JPH08156889A - 船舶の操船方法 - Google Patents
船舶の操船方法Info
- Publication number
- JPH08156889A JPH08156889A JP29771594A JP29771594A JPH08156889A JP H08156889 A JPH08156889 A JP H08156889A JP 29771594 A JP29771594 A JP 29771594A JP 29771594 A JP29771594 A JP 29771594A JP H08156889 A JPH08156889 A JP H08156889A
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- Japan
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- swung
- rudders
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 7
- 230000036544 posture Effects 0.000 description 4
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000001141 propulsive effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 船体1の推進器2の後方に主舵3を配置する
とともに、主舵3の前方でかつ左右の位置に、補助舵
4,5を配置した船舶において、主舵3を船体中心線a
に対して90度揺動させた状態で、補助舵4,5を、船
体中心線aに対して互いに対称となる姿勢、または平行
とにるような姿勢に揺動させる方法である。 【効果】 例えば、主舵を90度揺動させた状態で、左
右の補助舵を、逆「ハ」の字状に揺動させると、緊急停
止を短い時間で行うことができる。
とともに、主舵3の前方でかつ左右の位置に、補助舵
4,5を配置した船舶において、主舵3を船体中心線a
に対して90度揺動させた状態で、補助舵4,5を、船
体中心線aに対して互いに対称となる姿勢、または平行
とにるような姿勢に揺動させる方法である。 【効果】 例えば、主舵を90度揺動させた状態で、左
右の補助舵を、逆「ハ」の字状に揺動させると、緊急停
止を短い時間で行うことができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、3枚舵を有する船舶の
操船方法に関するものである。
操船方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、船舶における操船の向上を図るた
めに、船尾に舵を3枚設けたものがあり、例えば実開平
2−54699号公報および実開昭61−169796
号公報に開示されたものがある。前者の船舶において
は、プロペラの後方に設けられる主舵の他に、その少し
前方の両舷位置に、ブレーキ兼用の補助舵が設けられて
おり、制動の向上を図るようにされたものである。ま
た、後者の船舶においては、主舵とこの主舵の左右に同
一位置でもって補助舵が設けられており、やはり制動の
向上および回頭制御の向上を図るために設けられたもの
である。
めに、船尾に舵を3枚設けたものがあり、例えば実開平
2−54699号公報および実開昭61−169796
号公報に開示されたものがある。前者の船舶において
は、プロペラの後方に設けられる主舵の他に、その少し
前方の両舷位置に、ブレーキ兼用の補助舵が設けられて
おり、制動の向上を図るようにされたものである。ま
た、後者の船舶においては、主舵とこの主舵の左右に同
一位置でもって補助舵が設けられており、やはり制動の
向上および回頭制御の向上を図るために設けられたもの
である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の各
船舶の構成によると、3枚の舵が設けられているが、こ
れらは、緊急時などにおいて、両側の舵を外側に拡げる
ことにより、船体にブレーキをかける役目をしている
が、単に、両側の舵を拡げるだけでは、その制動効果が
不十分な場合があり、また回頭制御においても不十分で
あるという欠点がある。
船舶の構成によると、3枚の舵が設けられているが、こ
れらは、緊急時などにおいて、両側の舵を外側に拡げる
ことにより、船体にブレーキをかける役目をしている
が、単に、両側の舵を拡げるだけでは、その制動効果が
不十分な場合があり、また回頭制御においても不十分で
あるという欠点がある。
