JPH08159132A - プレート及びボルトのかしめ結合方法 - Google Patents

プレート及びボルトのかしめ結合方法

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JPH08159132A
JPH08159132A JP6303931A JP30393194A JPH08159132A JP H08159132 A JPH08159132 A JP H08159132A JP 6303931 A JP6303931 A JP 6303931A JP 30393194 A JP30393194 A JP 30393194A JP H08159132 A JPH08159132 A JP H08159132A
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Hidemitsu Haruhara
日出光 春原
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孝義 篠原
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Abstract

(57)【要約】 【目的】プレートと、ねじ軸部の基端が変形軸部を介し
て頭部に連設されて成るとともに頭部には変形軸部を囲
繞する環状溝が設けられるボルトとのかしめ結合にあた
って、ねじ軸部を挿入させる孔を備えるかしめ具で変形
軸部の外周部全周を頭部側にかしめることにより、変形
軸部で生じた塑性変形部でプレートを頭部側に挟圧して
環状溝に食い込ませるようにしたプレート及びボルトの
かしめ結合方法において、プレートの板厚変化にかかわ
らず単一種類のボルトにより優れた耐久性を発揮するか
しめ結合構造を得る。 【構成】孔42の内径を異ならせた複数のかしめ具43
を予め準備しておき、プレート6の板厚が増大するのに
応じて孔42の内径が小さなかしめ具43を選択してか
しめ加工を施す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、貫通孔を有するプレー
トと、ねじ軸部の基端が少なくとも塑性変形前にはねじ
軸部よりも大径である変形軸部を介して頭部に連設され
て成るとともに頭部には変形軸部を囲繞する環状溝が設
けられるボルトとのかしめ結合にあたって、プレートの
貫通孔に変形軸部およびねじ軸部を挿通させた状態で変
形軸部の外周部全周を、該変形軸部の塑性変形前の外径
よりも小径であってねじ軸部の外径よりも大径である内
径の孔を有するかしめ具で頭部側にかしめることによ
り、変形軸部で生じた塑性変形部でプレートを頭部側に
挟圧して環状溝に食い込ませるようにしたプレート及び
ボルトのかしめ結合方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、かかるかしめ結合方法は、特開平
1−158206号公報等により既に知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】かかるかしめ結合で
は、ねじ軸部を挿通させる孔を有するかしめ具で変形軸
部の外周部を頭部側にかしめて塑性変形させ、その塑性
変形部によりプレートを環状溝に食い込むように塑性変
形させている。ところが、プレートの板厚が寸法公差等
により変化するものであり、プレートの板厚変化にかか
わらず、同一種類のボルトおよび同一のかしめ具による
かしめを実行すると、かしめ具による変形軸部のかしめ
長さが変化することに伴う変形軸部のかしめ変形肉量の
変化により、変形軸部で生じた塑性変形部がプレートの
表面から隆起したり、前記塑性変形部がプレートの表面
から陥没したりして、プレートの表面と面一にすること
ができず、かしめ部の耐久性に問題が生じることがあ
る。しかるに、プレートの板厚変化に応じて異なるボル
トを用意していたのでは、用意しておくボルトの種類が
多くなり、コストの増大を招く。
【0004】本発明は、かかる事情に鑑みてなされたも
のであり、プレートの板厚変化にかかわらず単一種類の
ボルトにより優れた耐久性を発揮するかしめ結合構造が
得られるようにしたプレート及びボルトのかしめ結合方
法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、貫通孔を有するプレートと、ねじ軸部の
