JPH0815962A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPH0815962A JPH0815962A JP6171833A JP17183394A JPH0815962A JP H0815962 A JPH0815962 A JP H0815962A JP 6171833 A JP6171833 A JP 6171833A JP 17183394 A JP17183394 A JP 17183394A JP H0815962 A JPH0815962 A JP H0815962A
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- Japan
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- roller
- charging
- charging roller
- cleaning
- shaft
- Prior art date
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- Electrophotography Configuration And Component (AREA)
- Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は、直流帯電バイアスを用いた場合でも
長期に亙って安定した均一帯電を可能にした画像形成装
置を提供する事を目的とする。 【構成】本発明は帯電ローラのゴム硬度を40〜50度
の範囲に、又帯電ローラの背面側に配したクリーニング
ローラ、繊維ブラシを軸に巻き付けてなるブラシローラ
に、更にはクリーニングローラの両軸端が帯電ローラの
軸端よりはみ出すように構成するとともに、該クリーニ
ングローラを含めた帯電ローラの感光体ドラム側への総
圧が帯電ローラ軸端側で250〜600gになるように
設定し、更に帯電ローラの駆動力を得て感光体ドラムが
従動回転可能に構成した点を特徴とする。
長期に亙って安定した均一帯電を可能にした画像形成装
置を提供する事を目的とする。 【構成】本発明は帯電ローラのゴム硬度を40〜50度
の範囲に、又帯電ローラの背面側に配したクリーニング
ローラ、繊維ブラシを軸に巻き付けてなるブラシローラ
に、更にはクリーニングローラの両軸端が帯電ローラの
軸端よりはみ出すように構成するとともに、該クリーニ
ングローラを含めた帯電ローラの感光体ドラム側への総
圧が帯電ローラ軸端側で250〜600gになるように
設定し、更に帯電ローラの駆動力を得て感光体ドラムが
従動回転可能に構成した点を特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は感光体に帯電ローラを接
触配置しながら、該帯電ローラに印加した直流帯電電圧
を介して感光体上に均一帯電を行なう帯電工程を含む電
子写真方式を利用した画像形成装置、例えば複写機、プ
リンタ、ファクシミリ、若しくはこれらの機器のプロセ
スカートリッジとして適用される画像形成装置に関する
発明である。
触配置しながら、該帯電ローラに印加した直流帯電電圧
を介して感光体上に均一帯電を行なう帯電工程を含む電
子写真方式を利用した画像形成装置、例えば複写機、プ
リンタ、ファクシミリ、若しくはこれらの機器のプロセ
スカートリッジとして適用される画像形成装置に関する
発明である。
【0002】
【従来の技術】従来より感光体ドラム外周面上に、露
光、現像、転写、クリーニング(残留トナー除去)、除
電、及び帯電の各プロセス手段を配置し、所定の電子写
真プロセスにより画像形成を行なう、いわゆるカールソ
ンプロセスに基づく電子写真装置は周知である。
光、現像、転写、クリーニング(残留トナー除去)、除
電、及び帯電の各プロセス手段を配置し、所定の電子写
真プロセスにより画像形成を行なう、いわゆるカールソ
ンプロセスに基づく電子写真装置は周知である。
【0003】この種の装置に用いる帯電手段は一般に細
いタングステン線に高電圧を印加してコロナ放電を行な
うコロトロン方式、又導電ローラに数百ボルトの電圧を
かけて感光体ドラムと接触帯電させるもの(特開平5ー
297690他)、更に導電性ブラシに電圧を印加して
感光体ドラムに接触させながら帯電を行なうもの、更に
又磁石体を内挿した導電スリーブに磁性粒子群を付着さ
せて刷子状の磁気穂を感光体ドラムに摺擦させてスリー
ブを介して帯電バイアスを磁性粒子群に印加させて帯電
を行なう、いわゆる粒子帯電法も提案されている(特開
昭59ー133569他)。
いタングステン線に高電圧を印加してコロナ放電を行な
うコロトロン方式、又導電ローラに数百ボルトの電圧を
かけて感光体ドラムと接触帯電させるもの(特開平5ー
297690他)、更に導電性ブラシに電圧を印加して
感光体ドラムに接触させながら帯電を行なうもの、更に
又磁石体を内挿した導電スリーブに磁性粒子群を付着さ
せて刷子状の磁気穂を感光体ドラムに摺擦させてスリー
ブを介して帯電バイアスを磁性粒子群に印加させて帯電
を行なう、いわゆる粒子帯電法も提案されている(特開
昭59ー133569他)。
【0004】しかしながらコロトロン方式は高電圧を使
用し、又オゾンを発生する等安全上、環境上の問題が多
く、又帯電ブラシや帯電粒子を用いる方法ではブラシ摩
耗や粒子の劣化等により長期に亙って感光体上への均一
帯電を図る事が中々困難である。この為帯電ローラを感
光体に接触させた状態で、該帯電ローラを介して感光体
ドラム上に帯電バイアスを印加させながら帯電を行う、
いわゆる帯電ローラ方式が注目されているが、このよう
な帯電ローラ方式においては、帯電バイアスに交番電圧
を用いる方式と、直流電圧を用いる方式があるが、交番
バイアスを用いる方法では帯電ローラと感光体ドラムの
離間領域の空気中で振動電界を形成させて帯電させるも
のであるために微小な放電現象によりオゾンが発生しや
すく、而も感光体にOPC感光体を用いる方式では長期
使用により感光体の膜減りが生じ、又前記帯電ローラは
