JPH08155779A - 切り屑送り装置 - Google Patents
切り屑送り装置Info
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- JPH08155779A JPH08155779A JP32396394A JP32396394A JPH08155779A JP H08155779 A JPH08155779 A JP H08155779A JP 32396394 A JP32396394 A JP 32396394A JP 32396394 A JP32396394 A JP 32396394A JP H08155779 A JPH08155779 A JP H08155779A
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- hopper
- chips
- coil conveyor
- stirring
- coil
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- Filling Or Emptying Of Bunkers, Hoppers, And Tanks (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 コイルコンベアの回転中に常に安定して切り
屑の送り動作を達成することのできる切り屑送り装置を
提供する。 【構成】 ホッパーに受け入れた金属切り屑をホッパー
内に配置されたコイルコンベアによってホッパー出口に
送る切り屑送り装置。コイルコンベア上でブリッジ状態
となる切り屑を崩すための撹拌装置がホッパーに付設さ
れている。ホッパー内に切り屑が投入されてコイルコン
ベアが回転を行っている間に撹拌装置が切り屑を機械的
に撹拌し、コイルコンベア上でブリッジ状態となろうと
する切り屑を崩す。
屑の送り動作を達成することのできる切り屑送り装置を
提供する。 【構成】 ホッパーに受け入れた金属切り屑をホッパー
内に配置されたコイルコンベアによってホッパー出口に
送る切り屑送り装置。コイルコンベア上でブリッジ状態
となる切り屑を崩すための撹拌装置がホッパーに付設さ
れている。ホッパー内に切り屑が投入されてコイルコン
ベアが回転を行っている間に撹拌装置が切り屑を機械的
に撹拌し、コイルコンベア上でブリッジ状態となろうと
する切り屑を崩す。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、旋盤や工作機械から生
じる金属切り屑をホッパーから例えば圧縮成形機に送り
込むための切り屑送り装置に関するものである。
じる金属切り屑をホッパーから例えば圧縮成形機に送り
込むための切り屑送り装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】金属工作機械などから生じる金属切削屑
などの切り屑は、そのままでは嵩張ることから、プレス
機などの圧縮成形機によってブリケット状の固形物に成
形してからリサイクル資源として活用することが望まれ
ている。この場合、工作機械から回収された切り屑はホ
ッパーに集められ、ホッパーの出口から圧縮成形機に送
り込まれるが、ホッパーには、受け入れた金属切り屑を
ホッパー内に配置されたコイルコンベアによってホッパ
ー出口に送る切り屑送り装置が設けられる。
などの切り屑は、そのままでは嵩張ることから、プレス
機などの圧縮成形機によってブリケット状の固形物に成
形してからリサイクル資源として活用することが望まれ
ている。この場合、工作機械から回収された切り屑はホ
ッパーに集められ、ホッパーの出口から圧縮成形機に送
り込まれるが、ホッパーには、受け入れた金属切り屑を
ホッパー内に配置されたコイルコンベアによってホッパ
ー出口に送る切り屑送り装置が設けられる。
【0003】従来の切り屑送り装置のコイルコンベア
は、単純にホッパー内に露呈配置されたいわゆる螺旋コ
ンベアからなり、螺旋中心軸回りに回転駆動されること
により絡んだ切り屑を回転軸方向に送り出し、従ってホ
ッパー内で連続回転するコイルコンベアの上に落下した
切り屑は、回転するコイルコンベアに絡んでそのコイル
内空部を軸方向に送られることによりホッパー出口から
圧縮成形機に送り込まれる。
は、単純にホッパー内に露呈配置されたいわゆる螺旋コ
