JPH08155341A - 傾斜型遠心脱水乾燥装置及び方法 - Google Patents
傾斜型遠心脱水乾燥装置及び方法Info
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- JPH08155341A JPH08155341A JP32122294A JP32122294A JPH08155341A JP H08155341 A JPH08155341 A JP H08155341A JP 32122294 A JP32122294 A JP 32122294A JP 32122294 A JP32122294 A JP 32122294A JP H08155341 A JPH08155341 A JP H08155341A
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Abstract
の自動機のような重量級、大型のものではない比較的安
価な遠心脱水乾燥装置と方法とを提供する。 【構成】 処理対象品1を収容した内かご2はバスケッ
ト3に格納されモータ9を原動力とする主軸18が回転
することにより遠心力で脱水、脱油等が行われるが、こ
れらを収容する内部ケーシング5は約45°傾斜して外
装ケース22内に固定され、バスケット3等も同様に傾
斜した姿勢をとっている。回転はインバータ10により
制御駆動されるが、低速、高速を選択可能で、その間を
極めて緩やかに加速、減速するように構成される装置で
ある。この極めて緩やかな加速により、内かご2内の処
理対象品1は平均して配置され、高速回転時にもアンバ
ランスを生じない。また、低速、緩やかな加速、高速
緩やかな減速の4工程は自動的に制御され、これを繰り
返し行う遠心脱水乾燥方法である。
Description
の加工部品等の脱水、脱油、乾燥処理を行う装置と方法
に関する。
等の加工工程における脱水、脱油、乾燥の処理方法とし
ては、図2に示したような直立固定型の遠心式乾燥機に
より処理されている。ケーシング32内において、処理
対象品を収容した内かご35を格納するバスケット33
が回転機構31により高速回転し、ブレーキ34の作動
で停止するように構成されている。
高速回転させ、その後ブレーキ34により回転を減速、
停止させた上で、内かご35を装置外部に取り出し、処
理品を回収するが、処理対象品がキャップのような片側
が開口し他側が閉口しているような袋形状のものであっ
たり、キリ穴やネジ穴が未貫通状態で加工されていたり
するものであると、その内部に付着した油や汚れ、水分
等が1回の処理では脱水、脱油、乾燥が処理しきれず、
内かご35を装置外部に取り出した際、手作業で内かご
内の処理対象品の位置や方向を変えて再びバスケット3
3に装填し直し、再度回転機構31によって高速回転さ
せるようにしている。処理対象品の構造によっては、こ
れを複数回繰り返すことによって脱油、脱水、乾燥処理
を行っていた。
転式の遠心乾燥装置も実用化されている。この装置は、
ケーシング43内において、処理対象品を収容したバス
ケット41が回転機構42により回転し、該ケーシング
43は横転傾斜機構44により傾斜や横転姿勢を取るこ
とが可能であり、また、前記回転機構42は低速回転機
構45、高速回転機構47により発生させたトルクを低
/高速回転切替え機構46によって伝達され回転する構
成である。
直立状態から横転傾斜機構44により傾斜状態とし、低
速回転機構45により発生させたトルクを低/高速回転
切替え機構46により回転機構42に伝達して、低速で
駆動しバスケット41を低速回転させ、バスケット41
内の処理対象品を攪拌し、その位置や方向を変え、次に
バスケット41を回転させながら横転傾斜機構44によ
りケーシング43を直立位置に戻し、処理対象品がバス
ケット41内部の片側に偏りアンバランスとなるのを防
ぎ、直立状態のまま高速回転機構47により発生させた
トルクを低/高速回転切替え機構46によって回転機構
42に伝達し、回転機構42を高速で駆動しバスケット
41に収納された処理対象品に付着した油や汚れ、水分
等を脱水、脱油処理し、回転機構42を停止させた後、
再び横転傾斜機構44によりケーシング43を傾斜状態
にし、前記傾斜攪拌位置変えを行い、再び前記直立状態
での高速脱油、脱水処理を行うというように複数回この
工程を繰り返し処理対象品を脱油、脱水、乾燥処理を行
っていた。
ち、前者では、処理対象品がキャップのような片側が開
口し他側が閉口しているような袋形状のものであった
り、キリ穴やネジ穴が未貫通状態で加工されていたりす
るものであると、その内部に付着した油や汚れ、水分等
が1回の処理では脱水、脱油、乾燥が処理しきれず、複
数回の手作業による処理部品の位置や方向変えの作業を
