の下開
口部140からわずかに延出する。この底端部152を
切断して研磨することによって、図8及び9に示されて
いるように、ヘッドのソールと面一にする。
【0028】上記構造により、ネックまたはホーゼルを
用いないでシャフトをヘッドに取り付けることができ
る。その結果、ヘッドの質量のほとんど全部が、エネル
ギをプレーヤからボールへ伝達するために役立つ「有効
質量」となり、クラブヘッドの到達可能速度を低減させ
る「デッドウェイト(死荷重)」をほとんどまたはまっ
たくなくすことができる。到達可能速度を低減させるこ
となくクラブヘッドの有効質量を増加させることによっ
て、プレーヤからボールへのエネルギがさらに有効に伝
達されるため、プレーヤ側が力を増加しなくても、飛距
離を伸ばすことができる。
用いないでシャフトをヘッドに取り付けることができ
る。その結果、ヘッドの質量のほとんど全部が、エネル
ギをプレーヤからボールへ伝達するために役立つ「有効
質量」となり、クラブヘッドの到達可能速度を低減させ
る「デッドウェイト(死荷重)」をほとんどまたはまっ
たくなくすことができる。到達可能速度を低減させるこ
となくクラブヘッドの有効質量を増加させることによっ
て、プレーヤからボールへのエネルギがさらに有効に伝
達されるため、プレーヤ側が力を増加しなくても、飛距
離を伸ばすことができる。
【0029】さらに、ホーゼルがないため、シャフトの
下部分がすべてヘッドを通っており、シャフトの底端部
152がソールと面一になっている。このように、ホー
ゼルをなくすことによって、シャフトは、「ボール制御
ゾーン」と呼ばれることがある領域であるクラブヘッド
のフェイスの上部及び底部間の領域においてヘッドに出
し入れされる。シャフトの下端部をボール制御ゾーンに
はめて、シャフトをクラブヘッドのソールまで延在させ
ることによって、クラブフェイスの位置の触覚すなわち
「ヘッド感」が最大となるため、ショットの制御が向上
し、熟練プレーヤはボールを「働かせる」能力を強化で
き、フェイスのどの位置でボールを打つかに無関係にボ
ールとのインパクトに確実な手ごたえを感じることがで
きる。クラブヘッドの有効質量の増加に加えて、シャフ
トの下端部をはめ込む内部管部分136によってシャフ
トの下端部がしっかり支持されることによって、さらに
「ヘッド感」を向上させることができる。
下部分がすべてヘッドを通っており、シャフトの底端部
152がソールと面一になっている。このように、ホー
ゼルをなくすことによって、シャフトは、「ボール制御
ゾーン」と呼ばれることがある領域であるクラブヘッド
のフェイスの上部及び底部間の領域においてヘッドに出
し入れされる。シャフトの下端部をボール制御ゾーンに
はめて、シャフトをクラブヘッドのソールまで延在させ
ることによって、クラブフェイスの位置の触覚すなわち
「ヘッド感」が最大となるため、ショットの制御が向上
し、熟練プレーヤはボールを「働かせる」能力を強化で
き、フェイスのどの位置でボールを打つかに無関係にボ
ールとのインパクトに確実な手ごたえを感じることがで
きる。クラブヘッドの有効質量の増加に加えて、シャフ
トの下端部をはめ込む内部管部分136によってシャフ
トの下端部がしっかり支持されることによって、さらに
「ヘッド感」を向上させることができる。
【0030】さらに、ホーゼルをなくすことによって、
製造工程において多くの利点が得られる。例えば、ホー
ゼルに割り当てられていた質量を、クラブヘッドの総質
量を増加させないでヘッドの有効慣性質量及び運動に有
益となるクラブヘッド部分に再分散させることができ
る。
製造工程において多くの利点が得られる。例えば、ホー
ゼルに割り当てられていた質量を、クラブヘッドの総質
量を増加させないでヘッドの有効慣性質量及び運動に有
益となるクラブヘッド部分に再分散させることができ
る。
【0031】外部ホーゼルをなくすことによって得られ
るさらなる利点は、鋳型内でのクラブヘッドの冷却がさ
らに均一化することである。それに対して、外部ホーゼ
ルがある場合、クラブヘッドシェル構造部のホーゼルと
他の部分との間では冷却速度が等しくないため、わずか
なゆがみが生じて、クラブヘッド毎にロフト角度、ライ
角度及びフェイス角度が異なってしまう可能性がある。
るさらなる利点は、鋳型内でのクラブヘッドの冷却がさ