基端が少なくとも塑性変形前にはねじ軸部よりも大径で
ある変形軸部を介して頭部に連設されて成るとともに頭
部には変形軸部を囲繞する環状溝が設けられるボルトと
のかしめ結合にあたって、プレートの貫通孔に変形軸部
およびねじ軸部を挿通させた状態で変形軸部の外周部全
周を、該変形軸部の塑性変形前の外径よりも小径であっ
てねじ軸部の外径よりも大径である内径の孔を有するか
しめ具で頭部側にかしめることにより、変形軸部で生じ
た塑性変形部でプレートを頭部側に挟圧して環状溝に食
い込ませるようにしたプレート及びボルトのかしめ結合
方法において、孔の内径を異ならせた複数のかしめ具を
予め準備しておき、プレートの板厚が増大するのに応じ
て孔の内径が小さなかしめ具を選択してかしめ加工を施
すことを特徴とする。
【0006】
【作用】上述のように、プレートの板厚が増大するのに
応じて小さな内径の孔を有するかしめ具を選択すること
により、プレートの板厚増大に伴う変形軸部のかしめ長
さ短縮に応じて、変形軸部のかしめ変形部分の半径方向
に沿う厚さを大とするようにして、変形軸部で生じる塑
性変形部の容積を調整することにより、プレートを環状
溝に食い込ませた状態での塑性変形部の表面をプレート
の表面と略面一にすることが可能となる。
【0007】
【実施例】以下、図面により本発明を負圧ブースタに適
用したときの実施例について説明する。
【0008】図1ないし図6は本発明の一実施例を示す
ものであり、図1は負圧ブースタの縦断面図、図2は図
1の2矢視部拡大図、図3は図2の構造のかしめ結合前
の状態を示す断面図、図4はかしめ具によるかしめ結合
終了時の図3に対応する断面図、図5は図1の5矢視部
拡大図、図6はプレート板厚を変化させた状態での図4
に対応する断面図である。
【0009】先ず図1において、図示しない車輪ブレー
キを作動せしめる制動液圧を発生するマスタシリンダM
と、ブレーキペダルPとの間には、ブレーキペダルPの
踏力を倍力してマスタシリンダMに伝達する負圧ブース
タBが設けられる。
【0010】負圧ブースタBのシェル5は、前方に向け
て開口した椀状の後部シェル半体6ならびに後方に向け
て開口した椀状の前部シェル半体7の対向端が相互に結
合されて成るものであり、このシェル5内には、ブース
タピストン8が前後往復動自在に収容される。ブースタ
ピストン8の後面にはダイヤフラム9が重合され、該ダ
イヤフラム9の外周ビード9aは、両シェル半体6,7
の衝合部に形成された溝10に結着され、ダイヤフラム
9の内周ビード9bは、ブースタピストン8の内周とと
もにピストンボス11の前部外周に結合される。而して
シェル5内は、ブースタピストン8およびダイヤフラム
9によって、ブースタピストン8の前面を臨ませる前方
側の負圧室12と、ダイヤフラム9の後面を臨ませる作
動室13とに区画される。
【0011】シェル5の後壁すなわち後部シェル半体6
の中央部には、ピストンボス11を前後摺動自在に支承
する後方延長筒14が一体に設けられる。またシェル5
の前壁すなわち前部シェル半体7には接続筒15が連設
されており、負圧室12は、該接続筒15を介して負圧
源たとえば内燃機関の吸気通路に連通される。
【0012】ブレーキペダルPに連結されて前後動する
入力杆16の先端部には球状部が設けられており、この
球状部がピストンボス11の中心部に嵌合した弁ピスト
ン17の後端に首振り可能に枢着される。また入力杆1
6には、ロックナット19によって位置を調整可能とし
たストッパ支持部材18が固定されており、後方延長筒
14の後端に当接して入力杆16の後退限を定める環状
のストッパ20がストッパ支持部材18に支持される。
さらにピストンボス11およびストッパ支持部材18間
には、後方延長筒14の後端に開口した大気導入口21
からの導入空気を浄化すべくフィルタ22,22が装着
される。
【0013】後部シェル半体6には、複数のボルト23
…がかしめ結合されており、それらのボルト23…およ
び各ボルト23…に螺合されるナット24…により後部
シェル半体6すなわちシェル5の後壁が支持パネル25
に固定される。
【0014】また前部シェル半体7の内面中央部には補
強板26が重合、結合されており、この補強板26とピ
ストンボス11との間には戻しばね27が縮設される。