機内温度や湿度の環境条件によって変動し、この為これ
らの変動条件を加味して帯電バイアスを緻密に制御する
には直流バイアスを用いる事が有利である。
用し、又オゾンを発生する等安全上、環境上の問題が多
く、又帯電ブラシや帯電粒子を用いる方法ではブラシ摩
耗や粒子の劣化等により長期に亙って感光体上への均一
帯電を図る事が中々困難である。この為帯電ローラを感
光体に接触させた状態で、該帯電ローラを介して感光体
ドラム上に帯電バイアスを印加させながら帯電を行う、
いわゆる帯電ローラ方式が注目されているが、このよう
な帯電ローラ方式においては、帯電バイアスに交番電圧
を用いる方式と、直流電圧を用いる方式があるが、交番
バイアスを用いる方法では帯電ローラと感光体ドラムの
離間領域の空気中で振動電界を形成させて帯電させるも
のであるために微小な放電現象によりオゾンが発生しや
すく、而も感光体にOPC感光体を用いる方式では長期
使用により感光体の膜減りが生じ、又前記帯電ローラは
機内温度や湿度の環境条件によって変動し、この為これ
らの変動条件を加味して帯電バイアスを緻密に制御する
には直流バイアスを用いる事が有利である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、交番電
圧印加の場合は前記したように離間領域の空気中で振動
電界を形成させて帯電させるものである為、前記帯電ロ
ーラと感光体ドラムとの間の接触状態(ニップ)は特に
問題にならないが、直流バイアスの場合は前記ローラ/
ドラム間に形成されるニップを介して帯電電流が感光体
側に流れる構成の為に、ローラのドラム側への密着性が
強く要求される。
圧印加の場合は前記したように離間領域の空気中で振動
電界を形成させて帯電させるものである為、前記帯電ロ
ーラと感光体ドラムとの間の接触状態(ニップ)は特に
問題にならないが、直流バイアスの場合は前記ローラ/
ドラム間に形成されるニップを介して帯電電流が感光体
側に流れる構成の為に、ローラのドラム側への密着性が
強く要求される。
【0006】この為、特に直流バイアスを用いる帯電方
式にあっては、導電性ゴムを用いて帯電ローラを構成し
ているが、例えこのような導電性ゴムを用いても、該ロ
ーラのゴム硬度が硬い場合は密着性が得られず、又軟ら
かすぎるとローラのゴム成分が溶出しドラム汚染の原因
となる。
式にあっては、導電性ゴムを用いて帯電ローラを構成し
ているが、例えこのような導電性ゴムを用いても、該ロ
ーラのゴム硬度が硬い場合は密着性が得られず、又軟ら
かすぎるとローラのゴム成分が溶出しドラム汚染の原因
となる。
【0007】この為、前記導電性ゴムローラの硬度を好
ましい密着性とゴム成分が溶出しない硬度を実験により
求めればよいが、前記帯電ローラは、感光体ドラムに当
接しているトナークリーニング手段を擦り抜けて帯電ロ
ーラ表面に付着したシリカや紙粉等の除去を図る為に、
帯電位置の反対側で帯電クリーナを接触配置している。
ましい密着性とゴム成分が溶出しない硬度を実験により
求めればよいが、前記帯電ローラは、感光体ドラムに当
接しているトナークリーニング手段を擦り抜けて帯電ロ
ーラ表面に付着したシリカや紙粉等の除去を図る為に、
帯電位置の反対側で帯電クリーナを接触配置している。
【0008】そしてかかる帯電クリーナはブレード状若
しくはローラ状に形成されているが、いずれも感光体ド
ラムとのニップ位置の反対側で、帯電ローラに接触圧を
付勢しながらクリーニングを行う構成の為に、該クリー
ナを介した帯電ローラに不均等圧がかかり易く、而も前
記クリーナと帯電ローラ間の線速比を異ならせた場合、
該クリーニング位置で生じるビビリ等の振動が前記ニッ
プ位置に伝達される恐れもある。
しくはローラ状に形成されているが、いずれも感光体ド
ラムとのニップ位置の反対側で、帯電ローラに接触圧を
付勢しながらクリーニングを行う構成の為に、該クリー
ナを介した帯電ローラに不均等圧がかかり易く、而も前
記クリーナと帯電ローラ間の線速比を異ならせた場合、
該クリーニング位置で生じるビビリ等の振動が前記ニッ
プ位置に伝達される恐れもある。
【0009】さて、一般的に帯電ローラの回転は、感光
体ドラムの駆動を受けて帯電ローラが従動回転する構成
を取る。そしてこのような構成を取ると感光体ドラムと
帯電ローラ間の伝導歯車のバックラッシュその他の振動
を受けやすいのみならず、特に前記帯電ローラの背面側
にはクリーニング手段が接触配置されているために、該
クリーニングがブレーキ的機能を有し、言い換えれば感
光体ドラム側の駆動力とクリーニング手段側よりのブレ
ーキ力により帯電ローラの回転にビビリ、即ち微小振動
が生じ、ニップ位置での密着性が一層低下する。
体ドラムの駆動を受けて帯電ローラが従動回転する構成
を取る。そしてこのような構成を取ると感光体ドラムと
帯電ローラ間の伝導歯車のバックラッシュその他の振動
を受けやすいのみならず、特に前記帯電ローラの背面側
にはクリーニング手段が接触配置されているために、該
クリーニングがブレーキ的機能を有し、言い換えれば感
光体ドラム側の駆動力とクリーニング手段側よりのブレ
ーキ力により帯電ローラの回転にビビリ、即ち微小振動
が生じ、ニップ位置での密着性が一層低下する。
【0010】本発明は、かかる従来技術の欠点に鑑み、
直流帯電バイアスを用いた場合でも長期に亙って安定し
た均一帯電を可能にした画像形成装置を提供する事を目
的とする。
直流帯電バイアスを用いた場合でも長期に亙って安定し
た均一帯電を可能にした画像形成装置を提供する事を目
的とする。
【0011】
【課題を解決する為の手段】本第1発明は先ず帯電ロー
ラの少なくとも表層側のゴム硬度を、30から50度、
好ましくは40〜50度の範囲に設定するとともに、該
帯電ローラの背面側に前記帯電ローラより硬度の小さい
クリーニングローラを接触配置し、該クリーニングロー
ラにより生じる付勢圧により帯電ローラの感光体ドラム
との間の接触圧が不均等にならないように構成する。こ
れによりクリーニングローラ側のノイズ影響を極力小さ
くしながら帯電ローラのゴム硬度のみが、該ローラと感
