JPH08156138A - グレーチング及びグレーチングの製造方法 - Google Patents

グレーチング及びグレーチングの製造方法

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JPH08156138A
JPH08156138A JP29994794A JP29994794A JPH08156138A JP H08156138 A JPH08156138 A JP H08156138A JP 29994794 A JP29994794 A JP 29994794A JP 29994794 A JP29994794 A JP 29994794A JP H08156138 A JPH08156138 A JP H08156138A
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JP
Japan
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grating
resin
base
substrate
cavity
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Pending
Application number
JP29994794A
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English (en)
Inventor
Akira Fusamoto
章 房本
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Polyplastics Co Ltd
Original Assignee
Polyplastics Co Ltd
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Publication date
Application filed by Polyplastics Co Ltd filed Critical Polyplastics Co Ltd
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Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/16—Making multilayered or multicoloured articles

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Sewage (AREA)
  • Ventilation (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 機械的特性に優れ、かつ導電性を備えたグレ
ーチングの樹脂化を図る。 【構成】 ガラス繊維強化ポリアミド樹脂で基体2を成
形し、その基体2の全表面に、導電材を含むキャスティ
ングナイロンの被覆層5を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、クリーンルーム等にお
いて好適に用いられる樹脂製グレーチング(床板用椅
子)及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】クリーンル−ム等で採用されるグレーチ
ングには、機械的強度、剛性に加え、静電気による塵や
埃の付着防止のため、帯電防止性や導電性が要求され
る。中でも、クリーン度の要求が厳しい場合には、103
Ω/sq 以下の表面電気抵抗率が要求される場合が多い。
従って従来のグレーチングは、このような機械的特性及
び電気特性を備えたアルミニウムやステンレス等の金属
で形成されることが多く、その製造にあたっては、一般
的には鋳造或いは溶接による方法が用いられてきた。ま
た最近では、樹脂製グレーチングを実用化しようとする
試みもある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、鋳造に
よる金属製グレーチングの製造方法では、鋳造後のバリ
の発生が著しく、その後処理が必要となる。特に、クリ
ーンエアがグレーチングの開口部を通過する際の圧力損
失を軽減したり、エアーコントロールのために開口を特
殊形状にしたグレーチングを鋳造法により得ようとした
場合にはこの問題が顕著であり、バリの除去にかかる手
間が多大となり、生産性が極めて低くなるという欠点が
ある。このため、鋳造による金属製グレーチングの多く
は、シンプルな形状を余儀なくされる。また、溶接によ
る金属製グレーチングの製造方法では、得られた製品に
溶接の跡が見苦しく残るため、室内用としては敬遠され
る傾向が強い。更に、金属製のグレーチングは、一般に
重くて取扱いが不便であるだけでなく建造物に対する負
荷も大きく、而も材料によっては錆びや腐食が生じ易い
という欠点もある。
【0004】一方、これらの欠点を改善するため、加工
性が良く、軽量で、防錆、防蝕の面でも優れている樹脂
を用いてグレーチングを実用化しようとした場合には、
樹脂自体が絶縁材料であるため導電性の付与が必要とな
り、静電気の発生防止の要求を満たすに充分な導電性を
確保するために大量の導電物質を樹脂に配合すると、機
械的強度や剛性が大幅に不足してしまうことになる。よ
って樹脂製グレーチングは、機械的特性や導電性が要求
されない用途に限られてしまい、クリーンルーム等にお
けるグレーチングとしてこれらの特性が要求される用途
には適用できない。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、機械的強度や
剛性に優れ、摩耗にも強く、充分な導電性を持ったグレ
ーチングの樹脂化について、その構成及び製造方法の面
から鋭意検討した結果達成されたものである。即ち本発
明は、樹脂製基体の全表面が厚さ0.1 〜0.5mm の導電性
樹脂で覆われてなるグレーチングである。また、上記に
おいて電気表面抵抗率が1011〜101 Ω/sq のグレーチン
グである。また、成形により樹脂製のグレーチング基体
を得る第1工程および前記基体を最終グレーチング形状
に対応する形状を有するキャビティ内にフローティング
支持し、基体とキャビティ面によって形成される空隙に
導電性樹脂を圧入充填することにより基体の全表面に導
電性樹脂の被覆層を形成する第2工程からなるグレーチ
ングの製造方法である。また、上記方法においてグレー
チング基体を射出成形によって得るグレーチングの製造
方法である。更にまた、前記方法において第1工程と第
2工程が別の金型を用いて行われるグレーチングの製造
方法である。
【0006】