ンベアからなり、螺旋中心軸回りに回転駆動されること
により絡んだ切り屑を回転軸方向に送り出し、従ってホ
ッパー内で連続回転するコイルコンベアの上に落下した
切り屑は、回転するコイルコンベアに絡んでそのコイル
内空部を軸方向に送られることによりホッパー出口から
圧縮成形機に送り込まれる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】工作機械などから回収
される切り屑の多くには油が付着しており、そのような
切り屑がホッパー内に多量に投入されると、コイルコン
ベアをホッパー底部に単純露呈配置しただけの従来の切
り屑送り装置の場合には、コンベアのコイルに絡め捕ら
れた切り屑が送り出されても、後続の切り屑がコイルに
絡まずに滑って残り、その結果、回転するコイルコンベ
ア部分に空洞を残してコンベアの周囲上部に切り屑がブ
リッジ状に堆積し、切り屑の堆積の内部でコイルコンベ
アだけが空回りするという、いわゆるブリッジ現象が起
き易い。
される切り屑の多くには油が付着しており、そのような
切り屑がホッパー内に多量に投入されると、コイルコン
ベアをホッパー底部に単純露呈配置しただけの従来の切
り屑送り装置の場合には、コンベアのコイルに絡め捕ら
れた切り屑が送り出されても、後続の切り屑がコイルに
絡まずに滑って残り、その結果、回転するコイルコンベ
ア部分に空洞を残してコンベアの周囲上部に切り屑がブ
リッジ状に堆積し、切り屑の堆積の内部でコイルコンベ
アだけが空回りするという、いわゆるブリッジ現象が起
き易い。
【0005】ホッパー内で切り屑が一旦ブリッジ現象を
起こすと、最早コイルコンベアは切り屑を送ることがで
きず、従って後続の圧縮成形機の稼働もできなくなると
いう不具合が生じる。
起こすと、最早コイルコンベアは切り屑を送ることがで
きず、従って後続の圧縮成形機の稼働もできなくなると
いう不具合が生じる。
【0006】本発明の課題は、このような不具合を解消
するために、コイルコンベアの回転中に常に安定して切
り屑の送り動作を達成することのできる切り屑送り装置
を提供することにある。
するために、コイルコンベアの回転中に常に安定して切
り屑の送り動作を達成することのできる切り屑送り装置
を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明では、ホッパーに
受け入れた金属切り屑をホッパー内に配置されたコイル
コンベアによってホッパー出口に送る切り屑送り装置に
おいて、コイルコンベア上でブリッジ状態となる切り屑
を崩すための撹拌装置をホッパーに付設することにより
前述の課題を解決している。
受け入れた金属切り屑をホッパー内に配置されたコイル
コンベアによってホッパー出口に送る切り屑送り装置に
おいて、コイルコンベア上でブリッジ状態となる切り屑
を崩すための撹拌装置をホッパーに付設することにより
前述の課題を解決している。
【0008】本発明の好適な態様によれば、撹拌装置
は、コイルコンベアの直上部分でコイルコンベアのほぼ
回転軸方向に延在する撹拌バーと、撹拌バーを前記回転
軸方向と直交する方向に往復揺動可能に支持する枢動ア
ームと、枢動アームを介して撹拌バーを往復揺動運動さ
せる駆動装置とを含んでいる。
は、コイルコンベアの直上部分でコイルコンベアのほぼ
回転軸方向に延在する撹拌バーと、撹拌バーを前記回転
軸方向と直交する方向に往復揺動可能に支持する枢動ア
ームと、枢動アームを介して撹拌バーを往復揺動運動さ
せる駆動装置とを含んでいる。
【0009】本発明の別の好適な態様によれば、駆動装
置は流体圧ピストンシリンダ装置を含み、この流体圧ピ
ストンシリンダ装置のピストンロッドは前記アームの枢
支部材にリンク結合されている。
置は流体圧ピストンシリンダ装置を含み、この流体圧ピ
ストンシリンダ装置のピストンロッドは前記アームの枢
支部材にリンク結合されている。
【0010】
【作用】本発明の切り屑送り装置においては、ホッパー
内に切り屑が投入されてコイルコンベアが回転を行って
いる間に、撹拌装置が切り屑を機械的に撹拌し、コイル
コンベア上でブリッジ状態となろうとする切り屑を崩す
ので、例え油の付着した切り屑であっても、ホッパー内
で連続回転するコイルコンベアの上に堆積する切り屑
は、コンベアコイルの送り動作によってコイル内空部に
空隙ができようとすると撹拌装置による機械的撹拌によ
