JPH08155206A - 一定のリサイクル流量を有する疑似移動床での分離方法 - Google Patents
一定のリサイクル流量を有する疑似移動床での分離方法Info
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Abstract
合物のリサイクル流量Qc をリサイクルポンプによって
循環させ、この流量Qc は装置内の注入されたまたは採
取された出入口のz流量の中で最も大きい流量よりも大
きいものである。また、各帯域の出口で溶出された容量
が、サイクルの間を通して、二つの連続する入れ換えの
間で、帯域毎にほぼ一定のままであるように、サイクル
の間中すべての導入および採取の回路を、互いに独立し
た手段により入れ換えさせる。 【効果】 従来型疑似移動床を使用するあらゆるクロマ
トグラフィー分離に適用することができる。
Description
量を有する疑似移動床での分離方法に関するものであ
る。
用するあらゆるクロマトグラフィー分離に適用され、本
方法がその新しい世代を成している。例えばキシレンの
分離、正およびイソパラフィンの分離、糖(グルコー
ス、フラクトース)の分離、並びに光学異性体またはア
ミノ酸の分離といったようなごく最近の適用を挙げるこ
とができる。
疑似向流の、第二に疑似並流の基礎記述を構成している
米国特許第 2 985 589号および第 4 498 991号に例証さ
れている。入るまたは出る流束のそれぞれは、同時にか
つ周期的に他のすべての流束と入れ替わることが明瞭に
規定されている。米国特許第 5 114 590号では、それぞ
れの流束は、他の流束と同時に、周期毎に入れ替わった
ままであるが、特に入れ替え周期の持続時間Tの間に二
つの異なる位置を取るものは例外である。従って従来技
術では、流束のそれぞれの連続する二つの入れ替えの間
の単独周期Tが認識されており、この周期を塔または独
立床の区画の数nで掛けた積:n. Tがサイクルの時間
である。
は、基本的には、リサイクルポンプ上の4あるいは5の
異なる流量で操作され、これらの流量はこの方法の4ま
たは5の帯域の流量に対応している。工業的実施では、
異なる各流束を伝達するラインのパージに対応する実際
的な理由から、このポンプ上に6または7の異なる流量
で操作される方法さえ知られている。幾つかの不都合
は、各サイクルの間に、この方法での帯域の数と同じ回
数リサイクルポンプが流量を変えることから生じてい
る: ・このポンプは、各流量のうちの最も大きい流量の大き
さにされていなければならず、すなわちこのポンプは事
実上他のものに対しては過大となっている。 ・各流量変化毎に、塔内の圧力断面が突然の不可避の変
動を受け、なかでも圧力制御下に外に出る流束(精製
物)の流量を混乱させる。 ・これらの変化毎で、次の流量への移行は瞬時には起こ
らず、例えば工業的プラントでは、一つの流量から他の
流量へ移るために2秒かかるということは、既に正確な
調整を必要としていることである。その結果およそ2000
秒のサイクルでは約10秒間、流量は一定しないことにな
る。 ・リサイクルポンプに対して帯域の位置がどこにあろう
と、各帯域内の流量は一定していることが常時確認され
なければならない。リサイクル流量および出入りの測定
および調節の不完全さを考慮すると、流量の変動を2%
以下にすることは難しい。
定のリサイクル流量を有する疑似移動床システムを記載
しており、そこでは実際導入点および採取点と同じ方法
でリサイクルポンプを移動させている。従ってポンプは
いつも同じ帯域内に位置づけられるので、必然的に一定
の流量を保つことになる。しかしこのシステムは、疑似
移動床の各区画が別の塔の中にあること、かつ導入およ
び採取回路との連結および前後の区画との連結の他に、
各区画がリサイクルポンプの吸い込みおよび送り出しに
つながりかつ分離し得ることを課しているので、明らか
にこのシステムの価格は大変高いものとなる。
および米国特許 A-3268605にも例証されている。
