JPH08159404A - 気水分離器 - Google Patents
気水分離器Info
- Publication number
- JPH08159404A JPH08159404A JP29844494A JP29844494A JPH08159404A JP H08159404 A JPH08159404 A JP H08159404A JP 29844494 A JP29844494 A JP 29844494A JP 29844494 A JP29844494 A JP 29844494A JP H08159404 A JPH08159404 A JP H08159404A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- steam
- separator
- separated
- corrugated
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims abstract description 41
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims abstract description 15
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims abstract description 9
- 238000000926 separation method Methods 0.000 claims 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 abstract description 2
- 230000005514 two-phase flow Effects 0.000 description 9
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Separating Particles In Gases By Inertia (AREA)
- Cyclones (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 キャリオーバ性能及びキャリアンダ性能を向
上できる。 【構成】 コルゲート1の間へ導かれた気液二相流の流
体が慣性力の違いにより、蒸気(破線矢印参照)と水
(実線矢印参照)とに分離されて、分離蒸気がコルゲー
ト1の出口部3から自由空間へ排出される一方、分離水
が邪魔板4により、下向きに変向され、水平方向への排
出、飛散が制限されて、分離水と分離蒸気との再混合が
防止されるので、キャリオーバ性能及びキャリアンダ性
能が向上される。
上できる。 【構成】 コルゲート1の間へ導かれた気液二相流の流
体が慣性力の違いにより、蒸気(破線矢印参照)と水
(実線矢印参照)とに分離されて、分離蒸気がコルゲー
ト1の出口部3から自由空間へ排出される一方、分離水
が邪魔板4により、下向きに変向され、水平方向への排
出、飛散が制限されて、分離水と分離蒸気との再混合が
防止されるので、キャリオーバ性能及びキャリアンダ性
能が向上される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、新型転換炉実証炉の蒸
気ドラムに適用される気水分離器に関するものである。
気ドラムに適用される気水分離器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の気水分離器を図3、図4により説
明すると、図3のaが新型転換炉実証炉の蒸気ドラム
で、同蒸気ドラムa内には、サイクロンセパレータbと
コルゲートセパレータcとよりなる気水分離器が林立状
態に設置されている。図4のdがコルゲートセパレータ
c内に設けられた多重のコルゲート(波板)、eが同コ
ルゲートセパレータcの中央下部に設けられた気液二相
流の入口部、fが上記コルゲートdの出口部である。
明すると、図3のaが新型転換炉実証炉の蒸気ドラム
で、同蒸気ドラムa内には、サイクロンセパレータbと
コルゲートセパレータcとよりなる気水分離器が林立状
態に設置されている。図4のdがコルゲートセパレータ
c内に設けられた多重のコルゲート(波板)、eが同コ
ルゲートセパレータcの中央下部に設けられた気液二相
流の入口部、fが上記コルゲートdの出口部である。
【0003】上記コルゲートセパレータcでは、サイク
ロン型気水分離器bにより水から分離された気液二相流
がコルゲートセパレータcの入口部eを経てコルゲート
dの間へ導かれ、慣性力の違いにより、蒸気(破線矢印
参照)と水(実線矢印参照)とに分離されて、分離蒸気
と分離水とがコルゲートdの出口部fから自由空間へ略
水平方向に排出されるようになっている。
ロン型気水分離器bにより水から分離された気液二相流
がコルゲートセパレータcの入口部eを経てコルゲート
dの間へ導かれ、慣性力の違いにより、蒸気(破線矢印
参照)と水(実線矢印参照)とに分離されて、分離蒸気
と分離水とがコルゲートdの出口部fから自由空間へ略
水平方向に排出されるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記図3、図4に示す
従来のコルゲートセパレータcでは、分離水が分離蒸気
とともにコルゲートdの出口部fから自由空間へ略水平
方向に排出されるので、コルゲートdの間で分離された
蒸気と水とがコルゲートdの出口部fと自由空間とで再
混合し、蒸気に含まれている湿分が高くなって、キャリ
オーバ性能が低下する。
従来のコルゲートセパレータcでは、分離水が分離蒸気
