JPH0815840B2 - タフテッド基材マーキング装置 - Google Patents

タフテッド基材マーキング装置

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JPH0815840B2
JPH0815840B2 JP63195569A JP19556988A JPH0815840B2 JP H0815840 B2 JPH0815840 B2 JP H0815840B2 JP 63195569 A JP63195569 A JP 63195569A JP 19556988 A JP19556988 A JP 19556988A JP H0815840 B2 JPH0815840 B2 JP H0815840B2
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pen
tufted
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tip
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重 村越
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、一本又は数本のニードルを具備するハンド
タフテイング銃や小幅のタフテッド機を用い、小サイズ
のカーペットやマットの図柄を構成する個々の図形毎
に、タフテイング箇所を選定しつつ、タフテッド基材に
パイルをタフテイングするに当り、それらのタフテイン
グ箇所を示す各図形をタフテッド基材にマーキングする
装置に関するものである。
〔従来の技術〕
この種マーキングは、タフテッド基材11に所要の図形
15を輪郭線で縁取って描くことはせず、その図形輪郭の
所要箇所に点で目印17を付け、それらの点17を結んで図
形の輪郭15が識別し得る様にしてなされている。
そのために従来、木枠等に張られたブリキ板18やプラ
スチック板等に図形輪郭15を示す多数の孔19を開け、そ
のブリキ板18をタフテッド基材11に重ね、ブリキ板18の
上をインキを付けたブラシ20で擦り、それらの孔19を通
してタフテッド基材にインキを付着させて目印となる多
数の点17を付けると言う方法が採られている。
〔発明が解決しようとする課題〕
この様にしてマーキングしタフテイングして得られる
小サイズのカーペットやマットは多種少量生産されるも
のであり、それらの図柄毎に木枠を作り孔19を開けてブ
リキ板18を調製することは煩雑なことであるし、それら
は使い捨てとなるのでカーペット・マットの生産コスト
を割高にし、ブラシを使ってのマーキングも手作業によ
るので非能率である。
〔発明の目的〕
そこで本発明は、マットの図柄毎にマーキング用具を
作らず、一つの装置においてインキの供給位置を変える
だけで、所要の図柄が自動的にマーキング出来る様に
し、それによってカーペットやマットの生産効率と生産
コストの改善を図ろうとするものである。
〔発明の構成〕
本発明に係るタフテイング基材マーキング装置13は、
拡布されたタフテッド基材11に向けて圧接される多数の
ペン12を担持するものであり、所要の平面図形15の輪郭
線上にペン先14を位置させ平面図形15とペン軸芯O−
O′を直交させてペン12を係脱自在に装着する多数のペ
ン把持部16を有し、それらの把持部16に装着される各ペ
ン12のペン先14が筆圧を受けて後退し筆圧解除と共に自
動復帰する様にペン軸芯方向O−O′に出没自在になっ
ていることを特徴とするものである。
ここに言う『タフテッド基材』とは、織物や不織布等
の一般布地の他にパイルのオーバータフトされるパイル
布帛生地を含み、ニードルを突き刺してパイルのタフテ
イングされる布帛やシートの全てを意味する。
ペン12は、ペン本体25に貯えられるインキ溶液がペン
先へと供給されるものを意味し、印面やペン先が多孔質
透水性材料で作られ、本体内部に貯蔵するインキ溶液が
ペン先に滲み出る形式の印鑑の様なものやフエルトペン
等が使用される。
ペン把持部16は、マーキング装置に固定されたもので
も移動可能になっているものでもよい。
ペン把持部16を固定的に形成する場合には、マーキン
グ装置のタフテッド基材11に向き合う面に多数のペン把
持部が方眼紙状に配列される様に、例えば、フエルトペ
ンを適用する場合にはマーキング装置の基盤の表面にフ
エルトペンの差し込める差込孔をフエルトペンの太さ相
応の間隔をもって方眼紙ないし格子状に細かく整然と穿
設するとよい。
又、ペン把持部16を移動可能にする場合には、マーキ
ング装置の基盤21に形成した差込孔22の軸芯を中心に可
回転に装着されるアーム23の先端にフエルトペン12の差
込孔24を付設して形成するとよい。
ペン先14を軸芯方向に出没可能にするには次の様にす
るとよい。
(1)ペン先14をペン本体25に遊嵌させ、ペン先14の自
重により、又は、スポンジやスプリングで弾性付勢して
ペン先14が本体25の先端から突き出る様にする。
(2)ペン本体25をペン把持部16に遊嵌させ、又は、ペ
ン把持部16をマーキング装置本体基盤21に遊嵌させ、そ
れらペン本体25又はペン把持部16の自重により、又は、
スポンジやスプリング等で弾性付勢してそれらが突き出
る様にする。
(3)ペン把持部16をスポンジやスプリング等の弾性材
料で形成する。
マーキング装置13に装着された多数のペン先14を結ぶ
平面図形15は、円筒周面の様に、曲率が一定な曲面上に
描かれるものであってもよい。即ち、本発明に係るマー
キング装置13は、フラットスクリーン捺染機の様にペン
先14を平面上に揃えることが出来るものであってもよい
し、ロールスクリーン捺染機の様にペン先14を円筒周面
上に揃えることが出来るものであってもよい。
以下、図示する実施例により具体的に説明するに、第
1図はペン先14を下に向けて多数のペン12を担持したマ
ーキング装置13のペン取付基盤21を下側から見て示す斜
視図であり、ペン12はアーム23に装着され、そのアーム
23は基盤21にビス止めされたレール26にビス止めされて
いる。
基盤21とレール26には長孔22・27が穿設されており、
それらの長孔22と27を交叉させてボルト28を差し込み、
それらの長孔22・27の交叉角度と交叉位置を変えること
によってレール26の基盤21への取付位置を変えることが
出来る。
レール26の底面側には一定間隔をもって多数のナット
孔が穿設されている。
アーム23の先端にはパイプ30が直交し接合されてお
り、そのパイプの筒内上部にはリング状にステップ31が