光体の密着性に影響を及ぼすことが出来、これにより精
度よい密着が可能となる。この場合、前記クリーニング
ローラを繊維ブラシを軸に巻き付けてなるブラシローラ
で構成することによりクリーニングローラが帯電ローラ
にかかる付勢圧を実質的にゼロにすることが出来、これ
により前記帯電ローラのゴム硬度により密着性を維持し
つつ、帯電ローラの感光体ドラムとの間の接触圧の不均
等化を一層阻止出来る。ここで少なくとも表層側のゴム
硬度と設定した理由は、ゴム層が全てが30から50
度、好ましくは40〜50度の範囲の場合でも、例えば
ゴム層半径方向に分子量分布や架橋度を変化させて単層
の導電ゴム層を形成した場合でも、表層側のゴム硬度の
みが前記範囲にあればよい。
ラの少なくとも表層側のゴム硬度を、30から50度、
好ましくは40〜50度の範囲に設定するとともに、該
帯電ローラの背面側に前記帯電ローラより硬度の小さい
クリーニングローラを接触配置し、該クリーニングロー
ラにより生じる付勢圧により帯電ローラの感光体ドラム
との間の接触圧が不均等にならないように構成する。こ
れによりクリーニングローラ側のノイズ影響を極力小さ
くしながら帯電ローラのゴム硬度のみが、該ローラと感
光体の密着性に影響を及ぼすことが出来、これにより精
度よい密着が可能となる。この場合、前記クリーニング
ローラを繊維ブラシを軸に巻き付けてなるブラシローラ
で構成することによりクリーニングローラが帯電ローラ
にかかる付勢圧を実質的にゼロにすることが出来、これ
により前記帯電ローラのゴム硬度により密着性を維持し
つつ、帯電ローラの感光体ドラムとの間の接触圧の不均
等化を一層阻止出来る。ここで少なくとも表層側のゴム
硬度と設定した理由は、ゴム層が全てが30から50
度、好ましくは40〜50度の範囲の場合でも、例えば
ゴム層半径方向に分子量分布や架橋度を変化させて単層
の導電ゴム層を形成した場合でも、表層側のゴム硬度の
みが前記範囲にあればよい。
【0012】本第2発明についても帯電ローラの少なく
とも表層側のゴム硬度を、30から50度、好ましくは
40〜50度の範囲に設定するとともに、該帯電ローラ
の背面側に接触配置してなるクリーニングローラの両軸
端が帯電ローラの軸端よりはみ出すように構成するとと
もに、該クリーニングローラを含めた帯電ローラの感光
体ドラム側への総圧が帯電ローラ軸端側で250〜60
0gになるように設定した事を特徴とするものである。
これによりクリーニングローラ側では、帯電ローラの軸
端よりはみ出すように構成した為に、帯電ローラに均一
圧が付勢され帯電ローラと感光体の密着性を向上させる
とともに、特にクリーニングローラを含めた帯電ローラ
の感光体ドラム側への総圧を帯電ローラ軸端側で250
〜600gになるように設定することにより、一層精度
よい密着が可能となる。
とも表層側のゴム硬度を、30から50度、好ましくは
40〜50度の範囲に設定するとともに、該帯電ローラ
の背面側に接触配置してなるクリーニングローラの両軸
端が帯電ローラの軸端よりはみ出すように構成するとと
もに、該クリーニングローラを含めた帯電ローラの感光
体ドラム側への総圧が帯電ローラ軸端側で250〜60
0gになるように設定した事を特徴とするものである。
これによりクリーニングローラ側では、帯電ローラの軸
端よりはみ出すように構成した為に、帯電ローラに均一
圧が付勢され帯電ローラと感光体の密着性を向上させる
とともに、特にクリーニングローラを含めた帯電ローラ
の感光体ドラム側への総圧を帯電ローラ軸端側で250
〜600gになるように設定することにより、一層精度
よい密着が可能となる。
【0013】第3発明は、前記帯電ローラの背面側に接
触配置してなるクリーニングローラの両軸端が帯電ロー
ラの軸端よりはみ出すように構成するとともに、該クリ
ーニングローラを、繊維ブラシを軸に巻き付けてなるブ
ラシローラで構成して該クリーニングローラが帯電ロー
ラに印加される荷重を極力抑制し、更に前記帯電ローラ
軸を、感光体ドラム軸中心に向けて可動にし、該ローラ
軸両端部に圧力を付勢し、感光体ドラム側への総圧が帯
電ローラ軸端側で250〜600gになるように設定し
た事にある。これによりクリーニングローラ側で帯電ロ
ーラに印加される荷重を極力抑制することにより、該ク
リーニングローラのノイズ影響を極力小さくして帯電ロ
ーラと感光体の密着性を向上させるとともに、特にクリ
ーニングローラを含めた帯電ローラの感光体ドラム側へ
の総圧を帯電ローラ軸端側で250〜600gになるよ
うに設定することにより、一層精度よい密着が可能とな
る。
触配置してなるクリーニングローラの両軸端が帯電ロー
ラの軸端よりはみ出すように構成するとともに、該クリ
ーニングローラを、繊維ブラシを軸に巻き付けてなるブ
ラシローラで構成して該クリーニングローラが帯電ロー
ラに印加される荷重を極力抑制し、更に前記帯電ローラ
軸を、感光体ドラム軸中心に向けて可動にし、該ローラ
軸両端部に圧力を付勢し、感光体ドラム側への総圧が帯
電ローラ軸端側で250〜600gになるように設定し
た事にある。これによりクリーニングローラ側で帯電ロ
ーラに印加される荷重を極力抑制することにより、該ク
リーニングローラのノイズ影響を極力小さくして帯電ロ
ーラと感光体の密着性を向上させるとともに、特にクリ
ーニングローラを含めた帯電ローラの感光体ドラム側へ
の総圧を帯電ローラ軸端側で250〜600gになるよ
うに設定することにより、一層精度よい密着が可能とな
る。
【0014】第4発明は、感光体ドラム側の駆動力とク
リーニング手段側よりのブレーキ力により帯電ローラの
回転にビビリ発生を防止する為に、帯電ローラの駆動力
を得て感光体ドラムが従動回転可能に構成するととも
に、クリーニングローラを、繊維ブラシを軸に巻き付け
てなるブラシローラで構成し、好ましくは該クリーニン
グローラの両軸端が帯電ローラの軸端よりはみ出すよう
に構成した点にある。かかる発明によればブレーキ的機
能を有するクリーニングローラをブラシローラで構成し
たために、ブレーキ力が生じる事なく、一方駆動力も帯
電ローラ自体で構成したために、帯電ローラに振動抑制