さらに補強板26が設けられている部分で、前部シェル
半体7には複数のボルト28…がかしめ結合されてお
り、マスタシリンダMのシリンダ本体29に設けられた
フランジ30が、前記各ボルト28…と、各ボルト28
…に螺合されるナット31…とにより前部シェル半体7
すなわちシェル5の前壁外面に固着される。
【0015】ピストンボス11の前端には出力ピストン
32が支持されており、該出力ピストン32から前方に
突出する出力杆33が、マスタシリンダMの作動ピスト
ン34に連接される。
【0016】ピストンボス11の内部には制御弁Vが収
納されており、該制御弁Vは、入力杆16の前後動によ
る弁ピストン17とピストンボス11との前後相対移動
に応じて切換作動する。すなわち、制御弁Vが切換中立
状態にあるときに弁ピストン17がピストンボス11に
対して前進作動すると、制御弁Vにより作動室13が大
気導入口21を介して大気に連通し、負圧室12および
作動室13間の圧力差によりブースタピストン8がピス
トンボス11とともに前進作動する。また弁ピストン1
7がピストンボス11に対して後退作動すると、作動室
13が大気から遮断されて負圧室12に連通することに
より前記圧力差が消滅し、戻しばね27の弾発力により
ブースタピストン8がピストンボス11とともに後退す
る。
【0017】ところで、プレートである後部シェル半体
6とボルト23、ならびにプレートである前部シェル半
体7とボルト28は、それぞれ本発明に従ってかしめ結
合されるものであり、以下、そのかしめ結合方法につい
て詳細に説明する。
【0018】先ず後部シェル半体6およびボルト23の
かしめ結合方法について図2ないし図4を参照しながら
説明すると、ボルト23は、そのかしめ結合前において
は、少なくとも一部の外周に雄ねじ36が刻設されたね
じ軸部23aと、少なくとも塑性変形前にはねじ軸部2
3aよりも大径にして該ねじ軸部23aの基端に同軸に
連設される変形軸部23bと、該変形軸部23bよりも
大径にして変形軸部23bの基端に同軸に連設される頭
部23cとを備える。而してボルト23の頭部23cに
おいて後部シェル半体6に対向する面には、環状溝37
が変形軸部23bと同軸にして設けられるとともに、環
状溝37を同軸に囲繞するようにして環状に形成される
シールビード39が後部シェル半体6側に突出するよう
にして一体に設けられる。また塑性変形前の変形軸部2
3bの外周には、該変形軸部23bの軸方向に沿って延
びるセレーション部40が設けられる。
【0019】一方、後部シェル半体6には、そのかしめ
結合前に、ボルト23のねじ軸部23aおよび変形軸部
23bを挿通させる貫通孔41が設けられている。
【0020】而して後部シェル半体6およびボルト23
のかしめ結合にあたっては、図3および図4で示すよう
に、変形軸部23bの塑性変形前の外径よりも小径であ
るがねじ軸部23aの外径よりも大径に設定された内径
の孔42を有するかしめ具43が、孔42の内径を異な
らせて複数準備される。
【0021】かしめ結合にあたって、ボルト23は、そ
の頭部23cを固定の受け台44上に載せて直立姿勢と
され、その状態で頭部23cのシールビード39に後部
シェル半体6を当接させるとともに貫通孔41にねじ軸
部23aおよび変形軸部23bを挿通させた状態で、上
方からかしめ具43が下方側すなわち頭部23c側に押
圧される。これによりかしめ具43における孔42の下
端開口縁が変形軸部23bの外周部に全周にわたって食
い込み、変形軸部23bが、後部シェル半体6における
貫通孔41の周縁部をボルト23の頭部23c側に塑性
変形させるようにかしめられ、変形軸部23bで生じた
塑性変形部23b′が、該塑性変形部23b′で押圧さ
れることにより後部シェル半体6で生じた塑性変形部
6′を環状溝37に食い込ませるようにして頭部23c
との間に挟圧することになる。この際、変形軸部23b
の外周に設けられていたセレーション部40が塑性変形
部6′に食い込むことにより、ボルト23は軸線まわり
の回転を阻止されて後部シェル半体6に結合されること
になる。
【0022】次に前部シェル半体7およびボルト28の
かしめ結合方法について図5を参照しながら説明する
と、ボルト28は、そのかしめ結合前においては、少な
くとも一部の外周に雄ねじ46が刻設されたねじ軸部2
8aと、少なくとも塑性変形前にはねじ軸部28aより