【0004】そこで、本発明は上記問題を解消し得る船
舶の操船方法を提供することを目的とする。
舶の操船方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明の船舶の操船方法は、一軸の推進器を有する
船体の推進器の後方に第1舵を配置するとともに、第1
舵の前方でかつ左右の位置に、第2舵および第3舵を配
置した船舶において、第1舵を船体中心線に対して90
度揺動させた状態で、上記第2舵および第3舵を、船体
中心線に対して互いに対称となる姿勢、または互いに平
行となる姿勢に揺動させる方法である。
め、本発明の船舶の操船方法は、一軸の推進器を有する
船体の推進器の後方に第1舵を配置するとともに、第1
舵の前方でかつ左右の位置に、第2舵および第3舵を配
置した船舶において、第1舵を船体中心線に対して90
度揺動させた状態で、上記第2舵および第3舵を、船体
中心線に対して互いに対称となる姿勢、または互いに平
行となる姿勢に揺動させる方法である。
【0006】
【作用】上記の構成において、第1舵を、船体中心線に
対して90度揺動させるとともに、左右の第2舵および
第3舵を、船体中心線に対して、互いに対称に例えば船
尾から見て、逆「ハ」の字状に揺動させることにより、
緊急停止を迅速にかつ短時間に行うことができ、また第
1舵を90度揺動させた状態で、第2舵および第3舵
を、互いに平行に揺動させることにより、港内での微速
操船を効果的に行うことができる。
対して90度揺動させるとともに、左右の第2舵および
第3舵を、船体中心線に対して、互いに対称に例えば船
尾から見て、逆「ハ」の字状に揺動させることにより、
緊急停止を迅速にかつ短時間に行うことができ、また第
1舵を90度揺動させた状態で、第2舵および第3舵
を、互いに平行に揺動させることにより、港内での微速
操船を効果的に行うことができる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1〜図6に基づ
き説明する。図1において、1は一軸の推進器(プロペ
ラ)2を有する船舶の船体を示し、この船体1の推進器
2の後方位置に、主舵(第1舵)3が配置され、またこ
の主舵3の少し前方かつ左右の位置に、補助舵(第2
舵,第3舵)4,5が配置されている。
き説明する。図1において、1は一軸の推進器(プロペ
ラ)2を有する船舶の船体を示し、この船体1の推進器
2の後方位置に、主舵(第1舵)3が配置され、またこ
の主舵3の少し前方かつ左右の位置に、補助舵(第2
舵,第3舵)4,5が配置されている。
【0008】ここで、上記3枚の舵3,4,5の使用方
法を、図面に基づき説明する。まず、船体1の緊急停止
時および港内後進モード時には、図2に示すように、主
舵3を90度例えば左舷側(勿論、右舷側でもよい)に
揺動させるとともに、両補助舵4,5を、その後縁端が
主舵3の端縁側に向くように、すなわち後方から見て逆
「ハ」の字状に揺動させる。
法を、図面に基づき説明する。まず、船体1の緊急停止
時および港内後進モード時には、図2に示すように、主
舵3を90度例えば左舷側(勿論、右舷側でもよい)に
揺動させるとともに、両補助舵4,5を、その後縁端が
主舵3の端縁側に向くように、すなわち後方から見て逆
「ハ」の字状に揺動させる。
【0009】これら3枚の舵3〜5の動作により、水流
が主舵3側に集まり、その反力として船体1に大きい制
動力が作用して、制動時間が非常に短くなる。すなわ
ち、制動性能が向上する。この制動時において、水流の
せき止めが左右で対称となるため、過度の旋回を起こさ
ずに済む。また、3枚の舵3〜5が閉じた状態で、船体
1が停止するため、早い時期に、推進器2の逆転動作が
可能となり、推進器2による逆推進力が十分になった時
点で、舵3〜5を前進モードに、すなわち真っすぐにす
れば、緊急停止時間を短縮することができ、また後進を
早くすることができる。なお、舵3〜5を閉じた状態で
も、後進は可能である。
が主舵3側に集まり、その反力として船体1に大きい制
動力が作用して、制動時間が非常に短くなる。すなわ
ち、制動性能が向上する。この制動時において、水流の
せき止めが左右で対称となるため、過度の旋回を起こさ
ずに済む。また、3枚の舵3〜5が閉じた状態で、船体
1が停止するため、早い時期に、推進器2の逆転動作が
可能となり、推進器2による逆推進力が十分になった時
点で、舵3〜5を前進モードに、すなわち真っすぐにす
れば、緊急停止時間を短縮することができ、また後進を
早くすることができる。なお、舵3〜5を閉じた状態で
も、後進は可能である。
【0010】さらに、港内における後進モード時では、