機能が働き、帯電ローラの回転によるビビリが生じるの
を完全に抑制する事が出来る。
リーニング手段側よりのブレーキ力により帯電ローラの
回転にビビリ発生を防止する為に、帯電ローラの駆動力
を得て感光体ドラムが従動回転可能に構成するととも
に、クリーニングローラを、繊維ブラシを軸に巻き付け
てなるブラシローラで構成し、好ましくは該クリーニン
グローラの両軸端が帯電ローラの軸端よりはみ出すよう
に構成した点にある。かかる発明によればブレーキ的機
能を有するクリーニングローラをブラシローラで構成し
たために、ブレーキ力が生じる事なく、一方駆動力も帯
電ローラ自体で構成したために、帯電ローラに振動抑制
機能が働き、帯電ローラの回転によるビビリが生じるの
を完全に抑制する事が出来る。
【0015】尚、前記第1乃至第4発明はいずれも直流
帯電バイアスを用いた場合でも長期に亙って安定した均
一帯電を可能にした画像形成装置を得る事を目的とする
ものであり、従って第1発明、第2発明、第3発明、及
び第4発明適宜を組合せる事により一層好ましい効果を
有する発明が形成できる事は自明である。
帯電バイアスを用いた場合でも長期に亙って安定した均
一帯電を可能にした画像形成装置を得る事を目的とする
ものであり、従って第1発明、第2発明、第3発明、及
び第4発明適宜を組合せる事により一層好ましい効果を
有する発明が形成できる事は自明である。
【0016】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の実施例を例示
的に詳しく説明する。但しこの実施例に記載されている
構成部品の寸法、材質、形状、その相対配置などは特に
特定的な記載がない限りは、この発明の範囲をそれのみ
に限定する趣旨ではなく単なる説明例に過ぎない。
的に詳しく説明する。但しこの実施例に記載されている
構成部品の寸法、材質、形状、その相対配置などは特に
特定的な記載がない限りは、この発明の範囲をそれのみ
に限定する趣旨ではなく単なる説明例に過ぎない。
【0017】図1は本発明が適用される画像形成装置、
特にプリンタの感光体ドラム1周辺のプロセスユニット
の基本構成図を示し、ドラム回転方向(時計回り)に沿
ってLEDユニット8、現像ユニット60、転写ローラ
7、クリーニングブレード3、イレーサからなる除電手
段2、帯電ローラ4が配置され、周知の様に除電手段2
により除電後、帯電ローラ4により均一帯電された感光
体ドラム1上にLEDユニット8により露光潜像が書込
まれ、該露光潜像を反転現像にて現像ユニット60でト
ナー像が顕像化し、該トナー像を転写ローラ7にて記録
媒体10に転写した後、クリーニングブレード3にて残
留トナーを除去する。そして前記クリーニングブレード
3にて除去された残留トナーは不図示のスクリューによ
り廃トナーボトル(不図示)に収容される。
特にプリンタの感光体ドラム1周辺のプロセスユニット
の基本構成図を示し、ドラム回転方向(時計回り)に沿
ってLEDユニット8、現像ユニット60、転写ローラ
7、クリーニングブレード3、イレーサからなる除電手
段2、帯電ローラ4が配置され、周知の様に除電手段2
により除電後、帯電ローラ4により均一帯電された感光
体ドラム1上にLEDユニット8により露光潜像が書込
まれ、該露光潜像を反転現像にて現像ユニット60でト
ナー像が顕像化し、該トナー像を転写ローラ7にて記録
媒体10に転写した後、クリーニングブレード3にて残
留トナーを除去する。そして前記クリーニングブレード
3にて除去された残留トナーは不図示のスクリューによ
り廃トナーボトル(不図示)に収容される。
【0018】次に前記各プロセス手段について説明す
る。感光体ドラム1は直径が30φで帯電極性が負極性
のOPCドラム1(有機光導電体)を用い、矢印方向に
所定周速で回転可能に構成されている。そして前記感光
体ドラム1の感光体層の膜厚(GGL,CTL等の総厚
さ)を25μmに設定するとともに、CTL層に粘弾性
特性の高い感光体を用いている。 又該感光体の塗工表
面は凹凸を規制した欠陥レス感光体を用いるのがよい。
る。感光体ドラム1は直径が30φで帯電極性が負極性
のOPCドラム1(有機光導電体)を用い、矢印方向に
所定周速で回転可能に構成されている。そして前記感光
体ドラム1の感光体層の膜厚(GGL,CTL等の総厚
さ)を25μmに設定するとともに、CTL層に粘弾性
特性の高い感光体を用いている。 又該感光体の塗工表
面は凹凸を規制した欠陥レス感光体を用いるのがよい。
【0019】LEDユニット8は公知の様に列状にLE
D素子を配列したLEDヘッドと集束レンズからなり、
画像情報に対応した露光潜像を感光体ドラム1上に書込
み可能に構成する。
D素子を配列したLEDヘッドと集束レンズからなり、
画像情報に対応した露光潜像を感光体ドラム1上に書込
み可能に構成する。
【0020】現像ユニット60は、キャリアとトナーか
らなる複数成分現像剤が収納された現像容器61と不図
示の固定磁石集成体が収納された現像ローラ62からな
り、該ローラ62に例えば−350〜−450Vの直流
現像バイアス電源65を接続して、低電界反転現像によ
り現像を行うように構成する。
らなる複数成分現像剤が収納された現像容器61と不図
示の固定磁石集成体が収納された現像ローラ62からな
り、該ローラ62に例えば−350〜−450Vの直流
現像バイアス電源65を接続して、低電界反転現像によ
り現像を行うように構成する。
【0021】そして前記キャリアは、バインダ樹脂中に
磁性体が均一分散されてなるキャリア母粒子の表面に導
電性微粒子が固定されて構成されたものを用い、その磁
力は、5kOe(エールステッド)の磁場での最大磁化
が55〜80emu/g、キャリアの平均中心粒度は3
5μmで特に35μm以下の粒子を15wt%以上含む
粒径分布の現像剤を用いる。
磁性体が均一分散されてなるキャリア母粒子の表面に導
電性微粒子が固定されて構成されたものを用い、その磁
力は、5kOe(エールステッド)の磁場での最大磁化
が55〜80emu/g、キャリアの平均中心粒度は3