【作用】基体を樹脂、特に繊維強化樹脂で形成し、その
表面に導電性樹脂層を被覆した構造のグレーチングとし
たので、基体樹脂によって高い機械的強度及び剛性が確
保され、導電性樹脂被覆層によって、所定の電気表面抵
抗率が達成される。而も射出成形技術を利用すれば複雑
な形状でも容易に成形でき、特にインモールド成形技術
により所望する厚みの導電性樹脂層の形成が可能であ
る。この方法で形成される被覆層は適度の厚みを有する
ため、塗装により形成される薄膜の被覆に比べてはるか
に優れた摩耗耐久性があり、好ましい。更には樹脂製で
あるため、軽量であり建造物に対する負荷が大幅に軽減
でき、且つ錆の発生もない。
【0007】
【実施例】本発明に係わるグレーチング及びその製造方
法の実施一例を挙げ、図面に基づいて説明する。図面は
グレーチングにおけるメインバーの一部を断面にて模式
的に示したもので、1は最終成形品から被覆層(0.2mm
厚) を除いた大きさのキャビティ1a を有したダイであ
り( 図1のa)、先ずそのダイ1のキャビティ1a 内に、
ガラス繊維強化ポリアミド樹脂( ガラス繊維50%含有)
を、樹脂温度290 ℃で射出し、保圧力500 kgf/cm2 の条
件で、グレーチングの基体2を成形する( 図1のb)。次
にこの成形された基体2をダイ1から取り出し( 図1の
c)、ダイ3に形成されたキャビティ3a 内にセットする
( 図1のd)。このキャビティ3a は、グレーチング最終
成形品の大きさと一致し、基体2は、キャビティ3a の
内壁面から突出したピン4によりフローティング支持さ
れ、基体2とキャビティ3a の内壁面との間には、被覆
層に相当する狭い空隙が確保される。そこでその空隙を
満たすべく、被覆材として、導電物質を混入したモノマ
ーナイロンに重合開始用の触媒を添加してから、プラン
ジャーポンプによりスプルー及びゲート( いずれも図示
せず) を介してキャビティ3a 内に圧入し、基体2の全
表面に、導電性の被覆層5を形成する( 図1のe)。前記
ピン4は、被覆材を注入後のタイミングに合わせて後退
させる。また、前記被覆材として、粘度350 ポイズ( 温
度25℃) のものを用いたので、注入時の最高圧力は60kg
f/cm2 と低圧力で成形できた。
【0008】被覆材を注入して5分経過後、固化が完了
してから脱型して最終成形品( 製品) 6を取り出した(
図1のf)。得られた最終成形品は、外観が良好で、表面
抵抗率を測定したところ、3.62×102 Ω/sq と、良好な
導電性を示した。表面抵抗率の測定は、JIS K6911 に準
じて行った。また、ガラス繊維強化ポリアミド樹脂の基
体は強度及び剛性が高いので、グレーチングに要求され
る機械的特性を満足すると共に、基材と被覆材とは共に
ナイロン系であるので密着性も良く、摩擦や剥離の心配
もない。
【0009】なお、上記実施例では、グレーチングの基
体をガラス繊維強化ポリアミド樹脂で成形したが、機械
的特性を満足するものであれば樹脂の種類は実施例に限
定するものではなく、種々の熱可塑性樹脂或いは熱硬化
性樹脂が使用可能である。これらの樹脂には、その機械
的強度や剛性を高めるために繊維状、板状あるいは粒状
の充填材を配合するのが好ましく、特に好ましくは、ガ
ラス繊維、炭素繊維等の繊維状充填材を配合したもので
ある。これらの樹脂を用いた基体の成形法としては、熱
可塑性樹脂の場合は射出成形、圧縮成形等が、また熱硬
化性樹脂の場合はバルク成形等が可能であり、特に熱可
塑性樹脂の射出成形による方法が経済性に優れており好
ましい。また、導電性被覆層成形用のベース樹脂として
も特に制約はないが、グレーチング基体と最終成形品キ
ャビティとで形成される狭い空隙に被覆層樹脂を圧入充
填し、所望膜厚の被覆層を確実に形成するためには、被
覆層形成用のベース樹脂が低粘度の液状であることが望
ましく、エポキシ樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、ウレ
タン樹脂の他、キャスティング用モノマーナイロン等が
好適に使用される。これらの被覆層形成用ベース樹脂に
は、導電性或いは帯電防止性を付与するために、金属繊
維、金属粉末、金属酸化物等の公知の導電材料或いは帯
電防止剤が配合される。その配合量は、これを被覆した
時のグレーチングにおいて電気表面抵抗率が1011〜101
Ω/sq となるような量であり、実質的には被覆層自身が
このような電気特性を持つように導電材料或いは帯電防
止剤を配合すればよい。また、被覆層形成用樹脂に顔
料、染料等の着色剤を配合し、所望の着色を行うことも
可能である。
【0010】本実施例の成形方法によれば、塗装による
被膜が数μm〜数十μm厚であるのに対し、その十〜百
倍に相当する被覆層の形成が可能であるから、耐摩耗性
に優れ、かつ高い導電性を持たせることができる。な
お、被覆層を余り厚くすると基体の寸法が小さくなって
機械的特性が低下するので、被覆層の厚さはその限界を
見極めて決定されなければならず、0.1 〜0.5 mmが好適
といえる。
【0011】
【発明の効果】本発明のグレーチングは、樹脂化によっ
て金属製の数分の一に軽重化されるから、取扱いが容易
である。また、基体成形用の樹脂には導電性が要求され
ないので、ガラス繊維やカーボン繊維等を添加して強化
することによって基体に充分な機械的強度を持たせるこ
とは容易であるし、適度の厚さの被覆層によって、耐摩
耗性と導電性とを確保しているから、踏まれたり移動物
体との接触によって摩耗や剥離しにくく、静電気による
塵や埃の付着も防止されるうえに、金属のように静電気
帯電放電が生じない導電性を選択できるので、環境の安
全が保てるため、クリーンルームには絶好といえる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 a,b,c,d,e,fは、本発明に係るグ
レーチングの成形方法を示す説明図である。
【符号の説明】
1・・ダイ、1a・・キャビティ、2・・基体、3・・
ダイ、3a・・キャビティ、4・・ビン、5・・被覆
層、6・・最終成形品。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年7月3日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るグレーチングの成形方法を示す
説明図である。
【符号の説明】 1・・ダイ、1a・・キャビティ、2・・基体、3・・
ダイ、3a・・キャビティ、4・・ピン、5・・被覆
層、6・・最終成形品。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B29K 105:06 309:08 B29L 9:00 31:00