よび抜き取り点と共に周期的に移動するポンプに頼らず
に、上記で挙げられた不都合を防ぐことのできる、ほぼ
一定のリサイクル流量を有する疑似移動床での分離方法
を記述することである。
つの溶媒の存在下の少なくとも二つの成分からなる仕込
物の、溶媒と成分との混合物のリサイクルポンプを備え
た少なくとも4帯域、最も多くてもz帯域を定めている
クロマトグラフィー塔のn区画を有する装置の中で行わ
れる、疑似移動床での分離方法に関するものであり、前
記リサイクルポンプは区画nと区画1との間に位置し
て、一サイクルの間各帯域のそれぞれに順次置かれ、塔
のn区画を有する装置は、一サイクルの間、導入および
採取のz回路のそれぞれが、それに対応する導入または
採取n点の各々に連続してつながれているような、導入
および採取のz. n点を有しているものであり、本方法
は、一定のサイクルの間、ほぼ一定の前記混合物のリサ
イクル流量Qc をリサイクルポンプによって循環させ、
この流量Qc は装置内での注入されたまたは採取された
出入りのz流量のうち最も大きい流量よりも値が大きい
こと、かつ各帯域の出口で溶出された容量が、このサイ
クルの中の連続した二つの入れ替えの間で、帯域毎にほ
ぼ一定のままであるように、すべての導入および採取回
路を、互いに独立している手段を使ってこのサイクル中
ずっと入れ替えさせることを特徴とする。
周)(boucle)の中ヘまたは輪からの流体の出入りのどち
らかを指揮するn. z弁、あるいは輪の中へまたは輪か
らの出入りを指揮するn位置にあるz弁を意味し、前記
各弁は制御中枢につながっている。
に現れてくるような、区画の番号づけシステムが採用さ
れている。この番号づけはもちろん任意である。他のあ
らゆる取り決めが採用されてもよい。
められるときは、すべての流束を異なる瞬間で入れ替え
させてもよい。より正確には、次の関係: 0.975 T. Qk <( Tj i+1 −Tj-1 i ).Qp k <1.02
5 T. Qk (ここで、jは導入または採取点の直前の区画番号、i
は採取または導入回路の最も遅いものがサイクルの初め
以来位置を取り替えた度数、T、Qk およびQp k は、
それぞれ、相当する従来型疑似移動床の一定の時間間
隔、相当する従来型疑似移動床の帯域kの一定流量、お
よびポンプが帯域pにあるときの一定リサイクルを有す
る疑似移動床の帯域kの流量を表す)により定義される
時間間隔(Tj i+1 −Tj-1 i )の後、回路のそれぞれ
をそれに適した時間連続(sequencage)で入れ替えさせて
もよい。
25T. Qk により定義される時間間隔の後、入れ替えられてもよ
い。これらの条件で、100%に達し得る純度で物質を分
離することができる。
方法の第二実施方法により、サイクルの間中すべての導
入および採取回路を、時間間隔( Ti+1 −Ti )(ここ
で0およびn−1の間に含まれるiは、導入および採取
点の全体がサイクルの初めから既に入れ替わった度数を
表す)で同時に入れ替えさせてもよく、( Ti+1 −
Ti )は次の関係: 0.975 T. QM <( Ti+1 −Ti ).QMk<1.025 T. Q
M (ここで、T、QM およびQMkは、それぞれ、相当する
従来型疑似移動床の一定の時間間隔、相当する従来型疑
似移動床の分離帯域内の平均加重流量、リサイクルポン
プが帯域kにあるときの一定リサイクルを持つ疑似移動
床の分離帯域内の平均加重流量を表す)により定義され
る。
M により定義される時間間隔で、すべての導入および採取
回路を、サイクル中を通して同時に入れ替えることによ
り、この特殊な実施方法により分離される物質の純度を
本質的に改善することができる。
路の前進がそれぞれ液体流の流れと同一方向に行われる
か逆方向に行われるかにより、向流または並流の疑似移
動床で行ってもよい(例えば米国第 2 985 589号、第 4
498 991号)。
させることにより、自動的に従来技術の困難さを解消す
る。実際、 ・ポンプは、先に引き起こされた流量のうち最も大きい