って切り崩され、切り崩された切り屑が次々と回転中の
コイルコンベアに絡み、コンベアのコイル内空部を順次
軸方向に送られてホッパー出口へ向かうことになり、従
って回転中のコイルコンベア部分を囲む切り屑の層中に
大きな空洞が生じることがなく、コンベアの周囲上部に
切り屑がブリッジ状に残らないのでコイルコンベアが空
回りすることもない。
内に切り屑が投入されてコイルコンベアが回転を行って
いる間に、撹拌装置が切り屑を機械的に撹拌し、コイル
コンベア上でブリッジ状態となろうとする切り屑を崩す
ので、例え油の付着した切り屑であっても、ホッパー内
で連続回転するコイルコンベアの上に堆積する切り屑
は、コンベアコイルの送り動作によってコイル内空部に
空隙ができようとすると撹拌装置による機械的撹拌によ
って切り崩され、切り崩された切り屑が次々と回転中の
コイルコンベアに絡み、コンベアのコイル内空部を順次
軸方向に送られてホッパー出口へ向かうことになり、従
って回転中のコイルコンベア部分を囲む切り屑の層中に
大きな空洞が生じることがなく、コンベアの周囲上部に
切り屑がブリッジ状に残らないのでコイルコンベアが空
回りすることもない。
【0011】撹拌装置を撹拌バーと枢動アーム及び駆動
装置を含む構成とする場合、撹拌バーはコイルコンベア
の直上部分でコイルコンベアのほぼ回転軸方向に延在し
た状態で枢動アームによって前記回転軸方向と直交する
方向に往復揺動可能に支持されており、駆動装置は枢動
アームを介して撹拌バーを往復揺動運動させるので、撹
拌バーの延在寸法に応じてコイルコンベアの軸方向に関
して所要寸法範囲で所要位置の切り屑の堆積を機械的に
撹拌することができる。
装置を含む構成とする場合、撹拌バーはコイルコンベア
の直上部分でコイルコンベアのほぼ回転軸方向に延在し
た状態で枢動アームによって前記回転軸方向と直交する
方向に往復揺動可能に支持されており、駆動装置は枢動
アームを介して撹拌バーを往復揺動運動させるので、撹
拌バーの延在寸法に応じてコイルコンベアの軸方向に関
して所要寸法範囲で所要位置の切り屑の堆積を機械的に
撹拌することができる。
【0012】この場合、コイルコンベアのほぼ全長に亙
る領域を一体の撹拌バーで撹拌する構成だけでなく、コ
イルコンベアの全長に亙る領域を幾つかの軸方向長さ範
囲に区分し、各区分毎に撹拌バーを分割配置して、各撹
拌バーを互いに異なる揺動周期または位相で往復揺動さ
せてもよい。撹拌バーは単数でもよいが、平行配置され
た複数の撹拌バーを備えたほうが撹拌能力の面で好まし
い。
る領域を一体の撹拌バーで撹拌する構成だけでなく、コ
イルコンベアの全長に亙る領域を幾つかの軸方向長さ範
囲に区分し、各区分毎に撹拌バーを分割配置して、各撹
拌バーを互いに異なる揺動周期または位相で往復揺動さ
せてもよい。撹拌バーは単数でもよいが、平行配置され
た複数の撹拌バーを備えたほうが撹拌能力の面で好まし
い。
【0013】駆動装置は、電動機をはじめとする種々の
モータ装置で構成できるが、切り屑の撹拌に必要なトル
クを獲得して安定に作動させるには流体圧ピストンシリ
ンダ装置、例えば空圧または油圧ピストンシリンダ装置
によって構成することが好ましい。この場合、流体圧ピ
ストンシリンダ装置のピストンロッドを前記枢動アーム
の枢支部材にリンク結合する構成を採用すると、枢動ア
ームの枢動軸端部はホッパー外部に突出配置できるの
で、撹拌バーと同様に揺動運動するリンク部材をホッパ
ー外部に配置でき、これによりリンク部材に切り屑が絡
まって動作不良を生じるおそれが回避される利点が得ら
れる。
モータ装置で構成できるが、切り屑の撹拌に必要なトル
クを獲得して安定に作動させるには流体圧ピストンシリ
ンダ装置、例えば空圧または油圧ピストンシリンダ装置
によって構成することが好ましい。この場合、流体圧ピ
ストンシリンダ装置のピストンロッドを前記枢動アーム
の枢支部材にリンク結合する構成を採用すると、枢動ア
ームの枢動軸端部はホッパー外部に突出配置できるの
で、撹拌バーと同様に揺動運動するリンク部材をホッパ
ー外部に配置でき、これによりリンク部材に切り屑が絡
まって動作不良を生じるおそれが回避される利点が得ら
れる。
【0014】撹拌バーの揺動運動は、連続的または間欠
的な周期運動とすることができ、このような揺動運動を
行わせるための駆動装置は、コイルコンベアの作動と連
動して作動状態にすることも可能であるし、あるいはオ
