JPH08158203A - 圧縮空気供給方法及び装置 - Google Patents

圧縮空気供給方法及び装置

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JPH08158203A
JPH08158203A JP10136395A JP10136395A JPH08158203A JP H08158203 A JPH08158203 A JP H08158203A JP 10136395 A JP10136395 A JP 10136395A JP 10136395 A JP10136395 A JP 10136395A JP H08158203 A JPH08158203 A JP H08158203A
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JP
Japan
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flow rate
discharge flow
compressed air
pressure
compressor
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Pending
Application number
JP10136395A
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English (en)
Inventor
Tatsuyuki Hoshino
辰幸 星野
Masao Shiraki
雅雄 白木
Takashi Ban
孝志 伴
Takahisa Saka
高寿 坂
Tatsuya Hirose
達也 廣瀬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Industries Corp
Original Assignee
Toyoda Automatic Loom Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】供給圧力の急低下を防止し得る圧縮空気供給装
置を提供する。 【構成】圧縮空気供給装置5は、吐出流量決定回路6、
インバータ7、パルスモータ8、圧縮機9、圧力スイッ
チ10からなる。インバータ7は三相交流電源12の出
力周波数を変換したパルス信号をパルスモータ8に出力
する。パルスモータ8は変換周波数に比例した回転速度
で回転し、固定容量型の圧縮機9はパルスモータ8の回
転速度に応じた容量の圧縮空気を吐出する。吐出流量決
定回路6は圧力スイッチ10のON−OFF及びジェッ
トルームの起動スイッチ3のON−OFFに基づいてイ
ンバータ7の変換周波数を決定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は圧縮空気供給装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】ジェットルームのような圧縮空気消費装
置に圧縮空気を供給する装置が特開平3−104962
号公報に開示されている。この装置では複数台のジェッ
トルームのそれぞれの圧力調整器から圧力情報をコント
ローラに出力し、圧縮空気の供給経路上のタンク内の圧
力を検出する圧力センサから圧力情報をコントローラに
出力している。コントローラは複数の圧力調整器から得
られる圧力値の最大値に基づいて2つの理論基圧値を算
出し、これら2つの理論基圧値と圧力センサから得られ
る検出圧力値とを比較する。検出圧力値が高い方の理論
基圧値を越えるとコントローラは圧縮機をOFFし、検
出圧力値が低い方の理論基圧値を下回るとコントローラ
は圧縮機をONする。このような圧縮機のON−OFF
制御により圧縮空気の供給圧力が前記設定された2つの
理論基圧値の範囲に収められる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ジェットルー
ムのような圧縮空気を多量に消費する圧縮空気消費装置
では圧縮機がOFF状態になると圧縮空気の供給圧力が
一時的に急低下する。このような供給圧力の急低下はジ
ェットルームにおける緯入れミスの原因となり、ジェッ
トルームの稼働率が低下する。圧縮空気の供給圧力の急
低下は圧縮空気の供給経路上にバッファタンクを設ける
ことによって回避可能である。しかし、容量の大きいバ
ッファタンクが必要となり、圧縮空気供給装置全体が大
型化してしまう。
【0004】本発明は圧縮空気供給装置全体の大型化を
回避しつつ圧縮空気の供給圧力の急低下を防止し得る圧
縮空気供給方法及び装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】そのために請求項1の発
明では、圧縮空気消費装置へ供給するための圧縮空気を
作る圧縮機と、前記圧縮機の単位時間当たりの吐出流量
を2種類以上の0以外の吐出流量に切り換え可能な吐出
流量切換手段と、前記圧縮機から前記圧縮空気消費装置
に到る圧縮空気の供給経路上の圧縮空気の圧力を検出す
る圧力検出手段と、予め設定された2つの基準圧力と前
記圧力検出手段によって検出された検出圧力との比較に
基づいて前記吐出流量切換手段の吐出流量規定モードを
決定する吐出流量決定手段とを備えた圧縮空気供給装置
を構成した。
【0006】請求項2の発明では、圧縮空気消費装置へ
供給するための圧縮空気を作る圧縮機と、前記圧縮機の
単位時間当たりの吐出流量を少なくとも3種類の吐出流
量に切り換え可能な吐出流量切換手段と、前記圧縮機か
ら前記圧縮空気消費装置に到る圧縮空気の供給経路上の
圧縮空気の圧力を検出する圧力検出手段と、前記圧縮空
気消費装置における圧縮空気使用状況を伝達する使用状
況伝達手段と、予め設定された2つの基準圧力と前記圧
力検出手段によって検出された検出圧力との比較及び前
記使用状況伝達手段によって伝達される使用状況情報に
基づいて前記吐出流量切換手段の吐出流量規定モードを
決定する吐出流量決定手段とを備えた圧縮空気供給装置
を構成した。
【0007】請求項3の発明では、圧縮空気消費装置へ
供給するための圧縮空気を作る圧縮機と、前記圧縮機の
単位時間当たりの吐出流量を少なくとも3種類の吐出流
量に切り換え可能な吐出流量切換手段と、前記圧縮機か
ら前記圧縮空気消費装置に到る圧縮空気の供給経路上の
圧縮空気の圧力を検出する圧力検出手段と、前記圧縮空
気消費装置における圧縮空気使用状況を伝達する使用状
況伝達手段と、予め設定された2つの基準圧力と前記圧
力検出手段によって検出された検出圧力との比較及び前
記使用状況伝達手段によって伝達される使用状況情報に
基づいて前記吐出流量切換手段の吐出流量規定モードを
決定する吐出流量決定手段と、使用状況伝達手段からの
伝達情報が使用モードから非使用モードに切り換わった
ときには、前記吐出流量切換手段の吐出流量規定モード
として、設定された期間にわたって前記2つの基準圧力
と前記検出圧力との比較に基づいて2種類の特定の吐出
流量規定モードのいずれかを指定する時限指定手段とを
備えた圧縮空気供給装置を構成した。
【0008】請求項4の発明では、前記使用状況伝達手
段を前記圧縮空気消費装置の起動手段とした。請求項5
の発明では、前記圧縮機を回転駆動する変速駆動モータ
及び変速駆動モータの回転速度を制御するインバータに
よって前記吐出流量切換手段を構成した。
【0009】請求項6の発明では、前記圧縮機の吐出容
量を可変する容量可変機構を前記吐出流量切換手段とし
た。請求項7の発明では、圧縮機から圧縮空気消費装置
に到る圧縮空気の供給経路上の圧縮空気の圧力を圧力検
出手段で検出し、予め設定された第1の基準圧力と、こ
れより小さい第2の基準圧力と、前記圧力検出手段によ
って検出された検出圧力とを吐出流量決定手段にて比較
し、前記圧縮機の単位時間当たりの吐出流量を切り換え
る吐出流量切換手段の吐出流量規定モードを前記比較の
結果に基づいて決定すると共に、この決定した吐出流量
規定モードに前記吐出流量切換手段の吐出流量規定モー
ドを設定し、前記検出圧力が第1の基準圧力を越えた場
合には第2の吐出流量規定モードを選択し、前記検出圧
力が第2の基準圧力を下回った場合には第1の吐出流量
規定モードを選択するようにした。
【0010】請求項8の発明では、圧縮機から圧縮空気
消費装置に到る圧縮空気の供給経路上の圧縮空気の圧力
を圧力検出手段で検出すると共に、前記圧縮空気消費装
置における圧縮空気使用状況を使用状況伝達手段によっ
て吐出流量決定手段に伝達し、予め設定された第1の基
準圧力と、これより小さい第2の基準圧力と、前記圧力
検出手段によって検出された検出圧力とを吐出流量決定
手段にて比較し、前記圧縮機の単位時間当たりの吐出流
量を切り換える吐出流量切換手段の吐出流量規定モード
を前記比較の結果に基づいて決定すると共に、この決定
した吐出流量規定モードに前記吐出流量切換手段の吐出
流量規定モードを設定し、使用状況伝達手段が使用モー
ドを伝達しているとき、前記検出圧力が第1の基準圧力
を越えた場合には第2の吐出流量規定モードを選択し、
前記検出圧力が第2の基準圧力を下回った場合には第1
の吐出流量規定モードを選択し、使用状況伝達手段が非
使用モードを伝達しているとき、前記検出圧力が第1の