5μmで特に35μm以下の粒子を15wt%以上含む
粒径分布の現像剤を用いる。
【0022】又トナーは通常の高抵抗若しくは絶縁性ト
ナーが用いられ、例えば、バインダー樹脂、着色剤、電
荷制御剤、オフセット防止剤などに、磁性体を添加して
その平均中心粒度は5〜15μm前後の磁性トナーとし
て構成し上記のキャリアとトナーと適正混合比を例えば
85〜90:15〜10重量%に設定する。
ナーが用いられ、例えば、バインダー樹脂、着色剤、電
荷制御剤、オフセット防止剤などに、磁性体を添加して
その平均中心粒度は5〜15μm前後の磁性トナーとし
て構成し上記のキャリアとトナーと適正混合比を例えば
85〜90:15〜10重量%に設定する。
【0023】転写ローラ7は、抵抗率が105Ω・cm
以下の導電性弾性ローラ、具体的にはウレタンゴムロー
ラを用い、転写バイアス70を感光体1aの表面電位及
びトナー像電荷の極性と逆極性の+250Vに設定す
る。
以下の導電性弾性ローラ、具体的にはウレタンゴムロー
ラを用い、転写バイアス70を感光体1aの表面電位及
びトナー像電荷の極性と逆極性の+250Vに設定す
る。
【0024】一方、クリーニングブレード3は、先端が
断面楔状の板状のポリウレタンエラストマー材を不図示
の支持部材に取付けて、その先端角部が感光体ドラム1
にほぼ線接触にて当接するように配設する。
断面楔状の板状のポリウレタンエラストマー材を不図示
の支持部材に取付けて、その先端角部が感光体ドラム1
にほぼ線接触にて当接するように配設する。
【0025】帯電ローラ4は感光体ドラム1と同期して
従動回転しながら6φのステンレス製中実シャフトから
なるローラ軸41周囲に、導電成分を添加し抵抗率を1
07Ω・cm以下に設定したポリウレタンゴム42を成
型し、表面を研磨して12φのローラ状に整形したもの
で、表面にナイロン樹脂コーティングを実施して形成さ
れる。尚、ローラ表面粗さはRz<4μmに設定してい
る。又、後記するように表層のゴム層が前記ゴム硬度範
囲にあるならば、必要に応じて前記帯電ローラ4のゴム
層42の表面層を硬化処理をしてもよく、又前記ポリウ
レタンゴム42を帯電ローラ軸41からゴム表面層に向
け半径方向に分子量分布や架橋度を変化させてもよい。
従動回転しながら6φのステンレス製中実シャフトから
なるローラ軸41周囲に、導電成分を添加し抵抗率を1
07Ω・cm以下に設定したポリウレタンゴム42を成
型し、表面を研磨して12φのローラ状に整形したもの
で、表面にナイロン樹脂コーティングを実施して形成さ
れる。尚、ローラ表面粗さはRz<4μmに設定してい
る。又、後記するように表層のゴム層が前記ゴム硬度範
囲にあるならば、必要に応じて前記帯電ローラ4のゴム
層42の表面層を硬化処理をしてもよく、又前記ポリウ
レタンゴム42を帯電ローラ軸41からゴム表面層に向
け半径方向に分子量分布や架橋度を変化させてもよい。
【0026】そして前記帯電ローラ4の背面側にはクリ
ーニングローラ5が接触配置されている。クリーニング
ローラ5には、図2(B)に示すようにローラ軸52の
表面にゴム層51を被覆した後、その表面に化学繊維材
からなる紐状体50、好ましくは太径の毛糸状化学繊維
若しくは表面に長繊維が植毛された紐状体50を、中央
位置より左右に周回方向を異ならせてスパイラル状に巻
回し、前記クリーニングローラ5の回転により、該ロー
ラ5に付着した付着物が中央側より軸端側に向け移動可
能に形成している。
ーニングローラ5が接触配置されている。クリーニング
ローラ5には、図2(B)に示すようにローラ軸52の
表面にゴム層51を被覆した後、その表面に化学繊維材
からなる紐状体50、好ましくは太径の毛糸状化学繊維
若しくは表面に長繊維が植毛された紐状体50を、中央
位置より左右に周回方向を異ならせてスパイラル状に巻
回し、前記クリーニングローラ5の回転により、該ロー
ラ5に付着した付着物が中央側より軸端側に向け移動可
能に形成している。
【0027】尚、前記巻回ピッチは特に限定されないが
軸線と直交する方向に対し余りに倒して設定すると効率
的な移動が不可能となるために、軸線と直交する方向に
対し10〜60°、好ましくは10〜45°程度に設定
するのが良い。そして前記クリーニングローラ5の直径
は帯電ローラ4の直径より僅かに小に設定するのがよ
い。
軸線と直交する方向に対し余りに倒して設定すると効率
的な移動が不可能となるために、軸線と直交する方向に
対し10〜60°、好ましくは10〜45°程度に設定
するのが良い。そして前記クリーニングローラ5の直径
は帯電ローラ4の直径より僅かに小に設定するのがよ
い。
【0028】そして前記クリーニングローラ5及び帯電
ローラ4の背面側周囲は、図1に示すように回収容器4
0により囲繞され、前記クリーニングローラ5の回転に
より帯電ローラ4側より捕足した紙粉は前記スパイラル
状に巻回した繊維状紐状体50により中央側より軸端側
に向け移動した後、帯電ローラ4の軸端より更に該クリ
ーニングローラ5の両軸端にまで移動した後必要に応じ
て回収容器40内に回収されるように構成している。そ
して本実施例においては、後記に詳述するように帯電ロ
ーラ4のドラム接触幅をクリーニングローラ5の軸長よ
り小に設定している。
ローラ4の背面側周囲は、図1に示すように回収容器4
0により囲繞され、前記クリーニングローラ5の回転に
より帯電ローラ4側より捕足した紙粉は前記スパイラル
状に巻回した繊維状紐状体50により中央側より軸端側
に向け移動した後、帯電ローラ4の軸端より更に該クリ
ーニングローラ5の両軸端にまで移動した後必要に応じ
て回収容器40内に回収されるように構成している。そ
して本実施例においては、後記に詳述するように帯電ロ
ーラ4のドラム接触幅をクリーニングローラ5の軸長よ
り小に設定している。
【0029】図3は前記帯電と現像を行う為のバイアス
回路の構成を示し、30は1200Vの直流電圧Vを電
圧調整回路に供給する高圧電源回路、31は電圧調整回
路で、該回路は夫々帯電バイアス電圧と現像バイアス電
圧を調整する為の組立調整ボリユ−ムとユーザ調整ボリ