ペレータが随時所望によって作動状態にするようにもで
きる。
的な周期運動とすることができ、このような揺動運動を
行わせるための駆動装置は、コイルコンベアの作動と連
動して作動状態にすることも可能であるし、あるいはオ
ペレータが随時所望によって作動状態にするようにもで
きる。
【0015】
【実施例】図1および図2に本発明の一実施例に係る切
り屑送り装置を示す。図1は一部を切り欠いた正面図で
あり、図2(a)は図1のa−a矢視図、図2(b)は
ホッパー外観を示す右側面図である。
り屑送り装置を示す。図1は一部を切り欠いた正面図で
あり、図2(a)は図1のa−a矢視図、図2(b)は
ホッパー外観を示す右側面図である。
【0016】図示するように、本実施例の切り屑送り装
置は、正面側及び背面側の下部の傾斜底面により底部が
正面側及び背面側で窄まった形状のホッパー1に適用さ
れている例であり、ホッパー1内の底部にはコイルコン
ベア2が配置されており、コイルコンベア2の回転中心
軸はホッパー底部の幅方向に延在されている。
置は、正面側及び背面側の下部の傾斜底面により底部が
正面側及び背面側で窄まった形状のホッパー1に適用さ
れている例であり、ホッパー1内の底部にはコイルコン
ベア2が配置されており、コイルコンベア2の回転中心
軸はホッパー底部の幅方向に延在されている。
【0017】ホッパー1の左側面底部には、コイルコン
ベア2の先端の一部が外部に覗くように出口(開口)3
が設けられ、また、ホッパー1の右側面底部には、コイ
ルコンベア2を回転駆動するモーター4が取り付けられ
ている。
ベア2の先端の一部が外部に覗くように出口(開口)3
が設けられ、また、ホッパー1の右側面底部には、コイ
ルコンベア2を回転駆動するモーター4が取り付けられ
ている。
【0018】コイルコンベア2は、モーター4によって
回転駆動され、それによってホッパー1内の切り屑を出
口3に向かってホッパー幅方向に送る。
回転駆動され、それによってホッパー1内の切り屑を出
口3に向かってホッパー幅方向に送る。
【0019】ホッパー1内には撹拌装置が配置されてお
り、本実施例では、この撹拌装置はホッパー1内におい
てコイルコンベア2の上部にほぼ平行に位置するように
ホッパー1の両側壁に軸受された往復回動シャフト5を
備えている。このシャフト5には、長さ方向に間隔を開
けて、それぞれ3方に突き出す枢動アーム6の複数組が
固定されている。
り、本実施例では、この撹拌装置はホッパー1内におい
てコイルコンベア2の上部にほぼ平行に位置するように
ホッパー1の両側壁に軸受された往復回動シャフト5を
備えている。このシャフト5には、長さ方向に間隔を開
けて、それぞれ3方に突き出す枢動アーム6の複数組が
固定されている。
【0020】各組の枢動アーム6の突き出し方向は揃っ
ており、それぞれの組の3方に突き出す枢動アーム6の
各先端によって3本の撹拌バー7が互いに平行に、且つ
それぞれコンベア回転中心軸とほぼ平行となるように保
持され、シャフト5の往復回動運動により各撹拌バーが
コイルコンベア2の回転軸方向と直交する方向に往復揺
動されるようになっている。
ており、それぞれの組の3方に突き出す枢動アーム6の
各先端によって3本の撹拌バー7が互いに平行に、且つ
それぞれコンベア回転中心軸とほぼ平行となるように保
持され、シャフト5の往復回動運動により各撹拌バーが
コイルコンベア2の回転軸方向と直交する方向に往復揺
動されるようになっている。
【0021】3方に突き出す枢動アーム6のうち、真ん
中の枢動アームは両脇の枢動アームより長く、したがっ
て真ん中の枢動アームの先端に固定された撹拌バーは両
脇の撹拌バーよりも長い回動半径を与えられているが、
この長い回動半径でも撹拌バーがコイルコンベア2に機
械的に干渉することはない。
中の枢動アームは両脇の枢動アームより長く、したがっ
て真ん中の枢動アームの先端に固定された撹拌バーは両
脇の撹拌バーよりも長い回動半径を与えられているが、
この長い回動半径でも撹拌バーがコイルコンベア2に機
械的に干渉することはない。
【0022】シャフト5の一端はホッパー1の右側壁を
貫通して外部に突き出ており、この突出軸端にはリンク
アーム8が固定されている。リンクアーム8の先端に
は、ホッパー1またはその支持構体10に枢支された空
圧ピストンシリンダ装置9のピストンロッド先端が枢着