必要とし、多大な労力、工数、時間を要するという欠点
があった。さらに、位置や方向変えは手作業であるため
に作業者の差による作業方法の違いや、また、同じ作業
者においてもその都度作業内容に差があるのは避けられ
ず、乾燥状態にバラツキを生じ、品質の低下を招いた
り、さらに、不充分な乾燥状態により乾燥しみ等の不良
を発生させる欠点があるものであった。
前者の装置の欠点を補う自動機ではあるが、低速回転機
構、高速回転機構、及び低/高速回転切替え機構等のい
くつもの機構を備えた高重量のケーシングを横転傾斜機
構により、直立状態から傾斜状態へ、また傾斜状態から
直立状態へと、1回の乾燥処理について複数回反復駆動
させるため、その強度上の問題から横転傾斜機構を単
純、軽量なものとして設計することが困難であり、複
雑、重厚な装置となり、乾燥装置の製造に多大な労力と
工数とを要し、結局は装置の製造コストが上昇し、乾燥
装置としては極めて高価格な装置となる。従って、この
装置を使用して処理する処理対象品の製造コストを引き
上げることになり、コスト面で大きな欠点となるもので
あった。
のスペースが多大なものとなり、装置の保守の面でも機
構が複雑であるために修理が難しく、多種の予備部品を
常時備えておく必要がある等の欠点がある。また、複数
の機構を備えた重量級のケーシングを直立状態から傾斜
状態へ、また傾斜状態から直立状態へ戻す速度は危険防
止のため高速化できずに傾斜、直立動作に時間がかか
り、この動作を複数回繰り返す必要のある乾燥処理の処
理時間全体が長大化し処理能力が低くなり、この処理能
力を補い1回の処理量を増加させるためには巨大な装置
が必要になったり、並列処理するために装置を複数とす
る必要があるため、設置に多大なスペースを要してしま
う欠点が存在し、従って処理部品の製造コストを引き上
げることになる。
本体が傾斜状態のまま低速回転のみが可能な装置も存在
したが、強度上の問題と、傾斜状態で高速回転させると
処理対象品が、それを収容した内かごやバスケット内部
の一方に片寄るアンバランスが発生し振動を生じ、最悪
の場合には装置本体が設置場所から移動してしまうとい
う不都合を生むため、傾斜状態での高速回転は不可能な
装置であり、従って遠心効果が低く乾燥に多大な時間を
要し、乾燥結果も上記の自動装置と比較した場合極めて
不充分なものである欠点を有している。
な企業などのような比較的資本力が低く、工場面積も狭
い場所では、装置の購入や設置が不可能に近く、結果と
して、上記前者のような装置を用いて、相変わらずの手
作業に依存した処理を行わざるを得ないといった状況に
あった。本発明は、このような状況を解決する装置を提
供することを目的とするものである。
れば、処理部品を収容する有底円筒状の内かごを上部開
口部から収納し、且つ、小孔多数を備える円筒状のバス
ケットと、前記バスケットを常に傾斜した状態で回転可
に軸支する回転機構と、前記回転機構を介して前記バス
ケットを駆動回転させ、かつ、その回転速度を低速また
は高速に選択可能とし、しかもその間を連続して緩やか
に変速させる駆動変速機構とを備える装置を用いること
により解決することができる。
記駆動変速機構には、低速回転、加速、高速回転、減
速、低速のシーケンスを有し、これを所定の回数繰り返
す制御手段を備える装置を用いることにより解決するこ
とができる。
ごに処理部品を収容し、該内かごを、小孔多数を備える
円筒状のバスケットの上部開口部から収納し、前記バス
ケットを回転可に軸支する回転機構を介して駆動回転さ
せる駆動変速機構を備える遠心脱水乾燥装置において、
前記回転機構は前記バスケットを常に傾斜状態で軸支回
転させ、前記駆動変速機構は回転機構を介して前記バス
ケットを、低速回転で所定時間駆動回転させる第1工
程、緩やかに加速して高速回転に至る第2工程、高速回
転で所定時間駆動回転させる第3工程、緩やかに減速し
て低速回転に至る第4工程、の4工程を複数回繰り返す
方法を用いることによって解決することができる。
常に傾斜した状態で回転可に軸支する回転機構は、回転
速度を低速または高速に選択可能とし、その間を連続し
て緩やかに変速させる駆動変速機構によって駆動され回
転するので、低速回転においては処理対象品を攪拌状態
として位置、姿勢、向きを頻繁に変え、対象品が袋形状
のものであったり、キリ穴やネジ穴が未貫通状態で加工
されていたりするものである場合、その内部に付着した
油や汚れ、水分等を効率よく排除する。そして高速回転
において遠心力により処理対象品の周囲に付着した油や
汚れ、水分等を、これも効率よく排除する。
程、緩やかに加速して高速回転に至る第2工程、高速回
転で所定時間駆動回転させる第3工程、そして、緩やか
に減速して低速回転に至る第4工程からなる4工程を複