基準圧力を越えた場合には第4の吐出流量規定モードを
選択し、前記検出圧力が第2の基準圧力を下回った場合
には第3の吐出流量規定モードを選択するようにした。
【0011】請求項9の発明では、圧縮機から圧縮空気
消費装置に到る圧縮空気の供給経路上の圧縮空気の圧力
を圧力検出手段で検出すると共に、前記圧縮空気消費装
置における圧縮空気使用状況を使用状況伝達手段によっ
て吐出流量決定手段に伝達し、予め設定された第1の基
準圧力と、これより小さい第2の基準圧力と、前記圧力
検出手段によって検出された検出圧力とを吐出流量決定
手段にて比較し、前記圧縮機の単位時間当たりの吐出流
量を切り換える吐出流量切換手段の吐出流量規定モード
を前記比較の結果に基づいて決定すると共に、この決定
した吐出流量規定モードに前記吐出流量切換手段の吐出
流量規定モードを設定し、使用状況伝達手段が使用モー
ドを伝達しているとき、前記検出圧力が第1の基準圧力
を越えた場合には第2の吐出流量規定モードを選択し、
前記検出圧力が第2の基準圧力を下回った場合には第1
の吐出流量規定モードを選択し、使用状況伝達手段の伝
達情報が使用モードから非使用モードに切り換わったと
き、前記検出圧力が第1の基準圧力を越えた場合には第
1の特定の吐出流量規定モードを選択すると共に、前記
検出圧力が第2の基準圧力を下回った場合には第2の特
定の吐出流量規定モードを選択するという吐出流量規定
モードの選択を設定された期間にわたって行なうように
した。
【0012】請求項10及び請求項11の発明では、エ
アジェット織機を圧縮空気消費装置とした。
【0013】
【作用】請求項1及び請求項7の発明では、吐出流量決
定手段は圧力検出手段によって検出された検出圧力に基
づいて吐出流量切換手段の吐出流量規定モードを決定す
る。検出圧力が第1の基準圧力を越えると、吐出流量決
定手段は第2の吐出流量規定モードを決定し、吐出流量
切換手段が第2の吐出流量規定モードに切り換えられ
る。この切換により圧縮機の吐出流量が第2の吐出流量
となる。検出圧力が第1の基準圧力よりも低い第2の基
準圧力を下回ると、吐出流量決定手段は第1の吐出流量
規定モードを決定し、吐出流量切換手段が第1の吐出流
量規定モードに切り換えられる。この切換により圧縮機
の吐出流量が第2の吐出流量から第1の吐出流量に増大
する。吐出流量が零にはならないために圧縮空気の供給
圧力が急低下することはない。
【0014】請求項2、請求項3、請求項4及び請求項
8の発明では、圧縮空気消費装置における使用状況伝達
手段が圧縮空気消費装置の作動を伝達すると、吐出流量
決定手段は予め設定された2つの基準圧力と前記圧力検
出手段によって検出された検出圧力との比較による吐出
流量制御を行なう。使用状況伝達手段が圧縮空気消費装
置の不作動を伝達すると、吐出流量決定手段は予め設定
された2つの基準圧力と前記圧力検出手段によって検出
された検出圧力との比較による吐出流量制御を停止また
は切り換える。請求項8の発明では、使用状況伝達手段
が非使用モードを伝達しているとき、前記検出圧力が第
1の基準圧力を越えた場合には第4の吐出流量規定モー
ドを選択し、前記検出圧力が第2の基準圧力を下回った
場合には第3の吐出流量規定モードを選択する。
【0015】請求項3及び請求項9の発明では、圧縮空
気消費装置における使用状況伝達手段が圧縮空気消費装
置の作動状態から不作動状態への切換を伝達すると、時
限指定手段が圧力検出情報に基づいて設定された期間に
わたって2種類の特定の吐出流量規定モードのいずれか
を指定する。この指定により吐出流量決定手段は、圧縮
空気消費装置の作動状態から不作動状態への切換時点か
ら設定された期間にわたって前記吐出流量切換手段の吐
出流量規定モードとして前記2種類の特定の吐出流量規
定モードを選択する。請求項9における第1の特定の吐
出流量規定モード及び第2の特定の吐出流量規定モード
が2種類の特定の吐出流量規定モードとなる。
【0016】請求項5の発明では、圧縮機は変速駆動モ
ータから回転駆動力を得る。インバータは吐出流量決定
手段によって決定された吐出流量規定モードに応じて変
速駆動モータの回転速度を制御する。検出圧力が第1の
基準圧力を越える場合には変速駆動モータは第2の回転
速度で作動し、検出圧力が第2の基準圧力を下回る場合
には変速駆動モータは第2の回転速度から第1の回転速
度へ増速する。
【0017】請求項6の発明では、検出圧力が第1の基
準圧力を越える場合には容量可変機構が第1の吐出容量
モードに切り換えられる。検出圧力が第2の基準圧力を
下回る場合には容量可変機構が第1の吐出容量モードか
ら第2の吐出容量モードへ切り換えられる。第1の吐出
容量モードから第2の吐出容量モードへの切り換えによ
り圧縮機の吐出容量が増大する。
【0018】請求項10及び請求項11の発明では、エ
アジェット織機に供給される圧縮空気の吐出流量を2種
類以上の0以外の吐出流量に切り換え可能なため、圧縮
空気の圧力が2つの基準圧力の間で変動する。
【0019】
【実施例】以下、本発明を具体化した第1実施例を図1
〜図3に基づいて説明する。1は圧縮空気消費装置であ
るジェットルームであり、織機駆動モータ2は織機制御
コンピュータC0 の作動制御を受ける。織機制御コンピ
ュータC0 は起動スイッチ3のON操作に基づいて織機
駆動モータ2の作動制御及び電磁開閉弁4の励消磁制御
を遂行する。ジェットルーム1では緯糸が緯入れ用メイ
ンノズル(図示略)によって経糸開口内へ射出される。
経糸開口内へ射出された緯糸は複数の緯入れ用補助ノズ
ル(図示略)のリレー噴射によって経糸開口内を飛走す
る。図1では緯入れ用メインノズルへの圧縮空気の供給
及び停止の切換を行なう電磁開閉弁及び緯入れ用補助ノ
ズルへの圧縮空気の供給及び停止の切換を行なう電磁開
閉弁は電磁開閉弁4で一括して表してある。緯入れ用メ
インノズルには電磁開閉弁4及び圧力調整器13が並列
接続されている。
【0020】5は圧縮空気供給装置である。圧縮空気供
給装置5は1台のジェットルーム1に対して1台使用さ
れる。圧縮空気供給装置5は、吐出流量決定回路6と、
吐出流量切換手段を構成するインバータ7と、吐出流量
切換手段を構成するパルスモータ8と、固定容量型の圧
縮機9と、圧力検出手段となる開閉差式の圧力スイッチ
10とからなる。圧力スイッチ10は圧縮機9からジェ
ットルーム1に到る圧縮空気の供給経路11上の圧力を
検出する。供給経路11上の圧力が第1の基準圧力P1
を越えると圧力スイッチ10がOFFする。このOFF
状態は供給経路11上の圧力が第2の基準圧力P2 (<
1 )に減圧するまで保持される。供給経路11上の圧
力が第2の基準圧力P2 を下回ると圧力スイッチ10が
ONする。このON状態は供給経路11上の圧力が第1
の基準圧力P1 に昇圧するまで保持される。
【0021】図2は圧縮空気供給装置5の制御回路を示
す。インバータ7は三相交流電源12の出力周波数を変
換したパルス信号をパルスモータ8に出力する。パルス
モータ8は変換周波数に比例した回転速度で回転し、固
定容量型の圧縮機9はパルスモータ8の回転速度に応じ
た容量の圧縮空気を吐出する。即ち、供給経路11にお
ける単位時間当たりの吐出流量はパルスモータ8の回転
速度が高くなるほど多くなる。
【0022】インバータ7における端子7aは共通端
子、端子7b,7c,7dは変換周波数選択用の端子で
ある。図3の曲線E1 は圧縮機9の回転速度を表す。曲
線E2は端子7a,7b間の電気的接続及び電気的遮断
の切換を表す曲線である。図2における常閉接点CL11
及び常開接点OP21が共に閉じると、端子7a,7b間
が電気的に接続する。曲線E3 は端子7a,7c間の電
気的接続及び電気的遮断の切換を表す曲線である。図2
における常開接点OP12及び常閉接点CL22が共に閉じ
ると、接点7a,7c間が電気的に接続する。曲線E4
は端子7a,7d間の電気的接続及び電気的遮断の切換
を表す曲線である。常開接点OP13,OP 23の一方が閉
じると、接点7a,7d間が電気的に接続する。
【0023】接点7a,7b間、接点7a,7c間及び
接点7a,7d間がいずれも電気的遮断状態のときには
インバータ7はパルス信号を出力しない。接点7a,7
b間が電気的遮断状態、接点7a,7c間及び接点7
a,7d間が電気的接続状態にあるときにはインバータ
7は圧縮機9の回転速度をN3 とする変換周波数のパル
ス信号を出力する。接点7a,7b間及び接点7a,7
d間が電気的接続状態、接点7a,7c間が電気的遮断
状態にあるときにはインバータ7は圧縮機9の回転速度
を第2の回転速度N2 (>N3 )とする変換周波数のパ
ルス信号を出力する。接点7a,7b間及び設定7a,
7c間が電気的遮断状態、接点7a,7d間が電気的接
続状態にあるときにはインバータ7は圧縮機9の回転速
度を第1の回転速度N1 (>N2 )とする変換周波数の
パルス信号を出力する。
【0024】図3の曲線E5 はジェットルーム1の起動
スイッチ3のON−OFF状態を表す。曲線E6 は圧力
スイッチ10のON−OFF状態を表す。曲線E7 は供
給経路11上の圧力変動を表す。圧縮機9が非作動状態
にあるときには供給経路11上の圧力は大気圧になって
おり、開閉差式の圧力スイッチ10はON状態にある。
時間t0 は三相交流電源12の投入時を表す。三相交流