流量よりも好ましくは小さい唯一つの流量で大きさが決
められる。 ・圧力断面はもはや、命令変更時に混乱を受けない。 ・流量はほぼ一定のままであり、流量の調節がゆっくり
としか反応しないことは重要ではない。 ・サイクル中を通して各帯域の流量は一定のままではな
い。しかしシステムの内部的統一が厳密に確保されるた
めには、これらの流量(出入りの流量を表す)間の違い
が一定のままであることで十分である。
干の拘束が必要である: −サイクルのトータルの時間はそれぞれの流束で等し
い、すなわち出入りする各流束は、他の流束とほぼ同じ
時間内で輪の全体を巡らなければならない。必然的に、
各区画は同じ時間(すなわちサイクル時間)がたつとこ
れら流束に対して同一の位置にあることになる。 −本発明の上記された第一実施方法で、各流束の管理は
他の流束に対して独立して行われなければならない。す
なわち区画毎および流束毎のいずれかの弁(全部でnz
弁)、あるいは流束毎のn位置弁、すなわち全部でz弁
で行う。 −この第一方法により、もし特殊な流束の結合点が次の
流束の結合点よりも時として速く移動する(流量の方向
に)ならば、最初の構成(configuration) でこの帯域に
含まれる区画の数は少なくとも2でなければならない、
そうしないと、サイクルの特殊な瞬間(moments) 毎に、
二つの同じ区画の間にこれら二つの流束が戻ることにな
る。より正確には、このシステムはシステムの全体の中
に、少なくとも2z−2の区別される区画を含んでい
る。
を有する4帯域従来型疑似移動床(L. M. S. )の一
般的な場合は、まず最初に再循環平均加重流量 QM :
それぞれ、溶媒、抽出物および精製物の溶媒の流量であ
る)を定義する。
似移動床への転換(transposition)は、次の規則による
第一近似値で行われる:各帯域の出口でelueされた容量
はほぼ一定のままである:
(4帯域を持つ疑似移動床ではQ1 、Q2 、Q3 、
Q4 ) −Tは従来型疑似移動床の入れ替え周期を表す(単独
値) −Qp k は、ポンプが帯域pにあるときの、一定リサイ
クル流量の疑似移動床内の帯域kでの流量を表す −Tj i+1 は、採取されたまたは導入された流束が、j
番目の区画の出口から次の区画の出口まで入れ替わると
きの瞬間を表す(ここで: ・jは、導入または採取点の直前の区画の番号であり、 ・iは、z回路のうち最も遅いものがサイクルの初めか
ら既に入れ替わった度数である。[Qp k ]および[T
j i+1 ]はサイズn×nの平方マトリックスであり、こ
こでnは本方法での区画の数を表す。これらのマトリッ
クスは以下のものを含む: −第一のものでは、異なる少なくともz2 の項、 −第二では、異なる少なくともn×zの項。
その有効条件を決定するために、検討されなければなら
ない: ・この規則は等温吸着の形態について何ら予断をしな
い:あらゆる従来型疑似移動床において、各帯域から出
る容量Qk×Tはサイクルの間中ほぼ一定のままであ
る。 ・厳密に真実であるために、この規則は、質量の伝達
が、適用された流量の範囲内の直線速度に依存しないこ
とを課する。もしVan Demeter (HEPT=f(VSL)) 曲線がこ
の範囲で非常に勾配している(pentue)のであるならば、
専門技術者の力の範囲で修正を行う必要があるだろう。
塔の4帯域(すなわち全部で8塔または8区画)を有す
る従来型疑似移動床および一定リサイクル流量の疑似移
動床のための等式(egalite) から由来する一連の方程
式を検討しよう。定義により、 −帯域1は溶媒の注入点と抽出物の抜き取り点との間に
含まれ、この帯域内の流量の値は、従来型疑似移動床で
はQ1 =Q4 +Sである。 −帯域2は抽出物の抜き取り点と仕込物の注入点との間
に含まれ、この帯域で内の流量の値は、従来型の疑似移
動床ではQ2 =Q4 +S−Eである。 −帯域3は仕込物の注入点と精製物の抜き取り点との間
に含まれ、この帯域内の流量の値は、従来型疑似移動床
