JPH0815857A - 超微粒子分解フィルムからのカラー 印画紙使用の拡大印刷技法 - Google Patents

超微粒子分解フィルムからのカラー 印画紙使用の拡大印刷技法

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JPH0815857A
JPH0815857A JP18423294A JP18423294A JPH0815857A JP H0815857 A JPH0815857 A JP H0815857A JP 18423294 A JP18423294 A JP 18423294A JP 18423294 A JP18423294 A JP 18423294A JP H0815857 A JPH0815857 A JP H0815857A
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JP
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color
film
photographic paper
image
printing
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JP18423294A
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Takao Niitsuma
孝夫 新妻
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 超微粒子で分解された600線以上の4色分
解フィルムから、この超微粒子分解を再現する為に、カ
ラー印画紙とそれによってこれらの画像を再現する方法
及び、装置の構造。 【構成】 ハロゲンランプ10を光源とし、色補正用の
ダイクロイックフィルター9をこのランプ10の前にセ
ットし、これらによって構成された光源によって特殊な
レジスターピン6を使用して4枚の差し替えられる色分
解フィルム15から各色を印画紙1の上に拡大、焼付け
る方法及び装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】8×10インチ以上のカメラで撮
影された写真を印刷で再現する場合に、撮影された写真
をよりオリジナルに近く再現させたり、大型のポスター
をよりシャープな画像を再現する場合に、従来になかっ
た高精度な美しいものを製作することができる。今まで
になかった印刷の網点の見えない撮影されたフィルムに
より近い画像で再現された写真集や大型ポスターでも網
点がボサボサに見えるようなものでなくよりシャープで
美しいものが製作できる。
【0002】
【従来の技術】今までの印刷では機械の精度、印刷イン
クの特性などにより、製版分解されたフィルムから刷版
をつくり印刷する場合には100線から175線位の精
度が通常であった。600線を越える超微粒子分解フィ
ルムから刷版を使用して印刷するには相当の精度を要求
する高価な特殊印刷機と特殊なインク、及び20年以上
の技術経験者の特殊技能が必要とされている。1000
線を越えた大型のカラーポスターはまだ世界中に於いて
発表されていない。
【0003】
【発明を解決しようとする課題】印刷に使用されている
4色の製版分解フィルムカラー印画紙へ各色ごとに色を
再現させなければならない。
【0004】カラー印画紙に1色ずつ色を再現する際に
拡大、縮小ができる写真引伸し機のような装置が必要と
なる。
【0005】1色ずつ4版をそれぞれ色再現させる際
に、4枚のフィルムを1枚ずつ差し替えることになる
が、この際に版ズレを生じさせないフィルム差し替え方
法を考案しなければならない。
【発明を解決するための手段】
【0006】4色の製版分解フィルムから通常のカラー
印画紙(ネガ→ポジのカラーペーパー)へ画像を再現す
るには各色に色分解されたリスフィルムに反対色の色フ
ィルターを重ねる構造原理で良いが、これと同質の画像
再現方法として、レンズの前に各色に色分解されたフィ
ルム用の色フィルターをセットし、カラー印画紙に焼き
つけると良い。
【0007】4色の分解フィルムに使用される色フィル
ターの種別は下記の通りである。 Yのフィルムには ブルー系のフィルター(B) Mのフィルムには グリーン系のフィルター(G) Cのフィルムには レッド系のフィルター(R) BLのフィルムには 特別の色フィルターは不要 但しBL(黒)の場合には印画紙の乳剤の質や現像液の
状態により茶色の黒になったり、青色の黒になったりす
る色変化が激しいので光源の光の質を変化させる微調整
のできる構造でセットされた色補正用ダイロックフィル
ターが必要である。
【0008】各色の4枚から構成されている色分解フィ
ルムから画像を再現するには各色の分解フィルムとそれ
に使用される色フィルターとの組み合わせと同時に、そ
れぞれ各色の露光時間をセットできるタイマーを連動さ
せると良い。
【0009】各色の色分解フィルムに使用するB、G、
Rのフィルターは、レンズの前に希望する色のフィルタ
ーがセットされるように、レンズの横部に支点をもった
円盤状のものを取りつけ、その円盤の中にB、G、Rの
フィルターを貼りつけ回転する装置が有ると良い。
【0010】特色については特色用のフィルムを選び出
してそれを使用することになるが銀、金、蛍光色につい
てはカラー印画紙の感材上にこれを発色する物質が含ま
れていないので不可能となる。
【0011】色分解されたフィルムから印画紙上に、各
色ずつ4枚のフィルムを入れ替えて、それぞれフィルム
に合った露光時間を投影することになるが、4枚のフィ
ルムから投影される画像及びトンボが版ズレを発生せ
ず、4枚すべてが印画紙上で正確な位置に画像を重ね焼
きさせるには、製版で常時使用されているレジスターピ
ンの原理を応用すると良い。
【作用】
【0012】現在の製版技術では1000線を超す色分
解は可能であるが、通常の紙やインクを使用しての印刷
は不可能であるが、当方の考案により、今まで不可能と
されていた1000線を越える色分解フィルムからの画
像再現が可能となる。
【0013】当考案の1000線以上の色分解フィルム
から光を利用し、現在の画像再現性で最も超微粒子であ
る写真原材に焼きつけることが今まで世界に無かった画
像をつくり出すことになる。
【0014】撮影されたカラーフィルムからカラー印画
紙へ焼きつけるのが良い方法と思われるが、撮影された