らに均一化することである。それに対して、外部ホーゼ
ルがある場合、クラブヘッドシェル構造部のホーゼルと
他の部分との間では冷却速度が等しくないため、わずか
なゆがみが生じて、クラブヘッド毎にロフト角度、ライ
角度及びフェイス角度が異なってしまう可能性がある。
【0032】ソールの形状には後縁部フラット156が
設けられており、これは、クラブヘッドの後表面126
とソールプレート122との接合部位置の後縁部158
とソールの中央との間のほぼ中間点から上向きに延在し
た上方傾斜逃げ平坦部分である。後縁部フラット156
の最も低い部分は、クラブヘッドのフェイス128の底
縁部まで前向きに延在している丸みを付けたレール16
0の内側端部に続いている。レール160の一方側から
クラブヘッドのトウ端部132に向かって上向きに、ト
ウフラット162と呼ばれるソールの第2逃げ平坦部分
が延在している。同様に、レール160の他方側からク
ラブヘッドのヒール端部130向かって上向きに、ヒー
ルフラット164と呼ばれるソールの第3逃げ平坦部分
が延在している。
設けられており、これは、クラブヘッドの後表面126
とソールプレート122との接合部位置の後縁部158
とソールの中央との間のほぼ中間点から上向きに延在し
た上方傾斜逃げ平坦部分である。後縁部フラット156
の最も低い部分は、クラブヘッドのフェイス128の底
縁部まで前向きに延在している丸みを付けたレール16
0の内側端部に続いている。レール160の一方側から
クラブヘッドのトウ端部132に向かって上向きに、ト
ウフラット162と呼ばれるソールの第2逃げ平坦部分
が延在している。同様に、レール160の他方側からク
ラブヘッドのヒール端部130向かって上向きに、ヒー
ルフラット164と呼ばれるソールの第3逃げ平坦部分
が延在している。
【0033】好ましくは、後縁部フラット156は水平
面に対する角度Aが約18゜であるのに対して、トウフ
ラット162及びヒールフラット164は水平面に対す
る角度Bが約19゜になっている。角度A及びBは、ク
ラブのタイプ及びプレーヤの好みに応じて±5゜の範囲
で変化させることができる。
面に対する角度Aが約18゜であるのに対して、トウフ
ラット162及びヒールフラット164は水平面に対す
る角度Bが約19゜になっている。角度A及びBは、ク
ラブのタイプ及びプレーヤの好みに応じて±5゜の範囲
で変化させることができる。
【0034】3つのフラット156、162及び164
とレール160とを設ける目的は以下の通りである。ボ
ールをわずかに「厚く(fat) 」打つ、すなわちラフまた
はサンドトラップから打ち出す場合でも、レール160
がボールとのインパクト時にクラブヘッドを直線状に案
内する。後縁部フラット156は、ボールを厚く打つ時
にクラブヘッドのクロッシングすなわち「フーディング
(hooding) 」を最小にする一方、クラブヘッドの総空力
抵抗を減少させて、スイング中の到達可能速度を最大に
する。トウフラット162及びヒールフラット164
は、サイドヒル及びアンイーブンライからのショットを
容易にする。
とレール160とを設ける目的は以下の通りである。ボ
ールをわずかに「厚く(fat) 」打つ、すなわちラフまた
はサンドトラップから打ち出す場合でも、レール160
がボールとのインパクト時にクラブヘッドを直線状に案
内する。後縁部フラット156は、ボールを厚く打つ時
にクラブヘッドのクロッシングすなわち「フーディング
(hooding) 」を最小にする一方、クラブヘッドの総空力
抵抗を減少させて、スイング中の到達可能速度を最大に
する。トウフラット162及びヒールフラット164
は、サイドヒル及びアンイーブンライからのショットを
容易にする。
【0035】以上の説明から、本発明によるゴルフクラ
ブヘッドは、従来の「メタルウッド」よりも優れた多く
の重要な利点を提供していることがわかるであろう。例
えば、有効クラブヘッド質量は、総クラブヘッド質量の
100%近くまで増加するため、プレーヤからボールへ
のエネルギ伝達の効率を最大にすることができる。有効
クラブヘッド質量を最大にすると共に、シャフトの下端
部をクラブヘッド内の内部管部分にはめ込んでソールに
達するまでクラブヘッド全体に貫通させることによっ