数回繰り返す方法は、緩やかに加速して高速回転に至る
工程の存在により、処理対象品を内かごの内部に平均し
て配置するので、内かごの一方に片寄った状態で回転し
てアンバランスのために主軸がぶれて振動を発生したり
するようなことがなく、低速工程においては処理対象品
を攪拌状態として位置、姿勢、向きを頻繁に変え、対象
品が袋形状のものであったり、キリ穴やネジ穴が未貫通
状態で加工されていたりするものである場合、その内部
に付着した油や汚れ、水分等を効率よく排除する。そし
て高速工程においては遠心力により処理対象品の周囲に
付着した油や汚れ、水分等を、これも効率よく排除し、
前記の4つの工程を複数回繰り返すことは処理対象品の
必要な処理を確実なものとする。
説明のための断面図とした側面図であって、同図におい
て、16は回転機構であり、主軸18をベアリングユニ
ット17により軸支してなり、低速から高速までスムー
ズに回転可能である。15は主軸プーリであり、前記主
軸18の下部に固定され、後述の駆動手段によって駆動
される。3は有底円筒状のバスケットで、少なくとも側
壁は多数の小孔を備える材料で形成され、前記主軸18
の上部に固定される。該バスケット3上部の開口部から
は、内部に処理対象品1を収容する内かご2が格納さ
れ、内かごロック機構4により着脱可能に取り付けられ
る。5は函状の内部ケーシングで、前記各部を収容す
る。
回転機構16を貫通させつつ支持固定する回転機構固定
部16aによって脱水槽5aと、用力室5bとに上下に
分割され、上部の脱水槽5aには、主軸18の上部側、
即ち処理対象品1を収容した内かご2、それを格納した
バスケット3等が、一方、下部の用力室5bには主軸1
8の下方側、即ち主軸プーリ15、ベルト20の一部等
が収容され、完全に隔離される構造である。
は開口部はないが、上面は内かご2を出し入れするため
の開口部を備え、従って脱水槽5aの密閉性、処理対象
品の外部への飛び出し防止のための安全カバー6が開閉
可能に設けられている。
ケーシング5の外面に取り付けられる。14はモータ9
の回転軸に固定された駆動プーリ、20は駆動プーリ1
4と、前記主軸プーリ15との間に架装されたベルトで
ある。
続されたインバータであり、モータ9を制御駆動する。
し、その下部を複数の防振機構12を介して下部フレー
ム13に固定する。21は傾斜軸支持機構、11は傾斜
角度調整支持機構であり、内部ケーシング5を、外装ケ
ース22内に傾斜した姿勢で設置しその傾斜角を調整可
としている。すなわち、傾斜軸支持機構21は、内部ケ
ーシング5の一方の下端端部に設ける傾斜軸21aを、
外装ケース22内部底面において回動可に軸支して内部
ケーシング5の傾斜姿勢を可能とし、傾斜角度調整支持
機構11は、内部ケーシング5の前記とは別の下端端部
に回動可に支持部11bにより一端を軸支した支持軸1
1aを出入させることで前記の傾斜姿勢の角度調整を可
能としている。該角度は45°程度の傾きが適当であ
り、前記傾斜角度調整支持機構11により、±15°程
度の、特定の範囲において傾斜角度の調整が可能であ
る。なお、前記機構は公知であり、ピローユニット、油
圧、空圧シリンダ、ネジ式ジャッキ等を利用すればよい
ので、詳細な説明は省略した。
送風機、7は該送風機8に設けたヒータ、23はフレキ
シブルな構成の熱風配管で、送風機8により取り込んだ
外気がヒータ7により熱せられて、熱風として送風機8
と熱風配管23により内部ケーシング5の上部、脱水槽
5aに送り込まれる。24はフレキシブルな排水ダクト
配管であり、脱水槽5a内の湿った空気や処理対象品1
から分離された油分や水分などを外装ケース22の外に
排出する。
る。傾斜した姿勢の内部ケーシング5の上部の安全カバ
ー6を開いて、傾斜したバスケット3の上部開口部か
ら、処理対象品1を収容した内かご2を装填し、内かご
ロック機構4によってバスケット3に固定し、安全カバ
ー6を再び閉じる。
信号を受信したモータ9は低速度で回転し、モータ9の
回転軸に固定された駆動プーリ14、ベルト20、主軸
プーリ15を介して主軸18を回転させる。回転数は5
0〜30r.p.mであり、主軸18に連結されたバス
ケット3は該速度で極めてゆっくりと回転する。前記し
たように内部ケーシング3は外装ケース22内において
傾斜軸支持機構21、傾斜角度調整支持機構11により
水平面から45±15°程度の傾きをもって固定支持さ
れているため、主軸18も水平面から同様の角度をもっ
て回転し、バスケット3もともに水平面から同様の角度
をもって前記の低速度で回転する。バスケット3内の内
かご2内部の処理対象品1は、この極めてゆっくりとし
た回転によって適度の攪拌を受け、その位置や向きを変
えられるので処理対象品1の加工穴の内部やキャップ状