され、この空圧ピストンシリンダ装置9のピストンロッ
ドの伸縮運動により、リンクアーム8を往復回動させ、
それによってシャフト7とそれに枢動アーム6で固定さ
れた各撹拌バー5の揺動運動を行わせるようになってい
る。
貫通して外部に突き出ており、この突出軸端にはリンク
アーム8が固定されている。リンクアーム8の先端に
は、ホッパー1またはその支持構体10に枢支された空
圧ピストンシリンダ装置9のピストンロッド先端が枢着
され、この空圧ピストンシリンダ装置9のピストンロッ
ドの伸縮運動により、リンクアーム8を往復回動させ、
それによってシャフト7とそれに枢動アーム6で固定さ
れた各撹拌バー5の揺動運動を行わせるようになってい
る。
【0023】さて、本実施例において、ホッパー1内に
切り屑が投入されてコイルコンベア2がモーター4によ
り回転されている間に、撹拌装置を構成する各撹拌バー
7が空圧ピストンシリンダ装置9によって一定周期で連
続的に往復揺動される。これにより切り屑が撹拌バー7
で繰り返し機械的に撹拌され、それによりコイルコンベ
ア2上でブリッジ状態となろうとする切り屑が崩され
る。
切り屑が投入されてコイルコンベア2がモーター4によ
り回転されている間に、撹拌装置を構成する各撹拌バー
7が空圧ピストンシリンダ装置9によって一定周期で連
続的に往復揺動される。これにより切り屑が撹拌バー7
で繰り返し機械的に撹拌され、それによりコイルコンベ
ア2上でブリッジ状態となろうとする切り屑が崩され
る。
【0024】この場合、例え油の付着した切り屑であっ
ても、ホッパー1内で連続回転するコイルコンベア2の
上に堆積する切り屑は、コンベアコイル2の送り動作に
よってコイル内空部に空隙ができようとすると撹拌バー
7による機械的撹拌によって切り崩され、切り崩された
切り屑が次々と回転中のコイルコンベア2に絡み、コン
ベアのコイル内空部を順次軸方向に送られてホッパー出
口3へ向かうことになる。
ても、ホッパー1内で連続回転するコイルコンベア2の
上に堆積する切り屑は、コンベアコイル2の送り動作に
よってコイル内空部に空隙ができようとすると撹拌バー
7による機械的撹拌によって切り崩され、切り崩された
切り屑が次々と回転中のコイルコンベア2に絡み、コン
ベアのコイル内空部を順次軸方向に送られてホッパー出
口3へ向かうことになる。
【0025】このようにして回転中のコイルコンベア2
の上部近傍に切り屑がブリッジ状に残ることが防止さ
れ、その結果切り屑の層中に大きな空洞が生じることも
なく、従ってコイルコンベアが空回りすることもない。
の上部近傍に切り屑がブリッジ状に残ることが防止さ
れ、その結果切り屑の層中に大きな空洞が生じることも
なく、従ってコイルコンベアが空回りすることもない。
【0026】尚、本実施例では撹拌装置の駆動装置をレ
シプロモータとしての空圧ピストンシリンダ装置によっ
て構成した場合を示したが、より大きなトルクが要求さ
れる場合には油圧ピストンシリンダ装置を利用してもよ
く、また、レシプロモータの代わりに、流体圧揺動モー
タや、電動機と回転反転機構の組み合わせ等、所謂回転
型モータによって駆動装置を構成してもよいことは述べ
るまでもない。
シプロモータとしての空圧ピストンシリンダ装置によっ
て構成した場合を示したが、より大きなトルクが要求さ
れる場合には油圧ピストンシリンダ装置を利用してもよ
く、また、レシプロモータの代わりに、流体圧揺動モー
タや、電動機と回転反転機構の組み合わせ等、所謂回転
型モータによって駆動装置を構成してもよいことは述べ
るまでもない。
【0027】いずれにせよ、駆動装置による撹拌バーの
揺動運動は連続的または間欠的な周期運動とすることが
でき、このような揺動運動を行わせるための駆動装置
は、コイルコンベアの作動と連動して作動状態にするこ
とも可能であるし、或いはオペレータが随時所望によっ
て作動状態にするようにもでき、更にはコイルコンベア
の速度や外部設定信号に応じて揺動周期を変化させる方
式も採用可能である。
揺動運動は連続的または間欠的な周期運動とすることが
でき、このような揺動運動を行わせるための駆動装置
は、コイルコンベアの作動と連動して作動状態にするこ
とも可能であるし、或いはオペレータが随時所望によっ
て作動状態にするようにもでき、更にはコイルコンベア
の速度や外部設定信号に応じて揺動周期を変化させる方
式も採用可能である。