て、「ヘッド感」を高級パーシモンウッドで得られる感
覚に匹敵する程度まで大幅に増大させることができる。
ホーゼルとシェル構造部の他の部分との間の冷却速度の
違いによって生じる鋳型のひずみを減少させることによ
って、クラブヘッド形状の均一性を高めることができ
る。ソールの形状によって、アンイーブンライ、ラフ及
びサンドトラップからのショットの正確度を増すことが
できる一方、ボールを厚く打つことによるショットの正
確度への悪影響を軽減すると共に、クラブヘッドに優れ
た空力性を持たせることによって、スイング中の到達可
能速度を最大にすることができる。
ブヘッドは、従来の「メタルウッド」よりも優れた多く
の重要な利点を提供していることがわかるであろう。例
えば、有効クラブヘッド質量は、総クラブヘッド質量の
100%近くまで増加するため、プレーヤからボールへ
のエネルギ伝達の効率を最大にすることができる。有効
クラブヘッド質量を最大にすると共に、シャフトの下端
部をクラブヘッド内の内部管部分にはめ込んでソールに
達するまでクラブヘッド全体に貫通させることによっ
て、「ヘッド感」を高級パーシモンウッドで得られる感
覚に匹敵する程度まで大幅に増大させることができる。
ホーゼルとシェル構造部の他の部分との間の冷却速度の
違いによって生じる鋳型のひずみを減少させることによ
って、クラブヘッド形状の均一性を高めることができ
る。ソールの形状によって、アンイーブンライ、ラフ及
びサンドトラップからのショットの正確度を増すことが
できる一方、ボールを厚く打つことによるショットの正
確度への悪影響を軽減すると共に、クラブヘッドに優れ
た空力性を持たせることによって、スイング中の到達可
能速度を最大にすることができる。
【0036】次に図11〜13を参照しながら、鋳造金
属ヘッドの前壁154の厚さが局部的に変化する様子を
説明する。それには、前壁の中央領域201からヘッド
のヒール130寄りの周辺領域に向かう方向に延在して
いる、局部的に後方に肉厚になる部分200が含まれて
いる。肉厚部分200は、図12と図13の(a) 〜(g)
の断面図とに示されているように、長手方向に沿ってヘ
ッドの内側に向かって突出している。また、肉厚部分2
00の垂直方向の幅”w”は、図11の矢印202で示
されている方向に順次増加していることに注目された
い。肉厚部分は、図13の(b) 〜(f) の断面図と図12
とに示されているように、後方へ延在する垂直平面上に
おいて後ろ向きのほぼドーム形をしている。肉厚部分2
00は、前壁の中間部分201とヘッドのヒール130
の前壁254の後側のとの間で扇形に拡散している、す
なわちフレア状になっている。肉厚部分200の底縁部
領域200aは、図12に示されているように後ろ向き
の凹状になっており、図11において右下方向に傾斜し
ているが、このことは図13(a) 〜(g) からも明かであ
る。肉厚部分200の上縁部領域200bは、図12に
おいて後方上向きの凹状になっており、図11の矢印2
02の方向にほぼ同じ高さになっている。
属ヘッドの前壁154の厚さが局部的に変化する様子を
説明する。それには、前壁の中央領域201からヘッド
のヒール130寄りの周辺領域に向かう方向に延在して
いる、局部的に後方に肉厚になる部分200が含まれて
いる。肉厚部分200は、図12と図13の(a) 〜(g)
の断面図とに示されているように、長手方向に沿ってヘ
ッドの内側に向かって突出している。また、肉厚部分2
00の垂直方向の幅”w”は、図11の矢印202で示
されている方向に順次増加していることに注目された
い。肉厚部分は、図13の(b) 〜(f) の断面図と図12
とに示されているように、後方へ延在する垂直平面上に
おいて後ろ向きのほぼドーム形をしている。肉厚部分2
00は、前壁の中間部分201とヘッドのヒール130
の前壁254の後側のとの間で扇形に拡散している、す
なわちフレア状になっている。肉厚部分200の底縁部
領域200aは、図12に示されているように後ろ向き
の凹状になっており、図11において右下方向に傾斜し
ているが、このことは図13(a) 〜(g) からも明かであ
る。肉厚部分200の上縁部領域200bは、図12に
おいて後方上向きの凹状になっており、図11の矢印2
02の方向にほぼ同じ高さになっている。