ではQ3 =Q4 +Rである。 −帯域4は精製物の抜き取り点と溶媒の注入点との間に
含まれ、この帯域内の流量の値は、従来型疑似移動床で
はQ4 である。 −一定リサイクル流量の疑似移動床のリサイクルポンプ
に適用される一定流量はQc である。
サイクル流量の疑似移動床に対して作成された表1およ
び表2では、これらの表の各枠内に、各塔または区画が
各帯域に対して入れ替えられる瞬間およびこの入れ替え
が起こる直前の塔または区画内の流量が相次いで示され
ている。従ってこれらの表の各縦列は特殊な区画に対応
しており、一方表1の各横列は従来型疑似移動床の特殊
な工程に対応している。また表2の各横列は、実際、一
連の異なる工程に対応している、すなわち例えばp番目
の横列は、8区画のそれぞれのp番目の入れ替えを示し
ている。慣例に従って、導入および採取点(従って帯
域)が左から右へ入れ替わると想定するとき、Tj p は
j番目の区画(区画を左から右へ番号をつけて)のp番
目の入れ替えを示すことになるだろう。
物の採取との間にリサイクルポンプを置く。こうするこ
とにより、表1および表2は疑似向流に対しても、疑似
並流に対しても同様に有効である。
態様により、4帯域床に対する厳密な解は次の通りであ
る:流量Q1 、Q2 、Q3 、Q4 は左から右へ方向づけ
られており、取り決めにより、それらにプラスの代数値
を割り当てる。
ち溶媒の流量が出入り4流量の中で最も大きく、一方仕
込み流量が最も小さい場合である:
る: Qc >Q4 従ってQc を、Qc =Q4 +Kの形態で表す、何故な
ら、Q1 =Q4 +S>Q4 +R=Q3 >Q4 +S−E=
Q2 >Q4 なので、 Qc +S>Qc +R>Qc +S−E>Qc となる。
番を定めてもよい。
応じて様々なTi j を計算することができる4連続方程
式を帯域毎に定めるために、まず最初に、どの瞬間にリ
サイクルポンプが帯域を変えるかを知ることが重要であ
る。Qc =Q4 +Kと想定したので、帯域1および3の
終わりの入れ替え時間T2 1 およびT6 1 を比較するこ
とができる:
位置がどこであっても、帯域4の出口の弁が一番最初に
入れ替わり(溶媒注入)、それに帯域2の出口の弁(仕
込物の注入)が続き、その後に帯域3の出口弁(精製物
の採取)、そして一番最後に入れ替わる弁は帯域1の出
口弁(抽出物の採取)である。本発明は、6区画を持つ
システム(帯域1に2、帯域2に1、帯域3に2、帯域
4に1)からしか適用されることはできない、もしそう
しないと時として長さの無い帯域1および帯域3に縮小
することになる。
時間を保存することを決めた特殊な場合おける、向流お
よび8塔一定リサイクル流量疑似移動床の完全連続状態
(seqencage) を示している。
合を考える。表2に基づいて、唯一つの強制的制約はQ
c >Sであることを認識し、従ってK<0と共にQ4 >
Qc>S、Qc +K=Q4 であるとき、不等式の結果
は第二のになる:
明することができる。
この場合に第一に入れ替わる弁は抽出物の弁であり、続
いて精製物弁、仕込物弁そして最後に溶媒弁であること
が理解されて、連続状態とは異なる表が作成されるであ
ろう。
ことを知って、次のことに気を付ける必要がある: ・ポンプは帯域4から帯域3へT3 2 ではなくT7 2 で
通過する、何故ならこの瞬間に精製物の取り出しはC7
の出口からC8 の出口に移るからである。 ・ポンプはT5 4 ではなくT7 4 で帯域3から帯域2へ
移行する、何故なら仕込物の注入は入り口C8 から入り
口C1 へこの瞬間に移るからである。 ・実際にポンプは帯域2から帯域1へT7 6 で移行す
る。 ・特殊な場合には、従来型疑似移動床の再循環平均流量
は QM =Q4 +(2S−E+R)/4 である。Qc の値は任意に定められてもよい(溶媒の流
量よりも高いという条件で)。しかし: *もしQc が、機能を改善したい疑似移動床の平均流量
QM を大きく下回るならば、サイクル時間は非常に長く