ユ−ムを具え、該ボリユ−ムにより調整された帯電バイ
アスVtを補正抵抗を介して帯電ローラ5のローラ軸
に、又現像ローラ62に現像バイアスを夫々印加してい
る。この場合帯電バイアスは800〜1000Vの電圧
が帯電ローラ4に印加され、約3〜6μmの充電電流が
流れるように構成する。又現像バイアスは350〜45
0Vの電圧が帯電ローラ4に印加され、約170〜17
3μmの現像電流が流れるように構成する。
回路の構成を示し、30は1200Vの直流電圧Vを電
圧調整回路に供給する高圧電源回路、31は電圧調整回
路で、該回路は夫々帯電バイアス電圧と現像バイアス電
圧を調整する為の組立調整ボリユ−ムとユーザ調整ボリ
ユ−ムを具え、該ボリユ−ムにより調整された帯電バイ
アスVtを補正抵抗を介して帯電ローラ5のローラ軸
に、又現像ローラ62に現像バイアスを夫々印加してい
る。この場合帯電バイアスは800〜1000Vの電圧
が帯電ローラ4に印加され、約3〜6μmの充電電流が
流れるように構成する。又現像バイアスは350〜45
0Vの電圧が帯電ローラ4に印加され、約170〜17
3μmの現像電流が流れるように構成する。
【0030】尚、前記バイアス電圧/電流の関係は、下
記のように設定するのがよい。 電圧:現像バイアスVg>帯電バイアスVt 電流:帯電電流It<<現像電流Ig 高圧電源電流I=It+Ig
記のように設定するのがよい。 電圧:現像バイアスVg>帯電バイアスVt 電流:帯電電流It<<現像電流Ig 高圧電源電流I=It+Ig
【0031】前記装置構成の各ドラム方向の長さは、図
4に示すようにする。本実施例においては、各装置の幅
長を下記1)式のように規定する。 A>B>(D、G)≧H>E …1) A:感光体ドラムの光導電層形成幅 B:クリーニングブレードのドラム接触幅 D:帯電ローラ4のドラム接触幅 E:最大画像形成領域幅 G:転写ローラ H:現像ローラ この場合転写ローラ7と現像スリーブ6は同一長さでも
良い。又帯電ローラ4のドラム接触幅Dとクリーニング
ローラ5の軸長Fとの関係は前記したように下記2)式
の長さに規定する。 F>D …2)
4に示すようにする。本実施例においては、各装置の幅
長を下記1)式のように規定する。 A>B>(D、G)≧H>E …1) A:感光体ドラムの光導電層形成幅 B:クリーニングブレードのドラム接触幅 D:帯電ローラ4のドラム接触幅 E:最大画像形成領域幅 G:転写ローラ H:現像ローラ この場合転写ローラ7と現像スリーブ6は同一長さでも
良い。又帯電ローラ4のドラム接触幅Dとクリーニング
ローラ5の軸長Fとの関係は前記したように下記2)式
の長さに規定する。 F>D …2)
【0032】図6は前記帯電ローラ4周囲の駆動系の構
成を示し、モータMの軸歯車M1より中継歯車59を介
して帯電ローラ4の軸歯車4Aに伝達した後、該軸歯車
4Aに感光体ドラム1の軸歯車1Aを噛合して感光体ド
ラム1が帯電ローラ4の回転に従動して同期回転するよ
うに構成している。又帯電ローラ4の軸歯車4Aは中継
歯車58、58を介してクリーニングローラ5の軸歯車
5Aに噛合している。
成を示し、モータMの軸歯車M1より中継歯車59を介
して帯電ローラ4の軸歯車4Aに伝達した後、該軸歯車
4Aに感光体ドラム1の軸歯車1Aを噛合して感光体ド
ラム1が帯電ローラ4の回転に従動して同期回転するよ
うに構成している。又帯電ローラ4の軸歯車4Aは中継
歯車58、58を介してクリーニングローラ5の軸歯車
5Aに噛合している。
【0033】そしてこの場合前記クリーニングローラ5
の回転方向は帯電ローラ4との接触位置で該帯電ローラ
4に対しフォワード方向の回転若しくはアゲインスト方
向の回転のいずれでもよいが、該クリーニングローラ5
と帯電ローラ4間の周速を異ならせ、相対的周速差を
1.1〜3、好ましくは1.1〜1.5、更に好ましく
は1.1〜1.2の範囲に設定することがよい。従って
前記相対的周速差を1.1〜1.2の範囲に設定するに
は、2つの中継歯車58、58を介在させ、クリーニン
グローラ5が帯電ローラ4に対しフォーワード回転、即
ち帯電ローラ4の時計方向に対し反時計方向の回転方向
に設定している。
の回転方向は帯電ローラ4との接触位置で該帯電ローラ
4に対しフォワード方向の回転若しくはアゲインスト方
向の回転のいずれでもよいが、該クリーニングローラ5
と帯電ローラ4間の周速を異ならせ、相対的周速差を
1.1〜3、好ましくは1.1〜1.5、更に好ましく
は1.1〜1.2の範囲に設定することがよい。従って
前記相対的周速差を1.1〜1.2の範囲に設定するに
は、2つの中継歯車58、58を介在させ、クリーニン
グローラ5が帯電ローラ4に対しフォーワード回転、即
ち帯電ローラ4の時計方向に対し反時計方向の回転方向
に設定している。
【0034】前記帯電ローラ4は、図5に示すように、
ドラム支持枠20に凹設したガイド溝20Aに前記帯電
ローラ軸41を嵌合させ、そして、前記ローラ軸41両
端部にスプリング49を利用して感光体ドラム軸1a中
心に向けて可動に圧力を付勢する。一方、クリーニング
ローラ5と帯電ローラ4は帯電ローラの回収容器40の
ハウジングにより両者間の間隔が一定になるように制御
されている。この結果帯電ローラ4にはクリーニングロ
ーラ5の紐状体50のみが接触し、該クリーニングロー
ラ5が帯電ローラ4に印加される荷重が極力0になるよ
うにしている。この結果クリーニングローラ5の荷重は
感光体ドラム1には印加されず、スプリング49の荷重
のみで前記帯電ローラ4の感光体ドラム1側への総圧が
決定される。そして本実施例は前記スプリング49の荷
重を、帯電ローラ軸41端側で感光体ドラム側への総圧
が300gになるように設定している。
ドラム支持枠20に凹設したガイド溝20Aに前記帯電
ローラ軸41を嵌合させ、そして、前記ローラ軸41両
端部にスプリング49を利用して感光体ドラム軸1a中
心に向けて可動に圧力を付勢する。一方、クリーニング
ローラ5と帯電ローラ4は帯電ローラの回収容器40の
ハウジングにより両者間の間隔が一定になるように制御
されている。この結果帯電ローラ4にはクリーニングロ