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 樹脂製基体の全表面が厚さ0.1 〜0.5mm
    の導電性樹脂層で覆われてなるグレーチング。
  2. 【請求項2】 電気表面抵抗率が1011〜101 Ω/sq であ
    る請求項1記載のグレー チング。
  3. 【請求項3】 成形により樹脂製のグレーチング基体を
    得る第1工程および前記 基体を最終グレーチング形状
    に対応する形状を有するキャビティ内にフローティング
    支持し、基体とキャビティ面によって形成される空隙に
    導電性樹脂を圧入充填することにより基体の全表面に導
    電性樹脂の被覆層を形成する第2工程からなるグレーチ
    ングの製造方法。
  4. 【請求項4】 グレーチング基体を射出成形によって得
    る請求項3記載のグレーチングの製造方法。
  5. 【請求項5】 第1工程と第2工程が別の金型を用いて
    行われる請求項3記載のグレーチングの製造方法。
JP29994794A 1994-12-02 1994-12-02 グレーチング及びグレーチングの製造方法 Pending JPH08156138A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008163580A (ja) * 2006-12-27 2008-07-17 Kaneso Co Ltd 複合樹脂材料からなるグレーチング用メインバー、及びその製造方法
CN104294998A (zh) * 2013-07-19 2015-01-21 付连成 一种生产板状构件的工艺方法及板状构件
JP2018069563A (ja) * 2016-10-28 2018-05-10 ポリプラスチックス株式会社 複合成形体及びその製造方法、並びに複合成形体製造用金型
RU2689725C1 (ru) * 2018-04-18 2019-05-28 Сергей Юрьевич Мягков Способ изготовления элемента решетки переливного желоба

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JP2018069563A (ja) * 2016-10-28 2018-05-10 ポリプラスチックス株式会社 複合成形体及びその製造方法、並びに複合成形体製造用金型
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