なり、幾つかのTi j は他のものよりもはるかに強くな
り、幾つかの帯域で区画の数を非常に多く増やさなけれ
ばならないだろう、そうしなければこれらの帯域が消滅
してしまうことになる。さらに流量Qp k は流量Qk と
非常に異なるようになるので、従来型疑似移動床から一
定リサイクル流量の疑似移動床への転移(移送)への抵
抗が同一のままであることを許容することはもはや不可
能であろう。 *もしQc が従来型疑似移動床の平均流量QM を非常に
大きく上回るならば、装置内の仕込物の損失は著しく増
加し、理論段数に相当する高さが高くなるので、一定の
分離の質を保ちたければ、塔の全長は延長されなければ
ならないだろう。 *実際に有利には、現行の装置の機能を改善しなければ
ならないのなら、QcがQ4 +Sと、二つの値Q4 また
はSのうちのより大きいものとの間にあるようなQc が
選ばれることになるだろう。ここでQ4 は従来型疑似移
動床のリサイクル流量の中で最も小さい流量である。実
際、リサイクルポンプは、最高で流量Q1 =Q4 +Sお
よび最低で流量Q4 を伝達するように大きさが決められ
ている。新しい装置の場合には、より範囲が広い。一般
に、使用される固定相の量を最小限にすることが試みら
れ、一般には入れ替え間隔を20秒以下に下げない、そう
しなければこの値で当然であるはずの精度を失うことに
なる(導入または採取の回路を管理する弁の動きは瞬間
的ではない)。
従来型向流疑似移動床と一定リサイクル流量向流疑似移
動床との間で保持されるように、Qc を計算しよう。こ
うすることにより、サイズ設定に関する技術のあらゆる
規則が厳重に保存される。この立場は最適と見なされる
が、義務的なものではない。
合、最適Qc の値の計算は、 8.T=T1 8 =T3 8 =T5 8 =T7 8 を想定して行われる。
達するために、Tj i+1 およびTの項を除去し、QM に
最も近い根を選択する。
れ、2つのタイプの疑似移動床の間の帯域の出口で溶出
された容量の識別4連続方程式を記述する。
同一の明瞭な方程式に到達する。帯域3または帯域4の
一連の方程式対して働きかけて、直接次の形に到達す
る:
は、もしCkが帯域Kの塔の数を表すならば、次の形態
に至る:
ら、5帯域疑似移動床のための手順を演繹することは易
しい。従来型疑似移動床の平均リサイクル流量は次のよ
うになる:
床の場合と同一の帯域1、2、3および4の中のすべて
の流量値を保つよう、E+RI (RI は内部還流であ
る)で表される。
2との間に移動してきた帯域5内の流量ならば、手続き
は次の通りであろう: − Q1 >Q3 >Q2 >Q5 >Q4 またはQ1 >Q
3 >Q2 >Q4 >Q5 であるかを検討する。
の注入弁、2)内部還流の注入弁、3)仕込物の注入弁、4)
精製物の採取弁、5)抽出物の採取弁となるだろう。第二
の場合は、最初二つの操作は下記の連続に対して逆にな
るだろう。
よび一定リサイクル流量疑似移動床それぞれに対する表
1および2に類似した時間流量表を作成する。
よびT(ここでRI は内部還流の流量を表す)に応じて
Ti j を示す5連続方程式(帯域毎に1)を記述する。
同一の明瞭な一つの方程式に至り、Qc の物理的値はQ
M に近いだろう。
るならば:
により初期設定されたニュートン法により容易に見いだ
される。
動床の様々な異体も存在する:
相当する。しかし、QM に非常に近い最適な解に到達す
るために、第6段階または第7段階の対応する方程式を
記述するのは大変面倒に思われる。直接Qc =QM を想
定し、サイクルのトータルの時間が従来型疑似移動床の
サイクルのトータルの時間とわずかに異なるような入れ
替え時間の表を計算する。
第二変形態様により、4帯域床に対する厳密な解は次の
通りであろう:流量Q1 、Q2 、Q3 、Q4 は今回は右
から左へ方向づけられており、取り決めでそれらにマイ
ナス代数値が割り当てられ、一方流量S、E、Ch およ
びRはプラスの代数値を維持する。この処理方法によ