電源12が投入されると、リレーCR1 が励磁し、常閉
接点CL11が開くと共に、常開接点OP12,OP13が閉
じる。この状態では接点7a,7b間が電気的遮断状
態、接点7a,7c間及び接点7a,7d間が電気的接
続状態になる。即ち、三相交流電源12が投入されると
圧縮機9が回転速度N3 で回転開始する。圧縮機9の作
動により圧縮空気が供給経路11を介してジェットルー
ム1へ供給される。
【0025】供給経路11上の圧力が第1の基準圧力P
1 を越えると圧力スイッチ10がOFFし、リレーCR
1 が消磁する。リレーCR1 が消磁すると、常閉接点C
11が閉じると共に、常開接点OP12,OP13が開く。
この状態では接点7a,7b間、接点7a,7c間及び
接点7a,7d間がいずれも電気的遮断状態となる。従
って、インバータ7はパルス信号の出力を停止し、圧縮
機9の作動が停止する。供給経路11上の圧縮空気は圧
力調整器13を介して緯入れ用メインノズルへ供給され
ている。圧力調整器13は第2の基準圧力P2 よりも低
い圧力P3 に設定されている。圧力調整器13は圧力P
3 よりも高い圧力の圧縮空気を圧力P3に減圧して緯入
れ用メインノズルに供給する。この供給エアは緯入れ用
メインノズルから圧力P3 で噴射する。圧力P3 は低圧
であり、緯入れ待機中の緯糸の先端部の姿勢が低圧のエ
ア噴射によって直線状に整えられる。緯入れ待機中の緯
糸の先端部の直線状の姿勢は緯入れミス発生の抑止に寄
与する。
【0026】圧縮機9の作動停止により供給経路11上
の圧力が低下する。供給経路11上の圧力が第2の基準
圧力P2 を下回ると圧力スイッチ10がONし、圧縮機
9が回転速度N3 で回転開始する。従って、起動スイッ
チ3がOFF状態にあるときの供給経路11上の圧力は
第1の設定圧力P1 と第2の設定圧力P2 との間に規定
される。
【0027】時間t1 は起動スイッチ3のON操作時で
ある。図示の場合には時間t1 における供給経路11上
の圧力は減圧状態にあり、接点7a,7b間、接点7
a,7c間及び接点7a,7d間がいずれも電気的遮断
状態にある。即ち、圧縮機9は非作動状態にある。起動
スイッチ3がONすると、リレーCR2 が励磁し、常開
接点OP21,OP23が閉じると共に、常閉接点CL22
開く。この状態では接点7a,7b間及び接点7a,7
dが電気的接続状態になると共に、接点7a,7c間が
電気的遮断状態になる。即ち、供給経路11上の圧力が
減圧状態にあるときに起動スイッチ3がONすると圧縮
機9が第2の回転速度N2 で回転する。
【0028】起動スイッチ3がONすると織機制御コン
ピュータC0 は織機駆動モータ2を作動すると共に、電
磁開閉弁4の励消磁制御を遂行する。電磁開閉弁4の励
消磁により緯入れ用メインノズル及び緯入れ用補助ノズ
ルがそれぞれ織機1回転中の所定の回転角度範囲でエア
を噴射する。このエア噴射によって緯糸の緯入れが行わ
れる。緯入れ用エア噴射による圧縮空気の消費量は第2
の回転速度N2 で作動する圧縮機9から供給される圧縮
空気の供給量を上回り、供給経路11上の圧力が低下し
てゆく。供給経路11上の圧力が第2の基準圧力P2
下回るとリレーCR1 が励磁する。両リレーCR1 ,リ
レーCR2 が励磁の状態では常閉接点CL11,CL22
開き、常開接点OP12,OP13,OP21,OP23が閉じ
る。この状態では接点7a,7b間及び接点7a,7c
間が電気的遮断状態となり、接点7a,7d間が電気的
接続状態となる。従って、圧縮機9は第1の回転速度N
1で回転する。緯入れ用メインノズル及び緯入れ用補助
ノズルからの緯入れ用エア噴射による圧縮空気の消費量
は第1の回転速度N1 で作動する圧縮機9から供給され
る圧縮空気の供給量を下回る。従って、供給経路11上
の圧力が上昇してゆく。
【0029】供給経路11上の圧力が第1の基準圧力P
1 を上回るとリレーCR1 が消磁する。従って、両リレ
ーCR1 ,CR2 が励磁状態からリレーCR1 が消磁か
つリレーCR2 が励磁状態に切り換わり、圧縮機9が第
1の回転速度N1 から第2の回転速度N2 に減速する。
この減速により供給経路11上の圧力が第1の基準圧力
1 から第2の基準圧力P2 に向けて減圧してゆく。即
ち、起動スイッチ3がON状態にあるときの供給経路1
1上の圧力は第1の基準圧力P1 と第2の基準圧力P2
との間に規定される。
【0030】圧縮機9が回転速度N3 で回転していると
き、即ち供給経路11上の圧力が昇圧状態にあるときに
起動スイッチ3がONされたとする。供給経路11上の
圧力が昇圧状態にあるときには圧力スイッチ10がON
状態にあり、リレーCR1 が励磁している。リレーCR
1 が励磁かつリレーCR2 が消磁の状態から両リレーC
1 ,CR2 が励磁状態に切り換わると、接点7a,7
b間及び接点7a,7c間が電気的遮断状態になり、接
点7a,7d間が電気的接続状態となる。この状態では
圧縮機9は第1の回転速度N1 で回転する。即ち、圧縮
機9が回転速度N3 で回転しているときに起動スイッチ
3がONすると、圧縮機9の回転速度は回転速度N3
ら第1の回転速度N1 に切り換わる。
【0031】吐出流量決定回路6は圧力スイッチ10の
圧力検出状態及びジェットルーム1の使用状況を反映す
る使用状況伝達手段となる起動スイッチ3のON−OF
F状態に基づいてパルスモータ8の回転速度を4段階に
制御する。即ち、起動スイッチ3のOFF状態では吐出
流量設定回路6は、2つの基準圧力P1 ,P2 と検出圧
力との比較に基づいて圧縮機9の回転速度を0とする吐
出流量規定モードと、N3 とする吐出流量規定モードと
のいずれかに決定する。又、起動スイッチ3のON状態
では吐出流量設定回路6は、2つの基準圧力P1 ,P2
と検出圧力との比較に基づいて圧縮機9の回転速度を第
2の回転速度N2 とする第1の吐出流量規定モードと、
圧縮機9の回転速度を第1の回転速度N1 とする第2の
吐出流量規定モードとのいずれかに決定する。
【0032】起動スイッチ3がON状態のときにはジェ
ットルーム1における圧縮空気の消費が多大である。圧
縮空気消費が多大なときに圧縮機のON−OFF制御に
よって圧縮空気供給を制御するのでは圧縮空気の供給圧
力の急低下が避けられない。供給圧力の急低下は緯入れ
ミスをもたらす。本実施例では圧縮機9の2つの設定さ
れる回転速度N1 ,N2 を適正に選択すれば基準圧力P
1 ,P2 間の幅を狭めることができ、緯入れ用エア噴射
圧の変動は良好な緯入れに支障を来さない範囲に規制で
きる。従って、供給経路11上にバッファタンクを介在
する必要がなく、圧縮空気供給装置5全体が大型化する
ことはない。しかも、供給経路11上の圧力変動が基準
圧力P1 ,P2 間に規制され、供給圧力の急低下は生じ
ない。従って、供給圧力の急低下に起因する緯入れミス
は回避される。
【0033】圧縮機をON−OFF制御する従来方式で
は圧縮空気消費量が多量のときの圧縮機の回転速度の変
動幅が大きい。しかし、本実施例では圧縮空気消費量が
多量のときの圧縮機9の回転速度の変動幅は従来方式よ
りも遙かに少ない。そのため、圧縮機9の回転速度
1 ,N2 は従来方式における圧縮機作動時の回転速度
よりも低減できる。当然、緯入れ待機中の緯糸の先端部
の姿勢を整えるための圧縮空気供給時の圧縮機9の回転
速度N3 も従来より低速となる。従って、圧縮機の寿命
が従来よりも長くなる。
【0034】ジェットルーム1における起動スイッチ3
がONされたときにはジェットルーム1における圧縮空
気消費量が瞬間的に急増する。特開平3−104962
号公報の圧縮機をON−OFF制御する方式では圧縮機
のON−OFF制御は供給圧力の検出情報にのみ基づい
て行なう。そのため、起動スイッチのON時に圧縮機が
非作動状態のときには供給圧力が低い方の基準圧力に低
下してから圧縮機が回転開始する。このような回転速度
制御では起動スイッチのON時の圧縮空気消費量の急増
に圧縮空気供給量が追いつかず、供給圧力が急低下す
る。
【0035】しかし、本実施例では圧縮機9の回転速度
がN3 又は0のいずれにあっても起動スイッチがONす
れば、圧縮機9の回転速度は第1の回転速度N1 又は第
2の回転速度N2 に直ちに増速する。従って、圧縮機9
の圧縮空気供給量は起動スイッチ3のONによる圧縮空
気消費量の急増に追随し、供給圧力が急低下することは
ない。
【0036】又、基準圧力P1 ,P2 は緯糸種類、ジェ
ットルームの回転速度等を考慮して決められるが、基準
圧力P1 ,P2 を変更する場合には圧縮機9の回転速度
も変更することが望ましい。変速駆動モータとなるパル
スモータ8と共に吐出流量切換手段を構成するインバー
タ7は圧縮機9の回転速度の選択設定を容易にする。
【0037】次に、図4〜図6の実施例を説明する。こ
の実施例の圧縮空気供給装置5Aでは圧力検出器14に
よって検出される圧力情報が図4に示すように織機制御
コンピュータC0 へ送られる。図5に示すように織機制
御コンピュータC0 は圧力検出器14から得られる圧力
情報に基づいて吐出流量決定回路15を構成するスイッ
チ16を開閉制御する。その他の構成は第1実施例と同
じである。織機制御コンピュータC0 には第1の基準圧
力P1 、第2の基準圧力P2 及び基準圧力P3,P4
記憶されている。基準圧力はP1 >P2 >P3 >P4