ーラ5の紐状体50のみが接触し、該クリーニングロー
ラ5が帯電ローラ4に印加される荷重が極力0になるよ
うにしている。この結果クリーニングローラ5の荷重は
感光体ドラム1には印加されず、スプリング49の荷重
のみで前記帯電ローラ4の感光体ドラム1側への総圧が
決定される。そして本実施例は前記スプリング49の荷
重を、帯電ローラ軸41端側で感光体ドラム側への総圧
が300gになるように設定している。
【0035】次に本発明の効果を確認するために、帯電
ローラ4を構成するポリウレタンゴム42の分子量分布
や架橋度を異ならせ、そのゴム層のゴム硬度をAsker-C
測定で、20°〜30°(比較例1)、40〜50°
(実施例1)、60〜70°(比較例2)に設定したも
のを前記装置に組込んで1万枚の印刷を行った所、比較
例1については帯電ローラ4のゴム成分が溶出してドラ
ム汚染が生じ、又比較例2においては帯電むらが生じて
いたが、実施例1についてはドラム汚染も帯電むらも生
ぜず、良好な画像が形成されていた。
ローラ4を構成するポリウレタンゴム42の分子量分布
や架橋度を異ならせ、そのゴム層のゴム硬度をAsker-C
測定で、20°〜30°(比較例1)、40〜50°
(実施例1)、60〜70°(比較例2)に設定したも
のを前記装置に組込んで1万枚の印刷を行った所、比較
例1については帯電ローラ4のゴム成分が溶出してドラ
ム汚染が生じ、又比較例2においては帯電むらが生じて
いたが、実施例1についてはドラム汚染も帯電むらも生
ぜず、良好な画像が形成されていた。
【0036】尚、本実施例は帯電ローラ4長さを226
mm、該ローラ端よりバネ圧接位置までの距離を7.2
mmに設定し、A4サイズの記録紙が帯電可能に構成し
ている。そして前記の状態で、前記ゴム層のゴム硬度を
40〜50°に設定した実施例1を用い、帯電ローラ4
の両端に印加するスプリング49のバネ圧を200g
(比較例3)、300g(実施例1)、700g(比較
例4)と異ならせ帯電状態を確認したところ、バネ圧が
200gの比較例3では帯電むらが生じ、又バネ圧が7
00gでは帯電ローラ4の両側の電圧が中央部より高く
なり、やはり軸方向における帯電むらが生じる。
mm、該ローラ端よりバネ圧接位置までの距離を7.2
mmに設定し、A4サイズの記録紙が帯電可能に構成し
ている。そして前記の状態で、前記ゴム層のゴム硬度を
40〜50°に設定した実施例1を用い、帯電ローラ4
の両端に印加するスプリング49のバネ圧を200g
(比較例3)、300g(実施例1)、700g(比較
例4)と異ならせ帯電状態を確認したところ、バネ圧が
200gの比較例3では帯電むらが生じ、又バネ圧が7
00gでは帯電ローラ4の両側の電圧が中央部より高く
なり、やはり軸方向における帯電むらが生じる。
【0037】次に前記スプリング49のバネ圧を200
gに設定した比較例3に、前記実施例の繊維状紐状体5
0の代りに表面に弗素ゴム若しくはフッ素樹脂をコーテ
ィングした軟質ゴムで形成した紐状体50を前記と同様
な方法で巻回して、帯電ローラ4に所定の圧力を付勢し
てクリーニングローラ5を含めた帯電ローラ4の感光体
ドラム側への総圧が帯電ローラ軸端側で400gに設定
した装置(実施例2)を用い、前記帯電状態を把握した
ところ、好ましい帯電状態が把握できた。次に前記実施
例2について、前記感光体ドラム1の軸歯車1Aの駆動
モータの中継歯車59を噛合させ、感光体ドラム1駆動
/帯電ローラ4従動/クリーニングローラ5従動として
構成した場合前記帯電ローラ4にビビリが生じ好ましい
帯電状態を得る事が出来なかった。
gに設定した比較例3に、前記実施例の繊維状紐状体5
0の代りに表面に弗素ゴム若しくはフッ素樹脂をコーテ
ィングした軟質ゴムで形成した紐状体50を前記と同様
な方法で巻回して、帯電ローラ4に所定の圧力を付勢し
てクリーニングローラ5を含めた帯電ローラ4の感光体
ドラム側への総圧が帯電ローラ軸端側で400gに設定
した装置(実施例2)を用い、前記帯電状態を把握した
ところ、好ましい帯電状態が把握できた。次に前記実施
例2について、前記感光体ドラム1の軸歯車1Aの駆動
モータの中継歯車59を噛合させ、感光体ドラム1駆動
/帯電ローラ4従動/クリーニングローラ5従動として
構成した場合前記帯電ローラ4にビビリが生じ好ましい
帯電状態を得る事が出来なかった。
【0038】
【効果】以上記載した如く本発明によれば、直流帯電バ
イアスを用いた場合でも長期に亙って安定した均一帯電
を可能にした画像形成装置を得る事が出来る。等の種々
の著効を有す。
イアスを用いた場合でも長期に亙って安定した均一帯電
を可能にした画像形成装置を得る事が出来る。等の種々
の著効を有す。
【図1】本発明に適用される画像形成装置の概略構成図
である。
である。
【図2】図1の帯電ローラとクリーニングローラの構成
を示す正面図とその拡大図である。
を示す正面図とその拡大図である。
【図3】図1の帯電と現像を行う為のバイアス回路の構
成を示す。
成を示す。
【図4】図1に示す装置の感光体ドラム、帯電ローラ及
びクリーニングローラの幅長等を規定した概略図であ
る。
びクリーニングローラの幅長等を規定した概略図であ
る。
【図5】帯電ローラと感光体ドラムの嵌合状態を示す。
【図6】図1に示す装置の帯電ローラ4周囲の駆動系の
構成を示す。
構成を示す。
1 感光体ドラム 1A 感光体ドラムの軸歯車 4 帯電ローラ 43 帯電バイアス電源 4A 帯電ローラの軸歯車 41 帯電ローラ軸 5 クリーニングローラ 5A クリーニングローラの軸歯車 50 繊維ブラシ 49 スプリング
Claims (6)
- 【請求項1】 感光体に接触配置してなる帯電ローラの
背面側に帯電クリーニング手段を配置するとともに、前
記帯電ローラに直流帯電電圧を印加して感光体の帯電を
行なう帯電工程を具えてなる画像形成装置において、 帯電ローラ軸の周囲に設けたゴム層の少なくとも表層側
のゴム硬度が30から50度、好ましくは40〜50度
の範囲の導電ゴム層を設けて帯電ローラを構成するとと
もに、該帯電ローラの背面側に前記帯電ローラより硬度