り、向流から疑似並流へ移行するとき、連続方程式の構
造を保存することができる。
ちで最も大きく、一方抽出物流量は最も小さい場合を考
える:
る:| Qc >Q4 、つまり|Q4 |≧Qc |、何故なら我
々の取り決めに従って、Q4 =−|Q4 |、従って|Q
4 |≧|Q2 |>|Q1 |≧|Q3 |であるからであ
る。表2から、帯域のすべての流量が同じ方向に向けら
れたままであるためには、不等式|Qc |≧Rを満たす
こともまた必要であろう。
し、 Qc +R>Qc +S>Qc +S−E>Qc の2 になる。
の連続する順序を定めてもよい。疑似向流の場合に上記
で説明されたのと正確に同じ方法で処理するが、しかし
この場合と比べて、各帯域の入り口および出口は逆であ
り、従来型疑似並流と一定リサイクル流量疑似並流の間
で溶出された容量の等式を立てるのは、当然各帯域の出
口であることに注意する。連続表の第一横列に対して
は、 T5 1 >T1 1 >T3 1 >T7 1 であることを証明することができる。
び採取点に対するポンプの相対的位置がどこであろう
と、帯域4の出口の弁が一番最初に入れ替わり(精製物
の採取)、帯域2の出口弁(抽出物の採取)がそれに続
き、次いで帯域1の出口弁(溶媒の注入)そして最後に
入れ替わる弁は帯域3の出口の弁(仕込物の注入)であ
る。今度もまた本発明は、6区画システム(帯域1で
2、帯域2で1、帯域3で2、帯域4で1)からでしか
適用されることはできない、そうしなければ長さが0の
帯域1および帯域3に時々縮小してしまう。
の完全連続(seqencage) を表している。
考える。この場合、不等式の結果は逆になり、弁の逆
の連続(sequencage)を取り入れる必要があるだろう。
ことを知って、疑似向流の場合のように、リサイクルポ
ンプが実際に帯域を変える瞬間を測定する必要がある。
|Qc |<|Q4 |で操作するとき、 ・ポンプは帯域4から帯域3へT8 2 で移行し、T6 2
ではない ・ポンプは帯域3から帯域2へT8 4 で移行する ・ポンプは帯域2から帯域1へT8 6 で移行し、T2 6
ではない ・C. C. Sの場合に説明された点 No.4は、今度はQ
c の絶対値は、出入り流量のうちたまたま最も強かった
精製物の流量よりも高くなければならないという唯一つ
の違いがあるだけで、依然として有効である。
型疑似並流と一定リサイクル流量疑似並流との間で保存
されるようにQc を計算することにする。こうすること
により、サイズ設定に関するすべての技術の規則が厳重
に保存される。この立場を最適と見なすが、強制的なも
のではない。
最適Qc の値の計算は 8.T=T8 8 =T6 8 =T4 8 =T2 8 の2 を想定して行われる。
i+1 およびTの項を除去し、QM に最も近い根を選択す
る。
タイプの疑似移動床の間の帯域の出口で溶出された容量
のそれぞれの確認4連続方程式を記述する。
の全く同一の明瞭な方程式に達する。帯域3また帯域4
の各連続方程式に対して働きかけて、直接に次の形態に
達する:
には、もしCk が帯域Kの塔の数を表すならば、次の形
態に達する:
より良く理解されるだろう。
量が次の通り:S=2、E=1.5 、Ch=1、R=1.5
、Q1=8、Q2=6.5 、Q3=7.5 、Q4=6で、
周期は100 秒である、それぞれが2区画を有する4帯域
向流従来型疑似移動床を考える。
る。この流量値はリサイクルポンプに取り入れらる。こ
のポンプはT7 2 まで帯域4に、T7 4 まで帯域3にお
よびT7 6 まで帯域2に、そしてサイクルの終わりまで
帯域1にある。
る:
の間中入れ替え周期がどのようであっても、帯域1で80
0 、帯域2で650 、帯域3で750 および帯域4で600 で
ある。
加重平均流量は依然として7であることに気づくであろ
う:
量はすべてが等しいわけではない。T2 1 、T4 1 、T
6 1 およびT8 1 またはより一般的には一つの構成の各
間隔は互いに近いままであり、最大の開きはT7 6 およ