大小関係にある。基準圧力P3 ,P4 は緯入れ待機中の
緯糸の先端部の姿勢を整えるために設定される。
【0038】起動スイッチ3のOFF時には織機制御コ
ンピュータC0 は基準圧力P3 ,P 4 と検出圧力とを比
較する。検出圧力が基準圧力P4 を下回った場合には織
機制御コンピュータC0 はスイッチ16をONし、リレ
ーCR1 が励磁する。リレーCR1 の励磁により接点7
a,7b間が電気的遮断状態になると共に、接点7a,
7c間及び接点7a,7d間が電気的接続状態になる。
従って、圧縮機9は回転速度N3 で回転する。検出圧力
が基準圧力P3 を越えた場合には織機制御コンピュータ
0 はスイッチ16をOFFし、リレーCR1 が消磁す
る。リレーCR 1 の消磁により接点7a,7b間、接点
7a,7c間及び接点7a,7d間がいずれも電気的遮
断状態になる。従って、圧縮機9の回転が停止する。
【0039】起動スイッチ3のON時には織機制御コン
ピュータC0 は第1の基準圧力P1及び第2の基準圧力
2 と検出圧力とを比較する。検出圧力が第2の基準圧
力P 2 を下回った場合には織機制御コンピュータC0
スイッチ16をONし、リレーCR1 が励磁する。リレ
ーCR1 の励磁により接点7a,7b間及び接点7a,
7c間が電気的遮断状態になると共に、接点7a,7d
間が電気的接続状態になる。従って、圧縮機9は第1の
回転速度N1 で回転する。検出圧力が第1の基準圧力P
1 を越えた場合には織機制御コンピュータC0 はスイッ
チ16をOFFし、リレーCR1 が消磁する。リレーC
1 の消磁により接点7a,7b間及び接点7a,7d
間が電気的接続状態になると共に、接点7a,7c間が
電気的遮断状態になる。従って、圧縮機9は第2の回転
速度N2 で回転する。
【0040】図6の曲線F1 は圧縮機9の回転速度を表
す。曲線F2 は端子7a,7b間の電気的接続及び電気
的遮断の切換を表す曲線である。曲線F3 は端子7a,
7c間の電気的接続及び電気的遮断の切換を表す曲線で
ある。曲線F4 は端子7a,7d間の電気的接続及び電
気的遮断の切換を表す曲線である。曲線F5 はジェット
ルーム1の起動スイッチ3のON−OFF状態を表す。
曲線F6 はスイッチ16のON−OFF状態を表す。曲
線F7 は供給経路11上の圧力変動を表す。起動スイッ
チ3がONすると供給経路11上の圧力は基準圧力
3 ,P4 の範囲から基準圧力P1 ,P2 の範囲に移行
することになる。起動スイッチ3のONに応答して圧縮
機9が直ちに低速回転から高速回転へ移行するため、供
給圧力の昇圧は迅速である。起動スイッチ3のON時か
ら緯入れエア噴射による圧縮空気消費が実際に行われる
までの期間にある程度の余裕を設ければ、圧縮機9の低
速回転から高速回転への移行による供給圧力の昇圧は十
分に間に合う。
【0041】次に、図7の実施例を説明する。この実施
例における圧縮空気供給装置5Bでは供給経路11上に
バッファタンク17が介在されている。圧力スイッチ1
0はバッファタンク17内の圧力を検出する。その他の
構成は第1実施例と同じである。バッファタンク17を
用いれば供給圧力の変動幅を小さくすることができる。
そのため、圧縮空気を多量に消費しているときの2つの
基準圧力P1 ,P2 間の幅を小さくすることができる。
本発明ではバッファタンクがない場合にも供給経路11
上の圧力変動が少ないため、バッファタンク17を用い
る場合にもその容量は少なくて済み、圧縮空気供給装置
全体が大型化することはない。
【0042】次に、図8の実施例を説明する。この実施
例の圧縮空気供給装置5Cでは定速モータ18の駆動力
が変速機19を介して圧縮機9に伝達される。定速モー
タ18は図示しない電源の投入によって定速回転する。
吐出流量決定手段となる変速比切換回路20は圧力スイ
ッチ10から得られる圧力情報及び起動スイッチ3のO
N−OFF情報に基づいて変速機19の変速比を切換制
御する。この変速比切換制御では圧縮機9の回転速度が
零回転以外の4段階に切り換えられる。このうちの2つ
の回転速度は緯入れ用エア噴射時の圧力制御に用いら
れ、他の2つの回転速度は緯入れ待機中のエア噴射時の
圧力制御に用いられる。この4段階の回転速度制御によ
り図3又は図6に示すような圧力制御が行われる。この
実施例においても供給圧力の急低下が回避される。
【0043】次に、図9の実施例を説明する。この実施
例における圧縮空気供給装置5Dではモータ21の極数
が吐出流量決定手段となる極数切換回路22によって切
り換えられる。極数切換回路22は圧力スイッチ10か
ら得られる圧力情報及び起動スイッチ3のON−OFF
情報に基づいて極数切換を制御する。この極数切換制御
では圧縮機9の回転速度が零回転以外の4段階に切り換
えられる。この実施例においても図8の実施例と同様の
回転数速度制御が行われ、供給圧力の急低下が回避され
る。次に、図10及び図11の実施例を説明する。この
実施例の圧縮空気供給装置5Eに用いられる圧縮機23
はスクロール型圧縮機であり、その回転軸24は定速モ
ータ18によって回転駆動される。回転軸24の回転に
伴って可動スクロール25が自転することなく公転す
る。固定スクロール26と可動スクロール25との間の
密閉空間S0 ,S1 が可動スクロール25の公転に伴っ
て容積減少する。スクロール型圧縮機23の外部の空気
は可動スクロール25の公転に伴って吸入室31に吸入
される。吸入室31に導入された空気は可動スクロール
25の公転に伴って容積減少する密閉空間S1 ,S0
圧縮される。密閉空間S0 で圧縮された空気は吐出ポー
ト26aから吐出室27へ吐出される。吐出室27へ吐
出された圧縮空気は供給経路11を介してジェットルー
ム1へ供給される。
【0044】固定スクロール26の背面にはバイパス室
28が形成されており、バイパス室28内には一対の電
磁開閉弁29,30が収容されている。電磁開閉弁2
9,30は密閉空間S1 とバイパス室28とを繋ぐバイ
パスポート26b,26cを開閉する。電磁開閉弁2
9,30が消磁状態のときには密閉空間S1 とバイパス
室28との連通が遮断される。電磁開閉弁29,30が
励磁状態のときには密閉空間S1 とバイパス室28とが
連通する。バイパス室28と吸入室31とは通口26d
を介して連通している。図10に示すように両電磁開閉
弁29,30が共に消磁状態のときには密閉空間S1
バイパス室28とが連通することはなく、密閉空間S1
内の空気はさらに圧縮されて吐出室27へ吐出される。
即ち、両電磁開閉弁29,30が共に消磁状態にあると
きのスクロール型圧縮機23の吐出容量は100%であ
る。
【0045】吐出流量決定手段となる励消磁制御回路3
2は電磁開閉弁29,30の励消磁を制御する。起動ス
イッチ3がOFF状態のときには励消磁制御回路32
は、圧力スイッチ10のOFF時に図11に示すように
両電磁開閉弁29,30を共に励磁する吐出流量規定モ
ードとなる。励消磁制御回路32は、圧力スイッチ10
のON時に電磁開閉弁29を消磁すると共に、電磁開閉
弁30を励磁する吐出流量規定モードとなる。両電磁開
閉弁29,30が共に励磁した吐出流量規定モードでは
両密閉空間S1 がバイパス室28を介して吸入室31に
連通し、吐出容量が100%未満となる。電磁開閉弁2
9が消磁すると共に、電磁開閉弁30が励磁する吐出流
量規定モードでは一方の密閉空間S1 のみがバイパス室
28を介して吸入室31に連通する。このときの吐出流
量規定モードは、両電磁開閉弁29,30が共に励磁し
た吐出流量規定モードのときの吐出容量より大きい10
0%未満の吐出容量をもたらす。緯入れ待機中の緯糸の
先端部の姿勢を整えるためのエア噴射は、両電磁開閉弁
29,30を共に励磁する吐出流量規定モードと、電磁
開閉弁29を消磁すると共に、電磁開閉弁30を励磁す
る吐出流量規定モードとの切換によって制御される。
【0046】起動スイッチ3がON状態のときには励消
磁制御回路32は、圧力スイッチ10のOFF時に電磁
開閉弁29を消磁すると共に、電磁開閉弁30を励磁す
る第1の吐出流量規定モードとなる。励消磁制御回路3
2は、圧力スイッチ10のON時に両電磁開閉弁29,
30を共に消磁する第2の吐出流量規定モードとなる。
緯糸を緯入れするためのエア噴射は、両電磁開閉弁2
9,30を共に消磁する第2の吐出流量規定モードと、
電磁開閉弁29を消磁すると共に、電磁開閉弁30を励
磁する第1の吐出流量規定モードとの切換によって制御
される。
【0047】バイパス室28、バイパスポート26b,
26c、通口26d及び一対の電磁開閉弁29,30か
らなる容量可変機構は、単位時間当たりの吐出流量を変
更するための吐出流量切換手段となる。このような吐出
流量切換制御によっても第1実施例と同様に供給圧力の
急低下回避が行われる。
【0048】次に、図12及び図13の実施例を説明す
る。この実施例の圧縮空気供給装置5Fに用いられる圧
縮機33は斜板傾角可変型圧縮機であり、その回転軸3
4は定速モータ18によって回転駆動される。回転軸3
4にはスプール35がスライド可能に支持されており、
スプール35には斜板36が支持ピン35aを介して傾
動可能に支持されている。斜板36の傾動中心は、スプ
ール35のスライドガイド作用及び斜板36上のピン3