の小さいクリーニングローラを接触配置した事を特徴と
する画像形成装置 - 【請求項2】 前記クリーニングローラが繊維ブラシを
軸に巻き付けてなるブラシローラである請求項1記載の
画像形成装置 - 【請求項3】 感光体に接触配置してなる帯電ローラの
背面側に帯電クリーニング手段を配置するとともに、前
記帯電ローラに直流帯電電圧を印加して感光体の帯電を
行なう帯電工程を具えてなる画像形成装置において、 帯電ローラ軸の周囲に設けたゴム層の少なくとも表層側
のゴム硬度が30から50度、好ましくは40〜50度
の範囲の導電ゴム層を設けて帯電ローラを構成するとと
もに、該帯電ローラの背面側に接触配置してなるクリー
ニングローラの両軸端が帯電ローラの軸端よりはみ出す
ように構成するとともに、該クリーニングローラを含め
た帯電ローラの感光体ドラム側への総圧が帯電ローラ軸
端側で250〜600gになるように設定した事を特徴
とする画像形成装置 - 【請求項4】 感光体に接触配置してなる帯電ローラの
背面側に帯電クリーニング手段を配置するとともに、前
記帯電ローラに直流帯電電圧を印加して感光体の帯電を
行なう帯電工程を具えてなる画像形成装置において、帯
電ローラの背面側に接触配置してなるクリーニングロー
ラを、繊維ブラシを軸に巻き付けてなるブラシローラで
構成して該クリーニングローラが帯電ローラに印加され
る荷重を極力抑制し、更に前記帯電ローラ軸を、感光体
ドラム軸中心に向けて可動にし、該ローラ軸両端部に圧
力を付勢し、感光体ドラム側への総圧が帯電ローラ軸端
側で250〜600gになるように設定した事を特徴と
する画像形成装置 - 【請求項5】 感光体に接触配置してなる帯電ローラの
背面側に帯電クリーニング手段を配置するとともに、前
記帯電ローラに直流帯電電圧を印加して感光体の帯電を
行なう帯電工程を具えてなる画像形成装置において、 帯電ローラの駆動力を得て感光体ドラムが従動回転可能
に構成するとともに、帯電ローラの背面側に接触配置し
てなるクリーニングローラを、繊維ブラシを軸に巻き付
けてなるブラシローラで構成した事を特徴とする画像形
成装置 - 【請求項6】 前記クリーニングローラの両軸端が帯電
ローラの軸端よりはみ出すように構成した帯請求項1記
載の画像形成装置
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17183394A JP3314896B2 (ja) | 1994-06-30 | 1994-06-30 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17183394A JP3314896B2 (ja) | 1994-06-30 | 1994-06-30 | 画像形成装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0815962A true JPH0815962A (ja) | 1996-01-19 |
| JP3314896B2 JP3314896B2 (ja) | 2002-08-19 |
Family
ID=15930602
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17183394A Expired - Fee Related JP3314896B2 (ja) | 1994-06-30 | 1994-06-30 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3314896B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007163745A (ja) * | 2005-12-13 | 2007-06-28 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置及び帯電装置 |
| US7309557B2 (en) | 2004-08-06 | 2007-12-18 | Konica Minolta Holdings, Inc. | Image forming apparatus and image forming method |
| US10036972B1 (en) | 2017-03-23 | 2018-07-31 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Charger and image forming apparatus |
-
1994
- 1994-06-30 JP JP17183394A patent/JP3314896B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7309557B2 (en) | 2004-08-06 | 2007-12-18 | Konica Minolta Holdings, Inc. | Image forming apparatus and image forming method |
| JP2007163745A (ja) * | 2005-12-13 | 2007-06-28 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置及び帯電装置 |
| US10036972B1 (en) | 2017-03-23 | 2018-07-31 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Charger and image forming apparatus |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3314896B2 (ja) | 2002-08-19 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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