【0028】また、本実施例ではコイルコンベアが単一
で、従って撹拌装置も単一の場合を示したが、コイルコ
ンベアが並行に複数設けられている場合には、各コイル
コンベア毎に撹拌装置を設けてもよく、あるいは幾つか
のコイルコンベアを共通に受け持つ撹拌範囲の少数の撹
拌装置を設けるようにしてもよい。
で、従って撹拌装置も単一の場合を示したが、コイルコ
ンベアが並行に複数設けられている場合には、各コイル
コンベア毎に撹拌装置を設けてもよく、あるいは幾つか
のコイルコンベアを共通に受け持つ撹拌範囲の少数の撹
拌装置を設けるようにしてもよい。
【0029】さらに、本実施例では撹拌装置の撹拌手段
として全長一体の複数本の撹拌バーをシャフトの往復回
動により一体的に揺動させる場合についてのみ説明した
が、撹拌バーは長さ方向に分割されていてもよく、或い
は撹拌バーを設けないで枢動アームの数を適宜増加し、
枢動アーム自体を撹拌手段として機能させるようにして
もよく、それらの場合は、隣接する撹拌手段同士を互い
に逆方向に揺動させたり、或いは各撹拌手段の揺動周期
に位相差を与えたりしてもよく、そのためのシャフト及
び駆動系の構造を含めて、撹拌装置の構造は当業者によ
って種々変形可能である。
として全長一体の複数本の撹拌バーをシャフトの往復回
動により一体的に揺動させる場合についてのみ説明した
が、撹拌バーは長さ方向に分割されていてもよく、或い
は撹拌バーを設けないで枢動アームの数を適宜増加し、
枢動アーム自体を撹拌手段として機能させるようにして
もよく、それらの場合は、隣接する撹拌手段同士を互い
に逆方向に揺動させたり、或いは各撹拌手段の揺動周期
に位相差を与えたりしてもよく、そのためのシャフト及
び駆動系の構造を含めて、撹拌装置の構造は当業者によ
って種々変形可能である。
【0030】
【発明の効果】以上に述べたように、本発明による切り
屑送り装置では、ホッパー内に切り屑が投入されてコイ
ルコンベアが回転している間に、撹拌装置が切り屑を機
械的に撹拌し、コイルコンベア上でブリッジ状態となろ
うとする切り屑を崩すので、例え油の付着した切り屑で
あっても、ホッパー内で連続回転するコイルコンベアの
上に堆積する切り屑はコンベアコイルの送り動作によっ
てコイル内空部に空隙ができようとすると撹拌装置によ
る機械的撹拌によって切り崩され、切り崩された切り屑
が次々と回転中のコイルコンベアに絡み、コンベアのコ
イル内空部を順次軸方向に送られてホッパー出口へ向か
うことになる。
屑送り装置では、ホッパー内に切り屑が投入されてコイ
ルコンベアが回転している間に、撹拌装置が切り屑を機
械的に撹拌し、コイルコンベア上でブリッジ状態となろ
うとする切り屑を崩すので、例え油の付着した切り屑で
あっても、ホッパー内で連続回転するコイルコンベアの
上に堆積する切り屑はコンベアコイルの送り動作によっ
てコイル内空部に空隙ができようとすると撹拌装置によ
る機械的撹拌によって切り崩され、切り崩された切り屑
が次々と回転中のコイルコンベアに絡み、コンベアのコ
イル内空部を順次軸方向に送られてホッパー出口へ向か
うことになる。
【0031】従って本発明の切り屑送り装置によれば、
回転中のコイルコンベア部分を囲む切り屑の層中に大き
な空洞を生じることがなく、コンベアの周囲上部に切り
屑がブリッジ状に残らないのでコイルコンベアが空回り
することもなく、コイルコンベアの回転中に常に安定し
て切り屑の送り動作を達成できるという効果が得られる
ものである。
回転中のコイルコンベア部分を囲む切り屑の層中に大き
な空洞を生じることがなく、コンベアの周囲上部に切り
屑がブリッジ状に残らないのでコイルコンベアが空回り
することもなく、コイルコンベアの回転中に常に安定し
て切り屑の送り動作を達成できるという効果が得られる
ものである。
【図1】本発明の一実施例に係る切り屑送り装置を示す
一部切欠正面図である。
一部切欠正面図である。
【図2】a図は図1のa−a矢視図、b図はホッパー外
観を示す右側面図である。
観を示す右側面図である。
1:ホッパー 2:コイルコンベア 3:ホッパー出口(開口) 4:モーター 5:シャフト 6:枢動アーム 7:撹拌バー 8:リンクアーム 9:空圧ピストンシリンダ装置(駆動装置) 10:支持構体
フロントページの続き (72)発明者 佐志田 貴 東京都大田区仲六郷2丁目1番4号
Claims (3)
- 【請求項1】 ホッパーに受け入れた金属切り屑をホッ