6aと回転軸34上のガイド孔34aとの間のガイド作
用によって図12及び図13の点Q付近になる。斜板3
6は回転軸34と一体的に回転し、斜板36の回転によ
って両頭ピストン37が往復する。この往復により吸入
室38内の空気がシリンダブロック40,41に形成さ
れたシリンダボア40a,41aへ吸入され、シリンダ
ボア40a,41aから吐出室39へ吐出される。吐出
室39へ吐出された圧縮空気は供給経路11を経てジェ
ットルーム1へ供給される。
【0049】シリンダブロック41には傾角切換筒42
がスライド可能に嵌入されている。傾角切換筒42には
パルスモータ43の駆動ねじ43aが螺合されており、
傾角切換筒42がパルスモータ43の正逆回転によりス
ライドする。斜板36は圧縮反力によってスプール35
側に付勢されており、この付勢力はスプール35を介し
て傾角切換筒42によって受け止められる。従って、傾
角切換筒42のスライド位置を変えれば斜板36の傾角
が変わり、吐出容量が変化する。
【0050】吐出流量決定手段となる回転位置制御回路
44はパルスモータ43の回転位置を制御する。起動ス
イッチ3がOFF状態のとき、回転位置制御回路44
は、圧力スイッチ10のON時に図13に鎖線で示す傾
角位置に斜板36を配置する吐出流量規定モードとな
る。回転位置制御回路44は、圧力スイッチ10のOF
F時に図13に実線で示す傾角位置に斜板36を配置す
る吐出流量規定モードとなる。斜板36を図13の実線
位置に配置する吐出流量規定モードは最小の吐出容量を
もたらす。斜板36を図13の鎖線位置に配置する吐出
流量規定モードは最小容量より幾分多い100%未満の
吐出容量をもたらす。緯入れ待機中の緯糸の先端部の姿
勢を整えるためのエア噴射は、図13の実線位置に斜板
36を配置する吐出流量規定モードと、図13の鎖線位
置に斜板36を配置する吐出流量規定モードとの切換に
よって制御される。
【0051】起動スイッチ3がON状態のとき、回転位
置制御回路44は、圧力スイッチ10のOFF時に図1
2に鎖線で示す傾角位置に斜板36を配置する第1の吐
出流量規定モードとなる。回転位置制御回路44は、圧
力スイッチ10のON時に図12に実線で示す傾角位置
に斜板36を配置する第2の吐出流量規定モードとな
る。斜板36を図12の実線位置に配置する第2の吐出
流量規定モードは100%の吐出容量をもたらす。斜板
36を図12の鎖線位置に配置する第1の吐出流量規定
モードは100%吐出容量より幾分少ない吐出容量をも
たらす。緯糸を緯入れするためのエア噴射は、図12の
実線位置に斜板36を配置する第2の吐出流量規定モー
ドと、図12の鎖線位置に斜板36を配置する第1の吐
出流量規定モードとの切換によって制御される。
【0052】ガイド孔34a、ピン36a、スプール3
5、傾角切換筒42及びパルスモータ43からなる容量
可変機構は、単位時間当たりの吐出流量を変更するため
の吐出流量切換手段となる。このような吐出流量切換制
御によっても第1実施例と同様に供給圧力の急低下回避
が行われる。又、この実施例では吐出容量を連続的に可
変できるため、ジェットルーム1側の圧縮空気消費量の
変更に対しても常に供給圧力の最適制御が可能となる。
【0053】次に、図14〜図18の実施例を説明す
る。この実施例の圧縮空気供給装置5Gは、吐出流量決
定回路45と、吐出流量切換手段を構成するインバータ
7Gと、吐出流量切換手段を構成するパルスモータ8
と、固定容量型の圧縮機9と、圧力検出手段となる開閉
差式の圧力スイッチ10とからなる。パルスモータ8及
び圧力スイッチ10は第1実施例の場合と同じ機能を備
えている。図15に示す使用状況伝達スイッチ3Aは、
織機制御コンピュータC0 からの製織開始信号出力に基
づいてONし、織機制御コンピュータC0 からの製織停
止信号出力に基づいてOFFする。供給経路11上の圧
力が第1の基準圧力P1 を越えると圧力スイッチ10が
OFFする。このOFF状態は供給経路11上の圧力が
第2の基準圧力P2 (<P1 )に減圧するまで保持され
る。供給経路11上の圧力が第2の基準圧力P2 を下回
ると圧力スイッチ10がONする。このON状態は供給
経路11上の圧力が第1の基準圧力P1 に昇圧するまで
保持される。
【0054】本実施例のジェットルーム1では図16に
示す緯糸処理装置46が採用されている。緯糸処理装置
46を図16に基づいて説明する。緯入れ用メインノズ
ル47の先端上部には固定刃48が緯入れ用メインノズ
ル47の先端から若干突出するように止着されている。
緯入れ用メインノズル47の直下にはブローノズル49
が設置されており、その噴射方向が緯入れ用メインノズ
ル47の噴射経路と交差するように設定されている。緯
入れ用メインノズル47の直上には緯糸導入ダクト50
がブローノズル49と対向して設置されている。緯糸導
入ダクト50の出口の後方にはエアガイドを兼ねる緯糸
検出器51が設置されている。緯糸検出器51の後方に
は排出パイプ52及び吸引ノズル52aが設置されてい
る。緯入れ用メインノズル47は電磁開閉弁4を介して
圧縮機9に接続されている。ブローノズル49は電磁開
閉弁53を介して圧縮機9に接続されている。吸引ノズ
ル52aは電磁開閉弁54を介して圧縮機9に接続され
ている。
【0055】緯入れ用メインノズル47、ブローノズル
49、緯糸導入ダクト50、緯糸検出器51及び吸引ノ
ズル52aはいずれもスレイ(図示略)上に装着されて
おり、スレイの揺動に伴って一体的に揺動する。これら
各部材の揺動領域の後方には引き取りモータ55が設置
されている。引き取りモータ55の駆動ローラ55aは
エアシリンダ56の駆動ロッドに取り付けられた被動ロ
ーラ56aと対向している。エアシリンダ56は排気ポ
ートを備えた電磁三方弁57を介して圧縮機9に接続さ
れている。
【0056】電磁開閉弁53,54、引き取りモータ5
5及び電磁三方弁57は緯糸処理制御コンピュータC1
からの動作指令信号及び緯糸検出器51からの検出信号
に基づいて電磁開閉弁53,54及び電磁三方弁57の
励消磁及び引き取りモータ55の作動を制御する。
【0057】緯入れ用メインノズル47から射出された
緯糸Yが所定位置まで到達しないといった緯入れミスが
発生した場合、この緯糸到達の有無を検出する緯糸検出
器(図示略)が緯入れミス検出信号を織機制御コンピュ
ータC0 に出力する。織機制御コンピュータC0 は緯入
れミス検出信号の入力に基づいて製織停止信号を出力す
る。織機駆動モータ2は製織停止信号の出力によって作
動を停止する。又、製織停止信号の出力により使用状況
伝達スイッチ3AがOFFする。この製織停止指令後、
織機1は緯入れミスした緯糸を筬打ちして1回程回転し
てから停止し、スレイ上の筬(図示略)が筬打ち直前の
位置に停止する。次いで、筬が最後退位置まで後退し、
緯糸導入ダクト50と緯糸検出器51との間の領域が駆
動ローラ55aと被動ローラ56aとの間に配置され
る。緯入れミスした緯糸と後続の緯糸とは切断すること
なく接続維持される。この接続状態で後続緯糸が緯入れ
用メインノズル47からの低圧力P3 の噴射(圧力調整
器13によって調整された圧力)によって射出されると
共に、ブローノズル49及び吸引ノズル52aが噴射す
る。緯入れ用メインノズル47から所定長射出された後
続緯糸はブローノズル49の噴射によって緯糸導入ダク
ト50へ吹き入れられ、排出パイプ52に吸引導入され
る。緯糸検出器51が後続緯糸有を検出すると、電磁開
閉弁53が消磁すると共に、エアシリンダ56が作動し
て被動ローラ56aが駆動ローラ55aに接合し、後続
緯糸が両ローラ55a,56a間に把持される。この把
持状態で引き取りモータ55が作動し、後続緯糸が引き
取られると共に、この引き取り張力により後続緯糸が固
定刃48に接触して緯入れ用メインノズル47から切断
分離される。そして、緯入れミスした緯糸が後続緯糸の
引き取りに伴って経糸開口内から引き取り排除される。
緯入れミスした緯糸が全て緯糸検出器51を通過する
と、緯糸検出器51は緯糸無検出信号を緯糸処理制御コ
ンピュータC1 に出力する。緯糸処理制御コンピュータ
1 は緯糸無検出信号の入力に応答して電磁開閉弁54
及び電磁三方弁57を消磁すると共に、引き取りモータ
55の作動を停止する。
【0058】以上で緯糸処理装置46による緯糸処理が
完了する。この緯糸処理完了後、織機制御コンピュータ
0 は製織再開を指令する。図15は圧縮空気供給装置
5Gの制御回路を示す。インバータ7Gは三相交流電源
12の出力周波数を変換したパルス信号をパルスモータ
8に出力する。パルスモータ8は変換周波数に比例した
回転速度で回転し、固定容量型の圧縮機9はパルスモー
タ8の回転速度に応じた容量の圧縮空気を吐出する。
【0059】図15に示すように圧縮空気供給装置5G
には第1実施例の圧縮空気供給装置5に比べて時限指定
回路TCが増設されている。時限指定回路TCは、時限
スイッチTR0 と時限リレーTRとからなる。又、吐出
流量決定手段45には第1実施例の吐出流量決定手段6
に比べて常閉接点CL23、常開接点OP3 及びリレーC
3 が増設されている。常閉接点CL23が開状態から閉
状態に切り換えられると、時限リレーTRが設定期間T
だけ作動し、時限スイッチTR0 が設定期間Tの間だけ
閉状態となる。従って、リレーCR3 が設定期間Tの間
