JPH081570A - 平行開閉チャック - Google Patents

平行開閉チャック

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JPH081570A
JPH081570A JP15817694A JP15817694A JPH081570A JP H081570 A JPH081570 A JP H081570A JP 15817694 A JP15817694 A JP 15817694A JP 15817694 A JP15817694 A JP 15817694A JP H081570 A JPH081570 A JP H081570A
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JP
Japan
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slider
finger
actuator
fingers
closing
Prior art date
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Application number
JP15817694A
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English (en)
Inventor
Takao Mikami
孝雄 三上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
FUJIKEI KK
Original Assignee
FUJIKEI KK
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 本体に支持された往復運動可能なアクチュエ
−タと、該アクチュエータの運動方向に対して斜め方向
に設けられたスライダ溝を有し、かつ該アクチュエ−タ
と連動するスライダと、該スライダ溝を滑動するスライ
ダバーを凸設し、かつフィンガーガイドによりガイドさ
れてアクチュエータの運動方向と直角に運動するフィン
ガーと、を有し、該スライダバーが該スライダ溝内を往
復運動することにより、該フィンガ−の開閉を行う平行
開閉チャック。 【効果】 構造が簡単で複雑な動作がないため高い動作
の安定性が得られ、保守点検が容易で故障が少ない。し
かも従来のものにくらべ、部品点数を少なくすることが
でき、各部品の構造も簡単であるため、安価に高精度の
平行開閉チャックを提供することができる。また任意の
大きさのチャックを容易に製造することができる。さら
に四角長棒状のスライダバーを使用する等により、クラ
ンプ時のガタつきをほぼ完全に防止し、運動精度を向上
させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、製品、部品等の把持等
に用いられる平行開閉チャックに関する。
【0002】
【従来の技術】チャックの種類としては、主に支点開閉
形チャックと平行開閉形チャックが知られている。平行
開閉形チャックは、クランプ点が対向しているためチャ
ッキングずれを起こしにくい、面当たりのクランプが可
能である等の特長から、広く使用されている。そして従
来の平行開閉チャックは、ピストン、押圧部材等の往復
運動を、揺動レバ−、カム等からなる動力伝達機構を通
じてフィンガ−の開閉を行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし上記従来の構成
によると、ピストン等アクチュエータの運動をフィンガ
−の開閉運動に変換するためにアクチュエータおよびフ
ィンガ−と別個に、動力伝達機構が必要で、かかる複雑
な機構を採用するため、精密な加工・組立技術を要し、
高価であった。また強度や運動の精度を確保することが
極めて困難であり、製品にガタが生じやすいという問題
があった。本発明は、前記揺動レバ−、カム等を使用す
ることなく、ピストン等のアクチュエ−タの運動をフィ
ンガ−の運動に直接変換することにより、かかる従来の
平行開閉チャックの有する課題を解決することを目的と
している。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の平行開閉チャックは、本体に支持された往
復運動可能なアクチュエ−タと、該アクチュエータの運
動方向に対して斜め方向に設けられたスライダ溝を有
し、かつ該アクチュエ−タと連動するスライダと、該ス
ライダ溝を滑動するスライダバーを凸設し、かつフィン
ガーガイドによりガイドされてアクチュエータの運動方
向と直角に運動するフィンガーと、を有し、該スライダ
バーが該スライダ溝内を往復運動することにより、該フ
ィンガ−の開閉を行う平行開閉チャックを提供するもの
である。
【0005】本発明のアクチュエ−タは、往復運動が可
能で加圧することができるものであれば特に制限され
ず、例えば、空気、水、油等の流体圧で作動するピスト
ンを採用することができる。アクチュエ−タとスライダ
は一体となって運動するもので、同一部材で両者を構成
することもできる。スライダの表面には、スライダ溝が
設けられている。該スライダ溝にはスライダバーが挿入
され、該スライダバーはスライダ溝に沿って自由に運動
することができる。該スライダ溝は、スライダとフィン
ガーのいずれの運動方向に対しても角度をもって、即ち
平行でも直角でもなく配置されている。このためスライ
ダの運動に従ってスライダバーが運動し、このスライダ
バーの運動に従って、フィンガ−が開閉する。アクチュ
エータの運動方向に対するスライダ溝の角度を小さくす
れば、アクチュエータの運動量に対しより微細なフィン
ガ−の運動が得られ、かつより強いフィンガ−の把持力
が得られる。逆に該角度を大きくとればより大きな運動
量が得られる。
【0006】スライダバーの形状は、スライダ溝内に挿
入することができる長い形状とすることが好ましい。ス
ライダ溝に沿った長い形状とすることにより、チャック
がクランプするときの、チャックの運動精度を向上さ
せ、ガタつきを極めて小さくすることができる。スライ
ダバーは、スライダ溝内を何の媒介なしに直接滑動させ
ても、ボ−ル等を用いて運動させてもよい。フィンガ−
溝を左右対称とすればフィンガ−の動きも左右対称とな
るが、フィンガ−溝を左右非対称とすれば、フィンガ−
の動きを左右非対称とすることができる。
【0007】フィンガ−の把持力は流体圧等アクチュエ
−タに加えられる圧力を調節することにより任意に調節
することができる。アクチュエ−タとして空気などの流
体圧駆動のピストンなどを使用する場合、該ピストンを
支持するシリンダのフィンガ−がある側の反対側から流
体出入口を通じ流体を導入してピストンを加圧し、運動
させることができる。この場合、ピストンのフィンガ−
側のシリンダにも流体出入口を設け、フィンガ−側から
もピストンを加圧することで迅速なフィンガ−の開閉運
動が可能となり、またフィンガ−の開閉力を任意に変え
ることが可能となる。運動速度を任意に調節し、運動の
精度を向上させるため、空気圧駆動のピストンを利用す
ることが好ましい。
【0008】フィンガ−は本体に固設された1本または
複数本のフィンガ−ガイドにガイドされてピストンの運
動方向に対し直角方向に往復運動する。フィンガ−ガイ
ドは、丸棒状でも多角形断面を有する角棒状でもよい。