形状の場合の内面付着の汚れや油、水等が処理対商品1
の外部に排出される。
後、次にインバータ10はモータ9の回転数、即ち回転
速度を高速度回転まで極めて緩やかに加速するような加
速信号を出力する。同信号を受信したモータ9はその回
転数を極めて緩やかに加速を開始し、駆動プーリ14、
ベルト20、主軸プーリ15、主軸18を介して傾斜し
た状態のまま、バスケット3を極めて緩やかに高速度回
転まで加速する。バスケット3内の内かご2内部の処理
対象品1は、この極めてゆっくりとした加速によって、
遠心力を受け始め、内かご2内の円周部全周にわたるよ
うに平均して分散し、静かに押えつけられ始める。
と第3工程として、インバータ10は、モータ9の回転
数、即ち回転速度を所定の高速度回転のまま保持するよ
うに、一定時間、高速度回転信号を出力し続ける。同信
号を受信したモータ9はその回転数をすでに到達してい
る高速度回転のまま保持し、駆動プーリ14、ベルト2
0、主軸プーリ15、主軸18を介して傾斜した状態の
まま、バスケット3を高速度で回転させ続ける。このと
き、バスケット3内の内かご2内部の処理対象品1は、
傾斜状態の内かご2内の円周部に一様に、円周部全周に
わたるように平均して分散し押さえつけられたまま高速
度で回転し続け、回転の遠心力により、始めから付着し
ていた、あるいは第1工程の低速度回転による攪拌処理
により内部から排出されて処理対象品1の表面に付着し
た汚れや油、水等がバスケット3外部に排出され、脱水
槽5aの底部から、排水ダクト配管24を介して外装ケ
ース22の外部に排出される。
た後、第4工程としてインバータ10はモータ9の回転
数、即ち回転速度を第1工程の低速度回転まで極めて緩
やかに減速するような減速信号を出力する。同信号を受
信したモータ9はその回転数を極めて緩やかに減速を開
始し、駆動プーリ14、ベルト20、主軸プーリ15、
主軸18を介して傾斜した状態のまま、バスケット3の
回転を第1工程の低速度回転まで極めて緩やかに減速す
る。バスケット3の回転速度が減速し、60〜50r.
p.m程度の低速度領域に達すると、内かご2内部の処
理対象品1は、内かご2内の円周部から離れ始め、さら
に回転速度が減速し、第1工程の50〜30r.p.m
程度の低速度回転に達すると、再び攪拌され始める。そ
して、バスケット3の回転速度が第1工程に示した低速
度回転に戻ると、再び前記第1工程の低速回転、続いて
第2工程の加速工程、さらに第3工程の高速回転、そし
て第4工程の減速工程と一連のシーケンスを繰り返す。
ット3は傾斜したままの状態で複数回繰り返し、その都
度、処理対象品1の加工穴やキャップ形状の内部に付着
した汚れや油、水等は処理対象品1の外部に排出され、
処理対象品1の外表面に再付着した汚れや油、水等は、
高速回転による遠心効果により処理対象品1から分離さ
れ、さらに送風機8、ヒータ7により送風される熱風に
より脱水槽5a内の温度は外気よりも高温に保たれるの
で乾燥性が助長されて高速の処理を行うことができる。
10に装置される図示しない手段により、最適の時間に
設定することができる。また、回転速度も諸条件により
変更設定が可能である。
ータ10によってモータ9を電気的に低〜高速度まで極
めて緩やかに加速、減速させるかわりに、機械的に無断
変速機等を用いて、それを行うことも考えられる。ま
た、内部ケーシング5の脱水槽5a内に湿度センサ等を
設け、処理対象品の乾燥状態を監視して判断し、第1か
ら第4工程までの繰り返し回数を自動的に設定する機構
を付加することも可能である。
品を収容した内かごを収納するバスケットを、常時傾斜
させた状態で回転させ、さらに、その回転を低速、高速
の2段階とし、変速時の加速、減速を緩やかに行うよう
に構成したので、 1.低速回転により処理対象品が内かご内で攪拌され、
その位置や姿勢を変えるので、処理対象品がキャップ等
の袋状の品物、あるいはキリ穴、ネジ穴等袋状の加工を
施された品物であっても、内部の油、汚れ、水分等が効
率よく排出される。 2.従って、従来手作業で処理対象品の位置や姿勢を変
えていた手間が不要となり、工数削減、コスト低減に役
立つ。 3.また、従来、手作業であったがためのばらつきが減
少し、乾燥しみ不良の発声が減少し安定した品質の製品
が得られる。 4.装置自体も従来に比して、複雑大型重量級の横転機
構等が不要となるので製造組立に要する工数や期間が大
幅に短縮され、約三分の一となる。 5.部品点数も約二分の一に減少するので、販売価格も
約二分の一となり、中小や零細な企業でも購入可能な価
格となる。 6.部品点数が減少する結果、故障発生率も約二分の一
となり、機器の保守性も向上する。 7.装置が小型化されるので、設置スペースも約二分の