も大径にして該ねじ軸部28aの基端に同軸に連設され
る変形軸部28bと、該変形軸部28bよりも大径にし
て変形軸部28bの基端に同軸に連設される頭部28c
とを備える。而して該ボルト28の頭部28cにおいて
前部シェル半体7に対向する面には、環状溝47が変形
軸部28bと同軸にして設けられるとともに、環状溝4
7を同軸に囲繞するようにして環状に形成されるシール
ビード49が前部シェル半体7側に突出するようにして
一体に設けられ、前部シェル半体7側で前記頭部28c
の外周部には補強板26を係合させる環状の係合段部4
5が設けられる。また塑性変形前の変形軸部28bの外
周には、該変形軸部28bの軸方向に沿って延びるセレ
ーション部(図示せず)が設けられる。
【0023】一方、前部シェル半体7には、そのかしめ
結合前に、ボルト28のねじ軸部28aおよび変形軸部
28bを挿通させる貫通孔51が設けられている。
【0024】而して前部シェル半体7およびボルト28
のかしめ結合にあたっては、図3および図4で示したよ
うなかしめ具43により、変形軸部28bの外周部全周
が、前部シェル半体7における貫通孔51の周縁部をボ
ルト28の頭部28c側に塑性変形させるようにかしめ
られ、変形軸部28bで生じた塑性変形部28b′が、
該塑性変形部28b′で押圧されることにより前部シェ
ル半体7で生じた塑性変形部7′を、環状溝47に食い
込ませるようにして頭部28cとの間に挟圧する。
【0025】次にこの実施例の作用について説明する
と、後部シェル半体6およびボルト23のかしめ結合、
ならびに前部シェル半体7およびボルト28のかしめ結
合にあたっては、孔42の内径を異ならせた複数のかし
め具43が予め準備されており、後部シェル半体6およ
び前部シェル半体7の板厚に応じた内径である孔42を
有するかしめ具43が選択される。
【0026】すなわち図3および図4で示したように、
後部シェル半体6が比較的薄い板厚t1 を有するもので
あるときには、孔42の内径D1 が比較的大きいかしめ
具43が選択される。それにより後部シェル半体6の板
厚t1 が比較的薄いものであることに伴ってかしめ具4
3による変形軸部23bのかしめ長さが比較的大となる
のに応じて、変形軸部23bのかしめ変形部分の半径方
向に沿う厚さが比較的小さくなるようにして、変形軸部
23bで生じる塑性変形部23b′の容積を調整するこ
とができ、塑性変形部23b′の表面が後部シェル半体
6の表面と略同一となるようにして耐久性を向上するこ
とができる。
【0027】一方、図6で示すように、後部シェル半体
6が比較的厚い板厚t2 を有するものであるときには、
孔42の内径D2 が比較的小さいかしめ具43が選択さ
れる。これにより後部シェル半体6の板厚t2 が比較的
厚いものであることに伴ってかしめ具43による変形軸
部23bのかしめ長さが比較的小となるのに応じて、変
形軸部23bのかしめ変形部分の半径方向に沿う厚さが
比較的大きくなるようにして、塑性変形部23b′の容
積を調整することができ、塑性変形部23b′の表面を
後部シェル半体6の表面と略同一面として耐久性を向上
することができる。
【0028】したがって予め複数準備していたかしめ具
43のうちの1つを後部シェル半体6の板厚に応じて選
択するだけで、同一種類のボルト23により塑性変形部
23b′が後部シェル半体6と面一となるようにしたか
しめ結合を達成することができ、かしめ部の耐久性を向
上し、コスト低減を図ることができる。
【0029】また前部シェル半体7およびボルト28の
結合構造に関しても、かしめ具43の選択により、上述
の後部シェル半体6およびボルト23のかしめ結合構造
と同様にして、前部シェル半体7および補強板26の板
厚変化にかかわらず、同一種類のボルト28により塑性
変形部28b′が前部シェル半体7と面一となるように
したかしめ結合を達成することができる。したがって単
一種類のボルト28で前部シェル半体7および補強板2
6の板厚変化に対応しつつかしめ部の耐久性を向上し、
コスト低減を図ることができる。
【0030】本発明の他の実施例として図7で示すよう
に、かしめ具43によるかしめ前の後部シェル半体6あ
るいは前部シェル半体7に、その貫通孔41あるいは5
1の周囲を環状溝37あるいは47側に窪ませた凹部5
2が設けられていてもよい。そうすれば、かしめ具43