だけ作動し、常開接点OP3 が設定期間Tの間だけ閉じ
る。
【0060】インバータ7Gにおける端子7aは共通端
子、端子7b,7c,7d,7eは変換周波数選択用の
端子である。図17の曲線E11は圧縮機9の回転速度を
表す。曲線E21は端子7a,7b間の電気的接続及び電
気的遮断の切換を表す曲線である。図15における常閉
接点CL11及び常開接点OP21が共に閉じると、端子7
a,7b間が電気的に接続する。曲線E31は端子7a,
7c間の電気的接続及び電気的遮断の切換を表す曲線で
ある。図15における常開接点OP12及び常閉接点CL
22が共に閉じると、接点7a,7c間が電気的に接続す
る。曲線E41は端子7a,7d間の電気的接続及び電気
的遮断の切換を表す曲線である。図15における常開接
点OP13,OP23の一方が閉じると、接点7a,7d間
が電気的に接続する。曲線E81は端子7a,7e間の電
気的接続及び電気的遮断の切換を表す曲線である。図1
5における常開接点OP12,OP3 及び常閉接点CL22
が共に閉じると、接点7a,7e間が電気的に接続す
る。
【0061】接点7a,7b間、接点7a,7c間、接
点7a,7d及び接点7a,7e間がいずれも電気的遮
断状態のときにはインバータ7Gはパルス信号を出力し
ない。接点7a,7b間及び接点7a,7e間が電気的
遮断状態、接点7a,7c間及び接点7a,7d間が電
気的接続状態にあるときにはインバータ7Gは圧縮機9
の回転速度をN3 とする変換周波数のパルス信号を出力
する。接点7a,7b間及び接点7a,7d間が電気的
接続状態、接点7a,7c間及び接点7a,7e間が電
気的遮断状態にあるときにはインバータ7Gは圧縮機9
の回転速度を第2の回転速度N2 (>N3 )とする変換
周波数のパルス信号を出力する。接点7a,7b間、接
点7a,7c間及び接点7a,e間が電気的遮断状態、
接点7a,7d間が電気的接続状態にあるときにはイン
バータ7Gは圧縮機9の回転速度を第1の回転速度N1
(>N2 )とする変換周波数のパルス信号を出力する。
接点7a,7b間が電気的遮断状態、接点7a,7d
間、接点7a,7c間及び接点7a,7e間が電気的接
続状態にあるときにはインバータ7Gは圧縮機9の回転
速度を第4の回転速度N4 (>N3 かつ<N2 )とする
変換周波数のパルス信号を出力する。
【0062】図17の曲線E51はジェットルーム1の起
動スイッチ3のON−OFF状態を表す。曲線E61は圧
力スイッチ10のON−OFF状態を表す。曲線E71
供給経路11上の圧力変動を表す。時間t2 は緯入れミ
ス発生によって使用状況伝達スイッチ3AがOFFした
時点を表す。時間t3 は緯糸処理装置46による緯糸処
理動作完了後の使用状況伝達スイッチ3AのON時点、
即ち製織再開時点を表す。時限指定回路TCは使用状況
伝達スイッチ3AのOFFと共に作動する。設定期間T
は(t3 −t2 )の期間よりも短くしてあるが、緯糸処
理装置46の緯糸処理動作期間を含むようにしてある。
【0063】従って、インバータ7Gは、緯糸処理装置
46の緯糸処理動作期間を含む期間にわたって圧力スイ
ッチ10のON−OFF状態に応じて圧縮機9の回転速
度を第4の回転速度N4 又は零とする変換周波数のパル
ス信号を出力する。このパルス信号出力により圧縮機9
における吐出流量規定モードが回転速度零という第1の
特定の吐出流量規定モード又は第4の回転速度N4 とい
う第2の特定の吐出流量規定モードとなる。緯糸処理装
置46が緯糸処理動作を遂行しているときの空気消費量
は、緯入れミス発生によらない織機停止状態における空
気消費量よりも多い。
【0064】緯入れミス発生のために使用状況伝達スイ
ッチ3AがONからOFFに切り換えられたときにもジ
ェットルーム1における圧縮空気の消費は多い。しか
し、本実施例では圧縮機9の2種類の特定の吐出流量規
定モードとなる回転速度(本実施例では零とN4 )を適
正に選択すれば、供給経路11上の圧力変動が基準圧力
1 ,P2 間に規制され、供給圧力の急低下は生じな
い。従って、緯糸処理用噴射圧の変動は良好な緯糸処理
に支障を来さない範囲に規制でき、供給圧力の急低下に
起因する緯糸処理ミスは回避される。緯糸処理動作中も
供給圧力が基準圧力P1 ,P2 の範囲内に制御されるた
め、緯糸処理完了後の製織開始の際の供給圧力低下は発
生せず、緯入れ用圧縮空気の噴射圧不足による緯入れミ
スは生じない。
【0065】図18のグラフにおける曲線E12は圧縮機
9の回転速度を表す。曲線E22は端子7a,7b間の電
気的接続及び電気的遮断の切換を表す曲線である。曲線
32は端子7a,7c間の電気的接続及び電気的遮断の
切換を表す曲線である。曲線E42は端子7a,7d間の
電気的接続及び電気的遮断の切換を表す曲線である。曲
線E82は端子7a,7e間の電気的接続及び電気的遮断
の切換を表す曲線である。曲線E52は使用状況伝達スイ
ッチ3AのON−OFF状態を表す。曲線E62は圧力ス
イッチ10のON−OFF状態を表す。曲線E72は供給
経路11上の圧力変動を表す。時間t4 は緯入れミス発
生によらない使用状況伝達スイッチ3AのOFF時点を
表す。時間t5 は時限指定回路TCが作動状態から非作
動状態になった時点を表す。期間(t5 −t4 )は設定
期間Tに等しい。緯入れミス発生によらない製織停止後
においても供給圧力が基準圧力P1 ,P2 の範囲内に制
御される。そのため、緯入れミス発生によらない製織停
止後の製織開始の際の供給圧力低下も発生せず、緯入れ
用圧縮空気の噴射圧不足による緯入れミスは生じない。
【0066】次に、図19〜図21の実施例を説明す
る。この実施例の圧縮空気供給装置5Hでは供給経路1
1上にアフタークーラ58が介在されている。アフター
クーラ58は、熱交換器58a及びファン装置58bか
らなり、圧縮機9から吐出された圧縮空気が熱交換器5
8aにおいてァン装置58bの送風作用により冷却され
る。アフタークーラ58において冷却された圧縮空気は
冷凍式乾燥装置59により除湿される。圧縮空気の除湿
は緯入れ用メインノズル47からのエア噴射時の露発生
を防止し、緯糸Yの緯入れに対する前記露発生の悪影響
が回避される。
【0067】熱交換器58aの近くにはブローノズル6
0が設置されている。ブローノズル60は電磁開閉弁6
1を介して供給経路11に接続されている。ブローノズ
ル60からの噴射エアは熱交換器58aに吹き当たり、
熱交換器58aに付着した風綿の除去が行われる。
【0068】本実施例のジェットルーム1では図21に
示す給糸処理装置62が採用されている。給糸処理装置
62を図21に基づいて説明する。図21では配設され
た一対の緯糸チーズ63,64のうちの一方の緯糸チー
ズ63の緯糸Yが使用されており、他方の緯糸チーズ6
4が予備となる。緯糸チーズ63と予備チーズ64との
間には給糸切り換えノズル65が配設されており、給糸
切り換えノズル65には予備チーズ64の糸始端部Y1
が噴射口側から通されている。給糸切り換えノズル65
は電磁開閉弁66を介して圧縮機9に接続されている。
【0069】給糸切り換えノズル65の前方には給糸案
内ノズル67が配設されており、緯糸チーズ63の緯糸
Yが給糸案内ノズル67によって給糸案内されている。
給糸案内ノズル67内には第1の糸切れセンサ68が内
蔵されている。
【0070】給糸案内ノズル67の近傍には巻付方式の
緯糸測長貯留装置69が設置されている。その糸巻付管
69aは織機駆動モータ2とは別のモータM(図示略)
により回転駆動される。糸巻付管69aの回転に伴って
糸巻付管69aから繰り出される緯糸は電磁ソレノイド
70によって駆動される係止ピン70aの出没によって
糸巻付面69bからの引き出しを制御される。
【0071】糸巻付管69aに連通する緯糸導入口69
c側には緯糸導入パイプ71が取り付けられている。緯
糸導入パイプ71には吹き入れノズル72が緯糸導入口
69cを指向するように接続されている。吹き入れノズ
ル72からの噴射空気流は緯糸導入口69cに連通する
糸巻付管69aの先端から吹き出す。
【0072】給糸案内ノズル67と緯糸導入パイプ71
との間には電磁カッター73が配設されている。電磁カ
ッター73は給糸案内ノズル67と緯糸導入パイプ71
との間の給糸経路上に切断領域を持つ。
【0073】緯糸測長貯留装置69の前方には中間ノズ
ル74が配設されている。中間ノズク74には導入ブロ
ック74aが結合されており、導入ブロック74aには
排出パイプ74bが形成されている。又、導入ブロック
74aには排出ノズル80が取り付けられている。排出
ノズル80は排出パイプ74bを指向している。排出パ
イプ74bの先にはダストボックス81が配置されてい
る。排出ノズル80は電磁開閉弁82を介して圧縮機9
に接続されている。
【0074】糸巻付面69bから引き出されて緯入れ用
メインノズル47から射出緯入れされる緯糸Yは中間ノ
ズル74によって緯入れ用メインノズル47へ案内され
る。中間ノズル74には第2の糸切れセンサ79が内蔵
されている。中間ノズル74は電磁開閉弁75を介して
圧縮機9に接続されている。
【0075】緯糸測長貯留装置69のカバー69dには
ガイドプレート76が取り付けられている。ガイドプレ
ート76のガイド方向は導入ブロック74aの入口を指