フィンガーとフィンガーガイドの接触面は、ボールを利
用するか、ブッシュを取り付けることが好ましい。かか
るブッシュとしては、メタル・ブッシュ、リニア・ブッ
シュ等を挙げることができる。ボールを利用したものと
しては、各種のころがり軸受けを挙げることができる。
特にTHKミニチュアストロークMST形(テイエチケ
ー株式会社製)が好ましい。これらを使用することによ
り、フィンガーの動きを円滑にし、特にフィンガーのガ
タつきを防止することができる。フィンガ−は、フィン
ガ−自身で部品等をプランクしても、フィンガ−に把持
用部材を取り付けて使用してもよい。
【0009】
【実施例】以下、実施例に基いて図面を参照しつつ本発
明を説明する。図1は、空気等の流体で加圧しピストン
4を図上で下降させてフィンガー12、13を開閉させ
る方式の、本発明の平行開閉チャックの一実施例を示
す。図1の(イ)はその本体カバーを除去した状態の正
面図であり、(ロ)はその本体および本体カバーを図1
(イ)のA−A線部分で切断したときの断面端面図であ
る。図1において、本体に固定され、上部流体出入口が
設けられたシリンダ3のシリンダ室にピストン4が摺動
自在に支持されている。上部流体出入口を通じて流体を
加圧導入し、ピストン4を上方から加圧し、その圧力が
スプリング10の反発力を上回るとピストン4が下降す
る。それにつれてピストン4に連動するスライダ6およ
び該スライダ6に設けられたスライダ溝7が下降する。
図2にピストン4およびスライダ6を示す。図2の
(イ)は図1のアクチュエータおよびスライダの正面図
であり、(ロ)はその右側面図であり、(ハ)はその平
面図である。図3に、図1の右フィンガーおよびそのフ
ィンガーガイド(ガイド軸を除く)を示す。図3の
(イ)は、その正面図であり、(ロ)はその左側面図で
あり、(ハ)はその平面図である。(イ)および(ロ)
のハッチングを施した部分は、ボールケージである。同
様に図4に、図1の左フィンガーおよびそのフィンガー
ガイド(ガイド軸を除く)を示す。(イ)はその正面図
であり、(ロ)はその右側面図であり、(ハ)はその平
面図である。フィンガー12、13にそれぞれ凸設され
たスライダバー8は、スライダ6に設けられたスライダ
溝7の中を移動するため、左右2つのフィンガー12、
13は、左右のフィンガ−それぞれに独立に組み込まれ
ているボールころがり軸受けを介してフィンガ−ガイド
14、15にガイドされつつ、スライダ溝7の下降と共
に、開の状態から閉の状態に移行する。ここにボールこ
ろがり軸受けとは、フィンガーガイドである軸、ボール
ケージおよび外筒から構成され、軸は前記のように本体
に固定されている。ボールケージは筒状でボールが脱落
しないように保持するものである。外筒18、19は、
フィンガー12、13にそれぞれ固定されている。これ
らは内側から軸、ボールケージ、外筒の順に配置され、
外筒がフィンガーと共に移動し、ボールケージに保持さ
れたボールが、ガイド軸と外筒の間を回転運動し摩擦を
低減し、極めて軽くなめらかなフィンガーの動きを可能
としている。ボールケージは、フィンガーと同方向にフ
ィンガーの移動距離の半分を移動する。
【0010】左右の2本のフィンガーガイドは平行に設
置されており、図3および図4に示されるように右フィ
ンガーには左外筒通過穴が、左フィンガーには右外筒通
過穴がそれぞれ開けられており、右フィンガーは、左フ
ィンガーガイドにも左外筒にも接触しない。同様に左フ
ィンガーは、右フィンガーガイドにも右外筒にも接触し
ない。左右のフィンガーガイドを独立に設けたことによ
り、フィンガーガイド14と同15との平行度の加工誤
差の影響を小さくすることができる。フィンガーのフィ
ンガーガイドを中心とする回転は、本体および本体カバ
ーにより防止される。フィンガー12、13を再び開の
状態にするには、流体出入口を通じてシリンダ室の流体
圧を低くすればスプリング10の反発力によりフィンガ
ーは開の状態となる。尚本実施例ではスプリング10の
位置を、右フィンガー12と左フィンガー13の間に置
いているが、スライダ6と本体カバー2の下部との間に
設置し、スライダを下から押し上げる方法にすることも
できる。
【0011】本発明の主たる特徴および態様は以下の通
りである。 1.本体に支持された往復運動可能なアクチュエ−タ
と、該アクチュエータの運動方向に対して斜め方向に設
けられたスライダ溝を有し、かつ該アクチュエ−タに連
動するスライダと、該スライダ溝を滑動するスライダバ
ーを凸設し、かつフィンガーガイドによりガイドされて
該アクチュエータの運動方向と直角に運動するフィンガ
ーと、を有し、該スライダバーが該スライダ溝内を往復
運動することにより、該フィンガ−の開閉を行う平行開
閉チャック。 2.スライダバーが四角長棒状であることを特徴とする
上記1に記載の平行開閉チャック。 3.スライダバーがスライダ溝の長さより長いことを特
徴とする上記1または2に記載の平行開閉チャック。 4.2本のフィンガーが独立のフィンガーガイドにより
ガイドされていることを特徴とする上記1乃至3に記載
の平行開閉チャック。 5.フィンガーガイドがボールにより滑動することを特
徴とする上記1乃至4に記載の平行開閉チャック。
【0012】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の平行開閉チャックは、構造が簡単で複雑な動作がない
ため高い動作の安定性が得られ、保守点検が容易で故障
が少ない。しかも従来のものにくらべ、部品点数を少な
くすることができ、各部品の構造も簡単であるため、安
価に高精度の平行開閉チャックを提供することができ
る。また任意の大きさのチャックを容易に製造すること
ができる。そして四角長棒状のスライダバーを使用する
ことをはじめとする構成により、クランプ時のガタつき
をほぼ完全に防止し、運動精度を向上させることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の1実施例を示す。(イ)はその本体
カバーを除去した状態の正面図であり、(ロ)はその本
体および本体カバーを、図1のA−A線部分で切断した
ときの断面端面図である。
【図2】 図1のアクチュエータおよびスライダを示
す。(イ)はその正面図であり、(ロ)はその右側面図
であり、(ハ)はその平面図である。
【図3】 図1の右フィンガーおよびそのフィンガーガ
イド(ガイド軸を除く)を示す。(イ)はその正面図で
あり、(ロ)はその左側面図であり、(ハ)はその平面
図である。
【図4】 図1の左フィンガーおよびそのフィンガーガ
イド(ガイド軸を除く)を示す。(イ)はその正面図で
あり、(ロ)はその右側面図であり、(ハ)はその平面
図である。
【符号の説明】
1・・・・・本体 2・・・・・本体カバー 3・・・・・シリンダ 4・・・・・ピストン 5・・・・・Oリング 6・・・・・スライダ 7・・・・・スライダ溝 8・・・・・スライダバー 9・・・・・ロックピン 10・・・・・スプリング 11・・・・・スプリングホール 12・・・・・右フィンガ− 13・・・・・左フィンガ− 14・・・・・右フィンガ−ガイド 15・・・・・左フィンガ−ガイド 16・・・・・右ボールケージ 17・・・・・左ボールケージ 18・・・・・右外筒 19・・・・・左外筒 20・・・・・左外筒通過穴 21・・・・・右外筒通過穴 22・・・・・上部流体出入口