びT5 6 の間で観察されて、すなわち8秒間であること
に注目してもよい。従って、任意の容量単位で表される
溶出された容量(VIZi)が期待される容量と2.2 %
以上異なるということがなくても、4回路を同時に入れ
替えてもよい(表8):
毎の4つの値の平均である。
わずかに低いので、位置:
だけで十分である。従って一定リサイクル流量の値を
7.077から 7.088に変えることになるだろう。
パラフィンのような非常に高い純度を必要としない分離
では、このタイプの機能が適当である。従って、一度に
すべての回路を管理する単独弁は現行の装置上で使用さ
れ続けることが可能である。
録商標)のような石灰形態下の陽イオン交換樹脂スチレ
ン−DVBが充填された同じ装置内で、乾燥物質400 g/
リットルの割合のグルコース65%−フラクトース35%の
溶液を60℃で分離した。水は溶離液として使用されてい
る。従来型疑似移動床の場合では、グルコースフラクシ
ョン97.65 %の純度およびフラクトースフラクション9
8.05 %の純度を得る。
られた純度はそれぞれ97.85 %および99.20 %である。
すべての流束が同時に入れ換えられる本発明の単純化し
た別の方法の場合では、得られた純度はグルコースフラ
クションは95.70 %、フラクトースフラクションでは9
6.15 %である。本発明の二つの適用の場合では、示さ
れた時間は最も近い10分の1秒に切り下げられた。
4帯域並流従来型疑似移動床を考え、その任意の装置に
おけるそれぞれの流量は次の通りである:S=2.8 、E
=1.4 、Ch=1.75、R=3.15、Q1=5.95、Q2=7.
35、Q3=5.6 、Q4=8.75、(我々の取り決めによ
り、Q1=-5.95 、Q2=-7.35 、Q3=-5.6、Q4=
-8.75 と注釈する)。周期は100 秒である。
の流量値はリサイクルポンプに取り入れらる。そこで周
期のマトリックスは次の通りである(表9):
、帯域2で735 、帯域3で560 および帯域4で875 で
ある。
で同じ仕込物の分離を、今回は疑似並流で操作して行っ
た。(機械的には、リサイクルポンプの吸い込みおよび
送り出しの接続を逆にするだけで十分である。実施例1
と実施例2との間では仕込物の流量は1.75倍になり、一
方一定リサイクル流量は絶対値においてほぼ変わらない
ことに気づくだろう。)得られた純度はそれぞれ、グル
コースフラクションでは92.50 %、フラクトースフラク
ションでは92.95 %である。
い流量はリサイクル流量の最も小さい流量の3分の1で
あることが確かめられ、これによって異なる複数の回路
のp番目の入れ換えで観察された最大相対的開きは(T
3 2 −T1 2 )/T3 2 すなわち3.95%であるというこ
とが導きだされ、その結果、低い純度で構わない分離に
対しては、4回路を同時に入れ換えされることが可能と
いうことになった。実施例2の場合には、リサイクル流
量の最も小さいものは、出入り流量のうち最も大きい流
量の2倍にさえならず、その結果異なる各回路のp番目
の入れ替えで観察された最大相対的開きは(T8 2 −T
6 2 )/T6 2 すなわち7.9 %ということになる。従っ
て、もし4弁を同時に入れ換えさせると、90%以上の純
度を得ることは全く不可能になり、これは商業的分離で
は受け入れられないことである。従って、同時入れ換え
で行われる本発明のその異形方法は、QM /Ch 比が6
以上の時しか疑似並流に適用できず、これらの条件で疑
似並流を機能させてしまうと、疑似向流でのその利点を
失うことになる。
Claims (7)
- 【請求項1】 少なくとも一つの溶媒の存在下の少なく
とも二つの成分からなる仕込物の、溶媒と成分との混合
物のリサイクルポンプを備えた少なくとも4帯域多くて
もz帯域を定めているクロマトグラフィー塔のn区画を
有する装置内での疑似移動床での分離方法であって、 前記リサイクルポンプは区画nと1との間に位置してお