一となり、有効な工場内のスペース利用に役立つ。 8.加速の段階で非常に緩やかな加速を行って処理対象
品を内かご内に平均して分布するようにしたので傾斜状
態での高速脱水処理が可能となり、従来の横転式におけ
る直立、傾斜間の位置変更時間が不要となり、処理時間
を大幅に節減できる。 等の大きな効果があるあるものである。
Claims (3)
- 【請求項1】 処理対象品を収容する有底円筒状の内か
ごを上部開口部から収納し、且つ、小孔多数を備える円
筒状のバスケットと、前記バスケットを常に傾斜した状
態で回転可に軸支する回転機構と、前記回転機構を介し
て前記バスケットを駆動回転させ、かつ、その回転速度
を低速または高速に選択可能とし、しかもその間を連続
して緩やかに変速させる駆動変速機構と、を備えること
を特徴とする傾斜型遠心脱水乾燥装置。 - 【請求項2】 前記駆動変速機構には、低速回転、加
速、高速回転、減速、低速のシーケンスを有し、これを
所定の回数繰り返す制御手段を備えることを特徴とする
請求項1に記載の傾斜型遠心脱水乾燥装置。 - 【請求項3】 有底円筒状の内かごに処理部品を収容
し、該内かごを、小孔多数を備える円筒状のバスケット
の上部開口部から収納し、前記バスケットを回転可に軸
支する回転機構を介して駆動回転させる駆動変速機構を
備える遠心脱水乾燥装置において、前記回転機構は前記
バスケットを常に傾斜状態で軸支回転させ、前記駆動変
速機構は回転機構を介して前記バスケットを、低速回転
で所定時間駆動回転させる第1工程、緩やかに加速して
高速回転に至る第2工程、高速回転で所定時間駆動回転
させる第3工程、緩やかに減速して低速回転に至る第4
工程、の4工程を複数回繰り返すことを特徴とする遠心
脱水乾燥方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6321222A JP2990575B2 (ja) | 1994-12-01 | 1994-12-01 | 傾斜型遠心脱水式乾燥方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6321222A JP2990575B2 (ja) | 1994-12-01 | 1994-12-01 | 傾斜型遠心脱水式乾燥方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08155341A true JPH08155341A (ja) | 1996-06-18 |
| JP2990575B2 JP2990575B2 (ja) | 1999-12-13 |
Family
ID=18130175
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6321222A Expired - Fee Related JP2990575B2 (ja) | 1994-12-01 | 1994-12-01 | 傾斜型遠心脱水式乾燥方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2990575B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2016098826A1 (ja) * | 2014-12-17 | 2016-06-23 | 株式会社ニックス | 洗浄脱水装置 |
| JP2018527103A (ja) * | 2015-09-18 | 2018-09-20 | タスリー・ファーマシューティカル・グループ・カンパニー・リミテッドTasly Pharmaceutical Group Co., Ltd. | 液体冷却による滴丸剤のインテリジェント連続製造方法 |
| CN118776263A (zh) * | 2024-09-12 | 2024-10-15 | 甘肃金川恒信高分子科技有限公司 | 一种氯化聚乙烯颗粒脱水烘干装置及方法 |
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| JPS54150504U (ja) * | 1978-03-27 | 1979-10-19 | ||
| JPH06137760A (ja) * | 1992-10-27 | 1994-05-20 | Matsushita Electric Works Ltd | 脱水乾燥装置 |
-
1994
- 1994-12-01 JP JP6321222A patent/JP2990575B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Also Published As
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