パー内に配置されたコイルコンベアによってホッパー出
口に送る切り屑送り装置において、コイルコンベア上で
ブリッジ状態となる切り屑を崩すための撹拌装置がホッ
パーに付設されていることを特徴とする切り屑送り装
置。 - 【請求項2】 撹拌装置が、コイルコンベアの直上部分
でコイルコンベアのほぼ回転軸方向に延在する撹拌バー
と、撹拌バーを前記回転軸方向と直交する方向に往復揺
動可能に支持する枢動アームと、枢動アームを介して撹
拌バーを往復揺動運動させる駆動装置とを含んでいるこ
とを特徴とする請求項1に記載の切り屑送り装置。 - 【請求項3】 駆動装置が流体圧ピストンシリンダ装置
を含み、この流体圧ピストンシリンダ装置のピストンロ
ッドが前記アームの枢支部材にリンク結合されているこ
とを特徴とする請求項2に記載の切り屑送り装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32396394A JPH08155779A (ja) | 1994-12-02 | 1994-12-02 | 切り屑送り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32396394A JPH08155779A (ja) | 1994-12-02 | 1994-12-02 | 切り屑送り装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08155779A true JPH08155779A (ja) | 1996-06-18 |
Family
ID=18160589
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32396394A Pending JPH08155779A (ja) | 1994-12-02 | 1994-12-02 | 切り屑送り装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08155779A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011195303A (ja) * | 2010-03-20 | 2011-10-06 | Sk Kogyo Kk | 粉粒体定量供給装置 |
| JP2013049478A (ja) * | 2011-08-31 | 2013-03-14 | Kawata Mfg Co Ltd | 粉体ブリッジ防止装置および粉体供給装置 |
| CN104925539A (zh) * | 2015-07-04 | 2015-09-23 | 苏州塔可盛电子科技有限公司 | 一种曲柄搅拌螺旋给料器 |
| CN105035779A (zh) * | 2015-06-23 | 2015-11-11 | 贵州银泰铝业有限公司 | 一种用于收集铝带碎边的回收装置 |
| CN113479663A (zh) * | 2021-07-05 | 2021-10-08 | 铜仁学院 | 一种智能化高的药材定量添加装置 |
-
1994
- 1994-12-02 JP JP32396394A patent/JPH08155779A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011195303A (ja) * | 2010-03-20 | 2011-10-06 | Sk Kogyo Kk | 粉粒体定量供給装置 |
| JP2013049478A (ja) * | 2011-08-31 | 2013-03-14 | Kawata Mfg Co Ltd | 粉体ブリッジ防止装置および粉体供給装置 |
| CN105035779A (zh) * | 2015-06-23 | 2015-11-11 | 贵州银泰铝业有限公司 | 一种用于收集铝带碎边的回收装置 |
| CN104925539A (zh) * | 2015-07-04 | 2015-09-23 | 苏州塔可盛电子科技有限公司 | 一种曲柄搅拌螺旋给料器 |
| CN113479663A (zh) * | 2021-07-05 | 2021-10-08 | 铜仁学院 | 一种智能化高的药材定量添加装置 |
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