によるかしめ結合がより容易となる。
【0031】以上、本発明の実施例を詳述したが、本発
明は上記実施例に限定されるものではなく、特許請求の
範囲に記載された本発明を逸脱することなく種々の設計
変更を行なうことが可能である。
【0032】たとえば、本発明は、負圧ブースタBの後
部および前部シェル半体6,7とボルト23,28との
かしめ結合方法に限定されず、プレートおよびボルトの
かしめ結合方法として広く適用可能である。
【0033】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、孔の内径
を異ならせた複数のかしめ具を予め準備しておき、プレ
ートの板厚が増大するのに応じて孔の内径が小さなかし
め具を選択してかしめ加工を施すので、プレートの板厚
に応じた内径の孔を有するかしめ具を選択するだけで、
プレートの板厚変化に対して同一種類のボルトにより耐
久性に優れたかしめ結合を達成することができ、コスト
低減に寄与することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施例の負圧ブースタの縦断面図である。
【図2】図1の2矢視部拡大図である。
【図3】図2の構造のかしめ結合前の状態を示す断面図
である。
【図4】かしめ具によるかしめ結合終了時の図3に対応
する断面図である。
【図5】図1の5矢視部拡大図である。
【図6】プレート板厚を変化させた状態での図4に対応
する断面図である。
【図7】他の実施例の図3に対応する断面図である。
【符号の説明】
6・・・プレートとしての後部シェル半体 7・・・プレートとしての前部シェル半体 23b′,28b′・・・塑性変形部 23,28・・・ボルト 23a,28a・・・ねじ軸部 23b,28b・・・変形軸部 23c,28c・・・頭部 36,46・・・雄ねじ 37,47・・・環状溝 42・・・孔 43・・・かしめ具 41,51・・・貫通孔

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 貫通孔(41,51)を有するプレート
    (6,7)と、ねじ軸部(23a,28a)の基端が少
    なくとも塑性変形前にはねじ軸部(23a,28a)よ
    りも大径である変形軸部(23b,28b)を介して頭
    部(23c,28c)に連設されて成るとともに頭部
    (23c,28c)には変形軸部(23b,28b)を
    囲繞する環状溝(37,47)が設けられるボルト(2
    3,28)とのかしめ結合にあたって、プレート(6,
    7)の貫通孔(41,51)に変形軸部(23b,28
    b)およびねじ軸部(23a,28a)を挿通させた状
    態で変形軸部(23b,28b)の外周部全周を、該変
    形軸部(23b,28b)の塑性変形前の外径よりも小
    径であってねじ軸部(23a,28a)の外径よりも大
    径である内径の孔(42)を有するかしめ具(43)で
    頭部(23c,28c)側にかしめることにより、変形
    軸部(23b,28b)で生じた塑性変形部(23
    b′,28b′)でプレート(6,7)を頭部(23
    c,28c)側に挟圧して環状溝(37,47)に食い
    込ませるようにしたプレート及びボルトのかしめ結合方
    法において、孔(42)の内径を異ならせた複数のかし
    め具(43)を予め準備しておき、プレート(6,7)
    の板厚が増大するのに応じて孔(42)の内径が小さな
    かしめ具(43)を選択してかしめ加工を施すことを特
    徴とするプレート及びボルトのかしめ結合方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11333533A (ja) * 1998-05-22 1999-12-07 Aisin Aw Co Ltd かしめ構造体及びその製造方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH11333533A (ja) * 1998-05-22 1999-12-07 Aisin Aw Co Ltd かしめ構造体及びその製造方法

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