向している。ガイドプレート76には引渡ノズル77が
取り付けられており、その噴射方向がガイドプレート7
6のガイド方向に沿うようにしてある。引渡ノズル7
7、吹き入れノズル72及び給糸案内ノズル67は電磁
開閉弁78を介して圧縮機9に接続されている。
【0076】給糸処理装置62には図16の緯糸処理装
置46が含まれている。電磁開閉弁61,66,75,
78、モータM、電磁カッター73及び電磁ソレノイド
70は給糸処理制御コンピュータC2 の指令制御を受け
る。給糸処理制御コンピュータC2 は糸切れセンサ6
8,79及び緯糸検出器51からの検出信号に応答して
電磁開閉弁53,54,57,61,66,75,7
8、電磁カッター73及び電磁ソレノイド70の励消磁
制御を行なうと共に、モータ55,Mの回転制御を行な
う。緯糸処理制御コンピュータC1 は前記実施例と同様
に緯入れミス発生時のときに緯糸処理装置46を制御す
る。
【0077】図21は織機運転時の緯糸Yの給糸経路を
表す。給糸案内ノズル67と中間ノズル74との間の給
糸経路上で緯糸Yが切断すると、第2の糸切れセンサ7
9がこの糸切れを検出する。緯糸チーズ63と給糸案内
ノズル67との間の給糸経路上で緯糸Yが切断すると、
第1の糸切れセンサ68がこの糸切れを検出する。給糸
処理制御コンピュータC2 は糸切れ検出信号に応答して
製織停止信号を織機制御コンピュータC0 に送り、織機
制御コンピュータC0 はこの信号に応答して製織停止指
令を発する。機台停止後、機台が所定量逆転し、緯入れ
用メインノズル47が揺動領域の最後退位置(糸通し位
置)に停止する。機台逆転後、電磁ソレノイド70が励
磁し、係止ピン70aが糸巻付面69bから離間する。
【0078】第2の糸切れセンサ79が糸切れを検出し
た場合には、電磁開閉弁78,82が所定時間励磁し、
給糸案内ノズル67、吹き入れノズル72、引渡ノズル
77及び排出ノズル80が噴射する。糸切れが緯糸測長
貯留装置69と中間ノズル74との間で生じた場合に
は、糸切れ先端部が引渡ノズル77及び排出ノズル80
の噴射作用によって排出パイプ74bからダストボック
ス81へ排出される。糸切れが給糸案内ノズル67と緯
糸測長貯留装置69との間で生じた場合には、糸切れ先
端部が給糸案内ノズル67及び吹き入れノズル72の噴
射作用によって糸巻付管69aへ通された後、引渡ノズ
ル77及び排出ノズル80の噴射作用によって排出パイ
プ74bからダストボックス81へ排出される。次い
で、電磁カッター73が作動し、緯糸が切り揃えられ
る。その後、電磁開閉弁78,75が励磁すると共に、
緯糸処理装置46が作動し、切り揃えられた緯糸先端が
糸巻付管69a、中間ノズル74及び緯入れ用メインノ
ズル47を通って排出パイプ52まで案内される。緯糸
検出器51の糸有検出に基づいて緯糸処理装置46が前
記実施例と同様に緯糸を処理する。
【0079】第1の糸切れセンサ79が糸切れを検出し
た場合には、電磁開閉弁66,78,75が所定時間励
磁すると共に、緯糸処理装置46が作動する。給糸切り
換えノズル65の噴射作用によって予備チーズ64の糸
始端部Y1 が給糸案内ノズル67に吹き入れられる。そ
して、給糸案内ノズル67、吹き入れノズル72、引渡
ノズル77及び中間ノズル74の噴射作用、並びに緯糸
処理装置46の作動により糸始端部Y1 が排出パイプ5
2まで案内される。緯糸検出器51の糸有検出に基づい
て緯糸処理装置46が前記実施例と同様に緯糸を処理す
る。
【0080】図20に示すように圧縮空気供給装置5H
の電磁開閉弁61は常開接点OP31の閉状態により励磁
し、常開接点OP31はリレーCR3 の作動により閉じ
る。この励磁時間は時限指定回路TCによって設定され
る時間Tと同じである。即ち、単なる製織停止指令、緯
入れミス発生あるいは給糸ミス発生による織機運転停止
の際には電磁開閉弁61が設定時間励磁し、ブローノズ
ル60が織機運転停止から設定時間Tの間に熱交換器5
8aにおける風綿除去を行なう。
【0081】緯入れミス発生、給糸ミス発生のために使
用状況伝達スイッチ3AがONからOFFに切り換えら
れたときにもジェットルーム1における圧縮空気の消費
は多い。又、熱交換器58aにおける風綿除去のために
圧縮空気が消費される。しかし、本実施例では圧縮機9
の2種類の特定の吐出流量規定モードとなる回転速度
(本実施例では零とN4 )を適正に選択すれば、供給経
路11上の圧力変動が基準圧力P1 ,P2 間に規制さ
れ、供給圧力の急低下は生じない。従って、緯糸処理用
噴射圧あるいは給糸処理用噴射圧の変動は良好な緯糸処
理あるいは給糸処理に支障を来さない範囲に規制でき、
供給圧力の急低下に起因する緯糸処理ミスあるいは給糸
処理ミスは回避される。緯糸処理動作中あるいは給糸処
理動作中も供給圧力が基準圧力P1 ,P2 の範囲内に制
御されるため、緯糸処理完了後の製織開始の際の供給圧
力低下は発生せず、緯入れ用圧縮空気の噴射圧不足によ
る緯入れミスは生じない。
【0082】又、本発明では同一種類の織物を製織して
いる複数台のジェットルームに1台の圧縮空気供給装置
から圧縮空気を供給する実施例も可能である。さらに本
発明はジェットルーム以外の圧縮空気消費装置、例えば
略一定圧の空気流によってフィルムを搬送する装置等に
圧縮空気供給を行なう場合にも適用できる。
【0083】
【発明の効果】以上詳述したように請求項1及び請求項
7の発明は、予め設定された2つの基準圧力と圧力検出
手段によって検出された検出圧力との比較に基づいて圧
縮空気の吐出流量規定モードを決定するようにしたの
で、圧縮空気供給装置全体の大型化を回避しつつ圧縮空
気の供給圧力の急低下を防止し得る。
【0084】請求項2、請求項4及び請求項8の発明
は、予め設定された2つの基準圧力と圧力検出手段によ
って検出された検出圧力との比較及び圧縮空気消費装置
の使用状況情報に基づいて吐出流量規定モードを決定す
るようにしたので、圧縮空気消費装置の起動時の瞬間的
な圧縮空気消費増の場合にも圧縮空気の供給圧力の急低
下を防止し得る。
【0085】請求項3及び請求項9の発明は、圧縮空気
消費装置の作動状態から不作動状態への切換時点から設
定された期間にわたって前記吐出流量切換手段の吐出流
量規定モードとして前記2種類の特定の吐出流量規定モ
ードを選択するようにしたので、圧縮空気消費装置の不
作動時における空気消費に対しても供給圧力の急低下を
防止し得る。
【0086】請求項5の発明は、圧縮機を回転駆動する
変速駆動モータ及び変速駆動モータの回転速度を制御す
るインバータによって吐出流量切換手段を構成したの
で、圧縮機の回転速度を容易に選択設定し得る。
【0087】請求項6の発明は、圧縮機の吐出容量を可
変する容量可変機構を吐出流量切換手段としたので、圧
縮空気供給装置全体の大型化を回避しつつ圧縮空気の供
給圧力の急低下を防止し得る。
【0088】請求項10及び請求項11の発明は、圧縮
空気を大量に消費するエアジェット織機に、安定して必
要な圧力の圧縮空気を供給可能である
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明を具体化した第1実施例を示す制御回
路図である。
【図2】 吐出流量決定回路を示す回路図である。
【図3】 圧縮機の回転速度及び供給圧力の変動を示す
タイミングチャートである。
【図4】 別例を示す制御回路図である。
【図5】 吐出流量決定回路を示す回路図である。
【図6】 圧縮機の回転速度及び供給圧力の変動を示す
タイミングチャートである。
【図7】 別例を示す制御回路図である。
【図8】 別例を示す制御回路図である。
【図9】 別例を示す制御回路図である。
【図10】スクロール型圧縮機を用いた別例を示し、吐
出容量100%状態を示す側断面図である。
【図11】吐出容量100%未満状態を示す側断面図で
ある。
【図12】斜板傾角可変型圧縮機を用いた別例を示し、
吐出容量100%状態を示す側断面図である。
【図13】吐出容量100%未満状態を示す側断面図で
ある。
【図14】別例の制御回路図である。
【図15】吐出流量決定回路を示す回路図である。
【図16】緯糸処理装置を示す側断面図である。
【図17】圧縮機の回転速度及び供給圧力の変動を示す
タイミングチャートである。
【図18】圧縮機の回転速度及び供給圧力の変動を示す
タイミングチャートである。
【図19】別例の制御回路図である。
【図20】吐出流量決定回路を示す回路図である。
【図21】給糸処理装置を示す側断面図である。
【符号の説明】
1…圧縮空気消費装置となるジェットルーム、3…圧縮
空気消費装置の起動手段となる起動スイッチ、3A…使
用状況伝達手段となる使用状況伝達スイッチ、5,5
A,5B,5C,5D,5E,5F,5G,5H…圧縮
空気供給装置、6…吐出流量決定手段となる吐出流量決
定回路、7,7G…吐出流量切換手段を構成するインバ
ータ、8…吐出流量切換手段を構成するパルスモータ、
9…圧縮機、10…圧力検出手段となる圧力スイッチ、
11…供給経路、14…圧力検出器、15…吐出流量決
定手段となる吐出流量決定回路、19…吐出流量切換手
段を構成する変速機、20…吐出流量決定手段となる変
速比切換回路、22…吐出流量決定手段となる極数切換
回路、23…スクロール型圧縮機、29,30…吐出流