3つの舵3〜5が抵抗となり、船体1がゆっくり後進す
る。すなわち、推進器2による後進では得られない微速
後進を行うことができる。
3つの舵3〜5が抵抗となり、船体1がゆっくり後進す
る。すなわち、推進器2による後進では得られない微速
後進を行うことができる。
【0011】次に、船体1の港内前進モード時には、図
3に示すように、主舵3を90度例えば左舷側(勿論、
右舷側でもよい)に揺動させるとともに、両補助舵4,
5を、その後縁端が主舵3の端縁側と少し離れるよう
に、すなわち後方から見て「ハ」の字状に揺動させる。
3に示すように、主舵3を90度例えば左舷側(勿論、
右舷側でもよい)に揺動させるとともに、両補助舵4,
5を、その後縁端が主舵3の端縁側と少し離れるよう
に、すなわち後方から見て「ハ」の字状に揺動させる。
【0012】これら3枚の舵3〜5の動作により、主舵
3により大きい抵抗が作用するとともに、両補助舵4,
5間に入った水流は、補助舵4,5の後縁と主舵3の端
縁との間に形成される隙間bから流れ出るため、船体1
に、ある程度の制動力が作用し、船体1がゆっくり前進
する。すなわち、推進器2による前進では得られない微
速前進を行うことができる。
3により大きい抵抗が作用するとともに、両補助舵4,
5間に入った水流は、補助舵4,5の後縁と主舵3の端
縁との間に形成される隙間bから流れ出るため、船体1
に、ある程度の制動力が作用し、船体1がゆっくり前進
する。すなわち、推進器2による前進では得られない微
速前進を行うことができる。
【0013】次に、船体1の港内中立モード時には、図
4に示すように、主舵3を90度例えば左舷側(勿論、
右舷側でもよい)に揺動させるとともに、両補助舵4,
5を、船体中心線aと平行となるように揺動させる。
4に示すように、主舵3を90度例えば左舷側(勿論、
右舷側でもよい)に揺動させるとともに、両補助舵4,
5を、船体中心線aと平行となるように揺動させる。
【0014】これら3枚の舵3〜5の動作により、港内
後進時と港内前進時とにおける場合の中間程度の抵抗が
船体1に作用する。すなわち、両補助舵4,5間に入っ
た水流は、補助舵4,5の後縁と主舵3の端縁との間に
形成される隙間bからある程度流れ出るため、船体1に
ある程度の後進力が作用し、したがって推進器2の推進
力と上記の後進力とが相殺され、中立状態(ホバリング
ともいう)を維持することができる。
後進時と港内前進時とにおける場合の中間程度の抵抗が
船体1に作用する。すなわち、両補助舵4,5間に入っ
た水流は、補助舵4,5の後縁と主舵3の端縁との間に
形成される隙間bからある程度流れ出るため、船体1に
ある程度の後進力が作用し、したがって推進器2の推進
力と上記の後進力とが相殺され、中立状態(ホバリング
ともいう)を維持することができる。
【0015】次に、船体1の港内旋回モード時には、図
5または図6に示すように、主舵3を90度例えば左舷
側(勿論、右舷側でもよい)に揺動させるとともに、両
補助舵4,5を、互いに平行に、面かじとなるように、
または取りかじとなるように、揺動させればよい。
5または図6に示すように、主舵3を90度例えば左舷
側(勿論、右舷側でもよい)に揺動させるとともに、両
補助舵4,5を、互いに平行に、面かじとなるように、
または取りかじとなるように、揺動させればよい。
【0016】これら3枚の舵3〜5の動作により、主舵
3により大きい抵抗が作用するとともに、両補助舵4,
5の作用により、船体1は、右舷側にまたは左舷側に比
較的ゆっくりと旋回する。
3により大きい抵抗が作用するとともに、両補助舵4,
5の作用により、船体1は、右舷側にまたは左舷側に比
較的ゆっくりと旋回する。
【0017】上述した主舵3を90度揺動させた状態
で、補助舵4,5を、所定方向に揺動させることによ
り、船体1を容易に平行移動させ得るとともに、微速前
進、微速後進、小旋回運動も可能であり、したがって桟
橋への接岸および離岸時の操船を非常に容易行うことが
できる。
で、補助舵4,5を、所定方向に揺動させることによ
り、船体1を容易に平行移動させ得るとともに、微速前
進、微速後進、小旋回運動も可能であり、したがって桟
橋への接岸および離岸時の操船を非常に容易行うことが
できる。
【0018】なお、3枚の舵3〜5を、同一方向に揺動
させることにより、その旋回動作すなわち回頭動作の性
能を向上させることができる。
させることにより、その旋回動作すなわち回頭動作の性
能を向上させることができる。
【0019】
【発明の効果】以上のように本発明の構成によると、第
1舵を船体中心線に対して90度揺動させた状態で、左