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体に支持された往復運動可能なアクチ
    ュエ−タと、該アクチュエータの運動方向に対して斜め
    方向に設けられたスライダ溝を有し、かつ該アクチュエ
    −タと連動するスライダと、該スライダ溝を滑動するス
    ライダバーを凸設し、かつフィンガーガイドによりガイ
    ドされて該アクチュエータの運動方向と直角に運動する
    フィンガーと、を有し、該スライダバーが該スライダ溝
    内を往復運動することにより、該フィンガ−の開閉を行
    う平行開閉チャック。
JP15817694A 1994-06-17 1994-06-17 平行開閉チャック Pending JPH081570A (ja)

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JP15817694A JPH081570A (ja) 1994-06-17 1994-06-17 平行開閉チャック

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JP15817694A JPH081570A (ja) 1994-06-17 1994-06-17 平行開閉チャック

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ID=15665940

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009172760A (ja) * 2008-01-23 2009-08-06 Gimatic Spa 空気圧式線形グリッパ
CN103101056A (zh) * 2013-03-05 2013-05-15 苏州凯蒂亚半导体制造设备有限公司 一种夹爪机构
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CN109318250A (zh) * 2018-10-31 2019-02-12 宁波杰立化妆品包装用品有限公司 一种化妆笔机械夹爪机构
WO2021044944A1 (ja) * 2019-09-03 2021-03-11 株式会社北川鉄工所 密封型グリッパ

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