付けられて稍々太くなっている。
パイプ30には、上端にリング状のフランジ32の付いた
ペン12が遊嵌しており、ペン先14は自由に押し上げら
れ、それを離すとペン12はフランジ32がステップ31に突
き当るまで下がる。
アーム23の他端は長孔33になっていて、その長孔33を
ナット孔29に合わせてボルト34を差し込み、ナット孔29
に対する長孔33の位置と角度を変えてボルト34を締める
ことによってペン先14の位置を任意に設定することが出
来る。
点線で示す円形15は、この様にして装着された数個の
ペン先14を結ぶものであり、それはパイル面に描出すべ
き図柄の一部分の図形に該当する。
この様にペン12を担持した基盤21は、タフテッド基材
11に向けて上下可動にマーキング装置本体に支持され、
所定のサイズにカットして積み重ねられたタフテッド基
材11にペン先14を向けて往復駆動することによって、タ
フテッド基材11が一枚づつマーキングされる。
尚、ペンを担持する基盤を円筒形にする場合には、ロ
ールスクリーン捺染機の様に、長尺のタフテッド基材は
連続してマーキングされる。
第4図は、ペン12がアーム23に出没可能に装着された
他の実施例を図示するものである。
第4図におけるパイプは、アーム23に接合される外パ
イプ35と、外パイプ35の中を摺動する内パイプ36との二
重構造になっており、内パイプ36はスプリング37によっ
て下側へと弾性付勢され、ペン12は内パイプ36の下端に
挿抜自在に装着されている。
〔発明の効果〕
本発明に係るマーキング装置は上記の通り構成されて
おり、ペン先が所要の図形を点描する様にペンを装着し
直し、それらのペン先をタフテッド基材に押圧するだけ
でマーキングがなされる。
裁断されて積み重ねられた一般布地のタフテッド基材
の表面や、オーバータフトするタフテッド基材のバック
ステッチ面には、通常柔らかく波立った凹凸が出来る
が、マーキング装置に装着された全てのペン先が軸芯方
向に弾性的に復帰可能に出没し、それらのタフテッド基
材の凹凸に応じて各ペン先の上下位置が変わるので、全
てのペン先がタフテッド基材に密着し、従って、タフテ
イングに際し目印となるマーキングすべき全ての点が鮮
明に付けられる。
そして本発明によると従来マーキングに際し各図柄毎
に用意された図形打抜ブリキ板や木枠は不要となり、マ
ーキングもペンをタフテッド基材に向けて移動させるだ
けで済むので効率的且つ経済的になされ、この様に本発
明は多種少量生産されるマットの図柄のマーキングに頗
る実用的である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に係るタフテッド基材マーキン
グ装置の一部底面斜視図、第2図は第1図に示すマーキ
ング装置のペン装着部分の断面側面図、第3図は本発明
に係るマーキング装置の使用状態における側面図、第4
図は本発明の他の実施例に係るマーキング装置のペン装
着部分の断面側面図、第5図は円形をマーキングしタフ
テイングしたタフテッド基材の裏面図、第6図は従来マ
ーキングに使用されたブリキ板の平面図、第7図は第6
図に示すブリキ板の使用状態における断面側面図であ
る。11…タフテッド基材、12…ペン、13…マーキング装
置、14…ペン先、15…図形、16…把持部、17…目印、18
…板、19…孔、20…ブラシ、21…基盤、22…孔、23…ア
ーム、24…孔、25…ペン本体、26…レール、27…長孔、
28…ボルト、29…ナット孔、30…パイプ、31…ステッ
プ、32…フランジ、33…長孔、34…ボルト、35・36…パ
イプ、37…スプリング。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(a)ペン12を装着する多数のペン把持部
    16を基盤21に設けて構成され、 (b)それら多数のペン把持部16に係脱自在にペン12が
    装着されており、 (c)それら多数のペン把持部16に装着されたペン12の
    ペン先14がそれぞれペン軸芯方向O−O′に出没自在に
    なっており、それら多数のペン把持部16に装着されたペ
    ン12のペン軸芯O−O′がそれぞれ所要の平面15に直交
    することを特徴とする、 多数のペン把持部に装着されたペンのペン先に基布を圧
    着して各ペン先の位置に応じた目印を付けるタフテッド
    基材マーキング装置。
JP63195569A 1988-08-04 1988-08-04 タフテッド基材マーキング装置 Expired - Lifetime JPH0815840B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63195569A JPH0815840B2 (ja) 1988-08-04 1988-08-04 タフテッド基材マーキング装置

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JP63195569A JPH0815840B2 (ja) 1988-08-04 1988-08-04 タフテッド基材マーキング装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0245200A JPH0245200A (ja) 1990-02-15
JPH0815840B2 true JPH0815840B2 (ja) 1996-02-21

Family

ID=16343307

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63195569A Expired - Lifetime JPH0815840B2 (ja) 1988-08-04 1988-08-04 タフテッド基材マーキング装置

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Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57108709A (en) * 1980-12-26 1982-07-06 Fujitsu Ltd Coordinate tracing system
JPS60154188U (ja) * 1984-03-26 1985-10-14 ジエコ−株式会社 筆記工具

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0245200A (ja) 1990-02-15

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