とともにコルゲートdの出口部fから自由空間へ略水平
方向に排出されるので、コルゲートdの間で分離された
蒸気と水とがコルゲートdの出口部fと自由空間とで再
混合し、蒸気に含まれている湿分が高くなって、キャリ
オーバ性能が低下する。
【0005】また蒸気ドラムa内には、多数の気水分離
器が林立しているので、コルゲートdの出口部fから自
由空間へ略水平方向に排出された分離水が広範囲に飛
散、落下して、他の気水分離器の近くの液面へ打ち込ま
れ、そこに気泡が発生して、キャリアンダ性能が低下す
るという問題があった。なお新型転換炉実証炉の気水分
離器では、キャリオーバ性能及びキャリアンダ性能につ
いて、表1に示すように火力用の気水分離器よりも大幅
に向上させる必要がある。
器が林立しているので、コルゲートdの出口部fから自
由空間へ略水平方向に排出された分離水が広範囲に飛
散、落下して、他の気水分離器の近くの液面へ打ち込ま
れ、そこに気泡が発生して、キャリアンダ性能が低下す
るという問題があった。なお新型転換炉実証炉の気水分
離器では、キャリオーバ性能及びキャリアンダ性能につ
いて、表1に示すように火力用の気水分離器よりも大幅
に向上させる必要がある。
【0006】
【表1】 本発明は前記の問題点に鑑み提案するものであり、その
目的とする処は、キャリオーバ性能及びキャリアンダ性
能を向上できる気水分離器を提供しようとする点にあ
る。
目的とする処は、キャリオーバ性能及びキャリアンダ性
能を向上できる気水分離器を提供しようとする点にあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明は、気液二相流の流体を多重のコルゲート
により蒸気と水とに分離する気液分離器において、分離
した分離水を落下させるための排水口をコルゲートの下
部に設けるとともに、分離水の水平方向への排出、飛散
を制限する邪魔板をコルゲートの出口部に設けている。
めに、本発明は、気液二相流の流体を多重のコルゲート
により蒸気と水とに分離する気液分離器において、分離
した分離水を落下させるための排水口をコルゲートの下
部に設けるとともに、分離水の水平方向への排出、飛散
を制限する邪魔板をコルゲートの出口部に設けている。
【0008】
【作用】本発明の気水分離器は前記のように構成されて
おり、コルゲートの間へ導かれた気液二相流の流体が慣
性力の違いにより、蒸気と水とに分離されて、分離蒸気
がコルゲートの出口部から自由空間へ排出される一方、
分離水が邪魔板により、下向きに変向され、水平方向へ
の排出、飛散が制限されて、分離水と分離蒸気との再混
合が防止されるので、キャリオーバ性能及びキャリアン
ダ性能が向上される。
おり、コルゲートの間へ導かれた気液二相流の流体が慣
性力の違いにより、蒸気と水とに分離されて、分離蒸気
がコルゲートの出口部から自由空間へ排出される一方、
分離水が邪魔板により、下向きに変向され、水平方向へ
の排出、飛散が制限されて、分離水と分離蒸気との再混
合が防止されるので、キャリオーバ性能及びキャリアン
ダ性能が向上される。
【0009】
【実施例】次に本発明の気水分離器を図1、図2に示す
一実施例により説明すると、図2のBがサイクロンセパ
レータ、図1、図2のCが同サイクロンセパレータBの
上部に設けられたコルゲートセパレータ、1が同コルゲ
ートセパレータC内に設けられた多重のコルゲート(波
板)、2が上記コルゲートセパレータCの両側部下面に
設けられた排水口、3が上記コルゲート1の出口部、4
が上記コルゲートセパレータCの両側部下側に設けられ
た邪魔板、5が上記コルゲートセパレータCの下部中央
に設けられた気液二相流の入口部、6が上記サイクロン
セパレータBの下部に設けられた排水口である。
一実施例により説明すると、図2のBがサイクロンセパ
レータ、図1、図2のCが同サイクロンセパレータBの
上部に設けられたコルゲートセパレータ、1が同コルゲ
ートセパレータC内に設けられた多重のコルゲート(波
板)、2が上記コルゲートセパレータCの両側部下面に
設けられた排水口、3が上記コルゲート1の出口部、4
が上記コルゲートセパレータCの両側部下側に設けられ
た邪魔板、5が上記コルゲートセパレータCの下部中央
に設けられた気液二相流の入口部、6が上記サイクロン
セパレータBの下部に設けられた排水口である。
【0010】次に前記図1、図2に示す気水分離器の作
用を具体的に説明する。気液二相流の流体がサイクロン
セパレータBへ導入されて、旋回流になり、そのときの
遠心力により、水と気液二相流の流体とに分離され、分
離水(実線矢印参照)が下降して、排出口6からサイク
ロンセパレータB外へ排出される一方、水から分離され
た気液二相流(実線矢印及び破線矢印参照)がコルゲー
トセパレータCの入口部5からコルゲート1の間へ導か
れる。
用を具体的に説明する。気液二相流の流体がサイクロン
セパレータBへ導入されて、旋回流になり、そのときの
遠心力により、水と気液二相流の流体とに分離され、分
離水(実線矢印参照)が下降して、排出口6からサイク
ロンセパレータB外へ排出される一方、水から分離され
た気液二相流(実線矢印及び破線矢印参照)がコルゲー
トセパレータCの入口部5からコルゲート1の間へ導か
れる。
【0011】そして気液二相流の流体が慣性力の違いに
より蒸気(破線矢印参照)と水(実線矢印参照)とに分
離されて、分離蒸気がコルゲート1の出口部3から自由
空間へ排出される一方、分離水が邪魔板4により分離蒸
気の進行方向に向かわないように遮られて、下向きに変
向され、コルゲートセパレータCの両側部下面に設けら
れた排水口2からコルゲートセパレータC外へ排出され