量切換手段となる電磁開閉弁、32…吐出流量決定手段
となる励消磁制御回路、33…斜板傾角可変型圧縮機、
42…吐出流量切換手段を構成する傾角切換筒、43…
吐出流量切換手段を構成するパルスモータ、44…吐出
流量決定手段となる回転位置制御回路、45…吐出流量
決定手段となる吐出流量決定回路、TC…時限指定回
路。
フロントページの続き (72)発明者 坂 高寿 愛知県刈谷市豊田町2丁目1番地 株式会 社豊田自動織機製作所内 (72)発明者 廣瀬 達也 愛知県刈谷市豊田町2丁目1番地 株式会 社豊田自動織機製作所内

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】圧縮空気消費装置へ供給するための圧縮空
    気を作る圧縮機と、 前記圧縮機の単位時間当たりの吐出流量を2種類以上の
    0以外の吐出流量に切り換え可能な吐出流量切換手段
    と、 前記圧縮機から前記圧縮空気消費装置に到る圧縮空気の
    供給経路上の圧縮空気の圧力を検出する圧力検出手段
    と、 予め設定された2つの基準圧力と前記圧力検出手段によ
    って検出された検出圧力との比較に基づいて前記吐出流
    量切換手段の吐出流量規定モードを決定する吐出流量決
    定手段とを備えた圧縮空気供給装置。
  2. 【請求項2】圧縮空気消費装置へ供給するための圧縮空
    気を作る圧縮機と、 前記圧縮機の単位時間当たりの吐出流量を少なくとも3
    種類の吐出流量に切り換え可能な吐出流量切換手段と、 前記圧縮機から前記圧縮空気消費装置に到る圧縮空気の
    供給経路上の圧縮空気の圧力を検出する圧力検出手段
    と、 前記圧縮空気消費装置における圧縮空気使用状況を伝達
    する使用状況伝達手段と、 予め設定された2つの基準圧力と前記圧力検出手段によ
    って検出された検出圧力との比較及び前記使用状況伝達
    手段によって伝達される使用状況情報に基づいて前記吐
    出流量切換手段の吐出流量規定モードを決定する吐出流
    量決定手段とを備えた圧縮空気供給装置。
  3. 【請求項3】圧縮空気消費装置へ供給するための圧縮空
    気を作る圧縮機と、 前記圧縮機の単位時間当たりの吐出流量を少なくとも3
    種類の吐出流量に切り換え可能な吐出流量切換手段と、 前記圧縮機から前記圧縮空気消費装置に到る圧縮空気の
    供給経路上の圧縮空気の圧力を検出する圧力検出手段
    と、 前記圧縮空気消費装置における圧縮空気使用状況を伝達
    する使用状況伝達手段と、 予め設定された2つの基準圧力と前記圧力検出手段によ
    って検出された検出圧力との比較及び前記使用状況伝達
    手段によって伝達される使用状況情報に基づいて前記吐
    出流量切換手段の吐出流量規定モードを決定する吐出流
    量決定手段と、 使用状況伝達手段からの伝達情報が使用モードから非使
    用モードに切り換わったときには、前記吐出流量切換手
    段の吐出流量規定モードとして、設定された期間にわた
    って前記2つの基準圧力と前記検出圧力との比較に基づ
    いて2種類の特定の吐出流量規定モードのいずれかを指
    定する時限指定手段とを備えた圧縮空気供給装置。
  4. 【請求項4】前記使用状況伝達手段は前記圧縮空気消費
    装置の起動手段である請求項2及び請求項3のいずれか
    1項に記載の圧縮空気供給装置。
  5. 【請求項5】前記吐出流量切換手段は前記圧縮機を回転
    駆動する変速駆動モータ及び変速駆動モータの回転速度
    を制御するインバータである請求項1乃至請求項4のい
    ずれか1項に記載の圧縮空気供給装置。
  6. 【請求項6】前記吐出流量切換手段は前記圧縮機の吐出
    容量を可変する容量可変機構である請求項1乃至請求項
    4のいずれか1項に記載の圧縮空気供給装置。
  7. 【請求項7】圧縮機から圧縮空気消費装置に到る圧縮空
    気の供給経路上の圧縮空気の圧力を圧力検出手段で検出
    し、予め設定された第1の基準圧力と、これより小さい
    第2の基準圧力と、前記圧力検出手段によって検出され
    た検出圧力とを吐出流量決定手段にて比較し、前記圧縮
    機の単位時間当たりの吐出流量を切り換える吐出流量切
    換手段の吐出流量規定モードを前記比較の結果に基づい
    て決定すると共に、この決定した吐出流量規定モードに
    前記吐出流量切換手段の吐出流量規定モードを設定し、
    前記検出圧力が第1の基準圧力を越えた場合には第2の
    吐出流量規定モードを選択し、前記検出圧力が第2の基
    準圧力を下回った場合には第1の吐出流量規定モードを
    選択する圧縮空気供給方法。
  8. 【請求項8】圧縮機から圧縮空気消費装置に到る圧縮空
    気の供給経路上の圧縮空気の圧力を圧力検出手段で検出
    すると共に、前記圧縮空気消費装置における圧縮空気使
    用状況を使用状況伝達手段によって吐出流量決定手段に
    伝達し、予め設定された第1の基準圧力と、これより小
    さい第2の基準圧力と、前記圧力検出手段によって検出
    された検出圧力とを吐出流量決定手段にて比較し、前記
    圧縮機の単位時間当たりの吐出流量を切り換える吐出流
    量切換手段の吐出流量規定モードを前記比較の結果に基
    づいて決定すると共に、この決定した吐出流量規定モー
    ドに前記吐出流量切換手段の吐出流量規定モードを設定
    し、使用状況伝達手段が使用モードを伝達していると
    き、前記検出圧力が第1の基準圧力を越えた場合には第
    2の吐出流量規定モードを選択し、前記検出圧力が第2
    の基準圧力を下回った場合には第1の吐出流量規定モー
    ドを選択し、使用状況伝達手段が非使用モードを伝達し
    ているとき、前記検出圧力が第1の基準圧力を越えた場
    合には第4の吐出流量規定モードを選択し、前記検出圧
    力が第2の基準圧力を下回った場合には第3の吐出流量
    規定モードを選択する圧縮空気供給方法。
  9. 【請求項9】圧縮機から圧縮空気消費装置に到る圧縮空
    気の供給経路上の圧縮空気の圧力を圧力検出手段で検出
    すると共に、前記圧縮空気消費装置における圧縮空気使
    用状況を使用状況伝達手段によって吐出流量決定手段に
    伝達し、予め設定された第1の基準圧力と、これより小
    さい第2の基準圧力と、前記圧力検出手段によって検出
    された検出圧力とを吐出流量決定手段にて比較し、前記
    圧縮機の単位時間当たりの吐出流量を切り換える吐出流
    量切換手段の吐出流量規定モードを前記比較の結果に基
    づいて決定すると共に、この決定した吐出流量規定モー
    ドに前記吐出流量切換手段の吐出流量規定モードを設定
    し、使用状況伝達手段が使用モードを伝達していると
    き、前記検出圧力が第1の基準圧力を越えた場合には第
    2の吐出流量規定モードを選択し、前記検出圧力が第2
    の基準圧力を下回った場合には第1の吐出流量規定モー
    ドを選択し、使用状況伝達手段の伝達情報が使用モード
    から非使用モードに切り換わったとき、前記検出圧力が
    第1の基準圧力を越えた場合には第1の特定の吐出流量
    規定モードを選択すると共に、前記検出圧力が第2の基
    準圧力を下回った場合には第2の特定の吐出流量規定モ
    ードを選択するという吐出流量規定モードの選択を設定
    された期間にわたって行なう圧縮空気供給方法。
  10. 【請求項10】圧縮空気消費装置はエアジェット織機で
    ある請求項1乃至請求項6のいずれか1項に記載の圧縮
    空気供給装置。
  11. 【請求項11】圧縮空気消費装置はエアジェット織機で
    ある請求項7乃至請求項9のいずれか1項に記載の圧縮
    空気供給方法。
JP10136395A 1994-05-16 1995-04-25 圧縮空気供給方法及び装置 Pending JPH08158203A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007227619A (ja) * 2006-02-23 2007-09-06 Kondo Kogyo Kk 半導体ウエハ収納容器内へのドライエアまたは窒素ガス充填装置並びに該装置を用いたウエハ静電除去装置
KR101050451B1 (ko) * 2011-03-18 2011-07-19 주식회사탑스타테크놀러지 유휴동력을 이용하는 에어제트룸직기의 위사위입장치

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007227619A (ja) * 2006-02-23 2007-09-06 Kondo Kogyo Kk 半導体ウエハ収納容器内へのドライエアまたは窒素ガス充填装置並びに該装置を用いたウエハ静電除去装置
KR101050451B1 (ko) * 2011-03-18 2011-07-19 주식회사탑스타테크놀러지 유휴동력을 이용하는 에어제트룸직기의 위사위입장치

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