画像にロゴ(指定文字)や合成された画像を得るには、
製版技術が現状で最高のものである。
【0015】また撮影されたフィルムに一部分だけ色調
を変えたいとか、女性の顔を撮影し唇だけを赤くしたい
場合などについては印刷製版技術で常に実行されている
ことなので、4色分解されたフィルムを使用して画像再
現をした方がより美しい画像を得る事が可能となる。
【0016】カラー引伸機を使用し、カラー印画紙上に
画像を再現するのであれば拡大、縮少が自由に実行でき
る。
【0017】
【実施例】実施例については図面を参照して説明する。
【0018】図1は色分解された製版フィルムを拡大、
縮小するためのカラー引伸機であり、上方から見た図面
である。
【0019】この引伸機の特徴は昔、良く使用されてい
た大型の模型製版カメラにカラー引伸のできる光源を備
えている構造であるが、Aの部分にカラー印画紙がセッ
トされ、Bの空間に色分解されたフィルムがセットさ
れ、Cの部分はカラープリント用の光源が用意されてい
る。これらによって構成されている。
【0020】図2はレンズ前にセットされているB、
G、Rのフィルターを備えた円盤であり、Tは特色用の
フィルタースペースである。
【0021】図1のBの空間にセットされる色分解フィ
ルムは、図3のようにセットされるが、各色のフィルム
がその都度差し替えられても、それぞれのフィルムから
投影される画像が版ズレを生じないための小道具であ
り、印刷製版で通常使用されているレジスターピンパン
チャーとレジスターピンに、フィルム脱着がしやすく、
かつ正確なトンボ合わせができるように考案されている
ものであり、3角穴と長方形に特徴がある。
【0022】このパンチャーとレジスターピンの組み合
わせ利用に於けるレジスターピンの三角形の頂点部分2
3A、24Aはフィルムを吊り下げた場合にフィルムが
裂けてないためにわずか丸みをもち、この3角形の穴よ
りも長方形の穴の天地はわずか幅が狭く構成されてお
り、フィルムを裏返しでセットしても入らない形状とな
っている。
【0023】パンチによってあけられたフィルムベタ焼
きに使用するレジスターピン4は、パンチの三角と長方
形と同じ寸法で、ぎりぎりでフィルムを押し入れる精度
をもち、レジスターピン6の方はフィルムの脱着を容易
にするため図4のようにフィルムの大きさとピンの大き
さが違う。
【0024】レジスターピン6を図6の18のような位
置にセットし、フィルムをぶら下げるように使用した場
合には図4のようなフィルムとピンのセット状態とな
り、三角形の穴とピンの役目は天地と左右の位置決めを
することになり、長方形の穴とピンは天地の位置決めを
することになる。
【0025】長方形の穴11とピン10に左右にすき間
をもたせているのは、フィルムセッット時のフィルムの
カールが有る場合や脱着を容易にするためのものであ
り、ガラスで圧着した場合には常時同一位置で停止する
ことになる。
【0026】図3〜図6のレジスターピンとパンチャー
によって穴のあけられたフィルム図7は図1のBの空間
にセットされ、圧着ガラスでフィルムが圧着されてハロ
ゲンランプから発せられる光により、印画紙へ焼付けが
行われる。
【0027】図1のBの空間にイエローの分解フィルム
がセットされた時にレンズの前のフィルターはブルーが
セットされ、マゼンダのフィルムの時にはグリーン、シ
アンのフィルムの場合にはレッドがセットされ、それぞ
れの必要秒数の露光時間によって焼付けが行われる。
【0028】スミ版の場合にはB、G、Rのフィルター
は不要であるが、印画紙乳剤と現像液の状態によって通
常の色よりも影響が有るので、図1の10のダイクロイ
ックフィルターのY、M、Cで色補正を行わなければな
らない。
【0029】
【考案の効果】当考案により美しい写真で占められてい
る写真集や、大型ポスター、電飾フィルム、大型写真な
どが、ボサボサの網点で作成されていたものが世界で最
初の高品質の画像を作成することができ、また少ロッド
の大型ポスターなどについては、従来のものより相当、
低価格で製造することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】色分解されたフィルムをセットし、拡大、縮小
する装置を上から見た図である。
【図2】レンズの前にセットするB、G、Mのフィルタ
ー装置ローターの図である。
【図3】色分解フィルムを引伸機のガラス部にセットさ
れた図である。
【図4】フィルム穴あけ器の図である。
【図5】フィルム穴あけ器によってあけられた同寸法の
レジスターピンの図である。
【図6】フィルム装着用のレジスターピンの図である。
【図7】フィルム穴あけ器によって穴のあけられたフィ
ルムが差し込むためのレジスターピンの図に、差し込ま
れた図である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 印刷ではインクのツブレ等により不可能
    である1000線を超える製版分解フィルムから、カラ
    ープリント用のカラー印画紙上に画像を再現する技法。
  2. 【請求項2】 印刷で使用される刷版を使用せずに色分
    解された製版フィルムから直接画像を再現し、拡大率を
    自由に変えれる方法及び装置。
JP18423294A 1994-07-02 1994-07-02 超微粒子分解フィルムからのカラー 印画紙使用の拡大印刷技法 Pending JPH0815857A (ja)

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JP18423294A JPH0815857A (ja) 1994-07-02 1994-07-02 超微粒子分解フィルムからのカラー 印画紙使用の拡大印刷技法

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JPH0815857A true JPH0815857A (ja) 1996-01-19

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JP18423294A Pending JPH0815857A (ja) 1994-07-02 1994-07-02 超微粒子分解フィルムからのカラー 印画紙使用の拡大印刷技法

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