て(実線矢印参照)、即ち、分離水の水平方向への排
出、飛散が制限されて、分離水と分離蒸気との再混合が
防止される。
より蒸気(破線矢印参照)と水(実線矢印参照)とに分
離されて、分離蒸気がコルゲート1の出口部3から自由
空間へ排出される一方、分離水が邪魔板4により分離蒸
気の進行方向に向かわないように遮られて、下向きに変
向され、コルゲートセパレータCの両側部下面に設けら
れた排水口2からコルゲートセパレータC外へ排出され
て(実線矢印参照)、即ち、分離水の水平方向への排
出、飛散が制限されて、分離水と分離蒸気との再混合が
防止される。
【0012】
【発明の効果】本発明の気水分離器は前記のようにコル
ゲートの間へ導いた気液二相流の流体を慣性力の違いに
より、蒸気と水とに分離して、分離蒸気をコルゲートの
出口部から自由空間へ排出する一方、分離水を邪魔板に
より、下向きに変向させ、水平方向への排出、飛散を制
限して、分離水と分離蒸気との再混合を防止するので、
蒸気に含まれている湿分を高くすることも、分離水を広
範囲に飛散、落下させることもなくて、キャリオーバ性
能及びキャリアンダ性能を向上できる。
ゲートの間へ導いた気液二相流の流体を慣性力の違いに
より、蒸気と水とに分離して、分離蒸気をコルゲートの
出口部から自由空間へ排出する一方、分離水を邪魔板に
より、下向きに変向させ、水平方向への排出、飛散を制
限して、分離水と分離蒸気との再混合を防止するので、
蒸気に含まれている湿分を高くすることも、分離水を広
範囲に飛散、落下させることもなくて、キャリオーバ性
能及びキャリアンダ性能を向上できる。
【図1】(a)は本発明の気水分離器の一実施例を示す
平面図、(b)は縦断側面図である。
平面図、(b)は縦断側面図である。
【図2】同気水分離器の作用説明図である。
【図3】従来の気水分離器の配置例を示す説明図であ
る。
る。
【図4】(a)は同気水分離器の平面図、(b)は縦断
側面図である。
側面図である。
C 気水分離器(コルゲートセパレータ) 1 コルゲート(波板) 2 排水口 3 出口部 4 邪魔板 5 入口部
Claims (1)
- 【請求項1】 気液二相流の流体を多重のコルゲートに
より蒸気と水とに分離する気液分離器において、分離し
た分離水を落下させるための排水口をコルゲートの下部
に設けるとともに、分離水の水平方向への排出、飛散を
制限する邪魔板をコルゲートの出口部に設けたことを特
徴とする気水分離器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29844494A JPH08159404A (ja) | 1994-12-01 | 1994-12-01 | 気水分離器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29844494A JPH08159404A (ja) | 1994-12-01 | 1994-12-01 | 気水分離器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08159404A true JPH08159404A (ja) | 1996-06-21 |
Family
ID=17859795
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29844494A Withdrawn JPH08159404A (ja) | 1994-12-01 | 1994-12-01 | 気水分離器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08159404A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005087779A (ja) * | 2003-09-12 | 2005-04-07 | Morita Corp | 気液分離器 |
| JP2011500320A (ja) * | 2007-10-26 | 2011-01-06 | マン ウント フンメル ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 気流中における液滴分離装置 |
| JP6163623B1 (ja) * | 2016-06-29 | 2017-07-12 | 中国電力株式会社 | 気液分離器およびそれを用いた超臨界水ガス化システム |
-
1994
- 1994-12-01 JP JP29844494A patent/JPH08159404A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005087779A (ja) * | 2003-09-12 | 2005-04-07 | Morita Corp | 気液分離器 |
| JP2011500320A (ja) * | 2007-10-26 | 2011-01-06 | マン ウント フンメル ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 気流中における液滴分離装置 |
| JP6163623B1 (ja) * | 2016-06-29 | 2017-07-12 | 中国電力株式会社 | 気液分離器およびそれを用いた超臨界水ガス化システム |
| WO2018003033A1 (ja) * | 2016-06-29 | 2018-01-04 | 中国電力株式会社 | 気液分離器およびそれを用いた超臨界水ガス化システム |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020205 |