【0037】肉厚領域によって、鋳造中に高温金属が、
領域213aでくびれた金属供給ゲート213から図1
5に示されている鋳型部材210及び211間の空洞部
200’内へ最小の冷却量で矢印212に示されている
ように流れやすくなる。これによって、ヘッドシェル構
造部の壁全体への金属の流れを阻害する金属冷却及び濃
厚化を伴わないで、金属は様々な厚さの前壁254全体
へ、さらに厚さの薄い上壁、後壁、トウ壁及びヒール壁
へ流れやすくなる。
領域213aでくびれた金属供給ゲート213から図1
5に示されている鋳型部材210及び211間の空洞部
200’内へ最小の冷却量で矢印212に示されている
ように流れやすくなる。これによって、ヘッドシェル構
造部の壁全体への金属の流れを阻害する金属冷却及び濃
厚化を伴わないで、金属は様々な厚さの前壁254全体
へ、さらに厚さの薄い上壁、後壁、トウ壁及びヒール壁
へ流れやすくなる。
【0038】さらなる特徴として、前壁は、局部的肉厚
部分200’からずれた位置において中間領域201か
らヒールに向かう方向に厚さt1が減少(変化)してい
る。これについては図13(a) 〜(g) を参照されたい。
代表的な厚さt1がインチで示されているが、これらは
変更可能である。同様に、図13(a) 〜(m) の断面図に
示されているように、前壁は中間領域201からヘッド
のトウに向かう方向に厚さt2が減少(変化)してい
る。やはり代表的な厚さが示されているが、これらは変
更可能である。このように、ヘッドの前壁の厚さは、ヒ
ール及びトウの両方に向かって傾斜状に薄くなっている
おり、ヘッドの前壁の打球中間領域すなわちスイートス
ポット201付近で最大強度が得られるのに対して、そ
の他の壁(上、下、ヒール及びトウ)は比較的薄くなっ
ている。前壁の強度は上記の肉厚部分200によってさ
らに補強されている。代表的壁厚さは以下の通りであ
る。
部分200’からずれた位置において中間領域201か
らヒールに向かう方向に厚さt1が減少(変化)してい
る。これについては図13(a) 〜(g) を参照されたい。
代表的な厚さt1がインチで示されているが、これらは
変更可能である。同様に、図13(a) 〜(m) の断面図に
示されているように、前壁は中間領域201からヘッド
のトウに向かう方向に厚さt2が減少(変化)してい
る。やはり代表的な厚さが示されているが、これらは変
更可能である。このように、ヘッドの前壁の厚さは、ヒ
ール及びトウの両方に向かって傾斜状に薄くなっている
おり、ヘッドの前壁の打球中間領域すなわちスイートス
ポット201付近で最大強度が得られるのに対して、そ
の他の壁(上、下、ヒール及びトウ)は比較的薄くなっ
ている。前壁の強度は上記の肉厚部分200によってさ
らに補強されている。代表的壁厚さは以下の通りであ
る。
【0039】 壁 厚さ 上 0.028〜0.035インチ(0.07〜0.09cm) 後 0.028〜0.035インチ(0.07〜0.09cm) ヒール 0.028〜0.035インチ(0.07〜0.09cm) トウ 0.028〜0.035インチ(0.07〜0.09cm)
【0040】図16は、図7〜11のヘッドに示されて
いる扇形の局部的肉厚部分200と内部ホーゼル管部分
136との相対位置を示している。肉厚部分200は、
ホーゼルの長さ方向に沿ってホーゼルの管部分の前部の
一部分に接合している。これによってヘッドの強度が増
すと共に、鋳造中に高温金属がゲートから鋳型内に設け
られたホーゼル空洞部へ確実に流れるようにすることが
できる。
いる扇形の局部的肉厚部分200と内部ホーゼル管部分
136との相対位置を示している。肉厚部分200は、
ホーゼルの長さ方向に沿ってホーゼルの管部分の前部の
一部分に接合している。これによってヘッドの強度が増
すと共に、鋳造中に高温金属がゲートから鋳型内に設け
られたホーゼル空洞部へ確実に流れるようにすることが
できる。
【0041】図16において、図1〜6に説明されてい
るように、前方の樹枝状突起18〜22の前方部分18
aa〜21aa(説明済み)が前壁と接合して、壁の厚
さを変えていることにも注目されたい。後方の樹枝状突
起39’〜41’も参照されたい。
るように、前方の樹枝状突起18〜22の前方部分18
aa〜21aa(説明済み)が前壁と接合して、壁の厚