り、一サイクルの間各帯域のそれぞれに順次置かれ、 塔のn区画を有する装置は、一サイクルの間、導入およ
び採取のz回路のそれぞれがそれに対応する導入または
採取のn点のそれぞれに順次連結するような導入(入
口)および採取(出口)のz. n点を有しているもので
ある、疑似移動床での分離方法において、 一サイクルの間を通して、ほぼ一定の前記混合物のリサ
イクル流量Qc をリサイクルポンプによって循環させ、
この流量Qc は装置内の注入されたまたは採取された出
入口のz流量の中で最も大きい流量よりも大きく、か
つ、各帯域の出口で溶出された容量が、サイクルの間を
通して、二つの連続する入れ換えの間で、帯域毎にほぼ
一定のままであるように、サイクルの間中すべての導入
および採取の回路を、互いに独立した手段により入れ換
えさせることを特徴とする方法。 - 【請求項2】 次の関係: 0.975 T. Qk <( Tj i+1 −Tj-1 i ).Qp k <1.02
5 T. Qk または好ましくは次の関係: 0.9975T. Qk <( Tj i+1 −Tj-1 i ).Qp k <1.00
25T. Qk (ここで、jは導入または採取点直前の区画、iは採取
または導入の回路のうち最も遅い回路がサイクルの初め
以来入れ替わった度数、T、Qk およびQp k はそれぞ
れ、相当する従来型疑似移動床の一定の時間間隔、相当
する従来型疑似移動床の帯域kの一定流量、およびポン
プが帯域pにあるときの一定リサイクルの疑似移動床の
帯域kの流量を表す)により定義される時間間隔( Tj
i+1 −Tj-1 i ) の後、それに適切な連続時間でそれぞ
れの回路を、サイクルの間を通して、互いに独立した状
態で入れ換えさせる、請求項1による方法。 - 【請求項3】 サイクルの間を通して、導入および採取
回路のすべてを、時間間隔( Ti+1 −Ti ) (ここで、
0およびn−1の間に含まれるiは導入および採取点の
全体がサイクルの初めから既に入れ替わった度数を表
す)で同時に入れ替えさせ、( Ti+1 −Ti ) は次の関
係: 0.975 T. QM <( Ti+1 −Ti ).QMk<1.025 T. Q
M 好ましくは次の関係: 0.9975T. QM <( Ti+1 −Ti ).QMk<1.0025T. Q
M (ここで、T、QM およびQMkはそれぞれ、相当する従
来型疑似移動床の一定の時間間隔、相当する従来型疑似
移動床の分離帯域内の加重された流量、リサイクルポン
プが帯域kにあるときの一定リサイクルの疑似移動床の
分離帯域内の平均加重流量を表す)により定義される、
請求項1による方法。 - 【請求項4】 一定リサイクル流量は、相当する従来型
疑似移動床のリサイクル流量のうち最も強い流量と、相
当する従来型疑似移動床のリサイクル流量のうちの最も
弱い流量と出入り流量のうち最も強い流量との間で取ら
れた二つの値のうち大きい方との間に含まれる、請求項
1〜3のうちの1項による方法。 - 【請求項5】 一定リサイクル流量Qc は、相当する従
来型疑似移動床の加重された平均流量QM にほぼ等し
い、請求項1〜3のうちの1項による方法。 - 【請求項6】 疑似移動床は向流である、請求項1〜5
のうちの1項による方法。 - 【請求項7】 疑似移動床は並流である、請求項1〜5
のうちの1項による方法。
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|---|---|---|---|
| FR9405293A FR2719233B1 (fr) | 1994-04-28 | 1994-04-28 | Procédé de séparation en lit mobile simulé à débit de recyclage constant. |
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|---|---|
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