右の第2舵および第3舵を、船体中心線に対して互いに
対称となる姿勢、または互いに平行となる姿勢に揺動さ
せることにより、緊急停止を短い時間で行うことがで
き、また港内での微速時における操船制御の向上を図る
ことができる。
1舵を船体中心線に対して90度揺動させた状態で、左
右の第2舵および第3舵を、船体中心線に対して互いに
対称となる姿勢、または互いに平行となる姿勢に揺動さ
せることにより、緊急停止を短い時間で行うことがで
き、また港内での微速時における操船制御の向上を図る
ことができる。
【図1】本発明の一実施例における船体の舵の配置状態
を示す平面図である。
を示す平面図である。
【図2】同実施例の舵の揺動状態を示す平面図である。
【図3】同実施例の舵の揺動状態を示す平面図である。
【図4】同実施例の舵の揺動状態を示す平面図である。
【図5】同実施例の舵の揺動状態を示す平面図である。
【図6】同実施例の舵の揺動状態を示す平面図である。
1 船体 2 推進器 3 主舵 4,5 補助舵
Claims (1)
- 【請求項1】一軸の推進器を有する船体の推進器の後方
に第1舵を配置するとともに、第1舵の前方でかつ左右
の位置に、第2舵および第3舵を配置した船舶におい
て、第1舵を船体中心線に対して90度揺動させた状態
で、上記第2舵および第3舵を、船体中心線に対して互
いに対称となる姿勢、または互いに平行となる姿勢に揺
動させることを特徴とする船舶の操船方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29771594A JP3415948B2 (ja) | 1994-12-01 | 1994-12-01 | 船舶の操船方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29771594A JP3415948B2 (ja) | 1994-12-01 | 1994-12-01 | 船舶の操船方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08156889A true JPH08156889A (ja) | 1996-06-18 |
| JP3415948B2 JP3415948B2 (ja) | 2003-06-09 |
Family
ID=17850236
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29771594A Expired - Fee Related JP3415948B2 (ja) | 1994-12-01 | 1994-12-01 | 船舶の操船方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3415948B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101225148B1 (ko) * | 2010-08-11 | 2013-01-22 | 삼성중공업 주식회사 | 프로펠러 추진 선박 |
| JP2014118059A (ja) * | 2012-12-18 | 2014-06-30 | Japan Hamuwaaji Kk | 二軸船の舵装置 |
| KR102358674B1 (ko) * | 2020-09-02 | 2022-02-07 | 대선조선주식회사 | 접이식 러더장치 및 이를 포함하는 선박 |
-
1994
- 1994-12-01 JP JP29771594A patent/JP3415948B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101225148B1 (ko) * | 2010-08-11 | 2013-01-22 | 삼성중공업 주식회사 | 프로펠러 추진 선박 |
| JP2014118059A (ja) * | 2012-12-18 | 2014-06-30 | Japan Hamuwaaji Kk | 二軸船の舵装置 |
| KR102358674B1 (ko) * | 2020-09-02 | 2022-02-07 | 대선조선주식회사 | 접이식 러더장치 및 이를 포함하는 선박 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3415948B2 (ja) | 2003-06-09 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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