さを変えていることにも注目されたい。後方の樹枝状突
起39’〜41’も参照されたい。
【0042】図12は、樹枝状突起の前方部分20aa
が、不均一厚さの前壁254’の後側に隣接して下方へ
十分に延在して、前壁を支えて補強している様子、及び
後方樹枝状突起が後壁115に隣接して39aaで下方
に延在して、後壁を補強すると共に後壁の長手方向の厚
さに変化を付けている様子を示している。従って、二重
補強(ヘッドの前後)効果が得られる。
が、不均一厚さの前壁254’の後側に隣接して下方へ
十分に延在して、前壁を支えて補強している様子、及び
後方樹枝状突起が後壁115に隣接して39aaで下方
に延在して、後壁を補強すると共に後壁の長手方向の厚
さに変化を付けている様子を示している。従って、二重
補強(ヘッドの前後)効果が得られる。
【図1】中空のメタルウッドヘッドの内部を上向きに見
た平面図である。
た平面図である。
【図2】図1のヘッドの前フェイスに向かって見た立面
図である。
図である。
【図3】図1の3−3線に沿った部分断面図である。
【図4】図1の4(A) −4(A) 線に沿った拡大部分断面
図、図1の4(B) −4(B) 線部分断面図及び4(C) −4
(C) 線部分断面図である。
図、図1の4(B) −4(B) 線部分断面図及び4(C) −4
(C) 線部分断面図である。
【図5】変更形ヘッド構造体を示す図1と同様な図であ
る。
る。
【図6】図5のヘッドの前フェイスに向かって見た立面
図、図5の6(B) −6(B) 線に沿った部分断面図及び図
5の6(C) −6(C) 線に沿った拡大部分断面図である。
図、図5の6(B) −6(B) 線に沿った部分断面図及び図
5の6(C) −6(C) 線に沿った拡大部分断面図である。
【図7】本発明の好適な実施例に従ったメタルウッドゴ
ルフクラブの正面図であり、ヘッドとシャフトの下部分
とを示している。
ルフクラブの正面図であり、ヘッドとシャフトの下部分
とを示している。
【図8】図7に示されているゴルフクラブの底面図であ
る。
る。
【図9】図8の9−9線に沿った断面図である。
【図10】図8の10−10線に沿った断面図である。
【図11】図7と同様なゴルフクラブヘッドの正面図で
あり、ヘッドの前壁を通る前後方向の垂直平面の位置
と、扇形の突起すなわち肉厚部分の位置とを示してい
る。
あり、ヘッドの前壁を通る前後方向の垂直平面の位置
と、扇形の突起すなわち肉厚部分の位置とを示してい
る。
【図12】図11の12−12線に沿った断面図であ
る。
る。
【図13】図11に示されている前後方向の垂直平面の
各位置に対応した拡大部分断面図である。
各位置に対応した拡大部分断面図である。
【図14】図11の14−14線に沿った水平方向断面
図である。
図である。
【図15】図11の15−15線に沿った水平方向断面
図である。
図である。
【図16】図13で示されているように局部的に肉厚に
なった前壁と、ヘッド内部に一体化しているホーゼル管
部分との間の関係を示す鋳造ヘッドの水平方向断面図で
ある。
なった前壁と、ヘッド内部に一体化しているホーゼル管
部分との間の関係を示す鋳造ヘッドの水平方向断面図で
ある。
10 ゴルフクラブ 13 前壁 14 後壁 16 トウ 17 ヒール 18〜22、30、38〜42 樹枝状突起
Claims (11)
- 【請求項1】 内部が中空であって、 a) 打球前壁を有し、さらに上部、底部、後部、ヒール
及びトウに壁を備えており、 b) 前記前壁または上壁の亀裂または座屈を伴うことな
くゴルフの打球インパクト力がヘッドの前壁から前記上
壁へ伝達されるように、前記前壁はヒールとトウとの間
において厚さが不均一に設定され、前記厚さは前記トウ
に向かって局部的に減少するとともに前記ヒールに向か
って局部的に減少し、 b') 前記前壁の中間領域から前壁の前記ヒール側の周辺
領域に向かって延在する、局部的に後方へ肉厚になった
部分が前壁に設けられて いる金属製のゴルフクラブヘッ
ド。 - 【請求項2】 前記不均一厚さは、前記トウ及びヒール
間において互いに間隔をおいて前記前壁に直交する垂直
平面上で測定される請求項1のヘッド。 - 【請求項3】 ヘッドの内部の前記不均一厚さの前壁に
近接した位置にヘッドと一体状に金属製のホーゼルが設
けられている請求項1のヘッド。 - 【請求項4】 前記不均一厚さが、前記前壁と前記上壁
との接合交差部付近の位置に存在している請求項3のヘ
ッド。 - 【請求項5】 c) 上壁の下側に隣接してそれと一体化
した、前記不均一厚さの前壁からほぼ後方へ延在してい
る第1群の細い金属製衝撃波分散樹枝状突起を設けてお
り、 d) 樹枝状突起は互いにその幅以上の距離を離して配置
されており、樹枝状突起の上壁の下側からの最大高さが
0.13cm〜0.25cmであり、樹枝状突起は断面がほ
ぼ下向きの凸状になっている請求項4のヘッド。 - 【請求項6】 樹枝状突起、ヘッド内部の金属製ホーゼ
ル及び前記不均一厚さの前壁はすべて単一の金属鋳物の
一部である請求項4のヘッド。 - 【請求項7】 前壁は、局部的厚さが上壁の厚さよりも
相当に大きく、前記第1群の樹枝状突起が前記不均一厚
さの前壁の内側と接合している請求項5のヘッド。 - 【請求項8】 前記後壁と一体化して、前記後壁の内側
に沿って下向きに延在している1群の細い金属製樹枝状
突起を設けている請求項1のヘッド。 - 【請求項9】 前記後壁と一体化して、前記後壁の内側
に沿って下向きに延在している第2群の細い金属製樹枝
状突起が設けられている請求項5のヘッド。 - 【請求項10】 第2群の樹枝状突起は、第1群の樹枝
状突起よりも前壁から離れた位置にある請求項9のヘッ
ド。 - 【請求項11】 第2群の樹枝状突起は、互いに横方向
に間隔をおいて前記上壁の下側にも延在しており、第2
群の樹枝状突起の最大高さが0.13cm〜0.25cmで
あることを特徴とする請求項10のヘッド。
Applications Claiming Priority (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US07/595,963 US5067715A (en) | 1990-10-16 | 1990-10-16 | Hollow, metallic golf club head with dendritic structure |
| US595963 | 1990-10-16 | ||
| US751921 | 1991-09-04 | ||
| US07/751,921 US5163682A (en) | 1990-10-16 | 1991-09-04 | Metal wood golf club with variable faceplate thickness |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04269979A JPH04269979A (ja) | 1992-09-25 |
| JPH0815499B2 true JPH0815499B2 (ja) | 1996-02-21 |
Family
ID=27082419
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3298330A Expired - Lifetime JPH0815499B2 (ja) | 1990-10-16 | 1991-10-16 | メタルウッドゴルフクラブ |
Country Status (9)
| Country | Link |
|---|---|
| US (2) | US5163682A (ja) |
| EP (1) | EP0481677B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0815499B2 (ja) |
| KR (1) | KR100196623B1 (ja) |
| AT (1) | ATE127700T1 (ja) |
| AU (1) | AU644217B2 (ja) |
| CA (1) | CA2052463C (ja) |
| DE (1) | DE69112981T2 (ja) |
| ES (1) | ES2077177T3 (ja) |
Families Citing this family (153)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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